▼11月。▼11月26日の授業には12名もの方が来てくださいました。学生たちも大喜びでした。心より感謝申し上げます。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイドなどの資格もあります。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)yahoo.co.jpまで!
学生の作ったガイドブックの紹介、再開します。今回は ファイスです。是非ご一読ください。
- 医師を名乗ってお年寄りに近づき「重い病気の可能性がある」と診断し、偽の薬などを高額で売り付けていた犯罪者グループの裁判がソムバトヘイで始まった模様。(被疑者は計52名、被害者は345名、被害総額は1億フォリント以上だそうです。)
- ここのところユーロに対するフォリント安が続いているが、28日も史上最安値ぎりぎりまでフォリント安が進んだ模様。(少し盛り返して1ユーロ=336フォリントで取引が終わったようです)
- Fideszは欧州人民党の資格一時停止処分を受けているが、今後についてオルバーン首相は「欧州人民党がどちらの方向に進むのかによって、自分たちでどうするか決める」と発言した。
- 半年前の(多数の韓国人旅行者が亡くなった)ドナウ川の水難事故で、遊覧船を沈没させたクルーズ船船長(ウクライナ人)が起訴された。検察は懲役9年を求刑している。
- ジュールでは、スキャンダルの中で当選した市長がすぐ辞任したため、1月に市長選挙が行われるが、野党側は前回とは別の候補を立てることとなったようだ。
- 100円=269,56フォリント(OTP/11月28日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ANTSZによると、11月18-24日の間にインフルエンザの症状を訴えた者が4600名に達した模様。(流行の兆しがあるようです)
- 気象サービスによると週末からぐっと気温が下がり、日曜日や来週の頭ぐらいには雪がふるところもある模様。
- 100円=270,49フォリント(OTP/11月27日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 国はトップクラスの外国の大学で学ぶ(経済的に苦しい)ハンガリー人学生に対し奨学金を出すことを決めた。(Stipendium Peregrinum奨学金。3億フォリントをこれにあてるようです。)
- ブダペストの渋滞税についてカラーチョニ市長は「任期終了までに導入したい。ただその際には必ず「対話」「住民投票」を行う。」とコメントした。
- 人材省は卒業学年になる前に受験できる卒業試験の枠組みを拡大した。例えば、地理は10年生まで教えるため、その後、すぐに卒業試験の受験が可能になるという。(日本語の卒業試験も毎年、1年早めに受けにくる人がいます。)
- 26日午後6時15分ごろ、ブダペスト17区でガス銃発砲事件が発生した。(すぐに現場に警察がかけつけ犯人も逮捕されたようです。)
- カーシュレル人材大臣は教員不足が叫ばれている現状について「正しくない。教員の数は増えており待遇もよくなっている。ハンガリーは欧州平均以上に教育に予算をつぎこんでいる」と成果を強調した。(初等教育から高等教育まで平均給与以上の給与がもらえている教員は一握りですけどね・・・)
- 国会議事堂前にクリスマスツリーが立てられた。(今年のツリーはヴェスプレームから運んできたもののようです。)
- 100円=270,84フォリント(OTP/11月26日)
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- 24.huによると、来年から年金支給が1日でも遅れたら、遅れた分の利子をつけて支給しなければならなくなる模様。
- 来年より95のガソリンのバイオエタノールの含有量が多いものにかわる模様。(E5からE10となるそうです。)
- 25日、ブダペスト経済指数BUXが4万314,45ポイント(フォリント)と市場最高値を更新した。
- 25日、ブダペストのオクトゴンの近くの歩道の工事現場でソ連製の手りゅう弾(計2つ)が見つかり、アンドラーシ通りが一時閉鎖されたようだ。
- 1992年にハンガリーで初めて心臓移植手術が行われたが、この手術を受けた男性が亡くなった模様。
- 100円=270,52フォリント(OTP/11月25日)
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- Times-Higher Educationの世界医大ランキングで、Semmelweis大学が61位順位を上げ318位にランクされた模様。
- 12月は子供手当が2度支給されるらしい。しかしこれはボーナスではなく1月分が先に支払われるだけのようだ。
- 中央統計局によると、平均年金受給額は地域によってかなり差があるらしい。(年金受給者の29%が10万フォリント以下の受給額のようです。地域ごとにみるとブダペストでは平均16万もらっていますが、Bacs-Kiskun県だと12万フォリントだそうです。)
- 11月30日に、教職員の待遇改善や6歳からの初等学校入学義務化などに反対する教員デモが開かれる模様。
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- リスト・フェレンツ国際空港に新しい貨物センターが誕生した模様。
- 映画監督、舞台監督、そして大学教授も務めるゴタール・ペーテル氏のセクハラスキャンダルが明らかとなった。これによりカトナ劇場の(ごタール氏監督の)劇が中止となっている。
- 今年のクリスマスには、年金受給者や子どもたちに金券などをプレゼントする自治体が数多くあるらしい。(クリスマスプレゼント購入に回ることで経済が動くのであれば、悪いことではないのでしょう。)
- 鉄道の各駅ではプラットホームなどからゴミをすてる人が多く、ハンガリー鉄道がごみ処理に頭を抱えている模様。
- ハンガリー通信社によると、15-24歳のハンガリー人の4分の1が、ネットで違法ダウンロードを(違法だと知りながら)行ったらしい。(無意識を含めるときっと多いのだろうと思います。もちろんこれはハンガリーに限りませんが)
- 2015年にハンガリーに難民申請をしたものの3週間トランジットゾーンで待たされた挙句、入国を拒否されセルビア側に追い出されたバングラデシュ人2名が裁判を起こしていたが、欧州人権裁判所はハンガリーに対し2万8000ユーロの支払いを命じた。
- Zaveczによると、地方選挙後与党の支持率が少し落ちたらしい。とはいうものの各政党支持率はFideszが32%なのに対し、野党は民主連合が9%、Momentumが8%、Jobbikが6%、社会党が5%とそれほど高いわけではない。
- 100円=269,18フォリント(OTP/11月21日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 国会議事堂前のコシュート広場での(大人用)キックボードの使用が禁止となった。(子供が子供用に乗るのはOKのようだ。)
- 欧州人民党はFideszの党員資格について来年頭にどうするか決める模様。(反移民政策などで3月に党員資格が凍結されています)
- ブダペスト市議会カラーニョニ・ブダペスト市長はブダペスト市への渋滞税(交通税)導入に前向きな姿勢を示した。またディーゼル車に対する規制も行う模様。一方政府は渋滞税の導入には反対の姿勢を示している。
- ブダペストのキシュペシュトで21日早朝に地震が発生したことを想定した訓練が行われる模様。(交通規制があるみたいです。シミュレーションではマグネチュード4.2の地震がくると建物や道路にかなりの被害が起きるらしいです。日本の感覚からすると、え?って感じですけど、震源が浅いと結構揺れるのでしょう。)
- ハンガリー軍はNATO軍としてアフガニスタンやコソボへの増員を決定した模様。(現在499名派遣されているらしいのですが、これが669名となるようです。)
- 中央統計局によると2002年にハンガリーで走っている車の車種トップ3は、オペル(30万台)、ラダ(29万5000)、スズキ(22万)だったが、2018年は、オペル(49万)、スズキ(42万)、フォルクスワーゲン(35万)となった。(スズキの伸びがすごいですね。)。一方ハンガリーを走る車の年齢を2002年と2018年で比べると平均11.7歳から14.2歳と古くなった。平均で最も古いのはフォルクスワーゲンの15.6歳、それにオペル15.3歳、スズキ14.7歳となっている。
- 100円=267,87フォリント(OTP/11月20日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 車を運転するハンガリー人の多くが道交法をあまり理解していないという調査結果が出た模様。例えば携帯電話の取り扱いについて「車が信号待ちなどで停止しているときは手に持ってもよいが、少しでも車が動き出したら携帯を置かなければならない」となっているが、どんなときでも運転中ドライバーは車内で携帯を持ってはいけないと理解している人が72%いたようだ。
- ペーチの銀行で強盗事件が発生した。覆面をして「武器を持っている」というメモを渡し300万フォリントを盗んだ模様。警察は犯人の行方を追っている。犯人は60〜65歳の男性で足を引きずっているとの情報もあるようだ。
- 国会は、現在の専門高校と専門中等学校を、2020年9月より5年制の技術学校と3年制の専門家養成学校に変える法律を可決した。また現在の義務教育は16歳までであるが、最低18歳になるまで、あるいは何等かの技術を身に着けるまでは子どもを学校に通わせなければならない(そうでない場合には子供手当などが支給停止となる)法律も可決させた。
- 100円=268,84フォリント(OTP/11月19日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーが推薦した欧州委員候補はハンガリー政府から独立した判断ができるかという点で、委員として認められない状況が続いていた、ようやくGoサインが欧州側から出された模様。
- ハンガリーで車の自動駐車機能が開発された模様。(あと数年で自動車に設置することもできるとのことです。)
- ハンガリーでは2016年より電子身分証明書が発行されるようになっているが、この証明書に含まれる電子署名を使って動かせるお金の上限を2020年から5000万フォリントまで引き上げる案があるようだ。(チップにいろいろな情報が入っていて、ネットを使って行政手続きができたり、旅行や身元証明に便利みたいなのですが、市民の多くが何が便利なのかわかっていない・・・というのが現状のようです)
- 20日より軽油が1リットルあたり3フォリント値上がりする模様。ガソリンはそのまま。
- ここのところブダペスト株価指数が上がってきており、18日には4万3917ポイント(フォリント)と史上最高値を更新した。
- 100円=269,45フォリント(OTP/11月18日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 来年の大学入学条件として国家外国語試験中級合格が義務付けられていたが、この法律が停止となった問題で、官報で正式に法律停止が記載された。
- 国立保健局によるとハンガリーの水道水の水銀汚染が進んでいるらしい。水道局によると1945年以前に建てられた住宅は水道管も古く水銀が溶け出しているとのこと。(ブダペストの汚染状況についてはここで見られます。)
- 17日夜から18日朝にかけて、地区集中暖房の管のテストを行うため、ブダペストのエリザベート橋が閉鎖される。
- 13日に警察が空港バス(200E)のドライバーをアルコール検知器にかけたところ、飲酒運転をしていることがわかった。幸い乗客は載っていなかった模様。このドライバーは即解雇となった。(他にも飲酒運転をしていたバスドライバーがいたようで問題となっていまる)
- 17日は世界未熟児デー。ハンガリーでも市民の関心を高めようとくさり橋を紫にライトアップした模様。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- Preziはハンガリーでつくられたプレゼンテーションソフトだが、Preziは今の教育ではだめだとBudapest Schoolを開講している。同校は、教え方は違うが、学習内容はナショナル・コア・カリキュラムにそっていると学校の認定を目指していたが、今年度についてはこれが認められなかった模様。
- 次期欧州委員候補者のうち、ハンガリーが指名したVarhely議員はまだ委員としての支持が得られていない。問題となっているのはオルバーン首相に対し中立の立場を持って仕事ができるか・・というところのようだ。
- コルビヌス大学の教授によると、同大学の学生を含め1995年以降に生まれたZ世代はハンガリーについてあまりにも何も知らないらしい。(地理とか歴史の知識にも乏しいらしいです。あれだけ詰め込んだ結果と考えると、教育の問題の大きさが見えてくるのではないかと思います。悪いのは子どもではないでしょう・・・)
- ハンガリーディアスポラ委員会が開かれた。オルバーン首相は「ハンガリー人を補えるのはハンガリー人だけ」と反移民政策を今後も続ける一方、ディアスポラに対する支援を行っていくことを強調した。(ここで言うディアスポラとは国外に移り住んだハンガリー人のことを指します。日本の継承日本語の研究でも、南米の移民との違いをはっきりさせるために、例えば欧州に結婚や仕事で移り住んだ日本人をディアスポラと呼ぶ研究者もいます。)
- 100円=270,41フォリント(OTP/11月14日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 教員組合は授業数の多さや待遇の悪さの改善がなされていないとして11月30日にデモを行う模様。その後も改善されなければ1月にストも辞さないとのことだ。
- 今年前半に、ブダペストに住むK.Rihardが730キロにも及ぶ麻薬をハンガリー国内に密輸しようとしていることを警察がつかんだ。各国の警察同士の協力体制によりこのうち661キロについてはスロベニアの警察がこの押収に成功したが、残りの麻薬(ヘロイン)もハンガリー警察がブダペストで押収に成功した模様。(730キロというのは、ハンガリー関連ではここ20年で最大量らしいです。)
- 小児科医がいない診療所が106箇所に及ぶなど、地域の医師不足が一層深刻化している模様。働いている医師の中には70代だけではなく80代の者もいるようだ。
- 100円=270,23フォリント(OTP/11月13日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 数年前に突然廃刊となった日刊紙Nepszabadsag(左派系の新聞でハンガリーで最大発行数を誇っていた)の名前で12ページの新聞が数千部発行された。本物の新聞のようなつくりとなっているが、おかしなところも多く一体だれが何のためにこれを発行したのかはわかっていない。(内容的には野党を挑発するような内容となっているようです。)
- Tescoを語る会社からアンケートに答えると8万5000フォリント分のクーポンがもらえるという宣伝が流れているらしい。Tescoは「そのようなキャンペーンは行っていない。フィッシング詐欺の可能性が高いので注意してほしい」と呼び掛けている。
- 鉄道交通安全を守るため、13日と14日、警察が鉄道での取り締まりを強化する模様。
- GyorのRomer Floris博物館が収集・所有する硬貨が偽物にすり替えられ、本物が外国で売られた模様。警察はこれが事実と認め操作を行っている。(いつすり替えられたかはわからないようです。とんでもない話ですね。)
- 100円=268,97フォリント(11月12日/OTP)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 13日より軽油が1リットル当たり3フォリント値上がりする。ガソリンはそのまま。
- 今回の統一地方選挙では「投票用紙が消えた」とか「そこに住んでいない者が投票に来る」などの問題が発生し、10箇所で投票のやり直しが行われた。結果、ザラ県の選挙区では再び「そこに住んでいない者が投票する」事例が発生し、自治体長ならびに議員としてだれが選出されたか発表できない状態となっているらしい。(地方選のうち、ブダペスト市長選挙では政府系メディアがカラーチョニ市長に対し「alkalmatlan(不適格。資格がない)」という言葉を500回以上使ったというニュースもありました。市長になったとき、確か100日は様子を見る・・という報道がありましたが、その後も、この「不適格」という言葉は使われ続けています。)
- ハンガリーでも雑誌Playboyが発行されていたが、これが廃刊となる模様。
- メディア委員会はCivil Radioの営業停止を決定した。12月21日で放送は停止となるが同ラジオ局はその後もインターネットで放送を続ける模様。(25年間放送していたそうです。国の大きな問題ではなく市民に直接関係するテーマを選んで放送していたとか・・・一部では「さらなるメディア統制の始まり」と見る人もいるようです。)
- Tescoはオンラインショッピングの場合、ビニール袋ではなく紙の箱で配達をすると発表した。(環境への配慮ということでしょうね。)
- マネーロンダリング対策として、10月末までに銀行口座の持ち主が口座が自分のものであることを確認する作業をしなければならなかった。結果、現時点で40万の口座についてこの作業が行われなかった模様。(まあ、いろいろ理由はあると思いますが、もしかするとマネーロンダリングに使用されたものもあるのかもしれません。)
- 100円=268,28フォリント(OTP/11月11日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリー商工会などの調べによると、各企業では労働者の賃金を上げるために、商品の値段を上げたり、人員拡大を断念したり、投資を断念したりと痛みを伴っている点が明らかとなった。(人員を解雇したという企業は5%程度だったそうです。2018年末に最低賃金を2年かけて上げていくということが決まったようで、今後も小企業などではひずみが大きくなっていくみたいです)
- 中等統計局の発表によると、今年10月の物価は昨年同時期の2.9%増だった模様。(5月のインフレ率が3.9%だったので、それに比べると下がったみたいです。)
- 全国商業協会によると、今年のクリスマスだけでプレゼント購入費として1兆2000億フォリントを使うと予想されている。(まあ人口平均で1万2000フォリントぐらい使うという計算になります。)
- 当局がCartoon Networkなどと協力して、いじめ防止プログラムの一環としたサイトを開設した。ビデオやゲームなどでいじめ防止を呼び掛けている(https://haverklub.cartoonnetwork.hu/#/buddy-code)
- ブダペストに住む、ある小さい子が市長に「Astoria駅をAngyalka(天使)にかえてほしい」という手紙を書いたことがニュースになった。
- ここ最近、交通事故による死者数が増えていることもあり、警察が啓蒙動画をアップロードした。この動画では事故を目撃した女性が警察に通報したやりとりが字幕とともに紹介されている。事故を見ている女性はパニック状態となりなかなか状況を警察に伝えられない・・・という内容のものとなっている。(https://www.facebook.com/balesetmegelozes/videos/2959302624084372?vh=e&sfns=cl)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- トルコのエルドアン大統領がブダペストを訪れた。来年からトルコ学校が開校する話も出た模様。反エルドアンの小規模デモも行われたようだ。
- グヤーシュ首相府担当大臣が「大学入学の条件として外国語試験中級(B2)合格を義務化する」という法律の停止を発表した。(ハンガリーの将来のことを考えて批判があってもやる・・・のだと思っていましたけど・・・この問題で困っていたのは地方の小さい町です。前回の地方選でブダペストや地方都市で与党が苦戦した状況を考えると、ここで強引に英語試験を実施すると、小さい町の支持層も離れて行ってしまう・・という判断があったのではと勘繰りたくなります。この段階で試験をしないというのも、問題です。いずれにせよ大学を卒業するとき外国語試験に合格していなければ卒業できないのは一緒です。)
- 7日の昼前、ある男性がマルギット橋からドナウ川に落ちたものの、水上警察に保護された模様。(落ちた原因はわかっていないそうです)
- 今年も歳末助け合い(サンタ工場)運動が11月29日より行われる模様。(生活苦にある人への日用品や衣類、おもちゃや本などを寄付する運動です)
- ジュールでは当選したばかりの市長が辞任する騒ぎとなっているが、最初の市議会が行われた役所に市民が押しかけもみあいが発生したようだ。
- 100円=266,47フォリント(OTP/11月7日)
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- 地下鉄3号線だが、改修工事が終わった区間で問題が見つかったようで、11月9日、16日、23日から始まる週末(土日)は全線で代行バスが運転する模様。
- BME Pro Progressio基金は毎年、自然科学や工学・情報を教える中等教育機関の先生に賞を出しているが今年も受賞者が選ばれた模様。(うらやましいです)
- 来年の夏から9年生と11年生(の希望者は)外国での語学研修に参加できるようになるが、この申し込みが2月からスタートする模様。
- 今年の10月は1日から24日までで交通事故死者数が50名を超えた模様。
- Aldiで販売されたアーモンド(200gのHappy Harvest Orolt mandula:賞味期限2020年4月13日と200gのHappy Harvest egesz mandula:賞味期限2020年4月22日と23日)がサルモネラ菌がついているとして注意を呼び掛けている(払い戻ししてくれるそうです)
- セックスビデオスキャンダルがあり市長には当選したもののFideszを離党したボルカイGyor市長が辞任した。
- 100円=265,87フォリント(OTP/11月6日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 養蜂協会によると、世界で生産されるハチミツの3分の1は欧州で消費されるらしいが、このうち欧州内で生産される量は半分しかないらしい。残りは中国、ウクライナ、アルゼンチン、メキシコから輸入している。ハンガリー産のハチミツも3分の2は欧州各国に輸出されているが、中国をはじめとする外国産のハチミツが安いためハンガリーのハチミツの買取価格も下がっているのだそうだ。
- 選挙後初のブダペスト市議会が開かれた。カラーチョニ市長は「これからきっと失敗もするし、市民の期待を裏切ってしまうこともしてしまうだろう。でも、そうなっても自分は嘘はつかない」と述べた。また環境危機に関する決定として、(英雄広場裏の)市民の森の投資については新たに建物を建てることはしないことになる模様。(タルローシュ前市長の退職金を倍にしたとか、タルローシュ前市長が外した欧州連合の旗を立て直した・・などのニュースもありました。)
- トルコのエルドアン大統領の来洪により、7日までブダペストの各地で駐車禁止措置や交通規制が敷かれる模様。
- 2020年の大学入試より、外国語試験中級(B2)合格が受験条件となっているが、パルコビチ革新技術大臣が、この措置の延期案を政府に提出する可能性が出てきた。(なんか日本の入試英語の問題と似たような状況ですね。地方選で与党が思ったように勝てなかったのが、この判断になったのでしょうか・・・)
- ハンガリーでは土葬が多いが、最近は火葬にし、更に灰を遺族が自宅に置くケースが増えているらしい。(灰を空中に飛ばすという葬儀もあります。)
- 専門家によると来週末にはインフルエンザワクチンが薬局に並ぶそうだ。(60歳以上は無料で受けられるみたいです。)
- 100円=265,20フォリント(OTP/11月5日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 先日の地方選挙では11の地域で再投票が必要となったらしい。このうち1つの地域では3日にすでに投票が行われており、残りの10の地域では10日に投票が行われるようだ。
- オルバーン首相は「国会でブダペストについても討議する」としてカラーチョニ市長を国会に招待した。市長もこれを受ける模様。(カラーチョニ市長は公約でいろいろな投資を止めると言っていました。政府はこれに対して「どれを続けて、どれをやめるかはっきりさせてほしい。止める投資があった場合は、そこに回す予定だった予算を別に振り分ける」と言っています。このどこに振り分けるかでもめるのかもしれません。)
- 冬もバラトン湖のフェリーは動いているが、4日から冬ダイヤとなり出発頻度も1時間に1本となった。
- 5日は各地でかなりの雨量が予想されている。
- Process Solutions Kftによると、ハンガリーの労働者もできればHome Office(自宅での仕事)をしたいと考えるようになっているとのこと。(特に通勤時間が長い場合は、そうみたいです。)
- 100円=263,39フォリント(OTP/11月4日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- プーチン大統領来洪の際、ハンガリーとロシアが手を組んで列車車両製造に関する大きな共同プロジェクトを進めることや、ハンガリーのMahartの水中翼船の改修工事をロシアが請け負うなどの話が進んだ模様。
- 諸聖人の日を含む3連休ではお墓参り(やそれに伴う実家への移動など)で車の交通量がかなり増えたが、高速道路(特にブダペストに入る地点)などで事故が多発した。(我が家も高速3号線を利用しましたが、帰りしな3号線を降りて0号線を進んだところで大きな事故を見ました。)
- 3日、ある男性がブダペストの自由橋を上ったものの、降りられなくなった。これを受け、一時橋を閉鎖して救助活動が行われた。(何をしようとしてのでしょうか・・)
- 今週は日が進むにつれて気温が下がり天気も下り坂になる模様。日曜日には最高気温が10度ぐらいになるとのことだ。
- ブダペストのエリザベート橋たもとにある3月15日広場で、ルーマニア人9名が「病気の子どもための募金」活動を装って市民から現金をだまし取っていた。(すぐに警察につかまったそうですが、7名から4万5000フォリントをだまし取ったようです。)
- すでにスーパーなどでは、サンタの日やクリスマスに向けた商品が並び始めている。Porfolio.huによると、クリスマスプレゼントに使うお金が5000フォリント以下の人は1%未満であり、最も多い(14%)は2〜3万フォリントをプレゼントに費やすらしい。(ハンガリーの場合、子どもにだけ・・というわけではないし、親戚が一同に集まる場合、親戚の分もプレゼントを買いますから、結構な金額になってしまいます。)
<- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- プーチン大統領がハンガリーを訪れた際、Szabadsag広場のソビエト記念碑がに何者かによって赤ペンキで汚された模様。
- 11月1日は諸聖人の日、11月2日は死者の日だが、11月1日は祝日のため店が休みになるので注意が必要だ。
- 国会で首相が演説しているときに、プラカートを掲げてこれを邪魔した野党系の議員に対し議長が30万フォリント以上の罰金支払いを言い渡した。
- ここのところ急に気温が下がったこともあり、夏タイヤから冬タイヤに切り替える人が車の整備工場に殺到している。(我が家は無事にタイヤを交換しました。)
- ハンガリー企業に雇用されているメキシコ人が待遇がひどいとデモを行った模様。
- 第一次世界大戦後の1919年、ハンガリーは、ハンガリー国社会主義連邦評議会共和国となったが、その際に、共産主義者による(例えばレーニン少年隊などによる)赤色テロが各地で発生し多くの市民が犠牲となった。この犠牲者を追悼する像が1934年につくられたのだが、第二次世界大戦直後に壊された。国会議事堂近くの広場にこの像を復活させ、式典が行われた。
- 以前、ゼンテ君という難病の赤ちゃんを救うための募金活動がマスコミで叫ばれ、最後の1億フォリントをオルバーン首相に近いメーサーロシュ氏が募金したことで無事に7億フォリントが集まったニュースがあった。ゼンテ君は最近、7億フォリントする薬を無事に入手することができた。今度は同じ難病のレベンテ君の募金も始まっていたが、やはりメーサーロシュ氏が最後の1億2000万フォリントを募金したことで、同じく7億フォリントの募金が集まることとなった。
- 100円=264,10フォリント(OTP/10月31日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
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