▼5月。高校は卒業式も終わり、大学も下旬からは試験期間です。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
学生の作ったガイドブックを紹介しています。今回ご紹介するのは
スィグリゲトです。是非、ご一読ください。
- 国政選挙のシャールバール選挙区では「マジャル・ペーテル」という人物が立候補した900票を獲得した。ここはFidesz系の議員が258票差でティサ党の候補を破って当選したが、マジャル次期首相はFideszが自分の同じ名前の人物をたてティサ党支持者の票がそちらに入るようにした不正行為であると訴えていた。そして、ここに来てFidesz系の地元議員がマジャル・ペーテル候補が立候補できるよう署名を集めていたと告白したらしい。
- Medianの調査によると、国民の3分2が「オルバーン首相を裁判にかけるべき」と回答した模様。
- 憲法裁判所は、政府が制定した連帯税に関する政令の一部を(過去にさかのぼって)取り消しとする判決を下した。(2010年にオルバーン政権が誕生してまずやったのが、憲法裁判所の力をそぐことでした。以後、憲法裁判所は政権の犬とも言われてきました。今回の件は、ブダペスト市が国を訴えたことを受け、ブダペストの裁判所が裁判中は一時無効とするとしたものの、政府が「裁判所の決定など関係ない。引き続き徴収する」と言っていました。9日の新政権誕生を受け、憲法裁判所もやっと動けたというところでしょうか。)
- 国家公共サービス大学諮問評議会委員長のオルバーン・バラージュ大臣が理事長の座を辞任した。(今後は同大学の教員として残るようです。)
- ウクライナのゼレンスキー大統領は、3月にハンガリー当局が国内で欧州した金や金銭がウクライナに返還されたと発表した。
- フィデス政権下で、政府や政府系機関が実施する広報キャンペーンの入札を1,000回以上も勝ち取り、街中でよく見かける「反EU」や「反ソロス」といった政治的なメッセージが書かれた巨大なビルボード(プラカート)の制作・設置、テレビCMの制作などを一手に引き受けていたバラシ・ジュラが、彼が持つ企業の銀行口座が凍結されたとして独立メディアに出演し、涙ながらに許してほしいと訴えた。これを受けカラーチョニ・ブダペスト市長は「許されるべきことではない」とコメントした。(フィデス政権下の汚いやり口がどんどん明かになっていきますね。)
- オルバーン首相は、デジタル市民サークルに向け「野党となった今のFideszは右派の復活に貢献できない。我々の理念を持つ人々の小さな集まりを発生させていくしかない」などとメッセージを送った。(日本だと共産党のイメージが強い政治運動における「細胞(小さい組織)」ですが、今回ティサ党の躍進を指揮していた人は、この「細胞」の考えを強く意識してマジャル氏に指示を出し、支持者を広めていったようです。Fideszも2010年に政権を奪還したときは、こういう市民サークルを数多く発生させ、連携させ支持層を広めていきました。)
- 100円=189.08フォリント(OTP/5月6日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 高校卒業試験初日でハンガリー語・ハンガリー文学のテストがあった。(毎年、どの作家の作品が問題に出るかで話題となります。今年はヨーカイ・モールトヴァシュ・アルベルトの作品が出題されたようです。専門家によると、今年の試験は難しかったようで多くの受験生がショックを受けたはずだ・・とのことです。)
- 5月9日に新政権がスタートするため、カラーチョニ・ブダペスト市長は5月8日にこれを感謝する催し物を計画していたが、マジャル次期首相と話し合いを行い、プログラムを9日午後1時からに変更した。9日はマジャル次期首相も国会議事堂前で催し物を計画しており、市長の企画に参加した人たちが、そのままマジャル次期首相の企画にも参加できるようにしたようだ。
- 教育局によると、学齢期に達して入るものの新学期に小学校に入学せず幼稚園に残る子どもが2万5000名になるとのこと。(以前は年長クラスの子どもを学校に行かせるかどうかは保護者が決められましたけど、今は専門家のチェックが入ります。)
- 100円=191.56フォリント(OTP/5月4日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 現在多くの大学が政府に近い人物が理事を務める基金によって運営されている。委員任命のプロセスが不透明なことがEUから指摘され、これらの大学エラスムスの奨学金などがもらえない状況となっている。新政権は、この制度を根本的に見直すと宣言しているが、そんな中、最も早く基金立となった芸術大学の理事長と理事メンバーが全員辞任をした。(表向きは経営改革の最初のフレーズが終わったので理事交替となっています。が、新政権との軋轢を避けるためだったとの見方が強いです。芸術大学はそうではなかったみたいですが、大学によっては「終身理事」たちがいたりします。今後他の大学はどう動いていくのか注目です。)
- 今週は最高気温が28度まで上がるところもあるらしい。また、乾燥した日が続いているが週の中頃に雨になるところもあるとのことだ。
- NKA(ハンガリー国立文化基金)が、2025年後半から2026年3月にかけて、公募プロセスを経ずにFideszを応援する団体や個人(アーチスト)に176億フォリントの公金を不正に配布していたことが明らかになった。(人道的配慮による医薬品支援については申請を出してもFidesz政権は予算不足を理由にお金を出さなかった一方で、自分たちの選挙運動には不透明に資金を配布していたと次期保険大臣も強く非難しています。)
- カラーチョニ・ブダペスト市長は、9日の新政権誕生を祝い、8日夕方に体制終了コンサートを行うと発表した。ただ、マジャル次期首相は「資金難にあるブダペストが金を出すのか?」と非難した。
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。