ハンガリーデイリーニュース

▼11月になりました。▼今学期は特に水曜日12時からの「議論」の授業で学生の話し相手をしてくださる方を募集しております。▼日本語教師会発行の語彙集（日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版）販売中です（どちらも１冊1500フォリント）。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン（スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。（ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。）ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで！

学生が書いたガイドブックの紹介を再開いたします。数は少ないですが２週間に１回のペースで紹介して参ります。今回はヴィシェグラード（その２）です。是非読んでみてください。

11月29日

FIFAサッカー最新世界ランキングでハンガリーは１つ順位を下げて44位となった。（ランキングでは日本より上になりました。）
寒さの訪れに誘われるようにタタの湖に３万羽のガンがやってきた。この時期タタではガンを楽しむ自然保護フェスティバルが行われている。
イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことであるアドベントが次ぎの日曜日にスタートする。（町のあちこちに露店が出始めていますね。）
中央統計局によると８～10月期の失業者数は43万4000名と前年同時期よりも２万9000名少なくなった。（失業率は9.8％だそうです。）
DunaHouseによるとブダペスト周辺地域の不動産の値段には地域によりかなりの差があるらしい。（高いのは西部、北西部で土地だと１平米あたり23～25万フォリント、安いのは南部、南東部で１平米あたり15～16万フォリントの値段だそうです。）
少し前にクーリア（最高裁判所）がショッピングセンターの場合、日曜日に働かせても休日手当てを出す必要はないと判断したが、全国商業組合は「クーリアは古い法律資料を元に判断した。現在の物だと支払う必要がある。」とし、ショッピングセンターでも日曜日に働く者に対しては休日手当てを支払う義務があると主張した。
Euronewsのハンガリー支局がオープンした模様。
ハンガリーテレビはM1,M2に続きアーカイブを放送するM3の放映を12月20日より開始する。（20日の午後６時からスタートするそうです。）
100円＝208.49フォリント（OTP/11月28日）
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11月27日

2010年までブダペストは汚水処理場能力が小さく、下水の５割はそのままドナウ川に流れていた。その後、下水処理能力があがり能力的には下水を100％処理できるまでになったが、下水管がつながっていない地域があるため現在もそのまま汚水をドナウ川に流している地域がある。これを改善するため今後計240キロメートルに及ぶ下水路が完備されることとなった。
26日、国会は来年度予算の総額枠を決定した。それによると15兆9836億6870万フォリントの歳入、16兆9683億610万フォリントの歳出となる模様。
ハンガリー中銀の金融理事会は政策金利を0.2％引き下げ3.2％とした。なおアナリストは12月にも利下げをして３％にすると予想している。
国会は自分の子供の他に最低４人の子どもを育てている人について、これを職業とできるとの決定をした。（４人育てていると、最低賃金程度の給与が出るそうです。)
100円＝210.16フォリント（OTP/11月26日）
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11月26日

24日、ブダペストで市電運転の世界選手権が開催された。（運転技術などを競ったそうです）優勝したのはパリチームでブダペストチームは２位となった。（デブレツェン、セゲド、ベルリン、ドレスデン、ロッテンダム、ウィーン、バルセロナ、ナジヴァーラド、フィレンツェ、シュトゥットガルト、ライウプツィヒ、マンチェスター、パリのチームが参加したようです。）
27日より、ガソリンと軽油がそれぞれ２フォリント値上がりする。
ここ数日の雨で、ヴァシュ県ではRaba,Repcs,Pinka川が増水し洪水となったためいくつかの道が閉鎖となった模様。
25日は雪となったところが多く、マートラ山では１～３センチ、ハンガリーで最も高いケーケシュでは４センチの積雪となったらしい。（ぐっと冷え込みましたね。）
100円＝210.04フォリント（OTP/11月25日）
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11月25日

今週は気温が下がり雨も降りやすい毎日が続く、25日には雪となるところもありそうだ。
ハンガリー政府観光協会によると、ウィーンの温泉は社会福祉の１つとしての位置づけがあり市民が利用しやすいような支援が行われているが、ブダペストの温泉は観光施設となっており、民営となっているため利用者の多くが外国人観光客となっているらしい。
ホルトバージは以前爆弾や銃弾を撃つ場所になっていたようで、現在爆破物処理隊が不発弾や未使用の銃弾、ミサイルなどの処理回収作業を行っている。（結構たくさん爆弾やミサイルが見つかっているようです。）
バイナイ前首相率いるEgyutt-PMは、支援や募金などについて、その使用についての完全可視化を宣言した。（社会党政権は金に汚いと言われていたので、それを払拭させたいのでしょうね。）
最高裁判所（クーリア）が日曜日も営業している大型ショッピングセンターの場合、日曜日に働いても休日出勤手当てを出す必要はないという考えをしめした。（組合は怒るでしょうね。）
ノーベル文学賞受賞者であるケルテース・イムレ氏が21日に自宅で転び腰などを強くうったため病院に搬送された。手術をしたようだが状態は安定しているとのこと。
HVGの中東教育機関ランキングによると、ブダペストのFazekas Mihaly高校、ELTE Radnoti Miklos 高校、Szent Istvan高校（いずれもブダペスト）、Zrinyi Miklos 高校（ザラエゲルセグ）、Eotvos Jozsef高校（ブダペスト）がトップ５に入った模様。（日本のように入試合格者の点数でランキングが決まるわけではなく、入った後の生徒の成果-例えば外国語国家試験合格者数とか-でランキングを決めているようです。）
飲酒運転で死亡事故を起こしたスロバキア人女性が、懲役６年、２年間の運転禁止の判決を受けた。
22日、ブダペスト地下鉄４号線の聖ゲッレールト広場駅の工事が終了した模様。
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11月22日

▼オルバーン首相がバログ人材大臣等と共に来日した。▼オルバーン首相は城西大学で講演をし「中央ヨーロッパは日本に対し門を開いている」と発言した。城西大学は中央ヨーロッパ研究センターをオープンすることを発表した。▼東京のハンガリー大使館付属施設としてハンガリー文化観光情報センターがオープンした。このセレモニーで城西大学の水田学長などにオルバーン首相から勲章が授与された。（城西大学の水田基金ではカーロリ大学の学生も大変お世話になっております。）▼オルバーン首相は安部総理大臣との会談後、ティサウーイヴァーロシュにハンガリーのMOLと日本のJSR株式会社が共同出資してティサウーイヴァーロシュに車のタイヤに使用する合成ゴムの生産工場を作ることを発表した。（日本側が51%、ハンガリー側が49％出資するようです。工場は2017年から稼動するようです。先日のタカタも東ハンガリーへの投資でしたが、今回もかなり東側の町への投資ということになるようです。）
ハンガリーからドイツに生活基盤を移すハンガリー人が増加している。ドイツ統計局によると今年上半期でドイツでは２万7000名のハンガリー移民の登録があった模様。
21日、クロアチアのザグレブ空港で職員の大量解雇に反対し48時間のストライキが開始された。ブダペスト便もこの影響を受けている模様。（カタール航空がブダペストとザグレブに飛行機をとばしていますが、21日と22日はこれが欠航のようです。）
ブダペスト市議会は、ホームレスの滞在できない地区に関する条例を可決した。これによりホームレスは対象となる29の地下道、公園-子供が遊ぶ方の公園です-、共同墓地、教育施設周辺で寝泊りすることができなくなる。）
環状自動車道０号線は、なかなか環状にならないが、国家開発省が国道11号線から10号線までの計画をwww.kormany.huに掲載した。一方、ネープサバッチャーグ紙も2018年から2020年の間に新たな区間ができる計画について報道した。（一部トンネルになるようです。ショイマールにはオーシャンがあります。オーシャンは０号線が来るのを見込んで店を出しているはずなので、オーシャンにかなり近いところを走るのかなと思っていたのですが、www.kormany.huからダウンロードした地図によると、オーシャンからは少しブダペスト寄りのところを走るようです。）
来年の国政選挙であるが投票日が４月６日になる可能性がかなり高い模様。
製薬会社のRichterが調査機関に頼み14カ国の15～49歳の女性に性生活などについて調査を行った。これによるとハンガリー人女性の29％が週に３回、20％が週に２回、16％が週に１回（アレを）行っているそうだ。（アレって書くと余計に変な感じですね。）
ブダペストのハンガリー自然博物館近くにあるオルツィ公園で100キログラム級の不発弾が発見され、近くの病院などから患者が避難する騒ぎとなった。
１００円＝２１２．０４フォリント（OTP/１１月２１日）
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11月21日

ブダペストの地下鉄４号線工事であるが、今年の年末、来年の年始ごろには東駅周辺の工事も終了する模様。ブダペスト市は来年の３月の地下鉄工事終了を見込んでいる。
デブレツェンの教師（42歳）が18日の朝家を出たまま行方不明となり、妻が警察に通報していたが、19日の夜無事に自宅に戻ってきた模様。（事件性はないみたいですけど、何があったのでしょうか。）
ブダペスト市は今年初めて「ブダペストのワイン」賞を設置したが、セクサールドのSzereshat Pinceの2011年のmerlotと、エチェク-ブダのNyakas Pinceの2012年のchardonayがこの賞に輝いた。（ワインについてはハンガリーの大学院でワインを学んだ片木さんのこのページかこのページから問い合わせるのが一番いいかなと思います。）
競争委員会（Hungarian Competition Authority）は12の金融機関を調査した結果、固定金利ローンをなるべく減らすため、銀行間同士でカルテルに値する情報交換を行っていたとして11の金融機関から計95億フォリントの罰金を徴集することを決定した模様。（OTPは猛反発しているようです）
100円＝213.17フォリント（OTP/11月20日）
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11月20日

トルナ県のある幼稚園で25人の子供のうち14人が下痢を発生し５名が病院に運ばれた。このため幼稚園は休校となり消毒作業が行われた模様。
全国環境保健局によると、全国レベルでPM10の濃度が下がった模様でブダペストも交通規制がしかれなかった。
ハンガリーでつくられた鉄道車両にエジプトの会社も参加して改良を加えエジプトで走らせることで両国が合意に達した模様。
EUはEU域内でのスピード違反については母国と同じように罰することができるように各国が協力しあう模様。ただ、路上有料駐車場などの駐車料金未払いに関しては国境を越えて請求することはないようだ。
マルギット島はミネラルウォーターの産地としても知られるが2010年からは生産が止められていた。だが、それが再開される方向で動き出したようだ。
ケチケメートで外国から運ばれてきたらしい古くて食用には適さない卵が大量に発見された。（市場には出回らなかったようです。）
国会は、３歳から幼稚園に通うことを義務付ける法律の施行を2014年から2015に１年ずらすことを決定した。2014年からでも子供を受け入れることは可能なようだが、インフラ面で問題があったり、地域によって状況に差があるという事情があるらしい。
これまで最も重いカテゴリーの犯罪の被疑者の最大勾留期間は４年であったが、これが19日より廃止となり無期限となった。（４年の勾留期間がすぎて自宅軟禁になった被疑者が逃亡したという事件があったためこの法律が導入されました。）
ブダペストのヨージェフヴァーロシュ市場は、毎年150億フォリントの脱税行為があったようで、21日より完全に閉鎖されるらしい。（中国人の店が多いところです。私も一度ニーレジハーザの学会に参加したときに、電車で「ヨージェフヴァーロシュ市場からの帰り？もうかった？」と言われたことがあります。まあ、地元の町でも中国のお店の店員に間違えられて「この靴下この前買ったんだけど、交換して」と言われたことがありますが・・・）
100円＝213.13フォリント（OTP/11月19日）
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11月19日

20日より、ガソリンが１リットル当たり５フォリント、軽油が３フォリント値上がりする。
全国環境保健センターは18日、ブダペストと東北地方の空気中の塵（PM10）の濃度が高いとして「健康に悪い」状態にあると発表した。場合によってはブダペストでは19日にスモッグ警報が出される可能性もあるらしい。（この場合は例えば古い車はブダペストに入れないなどの交通規制がしかれます。）
19日よりハンガリーエキュメニズム救済団体が12月31日までの年末助け合い運動を開始する。（テスコでクーポンを購入すると250フォリントが困っている家庭に送られるシステムだそうです。）
中央統計局によると、ハンガリーにおける今年１～９月の出生数は６万6028名と前年比で2027名減ったが、死亡者数も前年度より3275名減った。このため前年の１～９月の人口減少数は２万9485名だったが、これが２万8237名に減少した。
100円＝212.22フォリント（OTP/11月18日）
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11月18日

16日の夜から17日の朝にかけてリストフェレンツ空港付近で濃い霧が発生し、計14の飛行機ｇ着陸できなかった模様。（ウィーンやブラチスラバ、ベオグラード等に着陸したようです）
国会議事堂前の工事のため、ヨージェフ・アッティラの像が一時的に他の場所へ移されていたが、これが16日に元の場所に戻った模様。
ミシュコルツにエアバックのメーカーであるタカタが工場をつくる模様。メルセデスに次ぐグリーン投資だとのこと。（国会議事堂で首相と同社のステファン・ストッカー社長兼最高執行責任者がこれについて演説をしたようです。1000名を雇用予定とのことです。）
第一次世界大戦から100年を記念して記念碑・慰霊碑を建てる計画がある模様。
ハンガリーエキュメニズム援助機関は、1353に電話をすると自動的に通話料の250フォリントが募金されるシステムを用いてフィリピンへの募金を行っているが、この１週間で600万フォリント集まった模様。
15日、ハンガリー科学アカデミーに自然科学研究所ができた。（首相は国外へ流れていった優秀な若者が戻るには、そのための場所が必要だと演説しました。）
国立公衆衛生・医療サービス組織によると、ヘーヴィーズの温泉は入るだけではなく、飲んでも効果があるとのこと。（そういえばこの前ヘーヴィーズの温泉の泥石鹸を買いました。）
ハンガリーの名馬オーバードーズの映画が18日よりブダペストのウラーニア映画館で見られるらしい。（28日からはHBOでも見られるようです。）
Utdijhirek.huによると、トラックの３％が道路使用料を払わず有料区間を走行しているようで、これまで反則金だけで1000万フォリントが徴集された模様。
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11月15日

profession.huによると自転車で通勤する人の数が増えてきている模様。（15％だそうです。ちなみに３人に１人が車で通勤し、４人に１人が公共交通機関を利用しているそうです。残りは歩きでしょうか・・・・）
中央統計局によると今年第３四半期のGDPが前年度同時期に比べ1.7％増加した模様。
フィリピンの台風ではハンガリー人も１名行方不明となっており、捜索が進んでいる。
14日、ホームレスを公共の場（特に地下道）から排除する規則に対して反対する団体がブダペスト市議会でデモを行い、議会が開けない状態となった。結局午後からドアを閉め、部外者が入れない状態で議会を開いた。
ブダペスト市議会は、来年の１月よりBKKの定期の値段を１割引き下げることを決めた模様。（できれば日本みたいに子供料金のチケットもつくってほしいんですけどね～。）
100円＝214.54フォリント（OTP/11月14日）
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11月14日

MOL（ハンガリー石油・ガス株式会社）はハンガリーの５つの大学に対し今後３年間５億フォリントの援助を行うことを決定した。（ブダペスト工科経済大学、エトボシュ・ロラーンド大学、ミシュコルツ大学、パンノン大学、セゲド大学に援助をするようです。）
国防省によると、ブダペストの14区Istvanmezei通りで作業中砲弾２発が埋まっているのが見つかり、処理を行う間、周辺地域から住民を避難させた模様。
Molによると、15日の金曜日より、ガソリンが１リットルあたり５フォリント、軽油が２フォリント値上がりする模様。
消費者保護局の調べによると、乳糖（Lactose・ラクトース）を除いた無乳糖乳製品の中に基準の倍の乳糖が含まれているものがあったようだ。（どの製品だかはわかりませんでした。）
ハンガリーでは毎年2500トンのスーパーの袋が使用されているらしい。これは１人あたり20袋の計算となるようだが、2011年の3500～2500トンに比べるとかなり状況が改善されているとのこと。廃棄物管理庁によると、EU平均だと１人あたりの袋使用数は198らしく、それに比べるとハンガリーの状況はよいが、今後更にこの数を減らして行きたいとのこと。
バログ人材大臣は13日、全国学生自治会との協議の後で、来年度もすべての大学の学科に授業料免除枠を設定するとコメントした。（今回の入試では合格最低点が20点あがり、260点になります。多くの学科ではこの点数に達すれば授業料が免除になると思います。一部の学科では410点～465点を取らないと授業料免除にはならないようですが、政府はこれらの学科についても「入試点の上位18～20％を授業料免除にする」方向で検討を始めているようです。）
100円＝216.28フォリント（OTP/11月13日）
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11月13日

中央統計局によると、昨年10月から今年の10月までの物価上昇率は0.9％であった模様。（こんなに低かったのは1974年２月の0.6％以来だそうです。）
国会は豚肉の付加価値税を下げることを決めた。これにより来年１月１日よりブダ肉（生きているブタも含むそうです）の付加価値税が５％となる。
国会は来年の２月から毎月２回、計15万フォリントまでAMTからの現金引き出しの手数料を無しにするこを決定したが、この制度を利用したい者は１月20日にそれを申告（宣言）しなければならないそうだ。（この手続きをしない場合、２月１日ではなく３月１日から手数料が無料となる）
ブダペスト市議会はホームレスがとどまってはいけない場所について議論を重ねている模様（特に世界文化遺産に指定されている地域からはホームレスを排除したいようです。もちろんただ排除するだけではなく、宿泊施設をあてがう措置と同時に行うようです）
ハンガリー科学アカデミー少数民族研究所によると、過去10年でハンガリーに住む13の少数民族の数が44万人から64万人に増えたとのこと。（13の少数民族とは、ロマ人、ドイツ人、スロバキア人、クロアチア人、ルーマニア人、ウクライナ人、ルシン人、セルビア人、スロベニア人、ポーランド人、ギリシャ人、ブルガリア人、アルメニア人です。）
100円＝215.85フォリント（OTP/11月12日）
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11月12日

国会文化広報委員会によると、国会議事堂前の工事は予定通り進んでおり来年３月14日は終了するとのこと。
現在ハンガリーには、新生児に対し銀行口座を国が開いているが、これを19年ものの国債と連動させることを国会が決議した。
警察によると先週の週末に交通事故で６名が亡くなった模様。（これから寒くなって、道が滑りやすくなると事故も増えそうですね。気をつけましょう。）
ネープサバッチャーグ紙によると、保護者が８月にお金を支払ったのにもかかわらず、未だ教科書が届いていない学校がある模様。
全国気象サービスによると、今年の12月は例年より気温が２度ほど下がる可能性が高い模様。（過去３年の12月の平均気温は0.7度らしいので、マイナス2.7度ということでしょうか。ちなみにここ３年の12月で１番さむかったのは2010年のマイナス17度です。）
ハンガリーは、税金対策のため外国ナンバーを利用している者に対し、なんらかの罰を与える方向を模索しているが、欧州裁判所によると「取り締まりの場で、法的に問題なく外国ナンバーを使用しているかどうかを証明するのは難しい」ことから罰は重くはできないらしい。
BKKはタクシーが法に則って営業をしているか（実際にタクシーに乗って）調査をすすめてきた。この結果、２台に１台はなんらかの違反をしていることが明らかになった。（約3000の調査事例があるようですが、このうち70の事例で、料金水増し、偽領収書、メーターを動かさずに走行などの違反があったようです。）
国会は来年２月より、AMTから月に２回、計15万フォリントまで手数料なしで現金が引き出せる決議を行った。
警察は11月７日より12月15日まで、車のライト使用に関する取り締まりを強化している。（郊外はもちろんですが、天気が悪い日にもライトをつけるようです。）
100円＝216.29フォリント（OTP/11月11日）
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11月11日

全国気象サービスによると、今週は天気も悪く気温も下がるため、週末には雪になるところもあるらしい。
11月14日から17日までブダペストのデザインターミナル（Design Terminal）というところで、ロボットや３Dコピーなど最新技術を集めた遊び場が設置される模様。
国立公衆衛生・医療サービス組織（ANTSZ）は９日、今年の花粉症シーズンが終了したと発表した。（シーズンが長すぎます。）
選挙管理局によると、来年の国政選挙に関し、すでに国外に住むハンガリー人のうち５万人が選挙に参加することを決めた模様。
先週は製油（精油）価格が下がったが、フォリントも弱くなったため、Portfolio.huによると今週はガソリンの値段は変わらない可能性が高いとのこと。（もしかすると軽油は２～３フォリント下がるかもしれないそうです。）
オーブダの区長は同区における道路有料駐車制度の導入を2015年まで延期することを決めた。
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11月８日

今年も昨年と同じ130万のインフルエンザワクチンが無料で用意されるとのこと。（お年寄りの方や、妊娠している女性、医療機関の職員、慢性疾患患者などが無料でワクチンが受けられるそうです）
中央統計局によると９月の宿泊施設の利用者数が前年に比べハンガリー人が３％、外国人が0.7％増えた模様。
７日、オーストラリアの警察の措置により鉄道の一部がストップした、このためハンガリーに向かう列車も一時的に数本止まったようだ。（20分から40分の遅れが出たようです。）
１００円＝２１６．２７フォリント（OTP/１１月７日）
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11月７日

６日、ブダペストの地下鉄３号線で電気系統の故障があり、一時Kispest（終点）とHatar utの間の区間が不通となった。（その後復旧したようです。）
ヴェレンツェ湖の南側のサイクリングリード建設が始まった。今年の終わりまでには完成する模様。（関係ないですがヴェレンツェ湖の水位が下がっているとのことで来週から水を流し込むようです。）
国会議員のBalogh Jozsef氏は４月28日に同棲していた女性に暴力を振るったとして捜査検察の取調べを受けた。これを受けて同氏は５月頭にFideszの会派から外れていたが、６日、Fideszは、党員からも外したことを発表した。（酔っ払って相手を殴ったのだそうです。）
FHB銀行は最初の住宅購入に関するデータを集めているらしいが、それによるとインフレや減税による収入増などにより以前に比べて住宅が購入しやすい状況にある模様。（2004年には１平米の住宅を購入する場合、2.1ヶ月分の給料が必要だったが、今年は1.2ヶ月分までそれが下がったのだそうです。）
欧州中央銀行の統計によると、2007年から2012年にかけてハンガリーにおけるカードでの支払い額（取引額）が52.83％増えた模様。この伸び率はEUで８番目に高く、平均の２倍だとか。
ハンガリーディアスポラ評議会の集まりで講演したオルバーン首相は「ここ数年のハンガリーの経済実績は「敵」も認めざるを得ないほどになっている」とFidesz政権の経済政策の成功を強く主張した。（年金も８％上げるらしいです。）
100円＝214.95フォリント（OTP/11月６日）
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11月６日

７月より3.5トン以上のトラックなどが有料区間を走る祭に自動的に料金が徴集されるシステムがスタートしたが、これによりこれまでに580億フォリントが徴集された模様。
CECDの調査によると、加盟国34カ国のうち2010年から2013年にかけて（グロス計算で）最も最低賃金が上がったのがハンガリーだった模様。その最低賃金であるが来年は10万フォリントを超えるようだ。
バヤの選挙（自治体選挙の補欠選挙）では選挙違反がうつっているビデオが公開されたものの、それが偽造さえたものであることがわかり大きな騒ぎとなった。これを受け国会で、今後刑法典で同様のケースが発生した場合に自由刑に処すことができるようにすることを決定した。
100円＝216.67フォリント（OTP／11月５日）
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11月５日

気象サービスによると、今週は雨風が強く、気温も先週より数度下がる模様。（場所によっては最低気温が１度、最高気温が10度程度のところもあるようです）
ブダペストの市電１号線は現在改修工事を行っているが、12月からはラーコーツィ橋から先の延長工事もスタートする。また市電３号線も４日より路線工事を開始した。
ブダペストのドナウ川沿いに「クジラ」と呼ばれる建物があるが、これが今週の金曜日にオープンする。（金曜日から日曜日まではコンサートやグルメプログラムなど様々な催し物が行われるようです。あれって文化施設だったんですね）
来年春には国政選挙がある。これまでと大きな違いとしては、国会議員の数が半分ほどに削減されることと、１回の投票で決着がつくというところ、そして投票のために事前登録が必要となることがある。各世論会社は毎月各政党の支持率に関する調査を行っているが、ここまでずっと与党の支持率が高い状態で来ている。
６日から軽油が１リットルあたり２フォリント値上がりする。ガソリンはそのまま。
教員民主組合によると、11月１日に教員に支払われるはずの給与が遅れ、多くの教員に影響がでたらしい。一方、公教育機関維持局（Klik）は今月最初の４日に振り込まれ、５日には届くと述べた。
100円＝215.29フォリント（OTP/11月４日）
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

11月４日

暖かい毎日が続いているが３日も最も高い同日最低気温を記録した（最低気温が15度だったそうです。）
ボストンマラソンではテロが発生し死亡者も出たためニューヨークマラソンはこれまでにない警備の元行われるが、元ボクシング世界チャンピオンのココー・イシュトバーンもこのマラソンに参加するそうだ。
３日、Jobbikがブダペストでホルティ・ミクローシュの胸像の除幕式を行った。同式典にはこれに反対する人もかなり集まったようだ。
1956年11月４日はハンガリー革命（当時は動乱）を受けてソ連がハンガリーに対する攻撃を始めた日である。結局ソ連は１週間でハンガリー革命を鎮圧した。これにより400名が殺され、2万1000名以上が投獄され、1万6000名から１万8000名が強制収容所行きとなた。
11月１日、ドボゴークー近くのラームという谷に落ちた人を消防隊員が救助する出来事があった。落ちた人は無事救出されたが救出活動中に消防隊員１名が谷に落ち亡くなった。これを受け３日、内務大臣が殉職と認め、中尉への特別昇進させた。
ハンガリー国防軍のホームページに、遺族から送られた、第二次世界大戦で亡くなった兵士の写真（770名分）が掲載されている。
ここのところフォリント高などの影響でガソリン、軽油の値段が下がっていたが（選手は月・水・金と３度値下がりしました）今週はフォリントが弱くなってきたこともあり燃料が値上がりする可能性もある模様。
11月２日、来年１月からの車の強制保険の情報が公開された。（今後年末まで強制保険をかけなおす時期です。これまでは毎年のように強制保険の値段が下がり、保険会社を変える人も多かったのですが、今回は値下がりはないと言われています。）
11月１日より、ガス、電気、集中暖房の料金が11.1％下がる。
共同通信によると、オルバーン首相の訪日が11月21日から23日になる模様。阿部首相とも会談をするらしい。日本は原子力発電の技術をハンガリーに売り込もうとしているようだ。
11月１日はすべての聖人の日、２日は死者の日ということもあり、多くの人がお墓参りをした。
ハンガリーは第５次基本法（憲法）改正を行った、これにより例えば憲法裁判所の定年が廃止され、民法でも各党が無料で選挙放送ができるようになった。（アメリカも今回の憲法改正に関してはポジティブな見方をしているらしいです。）
元ハンガリー代表監督のローター・マテウス氏は、もしハンガリーサッカー協会から要請があれば監督になる用意はあるとコメントした。（選手としては素晴らしい実績がありますが、監督としては今ひとつの記録しか残せていないような感じですよね・・・）
ヴィキリークスから出た情報によると米国家安全保障局（NSA）の監視拠点がブダペストにもあったようで、ハンガリーはアメリカに対し事実関係を明らかにするよう求めている。（ドイツのメルケル首相の携帯電話のやりとりもすべて聞いていたなんて報道が流れていますけど・・・）
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