▼4月。選挙はどうなるでしょうか。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
ある学生が「日本人とお守り」についてアンケート調査をしています。データが思ったように集まらないようでサポートをお願いされました。無記名+数分で終わるようですので、こちらからご協力お願いいたします。
学生の作ったガイドブックを紹介しています。今回ご紹介するのは
ジョムローです。是非、ご一読ください。
- オルバーン首相は与党系Yotubeチャンネルで、選挙での大敗を認めつつも「250万人は我々に投票した。今は傷を癒す時期だが、4月28日には活動を再開し全国を回る計画だ」と述べた。
- 4月22-23日にEU首脳会議が開催されるが、オルバーン首相は欠席する模様。
- 現在、首相は王宮内にあるカメリタ修道院で執務を行っているが、マジャル次期首相は、国会議事堂近くおオフィスで働く予定と述べた。
- 15日、シュヨク大統領は国会で議席を獲得した党首を会談し、Tisza党のマジャル党首を首相に任命すると伝えた。
- ウクライナは輸送が止まっていたパイプラインについて4月末には再開すると発表した。一方、ハンガリー国内ではウクライナからの攻撃があるとして、エネルギー関連施設には軍が派遣されていたが、この措置が解除された。
- ブダペストでは2018年の選挙からFideszは負け続けていたが、今回の選挙ではほぼ全ての選挙区でTiszaの候補がFideszの候補をダブルスコアで勝利した。
- マジャル次期党首は15日朝、国営ラジオ、国営テレビに出演したが、インタビュアーの態度がひどく、特にTisza支持者から多くの批判が出た。(公共放送と言う点を考えると、次期首相に対し感情向きだしの対応をするのはおかしいと思いますが、Fidesz支持者のガス抜きが必要だったかもしれないですね。)
- 二尾犬党は、関係者や支持者の反対を押し切る形で選挙に参加したが、支持率が1%未満となってしまったために、選挙資金6億8600万フォリントを国に返却しなければならなくなった。(募金で賄おうとしていますが、まだ3000万フォリントしか集まていないそうです。党首は「まさか1%を切るとは思わなかった」とコメントしていました。)
- 今回の選挙で議席を失った議員に対しては1200万フォリントの「痛み止め」の金が支給されるようだ。(13億5000万フォリントかかるそうです。)
- メディア・報道局は昨年11月から12月にかけて、国営方法やドゥナテレビ、政府の国民アンケート関して流したコマーシャルが法律に違反していたとして罰金支払いを言い渡した。(こういうのがこれからどんどん出てくるかもしれませんね。)
- これまで野党や人権団体などが、何年も前から開示を求めていた「児童保護施設での虐待件数」などのデータについて、内務省はかたくなにこれを拒んできたが、与党が選挙で大敗したことを受けてか、データが出始めた。
- マジャル次期首相は、現在のガソリン・軽油の価格据え置きの措置を、新内閣になっても続けると発表した。
- 100円=188.35フォリント(OTP/4月16日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- ▼12日に行われた国政選挙では野党Tiszaが憲法改正に必要な3分2の議席を獲得する大勝利となった。▼オルバーン首相はマジャル党首に勝利を祝う電話をした。その際にマジャル党首が「これからは一緒にハンガリーをよくしていこう」と言ったのだが、オルバーン首相は「お休み」と言って電話を切ってしまったようだ。▼マジャル党首は勝利演説の中でシュヨク大統領に対し「速やかに政権交代を告げ、そして辞任すべき」と発言した。(ハンガリーでは選挙の段階で首相候補が決まっており、選挙結果を受けて大統領が首相を任命するシステムのようです。)▼Fideszは議席を135から55へ大きく減らすことになった。このため、例えばハンコー文化・イノベーション大臣なども落選した。▼シュヨク大統領は15日に、議席を獲得した各党のトップを招集することになった(そこで首相を決めるのでしょう)。▼Tisza党は、憲法改正と反汚職対策を計画していると発表した。▼選挙が終わってから30日以内に、プラカートを改修する必要がある。期限が守れない場合には罰金となる。▼実際には、ほぼ正確に政党支持率の調査結果を出していたMedianだが、選挙期間中は与党勢力にデータを改ざんしているとか、マジャル党首から金を受け取っているのか、攻撃を受けていた。これに対し、Medianのトップは「首相を恨んではいないが、謝罪はあってしかるべき」とコメントした。(与党系の調査会社のトップはどう釈明するのでしょうか・・・)▼13日、フォリントは一気に高くなったが、一方で与党に近い企業の株価がかなり下がった。▼13日、Tiszaのマジャル党首の記者会見を国営放送が中継した。▼Fideszの敗北宣言の際、スィイヤールトー外務大臣の姿が見えなかったのが話題となった。(これについてマジャル氏が「書類消去・証拠隠滅をしていた」と記者会見で述べたようです。)▼Tiszaは憲法を改正して「首相は8年前」と言うルールをつくると宣言している。これによりオルバーン首相の首相としての復活はなくなることになる。(大統領になる可能性はありますけど、そこもできないようにするのでしょうか。)▼マジャル党首は記者会見でウクライナの早期EU加盟には慎重な態度を示した。▼今回の選挙では99.7%の地域でFideszは票数を落としたようだ。(16年間政権を担ってきたFideszが、国政の実績がほぼ0のTiszaにこれだけ大差をつけて敗れたのは、それだけFideszに対する批判が強かったということでしょう。やっていることが間違っていなくても「自分たちと意見の違う者は存在しない者」「自分たちと意見を異にする者はカメムシ」「自分たちに従わないと社会から抹殺する」という態度で国民に接してきたことへの反発は大きかったのだと思います。プライドをやったら罰すると言ったけれど、最大のプライドが実施されたり、次々と汚職が暴露されたり・・とFideszが国民の多くから見放されている兆候は見えていましたけど、Fidesz側は投票の結果が出るまで一度もその事実を認めようとせず、相手を批判し続けました。きっとこれから歴史として「オルバーン時代」を総括するメディア(本や映画、ドキュメント)が出てくるのかなと思います。)
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- 100円=188.05フォリント
- ▼12日の国政選挙。かなりの投票率になるだろうとの予想はあったが、実際、投票が始まってからどの時間帯でも過去の投票率を上回り、18時半時点では77.80%に達した。(この前の日本の衆院選は投票率が56%でした。民主党が政権を取ったときでさえ70%はありませんでした。それを考えてもかなり高いと言えます。)▼与党側も野党側も「選挙違反の報告がかなり挙がっている」とコメントしており、警察などに訴える事例もあるらしい。(老人ホームで「誰に投票したか」執拗に聞いたり、ミシュコルツやペーチの投票所で爆破予告があったり、投票場で心臓麻痺で倒れ亡くなった方がいたり、食料品を配って投票させたりと、各市でいろいろあったようです。)▼ラーザール大臣は「ティサが負けたら暴徒化する。証拠もある」と発言した。(武器を持って暴れ出すとまで言っていました。)▼投票した人がFacebookなどで「投票した」とのポストと次々とあげた。政府系民法TV2で番組を持つタレントが「ティサに投票した。」とポストしたり、あるフィデス系の市長がティサに投票したとポストしたことはニュースにもなった。。(現役の与党系市長が野党に投票したとポストしたのには少し驚きました。)▼投票日直前、あるいは投票日に出た世論調査でも、政府系と野党系・独立系の結果は真逆となった。(与党系は与党がなんとか勝利。野党系・独立系はティサが大勝利との予想)ただ、いずれの予想でも旧社会党の流れをくむDK(民主連合)は議席が得られないとしており、この選挙で1989年からの「社会体制転換」が完了したとも言える。▼日本を含む各地でも投票が行われており、選挙の最終結果が分かるには数日はかかる見込み。▼208時半(開票率21.54%)の段階の獲得議席予想数はティサ128議席、フィデス62議席、我が祖国8議席。▼21時15分。ティサ党のマジャル党首が「オルバーン首相から勝利を祝う電話をもらった」とフェイスブックにポストした。
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- 政府は、エネルギー政策についての国民請願(アンケート調査)を行っていたが、それが締め切られた。オルバーン首相は「国民請願に回答した大多数の国民が、エネルギー価格の高騰を避けるために、ロシアからの安価なエネルギー供給を維持すべきだと答えた」とコメントした。(今回は国民請願と名前をつけてやりました。あまり盛り上がりはなかったような感じがします。)
- 政府は定期記者会見を開き「現政権は親ロシアと言われるが、今回のヴァンス副大統領訪問でそうではないことが明らかになっただろう。我々は常に西側だ」とコメントした。また、この記者会見でハンガリーがアメリカから51万トンの石油をアメリカから購入することも発表した。/li>
- 選挙管理局によると、すでに国外から19万2000票の投票用紙が郵送されたらしい。
- ここ最近、連日のように政府の汚い手法を暴露する人が現れている。例えば、運送会社を経営していたヴァーベレル氏は、政府に経営権を譲るよう迫られ、結局会社はオルバーン首相の婿に移ったことを暴露した。(同氏は、その後病院経営を始めました。日本人の方でヴァーベレル病院でお世話になった人もいるのではないかと思います。別の暴露では、国からの指示で銀行からの債務者や税金滞納者から借金を取り立てる執行官をとりまく汚い状況が語られました。当時の法務大臣絡みの話しで、このときの汚さが原因で、確実視されていた大統領就任が見送られた・・と話していました。)
- 10日午後8時より「体制破壊コンサート」が英雄広場で行われるため、アンドラーシュ通りなどで交通規制が敷かれる模様。(確かクラウドファンディングやっていましたけど、十分なお金が集まったのでしょう。)
- 100円=195.82フォリント(OTP/4月9日)
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- アメリカのヴァンス副大統領がハンガリーを訪れた。アメリカの大統領、副大統領がハンガリーを訪れるのは2006年以来。与党支持者を集めて開催されたMTKアレーナで式典ではトランプ大統領と電話がつながり、トランプ大統領がオルバーン首相を大絶賛する一幕もあった。(共同記者会見でヴァンス副大統領は「だれが選挙に勝利しても、彼らと協力し合うが、オルバーン首相が勝利すると信じている」と述べたようです。野党側は「だれが選挙に勝利しても、彼らと協力し合う」の発言を取り上げて、アメリカもオルバーン首相を見捨てた・・と主張していますが、これはちょっと無理があるかなと思います。外交官ですから最低限の儀礼を果たしたのだと思います。)
- マジャル・ティサ党首も全国行脚を再開した。7日は朝7時から最初の集会が始まったが、かなりの人が集まっていた。
- オルバーン首相の息子が「神のお告げ」のような動機で兵士の半数が戦死する状況の中、チャドへの派兵を進めた点などを元兵士が暴露した。これに対し、国防大臣などは否定しているが、この兵士が再度、独立メディアでし「当局から口止めのためにニューヨークでの仕事やアメリカ留学などの好条件を提示された」ことを暴露した。(平和!ハンガリー人は誰一人として洗浄には出さない・・と主張している首相の息子が理不尽な理由で軍に危険な任務を与えた点は大きな衝撃を与えました。この兵士だけではなく、様々な立場の人が独立メディアで政府の汚いやり口についての暴露を始めています。)
- 100円=199.36フォリント(OTP/4月7日)
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- アメリカのヴァンス副大統領が7日と8日にハンガリーを訪れる。このためブダペスト各地では両日交通規制が敷かれる。
- ツィタデラの改修工事が終了し、5日にオープニングセレモニーが開かれた。(とってもきれいになりました。)
- ハンガリー国境に近いセルビアで、ロシアからトルコ経由で繋がっているガスパイプライン近くで爆発物と起爆装置が入ったバックパック2つが発見された。これを受け、ハンガリーは「ウクライナの関与の可能性がある」としてパイプラインのハンガリーからスロバキアの区間に軍や警察を配備した。ウクライナは関与を否定し、野党は与党の自作自演と主張している。(首相は「この事件を選挙キャンペーンに結び付けているのは野党。理由もなくウクライナを非難するつもりはない」と主張しています。「野党批判+安心と信頼の首相像」を出そうとしているのだと思います。)
- ティサ党のマジャル党首のドキュメント映画「春の風」が金曜日から日曜日まで無料でオンラインで公開され、300万回以上の再生回数があった模様。(オルバーン首相も、出身地の町の家にテレビ司会者を呼び、インタビュー番組を流していました。どちらも支持層の切り崩しを防ぎ、浮動票の取り込みにいろいろ工夫しているようです。)
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- 情報機関が野党攻撃に利用されている実態を告発した元警察官は、その後、多くの市民から経済的支援を受けたが、彼はその金をHintalovon児童保護基金」に寄付した。(一方、Hatvanという町では、実態のない団体に政府系基金からいきなり1000万フォリントが入り、与党議員が選挙キャンペーンでこの金で購入したプレゼントを子供達に配る動画が流れました。ふ〜む。)
- ブダペスト道路公団は、「橋にはいかなる物体も置いたり飾ったりしてはならない」という規則を理由に、政治プラカートの撤去を各党に求めている。(反応がない場合は強制的に撤去するようです。)
- 100円=200.92フォリント(4月1日)
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- XXI.Sazad Intezet所長のデアーク氏が、Medianが調査したという小選挙区での各党議席獲得情報を公開した。それによると、Fideszが58議席、Tiszaが36議席と与党の圧勝となっている。デアーク氏は「MedianがTisza圧勝としているのは、Tiszaに言われて出しているだけで、これが現実。与党系調査会社Nezopontのデータが正しい」と主張している。これを受け、与党系メディアは一斉にこれを報道した。一方、Medianは「Medianは小選挙区のデータは公開しておらず、更にデアーク氏は架空のデータを入手したとして騒いでいる」と主張している。(本当にもう何でもありですね。Facebookを見ても、一気に与党系のポストが増えたように感じます。浮動票を獲得するため、残り2週間、更にこういう活動が激化するのではないかと思います。)
- ペシュト県のCsomorでは、候補者のプラカートに対する落書きなどで町の景観が荒れ、子供達の教育にもよくないとして、すべての選挙プラカートを撤去した。各党もこれに理解をしめしたが、Fideszだけは納得せず、撤去した翌日にまた大量のプラカートを設置した。
- スィイヤールトー外務大臣がロシアの外務大臣と電話をしている音声が新たに流出した。内容はロシアをどう守るかということで、野党勢力は「これこそ国賊」と批判しているが、スィヤールトー大臣は「すべての国の外務大臣と同じようなやりとりをしている。問題はこの音声を傍聴したこと。これこそ外国のウクライナの諜報員がハンガリーで暗躍している証拠」と訴えている。
- 中央統計局によると、1月の平均給与は前月に比べても急激に上がり、グロスで84万フォリント、ネットで58万5700フォリントとなった。(1年前と比べると、グロスで26.3%、ネットで28%増となった。)(今回急に上がったのは、軍などで6カ月分のボーナスが支給されたことにあるらしいです。中央値はグロスで59万8700フォリント、ネットで42万フォリントでした。)
- 31日は寒い1日となり、山間部では雪となった。(4月に入ると暖かさが戻るらしいです)
- 100円=203.57フォリント(OTP/3月31日)
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