ニュース
5月31日

小耳
▼6月1日より、BKVのキセル罰金が値上がりする。その場で罰金を支払う場合5000フォリント、30日以内に支払う場合は1万5000フォリント、そして30日以降だと2万フォリントになる。また、家などに定期を忘れ、後で提示する場合でも2500フォリントの罰金を支払わなければならない。
▼5年前のモールでの銀行支店殺人事件ではすでにカイゼル・エデが無期懲役の判決を受けているが、その後別の容疑者が次々と逮捕され、カイゼル・エデに対する判決が間違っていた可能性が出てきた。このため首都地区裁判所はやりなおし裁判のための捜査命令を出した。(新しく容疑者としてつかまった者の中で、犯人たちに銃器を渡していた人物に関しては、警察官だったということがわかっている。)
▼Hollohaziといえば230年の歴史を持つ陶器の老舗メーカーだが、最近は価格が10分の1という中国からの安い製品に押され売り上げが落ち、経営が苦しくなってきているという。そういうこともあり株式の75%を売りに出しているようだ。
▼ある日刊紙によると、今年第一四半期において、ハンガリーで結婚したカップルの数は昨年に比べ11%減少している模様。また国内の18の自治体では、婚姻外で生まれた子供の数が婚姻したカップルから生まれた子供の数を上回ったそうだ。
▼ジュース(缶やびん)類はもちろん厳しい規定のもと生産されているので異物が混入することはないが、生産された後、販売されるまで、あまり清潔ではない場所に保管されている可能性がある。このため、ほこりだけではなく、ネズミの小便がひっかかっている可能性も否定はできない。ということで、専門家はビンや缶をよく洗ってから飲むようにとコメントを出している。(インターネットでネズミの小便がかかったビールびんからビールを飲んだ男性が死亡したというニュースがのったらしい。ただ、専門家によると、びんや缶を洗わなかったからといって、直接びんや缶からジュースやビールを飲んで死ぬということはないそうだ。)
▼バラトン湖はシーズンに入ったが、衛生管理局が今週の木・金とバラトン湖畔にある250のレストランや店の衛生検査を行う模様。(今回は軽い違反の場合は罰せず注意にとどめるようだ。トイレが綺麗かどうかもチェックするみたい。)
▼警察官が女性を強姦したという事件で容疑がかけられている5名の警察官は嘘発見器にかけられることとなったが、このうち2名がこの検査を拒否している模様。
▼ブダペストとエゲルで、サングラスがUVをカットしているかどうかの無料チェックが行われたようで、多くの人が自分のサングラスをチェックしてもらったようだが、エゲルではすべてのサングラスがOK.ブダペストでは92%がOKだったとのこと。

レート
100円=149.06フォリント(OTP/5月30日)

お祝い
政府は、昨年8月20日や10月23日の式典やフェスティバルの予算を4億5000万フォリントにすると計画していたが、「経済が順調に回復、延びている」として、ここに3億フォリントの予算を上乗せすることを決定した模様。(それでも2006年の8億6000万フォリントよりは少ないが。去年の8月20日の花火大会は嵐で大変なことになってしまったが、今年はどうだろうか。)

騒音
昨日、ブダペストやその周辺の騒音地図の話題を書いたが、幹線道路横に住む人はかなりの騒音に苦しめられているようだ。(あたりまえといえばそうだが、うるさいところに住んでいる人は、難聴や睡眠障害を起こす可能性が高い)

遅れ
現在、ブダペストをまわる環状0号線は、国道4号線と高速3号線を結ぶ区間の工事が進められており、予定では11月に開通予定であった。しかし、土地買収が思うように進まず、開通は遅れることが確実となった。

5月30日

小耳
▼バラトン湖では観光シーズンが始まったが、地元ではシーズンが終る9月までに50万人の観光客を見込んでいる模様。
▼政府によると、1年以内に「銀行口座を別に銀行に移行させる手続き」を簡略化するらしい。(各種代金の自動引き落とし口座の変更の通知なども銀行側が行うようにするとか。)
▼Otthon Centrumという団体の調べによると、ブダペストのペシュトでは2〜3年前に建てられた家の方が新築よりも高い傾向にあるらしい。
▼国防省の職員の数が1年以内に5000名削減される模様。この中には兵士も含まれる。
▼29日の午後から夜にかけて嵐が発生したが、これによりブダペスト-ヴァーツの路線で送電線が切れるという事故が発生した。
▼中欧統計局の発表によると、今年第一四半期のハンガリーの人口減少数は昨年同時期を上回った模様。今年1月〜3月にかけては2万3561名が生まれ、3万7498名が亡くなった。ということで今年3月末時点でのハンガリーの人口は1005万9000名。(このペースだと本当にもうすぐ1000名を割り込みますね〜。)
▼現在のハンガリーの大学入試のシステムでは、いくら入学試験でいい点数をとっても、外国語国家試験などをとり加点を得ないと大学に合格しない例が多い。(例えば入試の点数でとれる最高点は134点。しかし、多くの大学の合格点はこれ以上となっている。)これに対し「憲法違反である」と野党KDNPが憲法裁判所に訴えた。(確かに外国語国家試験って受験にかなりお金がかかるんです。)
▼ブダペスト8区は、車の量を減らすためスクーターの利用を増やそうとスクーターの値段を安くする取り組みを行う模様。(対象は8区に住む人だけではなく、同区で働く人は同区の学校に子供を通わせる人も含まれるとか・・・ちなみに私の職場もブダペスト8区にあります。・・・・でも高校の同級生が大学を出て就職した直後にスクーターの事故で亡くなってしまって、電話をもらって会社から彼の家に行ったのですが、お母さんがかわいそうで・・・それ以来私はスクーターに乗ったことがありません。)
▼BKVは市電やバスの車両をもっと新しいものにかえていきたいと計画を立てている模様。(新品を買うのではなく、西側諸国の中古を購入するらしい。バスだと最も利用客の多い7番の路線を走るバスを新しいものにしたいとか。)
▼スペイン国王が3日間の予定でハンガリーに来た。(警備のランクはプーチン氏やブッシュ氏より1ランク下らしい。)
▼31日より、軽油の値段が1リットルあたり4フォリント、ガソリンが3フォリント値上がりする。(ガソリンの値段は290フォリント近くになり、300フォリントも目の前という感じ。)
▼31日より1週間、ヴォロシュマルティ広場やヴァーツィ通りでブックフェスティバルが開かれる。(国内外150の出版社が本をだすとか。)
▼ブダペスト市はブダペストと郊外の騒音地図を作成した。(http://terkep.budapest.hu/website/zajterkep_www/viewer.htm?SCALETITLE=K%25F6z%25FAti%20zajterhel%25E9s%20nappal&SONT=38,39,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51)ここに行き、地図を拡大することで自分の住んでいるところの騒音がどれくらいかわかる。(ちなみに75デシベル以上だと健康に障害が出るらしい。ためしに自分が住んでいるところもやってみたが、そんなには高くなかった。)

若者
ハンガリーでも10〜15歳の層で、精神的不安定からバイセクシャル(ユニセックス化)や強迫性ダイエット、あるいは鬱などになってしまう人が多いらしい。

改札
現在ハンガリー鉄道では、キセル客をなくすため(例えば西駅では)ホームに出入りするためにゲートを入らなければならないようになっているが、来年1月から地下鉄やHEVでもこのシステムを導入する計画がある。(例えば地下鉄だと、現在エスカレーターの手前にチケットを切る機械が置いてあるが、来年からは入り口のところにゲートを設置し、切符がないと中に入れないようにするかもしれないとのこと。ちなみにBKV利用者の中には、これまでのキセル料が250万フォリントにまで達している人もいるとか・・・地下鉄って昔は本当にスリが多くいましたが、警備員が配置されてからほとんど見かけなくなりましたよね。ただ、最近は赤ちゃんを抱いた物乞いの女性が乗り込むケースがあります。他のタイプの物乞いの人もいるけど、あれも困ります。)

気をつけて
ショモジ県で11歳の女子が男の人にだまされ車に連れ込まれ強姦されるという事件が発生した。これから夏休みとなるが、専門家は保護者に対し「子供に『知らない人を信用しないよう』十分注意すべき」と警告している。

5月29日

小耳
▼社会・労働省の専門調査によると、ハンガリーで働きたいという外国人の数が減ってきているという。特にルーマニアやウクライナの人達がハンガリーを敬遠し始めている模様。
▼昨日BKVの赤字額について書いたが、2006年の110億フォリントという赤字額は2005年の赤字額に比べて115億フォリントも少なかったらしい。
▼連休も終ったが、この連休は各地で事故が多発したようだ。(土日だけでも7名が交通事故で亡くなり、他の事故と合わせると13名がなくなった。)

人形展
ジュールのZichy宮殿で75名の手による300体の人形が飾られた人形展が開かれている。テーマは「現代(近代)のスター」ということで、ハリーポッターからチャップリン、エリザベート皇女から詩人のアディ・エンドレまで様々な人形が見られるそうだ。(順位もつけられるのだそうだ。)

ギネスに挑戦
6月9日、夜9時半から国会議事堂前で「一度に何名がキスをできるか」というギネス記録に挑戦する催しものが行われる予定。(前も似たような試みがあった。このギネス記録はマニラとハンガリー(ブダペスト)で更新しているようで、元々マニラが持っていた記録をブダペストが2005年にエルジェーベト橋で破り、再びこれをマニラが破り現在に至っているとか。今回ギネス記録にするためには1万2250名の人が必要らしい。br>
2009年に再び
エベレスト登頂に成功したハンガリー人はいるが、これまで酸素ボンベを使用せず上ったハンガリー人はいない。それで2名のハンガリー人がこれに挑戦していたが、残念ながら失敗に終ってしまった。しかしこの2名は空港で「2009年に再挑戦する。」とコメントした。(2名は頂上までは行けたようだが、そうなると時間的に頂上で一夜を明かさなければならなくなるということで、登頂を断念したようだ。)

日本とトップを争う
どの国からhttp://www.clickclickclick.com/へとび、クリックする数が多いかというよくわからない競争が行われている。ハンガリーのPCからはすでに3億回のクリックがなされたようだ。(ニュースによると日本とトップ争いをしているということで、ためしに開いてみたが、サーバーが混んでいて駄目だった。)

天気
火曜日:お日様も出ますが、また夕立となりそうです。最低気温は13〜18度、最高気温は20〜26度の予想です。
水曜日:西側から雲が広がってきます。そして雨のところもあるでしょう。最低気温は10〜15度、最高気温は18〜23度の予想です。
木曜日:初め雲が多いですが次第に天気は回復してくるようです。しかし各地でまだ雨が残るでしょう。気温は水曜日と同じぐらいです。
金曜日:天気はよくなりそうですが、夕立がふりそうです。最低気温は9〜14度、最高気温は22〜27度の予想です。

5月28日

ハンガリーは聖霊降臨祭でお休みです。昨日は普通の日曜日だと思ったのですが、昨日も祝日扱いだったようでお店がしまっていました。(オーナーが店員をする場合は開けてもいいのですが、決められた祝日には従業員を働かせてはいけないというきまりがあるのです。)それで近くのスーパーの駐車場が空いていたので娘のローラースケートの練習場として使いました。

小耳
▼Gfk Hungaria市場調査会社によると、ハンガリー人が2006年に購入した衣料数は前年に比べ減ったようだが、購入にあてた金額は増えた模様。(1年で3580億フォリントつかったとか。国民一人あたり3万5000フォリント程度ですか。)
▼経済大臣は2010年の上海万博にハンガリーも参加するに当たって、科学技術や観光面で中国とハンガリーの関係を更に強めていくことを強調した。(噂ではジュルチャーニ首相やコーカ経済大臣はハンガリーの法人にかけられる各種税金から逃れるため自分たちの会社を中国にうつしたと言われている。)
▼portfolio.huによると、今年ハンガリー人が夏のバカンスで海外に行くとき去年よりは安上がりで済む模様。(フォリント高と相手諸国の低いインフレを考慮するとそうなるらしい。)
▼ここのところ暑い日が続いているが、この影響で例年より「森林火災が発生しやすい時期」が1ヶ月ほど長くなる模様。
▼現在、「病院の手術のウエイティングリストに載っている場合でも、お金を払えば順番をとばしてもらうことができる。」という噂が流れている。これに関しホルバート保健大臣は「病状が急に悪化すれば順番が前にずれることはあり得るが、お金で順番を前にすることはない。」と主張した。ただし野党側は「金持ちしか病気を治せない社会になりつつある。」と強く批判している。
▼ハンガリーでは1999年から未成年へのタバコの販売を禁止しているが、未成年者の喫煙率は増加傾向にあり現在では15歳の20%、そして17歳の35が喫煙しているそうだ。(タバコは体に悪いと知りつつすってしまう。それはまわりに吸っている人がいるからだ・・・とどこかの教育書に書いてありました。例えば万引きはまわりにする人がいないから「悪い」と思えるが、タバコはまわりに吸う人がいるから「悪い」と思わないということのようです。窃盗と喫煙の罪の大きさの違いもあるとは思いますがまわりの環境って大切なのかもしれませんね。)
▼先日、ある家庭で「妻が餓死、夫と娘が衰弱」という事件がありました。一説によると夫が新興宗教に入っており、それが原因とも言われていますが、もう一方でダイエットの宣伝の影響が大きくこの結果を招いたというニュースもあります。(拒食症、過食症などの摂食障害はハンガリーにもあるようです。)
▼BKVは昨年110億フォリントの赤字だったが、今年も150億フォリント程度の赤字となる模様。(インフレなどで支出が大きくなるのが原因のようだ。ちなみにチケットコントロールの強化で1日あたり800万フォリントの収入がBKVにもたらされるようだが、それでも駄目らしい。)
▼警察は2004年に廃止となった、警察の内部調査のための部の活動を再開させた。
▼地下鉄2号線の東駅の入り口の改装工事が終了した。(26日から使用できている。エスカレータなども綺麗になったのだろうな。昔あそこはいつもすごい風がふいていたのだけれど、今はどうだろうか。)
▼中等教育機関卒業試験、高等教育機関入学試験、語学国家試験などを兼ね備えたエーレッチェーギの各科目の筆記試験が無事終了した。(日本語の試験は5月24日だった)。これからは口頭試験が始まる。(日本語の場合、上級は6月7〜9日、中級は6月中旬以降に行われる予定)
▼オープスタセルといえば、360度の壁画が有名な歴史公園んだが、最近入場者が減り経営が危機状態に陥っているという。
▼華やかなブダペストの町を歩いているとまさかと思えてくるが、科学アカデミーの研究によると、ハンガリーの17歳までの層の20%は貧困層にある模様。この半分はロマだが、もう半分はマジャールであり、「貧困=ロマ」とは限らない。(日本でもワーキングプアの問題がありますが、ハンガリーもにたような状況の人がたくさんいるみたいです。)
▼以前、ホルバート保健大臣が「ハンガリーの医療機関で亡くなる患者の4分の1が医療ミスによるもの」と発言し物議を醸したが、これに対し保健及び社会(補助)関連職員民主組合のトップが最高検察に同大臣を訴えた。
▼今年4月のデータによると、ハンガリーの3つの携帯電話会社の顧客数を合わせると1010万8000名となり、ハンガリー人の人口を上回っていることが明らかになった。(人口100名あたり、100,4台の計算)
▼26日、正式にバラトンで観光シーズンがスタートした。
▼聖霊降臨祭の日曜日(27日)と月曜日(28日)はスーパーや会社なので従業員を働かせてはいけないが、これが守られているかどうか国家労働保護及び労働関連保護局がチェックを行っている。
▼警察官5名が若い女性を路地に連れて行き強姦したとされる事件で容疑をかけられている警察官はすべてこれを否定しているが、女性の弁護士は「容疑者が知らない証拠もある。女性は嘘をついてない」とコメントした。
▼27日、ハンガリーの英雄を追悼する式典が各地で行われたようだ(例えばブダペストの英雄広場などで)
▼5月の最後の日曜日は子供の日。ということで国会議事堂でも催しものが行われたが、今年は参加者がいくぶん少なかったようだ。(まあ連休と重なったからしょうがないとは思いますが)

5月25日

多忙(というか疲労)につき小耳をちょっとだけです。


小耳
▼ドゥナウーイヴァーロシュに540億フォリントかけて、ドナウ川にかかる橋が建設されている。7月の中旬には完成予定とのこと。
▼portfolio.huによると、最近のフォリント高の影響で夏のバカンスを外国で送る場合、去年よりも割安で済むことになりそうとのこと。
▼世論調査会社Medianによると、市民の4分の3が「警察トップの退陣は正解」との評価を下していることがわかた。
▼高速1号線には、スピードを計測するカメラを入れる箱が設置されているが、更に4つの箱を設置する模様。(4つの箱のうち2つにカメラが入っているが、どの箱にカメラが入っているかはわからない。)この箱の導入後、事故の数が30%減少したのだとか。
▼21日(月)にハンガリーでは40分間ほど電気が不足する状況が生まれ各地で停電となったが、コーカ経済大臣は、この状況が再び発生しないよう、電力不足が発生した場合には電気の輸出をストップし、全ての発電ブロックを動かすなどの措置をとるべきだと主張した。(私も21日に仕事中停電となりあせりましたが、電力不足が原因だったとは知りませんでした。)
▼グドゥルーの農業バイオテクノロジーセンターでクローンウサギが誕生した。(これまでハンガリーではクローンねずみはいたが、ウサギは初めてだそうだ。)
▼今週末はペンテコステ(聖霊降臨祭)で3連休となるが、それに伴いいつもより国境が少し込むだろうと予想されている。(西側諸国に出稼ぎに行っている人がハンガリーを中継して自分の国へ移動したりするので国境が混むのが通例)
▼ハンガリーで最も古いとされる木が(アールパード朝時代に植えられたとされる樹齢800年の木)4月中旬にぽっきりと折れてしまったが、ブダペストの専門家達がボランティアで腐った部分をとったり支えをつけたりの作業を行った。作業を行った専門家達によると、この処置で少なくともあと10年は木は生き延びられるとのこと。(何か記念碑もたてられるとか。場所がちょっとわかりませんでした。)
▼半年ほど前にOlaszliszkaという町で、女の子と接触事故を起こした教師が子供達の目の前で地元住民に暴行を受け殺されるという事件があった。この事件では8名が逮捕され、また町の治安を守るため多くの警察官が投入された。現在この事件の捜査も終わりのところにさしかかっているようで、警察官の投入もなくなったが、かわりにこれまでよりも倍の人数の職員がつめる警察関連事務所ができた模様。

▼100円=148.30フォリント(OTP/5月24日)
▼天気:金曜日は午後から天気が崩れ雨、風、雷や雹などの荒れた天気となりそうです。(特に中部、東部)最高気温は28〜33度の予想です。土曜日も夕立が降りますが、日曜日は日中の天気も崩れそうです。気温は土曜日の最高気温が26〜31度、日曜日・月曜日が24〜29度程度と予想されています。

5月24日

今日はエーレッチェーギ(中等教育機関卒業試験、大学入学試験、国家語学試験の性格を持つ試験)の日本語の筆記試験の日です。みんな頑張れ〜。

小耳
▼GKI(市場調査会社)のトップによると、1.ハンガリーの国家赤字はEU諸国でも最大であるが順調に減っており、2.今年の経済成長は計画より大きい3.2%になる。これは中欧では最も遅いが、EU平均よりは高い。などとハンガリーの経済に対し評価をしている。(う〜ん、これを読んでもまだまだ市民は「政府から金もらったか〜」ぐらいにしか感じないかもしれません。)
▼23日は各地でかなり気温が上がった。Poroszloという町では34.2度にまで気温が上がり、これは5月23日の市場最高気温となった。(ブダペストでも気温が33近くまで上がったが、同日のこの暑さは24年ぶりなのだという。)
▼国会議事堂前の広場はブダペスト市が国会に貸し与えられ、公園が作られる予定になっているが、この投資額が130億フォリント程度になる模様。(外側の壁は市電の路線にそった形になる模様。国会議事堂の周り20メートルは安全ゾーンとなりこの安全ゾーンと外の壁の間が公園になるようだ)

プール開き
ハンガリーの各地ではすでにプール開きとなっているが、今週末(3連休)に天気がよければ、ブダペストではすべてのプールがオープンする模様。

インターネット
各大学では教科書をかわずにコピーをとってしまう学生に頭を悩ませている。一方で教科書の値段は高く学生には手が出ない。・・・このような状況を解決するためにいくつかの大学では教科書をインターネットからダウンロードできるようにした模様(パスワード云々が必要で有料なのだそうだ。ちなみに私が同僚と作った日本語の初級文法説明書は無料でインターネットからダウンロードできます。)

チャレンジデー
23日はたくさんの運動をためすチャレンジデーだったことから各地でいろいろなプログラムが行われた模様。(70トンのコンビーノを歯で引っ張る人とかがいたらしい。このチャレンジデーだが、昔日本とハンガリーのある町がお互いのチャレンジをポイント化して争うという企画があって、私も昔テレビ局に呼ばれてゲストコメンテーター役をやったことがあります。)

新たなスキャンダル
警察のスキャンダルは今ニュースになりやすいが、昨年11月ごろウクライナから密輸したタバコをグドゥルーで見つけた警察官がタバコを奪い、(罪をおいたくなければ金を払えと)84万フォリントを持って行ったという事件が発覚した。

レート
100円=146.90フォリント(OTP/5月23日)

5月23日




小耳
▼21日は所得税の申告締切日で各郵便局では申請者が殺到することを予想して営業時間を延長したりして対応していたが、思ったほどの人は来なかったようだ(今はインターネットで申請できるため、郵便で申請する人が減ったようだ。)
▼警察は22日より「警察官の行為が法に違反している」と感じた時にかけられるフリーダイヤルを設置した。06-80-204-830。また警察庁長官代理は25日から職務中の警察官の抜き打ちチェックを行うことも発表した。(信頼回復に向け警察も必死のようです。)
▼このフリーダイヤル設置を受けて喜んだのが売春婦利益保護団体。この団体によると、最近は減ってはきているものの、今でも「売春婦を罰しないかわりに自分や知り合いの相手をさせる。」というケースがあるという。同団体は今後同じようなことがあった場合にはフリーダイヤルに通報するとコメントしている。
▼ハンガリー東北地方にあるKisvardaの警察官等があるタバコ密輸組織のメンバーとなって密輸に加担し、更に別の密輸組織にだまされたとしてこのメンバーを人質にとり身代金として30万フォリントを要求していた・・・という事件が発覚したが、同市の警察署長がこの責任をとって辞任するかどうかはまだわからないらしい。(これらの警察官は既に逮捕されている。ちなみにこのKisvardaって妻の実家です。日本の岸和田と言うとKisvardaに聞こえるということで、一度岸和田市の市役所の方の案内で妻といっしょに岸和田の町を歩いたことがあります。Kisvardaには城跡があるのですが、この城が建てられたのと、岸和田城が建てられたのはほぼ同じ時期です。)
▼6月1日よりBKVの緑の列車やブダペストの外まで走るバスの運賃にいくつかの割引制度ができる模様。(学生や年金受給者の割引率が上がり、郊外の場合距離に合わせて値段が変わるようなシステムになるらしい。)
▼ブダペストの新型市電コンビーノにはクーラーがないという弱点があり、夏は車内が非常に暑くなることが予想されるが、この問題を解決するためBKVでは6月から3台のコンビーノにそれぞれ「換気量を大きくする」「クーラーを設置する」「窓を大きくする」の措置を実験的に導入する模様。この結果をふまえて残りのコンビーノにもそれらの措置が導入されていくようだ。
▼マジャールスズキの独立組合のトップであった人物が、2006年初めに「ロッカーにアルコール飲料があった」として解雇されたのだが、これが不当として裁判を起こしていた。この裁判の判決は「解雇は不当」というものであったようでこの人物は職に戻った模様。(解雇の原因にはテレビのニュースで会社の名誉を傷つけるような発言があったこともあるようだ。)

レート
100円=147.90フォリント(OTP/5月22日)

ボロボロ出てくる
今、警察は信用をなくしていることもあっていろいろ叩かれているが、今度は去年ブダペストで摘発されたパトカーの交通違反が100件を越えていたというのがニュースとなっている。(違法駐車をしたり、市電の線路を走って渋滞を避けようとしたりという違反が多いようだ。もちろんライトをつけてサイレンを鳴らしている時は違反できるが、その他の場合はルールを守らなければならない。)

5月22日

大学の建物の工事の計画表がまわってきました。思ったよりも早い時期で立ち入り禁止となってしまいます。う〜ん、どうしよう。

小耳
▼23日よりガソリンの値段が1リットルあたり5フォリント値上がりする。(軽油の値段はそのまま)
▼オクタン数が98のガソリンは消費量が減っているため販売停止の方向に進んでいたが、一部利用者がいるとのことでAgip(ガソリンスタンドの名前)では引き続き販売することを決定した。(ただ値段は95のものより1リットルあたり20〜30フォリント高くなる模様)
▼地下鉄4号線工事で、これまで「自宅の壁にひびが入った」などの理由で損害賠償を求めてきた件数が40件ぐらいあった模様。このうち12件に対し、BKVも言い分を認めている模様。
▼病院からの大量解雇のニュースを最近見かけるが、Hodmezovasarhelyでも自治体が病院職員の削減を決定。現在665名いる職員のうち170名が解雇されることとなった。
▼オーブダ(ブダペスト3区)で、警察がある住宅に踏み込んだところ、母親が餓死しており、父親と娘も餓死寸前の状態だった・・という事件があったが、なぜこのようなことになったのかについて父親は黙秘を続けている。(恐らく新興宗教の教義がその背景にあるのだろうということ)
▼5名の警察官が21歳の女性の強姦にかかわったとされる事件で、5名の供述は一致しているものの、被害者とされる女性のそれとは大きく食い違っていることから、5名が口裏を合わせているのか、それとも被害者とされる女性が嘘を言っているのかがよくわからない状況になっている模様。現在5名は「嘘発見器」にかけてくれと要求している。
▼サボルチュ・サトマール・べレグ県で、蜜出入国、タバコの密輸にかかわっていたとして3名の警察官が身柄を拘束された模様(今警察がたたかれている時期だから、余計に大きな事件として取り扱われるでしょう。警察といえば、5年前のモール銀行強盗殺人事件の容疑者としても元警察官が逮捕されました。)
▼中央統計局の調べによると、今年第一四半期における交通事故数は昨年同時期に比べ、数の面でも被害の大きさの面でも悪くなっていることがわかった。(1月だけを見ると、交通死亡事故の数が前年度の80%増となっているとか。警察は4月から取り締まりを強化し交通事故発生を抑えようと努力している。)
▼警察のここ一連のスキャンダルで大臣や警察庁長官などが辞任することとなったが、国家安全局長も辞任をすることとなった。(皆今月末で辞任)

レート
100円=148.30フォリント(OTP/5月21日)

調査
20日午後、ミシュコルツの芸術会館で天井の一部(2u)が落下するという事故があり、4歳の女の子と中年の男性が軽い怪我をした。現在事故の原因について調査を行っている。

閉鎖させるぞ!
低年齢の飲酒や喫煙がなかなか直らないハンガリー。野党はこれに対し「児童にアルコールやタバコを販売した店や飲食店は1年間アルコールやタバコの販売を停止させる。さらには店舗閉鎖も視野にいれる。」との法案を国会に提出する模様。政府も大筋で賛成のようだ。

5月21日

小耳
▼ジュルチャーニ首相やペトレーテイ法執行大臣(20日、別件で辞任)やキシュ・ラースロー憲法裁判官などが1980年代のはじめ、西欧を真似てできたDialogusという名前の平和主義の青年グループがハンガリーに広がらないように当時の内務省と関係を持ち活動を行っていたと「Elet es Irodalom」という雑誌の記事に書かれた。
▼警察官5名が21歳の女性を連れて行き性的暴行を加えた事件で、容疑者が特定されすでに身柄が拘束されているが、普通パトカーに5名の警察官が乗るということはないことから、この状況が容疑者特定に結びついた模様。(犯行現場は国立博物館のすぐ近くのようです。)
▼上記の事件だけではなく、先日のセーナ広場での銀行強盗事件で現場検証を行っていた警察官が46万フォリントを現場から盗み出したことや、高速道路で(特に外国人ドライバーから)なんやかんやと難癖をつけ金をまきあげる警察官の存在など(これで16名の警察官が逮捕された)警察官のモラル低下が大きな社会問題として取り上げられるようになり、金〜日にかけて大きな動きがおこり始めた。
▼金曜日にはデムスキー・ブダペスト市長が「最近の警察官のモラル低下」を理由に警察の活動に対する援助に関する書類にサインをしなかったと報じられた。
▼野党各党は「法執行大臣、警察長長官などの辞任」を声高に要求するようになった。そして首相も法執行大臣からの報告を求めた。
▼土曜日には「警察官の中には、警察官になれば(合法的に)相手に暴行を加えられると考えている者もいる。」との専門家のコメントも発表。
▼土曜日には、首相が「警察庁長官と、ブダペスト警察本部長は辞任すべき」と両氏の更迭を宣言。
▼更に首相は日曜日、法執行大臣も更迭した。
▼21歳の女性を強姦した容疑で身柄を拘束されている警察官達は「21歳の女性に声をかけたのは5時でもう明るかった。彼女が身分証明書などを持っていなかったため彼女を自宅まで送ったが、路地に入って金を要求したり、強姦したりはしなかった。」などと証言している模様。
▼世論調査会社Medianの発表によると、5月の調査の結果でも引き続き与党の人気が低く、野党に大きく差をつけられている状況が続いていることが明らかになった。(社会党の支持率は全国民の25%程度まで下がっている。野党FIDESZの支持が伸びてきているわけではなく、社会党の支持層が社会党離れを起こしている結果が今の状況のようだ。)(昔から-特に2002年の選挙の後から-そうですが、FIDESZ支持者の多くはそれを公言することをあまりためらわず、社会党支持者は自分がどの党を支持しているかをはっきりと言わない傾向にあります。)
▼21日は所得税申告の締切日ということもあり、各郵便局は営業時間を延ばして対応する模様。(ブダペストだと西駅や東駅の郵便局が夜中の12時まで営業する模様。)
▼政府は、果物や野菜が凍ってしまうという被害にあったサボルチュ・サトマール・べレグ県の各農家に対し合わせて50億フォリントの援助を出すことを決定した模様。
▼FIDESZの党大会があり、オルバーン氏が再び(引き続き)党首となった。(党首・副党首とも定員分しか立候補がなくそのまま選ばれたようだ)

天気
▼月曜日:天気がよい1日ですが、夕立が降るところがあるでしょう。最低気温は12〜17度、最高気温は28〜32度の予想です。
▼火曜日:天気のよい1日となりそうですが、夕立が降るところもあるでしょう。最低気温は14〜19度、最高気温は29〜33度の予想です。
▼水曜日:火曜日に比べ雲が多く、午後から夕方にかけて強い雨がふるところがあるでしょう。最低気温は15〜20度、最高気温は23〜28度の予想です。
木曜日:南部と東部で午後に雨が降るところがありそうですが、全体的にお日様が出ます。最低気温は12〜17度、最高気温は24〜29度の予想です。

トイレがない
ジュールの駅には、半年前からトイレがなく、プラットフォームに簡易トイレが設置されていたが、現在ではそれもなくなっているらしい。(駅にトイレがないと困るだろうなあ。)

オートバイ
最近ハンガリーではオートバイが増え、それとともにオートバイがからむ事故も増えてきている。それで警察はオートバイに絞った取り締まりを行った。国道24号線(ジュンジュシュとエゲルの間)では20日の午前10時から4箇所で取り締まりを行ったが、ナンバープレートを折り曲げて見えないようにしていたり、ナンバープレートを外したりして走っていたオートバイが次々と捕まったようだ。

無効?
ブダペストの路上駐車場に関し(罰金は無効と利用者が訴えた)裁判で「路上駐車場に設置されている自動販売機の時計が信用できるとの証明がなされていないため、自動販売機に示された時刻を元にはいかなる罰金も請求できない」という判決が下された模様。これが確定するとこれまで取ってきた罰金の払い戻しという事態もありえるかも。

5月18日

今日は小耳のみ

小耳
▼中央統計局の調べによると、今年第一四半期の個人の収入の伸びは税込みで7.1%、税を抜くと0.9%の伸びであった。一方物価は8.5%の増加であったから、実際の感覚では7%程度昨年より収入が減った結果となる。
▼オーストリアから流れてくるラーバ川は工場の廃液で汚れハンガリーの環境を汚染しており、ショーヨム大統領がこれを批判するまでになっていたが、フォドール環境大臣とオーストリアの水に関する省の大臣が大臣レベル合同グループを設置し、この問題の解決に向けて協力していくことが決まった模様。(このフォドール環境大臣は新しい大臣。前の大臣は今度、ブダペスト動物園の園長になるそうだ。)
▼Gfk Hungaria市場調査会社の調べによると、ハンガリー人成人の31%の食事が不規則であることがわかった。またハンガリーと言えば、「昼食がメイン」の国だが(夜は軽くサンドイッチを食べたりするぐらいらしい。)これが生活スタイルの変化に伴って(仕事でゆっくり昼食が食べられない)夕食メインの食生活に変化してきているという。(それでも昼食メインが優勢らしいが)
▼先日発生したセーナ広場での銀行強盗事件で、射殺された犯人は事件当時アルコールを摂取していたこと、そして麻薬を摂取した形跡もあることが明らかにになった。(一方、現場検証中に46万フォリントを盗んだ警察官も、以前同じような手口で事件現場から金品を盗んでいた疑いが持ち上がり捜査が始まったようだ。)
▼センメルワイス大学(医科)やセゲド大学医学部では、運営が厳しく大量の解雇者を出しているようで、ストライキが行われる可能性もあるという。
▼ケチケメートで14歳と16歳の少年が、同じ10代の人に時間を聞いて「相手が携帯で時間を見て、その携帯が気に入った場合」後から追いかけて携帯を奪うという事件を繰り返していた。(奪った携帯電話はすぐ転売していたそうだ。)・・・全く別の事件ではハンガリーの東北地方で小学校でクラスメートに殴られた子供の母親が学校に乗り込み、殴った子供をナイフで刺すという事件もありました。(8年生だったのですが、ナイフで刺された子供は17歳でした。ハンガリーの場合落第があるので、18歳までの義務教育が終っても初等教育機関にいる可能性があります。)
▼サッカーのボードゲームに「ボタンサッカー」というものがある。よくルールはわからないが、このゲームの世界大会が18日よりTiszavasvariで始まる。(17日はブラジルチームとハンガリーチームでエキシビジョン・マッチが行われた。
▼21歳の女性が「警察にレイプされた」と訴えている事件で、「犯人は偽警官ではないか」という噂も流れていたが、どうやら本当に警察官の犯行だったようだ(すでに容疑者の身柄も確保されている模様。)
▼100円=147.56フォリント(OTP/5月17日)

5月17日

小耳
▼ハンガリーの不動産を購入する外国人は以前ほどではないがまだあるようで、現在はスペイン人が最も多いようだ。(ブダペストの事務所としても使える住宅を購入するケースが多いそうで、1平米100万フォリントの物件でも売れるとのこと。)
▼養蜂組合が検査した結果、多くの蜂蜜にビートなどの甘味料が混入されていたというニュースを昨日書いたが、蜂蜜工場を営業する1人は、今回の検査の方法は正式に認可されたものではなく、そのためこのような(変な)結果が出たと訴えている。(なんらかの法的措置も考えているとか)これに関しては当局も調査しており10日後ぐらいに正式な発表があるようだ。
▼ニーレジハーザにある森林管理局によると、4月末、5月はじめの気温低下でハンガリー東北部の森林でも1億フォリント程度の被害が出た模様。
▼今年の第一四半期のハンガリーのホテルの部屋の利用状況は3〜5星クラスで50%程度だったことがわかった。昨年よりはちょっとよい。(ホテルの部屋の値段はNettoで4%アップ。平均で1泊1万3300フォリント。5つ星ホテルの部屋の平均の宿泊料は1泊3万3000フォリント。同じ値段で地方の3つ星ホテルで5泊できるらしい。)
▼ハンガリーでは最近若年層での百日咳患者が増えている模様。(6歳以下の子供の場合、死に至ることもありえるらしい。)
▼一昨日の嵐の後、消防職員は倒れた木の処理などに追われた模様。(この嵐の総被害額は1億フォリントに達する模様。ドゥナウーイヴァーロシュでは屋根が車に落ちるという事故があったらしいが怪我人はでなかった模様。)
▼バラトン湖畔にあるレストランは以前は釣り人から魚を購入することができたが、現在は決められた場所でしか購入できない。そのせいか、バラトンにはfogasと呼ばれる魚が十分にいるのに、レストランではなかなか食べられないという状況となっている。
▼5年前のモール銀行殺人事件の新たな容疑者の身柄が確保された模様。
▼ブダペスト市議会で野党側から「地下鉄駅にホームから線路に人が落ちないように防護壁をつくるべき」との案が出されたが否決された。(まあ確かにあれがあれば安全かもしれないです)
▼5月1日のお祭りで、空気をいれて膨らませる遊具が風でとび振り落とされた子どもが亡くなるという事故があったが、この催し物全体を運営していたデパートチェーンが両親に見舞金として200万渡したようだ。(警察の調査・捜査はあと2週間続く模様)

減点
ハンガリーのサッカーリーグは、最近優勝を重ねているデブレツェンが今年のシーズンを制したが、このデブレツェンがウーイペシュトに負けた試合で、ウーイペシュトのサポーター達がデブレツェンチームに所属する外国人(白人ではない)選手に対し人種差別的な暴言をはいたということで、勝ち点3を剥奪されるという処分が下された。(これまでも罰金措置などはあったが、勝ち点剥奪処理は史上初めてだそうだ。これで同チームは欧州杯に出られなくなるみたい。)

捨てられた
エールドで50以上に及ぶ公文書がゴミ箱に捨てられているのが発見された。(役所も法的措置を取ることを検討している。)

懸賞金
ハンガリーでも最近ゴミの分別が行われるようになり、町のあちこちに分別用の大きなゴミ箱が置かれるようになったが、ジュールでは8ヶ月前からこれらのゴミ箱が放火される事件が相次いでいる。そこで警察は犯人に繋がる有力情報に対し20万フォリントの懸賞金をかけることにした。

到着
18日から西洋美術館でインカ展が始まるが、飾られる作品300点は既に博物館に到着し18日からの来館者を待っている。

5月16日

昨日はすごい嵐でしたね。さて、私は今2つのことで困っています。1つは娘の幼稚園。幼稚園の夏休みは1ヶ月なのですが、産休をとっている家庭に関しては「お母さんが家にいるから」という理由で夏休みが3ヶ月になってしまいます。今年の夏は大学の建物の工事が始まって中に入れなくなるので、仕事の多くを自宅ですることになるのですが、我家はせまいため娘がいると仕事ができるのか・・・とちょっと心配です。更に9月からは「お母さんが産休の家は子どもはお昼までしか幼稚園に通えない」という規則もつくるとか・・・これも困りました。この背景にはドーナツ化減少で私の住むショイマールには若い世代がたくさんおり、子供の数が増え続けていることがあります。1万人ぐらいの人口で幼稚園は3つあるのですが、それでも足りないです。ハンガリー全体では少子化が進んでいますが、ショイマールに関しては子供がうじゃうじゃいます。(中心地の公園が改築されたんですけど、毎日もうぎゅうぎゅうづめです。)
さて、もう1つ困っていることは大学の入学試験制度です。私の勤めるK大学ではこれまで日本語ができる学生しか入学できないようにしてきました。しかしそれが今度の入試から日本語ができない人も入学できるようになります。K大学としてはこれを避けたいのですが、ここで問題となるのがE大学の存在です。K大学日本学科はE大学日本学科に比べ劣っているところはないと思っています。しかし、日本学科のプログラムの決定権は国立でしかも日本でいう東大の地位にあたるE大学が握っています(私達はE大学日本学科が決めたものに応じて動かなければならないわけです。)昔のE大学日本学科は「研究者養成」がメインで、故に「我々は日本語教育をメインとする日本語学校ではない」と日本語の授業を少なくするカリキュラムを申請しました。一方K大学は「日本語教育も大事」と日本語の授業を充実させていたのですが、結局E大学案が国の案となるため、日本語の授業数を減らざるを得ず、選択科目として残せるものを残す形としました。そして今度はE大学日本学科は「この方が平等」という理由で日本語ができない人を大学に受け入れる形がよいとしました。従っていくら私達が「日本語ができる人を学生として受け入れたい」と願っても、結局E大学案を受け入れなければならないわけです。もちろん大学で日本語を学び始めるチャンスを与えることは間違っているわけではありません。でも実際には「たくさん入れて、ついてこられないものをたくさん切る」という形になります。(なにせ定員がすごい数ですから。K大学の場合、新しい定員だと学年全部が入る教室がありません)1000名以上の日本語学習者がいて、それが更に増えてきている中(しかも初等・中等教育機関でも日本語学習が行われている中)、日本語がある程度できる人だけを選抜したいと主張することはいけないことなのかなあ、と思います。(日本語ができないけど大学の日本学科に入りたいという人のために、K大学では0学年も設置しています。ちなみに某新聞には「新しい日本学科のシステムでは日本語ができない人でも3年で中級のレベルに持っていける」と紹介されていましたが、K大学の0年生は1年間でそのレベルに達します。)E大学が自分たちの考えを主張をすることは問題ないのです。E大学日本学科の各教員を批判しているのでもなく、E大学日本学科を批判しているのでもありません。K大学日本学科の自治が認められないのが悔しいだけです。(でもE大学日本学科とK大学日本学科って歩いて10分ぐらいの距離にあるんですよ。だからあまり強く主張すると国から「日本学科は1つで結構」と言われてしまいそうです・・・・)


小耳
▼来年、EU諸国で国内と同じように使用できる銀行のカードが発行される予定とか。(とは言っても最初はユーロを通貨として塚手射る13の国だけだそうだ。)
▼Business Software Allianceの発表によるとハンガリーで使用されているPCソフトの42%は違法コピーソフトとのこと。
▼今年第一四半期のハンガリーの経済成長については2.3%という予想がなされていたが、実際には2.9〜3%の伸びが合ったことが中央統計局の発表で明らかになった。(経済成長の伸びが実感できないのは私だけ?)
▼独自に検査した結果、ハンガリーで売られている蜂蜜の70%がまがい物・・・という発表を養蜂業者がしたことで、農業・地方開発省が調査命令を出した。(ビートその他の甘味料が入れられているらしいが・・ハンガリーって実はブルガリアヨーグルトみたいな感じで蜂蜜が有名な国なんですよね。)
▼ブダペスト14区では、(年に1度の)粗大ゴミの日の後、公園などに(粗大)ゴミが放置される状態が続いているらしく区がこれを片付けることを約束したようだ。
▼現在地下鉄4号線工事のため、自由橋付近のドナウ川沿いの道が閉鎖されているが、これと同時に2番の市電も運転をストップし代行バスを走らせると、代行バスが渋滞に巻き込まれ機能しなくなる・・という批判が出始めている。(ちなみに同区間は月曜日はそれほど込まなかったようだが、火曜日はかなり混雑した模様)
▼BKVでは、ブダペストを走るバスのうち、混雑している路線では連結バスを導入したり、本数を増やすなどの措置をとっているようだ(最近では68番の路線が連結バスに変更となった。)
▼今年の夏のバカンスだが、旅行会社によると今のところギリシャ、ブルガリアが人気スポットらしい。
▼今週は週の半ばは気温が少し下がるが、週末はまた暑くなる模様。
▼日本では国民投票法が可決されたようだが、ハンガリーでも国民投票を補完的に採用することが可能のようだ。しかしこれまで国民投票に関する細かい規則がなかったため、可決された場合にいつまでにそれを国会が取り扱い実施する必要があるのかとか、否決された場合、どのぐらいの時期をおけば同じテーマで国民投票ができるかなどがわからなかった。そしてここにきて憲法裁判所は「この状態は憲法を傷つけているからしっかり規則を決めるべし」との判断を下したようだ。(日本のように憲法だけじゃなくて、一般の国政上の問題も国民投票で解決できるようなシステムになっているようだが)
▼麻薬犯罪に関し最近の調査で警察の一部は「罰を与えることは麻薬使用をやめさせるための力としてはそれほど有効ではない。」と考えていることがわかった。(それよりも、麻薬を使用してしまった人-特に若者の場合-を家に連れてかえり、そこで両親などと一緒に麻薬使用について話をした方が効果的と考えているようだ。)
▼現在、21歳の女性が警察官に強姦されたと証言しているが、その事件について弁護人が状況説明を行った。(5人の警察官が5月4日未明にこの女性に職務質問し、「麻薬やアルコールを摂取している可能性がある」として署まで来るようにパトカーに乗せ、見知らぬところに連れて行き、5人のうち2人がこの女性を強姦したとのこと。
▼セーナ広場で発生した銀行強盗事件(犯人は射殺)で現場検証をしていた警察官が現場の銀行から46万を盗んだ事件で、一審判決が(もう)下された。(本人は罪を認めており、懲役1年8ヶ月、執行猶予4年が言い渡されたようです。)
▼高速道路の死亡事故の8件に1件は路肩に車が停められていたことが原因であることから、高速道路管理局は「路肩に車を停めるのは緊急のときのみにしてくれ」と呼びかけている。
▼地下鉄の駅などで警備員がチケットをチェックする例が大分多くなってきた。これは当初から予定されていたことであるが、新しくチケットコントローラーを雇うより、警備員の時給を上乗せした方が安上がりということもあるようだ。

レート
100円=147.14フォリント(OTP/5月15日)


15日の夕方に各地で嵐が発生した。この影響で消防車の出動回数がドンと増えた。(ビルの屋上のカバーが飛ばされたり、電車が遅れたりした。いやあ本当にすごい風と雨でした。)

金返せ
現在、ハンガリー鉄道ではインターシティのみで「規定の時間より到着時間が遅れたら料金の一部を変換する」規則があるが、FIDESZ議員たちがこれを急行、普通列車にも適用するように求めている。

ストレスのない職場
社会・労働省は、第8回目となる「ストレスのない職場」コンテストを開催した。59の会社が応募し4つのカテゴリーで賞を出したようだ。(フレックスタイム、スポーツデー導入、外国旅行などのほかに、「ニコニコ券」を配り年に4回、それを商品券と交換するとかいろいろやっているみたい。まあ職場のストレスの多くの部分は人間関係のはずなので、職場コミュニケーションについての取り組みに対する評価がニュースででてくればいいのになあ・・・と思ったりして。)

医療ミス
ホルバート保健大臣がある研究をもとに14日に「患者4人に1人の割合で医療ミスが発生している(病気で亡くなる4人に1人が、間違った治療を受けて、あるいは医師の診断とは別の理由で亡くなっている)」と発表し波紋を呼んでいる。(弁護士などによると、「これから医療ミス関連の訴訟事件が増えるだろう」ということだ。なんか怖いなあ〜)

5月15日

昨日は本当に暑かったですね〜。全然関係ない話しですがEUの7カ国で調査した結果、「大型トラックと乗用車の事故の7割が乗用車側のミス」だということが明らかになったという記事がありました。私も運転気をつけなきゃ。


小耳
▼Potfolio.huによると、軽油の値段が近々1リットルあたり3〜5フォリント値上がりする模様。
▼ハンガリー国立銀行はこれまで「通貨交換レート」対象として24の通貨をリストにしていたが、ここにブラジルとエストニア、ラトビア、リトアニア、中国の通貨を加えた。
▼2008年から不動産税が導入されるが、細かい内容についてはまだ情報がほとんどない(というか決まっていない)模様。(昨日のラジオ番組では、収入と持っている不動産が合わない場合、たくさん税金をかけるようにしたいとか言っていたけど、今後どこに落ち着くかに注目!)
▼中央統計局の調べによると、農作物の値段が1〜3月で11.1%値上がりしていることがわかった。(この前いつものスーパーに行って、あまりに野菜の値段があがっているのにびっくり。じゃがいも、高いよ〜。)
▼先日、セーナ広場(モスクワ広場の隣)で銀行強盗事件があり、犯人が射殺されるという最後になったが、事件後に現場検証をしている間、担当官(警察官)の一人が現場から46万フォリントを盗んだ模様。(監視カメラにばっちり映っていて、「子供が4人おり、金に困っていてやった」と本人は供述しているようです。何を考えているのだか・・・警察官と言えば、警察官が女性を強姦した疑いで捜査開始なんて記事もありました。)
▼ブダペストの19区で、ハンガリーサッカーの伝説的人物であるプシュカーシュ・フェレンツの名前を通りにつけたい意向があるらしいが、今の規則ではノーベル賞受賞者やオリンピックの金メダリストは亡くなってから25年たたないと通りに名前をつけられないらしい。ただこの規則を少し変えてプシュカーシュ氏の名前を通りにつけようかという動きになっている。
▼自由橋付近では地下鉄4号線工事のため月曜日よりドナウ川沿いの下の道が閉鎖され、混雑が予想されたが、事前のニュースで混雑を回避しようとしたドライバーが多かったのか、初日はそれほどの混雑はなかったようだ。

レート
100円=147.22フォリント(OTP/5月14日)

猛暑
14日はハンガリー全土で気温が上がり、最高気温が30度を超えるところもあった。ただ、市場最高記録には1.5度及ばなかったようだ。(ベーケーシュチャバでは日陰で31度を記録したそうな。確かに昨日は暑かった。)


(他の地域でも同じような状況かもしれないが)ペーチでは犬を飼っている人の半数が、散歩をするとき綱をつけず、口輪もはめない。(規則的にはこれが必要)それが原因で人がかまれたりする事故も起きている。

献血
5月11日〜12日(金曜日の正午から土曜日の正午までの24時間)にどれぐらいたくさんの人が献血をするかという催し物がハンガリーを含む12カ国で行われていた。ハンガリーはこの12カ国の中で最も多い2518名が献血をした。(こういう記録にもギネス記録があるようで、インドでは24時間に1万8000名が献血をしたようだ。まあ、インドの人口はハンガリーの100倍あるので比率的にはハンガリーの方がいい。)

5月14日




小耳
▼中央統計局の発表によると、1〜4月期の物価は去年の同時期に比べ8.8%上がった模様。(去年の1〜4期の物価は一昨年の同時期に比べ2.3%高だったのでインフレ率が4倍に増えた計算になる。(まあ昔のことを思えばこれでも低いのでしょうけど、私が最初にハンガリーの銀行に講座をつくったときは、利子が25%でした。ということはインフレはそれよりも高かったということになります。)
▼もうすぐ個人の所得税申請の期限が来るが、税務局はこの申請をもとに、ガス料金の補助申請が正当なものであるかどうかの調査を開始すると発表した。(所得税申請で最も多いミスは「サインがない」ということらしい。
▼ブダペストの地下鉄の駅の入り口やチケット売り場に監視カメラを設置する計画が進められている模様。(今もエスカレーターのところには監視カメラありますよね。ちなみにバスの一部分にもカメラがつけられているそうです。こちらは監視カメラというよりも、乗客がちゃんとバスに乗ったかを確認するために使われているようです。)
▼元EU委員でコルヴィヌス大学(経済大学)の先生が調べたところによると、現在ハンガリーから別のEU諸国へ出て働いている人の数は5万人だそうだ。(このうち家族をハンガリーに残し、短期で外国に出る人が多いそうだ。)一方、他国(EU諸国)からハンガリーに働きに来ている人の数は6万人いるそうだ。(ハンガリー人は他のEU諸国で働くことに積極的ではないといわれているが、この数字もそれを表しているそうだ。)
▼先日、社会体制転換後の最初の総理大臣であったアンタル・ヨージェフ氏の像が何者かに盗まれるという事件があったが、住民からの通報であるブダペスト21区の住宅前に捨てられているのが発見された。(警察は今も犯人を追っている。)
▼まだ確かではないが、ドナウ川にかかる橋を直す間、エステルゴムからブダペストに向かう列車(ディーゼル車)を途中でHEV(ブダペスト-センテンドレ間)の路線に乗り入れるようにするという案が出ているという。
▼アムネスティ・インターナショナルは「ハンガリーでは法的にドメスティック・バイオレンスから女性を守れていない」と主張しインターネットを通じて「首相に手紙を書くように」と呼びかけている。(法で守られていないので、訴えの数も少ないらしい。)
▼ジュルチャーニ首相は以前からブログを開設して、自分の主張などをそこで展開しているが、FIDESZのオルバーン党首は「オルバーン・ヴィクトルテレビ」なるサイトを開設、映像でインタビュー映像などを流している。アドレスはhttp://orbanviktor.hu/ov_tv.php ただ、オルバーン氏は「ブログはやらない」とコメントしている。
▼ブダペストの4つの病院を統合して国家健康局を7月1日に創設することになっているが、このため2700名の職員が解雇されることになる模様。
▼週末、ブダペストのヨージェフヴァーロシュ市場でタクシー運転手が乗客に刺されるという事件が発生。
▼12日、バラトン湖でヨットのシーズンがスタートした。
▼ホルトバージで3億フォリントを投資して観光客用のセンターを開設した。(ここには手芸ガーデンなるものがあり、各地の手芸が楽しめるようだ。)
▼ハンガリーには現在野良犬が数十万匹いるといわれているが、野良犬や野良猫の保護施設に収容できる数は6000匹分だけで、ほとんどの野良犬や野良猫はそのまま放置された状況となっているらしい。
▼ブダペスト5区のSzabadsag広場の工事現場で第二次世界大戦当時の不発弾50発ほどが発見された。

天気
月曜日:天気もよく、最高気温も30度以上になるでしょう。
火曜日:雲が徐々に広がってきて、雨がふるところもあるでしょう。気温も東部では30度近くまで上がりますが、北西部では最高気温が20度程度のところもありそうです。
水曜日:晴れたり雨になったりとちょっと不安定な天気です。最高気温は20〜25度程度の予想です。
木曜日:雲が広がりお日様がなかなか見えないようです。最高気温は19〜24度の予想です。

地下鉄4号線工事
ブダペスト市によると、地下鉄4号線工事のため自由橋のペスト側(中央市場のある方)のドナウ川沿いの下の道路が14日より閉鎖される。同じくドナウ川沿いの上の道は6月21日まで走れるがその後、9月2日まで2番の路面電車と共に閉鎖するようだ。(夏には自由橋そのものも閉鎖されるし、あそこらへんは大変になりそう。)

デモ
ハンガリーには「軽い麻薬を合法にしよう」と訴える団体があるが、この集会がマルギット島で13日開かれた。(セゲド、ペーチ、ソムバトヘイ、デブレツェンでも同じ団体による集まりがあった。)

ご用心
「偽警察」「偽ガスメーター検査員」「偽水道メーター検査員」などが住宅の敷地内に入り込み窃盗を行う犯罪があるが、セゲドでは年輩の女性が住む住宅に「ボールが庭に入り込んじゃって。探させてください。」と2人組みの男性が訪れ、一人が女性と庭でボールを捜している間、もう一人が住宅内の金品を盗むという事件が発生した。この女性は身寄りもなく、全財産を盗まれてしまったとのことで近所の人達が食べ物などを差し入れているという。

インカ
西洋美術館でインカ帝国時代の飾り物などの展示会が始まる。(体に障害を持つ人も楽しめるようにされているようだ。5月18日から9月末までの予定。尚、混雑をさけるため一度に部屋に入れる数を制限するらしい。)


13日午前、ブダペスト17区で消防署職員が蜂の巣の駆除を行っていたところ、蜂に刺され病院に運ばれた。(もちろん職員は保護服を来ていたが、隙間から蜂が入ったようだ。今回の隊員もそうだったようだが、アレルギー体質だと一匹の蜂にさされただけでも大変なことになってしまう。)

5月11日

ちょっと忙しく小耳+1つのみです。

小耳
▼政府計画では今年のハンガリーのGDPの伸びは2.2%ということだが、経済大臣は実際にはそれを越えるだろうとコメント。
▼「車に広告を張ることで利益が得られる」と顧客を集めたものの、支払いが滞っているIl Ferroの元事務所があった場所に数千人分の顧客との契約書が捨てられているのが発見された。
▼ブダペストの地下鉄4号線工事で2機目の掘削機も運転を開始した(1機目の掘削機は今のところ60メートル進んだとか。)
▼エーレッチェーギの水曜日の試験が歴史だったが、これも無事終了した。(選挙規則についての問題も出たそうだ。)
▼前回は政府の教育改革案を実施すると1万1000名の教員が職を失うと書いたが、教員組合側はこの数が1万4000名になると主張している。(初等教育機関の5〜8年生を教えている先生の職が特に不安定になるようだ。)
▼国家高速道路管理局によると、トラックは来年から車は2011〜2012年から国内と国外の高速道路料金支払いのシステムが大きくかわると発表(直接お金を払う形式ではなくなるようだ。あと、今のような定期券ではなく日本のような走行距離に合わせた料金設定になる模様)
▼ハンガリー鉄道の話によると、2007年から2013年にかけてEUからの援助金などを使い、計1兆フォリントをかけて鉄道を近代化させていくとのこと。
▼先日の気温低下で果物や野菜が凍ってしまう被害が出たが、この総被害額が400億フォリント程度であることが農協の調べで明らかになった模様。
▼ブダペスト警察本部のトップであるゲルゲーニ・ペーテル氏について「定年退職する」というニュースが再び出始めている(昨年秋の暴動についていろいろ叩かれたりもしていたし、疲れたのかもしれません。)
▼ハンガリーではもうすっかり見かけなくなったトラバントだが、生産開始から今年で50年だそうだ。(300万台販売されたそうだ。)(昔、義父の家にもありました。もう生産されていないって聞きましたけど。)
▼4月1日から「国道の1部について12トン以上の重さのあるトラックは有料にする。」「自動車専用道路も3.5トン以上のトラックについては有料にする。」という規則ができてから、ペシュト県では(特にドゥナケスィ-ヴァーツ間)ではトラックが街中を走るようになり問題となっている。ここにきて経済・交通省が同件のトップらがこの規則導入のための調査結果について知る機会を与えたというニュースが入ってきた。(今までは見られなかったってことかなあ)
▼木曜日のエーレッチェーギの科目は英語だった。5つの試験会場でCDが動かず、1つの会場で試験問題用紙が足りないというミスがあったようだが、後は問題なかった模様。
▼医療改革の影響か、医療業務商工会の話しによると、ここ数日で6000名の看護婦・看護士が解雇通知を受け取ったとか。
▼金曜日は気温が高く、南西部では30度、他の地域でも25〜29度まで達する見込みです。午後北西から雲が広がり雨がぱらつくところもあるかもしれません。土曜日は気温が6度ほど下がり、最高気温も19〜24度程度となります。朝方は雨がふるところがありそうです。日曜日はま天気も回復し気温も最高気温が24〜28度と上がります。月曜日天気もよく気温も26〜31度まで上がりそうです。(暑そう!)
▼100円=149.82フォリント(OTP/5月10日)

エーレッチェーギ
今週(正確には先週末)からエーレッチェーギがスタートしている。(日本で言うセンター試験のようなもの)この試験は、「ハンガリー語・ハンガリー文学」「数学」「歴史」「外国語」「自由選択科目」の5つからなる。中等教育試験の卒業試験としてはこれをすべて受験しなければならないが、大学の入学試験としては、学科が指定(実際には国が指定)した科目を受けることとなる。(試験には中級と上級がある。制度はかなり複雑)試験は筆記と口答に分かれており、筆記は5月、口答は6月に行われる。例えば「外国語」で英語を選び、「自由選択科目」に日本語を選ぶことも可能だが、この自由選択科目の幅はかなりひろく確か100以上の科目がある。外国語だが、上級に関しては今年はロシア語より日本語の受験者の方が多く、それがニュースになっていた。

5月9日

昨日、ハンガリー日本語教師会の代表として日本商工会で教師会の紹介をさせていただきました。(ありがとうございます。)ただ、極度の緊張のあまり声はふるえ、話の内容も不明瞭なものになってしまいました。う〜ん、残念。

小耳
▼果物生産量が多いサボルチュ・サトマール・べレグ県では先日の気温低下で果物が凍ってしまい農家が大打撃を受けたが、トウモロコシに関しても同じような被害が出ているという。(野菜や果物が高騰するかもしれませんね。)
▼最近新聞などでも取り上げられているが、「車に広告をはることで収入が得られる」ことをうたい文句にしているIl Ferro Kftが広告をはって車を走らせている顧客にお金が払えなくなり問題となっている。そして今度は車にはる広告のシールを作っている会社からも「お金を払ってもらっていない」と訴えられている。
▼ハンガリーではここ10年でミツバチの数が25%減ったとか。ミツバチがいないと野菜や果物の生産にも大きな影響を与えるらしいが、ミツバチが減少した理由としては遺伝子組み換え野菜・果物が広がってきたことがあるらしい。
▼ハンガリーでは少子化が進んでいることもあって、学校の統廃合が進んでいるが現在の政府の教育改革だと更に1万1000名の教員が職を失うとして教員組合がこれまでのところ4万名分の署名を集めた模様。
▼8日に行われた数学のエーレッチェーギも大きな問題なく無事終了したようだ。(ちなみに日本語は24日。国から選ばれた日本語教育専門家が待機して、問題があった時には対処するようになっている。また日本のセンター試験とちがって記述式なので採点には非常に時間がかかる・・・)
▼10日より東駅近くでの地下鉄4号線工事がスタートする。かなりの渋滞が予想される。

レート
100円=146.14フォリント(OTP/5月8日)

ゴミの山
ミシュコルツではゴミが不法に捨てられているところが200箇所もあるらしく交通の邪魔になっているという。(それだけじゃなくて臭さもあるだろうが)市は毎年1000万フォリントをかけてこれらのゴミを処分しているが、予算をつけるのが大変と頭を悩ませている。

堕胎薬
ハンガリーでは2005年に堕胎薬の使用が法的に承認されたが、実際にはまだ使われたことがないらしい。これに対しある有名な専門家は「私は堕胎には反対だが、権利で選択されていることだから、もしそれを行うなら最も安全な方法で行うのが筋。法律でも認められているのになぜ堕胎薬が使われていないのか」とコメントしている。


4日に発生した銀行強盗事件で結局犯人は射殺されたが、犯人の体を突き抜けた弾が人質にあたり大怪我をするということがあったため、警察は体を貫通しないタイプの弾に替えていくことを決定した。(半年以内に実施されるとか。ただこのタイプの弾はちょっと値段が高いのだそうだ。)

5月8日

多忙につき少しだけ

小耳
▼ウクライナイでロシアからヨーロッパ諸国へ走るガスのパイプラインが7日爆発したらしいがハンガリーには直接影響はない模様。
▼フォドル・ガーボル氏(自由民主連合)が新しい環境保護大臣に任命された。
▼世論調査会社Szonda Ipsosの政治家知名度・人気ランキングでジュルチャーニ首相の人気ポイントが更に大幅ダウン。現在のリストの中では下から3番目。(与党議員のポイントが軒並み下がっている)
▼7日の「ハンガリー語・ハンガリー文学」のエーレッチェーギが大きなトラブルなく無事終了した。8日は数学。
▼新型市電コンビーノの購入分最後の車両もハンガリーに到着。BKV側も思ったより故障が多かったことを認めているが、夏の暑さでまた故障が生じないよういろいろ対策を練っていくようだ。(確かコンビーノにはエアコンがなかったような。)

5月7日

前の社会党政権(2002〜2006年)のとき、最初首相になったメッジェシ首相がD-209という諜報員だったことがわかり大問題となりました。最近ではチチョリーナ(ポルノ女優でイタリアの国会議員にもなった人ですが、彼女はハンガリー人です)も共産党の諜報活動に利用されていたことを告白しました。このようなわけで共産主義時代のハンガリーでは下手なことがしゃべれない状況にありました。もちろん今はそんなことはなく、言論の自由がありますが、一方で「ちょっと向こうで何をやっているか探ってきて」と頼む人・組織や、それをやる人・組織があるようです。そんなぐらいだったら世界中とこでも日常茶飯事なのでしょうが、普段のんびりとしている自分の身近にもごく最近それに近いようなことがあって、若いハンガリー人達が大騒ぎしていました。(私は「え〜、そんなことあるの〜?」と言いながら、本当だったら嫌だな〜と思っていました。)そんな時、年輩のハンガリー人がやってきて「ハンガリーに秘密なんてないのよ〜。気にしない気にしない。」と笑って言いました。う〜ん、さすが!

小耳
▼サボルチュ・サトマール・べレグ県では先日最低気温が氷点下に下がったことで、ほぼすべての果物が凍ってしまった。あまりにも大きい被害で被害額を出すだけでも数週間かかる可能性があるという。(義理の両親も同県に住んでいるのですが、庭の畑にある果物も、果樹園にある果物も全部凍ってしまって駄目になってしまったそうです。かなり落ち込んでいました。)
▼4日、BUX(ブダペスト株価指数)が史上最高の2万5913フォリントまで上がった。
▼フェリヘジ空港で空港を運営している会社と組合とで賃金の話し合いを一時凍結する決定が下された模様(これでしばらく地上職のストはないかも)
▼4日午前、ある酔っ払った男性がブダペストの自由橋にのぼったため、一時橋が閉鎖されていたが午後になって無事開通した。
▼4日・5日は中等教育機関での卒業式があった。ハンガリーの中等教育の卒業式は生徒達が列になって学校中を歌いながら歩き、さいごにどこかに集まって式をするという形が多い。(途中で両親や親戚の人に花束やプレゼントをもらったりする)最近では「馬鹿な卒業式」という催し物をやるところもおおい。これは仮想して練り歩くタイプのもの。私も以前高校で教えていた時、授業中次から次へとこの行列が入ってきて全然授業できなかったことがありました。楽しかったけど。)
▼故カーダール・ヤーノシュ氏と妻の墓が暴かれた事件でブダペスト警察本部は有力情報に対し200万フォリントの懸賞金を出すことを決定した。(今後同じような事件が起こらないよう、墓地の閉演時間に監視カメラを設置しようという動きもあるようだ。)尚、カーダール氏の棺は5日未明に再度埋められ、墓も直った。
▼4日午前、アメリカのF15戦闘機2機が機械の故障のためフェリヘジ空港に緊急着陸した。(日曜日の午後飛び立った)
▼9月22日に、伝統的な馬のレースがブダペストの英雄広場で行われることとなった。
▼マルギット島の自然が破壊されている(ゴミが散乱したり草木を大切にしなかったり)ことを受けて、5月のブダペスト市議会でマルギット島内を自然保護区域に指定するための議論が行われる模様。
▼ペーチの動物園でラクダの赤ちゃんが誕生した。
▼デブレツェンにMeliusz Juhasz Peter県立図書館がオープンした。(140億フォリントかけて1年で建てたそうだ。4階建てで4200平米。37万冊の本があるとか。すごいなあ。)
▼ミシュコルツ・タポルツァ(洞窟温泉で有名なところ)に「絶対泊まってはいけない」4つ星ホテルがある(先日これについて書きました。サービスがめちゃくちゃとかお金が盗まれたとか被害の報告が絶えません。)が、その後ホテルは閉鎖されたようだが、実際には部屋がとれる状況となっている。(今年の大晦日の予約もとれるとか)
▼6日は母の日だった。(日本は1週間後だったような?)
▼5日から6日にかけて多くの地域で嵐となったが、例えばケチケメートではクルミの大きさの雹がふたりしたそうだ。各地でかなりの被害となった模様。
▼Portfolio.huによると、ここ12週間原油生産量が落ち込んでいることから、ガソリンの値段が各国で上がっている模様。ハンガリーでは先週ガソリンの値上げがなかったことから、今週は1リットル当たり2〜3の値上がりとなる可能性が高いようです。(ラジオでこれを聴いて給油に行ってしまいました。)
▼7日からエーレッチェーギ(高校卒業試験、大学入学試験などを兼ねた試験)が本格的にスタートします。7日はハンガリー語・ハンガリー文学。以前は午前8時にテレビとラジオで問題が発表されたのですが、今はそうはなっていません。2年前は問題漏洩事件がありました。
▼6日、高速1号線で52キログラムのマリファナ(7500万フォリント相当)が押収された。
▼月曜日:午前中はお日様が出るところもありますが、午後からまた西側より雲が広がってきます。(特に東部で雨が多そうです。)最高気温は19〜24度の予想です。火曜日も雲が広がり雨のところ多そうです。気温は月曜日と同じぐらいです。水曜日も雨となりそうです。気温は火曜日より2度ほど下がりそうです。木曜日は同じぐらいの気温ですが、金曜日は前線が広がり最高気温が22〜27度まで上がりそうです。ただし土曜日にはまた気温ががくんと下がるようです。


銀行強盗事件
 4日午後、ブダペストのセーナ広場(モスクワ広場のすぐ横、マンムトからもすぐ近く)の銀行(OTP)の支店に、男性が入り、警備員のところへ行き、銃を取り出して警備員のピストルを渡すように要求した。
 これに警備員は従わなかったため、この男性は警備員の頭の近くに発砲。弾は壁にめり込んだ。(この発砲で警備員は銃を渡したようだ。)
 その後男性は銀行の職員に袋を渡し、金を入れるように要求した。(手元にある金だけではなく、時間をかけないとあけられない金庫からも金を要求したようだ。500フォリントを要求したという話もある。)
 3時29分、ブダペスト警察本部に、「当時銀行内にいた職員」の家族から事件に関する通報が入った。
 通報から3分後、1区警察署の警官が現場に到着し、警察の助けで行内から顧客数名が脱出した。
 その後、警察は男性と交渉を行い、さらに顧客開放に成功した。
 職員5名は事務室に逃げ込みカギをかけた。このため人質となったのは顧客2名(いずれも女性)と警備員の3人となった。
 特に男性は警備員のそばから離れなかった。
 ブダペスト警察本部はかなりの人数を現場に投入し、付近の交通を遮断した。そしていざというときのために対テロ部隊、救急車、消防車も呼んだ。
 現場には人質を解放するための専門家も呼んだ。この人物は犯人の男性に対し「人質を解放して投降すれば、警察が身柄を保護し安全に移送する。」と呼びかけた。
 男性はこれには応えず、徐々にいらつき始め、凶暴になってきた。(天井に3発発砲し、人質解放の呼びかけをする警察官にも銃を何度も向けた)ただ一方で逃げるための準備を始める気配もなかった。
 カウンセラー(心理学者)は3度にわたり人質解放交渉を行ったが結局うまくいかず、結局警察は、他の可能性はないとして対テロ部隊の投入を決定。音と光だけを出す弾を鳴らして中に突入。
 犯人の男性が人質に銃を向けようとしたため、すぐさま2発発砲した。
 発砲された男性は警備員に向けて1発発砲(警備員はこれで手を怪我)したため、部隊は更に4発を男性に撃った。
 結局この発砲で男性は死亡。また男性の体を貫通した弾が女性(顧客)の1人にあたり、この女性が怪我をした。
 のちの調べで射殺された男性は40歳でショイマール在住ということがわかった。過去の犯罪暦はなかったが、一度重い罪の容疑で捜査の対象となったことがあるらしい。(その後、元軍人で最近は警備員をやっていたことが明らかになった。6日はテレビ局が犯人の父親へインタビューした。父親は「信じられない。」と憔悴しきっていた。)
 この事件発生の影響で4番と6番の市電がモスクワ広場からオクトゴンまで不通となり、マルギット橋の交通が完全に麻痺した。(この影響でエルジェーベト橋、くさり橋の交通も麻痺した。オクトゴンからマルギット橋までは市電の代行バスが走った。)
 今回の事件は社会体制転換後、人質解放にいたらなかった初めてのケースであった。警察は「もしあの状況で犯人が外に出てきたら被害者が増えた可能性があったため、行内でかたをつける必要があった。」と発表した。(確かに現場周辺はものすごい人だったようだ。)

5月4日




小耳
▼4日は中等教育機関の卒業式があり、多くの生徒は来週の月曜日よりエーレッチェーギ(中等教育卒業資格試験、ただし現在では高等教育入学試験も兼ねる)受験を始める。ただし少数民族の言語と文学の試験に関しては4日にスタートする。(ハンガリー全土で12万5000名が受験)
▼カーダール・ヤーノシュの墓が暴かれたフィウメイ通りの墓地では、警備員の数を増やし、カーダール氏の墓もできるだけ早くもとの姿に戻すよう努力している。(各国からも驚き・非難の声が上がっている。カーダール氏の骨は頭蓋骨の一部をはじめいくつかがなくなっているらしい。また墓地は大きいし、人が入ろうと思えば閉館時間でも入り込めるため、完璧な警備というのはかなり難しいようだ。)
▼ハイドゥはダースという町の小学校ではマジャール人とロマとを別のクラスに分けて授業を行っていたが、これが法律に違反すると裁判所が判断。9月からは人種でクラスを分けないよう命令が下された。
▼ingatlan.netというところが調査したところによると、最近はインターネットの不動産広告で物件を探す人が、印刷物で探す人と同じぐらいになってきたらしい。
▼GfKHungaria市場調査会社によると、ハンガリー人は外国に旅行する時でも旅行保険をかけない人が多いとか。
▼7月に医療機関の受診料制度が一部改正される。例えば18歳以下の子供達が受診料免除対象となるのは同じだが、もし病気になった時、ホームドクターではなく、直接専門医のところへ行った場合は、それまで600フォリントだった受診料が1000フォリントになる。(これは18歳未満の場合も同じ)
▼Szonda Ipsos世論調査会社の調べによると、人々の与党社会党離れが進んでいる模様(これまで社会党の支持層にいた人が、政府のやり方に不満をもち、浮動票層にまわるケースが多くなっているようだ。ちなみに同社の最新の調査では、成人層の社会党支持は16%、FIDESZ支持は35%、そして浮動票層が40%となっている。(ジュルチャーニ首相は5月1日の党主催の催し者に参加して「多くの人から支持を得ているのがわかって嬉しい。」と自身のブログに書いていたが・・裸の王様?)
▼ブダペスト15区では、自分の庭の木を切り倒す場合でも許可をとらなければならなくなった。(果物の木は許可なしでも切れるようだが、杉の木とかは許可がいるようだ)
▼1日の催し物で空気で膨らませた遊具が倒れて瀕死の重傷を負っていた子供が亡くなった。

レート
100円=146.45フォリント(OTP/5月3日)

0号線
ブダペストの周りを囲む予定の0号線であるが、現在も工事は行われているものの一部土地買収が進まず工事に遅れが出ている模様(現在やっているところは今年の秋には終わるはずだったのだが、これは最低半年は後ろにずれる可能性が出てきた。)

ネット詐欺
Bajaに住む27歳の男性がネットオークションでメモリーを出品し、90名の人と売買成立をしたが、銀行口座にお金を振り込ませながら品物を送ることをせず逮捕された。

長寿
ハンガリーで最高齢の女性(ブザーキ・ラヨシュネーさん)が2日、109歳の誕生日を祝った。(親戚によると、落ち着いて忍耐強い性格が長寿の秘訣らしい。)

5月3日

ここ数年、「教師の仕事は『教える=説明する・指示して練習させる』ではない。目標を設置して、あとは任せ、出てきたものを評価することが大事」という教師観に魅力を感じ授業を行っています。もちろんうまくいかないこともあります。ただ少なくとも、説明や指示をする自分に自己満足し学習者の不満が見えないということはなくなったような感じがします。(よく不満が見えるという意味でつらいこともありますが)これはきっとビジネスの世界では当たり前のことなのでしょうが、昨日その素晴らしさを改めて実感する出来事がありました。(今回は教師-上司、権威-側としてではなく、学生-実際に活動を行う人-側の立場として感じました。)(教師の立場に立つ人が)目標を語らず、指示だけ出して(学習者側にあたる人に)それに従わせようとすることがいかによくないことか、改めて勉強になりました。


小耳
▼17年前の5月2日に自由選挙で選ばれた議員による国会ができた日。
▼ブダペストのマルギット島では許可なく遮断機をこすりながら中に入る車やバスの後にくっついて中に入る車がいるらしく、先週の週末に調査・罰金徴収を行った(100台がつかまったらしい。)
▼5月2日の早朝は各地で冷え込み氷点下になったところもあったという(我家でも、もう暖房を切ろうと言っていたのだが、つけていてよかった。ハンガリーにおける5月の最低気温は1935年にソムバトヘイで記録された-3.5度だったが、今回はそれより1〜2度寒いところもあったという。)
▼雨が全然降らないので果物栽培に大きな影響が出ることが予想されている。(確かりんごは値上がりだったような。)
▼1日までの4連休では事故で12名が死亡、70名が怪我をした模様。

レート
100円=146.81フォリント(OTP/5月2日)

人的ミス
1日にブダペスト18区で行われた催しもので、空気でふくらませた遊具が風でとび、子供が瀕死の重体を負ったが、規則では風が強い時は子供達を避難させ、すぐ空気を抜くという規則があった。今回はこの規則をはじめ多くの規則が守られておらず事故に繋がったと言われている。(空気を膨らました遊具-滑り台型が多いですが-は確かに子供たちに人気がありますね。)

カーダール
ブダペストのフィウメイ墓地でカーダール・ヤーノシュの墓の蓋をこわし、中の土を書き出し、棺を掘り出し、棺に穴をあけて骨を盗みだすという事件が発生した。(棺おけには黒のペンキで「1956年の殺人者」と落書きもされていた。)

なにかもったいない感じ
マルギット島のセーチプールは、昨年ヨーロッパ選手権が開かれたが屋外プールということもあり、その後は使われてこなかった。現在はプール開きとなり入ることができるが、今後ここで世界的な大会が開かれる予定はないとのこと。(150億フォリントかけて改修工事したのに。もうちょっとやり方があったのでは・・)

インターシティ教授
ハンガリーではこれまで有名な(?)教授があちこちの大学で教えるというパターンが多かったが、これはいけないと法が改正された。これによりある大学の教授(日本とちがってハンガリーで大学教授になるのはとても難しいです。ですから感覚的には准教授が日本の教授、助教授が日本の准教授にあたる感じです。)はあと2つの大学でしか講義が行えなくなった。ただそうなると、規模も小さくそれほど知名度も高くない大学では講師が集められず困る可能性も出てくる。

骨粗しょう症
ペーチの病院では健康保険で検査費を保障する骨粗しょう症検査の数が限られているため、これまで検査を希望する人は長い期間(ウエイティングリストに載せられて)待たなければならなかった。そこで同病院では健康保険のかわりに本人が6000フォリントを払えば、その日に検査できるようにした。

居酒屋
ハンガリーでは、3軒に1軒の居酒屋で質の悪い酒を出すと言われている。税関職員が東北地方のある町の5つの居酒屋を検査したところ、3つの居酒屋で水で薄めた酒などを売っていたことがわかった。

ロト
90の数字から5つの数字を選ぶロト5で、史上5番目の賞金額のあたりがでた(18億フォリント)。これをあてたのは、ドゥナウーイヴァーロシュの数名の友達グループらしい(中年の人達のグループのようだ)。彼等は賞金の一部をいろいろな基金への寄付にもまわすようだ。(ちなみにこれまでの賞金最高額は59億2000万フォリント)あと、45の数字から6つの数字を選ぶロト6でもここのところあたりが出ず、賞金額は25億フォリントまでふくらんでいる。(

5月2日

多くの人が土曜日から火曜日まで4連休だったと思うのですが、いかがでしたか。(全然関係ないけど、高校の卒業式って4日なんですよ〜。)

小耳
▼ブダペスト自由橋の改修工事が4月29日にスタートした。8月21日までは橋を閉鎖することはないが、それ以降は1年間橋を閉鎖する予定。
▼あるハンガリーの映画でネコを水に溺れさせるという場面があり、動物保護協会からクレームがついた。
▼27日未明、ゲレルトの丘から3体の銅像が盗まれた。(被害総額は3000万フォリント)
▼地域ごとの集中暖房の費用が最も高いのはブダペスト。(最大の地域ごとの差が30%あるとか)
▼ボクロシュパッケージと言えば、教員にとっては忘れられない恐ろしい経済パッケージであったが(一律数パーセントの教員が解雇。私は解雇にならなかったが、年に2度の減給となった。)このボクロシュ氏が今度は「国が高等教育機関に支援するのは機材費のみ。教員の給料は学費からまかなうようなシステムにすべき。そうすれば高等教育機関は淘汰される。」と発表。波紋を投げかけた。
▼ハンガリーの交通事故の6件に1件が飲酒運転によるものらしい。またシートベルトをしめている人も40%しかいないとか。
▼ブダペスト内でも丘の上に住むブダの住民と、ごみごみとした街中に住むペストの人では寿命が10年違うとの結果が中欧統計局の調べで明らかになった。(統計によると、ハンガリーでの長生きの秘訣は、「高学歴になること」らしい。)
▼ブダペストでは中等教育機関の統廃合が行われる予定だが(36校が対象)この措置により381のポストが無くなることになった。(すべてが教員ではないが、退職金支払いなどで7000万フォリントかかるとか)首筋が寒い〜。
▼世論調査会社Gallupによると、今選挙があったとして必ず投票するとした人のうち社会党に投票するのは30%、FIDESZに投票する人は59%と、社会党の人気が落ちたままとなっている。
▼3月に契約携帯電話数が6万増え、合わせて1005万8000台となった。(人口100名に対し99,9台の割合)
▼ブダペストのプールもシーズンに入った!
▼ドイツからの不法投棄ゴミに関しては、未だにハンガリーとドイツのどちらが責任をもってゴミを処理するか決まっていない模様。
▼5月1日より長距離バスの値段が4%上がった。(一方、348種類の薬の値段は平均8.3%値下がりとなった。)
▼ハンガリーでは最近休日出勤に関する規則が守られていない企業が多いとのことで、今年も労働者保護監視局がこの4連休における動労状況の調査を行った模様。
▼この4連休の間、消防車の出動数が増えているとか。
▼ハンガリーの40〜69歳の男性の多くが職場のストレスで病気になったり亡くなったりしているという。(周辺諸国と比べても多いのだとか。私も気をつけよう〜。そ、そういえば胸が・・・)
▼5月1日は各地でお祭り・催し物が行われたが、ブダペスト18区では強風で遊具が吹き飛ばされ子供1名が瀕死の重体、大人2名も重傷を負った。
▼5月1日から9月30日まで高速道路の4日券をオートバイドライバーは半額で購入できるシステムを試験的に導入した。
▼現在ブダペスト西駅では一部のプラットフォームに改札口を設置しているが、これが今年の7月より東駅や南駅でも導入されることになった。
▼ハンガリーでテレビ放送が始まって50周年となった。
▼5月1日よりハンガリー鉄道の運賃が平均17%値上がりしたが、場合によってはチケットの値段が30〜40%上がるところもある模様。
▼天気:水曜日はいい天気となりそうです。雲が広がりますが雨にはなりません。最低気温は-1〜+4度、最高気温は16〜21度の予想です。木曜日は東部や北東部では天気がいいですが、南西部から雲が広がってきます。(南西部では雨がぱらつくところもあります。)最低気温は2〜7度、最高気温は18〜23度の予想です。金曜日もお日様が出ますが雲が更に広がり、雨が降るところもあるでしょう。最低気温は5〜10度、最高気温は18〜23度の予想です。土曜日は雲が多く雨がふるところもあるでしょう。最低気温は9〜14度、最高気温は19〜24度の予想です。