ンガリーデイリーニュース


 

本の紹介

カーロリ大学生の作品

コラム

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしたものです。

ハンガリーを知る01
ハンガリーを知る02
ハンガリーを知る03
ハンガリーを知る04
ハンガリーを知る05
ハンガリーを知る06
ハンガリーを知る07
日本人の知らない日本1
日本人の知らない日本2
日本人の知らない日本3
日本人の知らない日本4

学士課程の学生が書いたコラムです。ハンガリーについていろいろ知ることができます。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

「ブダペストトイレマップ」

1つ2つ面白い読み物も入っています。

健康ガイドブック

リモートワーク時の体と心のバランスについて解説しています。

「ハンガリーの道交法」

ハンガリーで運転する前に是非一読を!

「前橋市の紹介(日・ハン)」

NHKでも紹介された前橋市の日本語・ハンガリー語併記のパンフレットです。

カーロリ大学紹介( 2017)

茨城大学のみなさんによるカーロリ大学紹介です。

ハンガリー生活情報

日本人留学生向けに学生が作成した冊子です。

フンガリクム

ハンガリーが独自に指定したハンガリー文化遺産の情報です。

「天までとどく木」

ハンガリーの民謡の翻訳です。

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
エゲル
エゲル
エステルゴム
エステルゴム
エステルゴム
エールシェクヴァドケルト
エールド
オーズド
オーズド
オープスタセル
オーブダ
オロシュハーザ
カポシュメール カポシュヴァール
カロチャ
カポシュヴァール
カーヴァ
ガールドニ
キシュクンフェールエジハーザ
キンチェムパーク
クーセグ
グド
グドゥルー
ケストヘイ
ケストヘイ ケチケメート
ケルメンド
コシツェ(カッシャ)
ゴッレ
サトマールチェケ
サバドカ
ザマールディ
シオーフォク
シャイコド
シャートルアルヤウーイヘイ
ジャーンベーク
ジャーンベーク
シャヨーセントペーテル
ジュール
ジュール
ジュールのサマーフェス
ジュールのバースチャ地区
ショーシュトー
ショプロン
ショイマール
シンプル・ケルト
セーケイウドゥヴァルヘイ
セーケシュフェヘールヴァール
セゲド
セリド湖
セレンチュ
ゼンタ
センテンドレ
ソルノク
タタ
タタバーニャ
タタバーニャ
タートラ
タブ
チェペル
チョパク
チョバーンカ
ツェグレード
ツェルデメルク
ディオーシュド
ティハニ
ティハニ
デブレツェン
デブレツェン
デブレツェンの花のカーニバル
テルキ
ドゥナケスィ
ドゥナウーイヴァーロシュ
ドボゴークー
ドモシュ
トルナ-メズ
トロクバーリント
ナジクールシュ
ナジコヴァーチ
ナジマロシュ
西駅
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニレジハーザ
ニーレジハーザの動物園
ネープスィゲト
ネバーランド(ブダペストの居酒屋)
ハイドゥーソボスロー
パクシュ
バダチョニ
パプ
バヤ
バヤ
ハヨーシュ
バラシュジャルマト
バラトンフェルヴィデーク
バラトンセントジュルジ
パンノンハルマ
ビアトルバージ
ピリシュセントイヴァーン
ピリシュヴォロシュヴァール
ファイス
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダカラース
ブダケスィ
ブダフォク
ブダペスト4区
ブダペスト4区(ウーイペシュト)
ブダペスト5区
ブダペスト6区
ブダペスト6区
ブダペスト9区
ブダペスト10区
ブダペスト10区
ブダペスト11区
ブダペスト12区
ブダペスト14区
ブダペスト15区
ブダペスト17区
ブダペスト19区
ブダペストの温泉
日本人の知らないBp
フゼール
プレーチャールダ
ペーチ
ペーチ2
ペーチ3
へーヴ
ペストセントイムレ
ヘヴェシュ
ヘルツェグハロム
ヴェルテシュスールーシュ
マコー
マールトンヴァーシャール
ミコーハーザ
ミシュコルツ
ミシュコルツ2
モハーチ
モール
ヴァイタ
ヴァーツ
ヴァーロシュリゲト
ヴィシェグラード(その1)
ヴィシェグラード(その2)
ヴィドルフェスト
ヴェスプレーム
ヴォニャルツヴァシュヘジ
モノル
ヤースアパーティ
リラフュレド
レートシャーグ
リマソンバト
レーティマヨル
レンティ
ロムコチマ
手話クラブの作品

メッセージビデオです

被災者の皆様へ
グヤーシュの作り方
クリスマスソング
その他

学生によるハンガリー紹介ビデオです

沖縄語による大学・ハンガリー紹介
新校舎紹介
日本語の授業紹介
大学紹介2021
ハンガリー風唐揚げ
大学紹介1
大学紹介2
大学紹介3
大学紹介4
日本の日紹介1
日本の日紹介2
日本の日紹介3
日本の日紹介4
日本の日紹介5


天気

ブダペストの天気

現在の雲の動き 雲の動き

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その他
過去のニュース
▼1月。今年もよろしくお願いいたします。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
日本人オーナーのアパートが来年3月からの入居者を募集中です。(ペスト側13区、最寄り駅の地下鉄M3ゲンツアールパードシティセンター駅から徒歩3分。4階。51u。3部屋家具付き)ご興味のある方はarpad1162◎yahoo.co.jpまでご連絡お願いします。(◎をアットマークに変えてください。)
学生の作ったガイドブック紹介は2月に再開します。

1月31日

  • 先週オルバーン首相が新聞記者たちとの話の中で「EUから脱退したい」との発言を行ったいう報道が流れた。ただ、そこにいたアメリカ人記者が「冗談だろう。本人はどう考えているかしらないが国民の多くがEU脱退を望んでいないのだから、首相はEUとのやりとりがフラストレーションがたまるものであっても、国民の意見を尊重していくだろう」と首相を擁護した。
  • 2022年に購入した高速道路や各県の有料道路を走るための1年間の利用期限は1月末となっている。(県内の高速道路や有料道路が利用できる県の券は1年のものしかないんですよね。)
  • 2月1日から、電子タバコも値上がりの対象となるようだ。
  • 31日に全国的に教員や生徒が座り込むストライキがある模様。
  • 2月1日から、軽油が1リットル当たり10フォリント値下がりする。
  • 100円=265.97フォリント(OTP/1月30日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月30日

  • 政府の基金が運営する大学の学生はErasmus+に参加できないなどの報道が流れたが、この問題を担当するナブラチチ大臣がブリュッセルに行き、大筋で問題を解決したようだ。
  • オルバーン首相が新聞記者に対し「ウクライナはアフガニスタンのようだ。もうあそこは誰も住めない場所になっている」などと発言したとして、ウクライナ外務省が在ウクライナハンガリー大使を呼びつけた。
  • 12月14日にオープンしたものの、雪不足のため1月4日閉鎖されていたeplenyのスキー場が30日から再開される。
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月26日

  • 超エリート校の1つであるEotvos Jozsef高校で、最低50万フォリントを支払えば入試点が足りない生徒も入学させるという枠組みがあるとの報道が与党系メディアで流れた。(Eotvos Jozsef高校は教員待遇改善を目指す反政府抗議活動にも積極的に参加していることもあって、いつもの与党メディアによるネガティブキャンペーンの1つだという意見もあるようです。ほとんどの高校は面接試験もありますから、学校にとって得と判断すれば、筆記試験の点数だけでは入れそうにない生徒を入れることはあります。今回はお金が絡んでいますけど、多くのハンガリー人はあまり驚かないと思います。)
  • 今年の1月の降水量はかなり多いようで、全国的に見ると1915年以来の大雨、ブダペストに限ってみれば1886年以来の降水量の多さなのだそうだ。
  • 3月よりタクシー運賃が平均10%値上がりする模様。(タクシー会社によって値上げ幅が多少違うようです。)
  • 25日の発表によると、過去1週間のコロナ新規感染者数は627名、死者は29名であった。(具合が悪くなっても検査しない人も多いですし、病院も感染者が出ても報告の義務もなくなったと聞きましたので、数字は正確とは言えないでしょうね。)
  • 昨年ハンガリー鉄道が発見したキセル違反数は1万9301件であった。これは前年の1.5倍とのこと。一方、BKVは昨年1年でキセルによる反則金支払い請求件数が20万件あった模様。反則金の最高額は200万フォリント弱であったらしい。(何がどうなって罰金が200万フォリントにまでなったのでしょう・・)
  • BKVの紙のチケットや定期にかわるアプリBudapestGOは、すでにHEVや鉄道でも利用できているが、都市間バス(Volan)でも利用が可能になった。(BKVの定期で鉄道乗れるようになったので本当に助かっています。)
  • 中央統計局によると2022年11月の平均給与はグロスで56万3600フォリントであった。ネットだと38万7800フォリント。昨年同時期でそれぞれ、グロスで16.8%、ネットで17.6%の伸びであった。中央値で見ると、グロスが44万1800フォリント、ネットが30万5800フォリントであった。(インフレは20%以上なので購買力は落ちています。)
  • 100円=266.96フォリント(OTP/1月25日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月25日

  • MagyarPostaは大規模リストラを計画していたが、同リストラを実行しないという判断になったらしい。
  • アイルランドのファストファッションメーカーのPrimarkの店舗が9月中旬にブダペストのArena Mallにオープンする模様。
  • ガソリンスタンドOMVでは40箇所のガソリンスタンドで家庭から出る古くなった油を回収する入れ物を設置した模様。(私の住む町では消防署に、油回収ボックスがあります。)
  • 23日より、ハンガリー全土の学校でストライキが行われている。組合によれば1000校が参加している可能性があるとのことであるが、与党系メディアは全体の2%しか参加していないと報じている。(多くの教員がストに参加している学校では、校長の判断で教育活動を行わない登校日という形で、ストをしていない風に処置している場合もあるようです。管理職からみるとストをされると自分の査定に響く・・ということがあるのかもしれません。)
  • 先週土曜日(21日)に中等教育機関のセンター入試が行われた。受験科目は例年ハンガリー語と数学の2科目。今年はハンガリー語の問題は例年よりもやさしかったようだが、数学は難しく、また誤解を生みやすい問題が1問含まれていたとかで、模範回答例に修正版が出されたようだ。(日本でも最近は公立でも中高一貫校が増えているみたいですが、ハンガリーでは、日本でいう小4が受験する8年制、小6が受験する6年制、、中2が受験する4年制の中等教育機関があります。4年制の中等教育機関の中には最初の1年は語学を中心に勉強し、その後通常のカリキュラムに入る5年制のコースもあります。これらはギムナジウムと呼ばれます。中2はこの他にテクニクムという日本の高専に近い中等教育機関も受験できます。テクニクムは基本的に5年制ですが、1年目に外国語中心のカリキュラムを組む6年制のコースもあります。これらの中等教育機関は卒業後、大学に進学もできます。これらの中等教育機関に入りたい人のほとんどがセンター入試を受けます。この他に、専門中等教育機関もあります。ここは3年制で、その後就職しますが、更に2年間勉強し大学入試資格を得ることもできます。専門中等教育機関に進学する場合は、センター入試を受験する必要は通常ありません。センター試験ですが、結果が出た後、それを受験校まで見に行くことができます。そして採点が不服の場合、異議申し立てをすることができます。毎年結構な数の異議申し立てが出ているようです。この場合、別の採点者が採点をしなおします。)
  • 100円=266.84フォリント(OTP/1月24日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月20日

  • 23日よりブダエストの地下鉄3号線のDeakFrenc広場駅と、Ferenciek広場駅が再開する。23日はまだ代行バスもkalvin広場まで走るそうですが、24日からはGonczArpadシティーセンター駅から西駅、そしてGonczArpadシティーセンター駅からDeakFerenc広場まで代行バスが走るようです。
  • Medianによると、ブダペスト市民の7割が高インフレはオルバーン政権のせいだと考えているようだ。
  • 政府のブリュッセル批判はヒートアップするばかりだが、Publicusの調査によると(2022年3月よりは下がったものの)現在も3分の2のは国民が今、EU加盟の投票があってもYesに投票すると回答している。
  • ハンガリー公道公社によると、ボルショド・アバウーイ・ゼンプレーム県の一部で洪水が発生し道路が封鎖されているらしい。(Aggtelekの鍾乳洞にも水が入り込んでしまっているようです。)
  • ハンガリー全体では現在医師のポジションの3.8%が「空き」の状態らしいが、この平均よりも医師不足の割合が高い県が10あり、最も高いジェール・モション・ショプロン県では8%以上の医師のポジションが空となっているようだ。
  • 100円=275,10フォリント(OTP/1月19日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月19日

  • 政府のアンケートでは、回答者の97%がEUのロシア経済制裁に反対という結果が出たが、Eurobarometerの調査によると、ハンガリー人の56%が、全面的に・あるいは部分的にロシアへの経済制裁に賛成しているという結果になったらしい。
  • 18日に発表された、過去1週間の新型コロナウイルス新規感染者数は866名、死亡者は51名だった。また、最新の下水中のコロナウイルス濃度調査を見ると、濃度が減少傾向に転じたようだ。
  • 3週間前に官報で、価格上限がかけられている商品をこれまでの2倍の量販売できるようにしなければならないと記されたが、現在でもこれらの商品が棚から消えてしまい購入が難しい店舗がけっこうあるようだ。
  • エトヴェシュ・ロラーンド大学(ELTE)の教員650名が基本給があまりにも安いとのことで給与を3倍にすべしとの意見書を大学上層部に提出した。(2022年11月の出来事だそうです。ハンガリーでは教授は大統領から任命されるもので、かなりの実績がないと申請すらできません。ということで、基本的には准教授が一番上で、次にシニア・レクチャラーと言われる助教授・上級講師、その下がアシスタント・レクチャラーと言われる助手・講師になります。ELTEの場合、助手・講師の基本給は最低賃金よりも低く、博士号を持っている人がなれる可能性がる助教授・講師の基本給も高卒以上の最低賃金よりも低いのだそうです。)
  • otpotthon.huによると、ここ数カ月間で不動産の販売数や不動産購入の購入検討数が3〜4割下がっているらしい。このため、売りに出されている不動産も値段を下げざるを得ない状況にるらしい。
  • Eurostatによると、12月のハンガリーインフレ(前年12月との比較)は、24.5%と、予想されていた25.8%よりは低かったものの欧州で最も高い率となった模様。(20%を超えたのは他にはラトビアとリトアニアだけだそうです。)
  • 100円=273.75フォリント(OTP/1月18日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月18日

  • Fideszは、EUによるロシア制裁に反対する国民アンケートの結果についてブリュッセルがこれを(回答者が十分ではないとして)認めようとしないと批判をした。(問題は、いつものことですが、回答を誘導するような質問しかそろえていないところにありますよね。)
  • 政府系基金立大学の学生や研究者が奨学金や研究費がEUからもらえなくなっている問題で、ナブラチチ地域開発担当大臣とヴァルガ法務大臣がブリュッセルに向かった模様。
  • Szigetvarで、水道水が黄色く濁るほど水質が悪く成っており、18日より給水車が出動する模様。
  • Salgotarjanの高校で、模擬卒寮試験を業者に頼んで行ったが、「学校にそのような権限はない」として、学校管理局が調査を行うと発表した。(教師、生徒、保護者が同意して4900フォリント払って試験を受けたようです。)
  • 100円=276.78フォリント(OTP/1月18日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月17日

  • HVGによると、政府が行ったEUによるロシア経済制裁に反対する国民アンケートにかかった費用が70億フォリント以上になったらしい。(アンケートの郵送費だけではなく、大型プラカートやメディアでの宣伝を含めてということのようです。それにしてもすごい額ですね。)
  • ブダペスト1区がバスがブダ城に入る際に9000フォリントを徴収する考えがあるとの考えを示したとの報道が流れた。
  • 16日、山間部で雪となった。
  • ハンガリーはブダペストでオリンピック開催すると開催地に立候補したが、市民の反対にあい断念した。ただ、最近になる政府から、「あのときと今は違う」と、2036年のオリンピックにいは再びブダペストを開催地に立候補したいとの考えを見せ始めている。
  • 原油価格が上がったことにより、18日よりガソリン・軽油とも1リットル当たり10フォリントの値上がりとなる。
  • ブダペストがFudan大学の受け入れを拒否する中、ベーケーシュ県のSzarvas市がFudan大学を受け入れると文化イノベーション省に申し出た模様。(中国とハンガリーの二国間協定なので、国民投票や住民投票は受け入れられない・・という裁判所の判断となっていますけど、どうなるでしょうか。韓国の大学誘致の話もありますけど、順番的には復旦大学の後になるのでしょうか。)
  • 100円=277.50フォリント(OTP/1月16日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月16日

  • 今週は雨が続く毎日となる模様。
  • 警察が男性に刺殺される事件が先週発生した。アパートで暴れている男性を警察が取り押さえた際、男性がナイフを持っていたため警官1名がこれを押収した。しかし、連行途中急に電気が消えた際に男性が警察官からナイフを奪い返し、その場で警察官を刺し死亡させたようだ。(「悪魔が見える」と暴れていたみたいです。逮捕後に精神科へ送られたようです。)
  • BKVでは私服のチケットコントローラーが増えているとして、「キセル客を捕まえやすいから」という噂が流れた。しかし同社は「制服の調達手続き許可が降りず制服の数が足りないのが原因」とこれを否定した。
  • ブダペスト交通局によると、ガソリン価格上限措置が解除された後も、(交通量が減るとの予想とは裏腹に)車の交通量が増えたと発表した。
  • 政府系基金が運営する大学についてErasmus+の奨学金が出ないと発表があった問題で各大学の学長で構成されるフォーラムも「差別されるべきではない」との声明を発表した。(
  • ロシアに対するEUの制裁についての政府による国民アンケートは140万名が回答したらしく、政府は回答者の97%が「EUの制裁は戦争を止める効果がなくハンガリー市民を苦しめているため必要ない」と回答したと発表した。(政府のアンケートはいつも誘導的で、政府が求める回答しか答えようがないんですよね。)一方、Szazadvegの調査によると4分の3のハンガリー人がEUがハンガリーに支援金を出さないことに否定的に考えていることがわかった。
  • 教員のストや抗議活動の続く中、内務省は省令を改訂し、即時解雇ではなく年度の終わりまでその措置を保留することができるようにした模様。
  • ハンガリーのショッピングセンターの数は、過去20年で40から122に増えた。一方、過去7年間に2000の(ショッピングセンター内の)店舗が閉鎖しているらしい。(過去最大のショッピングセンター内の店舗数は8137店舗だったようですが、今は5613店舗しかないそうです。ユーロセンターもゴーブダにかわりましたけど、あそこも最上階はほとんど店舗が入っていないですよね。)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月12日

前学期の方言学の授業で沖縄語を勉強したのですけど、学生たち(ハンガリー人学生2名+日本人留学生2名)が沖縄語による自己紹介(+大学やハンガリー紹介)ビデオを作りました。台詞は学生たちが作文したものを、沖縄出身の方に添削してもらいました。字幕がないので沖縄出身以外の方は何を言っているのかわからないんじゃないかなと思います。
  • セゲド大学はerasmus+の奨学金がもらえなくなる学生に対し大学が奨学金を出す方向で決定した模様。
  • 大学入試だが2023年に関しては、入試点200点、成績点200点、加点100点という枠組みは同じであるが、2023年からは国が定めた入試合格最低点や大学が決めていた(学費免除枠の)入学最低点が撤廃される。更に入試を兼ねる卒業試験には上級と中級という2つのレベルがあり、入試科目として使う場合最低1科目は上級レベルを受験する必要があったのがこれも廃止となった。また2024年からは加点が「大学による加点」に変更となる。これに合わせて、卒業時の語学検定合格の義務や落第の最大回数に関するルールも撤廃される。(これが大学の運営にどう影響が出るのかわかりませんが、 「え?これ落としたら退学なの・・う〜ん。点数は足りないけどどうしよう・・」という悩みは減りそうです。)
  • ジェールの高校生が数学で3の成績を取ったことで教師をナイフで刺すという事件が発生したが、懲役5年の判決が下された。
  • アナログの電話帳が140年の歴史に幕を閉じた。(昔は分厚い電話帳ありましたよね・・・)
  • ジェールのバレー団は、施設が光熱費を抑えるために閉鎖されているため、同市のアウディの工場の一部を提供してもらい、1カ月稽古するらしい。
  • 1月1日より、運転中に免許証を携帯する義務がなくなったらしい。(警察には壬生証明書だけ見せれば、免許があるかどうかチェックするのだそうです。これにより、偽造免許で運転している者を見破れるのだとか。デジタル社会だと不携帯という概念もなくなるんですね。)
  • 12日より、価格上限措置を取っている食料品について店側は最大通常の2倍の販売数まで対応しなければならなくなったようだ。I(棚から商品がなくならないように店側に厳しい措置を取るようです。)
  • 11日の発表によると、過去1週間のコロナ新規感染者数は1597名、死亡者は32名だった。なお、ブダペストでは下水中のコロナウイルス濃度が上昇している模様。
  • 1月23日より、ブダペストの地下鉄3号線のDeakFerenc広場駅とFerenciek広場駅が再開される。
  • 13日からガソリンが1リットル当たり4フォリント、軽油が9フォリント値下がりする。(平均でガソリンが1リットル646フォリント、軽油が710フォリント)
  • 100円=270.31フォリント(OTP/1月11日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月11日

  • 政府系の基金立の大学の学生がErasmus+の奨学金が受け取れない、そして教員も研究プログラムに参加できないという措置がEUから下された件で、政府関係者は「誤解が発生している」と発言しているが、EU側は「誤解ではない」との態度を示している模様。(独立系のニュースで報道されたものですけど・・。まあ政府関係者が基金の運営メンバーになり高額の報酬を得ているという状況がありますし、大学の独立性が奪われているとも言えますが・・)
  • 雨のせいでブダペストの高校(Veres Marty高校)や地下鉄の駅(Kalvin ter駅)などで雨漏りが発生した模様。(雨とは関係ないですが、ソムバトヘイの学校で校内が11度で生徒たちがコートを着て授業を受けているという報道もありました。)
  • DiscoverEU-programでは欧州の18才に無料で欧州鉄道定期が配布されるが、ハンガリーでも1000名以上の若者がこの恩恵にあずかるようだ。(かなりの競争率のようです。)
  • フェイェール県MatyasdombにあるLonkai宮殿は2000年から空き家となっているらしく、4880万フォリントで売りに出されているそうだ。
  • 心理学の学術雑誌で発表された論文によると、ハンガリーの労働者の7〜8%が、仕事中毒なのだそうだ。(25〜54歳の特に女性に目立つらしいです。)
  • 公共サービス大学は37名の教職員のリストラを発表した。(対象者は12日までに通知が届くようです。90年代にボクロシュパッケージによりすべての学校・大学で決まった割合のリストラが実施された例はありますけど、今後どうなるかちょっと心配です。)
  • 価格上限が撤廃されたためハンガリーのガソリンや軽油の値段は周辺諸国より高くなっており、国境近くに住んでいる人は国の外で給油するようになっているとのこと。(ルーマニア、クロアチア、スロバキアもそうですが、オーストリアもハンガリーより安いようです。)
  • 100円=271.74(OTP/1月10日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月10日

  • 携帯事業会社Vodafonを国が買収する話が進んでいるが、 それにGOサインを出す協定にも署名がなされた模様。(政府は、この件についてハンガリーの公正取引委員会がチェックできないようにしたとの報道も流れています。)
  • 29名の教員が抗議活動を始めたセントゴットハールドの小学校では結局、学校を臨時休業した模様。
  • 臨床心理士であるSzondy氏がHVGに語ったところによると、経済苦と長年続いている政治不安により、ハンガリー人の多くが何が正しくて何が正しくないかわからない状況となっており精神的にかなり不安定になっている人が多いらしい。(そういわれてみれば、毎日憂鬱かも・・)
  • 去年の夏、そして秋と各語学試験の受験料が値上がりし、現在は中級の筆記+口答試験の受験料は4万5000〜5万5000フォリントとなっている。(筆記と口頭をばらばらで受験することも可能ですが。この場合も、3万〜3万5000フォリントとなっているようです。)
  • Nezopontの調査によると、今、EU議会選挙があったら与党候補が議席の4分の3を獲得するという結果になった模様。
  • ミシュコルツの洞窟温泉は光熱費高騰のため10月に一時閉鎖する話があったが、同温泉が閉じてしまうとミシュコルツの観光業に大打撃となるため市は1月8日までは運営して、その後、点検のため2週間休業すると発表していた。9日から休業になったが、当初の2週間ではなく、再開がいつになるかわからないという状況になっているらしい。
  • 政府系基金が運営する大学の学生はErasmus+の奨学金がもらえないと報じられた。(政府によると現在進行中の留学や、2023年のプログラムについては問題なくお行われると説明しています。また野党も「罰するべきは政府であって学生ではない」とコメントをしています。)
  • 8日夜、2名の若者がエゲル駅で電車の上に上り感電するという事故があった。(怪我はしたようですが、命に別状はないみたいです。危険な行為ですね。)
  • 11日にガソリンが1るっとる当たり12フォリント、軽油が10フォリント値下がりする。(これでガソリンは1リットル平均646フォリント、軽油は710フォリントになります。)
  • 100円=270.90フォリント(OTP/1月9日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月9日

  • 今週の月曜日、火曜日は各地で雨となる模様。その後もぐずついた天気が続くようで最低気温も氷点下となるらしい。
  • Penzcentrumによると、手術待ちの状況は改善しておらず、病院によっては5〜10年待たないと順番が回ってこないというケースもあるらしい。
  • 最低賃金が上がったことにより、産休手当の最高額もグロス32万4800フォリントまで引き上げられた。(学生にも産休手当が出ます。妊娠している女性が学部生や学部を卒業したばかりの場合は月16万2400フォリント、修士課程の学生、あるいは修士を修了したばかりの場合は20万7480フォリントが毎月支給されます。
  • ロシア正教でのクリスマスは1月7日だが、同ホリデーでプーチン大統領から挨拶を受けたEU加盟国のリーダーはオルバーン首相のみであったとの報道が流れた。
  • 教員が置かれている状況と改善の必要性を認知してもらうため行われた「知識の行進プログラム(ミシュコルツからブダペストまで6日間で歩くプログラム)」は7日に終了した。9日にはオーストリアとの国境近くにあるセントゴッドハールドの小学校の教員29名が現状に対する抗議活動を行うと発表し、教員組合も23日から1週間、全国規模でもストを行うと発表している。
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月6日

  • 現在各地で薬不足の状況にあるらしい。(原因の1つはウクライナで大量の薬が必要だからというのがあるみたいです。ウクライナの状況、あまり入ってこないですね。)
  • 2022年にハンガリーで発生した住宅火災件数は7414件と前年より228件多かった。また亡くなった方の数も92名と前年より6名多かった。)
  • 5日の発表によると、過去1週間のコロナ新規感染者数は2921名、死者は51名だった模様。(コロナ感染状況を示すサイトが閉鎖されましたが、病院も新規感染例について記録する必要がなくなったみたいです。一方、欧州各国で中国人に対する陰性証明の義務化を導入し始めていますが、ハンガリーはまだ態度をはっきりさせていないようです。これらってまさか連動しているわけじゃないですよね・・)
  • スポーツ用品店のデカスロンがEnergy Gelに異物が混入していたとして商品回収を発表した。
  • 2022年にクロアチアを訪れたハンガリー人の数は2019年のレベルにかなり近づいたらしい。(13名の1名のハンガリー人が平均5泊したそうです。クロアチアがシェンゲンになったのでますます行きやすくなりましたが、一方でクロアチアはユーロも導入したんですよね・・・ハンガリーはいつなんでしょう・・)
  • 100円=272.52フォリント(OTP/1月5日)
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1月5日

  • 下水中のコロナウイルス濃度の最近検査結果を見ると、前回より濃度が上昇傾向いあるらしい。
  • 高い山がないハンガリーでは、この暖かさのためにスノーマシーンも効かず、スキー場が1か所を除いてすべて閉鎖されてしまっている。
  • Nepszava紙が内務大臣が学校に対し能力給を導入する考えであると報じられた。(結果が出せない教師は給与が下がるそうです。教師の能力ってどうやって測るのでしょうね。)
  • 4日、大型のイノシシがマルギット島を走っているという通報が入り、警察が島を一時封鎖した。結局警察はイノシシを見つけられなかったようで「島から川に逃げた」と報告した。(その後、ドナウ川の川岸でハンターに射殺されたみたいです。「殺す必要があったのか」という報道もありました。)
  • 中央統計局によると昨年10月の平均給与はグロスで51万フォリント、ネットで34万フォリントであった。(中央値で見ると、グロスで41万4000フォリント、ネットで28万8000フォリント)昨年同時期から18%増だが、インフレのせいで購買力は前月の2%減だったようだ。
  • 100円=273.23フォリント(OTP/1月4日)
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1月4日

  • 不況のあおりを受けて、ブダペストの大環状線では通り沿いの店舗の2割が空き店舗になっているらしい。
  • タバコ1箱にかかるたばこ税が836フォリントから1500フォリントに上がることとなり、商品によっては1箱3000フォリントに達する模様。(3000フォリントということは1000円を上回りますから、日本よりもずっと高いということになります。)
  • 教員解雇に反対し、ミシュコルツからブダペストに向けて行進が続けられている。支援者が一緒に歩いたり、差し入れをしたりしているようだが、メディアで大きく取り上げられることはなく、支援を躊躇するものも多いらしい。
  • 政府は人口1万人以上の自治体にも、自治体長が与党系であるかないかにかかわらず光熱費支援対象とすると発表した。しかし、実際にはブダペストの野党が区長の区や、ブダペスト市、あるいは昨年の選挙で野党首相候補だったマールキ・ザイ市長のマルトンヴァーシャールヘイなど、野党系の自治体は支援の枠組みから外れているらしく、支援が得られない区は首相を訴える構えを見せている。
  • 100円=280.27フォリント(OTP/1月3日)
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1月3日

  • これまで政府は人口1万名未満の自治体に対する支援を行ってきたが、今後人口が1万名を超える自治体についても支援すると発表した。(自治体長が与党系であるかどうかに関係なく支援が行われるとのことです。EUからお金も入ってきたので、それを使うのでしょうか。)
  • ハンガリーでは定年引上げの話がうわさされていたが、担当省がこれを否定した。
  • これまでハンガリーのコロナ感染者などの情報はkoronavirus.gov.huで可視化されていたが、1日をもってこのサイトが閉鎖された。
  • 大晦日の大騒ぎも終わり、1月1日午前6時よりブダペストでは道路や広場の掃除が始まった。(これも毎年恒例です)
  • 2日、霧のためブダペストのリフトが止まった。
  • 11月に光熱費を抑えるため366箇所の郵便局が一時閉鎖となったが、このうち45か所が再開した。
  • 教員組合は、教員が解雇となったミシュコルツの高校からブダペストの高校までの180kmを6日間かけて更新するプログラムをスタートさせた。
  • 4日、ガソリンが1リットルあたり10フォリント、軽油が4フォリント値上がります。(平均でガソリンが1リットル652フォリント、軽油が720フォリントになります)
  • 県が「megye」から「varmegye(城県)」に変ったことにおより、道路の標識なども建て替えられた。
  • 2022年の最低月給は20万だったが、今年はこれが23万2000フォリントに上がった。高卒以上の場合は29万6400フォリントとなる(いずれもグロス。ネットだと15万4270フォリント、19万7106フォリントとなる。)
  • ハンガリーホテル・レストラン協会は今年の国内観光の売り上げについて、ハンガリー人の利用は多少へるが、「フォリント安+レベルの高いサービス」で外国人観光客による売り上げは昨年並みになるとの予想を示した。
  • 今年に入ってから暖かい日が続いており、1日の最高気温はバラニャ県のSellyeで18.9度、2日はバーチ・キシュクン県のFulophazaで18.2度が記録された。いずれも同日観測史上最高の気温であった。
  • 今年最初に生まれた赤ちゃんはザラエゲルセグのザーヴェンくん。帝王切開で年が明けて35秒後に産まれたようだ。
  • 100円=278.79フォリント(OTP/1月2日)
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