ハンガリーデイリーニュース

31日、ガソリンの値段が１リットルあたり３フォリント値上がりする。軽油はそのまま。（ガソリンの平均価格は617フォリント、軽油は637フォリントになります。）また１月１日からは燃料税が上がるため、更にガソリンが１リットルあたり11フォリント、軽油が10フォリント値上がりする模様。
大晦日の午後６時から元日の午前６時まで（大型）花火使用が可能となる。（あまった花火は返さないといけないというルールになっています。花火は安全のため販売許可が下りているお店で購入しましょう。）
ブダペストで大晦日は以下の路線で一晩中車両が運行される。▼地下鉄全線、▼HEV 5、6、7、8、9号線、▼市電4、6、14、47、50、56A、17号線、▼トロリーバス75、80号線、▼バス5、8E、7、7B号線

こちら

12月27日

オルバーン首相は、マジャル・ネムゼト紙のインタビュー記事で「戦争は世界各国で経済に悪影響を与えている。ハンガリーもそうだが、その中でもうまく耐えている。戦争が終われば経済が一気に花開くだろう。戦争は2025年には終わるだろう」とコメントした。またTisza党が支持を伸ばしていることについては「首相は野党ではなく国の問題について取り組むのが職務である。ただ、政党間の競争は必要だ。競争がないのは政治にとって死を意味する」とコメントした。
内務省は、今年の32.2%に続き、2025年も教員の給与を平均21.2%引き上げる。これにより教員の平均給与は84万4000フォリントとなると発表した。（４年間で93%の賃上げとなるようです。大学教員の給与も上がらないかな～）
クリスマスが終わると、プレゼントが気に入らなかった人、洋服のサイズが合わなかった人などが、払い戻しや交換を求めて店を訪れる例が多くなる。これに対し、専門家は「法人で領収書を切った場合、オンラインで購入した場合、商品に問題がない場合には、交換は難しい」「個人で購入した場合でも、店側には払い戻しや交換の義務はない」と注意を呼び掛けている。（この他にも頼んだクリスマスプレゼントが届かなかった。壊れて届いたなどの被害も出ているようです。）
25日には消防が出動した件数が105件に達した。（火事による出動はこのうち48件だったそうです。クリスマスのイルミネーションなどで電気も使うでしょうし、オーブンなどもいつもより使用頻度が上がったりしますよね。電気や火の元には注意しましょう。）
警察は12月16～22日の取り締まりの間に、計210件の飲酒運転違反手続きを行ったらしい。（クリスマスや大晦日などでも飲酒運転をする人がいる可能性があるので気を付けましょう。）
27日より１月５日までブダペストの市電４・６号線はセールカールマン広場駅からコルビンネジェド駅までの運行となる。（残りの区間は代行バスの運転になります。）
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12月23日

セルビアでは先日、駅の屋根が落ちて15名が死亡する事故がありましたが、ここから政府の責任を追及する動きが広がり、大学生を中心に抗議活動が行われています。セルビアではクリスマスは１月７日ですけど、抗議活動が高校などに広がらないように１月30日からの冬休みを前倒しして23日から冬休みにするとしたそうです。

現在でも毎日900名近くのウクライナ人がウクライナから避難してくるらしい。そのほとんどはハンガリーが目的地ではないようだ。（現在国境では国連以外だと、プロテスタント教会ぐらいしか国境で動いていないらしいです。）
22日夕方ぐらいから、ブダペストや北部で雪が降り始めた。（結構積もるところもあるようです。我が家も周りは真っ白です。23日もみぞれや雪のところがありそうです。）
ジュールでは、鉄道の電線が切れるという事故が発生し、このせいで劇場の劇講演が中止となったらしい。（記事を読んだのですが、事故と劇中止の関係がちょっとわかりませんでした。）
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12月20日

1992年12月に社会主義時代に奪われた財産の補償券が発行されたが、その有効期限が20日で終了するらしい。
中央統計局によると、今年11月の出生数は6196名、死亡数は1万267名であった。昨年同時期比で出生数は8.4%、死亡者数は4.7%減少している。（今年１～11月の人口減少数は3万6901名で、昨年同時期の19%増だったそうです。2010年にオルバーン政権が始まって、様々な少子化対策を行った結果、2011年1月には1.23まで落ち込んだ出生率が2021年1月には1.59にまで上がりました。しかしその後は減少に転じ2024年１月には1.39となっています。）
ハンガリーのマクドナルドは昨年同様、今年も12月24日は閉店すると発表した。
19日、フォリントは１ユーロ＝415.4フォリントとなり、2年ぶりのフォリント安となった。（イギリスとの１ポンドが504フォリントとフォリント安を更新したようです。）
ブダペストの市電４・６号線は、工事のため12月27日から１月５日までSzel Kalman広場からCorvin negyedまでの運転となる。（残りの区間は代行バスが走るようです。１月２日と３日は市電１号線も工事のため、一部区間が８時半から午後２時半まで代行バス運行となるようです。））
Tisza党の欧州議会議員の妻が職場である建設・交通省で18日降格処分を受け、19日には解雇された。（反政府運動に加担したのが理由のようです。）
100円＝245.11フォリント（OTP/12月19日）
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12月19日

12月15日から1月12日の間、瓶やペットボトルのリサイクルボックス(MOHU)から瓶をペットボトルをより多く回収できるようにする模様。（たくさん飲むのでMOHUで瓶やペットボトルを換金する人も増えるということなのでしょう。）
ハンガリー鉄道や都市間バス、あるいはHEVなどは、クリスマスの間、ダイヤが変更となる。利用する場合は事前にダイヤを確認するよう注意が呼び掛けられている。
子ど無向け番組のキャラクターをつくったことでも有名なCsukas Istvanのお墓の前に設置されていたキャラクターSusuの像が５日に盗まれた。現在警察が捜査を進めている。
ハンガリー発の電気連接バスのお披露目があった。来年からテスト走行が始まるようだ。
道交法が改正され、パトカー、消防車、救急車だけではなく、交通安全、公共安全、身辺保護の現場へ向かう車両もバス路線を走れるようになった。
来年からルーマニアもシェンゲンに加盟するが、半年間はランダムに国境チェックが行われると内務省が発表した。
この時期になるとホワイトクリスマスになるかどうかが話題となる。現時点では東北地方（その中でも特に北部）で雪となる確率が60～80%と高い。（ブダペストは20%ぐらいの確立です。）
医者を名乗り、複数の病院に入り込んでいた事件があったが、犯人の18歳の若者が逮捕された。（手術の立ち会いも行ったみたいです。）
100円＝247.29フォリント（OTP/12月18日）
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12月18日

国会が選挙に関する法律を改正した。これにより、ブダペストの選挙区が２つ減り、ペシュト県の選挙区が２つ増えた。また、立候補の取り下げは投票日の３日前までに行わなければならなくなった。
国会は合計14度目となる憲法（基本法）改正を行った。これにより、最高検察官は、検察官以外の人物がなれることになった。
17日、ブダペストの最大風速が時速102kmを記録し、観測史上同日最高の風速となった。
毎年大晦日の夜には花火をする人が多いが、ブダペスト５区ではいくつかの場所で大晦日の花火の使用を禁止する条例を可決した。
国会は、刑法典を改正し、殺人事件の場合、犯人が未成年であっても時効がなくなることとなった。（Till Tamas君事件の犯人が捕まったものの、当時未成年でありすでに時効となっているため収監できなかったという出来事が最近ありました。これを受けての法改正です。）
これまで学校では成績は書面（ノート）で記録されていたが、来年度よりデジタル化されることとなった。（大学も以前は成績ノートがあって、教員はそこに成績を書いてサインをしていました。学生は期間内にすべての教員から成績をもらう必要があったので、大変そうでした。）
ブダペスト市内の役所の職員計２万7000名が待遇改善を求め、これが達成されない場合はストライキも辞さない構えを見せている。
ウクライナ外務省は月曜日、ハンガリー政府に対し、ロシアとウクライナの戦争におけるクリスマスの停戦と捕虜交換などを求める（ふりをして）「不道徳な印象操作」をやめるよう求める声明を発表した。
国会は来年より、他者の名前を出して、その人に「死ね」など相手の死を望むような記述をインターネット上で行った者には自由刑が与えられるよう法律を改正した。
IDEAの調査によると、ハンガリーサッカーの試合を見る時間や機会の多さと、与党支持率に相関関係があるらしい。（ハンガリーサッカーをたくさん見る人は与党支持者の可能性が高いという記事のようです。こういう統計って意味があるのでしょうか。）
17日夜、地下鉄３号線で線路に問題が発生したようで、一部区間で不通となった。
100円＝245.49フォリント（OTP/12月17日）
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12月17日

国家警察は16～22日に、ハンガリー全土で飲酒運転の取り締まりを強化する。（こちらがちゃんと運転していても相手が飲酒運転の可能性もあります。運転には気を付けましょう。）
15日からウクライナのキーウからブダペストまでの直通列車が走り始めた。（乗り変えず行けるようです）
来年より金融省がなくなり国家経済省に吸収されることが正式に発表となった。（ハンガリーって省庁再編成がとても多いです。）
12月16日は地下鉄2号線のプシュカーシュ・フェレンツ・シュタディオン駅（当時は確かネープシュタディオン駅）横にあった体育館が焼失して25年になる日であった。（1990年代は、クリスマスバザールはこの体育内で開催されていました。今は新しい体育館がたっています）
BKKでBudapestGoアプリを使用する場合、乗車する前にQRコードを読み取る必要があったが、同アプリに「乗車」ボタンができ、それをおせばQRコードをかざさずともドライバーにアプリを見せるだけでよいようになるようだ。（これは助かりますよね。アプリをアップデートする必要があるようです）
世論調査会社RepubulikonとNezopontが最新の政党支持率のデータを発表した。Repubulikonでは、次の日曜日に国政選挙があったら必ず投票する層の政党支持率は、Tisza党が37%で与党Fidesz-KDNPが31%と野党のTisza党が6%リードしている。一方、Nezopontoでは、Fidesz-KDNPが47%、Tisza党が37%と与党がリードしている。（これだけ差がでると本当に何が本当かわからないですね。ある政治評論家は、政府系のNezopontは、浮動票の一部を与党指示に組み込むメカニズムがあるらしく、それが与党の大きなリードにつながっていると言っています。）
現在ブダペストでは１年に１度、粗大ごみを家（集合住宅の場合は建物の前）に置くとそれをゴミ収集車が回収するシステムがある。これは市ではなく数年前から国が行っているが、国は来年から年に３度、粗大ごみ収集ポイントにゴミをもっていけば回収する方式に変更することになったようだ。（そうなるとゴミを車で運んだりしなければならず、与野党の枠を超えてブダペスト市議会は「反対」で意見が一致しているようです。）
欧州委員会は、ハンガリーの政府系基金が運営する21大学に対するエラスムスプログラムからの除外措置の延長を決定した。
国家病院局は、セーケシュフェヘールヴァール、ジュール、パーパなどの病院で、自身を医師や医学生と名乗りある男性が病院に入り込んでいた事実があったことを発表した。
初等～中等学校の教員に平均18万5000フォリントのボーナスが支給されることが明らかとなった。
100円＝243.88フォリント（OTP/12月16日）
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12月16日

14日、リスト・フェレンツ国際空港で、あるスイスのバーゼル行のWizzAirの乗客が、規定より荷物が大きかったことで追加料金を求められた。しかし、乗客をこれを拒否し押し問答となり、強引に飛行機の乗り込んだらしい。結局警察が介入してこれらの乗客は飛行機から降ろされたようだ。
いつも12月24日はお店が早目に閉まるが、今年も多くの店がお昼には閉店にする模様。（午後は家族で集まってクリスマスが始まるって感じです。25日と26日は祝日でお店は休みなので、買い物は早目に済ませる必要がありますね。）
14日（スィーヤールトー外務大臣によると隣国から）パリのハンガリー大使館の爆破予告メールが送られてきた模様。これを受け、大使館は一時的に閉鎖されたが、その後の調査の結果、爆発物は発見されず大使館は再開したとのことだ。
ハンガリー鉄道によると、2024年のこれまでの踏切事故件数は70件と昨年同時期より15件多いらしい。またこれらの事故による死亡者数も15名と昨年同時期の２倍になったそうだ。事故の原因の１つが、電話をしながら、あるいはイヤフォンで何かを聞きながら運転していたことだそうで、ハンガリー鉄道は注意を呼びかけている。（踏切に緊急連絡電話番号もはっているようです。）
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12月13日

2000年に行方不明となったティル・タマーシュ君（当時11才）の遺体が2024年になって発見され、警察の捜査で犯人（40才男性）も逮捕された。この犯人は犯行は認めたが、殺されてから月日がたっていることから時効が成立しており、また犯人も当時未成年だったため、収監されることはなかった。この事件を受け、殺人事件に関しては時効を成立させない法律改正について議論をする動きが出ている。
2025年１月１日より、ルーマニアとブルガリアもシェンゲンに入ることとなる。（これでハンガリーからルーマニアに入るときも止まらず行けるってことですね。）
最近携帯キャリアVonafoneを名乗るフィッシング詐欺が横行しているとかで、Vodafone側は注意を呼び掛けている。
ミシュコルツの電飾市電が乗用車と衝突する事故があった模様。（市電側の損傷はそれほどなく、電飾市電は今後も走り続けるようです。）
国家保険局によると、下水中のコロナウイルス濃度が上昇しているとのこと。（ブダペストで感染者が増えているようです。インフルエンザみたいな感じでしょうか。）
政府は西駅からそれほど遠くない、Rakosrendezoに高層ビルがそびえるミニ・ドバイを建設する計画を立てているが、ブダペスト市長と市長選を戦ったヴィテーズィ氏が共同で、別の開発計画を議会に提出するらしい。
オルバーン首相は「ウクライナにクリスマス休戦を申し出たが却下された」と発表した。ウクライナ側は、「私たちと話をする前にロシア側と話をしていたことも言われなかった。ハンガリー側がウクライナに何かをするということは考えに入っていない」とハンガリーの裏にロシアがいることに不快感を感じている点を主張した。（トランプに会って、プーチンと電話で話して、ゼレンスキーに休戦を提案したって感じですね。）
100円=247.53フォリント（OTP/12月12日）
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12月11日

専門教育機関（technikum とか szakkepzp iskolaと呼ばれる機関）の最低教員給与が2025年よりグロス70万5000フォリントとなる。（2020年時点では28万フォリントだったのでかなりの賃上げになりますね。）
特にブダペストでは、ペットボトルや瓶を換金できる機械がいつも混んでいたり、壊れていたりと問題が多発しているようで、機械が壊れている場合は、お店で直接換金できるように法律を修正する法案が提出された模様。
現在の法律では、ブダペストは財政が苦しい自治体に計500億フォリントを支払う義務がるらしい。市は「国によるブダペストへの圧力」として、これを回避する方法を模索しているが、与党側は「法律違反だ」とこれに反発しているようだ。
行政・地域開発省は、デムスキ市長時代に始まり、タルローシュ市長の時代まで続いた地下鉄４号線の車両購入に不正があったとして、ブダペスト市に対し41億フォリントの罰金の支払いを命じた模様。
経済競争局は、シティ・タクシーが誤解を招く記載をしたとして罰金210万フォリントの支払いを命じた。（例えばシティータクシーだけがハンガリーのタクシー会社であるような誤解をする記述があったようです。）
オルバーン首相はフロリダでトランプ次期アメリカ大統領やイーロン・マスク氏と会談をした。
今年もホワイトクリスマスにならないと予報されてきたが、現時点では、クリスマスに雪がふる確率が少し上がったらしい。（元々雨の予想だったのですけど、元々の予想より気温が下がる可能性があるってことなのでしょう。実際にはぎりぎりにならないとわからないと思いますけど。）
セープカードが来年秋から、デジタル化されるらしい。（カードも使えるけど、スマホに入れても使えるようにするみたいです。）
100円=248.84フォリント（OTP/12月10日）
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12月10日

ハンガリー鉄道によると、11月は運行本数10本中７本の列車が送れずに駅に到着したらしい。これは10月に比べて少し悪い状況だったとのこと。
学校や大学を卒業して雇用されていない者は、12月16日より健康保険費用として毎月1万1300フォリントを支払う必要があるとのこと。（税務局が未納かどうかチェックするので逃げられないみたいです。）
BKKのチケットコントローラーがボディカメラを支給されることになった。
シリアのアサド大統領を乗せた飛行機がリスト・フェレンツ空港に着陸したという話がでたが、後に事実ではないことがわかった。これに対し、国家安全保障の調査手続が開始された。（ティサ党のマジャル氏がこれを言ったので、調べようということになったのかなと思います。）
オーストリアとハンガリーの国境付近では（そちらの方が早ければ）、オーストリア側にいてもハンガリーの、ハンガリー側にいてもオーストリアの救急車が呼べるようになるらしい。
ブダペスト工科大学（BME）の評議委員会は、同大学が来年1月より、非公開株式会社が運営する形に移行することを決めた。（国立ではなくなるけれど、エラスムスプログラムから締め出されている政府が運営する基金立にはしたくなかったため、このような形になったみたいです。）
100円=249.08フォリント（OTP/12月９日）
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12月９日

民主化運動「アラブの春」が始まり、シリアでも2011年に民主化デモが起こったが、アサド政権がこれを武力弾圧し、反政府勢力との内戦状態にあった。ロシアの助けもありアサド政権が続いていたが、反政府勢力が首都を掌握した。これをハンガリーのシリア大使件も閉鎖されている。また、アサド大統領がハンガリーに亡命したというニュースがハンガリーで流れたが、Budapest Airport社はこれを否定した。（ロシアに亡命したというニュースが流れていますね。）
現在、政府は国民アンケートを行っているが、これまでに70万名がこのアンケートに回答した模様。（オンラインでできるし、数がどれだけ正確かもわからないですよね。今回も、政府の意向通りに回答せざるを得ない質問形式になっていますので、「どちらに回答するかじゃなくて、回答するかしないかの選択肢しかないようです。）
balatonfenyvesでは、クリスマス電飾をつけた船が動いており、美しい光景となっているようだ。
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12月６日

サンタの日ですが、みなさんのところにはプレゼント（チョコレート）が届いたでしょうか。

ハンガリー鉄道で踏切（ブダペスト14区）事故が発生し、50代の男性が亡くなった。（今日、通勤で事故を起こした路線の電車に乗りました。）別の路線でも電車が車に衝突する事故が発生した。
６日は各地で雨となるが、標高の高いところでは雪になるところもありそうだ。
センメルワイス大学は、教職員（恐らく医師）が大学外で仕事をするケースが多すぎて、本来の業務が疎かになってしまっているとして、外部で働く場合には許可を出すこと、通常の勤務時間に他の仕事を入れる場合、常勤から非常勤に変更する可能性もあることなどを通達した。
ハンガリーには、タイヤと道路の摩擦で音楽がなる道が数か所ある。ヘヴェシュ県のLorincという町の場合、道路が奏でる音楽が騒音だとして住民からの反発が強くなっているらしい。これといった対策もなく、道路横に木を植えて、木が伸びて防音壁となるようにするらしい。
ハンガリーダンスのチャールダーシュがユネスコの世界文化遺産リストに掲載された模様。
100円＝251.52フォリント（OTP/12月５日）
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12月５日

エトヴェシュロラーンド大学（ELTE）人文学部の組合員である教員がハンコー文化・イノベーション大臣や、ヴァルガ・バユシュ同省高等教育担当次官に教員の待遇の悪さを訴えるアドベントカレンダー形式の手紙を送った模様。（ELTEは博士号だけでは准教授にもなれない大学ですが、博士号の上の学位を持つ准教授でも給与手取り額は33万5000フォリントしかないみたいです。）
政府は現在国民アンケートを展開中だが、11月30日からはオンラインでもアンケートに記入することができるようになった模様。
オルバーン首相は、ローマ教皇を訪れた。オルバン首相は「この時期、最初から平和を信じてきたのは我々２人だけだ」とコメントした。
新興宗教ハレー・クリシュナ運動は、今年もクリスマスの事前運動を開始した。（１月まで毎日3000食の食事を配るそうです。）
100円=252.81フォリント（OTP)
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12月４日

中央統計局によると、今年第３四半期の経済成長率は昨年同時期の0.7%減だった模様。
ドイツの自動車産業の停滞の影響で、専門家によると、ハンガリーも来年上半期に自動車産業で大規模なリストラが行われる恐れがある模様。
10月30日にブダペストで新しいオービスが設置されて、47の車線のチェックを行っているが、11月26日までに５万3000件の速度超過を記録したらしい。（もっとも酷いスピード違反は、制限時速50kmのところで時速158kmを記録した車で、反則金は46万8000フォリントだったそうです。）
オルバーン・バラージュ政治局長の博士論文の口頭試問が行われ、92%の成績で「Summa cum laude」で合格した。（ハンガリーでは卒業試験にも５段階評価がつきます。博士号の場合、１はinsufficienter、２はrite、３はcum laude、４はmagna cum laude、５はsumma cum laudeとなります。）
100円＝255.48（OTP/12月３日）
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12月３日

クリスマスツリーをいつ立てるかについては複数の伝統があるようだが、アドヴェントが始まるときに立てる家もある。ツリーが立てられる時期は火事も増えるため、消防は注意を呼び掛けている。（クリスマスツリーの値段も昨年比で５～10%高いそうです。）
スィイヤールト―外務大臣はモスクワへと飛び、ロシアが今後もハンガリーにエネルギー供給を行うことで合意を得た模様。
ハンガリーとウクライナは、共同国境開発計画をEUに提出した模様。（高速道路でつなぐ計画みたいです。物流を発展させたいみたいです。10億ユーロをEUに求めているみたいです。EUはハンガリーの金の不透明さを批判していますが、ウクライナもかかわっていると反対はしにくいのかもしれませんね。）
２日、ハンガリーフォリント安が進み、１ユーロ＝415フォリントになった。（2年ぶりのフォリント安です）
Police.huによると、ブダペストのある病院に勤める助産婦５名に対し、患者から金銭を受け取っていた容疑で捜査手続きが開始されたらしい。（２年間で840万フォリントを受け取ったらしいです。）
大学受験申込には、行政窓口の手続きが必要になるが、生徒が平日に行政窓口に行くのはなかなか難しい。この状況を改善するためにペシュト県では行政窓口バスを走らせるようだ。
２日、東駅に入線してきたインターシティが止まり切れず車両止めと衝突した。かなりスピードは落ちていたが、それでも多くの乗客が車内で倒れるなどの被害が出た模様。
ミシュコルツやブダペストでアドベントの電飾市電が走り始めた。
今年のハンガリーは11月の平均気温が、1991-2020年の間の平均気温より3.5度低かったらしい。また雨量も例年より少なかったようだ。
100円＝255.69フォリント（OTP/12月２日）
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