ニュース
現在「ハンガリー情報マガジン」は無料で使用できる代わりに広告が入るジオシティを利用しています。同サイトはそのまま継続していくつもりですが、「ハンガリーニュース」に関しては8月よりwww.ocsiba.huの方に移行させようと考えています。(これまで通り、情報マガジンの表紙からとべるように設定します。またバックナンバーはそのままジオシティーに残します。)そこで、ニュースページトップにのせるバナーあるいは広告を募集したいと思います。(有料)このニュースを読んでくださる方にふさわしいスポンサーの方が現れると嬉しいのですが・・・尚、詳細に関しましてはszeidzsi@freemail.huまでご連絡ください。

7月31日

ここ数日忙しい日が続いており、ニュース更新もままならない状況です。8月には上に書いてあるとおりアドレスも変えたいのですが、どうなることやら・・・。

レート
100円=226.42フォリント(OTP・7月25日)

今日の天気
最高気温が32度ほどまであがる暑い一日となりそうです。

事故・事件
▼ケルメンドという町のカジノで大負けした男が頭にきてゲーム機や両替機をぶっ壊し現金を奪うという事件が発生。▼29日の午後バラトン湖で16才の少年が行方不明になるという事件が発生。30日遺体が発見された。(すべり台のついたボートを借りて乗っていたのだが、すべり台からすべる時、頭をぶつけたらしく水に沈んでしまったようだ。)▼ブダペスト西駅の駐車場で数名の男がある車を遅い、運転手を怪我させ、現金1100万フォリントを奪うという事件が発生。(なぜそんな大金を車に・・・)▼オロシュハーズという町の警察のコンピュータが盗まれるという事件が発生。

スポーツ
▼テニスの世界ランキングが発表となり、ハンガリー女子選手4名が100位以内にランクされた。▼2012年のオリンピック立候補準備委員会が8月16日に設立される模様。▼3週間後にF1ハンガリーグランプリが開催されるが、Mシューマッハーが世界チャンピオンになる可能性があるということで盛り上がりを見せはじめている。尚、昨年は売春合法地域がつくられたが、今年は取りやめとなった模様。

経済
▼7月31日にジェールでテスコがオープンとなる。▼税金および金融管理庁の調べによると、2000年の平均所得税は24万2000フォリントだったとか。これは1999年の20万7000フォリントの17%増。▼8月1日より、ガソリンが1リットルあたり2フォリント値上がりとなる。(軽油はそのまま)これにより、95のガソリンは1リットルあたり221.5フォリント、98のガソリンは230.5フォリントとなる。

社会
▼マーチャーシュ教会の釣鐘塔の一つの外壁がかなり危ない状況となっているようだ。▼ハンガリー北部で洪水が発生。▼サッカーの人気チーム、フェレンツィバーロシュに新しいスポンサーがついたが、このスポンサーのトップがユダヤ人であることが気に入らないと、ハンガリー正義と人生党が発言。この発言に対し、ユダヤ人グループが反感を高めている。

7月24日

レート
100円=230.62フォリント(OTP・7月23日)

今日の天気
一時的に雨があがることもありますが、雨の多い1日となるでしょう。最低気温は14〜19度、最高気温は19〜24度の予想です。

事件・事故
▼チョングラード県のマコーという町の消防署員が川で救助訓練を行っていた所、視察していた署長が船から川に落ち行方不明となるという事件が発生。(恐らく死亡した模様。ただ遺体は見つかっていない)▼21日深夜、クンマダラシュという町で21才の青年が車を運転していたところ、道を歩いていた男女2人に後部ドアを叩かれたため、(ぬいた時にたたかれたようだ)怒った青年は車をターンさせ、この二人をひくという事件が発生。引かれた2人は重傷を負った。▼ニーレジハーザの結婚披露宴に参加していたブダペストの若者がよっぱらって父親の車を蹴りだし、同じようによっぱらっていた父親がピストルを空に向けて撃って、それを止めようとした珍事が発生。

スポーツ
▼ココーこと、プロボクサーのコヴァーチ・イシュトバーンはチャンピオン防衛に失敗した後、現役続行か引退かで揺れていたが、結局現役を続行することとなった。▼福岡で行われている水泳世界選手権女子100メートル平泳ぎでコバーチ・アーグネシュ選手が3位に入った。▼ハンガリーオリンピック委員会会長のシュミット・パール氏とスポーツ大臣のドイチュ・タマーシュ氏が2012年のオリンピック開催へ向けて、立候補準備委員会を設置することを発表した。

政治
▼来年の選挙に向けて各党は選挙戦を戦うための準備を進めているが、今のところ首相オルバーン・ビクトルの所属する青年民主同盟と社会党の人気が拮抗しており、残りの政党は派を形成するのに十分な議員を国会に送り込めるかどうかもわからない状況となっている。▼社会党の議員がポルノ映画に出演したとしてテレビで取り上げられていた。(これにより来年の選挙での立候補も取り下げたらしい)

経済
▼ハンガリーにおける社員10名以上の会社を合わせると60万台のPCが使用されているが、その多くはメーカー名のないものらしい。▼25日よりガソリンの値段が1リットルあたり3フォリント、軽油は4フォリント値下がりする。これで1リットルあたりの値段は95のガソリンが219.5フォリント、98のガソリンが228.5フォリント、軽油が206フォリントとなる。

7月20日

レート
100円=228.99フォリント(OTP・7月19日)

今日の天気
風がふき、雨模様となりそうです。最低気温は15〜20度、最高気温は西部で18度、東部で30度の予想です。

事件・事故
▼6月29日ペーテルヴァーシャールという町で殺人事件が発生し、警察は犯人に関する有力情報提供者に20万を出すと発表した。しかしその後、情報提供者が現れたことにより犯人が逮捕されたにもかかわらず、この情報提供者は2万1000フォリントしかもらわなかったという。この件に関し警察は「確かに情報はもらったが、情報だけでは容疑者かどうかわからず、結局こちらで取り調べをしなければならなかったから」とコメントを出している。▼ソンバトヘイの銀行に強盗が押し入り、銀金を奪って逃走するという事件が発生。警察は町を封鎖し、検問をおこなったが犯人は見つかっていない。▼16日にラーバトランのドナウ川で溺れた少年の遺体が発見。▼バラトン湖畔のシオーフォクで運転手のいないモーターボート(クルーザー)が暴走。警察は、始め船を使ってこのボートを止めようとしたがうまくいかず、結局ヘリコプターを飛ばし、ボートに人を降ろしエンジンを止めた。▼ヤースアルショーセントジェルジュという町で、酒を蒸留している途中で爆破するという事故が発生。4名が瀕死の重体となっている。

スポーツ
▼8月30日にハンガリーのエベレスト登山隊が出発する。▼福岡で行われている水球(水泳も)世界選手権でヨーロッパ選手権3位の男子水球チームはカザフスタンを7−3で破った。一方女子はギリシャに8−5で勝利。

経済
▼中央統計局によると、昨年における月の最小限の生活維持費用は1人あたり2万5000フォリントであることがわかった。(でもこんなんじゃ絶対生活できない)

社会
▼セゲドにオーストリア・ハンガリー共同のイノベーションセンターを建設する話が進んでいる。

7月19日

レート
100円=232.08フォリント(OTP・7月18日)

今日の天気
雲が広がり、北西部では雨の降るところもあるでしょう。最低気温は12〜17度、最高気温は27〜32度の予想です。

事件・事故
▼ザラ県のパコドという村の踏切りでオーストリアのカミオントラックと列車が衝突するという事故が発生。幸いカミオンの運転手が軽傷を負っただけですんだ。▼ペシュト県のジャールという町で18日昼前、3名が郵便局を襲い、現金を奪って逃走するという事件が発生。

スポーツ
▼毎年恒例のバラトン横断遊泳大会だが、今年は7月28日に行われる。(昨年は強風のため延期となった。今年はどうだろうか)尚、参加費は2000フォリント。8〜14時まで出発が可能。▼福岡で行われている水球(水泳も)世界選手権でヨーロッパチャンピオンのハンガリー女子チームは初戦のカナダ戦を5−4でなんとか逃げ切った。▼ハンガリーでは7月1日よりタバコ広告が全面禁止となったが、経済省によるとF1開催期間に限りフンガロリングでのタバコ広告が認められるようだ。(この措置は2003年まで)

経済
▼20日より軽油の値段が1リットルあたり3フォリント値下がりとなる。これで1リットルあたりの軽油の値段は210フォリントとなる。(ハンガリーでは、ガス車も結構走っている。ガスは1リットルあたり135フォリント)

社会
▼国防軍では来年の末までにかけて、訓練服と帽子を新しいものにかえていくと発表。(70億フォリントの予算をとっているらしい)▼ハンガリー各大学各学部の入学試験の合格点が21日からインターネットで、23日からは新聞で発表となる。

7月18日

レート
100円=236.64フォリント(OTP・7月17日)

今日の天気予報
晴れ間が広がるよい天気となりそうです。(東北地方では雨が残る可能性もあります)最低気温は11〜16度、最高気温は24〜29度の予想です。

事件・事故
▼ブダペストに潜伏していた麻薬ディーラー(女性)が逮捕。海外との麻薬販売ネットワークの核であった可能性も高いとして警察では取り調べを進めている。▼セーケシュフェヘールバールでは、マフィアに情報を流して金を得ていたとして弁護士や警察官をふくめ20名ほどが容疑者となっているが、17日警察でかなりポジションの高い2名が逮捕された模様。▼16日にラーバトランという村を流れるドナウ川で兄弟と水遊びをしていた男の子あ行方不明となったまま現在も見つかっていない。▼以前独立小地主党党首であるトルジャーン・ヨージェフの息子であるアッティラが横領に荷担していたと日刊紙ネープサバに書かれ、ニュースでも大きくとりあげられたことがあったが、現在でも警察は捜査を続けているようだ。▼5月に国道44号線横にある駐車場で、イラン人トラック運転手2名が発砲を受け、1名が死亡するという事件が発生したが、その後犯人は捕まっていない。それでベーケシュ県警はこの犯人に100万フォリントの賞金をかけた。▼ミシュコルツで51歳の男性が20歳の息子を撃ち殺すという事件が発生。この51歳の男性の話によると息子の家庭内暴力がひどく、この状況から抜け出すには殺すしかないとピストルを発砲したようだ。(これが事実なら、悲しい事件である)▼17日朝、ブダペスト17区の無人駅で郵便列車に2名の女性がはねられて死亡するという事故が発生。

経済
▼野村証券ハンガリーは証券業務を辞め、今後は企業のファイナンスアドバイス業務を中心に活動を行うことを発表。▼ハンガリーでは現在不法ワインの流通を防ぐためにワイン販売許可および流通規則をかなり厳しいものにしてきているが、チョングラードのワイン農園組合は「現在のように販売許可が降りにくい状況が続くとチョングラードのワイン産業は崩壊する」と首相に合わせてほしいと訴えている。▼中央統計局の調べによると今年5月末時点でのハンガリー人の平均収入は税込みで16.6%、税抜きで15.3%、純利益で4.4%増加したことがわかった。これによるとハンガリー人の平均給与は税込みで9万5600フォリント。(金融関係だと平均給与は20万9100フォリント、一方病院職員などの平均給与は5万9200フォリントしかない。ちなみに私の大学での給与は病院職員の平均給与にかなり近い。ぐすん!

社会
▼8月に行われるペプシシゲトフェスティバルに同性愛者の為のプログラムを開催しないよう主催者側に要請したことで、同性愛者団体から猛反発を受けたブダペスト3区の区長が記者会見を行った。彼は「私は誰をも差別しようとした覚えはない。ただフェスティバルに参加する少年少女は判断の基準がまたはっきりしていないので、好ましくないと判断しただけだ。」と述べた。▼4月にフレイ・タマーシュというリポーターが「フレイ・タマーシュ」という自分の名前をつけた番組においてロシアマフィアとインタビューをし「100万ドルもらえばハンガリー首相も暗殺する」という発言を引き出したところ、その後この発言が大問題となり、番組は中止、この番組を放映していたテレビ局の担当者や責任者にも降格、解雇などの処分が下されるという事件があった。この件に対し、フレイタマーシュはこのロシアマフィアの発言が問題であると発言し、その後大きな騒ぎへと発展させたとしてATVというテレビ局に対し訴えを起こしていたが、最近になってこの訴えを退け裁判も停止となった。(別の局で、このロシアマフィアは実は役者であり、番組事態がやらせであることが暴露されたのも影響しているのかもしれない。)▼16日はとてつもなく暑かったが、これが原因でブダペストでは28箇所で落葉などが燃える騒ぎがあったようだ。(消防隊員の皆さんも大変だっただろう)

7月17日

レート
100=237.28フォリント(OTP・7月16日)

事件・事故
▼13日にぺーチで13才と14才の少女、そして21才の女性が毒キノコを食べて病院にかつぎこまれるという事故が発生したが、2名の少女については現在でも生命の危険があるようだ。(どうも数種類の毒キノコを煮込んで食べたようだ。)▼横領の疑いなので、警察に身柄を拘束されている元農業省次官で独立小地主党党首トルジャーン・ヨージェフの片腕ででもあったサバディ・ベーラ氏の身柄拘束期間が更に延長となった。▼アーラムプスタの監獄から強盗の罪で身柄を拘束されていた28才の男性が脱走。▼バーチ・キシュクン県のケレビアという村の森が150ha焼ける。(この暑さと乾燥がたたり、あっという間に燃え広がったようだ。)▼セゲドからブダペストに向けて走っていたインターシティの機関車から火事が発生。幸いすぐに消化されケガ人などはでなかったようだが、この事故のせいで80分遅れでブダペストに到着となった。(確かインターシティーは15分遅れで座席券を払い戻しがあったと記憶している)

経済
▼ここ数日ハンガリーでは非常に暑い日が続いているが(今日もところによっては38度まであがったようだ)ハンガリー保険局は気温が高いところで作業を行う職場については定期的に休憩をとることを指示を出した。

社会
▼ペプシシゲトでのプログラムに同性愛者の団体によるものを禁止しようとしたブダペスト3区の市長に対するデモが行われた。このデモには国会議員なども参加したようだ。

7月16日

社会
▼ブダペスト3区内にあるドナウ川に浮かぶ島で毎年夏に開催されているペプシ・シゲトというフェスティバルに同性愛者向けのプログラムを行わないようにとの内容が含まれた契約書を3区の区長とフェスティバル主催のシゲト有限会社が結んだことで波紋が広がっていたが、結局主催者側かこの契約を破棄したことによって一応の解決を見た。またこの区長を支持する人達がデモを行おうという計画もあったらしいが区長の頼みで中止となったようだ。

スポーツ
▼ここ最近、2012年のオリンピックをブダペストでやろうという動きが出始めているが、ここにきてドイツ各都市やローマ、或いはモスクワも候補地として名乗りをあげる準備をはじめている。このような状況の中、果たしてブダペストがオリンピック開催権を獲得できるのか、はたまた2016年の立候補へと方向を転換するのか今度の動きに注目である。

事件・事故
▼15日、ジャールという町で酔っ払った男が近所の人と喧嘩となり、勢いで自宅に火をtけてしまうという事件が発生。▼14日、バヤという町にあるシュゴヴィツァ川で泳いでいた19才の男性が溺れて死亡するという事故が発生。(川に浮かぶ島でキャンプをしていて、向こう岸でハラースレーをつくってまた島に戻る途中で溺れたようだ。)▼14日、ミシュコルツの結婚式で、47才の花嫁が21才の花婿の腹をいきなり刺すという事件が発生。この女性は警察に逮捕された。(でもなぜ・・・年齢の差か?)▼歴史公園のあるオープスタセルという町で、酒に酔った男が車を運転していた時、前を走っている自転車をよけようとして反対車線に突っ込み、前から走ってきたトラバントと衝突した。このトラバントは炎上。中に乗っていた8才と12才の子供、そして祖母にあたる女性が焼け死んだ。▼ハンガリー警察庁のホームページによると、6月に発生した犯罪件数は4万7054件で、昨年の同時期の4万7367 件より多少減少したことがわかった。(このうち殺人事件は23件)

今日の天気
雨が降る所もありますが、暑い1日となりそうです。(昨日も本当に暑かった。)最低気温は18〜23度、最高気温は32〜37度の予想です。)

7月13日

レート
100円=240.66フォリント(OTP・6月12日)

今日の天気
全体的に天気はよさそうですが、ところによりにわか雨の降るおそれもあります。最低気温は14〜19度、最高気温は25〜30度の予想です。

事件・事故
▼DNS調査により殺人の罪で逮捕されていた22才の男性が、別の殺人事件の犯人であることもわかり、再逮捕となった。(この男性、1999年12月18日に、ブダペスト9区で老年の女性に砂袋を家に運んでもらうように頼まれ家の中に入った時に3万フォリントと金時計を盗んだ。別の日にもっと何かを盗もうと同じ老女の家に忍び込んだ時に老女に発見され、6箇所をナイフで刺して殺した。数ヶ月後、この男性はサコイという町である住宅に侵入ラジカセなどを盗もうとしたが、この家の主人である老人に発見され、12箇所をナイフで刺して殺したという)▼フェイェーイ県のアルチュートドボズという町の郵便局に銃を持った強盗が押し入り現金を奪って逃走した。被害額はわかっていない。▼アパートイシュヴァーンファルヴァとい町でも11日、郵便局に強盗が入ったが、犯人は12日になって逮捕された。▼ニーレジハーザで強盗を働いた2人が、ショーシュトーというところの湖に逃げ込んだが、泳いでいる途中でこれはもう駄目と気づき岸に戻って警察につかまるという事件が発生した。▼中央統計局の調べによると、今年1〜4月までの交通事故でのけがにんは4923名に登り、昨年より6.7%増加したことが明らかとなった。

スポーツ
▼国際オリンピック協会はサマランチ会長が21年の任期を終え、後任の会長が選出されることになっているが、5人の候補の内の1人であるハンガリーのシュミット・パール氏は選出される可能性がかなり低いようだ。▼12日デブレツェンで166か国から18才以下の選手が集まって陸上大会が行われる。

社会
▼昨日8月頭に行われるペプシ・シゲトというお祭りで同性愛者が集まるプログラムを行うことをブダペスト3区が禁止したと伝えたが、これに対し同性愛者のグループが反発、「権力を利用しての横暴」と3区の区長を訴える事態となった。このプログラムのスポンサーでもあるペプシはこの件に関し今のところノーコメントの姿勢をとっているようである。▼現在戦後壊れたままになっているエステルゴムの橋が直されスロバキアとつながれることになったが、「エステルゴムの橋が開通したら、コマーロンにかかっているハンガリーとスロバキアを結ぶ橋が閉鎖となる」という噂がとびかっており、コマーロンの役所の電話が鳴りっぱなしという。この件に関し同市長は「そんなことはない」とこの噂を否定した。(昔スロバキアでも日本語を教えていた頃は、ブダペストからコマーロンまで電車で行き、橋を渡って歩いて国境を越え、スロバキアのコマールノーからまた電車にのって移動ということをやっていた。最近はもうコマーロンに行くことはないが、今はどうなっているのだろう)▼ハンガリー東北地方のサボルチュ・サトマーリ・ベレグ県で1世紀のローマの宝物が見付かった模様。▼ハンガリーでは昔(60年代)「バンビ」というジュースが売られていたが、その後著作権などの問題でこれが販売されていなかった。しかしこの問題が解決したようで「バンビ」ジュースが復活することになった。

7月12日

レート
100円=238.71フォリント(OTP・7月11日)

今日の天気
雲が広がり雨がふるところもあるでしょう。最低気温は15〜20度、最高気温は23〜28度の予想です。

事件・事故
▼ブダペスト警察はあらかじめ決められた予算以外に1200万フォリントを投入し、観光シーズンの犯罪発生件数を減らす努力をしている。(この1200万フォリントは、特に外国語を話す大学生をアルバイトとして雇う金として使用しているようだ。)また外国人観光客用のミニセンターも設置されている。▼ミシュコルツで29才の女性が6月中旬より行方不明となっていたが、11日自宅で遺体で発見された。(両親が1人暮らしをしているこの女性が自宅におらず行方不明と警察に訴え、警察も何度も自宅を捜索したがこの女性を見つけることができなかった。ではなぜこの女性が自宅で遺体となって発見されたのか。警察は誰も考え付かないようなところに遺体があったと発表したが、具体的な場所については述べたくないようだ。まさにミステリー)▼ブダペスト12区の集合住宅の庭で、最近この集合住宅の1室を購入したトルコ人と建物の持ち主が喧嘩となり、この建物の警備員に発砲。警備員は命に別状はないものの重傷を負った。▼ブダペスト9区の税務署の建物隣で第二次世界大戦当時の不発弾が発見された。▼13才の少女2名が川の流に巻き込まれた事件で、行方不明となっていた少女の遺体が発見された。

経済
▼中央統計局の調べによると、今年5月から6月にかけて物価は0.3%上昇し、6月末の物価は昨年の同時期に比べ10.5%上がっていることがわかった。

政治
▼独立小地主党党首トルジャーン・ヨージェフ氏が最近青年民主同盟との対立をにおわす発言をしているが、社会党はこの両党の連立体制はもう壊れてしまっていると考えているようだ。

社会
▼7月18日よりハンガリーにある145の孤児院の子供達がセゲドに集まってキャンプを行う。このプログラムは毎年行われておりこれで5回目となる。▼14日、フランス革命を記念してブダペスト1区にあるフランス協会前で今年もプログラムが催される。(道を閉鎖してプログラムを行う予定。このフランス協会はくさり橋のすぐ横にある)

7月11日

レート
100円=234.38フォリント(OTP・7月10日)

今日の天気
日差しの強い1日となりそうですが、ところによりにわか雨が降る所もありそうです。最低気温は13〜18度、最高気温は27〜32度の予想です。

事件・事故
▼ブダペストからウィーン方面へ向かうとテスコやオーシャンなど「おお、これがハンガリー?」と思うぐらい郊外大型店が並ぶ地域がある。ここはブダオルシュという町で高速1号・7号合流地点から教会も見えるはずだ。(私も91年に半年ほどここに住んでいたが、当時は大型郊外店もなくあの地域はただの草原だった)前置きがかなり長くなったが、このブダオルシュの銀行に10日午後3時5分に銃のような物を持った男が押し入り金を強奪するという事件が発生した。(外に女性も待っていて2人で走って逃げた)▼その5分後、今度はエールドリゲトという町で今度は郵便局に玩具のピストルを持った強盗が押し入り現金を奪うという事件が発生した。(ブダオルシュとエールドリゲトは地理的にかなり近いところにある。)▼ケチケメートで6月21日に56才の男性が何ももたずに家を出たまま行方不明となっており、警察では現在でもこの男性の行方を追っている。▼ブダオルシュの建設資材を営んでいる男性が、3名の男性の金を脅し取られているという通報がブダオルシュの警察に入り、(通報で連絡のあった)ブダペスト西駅横のウエストエンド・シティーセンターに張り込みこの3名の男性を現行犯逮捕した。(この模様はテレビのニュースでも写された)▼観光シーズンになると各観光地で旅行者が巻き込まれる事件数もうなぎ上りとなるが、ベレンツェイ湖では地元警察だけではなく、近郊地域の警察、警察学校も警備を担当することとなる。(ドイツ人の警官も配置したそうだ。日本語のできる警察関係者が入れば助かるが・・・)▼ソンバトヘイで強い雨がふり、上を走る道路か鉄道を潜りぬける部分に雨水がたまりバスが立ち往生してしまうという事故が発生。▼メゼーヘジェシュという場所で先週の週末、数名が食中毒の症状で病院に運ばれるという事故が発生したが、その後の調べで彼らが食べた豚肉製品からサルモネラ菌が検出された模様。▼ブダペストで救急車に泥棒がはいり、持ち出せるものはすべて盗まれてしまった。▼先日川遊びをしていた少女二人が川の流に飲み込まれ、1名は救助されたがもう1名が行方不明となっていることを伝えたが、1名を救助した警察官が表彰された。(行方不明となっている少女はまだ見つかっていない)

スポーツ
▼毎年F1が開催されるフンガロリングではこれまでにない大規模な改修工事が行われてきたが9日、この作業が終了した。尚F1は8月19日に開催される。▼14日、ベレンツェイ湖で第2回、横断遊泳大会が開催される。(高速7号線45キロ付近から、反対側の岸へ泳ぐもので長さは3.8キロ。参加費は1000フォリントで、お金を払ったものは、3分おきに30名のグループとなってスタートする。(9時〜12時までスタート可能)▼ハンガリーの国内サッカーリーグは今年開幕100周年を迎えるが、14日にいよいよ開幕となる。(日本と韓国で開催されるワールドカップ期間は休止。昨年度、デブレツェンのチームは1部B落ちとなったが、1部Bから1部にあがるはずだったBKVというチームが予算の関係で1部昇格を断念したため、デブレツェンは今季も1部に残留となった。)▼先日北極点まで自転車で向かうハンガリー人達を紹介したが、無事北極点に到達し、9日ハンガリーに帰国したようだ。(行きはハンガリー→スロバキア→ポーランド→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド・・・と走ったようだ。帰りは電車とバスで帰国)

社会
▼8月の頭に毎年恒例の「ペプシ・シゲット」なるプログラムが催される。このブダペストのドナウ川の島全体で若者向けのプログラムが連日行われ、参加者は島でテントをはって泊り込んだりするもの。先日ブダペストで同性愛者のフェスティバルが行われたが、ブダペスト3区の区役所は「ペプシ・シゲット」で同性愛者関係のプログラムを行うことを禁止した。区役所の話では、これは同性愛を否定しているのではなく、少年少女を対象としたプログラムのため、影響が強すぎるからとしている。(リンクから「HELLO」というページにいくと昨年のプログラムについての詳しいコラムと、温泉で見た衝撃の同性愛者の実態についてのコラムを読むことができる)▼社会および家族関係の省の大臣であるハッラチ・ペーテル氏は「ハンガリーの人口減少のスピードは昨年から落ちはじめており、その傾向は今後も続く」と発表。▼昨日ある国会議員が「政府は犯罪の現状を隠している」と批判したことをお伝えしたが、与党えある青年民主同盟は「1998年に政権が交代してから、犯罪件数は25%も減少している。これは事実だ。」と述べた。▼政府は2002年度より、高騰教育機関の入学者が3500名増え、5万8500名となることを派ぴょう。(このうち全日が5万500名、通信が8000名)▼Gfk市場調査協会の調べによるとハンガリー人成人の13%が、食生活に非常に気を使っているのだという。(あなたは気をつけていますか)

経済
▼経済省の発表によると、今年1〜5月までの貿易額を昨年の同時期と比べると、ユーロに換算して輸出額が20.4%、輸入額が19.8%増加していることがわかった。

政治
▼ベルギーの首相がハンガリーを訪問「ハンガリーは来年EU加盟に関するEUとの話し合いを終え(かならずEUに入るだろう)と述べた。

7月10日

レート
100円=232.56フォリント(OTP・7月9日)

今日の天気
場所によっては雨が降る所もあるでしょう。最低気温は13〜18度、最高気温は25〜30度の予想です。

事件・事故
▼ハンガリー人トラック運転手がオーストリアから金および貴金属を密輸しようとし国境警備員に捕まった。(これらの他にDVDプレーヤーなども押収された。)▼美人局の形で1年前より54才の男性を脅しを続けていたグループが逮捕。なんとこの男性1200万フォリントを脅されて奪われていたという。▼シャールバールで男性が女性に対し「食べる時にクチャクチャと音をたてるのが気に入らない」とガスピストルを発射し怪我をさせるという事件が発生。▼マルトンヴァーシャールという町で、水溜まりにたっていた男性が水を吸い出す機械が原因で感電するという事故が発生した。この男性には大した影響はなかったが、この時同じ水溜まりにいた2才の男の子も感電してしまいこの子は死亡した。▼トロクセントミクローシュの小学生たちがモジョローシュカでキャンプをしていたところ15名が食中毒に似た症状で病院に運ばれるという事件が7月4日・5日に発生したが、その後の調べてこの子供たちは食中毒にはかかっていなかったことが判明した。(一体何が原因だったのだろう)▼ブダペストの地下鉄2号線のアストリア駅で男性がホームから線路に落ち走ってきた地下鉄にひかれて死亡するとい事故が発生。この事故のため地下鉄2号線はが一時不通となった。(事故の原因はまだ明らかになっていない)

政治
▼アメリカ合衆国からF16戦闘機購入を含めた案が13日に国防省に届くことが明らかになった。▼自由民主連合のコードーリ・マーリア氏は6月中旬に発生した住宅爆破事件の現場を訪れ「政府は犯罪に関する現状を隠そうとしている」と発表。確かに6月中旬にはたてつづけに爆破事件が起きたがその後の状況については発表されていない。▼独立小地主党党首であるトルジャーン・ヨージェフ氏は、「外国人でも3年以上ハンガリーに住んでいれば農地を購入うすることが可能」という政府の決定に対しハンガリーの農業がつぶれると猛反発。このような決断へと導いた青年民主同盟とは今後連立を組まないことを遠回しににおわせた。

7月9日

事件・事故
▼7日夜タタバーニャの病院の玄関に生まれたばかりの赤ちゃんが発見された。警察は母親の行方を追っている。▼7日午後、サナズグというところで川遊びをしていた13才の少女2名が川の流れにのまれるという事故が発生。1名は救助されたがもう1名は未だ行方不明とのこと。▼7日ニーレジハーザ近郊ショーシュトーという観光地の池で41才の男性が溺れて行方不明となっている。この男性はかなり酔っており、ビーチでの遊泳を禁止されたのだが、別のところから水に入って溺れたようだ。(夏休みで水難事故が増える時期であるが皆さんもお気をつけください。)▼6日深夜ブダペスト3区で2つの若者グループが衝突し、1名がピストルを発射して怪我人を出すという事件が発生した。7日アムステルダムからハンガリーに入ってきたハンガリー人の運転手する乗用車から数百万フォリントに相当する麻薬が国境警備隊によって発見された。

社会
▼7日、国防軍ブダペスト専門学校を始め軍人養成の専門高校を卒業した人が晴れて軍人になる式がブダペストの英雄広場で行われた。▼7日ブダペストで第5回、同性愛者フェスティバルが行われ、ゲイやレズビアンの人が多数参加した。(イギリスでは閣僚に同性愛者であることを公表している人が入っているという。ハンガリーでもそのようにオープンになる日が来るだろうか。)

経済
▼中央および東ヨーロッパ諸国における石油や天然ガスの生産量を見てると、ハンガリーは3位になるという。(1080万トンの急き得と2450万トンの地下ガスがとれる)知らなかった。▼ハンガリーでは7月1日よりタバコ公告が禁止されたが、ハンガリー広告協会の発表ではこれによりハンガリーの広告料は年で3億フォリントの減収となるようだ。

スポーツ
▼1954年のサッカーワールドカップでハンガリーの黄金チームが決勝で西ドイツに敗れたワンクドルフスタジオが解体されることとなった。(このハンガリーの黄金チームは本当に無敵であり、負けたのはこのワールドカップ決勝での1回だけ。それ以後ハンガリーではこれを超えるチームが誕生しておらず、未だに「黄金チーム」の話は頻繁に出てくる。)▼曲芸飛行世界チャンピオンであるハンガリー人のベシェニェイ・ペーテル氏が7日ショーを行い、くさり橋の下を3度も飛行機で潜り抜けた。(この時の模様は、後程映画にて公開されるらしい)

7月6日

レート
100円=226.32フォリント(OTP・7月5日)

今日の天気
天気がよい1日となりそうです。最低気温は10〜15度、最高気温は25〜30度の予想です。

事件・事故
▼ハンガリーでは観光シーズンに入っているが、警察は観光客の安全を守るため警備を強化している。▼ブダペストのマダラース通り病院から2才の子供が連れ去られるという事件が発見したが、その後ブダペスト8区にあるホームレス宿泊施設でこの子供を発見した。(この子供の母親の恋人である男性が連れ去ったようだ。)▼ショモジ県裁判所は5日、医者夫婦を殺害した犯人に対し無期懲役を言い渡した。(ハンガリーには死刑がない)▼トルナという町で夫婦喧嘩があり、酔った夫が妻の腹を刺すという事件が発生した。妻はかなりの重傷だが手術をし命はとりとめた。▼5日ニーレジハーザでタクシーの運転手が2人組みの男性にナイフで襲われるという事件が発生。(犯人は料金のことで運転手と口論となり、ナイフで刺し、外に連れ出し気絶するまで殴りつけた。運転手は正気にもどった後、警察に連絡。まもなく犯人は逮捕された)▼ソンバトヘイで車が木に激突、車に乗っていた2名が死亡、3名が重傷を負った。(カーブで曲がりきれなかったようだ)

スポーツ
▼現在スロベニアの男性がドナウ川を500キロ泳ぐという記録に挑戦中であるが、5日ヴィシェグラードで数分間水にあがり栄養を補給した。(500キロも泳ぎ続けるなんてすごい。しかも長時間の休憩は許されないのだそうだ)

経済
▼KOPINT-DATORGという株式会社の調査部によると今年のハンガリーのGDPは4.8%伸びるのだそうだ。▼消費者保護委員会は、中国から輸入されている蝶の形をしたガラガラを販売停止とした。どうも細かく割れやすく赤ちゃんが飲み込んでしまうと吐いたりしてしまうらしい。▼ソンダ・イプソスの調べによると現代のハンガリー人の若者は旅行に飛行機を使う傾向が強くなってきているらしい。(陸路で行ける国でも、バスや鉄道をあまり利用しなくなってきているということだ)

社会
▼7月16日付けで新しく教育大臣となるパーリンカーシュ・ヨージェフ氏は、「大学の学科の数が多すぎる。これを減らしたい。」と高等教育機関のトップとの会議で述べた。(日本学科もなくなってしまうかな。)

7月5日

レート
100円=228.71フォリント(OTP・6月4日)

今日の天気
西側では晴れの時間が長くなりそうです。東部では雨のぱらつくところもありそうです。最低気温は10〜15度、最高気温は22〜27度の予想です。

事件・事故
▼ケチケメートで車が自転車に乗っていた16才の少女とその母親39才ををはね、この2名は死亡した。(車の運転手が居眠り運転をしていたのが原因の模様)▼ブダペスト西駅隣にあるウエストエンド・シティーセンターで男性が3人組みに襲われナイフで数箇所をさされ病院に運ばれるという事件が発生。

経済
▼今年の小麦の収穫高は480〜500万トンになりそうだが、国内の小麦消費量は300〜320万トンであり、このままでは生産過剰となってしまう。それで現在少なくとも110万は輸出にまわせるよう、国が援助をする方向で動きはじめるようだ。

政治
▼ハンガリー民主フォーラム党首であるダービド・イボヤ氏は来年の総選挙に向け、青年民主同盟との協力体制をとることに積極的な姿勢を示した。(7月16日にこれに関し両党の間で話し合いが行われる予定)

社会
▼現在ハンガリーの高等教育機関では入学試験が行われているが、各大学の入学試験合格最低点についての情報が今年から携帯電話のSMSで得られるようになるようだ。(事前にwww.paly.huで登録しておく必要があるようだが)ちなみにハンガリーの大学の場合、基本的に入試60点、高校での成績点60点をあわせた120点が満点であるが、高校の成績点を入れず入学試験の点を2倍にすることも可能で、その他語学試験などに合格していれば更に1〜2点追加されたりする。

7月4日

久しぶりに自宅に戻ってきました。地方での用事も冷や汗の連続ながらなんとか終わらせ、妻の実家では初孫とご対面のおじいちゃん・おばあちゃんも大喜びでした。今月も時々家を開けることがあり、ニュースも途切れがちになるかもしれませんが、よろしくお願い申し上げます。

レート
100円=229.58フォリント(OTP・7月3日)(フォリントが強くなったのか、円のレートも下がり気味です。観光シーズンだけに旅行者の皆様にはちょっと痛手かもしれません)

今日の天気
厚い雲が広がり、雨がふるところも多そうです。最低気温は9〜14度、最高気温は19〜24度の予想です。

事故・事件
▼セゲドである男性が詐欺横領などの疑いで懲役3年2ヶ月の刑を言い渡された。この彼、知り合いに声をかけて金を集め株を購入したがこれに失敗。しかし、彼には転がってきた遺産があったため「もうかった」と利子をつけて返した。この話を聞きつけた人々が「彼に金を預ければ上手に株を購入し、利子をつけて返してくれる」と次々とお金を預け、彼もつぎつぎと株を購入したのだが、その後も失敗つづきで、最後には遺産もなくなり金も返せず、詐欺で御用となった次第だ。(

スポーツ
▼ハンガリーサッカー協会は発足100周年を記念して8月15日にネープシュタディオンでドイツとの親善試合を予定しているが、6月頭にブカレストで行われたルーマニアとのワールドカップ予選に応援に行った人は無料で見られるようだ。(その他の人は2000〜4000フォリントでチケットが買える)

経済
▼ガソリンの値段が4日よりまたまた1リットルあたり4フォリント値下がりとなる。また軽油の値段も1リットルあたり1フォリント値下がりする。

政治
▼独立小地主党は、党首が同時に2名誕生したり、党首が同党の国会議員で形成する派から追い出されたりと混乱を極めているが、今度は大臣2名を含む6名の国会議員が離党を宣告されるという事態が発生した。この中には派の長であるセントジェルジュヴェルジ・ペーテル氏も含まれているが、彼は「裁判に訴える」とマスコミに主張した。

社会
GfK市場調査協会の調べによるとハンガリーの成人の36%が今年の夏のバカンスを計画しているようだ。(内28%は5日以上のバカンスを計画)しかし裏を返せば64%がまったく夏のバカンスを計画していないこととなる。