ハンガリーデイリーニュース

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学生が書いたガイドブックの紹介を再開いたします。数は少ないですが２週間に１回のペースで紹介して参ります。今回はブダペスト19区です。是非読んでみてください。

３月31日

30日、３月15日に悪天候のため開かれなかった野党連合の集会がアンドラーシュ通りで行われた。（29日は与党が英雄広場で集会を開き、平和行進が行われた。）
デアーク広場横のエリザベート広場の改修工事が終了し、30日にオープンした。（もともとはここに国際バスターミナルがあったと記憶しています）
これまでの国政選挙では投票所までバスで有権者を運ぶ・・ということがあったが、来週の国政選挙ではこれが禁止される模様。またこれまでは投票前日と投票当日は選挙運動が禁止されていたが、この措置もなくなる模様。ただし投票当日は集会は駄目で、投票所から150メートル以内で選挙活動が禁止される。
30日よりサマータイムが始まった。ちなみに欧州議会ではサマータイムをどうするかについて議題に上がるのではという噂がある。
４月６日の投票時間が終わった後、国会議事堂前に人が集まってコルビンデパートまで歩き、そこで大規模なテクノパーティーが開かれる模様。
天気がよくなったことにより、白樺などの花粉の値がかなり高くなっている模様（鼻は薬でおさまっていますが、目が痒くてたまりません。）
28日にブダペストの地下鉄４号線が開通したが、開通１時間前から各駅ではかなりの人が集まった模様。
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

３月28日

28日ブダペスト地下鉄４号線が開通する。（下に地下鉄４号線の紹介ビデオを貼り付けます）
ハンガリーはローマ時代のSeusoの宝物を買い戻したが、これを29日より３ヶ月間国会議事堂で公開することとなった。
28日に開通する地下鉄４号線だが、携帯電話サービス各社（Telenor, Magyar Telecom, Vodafone）はいずれも地下鉄４号線でも４G回線が使用可能にする模様。また終点のKelenfold駅では鉄道駅との間を結ぶ地下道も28日に開通する。
民法TV2がスポットで流している「光熱費カット」は、選挙違反（特定の党の宣伝となる）として選挙管理委員はこれを禁止する措置を取った模様。
教員を対象に、ボーイ・ガールスカウト組織が入って課外活動に関する無料研修が各地で行われる。
社会党上層部が党員に語った内容が、こっそり録音されyoutubeにアップロードされた。メディアをコントロールする必要性だとか、野党連合の問題などについてが語られている模様で、社会党に対する更なる打撃となる可能性もある。
ハンガリーのラジオやデジタル放送などの通信業務を行っているAntenna Hungariaは外資の手に渡っていたがこれを国が買い戻す模様。
100円＝214.32フォリント（OTP/３月27日）
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３月27日

先日書いた花粉症に効くスプレーと軟膏ですが、スプレーの方は子どもに使用すると背が伸びなくなる可能性があると聞きました。軟膏は自然のものですので全く問題がないそうです。軟膏を塗るだけでもかなり違うみたいです。）

ブダ城下にあるバザールと呼ばれるところは19世紀にYbl Miklosの設計で作られたが第二次世界大戦でかなりの傷を負いその後も状態がひどくなっていた。しかし2012年から改修工事が始まり４月３日に最初の改修工事が終わるようだ。（６日まで催し物が開かれるそうです）
Tarkiの発表によると、与党の支持率は38％、野党連合が16％、Jobbikが15％、LMPが４％だった模様。（野党連合は爆弾を何発も投げられかなり支持率を下げていますね。）
今週の土曜日から日曜日にかけての夜にサマータイムがスタートする。（午前２時に時計を１時間前に進めます。）
全国医師局によるとインフルエンザの症状で医師のもとを訪れる人が数がかなり減り、流行は終わった模様。
デブレツェン大学とジュンジュシュのカーロイ・ローベルト大学の統合の話が進んでいる模様。これが決まるとデブレツェン大学はハンガリーで最大の大学となる。（あとは人材省がOKを出すかというところに来ているそうです。）
地上職員のストライキのため27日ルフトハンザは600便の運休を決めた。このためブダペストからも数本がキャンセルとなる模様。
28日よりガソリン・軽油とも１リットル当たり２フォリント値上がりする。
28日夜から30日にかけて各種催し物のためブダペストの5,6,7,13,14区の各地でかなりの交通制限が行われる模様。
ハンガリーの軍人が発見したとされているローマ時代のSeusoの宝だが、オルバーン首相はこの（７つからなる）宝を1500万ユーロでハンガリーに買い戻したと発表した。
100円＝２１３．８１フォリント（OTP/３月26日）
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３月26日

鎖橋とトンネルの間にあるクラーク・アーダーム広場を更にきれいにする工事が25日始まった。（６月末には終わるそうです。）
28日の金曜日午前９時にいよいよブダペストの地下鉄４号線が開通する。日曜日の終電まで無料で乗れるらしい。（９時から式典で12時から乗れる・・という報道もあります）
ハンガリー中央銀行の金融理事会は政策金利を0.1％下げ2.5％とした。（専門家は、これ以上はさげないのではと見ているようです。）
デンソーハンガリーのトップである海老原氏が国会にて新たに290億フォリントの投資を行うことを発表した。
ホフマン公教育担当次官は、来年度（９月）より実験的にデジタル教科書の使用を開始すると発表した。
ClientFirst Consulting Kftが発表したところによると、ハンガリーの店員の93％はお客さんに挨拶をするそうだ。この割合は世界の平均よりも上らしいが、お客さんに微笑むかという点については79％とそれほどは高くない模様。（怒ったり、ため息ついたり、文句言ったりして対応する人の割合は減ったような気がします。）
100円＝214.05フォリント（OTP/３月25日）
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３月25日

ジュース協会によると昨年のハンガリーのジュースの販売量が前年比で８％落ち込んだ模様。
国家開発省インフラ担当次官によると、エールドに高速７号線の、トロクバーリントに０号線と７号線のジャンクションが作られる模様。
1956年のハンガリー革命（動乱）の際、未成年の少年がつかまり18歳になるのをまって処刑されるという出来事があったが、この日から55年たった２１日に、この少年が通っていたブダペストの学校で追悼式典が行われた。
２４日は寒さがぶり返した。２５日も寒さが残るが、その後再び気温は上がっていく模様。
ホルトバージ国立公園内で、地元の自治体長が持つ会社が汚染された水を自然保護区に流したとして大きな問題となっている。
１００円＝２１４．９７フォリント（OTP/３月24日）
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３月24日

花粉症がつらい時期になっています。最近、夜寝るときに鼻がつまって息ができない日が続いていたのですが、ある薬-といっても成分は自然のもの-を使うようになってそのようなことがほとんどなくなりました。（目はかゆいし、肺もゼーゼーするときもありますが、鼻はつまりません。）私が使っているのはMometason Sandozというスプレーと、Unguentum nasaleという軟膏です。寝る前にスプレーを鼻の中にふきかけ15分待ちます。その後で軟膏を鼻の中にぬります。軟膏を翌日の朝にもう１度塗ると夜まで鼻がつまりません。ただしスプレーは１日に１度しか使ってはいけないそうです。これらは処方箋なしでも購入できます。スプレーは2000フォリント、軟膏は数百フォリントです。

国政選挙まであと２週間となった。
現在タバコは国が契約を結んだお店のみが販売できるが、この数が127増える模様。（自分がタバコを吸わないので入ったことがないです・・）
ロシアとヘーヴィーズの間に飛行機が飛ぶようになり最初の飛行機が23日に到着した。（10月末まで毎週日曜日に行き来するようです）
ハンガリー肥満症クリニック及び運動療法協会によると、1990年から2010年までの20年の間にハンガリーの肥満の人が倍になった模様。（例えば男の子の場合、13歳だと29％、14歳の26％、15歳の25％が肥満だそうです。ハンガリー人の肥満の主な原因は運動不足とのことです。ちなみにNezopontがハンガリーの保護者を対象に調べたところによると、学校外の活動・習い事についてスポーツより大切なのは語学教育ぐらいと子どもの運動には高い関心を示しています。）
21日、第34回ブダペストスプリングフェスティヴァルがスタートした。
11カ国30名がブダペストに集まって、先週の土曜日10時から日曜日10時にかけて、24時間のクイズ（パズル）マラソンが開かれた。
地方開発大臣によると、できるだけハンガリー産の食料を買うハンガリー人が増えてきているらしい。（300万の消費者はハンガリーのものしか買いたくないと考えているようです）
シモン事件に関わっていたWelsz Tamasは取調べを受けに行く途中で倒れそのまま死亡したが、医師によると外傷はなかった模様。またHir24によると移送中のパトカーの中で倒れたのではなく、自宅から出る前に既に倒れたといい、その際に「薬を飲んだ。もう何もできない。」と述べたらしい。（服毒自殺ってことでしょうか。それとも指示に従ったのでしょうか・・）
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３月21日

IKEAは複数の種類の子供用ベッドのキャノピー・テントにより子どもが窒息する危険性があるとしてこれらをリコールした。（我が家はIKEAに行くたびに「お姫様ベッド」と呼んでいましたけど危ないんですね。）
20日もブダペストで観測史上もっとも高い最低気温を記録した。（これまでは2004年の10.7度が最高だったようですが、今回は10.8度を記録したようです。これで月・水・木と今週だけで３回同日の記録を更新したことになります。この暖かさは今週一杯は続くそうです。）
フェイェール県の町の小学校の校庭で不発弾が発見された模様。このため一時期生徒、そして学校の周囲100メートルにいる人たちが避難した。
元社会党ナンバー２のシモン被疑者は、アフリカの偽パスポートをつくって財産を隠していた。この偽パスポート作成に携わっていたのはウエルス・タマーシュという人物（41歳）であった。警察はこのウエルスを取り調べるため20日手錠をかけ護送していたが、パトカー内でウエルス氏が急に体調を崩し、ブダの消防署に運びこまれたものの急死した。ちなみにウエルス氏の自宅を家宅捜索したところ、金庫からシモン被疑者だけではなく別の社会党関係者も事件に絡んでいる証拠が出てきたらしい。（このウエルス氏は、ショーヨム航空のオーナーでもあったようです。映画の世界だったら口封じ・・の可能性もありますけど・・・）
100円＝213.99フォリント（OTP/３月20日）
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３月20日

19日、ブダペストでは観測史上最高の「最低気温」を記録した。（それまでは1951年の10.6度が最も高い最低気温だったそうですが、今回は12.2度を記録したそうです。）
４月６日の国政選挙では、選挙区によっては候補者が29名もいるなどかなり多くの人が立候補しているが、ここに来て立候補を取りやめる人も出てきているようだ。例えばフェイェール県の３つの選挙区では合計32名が立候補を取りやめたらしい。
消費者管理局が玩具の携帯電話12種類を検査したところ、３分の１の４種類が「音が大きすぎて子どもの聴力に障害をきたす可能性がある」ことが明らかとなった。（玩具の電話を耳にあてた状態で音を鳴らしたりしますから、かなり音は小さく設定されていないとまずいですよね。）
１００円＝２１２．０７フォリント（OTP/３月19日）
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３月19日

NATO加盟15年を記念した屋外写真展が先週木曜日から開かれているがこの会場が18日よりカルビン広場に移動した。今週の日曜日まで見られるようだ。
元社会党国会議員のツシュラグ氏が「2006年の選挙に立候補しない代わりに社会党から5000万フォリントをもらった」ことなどを書いた本が発売されているが、飛ぶように売れているらしい。（ラジオのコマーシャルを聞きましたけど、おどろおどろしいコマーシャルでした。）
クーリア（最高裁判所）は電柱につけられた選挙プラカートは選挙違反ではないとの判断を下した。（ハイドゥー・ビハル県で、これが選挙違反ではないのかという訴えがあり選挙管理委員会がこの訴えを認めていたことに対する判断のようです。投票まであと３週間を切りましたけど、日本みたいに大声で叫びながら選挙カーが走ることがないので関心がなければ選挙があることに気づかないかもしれないですね。）
国会に議席を持つ野党はオルバーン首相を交えて議論を行いたいと訴えている。しかし与党Fideszは特に野党連合に対し「誰が本当のリーダーかもわからないような集まりと話す意味があるのか・・・」と否定的な態度を見せている。
ヴァールパロタ（ヴェスプレームの近く）で行われる演習に参加するためオランダ軍の車両125台がスロベニアからヴァールパロタまで高速７号線などを移動した。
100円＝212.87フォリント（OTP/３月18日）
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３月18日

ハンガリー通信によると週末の風雨で数千万フォリントの被害が出た模様。
ナチスドイツがハンガリーに侵攻してきたのは1944年３月19日とちょうど60年前となる。（ハンガリーは戦争を休止しようと動いていたのがドイツ側にばれて、それを知ったドイツが「ハンガリーはユダヤ人が多くドイツに従わない」などの理由も合わせてハンガリーに侵攻してきました。（元々は３月18日を予定していたそうですが、19日が日曜日で他の日よりも抵抗が弱くなるだろうと見越して19日となったようです。実際侵攻といっても抵抗らしい抵抗はほとんどなかったようです。実際にこのときハンガリーには欧州各国からユダヤ人が逃げてきていましたが、このドイツの侵攻が引き金で多くのユダヤ人が殺害されることになりました。）
４月11日にブダペストのThalia劇場で、第４回詩のマラソン大会が開催される。これは午前11時から午後11時までの12時間にハンガリーの詩人達が詩をよむというプログラムだそうだ。今年は初等学校高学年や中等学校のクラスが前もって質問を主催者側に送る形でこの詩のマラソンに参加できるらしい。
100円＝213.81フォリント（OTP/３月17日）
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３月17日

ハンガリー外務省は、圧倒的多数でロシア帰属に賛成したクリミア半島の住民投票について非合法であり不法であるとの見解を示した。（ハンガリーはEU・NATOのメンバーですから当然の反応ですよね。）
14日にはエルジェーベト橋たもとのフェレンツィエク広場の工事が終わり、ドナウ川沿いにあるビガドーも改修工事が終了し再開した。また国会議事堂前広場では16日から毎日国旗掲揚の儀式が行われるようだ。
15日は午後から各地で雨風が強くなった。ブダペストでも午前中の式典は問題なかったが、午後の野党連合の集会は開かれず３月末に延期となった。
14日、今年もセーチェーニ賞やコシュート賞などの勲章が授与された。（ハンガリー人にとってはこれをもらうのは最高の名誉です）
ブダペストのアストリアにあるホテルアストリアは３月14日、創業100年となった。（1914年３月14日にオープンしたそうです。）
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３月14日

ハンガリーからの医師の流出が進んでいたが保健担当次官によると医師の流出数が2009年より下のレベルまで下がった模様。
inforadioの調査によると、ハンガリー人の薬購入費が増えているらしい。（前年より国全体の薬の購入費が180億フォリント多かったそうです。）
Ipsosによると、選挙に関し浮動票が減ってきており野党連合以外の支持率が上がってきている模様。（野党連合・・大丈夫でしょうか。）
政府は、外国語試験に合格していないため大学を卒業できないでいる人のための救済プログラム（無料で外国語講座に通えるようにする措置）を始めるが、この登録が13日よりスタートした。
国会国家安全委員会と外務委員会の共同会議が開かれた模様。（ウクライナの情勢をみて国家安全組織-軍-の準備の度合いが上がりつつあるようです。）
外国にいるハンガリー系住民のハンガリー国籍取得者数が60万を超えた模様。
シモン事件に関し、メシュテルハーズィ社会党党首は国会不逮捕権委員会に呼ばれているが「選挙キャンペーンのパフォーマンスだ」として参加を拒否している。
３月15日は各地で様々なプログラムが開かれるが、午前中は気温が20度に達するほどのよい天気となるが、午後は各地で風雨となる模様。（お出かけの際はお気をつけて）
100円＝210.86フォリント（OTP／３月12日）
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３月13日

睡眠障害は世界的な「伝染病」と化しているようで、ハンガリーでも人々の３分の１がなんらかの睡眠に関する問題を抱えている模様。（ストレスや不健康な生活が主な原因のようです。）
12日よりガソリン及び軽油が１リットルあたり３フォリント値下がりした。軽油は14日にも１リットルあたり３フォリント値下がりする。
３月15日の独立戦争記念日は各地で様々な催し物やプログラムが行われる。例えばブダの王宮では武器の紹介、歴史公園、民俗音楽などのプログラムがある模様。
13日、現ローマ法王即位１年を記念したミサが聖イシュトバーン大聖堂で行われる。
現在身柄を拘束され勾留措置が取られている元社会党ナンバー２のシモン氏であるが、オーストリアの銀行に預けていた金は自分のものではないなどの供述を取り調べの際に行ったという話が出てきている。
選挙管理委員によると４月６日の国政選挙の出口調査の結果は午後７時から公開が可能との考えを示した。（投票時間が終わって、投票所が閉まってからだそうです。）
１００円＝２１２．６８フォリント（OTP/３月１２日）
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３月12日

ハンガリーはちょうど15年前の３月12日にNATOに加盟した。
中央捜査検察に身柄を拘束されたシモン元社会党党首代理だが、自らの個人情報が載った南アフリカの偽造パスポートを入手し、知り合いにこのパスポートを用いてハンガリーの銀行に口座を開くよう求めた疑いも浮上してきている。与党FIDESZはこれに対し、野党連合側に説明を強く求めている。（野党連合とはいっても元々は社会党の人たちですからどんな説明をするのでしょうね。しかしこのタイミングでこれらのスキャンダルが立て続けに出るというのがいかにも・・って感じです。）
クリミア問題が続くウクライナで、10日夜ハンガリーのhonfoglalas（マジャール人が今のハンガリーの地に来たこと）の記念碑に可燃性液体がかけられ火をつけられるという事件があった。ハンガリーはウクライナ当局に対し犯人の割り出しや防犯を強く求めた。
中央統計局によると今年２月の物価は昨年２月から0.1％増に留まった模様。
100円＝211.51フォリント（OTP/３月11日）
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３月11日

ハンガリー速記andタイピング協会が全国大会を開催した。タイピングではヴァーグネル・アンナさんが30分間で１万4653文字を間違いなくタイプしチャンピオンとなった。（１分500文字、６秒50文字のスピードで30分打ち続けるってことですよね。すごいです。それとも計算間違っていますか？）
２億フォリント以上の隠し財産があったとして議員を辞職した元社会党ナンバー２のシモン・ガーボル氏が中央捜査検察局に身柄を拘束された。（何か余罪があるような話にもなっています。）またメシュテルハーズィ社会党党首がシモン事件に関し「あの財産は政治的な金とは関係ない」と発言したことに対し、国会の委員会が出席を求めたがメシュテルハーズィ党首はこれを拒否した。（下のツシュラグ氏の本と合わせて、社会党にとっては選挙前に大きな打撃でしょう）
10日、国政選挙立候補を辞退する代わりに5000万フォリントを社会党から受け取った等の内容が書かれている元社会党議員のツシュラグ氏の本が出版された。（まあかなり衝撃的な内容なようで、先週末ツシュラグ氏が何者かに脅されたり、原稿を入れた編集者のPCが盗まれたりと本以外でもいろいろニュースになっています。ただ5000万もらっておいて、今頃これをばらそうとしたのは何故でしょうかね。）
100円＝210．84フォリント（OTP/３月10日）
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３月10日

元社会党議員で、詐欺の罪で有罪判決を受けて６年の刑期を終えたツシュラグ氏が、「2006年の国政選挙に出ないかわりに社会党から5000万フォリントを受け取った」などを書いた本を出版することを明らかにし与野党内で大きな騒ぎとなった。（この人は2004年のホロコースト犠牲者追悼式典のときに被害者をジョークの種にしたことがスキャンダルとなり議員をやめました。）
ロシアのGazpromが「ウクライナが金を払わないならガス供給を止める」と発言している問題で、ハンガリー当局は「契約でハンガリーへのガス供給は問題ない」とのコメントを出した。
３月15日の独立戦争記念日は、与党Fideszはブダペストで集会は行わないようだが、国の式典でオルバーン首相がスピーチをする模様。一方野党連合は午後にブダペスト市内で集会を行う模様。（大荒れにならないといいですけど）
MAV病院で2007年から2008年にかけて出産に立ち会うかわりに袖の下を要求したとして11名の医師が収賄の容疑で裁判にかけられていたが、裁判所は200万フォリントの支払いを医師たちに命じた。（直接口に出して要求するかしないかの違いだけで、ほぼ100％袖の下は出産時のみだけではなくそれに至る過程で支払わなければならないことはハンガリーの100％が知っていますけどね・・・）
暖冬の影響もあり、花粉症のシーズンが例年より早く始まった。（困っています。）
選挙管理委員によると、今回の国政選挙では比例も選挙区も候補者が多いため、投票そのものも、票を数えるのもかなり時間がかかるらしい。（必要数の候補者が登録できないとして、比例に出る党の数は20以下に減るみたいです。）
fizetesek.huによると、ハンガリーでは女性の給与が男性のそれより21％低いらしい。これは欧州平均の16％より大きい。（2013年だと男性の平均給与はグロスで22万フォリント、女性は17万3400フォリントだったそうです。）
元２回級制覇のプロボクサー、エルデイ選手は８日、ケチケメートでWBOライトヘビー級の欧州チャンピオンタイトルマッチを行い、TKO勝ちをおさめた。（試合後、引退したそうです。チャンピオンという肩書きで引退したかったんですね。）
ハンガリーサッカー協会は、４月６日の国政選挙の日にはリーグ戦を行わないと発表した。
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３月７日

BKKは春に新たに135台の新しいバスを投入する模様。（13番、22番系、38番、40番系、63番、64番系、84番E、89番E、94番E、294番E、88番、140番、169番E、172番E、272番など主にブダペストの郊外へ走る路線に配置されるようです）
４月６日の国政選挙の選挙区の立候補者の登録数が５日午後７時の段階で1386名まで増えた。少なくともブダペストと９つの県で合計27候補を登録できた党は比例にも参加できるが、この党や少数民族を代表する政治団体の数も44とこれまでで最も多いらしい。（ちなみに選挙結果ですが、外国からの投票もあるため正式な結果が出るまでは６日間ぐらいかかるそうです。）
英雄広場裏の市民公園を博物館地区にする計画があるらしい。
公教育の教員も経験年数や実績に合わせて上のカテゴリーに上がれる制度が設けられているが、現在上のカテゴリーにあがれる対象者は４月末までにレポートを提出することが求められている。（60ページから100ページ書く必要があるそうです。）上のカテゴリーにあがると平均でグロス３万フォリント給料が上がるそうだ。
禁煙フォーカスポイントという団体の調べによると、タバコの売り上げ本数が2012年では120億本だったのが、83億本に下がったらしい。（まあ83億本を全人口1000万で割っても830本ですから、かなりの数には違いないですけど）
地下鉄４号線工事で２月10日より閉鎖されていた東駅の正門が９日に再開される模様。
イスラエルの地（パレスチナ）に故郷を再建しよう、あるいはユダヤ教、ユダヤ・イディッシュ・イスラエル文化の復興運動（ルネサンス）を興そうとするユダヤ人の近代的運動であるシオニズムに反対する集会が８日ブダペストで計画されていたが、警察がこれを禁止した。
ウクライナにはハンガリー系住民もいるが、キエフにあるハンガリー大使館にはこれまで助けを求める訴えなどは入っていない模様。（外務大臣によると、もしロシア・ウクライナ経由のガス供給が一時的に止められても対応できるだけの量のガスを備蓄しているようです。またウクライナのハンガリー人に問題が生じた場合には即対応できる準備もしてあるそうです。）
元ボクシング世界チャンピオンであるエルデイ・ジョルト選手の（引退試合とも言われている）WBO欧州チャンピオンタイトルマッチがケチケメートで行われるが、この試合がM1で中継されることとなった。
ハンガリーサッカー代表チームは新監督を迎えて初の試合を行ったが、フィンランドに１対２と逆転負けを許した。（次の欧州選手権も駄目なのでしょうか・・・）
アフリカ豚コレラがハンガリーに入ってこないよう、ウクライナからハンガリーに入る列車や車に対する消毒が行われている模様。
５日、ハンガリーのインフルエンザの流行が峠を越した模様。（私は幸いインフルエンザにはなっておりませんが、花粉症に悩まされております。ああ目が！鼻が！）
欧州委員会は17カ国のマクロ経済の不均衡について調査を行ったが、ハンガリーに関しては不均衡はあるもののそれほど大きくないと評価した。
１００円＝２１１．８２フォリント（OTP/３月６日）
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３月５日

結局４月６日の国政選挙の選挙区の候補者の登録者数が４日の午後７時の段階で1269まで増えた模様。（106の選挙区すべてに候補者を立てたのは、与党のFidesz-KDNP、野党連合、そしてJobbikだけのようです。）
４月６日の選挙では、選挙区ごとの候補者のリストの順番はその選挙区で決めるが、比例に関しては選挙管理委員会が決める。ということで４日それが決まった模様。（31の党があるみたいですが、私がみたリストでは少数民族を代表する政治団体とまざってしまっていました。このリストだと。１番は「国外ハンガリー人の党」２番は「ハンガリーロマ党」３番は「非売国党」になっていました。）
ウクライナに関しオルバーン首相は「我々が望んでいるのは戦争ではなく対話である。」と述べ、議員など公職にあるものに対し、不用意な発言をしないよう呼びかけた。
ペーチのJanus Pannonius博物館でレオナルドダビンチの発明を集めた展覧会がある模様。（４月15日から９月30日までやっているそうです。）
100円＝213.88フォリント（OTP/３月４日）
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３月４日

３日の午後４時に、４月６日の国政選挙の選挙区から出馬する候補の登録が終了した。（３日の正午現在で106の選挙区に765名の候補が登録されたようです。選挙区ごとに候補者の名前をどの順番で並べるかの抽選があるようです。）
ウクライナとロシアは緊迫した状況となっているが。各国ともパラリンピックはボイコットすることはないようだ。ちなみにハンガリーは（元々）参加選手がいない模様。
Penzcentrum.huは、中央統計局の情報を元に、観光面で最も魅力のある町トップ20を発表している。これによると1位はブダペスト、2位はヘーヴィーズ、３位はハイドゥーソボスローとのことだ。
100円＝216.90フォリント（OTP/３月３日）
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３月３日

１日、ブダペスト７区の工事現場で不発弾が見つかり、一時272名が自宅から避難しなければならなかった。（きっとまだまだたくさんの不発弾があるのでしょうね。）
2010年から14年までの国会でもっとも数多く発言をしたのはLMPのシッフェル議員で1000回近い発言数だったらしい。（959回だそうです）
４月６日に行われる国政選挙であるが選挙区106と比例93の議席枠で争われる。これまでの選挙と最も違うのは、選挙区の投票が１回で終わるということである。（これまでは１回目は過半数とれれば当選で、だれも過半数が取れなかった場合はもう１度別の日に投票を行って、そのときに最も得票数が多い人が当選という形であった。）
マルギット島には島を取り囲むようにジョギングコースがあるが、この改修工事が夏に行われる模様。（マルギット島って夏になるとトップレスの人が寝転がっていたりしますよね・・・・もういないのかな？）
２日、ヴェスプレームの動物園でキリンの赤ちゃんが誕生した。
2013年に６年生、８年制、10年生に対して能力試験が行われたが、それによると６年生から８年生の数学の能力ののびが結構よかったらしい。（平均で見ると2008年からそれほど結果は変わっていないそうです。結果はwww.oktatas.huで見られるらしいです）
デブレツェンでは２番の市電が開通したが、そのために使われなくなったバスがブダペスト17区で３日より走り始めるそうだ。
３月に入り穏やかな日が続き、そろそろ庭の木の剪定を始める時期となった。（専門家によるとりんごや洋梨の木はもう剪定してよいそうですがブドウは３月中旬までは待った方がいいらしいです。）
２月28日の金曜日から３月２日の日曜日まで全国の420箇所の文化会館で1000のプログラムが開催された。
ハンガリーでは言語聴覚療法が発達しており幼稚園や小学校では対象となる園児や生徒が専門家による訓練を受ける。ブダペストでは３月６日に24箇所の専門機関で言語聴覚療法の無料診断が行われるらしい。（ハンガリー語だとロゴペーディアと言います。）
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