ハンガリーデイリーニュース

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２週間に１回のペースで（こちらのストックがなくなるまで）学生の作品を紹介いたします。今回は日本語とハンガリー語の諺・慣用句です。是非ご一読ください。

12月31日

内務省は現在出されている中程度のテロ対策を今後も続けていくと発表した。
大晦日の花火の使用違反の数は減っているものの、毎年のように事故は発生している。また花火や爆竹の音に驚いてペットが逃げ出す例も多い。警察は法律に従って花火を使用するようにと呼びかけている。
Budaorsテスコの従業員27名が気分が悪くなるという事故が発生した。いずれも従業員用食堂で食事をした後に気分が悪くなっており食中毒の可能性もある模様。
１月１日より番号案内の電話番号が198から11800に変更となる。（５桁になるようです）
現行の法律では12月24日とならんで12月31日も店は午前４時半～正午の間のみ開店することができる。（ガソリンスタンドや駅や空港の売店、敷地面積が200平米より小さい店舗でオーナーかその家族が働く場合にはその限りではないそうです。１日はお店は休み、２日は土曜日で店は開きますが、３日は日曜日でまた閉まります。）
140年前の1876年１月１日はオーストリア・ハンガリー二重帝国で10進法による長さ（メートル）や重さ（キログラム）の計量が定めされた日である。
100円＝230.22フォリント（ＯＴＰ/12月31日）
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12月30日

来年１月１日より新しい身分証明書が発行される。（電子データが中に組み込まれ、保険証や税金カードも身分証明書の中に組み込まれるようです。）
１月16日より学校がある時期にセンテンドレとブダペストを結ぶHEVが運行本数を増やす模様。
ウィーン警察は「クリスマスから新年の間にウィーンやその他の欧州の大都市でテロが発生する可能性がある」との情報を発表している。これに関しハンガリー警察は「ハンガリーの都市に関しては大晦日にテロが起きる可能性があるという情報は入っていない」とコメントした。
センメルワイス大学の専門家によると、インフルエンザに似たような症状が出ている患者さんもいるが、まだインフルエンザが流行している段階ではない模様。
保育園に勤める職員の中で高等教育機関を卒業している者に対して１月より新しい給与体系が導入される。（対象は900名程度で30～40％程度給与が上がるようです。30～40％で実際に上がるのは４～６万フォリントということですから、これまでは10万ちょっとの給与だったということですね・・・）
１月１日より年金が1.6％値上がりする。
ハンガリーホテル・レストラン協会によると今年１～10月期のホテル宿泊数や売り上げはいずれも前年より10％以上多かった模様。
ハンガリーを初めとする欧州では死後70年間作品の著作権が保護されるが、バルトーク・ベーラに関しては今年でこれが切れるため来年からは基本的に自由に作品が使用できるようになるとのこと。
100円＝230.21フォリント（ＯＴＰ/12月29日）
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12月29日

特に法律で定められているわけではないが、ハンガリーのお店ではクリスマスプレゼント（の例えば色が）が気に入らなかったりサイズが合わなかったりした場合、これを交換してくれるサービスがある。今回も年明けから「商品取替え」客がかなり多く訪れることになると予想されている。
ブダペストの動物園はクリスマスの時点で昨年の入場者数を上回り、今年も100万人以上の入場者となる模様。
マートラ慈善団体は12月16～21日の間に３万2000個の箱（260トン）の食料品などを貧しい家庭などに配った模様。（スーパーなどで、「何か１つ買ってそれを寄付してください。」ってやってましたね。）
大晦日の午後６時から元日の午前６時まで花火の使用が可能となるが、警察は花火の改造や分解は非常に危険なためやめるようにと注意を呼びかけている。（スーパーの駐車場などに花火を売る店ができています。使わなかった花火は返す必要があります。私の住む町でも毎年１月１日の０時になると各家庭から花火がバンバン上がります。）
2016年１月よりすべての大学教員と研究者の給与が３段階で上がることとなった。（2016年に15％、2017年と2018年に5％ずつアップするようです。ハンガリーの大学の場合、基本的に博士号がない人はtanarseged、博士号があるとadjunktus、Habilitationという資格があるとdocsens、科学アカデミーの博士号があるとegyetemi tanarというランクになれます。今回のベースアップでtanarsegedの月給-グロス-は2015年の17万4900フォリントから2018年には22万1000フォリントへ、Adjunktusは2015年の21万8000フォリントから2018年には27万7000フォリントに上がります。まあベースアップと言っても、博士号を取ってなれるAdjunktusまでは薄給に変わりはありません。）
100円＝229.83フォリント（ＯＴＰ／12月28日）
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12月28日

クリスマスから週末にかけて普通のお店はお休みであったがブダペストの市役所前やヴォロシュマルティ広場のアドベントバザールは25日から、大聖堂前のバザールも27日から再開された。
24日よりブダペストの地下鉄３号線の車両にも英語の案内が流され始めた。
ブダペストのドナウ川沿いの市電路線接続工事が23日終わり、１月16日より運行が開始される模様。
22日より来年秋入学の入学申し込み期間がスタートした。（私も１月に２つの高校に大学案内に行く予定です。）
クリスマスにはブダペストに住む人で地方のホテルがにぎわったようだが、ブダペストのホテルもどこもほぼ満室だった模様。（フランス人、ドイツ人、オーストリア人、イギリス人の宿泊客が多かったようです。）
12月29～31日にブダペスト英雄広場裏のバイダフニャディ城で年忘れフェスティバルが開催される模様。（年末の伝統料理なども食べられるみたいです。）
クリスマスの期間でのホームレス用の宿泊施設の利用率は85％だったらしい。（満員にならないのは「クリスマスが嫌い」というホームレスが多いことや、クリスマスの間に身を寄せることができる親戚がいることなどがあるようです。）
クリスマスは霧となったところも多かったが、今後も同じような天気が続く模様。ただ大晦日にはぐっと気温が下がり、元日には雪となるところもありそうだ。
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12月23日

タルローシュ・ブダペスト市長は「毎年来年はブダペスト外までＢＫＫ交通機関を運行するために180億フォリントが必要だ。しかし国が支援をしてくれないということで来年はブダペスト外での運行に関しては財政的責任を負わない」と発表した。ブダペスト周辺自治体（例えばBudaorsやGodolloの市長は「国の成長を止める行い」と国を批判した。）一方、ブダペスト自治体協会は「誤解がある。解決方法がないわけではなく、ブダペスト郊外への交通が遮断されるわけではない」とコメントした。
リスト・フェレンツ国際空港の２Ｂターミナルでハンガリーを宣伝するキャンペーン（プラカートの設置）が行われている模様。
2016年より（刑法外の）法律違反がいくつかの点で厳しくなる模様。（例えば交通違反を犯した車やドライバーに対する情報収集を刑法反に準ずるようなレベルで行われるなど）
国家経済省によると来年の最低賃金は11万1000フォリント、そして高卒以上の最低賃金は12万9000フォリントとなることで労使で折り合いがついた模様。
ロガーン首相府長は、「難民振り分けで必要な予算をハンガリー国民の住宅支援に当てることを政府が決めた。」とテレビインタビューで答えた。
JOBBIKのコバーチ欧州議員がロシアにＥＵの情報を流していた疑いがもたれており検察が捜査を進めているが捜査期間を３月20日まで３ヶ月間延ばすことが決まった。
22日の午前５時前で冬至で今後は少しずつ日が長くなる。
ペーチでは12月26日と27日の午後５時から午前１時までコシュート広場の建物を特別なライトアップで彩る模様。（どんな感じなのでしょうね。）
女子競泳界では敵なしのホッスー・カティンカ選手がハンガリー水泳教会の態度について「満足していない」とコメントした。（競技に集中できるような環境が作ってもらえなかった・・・ということですがお金のことでしょうかね・・）
100円＝228.87フォリント（ＯＴＰ/12月22日）
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12月22日

24日は夕方以降は電車やバスの運行数ががかなり減るのが通常である。今年も長距離バスは24日は基本的に午後５時までの運行となる。（セーケシュフェヘールヴァールやヴェスプレーム行きはその後も出るようです。）鉄道は24日は土曜日のダイヤとなっているが夕方以降運行本数が通常より減る可能性が高い。（私の住んでいる町ですと午後５時以降は２時間に１本のペースでしか電車が出ないみたいです）
この時期は歳末（クリスマス）助け合い運動が盛んであるがMikulasgyar（サンタの工場）と呼ばれるプログラムも100トンの（寄付）プレゼントが集まり、20日で締め切りがすぎた後も寄付してくる人が多いため21・22日も寄付を受け付けたようだ。（経済苦にある１万の家庭にこれらのプレゼントが配られるようです）
中央統計局によると今年１～10月期の出生数、死亡者数とも昨年のそれを上回った模様。（残念ながら人口減少数も昨年同時期より増え3万3291名だったそうです）
最近はネットでクリスマスプレゼントを注文する人も多いが、この時点でまだ注文していない場合にはクリスマスまでにプレゼントが届かない可能性が高いらしい。
現行の法律では24日のイブはお店は午前中しか開けられない。スーパーなどは開くが電気屋などは開店時間が短いとしてあけないところも多くなるようだ。（25日、26日はクリスマスでお休み、また27日も日曜日でお休みのため長い間買い物ができない可能性が高いです。日用品が足りているかチェックが必要ですね。）
21日、オルバーン首相とタルローシュ・ブダペスト市長がＢＫＶの財政支援に関して話し合いを行ったが、結論は出なかった模様。（タルローシュ市長は予算が確保できない場合、ブダペスト市外へのＢＫＶを運行を停止すると言っています。）
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12月21日

歌手アーコシュが女性を軽視する発言を行ったとしてTelekomがスポンサーを降りたことに対し、政府が（報復措置として）各省庁のTelekomとのモバイルネット契約を解除をした。これに関しオルバーン首相は「言論の自由という面で政府が断固とした態度を取ることは重要だ」とコメントした。（アーコシュは「男性と同じ金を稼ごうとすることが女性にとって大切なことではない。誰かと一緒になりその人の子どもを生むのが女性の役割でこれを守ることが重要だ」などと発言しました。世界的な傾向としては女性の給与が男性に近いほど出生率が高いのでアーコシュの発言は必ずしも正しくなく、また男女平等の観点から見ると批判されるのも当然です。まあ個人的な意見だとするとスポンサーが降りてそれを受け入れて終わり・・ですが、政府が報復措置を取ったことからいろいろな憶測を呼んでいるようです。）
BKKは職員に試験用カードを配り、電子チケットシステムのテストを開始した模様。
ハンガリーでは過去25年でホワイトクリスマスとなったのは５回しかないらしいが、今年もホワイトクリスマスは望めないようだ。
与党FideszはＥＵによる難民振り分けに反対する署名活動を行っているが21日からはネットでのみ活動続ける模様。一方社会党は「日曜休業」法に反対する署名運動を続けているが政府に邪魔されていると訴えているようだ。
19日には、普段の５倍の人がハンガリーからルーマニアの国境を越えた模様。（クリスマス休暇で西側諸国からハンガリーを経由してルーマニアに行く人とか、ハンガリーからトランシルバニアの実家に行く人などが多いのだろうと思います。）
以前はクリスマスに携帯からショートメッセージ（SMS）を送る人がかなりいたが、ハンガリー通信の調査によるとその数は減っているという。（ネットを使ったサービスに移っているということですよね。）
来年３月にソルノクに中欧で唯一のインタラクティブな飛行機博物館がオープンする模様。
全国商工会によるとクリスマスにおける小売店の売り上げは当初の予想を超えているらしい。InfoRadioの調べによるとクリスマスプレゼントとして人気なのは4Gスマホとスターウォーズの人形らしい。一方動物保護団体はクリスマスプレゼントとして動物をプレゼントすることに関して「よく考えて！」と注意を促している。
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12月18日

Magyar Idokによると、ハンガリーで平均寿命が最も長いのは西部の都市部に住む女性らしい。この傾向はほとんど変化がないようだ。一方、Borsod-Abauj-Zemplen県で生まれた男性は現在でも平均寿命が70年ない。
ハンガリー野菜・果物専門協会によると今年のこれらの生産量は250万トンで昨年より50万トン少なかった模様。
来年の高速道路の年間使用券や県の有料道路使用券は１月１日より発売となるが、今年購入したものも１月末までは有効なのであわてなくてもよいとのこと。（高速道路の１ヶ月券や10日券は年末に購入しても購入した日から数えて年をまたいで１ヶ月、10日有効となる。）
ハンガリーで最もgoogle検索数が多かったのは「Eden Hotel」というテレビ番組の名前だった。（覗き見番組ですね。セックススキャンダル的な問題があったので検索数が多かったのでしょう。）
100円＝230.29フォリント（ＯＴＰ/12月17日）
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12月17日

マジャールポシュタは来年より配達証明付郵便（ajanlott level）や書留郵便（tertivevenyes level）の手数料など一部サービス料を値上げする。
うすきり肉を棒に重ねて刺し棒をまわしながら火であぶり、焼けたところからそぎ落とした肉をギロスという（ハンガリーではピタではさんだピタ・ギロスをギロスと呼ぶことが多いです）。国立食料品安全局はペシュト県でコンクリミキサーでギロスを違法につくっていた場所に摘発が入り22トン以上の肉が押収された模様。
Szadvegによるとハンガリーの今年の経済成長率は2.9％、来年のそれは2.3％になるとのこと。これはＥＵの平均を上回るものとなっている。
ハンガリー組合協会の専門家は来年の最低賃金について「国家予算を計算に入れると11万775フォリントになるのではないか」と予想している。
18日より軽油が1リットルあたり５フォリント安くなる。ガソリンはそのまま。
フォルクスワーゲン車のリコールがハンガリーでも来年１月より始まる模様。
一時期はハンガリーでもかなりの数が走っていたLADAだが、ここ５年はハンガリーでは販売を行っていたかった。しかし新型の車の販売を再びハンガリーでも始めるようだ。
12月に入って火事や一酸化炭素中毒事故の発生数が増えてきている模様。（火の元には気をつけましょう。）
デブレツェンにある難民キャンプが正式に閉鎖となった。
政府は「今後10年間で３人の子をつくるカップルに住宅用に1000万をプレゼントする」と発表した。（本当ですかね。）
100円＝230.54フォリント（ＯＴＰ/12月16日）
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12月16日

クベール国会議長がチェコの日刊紙のインタビュー記事の中で「（ハンガリー人迫害を含む）ベネシュ布告が現在も法的に有効であるチェコやスロバキアのEU加盟を認めるべきではなかった」と発言したことを受け、チェコ側がハンガリー大使を呼びつけ厳重抗議した模様。
国会は電子タバコについても普通のタバコと同じ扱いにすることを決定した。（タバコ屋でしか買えなくなるようです）
工事が続くブダペストのセール・カールマン駅であるが市電61号線に関しては全線が再開しMoricz Zsigmond korterからHuvosvolgyまで直通で行けるようになった。
ハンガリー鉄道はブダペストの（交通量の多い）駅や郊外の駅に新たに計110台の切符自動販売機を設置すると発表した。
ハンガリー中銀金融理事会は政策金利に関する会議を開いた。結果、現状の1.35％に据え置くことで決まった。
国会は2016年から2019年にかけて新築不動産の付加価値税を27％から５％に引き下げることを決定した。
100円＝229.96（ＯＴＰ/12月15日）
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12月15日

E.ONは12月16日から１月６日にかけては、電気代未支払いによる電気供給停止措置を一時的に凍結すると発表した。（毎年この時期はこのような措置がとられています。）
16日よりガソリン１リットル当たり２フォリント、軽油が８フォリント値下がりする。
第一次世界大戦終了後ショプロンはオーストリアに属するかハンガリーに属するか投票で決めることとなった。そして1921年12月14日に投票が行われ、結果ショプロンはハンガリーに属することに決まった。これを受け2001年より12月14日は「忠誠の日」となっている。
与党Fideszは党大会を開いたが、オルバーン首相は２年後の国政選挙に勝利した場合、引き続き首相の任務を遂行したいと述べた。
100円＝230.33フォリント（ＯＴＰ/12月14日）
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12月14日

ハンガリーでは12月13日のルツァの日は女性を働かせてはいけない日とされています。（そうしないと鶏が卵を産まなくなるのだそうです。）みなさんのお宅では女性の方が十分休めましたでしょうか。

ハンガリーはEuro2016の本戦でポルトガル、オーストリア、アイスランドと同じグループＦとなった。ハンガリーは2011年８月10日以降、24の国と試合をしたがこの３国とは１試合もしていない。また、（あまり意味がないかもしれないが）世界ランキング別で見るとポルトガルが７位、オーストリアが10位、ハンガリーが20位、アイスランドが36位となっている。各グループ４国の世界ランキングの順位を合計した数字を見ると、Ｆ組はＤ組（スペイン、チェコ、トルコ、クロアチア）の68位について２番目に強いグループとも言える（実際には違うだろうが）。グループＦではポルトガルが圧倒的な強さを誇っているが、残りはどこが勝ち上がってもおかしくない状況とも言える。
ユネスコは世界で最もクリエイティブな街としてブダペストを選出した。
クリスマスを前に、オンラインでプレゼントを購入している人も増えてきている。例えばPayPalによると、ハンガリー人の72％がインターネットでクリスマスプレゼントを買い、そのうちの43％がスマホでこれを行っているらしい。これに関し専門家はオンラインショッピングには危険が多いので気をつけるようにと注意を呼びかけている。（我が家もだれかにクレジットカード情報をハックされて高額商品を買われそうになりました。銀行に言われたのはクレジットカードとは別にオンライン決算用の口座があるので、オンラインショッピングをするときには買い物する直前にその分の金額だけお金をうつして決済してしまうのがよいということでした。
ハンガリー国立銀行は14日より新２万フォリント札を市場に流すようだ。（古い２万フォリント札は今後３年は普通に使え、その後も20年間手数料無しで交換できるそうです。）
Budapest Bankによると、クリスマスでは「平均で６人にプレゼントを買い、合わせて４万6000フォリントを支払う」のが平均的なのだそうだ。（男性は５万以上、女性は５万未満の額を使う傾向があるようです）プレゼントとして選ばれるものは衣類、書籍、化粧品・香水だそうです。）
13日より鉄道、長距離バスで新ダイヤが導入された。
メディアなどが呼びかけ、Jonak lenni jo!（良いことをするのは良いことだ）という歳末助け合いキャンペーンを展開しているが既に１億フォリントが集まった模様。（メルセデスベンツ社が4500万、大型卸店Metroが700万フォリント寄付したようです。）
１月より18歳からカテゴリーＣ（大型）免許が取得できるようになった模様。
ペシュト県がブダペストから独立した行政圏となる点についてぺｈスト権の180の自治体がこれに賛成する以降を示した模様。
中央統計局によると今年10月の宿発施設の利用に関しては、総宿泊数、外国人宿泊者数、利益のいずれの点においても昨年同時期を上回った模様。
セーケシュフェヘールヴァールでホーマン・バーリントの像を建てるかどうかで、賛成するホーマン基金とハンガリーする市民の間で軋轢が大きくなっているようだ。（市長は「基金が像を建てる権利はあるが、その場合、市から得た補助金を返還してほしい」とコメントしています。ホーマン氏はセーケシュフェヘールヴァールの発展に大きく寄与した人物ですが、戦中ユダヤ人迫害にも（政府の人間として）手を貸していました。）
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12月11日

12日の土曜日は平日扱いとなるが鉄道も金曜日のダイヤで運行するとのこと。
ハンガリーは移民振り分けに反対するなど移民・難民に厳しい政策をとっているが、オルバーン首相は「外国人留学生に対する政策には変化はない」とより多くの留学生がハンガリーで学んでほしいと述べた。
欧州委員会はハンガリーに対して「不法入国を刑事罰にするなど移民に関する法律が欧州の法律とずれたものとなっている」などと勧告書を送った模様。
Ipsosが12月頭に行った調査によると2024年のオリンピックがブダペストで行われたら、ハンガリー人の６割がそれを嬉しいと感じ、３分の２が誇りに思うと回答した模様。
2011年の年金受給者の数は170万人だったが、現在はその数が218万人となっている。このうち半数以上は月の年金が10万フォリント未満で、10～25万フォリントの年金を毎月もらっているのは87万人、25～50万フォリントは3万3000人、そして50万フォリント以上の年金を毎月もらっているのは167名だそうだ。（毎月の年金の最高額は145万8640フォリント）
CIB銀行の調査によると、ハンガリーの１世帯平均でクリスマスに13万2000フォリントを使うらしい。（このうちプレゼントに使う額は９万フォリントだそうです。また１つのプレゼントは4300～２万7000フォリントの間が多く、平均は7500フォリントだそうです。）
ペーチ大学の研究者がオスマン帝国のスレイマン１世の墓を発見したと発表した。（Szigetvarで発見したらしいです。スレイマン１世の心臓が埋葬されていたようです。）
13日、ブダペストの英雄広場裏のスケートリンクでは冬のスポーツに親しむプログラムが行われる模様。
国立公衆衛生・医療サービス組織は「まだインフルエンザは流行していないが12月中に予防接種をすれば感染の確率がぐっと下がる」と予防接種をするように呼びかけている。
100円＝230.08フォリント（ＯＴＰ/12月10日）
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12月10日

11日よりガソリンが１リットル当たり６フォリント、軽油が５フォリント値下がりする。これによりガソリン平均価格が１リットル当たり330フォリントを割ることになる模様。
教育局によると、大学２月入学を目指すの受験者は5500名いるらしい。
人材省公教育担当次官代理は冬休みの12月24日のかわりに学校も12日が平日扱うとなる点について「法律は学校にも適用されるし、保護者も働くため学校が子ども達を保護する責任がある。」と回答した。学校は12日を休校にすることもできるが、この場合は別の日に学校に通わなければならなくなるため、「教職員のみ出勤し、授業がなく子どもは家にいてもよいが希望があれば学校で預かる」措置を取るところが多いようだ。

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12月９日

Ipsosの調べによると現在でも日曜日閉店に関する法律に関して反対している人が68％もいる模様。（私たちも困っています。）
パクシ原子力発電所ではこれまで12ヶ月ごとに燃料を交換してきたが、これが今後15ヶ月ごとに変わる模様。（日本の原子力発電所だと燃料棒の３分の１ぐらいを定期的に交換しているようですが、きっと同じことだと思います。）
ハンガリー全体で200箇所のEuronetAMTでユーロを引き出すことが可能になった模様。（どこにあるのでしょう・・・）
ハンガリーでは2016年１月よりカテゴリーＣの運転免許（トラック）の取得年齢が21歳から18歳に引き下げられる模様。
オランダがドイツ、オーストリアにベネルクス3国を加えた5カ国をミニシェンゲン区域とする案をだしているが法務大臣はこれに反対の意向を示した。（EUの理念が根底から揺るがされている状況ですね。）
国会教育委員会によると学校教育機関における「暴力」発生件数は１年で1500～1600件程度と数の変化はあまりないようだが、最近では幼稚園での暴力が増えるなど質の面で変化が生じ始めているらしい。また小学生高学年になるとネットいじめが恐怖となっているようだ。
ブダペストのエリザベート広場では薪をつみあげてつくったクリスマスツリーが立てられた。（高さが16メートルあるそうです。（円錐形になっています。１月６日まで見られるようです）
100円＝227.16フォリント（ＯＴＰ/12月８日）
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12月８日

今週の土曜日は、12月24日を休みにするために平日扱いとなる。ただ学校は24日はすでに冬休みに入っているため「なぜ学校があるのか」という問い合わせが数多くなされているらしい。これに関し国家経済省は「12日は平日扱いだが、この日に授業をするか、教員は出勤するが子供達は休みにするか、あるいは休みにするかは学校が決めることになる」と回答している。（我が家の子供達の学校は教員は出勤ですが授業はないようです。）
７日、ベルリンからエジプトに向けて飛びった飛行機が爆破予告を受けたためリストフェレンツ空港に緊急着陸した。着陸後、すぐ機体が調べられたが爆発物は見つからなかった。
教員組合の会議が先週末に開かれたが、そこで会員より現在の学校運営には問題があり政府と交渉すべきとの意見が出された。これが行われない場合、来年春にはデモを行い場合によってはストも辞さない構えを見せている。（いつも威勢はいいですけどね・・・）
紀元前164年、エルサレムの神殿から「ゼウス像」を取り去って、神殿を潔め、ユダヤ人の独立を勝ち取ったことを祝うハヌカという祭りが行われる。この祭りではロウソクに火がともされるのだが今年も６日夜、西駅前広場でロウソクに火がともされた。
９日よりガソリンが１リットルあたり４フォリント、軽油が５フォリント値下がりする。
ルフトハンザは来年４月よりデブレツェン－ミュンヘン便を就航すると発表した。
100円＝225.81フォリント（ＯＴＰ/12月７日）
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12月７日

ハンガリーでは６日がサンタの日で、サンタがチョコレート（など）を持ってくるとされているが、この時期ハンガリーで最もうれるチョコレートがサンタの形のチョコレートだそうだ。（あれってヌガーで作られているものが多かったのですが、最近はチョコを使っているものもふているのだそうです。）
欧州の１人あたりの魚の平均消費量は20キロだが、ハンガリーのそれは４キロしかない。そこで首相不は「魚を食べよう！」キャンペーンを開始した。（スーパーなどで冷凍の魚を買うことがありますが、半分以上氷なんですよね・・・）
クリスマスのこの時期、ブダペストでは電飾でかざられた市電が走っているが、この他にも昼間にもクリスマスバスなどが走り始めているようだ。（子供達が喜びそうです）
政府は体育大学の新キャンパスを2018年につくることを決定した模様。（場所の移動はなく現在のキャンパスを広げる感じでつくられるようです。広さは全部で10万平米になるそうです。）
クリスマスを前にして「利息０％」なる消費者ローンの宣伝が出回っているらしい。ハンガリー国立銀行は「利息は０％でも手数料などが高く危険」と手を出さないように注意を呼びかけている。
ベルギーの報道によると、パリの同時多発テロの首謀者の１人がブダペストの東駅で難民登録を拒んでいた難民達を集めていた模様（首相府によると23万人が検問などを受けずハンガリーを抜けていったとのことでハンガリーもこの状況には遺憾の意を示しているようです）
警察は死亡事故などの減少を目指して接しされる（速度違反やその他の違反を感知できる）新型のカメラの設置場所を公表した。（http://police.hu/sites/default/files/lista1.pdf、A http://police.hu/sites/default/files/lista2.pdfにのっているそうです。ただまだ動いているわけではなさそうです。）
欧州短水路選手権でホッスー・カティンカ選手が６つの種目で金メダル、１つの種目で銀メダルを獲得した。（欧州に敵なしという感じですね。ドーピングの噂が出るほど強いです）
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12月４日

官報によると不法移民対策として国境警備にあたったり柵の設置に携わった軍人に特別手当てを出す模様。（大変な仕事だと思います）またセルビアとの国境警備に参加していたポーランドの国境警備員も任務を終えて帰国する模様。
10月に一時的にスロベニアとの国境でパスポートコントロールを再開させたが、これが３日から解除された模様。
ドナウ川沿いを走る各市電路線をつなぐ工事がもうすぐ終了するが、タルローシュ市長はセールカールマン広場の工事の終了と合わせて運行を開始させる考えがあることを示した。
クリスマスの時期はおもちゃ屋の売り上げもぐっと上がる（年間の売り上げの半分がこの時期に集中するらしい）が、今年は昨年よりも更に売り上げが伸ばせそうな雰囲気とのことだ。（今年の売れ筋はなんなのでしょうか。）
FIFAサッカー世界ランキングでハンガリーはこれまで最高の20位まで順位を上げた。（ちょっと前まで日本と同じぐらいでしたけどぐっとあがりましたね。）
100円＝225.71フォリント（ＯＴＰ/12月３日）
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12月３日

ベルギーのRTLテレビのサイトによると先日のパリのテロ事件の首謀者らがハンガリーで落ち合っていた可能性があると報じた。（９月ごろにハンガリーに来た・・・という内容のようです。）
これまでも環境にやさしい（電気自動車などの）緑のナンバーの車は一部の区域で駐車料金が無料となっていたがブダペスト全域で駐車無料にすることが決まったようだ。
ペーチには大分前から危険と言われていた「高い家」という高さ25メートルの建物がある。この建物は1970年に建てられたものの、危険で人が住めないとされ1989年から廃屋となっていた。これまでも壊す話はあったがなかなか話がまとまらず来年２月にようやく取り壊しとなったようだ。
ハンガリーのラジオ放送が始まったのは1925年の12月１日。ということでちょうど90年になる。
クリスマスのシーズンは本をプレゼントする人がいるため書籍の売り上げがぐんと上がるそうだ。
今年１年使える高速道路使用券は来年１月末まで有効とのこと。
高校入試（センター試験）の申し込み期限が12月８日に迫ってきている。
PenzcentrumはBKKの切符自動販売機でつり銭が落ちないような細工をして小銭を奪おうとする輩がいるとして注意を呼びかけている。
ハンガリーでは100年以上前から伝統的に12月１日から３月まで「鳥にえさをやる」期間となっている。えさだがパンは（鳥が病気になるから）駄目らしく、種、植物油、りんごなどがよいそうだ。（我が家もお店でかった鳥のえさのかたまりを庭の木につりさげて、鳥が来るのを見て楽しんでいます。）
ブダペスト市議会は、中央ハンガリー地域のブダペストとペスト県を分け、それぞれ独立させることで可決した。（予算の取り方がこれでかわるのでしょう。）
2日午後、Pilisborosjenoで放射線を発している複数の箱が礼拝堂の近くで発見された。このため一時期半径100メートルの範囲で避難勧告が出された。箱の中身についてはまだ明らかになっていない模様。
観光用リフトといえばブダペストのヤーノシュ山にあるが、ミシュコルツタポルツァとリラフレドの間にもリフトができたようだ（全長685メートルだそうです。乗車時間は11～12分らしいです。）
アドベントに入り日曜日もスーパーやデパートが開店しているが、11月最後の日曜日はそれほどの出足はなかったようだ。（銀や金の日曜日になるとものすごい人になるでしょう・・・）
ハンガリー警察は1月末まで道路取締りを強化すると発表した。
国会は来年１月から高等教育機関の教員の給与を一律15％上げることを可決した。
100円＝230.03フォリント（ＯＴＰ/12月２日）
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

12月１日

ブダペストの大きなクリスマスバザールは市役所の駐車場、聖イシュトバーン大聖堂前の広場、そしてヴォロシュマルティ広場で開かれている。
ハンブルグが2024年のオリンピック候補地から降りることになった。このため開催を希望する街はブダペストのほかにはロサンゼルス、パリとローマだけとなった。（テロの影響があるのでしょうね。）
12月２日よりガソリンの値段が１リットルあたり４フォリント値上がりする。
Granit銀行とPannonia生命保険会社の調べによるとハンガリーの世帯の３分の１で毎月何かしらの貯蓄をし、このうちの半数は老後の蓄えにまわしているらしい。（日本からの情報だと下流老人の言葉を良く目にするようになりましたけどハンガリーではどうなんでしょうか。）
先日選挙管理局が「日曜閉店」に関する国民投票を呼び掛ける署名活動にＧＯサインを出したが、最高裁判所（Kuria）がこれに反発しているためまだ署名運動が行えない状況となっている模様。
100円＝230.87フォリント（ＯＴＰ/11月30日）
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