▼あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。▼大学は試験期間真っ只中です。▼2月から春学期も始まります。春学期も多くの方に授業に遊びに来ていただければ嬉しいです。▼日本語教師会発行の語彙集(日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版)販売中です(どちらも1冊1500フォリント)。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。)ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで!
学生の作品は2月から再スタートいたします。
- ハンガリーフォリントが2012年1月以来となる1ユーロ=310フォリントレベルまで安くなった。(アメリカはリーマンショックかた立ち直るため、市場に大量の資金を供給するため量的緩和という政策を実施していました。そこで余ったお金は新興国に投資され、その国の通貨が買われ通貨が高くなりました。その後アメリカの経済が回復したため、1月からこの量的緩和の縮小が始まりました。この影響で今まで新興国に投資されていたお金がアメリカに戻り、その課程で新興国の通貨が売られ始めています。この影響でトルコは通貨を維持するため金利を12%まで上げました。フォリントもこの流れの中に入っているのかもしれません。)
- 29日、ブダペストではスモッグ警報は出されなかったが、注意報が出された。(警報が出るとナンバープレートに赤いシールがはってある車はブダペストを走れなくなります。)
- 政府は大学の課程は修了したが外国語試験の資格が取れないため卒業できていない人を救済するプログラムをスタートさせている。今回救済できるのは1万人だが、人材省の調べによると2006年以降、卒業試験には合格したものの外国語試験に合格しなかったため卒業証書をもらえなかった人が5万人に達していると発表した。
- 29日はハンガリー全体で雪となった。(ブダペストでも朝の交通に時間がかかりましたね。)
- ブダペスト市議会は環境の観点から、ドナウ川にかかる橋や、地下道、銅像や記念碑の近く、あるいは木に選挙ポスター、プラカートを掲げないようにする決定を下した。この際野党側は「野党を更に不利にしたいのだろう」と反発したが、タルローシュ市長は「政治的な意図はない」と答えた。
- 2011年の国勢調査で、ハンガリーも子供達のパラサイト化が進んでいることがわかったが、特に一人っ子で父親だけの家庭でその割合が高いそうだ。(同じ片親の場合でも母親の場合は、もうちょっと低くなるそうです。男の人は寂しがりやってことでしょうか。納得!)
- ブダペストの動物園には、「魔法の山」という施設がある。これは3D映画が見られたり、実験的な装置が置いてあったりと、面白い博物館となっている。それで動物園を博物館としても登録するようだ。(去年私達家族も行きましたけど、なかなかよかったです。)
- 29日、欧州で管制塔ストがあったようで、リスト・フェレンツ国際空港の利発着便にも影響が出た模様。
- 2月からATMからの現金引き出しが(制限つきであるが)無料になる。与党はこれに関し、ルールを守らない銀行には5億フォリントの罰金が科せられる可能性があるとコメントした。
- 100円=213.58フォリント(OTP/1月29日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 子どもがいると税の控除対象となるが、www.nav.gov.huで実際いくらが控除されるのかチェックできるようになった。(子どもが3人いるとかなり控除されます。)
- ブダペストの地下鉄4号線であるが、すべての駅に使用許可が降りた模様。(もうすぐ開通ですね〜)
- 27日、ブダペスト1区の銀行支店前で不審なスーツケースが発見され、一時周辺の交通が停止となった。(愉快犯でしょうか。)
- 現在、ブダペストやミシュコルツなどのPM10の濃度があがり、ブダペストでは29日にスモッグ警報が出される可能性もある模様。
- BKKのダイヤが2月3日より改正される。(BKKのダイヤですが、英語版だとここでチェックできます。)
- 100円=209.67フォリント(OTP/1月28日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 急に寒くなったり、寒さが続くと体の悪影響を及ぼす。全国環境保健局は、マイナス10度以下になったらお年寄りや子どもはなるべく外に出ないように、外に出る際には手袋をし、血流を保つため足の指などが動かせるくつを選ぶべきとアドバイスしている。(急な寒さで体調を崩した人もたくさんいたのではないでしょうか。)
- ハンガリーオリンピック協会は16名の選手をソチオリンピックに派遣することを決定した。(夏のオリンピックに比べ、冬のオリンピックはあまりハンガリーは活躍できていません。今回はスピードスケート、ショートトラックのスピードスケート、アルペンスキー、クリスカントリースキー、バイアスロン、リュージュ、スノーボードの選手を派遣するそうです)
- 29日よりガソリン・軽油とも1リットルあたり3フォリント値上がりとなる。
- 水道管の破裂が原因で27日午後、ブダペストから高速1号線、7号線へと続く道の一部車線が通行止めとなった。
- 国家外国語試験に合格できていないため大学卒業資格がもらえない人に対する救済措置(無料で外国語が勉強できるようにするプログラム)だが、対象者であれば年齢制限は設けない模様。
- 1月27日は、ホロコーストから人々が会報されて70年の記念の日であった。このため大統領の呼びかけにより、午後7時からテレビやラジオの各局が70秒間、放送を止め黙祷をささげた。(ブダペストのホロコースト追悼センターでも記念式典が行われたようです)
- 先週の土曜日に野党連合の集会があった際、メシュテルハーズィ社会党党首が、オルバーン首相に近い人物(Felcsutという町の町長。)が持つ会社が政権交代後の3年で急激な収益を上げ、この町長が大金持ちになった。これは裏に何かあるに違いないという話をした際に、聴衆が「(首吊り用の)縄を!」と叫んだらしい。しかしメシュテルハーズィ党首は、(そのような場に適さない表現を否定することなく)それを肯定するような形で話を続けてしまったらしく、大きなニュースとなった。(メシュテルハーズィ党首は「『監獄』と叫んでいるように聞こえた。それで法の下にはすべての人が平等であるべきということを続けて言った。」と言っているようです。)
- 100円=210.94フォリント(OTP/1月27日)
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- 26日、Jobbikのヴォナ党首がロンドンの地下鉄Holborn駅近くで集会を行う予定であったがこれに反対する人々が多く集まったことによりハイドパークに場所を変更して集会を開いた。ヴォナ党首は、Jobbikが政権をとったら、「生活、治安、説明責任」を実現させたいと述べた。
- 26日、ハンガリーも(やっと)冬らしい寒さとなりペーチでは午前7時にマイナス14度を記録した。全国気象サービスは27日の月曜日も寒さが厳しくなると予想しており、8つの県とブダペストに低温注意報を出している。また週末には雪が降ったところもあり、25日には西部で大雪となり、一時高速6号線や7号線が無料となった。26日も東北地方で最高15センチ程度の積雪となったようだ。
- 4月に行われる国政選挙であるが、立候補者は1人あたり500万フォリントまで選挙に使うことができることになったようだ。(このうち100万フォリントを国が援助するようです。選挙にむけて相手を中傷するようなプラカートも目立つようになってきましたね。)
- ハンガリーでは基本的に名前はつけるものではなく選ぶものだが、最近はリストに載っていない名前をつけたくて科学アカデミーに申請を出す親が増えてきているという。(これも時代の変化でしょうね。ちなみに日本人とハンガリー人の国際カップルの場合、名前の付け方も家庭によって個性が出ます。我が家の場合は1つの名前で日本でもハンガリーでもいけそうなものをリストから選びました。)
- ハンガリーの豚、マンガリツァは日本でも人気があるようだが、国も大切なイメージであるとして始めてマンガリツァの養殖業者がブダペストに集まって会合を開いた模様。(マンガリツァチョコレートもありますよ。)
- 第二次世界大戦中ハンガリーでもユダヤやロマに対する弾圧があったが、それから70年となる今年、ハンガリーは戦後初めて国連でホロコーストの責任について謝罪した。
- 大学ですべての単位を取り論文も審査を通っているが国家外国語試験を持っていないため卒業できていない人に対し国が援助をすることになった。もともとは英語とドイツ語の学習費用を援助する予定であったが、ここにフランス語も加わることになった。
- 各大学は入試申し込みを前に学生獲得のため様々なプログラムを行っている。この流れの中、ELTE(エトボシュ・ロラーンド大学)も2月1日にはじめて「ELTEフェスティバル」を開催する。450の海外との機関の連携で、200のプログラムが容易されているとのことだ。(ELTEにも日本学科がありますので、きっと日本関係のプログラムも行われるでしょう。ELTEとは関係ないですが、私の勤めるカーロリ大学は前回のEdukacioプログラムの参加の他にも各教員が高校への大学説明へ行くプログラムがあります。私も先週ブダペストの高校に行きましたが、今週は火曜日に地方の高校に大学紹介に行く予定です。また木曜日には大学のオープンデーにもかりだされます。オープンデーは来週もあります。ちょっと前ではこんなことは考えられませんでしたが、これも時代の流れですね・・・)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
知り合いに教えてもらって「世界の日本人妻(ハンガリー編)」見ました。おもしろかったです。飲み屋の場面では知ってる学生の顔がちらりと見えました。
- 2月入学の入試合格点がwww.felvi.huで公開された。
- これから週末にかけて雪となるところが出てくるとのこと。場所によっては20センチの積雪となる模様。(雪の多いところで運転に気をつけてください。)
- 現在子どもがいる家庭では税の控除があるが、人材省はこの子どもの扱いを「18歳、19歳の成人でまだ公教育機関で学んでいる者を含む」とした。
- ブダペストの地下鉄4号線は、現在試験走行が繰り返されているが、23日からは当局も入っての試験走行がスタートした。(安全が第一ですが、与党としては4月6日の選挙までになんとか開通させたいでしょうね。)
- 現在、公共の場での喫煙が禁止されているが、昨年1年でこの法律が守れなかったため支払われた罰金が2500万フォリントに達した模様。(ハンガリー人はタバコがすきですからね〜。)
- 現在初等学校4年生から外国語の学習が始まるが、1年生〜3年生に外国語学習を始めることが禁じられているわけではない。これに関し国は「外国語学習を早く始めるのは重要だが、それを続けることも重要だ」として初等学校高学年、あるいは中等教育機関で低学年で習った外国語が続けられるように措置をとる必要があるとしている。(小学校4年生でドイツ語を始めたけれど、8年制の中等教育機関に入るとき、そこにドイツ語の授業がないと困る・・ということでしょうか。まだ決まっていませんが、新しい法律では中国語も第一外国の1つとして選べる可能性が高いです。ということは小学校で中国語を始める学校が出てくると、中等教育機関でもそれを設置する必要が出てくるってことになりますね。日本語も第一外国語で入れてくれないですかね・・・)
- ハンガリーでは今のところインフルエンザが確認された人は2名にとどまっている。しかし専門家によると2〜3週間後には流行するだろうとのことだ。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 1823年1月22日にクルチェイ・フェレンツがハンガリー国家の詩を書いたことを記念して1989年から1月22日はハンガリー文化の日となっている。今年も全国でいろいろな催し物が行われたようだ。
- 24日に軽油の値段が1リットルあたり2フォリント値上がりする。ガソリンはそのまま。
- ハンガリー通信局によると、銀行口座を持っている人の35%〜40%が2月から月に計2回合わせて15万フォリントまでATMの引き出し手数料を無料にするための申請を出した模様。出さなかった人も3月からは同じように現金を引き出せる。(ただし15万フォリントを超えた場合には、これまでよりもはるかに高い手数料が取られるようです。これまでは引き出し現金の0.6%が手数料だったらしいのですが、これからは15万フォリントを超えた部分については61フォリント+1.21%の手数料が取られるそうです。つまり2回で15万フォリントの現金をATMから引き出して、次に10万フォリントを引き出した場合、手数料は1271フォリントになるということです。これって結構高いですよね。)
- 新しい教員のキャリアモデルだと、14年以上の経験があり専門試験を持っている教員は、ポートフォリオを作成し、その後、その内容に関する口頭試問にパスしなければ上のランクに進めないらしい。(大学の教員は「博士号(Ph.D)」→「博士論文指導資格(ハビリテーション)」→「科学アカデミー博士号」という感じで資格を取っていくとランクが1つ上がるシステムになっています。公教育の教員も同じような感じになっていくようです。)
- ブダペスト市は今年の末までにすべての住宅に分別ゴミ用のゴミ箱を配布する模様。(ビンに関しては今までと同じように収集所を設置するようですが、紙やプラスチック、金属は自宅の専用ゴミ箱に入れるようになるそうです。)
- 現在、卒論は書いたのに国家外国語試験が取れなかったために卒業できない学生が5万人弱いるらしく、この数を減らすために外国語学習のために30億フォリントの予算が投入されるらしい。
- 100円=206.85フォリント(OTP/1月22日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 国立銀行の金融理事会は21日、政策金利を更に0.15%引き下げ2.85%とした。(こんなに金利が低かったことはかつてなかったですね〜)
- 教育局によると、2月入学の大学入試合格点が23日にwww.felvi.huで発表される模様。(9月と2月の両方で学生を受け入れている大学はカリキュラム編成も大変なのではと思います。)
- 選挙管理委員のメンバーにはこれまで国会会派からも人が送られていたが、国政選挙に向けて国会で選ばれた7名のみとなった。(+同じく国会で選ばれた予備委員3名)。(詳しいことはちょっとわからないのですが、今後、一定の条件―選挙区からの立候補者数や立候補地区数―をクリアして比例リストが作成できた党は再び選挙管理委員会に人が送れ、選挙後国会が開かれた後は、再び国会会派を持つ党から選挙管理委員会に人が送られることになるそうです。)
- 全国防災局によると、2013年に同局が行った全国のディスコや音楽・ダンスフェスティバルに対する検査の結果、2012年より安全面での大きな改善があったらしい。(もちろん罰金などが徴集された事例もあったようです。数年前にディスコでパニックが発生し数名が群集に踏みつけられて亡くなったのを思い出しました。)
- オルバーン首相がプーチン大統領とパクシ原子力発電所の拡大の合意を取り付けたことに対して、野党側は「国会の承認が先」と反発しているが、2月2日に野党側が大きなデモを計画しているらしい。(どのぐらい人が集まるでしょうか。)
- ウーイペシュトに元プロボクシング世界チャンピオンのエルデイ・ジョルト氏(まだ現役です)をトップにすえた「鳥の巣ボクシングアカデミー」が開校した。国もこれまで平均で毎年7000万フォリントをアマチュアボクシングの予算にあてていたが、2014年には5億2400万フォリントの予算をつけ、2020年までに計57億フォリントの予算をつける計画らしい。(ハンガリーは元々アマチュアボクシングに力が入っている国でしたけど、今後が楽しみです。)
- 100円=206.89フォリント(OTP/1月21日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 19日未明にノーグラード県チェルハートシュラーニで発生した地震は、役所や教会などにひびがはいったようだが、人的被害はなく自治体のサービスにも問題は発生していない模様。
- 20日よりミシュコルツにシュコダ製の市電が走り始めた。(頭の形がちょっとかわいいです)
- 銀行に登録すれば2月から、そうでなければ3月から1ヶ月あたり計15万フォリントまで、2回までATMでの引き出しに手数料がかからなくなるが、この登録が20日で締め切られた。(銀行窓口で引き出すときは手数料がかかります)
- ブダペストの市電1号線はベーチ通りからアールパード橋を超えたところまでが現在も改修工事となっているが、反対側の終点からラーコーツィ橋に路線を延ばす工事が今週金曜日より始まるようだ。
- 100円=206.95フォリント(OTP/1月20日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- アーデル大統領が国政選挙の日付を4月6日にすると宣言した。国政選挙の50日前にあたる2月15日より選挙運動に突入する。候補者は3月3ん日までに選挙に出るために必要な推薦票を集めなければならない。(ネガティブキャンペーンじゃなくて政策を打ち出してほしいものですね。)
- ノーグラード県のCserhatsuranyの周辺で19日午前2時半ごろマグネチュード4.4の地震が発生した。(15分後にマグネチュード3.4の余震もあったそうです。日本から見ると大した大きさではないでしょうが、建築物なども日本ほど耐震になっているわけではないでしょうし、こわいですね。)
- 今週は後半になるにつれ気温が下がり週末は最高気温が氷点下を超えないところもある模様。
- 車の整備に関する法律が変わったようで今年の1月1日より、冬タイヤの使用は義務ではなくなったらしい(冬タイヤの使用が強く望まれるという形になったそうです。まあ雪がふると夏タイヤではもう駄目ですけどね。私も過去何度か立ち往生したことがあります。)
- 暖かい毎日となっているせいで、花粉症を引き起こす一部の植物の花粉がすでに空気中にまっている模様。(花粉症持ちには嫌なニュースです。)
- 年末までの6週間、クリスマスや大晦日向けの商品を対象に食品安全の専門家が7500回に渡る検査を行った。結果、警告が108件、罰金が310件あったようだ。(罰金の総額は3400万フォリントに達したそうです)
- ペーチには1975年に建てられたものの1989年に危険だとして中に人がはいることが禁止された25階建ての建物がある。その後、改修工事を行い利用する話もあったが、取り壊して新しく建てたほうが安いという話もあり、結局ここまで解体されることなくそのままの状態で置かれていた。ただここにきて取り壊しが決まったようだ。
- 先日、ブダペスト13区の銀行支店のATMを狙った爆破事件があった。また15日にもアンドラーシュ通りのOTP近くに不審な荷物が置かれていると通報があり、一時行員などが避難する騒ぎがあった。(箱の中身はCDクリーナーだった)。そして17日もブダペスト4区のCIB銀行支店の近くに不審な荷物が置かれているとの通報があり、同じように銀行や前の通りを閉鎖する措置をとった。(特に問題はなかったようですが、こわいですね。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 子どもたち、あるいはドライバーに対するオンライン無料道交法講座が開講される。(子どもたち用はtanuloknak.hu、ドライバーはkreszfelfrissito.huで道交法について弁ky法できるようです。(私は日本の免許がそのまま書き換えられない時期にハンガリーの免許を取ったのでこちらでも道交法の試験を受けましたが、大分忘れているので登録しました。学生に翻訳させようかな〜。)
- ブダペストの地下鉄4号線は新たに1つの駅の使用許可が当局からおり、あと1駅で全駅の使用許可がそろう状況となっている。(私の職場があるカールビン広場も大分すっきりしました。)
- 受験生は2月中旬までに志望大学を決める必要があるが、15〜17日の3日間、ブダペストのパップ・ラースロースポーツアレーナで100以上のブースが出て、各大学やその他の機関を紹介するプログラムが行われている。(無料だそうです。私も他の同僚とともに今日はお昼から夕方まで大学の宣伝を配ります。今年は入試合格最低点が引き上げられたので学生不足に悩む各大学は必死だと思います。)
- Nielsenの調査によると、欧州全体では人々はまずは「急な支出」「老後」に備えて貯蓄し、その後で「子どもの将来」のためにお金をためるが、ハンガリー人はまずは「子どもの将来」のために貯金するらしい。
- ハンガリーからは「Nagy fuzet(直訳すると「大きいノート」)という作品がアカデミー賞に出ていたが外国語映画賞の候補には選ばれなかった模様(大戦中、双子の子どもたちが疎開先のつらい体験を経てどのように変わっていったか・・というような話のようです。)
- 100円=204.11フォリント(OTP/1月16日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 今回の野党連合で民主連合党首であるジュルチャーニ元首相の発言力が増すといわれているが、一方でジュルチャーニ氏に対しては国民のアレルギーも強い。また2010年までのレジームを変えると意気込んでいた流れが、一気に2010年以前の状態に戻った形となり、この点でも有権者の失笑をかっている面もあるようだ。(野党支持層の中でも浮動票層に近い人たちは票を入れる党がない・・という状況なのかなと思います。)
- 政府はkormany.huに新しいナショナル・コア・カリキュラム案を掲示した。これによると外国語は小学校4年生から義務で、英語・ドイツ語、フランス語、中国語から選択するとのこと。第二外国語は7年生から義務でここには日本語も入っている。(日本語も上級エーレッチェーギという資格試験が2015年から復活するということで喜んでいたのですが、中国語強いですね・・・)
- 先日ブダペスト13区で銀行支店が入った建物の壁が爆破される事件が発生したが、警察が爆破物を特定した模様。ただ詳しい情報は公開されていない。(銀行内の金を狙ったのではなく、ATMを狙った事件のようです。)
- 第一次世界大戦で最上位の勲章を授与したハンガリー人たちがインターネットアルバムという形で公開された(http://www.hungarianarmedforces.com/1vh/)
- 経済競争局は子供向け飲料「KUBU」を販売するMaspes Olympos Kftに対し450万フォリントの罰金を言い渡した。(2012年4月から6月にかけて、あたり番号をつけるようなキャンペーンがあり、これが14歳未満の子どもに対する広告規則に触れたようです。)
- 中央統計局によると2013年のインフレ率は1.7%であった。また昨年12月に限っては前年比で0.4%と1970年3月以来の低いインフレ率となった模様。国立銀行(中央銀行)によると、光熱費を下がったことが背景にあるとのこと。
- 昨年ハンガリーにおけるジャガイモやたまねぎの収穫量が少なかったようで、今月中にはハンガリー産のジャガイモ・たまねぎがなくなってしまう模様。そうなると輸入物が並ぶことになるが値段がぐんと上がってしまうとのことだ。
- 元クルーザー級の世界チャンピオンのプロボクサーエルデイ選手は、「最後は地元で戦いたい」ということで3月8日にケチケメートでWBOの欧州チャンピオンタイトルマッチを戦うことになった。(ドイツ・アメリカで試合をしていた人です。世界タイトルを何度も防衛し、チャンピオンとして敗れたことはないのですが、試合を組んでもらえずタイトルも返上し、前回は初めて試合にも敗れました。もう39歳ですしこれで最後かと思いますが、本人はよい試合ができて体調もついていけば現役を続ける可能性もあると言っているようです)
- FIFAは夏のワールドカップに参加する審判員・予備審判員を選出したが、これまでワールドカップやオリンピックで審判を勤めたハンガリー人のカッシャイ氏は選出されなかった。(昨年の欧州チャンピオンズリーグのバイエルンミュンヘンとバルセロナの試合で、バルセロナ側に不利な判定をしたとして強い批判を受けました。それが影響したのかもしれません。確か日本人は3人選ばれているんですよね。これってすごいことなんですね。)
- 100円=204.5フォリント(OTP/1月15日)
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- 社会党、Egyutt-PM、民主連合の選挙協力の体制が整った。首相候補にはメシュテル社会党党首がなり、比例の1位となった、比例2位はEgyutt-PMのバイナイ前首相、3位は民主連合のジュルチャーニ元首相が獲得した。また4位は元自由民主連合党首のフォドルガーボル氏となった。選挙区では社会党が71、Egyutt-PMが22、民主連合が13の選挙区で民主連合として候補者を立てる。選挙区からは元自由民主連合投手のクンツェ・ガーボル氏も出ることとなった。結局2010年まで与党を引っ張ってきた面々が元に戻るという形となった今回の野党連合に関し、(連合に参加していない野党)LMPは「(バイナイ前首相が最初モットーとしていた「2014を一緒に!」をもじって)これじゃ2006年を一緒に!じゃないか」と批判し、同じくJOBBIKも「政治的に死んだ者が再び生き返ろうとしている」と批判した。(支持層を広げるというよりは、今ある支持層を何とか確保するという方向性のようですね。)
- そろそろ所得税の申告の時期が近づいてきているということで国家税・関税庁が書類の発送を始めた模様。(申請は数字を入れるだけといいつつ結構面倒くさいですが、職場がやってくれるところもあり、そうでない場合も税務署にやってもらうこともできるようです。)
- ハンガリーの本格的スキー場エプレーニ・スキーセンターは暖かさのためゲレンデが開けられなかったが何とか人工雪で一部再開した模様。
- ガラスコンクリートという素材があるようで、ハンガリーが発明したものだが、他のヨーロッパ諸国会社が(自分たちが発明したとして)使用していたことで裁判を起こしていた。この裁判に買ったことでハンガリーの発明品としての地位が守られたようだ。
- オルバーン首相はプーチン大統領と会談し、パクシの原子力発電所に新たな炉を建設することで合意した。一方社会党はこれに関し、まずは国会で決議すべきと反発した。
- 10年以上前にハンガリーでひき逃げ死亡事故を起こしたものの母国アイルランドに逃げていた男性が、ようやくハンガリーの刑務所に収監された。ただ刑期をアイルランドで送りたいという申請をだしており、ナブラチチ行政・法務大臣はこれを認めたようだ。
- 国立博物館で開かれているロバート・キャパ展が予定より2週間延期され1月26日まで続くこととなった。
- 100円=204.62フォリント(OTP/1月14日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 15日より軽油が1リットルあたり2フォリント値下がりする。ガソリンの値段はそのまま。
- 1月15日までに銀行に申し込めば2月から計15万フォリントまで手数料なしでAMTから現金が引き出せるようになるが、銀行側はぎりぎりになって駆け込み的に申し込み数が増えるだろうと予想している。
- ハンガリーでも特に若い世代にインターネットいじめや個人情報の悪用が広がっていることから政府は30の高校でインターネットの恐ろしさを伝えるプログラムを開始した。(恐ろしい時代になりました。)
- 社会党、Egyutt-PM、民主連合は選挙協力について話し合いを続けているが、民主連合党首であるジュルチャーニ氏を比例リストに入れるかどうかでまだ決着していない模様。
- 今回の国政選挙に投票するため国外で登録したハンガリー人の数は先週末までに10万4524名に達した模様。(投票できるのは比例だけです。2議席分ぐらいの影響があるようです。)
- ホルトバージ近隣に危険廃棄物が廃棄されているらしく、デブレツェンの市民団体が危険性を訴えていたが結局この団体が自費でゴミを回収したようだ。
- 13日午前4時18分にブダペスト13区のLehel通りにある銀行の建物の壁が爆発するという事件があった。目撃者によると爆発の直前、現場を離れるバイクがあったらしい。また同じ13区で昼ごろにも建物が爆発する事故があった。こちらはガスで集合住宅が爆発した模様。
- 100円=204.5フォリント(OTP/1月13日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
私がハンガリーに来てちょうど23年が経ちました。23年というと結構長いですが基本的に引きこもりなので時間が長い割にはハンガリーのことはぜんぜんわかりません。生活も日本語のモノリンガルですし面倒くさいことはぜ〜んぶ妻におんぶにだっこですから・・・なんかもったいない時間の過ごし方をしているな〜と思います。
- 12日、国会議事堂前の工事現場でドイツとソ連製の不発弾が発見された。(ソ連製のものは50キログラム級だったそうです。以前同じように国会議事堂前の工事現場でソ連製の100キロ級爆弾が発見されたこともあるようです。まだまだいろんなところに埋まっていそうですね。)
- 現在の野党連合の動きの中でジュルチャーニ元首相の影響力が強くなりつつあるが、社会党議員が与党に対し「2010年までの前政権に比べ、少ない被雇用者が少ないお金のために以前より多く働いている」と批判したのに対し、与党は「過去22年の中で現在が最も雇用数が多く家庭に対する税などの負担も最も少ない。前政権がそうであったように彼らは今を嘘をつき続けている」と反発した。
- その野党連合だが、各党の調整がまだ完全には進んでおらず、どのような形で選挙協力を行っていくのかについてがはっきりするにはまだ数日かかる模様。
- 気象サービスによると今週も風が強くなる日はあるものの、気温は10度を超える日が続き、場所によっては16度にもなる模様。また霧や雨になることもあるが雪にはならないとのこと。
- 国立公衆衛生・医療サービス組織によると、欧州各国の中にはすでにインフルエンザが流行している国があるらしい。ハンガリーではまだ流行には至っていないが、数週間後に流行が始まる可能性あるようだ。
- ブダペストの有料路上駐車料金が支払われていない場合、罰金となるが1年以上罰金の支払いがない場合、弁護士がお金を取立て措置を行うことになっている。2007年にもこのようなケースが13万6000件あったようだが、このうち3万5000件に関しては弁護士側が処理をしていないことが明らかになった。このため駐車料金を管理する会社が訴えをおこしたが、一方駐車違反をした者の中で罰金から逃れられる人もでてくるかもしれないらしい。
- 1943年1月12日、スターリングラード攻防戦の影響で、ドン川にいたハンガリー第2軍がソ連軍に破られ壊滅的な被害を受けた。亡くなった兵士の数は10〜15万人と言われている。それで11日、国防省などが追悼式典を行った。
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- ▼春に行われる国政選挙に向かって野党連合の動きが加速化している。社会党・Egyutt-PM・民主連合という3つの党(Egyutt-PMはいくつもの政治団体の集合体ですけど党としておきます)が今週に入り選挙に向けて全面協力することが決まり。他の(中道左派の)野党も一緒に組むのかどうかで意見を出し始めている。一方、特にEgyutt-PMの中には民主連合のジュルチャーニ元首相を嫌っている者も多く、Egyutt-PMが分解する可能性も否定はできない状況にある。▼これまでの国政選挙は1回目の投票で投票率などが少なかったり、1位の候補が過半数の表を取れなかった場合、投票結果は有効とならず2回目の投票が行われてきた。このため1回目の結果を見て、各党が協力し合うということがあった。しかし今回の国政選挙から投票は1回のみと決められたため、選挙前に各党が協力しあう動きが出ている。▼2010年の国政選挙でFideszが大勝した結果、与党だった社会党は分裂し、連立与党だった自由民主連合は分解した。そして有力議員が中心となって小さい政党がいくつもつくられた。これが分裂、分解した後の(中道左派)の各党は、(中道左派の)主導権を握るためお互いを攻撃しあうことが続いた。その状況の中の今回の(なりふり構わぬ)選挙協力の動きに対し、政治評論家などからは「生き残りだけが目的」と評されているようだ。
- Fideszは1月24日に国会会派会議が行われ、そこで更なる光熱費引き下げの可能性について話し合われる模様。(国民の多くは自分たちの生活が良くなるかどうかが気になりますから、こういうわかりやすいテーマをぽんぽんと出してくる与党は次の選挙でもかなりの票を得そうな感じです。)
- 国家会計検査院は、国会に会派を持つ野党3党の2011-2012年の収支報告の検査を行った。結果、社会党に関しては問題はなかったが、Jobbikに関しては一部報告からははっきりとわからない金の動き見られたらしい。一方、LMPの場合は検査が困難なほど問題があることがわかったようだ。
- オーストリア国境に位置するFerto湖のハンガリー側では21kmに渡るサイクリングロードの改修工事が行われていたがこれが終わった模様。
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- e-NETがEU28カ国を対象に行ったインターネット使用に関する調査によると、ハンガリー人のインターネット利用はEU平均とあまり差がないことが明らかになった。この調査はEU28カ国の16〜74歳の男女を対象に行ったもので、それによるとEU平均で現在男性の20%、女性の25%がインターネットをした経験がないらしい。一方ハンガリーのこの割合は男性が25%、女性が27%だった。また週に1度はインターネットを使う人はEU平均で男性が73%、女性が67%なのに対しハンガリー人の割合は男性が71%、68%だった。このうち毎日、あるいはほぼ毎日インターネットをする人の割合はEU平均で男性が62%、女性が55%なのに対しハンガリー人の場合男性が60%、女性が56%であった。
- 経済競争局は、マクドナルドが2012年1月1日から2013年2月12日までチキンが入っている商品の宣伝で消費者に誤解を与えるような表現をしていたとして、1500万フォリントの罰金を言い渡した。マクドナルド側は事実を否定している。
- 2006年に社会党が国政選挙に勝った後、当時のジュルチャーニ首相が社会党の集まりで「有権者をだましてきた」と発言した音源がマスコミに渡り、以後ハンガリーではデモ・暴動が多数発生した。これに関しピンテール内務大臣はジュルチャーニ元首相の発言が漏れた件に関わるシークレットサービスの報告書を一部公開する時が来たと発言した。一方、現在民主連合党首であるジュルチャーニ元首相は、一部公開では不正が行われる可能性があるためすべて公開する必要があるとコメントした。
- 9月の大学入学を目指す受験生の受験申し込み期限が2月15日とせまっている。受験生は5つまで希望の学科を選択できる。(私の勤める大学でも受験生へのアピールの時期となっており、私も今月2つの高校にお邪魔する予定です。また来週はスポーツアレーナで開かれる大学宣伝の催しに駆り出されます。)
- 現在、閉鎖されているドナウ川沿いにあるヴィガドーであるが、3月14日に再開されることが決まった模様。
- 8日、社会党とEgyutt-PMは話し合いを行い、両党が共通の候補者を立てることで意見がまとまった模様。首相候補には社会党トップのメシュテルハーズィ氏が立つ模様。両党によるとここに民主連合も参加するとのこと。これで社会党と、前の社会党政権時代の2人の首相がそれぞれ率いる2つの党が選挙協力を行う形となった。政治評論家は今回の動きに関し「完全なる野党連合を訴え社会党とEgyutt-PMの間にねじりこむことに成功したジュルチャーニ氏の一人勝ち。社会党のトップであるメシュテルハーズィ氏は選挙に負けた時の責任がふりかかってくるし、Egyutt-PMの党首であるバイナイ前首相は、この一連の流れの中で政治力のなさを露呈した。選挙の結果がどうであれジュルチャーニの影響力は強くなる」とコメントしている。
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- 12月から例年より暖かい毎日が続いているが、ハンガリー野菜・果物専門組織によると、まだ果物の木のつぼみは開いていないため今のところ果物への影響はないらしい。しかし今後も暖かい日が続いてつぼみが開いた後に急に寒い日が着たりすると果物が実らなくなってしまうそうだ。
- 首都公共地域維持株式非公開会社によると、今年中にブダペストのすべての建物に分別ゴミ用のゴミ箱(紙、プラスチック、金属などを集める箱)が配られる模様。
- 西ヨーロッパや南ヨーロッパに比べるとハンガリーにはそれほど多くの外国人労働者が流入しているわけではないが、Randstad Workmonitorの調査によると、外国人労働者がいることに対してネガティブなイメージを持っているハンガリー人はそうでない人の2倍の数いるそうだ。(普通は外国人労働者に仕事が奪われている地域で外国人労働者に対してネガティブなイメージがつくのだそうですが、ハンガリーの場合、実際に影響はないけど嫌・・という感じだそうです。)
- あと数ヶ月で国政選挙であるが、一度対話が終わり「首相候補の一本化は難しい」などの結果にいたって選挙に向けて動き出している社会党とバイナイ前首相率いるEgyutt-PMが再度選挙協力について話し合いを行うことになったようだ。そしてこれまで対話をしてこなかったジュルチャーニ元首相率いる民主連合とも話をすると言っているらしい。(ラジオ番組によると、これまでジュルチャーニ氏が「野党すべてが結束しなければ選挙に負ける」と言っおり、一方で社会党とEgyutt-PMは「ジュルチャーニ氏とは組めない」という立場だったようですが、選挙に負けたときジュルチャーニ氏に「ほれ、俺の言った通りにしないから負けた。悪いは社会党とEgyutt-PMだ」と言われてしまうことを恐れて、話し合いをしてもいいということになったのだそうです。本当かどうかはわかりませんが。)
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- 6日はブダペストのスモッグ警報も解除され、他の地域も大気中の塵(PM10)の濃度が危険とされる基準を下回った。
- 8日にガソリンが1リットルあたり4フォリント、軽油が3フォリント値下がりする。
- 人材省によると最低賃金が上がったことにより、公教育教員の給与も平均で8000フォリントほどあがる模様。(高等教育の教員の給与は蚊帳の外です。)
- あるソルノクの学校で異臭が発生し7名の生徒が気分が悪くなり病院に搬送され、172名の生徒、そして24名の教職員が学校から避難する騒ぎがあった。原因は、ある生徒が持ってきたパプリカスプレーだったようだ。(いたずらか犯罪かの議論があるみたいです。)
- Kutatopontが15〜29歳のハンガリー人8000名に調査したところ、4割が親元から離れる意志がないことがあきらかになった。(大人になっても、引っ越さなければならないような職にはつかないし、自分で起業する気もないらしいです。昔日本で言われたパラサイトに似たような状況なのでしょうか。)
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6日は幼子イエスへの東方の三博士の訪問と礼拝を記念する公現祭です。ハンガリー語だと「ヴィーズケレスト」と言います。ハンガリーでもこのとき(まで)にクリスマスツリーを片付けるのが普通です。(我が家も5日に片付けました。)
- 5日、ブダペストやミシュコルツを含めた4つの町でPM10の濃度が上がり、ブダペストではスモッグ警報が出された。
- 例年よりかなり暖かい日が続いているが、5日も複数の町で最低気温が観測史上同日最高を記録した。それだけではなく最高気温は観測史上同日最高となった(カポシュヴァールで16度を記録したそうです。)ただ気象サービスによると、今週末からは気温も氷点下となり、雪がふるところもあるそうだ。
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- デブレツェンの発明家が暖房費を大きく軽減できる発明をした模様。これはThermo Drapesとよばれる管で建物の外側の壁に設置し、管の一方は地下まで伸ばす。そして地下で暖められた液体を地上に流し壁から建物に熱を吸収させ、また地下へと液体を循環させ建物をあたためる。(うまくいけばこれだけで室内を15度にできるそうです。この装置が入れば屋内で凍死する人は減るでしょうね・・・)
- 2日午前、高速1号線を車が逆走する出来事があった。まもなく警察に停止させられ、けが人などは発生しなかった模様。(この車は路側帯を時速120〜130kmで走っていたようです。日本だと高速道路の逆走は年配の方に多いイメージがありますが今回運転していたのは34歳の人だったらしいです。)
- Vargaワインセラーの調査によると10年前はハンガリー人の19.1%が毎日ワインを飲んでいたようだが、今はその割合が10%にまで減ってしまったらしい。(また調査結果によると年配者になればなるほど赤ワインを飲んでいることがわかったそうです。60歳以上だと6割が赤ワインが好きですが、30歳以下だとその割合は4割にまで下がるそうです。)
- 民放TV2が2009年当時のメディア法に違反したとして2日、午前12時から3日0時までの12時間放送停止の処分を受けた。(少年へ悪影響をあたえるようなものを流したのが原因のようです)
- ハンガリーの大学は1年に2回入学試験を行うところが多い。2月入学の入学試験の申し込みは1月9日だそうだ。(ハンガリーの場合、試験は持ち点制なので以前受けた試験の点数を提出するのみで入学試験そのものはないです。大学ですが卒業も1年に2回あります。私の勤める大学でも1月中旬に卒業試験がありますが、かなりの長丁場になりそうです。)
- 2013年にハンガリーで売れた乗用車・小型商用車は6万7557台と2012年より3600台(5.6%)多かった模様。
- 1月よりBKKの定期の値段が安くなった。(月の通勤定期が1万500フォリントから9500フォリント、月の通学定期が3850フォリントから3400フォリントになりました。)
- 今はボランティア活動に参加することが高校卒業の条件となっているようで、例えば宗教関係の団体に入ったりしていろいろな施設でボランティア活動をする高校生が増えているようだ。
- 1月1日より自転車走行に関する法律も変わったようで、発光ダイオードライトの使用もOKとなったようだ。
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
- 大晦日はブダペストには人があふれるがゴミもたくさん出る。今回も210立方メートルのゴミが出た模様。
- 今年ブダペストで最初に生まれた赤ちゃんは0時16分に生まれたミラーン・ダニエル君、ハンガリーではショモジ県で0時15分に生まれたツィンティアちゃんだった。
- Opten会社情報サービスによると2013年にたたんだ会社は3万3000を超えた模様。これはこれまで最高だった2010年の2万8714を大きく上回った。
- ハンガリー人は大晦日にソーセージを食べる習慣がある。実際GfKによると、1年間のソーセージの売り上げの2割が12月の分のようだ。(1家庭平均で1年で7.3kgのソーセージを食べるそうです。我が家も大晦日にはソーセージを食べました。)
- 暖かい毎日が続いていることもあり、ブダペストの市民公園にあるスケートリンクが開けられない状態となっている。
- 政府は環状0号線の国道11号線から国道10号線までの区間の工事計画を明らかにした。それによると8キロの区間の半分は地下となるようで工事費もかなりかかるようだ。工事は2017年にスタートするらしい。
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