ハンガリーデイリーニュース

▼８月▼大学もお休みです。▼７月末に大学入試の合格発表が出ました。今年も９月からたくさんの学生が入学してくれそうです。▼日本語教師会発行の語彙集（日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版）販売中です（どちらも１冊1500フォリント）。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン（スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。（ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。）ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで！

学生が書いたガイドブックの紹介は９月から再開いたします。

８月30日

国家経済省によると、2010年の政権交代以降、動労者の数が20万7000名増えた模様。
社会党とEgyutt-PMは来年の国政選挙における協力体制について協議をつづけているが、「選挙区では両党で同じ候補者をたてる」「比例ではそれぞれの党で別の候補者リストを作る」「首相候補は各党でたてる」方向で一致を見たようだ。
すっかり秋の空模様となってきたが、今週末もお日様が出るときもあれば雨がぱらつくときもあるとの予報となっている。最高気温は24～26度、最低気温は９～14度だそうだ。（もうちょっとすると暖房が必要になりますね。）
各大学は学生の追加募集を行い8000名以上が応募した。29日追試験の結果が発表となった。
全国伝染病センターによると、ペシュト県に住む64歳の男性がウエストナイル熱で亡くなった模様。（日本脳炎に近い病気のようです。最近EUでも感染者が出ているようです。）
１００円＝２２３．４９フォリント（OTP/８月29日）
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８月29日

中欧統計局によると、昨年のハンガリーの自殺者数は1990ん円の半分まで減少したらしい。自殺者の減少は性別、地域、年齢に関係なくおこっているが、東部にすむ人の自殺願望は西部の２倍となっている。（昔高校で教えていたとき、同僚の１人が自殺しショックを受けたことがあります。とっても明るい人だったのですけど。）
30日（金）より、ガソリンが１リットルあたり６フォリント、軽油が２フォリント値上がりする。
９月１日よりタクシーに関する法律が変更になり、運賃も値上がりとなる。基本的にタクシー料金は会社を問わず一律となる一方、例えば空港からブダペストまでの運賃なども割安の定額提示ができなくなる。
トカイでは、今年のブドウは量も質もかなりよいものになりそうとのこと。（妻の実家は自宅でもブドウはなっていますが、トカイまでブドウを買いにいってそれで自家用ワインをつくっています。）
９月から学校は新年度がスタートするが、いくつか大きな変化がある。①初等学校の生徒は基本的に午後４時まで学校にいることが義務付けられる。②１，５，９年生から新しいナショナル・コアカリキュラムによる授業が行われる。③１・２、５・６、９・１０年生で毎日体育の授業がある（週５時間）。④１年生と５年生は道徳・宗教の授業が始まる。⑤１年生は教科書が全員無償となる。⑥学校が希望すれば防犯アドバイザーが着任する。
Nezopontは首相にふさわしい人物に関する調査を行った。結果39％がオルバーン首相、12％がバイナイ前首相、７％がメシュテルハージ社会党党首を選んだ。（野党連合に関しバイナイ側が「世論調査結果で決める」と主張しているのは、自分の方が人気があるからでしょうね。）
ブダペストが上海と姉妹都市となった。（ブダペストは1989年にTel-Aviv、1990年にウィーン、Frankfurt am Main、Fort Worth、1992年にベルリン、リサボン、ニューヨーク、1995年にサラエボ、2001年にアスタナ、2003年にザグレブ、2008年にフィレンツェ、2009年にジャカルタ、2012年に北京と姉妹都市を結んでいて、上海は14番目の姉妹都市となりました。中国は２つの都市と姉妹都市ですか・・・・・日本はどこでしょう・・・）
１００円＝２２３．６９フォリント（OTP/８月28日）
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８月28日

デブレツェンで27日午前２時に不安定な物質なため分解爆発を起こす危険があるアセチレンガスのボンベやや酸素ボンベが置かれているガレージが燃えているとの通報が入った。このため消防がかけつけ火を消し、ボンベが爆発しないよう冷却措置を取った。ボンベ爆発の恐れのため周辺に住む45名に避難命令が出されたが同日帰宅が許された。
ハンガリー中央銀行の金融理事会が政策金利に関する決定を行った。専門家は0.1％の利下げを予想していたが、決定は４％から3.8％と0.2％の利下げとなった。（今後３～3.5％ぐらいまで下がると考えられているようです。）
中欧統計局のは票によると、５～７月期の失業率は10.1％と前年同時期より0.4％下がった模様。（ただ女性に限って言えば失業率が0.3％上がっているようです）
ハンガリーサッカー１部リーグのフェレンツィバーロシュのサポーターがMTKとの試合の際に、戦争犯罪被告であるCsatary Laszloの名前を掲げるなどの行為を行い、同チームが罰金をハンガリーサッカー協会に支払う騒ぎとなったが、これに関し戦争犯罪の研究団体が欧州サッカー協会に「大きな問題である」との書簡を送ったようだ。（Csatary Laszloはナチの戦犯で、ユダヤ人であるMTK元監督が被害を受けたという経緯があるようです。なお、フェレンツィヴァーロシュのサポーターがナチ戦犯の名前を掲げるのは今回が初めてではないようです。）一方、JOBBIKはこのニュースを受け、団体の活動停止、そして外国人の職員の国外退去を政府に求めた。
100円＝224.47フォリント（OTP／８月27日）
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８月27日

先週の木曜日から土曜日まで全国で行われた法定速度違反の取り締まりで8300台の車に対し速度違反の措置を取った。
マルギット島は区の管轄から市の管轄に変わったが、マルギット島に定住所のある３名のうち２名が住民投票に参加し、ブダペスト市が直接マルギット島を管轄することに対して反対票を投じた。ブダペスト12区は「住民の半数以上が参加し、２名とも反対ということでこの投票は有効」と発表した。これに関しタルローシュ・ブダペスト市長は「デモクラシーは真面目なものであり、パロディにするべきではない」とこの住民投票に対し批判した。ちなみにブダペスト市のサイトからは５月に決定したマルギット島の開発計画がダウンロードできる。ここには下水道の完備や電気バスの導入、馬が走る道の建設など、インフラ、巣スポーツ、文化面での投資計画が記されている。
先週行われた社会党とEgyutt-PMの選挙協力の話し合いは物別れに終わったが、26日、Egyutt-PMを率いるバイナイ前首相は「野党の連合は１時間あればできる、協力的な態度とあと1時間の話し合いがあれば十分だ」とのべ、選挙区に関しては社会党が言う「予備選挙実施」を受け入れる考えをしめした。一方、首相候補に関しては予備選挙ではなく世論調査を行う案を社会党に示した。(どちらの党が野党連合の顔となるか・・って話ですから、ぱっとは決まらないかもしれないですね。)
民兵マジャールガールダは最高裁判所により解散命令が下されたが、25日にマジャールガールダ結成６周年を記念した行進が行われた。参加した150名はいずれもマジャールガールダの各後継組織のメンバーで、それぞれの組織の制服を着ていたが、その中には禁止されているマジャールガールダのものと似たものもあった模様。警察はこの行進に関し８名に対し「解散命令が出された団体の活動参加」の容疑対象とした。また、５月に新マジャールガールダが全国を代表する指揮官を選出したことに対する少数民族保護団体の訴えが認められ、結社権利の濫用の容疑で警察の捜査が開始された。
100円＝218.33フォリント（OTP/８月26日）
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８月26日

大学の寮は１部屋に複数名入るのが普通で施設も新しくないところも多いが、アパートなどを借りるよりかなり安くすむため毎年入居競争率は高くなっている。（家賃は１人あたり１万フォリント台だそうです。）
首相府担当次官によると、今年の観光業（宿泊施設）の売り上げは昨年より８％増が見込まれる模様。（今年末までに2300～2400万泊の宿泊数を見込んでいるようです。次官は「かつての危機を乗り越えた」とコメントしました。）
ハンガリーは政権交代後憲法を何度も変えたり、メディア法その他の改正などがあり、外国メディアではハンガリーに対しネガティブなイメージを与える報道を行っている。この状況を受け、首相府担当次官やオーストリアの新聞の専門家などがクーセグに集まり「外国メディアにおけるネガティブなハンガリー像」に関する円卓会議を開いた。
国立反偽造協会の今年の調査によると2013年では市民の５人に１人が偽造商品でも購入すると回答した模様。この割合は過去に比べると低いらしい。（今年の調査では53％が「絶対買わない」と回答したそうです。でも2009年では同回答は全体の３分の１しかなかったそうです。）
国立公衆衛生・医療サービス組織（ANTSZ）によると、ティサ川以東やケチケメートなどで（花粉症の原因となる）ブタクサの花粉量がかなりの量になっている模様。（そういえば鼻がむずむず・・）
社会党とバイナイ前首相率いるEgyutt-PM（共に新時代を切り開く党-ハンガリーのための対話党）は2014年の選挙協力について23日に話し合いを行ったが、協力体制をどうするかについては結論が出なかった模様。（社会党が選挙区で共同候補者をたてる場合、まず予備選を行ってその結果を元に候補者を決めたいとしているのに対し、Egyutt-PMは世論調査の結果を元に候補者をしぼった方がよいとの立場をとっているようです。また首相候補をどうするかについても社会党は予備選挙を行いたいとしているようです。まあ与党が強いですから野党の結束も重要でしょうが、あんまりうまくいっていないような感じです。）
ハンガリー赤十字のボランティアはバラトンでこれまで3400名以上のけが人の手当てをしたが、怪我の原因で最も多かったのは貝殻によるものだったらしい。
全国タクシー協会によると、９月１日よりブダペストのタクシーはすべて当局が指示した料金体系導入が義務付けられ、これにより定額料金や割引料金などの設定ができなくなるとのこと。（基本料金が450フォリント、キロメートルあたり280フォリント、待ち時間は70フォリントずつ加算されるそうです。だいたいこのぐらいの値段になるって表示はいいみたいですが定額料金提示はできないようです。これが本当なら空港からホテルまでの定額料金もなくなるってことですよね。）
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８月23日

1953年８月20日にネープシュタディオン（現プシュカーシュ・フェレンツスタジアム）がオープンしたのを記念して「Sport szelet」というスナックバーが発売された。（サッカー人気チームのフェレンツィヴァーロシュの色である緑の包み紙がトレードマーク）その後、現在にいたるまで毎年4600万本が売れているという。今年は発売60周年を記念して、24日にヴァーロシュマヨルから出発しているBKVのアプト式登山列車をSport szeletの色にして１時間に１本、無料で車両を走らせるようだ。
地下鉄２号線は現在Alstomの地下鉄車両が走っているが、この車両のすべてが故障しているとの情報がインターネット上で流れた。これに対しBKVは「車両点検を行ったが、このうち４台のみ車輪に異常がみつかった。また異常といっても大したことはなく走行には影響がないものだった」と発表した。
８月19日を土曜日扱いにしたことにより、今週の土曜日（24日）は平日扱いとなる。これにより7.5トン以上の大型トラックの走行を禁止する「カミオンシュトップ」も土曜日の午後10時から実施される。
25日にハンガリーの名馬オーバードーズがハンガリーで最後のレースに出走する予定であったが、小さい怪我をしたため出走を取りやめた。（走れないわけではないが、走ると傷口が広がる可能性があるため見合わせたようです。ただ出走はしませんが、お別れはするようです。2010年まで一度も負けたことがなかった馬ですが、その後は怪我に悩まされ満足に走れませんでした。このまま引退かもしれません。）
国会教育委員会のFidesz会長のポコルニ氏は現在の公教育に関し「国の管理は大切だが、何もかも国が管理する形になってしまっているのは行き過ぎだ」と批判をした。（野党が情けないので、与党が野党の役割を果たしているような感じですね。）
中等統計局によると１～７月期の平均収入は前年比でグロスで3.4％、ネットで4.8％増えたらしい。（政府はこれをとても評価していますが、実感としては生活が楽になったようには感じないんですよね。）
９月から大学も新学期を迎えることもあり、各地ではアパートを探す大学生が多くいる。Otthon Centrumによると８月末まではこの波が続くが、よい物件はもうなくなってきているそうだ。
BalatongoglarやEtyek周辺では、すでにブドウの収穫が始まっている。（我が家のブドウも品種によっては食べごろになってきました。）
９月から200の公教育機関に研修を受けた警察官が防犯アドバイザーとして派遣されるが、ネープサバッチャーグ紙によるとどの学校に派遣されるかについてはKlebelsbert機関維持センターが決定するらしい。
ハンガリーでもグーグルのストリートビューの撮影が行われているが、バックパックを背負っての車が入れない道の撮影も始まるようだ。（ストリートビューは本当に便利ですけど、ちょっと怖いところもありますね。）
外務省は、日本の外務大臣が欧州として最初にハンガリーを訪れると発表した。（秋にオルバーン首相が11月末に日本に行くことになっているので、その下地づくりもあるのでしょう。）
ハンガリー鉄道は23日にストをする可能性があったが、賃金引上げの交渉がまとまったとしてこれが回避された。（これとは別にBKVでも大量リストラについて労使交渉が行われているようで、こちらの方はまだまとまっていないみたいです。）
エステルゴムでは、市が電気料金を滞納し（今年になって１フォリントも払っていないとか）今後も支払う態度が見えないとして23日より街灯などを消す措置をとることとなった。
100円＝219.17フォリント（OTP/８月23日６時51分）
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８月22日

20日、ヴェスプレーム県で森林火災が発生し21日の朝まで消火作業が続いた模様。（軍の射撃場などが隣接していたようで慎重な作業となったようです。）
20日は強風のためブダペスト以外の地域では花火が中止となったところが多かったが、セーケシュフェヘールヴァールでは天気がよければ24日に花火を打ち上げると発表した。一方バラトンやセゲドでは20日に打ち上げられなかった花火を再びあげる予定はないとのこと。（セゲドでは市長が「雨も風もなく中止した理由が明らかではない。また中止の連絡が電気会社などにいきわたっておらず市が混乱した」として花火大会の責任者である郡の担当者の解任を求める騒ぎとなっているようです。まあ市長が社会党の人、責任者がFIDESZの人ということもあるのかもしれませんが。）
20日のブダペストの花火はM1やDuna Worldで中継されたが視聴率が今年２番目の30％に達したらしい。（昔は民法でもやっていましたけど、今はないんですね。）また花火が終わった後も、歌手アーコシュのコンサートが行われ２万5000名が参加した。
23日（金曜日）よりガソリンが１リットルあたり４フォリント、軽油が７フォリント値上がりとなる。
保険会社などが「外務省がエジプト全域に渡航延期勧告を出した後に結んだ旅行保険はエジプトでは無効となる。」と注意を呼びかけた。
20日ブダペストではHaza Nem Eladoという団体が届出をせずにデモを行い、数時間に渡りアストリア前の交差点を占拠した。このためリーダーが72時間の勾留措置を受けている。（外貨建てローンで困っている人に対する政策に不満を持った人たちの集まりのようです。団体側のサイトではこれ以上のトラブルは避けようと書かれてあるようです。）
社会党は「８月15日までに多くの保護者が教科書代を支払ったのにも関わらずいまだに教科書が届いていない学校が多い。これは問題！」と訴えている。一方政府与党は「学校が始まるまでには必ず教科書は届く。問題ない」とコメントした。
21日、ハンガリー人男性がドーバー海峡を10時間47分で泳いだ。これはハンガリー人のこれまでの記録を更新するものとなった。
22日より24日までTISPOL（欧州交通警察組織ネットワーク）の交通取締りの一環としてハンガリー警察がスピード違反の取締りを全国で行う模様。
ヴェスプレームの自然動物公園でバクの赤ちゃんが生まれた。（開園して50年になるそうですがバクの赤ちゃんが生まれたのははじめてだそうです。）
100円＝222.22フォリント（OTP/８月21日）
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８月21日

８月20日はイシュトバーンが聖人になった日でもあるが、パンの日にもなっている。ということでソルノクでは150kgのパンが焼かれたようだ。（小麦粉110kg、水60リットル、いも15kg、塩２kg、イースト２kgでつくったのだそうです。）
旅行会社Best Reisenは16日に経営がストップしてしまい、ツアー客計800名が外国に取り残される結果となった。結局保険会社QBEが取り残されたツアー客の帰国を保障することとなり多くが既に帰国した模様。（エジプトの投資家がエジプトの情勢のために投資から身を引いたことが倒産につながったようです。）
20日は西側は強風で気温も下がったが、東側は最高気温が35度に達するなど暑さが残った。この強風のためバラトンやセゲドでは予定されていた花火が中止となった。（セゲドでは花火中止の連絡が電気会社にうまく伝わっておらず、花火が行われるとして街灯が消えていたようです。これもあってかなりの混乱が生じたようです。）一方、ブダペストの花火は無事執り行われた。（例えばここで写真が見られます。）
ブダペストでは花火が開催されるにともない、安全のため午後８時より地下鉄２号線のコシュート広場駅を閉鎖した。
連休最終日の20日、午後多くの車がバラトンからブダペストに向けて出発した。高速７号線で事故が発生したりして一時高速７号線やそれに並行して走る国道７号線は大渋滞となった。（夜には渋滞が解消されたようです。）
20日、Haza nem elado（祖国は売りに出していない）というデモ集団がデモ行進を行った。事前に届出がなされていなかったため混乱が生じたようだが、これにともないエルジェーベート橋が一時閉鎖となった。
20日は勲章授与日でもあるが、オリンピック競泳で５つの金メダルを取ったエゲルセギ・クリスティナさんが新たにつくられた聖イシュトバーン勲章を受賞した。
20日、英雄広場でハンガリー国防軍兵士の入隊式が行われた。
８月20日はネープシュタディオン（現プシュカーシュ・フェレンツスタジアム）ができた日でもある。（1953年にできたそうです。1991年にはローマ法王も訪れたそうです。）
18日、ショーヨム・ハンガリー航空の最初の機体がリスト・フェレンツ空港に到着した。（残りの５機が到着する９月末まではこの一機がチャーター便として飛ぶようです。（ここで機体の写真が見られます。）
オリンピック男子水球で選手として３度優勝し、監督としても金メダルをとったジャルマティ・デジョー氏が亡くなった。86歳だった。（「君の涙ドナウに流れ」という映画に登場した56年のメルボルンオリンピックでソ連チームと闘った人です。）
17日ハンガリー外務省はエジプトへの渡航に関し、海岸などの観光地も渡航延期勧告の対象とした。これを受け、旅行会社はエジプトにいた1300名をハンガリーに帰国させた。
17日朝、ノーグラード県のZabarで最低気温4.4度を記録した。これは同日最低気温4.6度を下回った。
ここ最近、ドラッグの摂取過多で亡くなる人が増えている模様。（オランダから流れてきているパーティードラッグの影響だとテレビで言っていました。中にはかなり質が悪いものが含まれているらしく先週も女性が鼻や口から血を流しながら死亡したそうです）
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８月16日

ハンガリーは17日～20日と実質上４連休となるが、特に19・20日は数々の催し物のためブダペストでは交通規制が敷かれる。例えば20日の午後からはブダペストの中心部は車の交通ができなくなり橋を車で渡ることもできなくなる。また１区では19日、20日の駐車禁止措置がとられるところが増える。一方、ブダの王宮で行われるプログラムのため19日からセール・カールマーン広場からだけではなく、デアーク・フェレンツからも216番のバスが王宮へ向かう。（20日は風が強くなるという予報も出ているようです。以前、花火大会を嵐が直撃し死亡者が出たこともありましたが、今年はそのようなことがないことを祈ります。）
ブダペストで行われたフェンシングの世界大会では観客数が２万人以上と当初の予想を上回る結果となった模様。
15日午前４時22日にバラニャイ県でマグネチュード３の地震が発生した。
政府は公教育機関を国立化し、教科書の配布も国が管理するようにしたが、最近は教科書作成も国がやるのではという噂が広がっている。これに対しホフマン公教育担当次官は「そのような話はない」と否定した。
ハンガリーではブタクサが花粉症の主な原因となっており駆除が義務付けられているが、国立公衆衛生・医療サービス組織（ANTSZ）によるとブタクサの花粉量が危険値に達したらしい。（こまりました。）
Ipsosの調査によると今週末に国政選挙があった場合に必ず投票するという人の割合が先月の38％から44％に増えた模様。必ず投票するという人の支持政党率だがFideszが49％、社会党が26％、Jobbikが12％、（バイナイ前首相率いる）Egyutt-PMが６％、LPMが３％、DKが２％となっている。（有権者全体だとFideszが26％、社会党が15％です。）
先日バラトン湖半で多くの人が下痢や嘔吐を訴える騒ぎがあったが、カシリウイルス（ノロウイスル）が原因だったことがわかった。
役人の退職金などが200万フォリントを超えた部分については98％の税金をかけるという制度に対し、対象者がストラスブールの人権裁判所に訴えていた問題で、裁判所側は原告の主張を認め賠償命令を出した。これに対してハンガリーは、これを不服として更なる調査を求める方向で動いている。
ルーマニアの外務大臣が「ハンガリーの国の包摂に関する法律はカルパチア盆地のハンガリー系住民を取り戻す戦略であり、ベルサイユ条約を侵すものである」と発言したことに対し、ハンガリー外務省はルーマニア大使を呼びつけ抗議した。
100円＝221.57フォリント（OTP／８月16日午前６時51分）
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８月15日

ハンガリー初代国王である聖イシュトバーンは西暦969年にエステルゴムで生まれた（Vajkという名前だった）。そして1038年８月15日にセーケシュフェヘールヴァールで亡くなった。伝説によると聖人となったことを記念して1083年にラースロー王が墓から遺体を掘り出そうとし右手を発見した。そして現在でも聖なる右手として普段は聖イシュトバーン大聖堂に置かれ、1983年からは防弾ガラスの入れ物に入れられている。1988年に死後950年を記念してセーケシュヘフェールヴァールへと運ばれたが、今年も死後975年を記念して、14日セーケシュフェヘールヴァールに聖なる右手が到着した。
８月22日から25日にかけてジュールでワインフェスティバルが行われる。（去年ちょっと用事があってジュールに行ったのですが、ちょうどこのフェスティバルの翌日でワインは飲めませんでした。）
ブダペストの首都動物園でキリンの赤ちゃんが誕生した。（５月18日にも生まれているので今年に入って２頭目になります。）
OTPによると1990年中ごろにはブダペストからのドーナツ化現象が始まったが、2000年に入るとブダペストに戻る動きも出始めた。現在もペシュト県からブダペストに戻る人が多いらしいが、金融危機以降不動産が売れなくなっており、値引きしやすい地域となっているらしい。（私もペシュト県に住んでいますけど、確かに近所に売り家が結構あります。）
地方開発省の次官によると、今年のりんごの生産量は昨年を下回るらしい。（昨年は75万トンの生産量だったようですが、今年は50～57万トンと予想されています。）
14日、システムの問題が発生し、携帯電話で高速道路のチケットが買えなかったらしい。
現在運転免許を取るためには30時間の運転（教習）が義務付けられているが、国家交通局によると今後はただ30時間だけではなく580kmの走行距離も義務付けられるらしい。
ボルショド・アバウーイ・ゼンプレーム県病院では早産の子が相次いで亡くなっているが、14日も早産の子が亡くなった。（ハンガリーでは12人に１人が早産で生まれてきているらしいです。）
ショーヨム・ハンガリー航空は今週の週末にリスト・フェレンツ空港に航空機をお披露目するようだ。（まもなくオンラインでのチケット販売が始まるらしいです。）
100円＝221.99フォリント（OTP/８月14日）
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８月14日

ブダペストで行われていたフェンシングの世界選手権が無事終了した。ハンガリーは金１、銀１、銅４という結果だった。
13日、BalatonlelleとBalatonboglarで40名が嘔吐や下痢で病院を訪れた。食中毒の疑いもあったが原因はまだわかっていない。ウイルス性の伝染性疾患の可能性も考えられる模様。
スィゲトフェスティバルは11日に無事終了したが、14日からも再清掃が始まる模様。（８日間のプログラム中、会場には1100リットルごみが入るコンテナが450、240リットルのごみがはいるゴミ箱が150設置され、１日に何度も空にしたようです。）
13日の夜から西部で嵐となる模様。（我が家は先週よりちょっとした家の改修工事で庭にたてたテントで寝ています。風がきついとちょっと怖いです。）
８月５日から10日にかけて、ボルショド・アバウーイ・ゼンプレーム県病院とミシュコルツ大学教員病院で8名の新生児が亡くなった。このため12日にオルバーン首相が調査命令を出し、国家捜査事務局も捜査を開始した。
クリンハンメル高等教育担当次官によると来年高等教育関連に1700～1800億フォリントの予算が必要になる模様。また来年の大学入試の入学最低点数を現在の240点から260点と20点引き上げられる。またシポシュ公教育担当次官代理によると９月から教員キャリアモデルがスタートするが、給与の引き上げは予定通り進まないため、８月末に公教育法を改正すると発表した。（公教育の教員の給与は上がるのですが、予定通り一気にはあげられないので2017年までに足りない分を補っていくそうです。）
100円＝222.12フォリント（OTP/８月13日）
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８月13日

11日、チャンピオンズリーグ勝者のバイエルン・ミュンヘンがハンガリーを訪れ、ハンガリーサッカーリーグチャンピオンのジュールと対戦した。前半はジュールが１対０とリードしたが、後半は地力の違いを見せられ結局１対４で敗れた。
12日、国家債務管理局は2008年のIMF融資に関し、まだ返済していなかった残りを返済した。
ハンガリー通信社によると14日よりガソリンの値段が１リットルあたり５フォリント、軽油が２フォリント値下がりする模様。
９月から14歳以上の生徒を教える各教育機関を対象に防犯アドバイザー100名が配置されることとなる。同アドバイザーは警察官により構成され特に麻薬犯罪などから生徒を守ることが任務となる。現在アドバイザー養成の研修が行われている。
ルーマニアのバセスク大統領が、講演で「ハンガリーは少数民族問題に関し不安定な火薬庫になった」と発言し「ルーマニアがこの過ちを正すためのリーダー役をつとめる」と発言した。この他、ハンガリー系住民の自治区はスターリニズムの象徴であり、今後ルーマニアにはこのような自治区は存在することがない等とも発言し、ルーマニアのハンガリー系政党から強く批判を受けた。
100円＝223.50フォリント（OTP/８月12日）
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８月12日

９日までは猛暑が続いていたが10日は特にハンガリー西部・中央部で強風と雨となった。このためバラトン湖からブダペストに慌てて戻る人で高速７号線が渋滞し、スィゲトフェスティバルでもテントが飛ばされたり、いくつかのプログラムが中止となったりした。（ただ東部は10日も猛暑となった）。今週だが火曜日に寒冷前線が入り込むためところによっては気温が下がるところがあるが、週の後半からまた乾燥した暑い日が続きそうだ。
８月24日ヴィシェグラード４カ国（ハンガリー、チェコ、ポーランド、スロバキア）の首脳会議がハンガリーで開かれるはずであったが、チェコで暫定内閣が不信任となるなど政治的に不安定な状況が続いていることがオルバーン首相は会議の延期を決めた。
スィゲトフェスティバルでは、通常よりものの値段が高くなる。例えば、生ビール大が650フォリント、250ミリリットルのミネラルウォーターが280フォリント、500ミリリットルの炭酸飲料が400フォリント、ゆでトウモロコシが400フォリント、チーズとサワークリームのラーンゴシュが550フォリント、ホットドッグが700フォリントなどである。（まあリストフェレンツ空港の喫茶店やレストランの高さはこんなものではないですけど・・あれ、何とかならないですかね。）
ブダペスト祝祭管弦楽団が評論家による世界トップ10の交響楽団に選ばれ、フィシェル・イヴァーン氏がバルトーク・ベーラも受賞したジョージ・ワシントン賞を獲得した。（一昨年の年末に、娘が同楽団の演奏に合わせて詩を詠む機会を得ましたが、日本人の団員の方もいらっしゃいました。）
リストフェレンツ空港ではスカイコートの工事などのために４年前からターミナル２Aの展望デッキが閉鎖されていたが、９日より再開された。（24時間開いているそうです。入場料は400フォリントですが週末は無料になるようです。昔は手荷物チェックなどがありましたけど今度はどうなのでしょう。）
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８月９日

FIFAサッカー最新世界ランキング(男子）でハンガリーは順位を１位上げ31位となった。（日本-37位-より上にいるんですね。）
エステルゴムで８月９日～15日にセルビアなどのハンガリー系の小学生が130名集まり、ハンガリー語や文化、アイデンティティなどについて学ぶ合宿を行う模様。（もう26回目を数えるようです。）
コルビヌス大学はビール職人を養成する修士課程をスタートさせる模様。（昨年設置したパーリンカ職人コースがかなり人気だったそうです。）
中欧統計局によると６月の宿泊施設利用者数は前年の3.8％増とかなり好調だった模様。（ホテルの稼働率は52％、５つ星に限って言えば71.5％だったとか。）
国家食品安全局はスイカ販売の検査を行ったが、不法に持ち込んだ外国産のスイカにハンガリー産のシールを張ったりなどの問題が見つかったらしい。（罰金が計1000万フォリントになったようです。）、
各学校への教科書の配布が始まった模様。今月末までには教科書が行き渡るとか。（小学校１年生は無料で、その他は有料です。ただ私の住む町では自治体が教科書を買いそれを生徒に貸すという制度を昨年から敷いているのですべての子が基本的に無料で教科書が使えるようです。）
ハンガリーはIMFからの貸付金を、期限を前倒しして返済し始めている。まだ少し残っているが財政赤字管理局によると来週月曜日には米ドル、ユーロ、英ポンドで残りも返済する模様。
ブダペスト３区の集合住宅で発生した爆発事故だが、行方不明となっていた２名が遺体で発見された。
毎年８月20日はブダペストで大きな花火大会があるが、今年はバラトン湖でも花火大会が開かれるらしい。
８日ペーチでは最低気温が25.2度と同日の観測史上最高を記録した（それまでは1971年にブダペストで記録された22.8度だったそうです）。また最高気温もジュールで40.6度と同日観測史上最高気温を更新した（それまでは1992年にセンテンドレで記録された38度）。またブダペストでもウーイペシュトで40度を記録し、1921年の35.8度という記録を大幅に更新した。ANTSZは高温警報を土曜日の０時まで延長した。なお今後の気温だが、金曜日の夜から寒冷前線が西側から入り込むため西側では週末は最高気温が30度に達しなくなる模様。一方東側ではもう数日暑い日が続きそうだ。
内務大臣によると、2012年12月以降、現在警察や消防にかかる通報の６割が偽情報だったり、ただ警察や消防を罵倒するものだったりしている模様。これを受け９月よりこれらの電話をかけてきた者は法律違反の対象とすることとなった。
英雄広場裏にある市民公園のペトーフィ館は蚤の市で有名である。ペトーフィ館側はブダペスト14区に対し新たな蚤の市開催の許可を求めているが14区は治安・風紀の問題からこれを拒否している模様。
現在スィゲト・フェスティバルが開催されているがブダペスト３区では例年より多くの騒音苦情が出ているらしい。区が調べたところでは規則である55dBよりは小さかったようだが、今後も継続的に計測を続け運営者側にも注意を促していくらしい。（恐らく暑さで住人のイライラも募っているのでしょう。）
８月22日から９月30日までの木曜日から日曜日までの14～18時の間、英雄広場の現代美術館裏テラスで養蜂が見られるらしい。
ハンガリー東北地方のオーズドでは、飲み水ではなく車を洗う水などに使っていて無駄という理由で自治体が井戸の水圧を下げたり水が出ないようにした。ただこの猛暑の中での措置であり、井戸の利用者の多くがロマであったこともあり、野党から多くの批判が出た。これを受け、ボルショド県も暑さが続く間はこの措置の一時凍結を指導することとなった。
ハンガリーの予備役（予備兵）の平均年齢は男性が47歳、女性が44歳となっているが最近は30歳未満の予備兵が増えてきているらしい。
１００円＝２２４．６７フォリント（OTP/８月８日）
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８月８日

今日は最高気温が40度を超える地域が出そうです。

８月20日はイシュトバーンが聖人になった日でもあるが、パンの日にもなっている。それで毎年この日に合わせて「今年のケーキ」「今年の無糖ケーキ」を選んでいる。今年はMilotai Mezes grillazstorta（ミロタ風蜂蜜ブリトルケーキ）が今年のケーキ、ribizlihabos-almas reteges（スグリのホイップとりんごの多層ケーキ）が今年の無糖ケーキに選ばれた。（ミロタというのはハンガリーの東北地方にある町の名前みたいです。）
スィゲト・フェスティバルでは医療保健スタッフが450名いる。このうち医師は18名、看護士が38名、救急隊員が8名となっており残りは患者を運んだり、通訳をしたり、事務をしたりする人のようだ。スィゲトフェスティバルは５日からスタートしているが７日朝までに既にけが人が1000名に達したらしい。
ハンガリーの名馬オーバードーズは、９月頭にハンガリーで最後のレースをすることとなった。ハンガリーでは負け知らずでその後海外で走っていたが、海外ではなかなか勝ち星に恵まれず怪我にも悩まされた。オーバードーズは９月にハンガリーで1200メートルのレースを行った後、10月にパリでレースに参加する可能性もあるが、パリに参加する、しないに関わらずそれで引退となる模様。
７日からブダペストでフェンシングの世界選手権が始まった。
ここ最近の猛暑により、トウモロコシはすでに200万トンが駄目になり、この量が600万トンに達する可能性もあるらしい。
ハンガリー中央銀行（国立銀行）の金融理事会は製作金利を4.25％から４％に引き下げた。
ハンガリー中央銀行は６日にIMFからの貸付金をすべて返済したと発表した。
７日、バヤで39度を記録し、同日の観測史上最高気温（38度）を更新した。ブダペストもウーイペシュトで37.9度を記録するなど各地でブダペストの同日観測史上最高気温（1952年の35.7度）を更新した。（どれだけ暑くても夜は涼しくなりますが、７日は最低気温もペーチで23.8度、観測史上最高を記録しました。）またこの暑で鉄道も速度を抑えており各地で遅れが出ている。（暑さは９日までは続くようです。）
７日未明、ブダペスト３区の集合住宅で爆発が起きた。この事故で住民が避難し現在も自宅には戻れない状況となっている。また２名が発見されておらず捜索が続けられている。
７日、ヘヴェシュ県でマグネチュード３レベルの地震が発生した。（４月23日に発生したマグネチュード4.8レベルの地震の余震だそうです。）
７日未明、高速７号線122キロメートル地点でトラックがパンクをしタイヤの破片が道路に広がった。それで道路管理車がその片づけを行っていたのだが後ろからルーマニアの大型トラックがこれにつっこみ職員が怪我を負い、管理車も燃えた。これらの事故により道路の改修工事が必要となり、今後１ヶ月は同地点で車線が１つ閉鎖されることとなった。
１００円＝２２３．８５フォリント（OTP/８月７日)
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８月７日

セゲド大学の博士課程に在籍する学生が16－17世紀にラテン語とハンガリー語が組み合わされた暗号文で書かれた30の書類の解読に成功した模様。（将来的には暗号解読のコンピュータプログラムも作るそうです。）
Allianz Hungariaの調査によると、（子供や年金受給者を除く）ハンガリー人のバカンスは１週間で65％が車でバカンスの場所まで移動するのだとか。また58％は国内でバカンスを過ごすらしい。（昨日スーパーへ行ったら水やパン・バターなどの食料品だけで５万フォリント近く買い物している親子がいました。きっとこれからキャンプ場やアパートメントを利用してのバカンスに行くのでしょう・・）
GfK市場調査会社によると、今年１～６月における家族用箱入りアイスの売り上げが昨年同時期より８％下がったことが明らかになった。（よく売れているのはバニラ、チョコ、あるいはこの２つが入ったもので、果物味のものはバニラやチョコほどは売れていないそうです。果物味で人気があるのはイチゴだそうです。）
昨日も書いたとおり、オーストリアの小学校にハンガリー人の子供が増えているらしいが、今のところこれらの子供のハンガリー語教育のためにハンガリー人教員がオーストリアに行くというシステムは生まれていないようだ。（ただ方向性としては考えられているようです。）
６日、ブダペスト14区の集合住宅で火事が発生し、逃げ場を失った１名が９階から飛び降りて亡くなった。
2008－2009年に９つの場所でロマを遅い殺害した連続事件の被告である３名に終身刑の一審判決が下された。
ホフマン公教育担当次官は428の学校の校長の任命を決めた。（基本的に校長の任期は５年です。国が学校教育を直接コントロールしていくのは怖い面もありますが、どうなっていくのか見守りたいです。）
OZORA FESTIVALはハンガリー国内で行われる最大のトランスレイブだが、開催日が来ても安全面の問題があるとして許可が下りていなかった。しかし結局県レベルが再度許可を出し無事開催されることとなったようだ。
ハンガリー国外に住むハンガリー人の選挙投票登録だが、これまでに200名以上の登録があった模様。（今後どんどん増えていくでしょう。）
１００円＝２２１．９７フォリント（OTP/８月６日）
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８月６日

ハンガリーではここ最近、地下道を利用したマウンテンバイクのレースが行われているが、今年も10日に同レースが行われる（14歳以上なら誰でも出られるようです。詳しい情報はwww.underworldkupa.huにあるそうです。）
棒に巻きつけて焼くお菓子クルトシュカラーチはハンガリーのお祭りに欠かせない食べ物だが、10月11-13日にブダペスト市役所の駐車場などで第１回クルトシュカラーチフェスティヴァルが行われる。
Napi Gazdasag（日刊経済新聞）によると（かつてハンガリーだった）ブルゲンランド州だけではなく、ウィーンやザルツブルグでも多くのハンガリー人が在籍する小学校が増えてきているという。オーストリアの学校ではドイツ語の補習があったり教科書も無償と学びやすい環境がある。以前はオーストリアからハンガリーに戻ってきた場合に困るという意見もあったが現在は、その場合にもハンガリーで問題ないよう補習ができる環境が整い、またオーストリア側がこれにかかる費用を負担するケースも出てきているようだ。
５日、ANTESZは金曜日の午前０時まで高温警報を出した。（毎日暑いですね～）
７日よりガソリンが１リットルあたり２フォリント、軽油が３フォリント値上がりする。
100円＝220.85フォリント（OTP/８月５日）
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８月５日

我が家では今週から工事で水やガスが止まります。心配なのはトイレです・・・

３日夕方、DonapatajにあるSzelidi湖で泳いでいた子供たちが不発弾を持って岸に上がってきた。このため警察は一時周辺地域から遊びに来ていた人々を避難させた。（これは怖いですね。）
バルセロナで行われている水泳の世界大会でハンガリー男子水球チームが金メダル、女子チームが銅メダルを獲得した。（ハンガリーの水球チーム強いです。）
夏の風物詩ともなっているスィゲト・フェスティバル。このフェスティバルは初日前にも「０日目」とか「マイナス１日目」などと称しコンサートが開かれる。５日も「マイナス４日目」のプログラムとして３月に亡くなったRepulbicというグループのヴォーカルの追悼コンサートが行われる。（
ブダペストでは３日、４日と続けて同市同日観測史上最高気温を更新した。(４日は37.6度、５日は36度だったそうです。)なおハンガリーでは今週も気温が更に上がり８日には最高気温が40度を超えると予想されている。（プールなどは開園時間を１時間後ろにずらしたりしているようです。）
ケチケメートで３日、４日と航空ショーが開かれた。
９月からの新学期。小学校１年生から教科書が無料になる。（２年生より上の子については、８月中旬までに教科書の代金を支払わなければなりませんが、これに間に合わない場倍でも後から教科書は購入できるようです。）
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８月２日

１日、ある男性がブダペストの自由橋に上ったとして一時市電を含む車両交通を停止させた。
国家保健医療サービスは今週末にまた気温が上がるとして２日０時より５日０時まで高温警報が出された。また週末の大型トラックの走行停止措置について先週末同様これを一時的に凍結した。（暑さの中で車を止めてずっとまっているのは大変ですものね。）
基本法（憲法）第４次改正により、（再び）地下道にいるホームレスを排除することができるようになった。このため同措置がとられる可能性がある。専門家は「この措置によりホームレスに関する問題を隠すことはできるが解決はできない」とコメントしている。
デブレツェンでは２番の市電の路線延長工事が進んでおり最初の延長区間の試験運転が開始された（2014年春にはすべての新しい区間で運転が始まるようです。車両もスペイン製の新しいものになるようです。）
公教育機関に校長代理が何名置けるか、あるいは教員を補助するアシスタントを何名おけるかという問題に関わる法律が定まっていないため、各学校では９月からの計画が立てにくい状況になっているらしい。
100円＝221.25フォリント（OTP/８月１日）
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８月１日

８月は７月よりは頻繁に更新できるのではないかと思います。

Szallas.huが全国7000のホテル・ペンションなどの宿泊施設を対象に調査したところ、９割の宿泊施設で（ハンガリー人）宿泊客がタオルを持っていってしまったと回答した。このほかに食器やシーツなどがなくなるケースも多いらしい。ただ調査結果によると宿泊施設は、これらは意識的に盗んだというより注意不足や急いでいてあやまって自分の荷物に詰め込んでしまったと考えているようだ。（中にはテレビを盗んでいく人もいるらしいです。昔、ハンガリー人はバイキング式朝食を取ると目いっぱい食べ物を持ち出そうとすることで有名・・・と聞いたことがあります。本当かどうかはわかりませんがさすがに今はそういうことはないのではと思います。）
ブダペスト交通局によるとブダ城内の道路工事により、来週月曜日より３ヶ月間交通規制が始まるとのこと。ブダ城内を走る路線バスもコースが一部変わるようようだ。
英国紙ガーディアンのサイトが掲載した世界の美しい屋外プールのリストにマルギット島にあるパラティヌスプールも含まれているらしい。（同プールは1919年にオープンしました。1921年に大きなプールができ1937年に改修工事が行われ今のプールの形ができたそうです。また80年代後半には５台のスライダーも設置され、2002年には全体的な改修工事が行われました。・・・私はまだ行ったことがないです。）
来週月曜日からブダペストでフェンシングの世界大会が開かれるが、国家開発省は大会を支えるため、応援しに行く人の鉄道やバスの料金を半額にすることとした模様。（100カ国から選手が集まるそうです。）
７月31日、５週間ぶりに１ユーロが300フォリント以上となった。
現在、ハンガリーの小売店を守るため、３年間という期間で300平方メートル以上の店舗を持つ店は国の許可がないとつくれないという措置が取られている。ただオーブダは５万5000平方メートルのショッピングセンター建設の許可を得たらしい。（オーブダ方面にあるユーロセンターは昔は映画やドラマの撮影現場にも使われ結構店も入っていましたが、今はちょっとさびしい感じになっていますよね～）
ハンガリーでもミツバチの減少が問題化している。（以前の２～３割りミツバチの数が減り、ミツバチ全体の蜂蜜をつくる能力も半分ぐらいにおちているらしい。）欧州ではミツバチの大量失踪の原因の１つとされるネオニコチノイドは使用を２年間禁止しているが、専門家によるとそれだけでは問題は解決できないとしている。はちみつの減少により、今後ハンガリーの蜂蜜の値段も２～３割上がる可能性が高いとのこと。
７月31日よりガソリンの値段が１リットルあたり２フォリント下がった。これまでのガソリンの最高値は昨年４月の１リットルあたり451フォリントだが、現在も１リットル420フォリントと高い値となっている。
７月31日12時30分より、中央ハンガリーではテレビがアナログからデジタルに切り替わった。まだ必要な措置を取っていない人向けに５日間は何をどうすればいいかの情報がテレビに映し出されるようだ。（我が家はもともとテレビが映らないので・・・）
国家選挙管理局によると８月１日より国外のハンガリー人を対象とした国政選挙の投票登録が開始される模様。
これまでは何らかの理由で生まれて来る子供を育てられないと判断した場合、出産前にその契約書にサインをすることとなっていた。しかし来年の３月からはこれが出産後６週間までと変更となる。専門家によると生まれて来る赤ちゃんを養子に出す人の多くは子供が生まれた後できるだけ早く新しい人生を送ろうとするらしく、今回の法律改正によりそれが難しくなると予想している。
2014年から国勢調査の結果に基づき、少数民族が多い地域では自治体が少数言語使用を保障するとされている。しかしオンブズマンの調査によると今のところ少数民族が公的手続きなどで少数言語を使える状況にはなっていないらしい。
100円＝224.25フォリント（ＯＴＰ／７月31日）
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