ハンガリーデイリーニュース

▼２月です。大学も春学期が始まります。春学期も多くの方に授業に遊びに来ていただければ嬉しいです。▼日本語教師会発行の語彙集（日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版）販売中です（どちらも１冊1500フォリント）。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン（スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。（ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。）ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで！

学生が書いたガイドブックの紹介を再開いたします。数は少ないですが２週間に１回のペースで紹介して参ります。今回はブダペスト５区です。是非読んでみてください。

２月28日

ハンガリーのなまはげ、モハーチのブショー・ヤーラーシュが27日始まった。（６日間行われ、1100のブショーが歩き回るそうです。）
BKKは春、市内として周辺の町を走る路線に100台以上の新しいバス車両を投入する模様。（排ガスなどを考えても新型バスにかわるのはいいことですよね。）
ブダペストの地下鉄４号線は、現在テスト走行が行われており、３月末に開通予定となっている。現在のところテスト走行は順調に進んでいるようで、遅れがあったとしても数週間になるとのことだ。
ハンガリーでは消極的安楽死は条件が揃えば認められているが、Heti valaszによると、もし積極的安楽死が認められるようになれば、痛み止めの不足からこれを願う人がきっと多く出てくるだろうとのこと。
100円=216.34フォリント（OTP/２月27日）
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２月27日

選挙戦に入っているが、Tarkiの調査によると与党、Jobbik、LMPなどの支持率が上がっている一方で、野党連合の支持率が伸び悩んでいる模様。
ハンガリーでは現在、公共機関内では禁煙となっているが、統一した「禁煙」と「喫煙所」のマークを３月１日までに掲示することになっているようだ。（指定されたマークが掲示されていない場合、10～25万フォリントの罰金となるようです。）
デブレツェンで２番の市電の営業が始まった模様。（市電が走っている町は、ブダペストとデブレツェンとセゲドと、あとどこでしたっけ。）
インフルエンザによる、外部からの見舞い禁止措置がとられる病院が増えてきている模様。
これまでハンガリーでは全長6.2メートル、４キロワットのモーターまでの船はボートとされていたが、これが３月１日より、全長７メートル、7.5キロワットの船までボートのカテゴリーに入ることとなる模様。（ボートの場合、免許がいらないらしいです。）
中央統計局の発表によると2013年11月～2014年１月期における失業率は8.6％と９％を下回った。（女性だけ見ると9.2％だそうです。）
100円=213.09フォリント（OTP/２月26日）
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２月26日

1947年２月25日にに国会議員だったコバーチ・ベーラが共産主義に反対をしたとして逮捕された。国会議員であるため不逮捕権があったのにもかかわらず、ソ連の指示で強引に逮捕され、その後ハンガリーは急激に共産主義化していった。この日を忘れないように2000年に２月25日を共産主義による犠牲者の日とすることを決め、現在も追悼式典などが行われている。今年も恐怖の館などで式典が行われた。
25日、与党Fidesz-KDNPの候補がトップで106すべての選挙区で立候補者の登録に成功した。（野党連合はその時点で80の選挙区で立候補者の登録に至ったようです。まああと数日で野党連合も候補者を全員登録させることができるでしょう。）
バラトンでは遊泳地のビーチを砂浜にするところが多くなっている模様。（かなり人気で、バラトンの水質を保つためにもいいのだそうです。）
ブダペストの動物園では小学校２～６年生のグループを対象とした化学実験プログラムをスタートさせる模様。（春から夏にかけて遠足で動物園を訪れるクラスも多くなるでしょうね。）
100円=212.44フォリント（OTP/２月25日）
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２月25日

図書館にある「アンネの日記」が破られた事件についてハンガリーの新聞記者から問い合わせがありました。「日本で反ユダヤ主義が強くなっているのか」という質問でした。マスコミの人の恐いのは、何を言っても記者が自分で思っているように解釈してしまうところです。（以前、日本の死刑制度について質問があり他の日本人の方と一緒に「三審制度」などについて話をしましたが、結局そこはカットされ「死刑は必要！」のところだけが使われたことがありました。）「非常に残念な事件。ただ日本人の多くは反ユダヤ主義が何かもよく知らない。」という感じで答えました。早く犯人が捕まってほしいものです。

ソチオリンピックに参加したハンガリーの選手団が24日帰国した。（冬のスポーツはまだシーズンですから、すぐ次の国際大会に参加する選手も多いようです。）
26日より、ガソリンと軽油の値段が１リットルあたり３フォリント高くなる。
ジュンジュシュで、伝説の鳥像が盗まれるという事件が発生した。（銅が欲しくて盗んだのでしょうか。）
100円=213.37フォリント（OTP/２月24日）
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２月24日

2000年６月13日に国会は２月25日を共産主義下による犠牲者を追悼する日とし、2001年より毎年2月25日に追悼式典が行われている。
今回の国政選挙では選挙区から立候補する人は３月３日の午後４時までに最低500の推薦票を集めなければならない。これを集めたら、選挙管理委員がこれをチェックして立候補できるかどうか決めることとなっている。先週末現在で170名が立候補者として登録されたようで、内訳としてはFidesz-KDNPの候補者が98名、野党連合が39名、Jobbikが22名、あとは他党が１～４名ほどとなっている。
旅行会社Green Travelは７月よりクロアチアのドゥブロヴニクにチャーター便を飛ばし始める模様。（確かに車だとちょっと行きにくいところにありますね。）
thrillist.comというアメリカの雑誌が2013年に世界の温泉のランキングを発表したようで、ブダペストのルダシュ温泉が４位に入った。
最近特にイギリスの大学に進学するハンガリー人が増えてきているが、Milestone Instituteの調べによると学業レベルと就職を考えてイギリスに進学した人がほとんどであることがわかった。（そしてほぼ全員、よい決断をしたと答えているみたいです。ハンガリーの大学も頑張らないといけないですね。）
中央統計局の発表によると昨年１年間で平均収入が3.4％（Nettoだと4.9％）上がった模様。（平均月収はグロスで23万700フォリントだそうです。）
オルバーン首相は「2018年までにすべての家庭がブロードバンドインターネットを利用できるようにする」と宣言した。（経済的的困難にある層にも補助金を与えるような感じにするのでしょうか。）
政府は国家外国語試験のレベルについて、新たに「入門A1」レベルを設けることを発表したが、語学学校協会はこれに関し「語学学習のモチベーションというレベルでは歓迎すべきことであるが、仕事をするにはA2では足りない」とコメントした。
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２月21日

ハンガリー語大辞典の第５巻（ce,cz,tz）が完成した。（全部できるのは2030年だそうです。日本には国語辞典がたくさんありますけど、ハンガリー語にはそういうものがほとんどないんですよね。）
今年最初の７週間におけるリスト・フェレンツ空港の利用客数が昨年同時期を７％上回った。
中央統計局によると2013年は2012年に比べ人口減少のスピードが落ちたようだ。（2013年末時点のハンガリーの人口は987万9000名）
人材省によると、国家外国語試験の公平性を保つため今後口頭試験は録音をするようだ。（それだけ人為的な点数付けがあったことですね。むか～しの日本語のテストでも大変ひどいことが行われていた・・という話を聞いたことがあります。）
21日より、軽油が１リットルあたり２フォリント値上がりする。
100＝214.83フォリント（OTP/２月20日）
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２月19日

隠し財産疑惑が出て国会議員を辞めた元社会党ナンバー２のシモン氏が、脱税や私文書偽造などの刑事事件の被疑者として取調べを受けた模様。
▼選挙戦が始まった。現在は立候補者が必要な推薦票を集めているが、ここに書かれている党の並びの順番で野党側から文句がでているようだ。▼また与党の選挙集会に公的な仕事をしている人が加わっているという文句も野党側から出ている。▼これらの批判に対しては「事実と違う。意味もないことで騒ぎ立てるのはやめてほしい」と選管や与党からも批判が出ている。▼これまでホームレスの人を投票所につれていって投票させる・・ということがあったが今回の選挙では、事前に登録をしないと投票ができないシステムとなっているようだ。
現在国家外国語試験は、初級（B1レベル）、中級（B2レベル）、上級（C1レベル）の３つがあるが、ここに入門（A2レベル）も加わる模様。（外国語のレベルは欧州で統一されています。基本的にA1からC2まであります）
ハンガリー西部を流れるラーバ川では水位があがり洪水対策がとられている。
ブダペスト2区ではどの学校の給食がもっとも健康的か・・・という競争が行われる。
ハンガリー中銀（国立銀行）の金融理事会は政策金利を2.85％から2.7％へと引き下げた。この影響でフォリントが弱くなり、１ユーロ310フォリントまで下がった。（今後2.5％までは下げるのではと予想されています。）
３月21日から４月６日までブダペストスプリングフェスティバルが開催されるが、今年は例年の２倍の予算をかけ２倍のプログラムが行われるらしい。
今年はムンカーチ・ミハーイ生誕170周年にあたるため、ベーケシュチャバでは１年を通して様々な催し物が行われる模様。
ソチオリンピックのアルペンスキーの競技で７位となったミクローシュ・エディット選手は2010年まではルーマニアの選手であった。このためルーマニア側は「ルーマニアで彼女にかけた選手強化費用を返してもらう」などのコメントを出している。
100円＝213.21フォリント（OTP／２月18日）
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２月18日

国政選挙に向けての選挙戦がスタートした。立候補者は最低500名の推薦署名を集めなければならず、各地で署名活動が始まった。（私の住む町でも、広場を破産でFideszとMszpが署名を集めていて、中傷合戦になってしまった・・・と妻に聞きました。まあ日本みたいに大声出して車が走り回るってことはないですけど）
ブダペスト市警察によると、2013年10月から12月にかけてブダペスト４区の複数のATMにカードリーダーが仕組まれ、銀行カードがコピーされていた模様。（こわいですね。）
100円=213.66フォリント（OTP/２月17日）
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２月17日

一時、許可の問題でかなり問題となったクラブラジオ局だが、14日より周波数が95.3メガヘルツから92・9メガヘルツへと変更となった。
15日より、30の地域で鉄道料金が下がった。
中央統計局によると2013年１月の物価は2012年12月に比べ0.3％増で、2012年１月（つまり１年前）と比べるとまったく増減がなかったらしい。１年前と比べてインフレ率が０％だったおは44年ぶりとのこと。
以前ハンガリー航空で飛ばしていた飛行機が売りにだされていた。（２月14日までの売り出しだったようですが、買い手がついたでしょうか。それにしてもショーヨム航空はどうなったのでしょうか・・・）
ハンガリーエネルギー規則局によると、ここ数年ハンガリーでのガスの消費量が下がっているらしい。2013年の消費量は92億2000万立方メートルで、2012年から見ると10億2000万立方メートル、2008年からみると42億7000万立方メートルも少ない。
オルバーン首相が中国を訪れたが、これに関し社会党は「インフラの投資は中国でなくEUからうけるべき。この選挙はハンガリーが欧州をとるか中国をとるかの選挙だ」とコメントしている。（欧州全体にかなりの中国の投資が入っていますから・・・まあこれを社会党が言うってところが日本にいる方から見ると不思議かもしれません。）
あるインターネットの調査によると、子どもがいるハンガリーの家族は夏のバカンスを国内で過ごす予定の人が多いとのこと。
現在のルールでは、国政選挙の50日前から選挙運動が開始できる。ということで今回は４月６日に投票日なので２月15日より選挙運動が始まった。今回の国政選挙では国会議員がこれまでの386名から199名に減少することや、市長と国会議員を両方行うことができなくなることもあり、1990年の社会体制転換後の最初の自由選挙で選ばれた議員のうち次の選挙にも出るのは、オルバーン首相、クヴェール国会議長、コーシャ議員、ネーメト議員の４名だけとなる。
所得税申告は、職場がやってくれない場合、個人で申請するが、税務署に頼んでやってもらうこともできる。この措置の申し込みが２月17日までとなっている。
ハンガリーで口笛の達人といえばハキ・タマーシュ氏だが、２月18日で70歳になるそうだ。
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２月14日

もうすぐ地下鉄４号線が開通するが、タルローシュ・ブダペスト市長はその後数ヶ月間は地上公共交通の量を減らさないとコメントした。
先週国会で、パクシ原子力発電所の拡張工事に関する採決の際に、LMPの議員が妨害行為を行ったが、計同議員らに80万4000フォリントの罰金が言い渡された。
ブダペストは慈善団体などが無料で食べ物をわけてもよい５つの場所を決定したようだ。（１区、４区、９区、11区、14区それぞれ１箇所が指定され、朝８時から夕方６時まで炊き出しなどができるようです。）
ここ最近の雨が原因でヴァシュ県のRaba川では洪水の恐れが出てきている。（土嚢などをつんでいるそうです。）
ハンガリーではインフルエンザが流行し始めているが、ノーグラード県の聖ラースロー病院ではインフルエンザのため見舞いが禁止となった。
13日、国会では選挙前の会期末を迎えた。選挙後は国会議員の数が半減するので386名の議員がそろっての国会は13日が最後となった。またFideszのポコルニ議員など多くの大物議員が次の選挙に出ないことが既に決まっており、最後の別れとなった。ただ、Jobbikの議員が議場より欧州連合の旗を持ち出し窓から外に投げたりトイレにつっこんだりという騒ぎがあったりして、クベール議長は「最後は精神病院のようになってしまった」とコメントした。
13日シモン元社会党党首代理より書面にて議員辞職願いが出された模様。これにより刑事捜査も始まり検察の捜査官が社会党本部やシモン氏の自宅に捜索に入った。
スロバキアがワインにVinohrandnicka oblast'Tokajという名前を使っていることに対し、ハンガリーが異議を申し立てている問題で、欧州委員会はハンガリーの異議申し立てを却下した模様。
FIFAサッカー最新世界ランキングでハンガリーは２つ順位を上げて44位となった。（いつの間にか日本より上になっています。）
100円＝215.6フォリント（OTP/２月13日）
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２月13日

ハンガリーがEUに加盟してそろそろ10年になるが、外務省は市民・大学生向けに「EU加盟10年」を題材にしたエッセーや論文を募集する模様。
ホルン内閣の金融大臣で「ボクロシュパッケージ」でも有名なボクロシュ氏が野党連合と協力関係を結ぶこととなった。（野党連合・・新しい人の名前がまったく出てこないですね。まあ与党も似たようなものですけど）
ハンガリーでは手話が公用語となっているがペーチの各小学校で手話の授業が始まるらしい。（カーロリ大学では日本語手話のクラブがあります。興味がある方は是非ご参加ください。）
隠し財産スキャンダルを起こしたシモン元社会党党首代理は、国会議員も辞職する意思を示しているが今のところ正式には辞任していない模様。（今後のことをいろいろ考えているのでしょうね。）
11日、ブダペストの地下鉄２号線は３度も一部で不通となった。（朝は車両の故障、昼はポイント切り替え装置の問題、そして午後は車両が犬をひいて止まったそうです。地下鉄２号線は途中から地上に出るので犬をひいてしまうこともあるのかもしれません。）
ProvidentファイナンスZrtが2013年末に行った調査によると、ハンガリー人の５人に１人がこんご１年で国の経済は今よりもよくなると考え、３人に１人が自分の家庭の経済状況に関し楽観的な意見を持っていることがわかった。（以前に比べるとだいぶ明るい希望が持てるようになってきたようです。）
14日より、ガソリンの値段が１リットルあたり４フォリント値上がりする。軽油はそのまま（ここのところ上がり続けていますね。）
３月８日にケチケメートで行われるエルデイ選手のボクシングタイトルマッチ（WBOの欧州チャンピオンのタイトルマッチ）のチケットが発売後１日もたたないうちに売り切れとなったらしい。
全国疫学センターによるとハンガリーでもインフルエンザの流行が始まった模様。（先週に比べインフルエンザの症状で医者の元を訪れた人が20％増えたそうです。）
デブレツェンのAugusztaホテルは太陽で水を温めるシステムを採用するらしい。（300平米の広さの太陽熱温水器がしかれるようです）
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100円＝215.20フォリント（OTP/２月12日）

２月12日

今年もインフルエンザに備え予防接種が呼びかけられているが、現在のところ無料で接種が受けられる高齢者の25％しか接種を受けていない模様。（高齢者の75％が接種を受けていないと同層での流行が広がってしまうと専門家は言っています。）
社会党ナンバー2のシモン氏が外国の銀行口座に隠し財産を持っていた問題を受け、国家経済省は税務当局がハンガリー人が外国の口座に持っているお金についてもチェックできるようなシステム構築に力を入れている模様。
個人で所得税を申請する人の申請期限が２月17日に迫っている。（←今は個人のかわりに税務署が申請してくれる制度があってその締め切りが２月１７日だそうです。すみません。）
バシュ県では、現在地下がまだ水を十分に吸い込むほど緩んでいない状況のなか雪がとけて発生する浸水被害で道路が数箇所閉鎖されている。
ブダペストの地下鉄３号線のCorvin nyegyed駅では自動改札の試験が行われている。（私も先週末同駅で降りる機会があって自動改札見ました。）
今週は大学だけではなく、中等教育機関の入学試験申し込みの期限となっている。（娘の通う初等学校の８年生は合わせて57の中等教育機関に入学申し込みを出すそうです。）
2006年にスロバキアでハンガリー語を話していたとして暴力を振るわれたという訴えを起こしたハンガリー系の女性がいる。その後、この訴えが虚偽ではないかと疑われその後も裁判が続いているが、この女性と家族がジュールに引越しをしたらしい。
11日、機械の故障のため、ブダペストの地下鉄２号線のOrs vezet tere駅からPuskas Ferenc Stadion駅まで一時不通となった。
Nezopontは国政選挙に向けて、どの党が自分の考えに近いかを測るサイトを開設した。（http://partkereso.hu/でできます。私も試しにやってみました。答えると党と（多分政策一致率）のパーセントが表示されます。私の場合、どの党も同じぐらいでした。）
ヘヴェシュ県のFidesz党員が、同県の社会党トップの博士論文に盗用疑惑があると訴えででた。
100円＝214.44フォリント（OTP/２月11日）
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２月11日

中央統計局の発表によると、2013年12月のホテルなどの総宿泊数は2012年12月の4.6％増だった模様。（特に国内に住むハンガリー人の宿泊数が伸びたようです。）
隠し財産スキャンダルを発生させた社会党元ナンバー２のシモン氏は国会免責特権委員会に改めて財産に関する書類を提出した。ただその中にもスキャンダルとなったオーストリアの口座にある２億4000万フォリントの財産は含まれていない模様。（きっとトカゲの尻尾きりなのでしょうね・・）
アーデル大統領は、パクシ原子力発言書の拡張工事に関する法律に署名を行った。
2014年９月入学の受験申し込みの期限が２月15日に迫っている。（みなさんいろいろ考えていることでしょう。）
100円＝216.16フォリント（OTP/２月10日）
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２月10日

全国気象サービスによると、今週も雨の多い１週間となる模様。ただ気温は10度を超える日もあるそうだ。
今回の国政選挙より、海外に住んでいるハンガリー人も投票に参加できるようになったこともあり、登録の仕方とか投票の仕方についての質問が数多く国家選挙管理事務所に寄せられているらしい。
シモン元社会党党首代理に関しては、社会党としての「個人の問題」として片付けたいようであるが、一体この金がどこから来たのかなど疑惑の点が多く、今後も問題が追及される可能性が高い。
パクシュの原発に関して、オルバーン首相が国民（国会）の意見も聞かずに勝手に拡張工事を決めたとして野党側は反発しているが、９日Egyutt-PMの支持者がシャーンドル大統領宮殿のテラスにのぼるという騒ぎがあった。
９日は、ハンガリーテニスの日だったらしく、催し物が行われ、かつての名プレーヤーであるモニカ・セレシュさんがゲストで呼ばれたようだ。（セルビア出身のハンガリー系の人なのでハンガリー語ができます。今は子育てと本の執筆で忙しいそうです。試合中に背中を刺されるという事件がなければどのぐらい勝利数を伸ばしたのでしょうか・・）
８日、爆破予告事件のせいで鎖橋とトンネルの間のクラーク・アーダーム広場が一時閉鎖され、交通がマヒした。
現在、マジャールポシュタは小包を送ったり受け取ったりできる自動機械のテストを開始した模様。（よくわかりませんが、クレジットカードで支払いもできるそうです。ここでそれらしきものが見られます。
ホフマン公教育担当次官によると、９月より公教育の教員の給与が更に上がる模様。（昨年９月、今年１月とあわせると３回目の給与アップとなるようです。給与アップ前の公教員の平均給与はグロスで13～23万フォリントだったのですが、これが９月からは23～31万フォリントとなるそうです。高等教育機関の教員の場合、准教授以上なら給与もそれなりに出るはずですが、それ以下だと公教育の教員より低くなります・・・）
ブダペストのエリザベート橋付近は大規模な道路の改修工事が進んでいるが、橋の下の駐車場が７日よりまた利用できるようになった。
２月15日から４月の国政選挙に向けた選挙活動が解禁となる。今の法律では民法テレビ・ラジオでも選挙コマーシャルが出せるようだが、いろいろ条件があり、結局７日時点ではこの申請を行っている局なないらしい。この場合はハンガリーテレビでのみ選挙コマーシャルが放送されることになる。
政府は来年度（2014年９～）より、初等教育の６年生と８年生のうち、英語かドイツ語を第一外国語で学んでいる生徒に対し、外国語能力のテストを行うことを決めた模様。（ハンガリーは欧州の言語教育政策を採用しているので、何年生までのどのレベルまで外国語を身につけなければならないかが明記されています。ちなみにレベルはA1（一番下）からC2（一番上）まであります。高校の上級卒業試験のレベルがB2程度となっています。）
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２月７日

隠し財産疑惑が出た社会党ナンバー２のシモン氏は結局社会党をやめ、議員もやめ、次の選挙にも出ないことになった。
国会は、４月より第３段目となる光熱費カットを決定した。これにより４月１日からガス代が6.5％、９月１日から電気代が5.7％、そして10月１日から集中暖房費が3.3％値下がりすることとなった。
国会でパクシ原子力発電所の拡大工事に関する投票がおこなれた際、LMPがこれを邪魔したため議場から外に出される騒ぎがあった。（名前を呼ばれて議員が立ち、賛成か反対かを述べる方式だったようですが、「ロシアの植民地にはならない！」というプラカートを掲げながらサイレンを鳴らしてこれを妨害したそうです。）
昨年12月27日に何者かがショプロンの踏み切りに20リットルの機械油の入った容器を置き、これを踏んだ列車が脱線するという事故（事件）があった。鉄道会社は犯人に繋がる情報に賞金15万フォリントを出すこととなった。
ワイン専門家によると、昨年ハンガリーで収穫したブドウは38万6000トンだった模様。（かなりたくさんとれたみたいです。）
ハンガリー通信社によると、１月19日にノーグラード県で発生した地震により、保健会社が払った額が１億フォリントに達していた模様。（結構な被害だったんですね。）
100円＝216.62フォリント（OTP/２月６日）
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２月６日

▼シモン社会党党首代理がオーストリアに２億4000万フォリントの隠し財産を持っていた件について、社会党は５日には見解を示すことができず、６日になんらかの発表をすることとなった。▼ジュルチャーニ元首相が野党連合を訴えていた頃、自身が社会党党首であったときにどこから来たかは知らない方がよい莫大な金があったとコメントしていたが、今回のシモン党首代理の金もこれと関連しているのではないかという噂が出始めている。▼最高検察は国会議長に対し、シモン党首代理に脱税そして私文書偽造の疑いがあるとして、シモン氏に対する不逮捕特権を凍結するよう求めた。
Medianによる2014年１月の最新調査によると▼次の日曜日に選挙があった場合、どの党に投票するかという質問に関しては、国民全体ではFideszが39％、野党連合が22％、Jobbikが10％、必ず投票するという人の中ではFideszが52％、野党連合が30％、Jobbikが14％。▼ハンガリーはどの方向に向かっているかについては、「悪い方向」と答えた人は２年前の73％から52％に減少し、「よい方向」と答えた人は２年前の19％から40％に増加した。▼各党の支持率はFidedzが52％、社会党が16％、Jobbikが14％、Egyutt-PMが９％、民主連合が５％。
国会議事堂前では地下駐車場工事が行われている。３月中旬までとされている工期も遅れることなく駐車場が完成するようだ。
ここ１週間でブダペストと14の県でインフルエンザらしい症状で医師のもとを訪れた人の数が増えている模様。（ただし増加のスピードはかなり緩やかだそうです）
100円＝218.49フォリント（OTP/２月５日）
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２月５日

マジャル・ネムゼト紙は、シモン社会党党首代理がオーストリアの複数の銀行口座に申告をしていない計２億4000万フォリントの資産があると報じた。これを受け、社会党はシモン党首代理の党員資格を一時停止し、党内の役職から外した。（社会党は金に汚いというイメージで責められてきましたが、この時期にこんなニュースが出てくるとは。）
４日は「世界癌デー」であったが、ハンガリーでは毎年７万人が癌患者となり、３万2000名が癌で亡くなっているらしい。
国家開発省によると、2020年から2022年にはブダペストからツェグレードまで高速４号線が建設されるらしい。
カトリックの慈善組織であるハンガリー・マルタ慈善団体が創立から25周年を迎えた。これを記念してハンガリーポシュタが記念切手を発行した。
元世界チャンピオンのプロボクサー、エルデイ選手は（引退試合も兼ねて？）３月８日にケチケメートで欧州チャンピオンタイトルマッチを行う予定だが、相手がグルジア人ボクサーに決まった模様。
ジュールではここ数年で70億フォリントをかけて町をきれいにしているが、新たに７億5000万フォリントをかけて秋までに通りの改修工事を行う模様。（去年、一昨年と仕事で行きましたけど、確かにきれいになっていますよね。）
100円＝217.91フォリント（OTP/２月４日）
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２月４日

女子テニスの最新世界ランキングでハンガリーバボシュ選手がペアで26位となった。個人では83位。
ハンガリーの名馬オーバードーズは引退し、種馬となることになった。オーバードーズは４日の11時から12時半までにキンチェムパルクで公開され、写真やビデオ撮影が可能とのこと。
５日、ガソリンと軽油がそれぞれ１リットルあたり３フォリント値上がりとなる。（フォリント安の影響でしょうか。）
100円＝221.08フォリント（OTP/２月３日）
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２月３日

１日から２日にかけてハンガリーではみぞれとなり、一時期オーストリアからハンガリーへのトラックでの入国がストップされ、ペシュト県でもトラック走行が禁止となった。２日の朝には陸の孤島と化した自治体も出たが、午後から次第に状況は改善され、トラック走行禁止措置も解除された。
ハンガリーの古い言い伝えによると、冬眠中の熊は２月２日に外に出てきて自分の影を見る。そしてもし自分の影を見たら「春の訪れはまだ」と判断し、また穴に戻って冬眠する・・らしい。ということで２日、ブダペストの動物園でも熊を外に出したが、影は見えなかった。（ということは冬ももうすぐ終わり・・ということです。）
現在ブダペストの地下鉄４号線は試験走行を続けているが、何らかの問題が発生している模様。タルローシュ市長は「開通時期が予定の３月末から後ろにずれる可能性もある」とコメントした。（まずは安全ですから、しっかりとテストしていただきたいものです）
全国環境保健局によると、ニーレジハーザやデブレツェンなど５つの町でPM10の濃度が上がっている模様。
1989年２月１日から９日にかけて、ハンガリーでは社会転換の大きな動きが始まった。あれからちょうど25年となる。
ちょうど国会議員の財産が公開される時期のようで、首相や大統領の現在の財産がニュースとなった。オルバーン首相は、ブダ12区にある自宅の他に、Felcsutという町に5000平米の土地がある。この土地はサッカーのユースチームへ50年間無料で貸し出している。この他に昨年同じ町に2000平米の土地と住宅を購入した。貯金は135万フォリント。車はないそうだ。（銀行のローンも930万フォリント残っている。）
１日より、（１月に申し込みをした人は）ATMから月２回、計15万フォリントまで手数料なしで現金が引き出せるようになった。
2011年の国勢調査によると、50歳未満の１人暮らしの数が前回の調査の1.5倍に増えていることがわかった。（特に高学歴の女性が１人で住んでいる例が多いそうです。）
４月６日のは国政選挙があるが、現在のところ登録されている党は150以上ある。このうち３分の１にあたる51の党は前回の国政選挙以降に出来た党であり、昨年だけでも23の党ができた。（今年に入ってからも４つの党が誕生したそうです。）最も古いのは社会党で1989年11月にでき、つぎに古いのはキリスト教民主人民党で1989年12月にできた。
全国ワイン生産委員会は、VesztergombのFerenc TurulというワインとvillanyiのSauska Cuvee 11に最も高い評価を与えた。（赤ワインです）
ブダペストのセール･カールマン広場の改修工事が今年の第２四半期から始まるらしい。
Duolingoといえば、外国語が無料で学べるiphoneやAndroidのアプリだが、これがハンガリー語でも使えるようになった。
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