▼9月。新年度が始ま士ました。大学も中旬より授業が始まります。とりあえず対面で授業が行われます。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
現在、ハンガリーに在留する邦人(駐在員、自営業者、留学生、永住者など、全ての在留邦人とその同居家族を含む)に対し、在ハンガリー日本商工会より「無料医療相談・通訳サービス」「「簡易抗原テストキット」が提供されています。個人的によいなと思うのは体の調子が悪いなというときに日本語で相談ができることです。(症状に合わせて病院の紹介・予約をしてくれます。)1度登録すれば何度でもサービスが利用できるみたいです。
無料医療相談・通訳サービスに関しては、まず、こちらを読んで、是非こちらより登録してみてください。
簡易抗原テストキットについては、まず、こちらを読んでいただいてこちらより登録してみてください。
学生の作ったガイドブック紹介を再開します。今回は タタバーニャです。是非ご一読ください。
火曜日14-15時半の「対話」の授業では、学生との対話に参加してくださる日本人協力者を募集しております。どこか1日だけでも参加可能な方は、szeidzsi◎gmail.comまでご連絡ください。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月29日朝時点での現感染者数は、1,945名・5,403名、完治者は140,882名、643,657名、死亡者数は5,422名・24,763名。ワクチン接種を受けた人の数は5,884,183名。
- 教員組合によると、現在コロナ感染により、学校全体がオンライン教育になっているところが3〜4校、一部がオンライン教育となっている学校が、10〜15校ほどあるとのこと。
- 今週末はブダペストの英雄広場でNemzeti Vagtaという騎兵隊競馬が行われる。このため周辺地域は交通規制が敷かれる。
- 今年の経済成長率が5.5%に達した場合、子供手当をもらっている家庭に関しては、所得税の還付の対象になる。政府によると、還付の対象となった場合には自動的に還付金が振り込まれるため、どくに対象者が何かをする必要はないらしい。(29日午後11時45分現在だと、首相候補だとDobrev Klara氏がトップで、2位がカラーチョニ氏、3位がマイキ・ザイ氏となっています。Jobbik党首のJakab氏は3位には入れないみたいです。第二ラウンドは上位3名で争われますが、1位と2位の決選投票となるように、3位の人が下りる可能性も0ではないようです。)
- 野党の予備選挙は開票が続いているが、首相候補の結果は30日まで持ち越しとなるようだ。
- 100円=268,04フォリント(OTP/9月29日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月28日朝時点での現感染者数は、1,922名・5,610名、完治者は140,788名、643,027名、死亡者数は5,419名・24,760名。ワクチン接種を受けた人の数は5,881,493名。
- 下水中のコロナウイルス濃度の最新調査によると、徐々にではあるが全国的に濃度が上がっているとのこと。
- 野党の予備選挙の第一ラウンドが28日に終了した。29日の午後には投票結果が出る模様。
- Aldiは、サルモネラ菌が混入している可能性があるとしてBBQ seakbors 95gの商品回収を発表した。
- 独立系ラジオKlub Radioが不当に周波数を剥奪されたとメディア局を訴えていた件で、最高裁判所にあたるクーリアはメディア局側に軍配を上げた。Klub Radioはこの結果を受けて「法治国家の死」と批判した。
- ハンガリーはロシアのGazpromから今後15年間ガスの供給を受ける契約を結んだが、ウクライナが安全なガス供給を脅かしているとして、外務省がウクライナ大使を呼び抗議を行った。
- LidlはTelecomと組んで(プリペイド式の)Blue Mobile Simカードを販売していたが、これが終了となった。(既に購入している人については今後もサービスが受けられるようです。)
- 100円=267,38フォリント(OTP/9月28日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月27日朝時点での現感染者数は、1,978名・5,945名、完治者は140,664名、642,503名、死亡者数は5,416名・24,755名。ワクチン接種を受けた人の数は5,879,178名。
- 今後第四波が来るとして、国会は非常事態を来年1月1日まで延長することを決めた。
- ハンガリー産のCovid薬ができたようで、今後センメルワイス医大などで治験が行われていく模様。
- OECDによると、教員に対する待遇という点でハンガリーは加盟国のブービー(下から2番目)に位置しているとのこと。
- スィーイヤールトー外務貿易大臣は、ハンガリーのMVMが、ロシアGazpromとの15年間のガス供給契約にサインしたと発表した。
- 29日にガソリンが1リットルあたり4フォリント、軽油が9フォリント値上がりする。(ガソリンは平均で1リットル459フォリント、軽油は470フォリントになるそうです。高いな〜)
- ブダペストのファゼカシュ・ミハーイ高校はハンガリーでもトップの学力をほこる高校だが、ここ数年外国の大学への進学率が高くなっている。(昨年は30%、今年は23%。多くの生徒がオックスブリッジに進学し、Telegraphでも取り上げられるほどらしいです。ファゼカシュ高校に限らず、学力トップ校では外国への進学が増えているようです。)
- 野党の予備選挙は28日まで投票が可能で、29日に結果が出る。首相候補の争いは、ジュルチャーニ元首相の妻であるドブレヴ氏が過半数票を獲得し、第二ラウンドを待たずして統一首相候補となるのでは・・という噂も流れたが、投票数も50万名を超えたことで、その可能性は低くなった模様。マスコミは、第二ラウンドでドブレヴ氏とカラーチョニ氏の戦いとなるだろうと予想している。
- 与党が進めている「ストップジュルチャーニ!」キャンペーンだが、署名した人が70万名を突破した模様。(オルバーン首相も署名したりFacebookにポストを上げたりしています。最近Youtubeを開けると、与野党の政治宣伝がガンガン入ってきます。)
- 25日に「狩りと自然」世界展がブダペストで始まったが、すでに入場者も数千名を超えなかなかの盛況のようだ。(写真を見るとかなりの混みみたいですね。日本だったらきっと「クラスターが発生する!」と大騒ぎになるでしょう。)
- 現在、大学を運営する政府系基金の数は21あるが、これら基金が2026年までに1兆7000億フォリントの予算を得ることが決まった。(潤沢な予算があるのはうらやましいです。)
- 100円=267.24フォリント(OTP/9月27日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月24日朝時点での現感染者数は、1,924名・6,209名、完治者は140,448名、641,346名、死亡者数は5,407名・24,744名。ワクチン接種を受けた人の数は5,873,523名。
- オルバーン首相は24日のラジオのインタビューで「今後感染が広がってもなるべく行動制限は行いたくない。行うとしても免疫証明書の提示を求めるような形で、ワクチン接種をしていない人に対する行動制限のみにおさえたい。」との考えを示した。なお、専門家によると、60才以上の層でもまだ40万名がワクチンを接種していないとのことだ。
- 昨年秋、ペーチの学校で生徒の喫煙が原因で生徒が教師に暴力をふるい、それを抑えようと清掃職員と教師が生徒に反撃したという事故があった。結果、生徒側はおとがめがなく、清掃職員と教員が解雇となったのだが、解雇は不当だとして学校関係者や教員組合が声を強く上げている。
- 週末はかなり暖かい日となったが、気象サービスによると、週明けからまた秋らしい気温となるとのこと。
- 24日に不法入国で身柄を拘束された人の数は750名と今年最高を記録した。
- ムーディーズは24日、ハンガリーのソブリン債の格付けをBaa3からBaa2に引き上げた。
- 2018年より、家族や子育ての大切さを訴えて、子供を「高い高い」するプログラムが行われているが、今年も25日にブダペストを合わせた37の地域で一斉に子供を上にあげたようだ。(合わせると1万名以上の人が子供を高い高いしたようです。)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月21日朝時点での現感染者数は、1,940名・6,020名、完治者は140,323名、641,119名、死亡者数は5,407名・24,738名。ワクチン接種を受けた人の数は5,869,259名。(ハンガリーは亡くなる人の数は増えていませんが、人口に対する比率でみると現在も世界第3位の高さです。)
- 22日よりデブレツェン大学もマスク着用を義務とした。
- 中央統計局のデータによると、ハンガリー人は27才で両親の家を出て、30才で結婚し、子供を1人育てるらしい。もう少し詳しく見ると以下の通り。@1980年では男性は24.5才、女性は21.8才で結婚したが、2020年だと男性は32.7才、女性は30才で結婚する。A最初の子供が生まれるときの母親の平均年齢は2001年では25.3才で結婚後に子供が生まれるのが普通であったが、2020年では28.9才で結婚する前に子供を産むのが一般的になっている。B子供がいない夫婦の割合は2011年では39.3%、2020年では45.1%。子供が1人は、2001年では27.6%、2020年では25.7%、子供が2人は2001年では25.4%、2020年では21.3%。C出生率は2001年が1.31%、2010年が1.25%なのに対し、2020年では1.51%。
- 中央統計局によると、ブダペストだけではなく地方のアパート(貸家、貸部屋)の家賃は昨年に比べると上昇している。ただブダペストに関してはまだコロナ前のレベルには達していないようだ。(例えばブダペストの平均家賃は2019年では月に16万5000フォリントだったが、21年9月は15万フォリントであった。ブダペスト内では5区の平均家賃が20万と最も高く、17区が12万5000フォリントと最も低かった。また、地方も例えばジュールやセーケシュヘフェールヴァールでは平均家賃が月に13万フォリント、デブレツェンは12万フォリントとブダペストとかわらない値段となっている。)
- 9月25日から10月14日までHungexpoで狩猟と野生動物に関する世界展が開催される。政府は100万名の入場者があることを期待ていしるようだ。(これをやるせいで、コロナ感染が広がっても行動制限をかけない、これが終わったら行動制限をかける・・・という噂話も広がっています。)
- 野党の予備選挙に合わせる形で与党が行っている「ストップジュルチャーニ!」「ストップカラーチョニ!」の署名運動だが、今度は電話キャンペーンも始める模様。
- 100円=266,14フォリント(OTP/9月23日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月21日朝時点での現感染者数は、1,861名・5,778名、完治者は140,122名、640,618名、死亡者数は5,404名・24,737名。ワクチン接種を受けた人の数は5,862,458名。
- 政府は台湾とベトナムにそれぞれアストラゼネカワクチン40万回分を提供すると発表した。
- ワールドカップ予選イギリス戦で、ハンガリーのサポーターが人種差別的発言などを行ったとして、無観客試合+6500万フォリントの罰金がFIFAより言い渡された。(欧州選手権に続いてですから、またやるかもしれませんね。)
- ノヴァーク家族相(Minister for Family Affairs)は、6年生以上は、ワクチンを接種しているため感染者が出てもオンライン教育には切り替わらないというニュースが流れている点について「そのようなルールはない」と否定した。
- ジュルチャーニ元首相のスキャンダル(選挙勝利後に「嘘をついて勝利した」と発言した録音テープが流出し暴動が発生するまでにいたった出来事)を映画化したElk*rtukは10月21日から公開予定だったが、ブダペストでは公開されない可能性があるとして映画プロデューサーが「政治的判断が働いている」と非難している。(この時期にこんな映画出してくるのは政治的ではないのか・・と言われるとどうなんでしょう。)
- 中銀金融理事会は政策金利を1.5%から1.65%に引き上げた。
- 100円=267,14フォリント(OTP/9月21日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月20日朝時点での現感染者数は、1,876名・5,754名、完治者は140,021名、640,444名、死亡者数は5,400名・24,736名。ワクチン接種を受けた人の数は5,859,814名。
- 最新の下水中のコロナウイルス濃度調査によると、全体的に濃度が上昇傾向にあるとのこと。ペーチやセーケシュフェヘールヴァールなどでも濃度が上がっているらしい。
- Budaの小学校の低学年の、あるクラスでコロナ感染者が数多くでたため登校してきた子もすぐに帰宅させた模様。このクラスでは、しばらくオンライン授業に切り替わるようだ。(ワクチンをうっていない低学年は同様のケースがいくつかおきるかもしれませんね。)
- 国家保健局によると、ワクチン接種者がコロナに感染した場合は隔離措置となるが、農耕接触がワクチンを接種していた場合、その農耕接触者は隔離にはならないとのことだ。(自宅に感染者がいても、自分は隔離しなくてもよいということのようです。あと、これだと初等学校高学年以降は、クラスに感染者が出てもオンラインに移行しないということでしょうね。)
- コロナ危機により、多くの人が転職を余儀なくされたが、現在、大工、レンガ工、電気工、瓦工は深刻な人手不足となっており、これらの職についている人はかなり稼げる状況になっているらしい。
- スパイアプリペガサスの問題については国会の安全保障委員会で会議が開かれたが、内務省の要求が与党の過半数の投票により通り、今後30年間、議論の内容については秘密となった。
- 野党の予備選挙のオンライン投票システムは20日の午前9時時点でもうまく動かなかったが、午前10時になって直ったようだ。(野党側はハッカー攻撃があったとして警察に訴えるようです。ちなみにIDEAの最新調査によると、有権者全体では野党統一候補者の方が与党より支持率が高い一方で、必ず投票する人だけを見ると、与党の方が少し強いという状況のようです。))
- 22日、ガソリンは1リットルあたり2フォリント値下がりするが、軽油は7フォリント値上がりする。(これにより軽油は平均で1リットル457フォリントと史上最高値を更新だそうです。)
- 100円=266,35フォリント(OTP/9月20日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月17日朝時点での現感染者数は、1,886名・5,373名、完治者は139,752名、640,025名、死亡者数は5,398名・24,725名。ワクチン接種を受けた人の数は5,855,039名。
- 教員組合は、現在生徒の多くが休んでいても国の指示がない限りオンライン教育に切り替えられない現状について批判をしている。(自治体ごと、学校ごとで柔軟に対応できればいいのですけど・・)
- 全国気象サービスによると、今週前半は最高気温が20度以下と涼しくなるが、後半は少し気温が上がるようだ。
- 地方では初めてペーチでプライドが開催された。1700名が参加するなど盛り上がりを見せたが、これに反対する団体メンバーも120名集まったらしい。(ペーチは地方選挙で野党が勝利しており、また自治体の調査で市民の多くが同性愛にも寛容な姿勢を示したことで今回のプライド開催となったようです。)
- 自動車学校に支払う金額はここ数年上がり続けており、昨年1年だけでも1割上がっているらしい。過去1年でぐっと値段が上がった背景にはコロナにより試験ができず、その分教習が増えているかららしい。(免許とるまでに1年以上かかる例もあるようです。)
- 野党は統一候補を選ぶための予備選挙をスタートさせたが、オンライン投票システムがストップしてしまった。20日より再開する模様。(予備選挙の選挙管理委員が調査した結果ハッカーによる攻撃が原因だったようです。一方、与党は「自分たちの間抜けさで起きたことを、他人のせいにするな」と批判しました。なお、予備選挙の第一ラウンドの期間は予定より2日伸ばして28日の午後8時までにすることになったようです。)
- 与党は野党の予備選に合わせる形で、「ストップジュルチャーニ!、ストップカラーチョニ!」キャンペーン(署名活動)を行っているが、署名者が40万名に達した模様。ただ、書名を集めるとそれがどうなるかについては明らかになってないようだ。(予備選の邪魔ができればいいという感じでしょうか。)
- 地下鉄2号線とHEVゲデッレー線とを連結させる計画がまとまりつつある。大きな問題がなければ2023年以降に工事が始まるようだ。
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月16日朝時点での現感染者数は、1,870名・5,259名、完治者は139,626名、639,807名、死亡者数は5,397名・24,721名。ワクチン接種を受けた人の数は5,850,887名。
- ワクチン接種率を上げるために、何等かの事情で2回目の接種が受けられていない国外に住むハンガリー人についてもインターネットで接種の予約ができるようになった。
- 医療従事者は15日までにワクチン接種をするようにと義務付けられていた。ワクチンを接種しなかった者は解雇となるが、大きな病院ごとに10〜20名程度の職員が解雇対象となるらしい。
- 現在風邪の症状が出ている生徒が増えている。特にブダペストやニーレジハーザではクラスの3分の1が学校を休んでいるところもあるらしい。医師によると、ただの風邪とのことで、学校生活が始まったばかりでまだ集団生活に必要な抵抗力がついていないため、病気になりやすいとのことらしい。
- ペーチのある小学校では、1クラスと教員2名が隔離対象となり、同学校ではマスク着用が義務となったらしい。
- 現在、ブダペストのブラハルイザ広場では大規模な工事が行われており、道路も一部車線が閉鎖されているが、予定より10日早く来週からはすべての車線が使えるようになるようだ。
- これまで高校の教員養成は5年+1年実習という6年制であったが、lこれが5年に短縮されることとなる模様。(中央統計局のデータだと今年第2四半期で6600名の教員が不足しているそうで、なかなか人が埋まらない状況のようです。)
- 与党はエステルゴムで国会会派会議を行った。その後、来年の国政選挙の投票日に合わせてFudan大学に関する国民投票をする可能性があるとの態度を示した。
- 100円=263,25フォリント(OTP/9月16日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月15日朝時点での現感染者数は、1,814名・5,044名、完治者は139,578名、639,672名、死亡者数は5,396名・24,718名。ワクチン接種を受けた人の数は5,847,002名。
- 14日の新規感染者数が371名、死亡者が12名となった。8月から感染者数は徐々に増え続けている。政府は今後感染者数は増えるだろうが、ワクチンのおかげで死亡者数はこれまでのようには増えないとの見解を示している。(今のところ政府はロックダウンなどは考えていないようです。また学校についても12才以上はワクチン接種が可能とのことで、6年生以上の学年については基本的にオンライン教育への切り替えは考えていないようです。ただ、もちろん状況が変われば柔軟に対応するようです。)
- 現在学校でのマスク使用は義務となっていないが、学校内のルールで食堂や廊下ではマスク着用を要求している学校は結構あるようだ。
- ハンガリー学長会議は、大学教員・職員・学生に対しワクチン接種を強く求めた。(デルタ株などが出回る可能性があり、現状では集団免疫を獲得するのは難しいと専門家も訴えています。)
- トリアノン条約により当時のハンガリーが分割された6月4日を祝日にしようという動きがあったようだが、その話は立ち消えになった模様。
- Ikarusと言えばハンガリーのバス製造会社であり、Ikarusバスは社会主義時代に最も活躍していたが、その後衰退していた。しかし、同社が電気バスを開発したようで、ブダペストのバス105号線で試験運転が行われるようだ。
- 17日にガソリンの値段が1リットルあたり2フォリント値上がりする。軽油はそのまま。
- 100円=261,40フォリント(OTP/9月15日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月14日朝時点での現感染者数は、1,753名・4,882名、完治者は139,544名、639,570名、死亡者数は5,393名・24,709名。ワクチン接種を受けた人の数は5,843,502名。
- EUでは10月末に夏時間から冬時間への切り替えが行われるが、今年で切り替えは終了し、EU各国が1年中由布時間にするか夏時間にするか決めることになっている。ただコロナの影響もあってか、まだ各国は態度を決めかねている。この中、チェコが「今後も夏時間と冬時間を切り替える」との決定を下したとの報道が流れた。
- 政府の情報によると、生後数日の赤ちゃんがコロナ感染で亡くなった模様。また下水中のコロナウイルス濃度調査によると、傾向としては増加傾向にあるが場所によって増加のところもあれば、減少のところもあるとのことらしい。
- BKKは15日より、シェアサイクルBuliを専用駐輪場に戻さない場合、5000フォリントの罰金となると発表した。
- Indexによると、政府の国民アンケートの結果が出たようで、いずれの質問も回答者の9割以上が政府の意見に賛成と回答したとのこと。(まあ、政府に反対の人はあきれて回答しなかったと思います。)
- 免許を取るためのスクール(基本的に1人の教官が最後まで指導する形です。)の値段が高騰しており、40万フォリント以下で卒業できるところがほとんどない状況だとのこと。(どうやって指導しているか表に出たら、大変なことになるだろうな・・・という事案をあちこちで聞きます。)
- 政府が新型コロナウイスるによる非常事態を2022年1月1日まで延長するとの報道が流れた。
- 100円=260,83フォリント(OTP/9月14日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月13日朝時点での現感染者数は、1,704名・4,798名、完治者は139,513名、639,492名、死亡者数は5,393名・24,705名。ワクチン接種を受けた人の数は5,840,588名。
- Napi.huの調査によると、回答者の79%が、今後免疫証明書提示が必要になる場所が再度増えるだろうと考えていることがわかった。(現在は病院や歯医者以外では免疫証明書を出す必要はありませんが、Orkeny劇場が免疫証明書の提示を求めていてちょっと問題になっているみたいです。)
- ハンガリーでは1990年以降、自殺者数は減少傾向にあるが、2020年は2019年と比べると自殺者が10%増えた模様。(1550名から1706名に増えたようです。1990年は4000名以上ですから、少なくはなっているのですが、20年に1割増えたのはコロナの影響でしょう。)
- 最近、高速道路を走行する自転車の存在が問題となっているが、高速3号線では何者かが電動キックボードで走行していたらしい。(危ないですよね。)
が走行するところ
- 12日に野党の予備選挙に出馬する首相候補5名によるテレビ討論がATVで行われた。
- 14日、ガソリンが1リットルあたり6フォリント、軽油が2フォリント値上がりする。(ガソリンは1リットル平均457フォリントと史上最高値を更新するようです。確か日本はガソリン1リットルの平均価格が155円らしいです。これをフォリントにすると417フォリント程度でしょうか。ハンガリーの方が日本よりずっとガソリンが高いということになります。)
- 100円=260,84フォリント(OTP/9月13日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
Blikkが「今後コロナによる新たな行動制限措置が取られる可能性があるか」というオンラインアンケートをやっていました。結果を見ると(私が見た時点では)3分の2が「はい」、3分の1が「いいえ」でした。どうなるでしょうか。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月10日朝時点での現感染者数は、1,560名・4,446名、完治者は139,402名、639,238名、死亡者数は5,386名・24,700名。ワクチン接種を受けた人の数は5,834,961名。
- 政府は国民アンケートの結果を考慮して、ローン一時凍結措置を更に延長することを決定した。(具体的なことは今後発表されるみたいです。)
- ペーチ大学は13日より、教室内でのマスク使用を決定した。(授業をする教員はマスクをしなくてもいいみたいです。)
- 今年の夏のバラトン湖のフェリー利用者は昨年の15%増、コロナ以前の2019年と比較しても3%増とかなり多かった。(フェリーに乗った自転車の数だけだと、2019年の25%増だそうです。)
- ハンガリー観光局によると、今年夏の国内観光は宿泊数が昨年の25%増と過去最高となった。(計1500万泊、500万名が宿泊したようで、そのうちの100万名が外国人だったようです。また売り上げも3600億フォリントと2019年に比べても10%増だったそうです。また9〜11月期でもすでに500万泊分の予約があるみたいです。)
- 12日、ローマ教皇がブダペストを訪れ英雄広場でミサを行った。(その後すぐハンガリーを離れたそうです。くさり橋やラドノーティ・ミクローシュの話をしたこととか、オルバーン首相が「キリスト教国としてのハンガリーを守ってほしい」とメッセージを送ったとか、教皇の時計がチープカシオだとか、ハンガリーに着いたときに「なぜ天国ではハンガリー語を話すのか?それは、学ぶのに永遠にかかるからだ。」というジョークを言ったことなどがニュースになりました。)
- Penzcentrumによると、6月の5.3%、7月の4.6%に続き8月の物価も(昨年同時期に比べ)4.9%上がった模様。
- 気象サービスによると、今週は木曜日までは最高気温が30度近くまで上がる模様だが、金曜日から気温が下がるようだ。
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月9日朝時点での現感染者数は、1,504名・4,294名、完治者は139,363名、639,168名、死亡者数は5,383名・24,697名。ワクチン接種を受けた人の数は5,830,217名。
- センメルワイス医大は、医師の診断など正当な理由がある者を除き、ワクチンを接種していない者は大学の授業が受けられないと発表した。
- 中央統計局によると、12-17才のうち、ワクチン接種を最低1回行った者の割合は38%に達した模様。(18-19才の層だと接種率は60%だそうです。)
- ブダペスト8区は、同区Jozsef varosに住む区民の中で、家族1名あたりの収入が7万1250を超えない者が今年末までにワクチンを2回(ジョンソン&ジョンソンの場合は1回)接種を済ませた場合1万フォリントを支給すると発表した。
- BKVが46台のバスやトロリーバスを検査したところ、バス13台、トロリーバス5台にブレーキシステム、走行装置、ステアリングシステムなどの大きな不具合があったため走行禁止措置が取られた。(かなりの割合で不具合が発生したようです。)
- コロナ渦の影響で、昨年と今年は国家外国語試験合格資格を持っていなくても大学が卒業できたが、この措置で実際に外国語試験に合格しないまま卒業した人の数が14万人に達した模様。
- 一部メディアが、ブダペストのブラハルイザ広場の工事現場で業者がサボっているとの情報を流したため、業者に対してボトルを投げつけるなどの出来事があったらしく、カラーチョニ市長が「サボっているなんでデマだ。」とメディアに批判をした。(カラーチョニたたきはとどまるところを知らないようです。)
- 第52回国際聖体大会の週末のプログラム実施のため、金曜日より国会議事堂周辺、サバッチャーグ広場、アンドラーシュ通りなどで厳しい交通規制が敷かれる模様。(全然関係ないですが、私の住む町も金〜日とお祭りです。)
- 100円=261,35フォリント(OTP/9月9日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月6日朝時点での現感染者数は、1,433名・3,949名、完治者は139,233名、639,003名、死亡者数は5,377名・24,693名。ワクチン接種を受けた人の数は5,817,481名。
- 国家外国語試験の不正にかかわった122名に有罪判決が下された模様。(筆記試験問題を15〜80万フォリントと引き換えに漏らしたり、金を払った人に口頭試験をやさしくしたり・・などしたようです。)
- 幼稚園や学校の給食の質が上がるかわりに値段も3〜4割上がるらしい。(息子の学校は確か1食400〜500フォリントぐらいだったような・・・)
- 6日にボルショド・アバウーィ・ゼンプレーン県で最低気温1.2度が記録された。これは91年前の1.5よりも0.3度低く、同日観測史上最低気温となった。
- 来年の国政選挙に向けた野党統一候補選出のための予備選挙の立候補に必要な署名活動期間が終了した。今後立候補者が選挙活動を行っていく。一方、現在与党が行っている「ストップジュルチャーニ、ストップカラーチョニ」の署名活動は2000箇所以上の場所で行われ、これまで10万名の署名が集まったらしい。(まあ与党の支持層って国民の半分ぐらいとすると、10万名ぐらい集まって当然だと思います。これまでの与党のやり方だと、これからも徹底的に野党候補に対するネガティブキャンペーンを行っていくのだと思います。ちなみに予備選のキャンペーンソングもあります。下にビデオクリップを紹介します。)
- 8日、ガソリンが1リットルあたり4フォリント、軽油が3フォリント値上がりする。
- 100円=258.06フォリント(OTP/9月6日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月3日朝時点での現感染者数は、1,271名・3,720名、完治者は139,194名、638,794名、死亡者数は5,371名・24,690名。ワクチン接種を受けた人の数は5,799,584名。
- 聖ヤーノシュ病院では、医師や患者がコロナに感染したとのことで、新規入院を一時的にストップしている模様。(聖ヤーノシュ病院にコロナ感染者がいる・・とい噂は前から流れてしましたけど、噂が本当になったみたいです。)
- 教員組合の調査によると、教員の97.4%が経済的に苦しいと回答した模様。(40年働いて、やっと全国の平均給与に達するかどうかという感じですから、待遇はよくないです。)
- 先週末、ブダペスト市警察は、バスレーン使用違反の取り締まりを行った。結果、2日で63件の違反手続きを行った。
- デブレツェンでワクチン製造工場の建設開始式典が行われた。2022年末にはワクチン製造を始める模様。
- ブダペストで第52回国際聖体大会が開始された。
- 政府は不法移民の波が更に押し寄せているとして再度非常事態を半年延長した。(アフガニスタンからも、過去ハンガリー軍とともに働いていた者を除き、一切移民を入れないと断言していました。)
- サッカーワールドカップ予選のイングランドとの試合で、ハンガリーのサポーターがイングランドの黒人選手に人種差別的行為を行ったとしてFIFAが懲罰手続きを開始した模様。(欧州選手権でも同じようなことをしていましたよね。これはかなりまずいのではないかと思います。更にハンガリー代表チームは5日に行われた予選で格下のアルバニアにも敗戦しました。昔の弱いハンガリーに逆戻りと報道されています。)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月2日朝時点での現感染者数は、1,217名・3,607名、完治者は139,168名、638,741名、死亡者数は5,371名・24,689名。ワクチン接種を受けた人の数は5,781,121名。
- センメルワイス医大では、学生寮に入居する条件として免疫証明書の提示が必要となった。このような措置をとっている大学は他にもある模様。
- 2日、プシュカーシュアレーナでサッカーワールドカップ予選(対イギリス)が行われた。前半は0-0であったが、後半に立て続けに4点決められてしまった。
- 444.の報道によると、8年生の生物の教科書に「同性愛は、子孫繁栄が果たされないため、生物学的には自然な現象ではない」との記述がなされている模様。(現在の科学では「同性愛や性同一性障害、バイセクシャルなどのセクシャル・マイノリティーも異性愛も、自分の意志で決めて選択した結果ではない」という説が広く認められています。それで、「生物学的には」という言葉を入れたのかもしれません。)
- 全国病院局の発表によると、1回目のワクチン接種から3週間たった人のうちコロナに感染した人の割合は0.2%、入院した人は0.05%、亡くなった方は0.012%だった模様。(444.が政府の持っている情報をつかんだらしく、それによると、60才以上に関してはシノファームを接種した人でコロナで入院した人は0.2%、ファイザーで0.066%だったそうです。)
- Times Higher Educationの最新ランキングで、去年426位だったセンメルワイス大学が149位にランクづけされた。(他の報道だと277位と出ています。ちなみに1000位以内に入っている大学は、ELTE、ペーチ大、デブレツェン大、セゲド大などです。)
- ブダペスト市議会は、Fudan大学建設予定の9区に(反中国の)4つの通りの名前をつけることを承認した。(Szabad Hongkong ut「自由な香港通り」、Ujgur martirok utja「ウイグル殉教者通り」、Dalai lama ut「ダライ・ラマ通り」、Hszie Si-kuang puspok ut「謝士光司教(中国で迫害されたカトリック司祭)通り」)
- 中央統計局によると、7月の物価は前年比で平均11.6%高かった模様。(かなりのインフレですね。)
- あるドライバーが高速5号線を走っていると、路側帯で車いすを押して歩く人の姿が見えたらしい。(ドライブレコーダーの情報がありました。このビデオは、バス停を利用して追い抜きをした車と高速道路で見つけた車いすについてを映したドライブレコーダーの映像のようです。
- 9月1日にガソリンと軽油が大きく値上がりしたが、3日にも2フォリントずつ値上がりする。
- ブダペスト市は、Fudan大学のプロジェクトが進むのであれば、ブダペストでの世界陸上を行わないとしてきたが、陸連によるとブダペストには拒否権がないとのこと。
- ブダ城へ上がるケーブルカーの改修工事がスタートした。(このケーブルカーは1870年に開通しました。前回の改修工事は2009年の3月に行われ、このときは数週間で終わったようです。)
- ブダペストでは9月2日より、14才未満はBKKの利用が無料となった。HEVもブダペスト市内では無料となる。ただし、都市間バスや鉄道はブダペスト市内区間でも料金が必要となる。
- 100円=258,06フォリント(OTP/9月2日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、8月31日朝時点での現感染者数は、1,205名・3,629名、完治者は139,042名、638,403名、死亡者数は5,371名・24,687名。ワクチン接種を受けた人の数は5,754,566名。
- 最新の下水中のコロナウイルス濃度の調査では、ブダペスト周辺地区、そしてケチケメート、ミシュコルツ、ペーチ、シャールゴタルヤ、ソムバトヘイなどで濃度が上がっているらしい。
- Pizza Meは、24時間以内にワクチン接種をした証明書を見せればピザ1枚が無料となるサービスを始めたらしい。(なぜかワクチン反対派の人たちが同社のFacebookにコメントを書いて荒れているみたいです。)
- ナジカニジャの老人ホームでは、デルタ株拡散による感染拡大を防ぐため、外出禁止や外部者の訪問禁止などの措置を9月1日から取ると発表した。
- オルバーン首相が、トランプ前大統領から届いた手紙を公開した。(返事みたいですが、とてもポジティブな評価が書いてありました。)
- マクドナルドのバイトテロに関し、同社は動画に出た2名を即解雇したが、同社へのネガティブなコメントの削除を始めたことで、火に油を注ぐ形となっているらしい。
- 高速4号線で車が逆走して停止するという騒ぎがあった。(前も似たようなニュースを書いた記憶があります。逆走してしまう道路の構造的な問題があるのかもしれないですね。逆走動画はこちらでチェックできます。
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