ハンガリーデイリーニュース

▼11月。▼大学は今学期も折り返しを過ぎました。とても早いです。▼特に11月は書類作成や締め切りが重なり忙しい月。無事に乗り切れることを祈っています。▼今年度も授業へのゲスト募集しております。特に来ていただきたいのは・・・水曜日12時～１時半の対話の授業（修士１年）、水曜日５時半～７時の会話の授業（学士１～２年）です。またなでしこ会の皆様の協力で金曜日の４時から書道クラブと手話クラブも開かれています。是非いらしてください！▼日本語教師会発行の語彙集（日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版）販売中です（どちらも１冊1500フォリント）。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン（スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。（ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。）ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで！

新学期が始まりました。あまり数はありませんが、学生の作品を再びアップロードして行きます。今週と来週は、サトマールチェケを紹介します。

11月30日

EUでは５年に１度、各国国民の満足度や幸福度を調べている。今回行われたEurofund2012では、ハンガリー人は幸福度が高いが満足度は低くく、その差が非常に大きい結果がでたようだ。（毎日の生活に困っているという人が17．2％と欧州全体で３番目に高いそうです。一方、政府に対する信頼は高い反面、マスコミに対する信頼度は欧州全体で下から３番目だったようです。）
Tarkiの政党支持率に関する最新の調査によると、バイナイ前首相が中心となってつくられた「Egytt2014（2014を共に）」がFidesz-KDNP(フィデス-キリスト教民主人民党）, Mszp（社会党）, Jobbik（ヨッビク）に続く４番目の支持率を獲得した模様。（５番目はLMP（他の政治もある）,６番目はDK（民主連合）です。最近、DK率いるジュルチャーニ元首相とEgyutt2014を率いるバイナイ氏が一緒にうつっている写真に「こいつら２人が国を目茶目茶にした。またあの時代に戻りたいのか！」という文句をつけた政治広告が結構出回っています。Egytt2014は野党連合みたいな形を目指しているのかLMPにも協力を呼びかけていますが、LMPは「元々社会党の反対してLMPをつくったのに、仲間になれっていわれても困る」という態度を示しているようです。）
ハンガリーで無敵の強さを誇った競走馬であるオーバードーズは、その後怪我に悩まされ苦戦が続いているが、関係者はあせらず来年ランクの高いレースに参加させたいようだ。なお2014年には引退することが決まっている。
ELTE社会学部は、シェムイェーン首相代理の卒業論文について調べる３名による委員会を立ち上げた。これはHVGによる論文盗用疑惑に関しこれを明確に否定するためのものらしい。
パクシ原子力発電所で防災訓練が行われた。（何があるかわかりませんから、訓練は必要ですよね。）
BKVでは27日に行われた労使交渉が上手くいかず、来週ストライキをする可能性がでてきた。（どうなるでしょうか。）
12月は週末は買い物客で賑わい、更に２回土曜日が平日扱いになるため、BKVは週末にバス・市電などの本数を増やしたり、大きいバスを走らすなどして対応する模様。
１００円＝２５４．４５フォリント（OTP/１１月２９日）
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

11月29日

28日、政府と教員組合との話し合いが再度行われた。政府と教員側の間にある問題点の１つはもともと同時に導入されるはずだった「教員への負担増」と「給与アップ」が、後者について導入時期が遅れるというところであったが、この点に関しては、もし導入時期にずれが出た場合でも教員の賃金があがるような措置を取るという方向で意見の一致を見たようだ。ただ金額面やその他の面ではまだ折り合いがついていないようで、ストライキに突入した際での注意事項についても話をした模様。
ブダペスト市議会は遊園地に関して、2013年も開園し、2013年９月末に閉鎖して、その後、段階的に敷地を動物園として使用することで意見の一致を見た模様。（てっきりもう閉鎖されたのだと思っていました。）
国立銀行は政策金利を0.25％引き下げ６％とした。
クリスマスが近づき、小売業も活気付くところだが、GfKHungariaによると電化製品に関しては値段が高いこともありそれほど売り上げが伸びないと予想している。（去年はスポーツ衣類や玩具の売り上げがぐっと伸びたみたいですけど。）またBonbonetti社によると、金融危機以降チョコレートやお菓子についても売り上げが伸び悩み、買われるチョコなども質の悪い値段の安いものに集中しがちと指摘している。
Jobbikのジュンジュシ・マールトン議員が26日に国会で、「国会や政府の中に国家危機を意味するユダヤ人家系の者が何人いるか調べなければならない」と発言した問題で、アーデル大統領も強い遺憾の意を示した。（どういう意図で発言したのでしょうね。昔、外国人の不動産購入を厳しく制限した時期がありましたけど、あの時も「あれは対ユダヤ人」政策と教えてもらったことがあります。）
100円＝257.98フォリント（OTP/11月28日）
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11月28日

火星での生命体の噂、職場でも流れていました。何か発表あるのでしょうか。

オルバーン首相はタイヤメーカーのHanhook Tireとの戦略パートナーシップ契約を締結した際の式典でブダペストに英語を教育言語とするビジネススクールをつくることを約束した。
ペーチ大学は国からの予算削減を理由に、12月22日～１月４日までの「燃料休暇」を宣言した。（私の職場も同じです。）
ハンガリーでは1980年より人口が減り続けているが、中欧統計局によると20年後には出産可能な助成の数も８万8000名から６万名へと減少すると予想している。
国家消費者保護局はクリスマスバザールやその他の店での商品検査をスタートさせた。
26日より改修工事の始まったブダペストのフェレンツィエク広場では交通が一部制限されている。
線路が老朽化しているブダペストの地下鉄３号線だが、ハンガリー鉄道から線路を購入し敷きかえることを決定した模様。
100円＝255.64フォリント（OTP/11月27日）
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11月27日

Knauf Insulationの調査によると、ハンガリー人にとって典型的な家の改築とは、最も安い材料をつかって自分で断熱材を壁にはるということらしい。
ブダペストの（エルジェーベト橋のペシュト側にある）フェレンツィエク広場の改修工事がスタートした。（現在の同広場と完成予定図はhttp://360world.eu/buf/で見ることができる。工事といえば東駅周辺のBaross広場での地上部分の改修工事がスタートした。）
Molによると今週はガソリン、軽油とも値段に変更はない模様。
国家ジャガイモ協会によると今後クリスマスまでにジャガイモの値段が１キロ200フォリントまで値上がりし、来年２月には国内産のジャガイモがなくなってしまうらしい。（もっと高くなるってことでしょうか。）
11月は車の強制保険の切り替え時期だが、ここ数年でかなり値段が下がり会社ごとの差も数百フォリント程度になっているため、今年は保険を別の会社に切り替える人はかなり少なくなると予想されている。
100円＝256.44フォリント（OTP/11月26日現在）
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11月26日

気象サービスによると今週は初めはまだ暖かいが週末には氷点下となりところによっては雪も降る模様。
GfKHungariaによると毎年12月は日常的に消費する品物に使う金額が他の月に比べて多いが、その差は年々小さくなってきている模様。（それだけ財布の紐がきつくなっているということでしょうね。）
Portfolio.huによると今週はガソリン、軽油とも値下がりとなる可能性が高い模様。
選挙に関し、各党がインターネットに選挙広告を出すことをやめるという方向にあったが、その点は回避される雰囲気となってきた。（また次の選挙からは市長と国会議員は同時にできないようになるようだが、地方選挙は国政選挙の後になるので、地方選が終わるまでは市長のままでもよいとことにするようだ。）
来年１月より、市裁判所のかわりに郡裁判所が置かれるようだ。
25日、ブダペストのトルディ映画館でここ１年で家庭内暴力により亡くなった女性達を追悼するプログラムが行われ参加者達はその日、ブラハルイザ広場までデモ行進を行った。
ここ最近スモッグ注意報や警報が各地で出されていたが、25日には状況が改善された。（24日にスモッグ警報が出たニーレジハーザも注意報レベルに下がったようです。）
ハンガリーが社会転換を果たした後、1990年から1997年まで大ヒットした「ダラス」の主演男優が亡くなった。（これって日本ではほとんどヒットしないで終わっちゃったと聞きました。ハンガリーで大ヒットだったので大きく報じられました。）
クリスマスバザールが各地で開かれ始めているが、国家警察はすりなどの被害に遭わないよう注意を呼びかけている。（ブダペストだとヴォロシュマルティ広場が有名ですね。）
結局今年中にはハンガリーとIMFやEUの話し合いは行われないようだ。またStandard&Poor'sはハンガリーの長期債務格付けを「ＢＢ」に１段階引き下げた。
政府は24時間で政府行政手続を行う「政府窓口」を主要駅にも設置する意向があることを表明した。
25日、映画撮影のため鎖橋が一時閉鎖された。（どんな映画の撮影だったのでしょうか。）
２３日、ブダペストのルカーチ温泉の改修工事が終了した。
ハンガリー鉄道はブダペスト・ソルノク間の路線の各駅に計48台の切符自動販売機を設置した。
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11月23日

インフルエンザの季節となったが全国で15箇所の予防接種所がオープンした。（無料で予防接種が受けられる対象外にある人で病気のときぐらいしかホームドクターのところへ行かないような人が予防接種を気楽に受けられるようにつくられた施設のようです）
リスト・フェレンツ空港が空港使用料を値下げしなかったことを理由に来年１月10日より、ライアンエアーはブダペスト発着便数を40％減らす模様。
燃料費節約のため、主要大学（研究大学と呼ばれる大学）はクリスマスと大晦日の間、大学の施設を閉めると発表したが、教育次官局は「同措置をとっている場合でも学生の試験を受ける権利は侵されてはならない。」と注文をつけた。学長会議はこれを受け入れた模様。（私の職場でも、クリスマスから１月の最初の週の終わりまで建物を閉鎖するとの連絡を受けましたけど、また変更があるのかな。）
ブダペストでスポンジケーキ型のラウンドアバウトができた模様。（意味がわからなかったので画像を探しましたが見つかりませんでした。）
100円＝254.91フォリント（OTP/11月22日）
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11月22日

政府とマジャールスズキが戦略的合意を結んだようで、政府側はエステルゴムと高速1号線をつなぐ道を建設するなどと約束した模様。
中国と中東欧の国とで観光業界をサポートする協会を設立する模様。（ハンガリーもお金持ちの中国人を呼びたいのでしょうね。ちょっと前には国債買えば国籍を与えるって話もありましたし。）
公教育は今年の末までにカリキュラム作成を国から命令されていたが、この期限が３月末まで延期となった。また二ヶ国語教育を行っている学校では数学や歴史を外国語で教えられないようにする・・・ことになっていたがこの措置もなくなるようだ。（来年から自治体立の小学校や高校が国立になるのですが、現場はかなり混乱しているようです。）
20日は濃い霧が発生したこともありリスト・フェレンツ空港では着陸できない便が出た模様。
今年の第３四半期の間に、524枚の偽フォリント紙幣が見つかった模様。ただ偽造紙幣の数は減少傾向にあるという。
保険会社Generalによると、ハンガリーのドライバーの３割が道にできた穴（寒さでできる穴）に車を入れてしまいなんらかの故障を発生させたことがあるらしい。（毎年毎年本当によく穴が開きますよね。）
HVGが首相代理の博士論文盗用疑惑を記事にした事に関し、博士号を出した大学側（ELTEとパーズマーニ大学）は「事実と違う」と完全否定している。これに関し首相府広報代表はHVGに対し「謝罪しなければHVGの信頼性は地に落ちる」と強く批判した。ただHVG側は「記事は事実。謝罪する気はない」と反論している。
１００円＝２５８．１８フォリント（OTP/１１月２１日）
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11月21日

12月22日よりハンガリーテレビの２チャンネル（M２）が子供用のチャンネルに変わる模様。（午前６時から午後７時まで３～１２歳用の番組を流すそうです。日本の教育テレビのような感じでしょうか。）
中欧統計局によると今年１～９月期の平均給与はぐロスで4.5％、ネットで1.8％前年より高いことがわかった。９月末の平均給与はグロスで21万9690フォリント。（大卒に限って言えばそれの10万増ぐらいが平均です。ちなみに平均給与が最も高いのは金融・保険業で45万7200だそうです。）
保険許可及び行政曲によると、昨年は１年で1900名の医師が外国に出たが、今年は９月末までにその数が1600名に達しているとのこと。（ハンガリーの医療のことを考えると困りますね。）
HVGではハンガリーの大学ランキングを発表したが、教員の質の部分で今のPh.Dではなく昔の博士号（Ph.Dと同等やそれ以上のものもあります）を計算に入れなかったため有名国立大学のランキングが下がってしまっているとの批判が多く出た。このためHVGはランキングを修正した模様。（修正したものはネット上では発見できませんでした。）
100円＝261.22フォリント（OTP/11月20日）
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11月20日

ミシュコルツでもスモッグ注意報が出た模様。
現在ハンガリーとルーマニアの国境（計448キロメートル）にある国境検問所は10箇所とあまり多くない。ただ、今後のこ数を57増やそうという計画がある模様。
中等統計局によると今年１～９月期は前年度同時期に比べ、出生者数も死亡者数も増えた模様。（人口が1980年から減り続けている事実は変わりません。2012年９月末でのハンガリーの人口は993万8000名）
portfolio.huによると21日よりガソリンの値段が１リットルあたり２フォリント値上がりする模様。（軽油はそのまま）
選挙に関する法律が国会で承認される予定だが、世論調査会社は「投票日６日前から投票が終わるまで選挙に関する世論調査結果を出してはならない」という部分を削除するよう求めている。
大学学長会議長は１月から国の大学に関する予算が削られることに対して大きな不安を見せた。（みんなイライラしてます。）
hvg.huはシェムイェーン首相代理の博士論文の４割が別の論文からのコピーとする盗用疑惑についての記事を掲載した。これに対し首相府は強い遺憾の意を示し、シェムイェーン首相代理は自分の書いた博士論文を政府ポーターサイトに公開した。（今回は論文でも「引用した」と書いているようです。確かに量は多いですけど、手続き的にはどうなんでしょうか。）
IMFがWall Street Journalに送った電子メールに「ハンガリーの経済政策はアドホックなものにすぎない。これじゃ駄目」と書かれていた模様。（IMFの総意なのでしょうか・・・）
１００円＝２６５．３２フォリント（OTP/１１月１９日）
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11月19日

ワイン生産者によると、ハンガリーのワインは決して高いわけではないがハンガリー人の購買力が落ちているため安いワインに人気が集まっているらしい。これが原因かワインセラーによっては同じワインをこれまでよりも１ランク下げて（値段を下げて）販売しているらしい。
ニーレジハーザではスモッグ警報が出ているようで、市側は車の使用を控えるようによびかけている模様。
バイナイ前首相を中心に「Egyutt2014（2014年を共に）」という動きが出始めている。野党各党はこの動きに賛同するかどうかで党内で意見をまとめているようだ。（主張としては、「ここ数回の国政選挙を通じて国が２分された状態にある。これは前の社会党政権も今のFIDESZ政権でも同じである。これじゃ駄目だ国が１つにまとまらなければならない」というようなものです。今の政権を前の社会党政権と同じレジームで動いていると批判することで、新しい動きを強調しているって感じですね。ただ顔ぶれとしては旧レジームといわれる時代の人がいたりするので、どうなんでしょうか。)
17日に政府と教員組合が話し合いを行ったが、まだ解決には至らなかったようで、以前教員ストライキの可能性は残っている模様。（確か改正された法律では全員が完全にストライキするのは禁止だったような・・）
portfolio.huによると、フォリント安などもあり今週はガソリン、軽油とも値上がりする可能性が高い模様。
スーパーのMatchとProfiは地方ではCoopが、ブダペストと近郊ではCBAが買収することとなる。これによりCoopは62店舗、CBAは48店舗、店が増える。（2013年１月末までに店がかわるようです。）
改修工事が終わったばかりのマルギット橋だが、すでに橋を支える鉄棒の４箇所でヒビが確認された模様。
ある日刊紙によるおと、大きな大学の多くが12月の最後と１月の最初の週に閉鎖し暖房費を節約する模様。（いつものことですけど・・・。大きい大学だけじゃないと思います。）
各自治体の借金額ランキングが発表された。（例えばhttp://inforadio.hu/hir/gazdasag/hir-530408でデータの一部を見ることができますが、ちゃんとしたランキングはまだ見つかりませんでした。）
12月１日よりタバコ税が上がる模様。（今タバコってかなり高いですよね。ちなみに今年から公共の場ではタバコが禁止となっていますが、これまで集まった反則金の額が950万フォリントに達したそうです。私が勤務先でも建物の中での喫煙が禁止になったので門の前でたくさんの人がタバコをすうようになりました。）
16日午後、英雄広場裏のスケート場がオープンした。
優秀高校ランキングが発表となった。それによると上位に大きな変動はなく、今回もブダペストにあるFazekas Mihaly高校が１位、セント・イシュトバーン高校が２位とのこと。地方ではパンノンハルマのベネチェーシュ高校の４位が最高位。（HVGでも大学のランキングってのを出しています。大学では１位がELTE、２位がパーズマーニ・ペーテル大学、３位がカーロリ・ガーシュパール大学です。あと学部ランキングというのもあります。これだと１位がELTEの人文学部、２位がELTEの自然科学学部、３位がセンメルワイス大学医学部、４位がセゲド大学医学部、５位がカーロリ・ガーシュパール大学人文学部です。日本学科がある大学・学部はかなり上位にランキングされています。）
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11月16日

Figyeloによると、ハンガリー人成人の２割が外国への移住を考えているらしい。（医師や看護士、工業系の人は１～２日で西側の国で仕事が見つかるようです。一方情報系の人はハンガリーから出たり入ったりといった感じだとか。別のニュースでは、ここ１年でドイツに移り住む人の数が１．５倍になったとありました。）
BKVは新たに70台ほどの中古バスを購入したいと考えている模様。（作られてから10～12年ぐらいのバスを購入したいそうです。最近導入されている新しいバスも確かそれぐらいのものですよね。）
サッカーハンガリー代表チームは14日、ホームのノルウェーとの親善試合を行ったが０対２で敗れた。（31年間ノルウェーに勝ったことがないそうです。）
ホームセンターのBricostoreが今年一杯でハンガリーから撤退する模様。（これで少なくとも1000名は職を失うそうです。）
今週末に「ミラクル館」がカンポーナにオープンする。（小学生が社会見学でよく行くところでしたけど、カンポーナにもそういう団体が来るのかな。）
グドゥルーの小学校で、体育の授業で子供が外にいたとき、２人のよっぱらいが体育の先生の顔をなぐり、先生が病院に運ばれるという事件が発生した。（ニーレジハーザの専門高校では体育の授業でバスケットボールをしていた生徒が心臓麻痺で倒れて亡くなるという事故もあったようです。）
１００円＝２６６．５８フォリント（OTP/11月15日）
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11月14日

共産主義時代、バラトン湖は東ドイツと西ドイツに分かれた親戚が会える場所として機能していた。そんなこともあり今もドイツ人観光客が多い。そんなバラトン湖畔に今度「ドイツ語で対応する老人ホーム」ができるようだ。
タルローシュ・ブダペスト市長とブダペスト市役所はタルローシュ氏が市長に選ばれてからこれまでの２年半で外遊費として5200万フォリントを使った模様。ただ前のデムスキー市長は毎年それ以上の額を外遊に使っていた。（１人で行くわけじゃないですからお金もかかるでしょうね。）
13日、政府と教員組合ストライキ委員会は話し合いを持ったが、土曜日に再度話し合いを行うことで合意した模様。（どうなるでしょうか。）
100円＝272.56フォリント（OTP／11月13日）
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11月13日

Molによると、今週はガソリン・軽油とも値段に変更はない模様。
国は高等教育機関に関する予算から73億フォリントをカットする。このため大学によっては校舎の一部を一時的に閉鎖したり、改修工事その他をストップするところもある模様。（デブレツェン大学だけで９億フォリントの予算カットらしいです。ただ、この予算カットは全ての大学が対象で、今回（来年分）が初めてではありません。前回（今年分）は私達のところもいろいろやって（教員の負担ももちろん増えました。）何とかしのぎましたが、この次の波をどうやって超えるのかちょっとわかりません。減給？リストラ？）
１００円＝２７２．３７フォリント（OTP/11月12日）
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11月12日

情報安全に携わってるGateprotctによると、ハンガリーでは職場でインターネットが使える人の55％が職場からFacebookなどのSNSを利用していることがわかった。特に多いのが高学歴層とのこと。（雇用者側から見ると時間の無駄遣いということになるのでしょうか。ちなみに私はFacebookそのものには興味もなく使い方も今一つ理解していませんが、職場からFacebookを使うことがあります。主に大学内にいくつかあるクローズのグループに情報を流すために使います。）
日が短くなり、天気も悪くなってくるこの時期は多くの人が鬱状態となるが、専門家によるとこれを防ぐためには「規則正しい生活」が一番よいとのこと。（それでも駄目ならメラトニンを使うのがいいそうです。私も生活はかなり不規則なのでメラトニンを使った方がいいかなあ。）
原油価格は下がっているものの、フォリントも安くなっており、さらにここ３週間ガソリンの値段が下がっていることもあって、portfolio.huは今週はガソリンの値段が１リットルあたり１～２フォリント値上がりするのではと見ている。一方軽油については３～４フォリントの値下げを予想している。
以前ミレニウム公園にあった「ミラクル宮殿」が当初の予定通り、ブダペスト22区のカムポーナにオープンした。（あそこは１分20フォリントぐらいで小さい子を遊ばせられる場所があるのがいいですよね。大人も一緒に入れますし。）
DTZ不動産アドバイジングによると、ブダペストでは今年の第３四半期に計２４万５０００平米にあたるオフィスとの賃貸契約が結ばれたそうだ。
１３日に教員組合と政府との話し合いが行われる模様。（ストは行われるでしょうか。）
大学学長会議長によると、ハンガリーの大学の数は66で、そのうち国立は28と数はそれほど多くはないが、どの大学も生き残りのために学科の数を増やしているのが問題だと発言した。また大学の質に関しては「学生の数は増えているのに教員の数は増えていない。当然の結果」と述べた。
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11月10日

今日は平日扱いなので更新します。

保険会社のGeneralによるとハンガリー人は毎年車の維持費として３万３０００フォリントし払っている模様。（ちょっと前は、「冬は車に乗らないから。ナンバープレート外して敗者扱いにする」という人もいたようですが、今はどうでしょうか。）
国家災害防止管理局によると、ここ数日川が氾濫し洪水するところがあったが、洪水は８日にすべて収まったとのこと。
国家ドラッグフォーカスポイントによると、ハンガリーでは麻薬がかなり広まっているようだが現在でも大麻が最も人気があるとのこと。（大麻は合法化されているところもあるようですし、ハンガリーにも大麻などの軽い麻薬は合法化しようという動きもあります。）
放送停止が言い渡されていたNeoFMだが、11月９日で放送を終了した。（同局のホームページを開けてみましたが、http://www.mediaportfolio.hu/が出てきました。そこで放送を続けているみたいです。）
地下鉄３号線で８日に線路にわずかなヒビが見つかったとかで一部区間で速度制限措置が取られていたが、９日この措置が解除された。
ネープサバッチャーグ紙は、国が高等教育機関の補助金を更に270億フォリント減らすと報道した。これに関しホフマン教育担当次官は「ネープサバッチャーグ紙は野党側のメディアなのでそのように書くのだろう。国は高等教育は大切に思っている。ただ大学に経済的自立をしてほしいと願っている」とコメントした。（カリキュラムは国が細かいところまで規定しつつ、一方で経済的自立はせよ・・・というのはちょっと変だなと思います。）
１００円＝２７２．１７フォリント（OTP/１１月１０日）
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11月９日

フンガロリングはF１開催に関する契約を2021年まで延長した模様。（社会体制転換が終わってもう20年以上になり、ハンガリーでF1を開催する意味も少し変わってきているとは思いますが、つまらないサーキットと言われながらもしぶとく生き残っていますね。）
今週金曜日までに全国各地に計130万本のインフルエンザワクチンが届けられる模様。
FIFAサッカー最新世界ランキングでハンガリーは19位順位を上げ30位となった。ちなみにこれまでの最高位は昨年９月の27位。（日本が24位、韓国が32位、オーストラリアが33位ですから、アジアなら日本に次いで２位ですね。欧州でも20位以内に入っているみたいです。）
11月は高速道路のチケットを管理する情報システムの更なる開発をするようで、毎週日曜日の午前１時～４時の間はチケットが買いにくくなる模様。
リストフェレンツ音楽院の改修工事予算を20億フォリント増やす模様。（綺麗になるでしょうね。）
100円＝270.90フォリント（OTP/11月８日）
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11月７日

HEVの路線でまたケーブルの盗難事件が発生した。これによりKozvagohid駅とPesterzsebetfelso駅の間が不通となった。
ハンガリーのパスポート申請から受け取りまでの期間が20日と短くなる模様。（これって短いんですか・・・）
最近スゥエーデンで、ハンガリーの業者（Filetto Kft)が豚肉に色をつけて牛肉として売っていたことがわかったが、マジャルネムゼト紙によると他国にも同じような偽装肉をおろしていたことがわかった模様。
ルクセンブルグの欧州裁判所はハンガリーが裁判官の定年を70歳から62歳に引き下げたことに対し欧州の差別禁止事項に反するものだと発表した。これに対しオルバーン首相は「それは既にハンガリー憲法によって廃案となったもの。」と批判した。（よく意味がわかりませんでしたが、確かハンガリーは裁判官の定年を70歳から62歳に引き下げました。その後、来年からポジションによっては65歳までは働けるようににしたはずです）
ブダペスト・タルローシュ市長は閉鎖された遊園地について「今のところ市議会は遊園地と動物園に組み込み、クラシックな遊具のみを残す方向で検討している」と発言した。また９区のドナウ川沿いに新しい遊園地をつくる話も出ている。
現在強制保険の切り替え期間に入っているが、保険に関する協会は「今年は去年（70万台）に比べて少し少ない50万台ぐらいが強制保険を切り替えるのでは」と予想している。
ハンガリーは今のところIMFとの再交渉がいつになるのかの情報を持っていないようだ。これに関し担当大臣は「今年中に交渉再開ができるものと期待している」と発言した。
100円＝266.71フォリント（OTP/11月６日）
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

11月６日

Molによると、７日よりガソリンの値段が８フォリント、軽油が２フォリント値下がりする。（Portfolio.huは値上げじゃないかと書いていましたが、また下がりましたね。これで３週間で28フォリントの値下げですか。）
1956年11月４日は、ソ連軍が首都ブダペストを制圧し、カーダール政権が成立した日であることから、革命で犠牲者となったハンガリー市民の追悼式典が全国的に行われた。
100円＝267.06フォリント（OTP/11月５日）
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

11月５日

ハンガリーの日本語の専門家としても将来有望であった若い人が闘病の末亡くなったというニュースを聞きました。残念です。

portfolio.huによると、先週はフォリントが弱くなったため、今週はガソリンの値段が１～２フォリント値上がりする可能性が高い模様。（軽油の値段はは据え置きとの予想です。）
先週、秋休み中の11歳の男の子がカポシュヴァールの（テスコ横の）公園から行方不明になった事件がありましたが、結局、殺害されていたことがわかった。（この男の子は母親と養父、養父の娘さんと住んでいたようなのですが、養父の元恋人が「男の子が原因で（養父と）別れることになった。許せない」とホームレス２名を使って男の子を殺害したようです。ちなみに警察に通報したのもこの「養父の元恋人」だそうで・・・人間関係が複雑なので始め誰が犯人なのかニュースを読んでもわかりませんでした。）
ブダペストの４・６番の市電の路線は工事のため一部代行バスが走っていたが、５日より再び全線が開通する。（一方５日より２週間、ブダ城内での工事のため16、16A、116番のバスは２週間にわたり路線が変更となるようです。）
最近、タルトーシュ・ブダペスト市長とブダペスト交通局の間の意思疎通がうまくいっていないようで、ブダペスト交通局が来年新しいバスを導入することに対してもタルローシュ市長は「財政難なのに理解できない。何がおこっても責任は負えない」と突き放したコメントをしている。
全体の投資額が4250億フォリントまで膨らむ予定の地下鉄４号線だが、ブダペスト市議会は「2014年春には開通する」としている。
GfKHungariaによると、昨年に比べハンガリー人の購買力が落ちているとのこと。（昨年ハンガリー人が１年に使える金額が5036ユーロだったのに対し、今年は4884ユーロだったとか。欧州42国中昨年は29位だったのが今年は31位になったそうです。）またハンガリーで最も裕福なのはブダペストで、とくに12区がお金持ちだそうです。
現在、大学入試を兼ねる（秋の）エーレッチェーギが行われている。２日、無事に筆記試験が終わり次は口答試験が始まるようだ。（161の試験会場で１万6400名が受験したようです。何度か説明していますが、ハンガリーの入学試験は大学ごとに別に受験するのではなく日本のセンター試験のようなものを受けます。これがエーレッチェーギです。ただ日本と違うのは一度試験を受けるとそこでの得点が持ち点となり、毎年その点数を入試点として利用できることです。点数が少ない人は年に２回あるエーレッチェーギを複数回受け手自分の持ち点を上げていくという形になります。）
全ての聖人の日（11月１日）と死者の日（２日）はお墓参りをする習慣があるが、今年は暖かい日が続いたため多くの花がすでに咲き終わっており花屋の花も輸入物になっているという。また専門家は小さい菊の花は寒さに強いためそれを飾るのがよいとしている。ドライフラワーの花輪は長い間痛まないが、盗難の被害に遭う可能性が高いとのことだ。
関係者によると、今年ハンガリーでワインセラーに入れられたワインは180万ヘクトリットルの模様。これは去年の250万ヘクトリットルに比べてかなりの減少となっている。
31日ブダペスト市議会は、ブダペストの遊園地の閉鎖を決定した。これにより遊園地は11月４日に閉園となり、今年中に動物園の一部となる。（ずっと赤字だったみたいです。でもちょっと残念です）
31日、ブダペスト市議会は2013年８月よりブダペストでレンタサイクル制度をスタートさせることを決定した。（Budapesti Bicikli、通称BuBiだそうです。）
31日、ブダペスト市議会はＢＫＶの運賃値上げについて決定した。2013年１月よりチケットは１枚320フォリントから350フォリントへ、１ヶ月定期は9800フォリントから１万500フォリントに値上がりとなる。
2013年１月１日より、14歳以下の子供が学校をサボっているのを警察が見つけた場合、警察官が子供を学校まで連れて行くという法律が施行される。これに対しオンブズマンは「子供をパトカーに乗せて学校に連れて行く」という措置が本当に子供達のためになるのかと、憲法裁判所に訴えでた。
ブダペスト交通局の組合（主にチケット売り場で働いている人たち）がストライキ委員会を設立した。賃金交渉がうまくいっていないのがこの背景にある。ストライキをする可能性は低いようだが、場合によっては11月後半にストライキになる可能性もあるという。
10月29日の朝、ブダペストでも雪が降った。この影響でポイント切り替えが難しくなり電車などで遅れが発生した。
マジャルネムゼト紙によると、来年からＢＫＶのチケットと定期が５～８％値上がりする可能性が高い模様。
Gyozike showなどで有名なガーシュパール・ジューズーと妻のベアータがシャールゴータリアン裁判所で脱税の罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた。（2005年と2006年に2750万フォリントの所得税を隠したことが罪になったようです。）
そろそろ車の強制保険の切り替え時期だが、Bisztositas.huによると今年も各社とも値段の設定を安くしてくるようだ。
10月30日、国立銀行は政策金利を0.25％引き下げて6.25％にした。
Workania.huによると、ハンガリーに比べスロバキアは19％、チェコは34％グロスでの収入が多い模様。
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