▼12月。大学も試験が始まります。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイドなどの資格もあります。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)yahoo.co.jpまで!
学生の作ったガイドブックですが、2月に春学期が始まりましたら再開いたします。
ここのところ高速道路での交通事故が増えているようだが、27日も高速3号線で車5台とトラック1台のかなり大きな事故が発生した。(一時的に高速道路が閉鎖されたようです。)
毎年大晦日の午後6時から元日の朝6時まで、(大き目の)花火の使用が可能になるが、28日より各地で花火を売る簡易売店がオープンする。(スーパーの駐車場などのコンテナがそうです。ハンガリー全土で660か所開くようです。花火ですが余ったものは元日以降店に返さなければなりませんのでご注意を。)一方、大晦日の爆竹使用については毎年トラブルが多く、29日にこれに反対するデモ行進も行われる模様。
100円=245,49フォリント(OTP/12月27日)
ブダペストの天気情報はここ をクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
ハンガリーの冬は暗く色もないため鬱になりやすいともいわれるが実際には冬は最も鬱になる人が少ないらしい。ただ専門家によるとクリスマスの間は孤独がより身に染みるため、それが精神的な苦痛を生むということがあるとのことだ。
新年にレンズ豆を食べるとお金がたまる・・という迷信があるが、栄養学の専門家によると、レンズ豆は健康面でもおすすめとのことだ。
内務省は、例えば中古車を購入する際に、その車が盗難車ではないか、整備不良がないかなどをチェックするためのシステムを開発し、来年1月より誰でもそれが使えるようにすると発表した。(ある面では安全ですけど、ある面ではこのように誰でも情報が取れるというのは怖いです。)
12月24〜26日の3日間、ブダペストのブラハルイザ広場でクリシュナ意識国際協会が温かい食べ物をホームレスなどに配った。(たくさんの人が訪れたようです。)
セゲドのピックサラミ博物館が12月22日で閉館した。(毎年7〜8000名の入場者があり、今年は既に1万名を超えていたのですが閉鎖しました。関係者の話によると展示の仕方が古く、新しいテクノロジーを使った施設に作り替える・・ようです。私も日本から両親が来た時に家族と一緒に見に行きましたが、最後にパンとサラミが食べられるので子どもたちは大喜びでした。あれはあれで風情があってよかったですけど・・どんな施設になるのか期待したいです)
専門家によると、現在もハンガリーの成人3人に2人が体重過多にあるとのことだ。(特に子どものころは、朝食を食べないことと肥満になることに相関があるとも言っていました。)
ブダ城のカルメリタ修道院に建設していた首相執務拠点が完成した。来年1月よりここで執務を行うようだ。(かなりお金がかかったようで、その点を野党は批判しています)
クリスマスの祝日も終わり、27日には商店も店を開けるが、毎年、クリスマス直後はクリスマスプレゼントとしてもらった商品を(サイズが合わないとか色が気に入らないとかで)取り換える人などでごった返す(法律的には店側に取り換える義務はないのですが、実際にはやっているみたいです)
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日本でも「奴隷法」報道がありました。これまでの年間上限250時間の時間外労働に加え、契約書に記載してあり被雇用者が同意すればこれにプラスして150時間の時間外労働が可能になる点、そしてこの計算は3年間の枠で行う点(最初の年に時間外労働が400時間以上になった場合は、次の2年間で調整する)は日本の報道も正しいです。ただ時間外労働費の支払いを3年後でもよいとする・・という点は間違っています(翌月支払います)。おそらく、法案が出た時点で野党が解釈したものを(誰かが)事実と勘違いしたのだと思います。
MAVIRによると12月19日に過去最高である6869メガワットの電力消費があった模様。(クリスマス前の商品販売熱の高まりが背景にあるようです。クリスマス休みは普段の日曜日と同じ5000メガワット程度の電力消費になるそうです。)
会社の税金対策で給与の他にErzsebet-utalvanyが配られているところもあったはずだが、2018末を持って発行をストップする模様。すでに発行されている分に関しては2019年末まで有効とのことだ。
GKIによると、今年のクリスマスプレゼントのトレンドの1つはアミューズメント(レストラン、プログラム、温泉)だそうだ。また今年人気だったクリスマスツリーは高さが低いものだったらしい。
食品安全局がクリスマスということで33種類のシャンペンと15種類のアスワインを紹介する冊子を無料で発行した。ここ からダウンロードできます。(ハンガリー語と英語で書いてあります)
K&Hの調査によると19〜29歳の若者の52%が「今後、少しの昇給がある」と考え、22%が「インフレ率を超える昇給がある」と考えていることがわかった。(2013年の時点では両者を合わせても44%しかなかったそうです。)
ブダペストでは22日、同日観測史上最大の風速を記録した模様(時速100キロだそうです)。
動労法改正反対デモで大統領のいるシャーンドル宮殿に発煙筒を投げた男性に対し、裁判所が今後4か月間の集会参加禁止を命じた(確定ではないそうです)。
12月22・23日の週末はクリスマス前の最後の週末(金の日曜日)ということもあって、かなりの買い物客でにぎわった模様。(Blikkという新聞アンケートによると24日にプレゼントを買うという読者は1%しかいなかったようです。ただ、クリスマスの集まりに急にメンバーが増えた・・みたいな感じであわてて何か買いに行く人もいると思います。)
2018年は平日扱いの土曜日がかなり多かった。2019年はというと・・・3月15日の祝日は金曜日なので15〜17日の3連休となる。4月19日(金)はイースター前の金曜日で祝日そして22日(月)もイースターマンデーで休みなので19〜22日の4連休。5月1日の祝日は水曜日なので連休にはらなず。6月10日(月)がペンテコステで8〜10日の3連休。8月20日(火)が祝日で17〜20日の4連休(8月10日の土曜日が平日扱い)。10月23日の祝日は水曜日なので連休にはならず。11月1日(金)が祝日なので1〜3日の3連休。12月25・26日(水・木)が祝日で24〜29日の6連休とする。(24日と27日を土曜日扱いにするため、12月7日と14日が平日扱い)
UPCの調査によるとハンガリーでは2人に1人が今年、生活苦にある人のために何か寄付した経験があるとのこと。そして5人に1人が定期的に寄付をしているらしい。(妻も年に何度か日本人の方からの寄付品を慈善団体に持って行っています。)
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クリスマスのホテル稼働率はかなり高いようだが、「ホテル宿泊券」をプレゼントするのもはやりになってきているという。
クリスマス前の物品購入熱もかつてないほど高くなっているようで、今年12月の小売売上高が1兆2000億フォリントにも達する可能性があるらしい(国民1人当たりの平均としてもかなりの額ですけど、食料品・プレゼント・宿泊費・旅費など合わせるとそうなるのでしょうか・・・それとも私が桁を間違えたのか・・)
国家消費者保護局はクリスマスを前にこれまで1300近くの店舗で試し買いをして問題がないか検査を行ってきた。それによると問題の多くは値段の見せ方にあるようだ。
農業大臣はハンガリーでの魚消費を増やすために、毎週金曜日を魚の日にしたいとの考えを示した。
▼労働法改正に反対するデモは19日も行われた模様。(デブレツェン、ニーレジハーザ、ワルシャワ、ウィーン、コペンハーゲンなどでも行われたようです)▼コペンハーゲンのデモではテロの噂も流れ小規模のデモながら警察が警備にあたった模様。(同じくデンマークにすむハンガリー人が「デモをしたらトラックでデモ隊に突っ込む」とデモ主催者を脅迫したためだそうです。)▼国会議事堂前の像がデモの影響で一部が欠けたりしており、与党は民衆を煽っているとして野党に対する非難を強めている。▼20日もブダペストで大規模なデモが予定されている。
21日、軽油が1リットルあたり3フォリント値下がりする。ガソリンはそのまま。
100円=243,72フォリント(OTP/12月19日)
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ハンガリーには返済式奨学金(学生ローン)が2タイプある。(1は生活用、2は学費用)このうち学生ローン1の利子がこれまでの2.3%から2.2%に減ることになった模様。(確か日本の場合は利子が0.2%ぐらいだったような気がします。それから見ると高いですね。ただタイプ2の学生ローンは利子がありません。)
学校もそろそろ冬休みに入りクリスマスとなるため交通機関のダイヤも変更となる。大きな変化としては、例えばブダペストの場合、通常であれば地下鉄3号線は週末は全線代行バスに運転が切り替わるが、12月22日〜1月1日は平日同様UjpestからLehel terまでのみ代行バスとなる。12月24日はブダペスト市内交通機関は土曜日のダイヤで動くが最終が出るのは午後3〜4時で、その後は夜行バスのダイヤで動く。ただしブダペストから空港に行くバスに関しては夜中まで動く。大晦日は地下鉄2〜4号線、HEVベカーシュメジェリ線・チェペル線、市電4・6号線、バス5号、7号、8E号、9号線が一晩中動く。(1月1日は祝日ですが2日から仕事始めのところが多いです。2日からは実家よりアパートや寮に戻る学生も列車を利用するので込みそうです)
ビアトルバージで13歳の男の子たち2名がそり遊びをしようと凍った池に入り沈むという事故があった。幸い2人とも無事だった。(携帯電話は落としてしまったようですが、助かって何よりです。ここのところの寒さで川や池などに氷が張っているところもあるが、厚さは薄く中に入るのは危険です。)
タタでは水鳥などへの影響から11月〜2月の花火の使用を禁止しているが、更に使用できない花火のカテゴリーを広げたようだ。(打ち上げ式だけじゃなくて、もうちょっと小さいものも駄目になったみたいです。)
12月20日より、秋入学の大学入試申し込みがスタートした。(2月15日まで申し込みができます。私の勤務先でも今週説明会をやりました。1月は高校2校を訪問し宣伝する予定です。)
中央統計局によると今年1〜10月期の平均給与はグロスで32万4400フォリント、ネットで21万5700フォリントであった。この額は昨年同時期の11.6%増。
バラトン湖ではアドベントの日曜日の午後5〜6時にクリスマス仕様の船を走らせているらしい。(音楽も鳴らしているそうです。)去年の様子をリンクします。
VIDEO
▼アーデル大統領が労働法改正法に署名をした。これにより法が確定した。▼オルバーン首相は同法律に関し「うまくいく」と自信を見せた。▼各組合はこれを受けストライキや大規模デモを行うと宣言した。▼20日もバヤ、ザラエゲルセグ、みしゅこつる、キシュクンフェールエジハーザ、ケチケメートなどでデモが行われた。(個人的には警察官のために時間外労働の上限を増やしたんじゃないかな・・と思っています。間違っているかもしれませんが)
100円=243,23フォリント(OTP/12月20日)
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2019年夏より、24時間いつでも銀行口座から別の口座へお金を振り込みできるシステムができる模様(5秒で送金できるそうです)。
中銀の金融理事会が政策金利について会議を行った。結果、政策金利を0.9%で据え置く決定をした。
関係者によると現在ホームレス用の宿泊施設のベッド使用率は80%を超えている模様。宿泊施設側はホームレスの人が来やすいよう、片付けられて、清潔な施設になるよう頑張っているとのことだ。
エキュメニズム慈善団体は、毎年クリスマスの前の5日間にブダペストで毎日1000食の食事を配っている。関係者によると、食事をもらうために貧困であることを証明する必要はないとのことだ。
▼労働法改正に対するデモは18日も続いた。▼ブダペスト、ショプロン、ソンバトヘイ、ザラエゲルセグ、ヴァーツ、ケチケメート、オロシュハーザ、ミシュコルツ、デブレツェン、ニーレジハーザなどでデモがあった模様。▼特に人数が多かったのがソンバトヘイだった模様。▼アイルランドでも小規模のデモがありハンガリー大使館に野党が要求する5点を書いた書類を渡したようだ。(野党が要求している5点は「奴隷法の即時撤回」「警官の時間外労働の減少」「独立した裁判所の必要性」「欧州検察の必要性」「独立した公共メディアの必要性」です。)▼各組合はアーデル大統領が「法律を認める」との署名をした場合の合同ストライキについて19日に話し合いを持つ模様。(大統領は22日までに署名するか国会に差し戻すか決めなければなりません。ただ差し戻したとしても、大統領が指摘した部分だけ少し修正して国会で再可決してしまう・・のが通常です。)
11月のハンガリーのインフレ率は3.2%と欧州で最も高かった模様。
ハンガリーでは今年のクリスマスはホワイトクリスマスにはならないようだ。更には24日は最高気温が13度まで上がるところもあると予想されている。
ブダペストからMonorに向かう長距離バスで走行中に窓ガラスが脱落するという事故が発生した。しかしバスは乗客をおろさずそのまま走った模様。(外が寒かったので車内も寒かったことでしょう。)
前マケドニア首相がハンガリーで亡命した件で、警察は「なぜ前マケドニア首相がハンガリーに入れたか」という点で捜査を行っているらしい。ただ、捜査はするものの、そのうち捜査を打ち切るとも予想されている。
18日夕方、ブダペスト地下鉄3号線で人身事故が発生し、一部区間が不通となった。
100円=243,80フォリント(OTP/12月18日)
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2018年の最低賃金はグロスで13万8000フォリント(高卒の資格がないと働けないポジションの場合は18万500フォリント)であったが、Magyar idokの情報によると、2019年の最低賃金は15万(20万)となるようだ。
19日、軽油が1リットル当たり3フォリント値下がりする。ガソリンはそのまま。
▼17日も反政府デモが国営テレビ局建物前で行われた。(国会議員が建物の中に入り、警察に引きずり出され、けがをして担架に乗せられれ救急車で搬送された議員もいたようです。)▼労働法改正法は現在アーデル大統領がチェックをしている。大統領が署名をすれば法律は確定するため、組合は大統領がサインをしたらストライキを開始すると宣言している。
2014年からお札が順々に新札に変わっているが、今度は500フォリント札が新しくなった。旧札は2019年10月末まで使用が可能。
現在、最初に合格した語学試験、そして最初に合格した道交法試験の試験料を国が返却する制度が敷かれているが、今年だけで前者が3万名、後者も1万名がこの恩恵を受けた模様。
100円=243,95フォリント(OTP/12月17日)
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ハンガリーではクリスマスには魚を食べる習慣がある。最も人気がある魚は鯉で今年は1キロあたり1100〜1300フォリントとなる模様。(去年より5〜7%値上がりするようです。)
週末には全国的に雪となりブダペストでもペスト側で5〜8センチ、ブダ側で10センチの積雪があった模様。今週は雪はないようだが、結構気温が下がるようだ。(マイナス10度以下になるところもあるようです)
労働法改正法が可決されて以降、連日デモが行われているが、16日も大規模デモが行われた。(16日も混乱があったようです。またミシュコルツ、セゲド、デブレツェン、ベーケーシュチャバ、ジュールなどでもデモがあった模様です。)
ハンガリーではメーカーに関係なく、タバコのパッケージのほとんどを体に害のあることを示す文字や写真でうめる統一されたパッケージ導入が決定しているが、この猶予期間を2019年5月20日から2021年12月30日に延期した。
ブダペストにトロリーバスが走り始めてちょうど85年ということで、16日、式典が行われ、ノスタルジックなトロリーバスなども走らせた。(戦争があったため、トロリーバスの運転は一時中断し1949年になってようやく復活したようです。)
人材省によるとハンガリー国内の自殺数が減少しているとのこと。(2010年の発生数は2492件、2017年は1634件だそうです。)
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ハンガリー・マルタ慈善団体が、18日までスパーやインタースパーで長期保存の効く食料品を集める活動を開始した。(買い物客が1つ余計に買って、それを寄付するという形です)
▼動労法改正に関する議論や採決の際に邪魔をしたとしてクヴェール議長はとくに騒いだ野党議員に対し40〜60万フォリントの罰金支払いを命じた。▼12日に引き続き、13日も国会議事堂前で労働法改正の反対デモが行われた。(かなりの人が集まり、マルギット橋を封鎖したり、くさり橋で交通を止めたり、国会議事堂前で発煙筒を投げたりと混乱もあったようです。)
ハンガリー政府はブリュッセルでEUの移民政策に反対する宣伝カーを走らせているが、警察に止められプラカートをはずされるなどした模様。政府はこれに反発するビデオを公開していう。(https://www.facebook.com/kormanyzat/videos/368284760595155/で見られます。)
100円=242,26フォリント(OTP/12月13日)
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▼12日、国会で労働法改正法案が可決された。これにより年間の残業時間の上限が250時間から400時間となった。▼オルバーン首相は「ハンガリーの労働者にとってよい法律」とコメントした。▼採決の際、野党議員による混乱があったようでグヴェール議長は「最大限の罰則を与える」と怒りのコメントをした。▼法案可決を受け教員組合はストライキの検討を始めた。▼ブダペストでは法律に反対するデモが発生した。▼Jobbikは国会議事堂前から大統領官邸(シャーンドル宮殿)までデモ行進を行った。(途中くさり橋を渡る際に交通が混乱した)▼左派野党支持者は国会議事堂前に集まり、その後、Fidesz本部までデモ行進を行った(途中マルギット橋が混乱したようです)。▼混乱の中、ガススプレーが噴射され、警察がやった!となったが、警察は「デモ隊のメンバーが行った」とこれを否定した。
12日、ハンガリー西部では最大15センチの積雪があった模様。(今週末には南西部で15〜20センチ、北東部で1〜5センチの積雪が予想されている)
来年の欧州議会選挙にむけて、欧州に住んでいない欧州人も投票できるようにとのお達しがあったようで、12日、国会が法案を通した。
映画監督・元国会議議員で日本とも関わりの深かったコーシャ・フェレンツ氏が亡くなった。82歳であった。
12月7日、全国3000名の子供がブダペストアイ(観覧車)に招待された。(ブダペストで観覧車に乗ることができない子が対象・・みたいだったようですが、実は息子のクラスも招待を受けました。もちろんどのクラスにも金銭面の問題で遠足に行けない子がいるのも事実です。息子は楽しく観覧車に乗った帰りに、クリスマスバザールで社会見学に出ていた日本人学校の友達も見たと言っていました。ハンガリーの伝統工芸品を調べていたみたいです。生徒さんたちはカーロリ大学と一緒だったみたいで・・・まさにkicsi a vilagです。)
14日、軽油が1リットルあたり2フォリント値下がりする。ガソリンはそのまま。
100円=242,87フォリント(OTP/12月12日)
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中央統計局によると11月の物価は前年同時期比で3.1%増だった模様。
中東欧で最初に(Visaカードつきの)銀行カードが発行されたのはハンガリーで、MKB銀行が発行した。
毎年この時期になるとクリスマスはホワイトクリスマスになるのか・・・が話題となるが、今年はクリスマス時の気温が4〜5度と比較的暖かく雪は降らない可能性が高いようだ。
9日夜、ザラ県で許可を取らずに列車を走らせ、もう少しでインターシティと正面衝突するところだった模様。(安全装置が作動して、あと500メートルで衝突というところで停車したようです。)
シオ―フォクで人気のあったVilla Gretaという喫茶店が、人気が出すぎたため先週末で閉店したらしい。春には別の人たちがカフェを開くようだ。(
3年前にできた喫茶店らしいのですが、人気がありすぎて閉店というのは、ちょっと不思議ですね。何があったのでしょうか。)
リストフェレンツ空港では立体駐車場が建設されていたが、この許可が急に取り消された模様。(ある記事によると、鉄道の駅をつくるためかも・・とありましたけど、どうなるのでしょう・・)
労働法改正については組合が「奴隷法だ!」と強く反発しているが、オルバーン首相は「義務ではないし、たくさん働きたい労働者がいるのが現実だ。組合は何が正しいか理解していない。私は労働者の側に立つ!」と国会で反論した。
100円=243,59フォリント(OTP/12月11日)
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関係者によると今年のクリスマスのホテルの稼働率は例年よりも高くなりそうだとのこと。(夏から予約が入り始めていたらしいです。)
国立銀行によると、クリスマスに向け、個人のローン(借金)の額が総計4500億フォリントに達しているとのこと(10年前は1600億フォリントだったそうです。ミニバブルみたいなことになっているのでしょうか・・・)
体制転換後の自由選挙で初めて首相に任命されたアンタル・ヨージェフ元首相が亡くなったのが1993年12月12日であり、今年で25年になる。(亡くなったときは1日中、喪に服す音楽がラジオで流れていたのを思い出します。)
10日、国会で野党が労働法改正法案に反対し議題についての計2925の修正案を出したが、議長はこれを「職権濫用」として一括して1回の採決で決めるよう指示し、すべてが否決された。これに対し野党側は反発し笛を吹いたりし、議長が野党議員を退室させるなどして国会が混乱した。
ハンガリー福祉フォーラムのデータによると12月8日までにハンガリーで23名が凍死した模様。このうち16名は10月15日のホームレスに対する法の改正以後に亡くなった模様。
ブラックフライデーには欧州にも根付いてきて、これに合わせて買い物をする人が増えてきているようだ。ハンガリーでも今年のブラックフライでにおける売り上げを前週と比べると、テレビで+95%、洗濯機で+165%、コーヒーメーカーに至っては+236%だった模様。
Portfolio.huによると、教員の給与があまりにも低いために、保護者が子どもに「教員にはなるな」とアドバイスする例が増えてきているらしい。(今の政権は仕事を増やす代わりに給与をぐっと挙げたのですが、周りがそれよりも増して上がったため相対的には低いままとなってしまっている状況です。)
100円=242,56フォリント(OTP/12月10日)
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8日、労働法改正に反対する人が1万名ほど集まりデモ行進を行った。(オルバーン首相がFacebookでアドベントの挨拶をしているのですが、そこのコメントがちょっと炎上しています。)一方9日に国営放送の建物の前でもデモがあったみたいですけど、こちらは数百名程度の参加者しかいなかったようです。(クリスマス前の銅の日曜日ですから・・多くの人は買い物に追われているのでしょう。)
今週は徐々に気温が下がっていくとのこと。
アドベントには、毎週1本ずつろうそくに火をともす習慣があるが、これによる火事が毎年発生しており、関係者は注意を呼び掛けている。
Publicus Intezetが11月14〜21日に行った調査によると、ハンガリー人の78%が1年に2度時計の針を動かすのはやめたいと考えていることがわかった。(このうち3分の2が1年中サマータイム、3分の1がウインタータイムにすべきと考えているようです。)
ハンガリーで釣りをするには許可証が必要であるが、2019年より許可書を取るために納税者番号提示が必要になるらしい。(・・と書きましたが私自身は釣りをしないので、それがどういう意味なのかわかっていません・・・)
OECDの最新調査によるとハンガリーの年金給付の所得代替率は60%とOECD加盟国の中位らしい。一方、収入における年金保険料の割合はイタリアに次ぐ2位なのだそうだ。
欧州委員会はWiFi4EUプログラムとして欧州全体で2800か所に無料WiFiポイントを設置する模様。このうちハンガリーでは現在91か所に設置予定で、更に15か所がウエイティングリストに載っているようだ(私も駅や停留所の無料スポットを利用することがありますが、セキュリティ的にはどうなんでしょう・・)
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ハンガリーでは市内から郊外に出るときに車はヘッドライトをつけなければならないが、6日、ソンバトヘイの市境でこの取り締まりを行っていた警察は違反者には罰のかわりに木の枝を、規則を守っていた人にはサンタの形をしたチョコレートをプレゼントしていたらしい。
12月中旬よりハンガリー全土で4Gのモバイルインターネットが利用できるようになる模様。
ハンガリー政府はブリュッセルで移民反対広告(正確に言うと移民法賛成の議員を狂っていると批判しているもの)をトラックに載せて走らせているが、警察に止められたりしている模様。
ハンガリー科学アカデミーの予算の多くは、アカデミーではなくイノベーション・テクノロジー省が管理することになったが、2019年第一四半期の研究ネットワーク予算分について、同省がお金を出す構えを見せていない模様でアカデミー側は懸念を表明している。
残業時間の上限を月250時間から400時間に上げようとする法案に関して、与党側が「契約書に示されない限りこれができない」とするなど、いくつかの点で修正する動きが出てきている模様。
100円=244,93フォリント(OTP/12月6日)
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今日はサンタの日です。みなさんのところはサンタが来ましたか?(くつやブーツにチョコレートが入っていたら「おりこうさん」が、木の枝が入っていたら日々の行いを反省しましょう!)
前年度で学校を辞めたり卒業したりした人で就職をしなかった人は10月末までは学生証が使え、その後も45日は猶予期間があるが12月16日からは健康保険費を支払わなければならない。そろそろその時期が近付いているため税・関税局が注意を呼び掛けている。(保険料は月7320フォリントだそうです。)
高校受験を目指す人は、その締め切りが7日までとなっている。(ハンガリーの高校受験のシステムですが、まずは希望校とは関係なく、受験をする高校を選んでそこに申し込みをします。試験はハンガリー語と数学の2科目ですが、どこの学校の採点は甘いなどの怪情報が流れ保護者は右往左往します。受験が終わり、採点が終わるとそれを見に行くことができます。そして採点に問題がある場合は異議申し立てをし、認められた場合には点数を上積みすることができます。それが終わると獲得した点数とにらめっこをして、希望校を選び順位付けをします。そして希望する高校すべてに受験申込を行います。同じ高校でも複数のカリキュラムを動かしているところがありますので、かなりの数の高校・コースを希望する子もいます。その後、学校は受験希望者の順位を出し足切りをします。足切りに引っかかると面接・口答試験が受けられます。足切りの段階で自分が筆記で何番目なのかというのは把握できますので、口頭試験のときの雰囲気を頼りに最終的に志望校の順位を決めます。そして決められた1日で順位変更願を出します。そして第一志望に合格したら、第二志望以下の高校に志望を変更することはできません。全国でもトップ校の場合、受験生のほぼすべてが第一志望ですから口頭試験には進むものの、筆記で定員枠からは順位が下の場合は、入学できる可能性は低くなります。一方、上位行や中堅になると、筆記の順位が枠の倍ぐらいであっても入れるチャンスがあり、中堅下位校になると定員の数倍下でも入れる可能性が出てきます。ウエッブ上には何点とればどこの学校に入れそうかというサイトもあり、保護者や子どもたちは頭を悩ませることになります・・筆記が1月で面接・口頭試験は2月末、志望順位変更届が3月中旬、合格発表が4月・・になります。)
今年もブダペストのトロリーバス70、72、75、80A、83の路線で12月19日までサンタが乗車し、貧しい子供たちへのプレゼントをサンタに託す「サンタ号」が走るようだ。
ハンガリー政府は、ブリュッセルの街中で移民政策に反対する宣伝カーを走らせている模様。(欧州議会選挙を狙ってのことでしょうか。)
BKKの電子チケットシステム導入に関しては、問題がありBKKのトップが更迭されるなどの騒ぎがあったが、ブダペスト市は2020年の終わりか2021年の頭には導入できる。問題はないとコメントしている。
Financial Timesのビジネススクールのランキングでコルビヌス大学が82位に入った。(Corvinus Business Schoolって言うんですね。そういえば日本語が学べるブダペスト商科大学もBudapest Business Schoolって言ったと思います。)
製菓協会によると、ハンガリー人はより質の高いチョコレートを食べるようになってきているらしい。サロンツコルでは1番人気がゼリーで、2番がマジパン、3位がナッツ系とのことです。
100円=243,74フォリント(OTP/12月5日)
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ハンガリーではクリスマスツリーにサロンツコル(チョコレート菓子)を飾る習慣があるが、ハンガリー製菓生産協会によると毎年3500トンのサロンツコルが消費されているらしい。(我が家もすでに味見用に購入して食べています。今は値段も高くなりましたが、いろいろなサロンつコルがありますよね。昔は湿った砂糖みたいなものが中に入っているものがほとんどだったような気がします。)
szazadvegによると、ハンガリーのドライバーの8割は(速度計測)カメラの手前だけでスピードを落とし、6割はスピードの出しすぎが日常的になっているらしい。
奴隷法ともいわれている、労働法改正(年間の残業時間の上限を250時間から400時間にするというもの)に反対して、今週の土曜日にデモが行われる模様。(朝10時にヤーサイマリ広場-マルギット橋のペスト側-で集まって国会議事堂に向かってデモ行進するようです。組合はデモだけではくストや道路封鎖なども考えているそうです。)
ハンガリーではクリスマスはサンタがプレゼントを運ぶのではなく、キリストの誕生するときの奇跡でプレゼントがツリーの下に現れる・・ということになっている。一方、サンタは12月5日の夜から6日の朝にかけて現れ、よい子にはブーツなどにチョコレートを入れ、悪い子には木の枝を入れる。・・・今年はサンタの日にあたる6日と、11日にHevのセンテンドレ線でがサンタ号を発車させるようだ。
クリスマスに向け、ネットを利用して外国から商品を注文する人も多いが、専門家によるとEUの外からの注文を今しても、商品はクリスマスまでには届かない可能性が高いらしい。
100円=244,69フォリント(OTP/12月4日)
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中央ヨーロッパ大学が3日、記者会見を開きウィーン移転を発表した。欧州人民党党首候補のマンフレート・ヴェーバー議員、そしてアメリカ大使館もオルバーン首相に対し遺憾の意を示している。(アメリカの学位が出せるコースについてはウィーンに移転するとのことで、来年度の募集の関係でこれ以上は待てないとのことでした。政府関係者は「完全移転でもなく多くのコースがブダペストに残るため大したニュースではない。ただ大学が騒ぎ政治的な問題にしているだけ」という態度を示しています。)
政府は家族や子供に対する保護について国民の意見を聞く調査を行う予定であるが、与党Fideszは各家庭に電話をかけ回答を呼び掛けるようだ。
アドベントも始まり、各地のクリスマスバザールもますます人が増えているが警察は、コンクリートの障害物を置いたり私服警官を歩かせたりして警備に努めているようです。)
100円=242,06フォリント(OTP/12月3日)
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先週金曜日の授業では13名の日本人の方に来ていただきました。学生たちも大喜びでした。心より感謝申し上げます。(写真も撮ったのですが、許可を取るのを忘れてしまったので載せることができません・・・残念です。)
ハンガリーにはボーナスというものはないが、今年は労働者の14%が13か月目の給与が支給される模様(平均支給額は33万2000フォリント)。外資系の大企業の方が支給率が高いらしい。(5年前は13か月目の給与がもらえたのは11%だったので増えた・・という記事もありますが、もっと前は13か月目の給与はもっと一般的だったような気がします。)
先日、左派野党の民主連合の本部が火事になったが、今度は11月30日に左派野党系のテレビ局ATVの建物が火事となった。(2つの火事は全く関係ないと思いますけど・・)
中央統計局によると2017年におけるハンガリーの貧困層の人口は188万7000名と人口の19.6%だった模様。この数は2016年より50万名少なくなっているらしい。(何を持って貧困を指すのかを調べてみたのですけど、どうもはっきりわかりませんでした。ただ平均収入の6割以下で生活している人は貧困層に入るようです。)
これまで子供が3人いる家庭に関しては住宅購入のため1000万フォリントを3%未満の利子で借りられるという制度があったが、人材省の担当次官は、これが2人の子供がいる家庭まで広がったと発表した。
中央ヨーロッパ大学は12月1日までに政府が許可を出さなければウィーンに移転すると伝えていたが、期限まで政府が動かなかったため今後の動きが注目される。(3日に学生向けにフォーラムが開かれ、その後国際記者会見が開かれる予定です。政府は大学の動きを単なる脅しとし、ウィーンに移転するのは一部のみだと主張しています。)
今週は先週に比べると気温が上がるようだが、天気は悪くなり雨やみぞれのところが増える模様。
タタの町に飾られているクリスマスツリーから飾りを盗んでいるのを隠し撮りしたビデオがFacebookそしてyoutubeに流れて問題になっている模様。(盗んでどうするのでしょうか・・・自分の家で飾るのでしょうか。)
ブダペストのヴォロシュマルティ広場のクリスマスバザールで売られているものは、かなりの値段がするが、その理由の1つに店舗の出店料があるようだ。例えばウィーンのクリスマスバザールの場合、小規模のビュッフェの出店料は750万フォリントぐらいらしいが、ヴォロシュマルティ広場の場合、小規模のビュッフェでも出店料は2000万フォリンするらしい。(手芸店などは100万フォリントの出店料なのだそうです。)
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