▼6月。大学は試験期間です。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
学生の作ったガイドブックの紹介は、9月以降再開します。それまで横のメニューから是非ガイドブックをご一読ください。
- 前政権が2025年から2031年にかけて教員の平均給与を大卒平均給与の最低8割以上とするという約束を交わしている。それで2026年も教員の給与は10%上がったが、それでも目標に達していないため、現政権が1月まで遡って更に0.4%引き上げることとなった。(大学教員にはこういう規定はないんですよね。それもあって、大学教員の給与は高校の先生などに比べても低くなっています。)
- マジャール首相は13日、前政権が(国民には移民受け入れは絶対にしないと主張しながらも)オーストリア国境付近に500名規模の難民受け入れ施設を建設する計画を建て、実際に10億フォリントほどが使われたことを示す書類を公表した。(オルバーン前首相は、これに対し同日「EUからの罰金や圧力をかわすためのポーズであり、本当に移民を受け入れるつもりはなかった。」と答えたようです。ただ現政権は今後もこの問題を追及するとしています。)
- 13日、Fideszは党大会が開かれ、オルバーン前首相が引き続き党首に選ばれた。(党の在り方を批判する演説や声も聞かれたようです。今後の任期は1年と短いですが、あれだけ選挙に大敗しても党首交代がなされなかったため、現政権支持者からは「あの党は、あれだけ大敗しても何も変わっていない」との批判があがっています。)
- 大学は試験期間に入り、学生によってはすでに全ての試験も終了させている。これもあり、学生アルバイトの時期が始まった。高卒以上の最低時給は2145フォリントのようです。今のレートだと1180円強ってところでしょうか。)
- 今週は徐々に気温があがり、水曜日からは最高気温が30度を超えるところが出るようだ。
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 7日、高速44号線で、年配の女性が運転する車が40キロメートルに渡り逆走した。(車が故障したため止まったようです。)
- 前政権が、モハーチのドナウ川に橋を架けるプロジェクトを、必要のない規模に拡大した上に、選挙直前に前金支払いのルールを変え莫大な金を建設会社に支払っていたことが明らかになった。不必要なプロジェクトの拡大、不可解な支払いのタイミングや上限額の引き上げ、そして支払先の受注企業が前政権に非常に近い企業であったことから、ティサ政権はこれを問題視し8月まで建設を凍結した上で、受注金の払い戻し、そしてプロジェクトの縮小の可能性について検討しているようだ。
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ハンガリーの鶏肉加工大手のMasterGood社は、政府が打ち出した「EU域外からの出稼ぎ労働者の受け入れ凍結・規制強化」方針に対し「労働者が不足する。出稼ぎ労働者には金がかかるが国内求職者が少ないのが問題」と強い不満を示した。これに対し、マジャール首相は、同社はハンガリー人の雇用創出の明国で国から2025年だけで32億フォリントの補助金を受け取り、純利益も255億フォリントに達している。これだけ業績を上げているのに低賃金しか出さないため求職者が集まっていない。政府を脅すのは間違いと強く非難した。
- ペーチからブダペストに移動しようとした男性がインターシティのチケットを購入しようとしたところ、満席でチケットは売り切れと言われた。しかし、それでも男性がインターシティに乗車すると車両はガラガラであった。どうやら、工事区間を走らす代行バスの量が足りないため、鉄道側が乗客を乗せない措置をとっていたらしい。
- シュヨク大統領が「大統領を罷免するような憲法改正はおかしい」と憲法裁判所に訴えた。一方、マジャール首相は「前政権が憲法を何度も自分たちの都合の良いように改正し、その結果、憲法裁判所長官や大統領につき、前政権の言いなりになっていた本人が今更何を言うか。本当にみじめだ」と批判している。
- 100円=185.68フォリント(OTP/6月11日)
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- 9日に行われたカザフスタンとのサッカー親善試合の途中で、カメラが落下する騒ぎがあった。(けが人がいなくてよかったです。)
- ハンガリーサッカー一部リーグは、OTP Bank Ligaと呼ばれていたが、25-26シーズンはwebshopのFizz.huの名前を取てFizz Ligaと呼ばれていた。ただ、26-27シーズンは再びOTP Bank Ligaに戻るようだ。
- OTP Bankの調査によると、ハンガリー人の39%が夏に最低1回は外国にバカンスに行くもよう。外国へのバカンスの費用は平均で50万ふぉりんとで、最も人気が高いのはクロアチアの海だそうだ。
- 政府が凍結されてるEU資金を受け取るための法律改正案を国会に提出した。司法の独立性・透明性の強化、汚職対策・公金保護の強化などが含まれている。
- ハンガリー鉄道によると、インターシティー用の330両の車両のうち、「乗車率100%+危険レベルの暑さ」の条件でも、全く暑さを感じさせないように冷房が働く車両は141両であると発表した。(プラス80両にはエアコンはあるそうです。でも残りの車両は空調設備はあるけれどエアコンではない・・みたいです。)
- ELTE法学部の卒業試験で、こんな屈辱を受けたことがないというほどの酷い経験を味わい、不合格を言い渡されたと感じている学生が非常に多く教育系メディアに苦情を伝えている。大学側h高い不合格率には理由がある年ながらも、学生自治体の要求を飲み、卒業試験に学生自治体のメンバーが同席することになった。(私の勤めるところでも、院の入試などだと学生自治体のメンバーが同席しています。)
- 100円=185.48フォリント(OTP/6月10日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- カピターニ経済・エネルギー大臣は、大臣としての給与全てを早産児・新生児救急基金に寄付すると発表した。(事業家として成功しかなりの財産があるようです。)
- ある年金受給者が小さいサマーハウスを買うためにためたお金(320万フォリント)が入ったカバンを落としてしまった。男性は「もうあきらめるしかない」と思ったが、犬の散歩をしていた男性がこのかばんを見つけ、持ち主の男性を探しだし全額返したらしい。
- EU資金の不正利用や汚職を監視・防止するために設立された独立機関トップのビロー氏が、独立系ニュースメディアで「政府により、政府が絡む案件を調査しないようにという脅しを受け続けていた」との告白を行った。ただ、「調べるのは検察の仕事」として、刑事告発はしない考えを示した。(本当だったらとんでもない話ですけど、証明するのはかなり難しそうです。)一方、ビロー氏が、不正・汚職の疑いで検察に起訴された。(汚職を追求している人物自身が汚職で検察に起訴される・・という意味のわからない状況となっています。検察はまだ前政権をつながっており、当時の不正が追及されているのを恐れた・・という見方もあるようです。)
- リスト音楽院のオペラ学科の学科長が、性的虐待を行ったとして解雇された模様。
- 教育・子ども省は、学校教科書のラインアップを拡充するとしており、これに向けた公募を開始した。(以前は教育の自由化という面から教科書の種類は非常に多かったのですが、オルバーン政権下で教科書を無償にするかわりに政府に近い人が絡む教科書に限定していました。これを広げる動きのようです。)
- 100円=185.84フォリント(OTP/6月9日)
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- 政府は、学校教員に対する業績評価システムを廃止すことを決定した。(既に官報にも掲載されているようです。給与がこの評価で上下するものですけど、評価制度そのものより、誰がどのように評価するかと言う点で不満が多いという話を聞いたことがあります。大臣の話しだと現制度は過度な事務作業を生み、その一方で、建設的な専門的なフィードバックが行えないというのが今回の措置の背景にあるようです。)
- ハンガリーテレビのトップが辞任した。これに対しマジャール首相は「遅すぎた感はあるが、ようやく辞任した」と反応した。(首相は、今週公共放送の改革法案を国会に提出するようです。)
- 5日、ハンガリー政府が、EUの移民協定を受け入れる
- 移民に対する負担が特定の国に集中しないよう、EU各国が移民を一定数受け入れる「EU移民協定」についてオルバーン政権は反対の姿勢を貫いてきた。しかし、6月12日にこの協定がEU全体で一斉に適用が開始されるため、5日、市民がアンドラーシュ通りでデモを行った。(Fideszの支持者が中心で、Fideszの国会議員や「我が祖国」党の党首も参加していたようです。現政権も移民受け入れに対しては、厳しい見方をしていますが、デモ隊は「マジャール政権がEUの補助金を受け取る代わりに、移民を受け入れる」として、マジャール首相に対する批判を行いました。首相はこれに対してハンガリーの国旗を振ったり、手でハートをつくったりしましたが、Fidesz系の人がこれを「首相が中指を尽きたてた」フェイク写真に加工して広めたようです。一方、マジャール首相は「この協定はオルバーン政権時に決まったものだ。協定を止められなかったのはオルバーン自身であるのに、なぜ新政権を批判するのか」と主張しています。)
- 6日、大統領府の前で、シュヨク大統領を守るデモが行われた。(憲法に照らし合わせると辞任は強制できないという理屈です。一方で、マジャール首相は、オルバーン政権下で大統領としての職務を全うせず、政権に言いなりに性的虐待を受けた子供達を含め、多くの人が規制になっているのを放っておいた罪は深い」と辞任を要求しています。)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- これまでハンガリーではイノシシが豚コレラ(アフリカ豚熱)に感染する例はあったが、今回初めてサボルチ・サトマール・ベレグ県の養豚場で同ウイルスが見つかった。(3000頭規模の養豚農家だそうですが、すべて殺処分になるようです)
- 地方で唯一ミシュランの2つ星を得ていたタタのPlatan Gourmetレストランが7月末で閉店することになった。(赤字が続き、シェフも離れ、スポンサーも降りてしまったようです。今後はイベントがあるときにのみ開くみたいです。)
- バラトン湖の平均水位が83センチまで下がってしまい、普段は水が被っているところが島となって現れているらしい。
- マジャール首相は、シュヨク大統領の辞任を求めているが大統領自身は辞めるべき法的根拠がない。これは憲法に対する暴挙であると主張し、欧州評議会の憲法問題の専門家グループである「ヴェネツィア委員会」にこの問題を提起し、緊急の手続きを要請した。
- オルバーン政権の要人が博物館の絵画や家具を貸し出していた問題で、現政権の働きかけにより、国立博物館が貸し出しリストを公開した。(貸出行為は2003年からあったみたいですけど、今回問題になった原因の1つは、シュヨク大統領の妻がカポシュバールの美術館でまるで買い物をするように絵画を選んでいる姿が公開されたことにあるようです。)
- 100円=183.82フォリント(OTP/6月4日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 現在、ハンガリーで中絶を望む女性にたいし胎児の心音を聞かせることが義務化されているが、これに対しヘゲドゥーシュ保険大臣は「世界的に慎重であるべきと認識されている。これにより女性の意志が変わるというエビデンスもない。女性に対し強い精神的負担を与えている。この義務化は前政権による政治の強制だ。」と反対の立場を示した。これに対し、野党は強く反発し国会が荒れた。
- 架空・水増し契約による資金還流がブダペスト2区や3区で行われたとして、検察はFidesz系の区長や区会派代表などを警察に連行した。(もともとは社会党系区長が逮捕された事件でしたが、Fideszも同じような不正に関わっていたことがわかったみたいです。)
- 簡易税制度(KATA)は、数年前に「個人と契約している小規模の法人やフリーランサーのみ」と適用範囲が狭まったが、現政権は2027年に「法人と契約をしている法人やフリーランサーにも適用範囲を広げる(戻す)」との考えを示した。(KATAは、毎月一定の金額を国におさめれば、規定の年額収入までは、経費計算などをしなくてもよいという制度です。)
- 新政権になってから、内務省は全国防災局や、刑罰遂行全国指令局のトップを変更したが、今度はブダペスト市警察、そしてハンガリー警察でもトップを交替させた。
- 100円=185.17フォリント(OTP/6月3日)
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- マジャール首相は法務大臣と大統領府を訪問し、シュヨク大統領に対して辞任を要求した。その後、大統領府前で「自発的に辞任しない場合、今後1カ月を変えて憲法を改正し、大統領を交替させる。ただ、大統領を弾劾するようなことはしない。大統領が辞めた後、次の大統領が選ばれるまでは国会議長が代理を務める」と話をした。
- ヴィテーズィ交通・投資大臣は、「これまで旧首相執務館と旧首相キャビネット局を週末に限り解放していたが、今週は平日も開放する」と発表した。(予約すれば無料で入れるみたいです。)
- ハンガリー最長寿のパップ・ラースローさんが107歳の誕生日を迎えた。(第二次世界大戦のとき、前線に送られる直前に結婚したそうですが、新婚と言うことで前線には投入されなかったようです。前線に行った仲間は全員戦死してしまったらしいです。)
- セーケシュフェヘールヴァールで建物を解体中、建物が崩れ、作業員1名が生き埋めとなった。6時間後、無事に救出されたようだ。
- 100円=185.26フォリント(OTP/6月1日)
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- 乾燥した天気が続いていることもあり、5月29日から、ハンガリー全土で火気使用禁止令が出された。(キャンプファイヤーの場所があるところも含む森林やその近く、鉄道や道路沿いなどが主に対象となるようです)
- ハンガリー政府は、欧州委員会が支援を止めていた164億ユーロについて、支援を得ることで合意した模様(ハンガリーの年間予算の13%に当たるそうです、ただ資金提供には厳しい条件があるようです。一方、オルバーン前首相は「無料のチーズはネズミ捕りにしかついていない。どんな話し合いが行われたか公開すべき」とコメントしました。)
- 30日、サッカー欧州チャンピオンズリーグ決勝戦がブダペストノブシュカーシュアレーナで行われた。(マジャール首相もオルバーン前首相も試合を見に行ったようです。)
- マジャール首相は、シュヨク大統領に対し5月末までに辞任するように要求してきたが、大統領は辞任するつもりはないと述べている。これを受け、6月1日の朝8時にマジャール首相は法務大臣らとシュヨク大統領のところ行くと発表した。
- 今週は雨が降ったり、晴れたりと(特に週の前半は)不安定な天気となるらしい。
- 16年前から続いている、オルバーン前首相の誕生日に合わせて行わる「感謝のミサ」が今年も行われた。(私的なミサのようで、オルバーン前首相が参加したことはないようです。)
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