ンガリーデイリーニュース


 

本の紹介

カーロリ大学学生の作品

学士の1年生と2年生を対象とした「日本語の正しさ」、学士2年生対象の翻訳、修士1年生対象の議論の授業での学生達の作品を公開します。是非ご利用ください。

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。コメントや疑問などどしどしお寄せください。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしていきます。コメントお願いいたします。

ハンガリーを知る1

2008/2009年度後期(2009年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する基本的な情報をコラムにしています。

ハンガリーを知る2

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する情報を短くまとめました。

日本人の知らない日本1

2007/2008年度後期(2008年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

日本人の知らない日本2

2008/2009年度後期(2009年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

日本人の知らない日本3

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

ハンガリーの真実1

2011/2012年度後期(2012年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「ハンガリーの中の日本/ハンガリーの真実」です。。

ハンガリーの真実2

2012/2013年度後期(2013年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「ハンガリーの中の日本」です。。

ハンガリーの真実3

2013/2014年度の授業で学士課程2年生の学生が作った「ハンガリーを知る」という作品集です。

ハンガリーの真実4

2014/2015年度の授業で学士課程2年生の学生が作った「ハンガリーを知る」という作品集です。

ハンガリーを知る

2015/2016年度の授業で学士課程2年生の学生が作った「ハンガリーを知る」という作品集です。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

「ブダペストトイレマップ」

1つ2つ面白い読み物も入っています。

「ハンガリーの道交法」

ハンガリーで運転する前に是非一読を!

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
エゲル
オーズド
オープスタセル
オーブダ
オロシュハーザ
カポシュヴァール
カロチャ
カーヴァ
キンチェムパーク
クーセグ
グド
グドゥルー
ケチケメート
サトマールチェケ
ザマールディ
シオーフォク
シャートルアルヤウーイヘイ
ジャーンベーク
ジャーンベーク
シャヨーセントペーテル
ジュール
ジュールのサマーフェス
ジュールのバースチャ地区
ショーシュトー
ショプロン
ショイマール
セーケイウドゥヴァルヘイ
セーケシュフェヘールヴァール
セレンチュ
ゼンタ
センテンドレ
ソルノク
タタバーニャ タートラ
チェペル
チョパク
ツェルデメルク
タタ
タブ
ディオーシュド
ティハニ
ティハニ
デブレツェン
デブレツェン
ドゥナケスィ
ドボゴークー
ドモシュ
ナジクールシュ
ナジコヴァーチ
ナジマロシュ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニレジハーザ

パクシュ
バダチョニ
バヤ
バヤ バラトンフェルヴィデーク
ビアトルバージ
ピリシュセントイヴァーン
ピリシュヴォロシュヴァール
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダケスィ
ブダフォク
ブダペスト4区
ブダペスト5区
ブダペスト6区
ブダペスト6区
ブダペスト11区
ブダペスト12区
ブダペスト15区
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ブダペストの温泉
日本人の知らないBp
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ペストセントイムレ
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ミコーハーザ
ミシュコルツ
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ヴァーツ
ヴァーロシュリゲト
ヴィシェグラード(その1)
ヴィシェグラード(その2)
ヴィドルフェスト
ヴェスプレーム
ヴォニャルツヴァシュヘジ レートシャーグ
リマソンバト
レンティ
手話クラブの作品

メッセージビデオです

被災者の皆様へ
グヤーシュの作り方
クリスマスソング
その他

学生によるハンガリー紹介ビデオです

大学紹介1
大学紹介2
大学紹介3
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日本の日紹介1
日本の日紹介2
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▼7月。大学は日本語能力試験、日本の大学との協定締結、企業の方との意見交換、大学院入試などが最初の方につまっていますが、それが終われば夏休みです。▼今学期も書道クラブをはじめ多くの日本人の方にお世話になりました。感謝申し上げます。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)ご希望の方もご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイドなどの資格もあります。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)yahoo.co.jpまで!
群馬県前橋市は東京オリンピック・パラリンピックでハンガリーのホストタウンとなっています。カーロリ大学は群馬大学と協定を結んでいることもあり、昨年より前橋市との交流が始まっています。この一環として2016-17年度に群馬大学に留学していたカーロリ大学の学生4名が前橋市のガイドブックを作成いたしました。ハンガリー人の目から見た前橋市の魅力が伝わっています。ハンガリー語もまざっていますがこちらより、そのガイドブックがダウンロードできます。なお、ガイドブック作成についてはNHKでも紹介されました。その情報はこちらよりご覧ください。

7月31日

  • 世界水泳で期待された男子水球は惜しくもクロアチアに破れ2位となった。この試合の観客がマルギット島から問題なく帰宅できるよう、試合後警察がマルギット橋の車の交通をストップさせた。(歩行者+市電のみ橋を使えるようにしたようです。)
  • 警察と消防に続き、救急も統一救助システムに組み込まれることとなった。これによる、今年中に救急車の電話番号が104から112(統一救助システム番号)に変更となる。これまで104にかけると地域の救急センターに繋がったが、今後はすべてミシュコルツかソンバトヘイにつながり、そこから現地の救急隊員に連絡が行くようになるという。(112のオペレーターの待遇はあまりよくなく、また違う県で同じ地名があった場合に、それを間違える例などが発生しておりストレスもかなりたまる職場のようです。)
  • 今週は1週間かなり気温があがり、週の後半にはところによって最高気温が40度に達するところもある模様。(困りました。)
  • 2015年にアメリカのカンザスで発見された免疫システムの細胞内に寄生し、白血球を破壊するというウイルス(ブルボンウイルス)があるが、マダニがこれの感染源になっている模様。(娘が6月に2週間トレッキングキャンプに参加しましたが、2匹のマダニにかまれたそうです。無事除去し何事もなくよかったです。)
  • 旧札の2000フォリント札と5000フォリント札の使用期限が7月31日までとなっている。(8月になっても受け取ってくれるお店もあるようですが、郵便局や銀行に持っていけば交換できます。)
  • 今年第3四半期が始まる時点において、加工産業関連会社の8割が人材不足に悩んでいることがわかった。(去年の時点で既に人材不足の問題はあったようですが、これが更に深刻化しているようです。)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

7月28日

  • ブダペストの中心地であるアストリア周辺で水道工事が行われ、8月末まで交通規制が敷かれる模様。(既にいろいろなところで工事をしていますが、ますます走りにくくなります。)
  • 今週末はF1グランプリがフンガロリングで行われるが、2004年のマイケル・シュマッハー以降、ハンガリーグランプリ優勝者は総合優勝を果たしていない。今年はそのジンクスを敗れるか、見所の1つとなっている。
  • 競泳のホッスー・カティンカ選手はハンガリー水泳連盟や世界水泳連盟などに強く意見を言うことで知られているが、26日の200メートル自由形で7位となったことについてハンガリーの記者にいろいろと聞かれたことに対して「常に自分の出来る限りの力を使っている。特にハンガリーで開催されているし、もちろん自分のためだけに泳いでいるわけではない。なのにそれを疑うような質問をするのはどうだろうか」などと記者に対する批判をビデオブログで述べた。(日本人選手だと期待された成績ではない場合、謝ってしまうことがありますが、ハンガリーの選手はインタビューに答える場合でも、「現在の力では順当な成績」とか「今回はうまくいかなかったが、また修正していきたい」とか「謝る」ということはないみたいです。)
  • 100円=227.38フォリント(OTP/7月27日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

7月27日

  • Tarkiによると、今年第2四半期における政党支持率は与党の支持率が伸び、野党の支持率が下がる傾向を見せた模様。(与党の支持率は有権者全体で33%から35%に増え、かならず投票すると答えた層だと51%から55%に増えたようです。Jobbikは有権者全体で11%、社会党は7%だそうです。)
  • 26日朝、ブダペストの地下鉄3号線の新型車両でドアがうまく閉まらないという不具合が発生し、車庫へ移動となった。今回の不具合についてBKK側は「故障ではなく、木片がドアにはさまったため」と説明している。
  • 中央統計局によると今年1〜5月の出生数は3万6508名と昨年同時期より0.7%増えたが、死亡者数も5万9592名と昨年同時期より11%増えた。この結果自然人口減少数は2万3084名と昨年同時期より5404名多くなった。
  • あるオランダ人の男性がノーグラード県のBedepusztaという村の家のほとんど購入した模様。実際には近くの町に家を買い、Bedepusztaの住民と交換した。1件に3家族が住んでいるところは、3家族がそれぞれ別の家で生活できるよう、3つの家と交換したらしい。オランダ人男性はこの村を将来観光地として開発していきたいようだ。
  • 国家開発省の調べによると、ハンガリーには136箇所、553台のウォータースライダーがあるらしいが、このうちの43%になんらかの不具合があることがわかった模様。
  • 26日午後8時に、秋入学の大学入試の結果が発表された。(学校の成績点が200点満点、入試点が200点満点、加点枠が100点ありますが、今年はカポシュヴァール大学経済学部会計学科で加点をあわせた満点の500点が合格点だったようです。ちなみに日本学科だとELTEが400点、カーロリが363点でした。国の決まりで280点以下の受験生は定員に入っていても合格できません。)
  • 26日早朝、ブダペスト在住の若い女性がマルギット橋で自撮りをしている際に下の道に落ちるという事故が発生した。女性は重傷を負ったが命は取り留めたもよう。(ハンガリー語で自撮りはSzelfizesというみたいです。)
  • 100円=226.55フォリント(OTP/7月26日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

7月26日

  • 昨年は1万2000名の大学生が国家外国語試験に合格しなかったために大学を卒業できなかった。この状況について語学学校協会は、「もし初等・中等学校で少なくとも初級レベルの外国語ができていればこのような状況にはなっていないであろう」と答えた。また2020年からは国家外国語試験中級合格が大学受験の条件となるが、これについても「現状ではこのレベルには達しておらず困難が予想される」とした。またなぜ初等・中等教育機関における語学教育がうまくいかないかについては「実践向けではなく、教員もその目標言語を使っていないか、あるいは教員自身が目標言語で優等生だったために、自分の学習方法を生徒に押し付ける形となってしまっているのが原因だろう」とコメントした。
  • トラックのドライバーを仲間にしてトラックよりガソリンを抜き取り、それを市場より安い値段で売っていた犯罪組織がつかまったが、警察官3名も盗んだガソリンと知りながらこれらの犯罪組織よりガソリンを購入していたこともわかり、これらの警察官も逮捕された。
  • 25日、リスト・フェレンツ国際空港ターミナル2Bに到着した旅客機の荷物が2つ空港に残されるという出来事が発生した。荷物は警察が保管しているが、うっかり忘れたものなのか、あるいは意図的にそこに置いたのかについてはわかっていない模様。
  • ハンガリー鉄道のKobanya felso駅で電線が傷つき、一時送電をストップしなければならなかった。このためブダペスト-ミシュコルツ間などの列車に20〜100分の遅れが発生した。
  • ブダペストの地下鉄3号線の改修車両(パンダ)は故障が多く発生しているが、改修を行ったロシアの会社より技術者が次々とブダペストへ送られ、パンダの検査を行っている模様。
  • 警察は自転車盗難を防ぐために、自転車の登録を目的とした活動を始めている。(Bike Safeというプログラムのようです。)
  • 100円=227.20フォリント(OTP/7月25日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

7月25日

  • 中央統計局が発行した「Magyarorszag2016」によると、ハンガリーに住むハンガリー人のうちインターネットを使ったことがある人は81%で、そのうちの71%は毎日使っているとのこと。(逆に言うと20%の人は、まだ1度も使ったことがないということです。)
  • 24日午後、西駅横のウエストエンド内にいた人すべてに外に出るよう指示が出た。警察官の中には「技術的問題があり安全のため人々を避難させた」という者もいたが爆破予告があった模様。
  • BKKのオンラインチケット販売システムの脆弱性を警告するために18歳の男性がシステムに入って50フォリントで定期を購入した。BKKはこれを喜ばず警察に通報した。多くの人がこれに怒り「脆弱性を証明した男性に謝れ」と抗議を行った。これに伴いBKK側もこの男性に謝罪をしたが、24日「責められるのはシステム開発者であり、それを証明してくれた人ではない」とBKK本社前でデモが行われた。(18歳の男性は、ハッカー行為で刑事罰になる可能性もあるようです。)
  • 24日、各地で嵐となり、木が倒れるなどの被害が出た。またトルナ県では500世帯で停電となった。
  • 100円=228.17フォリント(OTP/7月24日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

7月24日

交通事故多発しています。いくら自分達が気をつけていても相手がそうでなければ事故に巻き込まれてしまうのが怖いところですが、とにかく出来る限り気をつけましょう。

  • 週末は高温警報が出されたが、各専門家は以下の点をアドバイスしている。1.日中最も気温が上がる時間の作業をおさえる。2.締め切った車の中にペットを置かない。3.ペットの散歩は早朝か夕方以降にする。4.エサは小分けにして出す。5.常に水が飲めるようにしておく。6.ペットにアスファルトの上を歩かせない。7.買い物をする際は、冷凍食品は最後にカゴにいれ、すぐクーラーボックスなどに入れる。8.冷凍食品の袋をさわり、中味がバラバラでなければ、一度とけてその後再冷凍した可能性がある。このような食品は規則に違反しているので注意する。
  • BKKのオンラインチケット販売システムがスタートしたが、攻撃があったようで、22日、一時システムがダウンんしていた。ただ、その後、システムは再開したようだ。
  • Frmatexによると、幼稚園や小学校低学年にかよう子の習い事に保護者は平均月5000〜1万フォリントし払っているとのこと。(一番困るのは学校の先生の授業がひどいので、別の先生にお金を払って教えてもらうということです。ブダペストの学校はわかりませんが、ちょっとでも地方にいくとこういう問題はごろごろしています。)
  • 2016年9月24日にブダペストの中心街で発生した爆破事件で、警察は被疑者を勾留しているが、この措置が更に延期された模様。
  • 昨年8月20日に、今後タバコのパッケージを統一するという法律が施行されたが、この第一弾のパッケージが店に並べられた模様。(今後徐々に統一化していくみたいです。すべてのメーカーのタバコが同じデザインとなり、そこには喫煙による健康破壊の写真がでかでかとはられています。)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

7月21日

  • 20日午前0時より、24日の午前0時まで全国的に高温警報が出された。
  • 旅行会社Grren Holidayの倒産による被害者のうち、損害賠償が得られる見込みのない者が21日にブダペストでデモを行う模様。(損害賠償は保険会社のUniqaが行っているが、同社はindulhatunk.huという格安チケットサイトでGrren Holidayのチケットを購入した人に対しては、indulhatunk.huが保障すべきとして賠償しないと発表している。indulhatunk.huは休業してしまっており、動きのとれない人たちがデモをするようだ。)
  • オルバーン首相が国外のハンガリー人(ハンガリー系の二重国籍者)に選挙のための登録を呼びかける手紙をかいたことに関し、野党Egyuttが選挙法違反ではないかと選挙管理局に訴えをだしていたが、同局はこれを退けた。
  • 今年の冬にブダペストの高校のスキーツアーのバスがイタリアで大事故を起こし多数の犠牲者が出たが、現在も被疑者が特定されないままとなっている。ハンガリー警察は捜査機関を9月21日まで延ばすと発表した。
  • 最近、税・関税局の名を語り、銀行口座番号を求める電話がかかってくるらしい。同局はそのようなことは一切なく、電話は詐欺なので気をつけるようにと注意を呼びかけた。
  • Eurostatの最新データによると、EU諸国で最も最低賃金が高いのはルクセンブルグで1998ユーロであるが、ハンガリーのそれは412.6ユーロと下から5番目となっている。(ハンガリーより低いのはリトアニア、ラトビア、ルーマニア、ブルガリアですが、ルーマニアの最低賃金の伸びはハンガリーの倍以上で2019年にはルーマニアにも抜かれてしまうみたいです。)一方、中央統計局によると今年5月の平均給与(手取額)は1年前より12.9%増と着実に増えている模様。
  • 世界水泳の応援のためハンガリーに入国しようとしたロシア人が赤い星の入ったシャツを着ていたため、国境でそれを脱ぐように支持された模様。(赤い星や鍵十字、矢十字はハンガリーでは禁止されています。)
  • 100円=227.18フォリント(OTP/7月20日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

7月20日

  • これまで数十年間ハンガリーではピエロの養成講座が開かれていなかったが、20日のSzarvasでピエロのワークショップが始まる模様。また9月からはBaross Imre専門高校で2年間のピエロ養成コースもスタートするようだ。
  • Wizz Airは10月末より大きい荷物も無料で預かると発表した。
  • 今週は後半から週末にかけてかなり気温が上がる。すでに3つの県では第二段階の高温注意報、13の県とブダペストも第一段階の高温注意報が出されている。(まあそれでも朝晩は気温が20度以下になりますからいいですよね。)
  • 最近OTP銀行を装った詐欺メールが多く出回っている。(偽アプリなどのダウンロードを要求し個人情報を盗むようです。)
  • イスラエルのネタニヤフ首相がハンガリーを訪れオルバーン首相と経済面での協力体制について話し合いを行った模様。イスラエル大使館は反ジョージ・ソロス氏キャンペーンがユダヤ人差別を増大させるとハンガリー政府に批判はしたが、その後、ソロス氏がイスラエル政府を批判しているとしてイスラエル側がハンガリー政府のやり方に一定の理解を示していた。オルバーン首相は(第二次世界大戦時にユダヤ人迫害に向けてこれを認める決断をした)ホルティ摂政をたたえるスピーチを行っていたが、ネタニヤフ首相と並んでの演説では、「ハンガリーは第二次世界大戦当時愚かな過ちをした。これを繰り返してはならない」と発言した。(ホルティ自身はユダヤを守る措置をとっていたのですが、ナチスに息子を誘拐されどうしようもなくなった・・・という説明もあります。)
  • 2010年にオルバーン政権となってから、国外のハンガリー系の住民がハンガリー国籍を取得しやすくなる法律を作ったが、100万人目の申請があった模様。与党はこれらの人はほぼすべてFidesz支持ということで喜んでいる。(別のニュースではオルバーン首相がこれら国外の有権者に対して来年の選挙での投票を促すような手紙を書いたとして、選挙違反ではないか・・との批判が出た・というものもありました。)
  • ハンガリー男子水球チームはHilton Budapestに宿泊しているが19日、同ホテルで爆破予告事件があり、選手達も一時避難しなければならなかった模様。(同日夜は強敵イタリアとの試合がありました。9対9の引き分けだったようです。日本がアメリカに勝ったことについては「驚き!」と表現されていました。)
  • 19日、ある男性から警察に「ハンガリー国内を走っている国際列車に爆弾をしかけた」と電話があった。これを受け、この時間に国内を走っていた18の国際列車を止め乗客を安全な場所に避難させた後に捜索を行った。お昼過ぎには捜索も終わり、爆弾がしかけられていないことが明らかとなったが、ハンガリー国内に入る国際列車をすべてチェックすることとなり終日ダイヤが乱れた模様。
  • 今年から専門高校では専門科目も卒業試験の科目として受験しなければならなくなったが、準備期間が足りないとしてかなりの批判を受けていた。卒業試験の結果、予想通り成績がかなりわるく(35の専門科目のうち9つの科目で平均が5段階の3未満)更に批判が高まっている模様。(専門職が足りない。大学を出ても就職できない。など国の将来を考えての措置だとは思いますがなかなか難しいですね。)
  • 100円=230.35フォリント(OTP/7月19日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

7月19日

福島県の郡山市は鯉の養殖関係でハンガリーと深い関係があるようです。カーロリ大学は福島大学と協定を結んでいて今年の秋から4名が福島大学に留学予定なので何かできないかな〜と思っています。

  • セゲドの市電に乗っていた母子に運転手が「子供を黙らせろ。それができないなら次の停留所で降りろ」と叫んだ。母親は「この子は障害があって、静かにしなければならないということがわからない」と言ったが、運転手は「じゃあ公共交通機関を利用するな」と言いこの母子を降車させたらしい。母親には定期があり、子ともには当局からの無料乗車許可証があったが結局この母子は歩いて目的地まで行ったらしい。(その後、この運転手はすぐに解雇されたようです。暑さや疲れで運転手もイライラしていたのかもしれないですね。)
  • ポーランド航空は2018年5月より、ブダペスト-ニューヨーク、ブダペスト-シカゴの直行便を就航させる模様。(日本行きも是非お願いします。)
  • K&H保険会社の調査によると、夏になるとドライバーがスピード違反を犯す割合が高くなり、さらに超過速度も大きくなることがわかった。
  • ブダペスト地下鉄3号線に投入されはじめている新型(改修)車両(車体の色が白黒なのでパンダの愛称で呼ばれている)は、故障が多く6月23日より運転を見合わせていたが、検査も終わり徐々に再び走り出すとのこと。(冷房入っていないんですよね〜)
  • ハンガリーは特定の職業分野でウクライナ人やセルビア人労働者を受け入れ始めているが、民放RTLKlubによると、この数が既に1万500名に達している模様。
  • 国家税・関税局は今年第2四半期における多額の税身支払い者(邦人・個人計)121名の情報を公開した。これによるともっとも税金未納額が高いのはブダペストに住む女性で、14億4200万フォリントの税の身支払いと、13億2400万フォリントの罰金が科せられているという。(何をどうするとこのような額になるのでしょうか・・)
  • 教育局によると、2016年に定められたレベルの外国語試験証明書がないために大学を卒業できなかった者が1万2000名いた模様。
  • 100円=228.60フォリント(OTP/7月18日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

7月17日

  • 世界にはUSAのように有給休暇が(ほとんど)ない国もあればブラジルのように年間の有給休暇が30日にも達する国もあるCenter for Economic and Policy Researchなどの調べによるとハンガリーの有給休暇は20日と欧州の平均にある模様。ただ、この有給休暇をすべて消化しているかというと、そうでない人も多いとのことだ。
  • ブダペスト市警察によると、7月11日に4名の男性が、警察官に化けてブダペストの住宅を家宅捜索し部屋の中にあった(300万フォリント相当の)麻薬と現金を盗むという事件が発生した模様。この4名はその後逮捕された。(偽警官に家宅捜索に入られた住宅に住む女性も逮捕されたようです。)
  • オーストリア系の質屋ならびに貴金属・時計販売を行うOREXがハンガリーから撤退することとなった模様。(質屋はうまくいっていたようですが、貴金属・時計販売がうまくいかなかったようです。)
  • コマーロムとキシュベールの間の30キロの区間で鉄道横の複数箇所の地点で草原が火事となった模様。(自然発火でしょうか、それとも煙草の投げ捨てが原因でしょうか。)
  • ここ数日気温ハ低めであったが、今週は最高気温があがり金曜日には最高気温が37〜38度に達する模様。
  • 今年の第2四半期における中古車の売買件数は17万5000と昨年の15万8000を大きく上回った。
  • 現時点で3万5000名の(初中等教育機関の)教員がカテゴリーを上げられるところに来ているが、実際には1万3423名しか応募していない模様。(カテゴリーをあげるためには、複雑な手続きやレポート作成などの大変な作業が必要になります。徹夜したり週末がつぶれたりすることも多く、これが希望者が少ない原因となっているようです。)
  • 自動販売機に関する法律が変わり、自動販売機の維持費や管理(販売実績データの転送)にかかる費用がこれまでより高くなる模様。これにより例えばコーヒーの自動販売機では値段が30〜50フォリント値上がりする可能性もあるという。自動販売機を設置している会社では、撤退も視野に入れているという。
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

7月14日

  • 6月1日より、ウクライナ人とセルビア人は労働許可がなくともハンガリーで特定の職種につくことができるようになった模様。(肉体動労、修理工、IT関連などの職種で働けるようです。)
  • BKKでは13日よりオンラインで定期や1日券などが購入できるようになった。(https://shop.bkk.hu/bkk/bkkmainで購入できます。最初に身分証明書、運転免許、パスポートなどの番号を使って登録する必要があります。問題なのは地下鉄やバスなどで購入証明を見せるためには、毎日サイトに入って情報を更新する必要があるところでしょうか・・)
  • センメルヴェイス大学で欧州初の肥満学の講座が開かれる模様。
  • 教育局の発表によると、ここ5年で外国人大学生の数が倍増した模様。一方、専門高校からの進学者は減少傾向にあるとのこと。(外国人学生の中で最も多いのはドイツ、2位はセルビア、3位は中国だそうです。)
  • 連立与党KDNPの青年部が2002年にジョージ・ソロス氏が得たブダペスト名誉市民の称号を剥奪すべきではないかとの考えを示した。これに関し、タルローシュ・ブダペスト市長は「個人的に今ソロス氏に名誉市民の称号を与えるかと聞かれればNoだが、剥奪となると問題が大きくなりすぎる」との理由でこれに応じない考えを示した。
  • ハンガリーはこれまでDTで始まる青の外交官ナンバーを発行していたが、これをCDから始まる始まる新しいナンバーに切り替えた模様。
  • EU統計局の調査によると2016年において、16〜74歳のインターネット利用者におけるSNS利用者の割合はハンガリーが最も高かった模様。(EU平均で63%、ハンガリーでは83%)
  • 欧州委員会はハンガリーの市民団体法(外国から資金を得ている団体はそれを明記しなければならないという法律)がEUの義務に違反しているとして義務否遵守手続を開始した模様。
  • 100円=229.83フォリント(OTP/7月13日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

7月13日

  • もうすぐブダペストとバラトンで世界水泳が開催されるが、これに合わせる形でジョージ・ソロスを批判する政治看板(プラカート)をすべてはがすこととなった。(政治看板に関する法律が7月15日に施行されるため各政党の政治看板は撤去となるのですが、政府のプラカートに関してはそうではないみたいです。ただ、キャンペーンが一定の成果を収めたことと、世界水泳に世間や海外の目を集中させるという狙いがあるとのことです。)
  • 12日、ソンバトヘイの刑務所の作業場から囚人が脱走したが、同日身柄を拘束された模様。
  • OTPはアメリカンエクスプレスとの提携を終了する模様。この組み合わせのカードを持っているものに対し、マスターボーナスカードと交換する措置を取り始めている。
  • 政府は2013年に30億フォリントの予算をあて、国家外国語試験(あるいはそれに相当する試験)に合格していないため大学を卒業できない人を対象に、語学口座の受講料を国が肩代わりする土地をとった。このプログラムは2016年に終了したが、結局1万243名が語学口座を受け、9822名が修了し、6363名が語学試験に合格して大学を卒業できたという。(ニュースでは講座の質がよくなかったのが原因・・と書いています。合格できなかった者は学費の半額を国に返したようです。ちなみに2018年からは最初の国家外国語試験は無料となります。)
  • 12日、ジュールで送電所のケーブルが爆発し、4600戸で停電となった模様。(停電は困りますね。)
  • 地下鉄やバスで出発のブザーがなってから駆け込み乗車をしたり降車をし、ドアなどを傷つけた場合、数十万フォリントの罰金をBKVより請求される可能性もある模様。BKVは駆け込み乗車などを決してしないよう呼びかけている。
  • Suso財宝と呼ばれるローマ時代の銀製品がある。現在ハンガリーがある地域で作られたようで政府はその半分を2014年に1500万ユーロで買い戻していた。今度、残りの半分もハンガリーに来るようだ。
  • Tescoで販売していたミニーマウスの柄の朝食食器セットに発癌物質が含まれているとして国会食品安全局が販売停止措置を取った模様。
  • 100円=229.81フォリント(OTP/7月12日)
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7月12日

  • オランダ交通局の調査によると、Suzuki Viteraのエンジンの保護目的で車内に組み込まれている排ガス成分調節ソフトが、実際にはエンジンの保護の役割を果たさず工場が明示している割合より多くの汚染物質が排気ガスに含まれていると発表をした。同局は検察に検査結果を提出し、調査を行うよう求めた模様。
  • ハンガリーの労働法によると、毎年の有給休暇は20日、そして年齢にあわせてプラス1〜10日の有給(45歳以上だと10日)、16歳未満の子どもがいる場合は子供1人あたりプラス2日、3人以上いる場合は7日、障害を持つ子がいる場合は更にプラス2日の有給が得られる。また1年に1度、週末などを含めて連続14日間の休みを与える必要がある。しかし、長い有給を必ず夏に与えなければならないとは書いていない。(とはいうものの、夏に休む人がほとんどですよね。)
  • 6月6日に、「12月24日を祝日とすることに賛同しますか」という国民投票の申請が選挙管理局に出され、これが許可された。これに反対する訴えがあったが最高裁判所(クーリア)はこれを退けたため、国民投票を実施するための署名活動にGoサインが出た。
  • ブダペストオリンピックの取り下げを訴えこれを実現させたMomentum運動は、4月に「首相を2期務めた者は再度首相にはなれない」という国民投票の申請を出した。これに対し選挙管理局は「憲法改正につながる質問である。」との理由でこれを却下した。(オルバーン首相はトルコにならって今後も首相の座にずっと座っていられるように法律・憲法の改正を行う・・・という噂も流れているみたいです。)
  • ブダペストの世界水泳の期間、会場では無料でwi-fiが使えるが、このサービスを行うアゼルバイジャン企業は、この無料wi-fiを利用してFacebook,twitter,instagramなどにアップされた情報をすべて収集し分析する可能性があるとの報道が流れた。
  • イギリスの統計局のデータによると2013〜2015年において年平均で7万9000名のハンガリー人がイギリスに滞在していた模様。この数はポーランドの81万3700名と比べるとかなり少ないが、イギリスに住む16〜64歳のハンガリー人の就労率は84.3%とポーランドの81.5%を抜き、もっとも高かった。
  • 11日の最低気温が同日観測史上最高となった。(最低音度が25.1度だったそうです。日本だと珍しくないですけど、ハンガリーだとかなり暑いです。)
  • 政府が出している「ジョージ・ソロスを笑わせるな」という政治プラカートに対し、ソロス氏の広報官が非難声明を出した模様。
  • Allapmusztaの刑務所から脱走した男が警察に身柄を確保された模様。
  • 政府は中等学校の生徒が授業外で外国語の勉強ができるようにと33億フォリントの予算を取った。(学校の先生、あるいは大学生が教えられるそうです。興味があります。)
  • 100円=227.82フォリント(OTP/7月11日)
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7月11日

  • 現在ハンガリーは人材不足が深刻化している。組合はこの背景に低賃金があるとして政府に改善を求めている(人口は減り、人は西側に流出し、外部からは人は入れない・・という状況ですから、今後も人手不足の問題は続くでしょうね。)
  • 旅行会社Green Holidays Kft.が倒産した当日に出発したツアー客がトルコで立ち往々した問題で、警察は(被疑者不在のまま)詐欺の疑いで捜査を開始した。一方、Green Holidaysと契約していた保険会社Uniqaは計50億フォリントのお金を被害者救済にあてることになっている。Uniqaはこのお金の使い道を見られるようサイトも開設した。(既にトルコで立ち往生したツアー客の宿泊費やハンガリーへ戻す飛行機代などを支払っています。)
  • 10日はウクライナとの国境の町Zahonyでは最高気温が19度だった一方で、37度まで気温があがった地域もあった模様。(ブダペストもかなり暑かったですが夜ものすごい嵐になりました。)
  • 最高検察の統計データによると2016年の認知犯罪件数は29万779件であった。これは2014年よりは少ないが2015年からみると1万件多いものであった。また2016年では34名の被疑者が終身刑の判決を受けた模様。
  • バラトンへ向かう人でごったがえす南駅に突然アーデル大統領が現れホームにいた人たちと話を始めるという一幕があった。どうやらガールスカウトのキャンプに参加していた娘を迎えに来たようで同じキャンプに参加していた保護者たちと話していたようだ。(まわりは結構びっくりしたでしょうね。)
  • 窃盗の罪で懲役60日の刑を受けAllampusztaにある刑務所に入っていた男性が、作業場から脱走した模様。警察は行方を追っている。
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7月10日

  • バラトンは観光客でにぎわうようになり、高速道路もかなりの混雑を見せているが、昨年は有料ビーチの値上げがあまりなかったものの、今年は30%値上げしたところも珍しくないほど値段が上がっている模様。(バラトンフュレドのエステルハージビーチが最も入場料が高いみたいで、1回のみ入場可能な券が1150フォリント、1日に何度でも入場できる券が1400フォリントするそうです。)
  • 8日、ブダペストのFogarasi通りのテスコで組合によるデモが行われた。(かなり待遇が悪いのでしょうか。300名ほど集まったようです。)
  • 現在政府が立てている「ジョージ・ソロスを笑わせるな!」という政治プラカートに対し、イスラエル大使館が「ユダヤ人差別に繋がる」と遺憾の意を示した模様。これに対しハンガリー外務省は「ソロス氏はハンガリーの国境に立てられている柵を壊そうとしている。ハンガリーは国の安全を損なおうとする者に対しては誰であってもこれを阻止する」との立場を示した。
  • 9日、2度延期されていたバラトン縦断遊泳大会が開催され、8277名が参加した。(最高齢の参加者は82歳だったようです。)
  • 9日、ブダペストプライドが開催され2万人が参加した模様。(柵を設けたい警察と、それを拒否する主催者側がなかなか折り合えず、コースを変更したようです。プライドに反対する右翼団体なども現れましたが警察の動きにより大きな混乱もなくプログラムは終了したようです。)
  • 国営第一チャンネル(M1)はニュースチャンネルだが、同局でバヤの魚料理フェスティバルを取り上げたところ、現地のリポーターがかなり酔った状態で出演してしまうという出来事があった。(youtubeにたくさん動画があげられています。これを見るとなんとかレポートはこなしていましたが、最後によくわからない個人的な意見を言い始め、ニュースキャスターが慌てて、ニュースを切り替えていました。あとインタビューを受けていた人が「習慣・伝統」という言葉のかわりに、ちょっと卑猥な意味にもとれる言葉を使っていましたが、これがわざとなのかどうかはわかりませんでした。)
  • ブダペストの南東にあるヴェチェーシュという町で8日、新しい右翼運動の始まりを宣言する集会が開かれた。(Jobbikが中道よりになりつつあることに不満があり運動を始めたとのことです。集会の様子はyoutubeでも公開されていますが「白人の国、ハンガリー」などと言っていました。)
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7月7日

  • FIFAサッカー最新世界ランキングでハンガリーは33位から57位と24位も順位を下げた。ここまで順位が下がったのは2010年8月の62位以来。(また日本の方が上になりました。)
  • 7月1日から8日に延期となったバラトン縦断遊泳大会だが、8日から9日へと再度延期となった。
  • 統計によると1名のハンガリー人は1年間で平均13〜15キロのスイカを食べるらしい。専門家によると今年のスイカは量・質ともかなりよいそうで輸出にも力を入れていく模様。(もう我が家もいくつも食べています。)
  • 政府は現在ジョージソロスの顔がアップの「ソロスが最後に笑うことは避けなければならない」という看板を出しているが、ハンガリー・ユダヤ教連盟は「ユダヤ人差別を生む」として看板の撤去をオルバーン首相に求めた。
  • 政府は2021〜22年までに複数の鉄道路線の改修工事を行うことを決定した模様。また高速道路の1号線、5号線、7号線についても車線を増やす工事を行うとした。
  • 100円=231.92フォリント(OTP/7月6日)
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7月6日

  • 8月と9月に計250台のSuzuki Vitaraがパトカーとして使用される模様。
  • OECDの発表によるとハンガリー人の平均労働時間は1761時間と2012年以降はじめて増加した。また平均収入は2万1711ドルと昨年の5.1%増とはなったが、それでもOECDの中の順位は下がる一方で今回はメキシコについで下から2番目だった模様。
  • ブダペストの賃貸住宅(アパート)の家賃の平均が15万5000〜16万フォリントと、昨年夏から10%アップした。(特に高いのは平均25万フォリントの12区、21万5000フォリントの2区、そして20万7000フォリントの5区です。)
  • 競泳のホッスー・カティンカ選手はプロスイマーグローバルアソシエーションを設立したが、ハンガリー人スイマーは世界水泳に集中するため、現在のところはこのメンバーに入っていない模様。
  • オルバーン首相は、ハンガリーサッカー代表エースであるジュジャーク選手と出会った際に現在所属しているアラブ首長国連邦のリーグをやめてハンガリーに戻るよう伝えたらしい。これにたいしジュジャーク選手は「まだその時期ではない」と答えている。
  • A Global Peace Indexはハンガリーを世界で15番目に安全な国にランク付けした。(昨年は20位だったそうです。)
  • ブダペストのPaulay Alapitvany中等学校は卒業試験受験に関し不正を行っていたことが明らかとなっていたが、9月より教育活動そのものに一時停止措置が下されたようだ。(高卒資格がない人に高卒資格を取らせるような学校だったのですが、受験資格がない者に偽造受験資格証明書を発行したり、試験の回答を学校が書き込んだりと不正を行っていたようです。)
  • 旅行会社Green Holidayの倒産によりトルコで立ち往生したツアー客200名は全員無事ハンガリーに帰国した模様。
  • 高速道路M30号をミシュコルツ方面に走行中のトラックに石があたってフロントガラスが割れるという事故が発生したが、16歳と14歳の女子が面白半分に高速道路に石を投げ込んでいたことが原因だとわかった。
  • 100円=232.58フォリント(OTP/7月5日)
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7月5日

  • 野党LMPによると、今年の第一四半期のハンガリーの出生数は昨年同時期に比べて1.4%減少してはいるが、外国でうまれたハンガリー人の子どもの数は12%増加している模様。(ハンガリー人として生まれてくる赤ちゃんの15%は外国で生まれるそうです。)
  • Green Holidaysが倒産したためツアーでトルコに着いたものの支払いをしたサービスがすべて受けられない状態となってしまったハンガリー人旅行者が200名いるが、Uniqaという保険会社と現地大使館などが協力してこれらの旅行者の帰国措置が開始された模様。(旅行会社にお金を払い、ツアーに参加したものの、現地についたらホテルにも入れない・・という状況はつらいものがありますね。)
  • 人手不足の職場では給与を上げざるを得ない状況となっている。例えばBKVのバスドライバーのポジションは現在111名分の不足があり、更に380名を雇わなければサービスが行えない状況となっている。このため現在の求人では、給与はネットで20万で、運転のための教育補助、食券、宿泊所もついたものとなっているらしい。・・・とはいうものの西ヨーロッパの給与を比べれば雲泥の差があり、この差がなくなるには(政府はもう少し短い期間を予想していますが)40年はかかると見られている。(例えばハンガリーのバスドライバーのグロス平均給与は18万7630フォリントですが、ドイツでは59万フォリントになります。)
  • 今週の土曜日にBudapest Pride(ゲイの人たちのパレード)が行われるが、ブダペスト市警察は行進路の横に柵を立てるかどうかについてはギリギリの段階で判断すると発表した。
  • 4日、ニーレジハーザで路線バスのエンジンから火がでてバスが全焼する事故があった。当時バスには2名が乗車していたがけが人は出なかった模様。
  • 国会は大型政治広告(看板・プラカート)について定められた金額を支払わなければならないという法律をつくった。これはシミチカ氏の支援を受けて大型広告を次々と出しているJobbikをつぶすものであったが、与党自体もシミチカ氏と関係がよかった時代に同じことをしてきたため、野党からは大きな批判を浴びている。現在もJobbikそして与党が大型看板を立てているが、野党LMPも7月15日までに政府を批判する370枚の大型看板を立てることとなったようだ。
  • Praxis Akademiaの調査によると、病気になった場合、医者のところに行く前にインターネットで情報を集める人が増えており、ネットで集めた情報だけで判断し医師のところに行かない人も増えているらしい。
  • テロ対策のため、プリペイドカード式のSIMカードを6月末までに再登録する必要があったが、400万枚あるカードのうち、再登録をしたのは270万枚(68%)だった模様。
  • 100円=231.97フォリント(OTP/7月4日)
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7月4日

  • ハンガリーでもエアコンを設置する家庭が増えてきているが、専門家はエアコンで病気になる可能性が高まるとして「外の気温との温度差を4〜5度以内にすること。」「冷気を直接からだにあてないこと」などを呼びかけている。
  • 与党Fideszは現在EUがジョージ・ソロスの「毎年100万人の難民受け入れ」「各国独自の移民政策をなくしEUで管理」などの考えに基づきハンガリーに圧力をかけてきているとしてこれに断固抵抗するとの考えを示した。
  • 消費者保護局はハンガリー全国の87の冒険公園(フィールドアスレチック)・233の同コースを検査した。結果31箇所、80の遊具に問題があることがわかり、現在4箇所の公園が一時閉鎖の措置をとられている模様。
  • 5日よりガソリンと軽油が1リットルあたり2フォリント値上がりする。
  • 旅行会社Green Holidays Kftは2日午前にツアーのチャーター便をトルコに飛ばしたものの、同日夜に倒産した。このため同ツアーに参加したハンガリー人ツーリストはトルコにはついたもののホテルには入れないという状況になってしまい、帰国についても情報がないらしい。ハンガリーテレコムはこれを受け、これらの旅行者に対し100分間のローミング代金を無料にする措置をとった模様。
  • 内務省は7月1日より水不足期間を宣言した。これにより農業関係者は水道代にかかる手数料が一時的にカットされ、少し安く水が使えるようになるらしい。(ちょっと理屈がわかりませんでした。)
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7月3日

2日は日本語能力試験がありました。エアレースがあったため聴解問題が滞りなく行えるか少し不安がありましたが無事終わりホッとしています。

  • 次の国政選挙まであと1年を切ったぐらいだが、Nezopontの調査によると現時点でも与党の支持率が野党のそれを大きく引き離している。(Fideszが30%、Jobbikが11%、社会党が7%です。よっぽどのことがない限り、次の選挙まで大きな変化はないような気がします。)
  • 夏の暑さで溶けた冷凍食品を再冷凍することは食中毒の原因ともなる。これを防ぐため専門家は食料人の買い物はできれば夕方に、そして買い物をするときも冷凍食品は最後にカゴやカートに入れるよう呼びかけている。
  • 専門家によると現在でもハンガリーの半数以上が外国に旅行する際に旅行保険をかけないらしい。(何かあったら困りますよね。)
  • ハンガリー人の夏のバカンスの定番と言えばクロアチアのアドリア海だが、4月に続き7月1日からもクロアチアの高速料金が値上がりし、ハンガリー人にとっては頭がいたい問題となっているようだ。
  • Magyar Nemzet紙は国家経済省が作成したという資料について報道した。この資料には中等教育機関の入試を義務化し、高校の定員を徐々に減らすことで、専門教育(専門学校)へ進む人の数が増えるのではないか・・と記されている模様。(あまり成績のよくない子が普通高校に行っても、大学進学は難しいし、かといっても専門技術もないのでキャリアが構築できない。今は成績がよくない子でも通える高校があるので、この状況をなんとかしなければならない・・ということだそうです。)
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