ハンガリーデイリーニュース

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１０月３０日

新しくブダペストの動物園にやってきた９歳の象アッサム（雌）は30日からはもう見られるそうだ。
隣国オーストリアでは、大学生のデモが続いている（一方では学被再導入に反対、一方では人数が多すぎてレベルが下がっていることへの抗議）が、オーストリアの大学にはハンガリー人の学生も多く通っており、その数は1200～1400名に達するらしい。
中欧統計局の発表によると、６～９月期の失業率は10．3％と過去13年で最高となった。（若者の失業が多いが、45歳以上の男性も再就職が非常に難しい状況となっている）
ハンガリー航空は2007年に完全に民営化したが、経営がうまくいかないこともあり、一部国が保有する方向で話し合いが進められている模様。
ジュールのアウディ社に対し政府が150億フォリントの援助を行なうことに対し、この措置が必要なものであるかどうかEU公正取引局が調査を行うことになった模様。
GfK Hungariaの調査によるとハンガリー人は倹約が大事だと思っているものの、６名に５名が「家族は金を使いすぎる」と不満を持っていることがわかった。
ダノビウスラジオとシュラーゲルラジオがなくなる可能性が高くなったが、このまま行くと11月中旬からダノビウスにかわりクラスラジオ、シュラーゲルラジオのかわりにネオラジオが放送を開始することとなる。（国家ラジオテレビ協会会長は、今回の決定が政治的なものとして、会長職を辞任した。）
ブダペスト消防隊は、29日深夜、地下鉄モスクワ広場駅で訓練を行なう模様（みなさんがこのニュースを読んでいるときにはもう終わっているのだと思います。）
もともとの計画では国会議事堂前の広場は今の段階で大きくかわるはずであったが、５区が今からでは間に合わないと工事の許可を出さないこともあり、まだ工事自体が始まっていない状況にある。（５区の区長って確かFIDESZの中心人物のはずなので、政権が変わったらやるんでしょうね。）
ブダペスト工芸大学の寮から男子学生が落ち死亡した。警察は事故ではなく殺人事件として捜査を開始した模様。
１００円＝１９６．３９フォリント（OTP/１０月２９日）
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１０月２９日

FMラジオの２つの周波数に関し、ダノビウス・ラジオとシュラーゲル・ラジオを含む４社が入札したが、人気局２つではなくFM1とAdvenioが放送の権利を手にいれた。（政治的な動きが背景にあるのでは・・・なんてニュースをやっていました。この２局はどちらも人気局なのですが、このままだとあと１ヶ月もしないうちになくなちゃうようです。）
ベルギーから1500キロメートル車にゆられて象のアッサムがブダペストの動物園にやってきた。（最後はクレーンでつりいれたようです。）ブダペスト動物園は1961年以来ゾウの赤ちゃんがいないことから、若いメスのゾウ（９歳）を入れることにしたようだ。
コソボ市民がセルビアからティサ川を渡ってハンガリーに密入国しようとしたが船が転覆し、乗っていた人たちが川に投げ出された・・・その後警察が捜索を続けていたが、これ以上はみつからないと遺体捜索を諦めていた。・・・という状況の中、２８日、10歳の少女を含む３名の遺体が発見されたようだ。
電球などをつくっているGE(ジェネラルエレクトリック）は、金融危機や市場や電球に関する法律の変化が理由で来年・再来年で2600名を解雇すると発表した。
マイケルジャクソンのThis is itが２８日に世界で同時に公開された。ハンガリーは午前３時からの公開だったようだが、かなりの観客が来たようだ。（２週間の公開予定）
来年の６月５日、サッカーオランダ代表チームがワールドカップに向けての練習試合をしに、ハンガリーに来ることになった。
関税金融監督局の捜査員が、ヴァールのヤーボルスキ・エデン病院に入り、2006年からのデータの調査を行った。この病院はジュルチャーニ首相が行なった医療改革の際に、最重要病院の１つとしての扱いをうけていた。（政権が変わる前触れみたいな感じでしょうか・・・・？）
ブダペスト市議会は連立与党が分裂して混乱している状況にあるが、その中で社会党とFIDESZがそれぞれ今後のブダペストにおける政策について発表を行なった。（FIDESZは前回も市長候補として出たタールロシュ氏が今回も市長候補となるようです。社会党は最近まで市長代理だった国会議員ホルバート・チャバ氏を推す可能性が高そうです。ブダペスト市は社会体制転換後、ずっとデムスキー氏が市長でしたから、来年から市政が大きく変わるかもしれませんね。）
１００円＝１９６．４２フォリント（OTP/１０月２８日）
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１０月２８日

昨日、なでしこ会の方から日本とハンガリーで同時に発売となった記念切手が日本ではどこの郵便局でも手に入るのに、ハンガリーでは一部の郵便局でしか手に入らないという情報を教えていただきました。（でも具体的にどこか・・・というのを忘れてしまいました。いつもお世話になっている、なでしこ会のブログはこちらからちなみにマジャールポシュタによると、philately@posta.huに予約ができるそうです。

　カーロリ大学では今年も無事書道クラブが始まりました。上記のなでしこ会ブログにはその様子も載っています（クラブ運営に関しなでしこ会の皆様には大変お世話になっております。）去年の教室の作品ですが、27日に日本で展覧会があったようです。（http://ameblo.jp/shodo-karoli/）高橋典允先生ありがとうございます。

（http://manabiai.g.hatena.ne.jp/szeidzsi/20091028#1256687813/）でも紹介してます。

７月に台湾で行なわれた相撲の世界大会で金メダルをとったバールドシ・シャーンドル選手が大会のドーピング検査に引っかかっていることが明らかになった。これにより同選手は金メダルの剥奪と3000ユーロの罰金が言い渡されたようだ。（本人はアブに指されて薬をつけたのが原因。自分は強くドーピングする理由がないと主張しています。この人ですがもともとはレスリングの選手で2000年のオリンピックでは銀メダルもとっています。）
motoGPなどが開催できるサーキット（バラトンリング）の建設は一旦スタートしたものも途中で工事が中断したりと、完成が疑問視されたときもあったが投資家が建設に必要な資金を調達できるよう国が保障することになり完成へと大きく前進した模様。（完成したら2019年までのグランプリ開催権利が保障されているようです。）
新型インフルエンザのワクチンの人気が低く、思ったほど消費（摂取）されていないことから保健局が国会でのロビー活動を開始したようだ。ただ関係者は「そのうち列を作って購入することになる」と述べている。（どうやら、ハンガリーで摂取できるワクチンは欧州連合の規格に合っていないようで、ワクチンがあまった場合もEU内への輸出はできないのだそうです。EU外にはOKらしいのですが、なぜそんなことに・・・・）
中欧統計局の発表によると、今年１～８月の間の出生数は６万４４１７名と前年比で2.3％低く、死亡者数は８万６９４２名と前年を０．５％上回った。（外国から人が入ってきたりしているので実際には１月から８月までに１万２０００名人口が減った計算になるようだ。８月末の段階でハンガリーの人口は１００１万９０００名）
２７日、ハンガリー鉄道は予定通り午前10時から２時間のストライキを行なった。
現在OTPの名を使ってメールを送り、顧客情報を不正に入手しようとする動きがある模様。OTPは同銀行がメールで顧客情報を聞くことはないとしている。（例えば新しい番号を発行することになったので、確認のために古い番号を教えてくれ・・・とかそんな感じなのでしょうか。）
政府によると、３万名以上の年金受給者が９月末までに慈悲で年金引き上げの恩恵を受けた模様。（ただ上げ幅は最高でも5000フォリントだそうです。）
EUからの援助縮小、付加価値税アップ、為替レートの変動などが原因でブダペストの地下鉄４号線の総工事費が更に２００億フォリント高くなる模様。
ハンガリーの長者番付（150位まで）が発表された。トップはデミヤーン・シャーンドル氏、２位はOTP銀行トップのチャーニ・シャーンドル氏と昨年と同じであったが、デミヤーン氏の資産は去年の３０００億フォリントから１７００億フォリントに、チャーニ氏のそれも２１００億フォリントから１５４０億フォリントへと額を減らした。ちなみにジュルチャーニ前首相は昨年は120位（49億フォリント）だったのが今年は147位（38億フォリント）と順位を下げた。
ハンガリーの貧困層は人口の１２％だが、生活が（できないほど）苦しいと感じている人は３４％いる。これより％が多いのはブルガリアとギリシャだけだそうだ。
１００円＝１９１．５８フォリント（OTP/１０月２７日）
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１０月２７日

金融危機のため職場を失ったりした人のために政府は緊急援助金を用意しているが、政府によると既に４万5000名がこれに申請を出し４万名に同援助金が支給された模様。
今年も25日でサマータイムが終了した。（ハンガリーでは1980年からサマータイムが導入されている）
雑誌Figyeloによると、このままのペースでハンガリーの人口が減り続けるとあと１年半で人口が1000万名を切るとのこと。
世界自動２輪選手権125CC元王者のタルマーチ選手は、今年は250CCでスタートしたもののチームと問題が発生し一旦は戦列を離れ、その後MotoGPクラスで復帰したが、大きいマシーンになれないのか最下位あたりをうろうろする成績が続いている。それでここに来て来年は同チームとは契約できないという噂が流れ始めている。
農業局は、Friss Elelmiszer Kftが10月21日までに製造した牛乳やヨーグルトやケフィールについて「乳脂肪ではなく植物油を使用した」として店舗からの回収命令を出した。
10月23日、1956年の革命を記念して全国各地で式典が行なわれた。（閉鎖された地域から300台の車がレッカー移動となったようです。）この前日、大統領が同記念日に関する演説の中で、ジュルチャーニ前首相のうそつき発言がハンガリーのモラル崩壊を示す結果となったなどと発言した。これに対し社会党のレンドヴァイ党首が「なぜそんな発言をするのか」とこれを強く非難した。（多くの人がこの日に地方に逃げる理由の１つが、歴史記念日を党政治に結び付けようとする動きに辟易して・・ということですが・・・これに関してだけみると、大統領はおかしいですね。まあもともとFIDESZと一緒に行動してきた人なのでしょうがないのかもしれませんが）
２３日、JOBBIKがデアーク広場で集会を行い、党主が「我々はSZDSZを政治の場から引きずり落とした。次は社会党だ！」などと演説した。（同集会に解散命令が出ているマジャール・ガールダの制服を来ている者がまざっており警察は手続きを開始した。）（今年は大きな暴動などはなく、連行された人も７名だけだったそうです。）
http://www.feketelista.hu/には、なんらかの措置（罰則）を受けている（受けていた）ハンガリー企業の情報が掲載されているが、これによると清算に入っている企業数がかなり増加している模様。
www.potfolio.huによると、今週も水曜日（28日）からガソリンの値段が１リットルあたり４フォリント値上がりする。
ブダペストでは路上駐車場横の建物の住民は、区から無料駐車券（定期）が支給されているが、2010年よりこれが１住居１台と制限される模様。これにより、２台目からは年間５～９万フォリントの駐車料金が必要になるとか。
今週の週末が日本でいうお盆（あるいは彼岸）にあたる墓参りの時期になるが、先週末（２３～２５日）にも多くの人が墓参りを行い、このためブダペストでは墓地周辺のバスなどを増便した。
モンテネグロから逃げてきた人たちがセルビアから川を渡ってハンガリーに入ろうとしたが途中で川に投げ出され行方不明となった。これまでチョングラード県警が捜索にあたっていたが、遺体等が見つからない日が続いたこともあり、捜索は終了した。
ハンガリー鉄道の５つの組合が２７日の午前10時から２時間ストを行なう模様。（この間、まったく列車が走らなくなるそうです。このためダイヤが戻るのは水曜日になるとか・・・５つの組合が同時にストをするのは９年ぶりだそうです。）
カルビン広場の地下鉄４号線工事が一部終了し、同広場からアストリアまで１車線走れるようになった模様。
BKVは１億5000万フォリントで264台の切符自動販売機を購入した。（いろいろなところに設置されるようです。誰も壊しませんように・・・）
今週は、初等・中等教育機関（一部高等教育機関も）秋休みだが、来週から子供達への新型インフルエンザワクチン接種が始まる。ただこの摂取は保護者の同意が必要なようで、報道によると今週中に保護者は新型インフルエンザワクチンを接種するかどうか決めなければならないらしい。（娘の学校からは何の連絡もないのですが・・・14歳未満は無料らしいのですが、今回摂取をしないと決断した場合、次に摂取したいと言ったときに無料になるかどうかはわからないらしいです。あと１４～１８歳については無料にするかどうか現在も検討中だとか。）
警察によると、去年、校内暴力（暴力を伴ういじめ）の発生件数は１０００件を超えたようだが、今年も９月末までに８５０件が記録されており、去年から状況が改善されていないことがあきらかになった。（暴力を防ぐためのプログラムへの金がない。問題は学校だけでは解決できない・・・など学校側は悲鳴をあげているようです。）
１００円＝１８７．８９フォリント（OTP/１０月２６日）
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１０月２２日

教育局の発表によると、５月20日以降契約が切れた公教育の教員数は1万4406名で、このうち再契約ができたのが１万3929名と477名が職を失った模様。（１年契約の教員の場合、最近は夏休みの間は契約が切れるという人が結構います。ですから再契約された人の中にも金銭的にかなり苦労した人がいるはずです。）
新型インフルエンザのワクチンが薬局にも送られ始めた模様。購入には医師の処方箋が必要で、摂取と合わせて4000フォリントかかるようだ。
来年から廃止される予定のハンガリー鉄度うの33の路線は、毎年合わせて6400名の乗客を運び、70億フォリントの経費がかかっていたようだ。つまり１人の乗客のために１年間で100万フォリント以上が必要だった計算になる。今後廃止路線ではバスを走らせるようだが、バス会社の一部は赤字になると予想しており、赤字分は国に負担してほしいと考えているようだ。
２１日、公文書館のデーターベースが壊れ、車両関係の事務処理が全くできなくなってしまった模様。（みなさんかなりいらいらしたでしょうね・・・夏が終わってから同じようなことが何回かあったそうです。）
２１日、ハンガリー鉄道のブダペスト-ペーチの路線でケーブル盗難事件があり、一時期電車が30分ほど遅れた模様。
今週末は３連休になるが、地方のホテルなどはすでに満室状態となっている模様。一方、ブダペストのホテルは外国人観光客があまりいないこともあって、それほど混んではいないようだ。（この秋の祝日にブダペストで暴動があってから、ブダペストから逃げる人が増えたような感じです。）
世論調査に関する法案が国会で可決されたが、ショーヨム大統領はこれにサインをせず国会に差し戻した。大統領が問題としたのは「健康状態や、障害、宗教などに関するデータを集めない」という部分で、これはとても重要としている。
ELTE人文学部長が、人文学部を卒業した学生は就職がなかなかないという噂を否定した。（まあELTEに関してはそうかもしれませんね。自分の大学だけをみて全体の話をするのはちょっと・・・・）
ハンガリーの国会で（デブレツェンの試合を観戦をした）FIFA会長が「2013年にハンガリーでU20世界選手権を開きたい」と発言した。
メディア専門誌によると、ハンガリー人の平均テレビ視聴時間は去年に比べ１分長くなったが、10年前に比べると10分短くなった模様。今年の平均は１日260分だそうだが、18～49歳の層では219分、18～29才の層では175分と全体の平均よりかなり短くなっている。（１日260分って４時間20分ですか～。我が家は地上派のみでしかも山の影響でMTV１がうつらないこともあってテレビはほとんど見ないです。ハンガリーの場合、テレビのニュース番組はインターネットで見られますから、それは私も時々見ます。ハンガリーのテレビって暴力的な番組を避けようと思っても、地上波の民放の場合、番組紹介コマーシャルで暴力的なのがどんどん出てきますから、子どもには見せられないです。）
１００円＝１８９．３８フォリント（OTP/１０月２１日）
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１０月２１日

FIFAは、毎年最も美しいゴールを放った選手に与えるプシュカーシュ賞を創設した。
国立銀行によると、200フォリント札が使用できるのは2009年11月15日まで。（銀行や郵便局でコインと取り替えてくれるそうです。財布の中を調べなきゃ）
毎年年末は車の強制保険の契約更新の時期になるが、専門家によると、これ以上強制保険の値段が下がることはないとのこと。
聖書のハンガリー語版ができたのは1590年。作ったのはカーロリ・ガーシュパールだが、この聖書をヴィジョイ聖書とも呼ぶ。このヴィジョイ聖書が９月末に牧師宅から盗まれたが、それがドゥナケスィの親子の家から発見された。（この親子は犯人から直接聖書を購入したようです。）2000ページ以上にもなるヴィジョイ聖書は全部で800部が出版されたが現在残っているのは50部あまりで、そのうち20部がハンガリー、14部がとらんしるばにあ、13部がスロバキア、2部がチェコ、そしてオーストリアとデンマークに1部現存しているらしい。2001年に１冊がロンドンでオークションにかけられたが、そのとき落札した値段は2600万フォリントだった。
ボルショド・アバウーイ・ゼンプレーン県のモノクという町で、社会保障のお金の６割を社会保障カードのポイントで渡す条例が決定された。このカードではお酒やタバコが購入できないなど、援助金の無駄遣いを防ぐのが目的の１つとなっているようだ。ただ、すべての店でカードが使えないなどの点が批判も受けている。
ブダペストは１０月２０日より、有害な排気ガスを出す車をブダペストに入れないという条例を施行する予定であったが、道交法の改正が伴う必要があると、導入を延ばした。（来年１月からになるようです。車のナンバープレートに排ガスにかんするシールがはってあります。これが緑ならOKですが、黄色ならブダペストに入れない・・ということになるようです。）
交通省は来年廃線にするハンガリー鉄道路線を発表した。これによると廃止されるのは33の路線で距離にすると1000キロメートルになる模様。FIDESZはこれに関し、政権を奪取したらできるだけ多くの路線を復活させるとしている。
２０日夜、サッカー欧州チャンピオンズリーグ本選でデブレツェンチームはホーム（ブダペスト）でフィオレンティーナとの試合を行なった。サポーターも４万2000名集まるなど関心も高かったが結局試合は４-３で敗れた。ただデブレツェンチームが本選で始めて得点をあげ、しかも３点あげたことでかなり盛り上がったようだ。
１００円＝１８９．７３フォリント（OTP/１０月２０日。ここのところフォリント高傾向ですね。）
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１０月２０日

２１日より、ガソリンの値段が１リットル５フォリント、軽油が７フォリント値上がりする。
国立銀行は政策金利を7.5％から７％に引き下げた。
ここ最近、暖房をつけるところが多くなったためか一酸化炭素中毒事故が相次いでいる。
１９日、ハンガリー鉄道はストライキを始めたが、（ここ最近のストはいつもそうだが）完全に電車が止まったわけではなく、動いたり動かなかったりという状況が続いた。結局朝の９時にストは停止されたが、ダイヤが戻ったのは夕方までかかったようだ。（組合側と会社側ではストに参加した人の数に大きく食い違いが出ているようです。確か組合側は1500名以上、会社側は200名を超えたぐらいと発表していたと思います。交通省は２０日に来年度どの支線を廃止するかを発表するようです。）
FideszとKDNP（キリスト教民主人民党）は、周辺諸国のハンガリー系住民に対してもハンガリー国籍を与えるとする考えを実現すべく動いているが、この場合、国籍を与えても選挙権は与えないようにするらしい。（実は、そうする気じゃないか・・って思っていました。）
消防隊員約2500名が国会議事堂前でデモを行なった。（来年度予算により大幅な予算カットがなされることに対するデモのようでした。国会議事堂横のドナウ川沿いの道をふさぎ、一時この道が通行できなくなったようです。）
今年１～９月までの交通事故による死者の数は昨年同時期に比べ30％少なくなった模様。
感染学の専門グループは、ハンガリーで入手できる新型インフルエンザワクチンが小さい子供や妊婦には安全ではないという意見を明らかにした。一方政府は、（危ないという意見は）専門グループではなくそれは個人的意見にすぎないとして「安全」を主張している。（３つの種類のワクチンがあるのに、ハンガリーは政治的理由でそのうち１つの種類しか入手できない。そしてこのタイプは小さい子供や妊婦にはよくない・・・というようなニュアンスでした。なんかドイツでは政治家だけが一般に入手できるのとは違うワクチンを打ったとかで問題になっているみたいですね。）
中欧統計局の発表によると、今年上半期に国内旅行をしたハンガリー人は人口の２割にとどまった模様。（これは昨年よりも少ないようです。まあ金融危機ですから・・・）
１００円＝１９１．０５フォリント（OTP/１０月１９日）
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１０月1９日

以前、日本の教科書があると嬉しいということを書きました。その後とてもありがたい申し出があり、そして17日に教科書+本を寄付していただきました。きっと私には想像もできないほど多くの方に御支援いただいたのだと思います。この場をかりて皆様に御礼申し上げます。

10月16日付けの最新世界サッカーランキングでハンガリーはポジションを３つ落とし50位となった。（これでも数年前に比べるといい方じゃなかったかなと思います。ちなみに日本は40位、韓国は48位です。ハンガリーは韓国とランキングで抜きつ抜かれつの状況です。（http://www.tsp21.com/sports/soccer/fifaranking.html）
U20サッカー世界選手権の３位決定戦でハンガリーはコスタリカをPK合戦で下し3位となった。（ヨーロッパでは１番だそうです。１７日夜にハンガリーに戻りましたが、1000名以上のサポーターが空港までかけつけたそうです。空港建物内に入りきらないほどだったとか。このまま本代表も強くなってほしいな～。）
来年の大学入学試験から、入試で200点とれな場合には大学に入れないこととなった（400満点）。また医学部など一部の学部では少なくとも１科目で上級試験が義務付けられる。（ハンガリーの入学試験のシステムについては、１１月末に発行される予定の国際交流基金基金ブダペスト事務所の論文集にちょっと書きました。詳しいことは国際交流基金ブダペスト事務所のホームページで連絡されるはずです。長いものでよければhttp://lustajapantanar.dokkoisho.com/erettsiginyuumon.pdfを開けてみてください。）
現在、車の強制保険は1年契約で毎年年末に契約会社を変えたり、更新したりしているが（義務化されている）これを2010以降廃止する可能性が出てきている。
ハンガリーの大学が世界ランキングで200位にも入れないことを受け、専門家がいろいろなことを言っているようだ。（もっといいラボが必要など・・）ハンガリーでは日本学をやっている大学も２つありますよ～。研究費が取れないのは力のない教員（私）のせいでもありますが・・・せめて本を自由に買えるお金や、学会に参加したり（+交通費）する金があればな～
マートラ山脈では１７日の段階で５センチの積雪を記録した。（雪合戦やソリ遊びはできるそうです）雪は水曜日ぐらいまでは残るとか。
１７日、デブレツェンの町外れの踏み切りで車が線路に飛び出し電車と衝突するという事故が発生した。この事故で車のドライバーが亡くなり、同路線も長い間不通となった。（遮断機が下りていなかったという情報もあるようです。）
金融大臣が建てている家が、設計と違っているということがニュースになったが、数百万フォリントの罰則金を払うことで建物の解体は免れる模様。（確かこの人もものすごいお金持ちなんですよね～）
支線の廃止、人員削減計画に反対して、しばらく停止となっていたハンガリー鉄道のストライキが19日から再開される。（19日に入った段階でストになるそうです。それで場所によってストに入るタイミングがかわるとのことです・・・ストの期間、バス会社の多くで電車の定期で乗れるそうです。）
教員組合は、組合員と教育に関心を持っている人に対して11月に国会に来年度予算が国会決定されるまでの間、抗議の青いリボンをつけるようにと呼びかけている。
バラニャ県第３区の国会議員補欠選挙は今回も成立せず、来年の国政選挙まで議員無しとなることが決まった。（議員さんが事故で活動ができなくなったための補欠選挙でした。）
セーケシュフェヘールヴァールではある団地でガス代の未支払額が数百万フォリントまでたまってしまったため、330の家庭で暖房が入らない状況になっているらしい。ブダペストでも一部の人の未支払額がたまっているため、ちゃんと払っている人にも暖房がいかず数千の家で暖房が入らない状況になっているという。
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１０月１６日

UFEAチャンピオンズリーグ本選に出場しているデブレツェンチームはデブレツェンに本選を戦えるスタジアムがないため、ホームでの試合をブダペストのプシュカーシュ・フェレンツスタジアムで行なっているが、「入場口が少ないためサポーターの入場に時間がかかりすぎている」とチームの安全部長がラジオのインタビューでコメントした。来週はフィオレンティーナとの試合があるが、安全を考え柵を立て両チームのサポーターがぶつからないようにするようだ。
１４日、ワールドカップ予選リーグの最終戦でハンガリー代表チームはアウエーでグループ１位（すなわちワールドカップ出場が決定）のデンマークを相手に１-０で勝利した。この結果、５勝４敗１引き分けで、デンマーク、ポルトガル、スウェーデンに次いでグループ４位となり、予選を終了した。（まあランキング的には妥当な順位ですね。）昨日エースのゲラ選手が代表メンバーを辞退したことを伝えたが、これはあるミーティングに遅れたためベンチにも入れてもらえなかったのが原因のようだ。またこの試合ゴールを守ったバボシュ選手も代表メンバーとしてゴールを守るのはこれが最後になる模様。（相手は既にワールドカップ出場を決めていたので少し気が緩んだのでしょうか・・・ハンガリーがデンマークに勝ったのは２６年ぶりで、しかもアウエーだと４２年ぶりなんだそうです。）
教育省は、ドイツの例にならって、学士過程から博士課程までレベルの高い教育が行なわれている大学に対し「研究大学」の資格を与え補助金をつける考えがあると日刊紙が報道した。（７～８の大学だそうです。もともと「何とかTudomanyos Egyetem」と呼ばれているELTE、デブレツェン、セゲド、ペーチとセンメルワイス医大、経済大学・・・まあそんな大学が資格を得るのでしょう・・・そのうち日本のようにA～Fのランク付けが行なわれたりするのでしょうか・・・）
ヒューマンリソースナビゲーターKftによると、最も効果的な求職方法はインターネットで職を探すことらしい。（まあインターネットが自由に使える人の方が職が見つかりやすいのかもしれません。）
１ヶ月ほど前にエゲルの有名なワイン農家がつくったワインに基準を超えるグリセリンが含まれていたことがあったが、今度は同じワイン農家のセラーから同じように基準を上回るグリセリンが入ったワインが見つかった。（このワイン農家は2005年に優秀ワイン農家として表彰されたのですが、その年につくったワインからも基準を超えるグリセリンが見つかったのだそうです・・・）
２００６年９月２０日にある教師が（恐らくデモをしていた）国会議事堂前から自宅に戻る途中警察に殴る蹴るの暴行を受け、署に連れて行かれ、４時間半の手術（怪我の手当て？）のあとベッドに手錠でつながれ、次の日、まだ怪我で苦しんでいる状態のまま外に放り出された・・・らしい。それで裁判となっていたが、結局警察が160万フォリントの賠償金と謝罪をするという判決が出た模様。
野党系の日刊紙によると倒産寸前の状況にあるというハンガリー鉄道だが、このトップが辞任することになったようだ。
１１月３日に来年度予算案の改定案に対する採決が行なわれるようだが、自由民主連合会派のナンバー2によると、全ての採決が終わるには10時間以上はかかるだろうとのこと。
エステルゴム市は、経済危機を理由に、しばらく大聖堂を含むいくつかの場所のライトアップを停止することを決定した模様。（この措置がいつまで続けられるのかはわかっていない。大聖堂がライトアップされないと・・きっと寂しいでしょうね。）
西駅の地下コンコースは毎日20万人を超える乗客だけではなく、違法販売店、乞食、売春婦、新興宗教伝道師などで込み合い、その汚さはブダペストの恥とまで言われている。以前は汚さがホームレスのせいとされていたが、どうやらそれだけが原因ではなさそうで、今後はホームレスもこの地下道の清掃活動を行なうようだ。
ブダペスト地下鉄４号線工事であるが、もともと２２週間で掘る予定の区間に５０週間かかったりしているため、完成時期が更に１０ヶ月遅れる可能性が出てきた。
新型インフルエンザによる４人目の死者が出た（４７歳の男性。肺炎で亡くなったが肺から新型インフルエンザウイルスが検出された。）なお、３～１８歳のワクチン接種許可も出た模様。
１１月より電気代が上がる。値上げ幅は電気会社によって違う。E.ONは6.2％、DEMASZは3.9％、ELMUは2.4％、EMASZは1.3％
100円＝192．86フォリント（OTP/10月15日）
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１０月１５日

WBOライトヘビー級チャンピオンのエルデイ・ジョルトが王座を返還し、WBCクルーザー級のタイトルマッチに望むことになった。（本人の希望ではなく、ジムやすぽんさーなどの方針だそうです。タイトルマッチでは自分よりも10キロ思いチャンピオンと戦うことになるそうです）
イングランド・プレミアリーグのFulhamのミッドフィルダーで、ハンガリーサッカー代表チームの中心的メンバーの１人であるゲラ・ゾルターン選手が、ワールドカップ予選デンマーク戦を前に代表を辞退することがわかった。（しばらくは戻らないそうです。）
プシュカーシュ･フェレンツ・スタジアム横にテント式のスケートリンクが設置される予定だったが、昨日今日の強風でテントをたたむ必要があり、予定よりオープンが遅れる模様。（計画ではもう水を凍らせ、来週にはオープンする予定だったそうです。）
ブダペスト市議会では、SZDSZ（自由民主連合）とMSZP（社会党）が連立を組んでいたが、これが解消された。これについてSZDSZ側は「社会党は難題から逃げた」とし、MSZPは「SZDSZから連立解消を言い渡された」と主張している。（FIDESZ代表のタルローシュ氏は、「すべての議員が辞任すればいい。そうすれば選挙ができる」とマスコミに答えたようです。どうなるでしょうか・・・）
新型ではない、インフルエンザ患者が増えているようで専門家によると、あと数週間で流行が始まるようです。
１４日朝、ハンガリー北部のバーンクウートで初雪が降った。急に気温が下がったため夏タイヤから冬タイヤに交換する人の列があちこちでできた。（確か１週間前のブダペストの最高気温が２８度で、そして今日の最高気温が６度・・・ハプツィ！－ハンガリー語のくしゃみの音です）
ブダペストからウクライナのオデッサに向かっていたハンガリー航空機が故障のためデブレツェンの空港に緊急着陸した。
２日前に新型インフルエンザのワクチンを接種した６４歳の女性が亡くなった。当局は死因を調べるため遺体を解剖する模様。
１００円＝１９５．００フォリント（OTP/10月14日）
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１０月１４日

再開まで少し時間がかかりましたが、来週の月曜日（19日）よりカーロリ大学書道クラブが始まります（午後３時半～５時。305教室）。今年も「なでしこ会」の皆様を中心に多くの方に支えられてのクラブ運営となりそうです。学生は本当に幸せ者だと思います。（私もですが）あと、毎週金曜日の午後４時～６時は同じ教室で生け花クラブも行なわれています。日本人の方も結構通ってらっしゃるようです。（詳しいことは右側広告下の「交流プログラム」のリンクをご覧ください。あ、今実験的にいろいろな広告を貼っているのですが・・・う～ん・・・あまり意味がないかも・・と思い始めています。）

サッカーU20世界選手権の準決勝でハンガリーはガーナに２対３で破れ３位決定戦にまわることとなった。
バイナイ首相は、来年１月から自治体や国などが保有する会社で月収200万以上の者を対象に特別税を設置する考えを示した。
中欧統計局の発表によると、今年９月の物価高は昨年同時期の4.9％増で、８月に比べると0.1％減であった。（今年は5.2％のインフレ率と予想されている。）
Workania人材ポータル会社の調べによると昨年秋の金融危機発生から、求職者の平均希望賃金も下がっている模様。（昨年の今ごろは18万9000フォリントだったのが、今は17万2000フォリントとなっている。）
１３日は各地で強風がふきあれ、木が倒れ電線が切れて停電となった地域や、信号が倒れたり、屋根が飛んだりというところもあった(デブレツェンでは市場が危険だと避難命令が出た）。また山では雪も舞ったようだ。14日も気温が低く山では雪が降る可能性があるとか。（今週中ずっと寒いようです。）
国会では現在社会党が少数与党となっているが、ブダペスト市議会では今のところ社会党と自由民主連合の連立が続いている。しかし社会党は「自由民主連合はFIDESZと組んで、社会党の出す案を次々と否決し、一方ですべての責任を社会党のせいにしている」として、連立解消する意向を党に伝えた模様。そしてその後連立が解消された。
新しいアメリカ大使がキャリアではなく（政治的には知名度がなく、外交官としての経験もない）女性実業家だということでなぜなんだという話が飛び交っている。外務省によると、オバマ大統領のキャンペーンに多額の寄付をしたのが原因らしい・・・・。
ハンガリー鉄道の組合は、期日はまだ決まっていないが、近々必ずストライキを行なうと発表した。（ストしないで無料で乗せろ！）
新型インフルエンザのワクチンに関しては、「効き目がない」などの噂が流れ、ハンガリーではまだあまりワクチン接種が進んでいないと言われている。これに関し保健大臣は「流行が始まれば、摂取熱も高まるだろう」などとコメントした。
サボージュラという有名な俳優さんが倒れ、集中治療室にいるそうです。あと、「ロマは妊娠中薬を飲んだり、腹に圧力をかけるなどして障害を持つ子を産み、高い補助金を得ようとする」と発言した村長さんが脅迫をうけたと訴え出たそうです。
１００円＝１９５．６５フォリント（OTP/１０月１３日）
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１０月１３日

書道家のナジ・モーニカさんが毎週土曜日午後3時から5時半までBudaiMuveszhazにおいて「ハンガリー書楽会」の教室を開いています。本格的な書道教室です。教室の様子はhttp://h-shorakukai.blogspot.com/から見ることができます。興味のある方はブログをご覧ください。（連絡先も載っています。）

世界で初めて、ハンガリーで納税についての教育ビデオクリップが作成された。作ったのはBDO Forte会計、税、金融アドバイジング社。（http://www2.adozene.hu/menu/10/video　で見られます。）
来年の国政選挙での政権奪取が確実視されているFIDESZは、既に政権運営についての会議も始めているようだが、オルバーン党主は社会党やJOBBIKとの連立はしないことを明言している。
元首相のホルン・ジュラ氏は、2007年７月６日の75歳の誕生日に姿を見せて以来、公の姿を見ることはないが、側近の話によるとホンヴェード病院に入院しており見舞いに行くのも家族だけになっているそうだ。
野党系日刊紙は、新型インフルエンザのワクチンには使用期限が記されておらず、使用上注意も組で定められた規則とずれていると報道。一方、国家薬剤師協会は「大きな箱には製造日が書いてあり、使用期限はそれから１年である。」とコメントしている。（薬局の人が箱の中の容器に１つ１つ使用期限を書くようです。）
専門家によると、大学は現在、生き残りに必死で、５年制から３+２年制に変わったことで、何をどのようにどのぐらい教えればよいか混乱している。また、卒業生もモチベーションを保てない状況にある・・・・と現状はあまり明るくないとラジオのインタビューで説明した。（特に学士の３年間は本当に広く浅くになってしまいます。これまで２年かけてじっくり教えられた科目をざっと半年で教えなければならない・・・という状況は日本学科にもあります。）
去年、ミシュコルツタポルツァがミシュコルツから分離して独立した自治体になるという住民投票決定がなされたようだが、これに関与する委員会が自治体の決定に反して申請を出したとかで、結局裁判所に却下された模様。
先週末、５月からあたりのでなかったロトについにあたりが出たが、賞金の22億フォリントをあてたのは10名以上の警察官のグループだ・・・という報道があった。
先週の金～日で、交通事故で20名が亡くなったらしいが、12日の月曜日も夕方までの段階で雨のため８名が交通事故で亡くなった模様。
エステルゴムのマリア・バレーリア橋に環境保護団体グリーンピースのメンバー９名がのぼり原子力発電反対などを訴える横断幕をかかげた。
１００円＝１９６．４６フォリント（OTP/１０月１２日）
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１０月１２日

　ブダペストとバラトン湖の間にあるのがヴェレンツェ湖。ここに大きなカジノ施設を建てる話があるのですが、高速道路建設地で土地交換を求められたある投資家が建設予定の国の土地を求め、これが認められていた・・・云々でどうなるのか揺れているようです。

　先週末はハンガリー全国各地で大掃除があったようです。娘の学校では「紙の収集」があったようで、私達も持って行きました。私達は朝早く行ったので写真の量ぐらいしかありませんが、かなり集まったようです。

　11月21日に「みどりの丘日本語補習校」でチャリティーバザーが開かれるそうです。（詳しい情報はhttp://midorinooka.hu/までお願いします。）チャリティーってすごいですね。私も志高く、周りの人の役に立つ人間になりなと思います。

警察によると、12日の月曜日、高速３号線のgelej休憩所でブダペスト方面のすべての車を取り締まる模様。
（先週の金曜日の段階の予報ですが）今週はぐっと気温が下がり、雪がちらつくところもあるかも・・・
空港警察によると、ドイツ警察がヨーロッパ・国際指名手配をしていたハンガリー人の誘拐犯が９日フェリヘジで逮捕された模様。（別のニュースでは、９日夜にフェリヘジ空港２Bターミナルで（手違いで）シェンゲン内を移動する人とそうでない人が混ざってしまい、そのため新たな検査が必要となり各便の出発が遅れるという出来事があったようです。）
詳しいことはわからないが（私がわからないだけです）ハンガリー鉄道の組合が国との交渉がうまくいかないとしてストライキを実施すると宣言した。（確かまだストライキは一時停止中なんですよね。FIDESZ系の日刊紙だと「秋は、鉄道だけじゃなくて、学校や税務署でもストの可能性あり」って書いてあるようです。10日にはデブレツェン市長（FIDESZ）が中心となり来年度予算に反対する各自治体のデモが国会議事堂前で行なわれました。）
サッカーU20世界選手権でハンガリーチームはイタリアを接戦のすえ破りベスト4に進出した。（突き放し、追いつかれ、延長となり、突き話し、追いつかれ、最後にまた突き放して勝利したようです。ハンガリーは1名、イタリアは３名も退場者がでたとか・・・準決勝の相手は韓国を破ったガーナ。ハンガリーのテレビは「ハンガリーチームはアフリカチームに負けたことがない」って言っていましたけど・・・それって上のレベルで試合をやっていないということの裏返しじゃ・・・と思ってしまいました。でもここまできたら勝ってほしいですね。）
一方、本代表はワールドカップ予選でアウエーでポルトガルと対戦したが３ゴールを決められ惨敗した。（一時は予選グループ２位にまでになったが、結局その後４連敗で、もうどうやってもグループ２位確保はできず、予選敗退が決定した。最後にワールドカップに出たのは確か1986年・・・・）
今年のハンガリーにおける企業の人員削減は昨年よりも多く、国家雇用サービスの発表によると、今年は９月末までに３万2800名がリストラ対象となった模様。（昨年同時期では１万4600名だったとか・・）
元FIDESZ系の国会議員レンジェル・ゾルターン氏が警察の取り締まりを受けた際に暴力をふるったとして５月に懲役８ヶ月、執行猶予２年の刑を受けた。その後レンジェルは党を離れ無所属の国会議員として活動していたが、１０日自殺をはかった。（未遂に終わる）（薬とアルコールを飲んだようです・・・胃洗浄をして助かったとか）
ザラエゲルセグで、ハングライダーが墜落して男性が１名死亡した模様（この事故ですが、ハングライダーを引っ張っていた車とハングライダーとを結ぶロープがほどけなくなってしまい落下したようです・・・こわいですね。）
あたらない週が続き、賞金が21億8900万フォリントまで膨れ上がっていた５ロト（90の数字から５つを選ぶ）だが、ついに１枚だけ５つをあてた人が出た模様。（すご～い賞金額ですね～。これからどうするんでしょうか・・）
10月３日に、ヤースラダーニから出発したロマたちが１１日ブダペストに到着（ずっと歩きで来たようです）した。これに合わせてロマの人権を守るデモが英雄広場で行なわれ、アンドラーシ通りを行進した。その後大統領のいるシャンドール宮殿まで行き、嘆願書を出した。
10・11日の週末は各地で大掃除が行なわれた。ブダペストのモスクワ広場でもゴミ拾いが行なわれ２立方メートルのゴミが集まったとか。
10日・11日の週末はかなりの数の交通事故が発生した模様。
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１０月９日

新型インフルエンザによる３人目の死者が出た模様。（９月に神経系の病気で入院し、その後脳に腫瘍があることがわかって、亡くなった若い女性だそうです。解剖したところ新型インフルエンザにかかっていたことがわかったそうです。）
2005年から毎年秋にHetiValasz（雑誌）が大学のランキングを発表している。今年のランキング１位は去年と同じだった模様。（全ての学部じゃなくて、機械技師、ツーリズム、情報学、法学、コミュニケーション、経済学、医学の分野でのランクのようです。詳しい情報はhttp://www.hetivalasz.hu/cikk/0910/24508に載っています。）
90年代初めから、ブダペスト都市周辺ではドーナツ化現象が進んでいたが、ここに来て周辺地域からブダペストに戻る人の数が増えている模様。（お金をためてブダペストにでも庭付きの家が買えるようになり戻る人と、通勤時間を短くするために戻る人がいるそうです。）
新型インフルエンザのワクチンについての悪い噂が流れており、市民がワクチン接種に踏み切れなくなってしまっているとして保健大臣が訴えを起こした。（ハンガリー医師会のトップはこれに関し「悪い噂がこんなに広まったのは担当局が悪い」と主張している（私達も「あんなもの全然意味がない」という話を複数の人から聞いています）。
ここのところ、異常とも思える暖かい日が続いているが８日ブダペストではウーイペシュトで最高気温28.5度を記録した。これはブダペストにおける同日の史上最高気温だそうだ。（それまでは1942年10月８日に記録された27.2度が一番高かったそうです。本当に熱くて、教室でも学生を除いた約１名がボーっとしています。）
１０月１０日に「秋の大掃除キャンペーン」が2050の自治体で行なわれるらしい。（そういえば娘の学校から穴掘りに来るようにと言われているのですが・・・そのときはちょうど娘の日本語サークルがあるので・・・）
ホードメゾーヴァーシャールヘイという町の小学校で、教師が生徒の髪を引っ張ったとして、次の日に母親がその教師のかみのけを引っ張るという事件があった。学校はこれをうけ内部調査を始めた。そして教師のかみのけをひっぱった母親に対しては刑事手続きが開始された。（警察によるとこの種の事件は数は増えていないそうですが、行為が過激になっているそうです。）
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１０月８日

サッカーU20世界選手権でハンガリーチームがベスト８に出場。（次の世代はフル代表の古豪復活を果たしてくれるかな？）
ハンガリー鉄道は2010年は600～650億フォリントの赤字になると予想している。（関係者はハンガリーは赤字会社じゃなく援助不足会社であると述べている・・・どうなるんですかね。）
国家プライマリケア局長は、新型インフルエンザのワクチン接種に関し、できるだけ多くの国民がワクチンを接種しないと一度に100～150万人が感染する可能性もある。（だからワクチン接種すべし）とコメントした。
Eurostatの調査によると、平均でEU市民の３分の２は何らかの外国語ができるのに大使、ハンガリー人の４分の３は外国語が全くできないという結果が出た模様。専門家はこの背景について、言語鎖国状態と外国語教育の質が原因だと述べている。（そんなにハンガリーの外国語教育のレベルは低いのか・・・ちょっと疑問です。）
大学生（学士課程）に在籍する大学生の42％が修士コースへの進学を希望し、17％が博士課程まで進学したいと考えていることがEducatio Nonprofit Kftの調べでわかった。（私のまわりの大学生はみな勉強が大好きみたいです。）
ブダペスト８区の短大で、寮から短大に向かう学生が周辺住民に殴る蹴るの暴行を受けるという事件が発生した。結局学生は短大の建物に逃げ込み、警察が周辺住民を逮捕した。（周辺住民はこの他にも短大の寮生などに対し嫌がらせを繰り返していたそうです。ただニュースでよくわからなかったのが今回学生を襲った理由が「ハンガリー人（マジャル／マジャール）だから」というところです・・・どういう意味でしょうか・・・周辺住民がマジャルじゃないってことですかね。）
国立銀行は、車のローン購入について、購入者の収入に連動した額で、返済期間は５年以内で、更にフォリントで購入する場合は車の代金の20％、ユーロで購入する場合には38％、その他の通貨の場合は60％を最低頭金として払わなければならない・・というルールをつくろうとしている。「現在も昨年にくらべ新車購入台数が７割も減っているのに、こんな法律ができたらハンガリーの車販売は完全につぶれてしまう」車販売関係者は悲鳴をあげている。
１００円＝１９９．３６フォリント（OTP/１０月７日）
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１０月７日

　昨日の３歳以上１８歳未満の子供に対する新型インフルエンザワクチン接種についてのニュースですが「3-18歳については、臨床試験は終了し問題がなかった。現在は、流通販売許可のための書面手続きが行われているのみ。今週中にも医薬当局から許可が発行される見込み」ですよ～と（ハンガリーニュースに詳しい）Wさんに教えていただきました。ありがとうございます。

　新型インフルエンザですが、今日妻が「新型インフルエンザも大丈夫」とでかでかとシールをはった殺菌スプレー（除菌スプレー）を買ってきました。シールに張ってあるだけで、裏面の説明書には新型インフルエンザの文字はありませんでした・・・（後から調べたのかな～。）証拠写真を貼っておきます。

新型インフルエンザのワクチンを妊婦に打つかどうかで国と医師達とで意見がわかれているが、医師で遺伝学者であるツェイゼル氏は「妊婦にうっても大丈夫」と主張した。（この人はとても有名な医師で天才についての研究もしています。なぜか私も彼の授業を受けたことがあります・・・今回の件ですが、彼の主張によると、妊婦さんが高熱を出すことによる胎児への危険は、どんな薬よりも大きいということのようです。）
1848－49年にハンガリーとオーストリア・ハプスブルク帝国との間で戦われた独立戦争のハンガリー政府・軍指導者たちは現ルーマニアのアラドに本部を置いたが、結局49年10月６日に同地で13名の将軍が処刑された。・・・というわけで６日国会議事堂前で式典が行なわれた。このため周辺に柵が立てられ交通も制限された。
Ecostat研究所の最新調査によると、ハンガリー人の12％が短期・長期で他のEU諸国に引っ越したいと考えていることがわかった。（確かに、今日久しぶりにハンガリーのテレビニュースを見たのですが、気持ちが暗くなるようなニュースばっかりでした・・・なんとなくわかります。）
ブダペスト市議会は、今後導入予定の渋滞税についてフンガリア環状道路内の区域でBKVのチケットの値段にあわせた料金を徴収したいという意向を示した。ただこの制度を導入するのは地下鉄４号線が開通してからにしたいようだ。
退職金問題で揺れるBKVだが、今度は契約書の給与額にペンで０を１つ増やして10倍の給与を得ていた人がいる事実が発覚した・・・（なんちゅう会社や！）
１００円＝１９７．２７フォリント（１０月６日/OTP）
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１０月６日

昨日「日本語の教科書が必要です。」と書きましたが、非常にありがたいメールをいただきました。メールを読み、多くの方々に支えられながら生きているんだな～と改めて実感いたしました。この場をお借りして、皆様に御礼申し上げます。

　９月26日に行なわれた、日本・ハンガリー外交関係開設140周年国交回復50周年記念「日ハ友好・全国交流のつどい」で（カーロリ大学とヴァーロシュマヨリ高校の）書道クラスの作品展が大成功だったという連絡を先生からいただきました。詳しい情報は http://ameblo.jp/shodo-karoli/に掲載されています。10/27日には、今度は「なかのZEROホール」の地下の展示ギャラリーで、また展示会が開かれるそうです。こちらも感謝！です。

　ここでも紹介済みですが、昨年１年生が「ハンガリーを知る」という小冊子を作りました。ここからダウンロードできます。現在２年生になった彼等はガイドブック「私の町を歩く」を作成中です。皆様のお役に立てるガイドブックができるのか私自身もどきどきです。12月頭にはオンラインで刊行予定です。（火曜日午前10時～11時半の時間で大学318号室でつくっています。ガイドブックにどんな情報が欲しいのか・・・などご指導、お手伝いしてくださる方募集中です。謝礼は出ませんがコーヒーをお出しします・・・）

人間開発報告によると日本は「住みやすさ」で世界10位だったようだが、ハンガリーは43位だった。
国際通貨基金はハンガリーのGDPについて、今年は6.7％、来年は0.9％のマイナス成長と予想している。
新型インフルエンザのワクチンが3～18歳の子供に安全かどうかのテストがまだ続いている模様。この結果を受け早ければ今週には子供への摂取も可能になるとか。（別のニュースでは子供にも大丈夫と出ていました。３歳未満は摂取禁止です。）
ハンガリーにおける今年１～７月の出生数は、前年度同時期よりも2.1％少なかった模様。（これは金融危機の影響だそうです。）
国の補助金が８割がカットされるため、盲人協会がなくなるらしい。これに伴い同協会が行なっていた盲導犬養成ができなくなってしまうとか。（これだけ聞くととんでもない話ですけど・・・）
ハンガリーで最も多くの交通事故が発生しているのは国道４号線。それで４号線が走るヤース・ナジクン・ソルノク県警は事故防止のためのショートフィルムを作成し、ガソリンスタンドなどでこれを流しているらしい。（これとは違いますが、交通事故防止のメッセージをyoutubeで見つけました。ハンガリー語の勉強に・・・というにはちょっとメッセージの内容が悲しすぎますが・・・
ハンガリー全体での鉄道7700キロメートルのうち、4800キロメートル以上の区間について今後電車が走らなくなる可能性があるらしい。（現在これについて国会で議論中です。交通の便が悪くなるのは困りますね・・・それにしても７７００キロメートルのうち、確実に今後も電車が走ると言われている区間が2850キロ程度というのは・・・）
１００円＝１９７．１７フォリント（OTP/10月５日）
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１０月５日

　我が家の娘は毎週土曜日の午前「かざぐるま」という日本語サークルに通っています。(「かざぐるま」のブログはこちらで）

　ハンガリーには日本国籍を持つ子供のために「ブダペスト日本人学校」「みどりの丘日本語補習校」がありますが、両校とも基本的に日本の学習指導要領に沿ったカリキュラムを組んでいます。このため、様々な理由でそのどちらにも通わない・通えない子もいます。「かざぐるま」はそのような子たちの日本語サークルの１つです。（小さい集まりはもっとたくさんあるはずです。）

　おかげさまで大使館の配慮で日本人学校や、補習校に通わない（日本国籍を持つ）子供達にも日本の教科書（光村書店）が配布されます。（感謝しております。）

　海外に住む日本国籍の子供達は多様化しており、これらのすべての子供が日本の学習指導要領に沿って教科書を使用しているわけではありません。しかし、教科書には日本にいる子だと当たり前すぎて気がづかない「隠れたカリキュラム」がつまっています。故に、日本語能力が多少低い子にとっても日本の教科書はとても有益な情報を与えてくれます。（教科書に乗っている何気ない日本の学校の写真１枚をとってみても、そこから子供達は多くのことを学べるのです。）

　ただ残念なことに、種々の理由で、全ての学年の教科書が揃っていない子もいます。また「かざぐるま」では幼稚園や小学校（低学年）を日本で過ごした非日本国籍のお子様にも日本語学習の可能性を開けています。ただ、当然ではありますが、これらのお子さんには日本の教科書は支給されません。

　それで皆様にお願いがあります。もし、皆様の御宅に古い日本の教科書（できれば光村・最優先は国語・小中学生用・例えば今の時点で不足しているのは２年生後期の教科書です。)の教科書が眠っていて使われていないようであれば、教えてください・・・とは言いましても恥ずかしながら、私には郵送費を負担するとか、遠くまで取りに伺う余裕がないのではありますが・・・

ハンガリーの無敵競走馬オーバードーズは外国にその活躍の場をうつしたのだが、相次ぐ怪我に泣かされ結局今年はもう出走しない可能性が高くなった模様。（簡単には負けられないし、出走のタイミングが難しいのかもしれませんね。）
保健局の発表によると、新型ウイルスのワクチン接種の第一優先グループには妊婦が入っており、妊婦は無料でワクチンを接種することができる。しかしブダペスト医師会は「３歳未満の幼児・乳児へのワクチン接種が禁止されている状況を考えると、妊婦へのワクチン接種は適切ではない」との考えを示した。（保健局によると幼稚園・初等・中等学校の教員も第一優先グループ-無料-に入っている。確かに多くの子供の接するので必要かもしれない・・・教員は肺のレントゲンも義務付けられています。優先グループに入っていない人は有料でワクチン接種が可能です。ハンガリーの平均的な家族でワクチン代が３万２０００フォリントかかるという報道もありました。）
FIDESZは３日、次の国政選挙の首相候補にオルバーン・ビクトル党主（元首相）を推すと発表した。
今年、外国で警察につかまりブタ箱に入れられたハンガリー人はこれまでに1000名に上る模様（ネープサバーッチャーグ紙による）多くは１～２日後に釈放されているそうだ。
トカイでの本格的なブドウ収穫が始まった。
５日より国会で来年度予算案の審議がスタートする。
国民は政治にあきれて関心を失っているようで、４日ペーチで行なわれた国会議員補欠選挙では投票率が14％しかなく無効となった。
ハンガリーサッカー１部リーグでは昔からウーイペシュトとフェレンツィヴァーロシュの試合ではサポーターの暴動が発生していたが、ここ数年フェレンツィヴァーロシュが２部に降格していたためそのような出来事はなかった。しかしフェレンツィヴァーロシュが１部に昇格したため３日に両チームの試合があり、案の定暴動発生となった。（警察官だけでも５名が負傷したようです。地下鉄の窓も割られたりして・・・やめてほしい・・）
乳癌撲滅キャンペーンの一環として週末、くさり橋がピンク色にライトアップされた。
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１０月２日

日刊紙Magyar Nemzetは、交通省からの情報としてハンガリー鉄道が１月に倒産する可能性があると報道した。
ブダペストとエステルゴムの間にあるドログの117号線で道に雄牛が飛び出し、これを避けようとした車が反対車線から来た車と正面衝突。両車両のドライバーとも亡くなるという事故が発生した。
ハンガリー農協が例年より１ヶ月早く、「学校りんご作戦」を開始した。（幼稚園や小学校の生徒にりんごを配るというプログラムです。今りんごって卸価格が１キロで50フォリントもしないそうなんです。）
母親が人前でも勇気をもって授乳ができるようにと今週の土曜日にサボー・エルビン子供図書館（ブダペストのLiszt Ferenc 広場）で公開授乳プログラムを行なうとか・・・
ワインクオリティ協会は、エゲルのワイン農家Vinczeのワインセラーを30日間閉鎖することを決定した模様。グリセリンを入れたエグリビカベールを輸出しようとしたらしい。（このセラーを管理するヴィンツェ・ヴェーラ氏は2005年の優秀ワイン農家に選ばれている。）この決定の後、問題のワインやグリセリンが消えてしまうという騒ぎもあったらしい。詳しい情報はhttp://ameblo.jp/hungarywine/からお願いします。
インフォラディオによると、新型インフルエンザワクチンが２週間後には薬局でも入手可能になるとのこと。
１００円＝１９９．７４フォリント（OTP/１０月１日）
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１０月１日

日本人でハンガリーワインに最も詳しいKさんより「2007Vincze Belaのエゲルビカヴェールは購入を控えるように」との緊急連絡を受けました。この情報に関する詳細・問合せはfullmint@gmail.comまでお願いいたします。

GfK Hungariaの調査によると、平均的ハンガリー男性は以下の通り
・ハンガリーの人口における男性の割合は47％
・平均身長は176.5cm（60歳だと174.5cm）
・平均体重は81kg ・習慣的喫煙者38％
・飲酒者86％
・スポーツの習慣を持つもの13％
・体重を気にしている者40％
・ダイエットしたがっているもの25％
・10kg以上やせたい者13％
財政問題などで２部に降格し、ようやく今年１部に昇格したサッカー人気チームのフェレンツィヴァーロシュは、サポーターの暴動や監督のインタビュー拒否などですでにかなりの額の罰金が言い渡されている。
UEFAチャンピオンズリーグ本選で29日ホーム（ブダペスト）にリヨンを迎えたデブレツェンチームだったが、結局圧倒的な力の差を見せつけられ、０-４で敗れた。
ユネスコは30日モハーチのブショーヤーラーシュを世界文化遺産に認定した模様。
ハンガリーの成人の７割は子供がいないのは幸せではないと考えているが、実際には（統計を見ると）20名の若者は23名の子供がほしいと思っているのに、実際生まれてくる子供は13名にしか過ぎない。センメルワイス大学の調査によると、この大きな原因の１つは将来への不安があるそうだ。（世界でもジンバブエの次に将来を悲観しているのだそうです・・・）
マルギット橋の改修工事のため今後金曜日の18時から月曜日の始発までオクトゴンとモスクワ広場の間は４．６番の市電が走らなくなる。（代行バスが走る）また平日もマルギット橋上では市電が仮の線路を走ることになるため、橋の上の停留所が改修工事期間中閉鎖されることになる。
BKVトップのコチシュ氏は、何者かが操作をして法外な退職金を払うシステムをつくったとして警察に訴えた。（う～ん、どうして被害者ぶっているのかわからない・・・）
保健局は18歳未満の日焼けサロン（ソラリウム）使用を禁止する考えを示した。（確かタバコと同程度の癌発生の危険性があるということでしたよね。）
新型インフルエンザの予防接種が開始された。
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ハンガリーデイリーニュース

１０月３０日

１０月２９日

１０月２８日

１０月２７日

１０月２２日

１０月２１日

１０月２０日

１０月1９日

１０月１６日

１０月１５日

１０月１４日

１０月１３日

１０月１２日

１０月９日

１０月８日

１０月７日

１０月６日

１０月５日

１０月２日

１０月１日