ンガリーデイリーニュース


 

本の紹介

カーロリ大学学生の作品

コラム

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしたものです。

ハンガリーを知る01
ハンガリーを知る02
ハンガリーを知る03
ハンガリーを知る04
ハンガリーを知る05
ハンガリーを知る06
ハンガリーを知る07
日本人の知らない日本1
日本人の知らない日本2
日本人の知らない日本3
日本人の知らない日本4

学士課程の学生が書いたコラムです。ハンガリーについていろいろ知ることができます。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

「ブダペストトイレマップ」

1つ2つ面白い読み物も入っています。

「ハンガリーの道交法」

ハンガリーで運転する前に是非一読を!

「前橋市の紹介(日・ハン)」

NHKでも紹介された前橋市の日本語・ハンガリー語併記のパンフレットです。

カーロリ大学紹介( 2017)

茨城大学のみなさんによるカーロリ大学紹介です。

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
エゲル
オーズド
オープスタセル
オーブダ
オロシュハーザ
カポシュヴァール
カロチャ
カポシュヴァール
カーヴァ
ガールドニ
キシュクンフェールエジハーザ
キンチェムパーク
クーセグ
グド
グドゥルー
ケストヘイ
ケチケメート
サトマールチェケ
ザマールディ
シオーフォク
シャートルアルヤウーイヘイ
ジャーンベーク
ジャーンベーク
シャヨーセントペーテル
ジュール
ジュールのサマーフェス
ジュールのバースチャ地区
ショーシュトー
ショプロン
ショイマール
セーケイウドゥヴァルヘイ
セーケシュフェヘールヴァール
セレンチュ
ゼンタ
センテンドレ
ソルノク
タタバーニャ
タートラ
チェペル
チョパク
ツェルデメルク
タタ
タブ
ディオーシュド
ティハニ
ティハニ
デブレツェン
デブレツェン
デブレツェンの花のカーニバル
ドゥナケスィ
ドゥナウーイヴァーロシュ
ドボゴークー
ドモシュ
トロクバーリント
ナジクールシュ
ナジコヴァーチ
ナジマロシュ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニレジハーザ
ハイドゥーソボスロー
パクシュ
バダチョニ
バヤ
バヤ
バラトンフェルヴィデーク
バラトンセントジュルジ
ビアトルバージ
ピリシュセントイヴァーン
ピリシュヴォロシュヴァール
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダケスィ
ブダフォク
ブダペスト4区
ブダペスト5区
ブダペスト6区
ブダペスト6区
ブダペスト11区
ブダペスト12区
ブダペスト15区
ブダペスト17区
ブダペスト19区
ブダペストの温泉
日本人の知らないBp
フゼール
ペーチ
へーヴ
ペストセントイムレ
ヘヴェシュ
ヘルツェグハロム
ミコーハーザ
ミシュコルツ
ミシュコルツ
モハーチ
モール
ヴァーツ
ヴァーロシュリゲト
ヴィシェグラード(その1)
ヴィシェグラード(その2)
ヴィドルフェスト
ヴェスプレーム
ヴォニャルツヴァシュヘジ
ヤースアパーティ
レートシャーグ
リマソンバト
レーティマヨル
レンティ
手話クラブの作品

メッセージビデオです

被災者の皆様へ
グヤーシュの作り方
クリスマスソング
その他

学生によるハンガリー紹介ビデオです

大学紹介1
大学紹介2
大学紹介3
大学紹介4
日本の日紹介1
日本の日紹介2
日本の日紹介3
日本の日紹介4
日本の日紹介5


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▼10月。新年度開始です。今年度もゲストの方に来ていただきたい授業があります。(火曜日の16時〜、木曜日の12時〜、金曜日の14時〜)。もしお時間あるようでしたら1回だけ・・という形でかまいませんので参加のほどお願いいたします。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイドなどの資格もあります。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)yahoo.co.jpまで!
ガイドブック紹介を再開いたします。今回紹介するのはブダカラースです。ぜひご一読ください。

10月31日

  • 中央統計局によると今年第3四半期の失業率は3.8%と前年同時期より0.2%下がった。
  • 国会で中央ヨーロッパ大学についての議論があった。野党は「ハンガリーの大学の中で最も世界ランキングで高い位置を占める大学をなぜ追い出そうとするのか」と述べたが、与党は「ソロス大学はEUの助成金もハンガリーで最も多い。ハンガリーでアメリカの学位を取るビジネスモデルとなっている」とこれに対抗した。(Origoによると、CEUがアメリカで提携したBrad大学はソロス氏の最初の妻が経営にかかわっており、更にキャンパス内にある中央ヨーロッパ大学の建物は一軒家にすぎないとのことです。まあOrigoは完全に政府広報サイトになってしまっているので本当かどうかはわかりませんけど・・・)
  • 小売店の組合の1つが「日曜日は店を閉める」法改正について政府に交渉を求めた模様。ただ政府は、既に終わった問題であり再検討にはあたらないとの態度を示している。
  • ブダペストの英雄広場横にある西洋美術館の改修工事あ終わり式典が行われた。
  • 旧1000フォリント札の使用期限が10月末で終わる。(11月以降も銀行に行けば新しい札に替えてくれます。)
  • Zavecz Researchの発表によると、与党の政党支持率は36%と高く、野党はJobbikの支持率が8%とかなり落ち込んだ。(社会党が7%、DKが5%、あとは2%程度です)
  • 100円=245.10フォリント(OTP/10月30日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月30日

  • 29日もチョングラード県で最高気温が27.1度と1923年の25.9度を超える観測史上同日最高気温を記録した。ブダペストも1928年の記録(23.5度)を上回る24.3度をUjpestで記録した。
  • ライアンエアーはここ最近問題が多いが、今度はミラノからブダペストに戻る予定のライアンエアーが事情説明もなく出発せず、子供のグループがミラノ空港から出発できず、何もしらない保護者ががブダペストの空港で子供たちを待ち続けるという事態が発生した。
  • 中欧ヨーロッパ大学は政府が求めた条件をクリアしたにもかかわらず政府が認可をしていない問題で、大学側は今後1か月以内に進展がない場合はウィーンに移転すると宣言し(特に国外で)大きな問題となっている。この件に関し、パルコピチ革新技術大臣は「大学の一部の機能がウィーンに移るという話。そうなってもブダペストには大学が残るし単なる脅しにすぎない」と移転問題は存在しないとの考えを示した。(一方でNort Dame大学のブダペストキャンパスを2019年度から動かす方向で動いているようです。気に入らないものを排除し、自分たちに近いものをかわりに置くといういつもの戦法のようにも見えますが・・)
  • 農作物に関するEUからの補助金を不正に利用したとして与党議員の不逮捕権が一時的に停止された。(今後逮捕されて取り調べを受けることになるのだろうと思います。)
  • 1〜4日とお盆で連休となるが、今週は学校が秋休みということですでにお墓参りに行っている人もいる。このとき多くの人がろうそくに火をともすため災害防止局は火事発生などへの注意を呼び掛けている。
  • 欧州人民党は、オルバーン首相やFideszの扱いについて「やっかいものではあるが、党から外に出すのはもっと危険」として党内から追い出すことはしないとの考えを示した。
  • ハンガリーではクリスマスや年末をホテルで過ごす人が増えているが、今年は10月中旬から予約が殺到しており、これまで以上にその動きが加速しているようだ。(プール付きのホテルが人気があります。子供はプールで遊び、大人はジャクジーやサウナなどでのんびりする・・といった感じでしょうか。クリスマスと言えば、12月24日の店舗の閉店時間を午後2時から正午に前倒しするという案が出ているようです。もともと24日は休みにしたいという考えも強いのでその流れかもしれません。あと今週も木〜日と連休ですがすでに今週前半からホテルは満室となっているようです)
  • 31日に軽油が1リットルあたり3フォリント値上がりする。ガソリンはそのまま。
  • 10年前と比べ、国家外国語試験受験者が6万人減っている状況に関し、語学学校協会は「人口減少という面も影響していると思うが、現時点で大学受験資格に語学試験合格が入っていないことも原因となっているだろう。2020年からは大学進学の条件として語学試験中級合格が含まれるので、今後受験者数は増えるだろう」とコメントしている。
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月29日

  • 現在はまだ暖かい日が続いているが、専門家によると現時点で冬タイヤに切り替えても問題はないとのこと。
  • 政府は、家族手当に関する国民アンケート調査を近日中に行う予定の模様。
  • 27日、チョングラード県で最高気温が27度にまで達した模様。これは1952年の26度を上回る同日観測史上最高の気温となった。また28日も観測史上同日最高の最低気温(16.6度)を記録した。これまでは1923年の15.7度が最も高い最低気温であった。
  • CEUは今後1か月で政府が大学の運営を認めなければウィーンにキャンパスを移すと宣言し、デモなども行われているが、欧州大学連盟もこの件に関して批判を行っている。(政府はちょっとでも自分たちのコントロールが及ばないところがあるともう我慢ができないのでしょうか・・)
  • 28日から冬時間となったが、小さい子の場合、どうしても慣れるまでには1週間はかかるとのこと。
  • ブダペストの流れるドナウ川の水位が下がっていることもあり、自由橋のたもとから、自由橋の前にかかっていた(戦争で壊された)フェレンツ・ヨ―ジェフ橋の一部が見えたりしている模様。(沈没船とか墓石なんかも現れたりしているようです)
  • 警察や軍人の残業手当がなくなる・・という話があったが、与党は2022年まではそれが出るようにすることで国会に意見を出す模様。
  • ペシュト県北部やノーグラード県の計116の地域で、ごみ収集会社にお金が支払われていないとのことで、ごみ収取が行えない状況になっているらしい。
  • キシュペシュトのEuroparkは解体したが、そこにShopmarkという新しいショッピングセンターがオープンした。
  • 今年は連休が多いが、11月の連休(1〜4日)はホテルでの宿泊者数が通常の週末の4.5倍に達するとのこと。最も人気がある町はエゲルだそうだ。
  • 今週1週間は学校は秋休みだが、経済苦にある家庭の子どもたちは、秋休みにもお昼ご飯を学校で食べられるようにする模様。
  • 最近もリスト・フェレンツ空港を利用した人のスーツケースがこじ開けられる、あるいはこじ開けようと鍵が壊されたなどの被害が後を絶たないらしい。(私の知り合いの日本人の方も「やられた」という方が複数名います。)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月25日

  • 26日、ガソリンと軽油が1リットルあたり3フォリント値下がりする。
  • ハンガリー二尾犬党のBaskyは各地でオルバーン首相の落書きをする人のようだが、現在日本にいるようで日本でも落書きをしているようだ(あるいはシールをはっている?)ここで見られます。でも、これ、日本だと犯罪じゃ‥
  • ケーケシュ山で積雪があった模様。
  • 2019年にEUではサマータイムが廃止されると言われていたが、Portfolio.huによると、これが2021年まで延期されるそうだ。
  • インターポールは10月9日〜16日に116カ国で偽造薬の取り締まりが行われ、ハンガリーでも1憶5000万フォリント分の偽造薬が押収された模様。、
  • お墓参りのシーズンとなったが、税・関税局は墓地の近くにある花屋などの検査を行った。
  • 100円=243.80フォリント(OTP/10月24日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月24日

  • 盲導犬学校関係者によると現在ハンガリーでは毎年25匹の盲導犬が育つらしいが、ニーズはその10倍あり盲導犬不足が続いているようだ。(ロボットの開発も進んでいるみたいですけど、まだ少し時間がかかるのでしょうね。)
  • 欧州基本権機関によると、ハンガリーの子どもの33.6%が貧困にあるらしい。この数値はルーマニア、ブルガリア、ギリシャに次ぐ高さだそうだ。
  • ハンガリーでもっとも安い不動産物件の1つと言えば、日本の団地のようなパネル住宅と言われるものである。しかし現在はパネル住宅の人気も高く売りにだせば2か月で売れてしまうらしい。これは昨年同時期より2か月短いのだとか。また不動産を売るときは最初につけた設定から少し下げて売るという形になるのが普通だが、この値引き率も少なくなっているようだ。
  • リスト・フェレンツ国際空港を離発着する飛行機の数が増えており、今年7月では11万93機にも達した模様。
  • ユーラシアハタネズミの数が急増していることもあり、国から駆除の特別許可が下りた模様。(農作物の被害があるようです)
  • 現行の法律では、許可をとらず堀った井戸に関しては今年末までに登録が義務付けられているが、このそちを2020年末まで延期する方向で動きが出ている模様。(農業用の井戸などの登録が間に合わないみたいです)
  • 中央統計局によると今年8月における平均収入はグロスで32万1172フォリント、ネットで21万3579フォリントであった。これは前年同時期の10.1%増となっている。
  • 2019年に欧州議会選挙が行われるが、Eurobarometerの調査によるとハンガリー人で投票に行くと答えた人は28%しかいなかった模様。
  • 今年も年金受給者にボーナスが支給されるが、この時期が11月中旬になる模様。
  • ハンガリーサッカー一部リーグの観客数は2014年度では平均2514名であったが、今年度は3217名とかなり増えてきている模様。
  • ホームレスが刑法で罰せられるようになった15日以降、3名のホームレスが凍死した模様。
  • 23日、ブダペストに自由橋から北に150メートルの地点で口径15センチの大砲が発見された模様。(戦争当時ものもでしょうか?)
  • 23日のハンガリー革命の各式典(野党の集会を含めて)では大きな混乱は生じなかったようだが、Jobbikの集会ではテレビ局に卵を投げつけ、その後Fidesz本部に移動して更に卵を投げるなどの行為があったようだ。)左派野党の集会では、ハンガリーの欧州検察庁への加盟を求める動きもあった模様。(署名運動をしているようです。ハンガリーが欧州検察庁に加盟していないのはハンガリー国内の金の流れなどの不正がばれるから・・というのが署名運動をしている議員の主張のようです。100万名の署名を集めることを目的としているようですが、現在のところ12万名が署名したようです。)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月18日

    昨日お伝えした、住宅ローンの補助金廃止ですが、ローンではなく住宅の購入やリフォームのための積立金制度のことでした。この積立制度を利用すると年にかなりの額の国の補助があり、年数パーセントという高い利率の定期預金と同じ感じになりました。(4年間の積立と8年間の積立がありました。)廃止については17日の官報に既に掲載されており、17日からの施行とのことです。ということで16日には多くの人が駆け込みで積み立て契約を結びました。

  • 国がジェンダー学科廃止を決めたことを受け、ジェンダー学科のあるELTEでは社会学の博士課程の学生らが学問の自由をうたったデモを行った。(政治的理由で学科がつぶされるの国だったら、いつどの学科が、そして大学がつぶされてもおかしくない。そんな国は嫌だ・・という主張のようです)
  • 1000フォリントの旧札が使用できるのは10月末まで・・ということで国立銀行が注意を呼び掛けている。(新札は色が濃いぐらいであんまり差がないんですよね・・・細かく見ると違うんですけど)
  • HVGが中等教育機関のランキングを発表した。(前回、legjobbiskola.huのランキングについて掲載しましたが、少しずれがあるみたいです。)
  • 19日にガソリンが1リットルあたり5フォリント、軽油が3フォリント値下がりする。
  • くさり橋のペスト側のたもとでドイツ製の地雷が発見された。
  • これまで工事で閉鎖されていたブダペスト南駅が18日より再開する。
  • 100円=241.32フォリント(OTP/10月17日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月17日

  • P?nzcentrum.huによると、ハンガリーの住宅不動産の7割が何等かの改修工事の必要があり、1割については危険なため取り壊しが必要な状態にあるらしい。
  • 欧州委員会の調査によると、ハンガリーはGDPの割合でみるとEU平均よりも多くの予算を教育にあてている。しかし、大学進学率はEU平均よりも低く、また学校からの退学者の割合も高い。
  • ドナウ川の水位が下がっているが、ブダペストでもVigado広場地点で水深が49cmと1947年の記録(51センチ)を更に下回った。
  • ハンガリー最大発行部数をほこったNepszabadsag紙は2016年に突然廃刊となったが、18日にホームレス支援紙「Fedel nelkul(屋根なし)」の特別号「Fedel Nepkul」を発行するらしい。
  • 中銀金融理事会は政策金利についての会議を開き、0.9%のまま据え置きを決めた。
  • 暖かい日が続いていることが原因でインフルエンザの流行が早まっているらしい。
  • 人権欧州裁判所は、ハンガリー政府が教科書市場を独占してしまったことを強く批判した。
  • 国会はサルゲンティーニ提案を非難する決定を行った。
  • 国会は住宅ローンへの国の補助金制度の廃止を決定した。(政府曰く、あまり効果的ではないとのことです。現在は、子供の数に合わせて政府が補助金を支払うCsokと呼ばれる制度があり、こちらを更に進めていくようです)
  • 100円=239.67フォリント(OTP/10月16日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月16日

  • 17日にガソリンが1リットルあたり7フォリント、軽油が2フォリント値下がりする。
  • 10月15日となり、各地で集中暖房のシーズンが始まった。
  • 2月入学の大学入試申し込みが始まった。(この時期試験もありますが、持ち点制なので既に持っている点数で入れれば入学可能です)
  • ジェンダー学科の廃止の話があったが、これに関する政令も出された模様。
  • 路上生活(ホームレス)を刑法で扱う法律が可決された。(
  • 国家公共サービス大学(防衛大学)は教員の1人がポルノビデオに出演したとして、この教員(警察官)を解雇した。
  • Viraggazdasag紙によるとハンガリー人の3人に1人がローンを払えない状況にあるという。(ローンを組む人が増えているというニュースもありましたけど、安易にローンを組んでその後払えなくなった人が増えたということでしょうか。)
  • サルゲンティーニ提言に対するハンガリーの態度について揶揄した番組がオランダで流れ、最後にハンガリー語でオルバーン首相へのメッセージを流した。(オランダはフェルチュートなどハンガリーを取材した番組なんかもつくっているんだということがわかりました。)
  • ブダペストのアプト式の登山列車(60号線)が修理・点検のため11月末まで運行を停止する。(代行バスが走ります。)また子供列車も今月末まで修士・点検のためSzepjuhaszneとSzechenyihegyまでの区間の運行となる。
  • 雨が降らないため、コマーロムのドナウ川では水深が11センチまで浅くなった模様。(水深はポイントによって変化があるそうです。)
  • 100円=241.32フォリント(OTP/10月15日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月15日

  • Piac?sprofit.huによると、1980年〜1994年生まれのY世代は、半数が老後のたくわえが大事だと認識しているが、実際にはそれができているのは5人に1人にすぎず、多くは今を楽しむ生活を送っているらしい。
  • EUは付加価値税の上限を25%までとする法律を作ろうとしている。これが施行されると、現在27%の付加価値税を取っているハンガリーは税率を下げることとなる。これに対し金融省は、付加価値税を下げて生じる歳入不足により、低い所得税や、家族手当というハンガリーの政策がうまく回らなくなると、否定的な考えを示した。
  • 最近ガソリンなど燃料の価格が上がり続けているが、Nepszava紙によると今年1〜9月期の燃料消費量は28億リットルと昨年同時期より7.9%増えているらしい。
  • 革命記念日の10月23日、午後3時から恐怖の館でオルバーン首相の演説が行われる模様。
  • ブダペストの不動産の値段はここ数年急騰しているが、今後も政府が多くの外国人留学生をハンガリーに来させようとしており、ますます値段は上がるものと専門家は予測している。
  • 今年は欧州全体で小麦の収穫量が落ち込んでいるようで、ハンガリーでも今後小麦粉やパンの値段が15%程度値上がりする可能性が高いとのこと。
  • 2000年からこれまで40万人が受験したハンガリー最大の語学試験TELCが来年3月で廃止となる模様。同試験対策講座を行っている語学学校も多く、受験生や語学学校にはかなりの打撃となりそうだ。(英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語、トルコ語などが受験できました。)
  • 最近世界中でマイクロプラスチック汚染が話題となっているが、Wessling Hunary Kftが調べたところによるとブダペストを流れるドナウ川のマイクロプラスチック汚染がかなりひどいとのことらしい。
  • ここ最近雨がふらないこともあり、PM10による大気汚染がひどくなっている。現在、健康への影響を与えるレベルとなっているのがドゥナウーイヴァーロシュとセゲドで、ブダペスト、ジュール、ペーチ、サーズハロムバッタ、セーケシュフェヘールヴァール、ソルノク、ソムバトヘイ、トコル、ヴァーツ、ヴァールパロタなどでもかなりの汚染度となっている模様。
  • ドル高フォリント安の影響もあり、ここのところガソリン・軽油の値段が上がっているが、原油価格が下がってきていることから、今後少し値段が下がることが予想されている。
  • ハンガリーは銀行カード・クレジットカードのシステムの安全度が高い国であったが、徐々に安全度が下がりつつあるらしい(カード詐欺などの数が増えているようです)。
  • ELTEの調査によると、ハンガリーで最も人気がある犬トップ3は、1位がフレンチ・ブルドッグ、2位が毛が短いハンガリー・ヴィジュラ、3位がシェバードだった模様。
  • 10月15日より、公共の場で寝ることは犯罪行為になる。このため関係者はホームレスが夜簡易宿に寝られるよう動いている。一方、簡易宿は昼間は入れないためホームレスにも混乱が広がっている。また、校外にバラックなどをたてて住んでいたホームレスなどにとっては、住みかを失い強制的による知らない人たちと寝なければならないという状況になるようだ。
  • 14日朝8時すぎ、ブダペスト2号線のアストリア駅で18歳の男性が線路におり、裸になった上でデアーク広場方面に走り出すという騒ぎがあった。すぐさま送電を中止し、地下鉄も停止させて、警察などが後ろから男性をおいかけた。結局男性は身柄を確保されたようだ。
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月12日

  • 11日、現在工事中の南駅で不発弾が発見され、一時期周辺地域が閉鎖された。
  • オーストリアは、外国に住んでオーストリアで働いている者に対して、家族手当は住居がある国のレベルのみ支給することになるとの話があった。しかしここに来て、オーストリア税務当局が、この措置をとらないことにしたとのニュースが流れた。
  • ホードメゾーヴァーシャールヘイでは、与党から一線を画したマールキ・ザイ氏が市長に当選したが市議会の議員は与党議員が多いため市長としての職務が果たせない状況にあるらしい。マールキ・ザイ市長は議会解散を呼び掛けたのだが、議会はこれも拒否している。(与党側から見ると、市長は市政に取り組まず国家政治のキャリアを積むことに熱心になっている見えるようです。一方、マールキ・ザイ市長は、何かをやろうと思ってもすべて否定されてしまい何もできない・・と訴えているようです。市長選のときから与党対マールキ・ザイ氏の間でなんどもトラブルがありました。これが続いているという感じです・・・)
  • 大学を私学化し学生から学費を徴収した上で、国が「こういう専門家を育ててほしい」と大学に注文し、大学はそれに沿って学科を動かし、学生は国から奨学金をもらう・・という構想があるらしく、大学関係者も今後どうなるか状況を見守っているようだ。(これが本当ならかなりの改革になります。基礎研究とか人文科学系にはどうしても予算が回らないのでは・・と思います。日本学科は生き残れるでしょうか。・・・私自身もどうなるか・・ですね。)
  • Internet Corporation of Assigned Names and Nubersという組織がインターネットドメインネームシステム(DNS)を保護する暗号鍵を10月11日に変更している。アメリカの組織ということで時差もあり、11日と12日にネットが少し遅くなるなどの影響があるそうだ。
  • 100円=242.35フォリント(OTP/10月11日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月11日

  • ウクライナの Mirotrovecという極右のサイトが、ハンガリーとウクライナの2重国籍を持つ300名を含む「殺害リストと呼んでもよい」リストを掲載した模様。ハンガリー外務省はこれを受け、ウクライナ大使を呼び抗議した。
  • オルバーン政権が、政府関係者に対し医療VIP待遇が受けられるようにしていることに対し社会党は「国民投票にかけたい」としている。
  • リスト・フェレンツ空港には、いくつかのタイプの駐車場がある。最も安いのが長期使用向けのホリデー駐車場であるが、現在ターミナル前の駐車場を立体駐車場化する工事のため閉鎖されており、これにともない、ホリデー駐車場がターミナル駐車場に格上げされて駐車料金も高くなっている。ただうまく連絡がいきとどいておらず、駐車場を利用し外に出ようとして料金を払う段階になって初めて値段が上がっていることに気づくドライバーが後をたたないらしい。
  • 10日、イギリスからキプロスに向かう旅客機が、ハンガリー領空に入った際に連絡を取らなかったとして空軍がスクランブル発進をする出来事があった模様。
  • ブダペスト市電1号線の一部の区間では麻薬常習者が出没するケースが多くあり、先日は停留所で市電を待っていた女性が何者かに麻薬の注射を刺されるという事件が発生した。その後の検査で女性に感染症などは見つからなかったが、食事ものどを通らないなど精神的なダメージをかなりうけたようだ。(こわいですよね・・・)
  • 来年は地方首長選挙があるが、オルバーン首相がタルローシュ・ブダペスト市長の元を訪れ、来年も選挙に出るように要請した。タルローシュ市長はこれまで出馬するかどうか迷っているとコメントしてきたが、出馬要請を快諾した模様。
  • 100円=242.36フォリント(OTP/10月10日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月10日

  • 官報に年金受給者に支払われるボーナスについて記載された。(8万フォリント以上の年金をもらっている人は1万8000フォリントがもらえるようです。ちなみに現在、年金が5〜10万の人が59万名、10〜20万のひとが117万名、20〜30万のひとが19万名、30〜40万の人が2万名、40〜50万のひとが2700名、50〜60万の人が470名、60〜70万の人が120名、70万以上の人が27名いるそうです。、)
  • Magyar Postaは60〜70人分の仕事をする小包仕分けマシーンをブダペストに導入した。(1時間で1万個処理できるようです。値段は10億しますが、人手不足なのと今後クリスマスに向け郵便物が増えることを考えると必要な措置だったのだと思います。)
  • BKKによると、くさり橋やクラーク・アーダーム広場、トンネルなどの改修工事は2019年秋に始まる模様。
  • 8日、ミシュコルツの駅でインターシティの車両内から爆弾が発見された模様。(爆発する危険はあったようですが、けが人などはありませんでした。)
  • 政府のホームページに、大学学長に関する法律改正パッケージ案が出された。案に対し意見が言えるのは1日だけであり、問題なく法案は通ることになる。今回の改正は、65歳という学長の定年に関し、立候補した時点で65歳には達しておらず、選抜手続きの際に65歳になった場合には、3年間学長職につける・・というものであり、体育大学学長を意識したものらしい。(今の政権は、こういうやり方が多いです。法律の意味がないです・・)
  • Eurostatは人口10万人あたりの事故死者数より、危険な国ランキングを発表した。ハンガリーは41.3名と欧州で9番目に高い数値となった。(1位はフランス、2位はドイツ、3位はイタリアだそうです・・・名誉な記録じゃないですけど・・)
  • 最近、大学の授業料免除制度をなくし、有料にした上で奨学金制度を設ける・・という話が政府筋から出てきた。これに対し、革新・技術省は「事実に反する。」と否定した。(とりあえず出して、国民の反応を見た・・のでしょうか。)
  • Magyar Idonk紙によると、新しいナショナル・コア・カリキュラムでは歴史の科目で学ぶ量を少し減らす方針のようだ。(何を残して何をけずるか・・が気になるところです)
  • トルコのエルドガン大統領のハンガリー訪問で9日もブダペストの各地で交通規制がしかれた。(マルギット橋周辺は大変だったみたいです。またエルドガン大統領が空港に移動する際には、市電4.6号線もオクトゴからセール・カールマン広場まで動かなくなったりしたそうです。)
  • g7.huによると、2014年以降、ハンガリーでは25〜34歳の層における大卒の割合が減少しているらしい。(2014年が32.1%、2017年が30.2%)欧州のほとんどの国では大卒の割合が増えているため、ハンガリーと他国との差が開く形となっている模様。(大卒なら幸せに生きていけるわけじゃない・・・という点にハンガリー人が他国よりも早く気付いたとも解釈できますが・・)
  • ニーレジハーザの動物園でインドサイの赤ちゃんが誕生した。(鎧をかぶったようなサイです。とても珍しいのだそうです。)
  • 100円=241.50フォリント(OTP/10月9日)
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10月9日

  • 全国ポテト連盟によると、今年のジャガイモの生産量はかなり落ち込むとのこと。(天候が合わなかったようです)
  • 関係者によると、15〜24歳の学生の半数が学期中もアルバイトをしている模様。(基本的に生活費を稼ぐために働いています。日本学科の学生の場合は日本語能力を買われて働く人もいます。)
  • トルコのエルドガン大統領がハンガリーを訪れた。オルバーン首相はエルドガン大統領と会談をし「トルコの安定がハンガリーの安全に直結している」とハンガリーとしてトルコを応援していくことを述べた。(ブダペスト各所で交通がマヒしたようで、空港に行く道では閉鎖されて前に進まなくなった車から人が下りて歩いて空港に向かい始める・・ということもあったようです。)
  • 現在ハンガリー人は1人あたり1年で68キロの食料品をゴミにしているらしい。専門家は今後2年間でこの寮を8%下げなければならないと訴えている。
  • legjobbiskola.huが高校のランキングを発表した。ランキング1位の高校はヴェスプレームのLovassy Laszlo高校だった。(HVGなどが出すランキングだとブダペストの高校が上位を独占しますけど、このサイトのランキングでは全国の高校がちらばっている感じです。)
  • BkVはバスや市電の運転手が300名足りない状況が続いており、人材不足解消が急務となっている。
  • 10日、軽油が1リットルあたり8フォリント値上がりする。ガソリンはそのまま。(軽油は2014年以来の高値となるそうです。)
  • 100円=242.22フォリント(OTP/10月8日)
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10月8日

  • オルバン首相が「祖父母がハンガリー人というのがハンガリー人の定義とするのもよい考えだが、今我々が進めている政策から言わせてもらうと、自分の孫もハンガリー人となる者がハンガリー人である」と発言したことに対し野党メディアが強く反発している。(オルバン首相だけの言葉じゃなくて、国家機関である「国家戦略研究所」の所長も同じことを言っています。祖父母がハンガリー人であるのがハンガリー人という考えがよい・・という発言はナチス時代のニュルンベルグ法を連想させますし、孫がハンガリー人じゃないとハンガリー人とは言わせない・・・となると国際結婚をする人は駄目になります。これだけ聞くと純血主義みたいでいやですが、人種・民族・国籍の何をもってハンガリー人とするのか・・には触れていないのでオルバン首相が何を言いたいのかについてははっきりしていない感じです)
  • 8日と9日は、トルコのエルドガン大統領がハンガリーを訪問するため、各地で交通規制が敷かれる模様。(8日は朝から夕方まで国会議事堂前は閉鎖され、地下鉄2号線もコシュート広場駅には停車しないようです。ある左派野党が反エルドガンデモを申請したらしいのですが却下されたというニュースもありましいた。))
  • ハンガリーには所得税の1パーセントを(指定した団体に)寄付できる制度がある。Human Dialogによると、この制度を利用した人は昨年に比べて少なかったようだが、個々の所得があがったため、寄付金の合計は昨年を10億フォリント上回ったようだ。(この寄付金が受けられる団体は2万8000あるようで、このうち800の団体が100万フォリント以上の寄付金を受け取れるようです)
  • ハンガリーの学校での外国語教育がうまくいっていないとして2017年に政府が依頼した調査結果が発表されたことは伝えたが、(過去10年で外国語試験の受験者数は17万4000名から11万6000名に減少し、さらに受験差の3分の2しか合格していないそうです)この問題を解決するために、担当次官は、英語の授業に英語が母語話者の大学留学生を呼ぶシステムをつくることを検討しているようだ。
  • 3日、国会でサルゲンティーニ提案を否定するための議論が行われた。与党は「移民政策の裏にはソロスがいる」とのいつもの論法で攻め立て「野党はサルゲンティーニ提言に賛成した。非国民だ」と強く攻めた。一方野党側が「サルゲンティーニ提案は12章からなるが、移民政策について述べているのはそのうちの1章にすぎない。お金の不正な流れ、司法介入など国のさまざまな問題を指摘している」と指摘しはじめると与党は防戦一方となった。ただ、ニュース・新聞は(一部野党メディアを除くと)このことを一切伝えていない。
  • Villanyでワインフェスティバルがあったが、夜、Villany駅は人であふれ、ペーチ行きの列車に乗客が殺到した。結局警察がきて乗客を引きずりおろす形で列車が出発したらしい。乗客は鉄道の対応に憤慨し、鉄道は「問題なく対策をとった」とこれに反撃している。(実はもう1本後にペーチに行く列車があったようで、それが乗客に伝わらなかったようです。きちんと説明すれば混乱もなかったはずですが、警察が乗客を引きずりおろしたためかなりの騒ぎとなったようです。)
  • 先週末に開かれた第33回SparBudapestマラソンには、(大会数にちなんで?)3万3000めいが参加した模様。(参加者数の記録を更新したそうです。)
  • 今週も1週間、最高気温が20度を超える毎日になる模様。
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10月5日

  • Portfolio.huによると、住宅ローンの総額がかなり増え、金融基金の前レベルまで戻っている模様。
  • リスト・フェレンツ空港に向かう専用道路には高さ制限のための鉄棒が置かれていたが、これまでこの鉄棒により多くの事故が発生してきた。特に観光バスの屋根が削られる事故では死亡者もでており、ここにきてやっと鉄棒が取り外された。今後はレーザーで高さを違反している車をチェックしていくらしい。
  • 学校管理局は、現在の学校教育のシステムの良さを強調し、学校で生徒がたくさんの授業を受けなければならないのは、保護者が求めるものが大きすぎるからだとの考えを示した。(本気で言っているのか?と驚きました。)
  • ゲレルトの丘への観光バスなどの交通量が増えている問題を解決するために、2020年開通をめざしゲレルトの丘にリフトが設置される模様。
  • ウクライナ政府はベレホヴェのハンガリー領事館でハンガリー系住民にハンガリー国籍取得の儀式を行ったとして、同領事の72時間以内の国外退去を命じた。ハンガリー側は「法を犯していない」として反発。ハンガリーにいるウクライナ領事の国外退去命令を出す構えを見せた。
  • 100円=238.50フォリント(OTP/10月4日)
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10月4日

  • 5日、ガソリンが1リットルあたり5フォリント、軽油が6フォリント値上がりする。(今週だけで10フォリント以上の値上がりですか・・・)
  • ハンガリー系格安航空会社Wizz Airが持つオンライン旅行会社Wizz Toursが今年一杯で閉鎖される模様。(来年からはWizz Airのサイトでチケットを購入するようになるそうです)
  • 10月28日に、グルジア首都のトリビシとブダペストを結ぶMyWayという航空会社がハンガリーに就航する。またWizz Airのイスラエル便など新しい便も増えるようだ。
  • 100円=237.38フォリント(OTP/10月3日)
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10月3日

  • MOLはブダペスト南部に28階建ての本社ビルを建てるようで、2日起工式が開かれた(基石を置く儀式のようです)。2021年には高さ120メートルの建物が誕生する模様。
  • ハンガリーでは学校における外国語の授業数は増えているが、語学試験の合格者数は減少傾向にある。これをうけ2017年に政府が指示をして調査が行われ、200ページにわたる報告書が提出された。それによると、インフラ、モチベーションも、専門性を持つ教員もすべて不足している点が明らかとされたようだ。(2020年から国家外国語試験に合格していないと大学に入れなくなるのですが、このままだとかなりの高校生が入試資格を得られないのでは・・と言われています。とくに地方の小都市の学校における外国語教育のレベルがかなり低いのだそうです。)
  • 9か月前にブダペストの動物園でゴリラの赤ちゃんが生まれたが、これまでのところ順調に育っている模様。
  • ハンガリーでも振り込め詐欺被害が広がってきている。2日もブダペスト18区で多数の年配者から金をだまし取っていた犯人グループが逮捕された。(孫のふりをして「事故を起こして金が必要。自分は行けないから知り合いに取りに行ってもらう。そいつに金を渡してほしい」と言うそうです。)
  • ハンガリー製パン業協会によると、もっともよく売れる白いパンやハーフブラウンパンなどは経費が卸価格より高く、赤字を覚悟で売らなければならない状況となっている模様。(特に外資系スーパーチェーンが安く買いたたいているのだそうです。)製造元は他の種類のパンでなんとか利益を得ようとしているが、今後、製造元が経営的に立ちいかなくなりパンが店から消えることもありえないことではないらしい。
  • 100円=237.80フォリント(OTP/10月2日)
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10月2日

  • Portfolio.huによると、この1年でハンガリーにおける資金需要が高まり、それが経済成長の伸びを抑えているらしい。(ここ6年でもっとも厳しい状況だとのことです。)
  • 3日、ガソリンが1リットルあたり5フォリント、軽油が6フォリント値上がりする。
  • ブダペストでは合理化としてゴミ収集職員や町の清掃職員などを減らしてきたが、結果、かなりの人手不足となってしまい、好待遇で人材募集を始めているらしい。
  • Nezopontが行った最新調査によると、与党Fidesz-KDNPの支持率が4月の国政選挙時よりも更に上がっている模様。
  • 先日、ソムバトヘイの生徒たち計300名が食中毒の症状を訴える出来事があったが、現在のところまだ遠因が特定できないでいる模様。
  • 1日、ポータルサイトのindex.huが見られなくなった。その後、復旧したようだが「応援サイト」を立ち上げている。(反政府的なニュースを流したりするので圧力がかかっているような感じです。)
  • 100円=236.52フォリント(OTP/
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月1日

  • 10月1日より、高速券が値上がりする。(普通乗用車の1週間券が2975フォリントから3500フォリントになります。)
  • 先週は少し肌寒かったが、今週は最高気温が20度を超える日がけっこうあるようだ。
  • 10月1日より、集会法が改定される。今後は公共の場に2人が集まり、そこに自由に人が加わることができれば集会とみなすことになる模様。(3か月前から48時間前の間に警察に届け出ることが義務付けられるようです。何か政治的な問題が起きたとき、わーっと人が集まるのは駄目・・ってことのように読めます。)
  • 9月30日、グリーンピースが使い捨てのナイロン袋の禁止を求めるデモを行った。
  • 10月1日より来年の3月6日にかけて、ザラ、ショモジ、バラニャ、バーチ・キシュクン、チョングラード、ベーケーシュ、ハイドゥ・ビハール、サボルチ・サトマール・ベレグの各県で交通取り締まりを強化する模様(いずれも国境に近い県ですね。移民対策も兼ねているのだろうと思います。)
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