ハンガリーデイリーニュース

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４月３０日

毎年５月から９月までは高速道路の４日券の値段が上がるが、今年も５月１日から９月３０日まで高速道路の４日券が1170フォリントから1530フォリントに上がる。
www.metro4.huで登録をすれば日曜日にモーリツ・ジグモンド・サークルと東駅で地下鉄４号線の工事現場が見られる模様。10人のグループが10分おきに見学ツアーにでる形のようです。
ジュルチャーニ元首相が今後の戦略について書き、それを読み直接対話してくれる人を募集しているが、１日で500名の希望者があったようだ。
オルバーン新首相（まだですけど大統領から指名を受けています）は、首相府というものはつくらず首相局を作ると発表した。（違いが私にはわかりません・・・・・）来週の月曜日までに新閣僚を選出し閣議を行うらしい。
28日夜、ブダペストのマンムトⅠの最上階にあるレストランで火事が発生し、中にいた人たちが避難したが怪我人は発生しなかった。（ニュースではレストランの消臭器から火が出た・・とありますけど、換気・空気清浄システムのことでしょうか・・・）
ブダペスト市議会は22の中等学校で86名の職員をリストラすることを決定した。（教育組織改革や少子化が原因だそうです。）
１００円=２０９．１７フォリント（OTP/４月２９日）
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４月２９日

大幅に議席を減らした社会党では議員秘書や党職員も多くが職を失うことになる。（解雇が既に始まったそうです。）
いろいろあって遅れに遅れている地下鉄４号線工事だが、６月に掘削機が東駅までたどり着くようだ。このままいけば２０１３年の前半に試運転ができるらしい。（これって最初は2001年ぐらいにできるって話だったような・・・）
ハンガリーでは選挙の際に首相候補（党首とは限らない）を選んでおき、選挙が終わった後に大統領が各党の候補者から首相を指名するような形をとっている。２８日ショーヨム大統領はオルバーン元首相を時期首相に任命した。一方閣僚だが、FIDESZによると２９日から（徐々に）名前を出していくとのこと。
ジュルチャーニ元首相は、今回の社会党大敗の大きな要因の１つとも言えるが、昨年首相と党首を辞めて一旦後ろにひっこんだため、今回の選挙で執行部がやめた後、再び前に出てくるのではと言われている。そのジュルチャーニ氏だが自身のブログで「今後の戦略を考え出した。希望者には読んでもらい、実際に会って話もしたい。メールでのやりとりもしたいが一人ではすべてのメールを読んで返事を出せないのでボランティアも望む・・」などと書いている。（ジュルチャーニを指示している人も社会党支持者の中にはまだいるようです。）
中欧統計局によると今年１～３月期の失業率は11.8％と過去16年で最高となった。専門家によると、今後この割合は更に伸びる模様。
メリルリンチがMOLの目標株価を２万フォリントから２万６０００フォリントに一気に引き上げた。（ということは、MOLの株を買うと儲かるということですね～。もう遅いのかな）
中等教育機関は今週末に卒業式を行い、来週頭からエーレッチェーギ（高校卒業試験、大学入試を兼ねたセンター試験のようなもの）がスタートする。受験生は13万9000名
１００円=２１１．９２フォリント（OTP/４月２８日）
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４月２７日

国立銀行は政策金利を0.25%引き下げ、5.25％とした。
ブダペスト株式市場は選挙結果を歓迎するかのように482.83ポイント（1.97％）上げ2万4952.41ポイントまで上がった。
社会党は今回の選挙で議席を188から59に減らした。このため元首相のホルン・ジュラ氏を初め多くの大臣・次官経験者が国会を去ることになった。
女性議員の数だが４３から３５に減少した。
社会党は5月末、６月頭に新体制となるが、現執行部が退陣することもあり、ジュルチャーニ元首相が再び社会党を引っ張っていくのではと噂されている。
ショーヨム大統領はできるだけ早く新政権をスタートさせたいと述べていたが、選挙結果が出たらの条件で５月１４日に国会を召集したいと発表した。
新内閣についてだが、FIDESZのオルバーン氏によると28日にはわかるとのこと。
１００円=２０３．６１フォリント（OTP/４月２６日）
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４月２６日

ハンガリーの国政選挙だが25日に行われた第２回目の投票の結果、FIDESZが263議席、MSZP（社会党）が59議席、JOBBIKが47議席、LMPが16議席獲得した。（あと無所属が１議席）
MSZPは2002年から8年間政権を担当したが、2006年に当時のジュルチャーニ首相の「国民に嘘をついて選挙に勝った」との発言が何者かによってマスコミに暴露されて以来、支持率を回復することなく選挙に大敗した。（内部向けの会議での発言がなぜテープに取られ外に流されたかはまだわかっていないようです。）
FIDESZは1998年～2002年まで政権を1度担当しているが、当時のオルバーン首相が現在も党首を勤めており、新政権でも再び首相になることが予想されている。
今回の選挙の注目がFIDESZ-KDNPが憲法改正に必要な国会の３分の２の議席にあたる258議席を確保できるかにあったが、263議席を獲得したということでFIDESZが単独で憲法改正できることとなった。
選挙結果が出た後、オルバーン氏は「これはハンガリー人の勝利」「投票所で起こった革命」「これまで政権にあったものを絶対に戻らせない」などと支持者に演説した。これに対し社会党側（首相候補のメシュテルハーズィ氏）は「単独で法律や憲法が改正できる立場になったが、選挙で実際にFIDESZに投票していない国民も多々いるのだから、重要な案件については野党にも相談してほしい。また社会党が再び政権につかないようにという演説内容は民主的ではない」などと発言した。
社会党であるが選挙結果を受けてレンドヴァイ党首が辞任すると発表した。（５月末に党大会を開き新しい党首を決めるようです。）
無所属の１名は、「ロマの妊婦は腹をたたいたりしてわざと障害児を生み、援助金をふんだくっている」などと発言した人物である。この発言によりFIDESZの公認が取れず、FIDESZは別候補を立てたが、第２回目の投票ではJOBBIKが候補者を下ろしてこの人物の応援にまわったこともあり僅差で当選した。
選挙区ではこの無所属議員のほかにブダペストで社会党議員が２名当選したが、その他の地域では全てFIDESZ-KNDPの候補が当選した。
ショーヨム大統領は選挙結果を受け「国民の意思がはっきりとあわられた形。新政権がなるべく早く動けるようにする。」と発言した。
第２回目の投票であるが、投票率は40％前半とあまり高くなかった。社会党は「もう勝てないのがわかって投票に行かなかった人がいたのだろう」と分析した。
正式な選挙結果は海外からの投票が届いた後になるが、議席数には変更がないようだ。
２５日はかなり気温が上がったが、これにより市電18番、19番、41番が走るブダ側のドナウ川沿いの市電の線路が曲がってしまい、一部不通となった。
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４月２３日

今日は今から学会に行くのでバタバタしていて、いつもより更に適当（な訳）になっているかも・・・です。

ハンガリーのアイスホッケーチームはBグループの上位でAグループに入れるかどうかで毎年やきもきさせているが、今年も今日スロベニアに勝てばAグループに入れるというところまで来ている。
すっかり夏のプログラムとして定着したスィゲト・フェスティヴァル。入場料は今月中に購入すればチケットは割安で手に入るらしい。（それでも１日券で１万2000フォリントぐらいするようです）団体で申し込めば３～５割引となり、36名以上集めれば代表１名はチケットが無料になるとか・・（行ったことないです。）
ブダペスト11区で水道管破裂事故があり付近の交通に大きな影響が出た。（復旧に数日かかるそうです）
ブダペストで取締りをしようとした警察を車が振り切り、警察が銃を数発発砲する事件があった。（盗難車を運転していたようです）
モロッコから輸入されたパプリカに必要以上（45倍）の農薬がかけられていることがわかった（シアンという猛毒が検出されたそうです）が、新たにモロッコから同様のパプリカが輸入されていることがわかった。（どうやらこれもすでに店に出回っているそうです。パプリカ・・こわいです・・・）
アイスランドの火山噴火でブダペストも空港が封鎖されたが、このせいでハンガリーのホテル業界も数十億フォリント単位の損害が出る模様。
首都公共地域維持局のトップが、「BKVスキャンダルの容疑者として浮上している元ブダペスト市長代理で社会党（現在は党員資格を凍結されている）議員のハジョー氏が不正入札指示（どこどこを指名しろ）などの指示を出していた」とマスコミに発言し大きな問題となっている。またデムスキー市長のクロアチアの別荘管理も同局職員がしていたとか、予算をごまかしてこの別荘に金をかけていた・・などの話も出てきている。
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４月２２日

体調を崩してしまったためちょっとだけです。

世論調査会社Nezopontの調べによると、市民の72％は11日の投票結果をポジティブにとらえ57％がFIDESZが国会議席の３分の２を占めても問題ないと答えている模様。（社会党支持者の75％は選挙結果に不満のようですが・・・）
アイスランドからの火山灰はハンガリーにもまだ流れ込んでいるが、今のところ空港封鎖などの処置は必要ない模様。
６月からFIDESZが内閣をつくることになるが、今の大臣らは辞任の際に数百万フォリントの退職金をもらうことになる。（多い人で660万フォリントだそうです。高いのか安いのか・・・）
これまで各党が選挙に使った金であるが、社会党は６億520万フォリント、FIDESZが４億8500万フォリントとなっている。社会党の場合１議席獲得のために1200万フォリント使っている計算となる。
今年１～２月の出生数は１万５３６９名と去年より392名少なかったが、死亡者数も２万1899名と昨年より1606名少なかった。（2010年2月末時点でハンガリーの人口は1000万9000名）
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４月２１日

20日、ブダペスト大環状線を走る1番の市電がゴミ収集車と衝突し脱線した。この影響で午後までの間、一時不通となった。

RTLKlubのホームページより
東駅近くで行われている地下鉄４号線工事の際に２号線のトンネルを傷つけてしまい、２号線を止める必要があるといわれていたが、２号線を止めずとも作業が続けられることになったようだ。
空港封鎖などがあったが、アイスランドの火山噴火によるフェリヘジ空港の封鎖はとりあえず今後はない模様。気象学の専門家によると、アイスランドの火山灰雲は今週の週末には消えるだろうと予想している。
FIDESZは国会の３分の２の議席を確保し憲法改正が可能になった場合、選挙に関する法律、自治体に関する法律、メディアに関する法律、国外に住むハンガリー系住民のハンガリー国籍取得に関する法律などを改正したい模様。
１１日の投票日には、ごたごたが生じて午後７時以降も、投票結果などの発表ができなかったが、今後選挙管理局は午後７時には必ず開票状況などを示すことなったようだ。
デブレツェンにある（アメリカの）ScienNet事務所のトップが税法違反で逮捕されたが、今回の選挙に立候補するということで一時的に身柄拘束を解除されていた。しかし11日の投票で票を得ることができず、逮捕しても問題ない状況となったため「住居地軟禁（デブレツェン市内の移動のみ可能）」措置が取られたようだ。（選挙に立候補すると逮捕措置が一時凍結されるとは知りませんでした・・あと自宅軟禁措置は聞いたことがありますが、住居地（町）レベルの軟禁？措置というのは日本にもありますでしょうか・・・）
有名人が経済的困難で学習が進まない子供が多い学校などを訪れ本の読み聞かせをする活動がスタートした模様。これにより本が好きになってくれることを期待しているようだ。（そういえば、昨日大学の授業で学生が「本好きハンガリー人のサイトwww.moly.huを教えてくれました。）
１００円=２０８．３１フォリント（OTP/４月１９日）
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４月２０日

当局の発表によると、大気汚染を引き起こすPM10がアイスランド噴火の噴煙がハンガリーに入ってきたことによって、ブダペストでは濃度が５倍、ニーレジハーザでは８～10倍になった。
ハンガリーのドーピング事件と言えば、オリンピックの砲丸投げが記憶にあるが（これで室伏選手が金メダルとなりました）レスリングの世界王者のハンガリーのキッシ・バラージュ選手が今回ドーピングでひっかかり２年間の出場停止処分となった。
社会党のレンドヴァイ党首は選挙での大敗の責任をとって選挙後に党首を辞任することを発表した。
ハンガリーは19日午前10時36分に高度7500メートル以上、12時からは7500メートル以下の飛行許可を出した。ただとりあえず翌日の午前0時までの措置だそうだ。（19日にハンガリー航空は、ワルシャワ、プラハ、ザグレブ、ブカレストに飛行機を飛ばした。今回の空港封鎖でロシアに足止めをくらったハンガリー人に対しビザを無料で延長する措置が取られたそうです。なお、アイスランドからの灰ですが、火曜日にまた来て、木曜日にもまたハンガリーに入ってくるようです。大きな影響がなければいいいのですが・・週末の選挙も外国で投票した票がハンガリーに届くのが遅くなる・・といわれています。）
選挙が終わるまで、閣僚メンバーはもちろん発表されないが、マスコミに情報が少しずつ漏れ始めているようだ。（もちろん違うかもしれませんが、民放RTLKlubが持っている情報だと、首相はオルバーン・ビクトル氏が勤めるようです。個人的に興味があるのは教育文化大臣ですが、こちらはパーズマーニ大学にも籍があるホフマン・ロージャという人がなる可能性が高いようです。この人は、もともとフランス語とロシア語の先生でその後、中等教育機関の校長になって、そして大学の先生になったようです。教員を勤めてきた人なので今のごちゃごちゃしすぎた状況が少し改善されるといいな～と思います。）

RTLKlubの情報（オルバン党首は正式には発表していないので実際には違う可能性あります）
首相：Orban Viktor
首相代理：Varga Mihaly（Fidesz副党首）,Semjen Zsolt（KDNP国会会派長）,Navracsics Tibor（Fidesz国会会派長）
国会議長：Schmitt Palt（欧州議会議員）
経済大臣：Matolcsy Gyorgy（2002年のオルバン内閣と同じ）
財産管理大臣：Fellegi Tamas（実業家）（新しい省）
法務大臣：Navracsics Tibor
内務大臣：Pinter Sandor（2002年と同じ）
（現在は法務省と内務省は1つになっていますが、分けるようです）
外務大臣：Martonyi Janos
国防大臣：Hende Csaba（2002年のオルバン内閣時には法務次官）
農業大臣：Fazekas Sandor（Karcag市長）
人事大臣：Rethelyi Miklos（Semmelweis医科大学教授）（新しい省）
教育大臣：Hoffmann Rozsa
保健大臣：Szocska Miklos（Semmelweis医科大学健康管理局長）
文化大臣：Baan Laszlo（民族博物館館長）
（教育と文化も今は１つの省ですが、分けるようです。→教育、保健、文化で１つの省にして、３つのセクションに分けるようです。）
Fidesz国会会派長：Lazar Janos（H?dmez?v?s?rhely市長）
Fidesz党首：Pokorni ZoltanかKover Laszlo
１００円=２０８．３１フォリント（OTP/４月１９日）
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４月１９日

空港閉鎖で影響を受けた方いらっしゃると思います。何かあったら横の掲示板に書き込みます。あと日本人学校がテレビに出ていました。http://www.rtlklub.hu/video/87999を見てください。

１７日、ブダペスト均衡の観光地ドボゴークーの崖から２名が落下する事故があった。（１名死亡、１名軽傷）警察によると事件性はないとのこと。

アイスランドの火山噴火の影響で、フェリヘジ空港も閉鎖されているがこの措置が２度ほど延長され１９日の正午までとなっている。その後もすぐに全便が飛ぶということではないようだ。（イギリスに行ったニーレジハーザの高校生グループが戻ってこれないとか、ペーチで行われるはずのスロバキアとの水球の親善試合が、スロバキアチームがアテネで足止めとなって中止となったりとかショーヨム大統領もポーランド大統領の葬儀に車で向かうとか、いろいろ影響出ています。）

18日、ブダペストでホロコースト犠牲者の追悼式典が行われた。

ボルショド県のサロンナという町では、ボードヴァ川の氾濫で36名の住民が避難している。

18日、ブダペストからブダフォクに向かう41番の市電が、ケーブルが盗まれ不通となった。（過去にも同じトラブルがあったようです。）

今後、夏休みまでの間、ハンガリー全国の70箇所で無料で乗馬ができるらしい。詳しい情報はwww.lovakos.huで。

ハンガリーで最も有名な心理学者の１人であるPopper Peter氏が17日亡くなった。76歳だった。（この人の本は読みやすいです。私も彼の授業を受けたことがあります。）

アースデーを記念して１９日から２５日までブダペストの動物園では様々なプログラムが催される模様。

ボルショド県のある町長が、「ロマ女性は妊娠すると自分の体を痛めつけてわざと障害者を生み補助金をたくさんもらっている」と発言し大問題となった。もともとFIDESZの国会議員でもあったが今回は公認がえられておらず、今回は無所属で選挙に出ている。この人物に対しJOBBIKが自分たちの候補者をさげ応援するか検討している模様。

現在ハンガリーは祝日の店の営業は禁止されているが、日曜日は営業できる。しかし他の欧州連合諸国に合わせハンガリーでも「日曜日は休み」にしようとする動きが出始めている。

１７日午前、２３才のドイツ人がぬいぐるみを抱いて自由橋からドナウ川に飛び込み、その後自力で岸に泳ぎ着いた。男性はジョークのつもりで同行為が禁止されていることを知らなかったようだ。（刑事手続を行うかどうか検討中とか）

今回の国政選挙でＭＤＦとＳＺＤＳＺは連携したが結局失敗した。選挙後、両方は連携関係を断ち切ったそうだ・・・（ＭＤＦとＳＺＤＳＺは、社会体制転換後の最初の選挙では第一党と第二党でした。そして憲法改正のため一時的に協力体制をとりました・・・１つの時代の終わりでしょうか。）

あるブロガーが90年代終わりに今のエステルゴム市長が麻薬をすっていると思われる動画を流した・・市長は事実を否定している。

ブダペストの市電線路に芝生を植えようかという話があるようだ。（実験的に数メートル人工芝を置いてみた・・・というニュースがありました。）

ウーイパロタで社会党議員候補者が教会のブラックリストに載ったので来るなといわれ、その後も懺悔をさせてもらえなかったらしい・・・（前回の選挙でも、社会党支持者が懺悔したら「許さない」と神父が言ったとかありました。こういうのはいけないですね～）

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４月１６日

アイスランドにおける火山噴火で15日、フェリヘジ空港でも20便以上がキャンセルとなった。（まったく飛行機が飛ばせない国もあるようですから、まだいい方なのかもしれませんが・・日本に行こうと思ったのに乗り継ぎ空港がしまっていた・・ちう方もいらっしゃったかもしれませんね・・・）
先月、電車や長距離バスの料金が無料となる６５歳以上や幼児も無料チケットを購入することとなったが、ここ１ヵ月で３００万枚の同チケットが発行されたようだ。７月からはこの無料チケットを持っていないと５００フォリントの罰金となるようだ。
各党は１１日の選挙の得票率によって、党や党基金への援助金の額が決まる。社会党は、これまでより７億フォリントもらえる金額が減るそうだ。
ペーチの中等教育機関で生徒が教師にグーパンチを浴びせ、刑事捜査が開始されたようだ。
１００円=２０２．７８フォリント（OTP/４月１５日）
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４月１５日

日本人会のホームページができました。日本語を勉強している学生さんによるお得な情報も載っています。詳しくはここをクリックしてください。

第１回目の投票（４月１１日）の結果を見て、２回目の投票（４月２５日）の前に他党の首相候補と議論をする可能性について言及していたFIDESZだが１回目の投票で圧勝したのを受けて、議論はしないとの結論に達したようだ。（具体的に議論するといろいろ突っ込まれて困る・・というのもあるのかな？）
社会党は「JOBBIKの支持者が事前申請をして別の場所で投票することによりJOBBIKの候補者の得票を増やそうとした」と主張したらしいが、これに関しindex.huは「ありえない話。もしそうだとしてもJOBBIKの候補者の得票には大した影響がなかった」と報じた。（社会党・・そろそろ自己反省すべきでは・・・）
幼児・児童への性的虐待の容疑でFBIの指名手配を受けていた男性が、ブダペスト12区の初等・中等学校で英語の教師として働いていたようで、FIBのホームページで写真をみた教え子の通報により逮捕されたらしい。（これはすごい話ですね～）
１年前の４月１４日は、バイナイ首相が首相になった日であった。（給与を１ヶ月１フォリントにしたのですが、１フォリントというお金がないので５ヶ月ごとに５フォリントもらうことにした・・・ということです。でも１２ヶ月だといくらもらうのでしょうね。まあ、この人はお金持ちなので首相の給与がなくとも生活は問題ないですが、でも考えてみるとすごいです）
ぶだぺすとの地域ごとの集中暖房が４月１５日に切れる。（ただ個人的な契約で５月１５日まで暖房期間を延ばすことができるようだ。こういう契約をしている家庭が６割だとか。）
ハンガリーの西側を中心に、午後から夜にかけて雷雨や雹となった。
１００円＝２００．５７フォリント（OTP/４月１４日午後）
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４月１４日

ハンガリーサッカー界の往年の名プレーヤーであったヴァルガ・ゾルターン氏が試合中に急死するというニュースがあった。ヴァルガ氏はこの前日、スポーツドクターで検査を受け「運動に問題なし」との診断結果をもらっていたという。
中央統計局によると、今年３月は前月比で0.7％、前年比で5.9％物価が上がった模様。
社会党は「FIDESZが国会の３分の２の議席をとらないため。オルバーン・ヴィクトル氏の権力が大きくなりすぎないため」としてLMPの候補者の得票率が高い４つの選挙区で候補者の立候補を取り下げることを決定した。これまで連立を組んだSZDSZなどと同じような戦法をとってきたが、LMPは「社会党の支持率が下がったのは、これまでの８年間の政権運営が評価されなかったためであり、我々は社会党と組む気もなければ、変わりに社会党のために候補者の立候補を取り下げるようなこともしない」と名言した。（社会党は選挙前は「LMPなどに投票するのは票の無駄」と言っていましたから・・・）
ポーランド大統領の事故死を受け、ハンガリーも17日の土曜日に国として喪に服すことを決定した。（16日の金曜日には初等教育の高学年以上で授業でハンガリーとポーランドの関係史などについて触れることになったそうです。）
国家選挙管理局のトップだが、結局「辞任する理由がない」とのことで辞任しなかった。更に「我々は地方の選管から正しい情報を得られていなかった」と下位組織が悪いような発言を行った。しかし地方の選挙管理局は「我々は選挙前から、そして投票中も午後７時に投票が終えられない点について報告をし続けてきた」と言っている。（部下の立場から見ると最低の上司でしょうか・・・）
国家選挙管理局は、投票前にFIDESZ、社会党両党が「有権者がどこに投票したか」を含むデータベースを所有しているという動画が流れたことに関し、社会党に関してのみ「疑いあり」の判断を下したようだ・・（上の記事と合わせると・・・事実はそうではないと思いますが、権力に擦り寄っているように見えます。）
メーカー「Real」が販売しているハム類（150 g-os szeletelt Real Parizsi es a 100 g-os szeletelt Real Sonka）に健康を害する成分が混入されていることがわかった。商品はすでに回収されているが、これを購入した人は食べないようにと呼びかけている。（なんか髄脳炎を引き起こす成分だとか・・・これは怖いですね～）
１００円＝２００．６３フォリント（OTP/４月１４日）
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４月１３日

選挙で最後に投票した人は午前２時１５分じゃなくて午前１時１５分だったようです。（隣の掲示板に間違った情報書いちゃいました。すみません。）

中央統計局の発表によると、毎年のように婚姻数が減り、事実婚関係が増えてきているという。専門家はその理由の１つとして大人になるまでの期間が延びていることを挙げている。その他には経済的不安定さが結婚を躊躇させていることや、結婚すると子供もできるし、まずは結婚して生活していけるような環境作り（家や車）を優先することなどを挙げている。
今週はガソリン、軽油とも値段が変わらない模様。
来年ブダペストの大環状線（Nagy korut)と、ドナウ川のブダ側の川沿いの道にレンタサイクルのシステムが導入される模様。（最初の１時間半は無料になるそうです。・・・と聞いて「盗まれないかな～」と思ってしまう人はハンガリーに染まったってことかもしれません。）
New York Timesは今回の国政選挙の結果に関し、「極右のJobbikがこれほどの票を得た事実が、ハンガリーの名を汚すことになるかも・・」と報道した。（知り合いにJobbikの人がいますが、この人は日本が大好きな人です。あと私の元学生もJobbikでしたが特に何も問題はありませんでした。しかし、「黄色は帰れ！ここは白人の国だ。お前など殺す！」とスキンヘッドに囲まれて、こつかれ追い掛け回されたことがある身としては、あまり嬉しくないです。）
投票時間に関し大失態をおかした選挙管理局のトップはFIDESZから辞任を要求されているが、「私たちにもどうしようもなかった。もう一晩寝て考える」と記者会見で回答した。
社会党は、FIDESZが議席の３分の２を取ることや、JOBBIKが議席数を抜かせないようにするために、第２回目の投票があく選挙区で、LMPやMDFの支持者の票に期待しているとレンドヴァイ党首が述べた・・ただLMPは候補者を辞退させるようなことはしないと述べている。
限度量の45倍のシアンが含まれたTVパプリカがモロッコからハンガリーに入っていたことがわかった。このパプリカは３月中旬にハンガリーに輸入されたようで、すでに全てが売られてしまっている。専門家によると「たくさん食べた人はホルモンの問題が発生するかもしれない」とコメントしている。当局はモロッコからの輸入パプリカのすべての検査を開始したようだ。
１００円＝２０２．４８フォリント（OTP/４月１２日）
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４月１２日

11日の国政選挙投票結果だが（11日、午後10時40分現在、開票率99.1％現在で）、FIDESZ-KDNP52.77%、MSZP19.29%、Jobbik16.71％、LMP7.42％とFIDESZが圧勝した。
この結果により、国会議員386名のうち、265名が確定した。小選挙区では119の選挙区でFIDESZ-KDNPの候補者が勝利し、他党からの選出はなかった。また県レベルの比例代表でFIDESZ-KDNPが87議席、MSZPが28議席、JOBBIKが26議席、LMPが５議席を獲得した。これをあわせるとFIDESZ206議席、MSZP28議席、JOBBIK26議席、LMP5議席となる。
投票は、11日の午前6時から午後7時まで行われる予定であった。しかし大混乱が生じた。今回は、住んでいるのとは違う場所で投票したい人は金曜日までに申請すれば許可をもらえ、これらの人は指定された投票所で投票できた。しかしこの種の投票所は地域に1つしか指定されず、また投票する人も午後に集中したため、投票所によっては３時間以上待たないと投票できないという状況となってしまった。選挙管理委員はこの状況を把握していたはずだが、結局７時ぎりぎりになって「すべての投票が終わるまで、選挙報道の禁止」を決め、これを７時すぎてから発表した。しかしマスコミは７時から選挙報道を始めており、世論調査会社の予想などをすでに流してしまった。結局、テレビ局は映画などを放映して対応したが・・・マスコミは今回の選挙管理局の対応を強く批判した。
結局、午後10時15分になって選挙管理局は「まだすべての投票は終わっていないが、開票状況を出してもよい」という判断をし、その時点でいきなり「開票率99％の結果」が出た。（一番上に示した結果）
小選挙区は176区あったが、このうち174区でFIDESZ-KDNP候補が１位となった。そして119の議席を得た。（投票の5割をとらないと第2回目の投票にまわされるため。残りは２週間後の第２回目の投票で決まる。）国会会派をつくるための5％の票を得られなかったMDFはダービド党首が辞任した。
12日午前0時の段階でもブダペスト11区の第19投票所では180名が列をつくって投票を待っていた。（報道では午前3時までかかる・・と言われていましたが・・）
FIDESZはあと52議席を獲得すれば憲法改正が可能な３分の２の議席を確保できる。専門家は「十分可能」と見ている。
投票率は11日午後5時半の時点で59.28%であった
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４月９日

選挙がらみのニュースばかりで・・ちょっとだけです。

８日、各政党とも選挙運動最後の（閉めの）大集会を開いた。９日もまだ選挙運動自体は続くが、投票日前の10日は一切の選挙運動が禁止される。
各世論調査会社は１１日の選挙の予想を出している、選挙区に関してはほぼすべての選挙区でFIDESZの候補が議席をとると見られている。またFIDESZが憲法改正に必要な３分の２の議席をとるかについても、その可能性が極めて高いと予想されている。FIDESZに続く第２党については社会党とJOBBIKが競り合っており、世論調査会社によって予想が違う。４番目の党としてLMPが国会に議員を送る可能性をどの世論調査会社も予想しているが、一方でMDFについてはどの会社も5％の得票はないと示している。
来週ルフトハンザ航空の４日間ストが予定されていたがこれが回避された模様。（飛行機に乗る予定の人はどきどきだったでしょうね・・・）
FIDESZや社会党が有権者の誰がどのぐらいどの党を支持しているのか・・という詳細なデータベースを所持していて、それを選挙に利用している・・・と語る動画がyoutube上に公開され問題となっている。（最初FIDESZ関連のものが出たら、次には社会党関連のものが出たようです。私も見てみましたが・・・どこまで本当なのかちょっとわかりませんでした。）
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４月８日

妻は日本人の方にハンガリー語を教えています。スカイプで授業をする場合もありますが、スカイプだと時間も融通がききますし、資料もスカイプでさっと送れますし、また、インターネットの動画や音、あるいはホームページを教材にすることも簡単ですから便利です。スカイプでハンガリー語勉強・・に興味のある方はご連絡ください。

WHOの委員がアメリカのラジオに話したところによると、ハンガリーは最も健康に悪い国の１つだとのこと。（ハンガリーでは車の運転が荒くて自転車も乗れない・・自転車にもっと乗れば人々は健康になるのに・・・なんてことも話したようです。）
今週は金曜日まではよい天気のようですが、週末は雨が降るらしいです。
外国で投票された票がハンガリーに到着した。
ペーチ大学では職員6500名の解雇を予定していることから、組合がストライキを計画している。（MDFの首相候補のボクロシュ氏は、大学の数が多すぎる。無駄!と言っています。怖い怖い・・・この人はその昔ものすごい緊縮政策を推し進めて人々がくら～くなった時期がありました。学者だから人の気持ちじゃなくて数字だけで判断しちゃうのかもしれません・・・）
文字が読めないルーマニア人がハンガリーで不当に免許を取得するケースが多く発生している。（通訳をつけて試験をするが、通訳が問題を通訳せず答えを教える方法だそうだ。）この問題の背景にはハンガリーでは学歴と免許が連動していないのが問題と市民団体が抗議をしている。国はEUに従っているだけと回答している。（文字が読めなくても車は運転できると思いますけど・・・確かに今のシステムだと筆記は文字が読めないと受からないでしょうね。一時期日本人もハンガリーで免許を取るときは筆記試験が必要で通訳さんを入れるってこともありました・・・）
１００円＝２０５．６６フォリント（OTP/４月７日）
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４月７日

スロバキアのOVKOというメーカーのベビーフードに発癌物質が入っているとして首都・ペシュト県農業専門局がテスコに対し販売停止命令を出した。テスコはすでに商品を外した模様。
８日より、ガソリンがリッター４フォリント、軽油が同６フォリント値上がりする。これで史上最高値を更新。
６日より１１日の選挙の投票用紙が各投票所に送られる模様。（金曜日にはすべての場所に着くようです）
ハンガリー鉄道の関連会社（ M?V-Trakci? Zrt）の機関士組合が契約内容の問題が解決しなければ４月10日の８～１４時にストをすると宣言した模様。（ストが合った場合どういう影響がでるのかについてはちょっとわかりませんでした。）
倒産して閉鎖されていたバラトン湖近くのシャールメッレーキ空港では、新しい運営者が見つかり空港が再開された。関係者は今年３万人が同空港を利用すると見ている。（もともと西ドイツと東ドイツの人たちがハンガリーだったらお互いに会うことができたので、夏のバカンスでバラトンに遊びに来る・・というのが多かったと聞いたことがあります。ということで今もバラトンはドイツ人観光客が多いです。）
イースターの交通取締りでは６０４名が飲酒運転で摘発され、そのうち１３７名はその場で免許停止処分となったようです。（免許停止・没収となった場合、そこから先にどう進むのか・・・ちょっと調べてみますがご存知の方は掲示板に書き込んでいただけると嬉しいです。）
これまでの選挙では、投票日前に各党の首相候補がテレビで討論を戦わせる・・という習慣があった。しかし今回は全国的に選挙運動を展開している６つの党がそれぞればらばらに討論について主張しているため、実現が難しくなっている。（FIDESZは１１日の第１回投票前はやらない。社会党はFIDESZがいなければやらない。MDFは木曜日ならやる。Civil Mozgalomは金曜日ならやる。LMPはMDFとやりたい。JOBBIKはオルバーン氏（FIDESZ)とだったらやりたい・・・という感じのようです）
MDF（ハンガリー民主フォーラム）の選挙ポスターにタバコが描かれており、これが自分たちの製品と酷似しているとタバコ会社あMDFいたいし苦情を述べている模様（裁判にはしないようです。MDF側は問題ないとしています）

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RTL-Klubのホームページより
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４月６日

イースターマンデーは雨で中止になったプログラムもあったようです。シオーフォクでは（香）水かけ参加者の記録に挑戦したようですが、天候不順で人が集まらなかったようです。

４月３日より、今年もバラトン湖の船（遊覧船など）が動き出した。（今年で164年目だそうです。）バラトンと言えば毎年蚊の駆除が行われるが、今年はこの予算が少なくなっており関係者は反対運動を起こしている。
ここ数ヶ月間、イタリアからサルモネラ菌が入った液状卵が大量に格安でハンガリー市場に流れ込んでいることが明らかになり、当局はこれらの商品を回収した。これまで使用された分については「火を通せば安心なので問題ない。また液状卵の場合火を通さないことはまずないので、生で食べた人は非常に少ないはず」とのことだ。
12戦無敵のハンガリーの名馬オーバードーズは戦いの場を外国にうつしたものの怪我でレースに出場できない日が続いている。今後については６月１９日にRoyal Ascot Derbyに参戦する予定だが、その準備として５月前半にレースに出る・・らしい。（もう５歳馬だそうです。５月のレースですが、ハンガリーのレースに出る可能性もあるそうです。）
トルコの新聞が1995年の欧州サッカー選手権予選でハンガリーのゴールキーパーが買収されわざと負けたと報道された。このゴールキーパーは現在ハンガリー代表チームとドイツのチームでのゴールキーパーのコーチを勤めているが噂を否定した。
当局の発表によると、昨年末に150万の車が新しく強制保険の契約を行い、このうち100万台に関しては新しい会社と契約を行った模様。１台あたり平均して１万5000フォリント契約金が安くなったとか・・
試験的取り組みとしてErste銀行の12のATMで郵便局からの支払いができるようにした。
先月末に開通した高速６号線の新区間だが、何らかの問題があり仮の通行使用許可しか得られていないらしい。（細かいことは表に出ていないようです）
イースターの時期はいつもより車の交通量が増し、また普段車を運転しないサンデードライバーの数も増えることもあって、３日の午後10時から５日の午後10時まで大型トラックの通行が禁止となった。（週末なんかにもこういう措置がとられるシーズンがありますよね～。国道なんかでトラックにつまると前も見えないし、スピードは落ちるし確かにイライラさせられます。）
２日、ニーレジハーザがデブレツェンを迎えてハンガリーサッカー１部リーグの試合が行われるはずだったが照明が故障してしまい、結局試合が行われなかった。
ハンガリーの国政選挙の海外投票が週末に行われた。第２回目の投票に関してはハンガリーと同じ日に行うようだ。（86箇所で6851名が投票したようで、78％の投票率だったそうです。）また、11日の投票日に住所があるところで投票できないが別の場所で投票したい場合は事前にそれを申し込むことができるが、これまで４万1000名の有権者がこの申し込みをした。（日本みたいに事前に投票・・・じゃないんですね・・）
専門家によると新築の５割、ふるい家の場合は６割が電気の配線が安全ではない・・らしい。（我が家も危なそう・・）
2007年6月から2009年4月まで政府広報官であったダローツィ・ダービド氏が自宅で自殺した（４月２日夜。享年38歳）。詳しい原因はわからないが最近は鬱病で苦しんでいたという報道もある。４日国会議事堂前に1000名ほどが集まりろうそくに火をともした。（なぜ自殺してしまったのでしょうか・・ちなみにこの人はロマです。）
イースターでは交通取締りが強化されたが、５日の午後早い段階で８７名のドライバーが飲酒運転で免許停止処分を受けた。
今週もガソリンや軽油の値上げが濃厚だが、値上げ幅がどれぐらいになるかはわからないようだ。（６日になればわかるでしょうか・・・）
６日よりブダペスト内の道路交通（どこが走れるか）が変わるようです。詳しい情報はhttp://www.belvarosujfoutcaja.hu/にあります。（英語でも見られます。）
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４月２日

２月末にハンガリー上空を隕石が飛び、夜中が昼間のように明るくなってUFO騒ぎにもなったが、地表に落ちたこの隕石のかけらがスロバキアで発見されたようだ。
FIFA最新サッカー世界ランキングでハンガリーは４つ順位を下げ52位となった。（ランキング的には日本よりちょっと下で、韓国とずっとどっこいどっこいで推移しています。）
現在工事中のマルギット橋は当初の予定では今年８月には車も走れるようになり、工事そのものは2011年３月に終わる予定であったが、工事が遅れており車が走れるようになるのは今のところ今年の12月になる模様。
イースターの週末は天気はあまりよくないようで、２日や５日は雨やみぞれがふるところもあるかもしれない・・・（もう寒いのはいやだなあ・・・）
FIDESZのオルバーン党首は「FIDESZが政権をとったらEUが何と言おうと外国人に農地は買わせない」と述べた。（前FIDESZ政権だったとき、一時外国人の不動産購入が制限されていた時期があって困ったのを覚えていますが、今後どうなるでしょうか・・・）
１１日の投票を前に前日の10日は一切の選挙活動が禁止となるが、FIDESZは８日、社会党は９日に大きな集会を計画しているようだ。（ある銀行強盗犯が盗んだ金をJOBBIKの選挙キャンペーンに使ったと証言するという事件もありました。）
現在公文書館では支払いは郵便局のチェックとなっている。（以前は印紙もOKだったが、かなりの偽造事件がありやめた）ただ近い将来、カードでの支払いが可能になるそうだ。（これはありがたいです。）
ハンガリー人の６割は今の年金制度について理解していないとか・・・（これは周辺諸国の中でも高いそうです。まあ年齢が定年近くにならないと気にはならないものですが・・）
ヒッレル教育文化大臣によると今年度の終わりまでに250の学校の改築工事が終了するようだ。
１００円＝２０３．４８フォリント（OTP/４月１日）
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