ンガリーデイリーニュース


 

本の紹介

カーロリ大学生の作品

コラム

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしたものです。

ハンガリーを知る01
ハンガリーを知る02
ハンガリーを知る03
ハンガリーを知る04
ハンガリーを知る05
ハンガリーを知る06
ハンガリーを知る07
日本人の知らない日本1
日本人の知らない日本2
日本人の知らない日本3
日本人の知らない日本4

学士課程の学生が書いたコラムです。ハンガリーについていろいろ知ることができます。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

「ブダペストトイレマップ」

1つ2つ面白い読み物も入っています。

健康ガイドブック

リモートワーク時の体と心のバランスについて解説しています。

「ハンガリーの道交法」

ハンガリーで運転する前に是非一読を!

「前橋市の紹介(日・ハン)」

NHKでも紹介された前橋市の日本語・ハンガリー語併記のパンフレットです。

カーロリ大学紹介( 2017)

茨城大学のみなさんによるカーロリ大学紹介です。

ハンガリー生活情報

日本人留学生向けに学生が作成した冊子です。

フンガリクム

ハンガリーが独自に指定したハンガリー文化遺産の情報です。

「天までとどく木」

ハンガリーの民謡の翻訳です。

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
アクインクム
ウーイパロタのパン屋
エゲル
エゲル
エステルゴム
エステルゴム
エステルゴム
エールシェクヴァドケルト
エールド
オーズド
オーズド
オープスタセル
オーブダ
オールボチャーン
オロシュハーザ
カポシュメール
カポシュヴァール
カロチャ
カポシュヴァール
カーヴァ
ガールドニ
キシュクンフェールエジハーザ
キンチェムパーク
クーセグ
グド
グドゥルー
ケストヘイ
ケストヘイ ケチケメート
ケルメンド
ケレンヴェルジ
コシツェ(カッシャ)
ゴッレ
コロドコ(Kolodko)の銅像
サトマール
サトマールチェケ
サバドカ
ザマールディ
シオーフォク
サールリゲット
シャイコド
シャートルアルヤウーイヘイ
ジャーンベーク
ジャーンベーク
シャヨーセントペーテル
ジュール
ジュール
ジェール
ジュールのサマーフェス
ジュールのバースチャ地区
ショーシュトー
ショプロン
ショイマール
ショプロンのバス
ジョムロー
シンプル・ケルト
スィゲトハロム
セーケイウドゥヴァルヘイ
セーケシュフェヘールヴァール
セーケシュフェヘールヴァールのバーとナイトクラブ
セゲド
セゲド
セゲド
セリド湖
セレンチュ
ゼンタ
センテンドレ
センテンドレ
ソルノク
タタ
タタバーニャ
タタバーニャ
タートラ
タブ
チェペル
チョパク
チョバーンカ
ツェグレード
ツェルデメルク
ディオーシュド
ティハニ
ティハニ
デブレツェン
デブレツェン
デブレツェンの花のカーニバル
デブレツェンの喫茶店ブラック・シープ
テルキ
ドゥナケスィ
ドゥナウーイヴァーロシュ
ドナウベンドの日帰り自転車ツアー
ドボゴークー
ドモシュ
トルナ-メズ
ドログ
トロクバーリント
ナジクールシュ
ナジコヴァーチ
ナジマロシュ
西駅
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニレジハーザ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザの動物園
ネープスィゲト
ネバーランド(ブダペストの居酒屋)
ハイドゥーソボスロー
パクシュ
バダチョニ
パプ
バヤ
バヤ
ハヨーシュ
ハラースィ
バラシュジャルマト
バラトンフェルヴィデーク
バラトンセントジュルジ
パンノンハルマ
ビアトルバージ
ピリシュセントイヴァーン
ピリシュヴォロシュヴァール
ファイス
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダカラース
ブダケスィ
ブダ城
ブダフォク
興味深い事実-ブダペスト
ブダペスト4区
ブダペスト4区(ウーイペシュト)
ブダペスト4区
ブダペスト5区
ブダペスト6区
ブダペスト6区
ブダペスト7区
ブダペスト9区
ブダペスト10区
ブダペスト10区
ブダペスト10区
ブダペスト11区
ブダペスト12区
ブダペスト14区
ブダペスト15区
ブダペスト17区
ブダペスト19区
ブダペストの温泉
ブダペストの喫茶店
日本人の知らないBp
フゼール
プレーチャールダ
フェレンツヴァーロシュ
ペーチ
ペーチ2
ペーチ3
へーヴ
ペストセントイムレ
ヘヴェシュ
ヘルツェグハロム
ヴェルテシュスールーシュ
マコー
マールトンヴァーシャール
ミコーハーザ
ミシュコルツ
ミシュコルツ2
メチェク
モハーチ
モール
ヴァイタ
ヴァーツ
ヴァーロシュリゲト
ヴィシェグラード(その1)
ヴィシェグラード(その2)
ヴィドルフェスト
ヴェスプレーム
ヴォニャルツヴァシュヘジ
モノル
ヤースアパーティ
リラフュレド
レートシャーグ
リマソンバト
レーティマヨル
レンティ
ロムコチマ
手話クラブの作品

メッセージビデオです

被災者の皆様へ
グヤーシュの作り方
クリスマスソング
その他

学生によるハンガリー紹介ビデオです

沖縄語による大学・ハンガリー紹介
新校舎紹介
日本語の授業紹介
大学紹介2021
ハンガリー風唐揚げ
大学紹介1
大学紹介2
大学紹介3
大学紹介4
大学紹介5
大学紹介6
日本の日紹介1
日本の日紹介2
日本の日紹介3
日本の日紹介4
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過去のニュース
▼5月。大学ももうすぐ春学期も終わりです。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
学生の作ったガイドブック紹介を再開します。今回ご紹介するのはケチケメートです。是非、ご一読ください。

5月30日

  • 中央統計局によると、今年4月の国内出生数は過去最低を記録した。(1980年から人口が減り続けているので、出生率が同じでも出生数は下がりますよね。とはいうものの、出生率も昨年の1.37から1.28に下がったそうです。)
  • ブダペスト交通センター(BKK)トップのWalter Katalin氏が辞任した。Bubiレンタサイクルシステム、BudapestGOアプリ、地下鉄3号線の改修工事、クレジットカード乗車券システムなど実績はあったが、4月にブダペスト市議会で市長が所属する会派以外の会派(Tisza,Fidesz,Podmaniczkyの会派)が辞任を要求していた。本人は「実績ではなく政治的判断で辞めざるを得なくなった」とコメントした。
  • Tisza党がFideszを上回る支持を集めるようなったが、最近の政府の動きを踏まえて「戦争を理由に選挙をしない」「ロシアの力を借りてFidesz反対派勢力・Tisza党を解体する」「マジャル氏を逮捕して選挙に出られないようにする」などの話が広がり始めている。マジャル氏自身も逮捕される可能性があると触れており、Telexに対しては「もし逮捕されたら、コシュート・ラヨシュのようにする」と回答した。(1848年のハプスブルグ帝国からの独立戦争のリーダーの1人であったコシュートは、その10年ほど前、国会でウィーン批判が含まれる冊子を発行して3年間刑務所に入っていました。コシュートは刑務所にいる間に精力的に本を読み、書き、そして英語を学んだようです。)
  • ブダペストで保守政治活動協議会が開かれた。そこではトランプ大統領がビデオでオルバーン首相を高く評価した。「近いうちに会おう」と述べた。オルバーン首相もトランプ大統領を大絶賛した。
  • 100円=238.60フォリント(OTP/5月29日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月29日

  • 現在政府は、一部商品の利益にキャップをかけている。もともと5月末までの措置であったが、これを8月末まで伸ばす決定を下した。
  • 6月1日より、BKVのチケットが値上がりする。(450フォリントが500フォリントになります。私がハンガリーに来たときは、ちょうどバスのチケットが15フォリント、市電や地下鉄のチケットが12フォリントに値上がりしたときでした。当時はバスと地下鉄はチケットの値段が違いました。)
  • 鉄道の工事のため、6月21日から7月27日まで、西駅-Rakospalota、そして西駅-Angyalfoldまでが不通となる。(例えば西駅からエステルゴムに行きたい場合は、地下鉄でUjpestまで行ってそこから鉄道でエステルゴムに行く形となります。)
  • EU議員の財産公開を義務化する法律が施行された。(本人だけじゃなくて、パートナーや子供の財産についても公開するみたいです。違反した場合、EU議員の資格が剥奪されるようです。ハンガリー政府はこれまでEU議員の資産公開義務がなかったため、腐敗がはこびっていると主張しています。暗にEU議員であるマジャルTisza党首を指すもので、彼を追い詰めるための策だとも言われています。)
  • 2026年末までに人口500名以上のすべての自治体にATMを設置するという国家経済省令が発行される模様。
  • 100円=238.35フォリント(OTP/5月28日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月28日

  • ラーザール交通大臣は、「6月より、鉄道や都市間バスが20分以上遅れた場合、運賃の50%を払い戻す」と発表した。
  • 6月から地下鉄の営業時間が1時間ほど伸びるが、これに合わせてHEVや都市間バスの営業時間も伸びることになる模様。
  • ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長が、委員に対し(オルバーン政権に政治的に利用されるため)ブダペストプライドへの参加を控えるように伝えたと報じられたが、委員長はこの事実を否定した模様。
  • ティサ党のマジャル党首は、昨年のクリスマスの時期に児童養護施設に寄付で集めたおもちゃなどを寄贈しようとしたが、国に止められた。現在、再びこれらのおもちゃを児童養護施設に配り始めたが、場所によってはまた政府に止められているらしい。
  • 28日より3週間、高速1号線と7号線の分岐地点での改修工事が行われる。(時間によっては渋滞が発生することもあるようです。)
  • 100円=238.63フォリント(OTP/5月27日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月27日

  • 世論調査会社Pubulicusの調査によると、市民の3分の2が、オルバーン首相の家族や首相に近い人が財産をあっという間に増やしていくことに対し問題と感じていることがわかった。(与党支持者の場合は41%ですが、野党支持者の場合は80%以上がおかしいと感じているようです。)
  • 政府はウクライナのEU加盟に関するアンケート調査を行っているが、26日からvoks2025.huでオンラインでも回答ができるようになった。(政府によると、郵送した回答用紙が行方不明になる例が数多くあったとのことです。それでも、これまで120万名が回答したようです。アンケートなんですけど、ウクライナのEU加盟に反対する票を集めるためのアクションといっていいでしょう。世論調査会社Nezopontの調査によると、ウクライナ加盟に反対する人は、前回の調査と比べて62%から67%と割合を増やしているようです。)
  • ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長が、委員に6月28日に予定されているブダペスト・プライドに参加しないよう伝えているという報道が流れた。(政府に「ブリュッセルがハンガリーの内政干渉を行っている」と言わせたくないというのが理由だと言われています。政府はプライド参加者に対して罰則を与えるとしていますが、EU委員会は実際に政府がどのような措置を取るのかを見守るようです。)
  • 6月1日に、アムネスティ・インターナショナルやブダペストパレード基金などがアンドラーシュ通りでのデモ行進を企画していたが、警察の許可が下りなかった模様。
  • 政府は年金受給者に対し、3万フォリントの商品券を配布すると発表した。
  • 100円=240.18フォリント(OTP/5月26日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月26日

  • パンノンハルマの修道院内の図書館は幻想的なたたずまいで有名だが、大量の本が虫に食われていることがわかり、6月1日から7カ月間、図書館を閉鎖し問題の対策に努める模様。
  • 25日は子供の日であったが、ブダペスト市民公園でかなり大きな催し物があったようだ。
  • 先ほど政界を引退したジュルチャーニ元首相のFacebookページがアーカイブ化された。(本人しか見られないようにしたということでしょうか。)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月23日

  • オルバーン首相は、ウクライナのEU加盟に関するアンケートの回答数が100万を超えたと発表した。
  • 最新ハンガリー長者番付が発表された。今回も首位はMeszaros Lorinc氏で昨年9900億フォリントだったが今年の財産は1兆4220億フォリントだった。(どこでもそうなのでしょが、お金持ちって毎年資産を増やしているんですよね。)
  • コチシュFidesz国会会派長は「透明性」法は、インフルエンサーやユーチューバーは対象とならないと発言した。(問題は、どの組織・個人が対象となるかを決めるのかが不透明だということなんですよね。)
  • ブダペスト9区のFerenc広場ではカラスが人を襲うという出来事が複数件発生しており、同区は同広場を2週間閉鎖した。
  • ハンガリー鉄道は、夏に家族が鉄道で旅行がしやすくなる情報を集めたサイトを開設した。(ハンガリー語ですけどここで見られます。)
  • セゲドで新しいタイプのCoop(スーパー)がオープンした。この店は店員が帰った後も、アプリを利用することで店内に入り買い物ができるらしい。
  • 100円=240.32フォリント(OTP/5月22日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月22日

  • 21日、国会で「透明性」法案についての議論がなされた。▼EU議会でも議題として取り上げられた。▼22か国85の出版社なども反対の声明を出しました。▼裁判官会も「人権侵害」だと反対声明を出した。▼人気政治系ユーチューバーPottyondi Edina氏は「もしこの法案が通ったら、国を離れるか、活動を止めるかしかない」と発言した。▼政治系Youtubeチャンネル「Partizan」も、所得税1%の寄付が今後もらえなくなる。何とかして来年の選挙までは生き延びたいとコメントしている。
  • 政府は、ウクライナのEU加盟についてのアンケート調査を行っているが、与党によると多くの市民にアンケート用紙が届いていないらしい。(既に7000件の「届かない」というクレームが与党に寄せられているようです。)
  • スパイ容疑で捕まったウクライナ人の逮捕が認められ、1カ月勾留されることとなった。
  • ブダペストの地下鉄2号線はホームの改修工事のため、22日と23日の夜10時から、そして24日と25日は終日、、南駅からプシュカーシュフェレンツスタジアムまでの運行となる模様。
  • 100円=238.86フォリント(OTP/5月21日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月21日

  • ハンガリーで口蹄疫が発生して以来、オーストリアはハンガリーとの国境の警備を強めていたが、この措置が解除されることとなった。
  • ウクライナ人男性にスパイ容疑がかけられた。検察はこの男性が外国に逃げる可能性があると考えているようで、21日に逮捕するかどうか裁判所が判断するようだ。
  • 20日よりテュルク語諸国機構非公式サミットがブダペストで開催され、トルコのエルドアン大統領やアゼルバイジャン、ウズベキスタン、キルギスの首脳がブダペストに集まった。
  • ハンガリー政府はイスラエルのネタニヤフ首相がハンガリーを訪れた4月3日にICC=国際刑事裁判所からの脱退を発表したが、20日国会でこれが承認された。
  • 中央統計局は、2025年3月の平均給与についてグロスで71万4000フォリント、ネットで49万400フォリントであったと発表した。中央値はグロスで55万フォリント、ネットで38万1700フォリントであった。(ここ1年で8.5%程度上昇しました。わたくしの職場は3年以上給与が上がっていないのですけど・・・そろそろ上げてほしいなあ〜)
  • Fideszが開催した「ファイトクラブ」にペドフィリア犯罪を犯した者が参加したとニュースになったが、この人物を連れて行ったIvad町長がFideszに迷惑をかけないよう、党員を辞めると発表した。(極右「我が祖国」党は、ファイトクラブの原作者はウクライナ系アメリカ人で同性愛者だ。」と皮肉を言っているみたいです。)
  • 10年前、博士課程在籍者は6-7000名だったが、現在はその数が1万1000名にまで達している模様。(昔ハンガリーには「小さい博士号」と「大きな博士号」があって、「小さい博士号」は比較的取りやすかったみたいです。)
  • 毎週火曜日に行われている無所属のハドゥハーズィ議員が行っているデモは、今週は中央市場前で開催されたが、政府の「プーチン化」法案の件もあり、1万名ほどが集まったらしい。
  • 100円=238.94フォリント(OTP/5月20日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月20日

  • ルーマニアの大統領選挙の第一回目の投票では政治的スタンスはオルバーン首相に近いものの反ハンガリーでもあるSimion氏が優勢に立ったが、決選投票では大逆転で敗れた。勝ったのはブカレスト市長だった。ルーマニアハンガリー人民主連合は元々はこの2人とは別の候補を応援してたが、決選投票には出られなかったためハンガリー系について積極的に発言をしてこなかったブカレスト市長に票を入れたようだ。(1回目の投票の後、オルバーン首相もSimion氏が勝つと思ったのか、彼を支持するような発言をしました。その意図はわかりませんが、今後、トランシルバニアのハンガリー人にオルバーン首相がどう説明するか野党は注目しているようです。)
  • 税・関税局が出した所得税に関するデータを確認・修正できる期限まであと1日となった。
  • 18日にFideszが開催した「ファイトクラブ」は「ウクライナのEU加盟を支持するブリュッセルと、その影響を受けた者たち」を敵とみなし戦おうというものだったが、ここにペドフィリア犯罪で刑罰を受けた人物も参加していたことが問題視されている。(問題視しているのは主に独立系のメディアですけど。)
  • 19日、小売りの利益に上限を設けることで、商品の値段を下げようとする政策の対象商品がこれまでの食品から、日用雑貨・化粧品にまで広がった。
  • 100円=238.49フォリント(OTP/5月19日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月19日

  • 18日夕方、報道の自由や、市民団体の活動を不可能にしようとする法案に反対するデモが国会議事堂前で行われた。1万名程度が集まったようだ。(オルバーン首相は3月15日の演説で「春の大掃除が必要だ。カメムシが繁殖しているみたいだから」とスピーチしましたが、今回通そうとしている-外国から資金を得たり、ハンガリーの価値観に反する主張をする団体・個人に罰則を与える-法案はこれに該当すると捉えられています。Youtuberチャンネル、市民団体、政党・政治団体、大学、劇場などすべてが対象になると言われています。)
  • 18日、産気づいた妻を病院に連れて行くために高速3号線に乗ったがあまりの渋滞で前に進まなくなってしまった夫が警察に連絡をした。警察がかけつけ、サイレンを鳴らして道をあけ、無事夫婦は病院にたどり着けたようだ。
  • 18日、与党は党員1万人を動員して「ファイトクラブ」なる催し物をBOKスポーツアレーナで開催した。(ファイトクラブという映画から名前を取ったみたいです。「野党はウクライナと組んでハンガリーを攻撃している。戦おう!」という催しもののようです。)
  • 17日、サボルチ・サトマール・ベレグ県で観測史上同日最低気温を記録した。(マイナス1.6度だったそうです)(
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月16日

  • 中国の電気自動車会社BYDがハンガリーに欧州センターを設立することが決まった。オルバーン首相はこれを受け「ハンガリーでもBYD車が生産されることになる」とコメントした。
  • 現在Tour de Hongrieが開催されているが、15日強風で大規模な落車事故が発生した模様。
  • 15日、ブダペスト8区で集団で殴り合う暴行事件が発生した模様。警察官が拳銃を振りかざし威嚇することでやっと収まったようだ。(発砲はしなかったようです。)
  • 最近、ミシュコルツで14歳ぐらいの少女が売春をしているという記事が地元メディアで報じられた。(確かハンガリーは売春は合法だと記憶していますが、未成年者はダメでしょうね。)
  • 外国から資金を得たり、ハンガリー(与党?)の価値観とずれた考えを持つと、主権保護局が判断したら捜査し罰を与えることができる法案は、6月には国会で採決されることになるようだ。
  • 週1のペースで集会法に反対するデモを行ってるハドゥハーズィ議員は、来週は場所を移して中央市場前の広場でデモを行うと発表した。デモのテーマも集会法から反プーチン化に変える模様。
  • 100円=238.92フォリント(OTP/5月15日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月15日

  • 与党議員は「公共生活の透明性」という法案を提出した。これは外国から資金援助を受けた市民団体に対する活動制限措置・罰則の導入を行うというもので、与党は賛成しているが野党は強く反対している。(主権保護局などが、疑いのある団体をピックアップして、令状なしに調べ、問題がある場合にはもらった額の25倍を支払うとか活動を停止させるというもののようです。主権保護局は、ハンガリーのあるべき価値観からずれた考えを持つ者や団体に対して厳しい措置を取ることを目指しているようですが、言論の自由とどう整合性を持たせるのか疑問です。)
  • EUはハンガリーがEU法を遵守していないとして、補助金をストップし、罰金徴収を行っている。ハンガリー政府の在り方を批判する野党について与党は「EUと組んでハンガリーを陥れようとする非国民」と強く批判しているが、EU議会ではこのような話にならないよう、2028年よりある国がEUに従わない場合でも、国民は罰しないようにするようなコンセプトの予算案を枠組みを作ることを考えているようだ。(政府を支持できなくても、自治体、市民、大学などはサポートしていくという方向性みたいです。)
  • 100円=237.49フォリント(OTP/5月14日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月14日

  • ウクライナのスパイを逮捕したことを受けてオルバーン首相は国防会議を招集した。会議の後、オルバーン首相は「あるハンガリーの政党がウクライナの諜報活動に関わっている」とコメントした。(Tisza党を指しているようです。)
  • 13日も、集会法に反対するデモがブダペストのエリザベート橋近くのフェレンツィエク広場で行われた。
  • 今年に入って、ルーマニアとの国境チェックがなくなった、ここにきてようやくハンガリー鉄道のダイヤが変わった。
  • 6月から地下鉄の運行時間が延びることになった。(平日は最終が出るのが0時ぐらいと30分遅くなり、、金曜日と土曜日は午前1時半が最終となるようです。)
  • 100円=237.01フォリント(OTP/5月13日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月13日

  • 9日、ウクライナでハンガリー人2名がスパイ容疑で捕まった。その後、10日、今度はハンガリーがウクライナ人1名をスパイ容疑で捕まえた。このため12日に予定されていたハンガリーの外務次官とウクライナの副首相の会談も中止となった。
  • MCC気候政治局によると、今年の夏は例年より熱波が頻繁に長い間遅い、水不足の恐れもあるらしい。(1991-2020年の平均と比べると9.8-1.5度高くなるそうです。あんまり暑いのは困ります・・・)
  • 青年研究所によると、15-39歳の43%が「例えストレスが大きくなっても、エキサイティングな仕事をしたい」と考えている模様。(いろいろなチャレンジができて、自分で決められる仕事がしたいみたいです。)
  • 元首相、元DK党首のジュルチャーニ氏は9日、国会議員を辞職した。
  • ルーマニアで大統領になる可能性の高い極右シミオン氏は、反ハンガリーの活動も活発に行っているが、オルバーン首相は8日「キリスト教、そして国の主権維持という立場からシミオン氏とも相互信頼関係を築ける」と発言した。これに対し、「トランシルバニアのハンガリー人を見捨てた」と野党は強く批判している。(Euronewsは、シミオン氏の選挙対策グループはオルバーンと繋がりがあると報じています)
  • ブダペスト交通会社BKVのトップであるBplla氏は、BKVから数十億フォリントを不正に吸い上げていたFジョルトと親密な関係にあったことが報道された。これを受け、カラーチョニ市長もBolla氏を解任した。
  • 12日午前、多くの薬局でシステムがダウンし、薬の販売に支障が生じた模様。(午後に回復したようです。)
  • 100円=237.90フォリント(OTP/5月12日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月9日

  • ブダペストのペテーフィ橋はさびついて改修工事が必要な状況にあるが、ブダペスト市はそれを計画する予算すらないらしい。
  • マジャルTisza党党首は、2023年に国防大臣が「平和ボケを辞めて戦争のための最初のフェーズに入る必要がある」と発言している録音を公開した。(2022年の国政選挙で野党の首相候補が「EUが戦争に行けと言ったらハンガリーは軍を送るのか」と問われたときに「EUに従うべきだ」と答えたことで、与党が「野党は戦争推進派、野党が政権を取ったらあなたの家族が戦争に駆り出される」とあおり、選挙に大勝利しました。これを受け野党は「与党は国民に嘘をつき続けてきた。」とオルバーン首相の批判を始めています。政府は「こんなものは「蝶の屁(大した意味もないこと)」とコメントしています。)
  • 元首相で野党民主連合(DK)党首のジュルチャーニ氏が政界からの引退を発表した。また妻でEU議員ノドブレフ氏とも離婚するようだ。(ジュルチャーニ氏は首相になった後の国政選挙に勝利し、再び首相となったのですが、その直後に「嘘ついて勝利した」と発言した音源が流出しました。このため、暴動が多発し、首相としての力がなかなか発揮できないままFideszに大敗し下野しました。その後、DKを立上げ、野党第一党となった時期もありました。ただ、与党が「ジュルチャーニ(の時代)を忘れるな」というだけで、票が与党に流れるため、周りからは早く引退すべきと言う声もありました。今回もマジャルTISZA党首が痛烈なオルバンスキャンダルとも言える音源を発表したタイミングで「辞任」のニュースを出しており、「最後にまたオルバン首相をアシストした」と言われました。)
  • 100円=239.99フォリント(OTP/5月8日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月8日

  • 現在、高校卒業試験(エーレッチェーギ)が行われているが、服役している人の中でもエーレッチェーギを受験する人が増えてきている。(過去5年で26%増え、今回は4800名が受験しているようです。)
  • ハンコー文化・イノベーション大臣は、Europe Universities Summitで「ハンガリーの12の大学が、世界の大学トップ5%、そのうち3校はトップ2%、センメルワイス大学はトップ1%に位置している」と述べた。
  • 100円=240.30フォリント(OTP/5月7日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

5月7日

  • ハンガリーのサッカー1部リーグ(NB1)のチームには外国人プレーヤーが非常に多い状態となっている。オルバーン首相は「出場選手のうち最低は5名はハンガリー選手にするよう動きたい」と述べた。
  • 中等教育機関(日本だと中学校と高校レベル)の入学試験が終了した。(日本も6-3-3制の他にも6-6制の学校があったりしますが、ハンガリーの学制は複雑で、8年、6年、4+1年、4年のギムナジウムと5+1年、5年のテクニクムがあります。この他に3年-大学進学を希望する場合は+2年-の専門高校もあります。このように複雑なので学年は初等学校と中等学校と合わせて通年制となっています。例えば日本の高校3年生にあたるのは12年生となります。こんなに複雑になる前は8-4制だけで、学年も初等学校と中等学校で別々に1年生から始まっていました。あと中等教育機関の入試も高等教育機関-大学-の入試も受験生が採点を見に行き、気に入らない場合は異議申し立てができるのも特徴です。)
  • ルーマニアの大統領選挙では極右政党を率いるシミオン氏が勝利しそうな状況となっている。ウクライナやEUに対する考えの方向性としてはオルバーン首相に似ているとも言われるが、一方で国内少数民族であるハンガリー人に対しては厳しい考えを持っており、ハンガリーでも警戒を強めている。(どこの国も揺れていますね。セルビアではデモが続き、大学では授業が行われていないとセルビアの大学の先生から聞きました。)
  • 100円=241.60フォリント(OTP/5月6日)
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5月6日

  • 2019年では外国語試験受験者数が12万5000名いたのに対し2024年は5万8000名に減少した点が問題視する声があるが、政府は「試験に合格していなくても、外国語能力が高い人が増えているので問題ない」との立場を国会で示した。(メジャー言語を教える語学学校などはかなり困っているのではないかと思います。)
  • 大学入試を兼ねる高校卒業試験エーレッチェーギの初日(ハンガリー語・ハンガリー文学)が無事終了した。去年から試験の内容が大きくかわり、ハンガリー語教育関係者からは評判が悪いが、今年の試験は新しい指標に沿った問題だったそうだ。(昔は、文学についての自分の意見を書くようものが中心だったのですが、今は暗記もののテストなんかもあるみたいです。なので昨年の改正は時代に逆行しているとも言われています。)
  • オルバーン首相はエーレッチェーギ受験者に「私も合格したのだから、みんなも大丈夫。健闘を祈る」とのメッセージを送った。(批判も多いですが、こういうメッセージは素晴らしいなと思います。)
  • ブダペスト14区のBosnyak広場に新しいプラザが10月にオープンする模様。(昔14区に住んでいたころBosnyak広場はよく利用したので、懐かしくなりました。)
  • Nepszava紙によると、今年の8月20日のブダペストの花火には準備期間も合わせると30億フォリントかかる可能性がある模様。
  • partpreferencia.huを見ると、各世論調査会社の政党支持率の違いを見ることができる。現在見られるのは今年第1四半期の結果であるが、これを見ると、NezopontはFideszが45%でTiszaが35%と与党がリードしているが、その他の調査会社の結果はすべてTiszaがリードをしていることがわかる。
  • 100円=239.36フォリント(OTP/5月5日)
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5月5日

  • 5日より、大学入学試験を兼ねる高校卒業試験(エーレッチェーギ)がスタートする。5日はハンガリー語・ハンガリー文学、6日は数学、7日は歴史とここまでは基本的に卒業生全員が受験する。その後は、受験科目に合わせて受験日が決まっており筆記試験は5月末まで続く。6月に入ると口頭試験が始まり最終的に試験が終わるのは6月末となる。
  • 5月1日に国会議事堂前で反集会法デモがあったが、主催者のハドゥハーズィ無所属議員は「毎週デモをする」と宣言しており、6日にもエリザベート橋前のフェレンツィエク広場で1時間ほどのデモを行うようだ。(組織的な動員がない場合、回数を重ねていくと人数がどうしても減ってしまいます。1日のデモも数百名程度だったようです。)
  • オルバーン首相に近い人物が次々と、そしてどんどんお金持ちになっていくことに対し、首相が「自分の生活レベルに合わせて生きればよい」と発言したことで、野党が強く反発している。
  • ウクライナのゼレンスキー大統領が「ハンガリー国民もウクライナのEU加盟を支持している」と発言したことに対し、オルバーン首相はXで「ハンガリー人がどう考えるかはウクライナの大統領やEUが決めることではない。ハンガリーの同意なしにウクライナはEUには加盟できない」と批判した。
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