ンガリーデイリーニュース

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▼7月になりました。▼大学は夏休みに突入です。この時期を使って私は原稿書き・・本当に書けるのか心配です。▼ハンガリーにおける継承語としての日本語クラス「かざるぐま」は7月も土曜日に行なわれています。こちらの応援もお願いいたします。(管理人の他のページ参照)▼私が勤めているのはカーロリ大学東洋言語文化学科日本専門コース。学生用の日本学関連教材も作りたいし研究に必要な書籍や機材や学会参加のための旅費も捻出したいのですが、日本のようにそのための予算があるわけでもないのが悲しいところ。(もちろんお金だけではなく能力も不足気味ですが・・・)同学科には日本学研究のための基金もあります。興味のある法人・個人がありましたら、ここをクリックしてみてください。▼日本語教師としての取り組みや考えについてのブログもあります。(管理人の他のページ参照)▼ハンガリー日本語教師会で作成した「日本語-ハンガリー語」「ハンガリー語・日本語」とも手元にあります。ご希望の方はご連絡ください。(これは会員向けに1200フォリントで発行しているものです。これまでは私が会員として購入したものを皆さんに売っていたのですが、教師会の方で「会員外には1500フォリントで売る」との決定がありました。というわけで日・ハン、ハン・日とも1冊1500フォリントになります。連絡はszeidzsi@freemail.huまでお願いします。)

7月31日

知り合いのハンガリー人の若者が、「日本が好きなハンガリー人や日本人が集まる喫茶店」を作りたいと本当に少しずつですが準備を進めているようです。もちろん今この若者にあるのは「夢」だけですが、きっとそのうち賛同者も集まり何かやってくれると思います。そういう若さっていいな~と思います。(私はとても気が小さくて、一人では何もできない人間なのですが・・・でもハンガリーに来たとき、知っている人もいないし何の保障もなかったけど、「今が0なんだから、後は上に上がるだけ~」ってそれが楽しかったんですよね。実際には周りの人にたくさんたくさん助けてもらったので野垂れ死にせずにすんだんですけど・・・ハンガリーに来て1年以上洗濯機もなく、シャワーを浴びながらジーンズなんかも一緒に洗っちゃたりしながら「おお、貧乏だ~かっこいい~」なんて言っていたんですから・・あの脳天気さは若者の特権ですよね~。)

  • 国家気象サービスは明日からもしばらく暑い日が続き、紫外線も強くなると発表した。(ただ夕方や夜に夕立が降る可能性があるそうです)
  • RevfulopとBalatonboglarの間を泳ぐバラトン湖縦断遊泳大会は先週末に天候不順のため延期となったが今週の土曜日(8月1日)に行なわれることとなった。
  • 日刊紙Nepszabadsagは日曜日版も発行を開始するという話があったが、これがなくなった模様。
  • 8月からマルギット橋は改修工事のため(21日から1年間)車が走れなくなる。それで浮き橋をかける計画もあったが費用などの面でGOサインがでなかった。これに関しウエストエンドシティセンターの社員がブダ側からマルギット島まで浮き橋をかけ、改修工事をしていない側を車が走れるようにする案を提出した。同じくデパート近くの5000台入る駐車場も無料〜格安で開放する案も出したようだ。
  • 昨年4月に任期途中で辞任したBKV戦略局長が4000万フォリントの退職金をもらっていたことがスキャンダルに発展する可能性があるようだ。の
  • 8月1日から19日にかけて、ブダペストのモスクワ広場からブラハルイザ広場までの市電の線路の改修工事が行なわれる。
  • 大学の学長の給与が異常に高いと指摘を受けていることから、給与を公開する方向で動く模様。
  • これまでハンガリーでは耳が不自由な子供も手話は小学5年生からしか習うことが許されて言いなかった。しかし今後小学校1年生からも学べるようになるらしい。(耳が不自由でない人も多くの人が習えばきっと便利になるでしょうね。私も学生時代授業で取りましたが、もうすっかり忘れてしまいました・・・・)
  • これまで長期病欠の場合、給与の8割が支給されてきたが、8月よりこれが給与の7割に引き下げられる。(この制度を悪用している人がいる・・・と言われています。実際はどうなのでしょうか。)
  • F1ドライバーのフェリペ・マッサ選手がフランスへ移るという話があったが、今のところそのままブダペストに残り治療を続ける模様。
  • 100円=194.14フォリント(OTP/7月30日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(日本気象協会のページに移ります)

7月30日

1ヶ月ほど前、日本から来たお客さんに「ローヤルゼリーってハンガリーで売ってる?」と聞かれ答えられませんでした。それで妻がショイマールのBIOショップに聞きにいったところ、mehpempo(メーフぺムプー)だということが分かりました。その店でも売っていましたが小型の瓶に入っていたものが300フォリントぐらいだったそうです。それでインターネットで調べてみましたが、ハンガリーではカプセルのものが多いみたいです。75粒入って1900フォリント(1000円)ぐらいでした。日本でカプセルをみると120粒のものが1万500円でした。「ハンガリーハニー」は実は「ブルガリアヨーグルト」と同じぐらい有名なのですが日本ではあまり知名度が高くありません。プロポリスは日本よりかなり安いということは知っていましたが、今日1つおりこうさんになりました。(日本に行くときのお土産リストに入れることにします・・・)

  • ブダペストの病院に入院中のF1ドライバーフェリペ・マッサ選手は29日、起き上がって少し歩けた模様。30日にフランスに移動するとの話しもある。
  • 8月22日にマドンナがプシュカーシュ・フェレンツ・スタジアム(地下鉄2号線のシュタディオノク駅横のサッカー場)でコンサートができるかどうかが流動的になっていたが、なんとか実現できそうとのこと。
  • 民放TV2は国家ラジオテレビ協会が下した7月15日の12時間の放送停止処分が重過ぎるとして裁判にかけることも辞さないと発表した。(12歳以下の子は親と一緒に見るというカテゴリーの番組で、そのカテゴリーを越える表現などがあったらしい。)その2週間前にはもう1つの民放RTLKlubも同じような罰を受けているが、TV2は「それほどの罰を受けるものではなかった。決定が強引すぎた。」と怒っているらしい。(措置を決定したのがFideszなので、TV2が少し社会党よりとの判断政治的があったのかもしれません。)
  • 28日、KBTAvaantgarde旅行会社が違反を犯したとして営業停止処分を受けた。旅行会社に対する同様の措置が今年夏だけで既に6回発生しているとか。
  • www.potfolio.huによると、今年上半期のガソリン消費量は前年度を上回った模様。
  • ハンガリー中央統計局の発表によると、4〜6月期の失業率は9.6%と、今年に入って最もよくなった。(といっても一番悪い時で9.9%ですから、まだまだですね。また地方によってかなりのばらつきがありますから、東北地方などではかなりの失業率になっているはずです。)
  • 欧州連合諸国内でどこで安く買い物ができるか・・・という調査があったらしい。これによると、衣類が最も安いのはポルトガルで最も高いのはノルウェーだったらしい。(ハンガリーは中位に位置したがものによっては、オーストリアやドイツの方が安いとの結果がでたようです。)
  • Aquaworlの事故だが、ボルト4本が緩んでいたのが原因だったらしい。(これって、ちょっとおかしいことが事故の5日前からわかっていて記録もされていたらしいです。う〜ん。怖くてプールに遊びにいけないですね。)
  • 30日よりまた猛暑が戻ってくるらしい。(最高気温が35度以上になるそうです。なるべく日中は外に出ない方がいいですね。)
  • ブダペスト15区の森で火災が発生、800名の消防隊が消火にあたったが、鎮火させることができず、警察の放水車も導入してなんとか火を消し止めた。
  • ハンガリーでのアレルギーの原因となるブタクサの開花時期になってきた。
  • 日焼けサロンのソラリウム機械が、癌発生危険度でタバコやアスベストと同じカテゴリーに入った。
  • 100円=194.64フォリント(OTP/7月29日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(日本気象協会のページに移ります)

7月29日

越前大野感性はがき展実行委員の方から以下のようなメールが届きました。ハンガリーからの応募があることを祈ってここに宣伝します。
.............................
 「越前大野感性はがき展」は、福井県大野市が主催する文化事業です。ハガキ大のサイズに、自由な発想と手法で作った作品を応募してもらうというコンクールです。第6回目となる今年のテーマは「星」。「星」にまつわる多くの人の想い、感動、夢、思い出が込められた作品(メッセージ)が、世界中から一通でも多く届くことを期待しています。応募締切日は9月30日。優秀作品への表彰及び賞金あります。
 「ハンガリー」と聞いて思い浮かぶ言葉は、「マジャール人」、「F−1GP」、「ハントンライス」などで、正直言って、ほとんど知りません。日本とは地理・歴史文化が異なるだけに、私たちには思いもよらない考え方や景色があるのではないかと期待しています。私たちの住む福井県は都会からは離れているせいもあり、ハンガリーの歴史や文化に詳しい方はほとんどいません。当展の活動が、ハンガリーに対する興味関心を掘り起こし、両国の交流の一助になるとお考えいただきたく存じます。
 詳細については、公式HPをご覧いただき、必ず募集要項をご確認ください。ご質問は、メールでお願いします。
 スタッフの一人が、「感性はがき ART GARELLY」というブログを開設しています。過去に応募があった作品のギャラリーとなっていますので、お時間があればお立ち寄りください。 URL: http://blog.goo.ne.jp/topgun04087488/

【「感性はがき展」の概要】
 同展は、約10年前の「まちづくりブーム」の中で生まれた企画です。一般市民が実行委員会を結成し、市の委託事業として実施しています。1998年(平成10年)から自然(水、森、川、空、山)をテーマにして5回行われており、現在まで約28,000通の作品のご応募を国内外からいただいています。多くの方々の想いを一つにまとめたとき、想像をはるかに超えた強いメッセージが生まれました。私たちは、ひとりでも多くの方にこのメッセージが伝わるよう活動しています。

・主催:大野市、大野市教育委員会、越前大野感性はがき展実行委員会
・後援:国土交通省、環境省、、福井県、JP、世界天文年2009日本委員会など
・テーマ:「星」
・応募作品の大きさ:「ハガキ大」のサイズ(高さ制限なし)
・ジャンル:絵、写真、イラスト、文章など、作風はなんでも結構です。ただし、文字は100字以内です。
・出品料:不要。応募数に制限なし。
・審査基準: 審査員の「感性」

【審査員】
村瀬雅夫氏 (渋谷区立松涛美術館長)
川上明日夫 (詩人)
真野 響子 (女優)
松本  猛 (安曇野ちひろ美術館長)
・応募期日は、9月30日。
・最優秀作品への賞金は10万円です。
・入選作品は、大野市内に展示すると共に、作品集に掲載しています。
・応募先:〒912−8691 大野郵便局 私書箱18号 越前大野感性はがき展

公式HP:http://www.mitene.or.jp/~goma/
問合先:kokotarobe@happytown.ocn.ne.jp

  • 27日、ブダペスト西駅横の陸橋からコンクリート塊が落ちるという事故が発生。一時通行できなくなった。
  • 29日より、ガソリンが1リットルあたり4フォリント、軽油は2フォリント値上がりする。
    www.holtankoljak.huでは、ハンガリー各地のガソリンの値段を見ることができます。28日現在のところハンガリーで95オクタンのガソリンが最も安いのは以下のスタンドです。29日からはこれより4フォリント高くなると考えられます。
    1 OMV(Tapioszele, Farmosi ut 21/A) 265.9
    2 LUKOIL(Erd, Budafoki ut) 266.9
    3 AGIP(Diosd, Balatoni ut 11.) 270.9
    4 LUKOIL(Gyongyos, 3. sz. fout Pacsirta-telep) 272.9
    5 ERMOIL(Erd, Pipacs u. 1.) 273
    6 SHELL(Gyongyos, Vasar u. 2.) 273.9
    7 LUKOIL(Oroszlany, Rakoczi Ferenc ut 1.) 273.9
    8 AVIA(Zalagyomoro, Hrsz.: 184/6) 273.9
    9 SHELL(Gyongyos, Pesti ut 74.) 274.9
  • 高等教育担当の次官はラジオのインタビューで「大学の合格点や合格者数については、必要な労働力市場の需要を見極めて決めたい」と述べた。ただ実際には労働力市場がどう動くかは予測が難しく現状でも「大学では外国語とコンピュータが使えて、心理学などを学べば、職場に入って必要なことを学べる」ぐらいしか言えない状況のようだ。
  • 今週は政策金利を9.5%から9%に下げると予想されていたが、実際には8.5%にまで下げた。ただ市場はこれも想定の範囲内だったようだ。
  • 28日、ブダペスト3区のホテルの屋根付近で火事が発生し、宿泊客などが一時批判する騒ぎがあった。
  • 先週末のF1グランプリで大怪我を負い、ブダペストの病院に入院中のフェリペ・マッサ選手であるが、医師の話によるとあと1週間で退院できる模様。
  • オリンピック3連勝中のハンガリーの男子水球チームはローマで行なわれている世界大会の準々決勝でセルビアに破れ、最高でも5位入賞の可能性しかなくなった。
  • Nielsenの調査によると、昨年ハンガリー人は一昨年に比べ肉や肉製品を6%多く購入したらしい。(「お金がないときは特に肉のように腹が膨れるものを食べるんだ・・・」と言っていた知り合いのハンガリー人のことを思い出しました。日本だったら逆ですよね。)
  • 税金・金融チェック局がバラトン湖畔で先週の金曜日から日曜日まで売店や飲食店で合わせて626の検査をおこない、各店合わせて2700万フォリントの罰金が支払われることとなった。
  • 9月から新学期が始まることもあり、特に大学生向けに(あるいは新社会人のために)貸家や貸し部屋を求める人が増える時期になっているが、Duna Houseの分析によると供給量が増えていることもあり、家賃が5〜10%ほど昨年より下がっている模様。
  • 28日、1月初め以来というフォリント高になった。(外貨に換えるなら今とニュースでやっていました。ちなみにOTPの28日のレートは1ユーロ=261.52フォリント、100円=193.33フォリントでした。)
  • 27日夜、ブダペスト9区の倉庫で火事があった。(http://www.inforadio.hu/images/gallery/1248721385/g/dsc_0106.jpg)
  • 高校の教員免許を取るためには修士号が必要だが、今年理系の教員コースの修士コースにはかなり少ない数の学生しか入学しなかった(できなかった)らしい。今後の自然科学教育に影響が出る可能性もあると心配されている。
  • ブダペストの7番のバスの路線で6日間に渡り新型バスのテスト走行が行なわれている。このバスに乗った場合チケットはいらないが、乗り心地などの意見が欲しいとBKVはコメントしている。(http://inforadio.hu/images/content/200907/28-Neoplan_busz2.jpg)
  • 8月22日にマドンナのコンサートがブダペストで開かれるが、この会場がプシュカーシュ・フェレンツスタジアムとなった。ただサッカー協会は9月頭にワールドカップ予選があることからこれを歓迎していない。
  • 先日、Aquaworldで9歳男児が排水口に吸い込まれ死亡するという事故があったが、これまでの調査で、「当日開館前のテストから異常が見られていたこと」「数万フォリントの装置をつけていれば事故は防げた」事実などが明らかになっている。(シオーフォクのプールでも深さ120センチのところに4歳の子が落ちて-蘇生して病院に運ばれたが数日後に‐亡くなるという事故があった。・・・ここへ行ったことがあります。とても良いところでしたが・・・)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(日本気象協会のページに移ります)

7月21〜27日

 先週はインターネットの繋がらない妻の実家にいたのでニュースが更新できませんでした。それにしても先週は暑かったですね。妻の実家でとっているKelet Magyarorszagという新聞にサッカーのHomma Kazuo選手がニーレジハーザのチームに移籍したニュースが出ていました。(ちなみにHomma選手についてはここで見られます。
 先日行なわれたショイマールでの日本週間ですが、いつもお世話になっているKさんのブログでも紹介されていました。詳しい情報はこちらをご覧ください。

  • マルギット橋の改修工事期間に浮き橋を通すという話があったが「費用がかかりすぎる割にあまり機能しない」という理由でこれが採用されない方向でブダペスト市が動いている模様(20日)
  • ドナウベンドでは蚊が大量に発生しており、幼稚園などでも園児を外に出せない状況となっている模様(20日)
  • リスト音楽院の近くにレストランなどが並ぶペシュティ・ブロードウエイがあるが、自治体が「レストランや飲み屋は夜10時までしか営業してならなない」という条例を出したことが大きな問題となっている。(外国人ツーリストの多くもここで食事をするようです・・・みなさんはどうですか?)
  • ハンガリーの大学は、外国語国家試験(中級・筆記と口答の両方)に合格しないと卒業できないというルールがあるが、「外国語国家試験を得るにはお金がかかるので差別に繋がる。これは憲法違反だ。」としてこのルールを改正してほしいと全国PTA協会が訴え出ているようだ。(20日)
  • ブダペストで開かれるゲイ・パレードでは昨年、これに反対する(右よりの)人たちがパレードや警備をする警察に卵や石や火炎瓶などを投げ込むなど大きな騒動となった。その後、卵を投げる行為は「意思表示」ではなく「暴動行為」とみなされるようになったこともあり警察は今年はパレードを妨害する人たちに対し、去年より厳しい対応をとる模様。(20日)
  • 以前、フランスの女子留学生がくさり橋で行方不明となり、その後ドナウ川で遺体で発見されたが、検死の結果死亡推定時刻がこれまでより10時間遅いことが明らかとなった。(留学生の両親が、これは自殺ではなく他殺だと主張していましたが・・・)(21日)
  • 高速3号線のグドゥルーでは、新しいインターチェンジ工事で20日と21日の夜高速道を閉鎖する予定であったが、20日の夜の工事の際に大型の欄干が道路に落ちるという事故が発生し21日は夜まで高速道路が閉鎖されたままとなってしまった。(国道3号線に迂回措置が取られたようですがかなりの影響が出たようです。事故の写真はhttp://inforadio.hu/images/content/200907/21-leszakadt_hid.JPGで見られます。)このため21日夜に予定されていた工事は延期となった。(21日)
  • 猛暑に22日よりブダペストでは通行人への水の配給措置が再度とられはじめた。(21日)
  • ブダペストの動物園でワニの赤ちゃんが誕生した模様(22日)
  • ここ最近、バスのドライバーを襲う事件が続出しているが21日にもブダペストで長距離バスの運転手が暴行を受ける事件が発生した。(22日)
  • 22日、H1N1インフルエンザによるハンガリーでの最初の死者が出た。(41歳の男性。道で倒れて肺炎で亡くなったが後に新型インフルエンザにかかっていたことがわかったらしい。ただこの人の場合、大きな病気を持っていたとのこと。・・・・22日はこのニュースがずっと流れていました。)
  • 7月5日に、あるスペイン人3名がブダペストUlloi通りの飲み屋でウイスキー2杯とビール1杯を飲んだところ数十万フォリントを請求された。そして払わないと暴行を加えると脅された。結局ATMで金を引き出させ支払わせたようだが、この事件で従業員5名が逮捕された。(22日)
  • 22日、ブダペストの地下鉄3号線で地下鉄から煙がでる騒ぎがあり、デアーク広場からキシュペシュトの終点までが不通となった。
  • サッカーのユーロカップ予選でルーマニアのチームとハンガリーのウーイペシュトがあたったが、アウエーでの試合でサポーターの衝突があり、23日に行なわれたホームでの試合では厳重な警備体制が敷かれた。しかしサポーターがグラウンドや相手サポーター席に花火を投げ込むなど荒れた試合となった。(試合はルーマニアのチームが勝ったようです。ルーマニアのチームが宿泊するホテルには爆発予告があったり、ルーマニアのサポーターを乗せたバスが並走していた警察の車とぶつかったりとその他にもいろいろ騒ぎがあったようです。)(23日)
  • 24〜26日にフンガロリングでF1グランプリが開催されるが、23日現在ブダペストのホテルには空き室が目立つ状況のようだ。(この時期ってものすごく宿泊費が上がるんですよね。)元F1レーサーのミカ・ハッキネン氏は23日、ブダペストのヴァーツィ(大)通りで警察と一緒にドライバーにアルコール検知検査を行なった。また元F1レーサーのデイビッド・クルサード氏がブダ城でF1カーの走行デモを行なった。
  • ゲレルトの丘の要塞には飲食テラスがつくられては撤去命令が出るという状況が何度か発生しているが、今建てられているテラスに対しても文化遺産局からの撤去命令が出た模様。(23日)
  • 来年の予算案がかなり早い段階で国会に提出され決定する模様であるが、バイナイ首相は予算案が通らない場合辞任する意向をラジオのインタビューで伝えた。(もともと金融危機対策のための首相だということもありますが、ジュルチャーニ首相のようなパフォーマンス的なことを本当にしない人ですよね。)
  • 新型インフルエンザで亡くなった人が出たことで、8月に行なわれるスィゲトフェスティバルをどうするか・・・という話があったようだが、そのまま開催されることとなった模様。(23日)
  • 24日は、ここ半年でもっともフォリントが高くなった。(100円=192.28フォリント/OTP-7月24日)
  • 23日は同日の史上最高気温が予想されていたが、そこまでは気温が上がらなかった模様。(それでも35度以上にはなりました。)
  • 23日、大学入試の合格点が発表された。受験者の75%が合格したようだ。(日本学科ですけど、去年より合格点が下がりました。---と言っても決して低くはありませんが。ELTEは学費免除枠の合格点が440点で、学費枠はデータがありません。-入学者と取らなかったという話もあります。-カーロリの場合は学費免除枠の合格点が433点、学費枠が391点でした。9月にどんな人と会えるのか楽しみです。)入試に落ちた人は8月10日まで追試の申込が可能。
  • 専門家の話によると外貨で金を借りている個人・法人の1割がローン支払に滞りが出ているとのこと。(23日)
  • 23日ウーイペシュトのAquaworldで、9歳男子が排水口に吸い込まれ亡くなるという事故が発生した。(監視カメラに事故の模様が撮影されていたらしい。)事故発生を受けてプール内にいた人に避難勧告が出されたが避難するのにものすごく時間がかかったらしい。
  • 23日の夜中に発生した嵐で、ブダペストとその周辺でかなりの被害が出た模様。(消防の出動回数も200回を越えたようです)
  • 25日に気温が下がるということで、紫外線警報も解除される模様(24日)
  • バラトンリングというオートバイサーキットを建設する話が去年からあったが金融危機でこれがストップしていた。しかし24日に工事があらためてスタートした模様。
  • 24日、新たに新型インフルエンザ感染者が6名見つかり、これでハンガリーでの感染者数が47名となった。(もう世界的には多すぎて正確には数えていない・・・って聞きましたけどどうなんでしょうか)
  • フンガロリングで行なわれているF1グランプリ予選でフェラーリのマッサ選手のヘルメットに前を走っていた車の部品が直撃しフェラーリがクラッシュ、マッサ選手も病院に運ばれるという事故があった。(奥さんが来たときは起こしたようですが、今は薬で眠らせているようです。マッサ選手が入院している病院には多くのファンが詰め掛けたとテレビニュースでやっていました。)
  • The Wall Street Journalによると、税金などの条件がよいということで、チェコで予定されていたテレビドラマ版スター・ウォーズの撮影がハンガリーで行なわれる可能性がある模様。(24日)
  • 25日未明に再びハンガリーを嵐が遅い、バラトン湖では26日に予定されていた縦断遊泳大会が延期となった。(25日)
  • 新しい200フォリント硬貨も大分出回るようになってきたが、BKVやハンガリー鉄道の自動販売機の多くは200フォリント硬貨を受け入れられるようになったそうだ。(25日)
  • 25日ブダペストの7番のバスないでチケットコントローラーが穴をあけていないチケットでバスに乗っていた外国人乗客に対し、罰金をとらずに袖の下を要求した。ただこれを見ていた同僚がこのコントローラーを捕まえた。(捕まえて即警察に突き出したらしいです。まあ、それが普通なのでしょうが・・・)25日には99番のバスで若者3名がドライバーを襲うという事件もあったようです。ただドライバーが催涙ガスを使ったので3名は警察につかまったようです。(ちょっと前にチケットを持たずに乗り込んできた人たちがドライバーを脅して出発させるという事件があったのですが、ドライバーはあわてずバスを警察まで運転し、そこで警察官が出てくるまでクラクションをならし続けたとテレビでやっていました。)
  • F1グランプリで多くの外国人ツーリストがハンガリーを訪れているが、外国人がスピード違反をした場合、警察が車を止めないかぎり罰金は取れないのが現状のようだ。(写真をとっただけであ後から徴収できないらしい)(25日)
  • F1ハンガリーグランプリは今年も(いろいろ事故があったが)終了した。F1グランプリの興行面を仕切るバーニー氏との話し合いでハンガリーグランプリは2016年までは確実に行なわれることが決定した模様。(26日)
  • 26日、新型インフルエンザイ感染者が新たに9名見つかり、これでハンガリーでの感染者数は56名となった。(26日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(日本気象協会のページに移ります)

7月20日

 ショイマール児童館での「日本週間」。多くの方に協力いただき、ありがとうございました。当日の写真はここに載せました。

  • 来年より車の排気ガスなどの検査が車検と同時に行なわれ、これまで発行されていた「グリーンカード」が廃止される模様。
  • 刑執行国家司令官代理の話によると、ハンガリーの犯罪者の半分は、新たに犯罪を犯し監獄に戻ってくるとのこと。
  • 20日と21日の午後10時から翌日朝5時まで、高速3号線のグドゥルーインターチェンジの工事で同区間が全面通行禁止となる。
  • 18日朝、ブダペスト地下鉄2号線のシュタディオノク駅で乗客の1人が、誰かが線路に落ちているのを発見した。落ちたのは女性のようで発見された時にはすでに亡くなっていた。(落ちた時に感電して亡くなったわけではないようです。)
  • 17日の時点で、18日に嵐が来ると警報が出ていたが、実際18日に嵐が発生し、各地で被害が発生した。(ペシュト県の一部で停電になったところもあったようですね。フェリヘジ空港も一時発着とも見合わされ、ドゥナケシでは小型飛行機が落ちて、見物していた方が亡くなったそうです。土曜日の午後から日曜日にかけてはすずしかったですが、月曜日からはまた徐々に暑くなるようです。)
  • 障害を持っている人用の駐車スペースに駐車した人に対して駐車料金の300倍の罰金が課せられることとなったようだ。(9〜10万フォリント)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(日本気象協会のページに移ります)

7月17日

ショイマールでの日本週間。17日は「なでしこ会」の方を中心に11名の日本人の方が来てくださるそうです。ショイマール児童館に代わり感謝申し上げます。(そういう私はブダペストで論文の打ち合わせです。もし間に合うようなら、私も児童館に顔を出そうと思います。)

  • 17日も高温と強い紫外線の1日となりそうとのこと。(16日はブダペストの水使用料が今年最高となった。)
  • BKVは自治体の会社やバス会社などがBKVでブダペストのガソリンスタンドの平均より15フォリント安い値段で軽油を販売する模様。
  • 警察が、市民の警察に対する評価結果を発表した。これによると、2006年に当時のジュルチャーニ首相の嘘つき発言があり、数多くの大規模な暴動が発生したことや、ジャネット事件などがあり2007年の警察に対する評価がかなり低く、その後、徐々に信頼を回復しているような結果が出たそうだ。ただ4年前に比べるとまだ信頼度は低い模様。
  • 先日、学長の待遇が良すぎると職員が教育大臣に訴えた問題で、教育省は「大学の問題なので省が何か言うことはできない」という回答を行なった模様。(タブロイド紙Blikkによると、カーロイ・ローベルト大学の学長で社会党議員であるマグダ・シャーンドル氏が毎月グロスで410万5000フォリントの給与をもらっていると報道。これは事実らしい。また公式にはデータが出されていないが、今回問題となったセント・イシュトバーン大学の学長は月に470万もらっていて、元ブダペスト工芸大学学長は600万もらっていたと同紙は報道している。)
  • 元連立与党のSZDSZはフォドル党主が辞めて、新しい党主が誕生したが党内のゴタゴタは全くおさまりを見せていないようだ。(党主は、もう内部での争いは辞めようと訴えているが効き目はないみたいです。)
  • ブダペストでも洪水とその後の風の影響で蚊が大量発生している模様。人も層だが犬への被害が心配されている。
  • ペーチはローマ時代Sopianaeという町であったが、今回遺跡が発見され、これまでよりも100年以前からすでに都市となっていたことが明らかになった。
  • 100円=200.12フォリント(OTP/7月16日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(日本気象協会のページに移ります)

7月16日

 ショイマール児童館での「日本週間」のおりがみ無事終わりました。金曜日には、再度「なでしこ会」の方々が来てくださるそうです。計画は>ここ、結果はここに載せました。





  • ハンガリーのサッカーチームのフェレンツィヴァーロシュとドイツのHertha BSCが練習試合を行なったが、その前にフェレンツヴァーロシュのサポーターが相手チームのサポーターに暴力をはたらくという事件が発生した。(相手は怪我をした模様。)ドイツ側は、ハンガリー警察はこの時何もせずに見ていただけだったと強く避難している。
  • セルビアとの国境(セルビアで出る方面)が15日の時点ですでに2時間待ちとなっている模様。
  • 15日はハンガリー各地で気温が36度まで上がった。ブダペストなどでは通行人に水をくばったり、道路に水をまいたりしてこれに対応した。(鉄道も線路が曲がってしまい事故になるのを恐れて、場所によっては最高速度を20キロに制限したりしたようだ。)
  • www.magyarnyelveve.hu で、ハンガリー語で最も美しい言葉は何かという調査が始まった。(このページで自分が思う最も美しい言葉を投票できるらしい)
  • 社会党は銀行が顧客に負担をかけすぎているとしてこれを改善するように要求した。銀行側がこれに答えない場合には苦情の多い銀行リストを金融組織国家管理局で公表するとしている。
  • 空港(職員)がスーツケースを開けて中のものを盗むという事故は残念ながらなくならないようだ。これはフェリヘジ空港でも同じらしく、専門家は「固いスーツケース。貴重品は入れない。ジッパーのスポーツバッグを預けるのは駄目」などと注意を呼びかけている。(法律で乗客の立会いのもと以外でスーツケースをあけるということは絶対ないそうです。なお、フェリヘジ空港ではスーツケースをラップするサービスがありますね。あれを見てハンガリー人は「フェリヘジ空港の職員が盗まなければ、あんなものはいらないのに、馬鹿らしい・・」と怒ったりします。
  • カルビン広場の証明写真をとる機械である人が写真をとったら、別の人物の写真が出てきた。それで、一緒にいた人が機械の担当者に電話をしたら、向こうからぼろくそに言われたらしい。ただ、この人はそのやりとりを録音していた。(http://www.rtlhirek.hu/video/62819)→これはひどい!!!!!担当者もメディアから質問が来て事情を察したようでメディアには謝っていましたが・・・名前も出たし音も出たし・・・こういうことって、ハンガリーに住んでいる日本人なら誰でも経験していることですよね・・・恥ずかしいことですが。
  • 100円=201.21フォリント(OTP/7月15日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(日本気象協会のページに移ります)

7月15日

 私の住むショイマールでは、今週児童館で「日本週間」が開かれています。毎日たくさんのプログラムがあるようですが、例えば14日はハンガリー・日本友好協会会長のビハール先生の「俳句に挑戦!」、なでしこ会の皆様による「炭坑節」や「習字教室」などが開かれました。明日の午後1時半からは私が折り紙を教えることになっているのですが・・・・ヘルプミー!!!(ってもう遅いですね・・・ギリギリですが、ヘルプしてくださる方はメールを・・・・)









  • 来週の週末に、今年もフンガロリングでF1グランプリが行なわれる。フンガロリングは「ミッキーマウスサーキット(くるくる回るだけで抜けない)」と言われることもあるが、過去にはナイジェル・マンセルやミハイル・シューマッハーがここで年間チャンピオンを確定したり、デーモン・ヒルの最初の勝利、そしてアローズという弱小チームであわや優勝かというレースとしたり、フェルナンド・アロンソや、ジェイソン・バトンが初優勝したのもフンガロリングと、数々の歴史を作り上げている。今年は、トロ・ロッソのボーデーがフンガロリングで別のドライバーと交替という噂もあり、新人ドライバーのデビュー戦という新しい歴史を刻む可能性がある。
  • 中央統計局の発表によると、6月の物価は前月に比べ、0.1%、昨年同時期に比べ3.7%の値上がりとなった。
  • GfK Hungariaの調べによると、ハンガリー人のうち、株その他、銀行貯蓄など投資をしていないという結果が出たようだ。
  • ハンガリーも13日Nabuccoパイプラインの協約書にサインした模様。(ロシアへのガス供給依存度を下げたいようです)
  • 税務局職員は、夏のボーナスが出ないことに対し、ストライキをしようという雰囲気があると日刊紙に記事が掲載された。(おいおい!)
  • マルギット橋の改修工事機関、ドナウ川に浮き橋をつくるという話があるが、軍は浮き橋をつくることでマルギット橋の交通量の25%は通すことができると発表した。この橋は、(かけられるとしたら)くさり橋とマルギット橋の間にかけられ、夜は通行止めになるとのことです。(ちょっと気になっているのが、船が通るときに橋を上げ下げする必要がある・・ってところと莫大な維持費です。)
  • 先日とは違うルートでバラトン縦断遊泳大会が7月最後の土曜日に開かれるが、この大会にプロボクシング世界チャンプのエルデイ・ジョルト選手も参加することが決まったようだ。(WBOという団体ではありますが、もう結構長い間チャンピオンの座を守っていますね〜。)
  • 解散命令が出されたマジャール・ガールダだが、再結成をする動きがある。これに対し警察は、一切のデモを禁ずるとし、法律の専門家もこれに同意している。ただ数名がマジャール・ガールダの制服を着て自分達の意見を叫ぶことは問題ないようだ。(バラバラでやればいいってことかな。)欧州議会議員となったJobbikの議員がマジャール・ガールダの制服を着て式典に参加したというニュースもあります。
  • ブダペスト2区で警察官が歩行者の鞄を奪い逃走するという事件が発生した。(すぐ捕まったみたいですけど、もちろん警察はすぐクビになりました。)
  • グドゥルーにあるセント・イシュトバーン大学で、学長が月給470万の他に、1400万フォリントの半年分のボーナスをもらい、また学長になると引退した後も亡くなるまで月40万の年金が大学から支払われることは金の無駄遣いであると、同大学の職員が教育大臣に訴えでた。(この大学は毎年120〜130億フォリントの援助金を国からもらっているのだそうです。)(びっくりしましたよ〜。私がセント・イシュトバーン大学の教員でもやっぱりおこっちゃいそうですね。私もせめて研究費ぐらいほしいなあ・・)
  • 8月1〜19日の間、市電4・6番の線路を改修するようです。そのため一部運転が止まるようです。(代行バスが走るのでしょうね。)
  • スロバキアの言語政策(スロバキアではスロバキア語を使え)が欧州連合法に違反していると、ブダペストのスロバキア大使館の前で各政党の青年部らが抗議デモを行なった。
  • 14日、ブダペスト-ハトヴァン-ミシュコルツの鉄道路線で電線が切れる事故があり、電車に遅れが出た。
  • BKVはエアコンがついている車両はこれをすべてつけると発表。しかしHEVや地下鉄、古いバスにはエアコンがないため乗客はかなりきつくなりそうだ。
  • 14日はかなり気温があがり、セーケシュフェヘールヴァールでは34度までとなった。
  • 14日午前3時ごろ、ブダペストのブラハルイザ広場で深夜バス(973番)に乗り込んだ2名の若者が、バス内で変える400フォリントのチケットを買おうとしなかったため、コントローラーがバスの出口まで連れて行き、「もし降りなければ、バスも出発しない」と言った。これを見ていた乗客の1名が若者たちを殴り始めたため、若者等はバスを降り、バスが出発した。若者をなぐった乗客は注意を受けたが、バスを降ろされることはなかったようだ。)
  • 100円=205.82フォリント(OTP/7月14日)
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7月14日

  • デブレツェン大学のプロジェクトでハンガリーの初等・中等学校で教える数学教師がアメリカで3年教鞭を取るプログラムがスタートする可能性がある。
  • 13日午後、紫外線の強さがエクストリーム・ハイというレベルにまで達した。14日も引き続きかなり紫外線が強くなる模様。(10〜3時にはなるべく外に出ないようにと警報が出ています。)
  • ハンガリーの名馬オーヴァードーズは現在怪我のためリハビリを受けているが、今年の競馬出場の可能性を残すためイギリスへとトレーニングの場をうつしたようだ。(フランスにいたのですが、リハビリ以上のことをして足を更に痛めてしまうためハンガリーに戻そうかという話もあったようです)
  • SZDSZはレトケシュ新党首がコーカ国会議員会派長にポスト辞任を求めたのに対しコーカ氏がこれを否定するなど党がガタガタとなっている。これに関し有力議員のぺトーイヴァーン氏は「SZDSZは死んだ」と表現した。
  • 15日より、ガソリンが1リットルあたり6フォリント、軽油が8フォリント値下がりする。
  • 14日、15日と気温があがるようで、高温警報が出された。
  • 先週末にオープンするはずだった、ブダペスト・ドナウ川の浮島プール(プールを設置した船を浮かべるもの)だが、当局から問題点を多数指摘されまだオープンできていない。ただ13日の検査では問題なしという結果が出たので14日はオープンする模様。
  • 2008年から24回の強盗事件を起こしていた犯罪集団メンバーが逮捕された。このメンバー等はに背警官を装い家宅捜索ということで家に入り、物を盗んでいたが、なんと本物の警察官がメンバーを訓練していたという。
  • ヴァシュ県では先日洪水があったが、現在はその影響で蚊が大量発生している。(幼稚園で外の活動ができない
  • 外国から輸入されているUHTミルクの中には、悪くなった牛乳を殺菌したものがあるとの検査結果が出た模様。(Bicskei Mezogazdasag Zrtの調べ)
  • 100円=208.94フォリント(OTP/7月13日)
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7月13日

  • HospInvestという会社がいくつかの自治体の病院を経営していたが、会社の経営が悪化したこと、そしてEgerでは自治体から会社が経営を引き継ぐ事に対する反対運動が大きかったことなどもあり、各地自体がこの会社との契約を解除。結局HopsInvestは清算手続きに入ることになったようだ。
  • 欧州議会選挙の結果を受けてSZDSZ党主を辞任することを決めたフォドル氏は、今度はSZDSZ内部のゴタゴタを理由に、国会議員も辞めることを発表した。なおSZDSZは12日にレトケシュ・アッティラ氏を新しい党首に選出。レトケシュ氏は党首になったのを受け、コーカ国会議員会派長に対し、ポストを離れるよう要求した。しかしコーカ氏はこれを拒否した。
  • エステルゴム市議会は、セント・イシュトヴァーン高校の教員22名に対する懲戒調査を行うことを決定した。この学校では昨年末に行なわれた生徒のストライキや、生徒の自殺事件をこの理由にしている。(う〜ん、この学校って昨年、教職員、学生自治会、PTAすべてが反対したのに、自治体が今の校長に決定したっていう背景があるんです。それで生徒がストを起こしたと・・・、自殺の問題は教室で紙を燃やしていた生徒に教師が(ヒステリックに)注意したら生徒が線路に寝て自殺をしてしまったってことで、確かに教員にも責任はあるとは思いますが、もともとの原因は自治体やろ!政治的なことで校長決めやがって!!!!!と怒っている人はきっとたくさんいると思います。)
  • カポシュヴァール警察署に子供のための部屋がつくられた。これは警察を訪れる子連れの人のため、そして犯罪被害者となった子供達に話を聞きやすくするためというのがあるらしい。
  • 10日、ブダペストで酔っ払いが196番のバスの運転手に襲い掛かるという事件が発生。(日本ほどではないですが、一度事件が起きると同じような事件が起きますね。)
  • 10日、エゲルで第13回「ビカヴェール」祭りが始まった。
  • 10日、ミシュコルツでJobbikがマジャール・ガールダを支持するデモを行なった。(Jobbikはマジャール・ガールダの再生を計画している)
  • 10日、デブレツェンに花時計(日時計)が完成した。
  • ある病院の精神科で治療を受けていた女性が病院から脱走するため、病院の爆破予告を行なった。(でも失敗したそうです。)
  • メディアによると、新型インフルエンザのワクチンが8月に完成する模様。
  • ロンリープラネットといえば、ガイドブックで有名だが、この作者の1名がブダペストの地下鉄1号線で罰金を支払わされた。彼は何度も自動販売機で切符を買おうとしたがうまくいかず、しかたなく切符がないことを伝えようとしたようだが、目の前でそれを見ていたコントローラーは「罰金!」とこれを許さなかったようだ。(この事実がわかってBKVはこの人物を探しているとか・・・有名人だからこんな騒ぎになりましたが、BKVには困らされることが多々あります。)
  • 12日バラトン湖縦断遊泳大会があった。2085名が参加したが、48名がリタイアした模様。(水が冷たかったのが原因だとか)
  • 13日より鉄道と長距離バスの運賃が5%値上がりする。
  • マーチャーシュ協会の改修工事は2005年当時37億フォリントかければ2010年には終わると計画されていたが、今の段階ではその倍の予算がかかり終わるのも2012年と言われている。
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6月27日〜7月10日

 日本から来ていたお客さんといっしょにいて、その後、ちょっと仕事が立て込んでいたものですから長い間お休みしていました。ブダペストの洪水の様子も写真にとってきました。







 マイケルジャクソンが亡くなりましたが(私は彼はてっきりストレートパーマをかけているのだとばかり思っていましたがちがったんですね。)彼は1994年にブダペストでもビデオクリップをとっています。ここをクリックしていただけるとそのビデオクリップを見ることができます。画像は加工されているのでわかりにくいのですが、よく見ると「あ〜、これは○○だ」とわかります。

  • 6月25日、ペーチで40歳の女性が3人の小さい子供を車に乗せて飲酒運転をし道路を逆走して通行人をはねるという事故を 起こした。(酔いからさめて後悔したでしょうね・・・)
  • 6月25日にはブダペストのブダ側で大嵐となった。雹も降った。6月26日午後、ニーレジハーザ周辺でクルミ程の大きさ の雹が降った模様。同日、ケチケメートなどでもかなりの嵐となったようです。
  • 6月26日、キシュクンラツハーズで14歳の少女を殺害した男性が逮捕された。容疑者の男性は罪を認めた。男性は帰宅途 中最初に出会った女性を必ずレイプすると決めていたようだ。(そして最初に見かけたのが14歳の少女だったとか。ちなみに 犯人はロマだと考えられていたが、捕まったのはマジャール)(こういう通り魔的事件は本当にこわいです・・・・26日には セーケシュフェヘールヴァールで32歳の男性が12歳の少女に性的暴行を加えたというニュースもありました・・)
  • 世界自動2輪選手権125ccクラスの元世界チャンピオンであるタルマーチ・ガーボル選手は、今年250ccクラスで参戦しなが らも契約の問題で一時期チームを離れていた。そして500ccクラスで復帰したが、現在のところ常に最下位付近を走行している ような状況だ。6月26日でもオランダグランプリの予選に参加したが19位だった。
  • 6月26日、ブランデンブルグのカヌー・カヤックの欧州選手権に参加中のハンガリー選手は金メダル3、銀メダル3を取 った。(男子も活躍したとか)
  • 7月から付加価値税が20%から25%に上がることで、例えば3000万フォリントの不動産を購入する場合、実際の支払額が 150万フォリント増えることになる。というわけで6月末に駆け込みで不動産購入契約を結んだ人が結構いた模様。
  • Eurostatと欧州委員会のデータによると、ハンガリーは欧州連合加盟国の中でも持ち家に住んでいる率が高い方であるこ とがわかった。(2007年のデータであるが、一番高いのはスロベニアの65%で、次がハンガリーの57%、ルーマニアが56%、 チェコが34%、スロバキアが45%、ポーランドが40%、ドイツ46%、オーストリア52%、ちなみに欧州連合平均は30%)
  • 6月25日、与党社会党党首であるレンドヴァイ氏はラジオのインタビューで、次の首相候補は若い人から選ぶべきとの考 えを示した。(セゲドの市長なんかが有力候補ですが、本人は否定しているみたいですね。まあどう見ても党が勝てないから でしょうが・・)尚、政治評論家は「社会党は崩壊寸前まで来ている」という意見を述べていました。でも、どんどん自滅し ていくので、もうあまり誰も関心を持っていないみたいです。別の7月頭のニュースでは、レンドヴァイ氏が「FIDESZのオルバ ン党主が、ホロコーストを否定する人を後ろから操っている」と発言し、FIDESZ側から猛抗議を受けた・・というものもあり ました。
  • 6月25日、47番の市電内でチケットコントローラー2名が暴行を受けるという事件が発生した。1名は全治1週間以上の怪我 を負った
  • 6月26日、ハンガリーとオーストリアの大統領が参加して鉄のカーテン崩壊(ハンガリーとオーストリアの国境再開)の 記念式典が行なわれた。(1989年6月27日に、両国を隔てていた鉄条網が両国再度から切られました。確かピクニック計画はそ の後起こったと記憶しています。なお、26日〜28日にかけて30カ国以上の国から代表団が訪れ、ブダペスト各地で催し物が開 かれました。)
  • 5 kontinensという旅行会社が倒産し多くの旅行者に被害が出た。(この旅行会社倒産というニュースは毎年のように出ま すね〜)
  • 6月25日、バイナイ首相はテレビのインタビューで今年の11月に来年の予算案を通したい考えを示した。(選挙対策では ないとのことですが・・・なぜそこまで急ぐのか)
  • テレビにもよく出てくるミクロスコープ劇場の喜劇役者シャシュ・ヨージェフ氏が詐欺などの疑いで執行猶予付きの有罪 判決を受けたことで、同劇場の扱いについてブダペストが話し合いを始めた模様。(年金受給者用に、リハーサルを公開した りして、私も妻と40フォリントのチケットでこのリハーサルを見に行ったことがあります。とても人気があったのですが、 お金の問題はこわいですね。)
  • ドイツサッカー界のスーパースターで、ハンガリー代表チームの監督も努めたマテウス氏が、I(セーケシュ)フェへール ヴァールサッカーチーム監督に就任する可能性があったが、つめがうまく行かず話が流れた模様。
  • 6月27日、ブダペストのマルギット島で猪が捕獲されたとか。
  • 6月27日、セルビアとの国境でハンガリーから外に出る車の列で数時間待ちとなった。
  • 6月27日、ブダペストのドナウ川の水位が上がり、川沿いの一番低い道路が正午から閉鎖された。
  • 6月27日、東側の国境で短時間に2件、銃器密輸犯が逮捕された。
  • ブダペストを走る登山列車(確か60番。もちろんBKVの定期・切符で乗れます。アプト式です)は終点をモスクワ広場まで 伸ばす計画があるようだが、反対側の終点も更に山の上の方まで伸ばす計画があるらしい。(ただし、いつ実現するかは未定 )
  • 健康保険管理局が、どの病院でどんな病気・怪我を診てくれるかを示すウエッブサイトを開設した。 (http://indikator.ebf.hu/)
  • 6月27日、ブダペスト8区で第二次世界大戦当時のドイツ軍の不発弾数発が発見された。警察は周辺を閉鎖したが、住宅な どからの避難勧告は出なかった。同日ブダペスト10区でも第二次世界大戦当時の不発弾が発見された。
  • 6月28日もブダペストで大きな嵐となった。
  • 7月1日から付加価値税が上がることに伴い、ガソリンや軽油の値段も1リットルあたりそれぞれ13、15フォリント程度値 上がりすることなり、多くの人が駆け込みで給油を行なった。(私はタイミングを逃し、7月1日に給油をしてしまいました ・・・トホホ)
  • 27日、バラトン湖で4名の若者が水上自転車を盗んで、これに乗って遊んでいたら水が入らないようにする栓がなかったた め、水上自転車が沈み1名が溺れ死んだ。(こういうのを自業自得というのかもしれませんが・・・う〜む)
  • 6月28日の時点で合わせて800キロメートルの区間で川の洪水対策が行なわれている。(この作業中?にある自治体では町 長さんが急に倒れ亡くなるという出来事がありました。心配だったのかもしれませんが・・)
  • 28日午後、ハンガリー東北地方でルーマニアナンバーの車がガードレールに突っ込み、棒状のガードレールが車正面から つきささって、ドライバーを突き刺すという事故が発生した。(お、恐ろしい事故です)
  • ハンガリーの無敵馬オーバードーズは現在フランスで調教中ですが、(怪我をしたらしく外国でのデビューが遅れていま す)他の馬の後ろを走るのが気に入らないらしく、それに慣れてしまうと勝てなくなってしまうかもしれないという不安もあ り、トレーニングの場所をかえる話が出てきているそうです。(最近の日本の無敵馬といえば、ディープインパクトでしょう か・・・オーバードーズもあんな感じの馬です。)
  • 6月27日に洪水のため閉鎖されたブダペストのブダペスト川沿いの道路ですが、最低1週間は閉鎖されたままになる模様。 (28日に水位が最高に達するといわれたのですが、もうちょっと遅かったようです。また一旦ちょっと下がった水位がまた上 がったりしたため時間がかかったようです。ちなみにこの洪水の被害額は数十億フォリントに達したようです。)
  • 農業・地方振興省は、Dimant Malom Internathonal Kftで生産された11月28日から12月15日までの賞味期限のドゥルムリ スト商品がフサリウム(カビの一種)で汚染されているとして、商品を購入した者に店に戻すように訴えた。(商品として並 んでしまったようです)
  • 29日国会は財産税を可決した。(これで3000万フォリント以上の不動産には不動産税がかかります。2件目、3件目の不動 産の場合はもっと価格が低くでもかかります)国会は同じく2010年5月1日以降に生まれた子に対しては国からの産休給付金受 給期間が3年から2年に短縮される法案も可決した。
  • 6月29日、国会は新しい税制についても決定した。2010年からは500万フォリントまでの所得については17%、それ以上は 32%となる。
  • 7月1日より付加価値税のアップにより、BKVのチケットが290フォリントから300フォリントに値上がりした。
  • 欧州連合各国の個人所得を見ると、旧加盟国の中でも大きな差があるが、新規加盟国との差も開いたままになっている。 (27カ国の平均年収は3万1302ユーロ。ルーマニアやブルガリアなどの新規加盟国を除くと3万3738ユーロ、そして2004年に加 盟した国を除く15カ国だけ見ると3万6123ユーロ)最も所得が多いのはデンマークで平均年収は4万8307ユーロ。2位はノルウェ ーで4万7221ユーロ、3位はスイスで4万6057ユーロだった。それに比べてハンガリーは7840ユーロにすぎない。最も低いのはブ ルガリアで2195ユーロ)
  • 7月1日は紫外線がきつくなるとして、紫外線警報が出された。(こういうときはなるべく外に出ないことが肝心です)
  • 6月30日に、スロバキアが「スロバキアではスロバキア語を使用する。少数民族の言語使用は制限する」という法案を可 決したことにたいし、ハンガリー外務省は遺憾の意を示した。
  • BKVの車両は毎日400台程度が故障するが、6月30日の抜き打ち検査でもIK-435タイプのバスだけで12台が修理が必要と の結果が出た。
  • 7月1日早朝、ブダペスト8区のガソリンスタンドで強盗事件が発生した。またブダペスト18区の銀行で銀行強盗が発生した 。
  • 7月1日のFIFAサッカー最新世界ランキングでハンガリーは44位だった。(ワールドカップ予選リーグでまだ2位なんです よね。今後抜かれる可能性は大ですが、がんばれ〜)
  • BKVはGPSシステム導入費用50億フォリントのうち、40億フォリントを欧州連合から援助してもらえるようになったらしい 。(バス停で、今バスがどこにいるかわかるようになるようです)
  • ハンガリー鉄道のトップにFIDESZ系の人物が選ばれた。(本人は政党とは無関係と言っていますが・・・確か科学アカデ ミーのトップもFIDESZ系、まあ大統領もそうですね。)
  • 7月1日より、指紋も記載される新しいタイプのパスポートが発行されるようになった。(パスポートの値段もぐんと上 がったようです。)
  • 7月1日より、付加価値税アップのため、パンや牛乳以外すべてが値上がりとなった。
  • 世界文化遺産から、トカイやアンドラーシュ通りが外される可能性があったようだが、これが7月1日にUNESCO委員で話し 合われ、回避された模様。
  • 7月1日づけて22の町が市に昇格した。(人口もそうですが、インフラなんかもそろえないと申請できないようです。ちな みにハンガリーの人口の3分の2は現在市に住んでいます。私の住むショイマールは町なので私はマイノリティーです。)
  • 社会党が、自警団ネットワークを強化する考えを示したのに対し、FIDESZは「まず警察の人員補強」とこれを支持しなか った。(いずれにしても金融危機不安などで治安が悪くなるのはいやですね。)
  • 7月1日、デブレツェンで第二次世界大戦当時の不発弾が見つかり、一時期付近の団地に避難勧告が出された。
  • マルギット橋の改修工事費用がもともとの130億フォリントから300億フォリントに膨れ上がったことに対し、野党からは 「何かがおかしい」と批判が出ている。
  • 車上荒らし犯が逃走する車に警官が発砲するという事件があったが、警察はこの発砲を合法と判断した。
  • 例年よりマダニの発生数が多くなっていると、専門家が警告を発している。伝染病が媒介されるので注意が必要だ。
  • 7月2日より、ブダペストのLudwig博物館でロバート・キャパの展覧会が開かれる。
  • 7月2日の段階で、フォリントが幾分強くなったこともあり、翌週はガソリンが値下がりするのではと予想された。
  • 今年上半期で清算手続きに入った法人の数は7391と昨年同時期の3割増しであることが明らかになった。
  • 7月1日、新たに3名が新型インフルエンザに感染していることがわかり、これでハンガリーでの感染者数は11名となっ た。(ただし現在ではこのすべてが完治しているとか)
  • 7月2日、HEV(ブダペストと近郊の町を結ぶ緑の列車)のチョモル路線で、ガードマンが座席に足を乗せている若者に注意 したものの、若者がこれを聞かなかったためパンチをした。(ということで、ガードマンが一方的に悪いような報道がされて いましたが・・・・・)
  • 7月2日、ブダペストのドナウ川の水位が下がり始めた。ただしまだ853キロメートルで洪水対策が取られたままの状態とな っている。(政府はここに来て洪水対策に更に5億フォリントの予算を組んだようです)
  • 国会は、来年の税制について決定を下したが、実際のところいくら税金でとられることになるのかがわかりにくい。しか し金融省のホームページなどでは十分な説明がなされていない状況にある。(しっかりしろ!)
  • 今年もコウノトリがハンガリーに来ているが、専門家が国内のコウノトリの数をカウントしている模様。
  • 7月2日、何者かが高速1号線と7号線の合流地点の陸橋から道に飛び降りた。(飛び降りた人がどうなったかのニュース はありませんでした。ただ一時的に車線制限が発生したようです・・・)
  • 財産税が取られることが決まったが、http://www.eloszto.hu/index.php?page=kalk&cmd=ingatlanadoでその計算をするこ とができる。
  • 7月2日時点で、セルビアの国境は5時間待ちの状態。(夏の間は週末ごとにこんな感じなんでしょうね。ちょうとシェンゲ ンの国境なので・・・)
  • バイナイ首相は閣僚に対し、夏休みは短くするようにと支持を出した。自身は8月に1週間ほど休みをとる程度だそうだ。
  • 7月2日、首都地区裁判所は、マジャールガールダの解散を命令した。
  • Szonda Ipsosの最新調査結果によると、FIDESZ支持者は44%、社会党は12%、Jobbikが7%であった。SZDSZとMDFは1〜2 %で、今の段階では国会に議員を送れない状況にある。
  • 2日バラージュ外務大臣が北京に到着した。(ハンガリーにとって中国は最も重要なパートナーということだそうです。)
  • 大雨の影響で7月2日、ブダペスト・ペーチ間のダイヤに1時間半ほどの遅れが出た。
  • 7月3日と4日は、国会議事堂周辺での駐車が禁止された。
  • カポシュヴァールでは、1フォリントで土地を販売する話しがあるが、まだ申込もスタートしていない段階から問い合わ せが殺到しているとか。(地方活性のために人を呼び込むってことでしょうね。)
  • ブダペスト市の議員の中から、マルギット橋の改修工事の期間に、臨時の浮き橋をかけてはどうかという案が出てきてい る。ただ、車の交通には向いていないし、船が通るたびに橋を上げなければならず浮き橋をかけるだけで大変な費用になるよ うだ。
  • 付加価値税アップにより、ブダペストのプールや温泉の値段も100〜200フォリント値上がりとなった。
  • 7月2日夜も嵐の警報が全国的に出された。(3日も天気悪くなりましたね。)
  • 3日、ベーケーシュチャバからブダペストへ貨物列車に忍び込み移動しようとした男性が、寒くなったので貨物列車に積ん であった車の窓ガラスを破って中にはいるという事件があった。(この男性が緊急ブレーキをかけて貨物列車をとめ、車から 降りて逃げようとしたところを見られて御用となったようです)
  • オリンピックの女子フェンシングで2冠をとったナジ・ティメア選手が、スポーツ協会国家組織の副会長に就任した。(別 のニュースではケチケメートのバレーボールチーム選手からマリファナを吸った痕跡が見つかり2年間の出場停止処分をくら ったそうです。)
  • ハンガリーでは新しい映画の公開日はこれまで木曜日が一般的だったが、最近は一日早い水曜日に公開されることも多く なってきているそうだ。(どんどん前にずれて、元にもどるかもしれませんね。)
  • 金融危機の影響は、プラザと呼ばれるデパートにまで波及し、店舗が埋まらなくなって来ている模様。(昔、ブダペスト の外れにあるアジアセンターというところに行ったことがありますが、あそこもガラガラでした・・・今は違うのかな?)
  • 7月3日からK&H銀行が外資立てのローンを一時的に停止すると発表した。
  • 7月3日、ペーチでバスから火が出て全焼するという事故があった。
  • 野党MDF(ハンガリー民主フォーラム)は、ハンガリーの学校の夏休みが長すぎるとして、夏の間も学校をあけて子供を受 け入れる案を示した。(ちなみに今年の小学校や高校の夏休みは67日だそうです。まあ、あつい日に学校行ってもしょうがな いですけどね・・・あと学校が嫌いな子にとっては夏休みも学校に行くのは地獄でしょうね。)
  • ハンガリーの東北地方でタバコを密輸しようとしていた男性等が警察にみつかり、車とタバコ(1100万フォリント相当) を放り出して逃げ出したとか。
  • 7月4日(土)より、土曜日の午後3時より、日曜日のごご10時まで大型トラックの通行が禁止となる。(夏休み期間の措置 だと思われます。)
  • 4日に解散命令が出されたマジャール・ガールダがデモを行なう、そこに複数の過激派グループも参加するという噂が流れ たが、警察は届出を受けていないとして、デモが予想されるサバッチャーグ広場を中心に24時間体制で監視をすることになっ た。
  • 7月4日も全国的に紫外線警報が出された。
  • 2010年に文化都市となるペーチでは、これに向けた町の工事が進んでいるが、ジョルナイ(陶器会社)文化地域の改修工 事の契約が結ばれた。(110億フォリント)9月から工事がスタートする模様。
  • 7月3日、ブダペスト11区の銀行で強盗事件が発生した。
  • 国会人権委員会は、BKVで定期を忘れたときに、後から定期を見せるだけで3000フォリントの罰金をとられるのは高すぎる と同罰金に対する調査を要求した。
  • 7月3日に発表となった世論調査結果によると、ハンガリー人の多くは現在や将来に明るさを見出せないという結果となっ た。
  • 7月3日、国内12人目となる新型インフルエンザ感染者が確認された。
  • 国家ラジオテレビ協会は、民放RTLKlubの番組に不適切な内容・表現があったとして、正午から深夜までの12時間の放送停 止処分を言い渡した。(2つの番組が対象になったようで、子供が見る時間なのに、児童への性的いたずらとかカップルの性 生活などについての直接すぎる表現・説明があったのが問題となったようです。)
  • 7月4日、ツール・ド・フランスがスタート。ハンガリー人(現在はフランス人)のボドゥロギ・ラースロー選手は今年は 怪我のため出場を見合わせた。(日本人選手活躍しているみたいですね。あとボドゥロギ選手は、今年もドーピング騒ぎがあ るはずだと予想しています。)
  • 7月4日、ハンガリーを流れる川の水位は下がり始めているが、同日でもまだ764キロメートルで洪水対策がとられた。
  • 7月4日、ノーグラード県で17歳の男子に雷が落ちた。男子は心臓が停止したが、蘇生に成功した。
  • 7月3日、ブダペストで大雨となり、かなりの数の消防車出動要請があった。(流れ込んだ水を吸い上げる作業が多かった ようです)また3日の大雨のせいで、水がながれこんだ地下鉄3号線カルビン広場駅に4日閉鎖措置が取られた。(同駅には地 下鉄が止まりませんでした。)またアンドラーシュ通りも木が倒れるなどの被害が出た。
  • 7月4日、(それまで11月と言っていたのを更にはやめ)バイナイ首相は、9月に来年度予算案を提出する考えがあることを 発表した。
  • 7月3日夜、ブダペストで2名の青年が31番のバスの運転手に暴力をふるうという事件が発生した。(ドライバーは殴られ、 かなり出血したようです。)
  • 7月4日の時点で、セルビア国境越えは2時間待ちでした。
  • 7月4日、陸橋工事のため高速5号線セゲド方面42キロ地点で渋滞が発生。5〜6キロメートルの渋滞となった。一方高速7 号線ではバラトン方面30キロメートル地点で事故があり、15キロメートルの渋滞が発生した。
  • 7月4日、ブダペストのドナウ川沿いの道が再開となった。(掃除の問題もあり、まずはブダ側、それからペスト側が再開 となったようです。)
  • スィリ国会議長は9月に議長ポストを辞任することを発表した。(内閣には直接関与しないようです。)
  • 専門家によると、大気汚染が原因で毎年ハンガリーで1万6000名が亡くなるらしい。(なんか嫌ですね)
  • 7月4日、ブダペストでデモが発生し警察が介入した。(マジャール・ガールダがらみのものですね。かなりのもみ合いと なったようです。216名が警察に連行されました。うち1名が身柄を拘束されたようです。専門家は警察の介入を合法とみなしているようですが、マジャールガールダの支持団体Jobbikはこれに強く抗議しています。なお、拘束された1名は7日に執行猶予付き懲役半年が言い渡されました。)
  • 7月5日、セルビア国境の待ち時間は4時間。お昼には渋滞が解消されたようです。
  • 7月4日、社会党は党大会を行ない、改めて前倒し総選挙の可能性を否定した。
  • 7月5日、デブレツェン大学で卒業式があり、角帽?がプレゼントされた。(長い歴史上初めてって書いてありました。本 当かな?)
  • 金融危機の影響でヨーロッパ各国ではガソリン消費が減っているが、ハンガリーだけはこれが増えている。この背景について専門家は、ハンガリーの交通網レベルがどんどん悪くなっている点を上げている。(車がないとどこにも行けないってことでしょうか。)
  • 今年1〜5月のハンガリーにおける(ホテルなどの)宿泊数が昨年同時期に比べ10%以上下がっていることが中央統計局の調べで明らかになった。(レストランやホテルは大変でしょうね。テレビのニュースでも、特にブダペストでは特定の階を閉めるとか、職員を減らすなどして対応せざるをえない・・とやっていました。)
  • 20年前の1989年7月6日に、カーダール・ヤーノシュ氏が亡くなった。
  • 7月1日より、内縁関係にあるものも夫婦と同等の権利が与えられるという法律が施行されたが、同性の内縁関係も含まれることもあり、役所の戸籍係りに同性カップルへの対応マニュアルが配布された。
  • 7月5日も紫外線警報が全国に出された。(7月7日からは出さないようだ)
  • 地下鉄4号線の工事であるが東駅より先の工事をペンディングし、その分ブダオルシュ方面の工事に金をまわる案が出て切るようだ。
  • 7月8日より、ガソリン・軽油とも1リットルあたり7フォリント値下がりとなる。
  • 国家気象サービスは中央ハンガリーに向けて7月6日夜に嵐警報を出した。
  • ブダペスト動物園では、多くの動物の赤ちゃんが生まれており、今が動物園に行くチャンスなのだそうだ。(赤ちゃんはかわいいですよね。)
  • 名馬オーバードーズは現在リハビリをしているが、リハビリ以上のトレーニングをさせられ足が再度負傷する可能性があるとして、場合によってはハンガリーに戻すという話もあるようだ。
  • 付加価値税アップにより、長距離バス(地域間交通)の値段も上がった。
  • GfKの最新調査によると、ハンガリー人はローンや貯金に関してはまだポジティブな方向が見えないが、職の面では以前よりポジティブさが見えてきている模様。
  • 貸し付け型の奨学金が現在の金融危機で返済しにくくなっている人に対し、2年間だけ最低賃金の6〜9%にまで月の支払額をさげる措置がとられる模様。(ただその分返済期間が長くなり、利子がつくので最終的な返済額は大きくなる)、
  • 7月7日にブダペストで銀行強盗未遂事件が発生。
  • イメージファクトリーの調査によると(ブダペストを除いた)各都市のイメージ調査で多きい都市ではデブレツェン、市ではエステルゴム、町ではバラトンフレドのイメージが一番よいという結果が出た模様。
  • 7月7日、産休手当て、財産税などの可決法案について大統領がサインをした。
  • HungexpoのGパビリオンで7月11日から8月30日まで恐竜博物館がオープンする。(10メートル級のものも見られるそうです。)
  • バラトン湖のどこで泳げばいいかの情報がhttp://www.penzcentrum.hu/cikk/1018626/2/magyarorszag_legjobb_strandjai_a_teljes_listaに掲載されている。また、バラトン湖のどこで無料で泳げるかについてはhttp://www.penzcentrum.hu/cikk/1018742/2/szabadstrandok_az_ingyenes_balatoni_furdohelyek_listajaに情報が掲載されている。
  • フンガロリング・スポーツ会社のトップであるパリク氏は、今年のF1ハンガリーグランプリについて、観客数は恐らく過去最高にはならないだろうと発言した。
  • www.holtankoljak.huによると、現在最もガソリンの値段が高いスタンドは高速3号線にあり、一番安いスタンドはヘーヴィーズにあるそうだ。
  • 大学入学を希望している者は自分の試験の結果を受けて7月9日までに志望校の順位をかえることができる。
  • ペーチ大学の研究者によると、地球温暖化はハンガリーのワイン農家によい影響を与える可能性があるとのこと・・・(まあ、そうかもしれませんが)
  • 体制転換後からブダペスト市長はず〜〜っとデムスキー氏がなっているが、Progresszivが調べたところによると、現在デムスキー氏が市長に適任と考えているのは4割程度らしい。(半分以上は適任ではないと回等しているようです。まあ、彼も今回で身を引くと言っていますから・・・。次は誰が市長をやるのかな?)
  • 8日、ブダペスト23区で銀行強盗事件が発生した。(なんか毎日のようにありますね)
  • ハンガリーではワインをソーダ水で割って飲む習慣があります。これをフルッチュなどと言いますが、8日ブダペストでフルッチュフェスティバルがあり、1万5000リットルのフルッチュが消費されました。(ギネスブックに申請するようです)
  • あと1週間で水球のワールドカップが始まる。オリンピック3連勝中のハンガリーチーム監督は、ロンドンオリンピックのチーム作りをワールドカップでしたいと豊富を語った。(ハンガリーチームは常勝という感じではないんですけど、オリンピックでは優勝しちゃう・・て感じです。)
  • 7月9日、またセルビアの国境が混み始めました。
  • 国家学校改築プログラムにより2011年までに合わせて365の幼稚園や学校が改築される・・・と首相が語った。
  • ブダペストのエリザベート橋近くに、浮島プールが作られた。10日より利用が可能。(http://www.rtlhirek.hu/cache/leadimages/272360_1247142415_320x240.jpg)
  • ブダペストのレッカー移動は、「車が壊れる」などの苦情が殺到し2002年に廃止されたが、今年末か来年初めから復活するらしい。
  • エステルゴムの高校生が線路に寝て自殺した件で、生徒が教室で紙を燃やしたときに教師が机を燃やしていると勘違いして「警察を呼ぶ」と言ったのが事件の背景にあると報道された。生徒の両親の弁護士は、これが本当なら教師に対し刑事告訴をすると述べている。
  • 2004年からBKVではチップカード(切符)の導入を検討しているが、これまで調査やフィールドワークで1億8000万フォリントを使ったものの、何の進展も見せていない。これに関しデムスキー市長は、チップカード導入については、ハンガリー鉄道や長距離バスとの合意も必要。また調査やフィールドワーク(視察)は必要なもので1億8000万は無駄ではないと強調した。(う〜ん。本当かな〜)
  • ブダペストのヤーノシュ病院に属する小児科専門病院に、ある基金が1500万フォリントする光のベッドを寄付した。この光のベッドに寝ると、特定の怪我や病気の回復が早くなるという。(http://www.rtlhirek.hu/cache/leadimages/272427_1247166781_411x310.jpg)
  • ブダペスト23区の住民が騒音で病気になったと4年前に空港を訴える裁判がはじまったが、結局空港側に非はないとの判決が出たようだ。
  • ブダペストの天気情報はここを クリック(日本気象協会のページに移ります)