▼2月。中旬から大学の授業も始まります。▼日本語教師会発行の語彙集(日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版)販売中です(どちらも1冊1500フォリント)。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。)ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで!
学生が書いたガイドブックの紹介ですが2週間に1回のペースで(夏休みまで、あるいはこちらのストックがなくなるまで)再開いたします。まずはブダペストトイレマップの情報が少し加筆されましたのでこれを紹介します。今回新しい情報が入ったのは4区と13区の公衆トイレです。 こちらからご覧ください。
- テスコは(日曜日の営業禁止などの影響で)数百名単位のリストラがあるのではと言われているが、テスコ側は「確かに経営構造を変える必要はあるが、リストラの対象となるのは50名未満となる」と大規模リストラはないとコメントした。
- セールカールマーン広場の工事現場では26日にも戦争当時の爆発物が見つかり、一時広場と周辺が閉鎖された。(地下鉄も止まらず市電4・6号線も手前で止まったようです)
- サラミソーセージで有名なピック社では26日、5時間半にわたすストライキがあた。
- ブローカーハウスBuda-Cashが数十年に渡り不正を行ってきたことが明らかとなり、26日より国立銀行は系列の銀行(ブダ地域銀行など)からの引き出し金額の上限を6万フォリントとする措置をとった。(80以上の自治体が同系列の銀行口座を利用しているとのことで、今後政府は自治体が指定した別の講座にお金を振り込むようです。今後数日以内に問題が解決できない場合は全国預金保険基金が預金などを保障してくれるようです。与党は社会党政権時代の典型的な不正だと左派を強く非難しています。)
- 100円=218.63フォリント(OTP/2月26日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- Magyar TelekomとTelenorはブダペストを除く全国でお互いの800MHzの周波数のネットワークをつなげると発表した。(これによってモバイルインターネットの高速化と使用可能地域の広域化がはかれるようです。高速インターネットの普及率などを見るとハンガリーはEU28カ国で20番目なのだそうです。我が家のインターネットもかなり遅いです・・・)
- ホームセンターPraktikerは現在平日は8−20時、土曜日は9−20時、日曜日は9−18時に営業をしているが3月15日から日曜日の営業ができなくなることを踏まえ、それ以降、月曜日から土曜日まで毎日7.30−20.30時の営業時間にすることを決めた。(ホームセンターなどは週末に買いに行く人が多いでしょうからいろいろな工夫が必要でしょうね。)
- 3月15日より日曜日の店の営業ができなくなることから、ショッピングセンター行きのBKKのバスなどのダイヤも大きく変わる模様。(関係あるのは22,38,48,64,92,104,123,126,135,138,140,162,204,218,224,236,238,262番の交通機関だそうです。特に48番の市電は日曜日に全く走らなくなるそうです。)
- 25日の午前中、地下鉄3号線で故障があり一時期デアーク広場とアールパード橋の区間で不通となった模様。(すぐ復旧したようです。)
- 25日は共産主義による犠牲者を追悼する記念日で、記念式典が行われた。「恐怖の館」では金曜日まで学校の生徒などを対象とした特別展示を行う模様。(特に年配の人に「私は知らない」「私は何もしていない」「私は悪くない」という人が多いように見えるのも共産主義時代の影響かもしれないですね。)
- ロシアからのガス供給のサウス・ストリーム計画が頓挫している点で、現在はトルコ経由でのガス供給の話が出てきており、オールバン首相も「それがハンガリーの願い・目標」と主張し始めている。
- 欧州評議会はハンガリーに対しマクロ経済不均衡に関する調査を行っていたが、「改善も見られるが、高い財政赤字、金融政策、不良債権の高さなどの問題がある」等の報告を行った。
- 100円=218.07フォリント(OTP/2月25日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリー中銀の金融理事会は24日、政策金利を2.1%のままとすると決定した。
- ミシュコルツ大学の本部が5月に新しくなる模様。
- 国家食料品安全局によるとベーケーシュ県のアヒルの飼育所で取りインフルエンザが発生した模様。(人にうつるタイプが出てくるとやっかいなことになるって言われていますよね。)
- マジャールネムゼト紙は政府が一旦下げた義務教育年齢を再度引き上げる可能性があると伝えた。これは専門学校の退学者が多いための措置と言われていたが、同日政府が「そのような予定はない」と発表した。
- ヴェスプレームの補選で勝利したケース議員が選挙運動中に有権者の投票に影響をあたえるような言動を取ったと認めたKuria(最高裁判所)の判断について憲法裁判所がこれを無効とする決定をくだした。
- セール・カールマーン広場の工事現場から24日、第二次世界大戦当時の爆弾が発見されたため100メートル周辺が一時閉鎖された。(2月27日から3月2日まではセールカールマーン広場には地下鉄が止まらないのでご注意ください。)
- 国家監査室が2009〜2013年における高等教育機関の経理を調べたところ、調べた30の機関のうちの多くの機関で大きな問題があることがわかった模様。(お金の流れのコントロールが十分ではないようです)
- 世論調査会社szazadvegによると、ヴェスプレームの補選では左派連合候補者の投票数は変わっておらず、与党候補者の獲得投票数だけがぐっと下がったことから、与党支持者による与党に対する罰であったと言えるらしい。
- 100円=218.52フォリント(OTP/2月24日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ▼ヴェスプレームで行われた補欠選挙では左派連合が推薦した無所属のケース議員が当選した。▼ケース議員は選挙運動中に「自分だけが与党にかてる無所属候補だ。他の候補には入れないように」と運動したとのことで国会選挙区選挙管理委員に「有権者の投票行動に影響を与えた」と判定されていた。しかし国家選挙管理委員はこの決定を却下し「問題ない」とした。▼ケース議員は今後はどの党会派にも入らず無所属議員として国会に参加する模様。ケース議員は「ヴェスプレームが望めば与党に賛成することもある」とコメントした。▼与党は今回の選挙に対し「与党は地位の代表としてどの党の議員がよいのかと訴えた。一方野党は与党がこのまま国会議席の3分の2を確保し続けていいのかと訴えた。結果野党の支持者は動いたが、与党の支持者はそれほど動かなかった」とコメントした。▼オルバーン首相は選挙結果について「過去の栄光にしがみつくことはできないと学んだ」と述べた。
- 中央統計局によると昨年の出生数は2013年に比べ2811名多く、亡くなった数は2013年より678名少なかった模様。(テンポは緩やかになったものの1年で3万4600名人口が減りました。)
- シイヤールトー貿易・外務大臣はハンガリー軍をクルディスタンに送り地域の安定のために警備などの任務につく可能性があると述べた。(自称イスラム国に対する攻撃への事実上の参加とも言われています。)
- 23日、税・関税局の職員2名が外で職務中男性にナイフで襲われるという事件が発生した。2名は病院に搬送されたが1名は死亡し1名は重傷。
- ブダペストの動物園の前の道には古いお店が並んでいるが年末までにこれらを取り壊し新しいパビリオンを建設することとなった。
- 25日よりガソリンの値段が1リットルあたり2フォリント値上がりする。軽油はそのまま。
- 全国環境保健局によるとボルショド県のMiskolc, Puntok, Sajtoszentpterでの大気中のPM10の濃度が健康を害するレベルにまで達している模様。(ブダペスト、ヴァーツ、ドゥナウーイヴァーロシュ、デブレツェンなども空気中のPM10の濃度が高くなっているらしいです)
- 100円=218.80フォリント(OTP/2月23日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- Fideszのナブラチチ議員が欧州評議会の委員となり国会議員を辞職したため、22日にヴェスプレームで補欠選挙が行われた。ここで与党が負けると憲法改正に必要な「議席の3分の2」の確保ができなくなる点、そして政府の政策が強引となっている点などで選挙の結果が注目されていたが、左派連合推薦の候補が議席を取り、与党の「議席3分の2」がようやく崩れそうな状況となっている。(まあすでにペンペン草も生えないほど強引に憲法を改正してしまいましたから、与党には痛くも痒くもないかもしれないですね。あと今回勝利した議院は「Fideszがホームレスを候補者にしようとした」とか有権者の投票行動に影響を与える偽りの情報を述べたらしく選挙管理委員もこれを認めていますので今後ももしかすると一騒動あるかもしれません。)
- 栄養学の専門家によると、子供達の肥満化がますます進んでいるらしい。(5人に1人は肥満らしいです。「毎日体育」とかもやっているみたいですけど、
きっと食事のことも考えないと駄目ですね。)
- Warlord Rock 2015という名前のハンガリーとアメリカの合同軍事演習が22日にスタートした。(空軍の合同演習のようです)
- 農業省によるとハンガリーで出るゴミの量が確実に減ってきている模様。(2000年のゴミの量は1年で4000万トンでしたが、2014年は1740万トンまで減ったようです)
- ブダペスト市は渋滞税(交通税)に関し今年の末に税導入を行うゾーンを決定する模様。
- Fat thursdayに全国で600余りのレストランが値段を半額にするようだが、ハンガリーガストロノミー協会は「外食文化の発展には繋がらない」としてこれをサポートしないことを決めた。
- 先週、オルバーン首相がポーランドを訪れた際、「法と正義」(PiS)のヤロスワフ・カチンスキ党首と会おうとしたが会ってもらえなかったという報道がポーランド側から流れたが、首相側は「もともと会う予定がなかった」とこれを否定した。(ポーランドの首相からプーチン大統領と会ったことについてかなり皮肉を言われたみたいですね。)
- 中央統計局によると、昨年の平均収入はグロスで3%上がり23万7700フォリントだった模様。(大学だと准教授-日本だと教授-にならないとこの平均額を超えないんですよね・・・・)
- 17日、国会で移民に関する議論が行われた。(政府はJobbikを意識して移民に厳しい態度を取るようになっていると言われています。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 1月6日の公現祭にクリスマスツリーを片付けると灰の水曜日までファルシャングと呼ばれる時期となる。この時期には学校で仮装パーティーが行われる。灰の水曜日とはイースターの前の46日前で、翌日のFat Thursday(太った木曜日)にドーナツや脂ののった食事を食べた後、イースターまで食事や祝宴などが自粛される。ハンガリーではここ最近このFat Thursdayに多くのレストランで値段が半額になるプログラムがある。今年は610のレストランがこのプログラムに参加するようだ。(キリスト教に詳しくないといつ何が行われているか、なぜ行われているかわからないことが結構あります。)
- 専門家によると今年のインフルエンザは昨年に比べ患者の数が多く、得に若い成人層での罹患が多いのが特徴だそうだ。またここ数日は50台以上の年配者への感染が広まっているという。(もうかかってしまった人もいると思いますが、気をつけましょう。)
- 経済競争局はスパーに対し顧客を惑わす宣伝を行ったとして4300万フォリントの罰金支払いを命じた。(「5000フォリント買えば500フォリントの割引がある」とうたっていたようですが、実際にはクーポンをもらってそれを使うらしく、それを行うためにはいろいな条件が必要だったようです。また実際には1万フォリント程度買い物をしないと500フォリントの割引にはならないようなシステムだったそうです。)
- ブダケスィにある野生動物園では3月と4月にそれぞれ4回、夜中のツアーを企画する模様。(登録して懐中電灯を持ってガイドに従って真っ暗な野生動物園内をまわるそうです。)
- The Lancetというイギリスの医学雑誌によるとハンガリー人は最も健康的ではない食生活をしている国民の部類に入る模様。
- 100円=217.79フォリント(OTP/2月19日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ▼プーチン大統領のハンガリー訪問に関しては(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42959)が詳しいですが、とりあえずハンガリーで報道されていることを書いてみます。▼プーチン大統領は17日午後ハンガリーに到着し最初に英雄広場の英雄の碑に顕花をした。そしてFiumei通りの墓地で改修されたソビエト兵士達の墓に顕花した。その後、国会でオルバーン首相と会談を行い記者会見を行った。そして後各種合意書にサインをし、最後にシャーンドル宮殿でアーデル大統領と会い帰国した。▼合意の中でハンガリーで最も重要だったのは1996年に結び今年それが終わるロシアからのガス供給契約について、これまで使っていなかった分に関しては今後も使用が可能になったことだった。▼プーチン大統領はガス供給のサウスストリーム計画(ウクライナ経由ではなくウクライナの南を経由させて欧州にガスを供給させる計画)を断念した件について「ロシアが辞めたのではなく欧州委員会が認めなかったため」と発言した。かわりにトルコ経由のガス供給の話が浮上してきている。▼ミンスク合意によりウクライナ東部におけるロシアとウクライナとの停戦が発効となっているが実際にはウクライナ東部のデバリツェボでは戦闘が続いている。これに関しプーチン大統領は「ミンスク合意が成功に終わることを期待している。ただしデバリツェボからはウクライナ軍が撤退すべき」と発言した。一方オルバーン首相は「EUは平和を望んでいるが、これはロシアとの協力体制のもと達成されるべき」と発言した。▼プーチン大統領がソ連兵の墓に顕花したことに関し「1956年のハンガリー革命(動乱)でなくなった兵士の墓に顕花した。」との報道も流れたが、後に「顕花したのは第二次世界大戦で戦士した兵士の墓」との情報が流れた。▼世論調査会社Nezopontは今回のプーチン訪問に関し「これでハンガリーがロシア側にいるという一方的な批判を受けることはなくなる。」「各党国会会派長と首相との話し合いに沿った動きをしたため野党も批判できない」などと高く評価した。▼Fideszは今回プーチン大統領がハンガリーを訪れたことに関し「短期・中期的なエネルギー供給が確保された点で有意義であった」と評価した。一方左派野党は「EU内にも新ロシア派がいることの印象付けのために来ただけ」と評価した。Jobbikは「エネルギー供給が確保されたことはポジティブな結果だが、EUのロシア制裁に反対する行動を取らなかった点は駄目」と評価した。▼ブダペスト5区で裸でスカートのみをはき、スカートの裏側に「Putyin Go Home」と書いてあるのを見せている女性が現れた。警察はしばらく撮影を許した後、身柄を拘束した。(Googleの検索欄にFemen Budapestと書いて画像検索するとたくさん出てきます。女性はフランス人だそうです。)
- 現在、政府によるインターネットに関し国民の声を聞くプロジェクトが行われている。(3月26日まで)同プロジェクトのサイトはこれまで3万5000人が閲覧し、3000以上の意見が送られたようだ。特に多い意見としては学校でもっと情報の授業を多くすることや、無料インターネットサービス導入、あるいはインターネットサービスを行う会社の競争を促すものだとのこと。
- セール・カールマーン広場の工事現場で人骨が発見されたため調査が行われているが、第二次世界大戦当時のものであるようだ。今後第二次世界大戦当時の遺骨や爆弾などが発見されていく可能性が高いようだ。
- マートライ発電所は64億フォリントをかけて15メガワットの発電量の太陽電池設置プロジェクトを春にスタートさせる模様。(10月から発電をスタートさせるようです。30ヘクタールの土地に1つ255ワットの発電力がある太陽電池を7万2000枚以上ならべるそうです。)
- 全国食品学局は3月23日から27日にかけて「飲料水を飲もう」キャンペーンを行う。(日本の学校にはトイレ以外にも水道がありますけど、ハンガリーの学校はあまり水が飲める場所がないみたいです。)
- 100円=219.10フォリント(OTP/2月18日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 18日にガソリン・軽油とも1リットルあたり4フォリント値上がりする。
- Nezopontの最新調査によると今ハンガリーで国政選挙があったら、与党Fidesz-KDNPが123議席、Jobbikが39議席、左派連合が29議席、LMPが9議席を獲得するとの結果が出た。これを見る限り現在も与党の圧倒的支持はゆるがないようだ。
- タルローシュ・ブダペスト市長はブダペストの渋滞税(交通税)は2016年末か2017年頭に導入するとの考えをしめしているが、地下鉄4号線建設に関する欧州委員会との契約書では現在も遅くとも2015年中に渋滞税を導入しなければならないと書いてある模様。(ネープサバッチャーグ紙が1日700フォリントの税と記事を書き市がこれを否定しましたが実際どのぐらいかかるのでしょうね。ブダペストの外に住んでいてブダペストに車で行くことが多いので気になります。)
- 16日、プーチン大統領来訪に反対するデモがブダペストで行われ数千名が参加した模様。
- 南駅近くのトンネルが崩れ落ちた問題で専門家は地下水(土の中にある水の層)が問題を引き起こしたと発表した。今後ハンガリー鉄道が修復作業を行い早ければ数週間以内に運行が再開される模様。
- 100円=219.50フォリント(OTP/2月15日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ブダペストのラーコーツィ橋は14日から15日の間橋を閉鎖して市電1号線が橋の上を問題なく走行できるかどうかの試験走行が行われた。今回の結果を受けて交通当局が市電走行が可能かどうか決定する模様。
- チョングラード県では密入国者が後を絶たずその数もここ最近だけで400を超えているとのこと。(コソボの人が多いようです)
- バラトン船舶会社はハンガリーで開発したハイブリッド船がバラトン湖に就航すると発表した。
- 先週末はモハーチでブショーヤーラーシュがあったがかなりの数の観光客が訪れた模様。(日本人の方も多かったのでしょうか。)
- ハンガリーはEUの支援で2013年から子宮頸癌患者および死亡者の数を激減させるプロジェクトを行っている。この一環で今後25〜65歳のすべての女性に子宮頸癌検査の招待状が送られる模様。
- 17日にロシアのプーチン大統領がブダペストを訪れる。これに伴いブダペストの多くの場所で交通規制が敷かれる。ここをクリックすると規制される道路がマップで出ます。(青いところが規制されるところです)
- 14日国会でオルバーン首相は各党に対して「ウクライナへの支援、アメリカとの関係強化、ロシアとの協力体制」などで支援を求めた。
- ブダペスト市の社会党議員がセール・カールマーン広場の名前をモスクワ広場に戻すようタルローシュ市長に書簡を送ったらしく、これに対し市長は2区の住民の申請によりセール・カールマーン広場に名前が「戻った」のだからこれをモスクワ広場に再びすることはないとした。また10区の広場をモスクワパークにする話で同区の議員がこれに反対したことに対しても市長は「誤解している。区は意見は述べられるが決定権はない。」とコメントした。
- ネープサバッチャーグ紙はブダペストの渋滞税について「2016年頭から導入、1日の道路使用料が700フォリント」という記事を掲載した。これに対しブダペスト市は「事実無根」とこれを否定した。
- 16日より、英雄広場横の西洋美術館の改修工事が始まる。(3年間のプロジェクトだそうです)
- ブダペストのセール・カールマーン広場は改修工事が行われているが2月27日から3月2日までは地下鉄も同駅には止まらず通過する。
- 道路有料化区間の変更により、これまで7000枚の県有料道路券が払い戻された模様。(我が家もペスト県の券を購入していますが、どこからどこまでつかえるのか未だにさっぱりわかりません。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 先週もインフルエンザ(的な症状が出た)患者数が増えた。また入院患者への面接禁止措置を取っている病因もまだ増えている。しかし患者数の伸びはこれまでほどではなく、あと1〜2週間で流行がピークとなりその後収束するのではと予想されている。(我が家は妻も病気になり子供達と一緒に3人で寝ています。)
- 昨年夏にアンドラーシ通りの建物が火事となり屋根がなくなってしまったが、雨から建物をほごする仮の屋根がつけられた模様。(昨年の11月からこの工事をやっていたようです。)
- 現在中等教育機関には高校(ギムナージウム)の他に専門高校「サククゼープイシュコラ」があるが、2016年度より専門高校を「サクギムナージウム」と呼ぶことにする模様。(その他に「サクイシュコラ」という専門学校的な機関もありますが、大学に進学できるのはサククゼープイシュコラの方なので、ギムナージウムという名前で統一しようという感じみていです。)
- 11日もチョングラード県で密入国者300名が身柄を拘束された。
- 12日の朝、送電ミスによりブダペストの市電3号線、42号線、52号線、62A号線の市電が(一時)止まった模様。
- ブダペストではタクシーは黄色にするという条例が施行されているが、Hodmezovasarhelyでも同じような条例が可決される方向で動いている模様。
- Best Way Traffic Kftによると道路有料化により、国道2号線やブダオルシュ市内の道路の交通量が平均で15%程度、日よっては30%増えているらしい。
- 市民公園の屋外スケート場に「ホッケーミュージアム」がオープンした。(常設の施設だそうです)
- 今週末は天気がよいところが多く、場所によっては最高気温が10度に達する模様。
- 100円=218.21フォリント(OTP/2月12日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 12日からモハーチで6日間に渡るブショーヤーラーシュが始まった。(40のグループ、合計1100のブショー+100名のマスクをかぶった人が歩き回るそうです。)
- 中央統計局によると今年1月の物価は前年1月の1.4%減だった模様。(昨年12月からだとマイナス0.2%だとか。最近ガソリンがあがってきているので次はインフレに変わるんじゃないかなと思います。)
- 13日よりガソリンが1リットルあたり2フォリント、軽油が4フォリント値上がりする。(どんどん上がってきますね。)
- ネープサバッチャーグ紙は「ブダペストの地下鉄4号線の仮走行許可は3月に切れるが、本許可を得るには6ヶ月間無事故という条件があり、それが達成できていない」と報じた。
- 9月入学の大学入学申し込みの期限が15日に迫っている。(カーロリの日本学科も2回の説明会で150人来ましたけど、何名ぐらいが希望してくれるかな〜)
- 10日警察はチョングラード県で密入国者668名に対して措置をとった模様。ロガーンFidesz国会会派長は東駅で難民申請をしている人の多くが無許可で外国に行こうとして警察に捕まったことなどを受け「移民・難民法をもっと厳しいものにしなければ」とコメントした。
- 国連によるとハンガリーにユニセフのセンターを設置する模様。
- IPSOSの最新調査によるとFideszの政党支持率が下がりJobbikの支持率が上がった模様。(Fideszが21%、Jobbikが16%、社会党が11%、民主連合が4%、LMPが3%、EgyuttやPMが1%だそうです。)
- 人材省はインフルエンザの流行が全国に広まっていることを受けて、予防接種、手洗いなどをするよう市民に求めた。(我が家の子供達も結局今週1週間は休むようにお医者さんに言われたようです。)
- 100円=220.03フォリント(OTP/2月11日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 現在ハンガリーではインフルエンザが全国的に流行しているが、10日よりセンメルワイス大学のブダペストのすべての病院が「入院患者への面会禁止」措置を取った。(過去10年でもこれほどインフルエンザが流行したことはなかったそうです。ちなみに我が家の子供達も先週の土曜日から病気で今日も学校お休みです)
- 最近ブダペストでオリンピックを!という話が出始めているが、ハンガリースポーツ基金によるとハンガリー市民の60%がブダペストのオリンピック開催候補地への立候補を支持していることがわかった。
- 中央統計局によると、昨年のホテル宿泊数は前年の5.4%増であった。(外国人による宿泊数は2.7%、ハンガリー人の宿泊数は8.3%増えたそうです。)
- ブダペスト10区の広場をモスクワパークという名前にする話があるが、クーバーニャ(10区)の区議会はこれに全会一致で反対した。
- 中等教育機関の入学試験(センター試験)は終わっているが、入学申し込み締め切りは13日の金曜日となっている。
- 100円=221.14フォリント(OTP/2月10日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 今週の月曜日より全国20箇所(ブダエスとが11箇所、あとはデブレツェン、ジュール、ケチケメート、ミシュコルツ、セゲド、セーケシュフェヘールヴァール、ソンバトヘイ)で振込用紙の現金の支払いができる機械が設置されている。現在のところ振込用紙に手書で記入されたものは読み取れず、印刷されたものだけのようだが、振込用紙を入れればカードで支払いが可能とのこと。(9台がオーシャン、5台がその他のショッピングセンター、6台が郵便局に設置されているのだそうです。)
- 11日よりガソリン・軽油とも1リットルあたり7フォリント値上がりする。(これまで下がった分が戻っていくのでしょうか・・)
- 警察は2月の最初の8日間で1万1000名の密入国者の身柄を拘束したと発表した。一方、東駅では難民申請を出しているもののまだビザなしでは国外に出られない状況の人たちが7日だけで133名、8日だけで121名警察に捕まった。
- 9日、ブダペストの231番のバスを運転していた運転手が途中で具合が悪くなりバスは安全に停車させたものの亡くなるという出来事があった。
- 100円=221.49フォリント(OTP/2月9日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリー鉄道は燃料費が安くなったことから2014年に合計4億1000万フォリントの節約に成功したと発表した。
- 昨年スタートしたブダペストのレンタサイクルシステムBubiだが春には21箇のステーションができ自転車も新たに50台が追加投入される模様。
- 8日、ドナウ川以西では吹雪となり警報なども出されたようだ。一方、土地が凍ったままで雪解け水がしみこまず洪水状態になっている地域が12万5000ヘクタールを超えた模様。
- モスクワ広場がセール・カールマン広場になって(に戻って)久しいが、タルローシュ・ブダペスト市長は10区のオーヘジパークという場所をモスクワパークにすると発表した。(もともとはハンガリーソ連友好パークという名前だったそうです。これってプーチン来洪に合わせての動きなんでしょうか。)
- 5日、ブダペストの東駅でドイツへ移動しようとしていた53名のコソボ人と1名のシリア人が警察に身柄を拘束された模様。(難民申請をしている人たちでまだ外国には行けない人たちだったようです)
- 6日、政府に近いメディア(Magyar Nemzet, Magyar Nemzet Online, Hir TV, Lanchid Radio)の編集長やトップが相次いで辞任する騒ぎがあった。これらのメディアを仕切っているシミチカ氏は新しいトップを発表しつつ、「コマーシャル税が原因のメディア戦争が始まる」などと発言した。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- パップ・ハンガリー警察長官はハンガリーでの犯罪の状況について報告を行った。これによると殺人、障害、強盗、車両盗難などの発生件数の平均は下がっているが、住居侵入や暴力的な犯罪は増えている模様。またハンガリーで発生する犯罪のほぼ3分の1がブダペストで発生しているようだ。
- 5日、大雪のためスロベニアは7.5トン以上の大型トラックの国境通貨を停止させた、このためハンガリー国内のトラック運送に大きな影響が出た。この措置は同日夕方に解除された模様。
- ブダペストの動物園で1月31日にキリンの赤ちゃんが誕生した。(Ikinyaという名前だそうです。生まれたときの高さは1メートル70センチだったそうですが、すでに10センチ以上高くなっているとか。)
- ブダペストのマンムトIIの裏にあるミレナーリシュ公園は昨年から古い建物を解体するなどの改修工事が始まっているが、最後にのこった2つの古い建物の解体作業も始まった模様。(地下駐車場なども作るそうです。2017年に改修工事が終わるそうです。)改修工事と言えば政府は今後10年で1000億フォリントをかけてブダ城区域の改修工事も行うようだ。
- 政府はコマーシャル税に関し、税率を引き下げ固定化することを決定した模様。
- 100円=220.99フォリント(OTP/2月5日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 4日に値上がりしたガソリン代だが6日にもガソリンが1リットルあたり7フォリント、軽油が6フォリント値上がりする。(原油価格が上がってきているので、今後ガソリンの値段が上がっていくかもしれませんね。)
- 3月にブダペストの市電1号線や3号線にスペイン製の新型車両が投入される模様。
- 駅近くのトンネルの問題で列車の乗り入れがストップしている南駅は下の地下鉄駅周辺は人の動きはあるが駅構内はゴーストタウンのようになっている。駅の売店の経営者は「売り上げが70%落ちた」と嘆いている。
- 全国伝染病学センターによると全国レベルでインフルエンザが流行しているとのこと。(気をつけましょう。)
- 与党は初等教育の就学年数を8年から9年に延ばす案の検討を始めた模様。一方人材大臣は初等教育をもっと充実したものにすべく特に1〜4年生のプログラムを充実させたいとコメントした。(娘の学校には名物教師が多すぎて頭が痛いです。小学校の担任がクラスに「そんなに私が気に入らないなら転校しろ」と言ったり、授業中騒ぐ子供には怖くて注意できず代わりに静かに授業を受けている子に怒鳴ったり、何か問題があると子供達と話さず「校長先生〜」と校長室にすぐ駆け込んだり・・・エピソードがありすぎて・・・日本の学校だと教室のドアとかに窓があるので外から様子が見えますけど、ハンガリーの学校は教室のドアが一旦閉まると中が見えないのも問題です。大臣がいろいろ言っていますけど、教室のドアに窓つけるだけで解決できる問題がたくさんあると思います。)
- インターネット税とか道路有料化などで反政府デモが発生しているが、Nezopontによると政府与党の支持率低下は止まったようだ。(いろいろデモもありましたけど、国を動かすほどにはならなかったみたいですね。ちなみにNezopontによると各政党支持率はFidesz26%,Jobbik17%,Mszp10%,LMP6%,DK5%だそうです。)
- 4日、サーバーの問題によりハンガリー鉄道のウエッブサイトや駅にある切符自動販売機が一時的に動かなくなるという問題が発生した。(朝9時から午後5時まで動かなかったらしいです)
- ブダペスト3区は7月より中心部での路上駐車を有料化する模様。
- どのような形になるかは未定だが、2016年末までにブダペストに「渋滞税」(道路有料化)が導入されるのは確実な模様。
- 100円=221.29フォリント(OTP/2月4日)
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子供達とちょこっと豆まきをしました。
- ハンガリー航空が事実上倒産してからちょうど3年になる。ハンガリー航空は未だに清算が終わっておらず、またハンガリー航空にかわる新しい航空会社も立ち上がってはいない。(2012年2月3日の午前6時に飛行機を飛ばすのを辞めました。私は5日のフィンランド行きのチケットを持っていたのですが乗れませんでした。新しい航空会社としてはショーヨム航空の話がありましたが、なくなってしまいました・・)
- Budaorsでは高速1号線と7号線につながる部分を有料化したため、平均で15%、場所によっては35%も市内交通量が増した。これを受けBudaorsは有料区間を無料に戻すよう国と交渉していきたい意向を示した。
- 1989年のピクニック計画に参加した家族からの支援も受けて「恐怖の館」で2日よりこれに関する展示が始まった。
- 南駅は近くのトンネル壁が崩れ落ちているため現在閉鎖されている。今後いつまで閉鎖となるかはハンガリー鉄道もわからないようだ。
- 与党Fideszは移民に関する議論を国会で行う申し出を国会に提出した。(とりあえず国会議員の意見を聞き、まとめるという感じでしょうか。)
- 100円=221.31フォリント(OTP/2月3日)
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- これまで返還式奨学金の受給年齢は35歳までであったが、これが40歳までに引き上げられた。(日本もそうですけど、卒業後の返済が大変ですよね。)
- 4日より、ガソリン・軽油ともに1リットル当たり2フォリント値上がりとなる。
- ▼2日、ドイツのメルケル首相がハンガリーを訪問した。▼地下鉄2号線は国会議事堂前のコシュート広場駅を通過させる措置を取った。▼メルケル首相はオルバーン首相との会談の後、国会で「現在政府与党は国会の多数を占めるが、野党、市民、メディアにも耳を傾けなければならない」などと演説を行った。▼またドイツ・ハンガリー共にウクライナへの軍を派遣することはないことも確認した。▼メルケル首相はその他、大学やユダヤ教施設などを訪れた。またセゲド大学の名誉博士号を授与した。
- 2月の頭に熊が洞穴から出てきたときに熊の影が見えたら冬が長くなるという言い伝えがある。それで毎年首都動物園では熊の影がうつるかに注目している。今年は薄い影が見えたようだ。(たくさんの子供が週末動物園を訪れたようです。)
- インフルエンザ流行により、現在ブダペストの複数の病院でも外部の人が病院内に入ることが禁じられている模様。
- 100円=226.02フォリント(OTP/2月2日)
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- ブダペスト南駅とケレンフルド駅の間のトンネルの壁が剥がれ落ちているようで、同区間の走行ができない状況となっている。東駅への振り替えやBKVのバスが代行で走るなど様々な措置が取られてはいるが、250本の列車に影響があるようだ。
- 1日、ブダペストは複数の地方都市で反政府デモが行われた模様。(アムステルダム、ウィーン、ヘルシンキ、ロンドン、ニューヨーク、ベルリンでもデモが行われたようです。)
- 大学の9月入学のための入試情報がwww.fel.huに公開された。(私の勤める学科は入学生が毎年増えていますが、今回はどうでしょうか。)
- 専門家によると高校生の2.5〜3%が高血圧の問題を抱えている模様。つまりどのクラスにも1名は高血圧の問題を抱えている生徒がいる計算となる。
- 道路有料化で2月1日より有料区間になった一部の区間が無料に戻ることとなった。これを受け、件の利用が必要なくなった人に関しては3月15日までオンラインでも払い戻しが可能になったようだ。
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