ハンガリーデイリーニュース

▼もう３月ですか。時間がたつのが早すぎます。▼今学期もなでしこ会やその他の方に支えられ学生も勉学に励んでいるようです。▼今はちょうど留学試験のシーズンです。学生は日本に行けるよう、教員は１人でも多くの学生が日本に行けるよう動き回っています。▼日本語教師会発行の語彙集（日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版）販売中です（どちらも１冊1500フォリント）。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン（スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。（ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。）ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで！

学生が書いたガイドブックの紹介ですが２週間に１回のペースで（夏休みまで、あるいはこちらのストックがなくなるまで）再開いたします。今回はソルノクです。是非ご一読ください。

３月31日

25日未明、ブダペストからリスト・フェレンツ空港へ向かう道で死亡事故が発生したが、同事故に前夜ハンガリーとサッカー欧州選手権予選試合を戦ったギリシャ選手３名が乗ったタクシーも巻き込まれた。幸い３名は軽症で病院へ搬送されたものの、その後病院を後にした。（この３名はイタリアに所属チームがあり他のメンバーとは別にタクシーに乗ったようです。）
税・関税局が検査を行なったところ、あるバラトン湖畔のホテルが収入を隠していた事実が判明し500万フォリントの罰金支払いとなった。（どこのホテルでしょうか・・・）
今年の秋からハンガリーとスロバキアで新たに21箇所国を行き来できる国境口が設けられることとなった。
教員組合は、給与のベースアップを最低賃金のアップと連動させることなどを要求していたがうまくいかないとして４月末にデモを行なうことも考えているもよう。同組合はストも視野にいれているが国側の教育機関管理局（KLIK）がストを行なった場合の最低限サービス保障についての話し合いに応じてくれないためストができない状況にあるようだ。（今のハンガリーはストができない-できますけど一定のサービスは継続しなければならない-ように法改正されているんですよね。）
100円=222.61フォリント（OTP/３月30日）
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３月30日

サッカー欧州選手権の予選リーグのギリシャ戦がホームで行なわれた。試合は０対０の引き分けとなった。（同じグループにいる北アイルランドが強いです。）
今週は雨風が強まり、週の後半は山間部で雪がちらつく可能性もある模様。
ハンガリー通信社によるとハンガリーのホテルの多くはイースターに満室になるそうだ。
昨年と比較して卵の値段は４～５％上がっているようだが、イースターに向けて卵が値上がりすることはないようだ。（ハム、ゆで卵、新ネギ、西洋わさびが伝統的なイースターの食べ物です。）
utazok.huによるとハンガリーの２人に１人はオンラインでホテルを予約しているとのこと。
ブダペスト市9区および13区警察はコルビヌス大学で以前会計に不正があったとして捜査を開始したとのこと。
29日午後５時30分ごろミシュコルツでマグネチュード3.2の地震が発生した。
今年も５月15～17日かけて「あなたも拾おう！」という自然環境保護（ゴミ拾い）運動が催される。今年で５回目を迎えるこのプログラムには既に２万名が登録したようだ。
28日（土）は各地でかなりの強風となったが、フェイェール県では木が倒れるなどの被害が多発した模様。
先週末より、ブダペストの公共交通機関の１つであるアプト式登山列車にこれまでの倍の16台の自転車が積めるようになった。
中央統計局によると昨年12月から今年２月までの期間の失業率は7.7％と昨年より失業者の数が２万4000減った模様。
閉鎖か再開かゆれていた南駅だが、４月３日より再開されることとなった。
組合連合や自営業・被雇用者全国協会などは日曜日の大型店舗休業措置に対し「事前準備がなく法律に違反する」として憲法裁判所に訴え出た。
ルフトハンザ系列の飛行機墜落事故（事件）を受けて、Wizz Airも操縦席に１人だけになることがないよう規則を改正する模様。（911テロ以降、操縦席は中からしか鍵が開けられないようになったわけですが、今度はそれが事故に繋がったんですよね。）
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３月27日

ドイツの飛行機事故の原因は副操縦士の自殺という衝撃的なニュースが流れたが、リストフェレンツ国際空港内でも同機の整備を行なっているため、整備不良での事故ということであればこの管理問題にも話がいくところだったかもしれない。
今年10月末にティサフレドでハンガリーで最大のサイクリングセンターができる模様。（どんなものなのでしょうか。ちょっと気になります。）
Magyar Nemzetによると、新しい高等教育の法改正に関する計画ができた模様。これによると例えば複数の大学が共同でコースを設置することなども可能になるようだ。
バログ人材大臣は初等・中等教育機関の教員の給与に関し９月から3.5％程度上がると発表した。この措置は2016年、2017年にも取られるらしい。（もともとかなり低かったですから。大学の先生の給与は上がらないですね・・・）
ブダペストの動物園もメインシーズンがスタートした。（動物園内にある遊園地だけ利用する500フォリントの入場券もあるみたいです。木製ジェットコースターなどを利用する場合は１枚200フォリントのメダルを利用するみたいです。）
ある教師が、遠足のときにみんなの前で下品でひわいな話をしたり、子供達が酒を飲むのを許したりした罪で、Kiskunhalas郡裁判所は懲役１年、執行猶予３年の刑を言い渡した。
駅近くのトンネルの壁がはがれ閉鎖されている南駅だが、トンネルの工事は４月２日には終わる模様。（完全に閉鎖するような話もありましたけど、とりあえずは再開ということになるのでしょうか。）
人材省は秋に「学習と教授」をサポートするポーターサイトを開設すると発表した。
全国伝染病センターによるとハンガリーのインフルエンザ流行は終わった模様。
政府が世界文化遺産地域においても大型店舗の日曜日営業停止を決めたことに対し、25日午後、反対するグループが11台の車でブダペストの自由橋に停車するというデモを行なった。
100円=223.74フォリント（OTP/３月27日７時11分現在）
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３月25日

ハンガリー中銀の金融理事会は政策金利を2.1％から0.15％引き下げ1.95％とした。（最近のデフレ傾向が背景にあるようです）
現在バラトン湖南側の鉄道の改修工事が行なわれているが、順調に行けば６月13日に第一段階が終了するとのこと。来年セーケシュフェヘールヴァールの駅の改修工事が終わればブダペストからシオーフォクまで70分で行けるようになるそうだ。
中央統計局によると、昨年同時期に比べて今年１月の出生数は５％、死亡者数は13％増加した模様。（自然人口減少数が昨年１月より1000名強多かったようです）
インフルエンザの流行が収まり、24日ペシュト県の病院はすべて面会制限・禁止措置が解かれた。
高速3号線とブダペストに救急オートバイが導入された。（ブダペスト市内は救急スクーターだそうです。確かに現場には早く駆けつけそうです。）
今週の日曜日の午前２時に時計の針を１時間前に進めて夏時間がスタートする。一方、睡眠を研究している研究者等によると時計の針をずらすのは睡眠学上よくないと指摘している。（最近夏時間廃止という話が聞かれていますが、こうやって夏時間を設置することが体によくない・・という話が出てくることも、夏時間を廃止しようという動きに繋がっているのかもしれません。そういえばロシアでは１年中夏時間なんですよね。オルバーン首相はプーチン寄りと言われていますが、夏時間についてもロシアの真似をするのでしょうか・・）
日曜日の店舗営業停止について、世界文化遺産内ではこれが免除扱いだったようだが、特別扱いをする必要はないとして、これらの地域でも日曜日の営業を停止するよう法を改正するようだ。（昔だったら国民投票で法律をつぶすことができたのですが、今の政権はそれができないようにちゃんと仕組みを変えていますから国民投票を行なうということも難しいようです。）
現在ブダ側のくさり橋の下のトンネル部分の工事を行なっている関係で、25日よりクラーク・アーダーム広場の交通が制限される模様。（あちこちで工事をしているので車で移動している人は大変ですよね。）
100円=221.90フォリント（OTP/３月24日）
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３月24日

ハンガリーサッカー代表チームの臨時監督から正監督となったダルダイ氏だが、代表監督は夏まででその後はドイツのチームのコーチに就任するのではという噂が立っている。
経済競争局は「2006年６月１日から2014年12月31日までの間、食料品以外の商品を運ぶ業者の４分の３から取引を続けたいなら値下げ支援金を払えとこれを徴収していた」としてAuchanに対して10億フォリントの罰金支払いを命じた。
25日よりガソリン及び軽油が１リットルあたり３フォリント値下がりする模様
国家経済省は2011年に行なった日曜日に関する調査結果を公開した。（これを見ると、日曜日に店を閉めることに対してどう思うかについて、３分の２は反対しているのですが、調査には、賛成している人が15％いるのは見過ごせない・・みたいに書いてあります。今のipsosの調査でもやっぱり多くの人が反対しているのですが、今日のコシュートラジオの特集では「街の声」で賛成の人の声ばかり取り上げていて「あ～情報操作してるな～」と笑ってしまいました。）
政府はBuda-CachやQuaestorの金の横流しスキャンダルを受けて、関係者の財産を凍結すべし・・との意見が出始めている。（野党系メディアでは、QuaestorとSzijarto経済・外務大臣が深い関係にあったというニュースを出しています。）
100円=224.82フォリント（OTP/３月23日）
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３月23日

バラトンツーリストKftによると、２年前と比べてキャンプ場利用予約数が50％以上増えているらしい。
Ipsosの調査によると、ハンガリー国民の多くは日曜日に店が閉まることに対して同意していないが、市場調査会社によると必ずしも人々は毎週日曜日に買い物をしているわけではないと伝えている。（完全に１週間のスケジュールを変えなければ駄目という人も50万人はいるらしいです。市場調査会社の調査は事実を半分しか伝えていないような気がします。ホームセンターや家具屋、スポーツ用品店などは毎週は行かないけれど行けるとしたら日曜日という人がたくさんいるはずですから・・・）
イースターの時期にはハムなどのスモーク製品が売れるが、ハンガリー精肉協会によるとこの時期だけで毎年2万トンのスモーク製品が売れるらしい。（売上高も70億フォリントに達するそうです。）
21日、ブダペストでスペイン製の市電が公開された。（秋から１号線や３号線で走るそうです）
ブダペストは22日から５月中旬まで環状道路の工事のためセールカールマン広場からキラーイ通りまでは市電４・６号のかわりに代行バスが走る。
中にミイラが入っている仏像は５月17日までブダペストで展示される予定であったが、貸し出しているオランダの持ち主が先週金曜日に急にブダペストから仏像をオランダに戻した。その後、この仏像が1995年に中国の村から盗まれたものであるということがわかってきたようだ。
来週の日曜日にブダペストで行なわれるギリシャとのサッカー欧州選手権予選試合のチケットが完売となった模様。
首都大サーカスは全国ツアーに出発した。
セゲド大学は建物の屋上18箇所に2040枚の太陽電池パネルを設置した。（2013年に既に2700枚の太陽電池を設置しているのだそうです。
2020年から大学に入るために国家外国語中級試験に合格しなければならないことになる。このため中等教育機関の語学教育も国家外国語試験にあわせたものにしていく必要がありそうだ。（中級というのはヨーロッパの基準ではB2です。最近日本の高校３年生の英語能力は中学３年生程度しかないという記事が出ましたが、これよると日本の高校生で英語力がB2に達する子はほとんどいないようです。ただこのB2って結構レベルが高くて、英検だと準１級ぐらいだったと思います。これを大学に入るための条件にするってのは結構大変かなと思います。）
格付け会社スタンダード＆プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は２０日、ハンガリーのソブリン債格付けを「ＢＢ」から「ＢＢプラス」に引き上げた。
ブダペストは20日、市電１号線の延長区間部分を開通させた。
19日、ヴェスプレームの動物園にアザラシとペンギンが新しい仲間となった。（子供達は喜ぶことでしょう。）
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３月20日

20日の午前中は日食があるが、csillagszat.huは「失明の危険性があるので直接太陽を見たり、望遠鏡やカメラ、ビデオを通して見たりしないように」と注意を呼びかけている。（まあ木漏れ日道路にあたる部分とか、紙に穴をあけて穴を通った光を紙にあてたりするとお日様が三日月みたいに見えるはずです。）
肥満・運動療法会によると、ハンガリー人の３分の２は体重過多なのだそうだ。（原因は子供の頃の食生活にあると言われているようです。）
チュニジアの博物館で起きたテロ事件ではハンガリー人の犠牲者はいなかった模様。テロ対策局は今回の事件によるハンガリーのテロ発生危険度の影響はないとのことだ
暖かくなってきてブダペストのレンタサイクルを利用する人も増えてくる頃であるが、MOLは1区、2区、9区、11区、12区などにあらたなドックをつくると発表した。（個人的にはまだ乗ったことがないです・・・）
今の時期、ブダペストのドナウ川の平均水位は３メートルであるが、現在の水位は193センチとなっている。これは雨量の少なさが原因のようだ。ただ1996年はこの時期水位が101センチしかなかったため、それに比べればまだ多いとのこと。
18日に憲法裁判所の独立をうたったデモが鎖橋で行われ、このため一時鎖橋が閉鎖された。ただこのデモ活動はあらかじめデモを行うことを伝えていなかったこともあり、ブダペスト市がこのデモを行なった団体を訴える動きを見せている。
100円=228.48フォリント（OTP/３月19日）
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３月19日

今年１月の宿泊施設の宿泊数は昨年同時期に比べ外国人からの客の場合7.5％、国内の客の場合11％増加した。
現在所得税の申告は個人が行っており、税務局に計算をまかせる方法もあるが将来的にすべてを税・関税局が計算をする可能性についても検討中とのこと。
ルフトハンザ航空のパイロットのストが18日より２日間始まった。このためリスト・フェレンツ国際空港でもフランクフルト便などが欠航となった。
天候不順のためコーヒーの栽培がうまくいっていないようでハンガリーでも今年の年末までにコーヒーの値段が15％程値上がりすると言われている。
20日より軽油が１リットルあたり４フォリント値下がりする。ガソリンはそのまま。
ハンガリーには「Varnapi Hirek（日曜ニュース）」という日曜日に発行される新聞があるが、日曜日に店が閉まるため、今後は土曜日に発行されることになった模様。（200平米未満でオーナーか、その家族が働く場合は明けられます。私の住む町のパン屋さんも日曜日も午前中は開けるみたいです。）
ハンガリー鉄道はオーストリア鉄道の高速化（時速160～200キロ）で使わなくなった（時速140キロまでOKの車両を購入することを決めた模様。（新車両を購入すると１両３～５億フォリントかかるようなのですが、今回のものは修理しても合計で１両5000万フォリントで購入できるのだそうです。）
憲法裁判所の独立（司法分立）を求めたデモが18日が行われた。これによりくさり橋が一時閉鎖されたらしい。
21日より２ヶ月間、ブダペストのブラハルイザ広場とセール・カールマン広場の間で市電４．６号線が工事のため不通となる模様。（セール・カールマーン広場の交通は大変なことになりそうですね。）
100円＝228.52フォリント（OTP/３月18日）
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３月18日

今週日曜日にフェレンツィヴァーロシュの本拠地であるGroupamaアレーナでギリシャとのサッカー欧州選手権予選試合が行われる。２万2000名が収容できるスタジアムであるが火曜日の段階ですでに1万4000枚のチケットが売れたそうだ。
ビジネスアドバイスを行うGemiusが16日に発表したところによると、インターネットをするハンガリー人のうち40％がハンガリー国内の、16％が国外のサイトからオンラインショッピングをしていることがわかった。（昨年は36％、12％だったそうです。）
４月中旬にタポルツァで行われる国会補選では社会党はヴェスプレームのときのように無所属候補の推薦にまわるのではなく、独自の候補者を立てている。これに対し政治評論化は「大きな賭け」と評している。
今年も３月29日よりバラトン湖のへービーズ近くにある国際空港が営業をスタートさせる。（ロシア便が今年最初の飛行機だそうです。10月18日まで営業予定です。）
国会は17日、日曜休業の対象のお店について、ガソリンスタンドに併設するガソリン以外のものを売っている独立した店舗も対象とすると決めた。（ガソリンスタンドが経営するお店はよいみたいです。なんか風の噂では、法の網目をかいくぐって日曜日も店を開けられるようにする動きが出始めているみたいです。まあ国民の３分の２は反対している制度ですから、今後もいろいろな動きがあるかもしれないですね。）
Ipsosの発表によるとJobbikの支持率が徐々に上がってきており、最新調査によるとFideszとの支持率の差がかなり縮まっている模様。（Fidesz21%、Jobbik18%、社会党12％だそうです。そのうち支持第一党がJobbikになるかもしれません。）
国会は来年人口の１割を対象としたミニ国勢調査を行うことを決めた。
100円＝228.76フォリント（OTP/３月17日）
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３月17日

Corinthia Hotel Budapestで３月28日にトカイワインが試飲できる言う催し物が開かれるらしい。（詳しくはhttp://tokajgrand.huに情報が載っていますが、200種類のトカイワインが楽しめるらしいです）
18日よりガソリンの値段が１リットルあたり２フォリント値上がりする。軽油は３フォリントの値下がりとなる。
移民局の発表によると、１月に比べると少ないが現在もコソボ・シリア・アフガニスタン・イラクからの難民がハンガリーに押し寄せているらしい。（合計で今年だけで7000名を突破しているらしいです）
３月20日の午前中に欧州で日食があるがハンガリーは太陽の６割が着きに隠れる程度で真っ暗にはならないらしい。（欧州全体で太陽光発電に影響があるようですが、１年以上かけて日食に備えて準備をしているとのことで電力不足にはならないようです）
毎年冬になると道路が割れて穴が開くが、気温が上がり穴をふさぐ作業が本格的に始まる模様。（先ず最初は高速道路とか自動車専用道路、あるいは国道の穴をなおすようです）
東北地方のtaktakenezという村で、住宅の庭の穴で火が燃え６歳の女の子と４歳の男の子が亡くなるという事故があった。（警察が原因を追究しているそうですが、痛ましい事故です）
ペシュト県を流れるドナウ川に500メートルの染みが浮いていた問題で、結局これは藻の１種であることがわかった。
15日の式典には高校生も招待されていたが、これを断ったヴァーツの高校によると実際は招待ではなく命令だったらしい。（まあ式典に学校ごとに生徒を集めるというのはないことはないと思いますが、自由を謳う３月15日の式典ですから、自由を奪われるような命令には従えなかったかもしれません。）
100円＝228.73フォリント（OTP/３月16日）
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３月16日

▼３月15日の独立戦争の各記念式典は滞りなく執り行われたが、ブダペスト国立博物館前ではオルバーン首相に反対する少数のデモ隊が入り込み小競り合いが発生した。（１名警察に身柄を拘束されたようです）与党は「極右と極左のデモ隊が式典の邪魔をしようとした」と発表した。（ブダペストやペーチでは反政府デモも行われたようです。）▼同日はコシュート章など勲章授与式も行われた。▼この日全国各地で数万人が同じ時刻にペテーフィ・シャーンドルがピルバックスカフェで詠んだNemzeti Dalという詩を詠んだ。▼ヴァーツではKlebelsberg学校教育期間維持局から、生徒のグループを作って式典に参加するように要請があったがマダーチ高校は「生徒を政治的動きに巻き込みたくない」とこれを書面にて拒否した。すると与党系の市長が校長を呼びこれを叱責し二度と同学校は足を踏み入れないと言ったらしい。（実際に式典に招待された生徒達はいたようで、マスコミのインタビューにも答えていましたが招待状の学校の名前などは隠していました。）
ペシュト県のKisorosz付近のドナウ川で全長500メートルほどのしみが流れているのが発見された。油ではないかと考えられているが、専門家が現在サンプルを取り、分析しているようだ。
13日の午後５時50分にある28歳の男性が警察に「地下鉄４号線を爆破する」と電話してきた。このため同線は一時運行を休止し駅を閉鎖した。警察は現在この男性の行方を追っている。
シイヤールトー経済・外務大臣は５月１日よりAir Chinaがブダペストと北京の直行便就航を発表した。（日本との直行便はいつになるでしょうか・・・）
日曜日の店の営業が原則できなくなったが、これにより学生アルバイトの職も１割ほど減ると言われているそうだ。（食料品はともかく、ホームセンターとかIKEAなどの家具屋は個人的には開けてもらえると嬉しいです。）
ハンガリー鉄道はブダペスト西駅の改修工事のため２週間ほど駅を閉鎖することを考えている模様。（サイト情報によると６月22日から７月６日まで閉鎖するそうです）
公教育担当次官は「なぜ学校の春休みは水曜日から水曜日なのか」という質問に対し、「親元を離れて寮生活を送っている生徒がイースターの後すぐ家を離れなくてもいいようにしている」と回答した。
有料区間変更にともない有料区間通行券が無駄になった者は払い戻しが可能であったが、その期限が15日で切れた。
ファイナンシャルタイムズが「EUがハンガリーとロシアが結んだ120億フォリントのパクシ原発拡張工事協約を停止させた」と報じたがハンガリーは事実無根をこれに強く反発した模様。
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３月13日

FIFA最新サッカー世界ランキングでハンガリーは２つ順位を上げて46位となった。（欧州選手権予選で同じグループの国を見ると、ルーマニア14位、ギリシャ27位、北アイルランド43位、フィンランド78位、フェロー諸島105位となっています。６チーム中４位ですか・・・）
５月１日に今年もNagy Futamというオートスポーツのプログラムが行われる。鎖橋とエリザベート橋の間の区間を様々なカテゴリーの車や飛行機が飛んだり走ったりするようだ。（F1フェラーリのキミ・ライコネンも来るようです）
Vodafoneはレッドパッケージという契約を結んでいる顧客に対し映画配信サービスを始めると発表した。（ハンガリーでも交通機関の中でひたすらスマホを眺めている人が増えましたね。）
イギリスのSkytrakという空の交通を分析する会社は昨年に続き今年もリスト・フェレンツ国際空港を最も素晴らしい東欧の空港として認定した。
napi.huは、テスコが日曜日の商品配達をやめると発表した模様。
実業家のシミチカ氏が、オルバーン首相がかつて密告をしたような内容に触れたが、国会国家安全委員会はオルバーン首相を委員会に呼ばないことを決定した。
３月16日よりくさり橋下のトンネル工事が始まる。これにより19番と41番の市電のダイヤが変更となるようだ。（あちこちで工事ですから大変ですよね。）
今週の日曜日よりスーパーなどは営業できなくなるが、ガソリンスタンドにある店も閉めるという話が出てきている模様。
ハンガリーは「100名のメンバーによるロマ音楽隊」という有名なグループがあるが、別のグループが同じ名前を名乗ってフランスで12回コンサートを行ったらしい。
国際水泳連盟、2017年の世界水泳大会をブダペストで開催すると発表した。（メキシコの町が開催を辞退したようです。もともとは2021年にブダペストで開催する予定だったそうです）
ブダの王宮区域では電気バスを走らせるようで、現在試験走行を続けているが既に乗客も乗せている模様。
今週の土日は1848年の独立戦争に関する式典やプログラムが各地で行われ、ブダペストでも各地で交通制限が敷かれる。（15日はエリザベート橋では数時間、ブダの王宮は終日車が走れなくなるみたいです。）
eduline.huは、新しい次官が2016年より大学のいくつかの学科組織を改め、例えばコミュニケーション学科に関しては国家公共サービス大学のみに残すとの記事を出した。また他の学科の学費免除枠の廃止なども検討しているらしい。一方学長会議は「組織を改編することは必要だが、次官の考えには賛成できない」とコメントしている。
100円＝227.87フォリント（OTP/３月12日）
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３月11日

全国ワイン専門家委員会はハンガリーの最も良い赤ワインのリストを作成した。（これによると５つ星ワインはFekete Borpince - Mokamester Cuvee 2011、Vesztergombi Pince - Turul 2012、Wassmann Pince - Cabernet franc 2012だそうです。）
ブダペスト12区にあるTantiというレストランがミシュランの星を獲得した模様。
Quaestor Financial Hrurira Kftが破産した。（同社によるとBuda-Cashのスキャンダルの影響でパニックに陥った顧客が大量の証券を現金化しようとしたのが原因のようです。Quaestorはグループ会社ですが国立銀行が違法行為が認められたとしてグループ内の別の会社であるQuestor証券取引及び投資会社の活動を一時停止したみたいです。一方旅行会社QuaesTourは問題なく営業を続けているとのことです）
中央統計局によると、今年２月の消費者物価は昨年同時期のマイナス１％だった模様。
８日はお店が開ける最後の日曜日であった。AuchanやTescoやSPARなどはこの日はいつもよりお客が多かったと報告しているが、IKEAは特に変化なかったと報告している。（８日は子供のくつを買いにデカスロンに行って、ついでにIKEAでデザートを食べたのですが、女性の日でいちごのデザートが女性のみ10フォリントでした。まわりをみるとみんな買ってました。当然我が家もケーキにいちごがプラスされたのでした。）
４月12日にタポルツァで行われる国会補選では結局22名が立候補した模様。
元Jobbikの国会議員で2013年までは民兵マジャールガールダのリーダーであったヴァシュ・ゾルターンがウクライナやスロバキアのマフィアと繋がっていたとして逮捕・勾留されていることがわかった。
国会は４月中旬に、ハンガリー軍を自称イスラム国に対する西側諸国の部隊に参加させるかどうか決定する模様。
ストラスブールの人権欧州裁判所はハンガリーの刑務所の高い収容率は人権を侵害しているとの意見を出した。
学生自治体は５月６日に統一道徳規範制度を導入することを決めた。（新入生歓迎キャンプなどでの違法行為事件が続きましたからね・・・）
100円＝229.34フォリント（OTP/３月10日）
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３月10日

11日よりガソリンの値段が１リットルあたり４フォリント、軽油が２フォリント値上がりする。
８日、Budaorsで共産主義時代の犠牲者に対する追悼式典が行われた。（昔、日本で「戦争を知らない子供たち」という歌がはやりましたが、ちょうど今のハンガリーが当時の日本のような感じなのでしょうね。妻は子供の頃、学校で軍事訓練-のようなもの-をやったっていってますが、子供達はそれを聞いても意味がわからないでしょう。）
４月12日にTapolcaで行われる国会補欠選挙の立候補が９日に締め切られた。（16名が立候補するようです。立候補者にはかつて力のあったMIEPという極右党推薦の候補者もいるようです。）
今週の日曜日よりスーパーやハイパーマーケットは日曜日が休業となるが、これに伴いハイパーマーケットを経由しているバスなどが日曜日は経由しなくなるようだ。
バログ人材大臣によると、ハンガリーでは継続的貧困に苦しむ層が50万人おり、中流以下の層も250万人いるらしい。（国は貧困層を中心に援助を強化させていくようです）
今年１月の有料化となった道路の区間を通行券を買わずに走った車に対しては2月末までに券を買えば反則金は免除という措置が取られていたが、結局罰則対象となったドライバーの20％ほどが２月末までに券を購入したのだそうだ。（他の人たちはどうしたのでしょう・・）
税・関税局では差し押さえの対象となった不動産や動産のオークションサイトがある。かなり安い値段で物がかえるらしい。ここで見られます。
ブローカーBuda-Cashの不正行為により、一部銀行で現金が引き出せない状況となっているが、Buda-Cashの上層部複数名が詐欺容疑で警察に身柄を拘束されたようだ。
各国に送られているハンガリー大使を集めて２日間に渡る会議が開かれているが、オルバーン首相は「独自の外交政策により責められる大使が出てくるかもしれない」「我々の眼を東（ロシア・中国)ではなく西に向けよという意見もあるが、我々は西の一員なのだから西を向く必要はない。」などと話しているらしい。
大物実業家であるSimicska Lajos氏は８日、Mandinerに対してのインタビューで「自分の父が1956年の革命（動乱）に携わっていたこともあり、軍隊にいたころは常に目をつけられていた。そして密告もされていた。ある日、同じく軍にいたやつが自分のところに来て「密告しなければならない」と言ってきた。でもそいつは「大丈夫、何を密告書に書くか相談しよう」と言った。それが今のオルバーン首相だ」などと発言した。これに関し野党側からは首相に対し状況を説明するように求める動きが強まってきている。
ハンガリー政府は日系企業Zoltekと戦略的協力協定を締結した。
100円＝224.54フォリント（OTP/３月９日）
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

３月９日

政府は高校の卒業試験に関して複数点規則を改正した。例えば８月１日以降から試験の30分前には受験生は教室に入っていなければならなくなるようだ。（高校卒業試験は大学入試とか国家外国語試験を兼ねていて、１年に２回受験が可能です。今年の秋の試験からこのルールが採用されるようです）
現在ハンガリーでは太陽電池を設置している住宅は１万以下だが、政策金利以上の利益が出るということで今後人気が高まると予想されている。（3キロワットの太陽電池設置には150万フォリントかかるそうです。我が家の場合屋根が弱く瓦も軽いものしか置けなかったので太陽電池は難しいなあ・・・と思います。）
東北地方のマーテーサルカという町の住宅建築現場からアールパード朝時代のお墓が発見された模様。
高速１号線と７号線の合流区間（有料区間）とブダオルシュに入る道路の分岐点の改修工事が行われる予定。このため７日の午後11時から８日の午前５時まで道路を閉鎖し分岐店にある歩道橋を20メートルブダペスト中心側に移動させたようだ。（あそこはソ連赤軍の将軍オスタペンコの像が立っていたので今のその名前で呼ばれることがあります。像は今銅像公園にあります。）
３月15日の革命記念日が近いこともあって、軍事歴史博物館は９日より開館時間をのばして1848/49年の改革についての展示・プログラムを開催する模様。（今年は15日が日曜日なんですよね。ハンガリーには振り替え休日というものがないのがちょっと残念です。政府の行事は14日から始まるようです）
８日アンドラーシュ通りで「対話」「一緒」などの党が絡む反政府デモ行進が行われた。
９日、貿易経済・外務省に各国のハンガリー大使を呼びオルバーン首相が臨時会議を開く模様。（現在のハンガリーの国際的な立ち位置などについて話すようです）
ポルトガルのポルトで開かれている国際映画祭でハンガリー映画Lizaが最優秀映画賞を獲得したようだ。（付き合う男性が次々と亡くなっていく女性の招待が武士の時代日本で狐女（狐姫）だった・・・みたいな内容のようです。欧州で活躍する日系男優が出ています。）
７日、ソルノクで急行列車と普通列車が衝突するという事故が発生した模様。（１名が亡くなったそうです）
最高検察局によると、昨年は全体的に犯罪件数が減少した模様。
与党は対自称イスラム国に対して軍を派遣することを検討しているが、左派連合の１つである民主連合党は危険管理がしっかりとなされるのであれば賛成すると表明している。
中央統計局によると昨年のGDPの伸び率は3.6％だった。
ブダペスト南駅は壁が崩れたトンネルの改修工事を開始したが、南駅を閉鎖するというニュースも単なる噂ではないらしく、今後数週間で南駅がどうなるかが決まるらしい。
１月末にヴェスプレーム県のメジェルという村で「１日21万フォリントで村を貸します。」と発表したが、これまで280件の予約があったようだ。（オーストラリア、アフリカ諸国、スウェーデン、USAなどからも予約があったようです。村としては大成功ですね。）
与党Fidesz党首代理は、パクシ原子力発電所拡張工事の一部データを30年間秘密にすることが国会で決議されたことに関して「国際慣例に基づくものではあるが、説明が足りない部分もあった」と発言した。
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３月６日

８日は世界女性デーです。以前はスノードロップをプレゼントしましたが今はスノードロップは保護種なのでこれをプレゼントすることはできません。我が家の女性陣にどうしようか・・と聞いたところ「もちろん花より団子よ」と言われました。家族みんなで散歩してケーキでも食べに行こうと思います。

マジャールスズキはSuzuki Vitaraの生産を開始した。（コンパクトなスポーツ・ユーティリティ・ビークルSUVって今人気があるんですよね。ビターラもかなり人気が出そうだと別の記事で読みました。）
３月15日の日曜日からスーパーやハイパーマーケットは日曜日に営業ができなくなる。ということで最後の日曜日となる３月８日はどのチェーン店もバーゲンがあるようだ。（例えばテスコではワインや衣類がかなり安くなるようです。）
15カ国から生徒・学生が集まって５日より３日間、国会で人権問題について話し合うというプログラムが始まった。（テロなどについてもテーマに上るようです）
校内暴力やいじめ問題解決を目指した学校軋轢研究センターのサイトが開設された（http://iskon.opkm.hu）（いじめや暴力は世界的な問題ですよね。しかも学校だけじゃなくて職場、地域共同体でもありますよね。）
ブダペスト南駅横のトンネルの壁の仮修復工事が始まった。４月中旬には工事が終わる模様。（今後南駅はどうなるのでしょうか・・）
100円＝223.05フォリント（OTP/３月５日）
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３月５日

中にミイラが入っている仏像が昨年はじめて中国から海外に出され欧州各国で展示されていくようで現在はハンガリーの自然博物館に展示されています（現在ミイラ展をやっているみたいです）。それで３月８日に、この仏像の前で瞑想をしようというプログラムがあるらしく参加者を募集しているようです。（先着500名ということで登録しないといけないみたいです。興味のある方はhttp://www.buddhistaegyhaz.hu/tm-regisztracioを見てみてください。

６日、ガソリンが１リットル４フォリント、軽油が２フォリント値上がりする。（去年の９月から今年の１月にかけてガソリンは１リットルあたり30フォリント値下がりしましたが、その後30フォリント値上がりしました。）
Telekomなどの調査によると、インターネットを利用しているハンガリー成人の62％がスマホを使っているとのこと。昨年に比べると11％の伸びらしく、モバイル機によるインターネット利用者が急増している。（流行に疎い我が家でも、気がつくとスマホやタブレットが数台転がっていたりします・・・）
現在ブダペストのローベルト・カーロイ環状道路では事故が起こらないようにと赤と白の反射鏡のついた柱が立てられているところがあるが、これがかえって事故を招いている現状があるようだ。
３日、国会はパクシの原子力発電所拡張工事に関する一部のデータを今後30年間秘密にすることを決定した。
ハンガリーでは心臓や血管系の病気によるなくなる人の数がEU平均の２倍であり糖尿病でなくなる人の数も欧州では最も多い国の１つとなっている。ハンガリー一次予防医師会は「生まれてから1000日で習慣が決まってしまう。子供達が健康的な人生が送れるよう保護者は気をつけて」と呼びかけている。
４日、午前４時ごろに木が倒れて線路上の電線が切れたため、ブダペスト－ツェグレード－セゲドの区間で大幅なダイヤの乱れが生じた模様。
シオーフォクでロマのギャングが週末の夜に大暴れをしているというニュース・噂が流れており、実際に被害者も出ていることからシオーフォクの市長が警察に週末の警備強化を要請した模様。
ハンガリーでのインフルエンザの流行がかなり収まってきているとのこと。
ブダペストではゴミ収集車は午前７時までに業務を終わらせるというルールがあるようだが、実際には午前７時をすぎても路上におり交通渋滞を引き起こしているそうだ。
100円＝223.86フォリント（OTP/３月４日）
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３月４日

ハンガリー政府観光局によるとドイツにおけるハンガリー旅行人気が高まりつつあるようで、ドイツからの観光客の数がこの１年で５％増えたらしい。（もともと西ドイツと東ドイツに分かれてしまった親戚同士がバラトン湖で会っていたため、バラトン湖にはドイツ人観光客が非常に多いと言われていますが、今はどうなのでしょう・・）
国立道路使用料サービスの発表によると、これまで82万9000枚の県道路使用券が売れ、１万3000枚が（有料区間改正のため）払い戻しされたらしい。
トンネルの壁が剥がれ落ちた事故で閉鎖状態が続いているブダペスト南駅だが、南駅をこのまま残すか再開発するかの調査も行われる模様。（もしかすると南駅の存在自体が変わるのかもしれません。）
２日の午後３時から４時かけてブダペストの各地で車が道に止まり交通の邪魔をするという状況が発生した模様。現在警察が調査を進めているようだ。（全部で29台の車がこの行為を行ったようです。）また３日はセゲドで４台の車が同じような行為をした模様。
penzcentrum.huによると、ハンガリーの年金受給者の半数の年金の額は月に10万フォリント以下だが、最も高い年金は月に130万フォリントある模様。昨年までは年金の最高額は月87万フォリントだったようですが、年金の上限のキャップを取る法律の改正があったようで現在のような状況になったらしい。（平均で11万7000フォリント程度、最低で２万8500フォリントだそうです。）
100円＝221.64フォリント（OTP/３月３日）
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３月３日

Fuzesgyarmatのアヒル農場で鳥インフルエンザ（H5N8）が発生した問題で、10万羽以上の家きんが殺処分された。（日本もハンガリーからの家きん類の輸入を止めたみたいです。）
４日よりガソリンの値段が１リットルあたり５フォリント値上がりする。軽油はそのまま。
３日より再び地下鉄２号線はセールカールマン広場駅で地下鉄が停車するようになる。ただし地下鉄の駅の入り方が少し変わるようだ。（３月14日からはブラハルイザ駅からセールカールマン駅まで市電４・６号線が走らず代行バスになるようです。そしてその後５月中旬までは代行バスが走る区間がセールカールマン広場からキラーイ通りまでの区間に延びるそうです。）
ハンガリーの政府関係者がアメリカへの入国禁止措置を取られたことにより、ハンガリーとアメリカの関係がぎくしゃくしていたが、17日にオルバーン首相とコリーン新大使と会うこととなった。
ハンガリーの初代首相カーロイ・ミハーイが生まれて４日でちょうど140年となる。（第一次世界大戦後の1918年にハプスブルグ家の統治から離れてハンガリー民主共和国ができたときの首相です。ただ１年でハンガリーは社会主義連邦評議会共和国となりました。でもこれも半年足らずで終わりました。）
２月22日の国会補欠選挙に対する異議申し立てがなかったため結果が確定となった。これによる３日、ケース氏が正式に国会の議席を確保することとなる。
ハンガリー国立映画基金の発表によると2010年から2014年にかけて映画作成に津型お金がGDPの0.15%と他のEU諸国の2.5倍だったらしい。
100円＝218.98フォリント（OTP/３月２日）
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３月２日

ブダペストコミュニケーション・ビジネス大学の調査によると高校生は進路をどう決めてよいかわからないが、両親の考えには従いたくないと考えていることがわかった。（両親は長い目で見て卒業後経済的に幸せな生活が送れるような学科に進んでいほしいと考えているようですが、生徒達は必ずしもそれを受け入れていないということのようです。ごく一般的な現象ともいえます。）
保健担当次官は、政府の働きかけにより喫煙者の数は減っているが、若い女性に限ってはこれがうまくいっておらず更にこの習慣をやめさせるよう働きかけていきたいと述べた。（小さい子供をつれて歩きタバコをしている若いお母さんを見るとちょっとこわいですね。）
ちょうど100年前の３月１日にブダペストのバス運行が始まった。これを記念して英雄広場で式典が行われた。
ゲレルトの丘には岩の中に礼拝堂があるが、ここの鐘が60年ぶりに修復され再度鳴り始めた。
欧州委員会はハンガリーに対してエネルギー政策に問題があるとして違反手続を開始させた。（政府による規制が大きすぎるというのが理由の１つのようです。ロシアとの動きに対する警戒も入っているのかもしれません。）
ハンガリー骨粗鬆症・骨関節学会の調査によると毎年冬の終わりにはハンガリー人の95％がビタミンD不足になるという。一方ビタミンDのサプリメントなどでこれを補っている人は15％にしなならないのだそうだ。（皆さんも気をつけましょう。）
国家健康促進局はEUの支援を受けハンガリーで初めて健康コミュニケーション研究プロジェクトを開始する模様。これはハンガリー人の健康状態や健康維持促進に向けての態度などについて調査するもののようだ。
中央統計局の発表によると2014年の平均収入額は2013年の103％、一方物価は99.8％だった模様。
保険会社Unionの調査によると、ハンガリーの25～55歳の市民のうち毎月貯金ができているのは全体の61％だということがわかった。貯金の額は平均月２万フォリントだとのこと。
ロシアの野党指導者、ネムツォフ氏が首都モスクワの中心部で殺害された事件に対し、左派連合がロシア大使館の前で28日午後追悼集会を行った。
FHB住宅価格インデックスによると、ブダペストの不動産の値段はドナウ川沿いだと20～25％高くなっている模様。（特に新しい物件でその傾向が強いようです）
エステルゴムの学校は同市の財政上の問題から国のものとなっていたが、初等機関６校と中等教育機関２校が国から市のものに戻った模様。（今後これらの学校をどのように運営していくかは市が決めるそうです）
OTPの調査によるとハンガリー人の71％が年金は足りないと考えているのに対し、年金が足りないときのために準備している人は４割程度しかいない模様。
中央統計局の発表によると、2014年11月～2015年１月期の失業率は7.4％だった模様。
国会はパクシの原子力発電所の拡張工事に関するデータの一部を30年間秘密にする法律を成立させた。
国は毎年６年生、８年生、10年生の学力調査を行っているが、６年生から８年生の学力アップの幅に比べ８年生から10年生のそれはそれほどでもないという傾向が続いている模様。
オルバーン首相は２月27日、年の評価を行い「最も重要なのは国の利益であり、個人やあるグループの利益がこれに優先されることがあってはならない」などと話した。一方社会党はこれに対し「弱体化の進むFideszの党首が何か言ってる・・」などとコメントした。
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