▼4月。高校はあと1ヶ月で卒業式です。大学も5月中旬からは試験期間に入ります。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
学生の作ったガイドブックは紹介は9月に再開いたします。
- ブダペスト1区で、880名のベネズエラ人難民が77名しか収容できない老人ホームに住所登録をしていることが野党の調べでわかった。(前回与党が僅差で敗れたとろこにこのような傾向が見られるそうです。地方選は外国人にも参政権がありますから・・もう何でもありですね。)
- Medianの最新調査によると、ブダペスト市議会選挙の政党支持率でTisza党の支持がぐっと伸び、カラーチョニ市長がリストトップの野党連合の指示を上まわった。(現時点だとFideszが10議席、Tisza党が8議席、野党連合が7議席、LMP市民連合が4議席、二尾犬党が2議席、Momentumが1議席となりそうす。ブダペスト市議とEU議員は両立できるため、同じ人が両方で議員となる可能性もあるそうです。)
- ハンガリーの世論調査会社はいずれも中立とは言い難く、結果にも大きな差が出る。こちらでは、各世論調査会社の結果の違いを見ることができる。(これを見るとFidesの支持率は37〜50%、Tisza党が17〜26%、DKが9〜24%となっています。あとの党はEU議会選挙で議席が取れるかどうか微妙なところです。)
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- ロシアによる外務省へのハッキング攻撃を受け、野党は臨時国会の開催を要求し1日の夜にこれが開かれることとなった。しかし与党は「参加しない」旨を議長に伝えた。このため臨時国会は流会となることが決まった。
- Hintalovon基金の2023年の調査によると、15-19才の生徒の5人に1人が喫煙し、40%が酔っぱらったことがあるらしい。
- 28日、センメルワイス医大やデブレツェン大学医学部のオンライン卒業試験中、システムに不具合が発生する事態が生じた模様。(外部のシステムを利用しているのですが、そこにハッキング攻撃があった可能性もあるそうです。)
- 100円=220.21フォリント(OTP/5月29日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 6月1日に、与党系列団体がこれまでの最大規模の「平和行進」を企画しているが、集会会場となるマルギット島では前日の31日にティサ党も若者を集めたパーティーを行うらしい。(こちらは31日の夜から1日の未明までやるみたいですが、限定1000名のプログラムだそうです。)
- 今年から新しくなった高校卒業試験(エーレッチェーギ)のすべての筆記試験が終了した。教育局は「成功」としている。今後1カ月かけて口頭試験が行われる。
- Zavecz Researchによると、ハンガリー人の77%がEU加盟国でいることにはアドバンテージがあると考えていることがわかった。一方、もしEUからの支援金より拠出金の方が多くなった場合でもEUに加盟したままでいるかについては、賛成が45%、反対が41%と拮抗している。(7割が加盟国のアドバンテージとしてEUからの支援を挙げ、5割がディスアドバンテージとしてEUが国内政治に口を出すことを挙げています。)
- トヨタがオーブダ大学と協力して、同大学にハイブリッド・水素システム学科を立ち上げた。
- 100円=217.82フォリント(OTP/5月28日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- ハンガリーが分割されて現在の形になったことは、ハンガリーから見るとハンガリー民族がバラバラにされてしまったということであり、現在6月4日は国民結束の日となっているが、今年はsatoraljaujhelyiに吊り橋「国民結束の橋」がオープンすることになった。(橋を渡るのに5000フォリントかかるようです。)
- ブダペスト8区の幼稚園で保護者同士で言い争いとなり、他の保護者を脅迫したある父親がその場で手錠をかけられ警察に連行されるという出来事があった。(幼稚園で手錠をかけて連行するのはおかしいという意見もあるようです。)
- ブダペストのAstoriaに新しい横断歩道ができた。
- 先日のモーターボートと客船の事故で行方不明となっていた最後の人物が遺体で発見された。
- Medianの最新調査によるとブダペスト市長選について、46%がカラーチョニ現市長、26%が与党指示のセントキラーイ氏、24%が(LMP党が推しており、オルバーン首相とも親戚関係にある)ヴィテーズィ氏を支持していた。
- Lakmuszによると、4月14日から5月13日までの国民1人あたりで割った政治広告費はハンガリーがEUで断トツトップであった模様。そしてその多くが与党(Megafon)の政治広告であった。
- Fudan大学が、マトルチハンガリー国立銀行総裁を名誉教授に任命した。
- EU議会選挙やブダペスト市長選挙でどこに(誰に)投票していいかわからない人よに、自分の意見がどの党の主張に近いかをチェックしてくれるテストがある。(こちら可能です。英語バージョンもあるのでチェックしてみるのも面白いかもしれません。)
- 30日に国営テレビがEU議会選挙の各党リストトップによる討論会を開催する。1人あたり8分間、スピーチをする機会が得られるらしい。(討論会について「バカらしい」という意見もあるようで、二尾犬党は「その場に相応しい人物を送る」としてコメディアンを送るようです。)
- 21日、中銀金融理事会は政策金利を0.5ポイント引き下げ7.25%とした。
- UEFAは2026年のチャンピオンズリーグの決勝戦をプシュカーシュ・アレーナで開催することを決定した。
- ケチケメートに航空燃料のケロシンの大型貯蔵庫が完成した。これでこれまでの7倍の量が貯蔵できる模様。(ハンガリー語だとケロズィンです。)
- 7月よりEUでは(新車への)ブラックボックス(EDR)の設置が義務となる。飛行機などのブラックボックスと違い録音機能があるのではなく、事故が発生した場合の調査を助けるデータを収集するもののようだ。
- 今年から初等・中等学校の学期末が6月15日ではなく後ろにずれることになるが、教員組合は「ハンガリーの学校には冷房がないところが多く、まただんだん夏が厚くなってきているので、今後学期が伸びると健康面で影響が出る」とコメントしている。
- Kapu Tiborさんが今年末に宇宙にとぶ、ハンガリーで2人目の宇宙飛行士に選ばれた。(30代前半のエンジニアだそうです。44年ぶりの宇宙飛行士だそうです。)
- 29日、ガソリンの値段が1リットルあたり4フォリント値下がりする。軽油はそのまま。(これでガソリンが平均1リットル600フォリント、軽油が603フォリントとなります。)
- 100円=218.39フォリント(OTP/5月27日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
19日の夜、ものすごい嵐となり雹が降りました。皆さんのところは大丈夫でしたでしょうか。
- 週末、ブダペストとエステルゴムの間のveroceで、客船とモーターボートが衝突する死亡事故が発生した。現在も警察は行方不明となっている人を捜索している。(客船の船長は逮捕されました。客船はすでにハンガリーを離れたようです。)
- 昔からスロバキアとハンガリーの国境付近のスーパーでは、隣国にショッピングに訪れる人がいる。スロバキアにユーロが導入されてからはスロバキアからハンガリーに買い物に来る人が多かったが、現在はスロバキアの方が物価が安くハンガリーからショッピングに訪れる人が増えているようだ。
- ハンガリー長者番付トップ100が発表された。今年も1位は(オルバーン首相のお友達として有名な)メーサーロシュ・ルーリンツ氏(9900億フォリント)で2位がOTP総裁のチャーニ・シャーンドル氏(7000億フォリント)だった、ただ両者の間の財産の差はかなり広まったようだ。
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 6月1日に平和行進が予定されているが、オルバーン首相も参加することが決まったようだ。
- パルティザンというオンラインチャンネルでブダペスト市長候補の討論会が行われるため、民法ATVの同様の討論会の企画がつぶれたようだ。ATVはEU議会候補のリストトップを呼んで討論を行う企画を模索するらしい。
- スロバキアのフィツォ首相が撃たれた事件に関し、オルバーン首相が一刻も速い回復を祈る投稿をFacebookに行った。(容態は安定しているものの、かなりの重傷のようです。胸とかお腹付近が撃たれたようなので、回復にも時間がかかるだろうとハンガリーの専門家は言っていました。スロバキアでは他にも政治家が脅迫されるなどの事件が起こっているみたいです。オルバン首相の主張に近い政治勢力が強くなったことでスロバキアも揺れているのでしょうか。)
- フォリント高も影響して、17日よりガソリンが1リットルあたり5フォリント、軽油が4フォリント値下がりする。(これでガソリンが1リットルあたり平均607フォリント、軽油が605フォリントになるようです。)
- 100円=221.55フォリント(OTP/5月16日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- Zaveczによる最新世論調査によると、支持政党がある人の層における各政党支持率はFideszが39%、Tiszaが26%、DKが17%であった。他の党は議席が確保できる5%に達するかどうか微妙な状況だったようだ。(可能性があるとすると「我が祖国」党ぐらいです。)
EU議会選挙
- Eurobarometerによると、ハンガリー人の18〜30才の有権者のうち、EU議会選挙で投票したいと考えている割合は51%だったそうだ。欧州平均が64%なのでそれに比べると低い数値となる。同じく選挙に興味がないと答えたこの世代のハンガリー人は26%で、欧州平均の19%に比べると多いようだ。
- 政府はガソリンや軽油の販売価格を抑える動きに出ているが、これに対し家族経営のガソリンスタンド組合が反発している。政府はこれらに対し「彼らは自分たちの利益のみを考えている。ハンガリーが高いガソリン税を取っていると我々を非難しているが周辺諸国に比べ我が国のガソリン税は低い」などと主張し、批判は不当なものであると非難した。
- 100円=220.91フォリント(OTP/5月14日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- MagyarHangによると、13日だけで7つの学校で「爆破予告事件」が発生したらしい。(スロバキアでは先週だけで1543の学校で爆破予告事件があったそうです。私も高校で教えていたとき、爆破予告があって避難したことが数回あります。)
- 独立メディアは、劇場・映像芸術大学のテレビ番組制作学科での入試に「どれがオルバーン首相の言葉か」という問題が出されたとして問題視している。(同大学は、オルバーン氏とジュルチャーニ氏の議論も問題に出したから中立だとしていますが、オルバーン首相の言葉として正しい答えは「ハンガリーでは、国境のない国は殻のない卵のようなものだと歴史が教えてくれた」で、ジュルチャーニ元首相の正しい言葉としての解答は「われわれは、ヨーロッパで見たこともないような大失態を犯してしまった。」だったそうです。義務教育に比べれば、大学では政治的中立性はそれほど重要ではないのかもしれませんが、入試の問題にまで政治的メッセージをぶちこんでくるなんてすごいですね。)
- Covid時のニュースレターとして利用していたネットワークを利用して、政府が選挙運動をしていると独立メディアが報じている。
- ペシュト県の初等学校の生徒がAIを使って別の生徒の顔をポルノ動画に組み込み公開したらしい。(保護者が発見し、学校に伝え警察にも通報したようです。この行為は児童保護違反なので罪が大きいようです。犯人が14才に達していれば刑法の対象となり、そうでない場合には民法で裁かれることになるとのことです。)
- 13日の朝から午後まで、MagyarPostaのシステムに新しいソフトを組み込む作業が行われ、システムが停止した模様。
- 7月16日より、電動キックボードなども強制保険の対象となる模様。
- 100円=222.22(OTP/5月13日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- EU議員選挙を前、国営放送で各党の代表の討論会を行うという話が出ている。これに関しMagyarPeterは「生放送で、メインのプログラムとしてやらない限り(都合のよいように編集されてしまう可能性があるため)参加しないとの意向を示した。
- ハンガリー鉄道は本格的なシーズンに入る1カ月前になる5月13日よりブダペスト・バラトン湖間の列車運行本数を増やす。
- 欧州委員長の再選を目指すフォン・デア・ライエン現委員長は、所属する欧州人民党グループは欧州保守改革グループとの連立も可能性としてあると発言した。これは、欧州人民党グループから離れ、欧州保守改革グループに入ったFideszとの連携も意味することになる。
- 専門家や政府は今回の習近平国家主席の来航でハンガリーは、その存在感の大きさを示すことができたと評価している。(習近平国家主席はハンガリーと中国の関係について香り高く、甘く、コクがあり長持ちする良質のトカイワインに例えたようです。オルバーン首相はハンガリーと中国の国交樹立75周年を記念して1949年のトカイアスを6本プレゼントしたようです。1本は13万5000〜17万フォリントするみたいです。)
- 与党系の市民連合フォーラムは6月1日に「マルギット島を平和の島にしよう」と同島まで平和行進を行うと発表した。
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 国営方法チャンネル1が与党の政治コマーシャルをニュースとして放映した。先週、選挙管理局が、同じような行為に対して「選挙管理法に違反している」と結論づけたばかりであったが、全く気にならないようだ。
- 昨年の4月末では、4万名が手術のウエイティングリストに載っていたが、今年の4月末ではその数が4万7000名に増えた。
- 安楽死の権利を求め続けているKarsaiDanielは、あらゆるところからこれを拒否されているが、大統領に安楽死を認めるよう請願書を出した模様。(本人ももう動けなくなり、弁護士の仕事もやめ、寝たきりになっているようです。話をするのも難しいおうですが、頭はしっかりしてインタビューに答えたりしています。)
- ペドフィリア恩赦スキャンダルで、プロテスタント教会のトップを辞任したバログ氏の後任と言われていた、パーストル氏が司教を辞任した。(教会内部も揺れているのでしょうか。)
- オルバーン首相とウクライナのゼレンスキー大統領が電話会談を行った。オルバーン首相「終戦・平和のためであればあらゆる手をつくす」と述べた模様。
- ▼習近平中国国家主席がハンガリーを訪れた。「ハンガリーがEUで今以上の役割を果たせるよう応援する」などと記者会見で述べた。▼スィイヤールトー外務大臣は中国へのビザなし渡航措置が1年延びたと発表した。▼習近平国家主席がブダ城を訪れるため周辺が閉鎖されたこともあて、ブダ城近くの小学校では調理された給食が提供できなかったらしい。▼ゲレルトの丘で、チベットの旗をはるデモがあった。ただし中国人がその上に中国の旗を置いたようだ。▼Momentumは首相が働くブダ城内のKarmelitaの前、チベット・台湾の旗と、くまのプーさんのぬいぐるみなどを抱げてデモを行った。
- 100円=223.89フォリント(OTP/5月9日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- EU議会戦況では結局11の党が候補者を出す模様。
- ブダペスト市長選は、規定の推薦票を集められた4名での争いとなる。(与党、左派野党、市民団体+LMP、我が祖国からの推薦の4名です。)
- 習近平国家主席の来洪のため、8〜10日までブダペストで大規模の交通規制が敷かれる。(大使館からも連絡がありました。車での移動は避けたほうがいいかもしれません。)
- 高校の卒業試験の数学が行われた。(専門家によると、適切なレベルの問題が出題されたようです。3日目の歴史までは全員が受験します。4日目の外国語も全員受けますが、どの外国語の試験を受けるかは人によってちがいます。実は、数学とか歴史はハンガリー語以外の言語でも受験できますし、初日のハンガリー語も、「外国語としてのハンガリー語」という科目で受けることも可能です。この卒業試験は口頭試験もあるので、完全に終了するのは6月末です。)
- N?z?pontの調査によると、EU議会選挙の党への支持率はFideszが48%、TISZAが21%、DKが12%、2尾犬党が7%、我が祖国が5%で議席が獲得できそうだとのこと。(前回は、Fideszが13議席、DKが5議席、Momentumが2議席、Jobbiが1議席ですけど、この調査だと、2議席持っているMomentumは1議席も取れなくなるみたいです。)
- 100円=226.00フォリント(OTP/5月7日)
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- ブダペスト工科大学は予算が枯渇し、大学運営に大きな影響が出ているらしい。
- 元法務大臣で現職EU議員でもあるカーロリ大学のトローチャーニ学長は、現在のEU議員全体の中で3番めの高収入であることがわかった。(議員の給料が300万フォリント以上で、学長としての月給が412万フォリント、そしてセゲド大学の運営基金メンバーとして150万フォリントもらっているようです。すごいな〜。)
- これまでEUはポーランドとハンガリーを、加盟国としての権利を停止するEU法第7条の対象国としていたが、ポーランドは対象国から外れ、ハンガリーのみが対象国となる模様。
- スィヤールトー外務大臣は中国の習近平国家主席の来洪について、「歴史的に重要な意味を持つ」を述べた。
- 今年下半期はハンガリーがEU議長国となるが、政府は「我々がEUを助け、少しでもよい状態にしたい」との立場を示した。
- 中央統計局の調査によると、今年3月の輸出額は昨年同時期の15%減、輸入は20%減となった。
- 各世論調査会社の政党支持率調査の結果が出ているが、独立系のPubulicusによると、次の日曜日に選挙があったら必ず投票すると答えた層の中では、Fideszが42%、TISZが20%、DKが18%となり、残りの党はいずれも5%に届かないという結果となった。これまで与党もDKも気に入らない人たちは、他の小さい党の指示に回っていたが、それらの人たちがTISZ支持に切り替えた形となっている。
- 高校の卒業試験が本格的にスタートした。初日のハンガリー語・ハンガリー文学の試験では初めて文学リテラシーの問題が出題された。(昔は、ある作家の作品について分析するような問題だったようですけど、今はそれだけじゃないみたいですね。)
- 100円=226.75フォリント(OTP/5月6日)
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- 数日前、ウクライナ国境近くの町で町境にNo Migration, No Gender, No Warの看板をかかげた町があったが、町長へのかなり強い(脅迫レベルの)非難があったらしく、別のものにかけかえられたようだ。
- 現在選挙の台風の目となっている5日TISZ党のMagyarPeterがデブレツェンで演説を行った。デブレツェンはFideszが強い場所であり、(元法務大臣である)妻へのDV疑惑で「ズボンを投げたらベルトが妻に当たった」というくだりがあり、ベルト禁止のプラカートがたくさん掲げられるなどの妨害を受けたが、かなり多くの人が集まったようだ。
- アイスホッケー世界選手権で、ディヴィジョンIのハンガリーは好成績を収め、トップディビジョンに昇格した。
- OTPの資本金が140億ドルとなり、世界で129位、欧州では29位となった模様。
- EU議会選挙に候補者を立てるためには2万名以上の推薦署名を集める必要があったが、結局36党中、2万名以上署名が集められたのは13党だった模様。(無効な署名などがあるなどして、2万名を切った場合には候補者はたてられなくなります。)
- Repbulikonによる最新政党支持率は与党Fideszが27%、DKが17%、TISZAが14%であった。
- 政府がガソリン・軽油の値段に介入することになり、3日にそれぞれ1リットルあたり4フォリント値下がりしたが、6日に更に2フォリント下げる模様。(これによるガソリンは1リットルあたり629フォリント、軽油は616フォリントになるようです。軽油の価格がぐっと下がったような印象です。)
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- Eurostatのデータによると、2022年の人口10万名あたりの収監者数はハンガリーが最も多く200名だった。
- hvg.huによると、2024年1〜3月期で、恩赦を受けた者は1人もいなかったようだ。(過去には例がないそうです。ただ、今年の同時期に恩赦申請が却下された例もなかったとのことです。)
- 5月1日はEU加盟20周年の日であった。
- 各世論調査会社は「次の週末に国政選挙があったら投票しますか」「どの党に投票しますか」という質問で政党支持率を計算しているが、最近、これらの質問に答えたくないと反応する人が増えているらしい。各世論調査会社は調査方法の変更も視野にいれる時期に来ていると考えているようだ。(最も最近だとMedianが結果を出しました。これによると必ず投票するとした人の各政党支持率はFideszが46%、Tiszaが24%、DKが9%、二尾犬が6%、Momentumが5%でした。5%あればEU議会で議員が送れます。極右の「我が祖国」は4%に落ちました。)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。