ンガリーデイリーニュース


 

本の紹介

カーロリ大学学生の作品

学士の1年生と2年生を対象とした「日本語の正しさ」、学士2年生対象の翻訳、修士1年生対象の議論の授業での学生達の作品を公開します。是非ご利用ください。

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。コメントや疑問などどしどしお寄せください。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしていきます。コメントお願いいたします。

ハンガリーを知る1

2008/2009年度後期(2009年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する基本的な情報をコラムにしています。

ハンガリーを知る2

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する情報を短くまとめました。

日本人の知らない日本1

2007/2008年度後期(2008年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

日本人の知らない日本2

2008/2009年度後期(2009年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

日本人の知らない日本3

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

ハンガリーの真実1

2011/2012年度後期(2012年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「ハンガリーの中の日本/ハンガリーの真実」です。。

ハンガリーの真実2

2012/2013年度後期(2013年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「ハンガリーの中の日本」です。。

ハンガリーの真実3

2013/2014年度の授業で学士課程2年生の学生が作った「ハンガリーを知る」という作品集です。

ハンガリーの真実4

2014/2015年度の授業で学士課程2年生の学生が作った「ハンガリーを知る」という作品集です。

ハンガリーを知る

2015/2016年度の授業で学士課程2年生の学生が作った「ハンガリーを知る」という作品集です。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

「ブダペストトイレマップ」

1つ2つ面白い読み物も入っています。

「ハンガリーの道交法」

ハンガリーで運転する前に是非一読を!

「前橋市の紹介(日・ハン)」

NHKでも紹介された前橋市の日本語・ハンガリー語併記のパンフレットです。

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
エゲル
オーズド
オープスタセル
オーブダ
オロシュハーザ
カポシュヴァール
カロチャ
カーヴァ
キシュクンフェールエジハーザ
キンチェムパーク
クーセグ
グド
グドゥルー
ケチケメート
サトマールチェケ
ザマールディ
シオーフォク
シャートルアルヤウーイヘイ
ジャーンベーク
ジャーンベーク
シャヨーセントペーテル
ジュール
ジュールのサマーフェス
ジュールのバースチャ地区
ショーシュトー
ショプロン
ショイマール
セーケイウドゥヴァルヘイ
セーケシュフェヘールヴァール
セレンチュ
ゼンタ
センテンドレ
ソルノク
タタバーニャ
タートラ
チェペル
チョパク
ツェルデメルク
タタ
タブ
ディオーシュド
ティハニ
ティハニ
デブレツェン
デブレツェン
ドゥナケスィ
ドボゴークー
ドモシュ
ナジクールシュ
ナジコヴァーチ
ナジマロシュ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニレジハーザ
ハイドゥーソボスロー
パクシュ
バダチョニ
バヤ
バヤ
バラトンフェルヴィデーク
ビアトルバージ
ピリシュセントイヴァーン
ピリシュヴォロシュヴァール
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダケスィ
ブダフォク
ブダペスト4区
ブダペスト5区
ブダペスト6区
ブダペスト6区
ブダペスト11区
ブダペスト12区
ブダペスト15区
ブダペスト17区
ブダペスト19区
ブダペストの温泉
日本人の知らないBp
フゼール
ペーチ
ペストセントイムレ
ヘヴェシュ
ヘルツェグハロム
ミコーハーザ
ミシュコルツ
モハーチ
モール
ヴァーツ
ヴァーロシュリゲト
ヴィシェグラード(その1)
ヴィシェグラード(その2)
ヴィドルフェスト
ヴェスプレーム
ヴォニャルツヴァシュヘジ
ヤースアパーティ
レートシャーグ
リマソンバト
レンティ
手話クラブの作品

メッセージビデオです

被災者の皆様へ
グヤーシュの作り方
クリスマスソング
その他

学生によるハンガリー紹介ビデオです

大学紹介1
大学紹介2
大学紹介3
大学紹介4
日本の日紹介1
日本の日紹介2
日本の日紹介3
日本の日紹介4
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知り合いの方(日本人)がオーナーをしているアパートの入居者を探していらっしゃいます。このアパートはブダペストのペスト側中心地(5区)にあり、家具や食器、家財道具付きのお部屋だそうです。お部屋は5階にありセキュリティーがしっかりしてるので女の子の一人暮らしでも安心です。交通の便もよく、お店、スーパー、銀行、レストラン等も近くにあって便利だそうです。詳細はこちらをご覧ください。(メール、ラインの連絡先も載っています。)
▼10月。大学も学期初めの混乱も収まり落ち着いてきました。▼今年度も書道クラブや授業協力者として皆様のお力をお借りしたいと思っております。何とぞよろしくお願い申し上げます。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイドなどの資格もあります。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)yahoo.co.jpまで!
学生の作成したガイドブックの紹介を再開いたします。今回はデブレツェンの花のカーニバルを紹介いたします。是非ご一読ください。

10月31日

  • 30日、ケーケシュ山で雪が少し積もった模様。(ブダペストでもみぞれが降ったみたいです。)
  • 30日、ヴィシェグラードのあるホテルでコンピューターの故障により、大量の塩素がプールの水に入った模様。これにより利用客が中毒を起こし複数名が病院に搬送された模様。(ヴィシェグラードはたくさんホテルがありますけど、どこでしょうか。)
  • 11月1日より、ガソリン・軽油とも1リットルあたり4フォリント値上がりする模様。
  • ここ最近、ハンガリーでもハローウィンが定着しつつあるが、Wikipediaによると11世紀のアールパード朝時代よりハンガリーでもカボチャを彫ってランプにする習慣があったらしい。(シャラモンという元王が当時の王ラースロー殺害の罪に問われヴィシェグラードの塔に幽閉されたのですが、夜も見張れるようにカボチャランプをともしたそうです。今この塔はシャラモン塔として人気の観光地となっています。)
  • 100円=227.15フォリント(OTP/10月30日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月30日

  • 11月の最初の週末から地下鉄3号線の工事のため、週末および平日の午後8時半以降は地下鉄3号線のすべての区間で、平日の午後8時半まではUj pestからLehel terまでの区間で地下鉄が止まり、代行バスが運行される。代行バスは新型の連接バスとなり、45秒ごとに発車する予定であるがBKVによると、それでも通常の地下鉄利用者の6〜7割程度の輸送量しか確保できないらしい。残りは市電12号線や14号線の車両でカバーするとのこと。(代行バスと地下鉄を両方使う場合は、1枚のチケットの片側に地下鉄、もう片側に代行バスのパンチを入れるそうです。代行バス内ではチケットは購入できないので注意してください。)
  • 冬時間となりだんだん寒い季節となってくる。この時期はホームレスにとってもつらい時期であり慈善団体が避難できる宿発施設などを用意してホームレスをヘルプするようだ。
  • 29日は(ヨーロッパ各地でも被害が出たが)ハンガリー全土で嵐となり、バラトン湖ではフェリーの運航が停止され、列車にも遅れが出た。また車の事故も多発し、バーチ・キシュクン県・チョングラード県、ヴェスプレーム県、フェイェール県、ソルノク県、トルナ県の各地で停電となった。(週末は妻の墓参りでウクライナの国境付近まで行きましたけど、行きは高速3号線は事故で大渋滞し、帰りは強風で何度も車が持っていかれそうになりました。)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月27日

  • 政党「ハンガリーのための対話」が12月24日を祝日にする法案を提出したがこれが国会で否決された。(25日、26日が祝日なので3日間連続でお店が閉まることがネックになったのかもしれません。24日は祝日ではないですが実質上午前中でお店は閉まりますし、交通機関も最終がかなり早くなります。)
  • Budaors,Oroshaza,Zaleegerszegの3つの自治体がUNICEFの子供に優しい自治体に選ばれた。
  • 今週の週末、日曜日の午前3時に時計の針を2時に戻し冬時間がスタートする。(冬時間になると午後暗くなる時間が一気に早くなりますよね。)
  • 政府が今後、国ごとに滞在許可を出す人数を決める可能性があるらしい。(昔も不動産を購入できる人数を制限した時期がありましたけど・・・本当ですかね。)
  • 国会で住宅での煙突のチェックの義務化を廃止する法案が可決されたが、これを大統領が差し戻した。しかし与党は考えを変えず、この法案は可決されるようだ。(一酸化炭素中毒の事故が結構多いですが、今後どうなるでしょうか。)
  • 11月1日の諸聖人の日、2日の死者の日に向けて今週末からお墓参りに行く人がかなり増える。毎年この時期は墓地での盗難が多く、また墓地周辺はかなりの渋滞となる。それで今年も警察がパトロールを強化するようだ。
  • デブレツェン大学の教授21名がFacebookにて同大学の自治の危機についての意見を出した。(評議会の3分の1しか賛成しなかった人物が学長になってから大学がおかしい方向に進みだしたという告発分のようなものらしいです。ハンガリーの場合、教授は大統領から任命されるポジションです。)
  • 来週から学校は秋休みだが、ブダペストの首都動物園は「ハロウィーン」と称して10月28日から11月5日まで14歳未満の子は無料で入場できるようだ。
  • 最近、ヘッドホンで音楽を聴いていた女の子が列車にひかれるという事故があった。列車の運転手は警笛をならしヘッドライトも点滅させたようだが女の子は気づかなかったらしい。これを受け、専門家は子供たちの音楽を聴きながらのスマホ歩きの危険性について呼びかけている。
  • ある女優が、国から多くの賞・勲章を授与している舞台監督のマルトン・ラースロー氏に20年ほど前にセクハラを受けたことを告白した。この時点ではマルトン氏はこれを否定していたが、その後、同じようにセクハラの被害を受けた女性が複数名現れた。マルトン氏はこれを受け劇や大学を休職していたが、26日、謝罪の言葉を公表した。政府は授与した勲章については「これまで勲章を授与した人からそれを剥奪した例はない」との態度を示した。(アメリカでの告発の流れを受けたもののようです。)
  • ブダペスト市議会はスモッグに関する措置について決定した。それによると@2018年10月1日より、スモッグ警報が出された際には、環境保護レベル7と8の車、そしてEuro3のディーゼル車も走行を禁止させる。A2019年10月1日からはスモッグ警報が出されたときは環境保護レベル10、11、Euro4レベルのディーゼル車も走行禁止とするようだ。(Euro3のディーゼル車は12〜15年前に製造されたもの、Euro4は10年前に製造された車だそうです。車にある走行許可書にレベルが記載されています。ディーゼル車廃止の流れはハンガリーにも来ているようです。)
  • 100円=225.95フォリント(OTP/10月26日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月26日

  • 中欧統計局によると今年1〜8月の死亡者数は昨年同時期より増え、出生数はわずかながら減少した。(婚姻数も減ったみたいです。)
  • zoom.huによると現在の平均収入(ネット)は20万1000フォリントとのことで、平均的な4人家族(父、母、子ども2人)の家庭では1人あたり10万フォリント行き渡る計算となる。(支出の多くは食料品や家の維持費に使われるそうです。家族1人あたりだと1人あたり毎月2万2317フォリントを食料品やソフトドリンクに使っているそうです。)
  • ハンガリーでは16歳半から自動車学校に通い始めることができ、17歳になったら路上試験も受けることができる。自動車学校に入ってから免許を取るまでには、教習費、試験費、健康診断、ファーストエイド講習などを含めてブダペストで平均で17万フォリント強、ショプロンで21万7000フォリント、デブレツェンで17万8000フォリント、ニーレジハーザで16万7800フォリントかかるらしい。(まず道交法の試験に受からないと教習車にも乗れません。)
  • ブダペスト市議会は2019年末までに、遊園地があった場所に700台の車が入る駐車場を建設することを決めた。
  • 報酬と引き換えに70回にも及ぶ殺人事件を犯した罪で指名手配されていたパキスタン人がハンガリーからハンガリーに密入国しようとしたところで身柄を拘束された模様。
  • 中欧では初めてハンガリーでポリープを冷凍凝固して取り去る手術が導入された模様。
  • 100円=223.58フォリント(OTP/10月25日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月25日

  • 24日、ドナウ川以西では強風となり、
  • 社会党は国会に葬儀に罹る費用の付加価値税を27%から5%に下げることを法案として提出すると発表した。またブダペスト市議会にはブダペストの葬儀社が請求する費用を25%引き下げる提案をするらしい。(これも選挙対策でしょうか?)
  • 1956年のハンガリー革命(動乱)ではハンガリーがアメリカに助けを求めたものの、これが無視される形となったのだが、インディアナ大学のハンガリー人研究者はもしアメリカが介入していたら第三次世界大戦が始まっていたかもしれないと考えている。(当時スエズ運河をめぐる戦いでソ連が中東の拠点を失うかもしれないと考え、何が何でもハンガリーは西側から死守したいとの考えがあったため、もしアメリカが介入したら核兵器の使用も辞さない状況であった・・というのが理由のようです。)
  • ハンガリーでは60歳以上、喘息持ち、糖尿病患者、心臓や循環器系の疾病を持つものは無料でインフルエンザの予防接種が受けられるが、この無料ワクチン1300名分が各診療所に送られた模様。
  • 24日、ドナウ川以西各地では強風となり、トラックが風で横転する事故も発生した模様。
  • 100円=223.88フォリント(OTP/10月24日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月24日

  • ニーレジハーザでは21日PM10によるスモッグ注意報を出すレベルを超えた模様。
  • 24日より、契約期間が終わった携帯電話機は無料でSimフリーにすることができるようになる。
  • マルギット島ではDanubius Health Spa Resortの改修工事が行われる模様。一方Grand Hotelの改修工事も続いているようで、これらが完成するとマルギット島の顔もかなり変わるようだ。
  • 23日の革命記念日に「恐怖の館」で行われた式典でオルバーン首相は「自由を失えば、国の独立も失われ、我々も消滅してしまう」との演説を行った。(EUとの対立を意識していると思われます。なお、演説の際オルバーン首相に反対するグループも少しいたようですが警察に誘導され大きな混乱はなかったようです。)
  • 来年の春の国政選挙に向け、与党Fideszに勝利する方法としては野党で候補を統一するしかない・・という動きがある。一方で野党同士も政策を捨ててまで一緒に動くというところまではいかない状況にある。現在左派野党の中では支持率の高いMSZPとMSZPから分かれてできたDKは共通の首相候補を立てる方向で話をすすめているようだが、これも現在のところはっきりしない状況にあるようだ。
  • ハンガリーサッカー代表チームの監督が辞任したが、まだ後任が決まらない模様。(とりあえず今後行われるルクセンブルグとコスタリカとの親善試合はU-17チームの監督であるSzelesi Zoltanが指揮を取るようです。)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月20日

カーロリ大学では10月27日(金)と28日(土)にコスモス祭り(日本語や日本文化のプログラム)を開催いたします。お時間のある方は是非のぞいてみてください。詳細はこちらまで!
  • ハンガリー国立歌劇場(オペラハウス)では3つの組合が待遇改善がなされていないとして10月28日の午後5時半から10時までストライキを行うと発表した。
  • 政府は年金受給者に対しボーナスを支払うと発表した。(選挙対策でしょうね〜)
  • 10月23日の革命記念日に向けて20日の金曜日より各地で催し物が行われる。このためブダペストでも20日から交通規制が敷かれるところが多くなるようだ。
  • 2016年12月にある女性が夫の勤める中等教育機関のポストに申し込み一時は採用が決まったが、同じ日にFacebookに政府の教育政策を批判するポストを投稿したため採用が取り消されたらしい。学校側は「政府を批判する人物はいらない」と夫に述べたようだ。(ハンガリーでも教育現場は政治的中立が原則ですからしょうがない面もあるかと思います。ただすべてが国立化され国の強い管理下におかれていることは事実です。)
  • Z?vecz Researchによると、ここ3ヶ月間で与党の支持率が更に伸びた模様。(それでも与党支持率より支持政党なしの方がパーセンテージが高いの状況にはあります。)
  • 建設業界では現段階で2〜3万人レベルで人材が不足しているらしい。周辺諸国からの労働者のあてもないため、今後はアジアからの労働者が増えるだろうと予想されている。(日本も似たような状況にあると聞きました。)
  • 中欧統計局の発表によると今年8月の平均収入(グロス)は昨年同時期の13.2%増だった模様。(景気のよさ、賃金アップのニュースが流れながらも、その恩恵にあずかれない層があり貧富の差が拡大する傾向にある・・というのは日本のニュースでもときどき聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか。)
  • British TelecomとMedianがZ世代と呼ばれる14〜19歳にアンケートをとったところ、今大人だったら、平均で月収27万フォリントの仕事なら就職する。42万フォリントだったら「まあいい給料と言える。」と回答した模様。(そのような仕事に実際につけるかどうかは別として結構常識的な回答だなと思いました。)
  • 100円=223.51フォリント(OTP/10月19日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月19日

  • 18日の昼前、ある人物がブダペストの自由橋によじ登り、一時橋が通行止めとなった模様。
  • 首都裁判所によると、ここ2年間で、毎日平均6件の飲酒運転の裁判が行われているらしい。
  • 昨年12月5日、ブダペストの地下鉄2号線のPillango通り駅で停車中の地下鉄車両に別の車両が追突する事故が発生した。その後、事故の原因を追究するため捜査が行われているが現在も原因がつきとめられていないらしい。
  • MacCann WorldgroupはTruth About Ageという調査を行った。これはハンガリーを含む36カ国で行われたようだが、ハンガリーに関するデータでは@70歳以上は1時間に7時間運動する。これは20代より1時間半多い。A70歳以上はオンラインゲームで遊ぶ時間も1週間6時間と、20〜30代の4.7時間を上回る。B自分は若いと思うかという質問(1が「とても若い」、10が「全然若くない」の10段階評価)で20代は3、50〜60代は4、70歳以上も4とどの世代も自分を年寄りだとは考えていない。C3割が性生活は55歳で終わると考えている(世界平均は2割)D最も幸せだと感じているのは28歳、最も生産性があると考えているのが34歳、最も難しいと感じているのが37歳、自分が忘れされれていると感じているのが60〜70代
  • ブダペストでは「1年に何回あるの?」というほどマラソン大会が開催されるが、ブダペストの3大マラソン(Vivicitta, Wizz Air ハーフマラソン、Spar Budapest マラソン)で外国人が落として言ったお金が30億フォリント以上であることが明らかとなった。
  • 100円=224.16フォリント(OTP/10月18日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月18日

  • ハンガリーはEUのゴミ政策に従いスーパーなどのナイロン袋や紙袋の値段を上げる予定であったが、まだEUのゴミ政策のハンガリーでの導入が確定していないとかでとりあえず2018年からの値上げの話はなくなった模様。
  • 昨年5月にヴェスプレームで爆破予告事件を起こした男性は、警察に逮捕された後、精神科医にかかったものの症状がよくならず、その後も似たような騒ぎをおこしていたが、今度はイスラム国を名乗って爆破予告をし再度警察に逮捕された。裁判所は「精神の問題はあるが同じような事件を繰り返しているのは大きい」としてこの男性に実験判決を下したようだ。
  • 11月4日より始まるブダペスト地下鉄3号線の工事では、Lehel広場で地下鉄から代行バスに乗り換える必要が出てくる。時間によってはかなりの人が広場に溢れることとなるため教会が休憩所として場所を提供するようだ。(私も通勤路にもろにかぶってしまっています。帰りのバスや電車の時間が合わなくなるので帰宅時間が1時間ぐらい遅くなりそうです。)一方、代行バス用のバス車線はすでにあるがまだ工事が始まっていないため現段階では普通車がバス車線も走れる。しかしほとんどのドライバーはなるべくバス車線を走らないようにしているようだ。(先週末私もそこを車で走りましたけどみんなバス車線避けていました。もちろん私もです。)
  • 17日、ブダペストで同日の最低気温が15℃と観測史上最高を記録した。これまでは1953年の14.5℃であった。
  • ハンガリーサッカー協会は、欧州選手権でベスト16まで残ったものの、ワールドカップ予選では実力を出せていないとしてBernd Storck監督の辞任を発表した。(2015年3月に就任し、8勝10敗7引き分けでした。)
  • 100円=225.72フォリント(OTP/10月17日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月17日

  • 今年はじめに高校生と保護者・教員がスキー合宿に行った帰りにイタリアでバスが大事故に遭い多くの犠牲者が出た。その後、なかなか遺族に情報がはいらず問題となっていたが、遺族がFacebookに、事故を起こしたバスが予備タンクを積んでいた証拠や、不正に改造して定員以上の乗客を乗せていた証拠となる写真をアップロードした模様。
  • 17日も暖かい日なりそうで、最低気温は5〜11度、最高気温は21〜26度と一日における気温の差が20度程度になるところもありそうだ。
  • 15日の夜、Indexの記者がブダペストのキラーイ通りのケンタッキーでガードマンに暴力を受け負傷するという事件があった。これを記者がFacebookに書いたため騒ぎが大きくなりガードマンは警察に身柄を拘束され店を解雇となった。また同店の前でデモも予定されているという。(記者によると・・15日の夜に問題の店で注文をしたところ、「持ち帰り用のみ」と店員に言われた。記者は「それがわかっていれば注文しない。なぜどこにもそれが示されていないのか。苦情を書きたいのでそれ専用のノートを渡してほしい(苦情ノートは通常店においてあります。)」と店に頼んだ。それで店長が出てきたが「これに書いてくれ」とA4用紙を記者に渡した。記者は「これでは公的な苦情にならない。」と不満を述べた。このとき店のガードマンが「追い出しましょうか?」と店長に聞き、店長が「追い出してくれ」と答えたため、ガードマンが無理やり自分を外に放り出した。・・そうです。これだとガードマンだけじゃなくて店長にも問題がありそうですけど・・まあ記者がどのような態度で店側と接していたのかという問題もあるでしょうけど。)
  • ブダペストのドナウ川の砂浜に堤防を築く話があり、左派野党はこれに反対するための署名運動を開始する模様。
  • ハンガリー政府は、CEUの問題が欧州裁判にかからぬよう、CEUに対して1年の猶予期間を与えるつもりである・・との報道が流れた。(CEU側は既にアメリカにキャンパスを構える準備が出来ているみたいですが当初の締め切りには間に合わないとの判断もあったのでしょうか。)
  • 100円=225.85フォリント(OTP/10月16日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月16日

  • 民放RTLKlubに「9月25日にペーチの動物園で飼育員がライオンの檻のドアを開けっ放しにしてしまい、ライオンが飼育員を蹴り飛ばし逃走した。ライオンは射殺されたが、人々は建物内に避難した」との投稿があった。このため同局が動物園を取材したが、動物園によると「ライオンの檻の中の通路ドアを新人飼育員が開けっ放しにしてしまい、ライオンが数歩通路から出たが檻の中のことであり、またすぐに通路に戻った。射殺などもされていない」と事実無根であると主張した。(ネット時代の1つの現象でしょうね。)
  • ハンガリーの大学はすべての大学で卒業は2回、一部の大学では入学も2月、9月の2回行われているが、2月入学の入試申し込みに画10月15日に始まった。(何度か書いていますけどハンガリーの入試は持ち点制なので昔受けた試験の点数が合格点に達していれば今試験を受けなくても入れます。)
  • 10月15日は世界手洗いデーらしいが、最新調査によるとハンガリー人の75%が、交通機関や公衆トイレで何かを触ってしまうことにより何らかに感染してしまうことを恐れているらしい。
  • 現在農業省ではウサギ肉の消費拡大を進めているが、7月にこのキャンペーンを始めてから販売量が6%増加した模様。
  • ハンガリー栄養士連盟によると、ハンガリー人成人の65%、子供の25%が肥満であるとのこと。
  • 10月15日より地下鉄のDeak Ferenc駅の一部改札で自動改札のドアの試験運転が始まった。(ラッシュアワー以外に動かすようです。実際にはカードで動くのですが、今のところは試験ということで人が近づくと開くみたいです。この前学会で行ったリスボンの地下鉄のドアに似ています。

  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

10月13日

  • Jobbikはハンガリー警察に「本当にソロス計画なるものがあるのかどうか明らかにするべき」と訴えた。
  • カナダからドゥバイに向かう旅客機の爆破予告があったようで、ハンガリー軍の戦闘機が(音速で旅客機まで飛び)領空に入った旅客機を確認しハンガリー国境まで着いて飛んだようだ。
  • Jobbikのヴォナ党首は与党Fideszが(政治広告で与党を攻撃している)Jobbikを(法的に)つぶそうとしていると発言した。
  • (左派系メディアの)ATVがCegledの中等学校では数学と英語の教員が足りず、これらの授業が行われていないと報道した。学校側はこれを否定せず、教員組合は「似たような状況にある学校は他にもある。ノーグラード県の学校でも1週間の間に「情報」を教える教員が4名も辞めてしまったと聞いている」などとコメントした。一方、学校管理局はこれらの報道を否定し「問題なく授業が行われている」とコメントした。(先生がいても、その先生がとんでもないってこともありますよね。私も子供たちの話を聞くと頭がクラクラすることがあります。子どもたちの話を聞くと、ダメな教師は共通して「生徒の話を聞かない」人たちです。まあ私も学生達にそう思われているかもしれませんが・・これとは全く別ですが学校で教える教科が増えているらしく給食を食べる時間も確保できないという苦情が出始めているようです。もともとハンガリーの学校には昼休みがないのですが、これまでは授業が終わった後に食べてもまだ何とかなったみたいです。)
  • 各左派野党は10月23日に国会前でデモを行うと発表したが、LMPはこれに参加しない模様。
  • 教員組合は「政府は教員の待遇を改善したと言っているが実際にはそうではない」と強く批判している。教育関係者の給与がハンガリーの平均給与と比べてどれぐらいかを示した図はここで、教員の平均給与が大卒以上の平均のどのぐらいに位置しているかについてはここで見ることができます。これを見ても確かに改善はされていません。(大学の教員も大卒平均の給与がもらえるのは日本で言うところの教授レベルの人―ハンガリーだと准教授以上―だけです。)
  • Kispestには、地下鉄2号線の終点の駅となるはずだった建物がある。(どうやら途中で2又に分かれる計画だったようです。)しかしこの計画はなく建物だけが残った状態となっている。この建築物が今後解体され公園になるようだ。(当初ははHevと地下鉄2号線も繋がる予定で、それでPuskas Stadion駅は両方が乗り入れられるような構造になっているのですが、これも頓挫したままです。)
  • ウクライナは「ウクライナ人がウクライナ語がわからなければ不利益が生じるとして」教育法改正を計画しているが、ウクライナにいるハンガリー系住民にとってはハンガリー語による教育の場が失われてしまう可能性がありハンガリーはこれを強く非難している。
  • ニーレジハーザで勤務中の郵便配達人がナイフで刺されるという事件が発生した。幸い郵便配達人は軽傷であったが、犯人はそのまま逃走した。犯人の姿は監視カメラに収められており警察が行方を追っている。
  • ミシュコルツの10階建ての集合住宅で不審な粉が発見され、一時住民が避難する騒ぎがあった。
  • 100円=224.29フォリント(OTP/10月12日)
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10月12日

  • 中欧統計局によると今年8月の外国人による宿泊施設宿泊数は前年比で3.8%増、ハンガリー人によるそれは2.3%増だったとわかった。(あわせると3%増だそうです。)
  • 欧州議会は来年9月にハンガリーに対し、加盟国の資格停止について定めている欧州連合基本条約第7条を施行するかどうかの採決を行う可能性があるらしい。(5月にすでに第7条をハンガリーに対し発動することが賛成多数で採択されています。これを本当にするかどうか決めるってことでしょうか。ハンガリーはこれを「ソロス氏による攻撃」としています。)
  • ブダペスト南駅をスポーツ総合施設にする計画があるようで、建設計画の公募が出された模様。(スケート場、テニスコート、ストリートボール、フットサル、ゴルフ練習場、子供用スキー場、クライミング、トラック、Xスポーツ、アパートメント、地下駐車場、売店、公園などが入り広さも規定されているようです。)
  • 社会党の首相候補を辞任したボトカ・セゲド市長が、ある会社の社長より「自らの汚職を恥じて48時間以内に市長を辞任しなければ法的措置に訴える」と攻撃を受けている。(ボトカ氏の汚職により、この会社が何らかの損害を受けたということでしょうか。)
  • 国家開発省は子供用自転車67種類の検査を行い、結果26の種類の自転車の販売を停止した。更にこのうち16種類に関しては既に購入した人からもリコールした模様。
  • ハンガリーは欧州でも最も安全な国であると政府は主張しているが、確かに2010年以降警察官の数は7000名増えたらしい。
  • ザラ県である男性が街の監視カメラに撮られるのが嫌で監視カメラをへし折って盗んだ模様。ただこの一連の動き自体が監視カメラに収められており間もなく男性は逮捕されたようだ。
  • 10日自転車で高速35号線をブダペスト方面に走っていた男性の身柄を警察が確保した。本人はシリア人を名乗っているがハンガリーの滞在許可証などは持っていなかった模様。なお自転車も盗難自転車であった。
  • 100円=224.55フォリント(OTP/10月11日)
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10月11日

  • 現在政府は「ソロス計画」なるものについてのアンケート調査を行っているが、40年前に8歳で亡くなった人物にもこのアンケートが送られてきたようで問題となっている。
  • 「メトロのため協会」によると10日だけで地下鉄3号線の新型車両が3度ドアの問題を発生させた模様。(今日も新型車両乗りましたけど、今のところ私はその問題には遭遇していません。)
  • ハンガリー警察によると鉄道の安全のため11日と12日に全国の鉄道と駅で警察がキセルや車両や駅の破損行為にたいする取締りを行う。
  • ハンガリーで最初のスターバックスが開店したのは2010年であったが、これまでの店舗はすべてブダペストにあった。しかし今年中にセゲドでも開店するらしい。
  • 地下鉄3号線の改修工事が始めるのは11月4日からの週末で、この週末は全線バス代行となる(週末はその後も全線代行バス)。11月6日からはLehel terからUjpest kozpontの間が代行バス運行となる模様。
  • 国家開発省は温室効果ガスの記録を目的にEUからの3億5000万フォリントを利用して独自の国内温室効果ガスデータベースを作成する模様。
  • 100円=226.59フォリント(OTP/10月10日)
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10月10日

  • 毎年この時期は、1848年の独立戦争の指導者達が1949年10月6日にルーマニアのアラドで処刑されたことを忘れないために各地で様々な催し物が行われる。そんななかチェペル(ブダペスト21区)に新たに建てられた記念碑には処刑された日が1848年10月6日と間違えて彫られており、それでもなぜ除幕式をした・・とニュースになっている。
  • 左派リベラルのラジオ局として動いているKlub Radioは政府に周波数を与えられないなど運営に苦労を重ねている。現在もコマーシャル収入だけでは運営できず今年も視聴者からの寄付を募っていた。結果8000万フォリント以上が集まりなんとか今年も運営が続けられそうな状況だとのこと。
  • 11日より軽油の値段が1リットルあたり5フォリント値下がりする。ガソリンはそのまま。
  • 現在12月24日を祝日にするか否かという問題があるらしく、国民投票でこれを決めるという話もあるが、政府は投票にかけずとも結果は明らかとして24日を祝日にする可能性が高いらしい。ただそうなると24日は店も閉まることからプレゼントや食べ物をぎりぎりで購入しようとする人にとっては大変なことになる。特に2018年は12月24日が月曜日となるため、前週の22日から26日までの5連休となり食べ物の買い物が大変になる可能性があるらしい。(2018年は連休が多くなるそうです。1月1日は月曜日なので12月30日からの3連休、3月15日は木曜日にあたるため15〜18日と4連休、イースターの前の金曜日も祝日となったため、3月30日から4月2日までの4連休、5月1日が火曜日のため4月28日から5月1日までの4連休、5月21日のペンテコステが月曜日なので5月19日から21日までの3連休、8月20日の建国記念日が月曜日なので8月18〜20日と3連休、10月23日の革命記念日が火曜日なので、10月20日〜23日までが4連休、11月1日の諸聖人の日が木曜日なので1日〜4日までの4連休になります。祝日が火曜日とか木曜日になると、どこかの土曜日を平日扱いにして月曜日や金曜日も休みにします。)
  • 最近ハンガリーでも中国のウエッブサイトで買い物をする人が増えているがハンガリーポシュタは、中国のサイトでクリスマスのプレゼントを買う場合には10月に購入しないと間に合わない可能性があると注意を呼びかけている。(小包じゃなくて手紙で来るらしく注文してから商品が届くまで30〜60日かかることがあるのだそうです。)
  • これまで12歳未満の児童に対する性的暴行に関しては相手が同意していたかどうかで罪に差が出ていたがKuria(最高裁判所)は相手が同意していたかどうかにかかわらず一律最高15年の刑を言い渡すことができるように法律変更の命令を下した。
  • 専門家によると1980〜1995年生まれのY世代、そして1997年〜2007年生まれのZ世代では1つの職に長くとどまるという意識はなく、2〜3年で新しい仕事にチャレンジするのが普通だと考えているらしい。(若いうちはそうでも年を取るとだんだん恐怖が増してくるような気もしますが・・そういう考えがもう古いのかもしれませんね。)
  • 100円=228.05フォリント(OTP/10月9日)
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10月9日

  • 地下鉄3号線改修工事に備え10月9日より11月5日まで地下鉄3号線全線で代行バスを走らせる車線をつくるための工事が行われる。このためかなりの混乱が予想される。(気をつけないといけないのは、Arpad ut, Istvan ut, Vaci ut, Bajcsy-Zsilinszky ut, Ulloi ut, Koer ut, Vak Bottyan utcaです。)また9日からの1週間、警察はトラックやバスの取締りを強化する模様。
  • オルバーン政権で国会会派長、行政・法務大臣、経済・外務大臣、副首相などを歴任し、現在は欧州委員会(文化・教育・青少年・スポーツ)委員でもあるナブラチチ氏がラジオの番組で「欧州委員会は独自の考えで動いておりソロス計画なるものは存在しない」と発言した。これに対し政府は「ソロス氏は人間関係だけではなくお金で欧州委員会を掌握していることをナブラチチ氏自身が最もよく知らなければならない」と強く批判した。
  • Intrum Justitiaの調査によると18歳〜34歳のハンガリー人の51%が貯金をしており、貯金をしている人の38%が不動産購入を目標にしていることがわかった。一方で18〜34歳の3割が収入が減って実家に戻らなければならかったことがあるとも回答した。一方、旅行その他のために貯金している人の割合は他の欧州諸国の若者より少ないらしい。
  • ブダペスト国立劇場で8日午後ボヤ騒ぎがあったようで一時館内にいた人たちが避難した模様。(プログラムの途中で避難した観客は困ったことでしょう。)
  • ハンガリーサッカー代表チームは7日、ワールドカップ予選でスイスとアウエーで対戦したが2対5で敗れた。(今回もワールドカップは駄目みたいですね・・)
  • ノーグラード県のPasztoという町の墓地にある小さい教会でマリア像が涙を流す奇跡が起きたと話題となっている。(3ヶ月前から涙が流れているらしく、多くの人が教会を訪れるようになっているらしいです。)
  • 12月13日よりスターウォーズの最新作がハンガリーでも上映されるが、その前売り券が10日10時より販売開始となる。
  • 左派新聞としてハンガリー最大発行部数をほこったNepszabadsag紙が発行停止となってちょうど1年となった。(2016年10月8日が最後の発行日で、その後、突然発行停止となりました。社員が急に会社に入れなくなり大騒ぎとなりました。)
  • ハンガリーの男性が2番目に多く罹る癌が前立腺癌だそうで、毎年4500名〜4600名が前立腺癌となり1400〜1500名が前立腺癌で亡くなっている模様。(血の繋がった親戚がこの癌にかかっている場合は45歳から検診を受けるのが望ましいそうです。)
  • 中欧統計局によるとハンガリー西部と東部は様々な面でその差が埋まってきているが、収入面では現在でも大きな違いがあるらしい。(今年上半期の税抜き平均収入を見ると、ブダペストが24万6000フォリント、ジュール・モション・ショプロン県(西)が20万フォリント、コマーロム・エステルゴム県(西)が18万9000フォリント、フェイェール県(西)が18万4000フォリントとなっているが、一方、ベーケーシュ県(東)は15万フォリントに達せず、サボルチ・サトマール・べレグ県(東)は13万4000フォリントとなっている。)
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10月6日

  • Hajduhadhazという町にEUの補助金で公の公園がつくられたが町がこの公園を有料化したことで差別を生んでいるとの報道がなされた。この報道を受け政府も調査を始めた模様。この報道後は、町は有料化をやめ無料登録制にしたようだ。(有料化のせいで公園はあまり使われていないようで、その反面町長や奥さんがいつも公園をつかっているとの住人の批判などもニュースになったようです。)
  • Hintalovon児童権利基金が2016年における子供を取り巻く環境についてのデータを明らかにした。それによると▼2016年に児童売春行為で警察につかまった子どもの数が300名以上。▼麻薬保持などの罪で捕まった子どもの数も2015年より多かった。▼刑事事件となった児童虐待が1405件で、9841名の子どもが犠牲となった。また児童への性的虐待事件も712件発生した。▼4500名の子どもに住所がなかった。▼全国の子どもの4分の1に貧困の問題があり、公共の労働に従事しなければならない未成年者の数は月平均で1100〜1200名。▼未成年女子の妊娠件数は1万名。この妊娠で生まれた子の数は6000名
  • 6日、オーブダ大学内の公園にゲンツ大統領の胸像の除幕式が行われる。
  • 中欧統計局の発表によると今年6−8月期における失業者数は前年同時期より3万2000名少ない19万5000名であり、失業率も0.7%減の4.2%にまで下がった。しかし、それでもなおハンガリー人の多くが将来の職の安定には不安を感じているらしく、とくに最近は学歴が上がるについて不安に思っている人の率が上がるという傾向を示している。(初等教育卒業の21%、中等教育卒業の23%、高等教育卒業の26%が不安を抱えている。)
  • ハンガリーにおけるカメムシは特にブダペストとその中心で発生数が多くなっている。薬による駆除は難しく、自然の力に頼るしかない状況のようだ。(ここでカメムシ発生状況を示す地図が見えます。地図を拡大するとブダペストの中でもドナウ川沿いのペスト側にそしてブダ側の中心地で多く発生しているようです。
  • 100円=228.27フォリント(OTP/10月5日)
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10月5日

  • ブダペスト地下鉄3号線の改修工事が11月にいよいよスタートする。まず最初はUjpest kozpontとLehel広場までの区間で期間は1年。今後は同区間は代行バスが走る。また週末は全線代行バスとなるようだ。(ラッシュ時には代行バスが45秒ごとに出発するそうです。それでも普段より10〜15分移動時間が長くなるとのことです。私も最近は鉄道+地下鉄で通勤することが多いのでちょっと考えなくては・・・と思っているところです。)
  • 欧州委員会はハンガリー政府に対して中欧大学を締め出す結果となっている高等教育法を2週間以内に改正するように求めている。(改正しない場合には欧州裁判所に訴えるようです。ただ中欧大学はすでに政府の求める条件をクリアしています。)
  • 9月5日にタタバーニャの17歳の生徒が情報の授業でものさしで教師を殴った。このため公務員に対する暴力で裁判にかけられた。タタバーニャ裁判所は、執行猶予付きの有罪判決を下した。(退学も命じられたそうです。授業中にタバコと紙をとりだしタバコを巻き始めたようで注意されたところ暴力をふるったようです。)
  • どの調査会社の結果を見ても与党の政党支持率が圧倒的に強くなっているが、首相を誰にするかについてはLMPのセール・ベルナデッテ氏がオルバーン首相を猛追する結果となっているようだ。(もし2人のうちどちらを選ぶかという質問に関しては、セール氏が36%、オルバーン首相が42%なのだそうです。)
  • 最高裁判所(Kuria)が、マジャールとロマを別々のクラスで教えてはならないとの判決をくだした。現在ハンガリーにはマジャールとロマが別々に学ぶ学校が数百あると言われており、今後どうなるか注目を浴びている。(学校が別々にしなくても、マジャールの保護者が子どもを転校させてしまうかもしれません。)
  • 2008年に交付された新しいナンバープレートは30万枚を超えたが、その後、sの数が半数まで減少した。しかし中古車輸入数が増えたこともあり2016年にはその数が36万7500枚までに増えている。現在ハンガリーのナンバープレートは全国統一で3つ連続のアルファベットと3つ連続の数字の組み合わせでつくられているが、現在アルファベットの頭文字がPまで来ており、いずれ出せるナンバープレートがなくなってしまうことが予想されている。(今現在一番新しいナンバーはPJKだそうです。またQはナンバープレート認識カメラが別のアルファベットと間違って認識する可能性があることで発行されないようです。)
  • 6日よりガソリンが1リットルあたり2フォリント値下がりする。軽油はそのまま。
  • 100円=227.21フォリント(OTP/10月4日)
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10月4日

  • 国会はCsongrad県をCsongrad-Csanad県にすることを決定した。(2020年6月4日から変わるそうです。)
  • 3日、ペーチ近くの鉄道で列車が牛をはねる事故があった。このため同区間が一時不通・代行バス運転となり、ブダペスト・ペーチ間にかなりの遅れが出たようだ。
  • ハンガリー鉄道は将来的にブダペスト・ブカレスト間に特急列車を走らせる予定であるが、この最初のステップとしてクルジュ=ナポカまでの特急列車が走らせられるよう鉄道を整備していくと発表した。
  • 3日、朝のラッシュ時にブダペストのエリザベート橋で車3台とマイクロバス1台による事故が発生した模様。
  • Metroert Egyesulet(「地下鉄のための協会」のFacebookページによると3日もブダペスト地下鉄3号線の新型車両がドアの不具合のため車庫行きとなったらしい。(1日にも同じようなことがあったみたいです。最近数が増えて新型車両に乗る機会が増えました。))
  • 高等教育機関改革法により閉鎖の可能性もあった中欧大学だが、ニューヨークのBard Collegeがアメリカでのキャンパスとなるようで問題の解決が見えてきたようだ。
  • 国際サッカー連盟は、ポルトガル戦でハンガリー代表チームのサポーターがクリスティアン・ロナルド選手に対して「ホモセクシャル!」などと叫んだことが問題としてハンガリーサッカー協会に550万フォリントの罰金の支払いを命じた。
  • 100円=227.71フォリント(OTP/10月3日)
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10月3日

  • 社会党の首相候補であったボトカ・セゲド市長がその座を降りた。ボトカは「自分は選挙に勝つつもりでいたが、実際はそういう雰囲気ではなかった。また党内をかき乱そうとする者がおり選挙に勝とうとするために動きたかったに、党内部でこれらの勢力と戦わなければならなかった」とその理由を述べた。ボトカは野党連合に関しジュルチャーニ元首相との連携を避けようとしていたがこれに反対する勢力があった。これが1つの背景にあると思われる。社会党党首はボトカの辞任により野党連合の道が開けたとコメントしたが、国政選挙7ヶ月前の辞任とあって社会党内は大きく揺れている。(社会党はメッジェシ氏が社会党政権の首相になったときに旧体制でスパイだったというニュースが流れたり、ジュルチャーニ氏が首相だったときには社会党内部での会議での発言がマスコミに流れ大騒ぎとなってり、昔からこんなことばかりやっています。野党連合に関しても4年前の失敗を見てボトカがやろうとしたことが結局つぶされ、惨敗した4年前と同じようなことをしようとしています。ここ最近支持率が低下していましたが、有権者が社会党を見限り別の左派野党支持に回る可能性も十分にあり、党支持率が更に低下するかもしれません。)
  • 2日の朝、ブダペスト11区の高校の4階の窓から女子生徒が落ちる事故があった。(足の骨を折ったようですが命に別状はないようです。どうして落ちたのでしょうか・・)
  • 4日より軽油の値段が1リットルあたり4フォリント値上がりする。ガソリンはそのまま。
  • 高速3号線の110km付近のFuzesabonyでは10月21日までブダペスト方面の車両が1車線のみとなり更に速度も制限される。このためかなりの混雑が予想される。(エゲルなどから高速3号線に入るインターチェンジのところです。)
  • Fideszのコーシャ国会会派長が、その職を辞任し政令指定都市(県と同レベルの法的資格を持つ都市)の開発担当大臣に任命された。
  • ここ最近、治療や手術のウエイティングリストが伸びに伸び、特に緊急でない措置に関しては現段階で来年の4月にしか治療日が押さえられないこともあるらしい。(2ヶ月ほど待つのが当たり前という状況のようです。)
  • 2日、ブダペスト1区のクリスティナ広場で第二次世界大戦当時の100キロ級不発弾が発見された。このため午後6時ごろ半径200メートルに住む住民に避難勧告が出された。
  • 100円=228.33フォリント(OTP/10月2日)
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10月2日

  • ハンガリー製薬会は「ホメオパシーに医療的効果はない」という欧州アカデミーの意見を受け入れると発表した。ただ薬局からホメオパシー製品を外すことに関しては、これに関する同アカデミーの委員会が薬のリストから外した後になる模様。
  • 9月29日、ある人がブダ城の壁から落ちで亡くなった模様。
  • 専門家によると最近車両の盗難件数は減少しているが、その手口は巧妙になっているもよう。(よくあるのがキーボタンを押してドアの鍵をかけるときに近くの犯罪者がその信号をブロックするというものがあるようです。車のオーナーは車のドアの鍵がしまっていると思っているのですが、実は閉まっておらず犯罪者が車を盗んでいく・・らしいです。)
  • 9月29日の「研究者の夜」の催し物でソンバトヘイ大学の実験室で爆発があったらしく8名が負傷した模様。
  • ujotthon.huによると現在ブダペストだけで住宅建設プロジェクトが446あるらしく計2万8443軒の住宅が建築中らしい。しかし作業に遅れがでがちで3分の1のプロジェクトは期限までに住宅建築が終了しないだろうとのことだ。
  • 1日、キシュペシュト方面に向かっていた地下鉄3号線が西駅で人身事故を起こした模様。ひかれた人物は亡くなったようだ。(このため一時バス代行運転となったようです。)
  • 原子力発電所から出る放射性廃棄物は今後Mecsekにほられる深さ1000メートルの穴に埋められるらしい。予測ではこの施設の耐久年数は30万年であり3万年後でも、現在の廃棄物からの放射線量の1万分の1程度に収まるとのこと。
  • 今週は最高気温は20度ぐらいまで上がるが、最低気温は地方によっては氷点下に下がることもある模様。
  • 病院の人手不足は深刻化しているが、praxis.blog.huに「あるブダペストの病院に見舞いに行ったが、日曜日には掃除をする人がおらず、ひどいにおいで、具合が悪くなった」との投書が紹介されている。(しょうがなく見舞い客が掃除をしたようです。CIGパンノニア生命保険会社の調査によると30〜49歳のハンガリー人の半数、そして18〜29歳の45%が重い病気になったら外国の病院にいきたいと答えたそうですが、理解できます。)
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