ンガリーデイリーニュース


 

カーロリ大学学生の作品

学士の1年生と2年生を対象とした「日本語の正しさ」、学士2年生対象の翻訳、修士1年生対象の議論の授業での学生達の作品を公開します。是非ご利用ください。

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。コメントや疑問などどしどしお寄せください。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしていきます。コメントお願いいたします。

ハンガリーを知る1

2008/2009年度後期(2009年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する基本的な情報をコラムにしています。

ハンガリーを知る2

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する情報を短くまとめました。

日本人の知らない日本1

2007/2008年度後期(2008年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

日本人の知らない日本2

2008/2009年度後期(2009年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

日本人の知らない日本3

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

日本人の知らない日本4

2011/2012年度後期(2012年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「ハンガリーの中の日本/ハンガリーの真実」です。。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
タブ
日本人の知らないBp
キンチェムパーク
オーブダ
グド
シオーフォク
シャートルアルヤウーイヘイ
ジュール
ジュールのサマーフェス
ショプロン
センテンドレ
タートラ
ツェルデメルク
ディオーシュド
デブレツェン
ドゥナケスィ
ドボゴークー
ナジマロシュ
バダチョニ
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダケスィ
ブダフォク
ブダペスト6区
ブダペスト15区
ペストセントイムレ
ヴァーツ
ヴィドルフェスト
ヴェスプレーム
レートシャーグ
ブダペスト4区
ブダペストの温泉
フゼール
ナジコヴァーチ
サトマールチェケ
ブダペスト12区
チェペル
カロチャ
手話クラブの作品

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被災者の皆様へ
グヤーシュの作り方



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▼3月!春ですね。あたたくなって嬉しいです。ただ、花粉症が怖いです。▼大学も後期がスタートして1ヶ月。学生もそろそろペースがつかめてきたころでしょう。▼年々ゲストとして来てくださる方の数が減っていて、学生達も寂しがっております。2月から後期も始まりますのでたくさんの方に来ていただければうれしいです。特に会話の授業ではゲストの方をお待ちしておりますが、水曜日の午後5時半〜7時の時間枠なのでなかなか難しいです。▼日本語教師会発行の語彙集(日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版)販売中です(どちらも1冊1500フォリント)。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。)ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで!
学生が書いたガイドブックの紹介再開です。2週間に1回のペースで紹介していきます。今回はレンティです。是非読んでみてください。

3月28日

ブダペストのAlleeというショッピングセンターで現在「日本の春」というプログラムが行われています。プログラムの内容はハンガリー語ですがここで見ることが可能です。またハンガリー在住の邦人の方のブログからもその様子がうかがえます。ここで見られます。あと大学の掲示板にこういうものもはってあるのですが、どんなプログラムなのかはよくわかりません。

  • ハンガリーのサッカー黄金時代の立役者であったプシュカーシュ・フェレンツ氏の銅像が19区に建てられた。
  • 昨年ハンガリーでは法人の5.1%が倒産したが、それでも法人の数自体は増えた模様。(2011年末では59万4097社、2012年末では59万9982社)
  • 経済的に立ち行かなくなった家庭が家を手放す代わりにOcsaの住宅をあてがわれるという措置が行われるが、当初4月頭の住宅引渡し予定が5月末にずれ込むことになったようだ。(手続きに思ったより時間がかかっているそうです。手続きって簡単にならないんですね。)
  • ブダペストではタクシー料金の統一、あるいは走らせてよいタクシーの古さ(製造から10年以内のタクシーのみ可)などの条例を決定したいようだが、調整しなければならない部分が多く決定は4月にずれ込むらしい。
  • ハンガリー鉄道のブダペスト・エステルゴム間は現在も半分以上の区間で工事のため代行バスが走っているが、4月2日よりすべての区間での改修工事が始まるため、全区間で代行バスが走ることになる模様。ブダペスト・エステルゴム間の全区間開通は最も早くて2014年夏の予定だそうだ。(私もときどき同区間の鉄道を利用するのでちょっと困ります。)
  • Tarkiの調べによると、前与党である社会党の支持率がここ10年で最低ラインまで下がった模様。(野党はどこも支持率が低いです。)
  • 100円=243.63フォリント(OTP/3月27日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

3月27日

  • 国会は国が地方自治体支援金を増やしたことによる予算の3回目の改正を認める決議を行った。(歳入額は15兆3238億6000万フォリント、歳出額は16兆2051億1000万フォリントだそうです。)
  • 国立銀行(中銀)は政策金利を0.25%引き下げ5%とした。(歴史的にもこれ程政策金利が低かったことはないそうです。私がハンガリーに来た頃は確か銀行では25%ぐらいの利子がついて、コマーシャルで「銀行に預金しよう!100フォリント(当時は札)からできる!」とやっていました。)
  • 国会は社会党のサニ・ティボル議員に対し、国会議員に支払われる給与39万4000の3分の1にあたる13万1000フォリントを議長に支払う決定を下した。サニ議員は先週、国会内でJobbik議員会派に向かって中指を立てていた。
  • 26日も雪でコマーロム・エステルゴム県、ベーケーシュ県を除くすべての県に注意報が出された。ただ午後に入り、各県に出されていた大型トラック走行停止措置は解除されたようだ(26日はネクタイをしめてエステルゴムに行く用事があったのですが、問題なく移動できてほっとしました。車の乗せてもらったのですが、運転していた方は今月中旬の大雪のときにシオーフォク方面に向かっていたようで25時間も雪で動けなかったそうです。ちなみに天気予報では27日も午前中は雪になるそうですが、午後から徐々にやむそうです。28日以降は気温があがりますが、雨になりやすいとのことです。)
  • 今年の秋より、交通に関する全てのサービス(駐車、高速道路使用、鉄道を含む公共交通機関利用)の料金が携帯電話で支払えるようになる模様。
  • 国会は12月に憲法裁判所が違憲とした部分を再度憲法に盛り込む4度目の憲法改正を認めた(憲法裁判所のあり方とか、学生との卒業後の就職先に関する契約書とかが含まれています)が、大統領がこれに署名したため公布となった。(野党側は「オルバーン首相の独裁政権!」と批判していますが、支持率は高いです。)
  • フェレンツィエク広場は現在大改修工事が行われているが、ここに来て工事計画が変更された模様。(1度決定してもそれを柔軟に変更する・・・いかにもハンガリーらしいです。)
  • 26日トルコでワールドカップ予選が行われ、ハンガリーはトルコに対し1対1と引き分けた。
  • 100円=240.91フォリント(OTP/3月26日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

3月26日

  • 27日よりガソリンが1リットルあたり3フォリント値上がりする。一方軽油は3フォリントの値下がりとなる。
  • 25日は雪のため様々な措置がとられた。▼ショモジ県を走る高速7号線では大型トラックを休憩所に留める措置がとられた。▼スロベニアの国境では午後0時半より7.5トン以上のトラックの通過が制限された。▼高速5号線ではケチケメートとキシュクンフェールエジハーザの間でブダペスト方面に進んでいたトラックがスリップ事故を起こし一時道路が閉鎖された。▼その後、高速6号線での大型トラック走行も停止となり、高速3号線と5号線ではスロベニアに向かうトラックの走行ができなくなった。
  • 2014年からブダペストのタクシーが黄色になる可能性がある模様。
  • 「子供を運ぶバスの横を通過する際には時速30km以内で走行しなければならない」と道交法が改正される模様。
  • 政府はOcsarという町に、金融危機によりローンが支払えなくなり家を失った人たち用に家を80軒建てた。このうち20軒の家に入る家族が決まったらしい。(かなり厳しい審査があるようです。残りの60軒については再度応募をかけ審査をするそうです。)
  • 国会は憲法裁判官の任命を行った。(ハンガリーでは国会で憲法裁判官を決めるんですね。)
  • 100円=243.79フォリント(OTP/3月25日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

3月25日

  • 警察は23日から24日の24時間で79名の密入国者の身柄を拘束したと発表した。(セルビアの国境から入ってきたそうです。)
  • 25日は、トルナ県とバラニャ県、更にヴァシュ、ヴェスプレーム、フェイェール、ザラ、ショモジ、バーチ・キシュクン、ヤース・ナジクン・ソルノク、ペシュト県やブダペストで雪や吹雪の注意報が出されている。一方ティサ川では川の水位が上がり洪水の恐れが出始めている。
  • Fideszはバイナイ前首相がEgyutt2014党のFacebookで始めたデータ収集キャンペーンについて「Facebookでこのような活動を行うのは情報保護の立場からいうと違法」と批判を強めている。(来年の選挙ではEgyutt2014が与党のライバルとなるのでしょうか。)
  • 24日午後、ブダ城の丘の下にあたる「ブダ城バザール」と呼ばれる地域でソ連製の不発弾が発見され、爆破処理がなされた。
  • ティサ川以東では雪解け水による水溜り地域が拡大している。23日だけでこの地域が2000ヘクタール増え1万6500ヘクタールに達した模様。
  • 22日にホームで行われたルーマニアとのワールドカップ予選で、ハンガリーは2対1とルーマニアをリードしていたが、93分に同点とされてしまった。この試合は無観客試合でサポーターは別の広場のモニターを見ながら応援をしていたが残念な結果となった。(今のところ予選グループではオランダについで2位ですが、これからアウエーでの試合が続くので結局はいつものポジションとなってしまうのでは・・・と思います。)
  • 学生自治会は大学卒業後に国内で働くことを義務化する契約書について「学生に受け入れられる内容になんとか変更させたい」と国側と交渉を続けていくことを決定した。
  • 21日、ザラエゲルセグで移動サーカスのテントからゾウが逃げ出すという騒ぎがあった。これによる被害は特に発生しなかったが、交通を危険に陥れた容疑で警察が捜査を開始した模様。
  • 22日は各地で強風となり、サボルチ・サトマール・ベレグ県では16の地域1万2420世帯が停電となった。
  • 有名バンドRepublicのボーカルCipoが心臓の病気のため11日に47歳で亡くなったが、22日に葬儀が行われ数千名のファンが参加した。このグループの歌といえば(http://www.youtube.com/watch?v=3eVCPqKn16E)でしょうか。(このCipoは妻の高校の先輩らしいです。Cipoといえばスキンヘッドでサングラスですが、そういえば私の高校の先輩にもそれなりに知られたバンドのボーカルでスキンヘッド+サングラスの人がいます。面識はありませんが)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

3月22日

  • ブダペストでタクシーが走り始めたのは今からちょうど100年前の1913年6月1日。現在のFo taxiの前身の会社が自分達で作った車をタクシーとして走らせたとか。当時ブダペストは10区で構成されていて人口は88万人だったそうだが、車の数は2000台とまだまだ少なかったようだ。
  • 23日よりブダペストのマーチャーシュ通りにBudapest Music Centerがオープンする。様々なコンサートが行われるようだ。
  • 21日、ルフトハンザがストライキを行った。このためブダペスト便もキャンセルとなった。
  • 中央統計局の発表によると今年1月時点での平均給与はグロスで22万3800フォリントであった。(昨年同時期より少し上がったようです。)
  • ハンガリープール・温泉協会によると、昨年のハンガリーの温泉やプールの入場者数は一昨年の2.2%増、収入は7.2%増だった模様。
  • ハンガリーを代表するものをフンガリクムリストに登録する作業が行われているが、これにヘレンドの陶器、パプリカ、パーリンカなどが加えられた模様。
  • Fideszは光熱費削減を実現させるための署名運動をスタートさせた模様。
  • 21日から雨や風が強くなり始めているが、22日は北部、東北部で吹雪となる可能性が高い。これに伴いハンガリー道路株式非公開会社は警報が出されている地域では車で出かけないようにと呼びかけている。
  • 先週末の猛吹雪で停電となったところがたくさんあったが、21日までにすべての復旧工事が終了した模様。(13の県、135の自治体、31万8000の世帯で停電となったそうです。)
  • 先週の吹雪の影響で、高速道路が一時無料化したが、この時期に高速のチケットを購入したものの高速が使えなかった人に対しては高速料金を払い戻す措置がとられる模様。
  • Standard & Poor's.は21日ハンガリーの格付けをBBBからBBB-に引き下げ、見通しをネガティブにした。
  • 100円=239.80フォリント(OTP/3月21日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

3月21日

  • アイスホッケーハンガリー代表チームのゴールキーパーでアメリカのプロリーグで活躍していた選手が、ウエイトレスにセクハラ行為を行い、アメリカに対する差別的発言を行ったとして逮捕された模様。同選手はその後釈放されたがチームから解雇された。本人はできるだけ早くハンガリーに帰国したいと述べている。
  • ハンガリーはルーマニアとホームでのワールドカップ予選を無観客試合で戦うことになったが、18日ルーマニアのあるサッカーチームのサポーターがハンガリー国旗を燃やしたらしく問題となっていた。結局ルーマニア側が謝ったようだ。
  • ハンガリーの経済が不安定になっているとして、Moody's はハンガリーの4つの銀行(Budapest Bank, K&H Bank, Erste Bank Hungary, MKB)の格付けを引き下げた。
  • Optenのデータによると、ハンガリーの1500の法人がキプロスにオフショア口座を持っているらしい。一方、外務省はキプロスへ向かうハンガリー人に対して「旅行に必要な現金をもっていくように」と呼びかけている。
  • 先週末の大雪で車に閉じ込められた人の中には携帯電話をかなり使用した人が多い。それで電話会社がこれらの人たちの救済に乗り出した。大雪のため必要以上に電話を使ってしまった人は1747にHOVIHARという言葉をSMSで送ると、電話会社から4月3日までに救済についての具体的情報がもらえるらしい。
  • 先週インフルエンザにかかった人の数は1万9200名と前週の35%減であった。
  • 100円=239.64フォリント(OTP/3月20日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

3月20日

  • 複数のオリンピックで金メダルを取った女子カヤックのヤニチ選手は一旦ハンガリーから離れ、セルビア代表選手となることを決めたが、結局これを撤回した。これに関しヤニチ選手は「もっと穏やかな生活を送りたくてハンガリーから逃げようとしたが間違っていた。私は悪い人間じゃない。」とコメントした。(このコメントを見る限り、かなりたたかれたようです。)
  • ハンガリーサッカーの名門フェレンツィヴァーロシュはホームのサッカー場が工事のため、しばらくの間プシュカーシュ・フェレンツスタジアムをホームとして使用することを決めた。
  • 先週末の連休は吹雪となったが、ホテルもキャンセルなどに柔軟に対応した模様。(連休ということでかなりの集客を見込んでいたことでしょう。)
  • ヴェレンツェ湖は2011年から雨量が少なく水位が下がっているらしく、水位を上げるために水を流し込むことになった模様。観光シーズンに入るまでには基準の水位まであげることができそうだとのこと。
  • ブダペストでは遊園地を閉鎖して、動物園を拡張することを決めているが、そのための投資額が150億フォリントとなる模様。
  • サボルチ・サトマール・ベレグ県の電気の復旧工事は難航していたが、19日の夕方までに99%の復旧に成功した。(14日からでしたから停電の地区の方々は難儀したことでしょう。)
  • 18日から始まる予定だった教員ストライキは、「ストライキ中の最低サービス保障」の定義を裁判所に求めているためまだ始まっていない。野党は教員ストライキを支持しているが、ホフマン公教育担当次官はこの動きに不快感を示している。
  • 100円=239.17フォリント(OTP/3月19日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

3月19日

  • キプロスの銀行口座預金者負担などのニュースが原因でフォリント安が進み18日には1ユーロ308.4フォリントと過去14ヶ月で最高のユーロ高となった。(19日に欧州委員会の経済金融担当官がハンガリーに来る予定でしたがキプロス問題のためこれも中止になったようです。)
  • ここ数日間寒い日が続いたが、ハンガリー野菜果物協会は「数日間の寒さだと農作物への大きな被害はないだろう」とコメントした。(今週は水曜日・木曜日ぐらいは暖かくなるみたいですけど、週末はまた寒くなるんですよね。)
  • 吹雪の影響での通行止めがやっと解除になった高速1号線で18日大きな事故があり、再び一時的に道路が通行止めとなった。(142km付近のブダペスト方面が通行止めになったようです)
  • 吹雪による停電などの影響で、サボルチ・サトマール・ベレグ県の16の自治体では18日公教育機関が休校となった。(同県では18日午前の段階でまだ14日からの停電が続いている家が8827あったようです。電気会社は18日の夜中までに90%の家に電気が戻ると言っていました。またいくつかの地域では18日も軍のキャタピラカーでなければ近づけず、軍が食糧を配給したようです。)
  • 20日よりガソリンが1リットルあたり3フォリント、軽油が4フォリント値上がりする。
  • バログ国家人材大臣は3月末までにどの地域でどのぐらいの教員が必要か明らかになると述べた。(9月から息子が小学校1年生になるのですが、娘のときに比べて学校のオープンデーとか、教員が幼稚園に出向く機会などが増えているような気がします。)
  • 100円=241.85フォリント(OTP/3月18日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

3月18日

  • 14日、雪と凍った路面により各地で事故が相次いだ。▼高速7号線ではSzabadbattyanで50台以上の玉突き事故があり1名が死亡した。▼送電線が切れたりして2万世帯が停電となった。
  • ▼15日、送電線が切れたりして合わせて6万世帯が停電となった。▼14日から多くの車が雪に閉じ込められたままとなっている。▼15日の屋外で行われる独立戦争記念式典は全国的に中止となったが、国会議事堂前の兵隊の行進だけは最低限の規模で執り行われた。▼国防省はT-72型の戦車を導入して雪で被災した人たちの救助にあたった。▼雪により車を乗り捨てた人も多く、それが更に被災状況を悪化させた。▼15日リスト・フェレンツ空港は通常通り動いた。▼災害防止局は15日、人々の外出をなるべく避けるように呼びかけた。また同日までに57の地域が雪に閉ざされた。また同局が出動した地域も1000を越えた。▼14日午後10時より警察は高速1合繊と7号線の合流地域を閉鎖した。(15日午後に7号線は走れるようになった。)▼雪のため17日午後10時まで大型トラックの交通が禁止となった。
  • ▼赤十字は14日〜16日午後までに職員50名、ボランティア200名が計2万名を助けたと発表した。▼16日午後、警察と災害防止局は全国で1万4400名、車3700台を雪から救出したと発表した。▼警察は16日午後の段階でまだ31の地域が陸の孤島化しているが救出を待っている人はもういないと発表した。▼社会党は16日「今回の災害は人災である」と政府を批判した(が、「こんなときに何を言っている」とやり返されたという報道もありました。)▼16日ブダペストの英雄広場で1日中ボランティアを募りバスで雪かきなどに送り出した。▼携帯電話会社は被災地域での電話やSMS利用に課金しないと発表した。(いつどの地域からのものが対象になるかは今週明らかになるようです)▼16日鉄道は全線が復旧した。▼15日夜の段階での避難所は523か所で、非難した人の数は7946名を数えた。▼内務省は携帯電話会社の協力を得て雪で閉じ込められたドライバーに「車から降りず、もし燃料が切れたら別の車に乗せてもらって救助を待つように」とSMSを送った。
  • ▼17日朝の警察の発表によるとこの吹雪と寒さにより6名が凍死した模様。▼通行止めが続いていた高速1号線は17日午前4時すぎに復旧した。そして同日午後2時より再び有料となった(それまでは雪で閉じ込められ高速券の有効期限が切れてしまっても場即対象にはならなかった)。▼吹雪により送電線合わせて5000キロメートル分が壊れサボルチ・サトマール・ベレグ県を中心に一時5万世帯以上が停電となった。17日午後現在でも42の自治体で一部停電が続いている。▼壊れて地面に落ちた送電線を斧で切り取り盗むという事件も発生した。▼17日午後、ピンテール内務大臣が会見し通れない道もなくなり陸の孤島もなくなったと宣言した。▼ピンテール大臣によると今回の吹雪による災害では何らかの被害を受けた人は27万人いたとのことで227箇所の避難所が設けられた模様。
  • 16日朝、Nyirlugosでマイナス14.2度を記録した。これは同日観測史上最低気温であった。(それまでは1932年にバヤで観測されたマイナス13度であった。)一方、17日朝もVasarosnamenyでマイナス18.2度となり同日観測史上最低気温を更新した。ブダペストもマイナス7.1度だったが、それも同日観測史上最低気温だった。(それまでのハンガリーにおける同日最低気温は1964年のマイナス6.5度だったそうです。)
  • 17日の午前6時前に、乗用車が送電システムに追突した。このためブダペスト市では3番、51番、52番の市電が動けなくなり代行バスが走った。
  • 報道の自由を求める100万人(Milla)が17日ブダペストのカルビン広場でデモを行った。(元々15日に行う予定であったが雪のため延期となっていた。)
  • 今週は少し気温も上がるが、雨が多く金曜日は日曜日にはところによっては雨が雪に変わる可能性もある模様。
  • エトボシュ・ロラーンド大学人文学部で14日、数名の教員のネームプレートや教室の座席に「ユダヤ人」のシールが張られていた。これを受け同学部では倫理コードを作成することとなった。
  • 9月より、摂取に関する情報が少なく、より注意が必要な薬に黒の三角形の印がつけられることとなった。
  • 13日、4回目の憲法改正についてアーデル大統領はこの法案決定に署名すると発表した。
  • ハンガリー鉄道は無料インターネットができる車両を更に増やすことを決定した。(7月末までに通勤で使うような路線ではインターネットができるようになるそうです。)
  • 社会党系ということもありつぶされかかっていたクラブラジオだが、裁判所が95.3メガヘルツの電波使用を認めた模様。(やればやるほど政府批判が強まりますよね。)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

3月14日

  • クリンハンメル高等教育担当次官は、学費無料枠で入学する学生が署名する「卒業後の国内就業義務」契約についてその期間を半分とし高等教育機関で学んだ年数にするとの意向を示した。また同契約が基本法に組み込まれることに対しては、「受け入れられる」と回答した。(もともとは「卒業後20年以内に」とありましたから、卒業後すぐ国内で就職しなければならないわけではないようですが、基本法、つまり憲法に「こういう契約をしてもよい」と入れてしまったのはいくらなんでも・・と思います。)
  • 4月14日よりモスクワからバラトン湖畔のSarmellekにチャーター便が飛ぶようになる。(ケストヘイの近くです。)
  • 教員組合は来週月曜日からのストを計画していたが、「スト期間中の最低限のサービス保障」が明確でないとしてスト開始時期を延期することを決めた。一方ホフマン公教育担当次官は「ストをする理由はもうないはず。ただ組合側が法に則りストをしようとしているのはよいことだ」とコメントした。(教員組合側は「学校区で最低1つの機関が子供たちの世話を保障すればOK」という線で動いているようです。学校区についてはhttp://goo.gl/nGZG4に情報があります。)
  • 先週インフルエンザの症状で医師に治療を受けた人は2万9600名と前週の21.3%減となった。
  • 14日は特に西側で吹雪となる可能性がある模様。
  • 100円=237.19フォリント(OTP/3月13日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

3月13日

  • イスラエルとの親善試合での差別的行為のためFIFAはホームで行うルーマニアとのワールドカップ予選試合を無観客とすると決定した。これに対しハンガリーサッカー協会は異議申し立てをしていたが、これも却下された。
  • 先週日曜日に行われたハンガリーサッカー1部リーグのフェレンツィヴァーロシュとウーイペシュトの試合では警察との衝突などもあったが、サッカー協会はフェレンツヴァーロシュに200万フォリント、ウーイペシュトに100万フォリントの罰金を言い渡した。
  • 12日午後、フォリント安が進み、1ユーロが306フォリントとなった。
  • 12日バシュ県のラーバ川では洪水が発生した。(道路の1区間が閉鎖となったようです)
  • 100円=237.57フォリント(OTP/3月12日)
  • ブダペストの天気情報は ここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます 。)

3月12日

  • 複数のオリンピックでメダルを獲得した女子カヤック選手のヤニチ・ナタシャ選手は、ご主人がセルビアで働くことになったため、自分も元の出身地であるセルビア代表として選手生活を続けたいとしていた。ただ11日にハンガリーカヤック・カヌー協会が発表したところによるとヤニチ選手は今後もハンガリーの選手として選手生活を送っていくらしい。(代表国を変える場合2年待たなければならないらしく、またハンガリーカヤック・カヌー協会も15万ユーロ払わないと許可ださないとしていたのが大きかったのかもしれません。)
  • 13日よりガソリンの値段が1リットルあたり2フォリント値下がりとなる。軽油はそのまま。
  • 11日国会は(4回目の)基本法改正法案を可決した。社会党は「独裁!」と今回の決定に強く批判した。また11日夜にはブダ王宮の大統領官邸近くでデモが起き、大統領に「法案決定にサインするな」と求めた。(大学関係で言えば、学費免除枠で学ぶ学生に卒業後ハンガリーで働くという契約書にサインさえることを法的条件とするとか、大学の運営は政府が管理するとかが可決されました。)
  • 100円=234.70フォリント(OTP/3月11日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

3月11日

震災から2年。

  • ペットボトルのプラスチックのふたを集める職場や教育機関がふえているという。(1キロ集めると65フォリントになるそうです。)
  • 12日に行われるサッカーチャンピオンズリーグのバルセロナ-ミランの試合の審判はハンガリー人になるようだ。
  • 10日、ハンガリーサッカー1部リーグのフェレンツィヴァーロシュとウーイペシュトの試合でサポーターが警察を襲う一幕があった。(両チームが試合をするときはいつも大変ですね。試合前は国際バスターミナル周辺も道路が閉鎖され1番の市電も止まりました。)
  • マンパワーに関わる団体の調査によると、ハンガリーで最も魅力的な職場はAudi, MercedesそしてMolだとのこと。
  • ルーマニアではハンガリーがトランシルバニアをハンガリーに帰属させようとしていると考えている人が多いが、マルトニ外務大臣がルーマニアのラジオ番組に出演し「考えられないこと」とコメントした。
  • 国会は憲法裁判所が違憲とした基本法の一部について、基本法を変更することで対応しようとしている。これに対して9日ブダペストで大規模な反政府デモが起こった。(憲法裁判所の存在を無効化しようとしていると批判されています。欧州議会も不安視しているようです。大学に関しても「政府の役人を置き大学運営はすべて政府が行う」ような動きがあり、個人的にはげんなりです。)
  • 気象サービスの予報によると今週はまた雪が降るところもあるらしい。また長期予報によると今年の夏も暑く乾燥する一方秋や冬は寒く雨や雪が多くなるようだ。
  • Portolio.huは今週はガソリンや軽油の値段が1リットルあたり2〜3フォリント下がる可能性もあると予想している。
  • 高速3号線はルーマニアとウクライナ国境まで延びる予定だが、来年の秋までにVasarosnamenyまでの延長工事が終了する模様。
  • オーブダでは4月から有料路上駐車制度を導入する予定だったが、これを7月にずらすことを決定した。
  • 空気中のほこり(花粉)量が更に増えた。花粉症の人にとってはつらい季節です。
  • 長距離バスの運転手が3月20日にデモを行うらしい。(どうやら賃金についての話し合いが決裂したようです。)
  • 教員民主組合は3月18日からの週にストライキを行うことを決定した。一方公教育担当次官のホフマン氏は「勉強したい子供たちの気持ちも大事。ストをしている分の賃金も出ない。」とこれを歓迎しないコメントを出している。
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3月8日

  • Workaniaが動かしているFizetesek.huによると、ハンガリーでは女性の収入は男性に比べ21%低いらしい。(男性の平均食うよが25万5000フォリント、女性のそれは21万フォリントだそうです。ちなみに欧州平均だと男女の差は17%だそうです。)
  • ハンガリーデジタル番組協会によると各テレビ局の広告収入額は年々下がってきているらしい。2012年のそれは2011年より61億フォリント低い487億フォリントだった。(テレビ離れが進んでいるのでしょうね。)
  • ブダペストの地下鉄2号線では3月15日からの週末は終日、3月25日より平日ではラッシュ時以外はソ連製の青い車体の地下鉄を走らせないようにする。そして4月末までには完全に引退させるようだ。
  • イノシシがエサも多く猟師に撃たれる危険性もない街中に現われることが最近増えている。特にバラトン湖畔の別荘地の被害が大きいようだが、この問題はハンガリーだけではなく欧州全体に広がっているらしい。
  • ネープサバッチャーグ紙によると、高等教育機関の受験生の数が下がってきている模様。これによると2011年の受験者数は14万1000名、2012年は11万、そして今年は9万5000名なのだとか。
  • 7日、ブダペストのFidesz本部前で反政府デモが行われた。その後、それに反対する集団もあわられ一時混乱した。
  • 水道工事のため国会議事堂前のドナウ川沿いの道が閉鎖されているが、この措置は4月まで続けられるらしい。
  • 寒さのため、強制立ち退き措置が一時停止されていたが、この措置を延長する手続きがとられなかったため、今後は強制立ち退きが行われる模様。
  • 100円=233.71フォリント(OTP/3月7日)
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3月7日

  • オルバーン首相はユーロ導入時期について「欧州がどのような方向に進むのか見えていない現在、急いでユーロを導入する必要は無い。」として2020年以前にはユーロは導入しない考えを示した。
  • 8日よりガソリンの値段が1リットル当たり3フォリント値下がりする。軽油はそのまま。(6日に6フォリント下がりましたが、また下がるようです。)
  • Opten企業情報サービスによると、今年2月に倒産した会社は2529社と昨年同時期より14.4%多いことがわかった。
  • 6日フォリント安が更に進み、1ユーロ300フォリントを越えるレベルにもなった。(以前の円高だったら100円は何フォリントだったことでしょう)
  • 3月末よりブダペストでは分別ゴミ回収制度が導入されるようだ。
  • 先週インフルエンザにかかった患者はその前の週より7%少なかった模様。(流行の峠は越えたようです。)
  • ここ2ヶ月の降水・降雪量によりバラトン湖の水位も基準水位に達した模様。
  • 100円=237.39フォリント(OTP/3月6日)
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3月6日

  • パンノン大学は、研究結果を広く可視化するためのプロジェクトを立ち上げ、このために1億5000万フォリントの資金を得ることに成功した。(パンノン大学はヴェスプレームにあります。例えば言語教育学の面でもハンガリーを引っ張る存在です。)
  • Telenorの調べによると、ハンガリー人は昼休みや夜にスマートフォン利用が増えるらしい。(特に30歳以下の層での利用が増えているようです。)
  • 4日、アーデル大統領がマトルチ元国家経済大臣をハンガリー国立銀行総裁に任命した。
  • ANTSZは禁煙場所での喫煙の取り締まりキャンペーンを行い、9000箇所のチェックを行った。結果500万フォリントの罰金を徴収した。(2012年1月に公共の場での喫煙が禁止されました。その後3ヶ月間は注意のみで罰則はありませんでしたが、4月から合わせて6万7000回のチェックが行われ計1700万フォリントの罰金を徴収したそうです。)
  • 首都行政労働裁判所は、国家メディア・報道局が昨年12月に行った決定を無効とし、ブダペスト95.3MHzの使用に関する再募集を行う命令を下した。(この周波数は社会党系のKlub Radioが使っていたのですが、その後公募がありました。Klub Radioも応募したのですが、国家メディア・報道局はどうしてもKlub Radioには勝ってほしくないようで例えば「Klub Radio側の書類に白紙があって、その白紙にラジオ局の印が押していないから無効とする」などの決定もあったようです。このためラジオ局とメディア・報道局の間ではこれまでもかなりの数の裁判が行われたようです。)
  • 社会党は先日、政府を批判する20分の映画を作製したが、複数のメディアが「映像の無断使用」を指摘しはじめている。社会党はこれに対し「問題となるようなことはしていない」と主張している。(この映画はyoutubeでも見られます。http://www.youtube.com/watch?v=tZUvRze6W1I)
  • 100円=238.46フォリント(OTP/3月5日)
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3月5日

  • 6日よりガソリンが1リットルあたり6フォリント、軽油が2フォリント値下がりする。
  • この時期はどうろに穴があいていることが多く、この穴に落ちて車が故障するケースもある。車が壊れた場合、損害賠償が請求できるがAutoklubによると穴の写真がないとそれが認められない場合場あると注意を促している。
  • ブダペストコミュニケーション・ビジネス大学の学長はラジオのインタビューで「授業料免除で大学に行ったものが卒業後国内で働くかどうかはモラルの問題であり、法律で規制するものではない。学生を法でしばりつけるだけではなく卒業後の就職口の確保ができる社会にすることにも力を入れなければならない。」と述べた。
  • 100円=236.08フォリント(OTP/3月4日)
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3月4日

  • 4月14日から11月1日まで毎週日曜日にモスクワとヘーヴィーズを結ぶチャーター便が飛ぶことになった模様。
  • Porfolio.huによると、フォリント安は続いているものの、原油・製油価格が下がっていることを受け、今週はガソリン・軽油が1リットル当たり4〜5フォリント値下がりするのではと予想している。
  • MSZP(社会党)は党の意見を反映させた国やオルバーン政府の現状についての映画を製作した。(野党に落ちて3年たっても浮上のきっかけがつかめないのであせっているでしょうね。)
  • 2日、東京のハンガリー大使館がTS Tech Co.LedがTS Tech Hungary Kftとして車のシートを生産すると発表した。2015年に50名体制でVolkswagen社へ生産を開始する模様。(この半年で日本からの投資決定が6件目となるようです。ちなみに日本はハンガリーへの車関係の投資ではドイツについで2位の位置を占めているそうです。)
  • 1日、国家経済大臣のマトルチ氏が国立銀行の新総裁となることが決まった。新しい国家経済大臣にはヴァルガ・ミハーイ氏が就任する模様。
  • 1日、ニュルンベルグの動物園から17歳のメスのゴリラがブダペストの動物園に到着した。(繁殖が目的のようです。)
  • ルフトハンザ航空は夏のダイヤ導入に伴い、ブダペスト―ベルリン便をなくすことを発表した。(ベルリンからの飛行機はあまり乗客が乗らないということで、便そのものは残すが本数を減らすところもあるようです。ちなみにブダペストからベルリンへはAirberlinが飛行機を飛ばしているようです。)
  • 高等教育円卓会議の司会がバログ国家人材大臣からクリングハンメル高等教育担当次官に引き継がれることとなった。同次官は「学生との(卒業後ハンガリーで働くとの)契約が西側諸国での就労を妨げるものであってはならない。」などと発言した。(どうなるでしょうか)
  • エトボシュ・ロラーンド大学人文学部で年金需給年齢に達している教員をリストラするという問題があったが、大学側がこれらの教員を「名誉教授」とすることで問題解決を図るようだ。
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3月1日

  • 2週間前にブダペストの動物園で生まれたゾウの赤ちゃんは大変な人気となっている。それで動物園側もできるだけ多くの人が赤ちゃんを見られるようにと、一定の人数(グループ)でゾウの建物に入り、数分間のみそこでゾウが見られるというルールを設置している。
  • 3月1日よりブダペストの公共交通機関も路線によっては春のダイヤが導入される。また船の交通もD12とD13の路線でも再び動き出す模様。(まだBKVの船には乗ったことがないです。あと今はBKV-ブダペスト交通会社-じゃなくてBKK-ブダペスト交通局-になっているみたいですね。)
  • 最近、エサを求めてイノシシが街中に現われることがハンガリー全国で多くなっているらしい。
  • 雪解け水の影響で洪水被害が出始めているが、ハンガリーとウクライナは3月31日までに共同洪水対策強化プログラムをつくるようだ。
  • コルビヌス大学は先日学内向けに「補助金カットの影響で予算が3割カットとなった。従って教員のリストラもある。」との報告を行った。これに反発する学生や教員が同大学の前で腕を組んで鎖をつくるデモを行った。(他人事ではないです。)
  • ハンガリーでは最近新党結成のニュースが多いが、バイナイ前首相は3月15日までにEgyutt2014mozgalom(「2014を共に」運動)を党にすると宣言した。
  • 100円=237.70フォリント(OTP/2月28日)
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