ンガリーデイリーニュース


 

本の紹介

カーロリ大学生の作品

コラム

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしたものです。

ハンガリーを知る01
ハンガリーを知る02
ハンガリーを知る03
ハンガリーを知る04
ハンガリーを知る05
ハンガリーを知る06
ハンガリーを知る07
日本人の知らない日本1
日本人の知らない日本2
日本人の知らない日本3
日本人の知らない日本4

学士課程の学生が書いたコラムです。ハンガリーについていろいろ知ることができます。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

「ブダペストトイレマップ」

1つ2つ面白い読み物も入っています。

「ハンガリーの道交法」

ハンガリーで運転する前に是非一読を!

「前橋市の紹介(日・ハン)」

NHKでも紹介された前橋市の日本語・ハンガリー語併記のパンフレットです。

カーロリ大学紹介( 2017)

茨城大学のみなさんによるカーロリ大学紹介です。

ハンガリー生活情報

日本人留学生向けに学生が作成した冊子です。

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
エゲル
エールシェクヴァドケルト
オーズド
オーズド
オープスタセル
オーブダ
オロシュハーザ
カポシュヴァール
カロチャ
カポシュヴァール
カーヴァ
ガールドニ
キシュクンフェールエジハーザ
キンチェムパーク
クーセグ
グド
グドゥルー
ケストヘイ
ケストヘイ ケチケメート
ゴッレ
サトマールチェケ
ザマールディ
シオーフォク
シャートルアルヤウーイヘイ
ジャーンベーク
ジャーンベーク
シャヨーセントペーテル
ジュール
ジュール
ジュールのサマーフェス
ジュールのバースチャ地区
ショーシュトー
ショプロン
ショイマール
セーケイウドゥヴァルヘイ
セーケシュフェヘールヴァール
セレンチュ
ゼンタ
センテンドレ
ソルノク
タタ
タタバーニャ
タートラ
タブ
チェペル
チョパク
チョバーンカ
ツェルデメルク
ディオーシュド
ティハニ
ティハニ
デブレツェン
デブレツェン
デブレツェンの花のカーニバル
ドゥナケスィ
ドゥナウーイヴァーロシュ
ドボゴークー
ドモシュ
トロクバーリント
ナジクールシュ
ナジコヴァーチ
ナジマロシュ
西駅
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニレジハーザ
ハイドゥーソボスロー
パクシュ
バダチョニ
パプ
バヤ
バヤ
ハヨーシュ
バラトンフェルヴィデーク
バラトンセントジュルジ
パンノンハルマ
ビアトルバージ
ピリシュセントイヴァーン
ピリシュヴォロシュヴァール
ファイス
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダカラース
ブダケスィ
ブダフォク
ブダペスト4区
ブダペスト5区
ブダペスト6区
ブダペスト6区
ブダペスト11区
ブダペスト12区
ブダペスト15区
ブダペスト17区
ブダペスト19区
ブダペストの温泉
日本人の知らないBp
フゼール
プレーチャールダ

ペーチ
ペーチ
へーヴ
ペストセントイムレ
ヘヴェシュ
ヘルツェグハロム
ヴェルテシュスールーシュ
ミコーハーザ
ミシュコルツ
ミシュコルツ
モハーチ
モール
ヴァイタ
ヴァーツ
ヴァーロシュリゲト
ヴィシェグラード(その1)
ヴィシェグラード(その2)
ヴィドルフェスト
ヴェスプレーム
ヴォニャルツヴァシュヘジ
ヤースアパーティ
レートシャーグ
リマソンバト
レーティマヨル
レンティ
手話クラブの作品

メッセージビデオです

被災者の皆様へ
グヤーシュの作り方
クリスマスソング
その他

学生によるハンガリー紹介ビデオです

大学紹介1
大学紹介2
大学紹介3
大学紹介4
日本の日紹介1
日本の日紹介2
日本の日紹介3
日本の日紹介4
日本の日紹介5


天気

ブダペストの天気

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過去のニュース
▼9月。ハンガリーも新学期が始まりました。大学も中旬から授業がスタートします。▼授業によっては日本人協力者の方に来ていただけると大変嬉しいのですが・・・▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイドなどの資格もあります。オンライン授業しています。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
学生の作ったガイドブック紹介します。今回はサバドカです。是非ご一読ください。

9月30日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月29日朝時点での現感染者数は、7240名・12397名、完治者は2005名、3168名、死亡者数は405名・352名
  • 国立博物館でトリアノン条約に関する特別展示が始まった。(移動式の展示施設だそうです。10月12日まで見られるそうです。)
  • 欧州委員会のベラ・ヨウロバー副委員長がドイツの左派系新聞のインタビューでハンガリーについて「野党メディアを一掃したのと同時にデモクラシーもなくなった」などと発言したことに対して、オルバーン首相は辞任を要求した。
  • ペーチの学校で16才の生徒が学校を清掃している職員に暴行を受けるという事件があった。しかし、実際には生徒が喫煙したところを教師がとがめたところ、生徒が教師にくってかかったため、それを抑えるために行ったことが明らかになった。
  • 大学の体制を政府により強引に変更されられたとして学生がバリケードを築き抵抗している劇場映画芸術大学で、国が総長を変更した。今度は軍人が総長になる模様。
  • Indexによると、現在ハンガリーから自由に移動できる国は、陸路の場合は、オーストリア、スロバキア、クロアチア、セルビア、チェコ、ポーランド、モンテネグロ、北マケドニア、アルバニア、空路の場合、ポーランド、スウェーデン、フランス、スペイン、ポルトガル、トルコらしい。
  • 100円=285,56フォリント(9月29日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月29日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月28日朝時点での現感染者数は、6962名・11853名、完治者は1996名、3156名、死亡者数は404名・345名
  • スィイヤールトー外務大臣は10月以降も国境閉鎖措置を続けると発表した。
  • ヴァルガ金融大臣はコロナ危機から経済を立ち直すために減税を行う可能性が高いことを示唆した。
  • ブダペスト温泉・ヘーヴィーズ社は、売り上げの減少を理由に90名規模のリストラを行うと発表した。
  • Radio1の有名番組出演者がコロナ陽性となったが、同じ建物にRetro Radioのラジオパーソナリティーや関係者も務めており、2つのラジオ局で多くの者が自宅隔離となりPCR検査を受けている模様。(音楽の種類とか年代別音楽でラジオ局が細かく分かれていますよね。)
  • Nagykanizsaの役所は市民へのマスク配布を決めた模様。
  • 100円=287,35フォリント(OTP/9月28日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月28日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月27日朝時点での現感染者数は、6760名・11377名、完治者は1993名、3148名、死亡者数は400名・336名
  • ハンガリーでもマスク使用はコロナ感染対策になっていないのではという意見がある。これに対して、医療専門家は「マスク着用が感染予防に役立たないというのは事実とは違う。感染拡大を防ぐためにもマスクは着用すべきた」と訴えた。
  • ハンガリーでは感染者追跡アプリの使用が推奨されている。これは各自が自らの(感染に関する)情報を打ち込むことで、感染者との接触の可能性がチェックできるものだが、これまでに7万5000名がアプリを使用しているようだ。(使用者が多ければ多いほど、そして皆が過去の感染情報を打ち込めば打ち込むほど精度が高くなるみたいです。)
  • BKKは13の地下鉄の駅に消毒器を設置したと発表した。(設置されているのはDeak Ferenc ter、Keleti palyaudvar, Deli palyaudvar, Szell Kalm?n ter, Batthyany ter, Blaha Lujza ter, Puskas Ferenc Stadion, Ors veze?r tere, Ujpest-kozpont, Nyugati palyaudvar, Nagyvarad ter, Kelenfold vasutallomas, Moricz Zsigmond korterです。)
  • Ipsosの調査によると、子供がいる家庭の75%が幼稚園や学校が長期的に閉鎖され(オンライン教育になると)困難を伴うと回答し、45%は短期でも問題と回答している模様。
  • ここ最近、日々の新規感染者数が900名を越えており、スポーツ選手などの感染例もニュースとなっているが、元大臣で左派野党の重鎮であったKuncze Gabor氏とその妻も感染し、Kuncze Gabor氏が集中治療室に入ったらしい。
  • 28日より、リスト・フェレンツ空港の第二滑走路の改修工事が始まる模様。(離発着数が減少している今のうちにやってしまおうという感じのようです。)
  • ハンガリー鉄道は今年二階建ての車両を投入し始めたが、コロナ危機によりこれが一時中断されていた。その後、8月中旬よりBudapestとVacの路線、BudapestとCegledの路線で導入され始め、28日からは更に投入数を増やす模様。
  • 環境問題に取り組む団体Kovet Egyesuletは、使われなくなった携帯電話やタブレットなどを回収するキャンペーンを11月22日まで行っている。(ここでどこに持っていけばいいかの地図が見られます。
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月25日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月24日朝時点での現感染者数は、6045名・9628名、完治者は1897名、2921名、死亡者数は396名・313名
  • アーデル大統領はオンライン開催の国連総会において、「新型コロナのせいで、これまでにない危機が訪れる可能性もある。我々はそれに向けた準備を怠ってはならない」と述べた。
  • 政府は、現在施行されているローン凍結の措置を2021年6月末まで延期した。政府はこれにより100万名以上の人が助かるとしている。
  • 野党はPCR検査の無料化を主張しているが、政府は「医師や病院などが必要があるとした場合には、現在も検査は無料だ」と述べた。
  • 混乱が続いている劇場・映画芸術大学の運営母体(基金)は、「教員がストをした場合、別の場所で授業を行う。場所もある。教える者もいる。」とコメントした。
  • 中央統計局によると、ブダペストは2015年に流入人口が流出人口を上回ったが、以降、人口が減り続けているようだ。2016年が3230名、2017年が3315名、2018年が5920名、2019年が7719名、流入者の方が多かった。(人口減少はその前から始まっていると思います。ピークは1980年ごろで人口は202万人弱でした。今は175万人ぐらいです。)
  • EUは移民受入れの新しい枠組み(最初に入国した国が帰国させるための負担が大きくなる)を変更する考えを示しているが、オルバーン首相は、移民受入れに反対している国も同じように負担を背負わされる状況には変わりがないという主旨の発言を行った。
  • 今週末は土曜日の最高気温が19-22度、日曜日が13-18度とかなり涼しくなる模様。
  • 100円=286,36フォリント(OTP/9月24日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月23日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月22日朝時点での現感染者数は、5664名・8582名、完治者は1827名、2732名、死亡者数は393名・301名
  • ペーチのセーチェニ・イシュトバーン高校で、感染者発生のため1クラスがオンライン教育に切り替わった。
  • これまで外国から入国した人は14日の隔離となっていたが、これが10日に短縮された。
  • 劇場・映画芸術大学は未だに混乱が収まらず、学生は大学を管轄している革新・技術省の大臣が完全無視を決め込んでいるとしてオンブズマンに訴えた。一方、職員も23日よりストライキを行うかどうかの話し合いを始め、要求が通らない場合には10月1日からストに入るとしている。(デモで集まったり歌ったりしているせいで感染が広まっているという批判も起きているらしいです。)
  • 中央銀行金融理事会が政策金利について話し合いを持ったが、0.6%のまま据え置きとの結論に達した模様。
  • 100円=285,80フォリント(OTP/9月22日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月22日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月21日朝時点での現感染者数は、5564名・8215名、完治者は1779名、2622名、死亡者数は392名・294名
  • リスト・フェレンツ空港では、9月からの旅行制限(入国制限)の影響で236名の職員をリストラすると発表した。
  • Oroshazにある初等学校では生徒や教員に感染者が出たようで、高学年(5〜8年生)がオンライン授業に切り替わることとなった。(4学年全体というのはこれまでなかったのでニュースになったのでしょう。)
  • センメルワイス大学では生きている新型コロナウイルスを使った試験に成功した。圧をかけると形がすぐかわるみたいなのですが、ゴムボールのようにすぐ戻り、壊れることがないのだそうです。)
  • Auchanは、「Auchan trappista sajttal toltott csirkemell, 1000g(オーシャン、トラピストチーズ入り鳥の胸肉1000g)」にサルモネラ菌が入り込んでいとして商品回収を発表した。(賞味期限が13.07.2021.のものです。)
  • 24日にUEFAスーパーカップがプシュカーシュ・スタジアムで開催されるため、22日〜25日の間、ブダペスト市内で交通規制が敷かれる模様。(バイエルンとセビージャの試合だそうです。)
  • 100円=285,42フォリント(OTP/9月21日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月21日

21日より、公共交通機関の中だけではなく駅や停留所でもマスク着用が義務となるので注意してください!
  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月20日朝時点での現感染者数は、5309名・7607名、完治者は1773名、2618名、死亡者数は391名・292名(18日の感染者数が1070名と過去最高となった。この日だけで8名が亡くなった。)
  • コロナ危機となったとき、経済対策として今年いっぱいのローン支払いの免除措置が取られたが、政府は来年以降も「子持ち世帯」「年金受給者」「失業者」「(町の清掃など)公的サービス従事者」に関しては引き続きローン支払い免除措置が延期されることとなった。
  • 現在もブタクサの花粉量が多く花粉症が出やすくなっている。花粉症の症状とコロナの症状は似ているところがあり、どちらに通っているか迷うことが多いらしいが、専門家によると例年と同じ症状が出て、それ以上ひどくならなければ花粉症の可能性が高い。また花粉症では発熱はしないので、発熱するかどうかも見分けるポイントの1つとなるとコメントしている。
  • 21日より、公共交通機関の中だけではなく駅や停留所でもマスク着用が義務となる。PCR検査の費用が1万9500フォリントと安くなり、隔離期間も2週間から10日と短くなる。
  • 18日から19日までの24時間、劇場・映画芸術大学の学生が自転車に乗って、請願書を国会議事堂に運び続けるというデモを行った。
  • Helix Kftの調査によると、夏にバラトン湖を訪れた人の4分の1が、夏の間ずっとバラトンにいたらしい。(別荘があるとか、長期にウィークエンドハウスを借りたりという感じでしょうか。)
  • 最近、南部国境に張られているフェンスの下に穴を掘って密入国する者が出始めているが、先週末も新たな穴が発見された模様。
  • 今週も暑さが残るが、週末(日曜日)には最高気温が20度程度まで下がるようだ。
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月18日

大学の授業が始まっていますが、ソーシャルディスタンスを守るため教室に入れる学生の数が制限され、基本的にはオンラインと対面を同時に行うハイブリッド、授業によってはオンラインで授業が行われています。(ちょっと大変です。)さて、金曜日の10時の「対話」の授業で、オンラインで学生と対話してくださる方を募集しております。ハンガリーにお住まいの方はもちろん、時差的に日本からも参加が可能ですので、もし「1回ぐらいなら参加してもいいよ。」という方がいらっしゃいましたら、szeidzsi(アットマーク)gmail.comまでご連絡いただければ嬉しいです。
  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月17日朝時点での現感染者数は、4373名・5907名、完治者は1746名、2481名、死亡者数は382名・281名
  • 政府はコロナ危機の措置として、電話で診療所に電話し薬を処方してもらえるようにしたが、人材大臣によると、この制度を一時的なものではなく、これからも利用できるようにする模様。
  • 体育大学では毎日のように新型コロナウイルスの感染者が出ているが、大学はまだオンライン教育には切り替えていない模様。(スポーツをするので感染が広がりやすい環境にあるみたいですけど、オンライン教育になると教育活動にはかなりの制限がかかってしまいそうです。)
  • 気象サービスによると、18日に寒気が遅い、朝は気温が4〜10度まで下がる模様。場所によっては暖房が必要になりそうだ。
  • 宝くじ協会によると、9月第二週の売り上げが125億フォリントを超えるなど、今年一番を記録した。
  • 17日、フォリントの値が下がり、1ユーロが361フォリントを5か月ぶりに超えた。(コロナの影響かロトを買う人が増えているみたいです。)
  • 高速3号線でブダペスト15区を走る区間でまだ防音壁が建てられていなかったが、これが完成した模様。
  • 100円=281,34フォリント(OTP/9月17日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月17日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月16日朝時点での現感染者数は、4100名・5553名、完治者は1725名、2428名、死亡者数は377名・277名
  • オルバーン首相は「専門家によると第二波のピークは12月から1月になると言われている。今回も国が国民を守る」と発表し新たな政府の措置を発表した。今回出された措置は以下の通り
    1.劇場、映画館、医療・社会福祉機関、申請機関でのマスク着用義務
    2.PCR検査の値段を1万9500フォリントとする。
    3.娯楽施設の営業時間を11時までとする。
    4.引き続き入国制限を行う。
    5.引き続き病院と老人ホームへのお見舞いを禁止する。
    6.10月1日より、教員と生徒が学校に入る際に検温を義務化する。
  • ブダペスト11区のKempelen Farkas高校で新型コロナウイスる感染者が発生し10年生の2クラスがオンライン教育に切り替えた。
  • 学生ローン(返済式奨学金)センターは、申請者が多いことと、履修登録期間が後ろにずれた大学があるとして、学生ローン申請期間を9月24日まで延長すると発表した。
  • 人材大臣は、学校教員が学校で新型コロナウイルスに感染したり、学校で感染が発生したため自宅待機となった教員に対して100%の病欠手当をだすと発表した。(大臣は「感染してクラス・学年・学校レベルで休みとなっているところは全体から見るとかなり少ない状況にある」と言っています)
  • 現在老人ホームへのお見舞いが禁止されているが、そんな中、ニーレジハーザの老人ホームで21名の感染者が出た模様。
  • 政府系のハンガリー旅行業担当機関は、今年8月の国内観光収入が過去最高になったと発表した。一方、温泉湖で有名なへービーズでは、10億フォリントの赤字が発生し市議会で職員のリストラを発表した。
  • 以前、ミシュコルツの動物園からカンガルー2頭が脱走したが、無事2頭とも保護された模様。
  • ブダペスト1区は電動キックボードの貸し出しと駐輪を禁止する条例を発効した。
  • 100円=279,31フォリント(OTP/9月16日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月16日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月15日朝時点での現感染者数は、3904名・5199名、完治者は1715名、2415名、死亡者数は373名・273名
  • ミシュコルツの初等学校で先週金曜日に教員2名が新型コロナウイルスに感染した。それで規則にのっとり当局に連絡したが返事がなかった。今週に入り更に教員2名の感染が明らかとなったため、それも報告した。しかし未だに反応がなく学校が休校などの対策が取れないでいるらしい。
  • セントイシュトバーン大学によると、現在24名が感染し51名が隔離措置となっているとのこと。(学生数が1万3000名いるみたいです。)
  • 劇場・映像芸術大学では、来週から職員がストを始める構えを見せているが、教員民主組織(組合)もこれを応援するために2時間ストをすると発表した。
  • ブダペストのKolcsey Ferenc高校で感染者が出たため8つのクラスでオンライン授業へと切り替えられた。(今は誰がかかってもおかしくないですよね。第一波の始めのころは、家族が感染したため隔離措置となった生徒が学校でいじめられる・・なんてニュースもありましたけど、それ以外はそのような話は聞かなくなりました。)
  • 最近、センメルワイス大学の名前を借りたフィッシング詐欺メールが出回っているようで、同大学が注意を呼び掛けている。
  • 今年のブダペストのデザートに、「サモシュマジパン洋ナシキャラメルムース」が選ばれた。このデザートは9月18-20日に開かれるブダペストスイートデ―の期間に聖イシュトバーン大聖堂前で試すことができるそうだ。
  • ブダペスト市は15日と16日に市バス105号線に電気バスを試験的に走らせている。(乗車もできるみたいです。)
  • 100円=276,95フォリント(OTP/9月15日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月15日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月14日朝時点での現感染者数は、3554名・4840名、完治者は1712名、2405名、死亡者数は372名・270名
  • 15日よりBKVは、デアーク・フェレンツ広場、カールビン広場、ケレンフェルディ駅、東駅などでマスクを配布する模様。
  • Ipsosの調査によると、保護者の4分の3が、幼稚園や小学校が一時的に休校やオンラインへの切り替えとなると(対応が難しく)困ると考えていることがわかった。
  • Hodmezovasarhelyの高校でコロナ感染者が出てクラスが学級閉鎖となった。またペーチの初等・中等学校でも教員が感染し、7つのクラスが学級閉鎖となった。(バーチ・キシュクン県の保育園も感染者が出て園が閉鎖となったようです。また、報道に出てきているだけではなく、結構身近なところでも、濃厚接触の疑いで自宅隔離になっている人がちらほらいます。一方、ブダペストのLauder Javne高校では感染者が30名でたのですが、感染者が出た際の対策がしっかりと取れており、学校は通常通り動いているみたいです。)
  • ブダペスト市のカラーチョニ市長はブダペスト市内のマスク着用規則を厳化したいとしていたが、議会もこれを了承し、今週金曜日より、劇場や映画館、コンサートホールやサーカスなどでもマスク着用が義務化され、守れなかった場合には1万5000フォリントの罰金となる模様。
  • 劇場・映画芸術大学は学生がバリケードを築き、今年から運営することになった国(の基金)が定めた評議員を職務から解くように要求していた。しかし管轄省である革新・技術省は「法に則って定めたものである」との理由でこの学生たちの要求をはねつけた。
  • 100円=275,32フォリント(OTP/9月14日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月14日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月13日朝時点での現感染者数は、3255名・4348名、完治者は1703名、2366名、死亡者数は372名・265名
  • オルバーン首相は12日、インタビューにおいて、現在のコロナ第二波に対し、「3月とは違う。戦う方法もわかっている。再度ロックダウンして経済を止めてはならない。」と答えた。また、雇用や経済もコロナ以前に戻りつつあるとした上で、ブダペストの観光業者が大打撃を受けたままになっていることは事実として認めた。その上で、タクシー、飲食店、ホテル、そして旅行業者に対してブダペスト市が援助すべきであり、ブダペスト市には1000億の余裕があるととコメントした。これに対し、カラーチョニ市長は「ブダペスト市に資金的余裕があるのは事実無根。実際には1500億のマイナスであり、現状では観光業者への支援が難しい。金のある政府が考えるべき事案。」とこれに反発した。(市長選で与党が大敗してから、ブダペストいじめが続いている感じです。)
  • ソンバトヘイの小学校で教員がコロナに感染し、計7つのクラスが学級閉鎖となった。
  • 11日、コロナ危機により大きな打撃を受けている観光業者がブダペストでデモを行った。(観光バス80台が並んで走ったようです。)
  • アメリカで、イスラエルとUAEそしてバーレーンとの和平合意が結ばれることになったが、この式典にスィーイヤールトー外務大臣が招待された模様。
  • 今週の前半は、最高気温が30度を越える暑い日となるが、木曜日より最高気温が20度とぐっと下がり、土曜日には最低気温が1度にまで下がるところもあるらしい。
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月11日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月9日朝時点での現感染者数は、2422名・3149名、完治者は1673名、2317名、死亡者数は371名・259名
  • 春にロックダウンとなり語学試験を受けるチャンスがなくなったことにより、国家外国語試験(最低中級)に合格していなくとも大学を卒業してもよいという特別措置がとられた。この措置を利用して卒業した者が11万名に達した模様。
  • ブダペスト市のカラーチョニ市長は、マスク着用義務の更なる徹底などを決めるため来週臨時議会を招集した。(映画館とか劇場でもマスク着用になるみたいです。またマスク着用義務が遵守できなかった場合には5万フォリントの罰金を科すことも検討しているみたいです。)
  • 現在ハンガリーは過去最高の感染者数を記録しているが、政府は11日の午前中に何らかの提案をする模様。
  • ある(規模が大きい)ブダの高校で生徒3名がコロナに感染した。この生徒のクラスはオンライン授業に切り替わる。セーケシュフェヘールヴァールでも新たに高校1校で感染者が発声し、1クラスがオンライン授業に切り替わるそうだ。
  • ブダペストの市内交通機関ではマスク着用義務を果たしていない場合8000フォリントの罰金となるが、ミシュコルツでも15日より、市内交通機関でのマスク着用義務が守られない場合7500フォリントの罰金となると発表された。
  • 劇場・映像芸術大学では、政府が持つ基金による運営に切り替わったことにより上層部が退任する状況となった。これを受け、大学の自治を訴えて学生がバリケードを築くなどの抵抗を行っているが、今度は同大学の職員がストライキに突入する構えを見せている。
  • ミシュコルツの動物園からカンガルー2頭が逃げ出した模様。
  • 100円=273,82フォリント(OTP/9月10日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月10日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月9日朝時点での現感染者数は、2220名・2883名、完治者は1669名、2315名、死亡者数は371名・257名
  • ザラ県のある初等学校では教員がコロナに感染したため臨時休校となった。しかし、子供を家で見られない保護者が多く、結局「どうしても家で世話ができない生徒は学校には来てもよいが授業はない。」ということになったようだ。(セーケシュフェヘールヴァールの高校も、あるクラスが学級閉鎖となったようです。)
  • 国は、ハンガリー全土において、病院のお見舞い禁止措置をだした。
  • BKK(ブダペスト市内交通)はマスクを着用していない乗客に8000フォリントの罰金を科すことを発表したが、MAV(ハンガリー鉄道)やVolan(都市間バス)も9月15日より、マスクを着用していない乗客を強制的に降車させると発表した。
  • Hatvan市長は、市内での屋内の催しものの中止、学校内でのマスク着用義務を発表した。
  • ブダペストのFilim muveszmozi(芸術映画館)では、9日より館内のマスク着用を義務付けた。
  • ブダペストのメトロポリタン大学では対面とオンラインのハイブリッドによる授業を行う予定であったが、ビジネス、コミュニケーション、観光学部がオンラインで授業を行うと発表した。(かなり議論があったのだろうと思います。人材省が管轄する初等、中等学校では授業中のソーシャルディスタンスは保てなくてもよい・・ということになりました。一方、革新・技術省が管轄する高等教育機関は1.5mのソーシャルディスタンスを必ず保つように言われています。)
  • 人材省は学校などでの催し物を原則オンラインにするよう指示を出した。
  • 100円=277,07フォリント(OTP/9月9日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月9日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月8日朝時点での現感染者数は、2033名・2673名、完治者は1665名、2307名、死亡者数は371名・255名
  • 人材省は、学校に対し「保護者の校内立ち入り禁止」措置を出した。(低学年の場合、保護者が建物の中まで生徒を送ったり、生徒を迎えにいったりするのが普通です。)
  • 国立保健センターの下水調査によると、今後ニーレジハーザ、ブダペストの北部と中央部、そしてデブレツェンでコロナ感染者が増える可能性があるとのこと。
  • コロナ第二波による影響で、リスト・フェレンツ空港は今年の空港利用者の予想を550万名と下方修正した。(もともとの計画の3分の1ぐらいになると予想しているようです。離発着便が少ないこともあり、ターミナルの一部が閉鎖されているみたいです。)
  • 9月7日より、ハンガリー全土で老人ホームなどの施設への外部者立ち入りが禁止となった。
  • ブダペスト市は、市内交通機関でマスクを正しく着用していない乗客が多いことを受けて、正しく(口も鼻も覆っている)着用していない場合、最大8000フォリントの罰金を請求することを決定した。
  • 昨年5月にマルギット橋近くのドナウ川で韓国人観光客を乗せた遊覧船が大型船に追突され沈没し多数の死者が出たが、大型船船長に対する裁判が始まっている。船長は「事故の原因は自分ではないと主張している。」(有罪の場合、懲役12年ほどになるみたいです。)
  • 100円=277,49フォリント(OTP/9月8日)
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9月8日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月7日朝時点での現感染者数は、1885名・2492名、完治者は1665名、2296名、死亡者数は371名・254名(6日は過去最高の576名感染したようです。)
  • Diosd, Szolnok, Polgarの学校も、新型コロナウイルス感染者が発生し、オンライン教育へと切り替わった。(ただ今後ずっとというわけではなく、落ち着くまでという形です。またkapuvarでは生徒90名、教師13名が隔離となりましたが、休校にはなっていないそうです。Szegedの高校では3名が感染しましたが、学校外の誕生会で感染したらしくクラスに濃厚接触者がいないため、3人だけが学校を休んでいるみたいです。感染者が出たときにどうするかは学校がきめます。今後は、教室+オンラインで隔離している子も授業を受けられるという方式になっていくのかもしれません。ただ、小学校低学年の場合、子どもを自宅に1人で置いておくわけにはいかないため、保護者は頭をかかえているみたいです。)
  • 昨年12月に担任をナイフで刺した高校生に対する裁判が始まった。裁判で男子生徒は、容疑に対して一部を認める発言を行っている。(被疑者の生徒は計画的犯行ではないとしているのですが、計画性をにおわせる発言が裁判で明らかになっているみたいです。)
  • 100円=276,80フォリント(OTP/9月7日)
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9月7日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月6日朝時点での現感染者数は、1638名・2173名、完治者は1660名、2292名、死亡者数は371名・253名(ここ数日、1日の感染者数が500名前後まで上がっています。)
  • セゲド大学は、演習系の授業は対面で、講義系の授業は場合に合わせてオンラインで・・というハイブリッド形式で授業を行うと発表した。
  • 語学学校が最も稼げるのは(大学入試や大学卒業に語学資格が必要なため)3〜5月なのだが、今年はコロナ危機のため、この大事な時期の収入がかなり落ちてしまった。その後、オンライン授業やオンラインによる試験も行われるようになったが、夏の間も受講生の数は増えず、売り上げが伸びる9月中旬からも、現在の感染拡大で生徒が思ったように集まらない状況らしい。
  • 人材省によると、現在のところコロナのせいで臨時休校となっているのは幼稚園が4園と学校が6校とのこと。
  • フェイェール県で熱気球が燃えながら急上昇する事故が発生した。中に乗っていた4名のうち、3名は飛び降りられたが1名は取り残され、結局燃えた気球とともに墜落し死亡した。
  • 5〜7日の週末は、天気もよく、またバラトン湖畔のビーチ12箇所が無料になったこともあり多くの人がバラトンを訪れた模様。
  • 6日、ブダペストでWizz Airハーフマラソンが開催された。(5日から6日にかけて各地で交通規制がしかれたようです。)
  • 劇場・映画芸術大学のデモは6日も続いた。6日は大学から国会議事堂まで人間の鎖でつながれた。大学側は新学期開始を1週間遅らせると発表した。政府広報官は「学生は大学が国の管理から外れたことに抗議している。現在の状況が続くということであれば、授業は別の場所で行うことが望ましいであろう。授業に出るかどうかは学生次第た。」と発言した。
  • 中央統計局によると、6月の平均月収はグロスで42万1700フォリントだった模様。(ネットで28万フォリントだそうです。この数値は昨年の10%増ですが、市民の実感とかかけ離れているとのニュースもありました。)
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9月4日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月3日朝時点での現感染者数は、1052名・1321名、完治者は1654名、2276名、死亡者数は370名・250名
  • Publicusが8月24-26日に行った調査によると、ブダペスト市民の3分の2が高校の始業時間を30分〜1時間遅らせることに賛成との結果が出たらしい。またオンライン教育が再開された場合に家族が家で子供をみることができると答えた人は半数だった模様。
  • モハーチの高校で教員がコロナに感染し、すべての教員に濃厚接触の疑いがあるため自宅待機となった。このため今週は臨時休校となり、来週よりオンライン授業に切り替わる模様。(教員が感染した場合には、こういうことがあり得ますね。また、ヴェスプレーム県の学校やブダペストのある学校も臨時休校になったみたいです。)
  • 各地で外部からの人の出入りを禁止する病院や老人ホームが増えてきている。
  • 中央統計局は8月31日から10月7日の間に72の地域、1万4000の世帯を対象に、来年行われる国勢調査の準備調査を行う模様。
  • Celldomolkという町で、21歳の男性が11階から飛び降り自殺を図った。しかし男性は木にぶつかり、車の屋根に落ちたことで命をとりとめたとのこと。(「生きろ!」ということでしょうね。この町にはインタラクティブな火山博物館があります。)
  • 8年生の地理の教科書に移民について考える項目があるのだが、きつい表現があるため保護者がとまどっているらしい。(次の項目について先入観なのか事実なのか考えようという質問で、「移民は私たちから仕事を奪う」「移民は犯罪者になる」「移民のせいで病気が蔓延する」「欧州は欧州人のものだ」「移民は欧州にくれば働かなくてもいいと思っている」「最も迫害を受けてきた層の人は人道的に助ける必要がある」という項目が並んでいます。)
  • 現在、公務員のストが行われている。金曜日まで続くようだ。(あまり大きなニュースになっていないみたいです。)
  • 劇場・映画芸術大学では学生によるバリケードが築かれたままとなっており、これに賛同する個人・団体も増えつつある。学生たちは6日に大学から国会議事堂までの人間の鎖をつくる計画を立てているようだ。(5000名が必要だということで、参加者の呼びかけをしているようです。学生たちは、これで大学を元の運営方式に戻せるとは思っていないようですが、妥協点を引き出そうとしているようです。)
  • 学生ローン(返済式奨学金)センターによると、学生の5人に1人が学生ローンを組むらしい。(返済が大変ですよね。)
  • 100円=276,30フォリント(OTP/9月3日)
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9月3日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月2日朝時点での現感染者数は、941名・1159名、完治者は1649名、2254名、死亡者数は370名・249名
  • 1日の新規感染者数は365名と過去最高となった。第二波は感染者の平均年齢が30歳と若い世代での感染拡大となっている模様。
  • ハンガリー旅行会社協会長が「業界の余力もつきかけている。外国人入国措置が1ヶ月も続くと失業者で溢れることになる。」と苦しい状況を吐露した。
  • 公共サービス大学(国防系の大学)では新入生歓迎キャンプは見送られたが、12名の学生がコロナに感染したらしい。(1名は重症だそうです。)一方、ブダペスト商科大学でもコロナ感染者が出たようで、大学は学生に対し、今後、対面授業にはこだわらないとの連絡を入れたようだ。(私の職場も情報が錯そうしています。)
  • 政府が管理する基金が運営することになった劇場・映画芸術大学では、これに納得がいかない学生によるバリケードが張られた状態が続いている。(芸術大学などこれを応援する動きも出ている。政府の強い圧力にさらされてきた中央ヨーロッパ大学も「教育の自由に対する新しい形の政府による冒涜である」とこの動きを注目しているようだ。)
  • ブダペストの市民公園内にスポーツセンターがオープンした。
  • 2日も感染者が出たため新たに臨時休校となった学校があった。教育担当次官は、今後も様々な措置を取らざるを得ない学校が出てくるであろうとコメントした。(人材省の次官代理が感染したり、セールカールマン広場のバーが臨時休業をするなどもあったようです。またデブレツェンでは市が管理する文化施設でのマスク着用が義務化されたようです。)
  • 中央統計局は、6月の雇用状況について昨年同時期よりフルタイムで働いている者が35万5000名減少していると発表した。(同局によると、低収入層が職を失っているそうで、そのため平均収入については昨年よりも上がっているとのことです。)
  • 教育担当次官によると、これまでに423の学校でスクールガードマンが仕事を開始した模様。
  • ブダペスト地下鉄4号線のセントゲッレールト広場駅でエスカレーターから煙が出たため駅が一時閉鎖された。一方、地下鉄3号線では車両故障のため一部区間で代行バスの運転に切り替わった。
  • 100円=275,82フォリント(OTP/9月2日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月2日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、9月1日朝時点での現感染者数は、795名・1025名、完治者は1597名、2224名、死亡者数は370名・246名
  • 新学期が始まり生徒たちも久しぶりの登校となった。人材省によると現時点では10校強の学校で1〜2名のコロナ感染者がいるが、オンライン教育に切り替えた学校はないとのこと。(新学期を遅らせた学校は2校だそうです。オーブダのあるハンガリー語・英語にか国語学校では先生が3名感染したので、新学期を遅らせたらしいです。)
  • リスト・フェレンツ国際空港では、到着した乗客に対する質問や検温などをスタートさせた。このため飛行機が着陸してから入国までにかなり時間がかかる状況のようだ。
  • コルビヌス大学の新入生歓迎キャンプでコロナに感染した人の数は最低でも18名にのぼることがわかった。(もっといるという話です。)
  • 教育局は今年から8年生に対し職業適性検査を行うと発表した。
  • 宝くじ(株式非公開)会社によると、コロナがあっためか、あるいはコロナがあったのに・・売上が昨年を上回っている模様。
  • 31日夜、ハンガリー各地で嵐による被害が出た。ヤーノシュ山では風速時速110.9km:秒速31mとブダペストでの過去最大の風力を記録した。(夜中に雷を見ていましたが、結構近いところにも落雷していました。)
  • 24.huによると、bikaと呼ばれる覚せい剤により、既にハンガリーで21名が亡くなった模様。(24.huによると中国で製造されているらしいです。)
  • 演劇・映画芸術大学では8月31日深夜に学生が大学にバリケードをつくり、学生が許可した人しか校内に入れないようにした模様。
  • 100円=270,70フォリント(OTP/9月1日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

9月1日

  • 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、8月30日朝時点での現感染者数は、748名・1015名、完治者は1583名、2178名、死亡者数は369名・246名
  • ▼1日より外国人の入国が原則禁止となるが、外務大臣がV4(ヴィシェグラード4国)メンバーのチェコ、スロバキア、ポーランドの国民はコロナに感染していなければハンガリーに入国できると発表した。(EUで近い立場の国の人は入れる、ハンガリーを批判している国からは入れない・・って感じでしょうか。)▼1日より初等・中等学校では新年度がスタートする。3月中旬に非常事態宣言が出されて以来、半年ぶりに通常授業がスタートすることになる。▼ジュール・モション・ショプロン県にあるGyorujfaluの小学校では教員1名が感染したため、新学期開始を1週間遅らせることとなった。▼ハンガリー鉄道は1日、新学期に合わせて東駅、南駅、西駅で7〜9時の間にマスクを配るようだ。▼ELTE自然科学部では秋学期の授業を原則的にオンラインで行うと発表した。(私の勤めるカーロリ大学では65才以上の教員についてはオンライン教育も可能となるみたいです。)▼教育担当次官によると、学校のあるクラスでコロナ感染者が出た場合はクラス単位で、同学年で感染者が出た場合には学年単位でオンライン教育に切り替えるなどの措置を行うことになると述べた。(学年をまたいだ接触者もいるでしょうし、そんな簡単にいくかなと思います。また、教師が感染した場合はどうなるのでしょうね。)▼デブレツェン大学ではこれまで2回新入生歓迎キャンプが行われており、いずれも感染者は出なかったが国内感染状況を踏まえ3回目のキャンプは中止にした模様。(大きい大学なので学部ごとにキャンプをしたりしているのだと思われます。)▼複数の病院で院内感染防止のため外部の人のお見舞い禁止措置が出された。▼セゲド大学はセルビア人学生のPCR検査が陽性だったとして国に帰国させた。(ただ、この学生は大学以外の場所で行ったPCR検査では陰性だったそうです。)▼デブレツェンの6つの中等教育機関では通学時の混雑を避けるため始業時間を30分遅らせる模様。
  • Tescoは300 grammos TS Sajtos grillkolbasz(チーズグリルソーセージ300グラム)のリコールを発表した。(300グラムなのに、200グラムと印刷されていて、マスタードがアレルギーを引き起こす可能性がある点が記されていなかったことが原因のようです。)
  • 劇場・映像芸術大学は9月より国が管理する基金が運営する大学になることが決まっているが、これに反対する学生が8月31日にデモを行った。また大学の学長・副学長や評議会委員などが辞任したようだ。
  • 政府は国民に対するアンケート調査を行っていたが8月末で回答が締め切られた。(そんなことはないと思いますけど、野党は「オンラインだと何回でも回答できる」と言っていましたけど、それがもし本当なら結果にあまり意味はないですよね。)
  • 国立国民保健局は、Budapest, Veszprem, Komlo, Dunaujvaros, Tokol, Esztergom, Kecskemet, Szolnok, Eger, Salg?tarjan, Kazincbarcika, Oszlar, Nyiregyhazaで大気中のオゾン濃度が高くなっていると発表した。
  • 1日より新学期が始まるが、ブダペストではまだ道路工事が行われているところが多く通勤・通学時間にはかなりの混雑になりそうだ。
  • 2日より、ガソリンが1リットルあたり3フォリント、軽油が5フォリント値下がりする。
  • 100円=271,76フォリント(OTP/8月31日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)