▼2月。大学は前半はテスト期間、後半から春学期が始まります。春学期もオンラインでのスタートとなります。引き続きゲスト募集をする予定です。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
学生の作ったガイドブック紹介を再開します。今回は シンプル・ケルトです。是非ご一読ください。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月25日朝時点での現感染者数は、14172名・69889名、完治者は60734名、255047名、死亡者数は2676名・11996名
- 第三波により1日の感染者数が4000名を超えたこともあり、政府は現在の制限措置を3月15日まで延長すると発表した。(オルバーン首相は「これから2週間は(ワクチンを接種して感染拡大を食い止めるため)厳しい時間との戦いとなる」とコメントしています。最初のロックダウンの発表があったのが3月13日でしたから、1年経ってもまだ事実上ロックダウンしたままということになります。)
- 政府は3月1日より免疫証明書の発行・配布を開始すると発表した。
- 革新・技術省によると2022年末からハンガリーでも新型コロナワクチンの生産が始まるとのこと。
- 気象サービスによると26日はまだかなり暖かいが、週末は最高気温が10度ちょっとになるとのこと。
- 中央統計局はハンガリーの自然人口減少数に関し「2020年は1999年に次ぎ減少数が多い」と発表していたが、その後、2020年のデータを修正した。これにより2020年は最も自然人口が減少した年となった。(4万8667名減少したそうです。)
- カラーチョニ・ブダペスト市長は市民の申し立てに対し一定数の賛同者がいる場合市議会の議題にする制度について発表した。
- ブダペスト商科大学も、国立から政府が管理する基金立(私立)に移行することを決めた模様。
- 25日朝、チェペルのバス(151号線)車内で男性が女性の顔に切りつけるという事件が発生した。この女性は、劇場・映画芸術大学のあり方に反対する学生・教員がつけている抗議マスクを着用していたが、これをはがそうと男性がナイフで切りつけたようだ。(男性はその後逮捕されたようです。)
- 中央統計局によると昨年12月のフルタイムワーカーの平均給与はグロスで44万9400フォリントだった模様。(前年比で10.6%増)ネットだと29万9800フォリントであった。(平均はあまり意味がないので、中央値とかカテゴリーごとの%で出してほしいです。)
- 100円=268.87フォリント(OTP/2月25日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月24日朝時点での現感染者数は、13690名・68437名、完治者は60339名、253051名、死亡者数は2652名・11900名
- オルバーン首相は医療関係の専門チームとの2回目の話し合いを行った。その後、ビデオで話をし、今後の行動制限解除は難しそうだが、老人ホームの家族の訪問については(ホーム住人や職員に対するワクチン接種がほぼ終わっていることから)規則を緩めたいと述べた。
- 下水中のコロナウイルス調査によると、ブダペスト、デブレツェン、タタバーニャ、セーケシュフェヘールヴァール、ジュールの下水中にイギリス変異体が見つかったらしい。
- 元ミシュコルツ市長の葬儀にオルバーン首相も参加したが、参列者が100名はおりオルバーン首相もマスクをしていなかったことから、首相を訴える動きがあった。しかし、警察はこれを拒否した模様。(50名以上の集まりは駄目なのですが、宗教関係の集まりに対してはこの限りではないというのが理由のようです。)
- 気象サービスは25日についても一部西部地方を除き霧注意報を発令した。
- 24日は春の暖かさとなり、最高気温が20度を超えたところもあった。
- 22年の選挙に向け野党各党は共闘することになっている。各党が首相候補を決め、予選を行いそこで選ばれた者を野党の首相候補とするようだ。現在のところ5名が首相候補に立つようだが、HVGが調査したところ最も支持率が高いのがブダペスト市長のカラーチョニ氏、最も不支持率が低いのがホードメゾーヴァーシャールヘイ市長のマールキ・ザイ氏であるとの結果が出たようだ。(もともとハンガリーの選挙は1回目で投票の5割以上獲得した候補者がいなかった場合、2回目の投票が行われていました。そして、この際に野党が共闘して与党候補に勝つというパターンがあったのです。これは一党独裁を防ぐための措置でした。しかし、現政権が憲法を改正して投票を1回だけにしたために野党が票を取りにくくなっています。その他にも予算的に野党が身動きを取れないようにしたり、議員の数を減らし完全小選挙区制にしたりと、あれやこれやで野党が議席を取れないようなシステムにしています。このため得票率だけを見ると与野党の差は実はそれほどないのですが与党が議席の3分の2以上を取り続けているという状況になっています。今回は、野党側が空中分解せず最後まで共闘できれば、過半数議席は取れなくても、与党に再度議席の3分の2以上を取られることは避けられるのではないかと思います。ただ左派野党はこれまでも党内抗争で党がバラバラになる例がたくさんあり、今回も政治的方向性が必ずしも同じではない党が集まっていて、既にお互いを批判していたりしますから、今後空中分解する可能性は十分にあると思います。)
- 2月25日は共産主義時代の独裁による犠牲者を追悼する日となっている。この日に向け学校の生徒向けに1時間の式典ビデオが作成されたようだ。25日の午前11時よりyoutubeなどで見られるようになる模様。
- 26日、ガソリンが1リットル当たり3フォリント、軽油が2フォリント値上がりする。
- 100円=270.40フォリント(OTP/2月24日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月23日朝時点での現感染者数は、13357名・68619名、完治者は60093名、250755名、死亡者数は2624名・11826名
- オルバーン首相は現在、専門家と現在の対コロナ措置(行動制限措置)について意見を交わしているが、首相は「専門家は現在第三波が始まっていることもあり、現時点での段階的制限解除には消極的な姿勢を示している」と報告している。
- 欧州委員会は、コロナ対策を理由にEU内からの移動についても強い制限をかけている(ハンガリーを含む)6カ国に対して注意勧告を行った。(ベルギー、デンマーク、フィンランド、ドイツ、スウェーデン、ハンガリーが注意を受けたそうです。ただ、人の移動が感染拡大を生んでいることを考えるとしょうがない面もあるのではと思います。)
- 24日より中国製ワクチンの接種も始まる模様。
- 第三波の影響でオンライン教育に以降した学校やクラスが増えており、現時点では学校全体の12%が一部あるいは全体でオンライン授業となっている。(実は我が家も息子のクラスに感染者が出て、息子は今週はオンライン授業となっています。月曜日の朝は警察もチェックに来ました。息子は感染していませんが今週は自宅から外に出てはいけないことになっています。ただ同居する家族はその限りではないとのことです。)
- 多くの大学が国立から政府が管理する基金立(私立)に移行する構えを見せているが、ブダペスト商科大(BGE)もこの流れに乗る可能性がある模様。
- 気象サービスは24日、西側を除き全国的に霧が発生する可能性が高いと注意報を発令した。
- 国家保健局によるとハンガリーで全国的に大気汚染が進んでいるとのこと。
- 独立系(野党系)メディアであるKlub Radioは2月15日より周波数(92.9メガヘルツ)が使えなくなりインターネットで放送を続けている。現在同周波数使用の公募が行われているが、どうやら現時点で入札に残っているのはKlub Radioのみらしい。ただ、メディア局が最終決定を下さないため、もしKlub Radioが再度ラジオ放送の許可が下りても再開までには時間がかかるとのことだ。
- ブダペストの公共交通機関の位置情報などがわかるアプリFutarがアップデートをし交通機関の位置情報とダイヤが一度に見られるようになった模様。
- 中銀金融理事会は政策金利について0.6%に据え置くと決定した。
- 100円=271,49フォリント(OTP/2月23日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月22日朝時点での現感染者数は、13248名・69401名、完治者は59778名、248872名、死亡者数は2600名・11747名
- 国会は非常事態を90日延長するかについて3分の2以上の賛成票でこれを可決した。また、野党からだされた「ワクチン選択の自由を与える」については3分の2以上の反対票で議題から外された。(野党が提議したものは議題にならなかったり、議題になった時は与党議員が出席せず流会になるという状況が10年続いています。今後コロナ対策がどうなるかはわかりませんが、1つの可能として挙げられているのが、屋内施設などを再開し、まずはワクチン接種をし免疫証明書を得た人だけがそれを利用できるようにするというものです。温泉施設の職員はすでにワクチン接種を受けているようで、3月16日より治療目的の温泉利用に限ってこれを再開するという話もあるようです。)
- 司令部は今後2週間で、これまでの期間の総数よりも多いワクチン接種を行うと発表した。
- 2023年のエーレッチェーギ(高校卒業試験)のハンガリー語・文学の試験範囲に変更があるようだ。(ハンガリー語がフィン・ウゴル属である点は外され、ホルティ政権時代に最も有名だった作家のHerczeg Ferencや、Wass Albertは試験範囲に入ると報道がありました。Wass Albertは戦後ルーマニアの戦犯となりましたがアメリカに逃げ、戦後はトランシルバニアのハンガリー系のために動いた人のようです。最近いきなりこの人の銅像などが増えた感じです。)
- 24日よりガソリンが1リットルあたり6フォリント、軽油が4フォリント値上がりする。
- 劇場・映画芸術大学では20/21年度の秋学期が終了した時点で教員25名が辞職した。(これらの教員は新しいFreeszfeで授業をするようです。新しい教員についても決まっているみたいですが、大学側はまだ公表していないとのことです。)
- 現在子供が3人以上いる家庭では、7人乗り以上の車の購入代金の半額か250万フォリントまで国が負担する制度があるが、これまでに2万世帯がこの制度を利用したとのこと。
- 100円=271,84フォリント(OTP/2月22日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月21日朝時点での現感染者数は、12851名・69252名、完治者は59562名、247059名、死亡者数は2590名・11709名
- 司令部によるとこれまで322名が新型コロナウイルスのイギリス型変異種に感染した模様。また司令部は第三波に入っていると述べた。
- 今後ホームドクターもワクチン接種をするようになっていくが、予防注射の接種はもともとホームドクターの業務であるため、これによる給与アップはないと人材省が発表した。
- ティサ川は現在ソルノクで洪水となっており、道によってはボートで移動しているらしい。
- 気象サービスによると、今週前半は暖かい日が続くようだ。(最高気温も場所によっては15度以上になり、水曜日には18度まで上がるところもありそうです。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月18日朝時点での現感染者数は、11962名・66663名、完治者は58775名、242588名、死亡者数は2538名・11497名
- 直近の新規感染者数が2800名を超えたこともあり、司令部は「第三波の始まりの可能性が高い」との考えを示した。(確かにここ2日ぐらい現在感染している人の数が増えています。)
- https://vakcinainfo.gov.hu/にて、対コロナ政策についての世論調査が始まった。(まず登録が必要です。ハンガリー人じゃないと登録できないみたいです。)
- ブダペストの医師がコロナ患者を受け入れている病院で使用されている薬を営利目的で販売した疑いで逮捕された模様。
- ブダペスト市は市民に対しワクチン接種の必要性を説く動画を公開しており、国に協力する姿勢を見せている。国もこれを好意的に受け止めている模様。
- ここ数年、月謝が10〜20万フォリントする私立学校への入学希望者が急増しているらしい。ブダペストや周辺地域だけでもBudapst School、AKG初等学校、Real school Budapest,Topark初等学校、Miiskolank Pilisszentivan初等学校、Jovo Iskolaja初等学校など私立学校は数を増やしている。
- 人材省は、ここ10年で貧困層の割合が23.4%から8.7%に減少し、割合がEU加盟国中、下から数えて6番目だったのが上から数えて9番目まで回復したと発表した。
- Hays Hungaryの2020年の職場に対する満足度調査によると、45%が職場の給与に満足している一方、60%が転職を考えていたことがわかった。(給与の高さより安定を求める傾向が強くなっているとのことです。)
- バログ元人材大臣は大臣を辞めた後、牧師となったがプロテスタント教職者のトップに選出された模様。(私の職場はプロテスタント教会立の大学なので、大学のサイトでも大きなニュースになっています。)
- 100円=271,77フォリント(OTP/2月18日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月17日朝時点での現感染者数は、11778名・65472名、完治者は58499名、241490名、死亡者数は2518名・11413名
- 政府は国民に対し今度の対コロナ制限令の解除についての世論調査を行う予定でいるが、その大筋の内容が発表された。それによると、「徐々に解除するか収束後一度に解除するか」「免疫証明書所持者(のみ)への制限解除を行うべきか」「8時以降の外出制限を解除すべきか」「飲食店、宿泊施設、スポーツ施設の再開をすべきか」「ワクチンを接種した外国人だけ、あるいは免疫証明書を持った外国人だけが入国できるようにすべきか」などの質問が含まれている模様。
- ブダペスト13区の地区暖房用の管が傷ついたらしく、その工事のため同区の一部区域で18日に暖房が止まる可能性があるとのこと。(ここ数日よりは暖かくなるとのことで、まだよかったです。)
- エゲル城の城壁が20メートルに渡って崩れた。
- ティサ川の水位が上がっており、洪水が発生している地域もある模様(特に東北地方で被害が出ているようです。)
- 18日に軽油が1リットルあたり2フォリント、ガソリンが3フォリント値上がりする模様。(2月に入って17日の時点で計10フォリント値上がりしていますが、また上がるということです。)
- 左派野党系Klub Radioが15日で放送停止となり、ニュースに関してはすべてのラジオ局で政府系ニュースを流す状況になっているが、Klub Radioが使用していた92.9メガヘルツの使用権の入札手続きに関しメディア評議会はKlub Radioの申請書も受け取った模様。(不足の書類を受け取ったというニュースのようです。受け取っただけで受理できるか審査はしていないとのことでした。)
- ブダペストのシェア自転車Bubiは、新しいものに変わるが、新型Bubiの最初の1台ができあがり市長などが試乗したようだ。(前のより格好よくなるのでしょうか。)
- 100円=272,44フォリント(OTP/2月17日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月16日朝時点での現感染者数は、11777名・65235名、完治者は58257名、240516名、死亡者数は2497名・11340名
- 気象サービスはBudapest,Pest,Borsod-Abauj-Zemplen,Gyor-Moson-Sopron,
Heves,Komarom-Esztergom,Nogradの各県にみぞれ注意報を出した。
- 2023年より高校卒業試験に「問題解決能力」「創造性」の要素が強化される模様。(問題解決能力や創造性を育てるためには他者の知恵を上手に借りられないと駄目だと思いますが、教師が先回りして何でもかんでも教えちゃうと、結局生徒は先生の話しか聞かなくなってしまいます。でも先生は教えるのが大好きなんですよね。)
- 政府は対コロナ制限に関し国民の意見を聞くための調査を行うと発表しているが、調査用のサイトとそっくりな偽サイトが開設されたらしい。(https://nemzetikonzultacio.online/というサイトのようです。怖くて開けていません。)
- 劇場・映画芸術大学(SZFE)の運営に反対する人たちで作られた協会(Freeszfe)はブダペスト7区の建物権の入札に勝ったが、もともと地元の音楽学校のために改修されたという話があり、政治的なごたごたに巻き込まれる形となってしまった。結局、Freeszfeは今学期の後に、この建物から離れると発表した。(別のニュースでは一連の騒ぎでSZFEから退学した学生は4名と学生全体の1%にも満たなかったとやっていました。)
- 100円=270,64フォリント(OTP/2月16日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月15日朝時点での現感染者数は、11788名・65251名、完治者は58069名、239939名、死亡者数は2482名・11270名
- 来週、国会で政府への全権委任期間を更に90日伸ばすかについて投票が行われる。野党の一部は政府が全権委任を理由に好き勝手やっているとして反対票を投じるようだ。
- 現在、ドライバーの安全を守るためブダペストの公共交通機関内での切符の販売が停止となっているが、そのかわりにチケットを販売するタバコ屋の数を増やしている模様。
- 16日、中国のワクチンがはじめてハンガリーに到着する。(55万回分だそうです。)
- 中等教育機関の入試が終わったが、志望校への申し込み期限は19日となっている。(基本的に全国統一のハンガリー語と数学の試験を受けます。その後、学校によっては面接試験などがあります。そして志望順位を決めます。志望順位が上の学校に合格すると、下の志望順位の学校に入ることはできません。)
- 17日に軽油が1リットル当たり4フォリント値上がりする。ガソリンはそのまま。
- Duna Houseによると、今年1月の不動産売買数は過去5年で最も多かった模様。(ブダペストで最初の不動産を購入した人の場合、60平米の家を3750万フォリントで購入したのが平均だそうです。地方の場合は74平米の家を2250万フォリントで購入したのが平均だそうです。)
- 100円=270,50フォリント(OTP/2月15日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月14日朝時点での現感染者数は、11865名・65718名、完治者は57737名、238436名、死亡者数は2474名・11232名
- 政府は「ワクチンを接種したもの、感染して治ったもの、知らないうちに感染して治ったことがわかった者」などに免疫証明書を発行することを決め、12日には政府のサイトにも情報が掲載された。
- ブダペストの5つの区(いずれも左派野党の区長がいるところ)が、人材大臣に「自分たちの区では欧州医薬品庁が承認したワクチンのみ接種できるようにしてほしい」と請願した。
- 政府は対コロナ政策の1つとして、都市部での事業税支払い免除を決めたが、事業税は入らず困るのは国ではなく自治体(都市部の多くは野党系が市長をつとめている)であるため、自治体側はこれをあまり歓迎していない。このような中、カラーチョニブダペスト市長は市内の企業に対して「もし払えるのなら、引き続き事業税をはらってほしい。事業税は道路などの整備に欠かせない歳入減だ。」とのメッセージを送った模様。
- 週末のかなり寒くなったが、バラトン湖では「氷が張っていても危険なので氷の上を歩かないように」と注意を呼び掛けた。(今週は週の中頃から日中は暖かくなるので、氷も厚くはならないかもしれないです。)
- 13日、ボルショド・アバウーイ・ゼムプレーン県の山間部で-35.5度を記録した。(これまでで最も寒い気温だそうです。1940年にマイナス35度を記録したことがあるそうなのですが、当時の気温計は現在ほと正確ではなかったようです。)
- 現在ブダペスト西駅は改修工事中であるが、屋根が完成した模様。(9月の新学期に合わせて使えるようになるようです。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月11日朝時点での現感染者数は、12325名・68972名、完治者は56091名、231043名、死亡者数は2430名・11014名
- コロナ危機にある現在、インフルエンザが流行したら大変なことになると言われていたが、今冬はインフルエンザの流行がないまま終わるようだ。
- ブダペスト市は18日から27日にかけて、新たに1万名に対する無料コロナ検査を実施する模様。
- 中央統計局によると昨年12月のホテル総宿泊数は前年同時期の89%減、外国から入国した人の数は96%減だった模様。
- Szallas.huの調べによると、夏のバカンスに関しては回答者の3分の2が国内のみにすると回答した模様。
- 基礎疾患のある60歳未満の者へのワクチン接種も始まった模様。
- 12日も寒い1日となる。特にBorsod-Abauj-Zemplen県とNograd県は第二レベルの注意報が出るほど寒くなるようだ。
- ヴェスプレームの初等学校(Hriszto Botev小学校)では雨漏りがひどく、コンセントまで濡れている状態になっているという。
- ブダペスト商科大学やオーブダ大学も国立から国が管理する基金立(私立)大学に移行する考えがあるらしい。もしこれらの大学が私立化すると、国立大学は7つだけになるようだ。(その中で、総合大学はELTEぐらいです。あと大きなところではブダペスト工科経済大学ぐらいでしょうか。残りは音楽大学とか体育大学とかの専門系の大学です。)
- 11日は寒さと強風により消防車が220か所に出動し、北部・北東部では7500戸が停電となったようだ。
- 100円=272,33フォリント(OTP/2月11日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月10日朝時点での現感染者数は、12518名・69126名、完治者は55565名、229457名、死亡者数は2416名・10931名
- Nagykanizsa(ナジカニジャ)市でも来週の月曜日より、マスク着用義務が緩くなる模様。(病院や警察や学校から10m離れたところではマスクをしなくてもよくなるようです。)
- 首相官邸の給食はグンデルレストランがつくっていたが、同レストランとの契約を解消し、今後は国防軍の料理人がつくった食事が給食として出されるらしい。(グンデルレストランとは長期の契約をしていたのですけど、何かあったのでしょうか)
- オルバーン首相は4月1日より1兆5000億フォリントを高等教育に投入すると発表した。(基本的に国立から政府の管理する基金立へと変わる大学に対する支援のようです。これらの大学を運営する基金のトップには大臣たちが入るみたいです。)
- これから数日厳しい寒さとなるため、12日(金)午前10時より来週水曜日までレッドコードが発令される模様。レッドコードが発令されている間は、ホームレス専用ではない社会福祉宿泊施設もホームレスを受け入れる義務が発生する。
- 最近OTP銀行をかたるフィッシング詐欺が増えているようで、注意が呼びかけられている。(メールの詐欺と電話の詐欺があるようです。)
- 100円=271,49フォリント(OTP/2月10日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月9日朝時点での現感染者数は、12732名・69471名、完治者は55129名、228153名、死亡者数は2405名・10844名
- 摂取するワクチンを選択できるという話だが、8日の司令部の発表によると、「摂取するかしないかの自由がある」「摂取する段階で医師が打とうとするワクチンを受け入れるか受け入れないかの自由がある」ということで、ワクチンを接種する前にどのワクチンを希望するかを決めることはできないらしい。
- IDEAが1月22-26日に行った調査によると、与党支持者と野党支持者ではワクチン接種希望者登録に関する意識に大きな差があることがわかった。(与党支持者だけだと、登録した人が41%、これから登録するつもりの人が24%いますが、全体だと登録した人が26%、登録するつもりの人が18%になるのだそうです。)
- ミシュコルツに続きケチケメートでもマスク使用規則が少し緩くなった。(幼稚園や学校から10m以上離れているところではマスクはしなくてもよくなりました。)
- 最新の下水道内のウイルス濃度検査では国全体の平均濃度が上がっており、ブダペスト、ジュール、ミシュコルツ、セーケシュフェヘールヴァールなどで濃度が上がっていることがわかった。
- 劇場・映画芸術大学の騒動で多くの教員が大学を去ったが、これらの教員も参加する形でブダペスト7区の建物を借りることで新しい芸術教育機関を設立することになった模様。ただ、この建物はもともと区の音楽学校のために改修されたものらしく遺恨が残った形となっている。(与党系区長が音楽学校向けに改修したのですが、その後の選挙で野党系区長になった後に使用権の公募をかけたようです。区としては家賃収入が重要だったとのことです。ただ音楽学校としてはやりきれないところがありますね。)
- 煙突掃除業は国が運営する方向で動いている。自治体は2024年までは煙突掃除業会社を運営することができるが、ブダペスト市はコロナ危機による財政問題があり、(国が再雇用することを希望する形で)現在抱えている321名の職人のうち283名をリストラした模様。
- 左派野党系のKlubradioがメディア管理局から周波数使用停止命令が出されていた問題で、Klubradio側は、問題は周波数使用継続となった他局(例えばInforadio)と同程度のものであり差別であると裁判所に訴えていたが、この訴えが退けられた。これに伴い今週いっぱいで同局は放送を停止する。(ネットラジオとして残るようです。視聴者の多くが年配者ということでネット配信になると聞こえなくなる人も増えるのかなと思います。他局とKlubradioのニュースを比較するのが結構楽しかったのですけど困りました。)
- 100円=273,73フォリント(OTP/2月9日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月8日朝時点での現感染者数は、12921名・69740名、完治者は54761名、227078名、死亡者数は2395名・10760名
- ブダペスト市は現在の制限が解除された後、飲食店のテラス使用料を無料にし、使用できる公共区域も広げることで飲食店をサポートすると発表した。
- ミシュコルツ市は、バスや市電の停留所、市場、保育園、幼稚園、学校などの入り口から10m離れたところでのマスク使用義務令を解除した。
- 10日よりオーストリアに入国する際には事前にオンラインで登録が必要になる模様。(入国した後は10日間の隔離措置となります。)
- 食糧安全局はポーランドのCarry Pet FoodのTrixie vitaminos ragocsont(犬用の骨のおやつ) 生産番号0102/20、賞味期限01/2023.がサルモネラ菌に汚染されえているとして商品を回収すると発表した。
- 欧州チャンピオンリーグの決勝トーナメント1回戦のバプールとライプチ戦がブダペストで行われることとなったが、マンチェスター・シティとボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)の試合もブダペストで行われることとなった模様。
- 現在も図書館には入れないが、ブダペストのサボー・エルヴィン図書館では、本の貸し借りポイントを設け、10日よりそこで本の貸し借りをできるようにする模様。
- 100円=273,68フォリント(OTP/2月8日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月7日朝時点での現感染者数は、13015名・70627名、完治者は54468名、225295名、死亡者数は2380名・10710名
- オルバーン首相は5日のラジオのインタビューで「3月15日までにワクチン接種希望サイトに登録した60歳以上はすべて接種できる。」「もし中国のワクチンが使えれば4月1日までには200万名に接種ができる」と発言した。(首相は「希望するワクチンがない場合には、順番が最後になる」と発言して、あわてて専門家が「事実ではない」と否定したそうです。専門家は「どのワクチンも効果があり、打たないよりはよい」と発言していました。)
- 今年は国勢調査の年だが、政府はこれを来年に延期する模様。
- カーシュレル人材大臣は7日、ロシアワクチンの使用許可が下りたと発表した。
- Cenled警察は、医者になりすまし「コロナワクチンは有料で、支払わないと罰を受けることになる」と高齢の女性とその娘から4万フォリントをだまし取った男性を逮捕した。
- 中央統計局によると1月25〜31日までの調査では市民の4割がワクチンを接種すると答え、ワクチンをうたないと答えた人は24%となった模様。(12月の段階だと、接種するが15%、接種しないが36%だったそうです。)
- 欧州サッカーチャンピオンズリーグの決勝トーナメントの試合(ライプヒ対リバプール)が16日、ブダペストで行われる。(イギリスの選手がドイツに入れないためだそうです。ライプチヒにはハンガリー選手も3名いるらしいです。)
- 気象サービスによると、11日に寒気が襲い、以後数日は最低気温がマイナス10〜20度まで下がる可能性があるとのこと。
- 中古車販売ポータルサイトのHasznaltauto.huによると、現在人気の中古車は5位がSkoda Octavia III、4位がBMW 3 E46、3位がOpel Astra H、2位がOpes Astra G、そして1位がSuzuki Swift II
- 6日夕方、エステルゴムの墓地の入り口で50歳ぐらいの男性が焼身自殺を図った模様。(すぐに近くの人が火を消したようで、命に別状はなかったようです。よっぽど苦しいことがあったのでしょうか。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月4日朝時点での現感染者数は、13808名・71040名、完治者は52821名、221487名、死亡者数は2339名・10493名
- オルバーン首相は2月中旬に現在の対コロナ制限解除に関するオンラインアンケートを行うと発表した。(それにより3月1日、4月1日、4月3日のどこで制限を解除するか決まるらしいです。オルバーン首相は、今規則を守ればイースターには今よりも自由な生活が送れるだろうとコメントしています。政府は国を再出発させるためのアクションを1月、4月、7月の三段階に分けて行うようです。これまで25歳までは所得税を0%にするとか、1週間分の年金ボーナスを支払ったりとかしていますが、これが1月からの第一段階のアクションの一部だそうです。大学に関係するのは4月からだそうで、イースター後に現在の完全オンラインが解除されるのかもしれません。)
- バングラデシュが(イギリスのライセンスで作られた)コロナワクチン5000回分をハンガリーに寄付すると申し出たが、ハンガリーはこれを断った模様。(ハンガリーの医師が500件の形成外科手術を無料でやったそうで、そのお礼をしたかった・・みたいです。)
- ハンガリーのワクチン接種計画書の情報が漏れた模様。(関係省庁もこれを認めているみたいです。その情報によると1日最大50万名のワクチン接種が可能な計画が立てられているそうです。)
- ハンガリーは欧州レベル、世界レベルで見ても癌による死亡者が多い国のようで、4人に1人は何等かの癌でなくなっているとのこと。男性も女性もその原因として最も高いのが喫煙だそうです。
- 科学アカデミー社会学研究所の調査によると、1980年台には年間3万件あった離婚件数が現在は2万件にまで減少しているという。同時期に人口や婚姻数も減少しているが、その要因を除いても減少傾向にあるそうだ。また、平均結婚年数も1990年には10年だったものが、現在は14年まで伸びている。
- 100円=272,82フォリント(OTP/2月4日)
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- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月3日朝時点での現感染者数は、14132名・71181名、完治者は52273名、220011名、死亡者数は2331名・10408名
- 午後8時以降の外出禁止令が続いていることからブダペストでは午後8時以降の公共交通機関利用率がかなり低くなっている。これを受けてBKKは2月6日より午後8時以降の公共交通機関の運行本数を減らすと発表した。
- コロナによる入院患者数が減少し、ワクチン接種も病院外の接種所で行うこともあり、司令部は1泊入院による治療を可能とすると発表した。
- コロナワクチン接種は無料だが、人材省は保険料未支払いなどにより保険証が無効になった人たちも無料でワクチンが接種できるとコメントした。
- 中央統計局によると、今年最初の1週間で亡くなった人の数は2969名と昨年比で360名増だった模様。(インフルエンザによる死亡者数は激減しているようです。やはりコロナの影響でしょうか。)
- EU裁判所はハンガリーがEU法で決められたスモッグ対策を十分に行っていないとの判断を下した。(罰則があるのでしょうか。)
- Forbesによると、現時点でハンガリーでもっともお金持ちなのはメーサーロシュ・ル―リンツ氏(4794億フォリント)、2位はチャーニ・シャーンドル(3934億フォリント)であった。両名はドル換算でも財産が10億ドルを超えたため世界金持ちランキングにも入った。
- 100円=272,06フォリント(OTP/2月3日)
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- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月2日朝時点での現感染者数は、14666名・73163名、完治者は51559名、217244名、死亡者数は2322名・10334名
- 最新の下水中のコロナ濃度調査によると、全体的に濃度は低いものの、デブレツェンとニーレジハーザで濃度が上昇傾向にある模様。
- 2日、初めてロシアのワクチンがハンガリーに到着した。(4万回分だそうです。)
- EUはコロナ危機による失業者増加に対する支援として304万ユーロをハンガリーに送った。(20年12月にも200万ユーロを支援している。)
- MagyarNemzet紙によると、政府は2月末までに飲食業や宿泊業の給与補填を支払う模様。
- 2日、内務省の建物内で火事があった模様。
- ハンガリーでは2015年に初めて肺の移植手術に成功したが、人材省によると100例目の肺移植手術が成功した模様。
- ハンガリーでは2月2日にクマが穴から出て自分の影を見るとまだ寒さが続き、そうでなければ春が近いという言い伝えがある。2日セゲドの自然動物園でクマが外に出たとき、曇っていてクマの影が見えなかった。(ということで春は近いです。)
- バラトン湖には1200ヘクタールの葦が生えているようで、200〜300ヘクタール分は刈り取らないといけないらしいが、今年は刈り取りが送れているようだ。
- ブダペスト地下鉄2号線デアーク広場駅で男性が地下鉄車両下に落ちるという事故があった模様。(病院に搬送されたようですが軽傷で済んだようです。)
- 中央統計局によると12月の平均住宅賃貸料金は11月の1.3%減、昨年同時期に比べると11%減だった模様。(大学がオンラインで授業しているのでアパートをかりずに自宅から授業を受けている人が多いのも原因の1つだと思います。)
- 政府は今後4年かけて13か月目の年金が支払えるようにするらしく、今年は2月の年金に1週間分の年金をプラスする模様。(毎年1週間分ずつ増やして4年後には1ヶ月分プラスで払えるようにするみたいです。)
- 100円=272,16フォリント(OTP/2月2日)
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- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月1日朝時点での現感染者数は、15567名・76305名、完治者は50550名、213710名、死亡者数は2312名・10266名
- 木曜日より、80歳以上を対象としたワクチン接種が始まる関係で、接種希望の登録をした人への連絡が始まっているが、同姓同名の20歳の男性に連絡がいってしまったらしい。
- 司令部によると、1万8000回分のModernaワクチンが到着するはずが1万1000回分しか届かなかった模様。
- 飲食店従業員らによる英雄広場でのデモは1日も計画されていたようだが、これが中止になった。しかしSNSでは「集まろう」との呼びかけが続き、1日もかなりの数が集まったようだ。(日曜日のデモの主催者は1人あたり50万フォリントの罰金となったようです。)
- ELTEが新型コロナの薬を開発している模様。(既に動物実験は行っているようです。期待しています。)
- 2月9日にオンラインで中国+中東欧17カ国の協力サミットが開催されるようで、オルバーン首相はトップを切って参加を表明した模様。
- 5フォリント導入から75周年ということで国立銀行は8月1日に記念5フォリントを発行する予定でいる。この5フォリントのデザインをどうするかの投票が1日より始まった。(ここから投票できます。)
- 小麦の寝上がりにより、養鶏の餌代も上がったため、関係者によると今後卵の値段が上がるようだ。
- Godolloにある(農工系の)セント・イシュトヴァーン大学に、他の農業研究所などが統合される形で、ハンガリー農学・ライフサイエンス大学が誕生した。
- 国会議員の財産申告があったが、それによるとオルバーン首相には貯金がないとのこと。これを聞いたMomentum党首は「月給が150万フォリントで、宮殿を持ち、高いスーツに身を包み、プライベートジェットに乗る首相より、月35万フォリントの給料をもらうだけの私の方がお金持ちなんて・・」と皮肉たっぷりのコメントを残した。
- 100円=271,55フォリント(OTP/2月1日)
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- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、1月31日朝時点での現感染者数は、15747名・76347名、完治者は50186名、212782名、死亡者数は2299名・10225名
- オルバーン首相は中国のワクチンは最も信頼できるワクチンであり、(欧州系のワクチンがなかなか入ってこないことから)ハンガリーが中国のワクチンを受け入れることでイースターには現状が大きく変わる可能性があると主張した。また行動制限措置が3月1日まで延長されたことに関し「2月1日以降、再開を予定していた飲食店も多かったと思うが、飲食店の再開は感染の拡大を招く恐れがあるので我慢してほしい。もし開けた場合には15万〜100万フォリントの罰金、そして6か月の営業停止となる。」とコメントした。(1月31日に飲食店関係者が店の再開を求めてブダペストの英雄広場でデモを行った模様。ただ現在の制限措置の中での集会は禁止されており、警察が数名に反則金支払いの行政罰を科した模様。)
- コロナ対策司令部のムッレル・チーフメディカルオフィサーが脅迫を受けたとして、今後大臣級のセキュリティスタッフが付くことになった。
- 今週の頭はまだ寒さが残るが、木曜日には場所によって最高気温が16度にまで達するほど暖かくなる模様。
- ブダペスト市は「3月1日より14歳以上の市民であれば誰でも、市議会の議題を提議することができ、60日以内に1万名の住民の支援があれば議題として採択される」との計画を発表した。
- 2020年(1年有効)の高速道路+有料道路使用券の有効期限が1月31日で切れた。(多くの人は1年有効の地元県の高速+有料道路使用券を購入し、他県に移動する際には10日間、1ヶ月間有効の高速+有料券を購入しているようです。)
- スィイヤールト―外務・貿易大臣はFacebookで「ハンガリーは欧州で初めて日本との合意に達し、豚(肉)の輸出ができるようになった」とコメントした。
- 1月29日(金)の午後、ブダペストの地下鉄2号線アストリア駅において、女性がホームと地下鉄車両の間に足を挟むという事故が発生した。
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