▼2月。▼大学も後期がスタートです。(私の勤める大学は11日から授業が始まります。)▼年々ゲストとして来てくださる方の数が減っていて、学生達も寂しがっております。2月から後期も始まりますのでたくさんの方に来ていただければうれしいです。▼日本語教師会発行の語彙集(日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版)販売中です(どちらも1冊1500フォリント)。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。)ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで!
学生が書いたガイドブックの紹介再開です。2週間に1回のペースで紹介していきます。今回は チェペルです。是非読んでみてください。
- ハンガリーのインフルエンザ患者の数はまだ増え続けている模様。(先週だけで4万人以上が医者にかかったようです。)
- 年金をもらいながら教師を続けているものが全国で3700名いるようで、それらの教師は今年の7月から、給料か年金かを決めなければならないようだ。(830名は年金をもらいながら仕事もしたいと政府に頼んでいるそうです。)
- 今年9月入学を希望する受験生の受験申し込みが明日の金曜日までとなった。
- 3月2日よりバラトン湖のフェリー(渡し舟)が春のダイヤで運行を開始する。
- OTP銀行は高校生に対し金融について学べるコースを設置することを決めた模様。
- 政府はミシュコルツの借金の70%を負担することを決定した。(もともとは50%負担だったようです。)
- 27日ブダペストに新しい管制塔が完成した。
- 100円=238.44フォリント(OTP/2月27日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 中央捜査検察局は、国際八百長疑惑問題に関して、ハンガリーがかかわったとされる33の試合のリストを公表した。(このうちハンガリーのチームが絡んでいるものが24あるようです。)
- 中央統計局によると、2012年11月〜2013年1月期の失業率は11.2%であった模様。(働いている人の数が385万5000名と前年同時期で3万9000名増だったようです。働きたくても仕事が見つからないという状況はつらいですよね。)
- 国立銀行は政策金利を0.25%引き下げ、5.25%とした。
- エジプトのルクソールの熱気球事故では日本人の方も犠牲になったが、ハンガリー人も1名死亡した。(21名をのせた熱気球が300メートル上空で割れて墜落した事故です。冥福をお祈りいたします。)
- ハンガリーでは1980年から人口が減り続けているが、子供の数が増えるよう、「3名の王子、3名の王女」というパートナーを探すための運動がスタートした。
- ボルショド・アバウーイ・ゼンプレーム県のシャヨー川で洪水が発生し道路が閉鎖されるところも出た。(急に暖かくなりましたから、雪解け水などで水量が増えたのでしょうか。)
- 今週の日曜日でシモル国立銀行総裁の任期が切れる。現在後任候補としてはマトルチ経済大臣の名前などもあがっているが、オルバーン首相によると、3月1日に国会の予算委員会が候補者の話を聞くようだ。
- Nowaco社の牛肉100%と表示された冷凍ラザニアなどに馬肉が混入していた事件で、同製品がハンガリーにも運ばれていたことがわかった。(元々はチェコに運ばれる予定だったとか。どうしてハンガリーに運ばれたのか、どのぐらい運ばれたのかについてはわからないそうです。今はもう置かれていないそうです。)
- 100円=236.91フォリント(OTP/2月26日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ブダペストの動物園では、生まれたゾウの赤ちゃんの名前を6つ選び、どれがいいか投票できるようにした。結果、20万を越える票が集まり、一番多かったAshaという名前がつけられることとなった。
- 国会はオリンピックにレスリング競技が残れるよう働きかける国会決定が行われる模様。
- 先日憲法裁判所が共産主義時代のマーク使用を禁止する項目について違憲とした問題で、オルバーン首相は「旧体制の被害者となった人物が生きている時代にこのような判断がなされることは問題。政府としても対策を考える」とコメントした。またszazadvegが行った調査でも市民の多くが憲法裁判所の決定に同意していないことが明らかになった。(szazadvegは与党よりなので、別のところの調査結果も知りたいです。)
- 27日より、軽油が1リットルあたり2フォリント値下がりする。ガソリンはそのまま。
- ユニセフハンガリーによると、ハンガリーの経済危機の打撃を受けたのは中流世帯であり、このためハンガリーの半数の子供が児童福祉的な観点で危機に陥っている模様。(子育てをしている親の88%が、6万フォリントの急な支払いには対応できないという結果が出たようです。)
- ハンガリーには自己破産制度がないが、これに関する法案が春にも提出される模様。
- 100円=228.40フォリント(OTP/2月25日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
週末は「ガイドの日」で各地で無料でガイドツアーが開かれていました。我が家も(私を除いて)ツィタデラのツアーに参加したようです。自由の女神像はもともとソ連がドイツからハンガリーを開放したって意味のもので、像の下には亡くなったソ連兵の名前などが彫られていましたが、今はその名前も削られ「自由」の解釈も変わっているようです。女神像の隣にある像は「(共産主義時代の銅像を飾ってある)銅像公園」のものと同じタイプのものですがまだ残っています。でもおしりにはいっぱいガムがはられているみたいで、子供たちに「ガムでいっぱいのおしり」の写真を見せてもらいました。
- Portfolio.huによると、先週後半に原油価格は少し下がったがフォリント安が続いているため、今週ガソリンが値下がる可能性は低い模様。
- Nielsenの調査によると、ハンガリー人の88%は現在国は金融危機にあり、85%が今後1年でこの状況から抜け出すのは難しいと考えていることがわかった。(イタリア人は95%が国が経済的に危機に陥っていると考えているようなので、それに比べればまだ楽観的?と言えそうです。あとハンガリー人はローンで心配している人の割合が欧州で高いのだそうです。)
- エトボシュ・ロラーンド大学(ELTE)人文学部は3月1日付けで22名の教員をリストラすることを決定した。大学によると主に62〜65歳の(年金需給年齢に達している)教員をリストラするという。またパートタイムで教えている10名の教員についても今年度一杯、無給休暇を与えることにしたようだ。(こわいです・・・・)
- 2008〜2009年におきたロマ連続襲撃事件の被害者を追悼する式典が24日にブダペストで行われた。(この時期ロマを襲う事件が連続しておき子供1名を含む6名が亡くなった。)
- リスト・フェレンツ国際空港で不振なルーマニア人がいたため調べたところサンゴ石80個を不正に所持していたことが明らかとなった。(ナイロビからアムステルダム経由でハンガリーに入ったそうです。)
- オルバーン首相が22日午後国を評価する演説を行った。首相は過去に比べ現在ハンガリーはよくやっていると評価した。▼Szazadvegが首相演説の後電話調査を行ったところ、「演説を見たり聞いたりした」が28%、「ニュースで見たり聞いたりした」が35%、「見てない、聞いてない」が37%であった。また演説を一部でも見たり聞いたりした人の中で演説をポジティブに捉えた人は51%、中立は23%、ネガティブに捉えた人は26%だったようだ。▼政治評論家のトロク氏は「欧州委員会がハンガリーの財政赤字に対しネガティブな評価をするなど経済問題は以前残っているが、野党の分裂や現在の政治状況を見ると2014年の選挙でも与党が勝つ可能性がある。」とコメントした。
- エトボシュ・ロラーンド大学(ELTE)人文学部では政府の(高等)教育政策に反対する学生グループが座り込みなどの活動を続けているが、22日学長代理が同グループに提案を行ったことでこの動きが鎮静化する可能性が高くなった。(「集会が開ける部屋を1つ用意する。」「複数の部屋で小さい集会が開けるようにする」「大学の会議を開きそこで自由に発言できるようにする。」「大学のホームページに常に同グループの情報が見られるようにする」などの提案を行ったようです。)
- 2月25日は共産独裁主義被害者の日となっている。このため週末もグラグ強制労働収容所被害者の追悼記念碑の前で式典などが行われた。
- 中等教育機関の(センター試験方式の)入学試験結果が発表となった。4年制の中東教育機関の入試成績は昨年に比べ悪くなかったが6年制、8年制のそれは昨年よりよくなったようで、「親が悪い」「生徒が悪い」「いや、教師だ、教科書だ」と責任者は誰かと指を差し合っている状況らしい。
- 高等教育担当次官となるクリングハンメル氏は「高等教育機関は学問とスポーツの場であって、政治批判をする場ではない。政治について語るのは個人の自由だがその場合には高等教育機関の関係者としてではなく個人として語っていることを忘れるな」などと現状を強く批判した。(前のホフマン氏に比べると強い発言が目立ちます。)
- BKVの組合は賃金に関する話し合いが決裂したとしてストライキ委員会を設置した模様。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ブダペストの動物園で2月14日に生まれたゾウの赤ちゃんが21日マスコミに(ちょっとだけ)公開された。一般公開は25日からの予定。
- 21日、ドイツのケルン―ボン空港の職員ストにより、デュッセルドルフからブダペストに来る便が2便キャンセルとなった。
- 中欧統計局によると2012年の平均月給(グロス)は22万3000フォリントだった模様。
- 学校の教員はこれまで毎月給与の他に商品券を受け取っていたが、今年は9月に一度に支給されるようだ。額については政府が決めるらしい。
- ブダペスト工芸・経済大学によると、2011年に卒業した人の70.8%が半年から1年以内に仕事を見つけ、失業率は3%であった模様。(理系は就職に強いですね〜!)
- 100円=231.39フォリント(OTP/2月21日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーでは電車のケーブルを盗む事件が目立つが、以前盗まれた市電のケーブルの補修工事が行われるため、今週の週末はブダペストの18、41、47番の市電の一部区間が運行停止となり代行バスが走るようだ。
- 英雄広場の西洋美術館ではセザンヌの展覧会が大成功をおさめたが、今後もHelmut Newton, Egon Schiele, Caravaggioなどの展覧会が計画されている模様。
- 今週の月曜日からブダペスト地下鉄3号線の線路を取り替える工事が始まった。(工事は夜中に行われています。)
- マジャル・ネムゼト紙によると、政府は校内暴力に対する国家戦略を作成するようだ。(暴力には見えるものと見えないものがありますし、なかなか難しいところもあるでしょうね。)
- 中欧統計局の発表によると2012年の出生数は9万300名と2011年より2.6%多かった模様。一方死亡者数も12万9500名と2011より0.5%多かった。(人口減少のスピードが少しゆるくなったということで減少傾向そのものは変わらないということですね。)
- 国立となった学校教育機関の運営を担当するKlebelsberg施設維持局は、教員の給与に関し「毎月5日には支払われる」とした。(教育現場はいろいろ混乱していることでしょう。)
- 現在ガソリン・軽油の値段は週に2回変更になる可能性があるが、今週は水曜日のガソリン値上げに続き、金曜日もガソリンが1リットルあたり3フォリント値上がりするようだ。(軽油はそのまま)
- 先週インフルエンザの症状で医師のもとを訪れた人の数が3万2000名に達したようだ。これは前週の38%増ということで現在ハンガリーでかなりインフルエンザが流行していることを物語っている。
- Tarkiの調査によると、過去20年間で、外国で働いたり外国に移住するハンガリー人の数が3倍に増えた模様。
- 9月入学の大学入試の申し込み期限は今月末となっている。オンラインでは昨年末に入試情報が発表されたが、冊子もようやくできたようだ。(かなりぎりぎりですよね。私の勤める大学でも今月だけで3回オープンデーがありました。)
- ATVがエトボシュ・ロラーンド大学人文学部の学生自治体が新入生歓迎キャンプで新入生の人種や宗教、支持政党などの情報を含んだリストを作成したと報じた件で、同学生自治体は19日、「事実無根」と強い反発をしめした。ただ20日なり、大学側が「個人情報の取り扱いに関する法律に違反するような行為があったこと自体は事実」とし、これを学生自治体も認めたとして、同学生自治体の活動一時停止処分を発表した。
- 100円=225.10フォリント(OTP/2月20日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- エトボシュ・ロラーンド大学人文学部で学生知事会が数年にわたり新入生の世界観、支持政党、人種などのリスト作成していたというマスコミ報道が流れた。大学側は事実であれば問題と調査を約束した。(このタイミングでこのようなことになるのは、現在同大学同学部で学生グループが反政府的な活動をしているのときっと無関係ではないでしょう。ちょっと前も全国学生自治体が政府批判をしたら「プロ市民ならぬ(政治活動をするための)プロ学生が何年も大学に席をおいて政府批判をしている」という報道が流れていましたし。ちなみに18日の学生デモ行進には300名が参加したそうです。)
- インフルエンザ流行のため、お見舞いの禁止措置をとっている病院も多いが、19日からブダペストの2つの小児科病院(Heim Pal, Madarasz utcai)も同措置をとり始めた。
- フランスのAlstom社がブダペスト地下鉄4号線で走らせる車両の形式承認を得た模様。
- 19日、ブダペスト11区での41番の市電で脱線事故が発生した。
- ルーマニアではセーケイランドの旗の使用でハンガリー側と問題が生じているが、ルーマニアから首相と外務大臣がハンガリーを訪れこのテーマについても話を行うようだ。(ちょうど今、9年ぶりにスロバキアの大統領もブダペストに来ています。)
- (社会党系の)ネープサバッチャーグ紙は「外貨建てローン問題や失業などで家を手放した人用に建てられたオーチャイの団地に実際は入れない人が多い」と報道した。一方、(FIDESZ系の)マジャル・ネムゼト紙は「3月下旬にもストライキを予定と報道された教員組合はストライキをしない」と報道した。(支持政党でテレビもラジオも新聞も全く別のものを利用しますから、価値観のズレはどんどん大きくなるでしょう。)
- 憲法裁判所は、社会主義や共産主義に関するマークの使用禁止に関する条文を刑法典から削除することを決定した。
- 100円=225.51フォリント(OTP/2月19日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 昨年10月にオルバーン首相は「1956の地方自治体の借金総額6120億フォリントを国が肩代わりする。人口が5000名以上の自治体の場合、借金の40〜70%を国が負担する。」と発表した。政府によるとブダペストの場合借金の40%を国が負担するとされているが、タルローシュ視聴は実際には50〜60%の間になるだろうとテレビインタビューで答えた。
- Molは、20日よりガソリンの値段が1リットルあたり3フォリント値上がりすると発表した。軽油はそのまま。
- セルビアのテレビ報道によると、二c表日未明セルビアのサバトカの中心部で10名以上の集団がハンガリー人(ハンガリー系住民)5名に殴る蹴るの暴行を加えたらしい。暴行の理由は「ハンガリー語を話していたから」との模様。被害者の1名は「自分はセルビアとハンガリーの2重国籍があり、ハンガリーに住んでいるためハンガリーに戻ってから医者にかかり警察にも通報する。なぜなら自分はセルビアを信じていないからだ。」とコメントしている。
- 国家開発省は、国が保有する企業へのボーナス支給をストップさせた模様(上層部のボーナス支払いが停止となるようです。まだどこまでのポジションの人が対象となるかは明らかにはなっていないようですが、これで25億フォリントが浮くそうです。)
- 高等教育に関する政策に反対している学生でもグループが18日、ELTE人文学部前(国立博物館の隣)から出発しエリザベート橋までデモ行進を行った。
- ブダペストの英雄広場横にある西洋美術館ではセザンヌ展が開かれていたが、これが先週末で終了した。入場者は17万人に達した模様。
- 100円=225.16フォリント(OTP/2月18日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- Portfolio.huによると、今週はガソリンの値段が2〜3フォリント上がる可能性が高いとのこと。
- 教員民主組合(PDSZ)は国家人材省との5回に渡る会議の結果、組合側から出された妥協案がすべて却下されたとして、3月15〜17日の連休後、無期限のストライキに入ると宣言した。(お金と業務量の問題で折り合いがつかないようです。教員の組合にもいくつかあるみたいですし、実際のところどうなるのでしょうか。)
- 学生自治体は高等教育円卓会議に関し、「テーマについて話し合いが終了するまでに法律改正が行われないことが保障されない限り参加しない」と宣言した。(ということは、円卓会議で議論中のことについて法改正がなされた例があったということでしょうね。)
- 16日午後6時半、ヘヴェシュ県でマグネチュード3.5の地震が発生した模様。ただ人的・物的被害はなかったようだ。
- ブダペストでは道路の凍結をふせぐためゼオライトと塩化カルシウムをまぜたものをまいているが、大通りに関しては現在も塩を使っているらしい。(靴の皮が塩で痛んじゃうのか困ります。)
- ブダペストの動物園で生まれたゾウの赤ちゃんは、お乳を飲む意志を見せずかなり心配されたが、その後元気にお乳を飲むようになったようだ。
- 元SZKDSZ党首のフォドル・ガーボル氏がハンガリーリベラル党を設立する模様。(現在浮動票の割合がかなり多いというのも新党立ち上げを後押ししているのかもしれません。)
- 先週エトボシュ・ロラーンド大学人文学部で学生がデモを行い、その後、学生が大学に寝泊りしながらデモを続けているが、彼等は「授業料免除枠、学生に対する契約書、大学への政府役人設置などが改善されない限りデモをやめない」と宣言している。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ブダペスト工科経済大学が中心となってつくりあげたハンガリーの人工衛星Masat-1は大成功を収めたが、政府はMasat-2の開発のため6400万フォリントの予算を用意している模様。
- ブダペストの動物園でゾウの赤ちゃんが誕生した。(50年以上ぶりのことだそうです。)
- エルケル劇場は現在改修工事を行っているが、3月から試験的に営業を再開する模様(工事もまだ続けられるそうです。)
- 官報によると、政府は電子道路使用料金システムの導入の期限を7月1日に決定したようだ。(高速道路などにも導入される方向のようです。あんまり高いと高速利用できなくなるな〜。)
- 14日、デュッセルドルフとハンブルグの空港で警備担当職員がストになりブダペスト便もキャンセルになった模様。
- GfKHungariaによると、バレンタインデーでのお菓子の売り上げがかなり伸びてきているとのこと。(ハンガリーにバレンタインデーの習慣が入ってきたのは最近で、男女関係なくプレゼントをするようですが、特に若い人や高収入の人がお菓子を買うようになったのだそうです。)
- 14日もハンガリー西部は積雪が35センチ以上のところが出て、雪のため通行止めとなったところもたくさん出た模様。
- 100円=227.98フォリント(OTP/2月14日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 昨年2月13日に他の8つの衛星と合わせてハンガリーの人工衛星も打ち上げられた。(10×10×10cmで1キロ以下の衛星のようです。)この衛星は1年で5000回以上地球を回り、150回以上の撮影を行ったらしい。
- 国立銀行は1月29日に政策金利を5.75%から5.5%に下げたが、今回もこれを指示したのは外部の4名の委員だったことが明らかになった。(今の状況が強い政府、大きい政府を望んでいるのかもしれませんが、何から何まで政府=与党が管理するというのがちょっと怖く見えるときがあります。)
- 15日より軽油のみ1リットルあたり2フォリント値上がりする。
- 11日にエトボシュ・ロラーンド大学人文学部で反政府集会が始まったが、12日、13日も抗議活動が繰り返されたようだ。ただ11日のように授業を中断させるようなことはしないことで意見の一致を見たらしい。(私の勤める職場はこの大学の近くなので横を通りますけど12日はたくさん警察がいました。)
- ANTSZによると、インフルエンザによるお見舞いの禁止措置を出す病院の数が増えている模様。
- 13日もハンガリー西部ではかなりの雪となった。バシュ県では雪のため子供たちを運ぶバスがスリップして道路横の土手に落ちたようで、また夜の外出も制限されたようだ。またヴェスプレームでも通行止めとなる道路が増えた模様。
- 100円=223.76フォリント(OTP/2月13日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 12日、ヴァシュ県とザラ県ではかなりの大雪となり赤色(1番高い)やオレンジ(2番目に高い)警報が出された。(ハンガリーの西側は13日も雪が続くそうです。)ザラ県のスロベニア国境では11日よりイタリアの悪天候の影響でハンガリーからスロベニアへの大型トラックの入国が止められていたが、12日午後になってこれが解消された模様。(スロベニアが行き先のものは通れたみたいですが、イタリアに向かうトラックが駄目だったみたいです。それで火曜日には各国境(検問所)で止められたトラックも1000台に達したようです。)
- インフルエンザ流行のため、ブダペストの聖イムレ病院とBethesda小児科病院ではお見舞い禁止措置がとられている。(この他にフェイェール県の聖ジョルジュ病院でも同じ措置がとられているそうです。)
- オリンピックからレスリングが除外される可能性が出てきたことは日本でも大きなショックを与えたようだが、ハンガリーもレスリングはお家芸の1つとあって関係者はかなり動揺している。
- ハンガリーは外国人投資家からの資金調達を強化するため、12日に5年ものと10年もののドル建てソブリン債を発行した。(5年ものが12.5億ドル、10年ものが20億ドル分を発行したとニュースでは書いてありました。)
- 国家人材省は7日に行われた高等教育円卓会議の結果を受け、経営に苦しむ機関を支援するための基金を設立する方向で動く模様。同省によると経営難の背景には学生数の減少があるようで、例えばケチケメート大学の場合、2006/2007年度では5410名いた学生が今は4376名に減っているのだそうだ。(少子化が進んでいますから大変です。)
- 国家人材省はこれまで教育担当次官であったホフマン・ロージャ氏を公教育担当にし、クリングハンメル・イシュトヴァーン氏を高等教育担当次官にすることを決定した。(クリングハンメル氏は地図学が専門で元ELTE学長、元ハンガリー学長局長だそうです。)
- LMPは議員離脱により国会会派が組めなくなったが、シッフェル国会会派長は記者会見で「会派はなくなるが党の原則・目的は変わらない。」とコメントした。(このシッフェル氏はLMPの顔ともいえますが、10代の頃、ジュルチャーニ元首相やバイナイ前首相と一緒に政治活動をしていたこともあるようです。)
- 100円=224.37フォリント(OTP/2月12日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 先週末にモハーチで行われたブショーヤーラーシュを見るために8万名の観光客が訪れた模様。(今回はブショーが900名以上いたそうです。)
- 11日、エトヴォシュ・ロラーンド大学人文学部で複数名の学生が各教室に入って授業を止めさせ「人文学部への予算削減反対」集会に参加するように求める出来事があった。その後行われた集会では、更なる授業中断を行うことが話し合われた模様。更に500名を越える学生がデアーク広場からデモ行進を始め、エトボシュ・ロラーンド大学だけではなく、コルビヌス大学、演劇・映画芸術大学も回ったようだ。(12日もこれらの活動を続ける可能性があるようです。)
- スウェーデンに本社を置くFindus社の冷凍牛肉製品に馬肉が含まれていた模様。ただこれらの商品はハンガリーには入ってきていないらしい。
- 13日に軽油が1リットルあたり4フォリント値上がりする。ガソリンはそのまま。
- オルバーン首相は国会で演説をした。今後7年間の国民1名あたりの援助額が71万2000フォリントに達することを受けて、2004年にEUに加盟して以来、これ以上の成功はないと評した。この額の達成の背景にはEUからの支援金があるようだが社会党は「ユーロの額で見るとEUからの支援は減っている」と反発した。
- 100円=225.24フォリント(OTP/2月11日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ブダペストの英雄広場周辺を博物館区とする考えがある。政府は今後1200億フォリントをかけて5年後にはそれを実現したいようだ。(新しく5つの博物館をつくるらしいです。)
- 昨年ハンガリーで殺人の被害者となった人の数は113名と過去50年で最低の数字となった。(1990年初めごろは毎年200〜300名の犠牲者がいたようです。)
- 今週も雨や雪などの多い1週間となりそうだ。気温は変化が激しく最低気温がマイナス10度まで下がるところもあれば、最高気温がプラス8度に達するところもあるという。
- Standard & Poor'sやFitchはハンガリーの格付けを上げているが、ムーディーズは今回もハンガリーの格付けを投資不適格級のBa1とした。(国家経済省は「事実に反している」と不満を表明している)
- 与党の国会会派は「学費免除で大学で勉強した者は卒業後ある一定期間国内で働く義務を負わせる」契約を憲法に盛り込むことで意見の一致をみた。学生自治体側は強く反発している。
- 9日午後、ブダペスト地下鉄2号線のセール・カールマン駅が一時停電で使用できなくなった。(地下鉄は同駅に停車せず通過したようです。)
- 教育次官局は、学校が国立化されたことにより給与が下がってしまった教員に対し、2月からは昨年までのレベルに給与を戻し、今回支払われなかった分も2月に支払うと述べた。また教員組合側は「問題山積」としている国立化に関してもホフマン次官は順調に進んでいるという立場を崩していない。また次官は教員の仕事のあり方を変え、給与も上げるという計画が9月から実施されることも明言した。(金出すから黙れって感じでしょうか?)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- マトルチ財務大臣が、「日照り、EUからの支援不測、消費の減少、(投資のための)銀行資金の削減という4つの原因で昨年ハンガリーの経済は再び危機に転じた」とする記事を雑誌に掲載した。
- 教員組合は(国は大きな問題はないとしているが)公教育機関が国立となって問題が山積みとなっているとコメントした。例えば「誰が何に対して責任を持つのか」もはっきりしないし、ドゥナケスィやブダペスト14区の教員の給与も10〜15%下がったなどについて報道されている。これに対しKlebelsberg施設維持局のトップはラジオ番組で再び「教員給与の支払いは、ごくわずかな例を除いて遅れはなかった。役人や公務員の給与支払いは前者が5日、後者が10日であり、それに合わせただけだ。また自治体がこれまで出していた手当ては出ない。」とコメントした。
- ハンガリー系市民が多くすむトランシルバニアのセーケイランドの独立運動に関しハンガリー大使が「ハンガリーはこれを支持する」と述べたとして、ルーマニアの外務大臣は同大使の国外退去命令も視野に入れているとコメントした。7日午後、ハンガリーとルーマニア両国の外務大臣が電話で会談し緊張緩和に向け協力することで合意した。
- ブダペスト地下鉄3号線の線路はかなり老朽化しており、予定を前倒しして線路の取替え工事を始める模様。
- 9日より工事によるフェレンツィエク広場の交通規制がまた変更となる。今度はアストリア方面の交通がかなり制限されるようだ。
- これまで国会議事堂の見学はハンガリー人は無料だったが、1月よりハンガリー人も有料となった。(3500フォリント)
- 100円=226.15フォリント(OTP/2月7日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーサッカー代表チームはトルコにてベラルーシと親善試合を行った。1対1の引き分けとなった。(ハンガリー語だとまだ「白ロシア」って書くみたいです。)
- 最近大きな看板による各党の政治キャンペーンが繰り広げられているが、その内容はかなり攻撃的なものが多い。バイナイ前首相とその関係者は、「自分達は最低賃金を下げるとか年金を下げるとか与党から攻撃されているがなぜそのような事実無根の主張をするのか。またこれらのキャンペーンに公金をいくらつぎ込んでいるのか。」とバイナイ氏と首相との公開討論を希望している。一方、Szazadveg基金(与党よりの世論調査会社)トップは「政府が進めている光熱費10%削減政策は国民に広く支持されている。バイナイ氏はオルバーン首相の相手にはならない。このままだと中道左派は2014年の選挙にも負け、それに負けたらかつてのモハーチのように悲惨な結果となるだろう」とコメントした。
- 先週、ハンガリーでも、インフルエンザ(的)症状をうったえる人の数が「流行」規定を超えた。(ということでハンガリーもインフルエンザが流行しています。気をつけましょう。)
- 野党LMPから8名が抜け、あたらしい党を設立する動きがあるが、ブダペスト市議会ではLPM議員がすべてこの動きに賛同しているためLMP議員会派の名前も新しい名前に替わったようだ。(「ハンガリーのための対話」という政治集団で党になりたいようです。)
- モハーチでは今日からブショーヤーラーシュが始まる。
- 100円=225.44フォリント(OTP/2月6日)
- Portfolio.huによると、8日より軽油が1リットルあたり2〜3フォリント上がる可能性があるらしい。一方ガソリンについては値段は変わらないと予想している。
- ブダペストの天気情報はここ をクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- FIFAはハンガリーに対し、3月22日のワールドカップ予選(ホームでのルーマニア戦)の無観客試合命令を変更しないと伝えた。ハンガリーはイスラエルとの親善試合でサポーターが人種差別的行為を行い問題視されていた。
- サッカーの国際的な八百長疑惑に関し、2009年のチャンピオンズリーグで行われたリバプールとデブレツェンの試合も対象に入っていることが明らかになった。この試合は1対0でリバプールが勝利したが、キーパーが「2ゴール以上取られろ。そうすれば金をやる」と言われていたらしい。
- ブダペストの地下鉄2号線に導入されたAlstom新型車両だが、ソフトが原因で故障が起きたりしている。今後更に18本が新型車両となるがこの問題が現在のところ完全に解消されていないため、関係者は地下鉄が今後も故障することがありえるとしている。(こういうことがないようにAlstomに対しては新しいソフトを組み込むことを要求しているようです。ただソフトがかわることで新しい許可も必要になるようです。)
- ELTE学長代理は、「政府は学費免除枠を大幅に増やしたことで、削減した高等教育への予算を再び増やすと言っているが詳細が分からない。このまま国からの支援額が削減されたままだと大幅なリストラも避けられない。また国家人材省に入学者枠を1万6000名としたが1万2000名分しか許可が下りなかった。法学部は昨年も学費枠しかなかったのに、なぜ今年入学者数枠が減らされるのか理解できない。」などとコメントした。(ちなみに予算カットはすべての大学に当てはまります。ニュースに出ていた2008年末と2013年1月との比較で見た各大学の支援額カットの大きさは以下の通りです。ペーチ大学(94億フォリント)、デブレツェン大学(92億以上)、ELTE(91億9000万)、セゲド大学(68億)、西ハンガリー大学(65億)、工科大学(52億以上)、コルビヌス大学(40億以上)、ミシュコルツ大学(40億)、ニーレジハーザ大学(34億)、パンノン大学(31億6000万)、セントイシュトバーン大学(30億)、センメルワイス大学(25億)、カポシュヴァール大学(21.8億)、カーロイローベルト大学(21.4億)、経済大学(20億以上)、エステルハージカーロイ大学(17億6000万)、ソルノク大学(15.6億)、ドゥナウーイヴァーロシュ大学(14.5億)、セーチェニイシュトバーン大学(14.5億)、ケチケメート大学(13.3億)、オーブダ大学(9億4400万)、エトヴォシュヨージェフ大学(8億3600万)、リストフェレンツ大学(5億1400万)、
ハンガリー芸術大学(4億2300万)、演劇大学(4億1400万)、モホイナジ芸術大学(3億9300万)、舞踊大学(3億2800万)
- 複数の日刊紙が伝えたところによると、公教育の教員の中で1月から給与が下がった者がいる模様。これは自治体が出していた手当てが(国の管理になったことにより)カットされたためらしい。Klebelsberg 施設維持局(Klik) は、法で定められた給与額をすべての教員に支払ったとコメントしている。
- ハンガリーでは2010年1月より、予防接種が所得税控除の対象となっているらしい。(ハンガリーの予防接種は基本的に薬を買ってそれを医師に打ってもらいます。)
- 100円=230.16フォリント(OTP/2月5日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 現在国際的なサッカー八百長疑惑というものがあるらしくハンガリーでも33試合、50選手が八百長疑惑の対象となっている模様。(EU内で380、EU外で300の試合が八百長だったのではと疑われているようです。)
- 多くの高等教育機関で今週より春学期がスタートした。(私のところにも授業登録に関する問い合わせが学生から入るようになりました。)
- ブダペストではホームレスが地下道で寝ず施設に入るようにと、地下道にリボン柵を設けているようだが、先日ブラハルイザ広場でこれが壊され、また野党の一部がリボン柵設置措置に否定的な意見を述べている。これに対しタルローシュ市長は「ホームレスと地下道にとどめようとするものは敵だ」と不快感を示した。
- 毎月1日に入るはずの教員の給与が今月1日に入っていなかった件で、公教育を管理するKlebelsberg施設維持局トップは、法律には「4日には給与が入った。法律には1〜3日まで教員給与を支払わなければならないとは書いていない。なぜ教員が騒ぐかわからない。」とコメントした。(自治体は学校管理が国になって嬉しい部分もあるかもしれませんが、学校自体はそうではないところも多いようです。それで「国が管理するようになったらどうなるのか」と不安に思っている人も多いですから、これまで毎月1日に振り込まれていた給与が振り込まれていなければ騒ぐ人もいるでしょう。)
- 6日よりガソリンの値段が1リットルあたり5フォリント値上がりする。軽油はそのまま。(どうやら先週より月曜日と水曜日の2回、ガソリンの値段について決定が行われるようになったようです。そのため先週も2回値上がりがありました。)
- 国会はタ新しいタバコ屋に関する法律をつくろうとしている。これによるとアルコールやコーヒーや新聞も売れるようにした模様。
- ELTE大学にはいくつか教育実習校があり付属校扱いとなっている。このうちブダペスト12区にある学校について大学側は「初等教育部門は維持できるが、中等教育部門はできない」との決定を下した。これにより来年9月より200名の生徒が区の学校に移ることとなるが、30名の教員については将来が決まらないようだ。
- 100円=224.64フォリント(OTP/2月4日)
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カーロリ大学書道クラブでコーディネーターとして動いてくれている学生が書道のブログを開設しました。言語はハンガリー語ですが、この学生は帰国子女で日本語も非常に上手です。是非右側リンクの「KRE書道クラブ2」をクリックしてみてください。
- ハンガリーの言い伝えでは2月2日に熊が冬眠中の巣穴から出て自分の影を見て春の訪れを予想するらしい。(そのとき自分の影が見えなければ間もなく春が来る。)それで毎年首都動物園では2月2日に熊の影を見るのだが、今年は影ができず「もうすぐ春となる」という結果となった。
- Porfolio.huによると、原油価格が上がっており、フォリントは強くなって入るが、それでも今週もガソリンの値上げの可能性がある模様。
- ハンガリー航空が運航を停止したのが昨年2月3日の午前6時。あれから1年がたった。(2月5日出発予定だった私も結局出発できませんでした。)
- BKVはキセル対策に必死だが、ブダペストのタクシー会社も無賃乗車に困っているらしい。一番多い
例が金を払わない酔っ払らしく、また彼等が室内を汚物で汚すのも問題となっている。
- 野党LMP(「他の政治もあるんじゃないの」党)から離党したメンバーが「ハンガリーのための対話」党を設立するようだ。
- Nielsenのデータによると昨年の1日あたりのハンガリー人平均テレビ視聴時間は4時間46分だった模様。(我が家は1年半ぐらい前にアンテナが壊れからテレビは1局も入りません。)
- ハンガリーではインフルエンザの流行はまだのようだが、医師局によると周辺諸国では既に流行となっている模様。
- ここ最近雨や雪が多いこともあって、道路にあく穴の数も昨年を上回っているようだ。
- 各大学も予算削減で苦労しているが、コルビヌス大学では教職員の29%をリストラするという噂が流れている。大学側はこれを否定しているがリストラ自体は行うらしい。一方ブダペスト工科・経済大学学長は、今後、閉鎖される大学はないが学科レベルでは閉鎖されるところも出てくるだろうと予想している。また同大学ではリストラは行っていないが減給で対応しているようだ。(大学側も生き残りに必死ですね。私たちのところも「高校に行って大学について説明する」という仕事があって、私もこの1週間半で3つの高校に行って大学について説明してきました。受け入れてくれた高校や先生達に感謝です。)
- 2013年1月の車の販売数は3649台と昨年同時期の26%減だった模様。
- 現在閣僚の資産が公開される時期らしい。オルバーン首相2002年には12区に購入した集合住宅(の1つ)があり、2006年に購入したfelcsutの5000平米の土地がある。ただこの土地は50年間の予定でサッカーのユース代表基金に無料で貸している。車はなく貯金は120万フォリント、あと奥さんがもらった遺産が500万ぐらいあるようだ。一方2002年に家を購入したときのローンもまだ1000万フォリントほど残っているらしい。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリー独特の文化をHungarikumと言うが、地方開発省はHungarikum認定のための最初のリストができたと発表した。(Hungarikum委員会が決めるそうで、最初のリストにはモハーチのブショーヤーラーシュ、マチョーの刺繍、ホッロークーの村、ホルトバージ国立公園などが入っているそうです。)
- 現在のBKVには200台の自動販売機があるが「すぐ壊れる」「紙幣が使えない」「切符しか買えない」などの問題がある。それで3013年末から「紙幣が使え」「定期も購入できる」新型自動販売機を300台投入することを決定した。
- Szazadvegによる各党支持率調査によると、現在も与党Fideszの支持率が高いことがわかる。今週日曜日に選挙があったらどこに投票するかという質問。Fideszが21%、Mszp(社会党)が13%、Jobbikが9%、LMPが4%、わからないと回答した人が45%だった。(TarkiではFideszが20でMszpが14です。まあ与党は国外のハンガリー系住民が簡単にハンガリー国籍を取れるようにして、彼等にも投票できるようにしましたから、しばらくは安泰じゃないかなと思います。最近は選挙対策で社会党が「昔国外のハンガリー人に投票権を与えないという決定をしたことを許してくれ」みたいなことを言い出していますが、今も反発は強いようですし。)
- ハンガリー芸大は予算を3億削られ、後期の授業がスタートできないとも言われてたが、予算カットがなくなったようだ。
- 昨日、今日と暖かい日となっているが、週末はまた気温が下がり雪となる可能性があるらしい。
- (かなり先の話ですが)2016年からハンガリーのIKEAでもオンラインショップが可能になるらしい。
- ブダペストのブラハルイザ広場の地下道で若者がリボン式柵を壊すという騒ぎがあり、当局は今後地下道の警備を強化させるらしい。
- 全国の初等・中等教育機関が自治体から国のものになったが、これによって起こる問題は基本的に地域レベルで解決したいと教育次官は考えている模様。(何でも上に聞かないと学校が決められない・・というのは効率が悪いですけどね。)
- BKVのバスは前のドアから乗る方式に切り替えつつあるが、2月2日より96,117,131,231,296番のバス、2月16日からは57,63,64,64A,157,164,257,264番のバスでこの方式を取り始める。(これを合わせると、13, 13A, 15, 39, 40, 40E, 53, 57, 58, 63, 64, 64A, 65, 71, 87, 87A, 88, 93, 96, 102, 113, 113A, 115, 117, 118, 119, 121, 124, 125, 126, 126A, 128, 129, 131, 133, 134, 137, 140, 141, 143, 149, 152, 153, 157, 162, 162A, 164, 165, 166, 166A, 170, 174, 175, 179, 181, 183, 185, 186, 187, 188E, 191, 193E, 197, 217, 217E, 218, 225, 231, 234, 243, 257, 262, 264, 266, 281, 296
?jszakai viszonylatok: 901, 908, 914A, 918, 922, 930, 931, 937, 940, 941, 943, 948, 960, 963, 964, 966, 972, 980, 990, 992, 994, 996, 996A, 998, 999, 900, 909, 956, 968, 979, 979Aがこの方式となる)
- 1994年より、ハンガリーの生徒達が周辺諸国のハンガリー人学校を訪問するプログラムがあるが、今年もこのプログラムへの応募が開始された。
- 今週水曜日にガソリン・軽油の値段が上がったばかりだが、31日より更にガソリンが1リットル当たり3フォリント値上がりする。
- これまで電車では、割引切符を購入している、購入する人はチケットコントローラーに対し、それを証明する書類を見せるだけでよかったが、2月からはそれをコントローラーに一旦渡してチェックしてもらうようになる。ちゃんと見せられない場合8000フォリントの反則金支払いとなるようだ。また100キロより短い距離の場合には往復切符は出ず、片道切符を2枚出す形となる(往復切符は有効期限が長いので、不正を防ぐためこのような措置をとるようだ)。また3月からは座席指定券も少し値上がりする模様。
- ハンガリーだ出している財政赤字計画に関しIMFが信用していない状況が続いており、オルバーン首相はブリュッセルで「支援などいらん!」と怒りのコメントを出した。(
- 教育次官は「高等教育機関からこれまで削減した270億フォリントの予算を、補償する計画だ。」と発表した。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
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