ニュース
6月27日

小耳
▼明日から気温が下がり、金曜日の午後から土曜日の昼までは 雨も結構ふるらしい。しかし日曜日からまた暖かくなり、月曜日に はまた30〜35度にあがる。しかし火曜日にまた涼しくなり雨とな る。・・・こんな感じでこれからは寒くなったり熱くなったりの毎日とな るようだ。(体調を崩さないように・・・)
▼税関当局は、49万ユーロで船を2隻購入し、ドナウ川をパトロ ールしてタバコや燃料の密輸をチェックしていく模様。
▼26日午前、バラトン湖畔の町(Balatonoszod)で発砲事件が 発生した。この事件で1名が死亡、ドイツ人の犯人は身柄を拘束 された。(「夏のバラトン=ドイツ人の馬鹿騒ぎ」はもう定着している が、さすがに殺人事件まではなかったような。ちなみにこのドイツ人 は、昔同棲していた相手とその恋人をうった模様。)
▼国防大臣はモスクワで2009年までにミグ29の軍用機から完 全に外すと発表した。
▼8月22日に、ハンガリーとイタリアのサッカー親善試合が行われ るが、テレビで中継されることが決まった。(民法のRTL-Klub)

レート
100円=144.39フォリント(OTP/6月26日)

麻薬
現在世界で2億人が麻薬をやっていると言われているが、ハンガリ ーでも若者の3人に1人は麻薬を試したことがあるという。

来年の春
FIDESZは選挙管理委員が高等教育機関の学費や医療機関 の受診料などに関するものをふくめ6つの質問にたいし、秋から署 名活動を行い、来年の春に国民投票を行いたい模様。

物を投げないでください。
ニーレジハーザの動物園(とてもきれい)のアシカのプールに客がコイ ンやその他のものを投げ込むらしく、体調を崩したアシカの胃を調べ たところ3万フォリントにもなるコインが入っていたとか。(そのほかに もボタンとかプラスチックとかいろんなものが胃に入っていたとか。)

ハンガリーらしいと言えばそうだ
地下鉄4号線の工事には、当初予想していなかった技術的問題 が次々と発生しており、このままだと工事費は計画を大幅に上回 り、完成も1年以上送れる可能性が高い模様。

息子も?
先日、マフィア事件も追っていた女性ジャーナリストが暴行を受ける という事件があったが、同氏がある日刊紙のインタビューで、「16 歳になる息子が、『自分も犯人として疑われている』と泣いた」と述 べていたことが明らかとなった。

6月26日

小耳
▼国家選挙管理委員は、野党(FIDESZとKDNP)から出されていた医療機関の受診料、及び高等教育機関の授業料に関する国民投票の申請を認める方針を決定した。(1〜2度駄目を出したが、憲法裁判所から「駄目はだせない」と言われ、今回OKを出した。)
▼現在、社会党は同党の元首相ホルン・ジュラ氏が勲章をもらえるよう推薦しているが、ショーヨム大統領が社会体制前(特に1956年における)彼の行動からこれに否定的な態度をとっている問題で、連立与党のSZDSZは「ホルン・ジュラの受勲には賛成できない。」との立場を示した。
▼フランスで行われたワインの大会でハンガリーのシャンペン6種類が賞をもらった。
▼バラトン湖半の不動産物件の値段がどんどん下がってきているという。(湖にすごく近いところにある物件は3000万フォリント以下では購入できないようだが、少し離れたところだと1300〜1700万フォリントでよい物件が買えるそうだ。)
▼現在与党(SZDSZ)から年金受給開始年齢を引き上げる案が出てきている。(ハンガリーは日本より10年ほど平均寿命が短い国なので、あんまり年齢を上げると年金がもらえなくなってしまうかも・・・)
▼25日、自治体・地域開発大臣と、改革推進大臣が任命された。
▼26日は高速7号線のTaskaというパーキングで警察が取り締まりを行う模様(すべての車を停めるとか)今回はスピード違反だけではなく、シートベルトやチャイルドシートの使用などについても取り締まる模様。
▼ブダペストでは多くの学校(専門高校19校)が統廃合されることとなっているが、この他にもいくつかの中等教育機関が統廃合されることとなっている。
▼夏のバカンスではバラトン湖に行く人も多いということで、怪我や病気になった人への対応のため、診療所のホームドクター達もその準備をしているようだ。ただ、今の制度だと地元の自分のホームドクターにかかる場合は受診料が300フォリント、その他の場合は600フォリントかかるので、バラトン湖に遊びにきて何らかのトラブルで診療所へ行く場合は600フォリントかかることになる。
▼BUXが25日にまた史上最高値を更新した。(2万8605フォリント)
▼隣国スロバキアでは2009年にユーロが導入できそうな感じになってきたとか。

レート
100円=144.03フォリント(OTP/6月25日)

懸賞金
先週ジャーナリストが襲われた事件で、ハンガリー警察庁は犯人に繋がる情報に対し500万フォリントの懸賞金をかけた。

注意
バカンスでは気分も解放されるが、バラトン湖では昨年同時期に比べ3倍もの人が水難事故にあっているという(これまでで既に83名が救出された。)。

だまされた!
品質管理委員の調べによると、ジェットインク式のPCプリンターの多くが、実際にはまだインクが残っているのに「空っぽになった」とのサインがでるようだ。(ものによっては、半分も使っていないのに、もう空っぽとでる機種もあるとか。)

記録更新
先週の土曜日(24日)は、「ミュージアムナイト」と題し、ハンガリー各地の博物館が夜中まで開館していたが、入館者総数がブダペストで15万2000名、地方で8万3000名にまでのぼっていたことがわかった。

猛暑
6月25日は、各地で同日の史上最高気温を更新した。例えばブダペストではこれまで6月25日の最高気温は1935年の33.2度だったが、今年は33.3度を記録した。またハンガリー全体では34.6度がこれまでの最高だったが、昨日は35.5度を記録した。

6月25日

小耳
▼フォドル環境大臣は、バラトン湖について「水位も十分にあり、水質もよく、ビーチも観光客の受け入れ態勢が整っている」と観光シーズンに向けて今後観光客が多く訪れるバラトン湖に対し高い評価をくだした。
▼カミオントラックは週末などに走行禁止措置がとられているが、コーカ経済大臣が「猛暑の時は、その措置を緩やかにする」と発言したため混乱が生じた。(「だから大丈夫」と思ってカミオンを走らせていたドライバーが警察に罰金を言い渡されたりしたらしい。)
▼ブダペスト英雄広場の裏手にある市民公園(ヴァイダフニャディ城の前)には人口池があり、夏の観光シーズンは水を入れることになっているが(冬はスケートリンクになる)現在も水が入っていないところがある。関係者によると、水を入れると水分中にまざった何かでスケートリンク用の管が傷つけられるため水を入れないらしいのだが、、観光客を呼び込めるなんらかの施設のために場所を貸したとの噂も流れている。
▼すでに市場にはスイカが出回っているが、ハンガリー産のスイカも出荷が始まった。今年は20〜22万トンのスイカが出荷される予定だが、この量は昨年より5〜7万トン多いそうだ。
▼24日、ブダペストの4・6番の市電線路が暑さのため盛り上がってしまい、一時代行バスを走らせた。
▼ハンガリーのマフィア関連事件(違法製油販売)を追っていた女性ジャーナリストが先週末に殴る蹴るの暴行を受け病院に運ばれた。(現在、国家捜査局が捜査を行っている。襲われたジャーナリストは、「もし殺そうと思ったら私はとっくに生きていないでしょう。今回は計画だったのだと思います。でもハンガリーには「報道の自由があるはずです。」などと述べた模様。)
▼世界2輪選手権125ccクラスで総合1位となっていたタルマーチ・ガーボル選手は、イギリスグランプリでマシンが故障しリタイアした。これで総合2位に順位を落とした。

天気
月曜日:暑い1日となりそうです。最高気温は31〜36度の予想です。
火曜日:寒冷前線が張り出し気温がぐっと下がるでしょう。(北西部では23度ぐらいまでしか気温が上がらないところもあるとか。南東部では気温が33度まであがるそうです。)雨がふるところもありそうです。
水曜日:雨がぱらつくところがります。最低気温は11〜16度、最高気温は21〜26度と涼しくなりそうです。(同じような天気が週末まで続く可能性があるそうです。)

モーたまらん
ここしばらく猛暑が続いたが、暑さにまけたのは人間だけではなく牛も食欲がなくなり、牛乳の出も悪くなってしまっているのだという。(気温16度ぐらいが牛にとって最もいいのだそうだ。ちなみに昔は暑さで毎日2000リットル少ない牛乳しかとれず、被害額だけで1000万フォリントになったとか。-話はかわりますが、ハンガリーでは牛はモーではなく、ムーとなくそうです。)

帝王切開
ここ最近、帝王切開による出産が増えてきているとのことで、特に帝王切開が多い病院には調査が入ることになった模様。(他の病院よりも帝王切開の数が40%以上多い病院が6つあるという。これらの病院では出産の50%が帝王切開なのだそうだ。これは確かに多い。)

大盛況
23日(土)夜、「博物館の夜」と題し、ハンガリー各地の博物館(156箇所)で夜中まで博物館が開館した。(いろいろなプログラムも用意されていたらしく、かなりの人が訪れたという。)(ある博物館で日本研究をしている人に聞いたのだが、去年のときは大変だったと言っていました。「普段の開館時間にきてほしい〜!」と叫んでいましたよ。)

バラトン1週マラソン大会
週末、バラトン1週(212キロメートル)のマラソン大会が開催された。女性は午前10時、男性は正午にスタートし、18時間50分かけてトップのランナーがゴールした。(おつかれさまです。)

ジュールに行くときは注意
ジュールの人口は14万人いるが、公衆トイレの数は7箇所しかない。このトイレも壊されていたりして、また午後4時には閉まってしまう。それで多くの人が木などにおしっこをすることになるのだが、警察に見つかると最高で6000フォリントの罰金なのだそうだ。(数年前にヴァーツに行った時もトイレがなくて困った記憶があります。もちろん私の住むショイマールにも公衆トイレなるものはありません。最悪の場合は市役所でトイレを借りる・・って形になります。)

きのこ
ハンガリーでは毎年8〜10名がきのこの毒で亡くなり、中毒を起こす人の数も結構多いようだが、今年は例年にくらべきのこの量も多く、質もいいようだ。市場などに行くと、毒きのこかどうか調べてくれる人が必ずいて、店にきのこを出す際にもチェックをしているという。

6月23日

あるところで、「優柔不断」と「中途半端」が自らの成長の妨げとなっていると読みました。「やりたいこと」があっても、いざやろうとすると「やり方がわからない。」「他の仕事が忙しい」とそれをやらず、やり始めてもすぐに投げ出してしまう・・・まさに自分のことです。結局、時間切れとなり、「まあできなかったけど、一応それなりに努力はしたから。」などと自分を慰める。これも自分のことです。ああ、困った困った。・・・困ったことと言えば、ハチにさされそこを火傷してしまったこともそうです。足は痛くて痒くて、そしてかゆみ止めを飲むと今度は副作用で眠くて・・・。また大変なことに病院にいったら「保健証の番号が登録されていない。」と言われてしまいました。ええ!?

小耳
▼7月1日から新たに9の自治体が「市」に昇格する。これでハンガリーにある市は合わせて298となる。(今回市になるのは、Kozarmisleny, Korosladany, Alsozsolca, Acs, Biatorbagy, Madlod, Torokbalint, Mandok, Bukです。みなさんの知っている町もありますか?)
▼ジュルチャーニ首相は、元首相のホルン・ジュラ氏に勲章を与えるよう推薦したが、体制転換前の活動(例えば1956年の革命においての彼の態度)を理由に大統領はこれを拒否している。(5年前にも同じようななりとりがあり、結局勲章は与えられなかった。前回はホルン氏が70歳、今回は75歳の誕生日ということで首相が推薦をした。)
▼通常、気温が上がると都市部でスモッグが発生しやすくなるが、ここ数日の暑さでは特にひどいスモッグは発生しなかった模様。(自分が小学生のころ-大阪に住んでいた頃-はよく「光化学スモッグ」が発生し、「外に出て雨にあたったら服がとける」などと脅かされました。)ところで暑さで心配なのは、線路の変形だが、ハンガリー鉄道は線路の点検を常時行っているようだ。
▼ここのところ、社会党とFIDESZの間で、相手を攻撃する発言がまた増えてきているようだが(例えばFIDESZの大物議員の一人が「ジュルチャーニ首相は精神的に弱く、今はおいつめられておかしくなっている。こんな人物は首相に向いていない。」と発言した。)人々の多くは、こういうやりとりを好んでいるわけではないことが政治談話研究所の調査で明らかになった。
▼キセル対策に頭を悩ませているBKVでは、チケットコントローラーに警察の制服に似せた服を着せる計画をたてているという。
▼ハンガリーでは年々森が増えているようで、その広さは1920年の2倍になっているという。(商業的に森林の利用価値があがったわけではなく、森林の40%は自然保護地区になっている。)ちなみに、現在は国土の20%が森林なのだそうだ。
▼21日、22日と特にハンガリーの西側ではものすごい嵐となり各地で被害が出た模様(あるニュースを見たら、21日の午後8時半のブダペストの気温が、ブダでは20度前後だったのに対し、ペストは30〜35度だったとありました。う〜ん、この差もすごい。)尚ブダペストの木の多くは、第一次、第二次世界大戦の後に植えられたものらしいが、20日の嵐ではこのうち30本の木がかなりの被害を受けた模様。
▼ELTEは2008年からの授業料を導入前に値上げをしたが、入学試験情報には、まだ前の値段が掲載されていることから、学生達が将来裁判を起こすことができるらしい。
▼毎年のことだが、夏のバカンスを前に公文書発行所ではパスポートの申請が多くなっている。ただ、当局によると処理できる範囲だそうで、パスポートの発行が遅れるということはないそうだ。
▼Szazadveg世論調査会社の調べによると、FIDESZのイニシアチブで行われる国民投票の項目に対して、国民の半分以上はいずれに対してもYESの票を入れることになるという結果が出た。(まあYES連発となると、政治は混乱するでしょうね。)
▼22日、またBUXで史上最高値を更新した。(2万7664フォリント)

6月21日

多忙につき少しだけです。昨夜アシナガバチにさされ、今は足がはれあがっています。困った。

小耳
▼ブダペストの2番の路面電車は国会議事堂やくさり橋、コルゾーなどを眺めることができる路線であるが、6月25日より、地下鉄4号線工事のため自由橋の下(トンネル状)の駅が2年間閉鎖される。(臨時終点を置き、そこから先は代行バスで移動という形になる。)
▼2008年度から大学では授業料を基本的にすべての学生から徴収する形となるが、その額については大学で決められるが、今のtころほとんどの大学で半期で10万5000フォリントとなっている。しかしELTEでは、これを11万1000フォリントに上げる計画をたてているようだ。
▼ここのところの猛暑で果物があっという間に熟してしまうようで、果物や野菜がなくなることはないが、値段が高くなる可能性は十分にあるとのこと。
▼猛暑だとエアコンなどで電気の消費量増における電力不足が心配だが、ハンガリーの場合まだ冬のほうが電力消費が多く今のところは不足することはないらしい。しかし夏の電力使用量の増加は冬のそれの2倍の早さで進んでいるのも事実だそうだ。(エアコン販売台数は昨年より3割増だとか)
▼現在ハンガリーは「暑さ警告」が出ているが、これは第2段階の警告らしい。この第2段階とは1日の平均気温が25%を超える日が3日続くと予想されるときに発せられるものだそうだ。ちなみに第3段階は1日の平均気温が27度を越える日が3日続くと予想されるときに発令されるが、この場合最高気温は39〜40度まで上がることとなり、実際にはまだ一度も第3段階の警告は発せられたことがないようだ。
▼現在地下鉄2号線の区間の一部が代行バスによる運行となっているが、代行バスが渋滞に巻き込まれたりして遅れるケースがあったようだ。そこでバス専用車線をプラスチックのブロックで道路を仕切ってつくり、車がバス車線に入りにくようにしているようだ。
▼ドナウベンドの水質調査(遊泳できるかどうか)が予算不足でほとんどできない状況らしい。専門家によるとドナウベントの水質は悪くないが、暑くなって水かさが減ると危ないらしい。(ちなみに遊泳は禁止されているそうです。でも実際にはたくさんの人が水遊びをしているとか。)
▼EUの調査機関の調べによると、ハンガリーでは現在も学校におけるロマへの差別があるとのこと。(ショイマールの小学校では虱が流行して子供達が髪の毛を切ったりしています。そして虱を媒介したのは、風呂に入らないロマじゃないか・・・なんて噂もあります。)
▼日本でも都心の温泉が爆発したというニュースがありましたが、ハンガリーでもブダペストの真ん中(リスト音楽院の近く)で建物が爆発し1名が怪我をしたそうです。
▼昨日、ゲレルトの丘の上にUFO型の展望台をつくる計画があることを書いたが、イメージ図を発見したのでアドレスを。http://inforadio.hu/images/gallery/1182323070/kep_oldalrol.jpg
▼19日は暑さでいつもより10〜15%多くの人が気持ち悪くなったらしいが、21日は更に暑くなりこの割合が40%になる可能性もあるらしい。

6月20日

暑いですね〜。最も暑くなるのは木曜日だそうです。その後気温が下がるとか。

小耳
▼ブダペストでは暑さが続く間、デアーク・フェレンツ広場に「水の基地」を設け、歩行者に水を配っている。
▼BKVによると、昨日・今日のような暑さでは1日に3名ぐらいの乗客が暑さのために倒れてしまうらしい。19日も地下鉄2号線のデアーク・フェレンツ広場駅で乗客が暑さのために気を失ってしまったようだ。
▼ルダシュ温泉からゲレルトの丘までケーブルカーを作る計画があるが、それに合わせる形でゲレルトの丘の要塞に「UFOのような形をした展望室が25メートルぐらい上にあがるような施設」をつくる計画も考えられているという。(読み間違えたかもしれません。)
▼5月1日より、オートバイの高速料金が車の半額になったが、ライダーには好評のようでこれまで4000枚以上の定期が売れている。
▼森林火災などをふせぐため、20日より、森や森周辺で火をつけることが禁止となった。
▼6月23日から8月12日までの間、いろいろな催し物でくさり橋が何度か歩行者天国化する模様。(例えば6月30日と31日)
▼警察ではインターネットに関する犯罪が増えてきているため、24時間体制でサイトのチェックなどを行っている。
▼暑さのため倒れて病院に運ばれる人が増えているが、ホルバート保健大臣はこれらの人達は受診料が免除されると発表した。
▼国会は、2011年末までにテレビのアナログ放送をデジタル放送に切り替えることを決定した。
▼中央統計局によると、今年1〜4月期におけるグロスでの収入は前年度に比べ7.4%増、ネットだと1.2%増となった。ただ、インフレが8.6%増なので、実質上6.8%の収入減ということになる。

レート
100円=146.17フォリント(OTP/6月19日)

経営困難
ブダペスト3区にある、あるプールは数年前に3億5000万フォリントをかけて改修工事を行ったが、入場者数が増えず赤字が続き、今年はプールをオープンしないことになった。(去年の平均入場者数は150名/日だったそうだ。)ブダペストのプールには他にも経営が苦しいところがあるという。

もっと厳しく
ハンガリーでは80万人の人が病気のため、早期に年金生活を 始めているが、この中には本当は健康なのに、医師や看護婦に頼んで、もう働けないということにしてもらっている人もいる。ミシュコルツでは11名の医師と9名の看護婦が現金などを受け取る代わりに、早期の年金受給を助けていたという話もある。

本当は?
5月始めに、若い女性が警察官にレイプされたという事件が発生したが、DNA検査の結果、女性の衣服にも、容疑者となった警察官の制服からも、それを裏付けるような証拠は検出されなかった。

6月19日

多忙につきちょっとだけ。

小耳
▼今日(19日)より1日の平均気温が25度を越えるということで、猛暑注意が出されることになった。医師らは市民に対し、なるべく外に出ないようにと呼びかけている。(この注意報は特に救急隊員向けに出されているとか。)ブダペストでは井戸から水が出るようにし、ところによってはドライバー達に水を配ったりするようだ。(プールの開館時間も長めにするようだ。)
▼水曜日(20日)より、ガソリンの値段が1リットルあたり2フォリント、軽油が4フォリント値上がりする。
▼猛暑が続くが、ハンガリー電気産業システム管理によると、電力不足の心配はいらないとのこと。
▼税務局によると、2007年1月1日以前に発行された、レシート台帳や領収書台帳は今年一杯で有効期限がきれる模様。
▼ブダペスト警察本部によると、ブダペストにおける警察官の数はj非常に不足しているとのこと。(必要数より753名足りないのだそうだ。)
▼ブダペスト地下鉄4号線のカルビン広場駅工事で、下請け会社が闇で人を働かせていたことがわかった。(まあ工事って普通、下請けの下請けの下請けの下請けぐらいがやるっていうから、実際に仕事を受ける人はかなり安く働かされている可能性がある。)
▼7月1日より、高速1号線で新たにスピードを計るカメラが設置されることになった。
▼5月頭に、若い女性が警察官に強姦されるという事件が発生したが、その後、調査が進むにつれて女性の話に食い違いが生じるようになってきている。(今は「強姦した警官は後ろにいたから、はっきりと誰だかは覚えていない。」という発言になってきている。逮捕された警察官たちは、拘束措置が解除された模様。)
▼ハンガリーの近くのいくつかの国では、猛暑の際に、冷房のきいている会社・店・銀行の建物に誰かが涼みに入った場合、それは断ってはならないことになっているらしい。ハンガリーは、そういう義務はないが、実際には誰かが建物に入ってきても黙認しているようだ。
▼医師の待機時間も就業時間に入れるとか、病院の受診料で免除の枠をつくるとか、医療改革に関する配慮が見えるようになってきている。

6月18日

今週は暑くなりそうです。木曜日の最高気温の予想は37度です。困った〜。

小耳
▼ジュルチャーニ首相は先週末に内閣改造を行った。(基本的には大臣の誰かを辞めさせたわけではなく、移動させたような感じ。ただ、今までなかった新しい大臣ポスト-省はない大臣-を2つほどつくった。政治評論家によると、内閣官房長官にKiss Peter氏-前回ジュルチャーニと首相候補を争った人-を置いたことにより、Kiss Peter氏を自身の後任にしようとするようにも見えるが、本当はどうかわからないとコメントしている。)これに関し、連立与党の自由民主連合は「首相と自由民主連合側のきちんとした話し合いがなかった。」と主張している。
▼今年か来年国民投票が行われ、医療機関の受診料についての是非が問われる。国民投票で受診料で「NO!」という結果がでたら、翌年から受診料が廃止になるのだが、経済大臣は「その時は別の新しい税を導入することになる。」と発言した。
▼ジュルチャーニ首相は今年の夏のバカンスをバラトン湖とドイツで過ごすそうだ。本人のブログによると「家族が一緒にいるためにヨットに乗るのががいい。」などと書いているそうだ。(警備をどうするかというのが問題として浮かび上がってきているとか。)
▼ブダペストの不動産だが、一番安い庭付きの家の値段はペスト側(19区)にある600万フォリントのもので、、一番高いものはブダ側(12区)にある6億フォリントの物件だそうだ。(もっと高いものもあるかもしれないけど)600万の物件はもちろん、建物はボロボロで庭もあまりないようだが、土地だけでも通常はもっと高いとういことで決して損な物件ではないらしい。ちなみに、4000〜5000万フォリントの物件はあまり売れないらしい。(それくらい金がある場合は自分で家を建てた方がいいからだそうだ。)あと、60〜70年代に建てられた物件も、今のニーズには合わないし、値段も新築のものとさほどかわらないということで人気がないようだ。
▼Szazadvegとうい世論調査会社の調べによると、社会党の人気は更に下がっているようで、「今選挙があったら必ず投票する」人達の中でもFIDESZ支持者が51%いるのに対し、34%しか支持者がいない模様。(連立与党の自由民主連合の支持もかなり低く、もしこれが本当なら今選挙をしたら同党は国会に議員を送れない状況となる模様。)
▼ハンガリーサッカーで最も人気の高いチームの1つにフェレンツィ・ヴァーロシュ(フラディ)があるが、今年はお金のトラブルなどがあり、罰として2部に降格となっていた。実力的には今年2部で優勝して1部にあがる・・はずだったのだが、結局1位になったのはニーレジハーザで、フラディは2位に終わり、来年も2部で戦うことになった。(1部のチームが成績以外の理由で2部に降格になった場合には上がれるかもしれないが)。フラディの最終戦、サポーターは怒りを爆発させ、ブダペストの1番の路面電車を停めるさわぎも起こした。
▼Olaszlikaである教師が、子供と接触事故を起こし、怒った子供の親類がこの教師を引きずり出し(車内にいた子供達の目の前で)撲殺する・・・という事件があったが、この事故を忘れないためのコンサートが17日開かれた。
▼ブダペストで18日より、新たに3つの道路で大規模な改修工事がスタートする。(ObudaのVorosvari通り、TabanのDobrentei通りと同広場、BudafokのAnna通り)
レート
100円=148.50フォリント(OTP/6月15日)

天気予報
月曜日:天気がよいですが、夕立のように雲が広がり雨が降り出すことがありそうです。最低気温は14〜19度、最高気温は27〜32度の予想です。
火曜日:朝は雲が広がりますが、徐々に雲が薄くなります。西側では雨が降るかもしれません。最低気温は16〜21度、最高気温は27〜32度の予想です。
水曜日:よい天気となりそうです。(午後に北東で雨がぱらつくかもしれません。)最低気温は15〜20度、最高気温は30〜34度の予想です。
木曜日:いい天気ですが、夕立がふるかもしれません。最低気温は18〜23度、最高気温は32〜37度の予想です。

組合員の給料
先日、ある日刊紙で「ハンガリー鉄道の組合委員の平均給与が月70万フォリントである。このため労働者と組合委員の間で溝ができている。」との報道があったらしいのだが、ハンガリー鉄道の組合のトップによると、そのような溝はないとのこと。(金のうらみは怖いからなあ。)

裁判所のトイレ
デブレツェン市裁判所のトイレは、18年前に色を塗り替えて以来まったく改修云々がされておらず、ネズミやゴキブリの温床となっている。そこで最高裁判所のトップが国会議員憲法委員をこの裁判所までわざわざ呼んで、いかにひどい状況か見せたのだそうだ。

サイクリングロード
先日も書いたが、ブダペストマルギット橋に週末だけのサイクリングロードがつくられている。(ハンガリーには2300キロのサイクリングロードがあるが、実際に安全に走れるのは1500キロだけで、残りは車道に黄色い線が引いてあるだけで、とても安全には走れないとのこと。)

世界文化遺産を破損
ペーチ市にある初期キリスト教墓地遺跡(ソピアネ).は世界遺産となっており、今年の春には観光客用に遺跡を見るためのセンターもつくったのだが、最近センターに設置されているライトを壊したり、ガラスを割ったりなどの被害が続いている模様。

6月16日

ここ数日多忙のためニュースが書けませんでした。ということで、今日は穴埋め(といってもこのサイトは週末にはほとんど読まれていないようなのですが)

小耳
▼2人の子供がいる家庭が1ヶ月に必要な最低額は現在17万4000フォリントに設定されているらしいが、大家族全国協会というところによると、子供1人あたりにはつき5〜6万フォリントかかるものなのだから、この設定は低すぎると主張している。(我家も子供が2人いますが、子供がいると確かにお金はかかりますよね。)
▼マスターカードがビジネス中心街としての世界都市ランキングを発表した。(1位ロンドン、2位ニューヨーク、3位東京)ブダペストの順位は40位。ウィーンよりも10位下だが、プラハやローマよりは上にランクされている。
▼ハンガリー風力発電協会によると、ハンガリーで稼動している風力発電用風車は40基あるとのこと。
▼世論調査会社Tarkiの職員が、求人広告を出している100の会社に(実験的に)問い合わせをして人種的差別がないか調べたところ、ロマの男性の場合、ロマではない女性に比べ採用されない確率が15倍も高いという結果が出た模様。(ロマの女性の10%は面接にも呼ばれなかったそうだ。)
▼フェリヘジ空港を所有するHochtief社は2015年には年間2000万人が、2025年には3000万人まで利用者が増えると予想し、今後空港を「エアポートシティ」へと発展させていく考えを示した。
▼八百屋でスイカを見かけるようになってきたが、本格的にスイカが出回るのは2週間後になる模様。

▼5月4日に発生したとされる、警察官によるレイプ事件だが、DNS検査の結果、被害者とされる女性の衣服などからは警察官のDNSが発見されなかった・・・と日刊紙で報道された。
▼世論調査会社Medianによると、野党FIDESZの支持率が更に高まり、与党との差を広げていることが明らかになった。
▼ブダペスト市長は、9月末まで、土曜日の午後2時から日曜日の夜0時まで、マルギット橋のブダ方面に向かう車線に、仮の自転車の車線を設置することを発表した。
▼ハンガリーラジオは今後リストラを決行し、職員の20%にあたる192名が解雇される模様(学校の先生達も、1人あたりの授業数の増加に伴い解雇される人がでてきている。この前仕事で伺った高校でも9名の教員を解雇しなければならなくなり、校長先生が頭を抱えていた。)
▼15日は初等・中等学校の最後の授業の日。来週からは夏休みに突入だ!(もちろん教員はそうではない。)

6月13日

すみません、まだ忙しくちょっとだけです。

小耳
▼5月20日までに320万人以上の人が所得税の申告を行った。去年が230万人だったから数はかなり増えたが、それは今年から「雇用者が被雇用者の申請を行う。」というシステムがなくなったためである。(あらかじめそういうふうに決めていれば、雇用者側が、申請をするが、そうでない場合は被雇用者が自ら申請する)ただ、慣れないせいもあるのか申請した人の35%がなんからの記入ミスをしているとのこと。
▼ハンガリーでは日本に比べ女性がやっている仕事の幅が広い。(例えば女性のバスの運転手も結構いる。)しかし、危険や健康から守るためという理由で、例えば列車の機関士、消防士など女性が実際にはなれない職業もあるようだ。ただこれにより女性側からクレームがついたことは特にない模様。(と関連団体が言っていたそうだ。)
▼ジュルチャーニ首相は、遅かれ早かれ内閣改造はありえるとテレビのインタビューで発言した。(健康大臣であるホルバート・アーグネシュ氏は妊娠している。だから8月には辞任する・・という噂がずっと流れている。)
▼ちょっと前に(工芸大学の火事で消防士が亡くなった頃)職業としての消防士の人気が高まっているようなことを書いた記憶があるが、ブダペストでは消防士の数が足りなくて困っているそうだ。(現在80名分の空きがあり、今年だけで数百名が定年退職するそうだから、ますますこの問題が大きくなる。)消防士になるのは難しく、そのわりに給与も低いため、今後も希望者はあまり増えそうにないそうだ。
▼ブダペストの地下鉄2号線の駅をよく見ると、なぜかシュタディオノク駅だけが複々線になっている。これは1960年代に地下鉄2号線とHEVとをここで乗り換えられるようにする計画でつくったのだそうだ。その後、この計画は実現には至っていないが、今も計画そのものは残っているらしくBKVは間もなくこの計画を実施する時の予算を市に提出する予定。(一方で、市は「そんな古い計画は必要ない」と地下鉄2号線はHEVが乗り入れるはずのウルシュ・ヴェゼール駅などの改修工事を今夏行う。また来年から走る新しい地下鉄車両は電気を下からとるため、HEVの路線は走れない。)う〜ん、このちぐはぐさは何だろう。
▼ブダペストで毎日パトロールしている警察官は300名なのだそうだ。ただ、この数は足りているのかという問いには警察はコメントしていない。

6月12日

今日も少しだけ

小耳
▼6月25日、選挙管理委員は野党から出されている国民投票について決定を下す。(いくつかの項目については駄目を出していたが、憲法裁判所が「駄目は駄目」と言ってきているので、次は「医療機関受診料」や「大学の学費」など含めたすべての項目に関してOKが出る模様。)ちなみに世論調査会社Szonda-Ipsosが調査を行ったところ、今国民投票を行ったら、投票は有効になり、また野党の意見に賛成の票が多く入ることがわかった。
▼国家環境汚染局の調べによると、ここのところの暑さはハンガリーの湖の質に大きな影響は与えなかったようで、バラトン湖、フェルトー湖、ヴェレンツェ湖、ティサ湖のいずれも水質は全く問題ないそうだ。
▼ここ5年で外務省及び外郭団体が使ったお金の額が2700億フォリントに達していることが明らかになった。
▼BKVは学校が夏休みに入る1週間前に地下鉄工事を始めたが、これについて同社広報は「今始めないと8月20日に終らないから」とその理由について説明した。
▼第30回、ブドウ・ワイン世界会議がブダペストで始まった。(この前テレビでハンガリーのワインは世界的な知名度が低すぎるってやっていた。)
▼連立与党である自由民主連合は改革10項目を発表。社会党がこれに同調しない場合、連立を解消すると強く出ている。
▼インフレ率は徐々に下がってきているが、それでも現在8%を越えている。

6月11日

今週は大学で大きな進級試験が連日あります。それで日中は事務処理ができなくなるため、週末にいろいろやらなければならないことがあったのですが、なかなか終りません。というわけでニュースはちょっとだけです。(すみません。)

小耳
▼10日、ブダペストでバスが電柱に追突するという事故が発生。(その他にも各地で交通事故続出。また団地の火事も相次いだ。あと、キシュクンハラシュという町では50名ほどがシャベルや棒などをもって殴り合いをするという事件もあった。その他だとヴィシェグラードの山の中でキャンプしていた人が夜道に足をすべらせ7メートル落下し死亡するなどというものもあった。)
▼ジュルチャーニ首相や社会党は現在あまり人気がないため、2008〜2009年に社会党は首相の首を変えて2010年の選挙に備えるだろう・・・と日刊紙マジャール・ネムゼトに政治評論家が意見。
▼日刊紙ネープサバッチャーグによると、ハンガリー鉄道は2010年までに総額4200億フォリントの不動産(建物や土地)を売却する計画をたてている模様。入った金は駅の改修工事費などに使うのだとか。
▼9日、地下鉄2号線の改修工事がスタート
▼政府は今年9億2800万フォリント、来年は3億フォリントを投資して、国会議事堂前に公園を作る模様。完成するのは来年の末。
▼11日より鶏肉の値段が5%上がるとか。
▼9日夜、国会議事堂前で6400組以上のカップルが一斉にキスをし、ギネス記録を更新した。
▼あと一週間で初等・中等学校は夏休み。子供達にとっては楽しい時期だが、両親達にとっては、子供をどうするかで頭を悩ませる時期だ。夏休みには色々な種類の合宿プログラムがあるが、決して安くはないしお金の面でも両親の負担は大きくなるのだ。
▼家を出たまま帰らない生徒が増えているという。多くは施設に住む子供達だが、最近では一般家庭の子供の多くも数日から1〜2週間家に帰らないという例が増えてきているのだという。
▼暑い日が続き、バラトンも活気が出てきたようだが、今年は特にハンガリー人の観光客が多くなりそうとのこと。
▼バカンスの季節となったが、ハンガリー人は3人に1人しか旅行保険に入らないらしい。(平均的な例の場合、4人家族が1週間旅行すると保険代に2万フォリントかかるらしいので、それが嫌なのかもしれない。)
▼月曜日は朝方はいい天気だが、午後から崩れそう。最高気温は26〜31度の予想です。火曜日から木曜日までは晴れたり雨になったりの毎日です。最高気温は26〜32度の予想です。(傘が必要でしょう。)

6月8日

多忙につき小耳のみ

小耳
▼初等・中等学校(公教育)の教員が受け持つ授業数が来年度が増えることを受けて、ハンガリー全土で数千名の教員がリストラされることが明らかになった。(例えばジュールでは教員の1割にあたる250名がリストラされる予定)
▼HVG(ウィークリー世界経済)という雑誌に「各党が毎年使うお金は通常の年で公表されている金額の2倍、選挙の年は10倍にまで達することがある」などと書かれた記事が掲載された。
▼デムスキー・ブダペスト市長は地下鉄2号線の改修工事(6月9日〜8月19日)に関し、最初の4週間はシュタディオノクからウルシュ・ヴェゼール広場の区間、残りの期間はデアーク広場からウルシュ・ヴェゼール広場まで代行バスが走ることとなると述べた。また、「HEVと地下鉄2号線をつなげる話があるのに、ウルシュ・ヴェゼール広場駅を改修するのは無駄」という意見に対しては「現在の経済状況を考えると、HEVと地下鉄2号線をつなげるのは現実的ではない。」との見解を示した。
▼7日、ブダペスト・カルビン広場の地下鉄工事現場で誤ってガス管を切ってしまったため、朝から昼前まで地下鉄が同駅に停車できない状況が続いた。

6月7日

今日から3日間、中等教育機関卒業資格試験、高等教育機関入学試験、国家外国語試験の性格を兼ね備えるエーレッチェーギ上級試験日本語の口頭試験が始まります。みんな頑張れ〜。

小耳
▼一連の警察の不祥事で、法執行大臣、ハンガリー警察庁長官、ブダペスト警察本部長などが辞任したが、新しい大臣や長官、本部長が決まった模様。(6月15日付けで任命があるようだ。)

▼憲法裁判所が受診料や入院費、学費についても国民投票にかけてもよいという判断をしたことを受け、FIDESZは来年の春にもこの投票を行いたいとしている。(合わせて6つの項目で国民投票が行われる予定。残りの3つは病院の民営化、薬販売の民営化、農地の購入についてのもの)
▼ブダペストの周りを走る予定の環状0号線工事でドナウ川にかける橋の最初のブロックをかける予定であったが、天候が悪かったため延期された。(来年夏には完成予定)
▼Nielsen市場調査会社の調べによると、昨年1年間でハンガリー人は合わせて150億フォリントを「アイス購入」に使った模様。これは2005年に比べ23%多いのだそうだ。(今年は更に増えると予想している。ちなみに、1キロのアイスの平均的値段は597フォリント。そして1つの玉は123フォリントらしい。)
▼昨日、ハンガリーで20の郵便局が1時間の閉鎖デモを行うことを書いたが、これはヨーロッパ全体の動きだったようだ(郵便局の自由化時期を2009年から2012年にするようにという動きだった模様。)
▼ブダペストの小児科関連の医療措置(手術など)の80%を担っているHeim Pal Gzermekkorhazは実際には治療数の3分の1に対しては国からの補助がおりておらず、毎月5000万フォリント近くの赤字になっているという。
▼与党の社会党と自由民主連合が連立を解消する可能性が噂される中、野党ハンガリー民主フォーラムが野党としての立場から(政策によって)社会党を支持するような契約を結ぶのではないかという噂も流れていた。しかし同党党首のダービド・イボヤ氏はこれを否定した。(2006年の選挙で、ジュルチャーニ氏もオルバーン氏も支持しないと言っていて、この公約を守るとした。)
▼昨日、今年の夏も地下鉄2号線の一部で工事があり、代行バスが走ることを書いたが、終点のウルシュ・ヴェゼール広場駅の改修工事も行われる。ただ、首都・郊外交通協会は「将来的にはHEVと2番の地下鉄をくっつける話がある。これが実現すると駅は壊すことになるので、今回の工事は無駄だ!」とこの工事について強く批判している。
▼ハンガリーの夫婦の傾向として、子供をつくる時期がだんだん遅れている。2人以上の子供をつく夫婦が減っている・・などがあるようで1988年以降、この傾向がどんどん強くなっているとのこと。(中央統計局の調べによると20年前は、子供がいない32歳の女性の割合は12%だったのに、今はそれが25%にまで達しているのだとか。)
▼BKVはキセルの罰金を上げたが、同社はこれに対するアンケートもとっており、それによると44%がこれに賛成しているとのこと。

レート
100円=149.87フォリント(OTP/6月6日)

薬局
薬局会によると、ここ3ヶ月の間に薬局へ通う人が10%減少したという。同会によると、薬販売の自由化の影響もあると主張している。(現在薬局以外の125箇所の場所で、処方箋のいらない薬を販売している。)


Alsogod(確かヴァーツに近いところ)のペットのえさを売る店の倉庫にオーストリアかドイツから運ばれてきたと思われる、違法な肉(どこでいつ肉になったかわからない)が2トン発見された。(動物のえさを売る店なのだが、人が食べる肉も置いてあったらしい。)この店のオーナーは最高で500万フォリントの罰金刑となる模様。

6月6日

小耳
▼現在ハンガリーには19の県があるが、政府はこれを12〜14にまで減らす考えがあるようだ。(5日に開かれた国と自治体のフォーラムでこれがテーマに出た模様)
▼6月9日から8月19日まで、また地下鉄2号線の一部が閉鎖される(デアーク広場からウルシュヴェゼール広場まで)代行バスが走ります。
▼税務局は払っている税金と持っている財産が合わない人に対する調査を行っているが、税務局のつくりが事情を聞くのに向いていないらしく、1つ1つの案件について個別にインタビューする際にも、別の案件にからむ人が多く同室している状況になっているという。
▼ショモジ県のある小学校のコンピュータ室で生徒達が教室のコンピュータにある教師のヌード写真を発見し、大騒ぎとなった。(この教師は20歳代の女性。自宅でヌード写真をとり学校でこれを処理していたようだ。この先生は先週、外国で仕事をしたいと学校を辞めていた)学校側はすぐ画像を削除したが、子供たちは自分たちの携帯電話はメールにはりつけあっという間にすべての子供に画像がひろまったようだ。

レート
100円=147.69フォリント(OTP/6月5日)

天気
水曜日:天気はよいですが、特に西側で急に雲が広がり雨が降り出すということもありそうです。最高気温は25〜30度の予想です。
木曜日:北東部で雨がぱらつくところもあるかもしれませんが、全体的にいい天気となりそうです。最高気温は26〜31度の予想です。
金曜日:天気はよいですが、西側で雨がぱらつくかもしれません。最高気温は27〜32度の予想です。
週末:よい天気となりそうです。土曜日の最高気温は28〜33度、日曜日は27〜32度の予想です。


5日夜、各地で突然、雨や風が激しくなったが、ブダペストの14区、16区では木が倒れたり、地下室に水が流れ込んだりなどの被害が出た模様。

信用されなかった
5月4日に21歳の女性が警察官に強姦されたという事件については、まだ真実が明らかになっていないが、被害者の女性はインターネット上のインタビューで詳しく当時の状況を説明している模様。それによると、強姦された後に警察に訴えたが、「まさか警察官がそんなことをするはずがない」と捜査員に信用されなかったという。

国民投票
野党FIDESZとKDNP(キリスト教民主人民党)が提出していた国民投票にかけたい項目のうち、受診料、入院費、学費に関しては国家選挙管理委員がこれを許可しなかったのだが、憲法裁判所はこれに対し、「国家選挙管理委員は許可しなければならない」との判断を下した模様。

連立にひび?
健康保険の民営化に関し、連立与党の自由民主連合(SZDSZ)と社会党の考えが一致せず、党同士の話し合いが続けられている。(自由民主連合の方がかなり思い切った政策を考えており、社会党はそれは無理という立場。)一部報道では、両党の対立により、自由民主連合が連立から離れるかもという報道もなされている。

郵便局のスト
ハンガリーでも郵便局の民営化を進めようとしているが、これに反対する郵便局側が6日の昼12〜13時、局を閉鎖するというデモ行動に出る模様。(セゲド、セクサールド、ペーチ、ソムバトヘイ、ジュール、ミシュコルツ、シャールゴタリアン、セーケシュフェヘールヴァールなど、合わせて20箇所の郵便局でこのデモが行われるようだ。)

起きてみてびっくり
4日の夜中、ブダペストやミシュコルツ、デブレツェン、ニーレジハーザなどの町で、自治体が何もせず汚くなっていた場所に人々がこっそり集まり花を植えるという活動を行った。周辺住民は5日の朝起きてみると、それまでゴミが捨てられていたような場所が花できれいになっていてびっくりしていたという。(イギリスでこのような活動を行っているとテレビで見たことがありますが、環境保護デーというのがあり、それに合わせてハンガリーでも行ったようです。)

6月5日

多忙につきちょっとだけ

小耳に挟んだニュース
▼衛生局がバラトン湖北岸の103のレストランなどをチェックしたところ問題がなかったのは42箇所だけだった模様。(1日)
▼昨年秋にはデモ隊がテントをはっていた国会議事堂前広場に花が1万5000本植えられた。(こんご、国会議事堂から20メートルまではセイフティーゾーンとなり、そこから柵までは夜は閉まる公園となる予定。合わせて130億フォリントかけてつくるとか(1日)
▼農業・地方開発省は、生産地がはっきりしない野菜などの販売を禁止するために、「自分たちの庭などで取れた野菜を売るための許可証」を持っている人達のうち80万に対してはこの許可を取り消す模様。(自分でつくったのではなく、どっかから入手したものを売っている場合があるのだという)(2日)
▼4日未明に、4・6番の市電と2番の市電を一時的に結ぶ線路を置く工事が終了した。(4日)
▼学校では教員1人あたりの授業数が少し増えることもあり、デブレツェンでは104名の教員が解雇通知をもらうことになるとか。
▼ハンガリーでも赤ちゃんを毎日お風呂に入れる人が多いようだが、専門家によると1週間に3回で十分なのだという。(特にはいはいを始めるまでは。)我家に赤ん坊がいると、どうしてもこのような記事が目に入ってしまう。

6月1日

小耳
▼ブダペスト市役所前で「ベビーカーでブダペストを歩くのがいかに大変か」を認知してもらうためベビーカーを引いた母親達がデモを行った。(確かにブダペストではまだまだバリアフリーになっていないところがおおいもんなあ。地下鉄の駅にもエレベーターはないし、体が不自由な人だけえはなくベビーカーを押している人にとっても移動は大変でしょうね。)
ハンガリーでは脳腫瘍にかかる子供の割合が他の中欧諸国に比べ4%高いらしい。ただこの原因は今のところ明らかになっていないとか。
▼BKVでは2008年の春から新しい制服が支給される模様。(かなり明るい感じになっている。)制服の交換には1億5000万フォリント程度かかるようだ。
▼緑の通勤列車HEVの運賃が7月1日より変わるようだ。(ブダペスト内はバスや地下鉄の定期で乗れるので、変わるのはブダペストの外を走る部分。短い距離の場合は値上がりとなり、長い距離の場合は値下がりとなるようだ。)
▼国家健康増進局長によると、ハンガリーでは毎年3500名が他の人がすったタバコの煙が原因で亡くなっている模様。
▼週末は4番と6番の市電が、地下鉄4号線工事のため運休となる。(代行バスが走るようだ。)
▼警察は、警察官の行動が違法だと感じた時にかけるフリーダイヤルを設置したが、設置されてから1週間で1000件以上の電話がかかってきた模様。(ただその殆どは、昔警察官のせいでこんな嫌な思いをした・・というたぐいのものrしい。)
▼ヨーロッパ委員会の調査によると、ハンガリーの遊泳場の80%がEU基準に達している模様。
▼店で売られている果物の4〜5%には、基準以上の農薬が残されているという。専門家は「よく洗ってから食べるように」と注意をうながしている。(ハンガリー人ってブドウを食べる時もスイカを食べる時も種をそのままたべちゃうんですよね〜。)
▼法人税の申告の締め切りが5月末だったようで、税務局は夜中の12時を越えた時点でインターネットでの受付をストップさせた模様。
▼BUXがまた史上最高値を更新した。(2万6706フォリント)
▼中欧統計局の発表によると、2〜4月期のハンガリーの平均失業率は7.5%だった模様。

レート
100円=148.52フォリント(OTP/5月31日)

夏休み
ハンガリーの学校の夏休みは日本に比べて長い。そして、日本のように、ラジオ体操とかプール開放とか、クラブ活動とか、そういうものはほとんどなく、お金をはらってキャンプに参加させる以外は、子供達はずっと家にいる。また学年がかわるため宿題というものもほとんどない。そんなわけで共働きが基本のハンガリーでは「夏休みに子供をどうするか」で頭を悩ませることになる。特に「他動児」と言われる子供の父親や母親は、非常に苦労することとなる。

合同研修
現在、オランダの警察官がケチケメートなどでハンガリーの警察官と一緒に働いて意見交換などを行っている。(来週末まで一緒に動くようだ。もともとは、EU加盟前に、EUの規則について教えるため交流が始まったようだ。EUに加盟してから、このような合同研修は2回目だという。)

本離れ
ハンガリーでは料理の本などはよく売れているようだが、出版社などの話しによると、文学離れなどが進んでいるとのこと。若者もますます本を読まなくなっているという。(本屋に行くと、文学の試験用の『3分でわかる文学』みたいな、各文学のダイジェスト本みたいなものが置いてあります。まあ試験のために本を読むのなら、こういうものの方がてっとり早いでしょうねえ。)