ンガリーデイリーニュース


 

本の紹介

カーロリ大学学生の作品

学士の1年生と2年生を対象とした「日本語の正しさ」、学士2年生対象の翻訳、修士1年生対象の議論の授業での学生達の作品を公開します。是非ご利用ください。

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。コメントや疑問などどしどしお寄せください。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしていきます。コメントお願いいたします。

ハンガリーを知る1

2008/2009年度後期(2009年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する基本的な情報をコラムにしています。

ハンガリーを知る2

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する情報を短くまとめました。

日本人の知らない日本1

2007/2008年度後期(2008年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

日本人の知らない日本2

2008/2009年度後期(2009年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

日本人の知らない日本3

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

ハンガリーの真実1

2011/2012年度後期(2012年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「ハンガリーの中の日本/ハンガリーの真実」です。。

ハンガリーの真実2

2012/2013年度後期(2013年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「ハンガリーの中の日本」です。。

ハンガリーの真実3

2013/2014年度の授業で学士課程2年生の学生が作った「ハンガリーを知る」という作品集です。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

「ブダペストトイレマップ」

1つ2つ面白い読み物も入っています。

「ハンガリーの道交法」

ハンガリーで運転する前に是非一読を!

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
エゲル
オーズド
オープスタセル
オーブダ
オロシュハーザ
カロチャ
カーヴァ
キンチェムパーク
クーセグ
グド
グドゥルー
ケチケメート
サトマールチェケ
シオーフォク
シャートルアルヤウーイヘイ
ジュール
ジュールのサマーフェス
ジュールのバースチャ地区
ショーシュトー
ショプロン
ショイマール
セーケイウドゥヴァルヘイ
セーケシュフェヘールヴァール
セレンチュ
ゼンタ
センテンドレ
ソルノク
タタバーニャ タートラ
チェペル
チョパク
ツェルデメルク
タタ
タブ
ディオーシュド
デブレツェン
ドゥナケスィ
ドボゴークー
ナジコヴァーチ
ナジマロシュ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
パクシュ
バダチョニ
バヤ
バラトンフェルヴィデーク
ビアトルバージ
ピリシュセントイヴァーン
ピリシュヴォロシュヴァール
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダケスィ
ブダフォク
ブダペスト4区
ブダペスト5区
ブダペスト6区
ブダペスト6区
ブダペスト11区
ブダペスト12区
ブダペスト15区
ブダペスト17区
ブダペスト19区
ブダペストの温泉
日本人の知らないBp
フゼール
ペストセントイムレ
ヘルツェグハロム
ミシュコルツ
モール
ヴァーツ
ヴァーロシュリゲト
ヴィシェグラード(その1)
ヴィシェグラード(その2)
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▼あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。▼大学は現在試験期間です。また秋の入試の申し込み期間に入っており私も高校めぐりをする予定です。▼大学に来ていただければ日本語・ハンガリー語大事典の購入も可能です。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)ご希望の方もご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイド、足裏マッサージの資格もあります。)ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで!
2週間に1回のペースで(こちらのストックがなくなるまで)学生の作品を紹介いたします。今回はさくらんぼです。是非ご一読ください。

2月29日

  • 学校に子供を通わせる保護者がFacebookグループを立ち上げ「教師を応援するために2月29日の月曜日に子供達を学校に行かせない運動をしよう。」と呼びかけている。(https://www.facebook.com/events/156494778063947/)フェイスブックによると現在のところ3万2000名がこの活動に参加するとしている。(政府関係者は「子供を政治に巻き込むな。学校に行かせる、行かせないで子供同士や保護者同士、教師と子供との信頼関係も壊れていく」と批判してるようです。実際には学校を休ませられない家庭も多いですが、教師を応援するためにチェック柄の服を着ようという運動もあるので、29日は学校に来ている高校生の中にもチェックの服を着ている人が多いかもしれません。)
  • オルバーン首相はブダ城のバザールで行われた第18回年次評価で「国境警備を更に強化させていかなければならない。ブリュッセルの言いなりになってはならない」などと対移民難民政策について強い姿勢で臨む決意を改めて示した。これに関し各与党は「現在国内で起こってる教育の問題などに全く目が向けられていない」と批判した。また、野党Egyuttは、「政府は社会党が何度も行っている国民投票申請は握りつぶつ一方で、自分達がやりたい国民投票は強引にこれを行おうとしている。国民投票の権利は国民のものだ!」と年次評価会場近くでデモを行った。
  • 今年に入りセルビア国境からハンガリーに入ろうとする不法移民(難民)の数が増えてきている。1月は合わせて500名であったが、2月は15日までで既に650名に達し、ここ10日ほどは平均1日で110名が国境を破ろうとしている模様。
  • 欧州委員会はハンガリーが行っている「赤字スーパーに対する制裁措置」が企業の自由を奪っているとして義務違反(是正)手続きを開始した。(テスコなどの外資チェーンが安く商品を売るために、ハンガリー資本の小売店が苦しんでいる・・という背景があって、外資スーパーチェーンに非常に不利となる法律を次々と出したことにたいする警告のようです。)
  • BKKによると、2015年にブダペストの市内交通機関で徴収されたキセルの罰金額は合わせて10億フォリントに達した模様。(その場ですぐ罰金を払う場合は8000フォリントですけど、後から払う場合はもっと高くなります。地下鉄はチェックが厳しいのですが、市電やバスにはキセルをしている人がまだまだ多いようです。ただ外国人旅行者のように事情がわからない人にはもうちょっと親切でもいいんじゃないかなと思います。)
  • 公教育維持局(KLIK)は今後組織改革を行い教育現場の問題に取り組む姿勢を見せている。(今はたとえば用具の購入1つとっても学校だけでは判断できず上に一々お伺いをたてなければならない状況です。こういうところが今後改善されていくのだろうとは思います。ただ新しいトップが大統領の妹というのがちょっと・・・大統領は首相の下にいた人ですから・・・)
  • 現在カトリック系の学校では11万6650名が学び1万1148名の教員がいるが、学校のために教会が募金活動を始めている。
  • 最近政府を批判する動きも市民の中から出てきてはいるが、Szazadvegの最新調査によると与党の支持率は全く落ちていない模様。(まあ難民問題で強い態度に出ている政府に対しては支持が高いものと思われます。その中で、もう少し市民の声も聞いてほしい・・という感じでしょうね。)
  • 全国水管理局の発表によると、雨水などが浸水している土地の広さが最も広かったころより1200ヘクタール小さくなって7万5200ヘクタールとなった模様。
  • 2月25〜28日の間に、「世界観光ガイドの日」のプログラムがブダペストやその他の都市で行われた模様。
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月26日

  • 教員組合がデモを起こしたり、国が円卓会議を開くなど公教育改革もあたらな時期にさしかかっているが、公教育機関維持局(Klik)のトップも3月に替わる模様。
  • ハンガリーでも最近、児童虐待のニュースが世間を騒がせることが多くなってきている。これを受け人材省内に児童虐待調査グループが設置された(特に家庭内の暴力やネグレクトは見えない、あるいは見えていても声がかけられないという問題がありますよね。)。
  • ハンガリー学生スポーツ協会が初等学校高学年と中等学校、計3000校の生徒に体力や健康面の調査をした。結果4分の1が肥満で、健康的な体力を保っているのも男子で64%、女子で52%しかいなかった。
  • 欧州では毎年2カ国の2つの町が文化首都に選ばれる。ハンガリーはこれまで2010年にペーチが文化首都に選ばれているが2023年の文化首都にこれまでデブレツェン、ヴぇスプレーム、トカイが申し込む予定となっている。そしてここに来てエゲルも申請に意欲を示した。
  • 国家交通局はサイトにタクシーサービスの規則ならびにUberドライバーに対する条件を公開した。
  • バラトン湖のSzantodとTihanyの間のフェリーは26日より春のダイヤで運行を開始する。
  • BKVの労働組合は労使の話し合いが決着したとして今年はストライキを行うことはないとコメントした。
  • 国防軍は国境警備の人数を増員させた模様。またパトロールにヘリコプターも使用しているらしい。(増員の規模などは秘密だそうです。これから暖かくなってくるとまた移動してくる難民・移民の数が増えそうですね。)
  • ハンガリーが難民分割受け入れ案に対する国民投票を行おうとしていることに関し、欧州委員会は「国内問題」と捉える考えを示した。(どんな結果が出ても影響はないということでしょうか。)
  • 政府関係者は政府が次の国政選挙までに23の政令指定都市に対し合わせて1兆フォリントの援助を行う予定であるとコメントした。
  • 社会党は「日曜休業」に対する国民投票がなかなか認められないことに対し「独裁国家!」と反発を強めているが、与党は「これぐらいしか戦える要素がないので、この話題が消えないようにしているだけ」と反発している。
  • 100円=241.87フォリント(OTP/2月25日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月25日

  • カンヌ受賞作である「サウルの息子」であるが今年中にRTL Klubでノンカット放映されることが決まった模様。
  • 中央統計局によると昨年建築許可数は1万2500を超え、2014年の29.9%増となったが、新築された物件数は7612件と2014年より8.9%少なかった。
  • ヴァルガ国家経済大臣によると、大韓航空がソウルとブダペストの直行便を就航される可能性があるとのこと。(日本に行くときもソウル乗り換えができそうですね。でもやっぱりポーランドみたいに日本への直行便がほしいですね)
  • 社会党はこれまで「日曜休業」に対する国民投票の申請を何度も出しているが、一度も国民投票が認められてはいない。今回もある体の大きなスキンヘッドの男達に邪魔をされて結局1番に申請を提出できなかった。これを受け23日、選挙管理事務局前でデモが行われた。(一方、首相が希望している難民分割受け入れに関する国民投票の方はさらっとやってしまうかもしれないですね。)
  • 全国健康局によると、すでに空気中に花粉が飛んでおり、花粉症の季節に入っている模様。(言われなくても体はしっかり反応しています。目はかゆいし鼻はつまるし困ったものです。)
  • 製菓会社Marsのチョコレート商品に赤いプラスチック破片が混入している疑いが出ている。これらの商品はハンガリーにも出回っているようで、すでにスーパーなどではこれらの商品が棚からはずされているようだ。(どの商品が回収対象かについてはここに表があります。
  • 100円=235.18フォリント(OTP/2月24日)円高ですね・・
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2月24日

  • 中銀金融理事会は政策金利に関する会合を開き、政策金利を1.35%のまま据え置くことを決定した。(去年の7月から据え置いたままになっています。)
  • 23日、第2回目の公教育円卓会議が開催された。OECDの専門家など前回より幅広い参加があったようだが一方で第1回目に参加した教員民主組合が参加しなかったり、ストライキ委員をおく(別の)教員組合も前回同様参加しないなど今回も教員側の参加が(完全には)なされない状況での開催となった。
  • バラトン湖の平均水深が過去15年の最高になっている。sio水門を開けてドナウ川に水を流しているものの別の水門から水が流れ込んでいる状態で水かさがへらないらしい。すでにバラトン湖畔の低い土地では水をかぶっている土地もあることから関係者は頭を悩ませているようだ。(平均水深が129cmと書いてあったのですが、平均水深がそんなに浅いんですね。)
  • 中央統計局の発表によると2014年に比べ2015年は出生数も少し増えたが死亡者数がかなり増えた模様。(2015年の出生数は9万1700名で2014年より190名多かったそうです。一方、死亡者数は13万1600名と2014年より5292名多かったそうです。)
  • クーリアは「日曜休業」に対する国民投票に関して無効にするとの判断を下した。その後、新しい申請受付が始まったが、社会党議員がこれを出そうとしたのを(選挙管理事務局がアシストするような形で)別の人物の申請を先にすませてしまったとして議員が苦情を申し立てたようだ。(同じような内容の場合、1番最初についた申請のみ審議の対象となるようです。それにしても「日曜休業」に関する国民投票はなかなか実現しないですね。)
  • バログ人材大臣は、650年前にハンガリーで始めてペーチ大学が設立されたのを記念して2017年より9月1日を「高等教育の日」とする法案を国会に提出した模様。
  • ハンガリー鉄道は今年の賃金に関する労使の交渉がまとまった模様。
  • 100円=240.69フォリント(OTP/2月23日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月23日

  • 22日はブダペストで同日観測市場最高気温が記録された(ウーイペシュトで19.1度だったそうです。それまでの最高は1966年の19度だったとか。)
  • 24日より軽油が1リットルあたり4フォリント値上がりする。ガソリンはそのまま。
  • セルビア国境からハンガリーに入ってくる不法移民(難民)の数がさらに増えてきている模様。(ドローンなども飛ばして監視しているそうです。21日だけでも237名が身柄を拘束されたようです。)
  • 政府の公教育改革に強い反対姿勢を示しデモ活動を行っている教員民主組合は全国大会があったようだが、政府側が用意した円卓会議には参加しない意向を改めて表明した。(円卓会議には政府の息のかかった団体が数多く参加しており、自分達の意見が聞き入れられないというのが理由のようです。)公教育担当次官は「残念だ」とコメントした。
  • 2月25日の「共産主義による犠牲者追悼の日」に向け、テロの館前に記念碑が建てられた。
  • 国家交通局によると「Uberハンガリーは、人の輸送のための車の発送サービスを行っているが、この許可は与えていない。したがって法に違反している。」との立場を示した。
  • 中央統計局によると2015年には2万1088件の労働災害が発生した模様。この数は2014年の7.3%増。
  • 雨水などが被った土地が広がっており、その広さが7万5000ヘクタールにまで達した模様。
  • これまでのハンガリーの刑法典では「被害者」と「犠牲者」というカテゴリーがあったが、今後は犯罪被害者をすべて「被害者」に統一することとなった模様。
  • 野党はオルバーン首相が先週水曜日に難民振り分け案に署名したのではと主張しているが、与党政府は「事実無根」とこれを否定している。(これって表に出ない情報なのでしょうか。)
  • 3月よりブダペストの市電1号線に、56メートルと最長の新型市電車両が投入される模様。
  • 100円=238.17フォリント(OTP/2月22日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月22日

  • オルバーン首相が19日に「難民分割受け入れ案」を受け入れる姿勢を示したという報道が流れ始めている。(「署名した」「していない」の両方のニュースが出ています。)
  • Route4youによると、ブダペストや地方都市のバリアフリー地図が作られているようで、既にブダペスト5区、6区の一部やセーケシュフェヘールヴァールの大部分で地図作成の情報が集まったようだ。(車椅子で移動する人には重要ですよね。)
  • 飽きたペットを捨てる人に対し、動物保護団体は「現在の法律ではペットを捨てた者には禁固刑の刑が下される可能性もある」と注意を呼びかけている。
  • プシュカーシュスタジアムは改修工事が行われることになっているが、解体工事の準備が整った模様。
  • 公教育を管理するKlebelsbergの地区代表がTeleki Blanka高校の校長に対し教員がデモに参加したとして情報などを要求した模様。これに対し教員デモを支援する人たちが反発し19日に同高校前とKlesbelsbergの地区事務所の前などでデモが行われた。
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月19日

  • ラムソン(ハンガリー語だとクマのネギMedvehagyma)はここ最近、健康であると人気が高まっているが乱獲が進んでいるようで、乱獲を規制する規則ができたようだ。
  • バログ人材大臣は先日発足した公教育プラットフォームに関して「必要であれば公教育法の改正も可能である。そのためにも円卓会議に参加してほしい」と呼びかけた。(先日デモをした教員組合に対し首相府担当大臣が「教育現場に政治を持ち込んだ」と非難したことに対し同組合は「子ども達を守るためにやっている。」とかなり怒っているようです。方向性としては最終的には組合側も円卓会議に参加せざるを得なくなるような気もしますが、国の強いコントロールに頭にきているわけで、表面上はおさえられてもまたいつ爆発するか分からないのでは・・とも思います。)
  • ギリシャはハンガリーに対し「我々の難民問題に対し何の援助もしない国が我々を非難すべきではない」と批判したがシイヤールトー外務大臣は「何度もどうべきか提言している」とこれに反発した。
  • 国家メディア・報道局はClassFMに対する義務違反手続を開始した模様。(年末年始の番組で本来16歳未満にはすすめられない番組に対し12歳未満にすすめられないというカテゴリーをつけたのが問題のようです。)
  • 日本格付研究所はハンガリーの格付けを「安定的」から「ポジティブ」に上げた。
  • BalmazjuvarosのKamilla温泉に50人収容が可能なハンガリー最大のサウナハウスが完成した。(別の分と合わせると同じときに80名がサウナを利用できるそうです。)
  • EYによると、昨年ハンガリーの全56テレビチャンネルにおけるコマーシャルからの収入は515億フォリントに達した模様。これは2014年の3%増とのことだ。(ただコマーシャル収入が増えているのはケーブルテレビで地デジ局は売り上げが落ちているようです。)
  • タクシードライバーのデモ以来、あまりよいイメージのないUberであるがUberハンガリーは「Uberはタクシーではなく様々なサービスを提供する情報技術の会社である。」と自分達の立場を示した。(まあ、将来的にはドライバーが必要ない車が出てくるでしょうから、そうなると駐車場の問題さえクリアすればタクシーを利用する必要もなくなりますし、タクシー自身も無人タクシーになるでしょうから、タクシードライバーという職業は今後は仕事がなくなっていくのかもしれません。これは長距離のバスやトラックのドライバーも同じかもしれませんが・・・)
  • 国家消費者保護局は子供向けの衣装やカツラ、マスクなどの商品合わせて30種類をチェックした。結果このうち16の商品で火がついたらあっという間に燃え広がりかなり危険であることがわかった。(うっかり火に近づかないようにしないといけないですね。)
  • インフルエンザ感染を防ぐため外部からのお見舞いを禁止する病院が更に増えている模様。
  • 100円=238フォリント(OTP/2月18日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月18日

  • 2月8〜14日の週にインフルエンザの症状を訴えて医師のもとを訪れた人の数が4万3700名に達した。これは前週の38%増とのこと。(どんどん流行が進んでいるみたいですね。)
  • BKVのブダペストの外の交通に関しては運営がブダペスト市から国にうつることになっている。これに関し国家開発省は「ブダペストから国に経営者が変わっても乗客には全く影響がない。」点を強調した。
  • 国家開発省はUberに関し「法律に違反するUber車はナンバープレートを募集し走行許可を取り消すことが出来るという法律を3月末あるいは4月頭に施行する」とテレビインタビューでコメントした。
  • ハンガリー国立銀行によると2015年末時点での財政赤字はGDPの75.5%まで下がった模様。(2014末時点では76.2%だった。ただ2015年も6月末時点では78.7%まで上がっていた。)
  • 2024年の夏のオリンピックの開催地を目指すブダペストは申請書類を無事国際オリンピック委員会に提出した模様。
  • ミシュコルツの公共交通機関の職員が17日、無期限のストライキを開始した。(昨年賃上げがなかったことや、もう何年も賞与もないというのが理由のようです。)
  • 100円=235.20フォリント(OTP/2月17日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月17日

  • Tescoではオンラインショッピングも可能で売り上げも過去1年で2倍に増えたらしい。ただ品物を家まで運ぶドライバーの賃上げ要求がなかなか認められずドライバー達はストライキも考えている模様。
  • 16日教育関係者や教員組合などの代表45名による公教育プラットフォームが立ち上がった。円卓会議に対抗するものではないとしながらもストまで起こそうとする教員たちが抱える問題を浮き彫りにしていく方向で一致したようだ。
  • Klub radioは左派野党の支持者向けのラジオ局であり、現政権下で何度もつぶされかけている。同局は使えるはずの周波数が使えなくなったことによる損害賠償を担当当局に求めていたが、第一審判決は14億フォリントの要求に対し175万フォリント分のみこれを認めるものであった。Klub Radio側は控訴した。
  • 100円=237.04フォリント(OTP/2月16日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月16日

  • 17日よりガソリンが1リットルあたり2フォリント、軽油が3フォリント値下がりする。
  • 9月入学の大学入試の申し込みが15日で終了した。(自分の所属している学科にどれぐらい志望者がいるか気になります。)
  • 15日も更に雨水などで浸水した地域が広がり、その広さが2万6000ヘクタールまでに達した。バラトン湖半のBalatonfenyvesでは浸水した住宅も100棟以上となった模様。
  • インフルエンザ流行により、外部からの見舞いを禁止する措置を取る病院の数が更に増えている模様。
  • Magyar Idokによると、過去5年に外国で刑事手続が取られたハンガリー人の数が1万人を超えた模様。
  • 100円=234.22フォリント(OTP/2月15日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月15日

  • ハンガリーでもバレンタインデーにプレゼントを交換する習慣ができて久しいが、この時期に最もよく売れるのが花とチョコレートだそうだ。あとお酒やぬいぐるみも売れるらしい。(男女関係なく送りますよね。)
  • DasWeltAutoによると、ハンガリー人が購入した中古車の7割、個人輸入した中古車の6割以上が製造10年以上のものであることがわかった。(国内で購入された中古車の人気車種はOpel Astra, Suzuki Swift, Volkswagen Golf、一方輸入中古車の場合、BMW3, Volkswagen Passat, Volkswagen Golfとなっている。)
  • ここのところ雨が続いており、雨による浸水被害が広がっている。14日現在でバラトン湖の半分の面積の土地が浸水している模様。今週も雨が続くため更に被害が拡大しそうだ。
  • 13日、教員組合は予定通り国会議事堂前でデモを行った。教員組合以外の支援者も加わり1万を超える人が集まった模様。一方政府関係者は「これほど教員の待遇を考慮したのは現政権のみ」「円卓会議が開始されている。デモは無意味」などとコメントした。(政府は円卓会議にOECDの代表も入れるようですね。)
  • ソビエト赤軍によるブダペスト包囲戦から脱出しようと1945年2月11日にハンガリーとドイツ軍やその家族らがブダ城から撤退をはかったがソビエト赤軍により大量の死傷者を出した。これを追悼する形で13日、極右グループが当時のハンガリーやドイツの軍服に身をまとってブダ城で式典を行った。(11日にヴェスプレームでも似たようなプログラムがあったようです。)
  • 所得税申告手続きを税務局にお願いする場合、その申請が必要となるがこの期限が15日までとなっている。(昨年は34万人がこの制度を利用したようです。)
  • 最近webショップに関する苦情が国家消費者局に多く寄せられることから、同局が169のwebショップサイトを調査したところ88%サイトで(消費者が正しい情報を得られないなどの)不足・問題があることがわかった。(14日以内であれば購入した物品が気に入らなければクーリングオフが可能とのことです。)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月12日

  • ハンガリー鉄道は労使間による賃金闘争が続いている。会社側は今回新しいベースアップの提案(平均3%アップ)をしたが組合側はこれも拒否した模様。
  • 公教育円卓会議に教員の最大組合であるPSZが参加しなかったことに対し、ラーザール総理府担当大臣は「対話をしないとは信じられない。そして対話もせずデモをするのは失礼極まりない」と発言した。これに対しPSZは人材省とサシで対話できるのであれば問題ない。しかし円卓会議では我々は大勢のうちの1人扱いとなってしまう。我々の話を聞け!と反発している。
  • 中央統計局による「ハンガリーにおける女性と男性」という報告書によると、出生数を見ると男子の方が女子より多いが30歳には男女の数が同じとなり45歳では男女の数が完全に逆転するらしい。そして80歳では女性の数は男性の数の2倍となり、90歳では3倍となるようだ。
  • ここ最近、国境の柵を破ってハンガリーに入る難民(不法移民)の数が増えてきている。11日は104名が不法入国で警察に身柄を拘束された。この数は今年最高となる。
  • 政府はこれまで3人の子どもがいる、あるいは子どもをつくる予定の夫婦に対して住宅購入支援として最大1000万フォリントを贈与する法律をつくった。これは新築物件に限っていたが、今回この枠を新築ではない物件購入にも広げ、更に子どもの数が3人未満でも支援が得られるような政令を出した。これによると中古物件購入の際、子どもが1人であれば60万フォリント、2人なら143万フォリント、3人なら220万、4人以上なら275万フォリントの支援が得られるらしい。もう既に子どもがいる場合は夫婦の年齢は考慮されないが、今から子どもをつくる・・という場合には夫婦の片方が40歳未満である必要があるようだ。(妊娠24ヶ月の胎児、20歳未満の養子、25歳までの全日制課程に通う大学生は子どもとしてカウントされるようです。)
  • 中央統計局によると今年1月の物価は1年前に比べ0.9%増だった模様。
  • バラトン湖には水位が高いときに水をドナウ川に流すためのsio水路があるが、ここに90人乗りの水上バスを走らせるようになったらしい。(今は雨が多く、多くの道を水路に送っているため危険なのと水路の水位があがって水上バスが橋の下を通れないという理由でまだ走らせていないみたいです。)
  • ハンガリーの水泳界のスターであるホッスー選手とハンガリー水泳協会の間には昨年からいざこざがある。ホッスー選手は近々行われる予定のハンガリーの国内大会をキャンセルするようなのだが、この手続きをハンガリーオリンピック委員会が行ったといことで、水泳協会会長がオリンピック委員会に対し痛烈な批判をした。一方オリンピック委員会は「水泳協会に頼まれただけ。なぜ自分達がホッスー選手と水泳協会の仲介のようなことをやらなければならないのだ」と水泳協会会長を非難した。
  • 100円=236.71フォリント(OTP/2月11日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月11日

  • 中央統計局によると昨年ホテルなどの総宿泊数が2576万5000泊に達した模様。この数は2014年の5.4%増。
  • 12日にガソリンが1リットルあたり6フォリント値下がりする。軽油はそのまま
  • タクシーのデモで問題が表面化したUberだが国家発達省はUberの運営やUberアプリを禁止する可能性もあると示唆した。(タクシー会社や組合側の反発はまだまだかなり強いようです。)
  • 長距離バス会社は給与をめぐる労使の話し合いが合意に達しなかったとして組合がストライキ委員会を設置した模様。
  • 政府は不法移民(難民)の移動により被害を得た農家への保障などについて農業大臣に一任すると発表した。
  • ドラッグ、アルコール、喫煙の防止、応急措置や健康的な食生活のテーマについてその知識や技術を争う高校生による大会が開かれることになった模様。
  • ANTSZによるとFejer県ではインフルエンザによる外部からの見舞いの禁止措置を取る病院の数が急増している模様。
  • 昨日公教育円卓会議が開かれてたが多くの学校が「デモを発生させないための演技。そんなことでは本当には現在の問題は解決できない」と円卓会議を非難する声明を発表した。(現政権の取り組みでいつも大きく批判されるのが教育分野です。前は大学の授業料導入の件で大きな批判を浴びました。でもこうやって声を上げるのはある意味健全です。)
  • 100円=235.42フォリント(OTP/2月10日)
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2月10日

  • 政府はオリンピック開催地の権利獲得に向けて支援を行う企業に対して税の控除を行うという法案を国会に提出した。
  • 9日、公教育に関する円卓会議が開かれた。校長の裁量を増やしたり、学校で使う道具などの入手手続きを簡素化するなど、学校が抱える問題について話し合いが行われたようで人材省は有意義な会議であったと評価した。ただ、今回の会議には教員組合の中で最も最大の組合が参加を拒否している。
  • 最近ハンガリーの南部国境で柵を破って国に入ろうとする不法移民(難民)の数が増えているようで国会国家安全委員の議題となった模様。
  • インフルエンザの感染を防ぐため2つの病院でお見舞いなどの禁止措置が取られている模様。
  • 100円=233.13フォリント(OTP/2月9日)
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2月9日

  • 10日よりガソリンが1リットルあたり8フォリント値下がりする。軽油はそのまま
  • 9日に公教育に関する円卓会議が開かれるがバログ人材大臣は、教員や保護者や生徒の一部が訴えていることに関して「教育を以前のような状況に戻すことは許されない」と現在の改革路線の正当性を主張した。一方、教員組合は円卓会議に参加しないことを決定した模様。(Gyongystarjanという町はガス代が払えず学校を含む町の建物すべてのガスがストップしました。結果あまりの寒さに8日は休校となりました。その後お金の問題がなんとか解決し9日からは学校が再開できることとなりました。政府は給食についてもいろいろと改革を進めてはいますが・・・あまりにも給食がひどいので結局我が家は今日息子の学校給食をやめる手続きをしました。担当の市役所の職員も「よい決断」と言うほどのひどさです・・国が主導権を握っていても問題はいろいろあるようです。)
  • Magyar Postaによると2015年だけで1570万個の小包を配送した模様。この数は2014年のそれより220万個多いのだそうだ。
  • ハンガリー鉄道の組合は会社が提示した新しい給与については拒否したが、話し合いが続けられる余地があるとしてストライキの宣言を先延ばしにすることを決めた模様。
  • 100円=233.28フォリント(OTP/2月8日)
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2月8日

  • ハンガリーには「食料銀行」という協会があるらしい。同協会は食料の生産・加工・販売・消費の各段階で毎年200万トンの食糧が廃棄されているとし、各段階で廃棄される食料を経済苦にあえぐ人たちに分け与えるシステムを考えているとのこと。(食料銀行に関してはhttp://www.elelmiszerbank.hu/に情報があります。英語のページもあるようです)
  • 現在の公教育のシステムに対する教員の不満が爆発しつつあるが、これを受け国は公教育担当次官をデジタルコンテンツ開発担当の部署に配置換えをし、これまで高等教育担当次官だった人物を後任に置いた。教員の多くは現在のKlebelsbergによる管理システムに不満を感じており、国はこの制度はなくさないとしながらも改善することを教員側に示すようになってきている。(まあ給与上げてやるから国の言う通りにしろ!という感じですからね・・教科書についても以前自由に選択できた時代に教員が選ばなかったような教科書を押し付けてきたりしているとも聞きますし・・)
  • ライオンズクラブの働きかけで経済的に大変な家庭の子ども1000名以上が7日オペラハウスに招待され「ヘンゼルとグレーテル」を楽しんだ。(ハンガリー語だと「ヤンチとユリシュカ」です。)
  • 政府は3人子どもをつくれば1000万フォリントをプレゼントし、更に1000万フォリントを低利子で貸すというプログラムを進めているが、これをすべての家族が最も安くマイホームを購入できるようなコンセプトに拡大する動きを進めている。今後これに関する法案が出される模様。(ハンガリーでも地域によって不動産の値段はかなり違います。東北地方だと改修工事などの必要のないかなり大きな庭付き一軒家でも1000万フォリント未満で手に入れることができます。)
  • 今週はかなり雨の多い1週間となる模様。
  • 先週末そして8日はモハーチでブショーヤーラーシュが催されている。元々はオスマントルコに攻められた人々が鬼の面をつけてオスマン軍を追い散らしたという伝説からきているお祭りであるが年々祭りの認知度が高まりかなりの数の人が訪れるようになっている。(私がモハーチに行ったのはもう15年以上前ですけど、ブショーヤーラーシュとは違う時期に行ったのでとっても静かだったのを覚えています。今は(キリスト教の行事としての)カーニバルの時期でリオのカーニバルが有名ですが、ハンガリーもカーニバルfarsangの名で学校などで仮装大会が開かれています。そしてこのブショーヤーラーシュもカーニバルの催しものの1つという位置づけになっているようです。元々ハンガリーでは日本の盆踊りのようにカーニバルが男女の出会いの機会になっていたようです。)
  • ペーチ大学の保健学部長は現在医師が行っている職務のいくつかを修士課程を修了した看護士が担当するようにするため、その職務のリストを作成中である模様。
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2月5日

  • ここ数日は暖かい日が続いており4日午後には1944年の記録を抜く17度という同日史上最高気温も記録した。しかし専門家によると今年の冬は長く続きそうとのこと。
  • 2010年の赤泥災害関連裁判で、赤泥被害を起こしたアルミニウム会社の責任者が一審で無罪となったことを受け、最も被害が大きかったKolontarの町長らがヴェスプレーム裁判所前でデモを行った。
  • 3月15日に、ある個人が国立博物館前で午前10時から午後4時までの催し物開催の申請を出したが警察がこれを拒否していた問題で首都行政労働裁判所はこの警察の決定を認めない決定を行った。(3月15日には毎年国立博物館前で国の儀式がありますけど、どうなるのでしょうか。)
  • 19年前にイギリスで生まれ9年前からハンガリーでもこの時期に行われているのが「結婚週間」。キリスト教のプログラムらしいが今年も結婚の大切さをうたうプログラムが行われる模様。
  • 公教育の問題解決を訴え3日にミシュコルツで大規模なデモが行われたがミシュコルツのほかにも10の町で同様のデモが行われた。国立教育委員長はこのデモの動きについて、国と学校との対話を促進させるものとして評価している。この学校の動きに語学学校専門協会も「EU諸国の中でも例えば英語力の低さが際立つハンガリーの現状を見ると、今のハンガリーの公教育における外国語教育は更なる改革が必要だ」と同調する構えを見せている。人材省側は全国の学校や教員との対話を続け今の方針に同意を得ていると主張している。一方、首相府は公教育の問題に関しては話し合いを行い続けることを示した上で政治を学校に持ち込まないように呼びかけている。(今日息子のクラスの保護者会があり妻が参加しましたが、あまりにも給食がひどいため担任の先生が「教員としてではなく子を持つ親の一人として給食について保護者も考えて行動してほしい」と訴えていました。ハンガリーの学校では給食は義務ではないので給食を食べてる友達と一緒にお弁当を食べることも可能です。娘は大分前からお弁当に切り替えていますが、息子も来週ぐらいから給食をやめて弁当にしようと思います。
  • FIFA世界サッカー最新ランキングが発表となり、ハンガリーは1つ順位を上げて19位になった。(この順位だけみると世界の強豪国みたいです。)
  • 100円=229.21フォリント(OTP/2月4日)
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2月4日

  • 3日、ミシュコルツで政府が行ってきた公教育(初等・中等教育)改革のゆがみの是正を訴えるデモが行われ数千名が参加した。(ミシュコルツのヘルマン・オットー高校の教員が訴え始めたもので現在のところ250の学校、2万名の教員がこれに賛同しています。学校のほとんどが国の管理下に置かれていて、いろいろな面で学校の自由が利かなくなっているのが問題のようです。)一方、人材省は9日に公教育に関する円卓会議を行うことを決定した。ただ同会議に誰を呼ぶかは決まっていない模様。
  • エキュメニカル慈善団体がクリスマスの時期に募金活動を行っていたが、集まった募金が2億8700万フォリントに達したとのこと。
  • 全国疫学センターによるとハンガリーでインフルエンザの流行が始まった模様。(先週だけで1万8200名がインフルエンザらしい症状で医者に行ったそうです。)
  • 首相府は難民(不法移民)問題に関し、今後難民の移動ルートが変わる可能性があるが、ハンガリーを通ることだけは絶対に避けたいとの意向を示した。
  • 2月3日はハンガリーの第10代国王Konyves Kalmanが亡くなった日である。(ちょうど1900年前の1116年2月3日に亡くなりました。カールマーン1世は文人王と言われるほど知識があった人ですが、その人生を見るといろいろ考えさせられます・・・王である父が死に叔父が王になる。叔父はカールマーンではなく弟のアールモシュを王にしようとしカールマーンは司教にされたが結局カールマーンが王となる。その後、アールモシュの反撃を抑え、自分の息子を王にするためアールモシュの目をつぶす。・・・結局息子は王になったが、その後が続かず、アールモシュの子孫が12代以降王となっていく・・・)
  • 100円=230.98フォリント(OTP/2月3日)
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2月3日

  • ハンガリーの言い伝えによると2月2日にクマが洞穴から出てきてたときに影が見えるかどうかで冬の長さがわかるとされている。それで毎年この日にブダペストの動物園でクマの影ができるかどうか確認するのだが、今年はクマの影が見えた。これは冬がまだまだ続くという意味になる。(さあどうなるのでしょうか。)
  • 専門家が昨年3〜11月に調査したところ、ブダペストの市民の森(英雄広場裏の森)にはあまりたくさんの生物が生息していないことがわかった。
  • 2014年にEurostatが調査したところによると、11〜14歳の年齢ではハンガリーの生徒の90%が1つの外国語しか勉強していないことが明らかとなった。(イタリアでは同年代の98.4%が2つの外国語を勉強しているそうです。ハンガリーでは一応小学校4年生から第一外国語、7年生から第二外国語を勉強することになってますが、第二外国語に関しては学校が第二外国語教育を設置することは義務付けられていますが、生徒が第二外国語を学ぶことは義務付けされていません。ですので実際には生徒の一部しか第二外国語を勉強しないようなカリキュラムになっているところが多いです。)
  • 国立道路使用料金支払いサービス株式非公開会社によると、今年1月の高速・有料道路券購入数が昨年同時期を上回った模様。(昨年の頭は、有料道路についてかなりもめていて券購入の猶予期間が長かったこともあると思います。)
  • インターナショナルトレンドレポートによると、昨年11月におけるブダペストのホテルの部屋の稼働率が一昨年の65.6%から62.3%に落ち込んだ。ウィーン、ワルシャワ、プラハ、ブラチスラバなどは稼働率が上がっていることから、難民流入に関してのハンガリーに対するネガティブな報道の影響をもろに受けたと言える。
  • タクシードライバの大規模なデモに発展したUber問題だが、2月1日より、税金番号とデータをUber運営会社のプラットフォームに記入した者のみが働けることとなった。
  • 100円=230.38フォリント(OTP/2月2日)
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2月2日

  • 現在初等・中等学校の教員は自己評価を初め大量の書類作成を行わなければならなくなっているが、教育局はこの手続きの簡易化を目指した新しい手引書をサイトにアップロードした模様。(会社の場合も社員の質を上げようとするときやっぱり書類を一杯書かせるようにするものなのでしょうか・・この他にも学校現場では国が指定した教科書の質の問題とか、教員の担当授業数の増加とか、教員の学校での拘束時間の増加など教員がストレスを抱える原因となる問題がかなりあるのが現状で組合も2月13日の土曜日に全国的にデモを行うようです。)
  • 先日Torokszentmiklosで妊娠している女性が麻薬過剰摂取で病院に搬送される出来事があったが、専門家によるとハンガリーでは重度の麻薬中毒にある妊婦の数は毎年100名以上おり、軽度を含めるとその数は1000を超えるのだそうだ。
  • 3日よりガソリンが1リットルあたり2フォリント、軽油が4フォリント値上がりする。
  • 100円=227.99フォリント(OTP/2月1日)
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2月1日

ハンガリーでは高速だけではなく自動車専用道路や一般道の一部も有料化されています。これらの有料道路の使用券は基本的に1年券で各県ごとにあります。値段は5000フォリントです。昨年の1年券は今年の1月末まで有効でしたが2月頭からは今年の券がないと罰金となりますのでご注意ください。

  • 全ての国会議員は1月末までに財産についての申告をすることになっていたが、全員申告を済ませた模様。ちなみにオルバーン首相はブダペストの家の他にfelcsutにある土地(サッカーの若手育成のために50年間無料で貸し出している)や家があり、また銀行口座に500万フォリント強があるらしい。(その他に家のローンなどもあるようです。社会党時代の首相はいずれも財産持ちだったので、自分は違う・・てところをアピールしているのかもしれません。多くの国民は「本当は見えない金を持っているんでしょ」と思っているみたいですけど)
  • Nagykorosはペシュト県を離れバーチ・キシュクン県に属することを目指す住民投票が行われる予定であったが、これを取りやめにした模様。この背景にはペシュト県がブダペストから分かれたことにあるようだ。
  • 第51回国際聖体大会がセブ島で開かれたが、4年後の大会がブダペストで開催されることとなった。(1938年以来の開催だそうです。当時はヒットラーがドイツとオーストリアの代表団派遣を拒否したのだそうです。)
  • 2月1日はハンガリーが第二次世界大戦後の1946年2月1日に第二共和国となって70年という日なる。(1989年に第三共和国となり、2012年からは「共和国」の文字が外されています。)
  • ハンガリー国会は125年前の1891年1月31日に「日曜日を休業日とする」という法律を可決した。(ちなみに1884年から1948年まで施行されていた労働法によると10歳未満は労働させてはいけなかったが、10−12歳は許可があれば働かせることができ、12−14歳は1日8時間、14−16歳は10時間労働させることが可能だったそうです。)
  • 来年ハンガリーで世界水泳大会が開催されるが、もともとはハンガリーは2021年開催でメキシコが17年の開催を辞退したためハンガリーで17年に開催されることとなったという背景がある。それで2021年の開催地をどこにするかという話があったが、世界水泳連盟が福岡での開催を決定した。
  • 今週は気温があがりところによっては最高気温が15度になるところもある模様。
  • 9月入学の大学入学案内が改定された模様(昨年12月23日に入試情報は出ていますが、修正されたみたいです。カーロリ大学も今週もう1度オープンデーがあります。)
  • ハンガリーの国防の専門家がAz Iszlam ?llam - Terrorizmus 2.0という本を出版した。
  • Unicredit Bankの調査によるとハンガリーで最もカード(デビッドカード)を使用しているのは45−60歳の層であることがわかった。(もうちょっと若い層が使っているんじゃないかという予想があったみたいです。)
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