ンガリーデイリーニュース


 

本の紹介

カーロリ大学生の作品

コラム

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしたものです。

ハンガリーを知る01
ハンガリーを知る02
ハンガリーを知る03
ハンガリーを知る04
ハンガリーを知る05
ハンガリーを知る06
ハンガリーを知る07
日本人の知らない日本1
日本人の知らない日本2
日本人の知らない日本3
日本人の知らない日本4

学士課程の学生が書いたコラムです。ハンガリーについていろいろ知ることができます。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

「ブダペストトイレマップ」

1つ2つ面白い読み物も入っています。

健康ガイドブック

リモートワーク時の体と心のバランスについて解説しています。

「ハンガリーの道交法」

ハンガリーで運転する前に是非一読を!

「前橋市の紹介(日・ハン)」

NHKでも紹介された前橋市の日本語・ハンガリー語併記のパンフレットです。

カーロリ大学紹介( 2017)

茨城大学のみなさんによるカーロリ大学紹介です。

ハンガリー生活情報

日本人留学生向けに学生が作成した冊子です。

フンガリクム

ハンガリーが独自に指定したハンガリー文化遺産の情報です。

「天までとどく木」

ハンガリーの民謡の翻訳です。

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
エゲル
エゲル
エステルゴム
エステルゴム
エステルゴム
エールシェクヴァドケルト
エールド
オーズド
オーズド
オープスタセル
オーブダ
オールボチャーン
オロシュハーザ
カポシュメール
カポシュヴァール
カロチャ
カポシュヴァール
カーヴァ
ガールドニ
キシュクンフェールエジハーザ
キンチェムパーク
クーセグ
グド
グドゥルー
ケストヘイ
ケストヘイ ケチケメート
ケルメンド
ケレンヴェルジ
コシツェ(カッシャ)
ゴッレ
コロドコ(Kolodko)の銅像
サトマールチェケ
サバドカ
ザマールディ
シオーフォク
サールリゲット
シャイコド
シャートルアルヤウーイヘイ
ジャーンベーク
ジャーンベーク
シャヨーセントペーテル
ジュール
ジュール
ジェール
ジュールのサマーフェス
ジュールのバースチャ地区
ショーシュトー
ショプロン
ショイマール
シンプル・ケルト
セーケイウドゥヴァルヘイ
セーケシュフェヘールヴァール
セゲド
セゲド区
セリド湖
セレンチュ
ゼンタ
センテンドレ
ソルノク
タタ
タタバーニャ
タタバーニャ
タートラ
タブ
チェペル
チョパク
チョバーンカ
ツェグレード
ツェルデメルク
ディオーシュド
ティハニ
ティハニ
デブレツェン
デブレツェン
デブレツェンの花のカーニバル
デブレツェンの喫茶店ブラック・シープ
テルキ
ドゥナケスィ
ドゥナウーイヴァーロシュ
ドナウベンドの日帰り自転車ツアー
ドボゴークー
ドモシュ
トルナ-メズ
トロクバーリント
ナジクールシュ
ナジコヴァーチ
ナジマロシュ
西駅
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニレジハーザ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザの動物園
ネープスィゲト
ネバーランド(ブダペストの居酒屋)
ハイドゥーソボスロー
パクシュ
バダチョニ
パプ
バヤ
バヤ
ハヨーシュ
ハラースィ
バラシュジャルマト
バラトンフェルヴィデーク
バラトンセントジュルジ
パンノンハルマ
ビアトルバージ
ピリシュセントイヴァーン
ピリシュヴォロシュヴァール
ファイス
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダカラース
ブダケスィ
ブダフォク
ブダペスト4区
ブダペスト4区(ウーイペシュト)
ブダペスト4区
ブダペスト5区
ブダペスト6区
ブダペスト6区
ブダペスト7区
ブダペスト9区
ブダペスト10区
ブダペスト10区
ブダペスト10区
ブダペスト11区
ブダペスト12区
ブダペスト14区
ブダペスト15区
ブダペスト17区
ブダペスト19区
ブダペストの温泉
ブダペストの喫茶店
日本人の知らないBp
フゼール
プレーチャールダ
ペーチ
ペーチ2
ペーチ3
へーヴ
ペストセントイムレ
ヘヴェシュ
ヘルツェグハロム
ヴェルテシュスールーシュ
マコー
マールトンヴァーシャール
ミコーハーザ
ミシュコルツ
ミシュコルツ2
メチェク
モハーチ
モール
ヴァイタ
ヴァーツ
ヴァーロシュリゲト
ヴィシェグラード(その1)
ヴィシェグラード(その2)
ヴィドルフェスト
ヴェスプレーム
ヴォニャルツヴァシュヘジ
モノル
ヤースアパーティ
リラフュレド
レートシャーグ
リマソンバト
レーティマヨル
レンティ
ロムコチマ
手話クラブの作品

メッセージビデオです

被災者の皆様へ
グヤーシュの作り方
クリスマスソング
その他

学生によるハンガリー紹介ビデオです

沖縄語による大学・ハンガリー紹介
新校舎紹介
日本語の授業紹介
大学紹介2021
ハンガリー風唐揚げ
大学紹介1
大学紹介2
大学紹介3
大学紹介4
大学紹介5
大学紹介6
日本の日紹介1
日本の日紹介2
日本の日紹介3
日本の日紹介4
日本の日紹介5


天気

ブダペストの天気

現在の雲の動き 雲の動き

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その他
過去のニュース
▼4月。高校はあと1ヶ月で卒業式です。大学も5月中旬からは試験期間に入ります。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
学生の作ったガイドブック紹介を再開します。今回ご紹介するのはスィゲトハロムです。是非、ご一読ください。

4月30日

  • Gyor-Moson-Sopron県のBonyという人口2200名ほどの町の小学校で、6年生の女子が同級生の女の子の背中を刺し、女の子が病院に搬送された。被害を受けた少女の母親によると、事件を起こした女子は「殺人リスト」をつくっていたようで、その中に被害を受けた女の子も入っていたという。(心臓近くを刺されたようで、状態は安定しているものの、かなりの重態だそうです。)
  • 薬局によると、ここ数カ月ハンガリー国内でLokrenという血圧を下げる薬(降圧薬)が入手できない状況にあるらしい。また、それに代わる薬も不足している状況なのだそうだ。
  • ウクライナ国境近くのJandという町では、町境に政府のスローガンである「No Migration, No Gender, No War」をかかげた。町長によると「この町は与党も野党もFideszだから人口の多くがこれに賛成している」とコメントした。(ウクライナの国境近くにあるので、No War, No Migrationは理解できないことはないですが、No Gengerは意味をわかっているのかな・・と思ってしまいました。でもそれは町の人々に失礼ですよね。)
  • ブダペスト9区では、像のコンテストで優勝したという、「メルセデスGタイプの上に乗った伝説の鳥」という像を先週金曜日に公開したが、すぐに壊されてしまったようだ。(メルセデスGタイプはロシアのマフィアが好んで乗る車らしく、現在のハンガリーがロシアマフィアに乗っかっているようなことを風刺する像だったみたいです。)
  • 選挙戦に入り、Fideszは4月19〜25日の間に、2446万7207フォリントを宣伝に使ったらしい。一方、最大野党のDKは2万7748フォリントだった模様。
  • 100円=225.38フォリント(OTP/4月29日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月29日

  • 選挙に向けて、オルバーン首相も各選挙区を動いているようだが、事前に情報は出さず、限られた人とだけ会っているようだ。
  • 26日、内務省前でMagyarPeterが政府の児童保護を批判する集会を開き、数千名が集まった。翌日、別の市民団体も同様のデモを内務省前で企画していたのだが、こちらは数十名しか集まらなかったらしい。
  • Oeconomus経済研究基金によると、2022年のEUのテレワーク(ハンガリー語だとホームオフィス)率は22.5%であった一方、ハンガリーのそれは10.6%であったことが明らかとなった。
  • 5月1日のメーデーは水曜日となるが、祝日は店が閉まるため注意が必要だ。(スーパーは基本的に閉まります。)
  • 政府はブダペストから空港へ向かう自動車専用道路の改修工事や、空港へ向かう高架鉄道建設について「国のリソース以外どこから投資を受けられるか検討中」との態度を示しているが、高架鉄道については中国からの投資で建設するという話も聞こえている。(Infostartの記事の写真は中国の高架鉄道ではなく日本の高架鉄道の写真が使われていました。区別がつかなかったのかな?)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月26日

  • 5年前の政治改革で科学アカデミーから切り離された研究ネットワークの職員・研究者達が雇用者に待遇改善を求めているが、雇用者側は全く聞く耳を持たないようだ。
  • ブダペストの2つの学生団体メンバーがブダペスト市長選でだれを支持するかの投票があった。結果、カラーチョニ現市長を支持することとなった。
  • 25日、地下鉄2号線のブラハルイザ広場駅で、人身事故が発生した。(女性がはねられたようです。
  • TISZA党は、ブダペストの3つの区で区長候補を立てると発表した。ブダペスト市長選には参加しないようだ。(Jobbikに近い世論調査会社Iranytuの発表では、与党支持率は27%、TISZA党が13%、DKが10%となっています。このデータを見ると与党からは票が流れておらず、野党からのみ票がTISZA党に流れていると言えます。今回でオルバーン首相の地位はゆるぎませんが、この結果が本当ならDKトップのジュルチャーニ元首相は大きな痛手を負うかもしれないですね。) (
  • ハンガリーの大学は学費無料枠が多いが2023年の入学者のうちの2割は学費枠で入学した。現在学費は学期ごとに20〜150万フォリントするようで、家庭への負担も大きくなってきているようだ。(日本よりははるかに安いですけどね・・)
  • webshopから送られた来た荷物が注文したものを違う問題があり、これを郵便局側の責任とする声もあるらしい。これに対してMagyarPostaは我々は配送を行うだけであり中身については責任が持てないとコメントした。
  • 中国の習近平国家主席が5月8-10日にハンガリーを訪問することが決まった。
  • 政府は、法務大臣は恩赦を承認する必要はなくなり、未成年者が被害となった事件については受刑者に恩赦を与えることができなくなるよう憲法(基本法)を改正すると発表した。
  • 100円=228.05フォリント(OTP/4月25日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月25日

  • EU議会選挙では、ハンガリーに住むEU市民13万7000名と、ハンガリーで難民生活を送る3万5000名もハンガリーの党に投票できるらしい。
  • オルバーン首相は、MagyarPeterについて「左派野党の問題」と切り捨てた。
  • ブダペストからソウルに向かっていたポーランド航空機内で韓国人女性がアルコールを飲み過ぎてしまい、大騒ぎしたとしてカザフスタンに緊急着陸した。
  • ハンガリーのガソリン・軽油の価格がEU平均を上回っている現状を受け、政府は今後、金曜日の朝8時半に中央統計局が周辺諸国のガソリン・軽油の平均価格を示し政府は国内のガソリンスタンドに対してもこれと同等の価格にするように求めていくことを発表した。(2週間以内に国内のガソリンスタンドが周辺諸国並みになることを求め、2週間後にチェックするようです。)
  • 選挙戦が始まったからか、「与党のプラカートがいつもに増して壊されている」「幼稚園のオープンデーに与党区長や議員が現れ選挙活動を行った」などのニュースが増えてきている。
  • 政府は性の多様化について扱う書物の販売について、これまで以上に厳しいルールを導入した。
  • ブダペスト23区の小学校で異臭騒ぎがあり、具合が悪くなった生徒たちが病院に搬送された。
  • ハンガリーでは医師の高齢化が進んでおり、8人に1人が70代だとのこと。
  • 筋萎縮性側索硬化症に苦しむ弁護士が安楽死の合法化を求めて活動を行っているが、最高裁判所(クーリア)も「生は権利ではなく義務である」として、彼の安楽死に関する国民投票の要求を棄却した。
  • 現在、ハンガリーは中国の6つの都市と直行便で結ばれているが、6月から深?市へも直行便が飛ぶこととなった。
  • コマーロムの電池工場で事故、異臭騒ぎがあった模様。(ここ1カ月で2回目だそうです。)
  • 2022年に新しくオープンした民族博物館が3カ月間休館する模様。9月から新しい常設展示で再オープンするようだ。
  • 4月12-18日にセンメルワイス医大は受験生との面接を行ったが、ある試験官が女子受験生に対し「君は体重何キロかね」と質問したとして問題となっている。(大学が調査を行うようです。)
  • 100円=229.90フォリント(OTP/4月24日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月24日

  • 政府は「ペドフィリア犯罪に時効を与えず、子どもが危険にさらされているのにその報告を行った者も実刑対象とし、国外にいる小児性愛者も登録する」などの法案を提出すると発表した。一方、MagyarPeterは、未だに政府はペドフィリア恩赦スキャンダルに対し謝罪もせず、また根本的な解決策も取っていないとして、26日の午後6時に内務省前でデモを行うと発表した。
  • ブダペスト12区で野党の予備選挙でコヴァーチ二尾犬党共同党首が区長候補となったにも関わらず、最大与党のDKが独自に候補を出すというニュースが流れたが、これをDKが否定した。ただ、区議選挙には候補者を立てるようだ。また、DKは二尾犬党が野党票を分けることにより、野党区長や議員が誕生しにくくなっていると二尾犬党を批判している。
  • 4月が暖かかったこともあり、専門家によると今年のカメムシの発生は例年より早く、また発生期間も例年より長くなるらしい。
  • スィーヤールト―外務大臣は中国を訪問し「中国経済はドイツ経済同様ハンガリー経済に最も大きな影響を与えている。中国は昨年も5%経済成長し、今年の第一四半期も成長を続けている。中国経済が回ればハンガリーの経済も回る」などとコメントした。
  • 23日未明、セゲドで都市間バスを運転していた65才のドライバーが具合が悪くなりバスが電柱にぶつかった。(同じルートを走る別のバスの運転手がこれを発見してドライバーを助けたようです。電柱にぶつかったバスには乗客はいなかったようです。)
  • 100円=229.76フォリント(OTP/4月23日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月23日

  • 24日、軽油が1リットルあたり8フォリント値下がりする。ガソリンはそのまま。(平均価格はガソリンが639フォリント、軽油が650フォリントになるそうです。)
  • オルバーン首相が6月9日の投票に向けて地方周りを始めた。
  • Z?vecz(独立系世論調査会社)によると、ブダペスト市長選挙の各候補の支持率は(必ず投票する人の層で見ると)カラーチョニ現市長が50%、元BKKトップのヴィテーズィ氏が30%、与党推薦のセントキラーイ氏が20%だとのこと。またセントキラーイ氏が立候補を取りやめたとしても、オルバーン首相とは遠縁にあたるものの政府批判をしているヴィデーズィ氏にその票すべてが流れるとは考えにくく、現時点ではカラーチョニ市長が優勢であるとしている。
  • 2022年に「大学の独立性が疑われる」として政府系基金によって運営されている大学がErasmusに参加する権利をはく奪された。この状況に不満を持つハンガリーの6大学がEU裁判所に裁判を起こすこととなった模様。
  • ブダペスト12区では、予備選挙の末、二尾犬党広報が野党区長候補となったが、野党最大党のDKが独自に区長候補を擁立した。(これをすると結局、与党候補が勝利する可能性が高くなりますよね。ここのところ与党とDKが手を組んで(与党は国を、DKは野党のトップを守る)現政治体制をつくっていると批判されていますが、それが目に見える形で現れた感じにも受け取られそうです。
  • Facebookやyoutubeを開けると、政府系Megafonによるネガティブキャンペーンcmばかりが出てきている状況となっているが、telexによるとここ1ヶ月で2億フォリントをネガティブキャンペーンcmに使っているとのこと。(この前読んだ本に「民主主義から独裁者が生まれる。選挙の敗者は「無き者、意見を言ってはいけないもの」との烙印を押され独裁が進むと書いてありましたけど、ここまでネガティブ広告が流れると、そんな感じもしますね・・・)
  • 東駅構内にはガラス床の部分があるが、そこにひびが入った模様。
  • Z?vecz(独立系世論調査会社)の4月4-11日の調査によると、必ず選挙に行くと答えた層のEU議会選挙の各党の支持率は、Fideszが33%、DKが26%、TISZAが11%となった。あと議席を獲得する可能性がある党としてはMomentum、我が祖国、二尾犬の各党(5%)となっている。(TISZAに支持層を取られているのはMomentumと二尾犬で、後の党はほぼ影響がないみたいです。)
  • 100円=231.72フォリント(OTP/4月22日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月22日

  • 18日、空港からブダペスト市内方向に走行中の車が反対車線に進入し2台と衝突する事故が発生した。ぶつけられた2台のうち1台は2名が死亡、もう1台は2名が負傷した。事故を引き起こした(反対車線に入り込んだ)車は21才のモルドバ人男性が運転しており、ネパール人7名が乗車していたが、事故後、現場から逃走した。警察は犯人らの行方を追いかけている。
  • 6月9日のEU議員選挙と統一地方選挙の選挙期間がスタートした。各候補者は立候補に必要な推薦票を集める必要があるが、与党FideszはEU議会選挙、地方選挙ともに党と候補者のほぼすべてが既に必要な推薦票を集めたと発表した。一方、台風の目となる可能性があるMagyar Peterも「TISZA党はEU議員選挙に必要な2万枚の推薦票を集めた」と発表している。
  • Magyar PeterはDebrecen近くに住む生活苦にある家族を支援するために、自身のサングラスをオークションに出した。オークションは1万フォリントからスタートし、現在は120万フォリントまで上がっているという。オークションは22日午後6時まで行われる。
  • Egyensuly Intezetにおると、現在ハンガリー生まれで外国に住んでいるハンガリー人の数は77万名ほどだそうだ。このうち、EU加盟以降、外国へ移住し働いている人は32万1000名ほどだという。(最も大きな理由は収入だそうです。)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月19日

  • ペドフィリア恩赦スキャンダルに絡んだと言われている(元大臣で、現在ドナウ川以東プロテスタント教会区長の)バログ・ゾルターン氏に対する批判が強まり教会会議裁判所にも訴えが出された模様。
  • 現金をばらまくパフォーマンスを行い、群衆でデアーク広場の花壇をめちゃくちゃにしてしまったインフルエンサーがTiktokで謝罪をし、新たに花を植える費用とまた自分自身で花を植えると約束をした。一方で、「自分はすでに役所にこのことを伝えている。私は平和主義者だ。なのに、カラーチョニ市長が未だに私を批判しつづけている。私のことを政治利用しないでほしい」と市長を批判した。(謝って終わらないのがいかにもって感じがしますが、そう感じるのは自分の感覚がおかしいのかな?)
  • 6月9日の地方選挙とEU議会選挙の通知の郵送が19日には終わる模様。(私も地方選挙の投票権があるので通知をもらいました。)
  • 17日夜、ブダペストで98才の女性が建物の5階から飛び降り自殺をした。
  • BudapestのAstoriaの交差点でラーコーツィ通りに新しく横断歩道がかけられることとなった。
  • 100円=231.23フォリント(OTP/
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月18日

  • セゲドの野生動物園でカバの赤ちゃんが誕生した。
  • 国立大学の教員の待遇があまりにも悪いと、文化・イノベーション省に改善を求める動きがある。同省の高等教育担当次官は「こちらが持っている給与データと、教員に実際に支払われている額に違いがあるらしい。これがなぜか調査する」とコメントした。
  • Telexによると今年1〜3月期の給油量は昨年同時期の1.9%マイナスだったらしい。(値段を考えると1.9%しか減ってないとも言えますが・・)
  • 5月1日は、ハンガリーがEUに加盟してちょうど20年となる日だが、SzabadEuropaによると、政府は記念式典などは行わない予定とのことだ。
  • Alapjogokert(基本的人権)センターの調査によると、ハンガリー人の83%が欧州の軍人をウクライナに送ることに反対している。
  • ペドフィリア恩赦スキャンダルに関わったとして元人材大臣でプロテスタント教会のトップであったバログ氏はトップの座は降りたが、ハンガリーに4つある教区のうちブダペストを含むドナウ川以東教区のトップは続けている。しかし、この地位の辞任を求める声が教会の中でも広がってきている。
  • Eurobarometerによると、今週末に欧州議会選挙があったら投票すると答えたハンガリー人は70%であった。(欧州の平均は71%だったそうです。)
  • 100円=231.23フォリント(OTP/4月17日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月17日

  • Dunatvで新たに始まった(最新テクノロジーを紹介する)Deltaという番組では司会進行をAIが生成した女性がつとめており話題となっている。
  • 16日は最高気温が31度まで上がったところがあったが、17日は一転、K?szeg山脈の頂上で雪が降るなど寒い一日となった。
  • 4月16日はホロコーストでのハンガリー人犠牲者追悼の日であった。(1944年のこの日に、ハンガリーにいるユダヤ人のゲットーへの移送が始まったようです。)
  • イランによるイスラエル攻撃を受け、ハンガリーはテロ警戒レベルを引き上げた。
  • 現在オルバーン首相は、ブリュッセルで国家保守主義会議(NatCon)に参加しているが、反対デモを理由に、ベルギー警察が初日途中でこれを中止させた。同会議は翌日も続く予定だが、2つの会場で開催を拒否され、開催できたところも警察に中止にさせらていることから、今後も荒れる可能性がある。(「自国ファースト」「反移民」「反ジェンダーイデオロギー」の性格を持つ会議のようです。)
  • 10日、ジェール・モション・ショプロン県に住む女性が見知らぬ女性から「懸賞の抽選に当たった」との電話を受けた。賞金を受け取るにはRescueというアプリをダウンロードしてそこからオンライン銀行にログインする必要があると言われ、その通りにした。結果、銀行口座から750万フォリント以上が引き出されてしまったという。(私も一度、口座情報を抜かれ、大量の高額品を買い物されてしまったことがあります。そのときは銀行が止めてくれ、お金も帰ってきました。でもどこで情報が抜かれてしまったのか全くわかりませんでした。)
  • 100円=232.69フォリント(OTP/4月16日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月16日

ハンドボール女子日本代表チームはハンガリーに負けてオリンピック出場はならなかったようですが、試合後のお辞儀や態度がテレビ中継で大絶賛され、フェイスブックでも拡散されようです。私もFacebookの書き込みを見てみましたが、「日本チームは更衣室をきれいに片づけた」「日本に学ぶべきところがある」「リスペクト!」などの書き込みが結構ありました。
  • 15日もKiszomborで最高気温が31.4度と、1952年の27.6度を更新して観測史上同日最高気温を記録した。(16日はぐっと気温が下がるようです)
  • ショモジ県に住む15才の少年が、3月末にオンラインのチャットルームでロシアンルーレットゲームをして、結果自身の頭を撃ち死亡してしまったらしい。(他のメンバーは玩具のピストルを使っていたのに、この少年だけなぜか本物の銃を使っていたようです。母親が変わり果てた姿の息子を発見したらしいです。)
  • ブダペストのデアーク広場でインフルエンサーが金をばらまいたことにより、若者たちがお金をつかもうと大騒ぎになったことは昨日伝えたが、花をうえたばかりの花壇もむちゃくちゃにしてしまったらしい。
  • ソムバトヘイの中心地にある噴水で13日、外国人男性がすっぱだかで水浴びをしたとして行政罰を受けることとなった。(罰金は6500フォリントから20万フォリントの間になるそうです。暑かったのでしょうか・・。ビデオを見ましたが、すっぱだかで水浴びをしたあと下着を着ていましたから、見せつけたかったというわけではなかったような気がします。)
  • 4月20日から欧州議会選挙の選挙運動が始まるが、これまでに31の政党が立候補者を立てた模様。(もっと増える可能性もあるようです。)
  • MagyarPeterが立ち上げたTISZA党は正式に欧州議会選挙に参加できるようになった。MagyarPeterはウクライナ・ロシアの現状について「1.ロシアが侵略した」「2.ウクライナの領土防衛の権利を持つ」「3.ウクライナのハンガリー系住民の立場は非常に重要」「4.戦争はプーチンが始めた。終わらせられるのもプーチン」「5.ハンガリーが戦争終結に影響を与えることは無い」「6.ハンガリーがこれまで世界的紛争で味方を選ぶと、常に莫大な損失を被ってきた。」「7.ウクライナ領土喪失を受け入れることは、ヨーロッパにおける征服戦争を再び正当化し、国家間の安全保障を無効にすることになる。」「8.停戦と平和はフェイスブックの投稿やプロパガンダからではなく、大国とウクライナの交渉の結果としてもたらされる。」「9.ハンガリーはウクライナに対する人道的支援を行わなければならない」の9点を示した。(これを受け、与党は「野党同様戦争支持者だ!」と叫んでいる。一方、MagyarPeterはラジオ番組でウクライナ政府を批判し、アメリカが戦争を終わないようにしていると述べたため、野党からは「ロシアのプロパガンダを広めている」と批判されている。)
  • ここ最近、2つの地区の学校管理局のトップが収賄や横領の疑いで警察の捜査を受けているらしい。(学校教育局は、容疑者についての情報は出していないが、まだ罪が確定していないこともあり、更迭などの処置は取られていないそうです。)
  • 病院の負債が膨れ上がっており、政府は今後1040億フォリント分の負債について支援する予定らしい。ただ、病院側が抱える負債は3月末時点で1100億フォリントに達してしまっているらしい。(政府はまずは、光熱費などの負債を解消し、その後で、医療器具や薬に関する負債を解消していくようです。こんなに借金が膨らんでいくのはなぜなのか調べてみましたが、よくわかりませんでした。公立病院は国立なので国の支援が足りないということでしょうか。)
  • 結局ブダペスト12区の予備選挙は二尾犬党共同党首のコヴァーチ氏が勝った。予備選挙に参加しなかった野党の候補も立候補を取り下げるなどして、与党推薦候補との一騎打ちとなりそうだ。
  • ハンガリーには「ハンガリー文化遺産」とも言えるフンガリクムがある。今年もこのフンガリクムの知名度を上げるためのプログラム申請募集が始まる模様。(ここで昔つくったフンガリクムの紹介スライドがあります。)
  • 2002年からセゲドの市長を務めているBodtka Laszlo氏は今回も市長として立候補すると発表した。(この人はセゲド大学の学生時代の21才に国会議員となり、29才で市長になりました。当時は国会議員が市長も兼任できました。もう20年以上市長をしていますが、それでもまだ51才です。)
  • 100円=232.26フォリント(OTP/4月15日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月15日

  • 13日、インフルエンサーがブダペストのデアーク広場でフォロアーへの感謝をこめて200万フォリントをばらまいたところ、大混乱となった模様。
  • 次の地方選のブダペスト12区では、国政の中心的役割から区長となったポコルニ氏が出馬しない意向を示したため、野党が結束して票を取ろうと予備選挙を行っている。候補者はMomentum、二尾犬党、市民団体からの3名がいるが、Momentumが二尾犬党の候補が選挙の前に逮捕されるとの情報を流し、二尾犬党が「そんな事実はない」と神経戦が繰り広げられている。(市民団体からの推薦で出ている女性は、ちょっと前までKiflikekという喫茶店のオーナーでした。今はオーナーがかわってしまったみたいです。日本人もよく通っているという話を聞いたことがあります。)
  • 13日、全国そしてブダペストの観測史上最高気温が更新された。(1906年にOroszhazで記録された27.5度を上回る27.6度がデブレツェンで記録されたようです。)
  • イランのイスラエル攻撃を受けて、オルバーン首相は13日、臨時国防会議を開いた。
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月11日

  • 10日、西駅横にあるウエストエンドの屋上で少年グループ同士が喧嘩をし、10名が警察に連行されたようだ。
  • 9日、観測史上最高の最低気温が更新された。(2016年の14.5度を上回る15.7度が記録されたようです。確かに火曜日の9日はかなり暖かかったです。)
  • 国会は、戦争状態による非常事態を更に半年延長した。(この宣言が続いている間は、特定の法律を超えた政令などを出すことができます。)
  • ハンガリー警察によると、昨年は2018年以降最も犯罪認知件数が多かったらしい。特に犯罪数の増加が目立ったのは、Jasz-Nagykun-Szolnok県(前年比40%増)と、Hajdu-Bihar県(前年比28%増)だったようだ。
  • 聖イムレ病院の給食が腐っていたらしく、患者や職員らが具合が悪くなったらしい。
  • 時の人となっているマジャル・ペーテルが新党を立ち上げた。(「尊敬と自由の党」イニシャルはTISZAになります。)
  • 燃え尽き症候群で一時は現役復帰も危ぶまれた競泳選手のミラーク選手だが、10日の全国大会の200メートルバタフライで優勝した。(同選手は200メートルバタフライで世界記録を持っています。そのタイムは1分50秒34です。今回の大会の記録は1分54秒90でした。オリンピックがピークになるよう調整すると思いますので、大きなブランクがあっても結構速そうです。)
  • 12日にガソリンが1リットル当たり3フォリント、軽油が5フォリント値下がりする。
  • 100円=230.25フォリント(OTP/4月10日)
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4月10日

  • 今後15日まで非常に暖かい(暑い)日が続くようだが、16日には寒冷前線の影響で5〜16度まで気温が下がり、その後も、4月の平均気温を下回る日が数日つづくとのことだ。
  • 国立大学(ELTE,BME,リストフェレンツ音楽院)の代表は11日朝、文化・イノベーション省で待遇改善の要望書を省の代表に手渡すようだ。
  • 中国の習近平国家主席は5月5日から2日間フランスに滞在し、その後、セルビアを訪問する予定だが、その後、ハンガリーを訪問する予定があるという報道が流れた。(2009年以来の来洪となるようです。)
  • 8日夜、フランスからブカレストに向け飛んでいたエアフランス便が、コックピットで発煙があったという理由で、リスト・フェレンツ国際空港に緊急着陸した。
  • 月曜日深夜、(ミニドバイ計画のある)Rakosrendezo駅で大規模な火事が発生した。
  • 与党、野党に次ぐ第三の政治勢力を目指すマジャル・ペーテルはtalpramagyarok.huにおいて、欧州議会選挙の立候補者の募集を始めた。(応募の締め切りが10日と非常に短いですが、男女5名ずつの候補者を立てるようです。なお、6日の大集会で演説した男性は、これが原因で8日に職場を解雇されたようで、マジャル氏が欧州議員候補として登録すると発言しています。)
  • 先週の週末、警察はブダペストの1か所でタクシーの取り締まりを行った。停車させたタクシー166台のうち、2割に違反がみつかった。(1キロ400フォリントという決まりがあるのに、1キロ3500,5500フォリントを請求しているタクシーもあったようです。)
  • ナジ国家経済大臣は2025年の祝日について決定した。それによると▼5月1日と10月23日の祝日がいずれも木曜日となるため、金曜日を土曜日扱いとし4連休とする。イースター(4月18-21日)も4連休のため、計3つの4連休となる。(その代わり5月17日と10月18日の土曜日が平日扱いとなる。)▼12月24日を土曜日扱いにするかわりに、12月13日の土曜日が平日扱いとなる。▼3月15日と11月1日の祝日は土曜日になる。
  • ディスカウントスーパーLidleには駐車場が有料のところがあるが、1時間は無料、次の1時間は1500フォリント、それをすぎると2500フォリント駐車料金がかかる。しかし、その中のブダペスト2区にあるCsalogany通りのLidleは2時間をすぎると駐車料金が1万5000フォリントになるようだ。(買い物をしないのに駐車する人への対策みたいです)
  • 100円=229.33フォリント(OTP/4月9日)
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4月9日

  • マジャル・ペーテルの集会に参加した人数について、政府系メディアは2万5000〜4万名、主催者側は30万名と述べているが、LakmuszがMapCheckingを利用して算出したところ、10万800名という結果が出たらしい。
  • オルバーン首相は国会で「数日以内に、リスト・フェレンツ国際空港は国有となる」と述べた。
  • MagyarPeterがオルバーン首相とジュルチャーニ元首相と公開討論を求めているが、ジュルチャーニ氏が率いるDKは、欧州議員比例リスト1位のドブレヴ氏を討論に出すと言い、Fideszも欧州議員比例リスト1位のドイチュ氏が「討論に参加する」と述べている。また、極右「我が祖国」党のトロツカイ党首も「討論に参加する」と表明した。
  • 野党議員がSulyok大統領に対して、ペドフィリア事件の共犯者にどうやって恩赦が出るにいたったかを示す書類を開示を求めていたが、「前大統領時代の書類を現大統領が公開することはできない」という理由で却下された。
  • 2022年の国政選挙で、推薦票を偽造して立候補した男性が起訴された。(選挙ではほとんど票が取れなかったらしいです。)
  • 10日、ガソリンが1リットルあたり3フォリント、軽油が6フォリント値上がりする。これにより平均価格はガソリンが1リットルあたり、644フォリント、軽油が658フォリントとなる。(あまりの高騰に、国家経済大臣がMOLの代表者に今週中に来るようにと呼びつけたようです。)
  • 7日のハンガリーの最高気温の平均が25.1度まで上がった。これは6月4-7日ごろの暑さであった。(Ujpestで26.5度という観測以上同日におけるブダペストでの最高気温も記録されたようです。38年前の記録を更新したとのことです。)
  • 8日、ブダペスト16区で大規模な水道管破裂があり、交通にも大きな影響が出た。
  • 100円=228.37フォリント(OTP/4月8日)
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4月8日

  • 6日のマジャル・ペーテル氏が行った国会議事堂前の集会はかなりの人が集まった。与党メディアは「全然人が集まっていない。資金は野党から流れている。」などと批判した。マジャル・ペーテル氏のスピーチは野党のものと大差はなかったが、現体制はオールバン首相と(それを陰で支える)野党を率いるジュルチャーに元首相がつくり上げているとして与党だけではなく、野党も批判した。これに対し、ジュルチャーニ氏も「オールバン体制の恩恵を受けていた者が何を言うか!」と非難した。(主催者側は25万名が集まったと主張し、与党は2万5000名だったと主張しているようです。)
  • マジャル・ペーテル氏は、オルバン首相とジュルチャーニ元首相との3人で公開議論をしようと呼び掛けている。ジュルチャーニ氏率いるDKは、妻のドブレヴ氏を参加させるとコメントした。(マジャル氏はまだ党もないし首相達とは格も違うので現実的ではないでしょう。与党は、これまでも1度も野党との公開討論をしていませんから乗ることはないでしょう。ジュルチャーニ側は、欧州議員のリストトップが妻のドブレヴ氏なので、本当に討論するなら彼女を参加させることになるだろうとコメントしています。)
  • Oeconomus経済研究財団によると、2012年から2022年までの10年間で、海外で働くハンガリー人からの国内への送金額は2億ユーロから5億2200万ユーロに増加した模様。そのほとんどは、ドイツを中心とするEU加盟国からのものであるという。(それだけハンガリーの経済がうまくいっていないということですよね。)
  • ハンガリー鉄道は、PilisvorosvarとRakosの間の路線で7日より2カ月間、試験的に車掌を乗車させず運行する模様。この結果を見て、他の路線でも同様の措置を取るかどうか決めると言う。(記事を読んでもわかりませんでしたが、キセル対策も取られるみたいです。)
  • Stadatによると、昨年ハンガリーから外国に移住した人の数は3万3700名と2010年以来最高となった。また2010年から昨年までに計32万4000名が他国に移住したようだ。(グラフを見ましたが、2010年では7318名で、2015年までの間で急増し(2015年は3万2852名)、その後、2020年までは減少し(2020年は1万9322名)、その後まで急増しています。
  • セゲドの与党Fideszの事務所の窓ガラスが割られるという事件があった。警察は数時間後に22才の男性を逮捕した。(同事務所は2018年や2022年にも窓ガラスが破られています。)
  • 今年の9月から高校生の運転免許取得が無料になる・・・と言われているが、インストラクターが不足するであろうし、また政府が用意する予算も70〜100億フォリントが必要になると予想されており、本当に実現するかはわからない状況のようだ。
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4月5日

  • 4日午前、金融省に爆破予告事件が発生した。犯人は数時間後に捕まったが、あまりにも酔っぱらっていて取り調べもできなかったらしい。。
  • ティハニで、子供を育てる若い夫婦を助けることを目的に、ティハニ出身、あるいはティハニに住んでいる夫婦に安く土地を売ることになり、募集をかけたところ、応募してきたのが市長の娘夫婦であった。応募条件が「ティハニに不動産がないこと」で、市長の娘夫婦はこの条件を満たしていないように見えたが、これもクリアしたようで、今後、土地が市長の娘夫婦のものとなる可能性があるようだ。
  • 1月22日に、ある男性がエステルゴムの住宅で窃盗を働き、盗んだデビッドカードで買い物などをした。その後、何等かの違反を犯し反則金を支払うことになったのだが、これを支払いたくなかたっため、双子の兄弟の書類を提出し本人ではないと主張した。しかし、この男性に前科があったこともあり、鼻のほくろがあるところから身元が割れ、公文書偽造だけではなく、窃盗の罪もばれてしまったらしい。
  • 検察はMagyarPeterが証拠隠滅を図ったとされる法務次官汚職事件の層さを(まだ1年以上捜査できるのにもかかわらず)急に終わらせた。
  • 100円=229.43フォリント(OTP/4月4日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月4日

  • 書店チェーンのLibriは2022年10月より、週4日の勤務制度を敷いているが、今後もこの制度を続けるつもりのようだ。
  • ブダペストの児童養護施設で、脱走しようとした少女に対し、職員が「助けるかわりに性的関係を求めたとして、警察の捜査が入った。
  • Crosssec Solutions Kft.によると、昨年ハンガリーでGDPR違反で徴収された罰金が2億5000万フォリント以上だった模様。(個人データの取り扱いは本当に怖いです。ハンガリー日本語教師会も昔は会員名簿を配布したりしていましたけど、そういうのも勝手にはできないんですよね。)
  • 4月6-7日と、13-14日の週末、改修工事のため南駅が閉鎖される模様。
  • 3月31日、ブダペストのカルビン広場で、観光バスと市電とが衝突する事故が発生した。その後、観光バスの運転手が運転しながら携帯をいじったのが原因であることがわかったようだ。
  • 筋萎縮性側索硬化症にかかり、安楽死の必要性を訴え続けていた弁護士のKarsai氏が、(もう職務を続けるのが難しいとして)弁護士をやめた。
  • satoraljaujhelyの教会の修復工事現場で、第二次世界大戦当時のドイツ製の不発弾が発見された。
  • コマーロムにある韓国EV電池工場SKでイースターに異臭騒ぎがあり複数名が病院に搬送された。同社は内部調査を行う模様。
  • HungaroMetによると、これから徐々に気温が上がり、今週末は最高気温が29度にまで上がるところがあるとのこと。
  • 与党(KDNP)の議員が、18才未満のエネルギー飲料摂取を禁止する法案を提出した。(そろそろ出されると言われていました。)
  • 5日、ガソリンが4フォリント、軽油が7フォリント値上がりする。(これによりガソリンの平均価格は645フォリント、軽油は652フォリントになります。)
  • 100円=231.27フォリント(OTP/4月3日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

4月3日

  • イースターの間に飲酒運転で捕まったドライバーは327名だった。ただ、年々この数は減っているという。
  • ハンガリー警察によると、ハンガリー国内での、男性から女性へのDVの数が過去5年で倍になった模様。(政府批判を始めたMagyarPeterが元妻のVarga前法務大臣にDVをしていた・・・とVarga氏が語ってから、急にこのテーマが語られるようになりました。政府系のMegafonはこの1週間で4000万フォリント以上をかけてMagyarPeterがDVをした・・というコマーシャルを流し続けています。少し前にDVし収監されていた夫が釈放された後に妻のところに戻らないようにしてほしいと妻が請求したのにもかからわず、これが無視され、結果、妻が夫に殺害されてしまうという事件があったそうですけど、そのときはこんな騒ぎにはなりませんでした。)
  • 国会の委員会で野党の提案が通ることはこれまでなかったが、国防・治安委員会でチャドへの派兵と中国警察のハンガリーでのパトロールについての議論の提案を野党が行ったところ与党側がこれを拒否せず、議題として取り上げられることになった。(チャドには移民管理と人道支援の目的で派兵するようで、オルバーン首相もこれを後押ししているようです。)
  • 1日はBacs-Kiskun県のKelebiaで最高気温が30.2度に達するなど各地でかなりの高温となったが、2日は天気が崩れ気温も下がり、ケーケシュ山では雪も降った。(それまでの4月1日の最高気温は、1989年の27.7度でした。)
  • MediCorpHungaryによると、ハンガリー人による昨年私立病院の予約数が前年比で15%増えた模様。(公立と私立では対応に大きな差があるのは事実です。)
  • 4月4日から12日にかけて、ブダペスト水道局は北ペストの圧力管路の洗浄を実施する。このため、IV、XIII、XIV、XV、XVI区で水の出が悪くなるところがあるとのことだ。
  • 100円=233.84フォリント(OTP/4月2日)
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4月2日

いつものことですけど、与党メディアによるMagyarPeterに対する大量のネガティブキャンペーンコマーシャルが流れていますね。どうしても政府が情報を隠蔽した可能性があることを無効化したいのでしょうね。
  • 3月31日はとても暖かくなり、同日観測史上最高の最低気温(16.6度。それまでは1926年の15度)、ブダペストの同日観測史上最高の最低気温(14.5度。それまでは1926年の12.6度)、ブダペストの同日観測史上最高気温(25.1度。それまでは1989年の25.0度)などの記録が出た。(今後は2日は気温が下がるみたいですけど、その後、また暖かくなるようです。)
  • 元法務大臣、現EU議員でもあり、新大統領就任でポストが空いた憲法裁判所長への就任を政府に打診されたTrocsanyi Laszlo氏は、現在勤めているカーロリ・ガーシュパール大学の学長職を全うしたいと、憲法裁判所長への就任を断った。(EU議会にも立候補しないと言っています。この人が学長になってから、大学内の(法的)ルールが一気に増えました。)
  • 国立公衆衛生医療センターによると、現在、南風を伴った暖かい空気の影響で、サハラ砂漠の須永大量に飛来しており、PM10の濃度が高くなっている模様。(目がかゆくなったりするようです。花粉症の人にはつらいかもしれません。)
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