▼8月。▼大学は夏休みです。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)ご希望の方もご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイド、足裏マッサージの資格もあります。)ご連絡はhangyatiz(アットマーク)yahoo.co.jpまで!
- 国家食料品安全局が学校や幼稚園の調理場を検査したところ、10%以上が5段階評価の最高の5、そのほかの多くの調理場も3や4の成績となった。(できれば全部5になってほしいものですけど)
- 花粉症の原因となるブタクサの花粉がこれからの数日最高値に達する模様。(そういえば鼻がつまっています・・)
- Samsungが欧州18カ国に行った調査によると、ハンガリーの場合男性より女性の方が新しいテクノロジーに対してオープンであるらしい。(男性の26%、女性の32%が新しいテクノロジーに対して興味を持っているとのことです。特にこの傾向が強いのが16〜24才の層というのが驚きでした。)
- 大学生向けの返還式奨学金(学生ローン)は1と2の2種類ある。(1は生活、2は学費向け)1の上限は月5万で利子は3.75%。2は学費分で利子は2%。
- 中央統計局によると5−7月期の失業率は5%と昨年同時期より1.8%減少した。
- サッカー1部リーグの名門Ferencvarosに初めて韓国選手が移籍してきた。(先日のオリンピックにも出場したそうです。分でスリーがのバイエル・レバークーゼンからのレンタルだそうです。日本選手も本田選手以来、来てないですね。)
- 100円=261.01フォリント(OTP/8月30日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 9月1日より初・中等教育機関では新年度がスタートするが、9月一杯は交通量が多い地域にある小学校では警察が朝と夕方に配置される。(車で子供を送る学校などは普段は交通量が少なくても始業時間前は結構な交通量になるんですよね。私の住む町でもこれが理由でこの時期は学校前に警察の人が立っています。)
- 31日にガソリンが1リットルあたり2フォリント値上がりする。軽油はそのまま。
- バラトン湖では2016年より(魚の保存という点より)漁が禁止されているが、このため湖畔のレストランでバラトンの魚が出せないという事態に陥っている。(釣りはOKなのですが、個人でつった魚をレストランにおろすことはできないそうです。)
- 専門家によると西欧では賃貸物件に住む人は平均収入の25%を家賃(や光熱費)に使っているが、ハンガリーではその割合が50%に達している模様。
- ハンガリーはEUに合わせるために2017年末までにタバコにかける税金を29%上げなければならないようだが、その第一段階として9月1日よりタバコの税金が上がる模様。
- 新年度では初中等教育機関の1年生、5年生、9年生に新世代の教科書なるものが導入されるようで、同教科書にはデジタル版もある模様。(我が家の娘も9月から9年生ですが、デジタル版はなくやたらと重い教科書だけです・・。それこそ電子ブックにしてくれたらかばんは軽くなるし、どこでも勉強できるし、言うことないのですが・・・)
- ハンガリーとセルビアの国境は厳重なる警戒が続いているが、27日だけで146名がハンガリー側に密入国しようとした模様。(先週、ボスニアで学会があり車で向かったのですがハンガリーとセルビアの国境には多くのテントが立てられていました。)
- これまで市電線路の改修工事でブダペストの自由橋は歩行者天国となっていたが、この工事が終わり28日より交通が再開された模様。
- 25日、大学秋入学の二次募集の結果が発表となった。結果8305名の受験生のうち5648名が合格した。
- ヤース・ナジクン・ソルノク県で就職詐欺事件が発生し警察が捜査を行っている。(求人広告で待遇の良い情報を出す→申込者に就職には研修が必要とつげ7万フォリントの研修費を支払わせる→研修現場にいくと何もない・・という詐欺だそうです。)
- 23日の雨でブダペストのプラネタリウムが浸水し、9月末までは再開ができなくなっている模様。
- 来年1月より3歳未満の子が通う保育園の制度が変わる模様。(普通保育園、ミニ保育園、職場保育園、ファミリー保育園などのカテゴリーができるそうです。)
- Budapest Bankの調べによると学校の新年度の時期に子どもにかかる費用が初等学校で7万3000フォリント以上、中等学校で9万フォリントと2年前よりかなり上がっていることがわかった。(
- 100円=261.23フォリント(OTP/8月29日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 21日、Green Travelのツアーで北キプロスへ向かう予定だった163名が空港で飛行機に乗れないという出来事があった。Green Travelによると同社の経営問題が原因ではなく、先方(キプロス側)のパートナーとの契約が破棄されてしまったことにあるらしい。Green Travelは163名の顧客に対し、トルコへのツアーへの振り替えと、参加費の3割の払い戻し案を出し80%がこれに同意したとのこと。
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- ウーイペシュトはウーイペシュトスポーツクラブの選手でリオで3つ、合わせて5つの金メダルを獲得したカヤックのKozak Danuta選手と、ロンドンオリンピックで金メダルを取りリオで国際オリンピック委員会スポーツ選手委員会のメンバーに選ばれたGyurta Daniel選手を名誉区民とした。
- 野党Jobbikは10月2日に行われる難民分割受け入れに関する国民投票に関し「外国人滞在しているハンガリー人が書面による投票ができるようにする」という法案を提出したが、与党Fideszが投票を欠席したため無効となった模様。(与党によると「すでに投票日も決まった国民投票に関する法律のこの段階で変更することは認められない」とのことです。)
- BKKが9月から一部区間で運行本数を減らすという話が出てきている。BKK自身はこれを否定しているが、41番、19番、47−49番、50番、56番などの市電はこれまでよりも発車の間隔が少し長くなるようだ。
- リオオリンピックが終了し、最後までリオに残っていた選手団も24日ハンガリーに帰国するようだが、空港では国営メディアしか選手の近くによってはいけないらしい。
- 24日よりガソリン・軽油とも1リットルあたり5フォリント値上がりする。
- 22日、シオーフォクの工事現場で不発弾が発見され一時、周辺地域に避難命令が出された模様。
- ハンガリーでは1年前の2015年9月より自己破産制度が導入され、当時は4万名がこれを利用するとされてきたが、現在のところまだ450名しか自己破産に至っていないらしい。
- 8月20日に勲章を授与された者の中に、「ロマの大多数は人間と一緒に暮らすに値しない」などの差別的な記事を書いたジャーナリストBayer Zsoltが含まれていたことにより、40名ほどの勲章受賞者が「同列に扱われたくない」と授与を断るという事態が発生している。一方政府は「それは事実だがそれを上回る貢献を社会にしている」と勲章授与に値するとの立場をとっている。(1988年にFideszをつくった1人です。)
- 100円=264.47フォリント(OTP/8月22日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- リオオリンピックでもっとも成功した選手トップ10の中にハンガリー人選手が2名入った。(水泳で金3つ、銀1つのメダルを取ったホッスー・カティンカ選手が4位、カヤックで3つの金メダルをとったコザーク・ダヌタ選手が5位でした。ハンガリーは金8、銀3、銅4で国別だと12位となりました。)
- 9月1日は木曜日ではあるが翌週まで待たずに初等・中等教育機関では新学期がスタートする。秋休みは11月2〜4日(ただし火曜日の11月1日が祝日のためその前後の週末と合わせると休みが長くなる)、冬休みは12月22日〜1月2日、春休みは4月13〜18日となる。学期が終わるのは2017年の6月15日。
- Telenorは携帯電話を日常的に使っている16〜35歳の男女を対象にアンケート調査を行った。その結果、多くの人が携帯を電話をしても使っているが、SMSを利用する者はあまりおらず、かわりにSNSを利用していることがわかった。(Facebook Messengerを使っている人が78%、メールが70%、Viberが52%、Skypeが39%だそうです。Lineは東アジアで使われているものなのでハンガリーで使用している人はあまりいません。)
- 19日、トロクバーリントの高速7号線と環状0号線のインターチェンジが開通した。
- 21日お昼過ぎ、西駅近くにある本屋(3階建て)で煙が発生する騒ぎがあり、中にいた人たちが避難する騒ぎとなった。(どこでしょう・・アレクサンドラという本屋があるのは知っていますが、他にもありましたっけ。)
- 中央統計局によると今年6月の平均給与は昨年同時期に比べグロスで5.7%、ネットで7.3%増加した模様。
- 8月20日の建国記念日(イシュトバーン国王が列聖された日)は毎年勲章が送られる日でもある。今年も各界で活躍した人に勲章が授けられた。(ブダペストの花火大会ですが2万1000発の花火があがったようです。)
- ELTEが新入生歓迎キャンプで(性的)トラブルを発生させるという出来事があったが、コルビヌス大学で2014年の新入生歓迎キャンプでセクシャルハラスメントともとれるアクティビティを行っていたことが明らかとなった。
- 連立与党KDNPの党首が「日曜休業法を廃止にしたのは、これに関する国民投票の実施が決定的な状況となり、難民分割受け入れの国民投票と同じ日になる可能性があったからだ。日曜休業法が廃止となりこれに関する国民投票もなくなり、10月2日に難民受け入れに関する国民投票が終われば、日曜休業法を再導入し、今度は日曜休業を義務化する予定である」などと政府系のMagyar Idonk紙にコメントした。これに対し国家経済大臣は「そのような予定はない」とこれを否定した。
- Publicus Intezetが8月11〜16日に行った「2024年のブダペストオリンピックを支持するか」という質問に対し、ハンガリー市民の45%が支持、50%が不支持と回答した。(不支持が多い原因にはお金がかかりすぎるから・・だそうです。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ブダペストの常設サーカスは移転が決まっているが、まだ移転先などははっきりしないようだ。現在のところ移転するのは2019年とされ、それまでは現在の(動物園横)の場所で引き続き活動が行われるようだ。
- 19日よりガソリンが1リットルあたり2フォリント、軽油が4フォリント値上がりする。
- 17日夜、男性がブダペストのペトーフィ橋からぶらさがっているという通報が入り水上警察などが男性の救助をおこなった。(足が橋の柵にひっかかってさかさまにぶら下がっていたようです。)
- 動物保護の専門家は8月20日は各地で花火などがあがるが、ペットを騒音で騒がしいところに連れて行かないようにと呼びかけている。(既にブダペストのI,II,V,IX,XI,XIII区などでは駐車禁止となっている場所や車両進入禁止となっているところがあるようです。土曜日はくさりばしも自由橋も歩行者しか入れません。20日の花火のときは鎖橋もエルジェーベト橋も完全に閉鎖されます。)
- 聖ラースロー王は聖イシュトバーン王と並びハンガリーでのキリスト教化につとめた王だが、2017年は戴冠から940年、聖人になって825年の記念の年ということで政府は「聖ラースローの年」とすることを決めた模様。
- 国家食料品安全局がブダペスト14区にある中華料理店を検査したところ、清潔さや食材の保存の仕方などあまりにひどい状況ですぐに営業一時停止処分が出された模様。(どこのお店でしょうか・・)
- 100円=263.79(OTP/8月19日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 今年の夏は雨が多く、バラトン湖でも例年より数多くの蚊の駆除が必要となっている模様。今週も週末のプログラムに向け蚊の駆除が行われている。
- Gemiusの調査によるとハンガリー人は毎日平均2時間15分インターネットを利用している模様。(男性が2時間半、女性が2時間だそうです。)
- ブダペストで20日に行われる花火大会の安全を確保するため、ツィタデラでも仮説気象予報装置が設置されるようだ。
- スィゲトフェスティバルの簡易トイレで麻薬を売っていた女性が逮捕された模様。
- 100円=265.70フォリント(OTP/8月16日)
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- 2014年の世界選手権、2015年の欧州選手権で優勝したカヤック選手であるDudas Miklosはその後、2015年の欧州選手権でドーピングをしたとしてリオオリンピック出場ができなくなった。この選手がブダペスト東駅近くのアレーナプラザでパートナーの女性と買い物中、盗難防止のタグを商品からはがして商品を盗もうとした容疑で12日に警察に捕まっていたことが明らかとなった。(同選手によるとドーピング問題で苦しんでいるときに、店員に自分とパートナーの女性のことを笑われてカッとなったそうです。)
- 17日よりガソリンが1リットルあたり2フォリント、軽油が4フォリント値上がりする。(この値上げでガソリンの値段は平均で1リットルあたり326-327フォリントとなるようです。)
- 政府は電気自動車の充電所を国内に1000箇所つくることを目標としており、これに関する助成金申し込みを開始した模様。(合わせて12億5000万フォリントの予算をつけるようです。)
- 最近ブダペストのデアーク広場やエルジェーベト広場にネズミがいるとの情報が寄せられている。ネズミ駆除会社によると、通報があれば必要な措置をとる。毒の入ったえさを食べたネズミが3〜5日後に死ぬまで地上に出てくる可能性もあるとのことだ。
- 今年は1956年のハンガリー革命(昔は反革命・動乱と呼ばれていました)から60年の年となるが、56年に関する歌とイメージフィルムが作成されたようだ。歌はまず16日にペトーフィラジオで紹介されるようです。
- 15日、ハンガリーを寒冷前線が襲い、ところによっては雹が降った模様。(妻の実家でもかなりの雹となり自宅の畑がかなりやられてしまったようです。)今週後半は全般的に気温も低くなるようです。
- バーミンガム大学によると、1995年以降に製造されたフォルクスワーケン、アウディ、セアト、シュコダ車は無線ドアロックにつかわれるコードが単純でPCがあればすぐに第3者でもドアが開けられるようになってしまうらしい。またこれに比べるとフィアット、プジョー、シトロエン、フォード、三菱、日産、オペル車には複雑なコードが使われているが、これもPCがあれば解読が可能とのことだ。(こわいですね・・)
- 8月20日の午後9時より25分間にわたりブダペストで花火が打ち上げられるが、ゲッレールトの丘などでの花火設置がすでに始まっている。(以前嵐が来て逃げ遅れた方が亡くなるというできごとがありましたが、今のシステムだと1つボタンを押すと花火が止まるようになっているようです。ちなみに国防省によるとエルジェーベト橋とくさり橋の間のドナウ川沿いがもっともよい観戦スポットとなるそうです。)
- ブダペストにあるPaulay基金中等学校では「初等学校しか卒業していなくても中等学校卒業資格が得られる」などの宣伝をしており、今年の5〜6月のエーレッチェーギ(中等学校卒業試験)でも100名近くがそのような生徒で占められたらしい。その後、同学校の生徒より「エーレッチェーギで不正が行われている」との通報がhvg.huにあり担当局が調査に入ったところ、たとえば多くの受験生の英語の試験の作文問題の答えが一字一句同じであったり、間違えた答えを直してある形跡が見られたという。これらを受けてブダペスト市警察も捜査を開始した模様。
- ハンガリーの中等学校には「高校(gimnazium)」の他に「専門中等学校(szakkozepiskola)」と「専門学校(szakiskola)」がある。これらのうち専門中等学校は9月より「専門高校(szakgimnazium)」、専門学校は「専門中等学校(szekkozepiskola)」となる。基本的に専門高校では高校同様に卒業試験を受けることができ大学にも進学できるが、9月から国が専門高校における一部の科目の授業数を減らすことを決定したため、これまでに比べると大学進学の幅が狭まると心配されている。(専門学校-9月から専門中等学校-の場合、卒業した後、さらに3年学ぶと大学進学が可能となる卒業試験が受けられるようになります。)
- 現在ブダペストでスィゲトフェスティバルが行われているが、あるアイルランドの男性がタクシーを利用してフェスティバル会場からマルギッと島にあるホテルに戻っている途中、タクシー運転手より「2万5000フォリント払え」と言われたらしい。アイルランド人にはそれほどの現金がなかったためタクシーはアイルランド人をATMに連れて行き、そこでアイルランド人は2万フォリントを引き下ろしたが、タクシー運転手は「2万5000フォリントを払わないかぎりホテルへは連れて行かない」と別の場所をへ連れてアイルランド人に対し行き殴るけるの暴行を加えた模様。これを受け、警察も捜査を開始した模様。
- 100円=265.28フォリント(OTP/8月15日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーの法律では選挙・投票に関する運動は投票日の50日前から可能である。これに従い10月2日に行なわれる難民分割受け入れに関する国民投票に関する投票キャンペーンも13日正式にスタートした。
- ハンガリー青果協会によると、季候・そして卸売価格が低すぎることからヨーロッパキイチゴ(マールナ)の国内生産がなくなるほどの状況になっているらしい。
- 13日、同日の観測史上最低気温を記録した。(これまでは1912年にケチケメートで記録された4.2度でしたが、今年はノーグラード県のZabarという町で4度を記録したそうです。)
- スウェーデンはEUの中でも人口比で最も多くの難民を受け入れている国であるが、最近法律を厳しくし、難民として受け入れられないと判断した者100名程度を「最初にハンガリーで難民登録をした」という理由でハンガリーに送り返そうとしている。しかしハンガリーはこれを拒否しておりハンガリー対しをスウェーデン外務省に呼びつける騒ぎとなっている。これに関しスィイヤールトー外務大臣は「我々は本当に欧州外から最初にハンガリーに入った難民に関しては責任を持つが、今回の難民は(ギリシャなど)EUの他国からハンガリーに流れてきたものでスウェーデンの主張は間違っている」と発言している。
- MagyarTelekomはバラトン湖班の町(Balatonfured,Balatonkenese,Balatonlelle,Balatonszabadi,Fonyod,Gyenesdias,Keszthely,Sikofok)に4Gのインターネット環境を確立した。これによりこれらの地域ではこれまでの倍のスピードでネットサーフィンができるようになった。
- 日本の振り込め詐欺に近い「孫を装った詐欺」を2014年と2015年に行なった疑いで5名が起訴された模様。(孫を装い泣きながら電話をして「借金が高利貸しに捕まった。おばあちゃんがお金を払ってくれないと暴力を受ける」などと嘘を言い、数百万フォリントの金を騙し取っていたようです。)
- Ipsosは22の国で65歳以下の人たちに難民についての調査を行なった。結果、多くの人が安全面での不安を感じ、6割が「テロリストが難民の仮面をかぶっている」4割が「国境をふさぎ難民を入れない」と考えていることがわかった。
- 中欧統計局の調べによると今年6月のホテルなどの宿泊数は外国人に関しては昨年6月より1.4%減少したがハンガリー人に関しては4.3%増加し、合計でも1.5%の増加となった模様。
- FIFAの最新サッカー世界ランクでハンガリーは前回に続き19位となった。
- 次の国政選挙までに国会議事堂の近くに国会議長公邸を建設することとなった模様。
- 今年は1956年のハンガリー革命(昔は動乱と言いました。)から60年ということで現在開催されているスィゲトフェスティバルでも1956年に関する展示品が飾られている。
- ハンガリーサッカー代表チームのキャプテンであるジュジャーク選手は昨年ロシアのチームからトルコのチームに遺跡していたが、トルコのテロやクーデターを受けトルコから離れたい意志を示していた。結果、UAEのチームへの遺跡が決まった。
- 9日、ブダペストの動物園は開園150周年を祝った。
- 中欧統計局によるとハンガリーの空家数は増加し続けている模様。2001年には全体の住宅の9.2%、2011年には10.9%、2015年には12.7%(56万軒)が空家となっている模様。(空家の半分は人口5000名以下の自治体にあるそうです。)
- 中欧統計局によると今年7月の物価は昨年同時期に比べ0.3%低かった模様。
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- ヴェレンツェ湖でも6日に縦断遊泳大会が企画されていたが、天候 不順のため大会が延期となった。(翌週に行なわれる可能性があるそう です。)
- GFKの調査によると、ハンガリー人の4割がなんらかの形で貯蓄を しているが「年金生活のため」と仕事を引退した後のことを具体的に意 識している人は18%しかいないらしい。
- 中欧統計局によると今年6月のハンガリーの輸出・輸入額はいずれ も昨年6月に比べ増えた模様。(輸出が5%、輸入が1.3%増えたそう です。)
- EURO2016で活躍したハンガリーサッカー代表チームの守護神キラー イ・ガーボル選手が2日、代表チームからの引退を決めた。(1998年か ら107回代表選手として戦ったようです。日本でもジャージ姿が話題と なったみたいですね。)
- 秋入学の大学入試の結果が発表されたが、二次募集で入学できる枠 が7000〜9000名分あるようでその申し込みが7日までであった。(第二 次募集の場合は基本的に学費免除枠はないです。)
- ハンガリーオリンピック委員会は国際オリンピック委員会の規定に 従って2013年夏に国家の90秒バージョンを作成した。2014年のソチ冬季 オリンピックではハンガリーは金メダルを取らなかったため、今回のリ オ・オリンピックで初のお目見えをなりそうだ。
- 農業省によると今年の1〜3月期における農業従事者数は21万1000 名と昨年同時期より2万1300名増えた模様。
- 8月20日にブダペストで行なわれる花火大会に関し、国防省による と今年はエルジェーベト橋の北側の歩道からも花火を打ち上げると発表 した。(同日は国会議事堂も無料で入れるようです。)
- 工事のため閉鎖されているブダペストの自由橋では橋の上に上る人 が後を絶たないが、住民からの訴えによりブダペスト市がこれを注意す る標識を立てた。
- アウシュビッツでは多くのユダヤ人が殺害されたが、ロマも1944年 8月2日の夜だけで3000名以上が殺害された。これを忘れない様に1972 年より世界の各都市で追悼式典がおこなわれているが、ブダペストでも 2日式典が行なわれた。
- 中欧統計局によるとハンガリーでは深刻な人材不足に陥っている模 様。(現在5万名分の求人枠が埋まらないそうです。特に情報・コミュ ニケーション分野での人材が不足しているらしいです。)
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- MolはガソリンスタンドAgipを買収した。(MOLはAgipをガソリンス タンドだけではなく買い物もできるスタンドに変えていくようです。そ ういえば我が家の近くのガソリンスタンドも売店がスパーか何かにかわ っていました。)
- 10月2日に難民分割受け入れに関する国民投票が行なわれるが、現在「ハンガリーに住民票があるが外国に滞在している人が手紙による投票の可能性」について検討している模様。
- ヴェスプレーム県のバーンドという町にマードル・フェレンツ元大統領の像が立てられた。(2000年から2005年まで大統領だった人です。バーンドという町で生まれたそうです。)
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- ハンガリー通貨である「フォリント」は元々はイタリア語であり、ハンガリー以外でも通貨単位として使われていた。ハンガリーでは14世紀に通貨の単位として使い始め、その後、何度か通貨単位として使われていた。最も最近では1946年8月1日に、それまで使用されていたペングーからフォリントに変更されている。(そして現在でもフォリントを使用している)この変更理由はペングーのハイパーインフレであった。戦後の1945年春の時点ではまだ1000、5000ペングー札しかなかったが、同年秋には10万ペングー札が発行された。そしてあっという間に物価が毎日1500%値上がりする事態となり、200京(2000000000000000000)ペングー札が流通するまでとなった。(流通はしなかったが刷られたお札としては10垓(1000000000000000000000)ペングーもありました。)それで1946年8月1日に、4じょ(のぎへんに予)ペングー(4000000000000000000000000)を1フォリントとするという法律が出来た。その時点では10フォリントと100フォリント札があるのみであったが、1947年に20フォリント札も加わった。その後、1951年には50フォリント札、1970年には500フォリント札、1983年には1000フォリント札、1991年に5000フォリント札、1997年に1万フォリント札、2001年に2万フォリント札が発行されている。フォリントの下にフィッレールという通貨単位もあったが1999年にフィッレール通貨は使用されなくなり、その後、1フォリント、2フォリント通貨も廃止された。
- Enpenzem.huは、外国旅行に行く前にハンガリー国内で外国通貨に両替しておくことにより旅行費が節約できる、外国でカードを使うのもそれほどお得ではないと(ラジオインタビュー)コメントした。
- 季候の専門過によると、温暖化が進むとハンガリーの国全体として水不足となること、また地域で見ると(これまでも雨量の多かった)北部では雨量が増え、(これまでも雨量が少なかった)南部では更に雨量が減ることになるらしい。
- 今週末も高速7号線はバラトン湖へ向う車で大渋滞となった模様。
- 30日、チューリッヒから香港へ向う旅客機がハンガリーの領空内に入った。連絡をしてもつながらないため空軍が戦闘機を飛ばした模様。
- 30日、オリンピックへ出場するハンガリー選手団がリオへ出発した模様(全体で170名、このうち73名が選手だそうです。)
- 飲食産業協会長は、この業界でも人手不足とはなっているものの、ハンガリーの調理師養成システムだけではよい人材が育たないため、若いうちに積極的に外国に出て修行をし、そしてハンガリーに戻って活躍してほしいとの見解を示した。(ケーキは3Dコピーで大量生産できるようになるため職人の数はあまり必要なくなると言われていますが・・)
- 中欧統計局によると今年上半期に立てられた住宅は3420棟と昨年より11%多く、建築許可数も1万3236件と昨年同時期の2倍となった模様。
- タルローシュ・ブダペスト市長は市と区という2つの自治体組織があることについて(何かを変えるという気持ちがあるわけではないが)人口2000万のメキシコシティーの区が23ということを考えると人口170万人程度のブダペストに区が23あるというのは経済的にどうだろうか・・との考えを示した。
- 中欧統計局によると4−6月期の失業率は5.1%であった模様。(昨年同時期より1.8%の減少だそうです)
- 政府は教員向けの研修について今後「研修を企画運営するのは大学のみ。費用は無料とする」との方針を示した。(民間で高い研修がたくさんあったということでしょうか。)、
- 6月にハンガリーのフィールドアスレチックで事故があったらしく、その後ハンガリー全土のフィールドアスレチックで安全性でのチェックが行なわれた。結果、82箇所のうち46箇所で問題があることがわかった。
- 社会党が中心となって農地に対する法律(実際に農業を行なう人しか購入できない)について問う国民投票のための署名運動が行なわれていたが、選挙管理局によると無効票が4万以上あり、投票に必要な20万名に2万ほど足りないらしい。社会党は「与党影響下にある選挙管理局が不正をしないよう監視していく」とコメントした。
- 専門家によると、EURO2016でのハンガリーの活躍は若い世代に大きな刺激となったが、ハンガリーの選手の外国チームへの移籍というところまでは至らなかった模様。(まあ活躍したキラーイ選手とかゲラ選手はすでにアラフォーですし・・)
- 27日朝、ソムバトヘイからブダペストに向うインターシティーが全く別のシャールバールに行ってしまうという出来事が発生した。このため乗客は70分遅れでブダペストに到着した。この列車はGYSEVの鉄道で同社は事故原因の調査を開始した。
- Tarkiの調査によると与党支持率は前四半期に比べ27%から30%と増えた。またJobbikも11%から14%と支持率を伸ばした。一方社会党は10%から8%と支持率を下げている。
- 秋入学の大学入試の結果が出て7万5000名近くの受験生が大学に合格した。最も人気がある大学は今年もELTEであった。(合格が決まった学生や在学生で寮に入らない人は大学近くのアパートなどを探しますが、ブダペストだと小さい1部屋のアパートでも家賃が月10万フォリントを超えるようです。)
- 政府は夏の終わりまでにデジタル教育ストラテジーを完成させ9月より小学校から大学までこれを導入することにした模様。(デジタルになって仕事が楽になるならいいのですが、今のところは作業だけが増えていっている状態です。)
- 26日、中銀の金融理事会が政策金利についての話し合いを行なったが、0.9%のまま据え置くことを決定した。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
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