ハ ンガリーデイリー ニュース
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ハンガリーは欧州の中でも最も外国語が下手な国民だといわれています。(どんな調査をしてもそのような結果になります。)
一方、進学や就職には国家外国語試験に合格していることが条件となることが多いです。(私も普段の生活にはまったく必要ありませんが、進学のため英語とハンガリー語の試験を受けました。)それで、日本語の場合、どこでその資格が得られるのか・・・という質問を受けることがあります。それで以下に簡単に記しました。(ただ担当者の情報などは記述を避けています。)
ここから読めます。
1月29日
ここのところブダペストの空気も汚くなり、29日にはスモッグ警報が出る可能性もあったが、雪と風で29日の警報発令はなくなった模様。
ここのところ寒い日が続いているが、専門家は氷点下にあるときに外でジョギングなどのスポーツをする場合は、体が冷えないように鼻から息を吸うようにとアドバイスしている。(鼻からすった方が肺に入るときの空気の温度が高くなるそうです。)また−10℃以下の場合は外での運動はすすめめられないとの事。
この寒さで、ブダペストで地域ごとの集中暖房を利用している人は1月の暖房費が通常に比べると1万フォリントほど高くなる可能性があるという。(寒さのため電気の使用も多くなっているようだが、発電量には問題がないようだ)
バラトン湖ではスケート場もオープンしたが、フェリー(渡し舟)は寒さのため28日より運行を停止した。
憲法裁判所が不動産税を破棄したため、税務局の計算サイトも外された。
高速道路料金の値上げが検討され始めている模様。値上げ幅は7〜8%で、もし決まると例えば1170フォリントの4日券が1450フォリントになるとか。
100円=208.96フォリント(OTP/1月28日)
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1月28日
世の中にはもっと寒いところはいっぱいあると思いますが・・・寒いです。ところで私も携帯電話で1749番にかけてハイチ被災者に200フォリント寄付しました。(ただかけるだけで通話料200フォリントが寄付になります。それ以上はかからないそうです。)
バイナイ首相は憲法裁判所が財産税(固定資産税)を無効とした決定に関し次の選挙までに新たに固定資産税を制定するのは難しいとし、固定資産税が入らない状態で予算をやりくりする方針を固めた模様。
アウシュビッツの解放65周年を記念してブダペストのパーヴァ通りにあるホロコースト記念センターでホロコーストの被害者を追悼する式典が行われた。
SZDSZ(自由民主連合)とMDF(ハンガリー民主フォーラム)は共に次の国政選挙の首相候補としてボクロシュ・ラヨシュ氏を選出することを決めているが、ブダペスト市長も両党で同じ候補者を立てる模様。(これまでSZDSZのデムスキー氏を社会党を支持する形できたが、今回社会党がどう出るかはわからないようだ。なんか前SZDSZ党首のフォドル氏が、次の国政選挙でMDFから立候補するという話もある。)
10日後に、4月の国政選挙の案内と推薦状を市民に配り始めるようだ。(立候補するには一定の数の推薦状を集めなければならない。)
ブダペスト市議会の社会党所属議員は年金受給者などのBKV運賃を50%下げる案を提出することを考えている模様。(票集めの一環かな?)
新型インフルエンザによる死者数が107となった模様。
バーチ・キシュクン県のKunbaracsraという町で救急車を呼んだが、それがブダペストの救急につながり、ブダペストからケチケメートへつなぎ・・と結局救急車が車で1時間かかってしまったらしい。結局運ばれた男性は数日後に亡くなった模様。
100円=209.01フォリント(OTP/1月27日)
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1月27日
ここのところ寒い日が続いているが、Orhpeus動物保護協会は、ペット(例えば犬)を飼うときの注意点を呼びかけている。これらはの注意は、寒さはペットも同じ、飲み水が凍っていないかチェックする、寒くても運動はさせる、塩がまいてある道では足が傷つく・・・などなど。これらを怠ると動物虐待で懲役2年の刑もありえるそうだ。また同協会は鳥もこの寒さで食べるものがなくなっているとし、鳥がえさを食べられる小屋の設置を市民に呼びかけている。
28日から、シオーフォクの自治体が管理するバラトン湖のスケート場がオープンする模様(氷の厚さも15〜16センチに達したそうです。みなさんの家の近くにも池などがあるかもしれませんが、許可のないところで氷に入ると数万フォリントの罰金の可能性もありますので気をつけてください。)
ブダペストの動物園で「オーストリアハウス」がオープンした。(主に夜行性動物が入っているらしいです。)一方、隣の遊園地では収入が少なく倒産の危機にあるという噂が出てきている。アトラクションを維持するのも難しいため、観覧車などを一旦売ってからそれらをリースするなどの案も出てきているとか。トップによると、2008年の入場者数が44万2000だったのにたいし、去年は金融危機の影響か37万人まで入場者が減ってしまったらしい。
中欧統計局の発表によると、去年の1〜11月の出生数は8万8568名、死亡者数は11万8326名だったようだ。なお、2009年11月末時点でのハンガリーの人口は1001万6000名とかろうじて1000名を超えているが、これは外国人がいるためらしい。
4月11日に国政選挙の第一回目の投票があるが、3月22日以降、各政党は金を払えば有権者のリストを手にいれることができるらしい。(名前と住所のリスト)たとえ自分の個人情報を流してほしくなくてもこれは拒否できないらしい。
デムスキー・ブダペスト市長は、冬の寒さを考慮して、いかなることがあっても3月15日まで(暖房のための)ガス供給をストップさせてはならないと命令した。
25日セゲドで、ハンガリーとセルビアの水球代表チームが合同練習を行ったが、練習試合の際に両国の選手が乱闘を始めたようで警察が調査を開始した。
中等教育機関の入学試験で、あるブダペストの学校で受験生7名に間違えて二次募集用の入試問題を解かせてしまった模様。これを受け、二次募集用の新しい試験問題が各機関に送られることとなる。(中等教育機関も高等教育機関も全国統一試験のはずですが、これって1セットつくるのにかなりのお金がかかっているはずですが、教育局の発表では新しい問題を配るのに100〜150万フォリントかかるそうです。今回の入試ですが試験問題が難しすぎるということで、FIDESZは試験作成者のネームリストの提出を要求しているようです。)
財産税について憲法裁判所は不動産に関するものを破棄した。このため政府は新たな税制を考えなければならないようだ。(車とか他の財産についての税はそのままかかるようですが・・・・また混乱しそうですね。)
BKVはここのところ不祥事が続いているが、前社長のアンタルアッティラが汚職で逮捕された模様。
ハイチ地震被災者への携帯電話募金(1749にかけると、あるいはSMSを送ると自動的に通話料金200フォリントが寄付される)で5700万フォリントが集まった模様。これで1億1500万立方メートルの水を購入したとか。
100円=209.91フォリント(OTP/1月26日)
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1月26日
ここ最近寒い日が続いているが、今週はこのまま寒くなるそうで、26日、27日はハンガリー南部で、週末には全国で雪となる可能性があるらしい。
北ドナウ川以西地方環境保護管理局によると、ドログ、エステルゴム、タタバーニャで大気中の埃の量が安全値を超えており、この状況は木曜日まで続くであろうと予想している。(1立方メートルあたり50ミクログラムが安全値の上限らしいのですが、ドログでは114、エステルゴムでは103、タタバーニャでは124にまでその値が上がっているようです。専門家は子どもやお年よりはなるべく外に出ないようにと呼びかけています。)
IFFHSの発表によると、世界最強のストライカーはペレなのだそうだが、ハンガリーのプシュカーシュも3位となっている。
ここ最近、ハンガリーはハンドボール男子やフットサルなど強いと言われながらも勝てない状況にあるようだが、専門家は専門家を置いての科学的なメンタル面での強化がハンガリーは遅れていると指摘している。(あ〜、私はちょっと難しいことに出会うと、すぐプチ鬱的状態になってしまうので、こういう専門家がほしいな〜)
欧州統計局のデータによると2008年におけるハンガリーの国家援助金はGDPの2.38%とEUで最も高かったらしい。
国立銀行は政策金利を6.25%から6%に引き下げた。
今週はガソリン・軽油とも値上げ・値下げはしない模様。(平均だとガソリンが1リットルあたり315フォリント、軽油が295フォリント、バイオエタノールが223フォリント、ガスが173フォリント)
移民局の発表によると、昨年滞在許可を持ちハンガリーに滞在した外国人は21万6000名と前年より15%増加した模様。
これまで6歳以下、65歳以上の人は長距離バスや電車に無料で乗れたが、3月からこの人たちも無料チケットを買わなければ罰を受けることとなる。(実際には6月末までは注意ですむようです。7月1日からは500フォリントの罰金となるようです)
元首相のボロシュ・ペーテル氏が所属するMDFから離党することとなった模様。(MDFは社会体制転換後は第一党でしたが、その後FIDESZの中に吸収され、今回はSZDSZと候補者を一本化するような動きもあります・・かつての政敵ボクロシュ氏を首相候補にもしていますし・・内部ではごたごたがあるのでしょうね。)
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1月25日
Diging Guideは2009年のレストランベスト1にブダペストのCostes(http://www.costes.hu/)を選ん だ。(このレストランはラーダイ通りにあるそうです。毎年まず10のレストランを選び、それからベスト 1を選ぶようで。今回はArany Kaviar, Babel, Bock Bisztro, Chateau Visz, Costes, Csalogany26, Enoteca Corsa, Fausto's, Kistucsok, Onyxが最初の10のレストランで選ばれていました。)
今年ペーチは文化首都に選ばれているが、催し物の1つとしてStingのコンサートが計画されている。 本当にスティングがペーチに来るかどうかはまだわからないらしい。
これまで税務局のホームページで財産税の計算をするときには、個人情報の入力が必須であったが、 (誰かが別人のデータを不正に利用するなど)トラブルが起こりえることから国会データ保護委員が異議 を申し立てていた。それで21日より個人データを入力せずとも財産税がいくらかかるかの計算ができる ようになった模様。
今年の強制保険の支払いチェックがまだ保険会社から届いていない人が結構いるらしい。これについ てbiztositas.huによると、3月頭までは支払いチェックがなくても、見積書を警察に見せればよいとのこ とだ。(我が家はどうなんだろう・・・)
2月1日より、鉄道と長距離バスの運賃が15%値上がりする模様。
A Merrill Lynch 等が今後ハンガリーの政策金利が4.5%程度まで下がり、1ユーロも7月には245フ ォリント程度になると予想している。
ショーヨム大統領は正式に今年の国政選挙の投票日を発表した。これによると1回目の投票は4月1 1日、2回目の投票は同25日となる。(以前からできるだけ早くと言っていましたが、その通りにしたよ うです。一応各党もこの決定を歓迎しているようです。ちなみにMedianは、このままの雰囲気で行くと FIDESZが憲法改正に必要な国会議席の3分の2の議席を確保する可能性が高いと予想しています。この場 合、国外に住むハンガリー系住民に対する扱いも変わるでしょうし、スロバキアなどとやりあう可能性も ありますね。また前にも書きましたが、年金制度に関する議論がFIDESZや社会党の両方から出てきており、25日からどちらの党も署名運動を開始するようです。)
BKVの内部調査によると、いろいろなイベントに関し、通常よりもバカ高い契約を外部機関10社と 結んでいる例が見つかり、訴えた模様。(高い契約にして、金を横流ししたってことでしょうね。)
トカイの近くのセレンチェに原子力発電所を作る話があり、これに反対する声が日増しに高くなってきている。
政府から自治体に出る、生徒1名あたりの援助金額がさがってきていることを受けて、FIDESZのポコルニ氏は「FIDESZは教員への待遇を最重要視する」と宣言した。(もともとこの人は教育文化大臣だった人です)
25日、国立銀行は政策金利を6.25%から6%に下げる可能性が高い模様。
改造費もそれほど高くなく、ガソリンよりも安く、更に環境にもよいということでハンガリーでガス車の数が増えているらしい。(あれってどのスタンドでもガス入れられるのでしょうか・・)
ここ数日寒い日が続いており、各地の池にも氷がはっているが、氷の厚さが10センチから12センチに達しないと危険ということで、許可がおりないうちは氷の上にいかないようハンガリー消防協会は注意を呼びかけている。
大学入学試験の申し込み期限が2月15日に迫ってきている。今年は(修士課程が増えたこともあり)申し込みできる学科が昨年の5753から7439に増えたようだ(そのうち学士課程は3100)
3月よりベーケーシュ県とチョングラード県で、交通違反の罰金をカードで支払えるようになる模様(主に外国人のことを考えてのことのようです。ハンガリーで交通違反しても結局反則金を払わない外国人が多いってことでしょうね。)
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1月22日
ブダペストの動物園では最近ゴリラの赤ちゃんが誕生したが、現在オランウータンのメスに妊娠の兆候があり、夏にはオランウータンの赤ちゃんも生まれてくる可能性があるらしい。
新型インフルエンザの流行の波は峠をすぎたようで、ワクチン接種場(オルトーポント)も閉鎖する模様。ただ専門家によると新型インフルエンザ流行の第2波は1月後半から4月終わりまで、そして第3波は秋にやってくるようだ。バイナイ首相はハンガリーはヨーロッパでもワクチン接種率が高い国だが、今後も更に摂取者数を増やすため努力するとコメントした。なお、これまで新型インフルエンザで亡くなった94名うち、32名は感染するまでは元気だったらしく、4名はワクチンを接種していたようだ。
GfK Hungariaによると、2009年は携帯電話契約数が伸びなくなり、ADSLの契約数の伸びにもかげりがみえてきた模様。一方モバイルインターネットやデジタルテレビが新たなトレンドとなっている模様。
BKVのストライキを指揮した組合協会のトップの事務所が何者かに荒らされるという事件が発生した模様。
1年前、ブダペストのフローリアーン広場の銀行に強盗が入り、犯人は人質をとってその後逃走するという事件があったが、(近くの団地に逃げ込んだと思い捜索したが見つからなかったとニュースを書いた覚えがあります。)警察はこの犯人の身柄を拘束したと発表した。
ある学校の室内プールで、プールに塩素を入れたら、もともと硝酸が入れてあったためガスが発生し子ども24名を含む32名が気分が悪くなって病院に搬送されるという事故があった。
BKVは今回のストに関し、「本来ストは規定に入っていないが、特別措置として定期の有効期限にスト期間が入っている場合には自動的に有効期限を3日のばすことにする」との決定を下した。一方、市街・郊外交通協会(VEKE)は「3日では足りず、実質12日間バスが走らなかったところもあった(ストの前にもごたごたがあって大量のバスが走りませんでしたよね。)ので12日のばせ」と要求している。
ハンガリーではオリンピック金メダリストとそのコーチは一定の年齢(35歳)に達すると毎月(年金のように)お金がもらえるようになっている。しかし法律の改正があって罪を犯した人は罪の重さにより、それが一時停止処分となるようだ。
100円=204.07フォリント(OTP/1月21日)
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1月21日
BKVの定期の有効期限内にストが発生した人に対してBKVは3日定期の有効期限を延ばすことを決定した。(嬉しいですけど、期限切れの定期持って乗るときはどきどきしちゃいそうです。)
携帯電話から1749番に電話をするとハイチの被災者に募金ができるシステムについて伝えたが、これまでに1700万フォリントが集まった模様。(ユニセフによると、これまで集まったお金だけでも3000万リットルの水を子ども達に与えることができるらしい。)
新型インフルエンザで20日デブレツェンで33歳の男性が亡くなり、これでハンガリーにおける新型インフルエンザにおける死者数は94名となった。またワクチンを摂取した男性が19日に新型インフルエンザで亡くなったと報じられたが、「本当に新型インフルエンザで亡くなったかどうかは疑わしい」と見る声もある(そしてこれに対し「都合の悪い情報は隠そうとする」という声もあります。)
今年行われる国政選挙の選挙戦はまだ始まってはいないが、年金受給者に対する各等の訴えやら宣伝が日増しに多くなっている模様。
ブダペストの地下鉄2号線に新型車両が導入されることになっているが、国家交通局とBKVは、「非常口から自動的に階段がおりるようになっていないので規則に従っていない」と主張しているようだ。一方製造会社側は「そんな話聞いていない改造するから10億フォリントくれ」と言っている。(今走っている車両には運転席のところにはしごがあるそうです。それを使うことで早く車両から脱出できるようで、フランスの工場は新しい車両も同じようにしたようなのですが、新しい規則ではそれは駄目なのだとか・・)ちなみに地下鉄の車内はこんな感じになるようです。
http://www.rtlhirek.hu/より
100円=202.81フォリント(OTP/1月20日)
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1月20日
ハンガリーでは夕方に「問題解決ショー」のような番組が民放各局であります。ただ暴力が発生する確率が高いようです。どういうものなのか興味のある人はhttp://www.youtube.com/watch?v=ne5DKEA2tL0 http://www.youtube.com/watch?v=Gz0qR04aZ9Y&feature=related をどうぞ。
BKVはストをした14の組合と、ストをしなかった12の組合の意見調整が続いているようだが、ストを行った14の組合も「今のところストを再開する準備はない」とコメントしている。(その後、19日の午後8時すぎに折り合いがついたようです。やれやれです。)一方、フェリヘジ空港の地上職員のストはまだ続いています。
http://www.dijazorvosokert.hu/szavazas/で2月4日まで2009年で最も素晴らしかった医師を選ぶことができる。(私は去年はお医者さんにかからなかったので選べません・・・なんて)
ハイチの子ども達を助けようと慈善団体が募金活動を行っている。すでに3000名から募金が集まり、学校やテレビ局などもこの活動に参加しているとのこと。(募金の仕方ですが、携帯電話から1749番に電話をすれば、自動的に200フォリントの募金になるようです。)
http://ppo.hu/のサイトから、高速道路の券を購入したり、プリペイド式の携帯電話の通話料金を払ったりすることができるのだが、サイトを見るとこれが無料でできるように見えてしまう。しかし実際には手数料として2500フォリントが取られているようで、この状況に関心を持った公正取引局が調査することを決定したようだ。
2人の女子高生がある男子生徒をめぐって殴るけるの喧嘩をしているところを誰かが携帯で撮ったらしく、RTLKlubのインターネットサイトにこれが載った。これを見た警察が捜査を開始したようで、最悪の場合にはブタ箱行きになるそうだ。(これってなんか決闘みたいになっていて、周りの人が見物しているようにも見えます。http://www.rtlhirek.hu/video/80743で見られますけど・・校長はこの事実を知って警察に「防犯教室」をお願いし、生徒に処分を与えることを決定したそうです。)
100円=200.23フォリント(OTP/1月19日)
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1月19日
BKVのストライキは終わりました・・・が、今回ストをした14の組合とは折り合ったのですが、その折り合った案がストライキをしなかった12の組合には気に入らず、会社はこの12の組合に配慮をしようと少し決定を変えようとしたのですが、今度はストライキをした14の組合が「決定変更するなら、またストするぞ!」と言っているようです。というわけで、BKVの労使交渉はまだ続いているとか・・・・(私は世の中にうといので、なぜBKVに組合が26もあるのか・・・という基本的なところが理解できません)
20日より、ガソリンの値段が2フォリント、軽油が3フォリント値下がりする。(ただ専門家は年末までにガソリンの値段が1リットル335〜340フォリント程度になると予想しているようです。)
ケチケメートにはメルセデスの工場ができるが、関係者によると2011年末には新型タイプAかタイプBが出荷できる模様。
Ecostatの最新予想によると、今年のハンガリーのGDPは第1四半期に−0.5%、第2、第3四半期には−0.4%、第4四半期になってマイナス成長が止まり、1年全体としては−0.3%程度の成長になるのではと考えられている。(予想もしないことが起こったりしますから・・・)
国立銀行の発表によると、5000、1万、2万フォリント札の偽造が多い傾向に代わりがないとのこと・・(まあ小さい額の紙幣だと儲けが少ない・・と思うのでしょうが・・)
BKVのストは終了したが、フェリヘジ空港の地上職員のストは続行中
18日はブダペストでも雪となり、82台の除雪車、570名の職員が道をきれいにした。
ここのところ気温さが下がってきているのでバラトン湖にも薄い氷がはってきているようだが、まだ暑さが4〜8センチと乗ったりすると危険な状態らしい。
BKVは今週中ごろに「定期の有効期限がストにかかった人への措置」について決定する模様。
Szonda Ipsosの最新調査によると、「必ず選挙に投票する人」の層におけるFIDESZ支持者は63%、社会党支持者は21%とFIDESZ支持が圧倒的に多い状況が続いている模様。専門家はFIDESZに関し「より右側の人を取り込む戦略をとるのか、それとも取り込まないのか明確な意思表示をする時期に来ている」とコメントしている。
ある男性が、家族のメンバーすべてを対象に病気・事故・住宅の保険を保険会社と結んでいたが、この男性が癌の手術を受けたため、保険会社から一方的に契約を解除されるという出来事がニュースになった。専門家によると「ありえる」話だそうだが、「病気になったときのために保険に入ったのに、病気になったら一方的に解除されるなんておかしい」との声が出ている。
100円=199.01フォリント(OTP/1月18日)
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1月18日
やっと終わりましたね〜BKVのストライキ。18日からはバスも市電も動くようです。ところでBKVストライキに対し、17日にある変わったデモが行われました。どんなデモだったかはここをクリック してみてください。
12日に始まったBKVストライキは17日まで続いた。昨日今日と労使共に歩み寄りが見られ、17日夜にストが終わる可能性もあると言われているが・・・午後9時すぎに無事折り合いがついたと速報が出た。(ハンガリー鉄道は14日にBKVを指示するためのストを行ったが、その後はブダペスト市内の移動用に臨時列車を発車させるなどの措置をとっている。またブダペスト周辺の町の多くがBKVとの契約をやめてVOLAN-長距離バス-との契約を考え始めている模様)
フェリヘジでも地上職のストライキが続いているが、空港業務に大きな影響は出ていないようだ。
FIDESZは、(政権をとったら)40年間働いた女性に対しては年齢に関係なく年金生活に入れるようにしたいと考えていることを発表した。
16日より、携帯電話に電話番号をかけるときに、(同じ電話会社に契約していても)0620とか3620の番号を前につけなければならなくなった。
(ツイッターにも書きましたが)45の数字から6つの数字を選ぶ「ロト6」の17日の抽選で、2つ目の数字を選ぶ際に、数字の書いたボールがバラバラとカゴから漏れ出してしまうハプニングがあった。結局、最初に選んだ数字を取った新しいボールのセットを改めてつかって抽選が続行されたようだ。
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1月15日
BKVストライキ続いていますね。私はこの影響をモロに受けていますが。さすがハンガリー人、この状況を克服するため素晴らしいアイデアを考え付きました。詳しくはここをクリックしてみてください。
ブダペスト動物園では12日にゴリラの赤ちゃんが生まれたが、14日から公開された模様。(動物の赤ちゃんは本当にかわいいですよね〜。)
WBOライトヘビー級のチャンピオンベルトを返上して、11月にWBCクルーザー級タイトルマッチに望み、見事ハンガリー人としては初の2階級制覇をなしとげたエルデイ・ジョルト選手だが、本人はクルーザー級で戦う意志はなく、もともと1戦のみたたかうつもりだったようで、防衛相手を決める1月22日にチャンピオンを返上することになったようだ。ただ今後どうするかは決まっていないという。(本人が希望してクルーザー級タイトルマッチをしたわけじゃないんですよね・・・ちなみにエルデイ選手は31戦全勝です。)
中央統計局の発表によると、2009年12月の物価は前年同時期にくらべ5.6%高かったが前月比では横ばいであった模様。また2009年全体としては4.2%のインフレ率だったようだ。
▼14日もBKVのストライキが続いた。(バスの運行路線本数は13日の40から44に増えたが、市電は4路線でしかも終点から終点まで走ったのは6番だけであった。)
▼バイナイ首相は、「あれはストではなく脅迫だ」とコメントした。
▼14日早朝に、複数の地下鉄駅で爆発予告事件が発生した。
▼BKVは、定期の有効期限にストがかかった人には、有効期限を延ばす措置を取ることになるだろうと発表。
▼http://www.merces.hu/ によるとBKVのバス運転手は地方のバス運転手に比べて給与が高いのだとか。(このページでは、自分の条件でどのぐらいの給与が適切なのか計算してくれるようです)
▼ストが来週まで続いた場合、多くの学校では前期の成績を出す時期と重なるので問題が発生する。
▼ハンガリー鉄道もBKVを支持するため午前4時〜8時にストをしたが、実際にはほとんどの列車が動いたようだ。
▼14日も労使交渉は進まず15日もスト。
世論調査会社Tarkiの発表によると、誰に移住許可を与えてもよいかという質問に対し、国外のハンガリー系住民(71%)の答え一番多かった。(アラブ19%、イスラエル19%、アフリカ17%、ウクライナ17%、中国16%、国外のロマ15%)
ハンガリーが体制転換をした後の最初の与党はハンガリー民主フォーラム(MDF)。そして(確か)憲法改正などのために一時的に同党に協力したのが自由民主連合(SZDSZ)だった。現在この両党は国会に議員が送れるかどうかすらわからないほど小さい勢力になってしまったが今年の国勢選挙では、この2党が(候補者を2党で一本化するなど)協力関係を結ぶようだ。
税務局のホームページでは、財産税の計算ができるが、偽の税金番号を打ち込んでも計算できたりし、更に税務局は計算記録を保存している可能性が高いため、よいシステムではないという批判が出ている。
100円=194.80フォリント(OTP/1月14日)
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1月14日
12日から始まったBKVのストライキ。12日は結局200のバス路線のうちバスが走ったのは下請けが走らせた25の路線で、それもかなり本数が少ない場今日だったようです。地下鉄とトロリーバスは大体問題なく動いたようですが、HEVに関してはラーツケヴェ線が週末のダイヤで、そしてセンテンドレ線はかなり本数を減らして運行したとか。また市電もかなり本数を減らしました。また、4番6番というブダペストで最も人を多く運ぶ市電は15分おきぐらいに走っていたようですが、どれも大変な混雑となったようです。
▼0515:HEV、地下鉄、トロリーバスで始発から運行を開始。
▼0642:6時までの下請けが運転する30の路線でバスが運行開始。市電はほぼ全面ストップ状態。(走っているのは5路線のみ)
▼0825:バス40路線、市電5路線で運行
▼昼の段階で43のバス路線が運行。しかしこのうち12の路線はダイヤ通りではない。
▼夕方から夜のみ運行する路線もいくつかあった
▼午前10時からBKVでは労使交渉が再開されたが、午前中の段階では決着がつかず午後もストが続行された。
▼13日はブダペストの学校2校がBKVのストにより休校となった。
▼ストの間、一部の区間でバス路線の車両走行が可能になった。しかしこれは警察がそれを許可したときのみ。
▼結局13日の労使交渉は午前中の1度のみだった模様。このままだとストが1〜2週間続く可能性もあるが、専門家は「ストが長引けば逆に労使交渉がまとまらなくなる」とも。
▼ストによりブダペスト市内の自動車の数が増え、大気が汚れる。このままだとスモッグ警報が出る恐れもあり。
▼14日もBKVストは続く。
フェリヘジ空港の地上職員のストも続行中である。ハンガリー航空の発表では35名がストを行っているとのことだが、組合によるとその3倍がストに参加している模様。ただ空港業務には大きな影響はないようだ。
ハンガリー鉄道も14日の午前4時〜8時の時限ストを行うことを決定した。(ハンガリー鉄道に大きな被害を及ぼすことを目的とはしていないが、BKVのストを助けるためにストを行うようだ。(ショイマールに住む私は13日は動かないバスの替わりに遠回りをして電車でブダペストに出ましたが、14日はこれも無理そうです。)
Volanバス(長距離バス)はBKVとハンガリー鉄道のストの期間も通常運転を続ける模様。そしてブダペスト内ではBKVの定期が有効となるようだ。
100円=194.49フォリント(OTP/1月13日)
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1月13日
多忙につき、BKVのスト情報のみになります。12日はブダペストへ出るのを辞めて自宅で仕事をしていました。娘の担任の先生も1時間目に間に合わなかったとか・・・13日は出勤しますが、バスが使えないので電車でブダペストまで出ようと思います。
12日、BKVのストによりバスと市電の多くが走らず、HEVの運行本数も減った。(このためどの車両もかなりこんだようです。)午後の様子をちょっと書くと・・
▼14.50より、1番の市電が全線で動き出す。
▼15.00より244番のバス止まる。
▼15.18現在、2番の市電の本数減り待ち時間長くなる。990番のバスも同じ状況。120番のバス走らず
▼15.28現在、83番のトロリーバスの本数が増え待ち時間が20分に
▼15.45現在、95番のバス走らず
▼16.04現在、2番の市電は15分おき、28番市電は1時間おき、153番のバスは20分おきに出発
▼16.33現在、85番のバス12〜13分おきに出発、153番のバス20分おきに出発
▼17.30より、151番のバス走らず
▼18.45に地下鉄3号線で人身事故。一部で一時普通(代行バス走らせる)
▼19.36に地下鉄3号線復旧
▼19.48現在、170番のバスは1時間おきに出発
▼20.38現在、161番のバス30分おきに出発
▼20.51現在、1番の市電は18分おきに出発
▼21.05現在、一部の路線では最終バスが早くなる模様。
BKVの労使交渉は12日もうまくいかず、13日もストの模様。(13日午前10時より高尚が再開される)
ブダペスト外を走るBKVのバスのうち、12日に走ったのはブダオルシュとトロクバーリントの路線のみだった模様。(ただ多くのところでは長距離バスも走っているので大きな問題は発生しなかったとか・・・本当かな。私の住むショイマールの場合、長距離バスは国道う10号線を走ってブダペストへ行くのですが、きっとものすごい混みだったと思います。)
ブダペストにはバス車線があるが、救急車なども使用するため、原則的にストの間も一般者はバス車線が使用できない模様(ただ一部地域では警察が許せば走れるらしい。)
BKVのストにより、普段の10倍の電話がかかってくるタクシー会社もあった模様。(シティータクシーの場合、朝6〜9時の間に普段の6〜7倍の800件の予約電話がかかってきたそうです。)
消費者保護団体の1つが、ストの期間分、定期の有効期限を延ばすよう要求した。
ストの期間中、会社が下請け会社やドライバーにバスを走らせたとして、労働者側が法律違反だと主張した。
ストによりブダペストの学校のうち3校が休校となった。
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1月12日
ハンガリー国立銀行は11日、政策金利の切り下げを見送った。
今週はガソリンの値段はそのまま。(http://holtankoljak.hu/ではどこのガソリンスタンドでガソリンがいくらなのか知ることができます。今みたらデータがないスタンドも結構ありましたが、データがあるところで一番高いのはミシュコルツの近くの高速3号線のガソリンスタンドで1リットル332フォリントでした。一番安いところだと303フォリント程度です。)ガソリンですが、政府は駐車料金をガソリン代と連動させるような法案を考えているというニュースも見ました。
1月11〜31日の間、警察は交通事故抑制のため交通安全キャンペーン(取り締まり運動)を行うようだ。
(日本では2月がそうかもしれませんが)ハンガリーではクリスマスが終わったこの1月が毎年最も購買力の落ちる月となっている。というわけで各店舗ともこの時期は安売りをするのだが特に今年はその傾向が強いようだ。
12日からのBKVのストライキは避けられない状況となっているが、それにより余計にかかる費用について(例えばバスが走らないので車を利用した場合のガソリン代やら駐車料金やら)専門家は、レシートを集めておくほうがよいが、損害賠償請求ができるかどうかは疑問とコメントした模様。
アメリカの雑誌Wine Spectatorが「トカイアスーに未来はあるか」という記事を掲載し、ハンガリーでも議論となっているようだ。(うまいけど人々が好んで買うわけではない・・みたいなかんじでハンガリー国内でも前から議論されていたことのようです。ワインについては専門家のKさん(http://furmint2007.com/)におまかせします・・・
12日0時からスタートする(予定の)BKVのストライキだが・・・こんな感じになりそうだ。
▼スト中における運行状況について会社側は「通常の9割」を求めているのに対し、組合側は「夜行バス程度」と考えている模様。
▼BKVのすべての組合がストに参加するわけではない。
▼バスはほとんどの組合がストに入る。従って基本的に下請け会社が走らせる路線しか動かない。
▼これは3番, 113番 113番A, 14番, 30番, 41番, 41番GY, 50番, 58番, 87番, 87番A, 187番, 88番, 114番, 120番, 147番, 150番, 170番GY, 250番, 83番のトロリーバス代行バスと2番の市電の代行バス
▼市電もほとんどが止まる模様。(ただ運転したいと言っている運転手もいるため一部動く可能性もあり)
▼HEV(緑の通勤列車)は、rackeveやcsepel線が不通・間引き運転の可能性あり。センテンドレ線も影響あり。
▼地下鉄1号線も止まる可能性がある。
▼地下鉄2号線は動くが、3号線は遅れがでる可能性がある。
▼ストは12日で終わらない可能性もある。(組合は今週中ずっとストすることも辞さないとしている。)
BKVのストにより臨時休校する学校も出てくる模様。(臨時休校しない場合、ストで休んだ生徒は無断欠席扱いにしないというお達しがあったようです。こりゃ休む人多いかも。)
BKVのストにより、タクシーの利用は平日の倍になると会社側は予想しているが、すでにもう予約はほぼとれない状況で、呼んでもタクシーが来ないという可能性もあるようだ。
ハンガリー鉄道の組合もBKVと一緒にストをする可能性もある模様。これに関し組合側は特にブダペスト周辺で影響がでるだろうとしている。
10日夜、ブダペストの寮で火事。(http://www.rtlhirek.hu/video/80237)
ハンガリー東北地方のキシュヴァールダという町で、警察とプロテスタント教会が協力して若者の犯罪を防ぐための展示会を開いた。ただし14歳未満は入れない。(http://www.rtlhirek.hu/video/80281 閲覧注意)
11日午後8時よりフェリヘジ空港地上職員のストも始まった。
100円=192.87フォリント(OTP/1月11日)
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1月11日
ハンガリーの政策金利は徐々に下がってきているが、専門家によると国政選挙が近づくにつれてこのペースが落ち、一旦金利が下がるのが止まると見ているようだ。
8日午前、フェリヘジ空港でベルギー人乗客が荷物・身体検査をすり抜けてトランジットルームに入り込んだため、一時期空港が混乱した。(トランジットルームから一時的に人を出発ロビーに戻す措置をとったようです。あとこのときすでに飛行機に乗っていた人たちも空港に戻され、一時監禁状態となったとか・・・赤ん坊のオムツをかえることさえ許されなかったそうです。)
コルビヌス大学からの要請で世論調査会社Tarkiが調べたところによると、ハンガリー人の83%が移住者に対して「ハンガリー語を学び、ハンガリーの習慣や法律に従う」ことを望んでいることが明らかになった。(正確に言うと42%が「そう思う」41%が「どちらかというとそう思う」だそうです。)
8日午後より、財産税(不動産税)の計算が税務局のホームページ(www.apeh.hu)からできるようになった。
ハンガリー航空の地上職員は昨年12月13日に4時間のストを行ったが、賃金に関する話し合いがうまくいかず、近々再度ストを行う可能性があるという。
ハンガリー教員協会のトップによると、最近能力の低い学生が教員を目指す傾向があり大きな問題になりつつあるとラジオのインタビューで答えた。(私自身も自分の能力のなさに悩む1人ではありますが・・・そういえば、昔「でもしか先生」なんて言葉もありましたよね。)
週末、ブダペストからミシュコルツに向かうインターシティーが乗用車と衝突し、数百メートル車がひきずられた模様。(車に乗っていた2名が死亡。電車の乗客には怪我はなかったようです。私も昔載っていた市電が車とぶつかったのですが、こちらにはまったく衝撃がありませんでした。でもぶつかった車の中には頭から血を流して気を失っている方がいました・・・)交通事故は恐ろしいです。(高速5号線で逆走者が事故というニュースもありました。)
ある栄養学の専門家によると、ほうれん草、卵、りんご、(焼く)かぼちゃ、そしてジェニバーベリーを毎日とることが重要らしい。
10日、ペーチで「文化首都」のプログラム開始の式典が行われた。(本当はこれまでに、市の整備も終わっていたはずですが、ごたごたが続き、まだ整備は終わっていないようです・・)
ドイツなどでは週末も大雪だったようですが、ハンガリーでは週末気温があがり、雪が解けて各地で洪水が発生した模様。(特に東北地方だそうです。)
クリスマスツリーは回収する場所が指定されているのだが、道に捨てる人も後とたたないようだ・・・
10日、ゲレルトの丘から50代の男性が足をすべらせ下に落ちた模様。かなりの怪我を負ったようです。
http://www.rtlhirek.hu/より
BKVの労働協約に関する労使交渉は難航を続けており、12日からのスト回避はかなり難しくなった模様。(11日に協議は続けるらしいです。私・・ちょうど明日1ヶ月定期を買うんですけど・・・あと今週は試験管の仕事がた〜くさんあるのですが・・ストってどんな感じになるのでしょうね。)
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1月8日
ハンガリーでは名前は選ぶものだが、最近はリストに載っていない名前をつける人も増えている。この場合、司法・法執行省に申請をするが、そうなると同省から科学アカデミーに申請がまわる。科学アカデミーで許可がおりればその名前がつけられるが、そうでない場合には別の名前をつけるか裁判にかけることとなる。(ハンガリーに登録されている13の少数民族の場合は違う法律がある。日本人は少数民族としては登録されていないが、将来登録されれば日本の名前がつけられる。)(数年前、ある知らない人から連絡があり、日本のアニメについている名前を登録したい。ついては名前の意味を教えてほしい・・という問い合わせがありました。日本とハンガリーの2重国籍の子どもの場合どんな名前をつけているのでしょうね・・・我が家の場合は、日本語でもハンガリー語でもOKの名前を選びましたが、家庭によっては日本語とハンガリー語の名前を別々につける人もいるようです。・・そっちの方が多いかな?)
ハンガリーはすべての周辺諸国よりガソリンの値段が高いが、特にウクライナはハンガリーの半額でガソリンが買えることもあって、給油をしに行く人がどんどん増えているとのこと。
5日に比べて、7日の朝に整備のために遅れたり出発しなかったりしたBKVのバスの数は半減した模様。それでもダイヤには影響があったようだ。(昼前にはほとんどダイヤ通りに走ったようです。6日に8名が解雇されたのが効いたのか・・・7日の午後4時半現在でどの路線にどのぐらいの遅れがあるかについてはhttp://inforadio.hu/hir/belfold/hir-325914で見ることができますが、数分の遅れのようです。)なおブダペスト周辺の地域ではこの状況が続くならBKVの代わりに長距離バス会社と契約するとBKV側に伝えているという。
先日郵便配達人のストがあったが、これが不当として29名が解雇された模様。
Nemzeti-Tankonyv Kiadoは教科書とか教育の専門書の出版者であるが、来年の教材として始めてe-bookもリストに載せた。(娘を見ていると、とにかくカバンが重いんですね。もう1人で学校に行けるんですけど、カバンを持たせたくなくてつきそったりしています。あの重さは異常です。親ばかとしてはe-bookが荷物が軽くなっていいなあ・・)
2009年夏にBKVの人事部長が1億フォリントの退職金をもらいながら雇用関係はそのまま続けた問題で、警察は多額の被害をあたえた詐欺の容疑でこの元部長を逮捕した。
(すっかり忘れていましたが、)政府はレシートを受け取る週間をつけさせるため、レシートにあった番号を宝くじにしていた。これまで110名があたりそれぞれ100万フォリントを受け取ったが、1年たち習慣もついたということでこのプログラムは終了した。(忘れていなければあたったかも・・・)
国会はこれまで何回も期限を延ばしてきたが、バスや列車のバリアフリーを行う期限が2009年末で終わった。しかしまだこれは達成されていない。
100円=196.44フォリント(OTP/1月7日)
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1月7日
International livingの発表によると(http://www1.internationalliving.com/qofl2010/)最もすみやすい国ランキング(調査国194国)で1位はフランスで82ポイント、ハンガリーは74ポイントで20位だった。(日本は70ポイントで36位)ハンガリーは去年30位だったので一気に10位順位を上げたことになる。
ブダペストの動物園で1月5日ゴリラの赤ちゃんが誕生した。
ハンガリーの失業率が1996年以来という10.5%にまで達した。(今後更に悪くなり11%代に達すると予想されている)
2009年のハンガリーの財政赤字が予想より低い3.6〜3.9%になる模様。ただ今年については野党側は「かなり高くなる」と予想している。
2月からロトの値段が200フォリントから225フォリントへと値上がりする。(もう何年もロトを買っていないです・・・)
BKVでは雪だけではなく、バスの整備でダイヤに遅れが出ているが、会社側はこの事態を収めるため「スーパーコントロールグループ」なるものをつくった。このグループの調べにより「故意に整備をしてダイヤを乱した」として数名のドライバーや整備担当を解雇した模様。
新型インフルエンザで医師のもとを訪れた人の数はここ1週間で3割ほど減少しているらしいが、専門家によると2月に次の波が来るらしい。
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1月6日
奥州市から、夢を題材にしたエッセイや作文、小論文募集の案内が届きました。入選者には副賞の50万円などが送られるようです。ハンガリーからも応募があるといいなと思います。
【奥州市公式ホームページ/夢物語大賞募集要項】
IFFHSの最新ランキングによると、各国のサッカーリーグのランキングでハンガリーは53位だった。(Jリーグは28位 http://www.iffhs.de/?b6e28fa3002f71504e52d17f7370eff3702bb1c2bb11 で見られます。)
OPtem企業情報サービスのデータによると、2009年に倒産したハンガリーの法人は1万5066社と2008年と比較して31.5%増えた模様。
1月より年金が4.1%上がる。
5日から6日にかけてハンガリー西部や南部で5〜20センチの積雪となる可能性が高い。(確かに外を見ると雪が降っています。)
ザラカロシュにあるホテルが4日夜に火事となり600平米が焼けた。このホテルは宿泊客が来ないとのことで営業していなかったようだが、従業員はホテルに寝泊りしていた。(インターネットの書き込みでは、保険金を狙った放火では・・なんていう書き込みもあります)
4日と5日、BKVのバスが故障を理由にバスを走らせなかったとして会社がドライバーを訴えるという話がでてきている。(4日は300台、5日も270台のバスが走らなかった。5日は70の路線で遅れがでた。)ただ、わざとバスを走らせなかったとは証明しにくく、裁判になっても数年はかかるとか。(もう会社として終わっていますよね・・・)
セクサールドの中等学校で女子同士の校内暴力があったようだ。(生徒がこれを携帯電話で録画し、大人に渡し、大人がテレビ局にそのビデオを渡したようだ)見てみましたが・・・う〜ん ここ をクリックしてみてください。)
ジュールでは2月から路上駐車上の料金が40%値上がりする。これにより今まで45分で220フォリントのところが45分300フォリントとなる。
100円=196.44フォリント(OTP/1月5日)
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1月5日
4日寒さと労働協約が結ばれていない状況のせいで300台のBKVバスが動かなかったり遅れたりした。(労働協約がなくなったことで、もう1つ上のレベルの労働基準法のようなものもで動いているようです。そのため検査のやり方などがかわりして時間がかかったり、これまでだったら走っていた状態でも引き上げさせたりしているらしくバスが少なくなったようです。4日朝には、地下鉄3号線Ferenc korut駅で人身事故が発生したのですが、代行バスも走らせられなかったと聞きました。)
6日より更にガソリンが値上がりする。(ガソリンが1リットルあたり4フォリント、軽油が3フォリント)ここ1週間で3回の値上がりがあり、ハンガリーは周辺諸国のどこよりもガソリンの値段が高くなった。このため国外へ給油をしにいく人が一気に増えたという。
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1月4日
大晦日の過ごし方は人それぞれである。ブダペストの広場や通り、橋には人 が集まりごみが250立方メートルも出たようだ。また、オペラハウスでは第19回大 晦日ダンスパーティーが行われた。(私はインターネットで紅白見て日本時間の 年越しを祝い、夜は自宅の周りで上がる花火を楽しみながらハンガリーの年越し を祝いました。)
ハンガリー政府は、1月末までにハンガリー航空(マレーヴ)の国有化(株 式保有でトップにする)する模様。
これまでにも何回か書いたが、1月16日から、同じ携帯電話会社を利用し ている人同士でも11桁(例えばパンノンの場合0620+電話番号)の電話番号をかけ ないと繋がらなくなる。
毎年年があけたらすぐ大統領の挨拶がテレビ・ラジオであるが、今年は「変 革の機が熟した。今年の選挙はハンガリーの新たな出発の機会となるだろう」な どと挨拶した。
毎年元旦には、「今年最初に生まれたベビー」のニュースがあるが、今年は ブダペストではバイチ・ジリンスキー病院でちょうど真夜中に(確か0時0分10 秒ぐらい)に女の子が生まれたようだ。地方ではベレッチョーウーイファルとい う町のグローフ・ティサ・イシュトバーン病院で0時1分に男の子が生まれたそ うだ。(おめでとうございます。)
消防局の発表によると、大晦日の午後7時から元日の午前7時までの間に、 全国で3000、ブダペストだけでも700の救急車出動があった模様。また爆竹で12名 が怪我を負ったようだ。
大晦日に使用しなかった花火は1月5日までに花火を購入した店(スーパー やハイパーマーケットの駐車場に作られたお店)に返却しなければならない。こ の時期をすぎると花火を持っているだけで罪となる。(花火にも種類があって、 小さいものは大丈夫なのですがロケット花火などは駄目みたいです。ただ花火は 誰かの誕生日とか結婚式とかほかの時もあげていますよね〜。あれは)
スィゲトセントミクローシュの娯楽施設で大晦日のパーティー中爆発があり 、数名が怪我をした。(テレビに出てきた人は顔中に包帯を巻いていました。) その後、この施設が無認可だったこともわかった。
1月1日より道交法が変更になった。主な変更は以下の通り
▼それまで2.5トン以上の車両の速度制限が3.5トン未満に変更になった。つまり 3.5トンの車両までは高速130キロ、自動車専用道路110キロ、一般道郊外90キロ、 一般道市内50キロの制限となる。
▼これまで踏み切りを渡すスピードは市内が30キロ、郊外が40キロであったが、 これがなくなる。(まあ多少はスピードを落とした方がよさそうです。)
▼路肩は故障、救急、取り締まり、道路管理、道路清掃でのみ使用が可能
▼主に住宅街に環境保護地域ゾーンというものができ、交通が制限される。
▼オートバイがバス車線を使える。
▼自転車は一方通行の道でも進行方向と逆に走行できる。(標識で表示)
MASMIHungary市場調査会社によると、一旦ネットで新聞を読むようになった 人は、もう紙の新聞にはほとんど戻らないという調査結果が出たらしい。(ネッ トでニュースを読むのが有料になったらまた新聞に戻るのかもしれないですが・ ・そういうことはきっとないでしょうね・・)
今年はペーチが文化首都となるが、ペーチ市は今年の観光客が100万程度にな ると期待しているようだ。
現在のところ、また数千名の社員が労働協約を結べていないとしてBKVの11の 組合が12日にストを行う模様。(会社側は回避可能としています。)
12月31日から1月2日までにインフルエンザの症状で124名が病院に運び 込まれ、このうち12名が集中治療室へ運ばれた。(あと新型ではないインフルエ ンザによる死者も出たようです。)
現在大学は2月入学も可能だが(基本的には9月入学で学生数が足りないと ころ)その入学申し込み締め切りは4日となっている。(もともとは1月1日が 締め切りらしいが1日は祝日でその後週末になったため4日が締め切りとなった ようです。まあ入試といっても持ち点制なのでただ書類を出すって感じです。)
ヴェスプレーム市の一部地域では、道の所有者が市ではなく投資会社である ことから照明の義務を誰が持つかがはっきりせず2年ほど真っ暗な状況が続いて いるという。市民はこの状況を改善するため嘆願書を出すそうだ。(暗いと危な いですね)
雪解け水などでクルショク川では洪水となっている模様。(大きな被害には ならないようですが・・・)
Rtlklubのニュースページより
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