▼5月。大学は今学期は最後の試験まですべてオンラインとなりそうです。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイドなどの資格もあります。オンライン授業しています。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
ハンガリーに留学する日本人の方向けに学生(サボ・ペーテル君)が作成したハンドブックを公開いたします。こちらより御覧ください。
遠隔授業が始まった3月16日から(平日も週末も関係なく)毎晩8時よりZoomを利用して「ぺちゃくちゃくらぶ」という日本語おしゃべり会を動かしています。最初は自分の大学の学生用に開けていたのですが、その後、オープンにしました。今は、他国からも日本語学習者が集まるようになっています。もし、ときどきでも日本語でおしゃべりしてもいいかな・・・という方がいらっしゃいましたら、szeidzsi(アットマーク)gmail.comまでご連絡ください。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、5月28日朝時点での現感染者数は、546名・765名、完治者は967名、1029名、死亡者数は305名・204名
- イタリアの外務大臣は「6月15日に欧州全ての国の国境を開け、再スタートの日しよう」と呼び掛けていることに対し、ハンガリー側は慎重な姿勢を示している。(イタリア並びに、イタリアと国境と開けた国に対しては移動の制限をかけたいみたいです。)
- 政府は29日よりブダペストにおいても飲食店内で食事ができるようになると発表した。(ただ、現時点ではまだブダペストのレストランがすべて再開したわけではないようです。)
- 28日正午より、スロベニアとの国境が再開され両国の市民は自由に行き来できるようになった。
- 6月2日より、BKKのチケットコントローラーも通常の人数で動くようだ。
- ブダペストはここ最近、週末にブダペスト横の道路を歩行者天国にしているが、この措置を9月末まで続けることにした模様。
- 中国資本で作られるブダペスト-ベオグラード間の高速鉄道建設に関する情報を10年間機密扱いにするという法律に関し大統領が署名をし、これが確定した。
- 中央統計局によると今年3月の平均収入はグロスで40万4000フォリントだった。(まだコロナの影響がなかった段階のデータのようです。)
- 昨年5月29日に韓国人観光客を乗せた遊覧船が大型船に沈められ多くの韓国人が亡くなる事故が発生した。この事故を忘れぬよう、現場のマルギット橋付近の川にはブイが置かれている。(緑色のブイのようです。)
- 政府は、学校に定年退職した警察官などを学校警備員として配置する考えがあると発表した。(武器は持たないようですが、相手を取り押さえるような道具は使えるようにするとのことです。)
- 100円=285,35フォリント(OTP/5月28日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、5月27日朝時点での現感染者数は、594名・838名、完治者は907名、949名、死亡者数は304名・201名
- ノーグラード県のある村で10名のコロナ感染者が確認された模様。
- Budaorsでは幼稚園再開に先立って教員にPCR検査を行ったところ、5名が陽性であることがわかった。このためこの5名は2週間の自宅待機となった。
- 首都動物園は、建物内の見学はまだできないが27日より1日の入場者可能者数の数を引き上げた(1日4000名までOKだそうです)。
- Levego Munkacsoportはブダペストの有料駐車場が無料となっているため、大量の車が市に流れ込み大気汚染を引き起こしていると主張している。そして、健康にも悪いため駐車場を無料にする措置を解除してほしいと首相に呼び掛けている。
- メディア・報道局は、民法TV2が、子供がテレビを見る時間に(過激な場面を含んだ)交通事故にあった女性とその家族に関する番組を流したとして同局に300万フォリントの罰金支払いを命じた。
- ブダペストの造園長によると、ブダペストの木の8割は何等かの病気にかかっているそうだ。
- 人材省は教員が学校で安全に勤務できるよう、教員に対する暴力に関する法律の改正案を提出した。(警察が介入できるようにするようです。)
- 100円=283,94フォリント(OTP/5月27日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、5月26日朝時点での現感染者数は、592名・844名、完治者は898名、938名、死亡者数は299名・200名
- 今週末(30日午前0時)より、ブダペストの制限措置も解除され、飲食店内の食事なども可能となる。(ホテルも開けられるということですね。)
- オルバーン首相は、6月中旬に(新型コロナウイルス対策に関する)全権委任を解除すると発表した。(第二派が来ても、また政府が全権を持つことはないとも言っています。感染状況が改善されたことが背景にあると思いますが、かなりの外圧があったのも事実です。)
- 27日より、チェコ、スロバキア、ハンガリーの市民は互いの国を48時間以内自由に滞在できることとなる。(隔離措置や陰性の検診結果を見せる必要もないとのことです。外国人に関しても同じかについてはわかりませんでした。)
- ヴァルガ法務大臣は現在の緊急事態について6月20日に解除できるとの考えを示した。
- これまで運転を中止していたブダペストのリフトが今週末より運転を再開する。
- Intrumの調査によると、コロナによる購買力の低下率は25〜45%にまで達した模様。(特にオーストリア国境付近での低下が目立ちます。地域ごとの低下率が見えるマップはここで見られます。
- Penzcentrumによると、現在とられている駐車場の一時無料化は、6月一杯で解除される模様。
- ブダペスト以外の飲食店内での生演奏が可能となった。
- ブダペスト4区は、リモートワークやオンライン授業などで家から出られずストレスがたまっている区民のために市場の駐車場で5週間(金と土)無料カーシネマを開くと発表した。
- 中銀は金融理事会を開いたが、政策金利を0.9%のまま据え置くことを決定した。
- 今年第一四半期の婚姻数は1万2271組で過去40年で最高となった。
- 100円=286,90フォリント(OTP/5月26日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、5月25日朝時点での現感染者数は、653名・901名、完治者は835名、876名、死亡者数は296名・195名
- オルバーン首相は医療関係者に50万フォリントのボーナスを支給すると発表していたが、7月1日にこれが支払われることが決まった模様。
- 基本的人権保護を支援するハンガリー・ヘルシンキ委員会は病院の病床を確保するために(入院していた患者などの)人権が侵害された可能性があるとして大臣を訴えた。
- これまで行政局には予約しなければ行けなかったが、25日より予約なしでも行けるようになった。
- ここ3週間でがガソリンの値段は1リットル当たり47フォリント値上がりしたが、27日にも更に7フォリント値上がりとなる。軽油も同じく6フォリント高くなる。
- 6月4日よりチョングラード県がチョングラード・チャナード県となる。(2017年に国会で議決されたようです。)チャナード県は1950年にベーケーシュ県とチョングラード県に半分ずつ吸収されたらしい。(トリアノン条約締結100年の日を記念して、分断され名前が消えた県の名前を復活させる・・という理由があるようです。)
- BudapestのショッピングセンターArkadで6月13日よりカーシネマがオープンする。(飲み物とかはローラーブレードをはいた店員が運んでくれるのだそうです。)
- ハンガリーは新型コロナウイルスによる死亡者の割合が感染者に比べると多い(13%)。新型コロナによる死亡者の割合が高い国には、「患者数が少ないが死亡者数が多い(先進国に多い)国」「患者数が多く死亡者数も多く国」があるらしいが、ハンガリーはこれとは別のカテゴリーにあるらしい。
- 24日、ブダペストのブラハ・ルイザ広場の市電停留所付近で女性の分娩が始まってしまい、警察が出産を助けるという出来事があった模様。
- 100円=288,73フォリント(OTP/5月25日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、5月24日朝時点での現感染者数は、656名・909名、完治者は829名、861名、死亡者数は295名・191名
- ペーチ大学はハンガリーの6か所で日本のアビガンを100名の患者に投与すると発表した。
- 政府が夏休み中の子供のキャンプについて宿泊タイプのものも可能としたため、申し込みが殺到しているらしい。(taborfigyelo.huというサイトでどんなプログラムがあるか検索できるらしいのですが、お得なプログラムからどんどん埋まって行ってしまっているようです。)
- 現在ハンガリーの大学はすべて学長の許可があれば学生が構内に入れるようになったが、実際のところ現在も、すべての大学でオンライン教育・試験が行われている。(寮が閉鎖されているため学生を呼びにくいこと、そして教員に高齢者が多いことが1つの原因だと思います。)
- マジャールスズキは、遅れた生産を取り戻すべく6月29日より400名の従業員で第二シフトをスタートさせると発表した。
- ブダペストではが外出制限措置などにより増えたゴミを収集するための場所を増やしている。(自由に持っていけるようですが、場所によっては予約が必要なようです。ハンガリー語ですがここで情報が見られます。
- 政府は非常事態が続いている間は、ソーシャルディスタンスを保つため公共交通機関の利用も抑える必要があり、このため有料路上駐車場を全国で無料にするとの立場を取っている。もともとブダペストはこれに反対していたが、外出制限措置が解除されてからは車の量がかなり増え、地元住民が駐車場を探すのも困難な状況となっており「無料駐車措置を解除してほしい」との声が強まりつつある。(駐車場と言えば、ヤーノシュ病院の職員は構内で駐車するために1日50フォリントを払うというルールが昔できて、それは政府の措置に関係なく続いているようです。)
- Lounge Groupの調査によると、今年の夏のバカンスに関しては36%が国内、15%が外国でのバカンスを計画している模様。また行先は海ではなく田舎がトレンドのようだ。
- 25日よりブダペストを除く地域で、保育園、幼稚園が再開される。
- 22日の午前3時40分ごろ、ブダペストのデアーク・フェレンツ広場(地下鉄の乗換駅の広場)で若者の集団が喧嘩となり2名が死亡する事件が発生した。(殴る、ける、ナイフで刺すなどで16歳と21歳の男性が亡くなったようです。現在3名が警察に逮捕されています。喧嘩にかかわった者の9割がすでに警察のやっかいになったことがあったようです。この他にも24日はウーイペシュトで2つの家族が言い争いとなり、最終的にはゴム銃で相手を負傷させるという事件になったというニュースもありました。)
- カラーチョニ・ブダペスト市長は、第一次世界大戦の敗戦によりハンガリーが分割されたトリアノン条約締結日からちょうど100年となる6月4日の午後4時半から1分間、活動を止めることを市民に求めた。(交通機関もこの1分は止まるそうです。)
- ELTE教育心理学部がハンガリー幸福度マップを作成した。これによると、ジュール・モション・ショプロン県、ヴェスプレーム県、チョングラード県の市民が最も幸福であることがわかる。マップはここで見られます。
- あるopel車は2019年9月から2020年5月13日までの間に73回もスピード違反を犯し、支払うべき反則金も250万フォリントに達しているのだが、実際には罰を受けていないのだという。この背景には「現行犯でない場合には、車のオーナーが『自分は運転しておらず、誰が運転したかもわからない』というと、それ以上何もできなくなる」ことがあるようだ。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
中国資本によるブダペスト・ベオグラード高速鉄道建設に関する情報が今後10年間機密となると国会で決定したことについては日本でも報道されたみたいですね。(野党は中国の為だ!と批判しています。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、5月21日朝時点での現感染者数は、746名・913名、完治者は691名、818名、死亡者数は289名・184名
- EUはハンガリーの経済的補助が少ないと批判しているが、ハンガリー政府は補助金などのおかげで22万1000のポジションが守られたと成果を強調した。
- ブダペスト以外の各県では通常営業を再開した飲食店や宿泊施設が増えてきている。客足も伸びてきてはいるが、コロナ前のレベルまでにはいっていないようだ。
- 22日より、4日前以内発行された「コロナに感染していない」証明書があるオーストリア人のハンガリー入国が認められるようになる。
- 教育担当次官は20日に、初等・中等学校においては今後もオンライン教育は続けるものの、6月2日より、(例えばオンライン教育での問題を解決するためなどで)学校で教師と小グループの生徒が会ってもよいと述べた。しかし、学校側にはこれについて何も伝えられていなかったため、現場は混乱している模様。(次官は「テストを受けさせるために学校に生徒を来させたりするのはダメ」と言っています。夏休みは例年通り6月16日より始まり、以降は泊まりのキャンプも可能になるようです。また幼稚園は来週よりハンガリー全土で通常に戻すとのことでした。次官は9月からはコロナ以前の学校教育も行うが、オンライン教育の経験を活かし、それも教育に取り入れることで、これまでとは違う形の教育になると述べています。)
- 毎年8月20日にデブレツェンで花のカーニバルが開催されている。今年に関しては、行進や花火などは中止となるようだが、花で飾られた台車などは置かれるようで、規模や内容は通常とは異なるもののカーニバルは開催されるようだ。
- デブレツェンの動物園でアライグマの赤ちゃんが5匹誕生した。
- ブダペストの地下鉄2号線の地上走行区間にガチョウの親子が入り込んでしまった。このため地下鉄が一時運転停止しガチョウの親子を救出した。
- ハンガリーはセルビアとの国境にトランジットゾーンを設け、そこで難民申請の受付を行っていたが、欧州裁判所が撤去命令を出したことによりこれを撤去することとなった。これにより今後難民はハンガリー国境の外で難民申請を行うことになる。
- 国立会計検査院は左派野党であるDKの収支報告が不透明であるとして、交付金の一時停止命令を出した。(野党はどんどんお金を削られていきますね)
- 100円=285,50フォリント(OTP/5月21日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、5月20日朝時点での現感染者数は、755名・919名、完治者は666名、788名、死亡者数は289名・181名
- 教育担当次官は公教育について「オンライン教育がうまくいっていることもあり、6月15日の学期終了までオンライン教育を続ける。その後は夏休みとなる。」と発表した。(ただ6月2日から、教育上の必要があれば、教員と生徒が学校で会うこともできるようになるみたいです。低学年の子どもの場合、子どもがいることで保護者が働きに戻れないという問題があるようです。これまでもこのような場合、学校が子供を預かる制度はあったようですが、ブダペストの2つの学校では5月末にオンライン授業をすべて終わらせ、6月2日からは希望者がいれば子供を預かるとの措置をとるようです。また幼稚園に関しては保護者の要望でブダペスト13区では6月2日から全面再開させるようです。)
- ブダペストのプールも、徐々に再開する模様。例えばRomaiプールは5月30日、Punkosdiプールは6月15日にオープンの予定。
- 国立雇用サービスの情報によると4月の失業者数は昨年同時期の26.5%増だった。
- EUは加盟国に対し現在のところ6月15日まではシェンゲン国境を閉鎖するように求めている。一方、シェンゲン内に関しては国によって国境閉鎖措置を緩める措置を取り始めている。ただ、国によって状況が違うためトラブルも発生しているようだ。たとえばスロバキアは24時間内に帰国することを条件に周辺諸国への移動を認めたが、ハンガリーでは「ハンガリー国内に住所がない者は入国させない」という措置をとっている。このためスロバキアのハンガリー系市民がハンガリーに向かったものの、国境で追い返されるということが続いているようだ。
- センテンドレの屋外博物館シュカンゼンが今週の土曜日に再開となる。(建物の中にはまだ入れないみたいです。)
- Randstad Employer Brandingの発表によると、ハンガリーで最も魅力的な職場はニーレジハーザのLego工場だった模様。(2位がサムスンの工場で、3位がアウディの工場だったそうです。去年、一昨年はメルセデスの工場が最も魅力ある職場でした。)
- ブダペストの地下鉄3号線の車両はロシアで改修されたものが走っているが、冷房が設置されておらず、トラブルも発生しておりこれまでも問題視されていた。そして今回は点検中に、車輛下の部品にひびが入っていることが確認されたようだ。(精度はともかく頑丈という部分は問題ないはずだったのに・・と関係者も困っているみたいです。)
- 今年2月に亡くなったカヤック世界チャンピオン(オリンピックでも複数のメダルを獲得)の墓が何者かに荒らされ墓に立てていた十字架も盗まれるという事件が発生した。(やっていいこととわるいことがありますよね・・・)
- 100円=286,58フォリント(OTP/5月20日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、5月19日朝時点での現感染者数は、756名・921名、完治者は645名、767名、死亡者数は288名・179名
- エア・フランスは6月よりブダペスト便を再開すると発表した。まず週に1便とし、6月末には毎日運航するようにしたい模様。一方、フィン・エアは7月よりブダペスト便を再開すると発表した。こちらも最初は週に1便で7月末までに毎日運航するようにしたいようだ。(現状ではハンガリー人を含めEUから日本への入国は原則禁止になっているはずですが、6〜7月にはこれも解除されるのかもしれないですね。)
- 司令部は診療所に行く際には、必ず電話で予約するようにと注意を呼び掛けた。
- これまでセント・ヤーノシュ病院でコロナ患者を担当していた職員の給与は(時給換算で)通常の180%であったが、患者数が減り業務の負担も少し軽くなったとして、通常の150%にすると発表があった。
- オーストリアでは3月に新型コロナウイルスの影響で18万7000名が職を失ったが、このうち11万名は外国人だった。これはハンガリー人も例外ではなく、2月にはオーストリアで働くハンガリー人は10万1305名いたが、3月にはこれが7万8062名まで減少した。ただ4月は7万8315名と増加に転じ、今後徐々に数が戻っていくだろうと予想されている。
- ブダペスト近郊の(フンガロリングにも近い)Szada(サダ)に首都サーカスの動物を集めたサファリパークが20日にオープンする模様。(もともと冬には動物たちはszadaにいるのだそうです。人にも慣れているし、車で入場して人は車外に出ないので安全だとのことです。)https://magyarnemzeticirkusz.hu/szafari/で情報が見られます。大人1名2000フォリント、子供(2歳から)1500フォリントだとのことです。
- 国会は文化関係の仕事(博物館や図書館)に携わる職員について公務員枠から外す決定を行った。
- 国会は戸籍に出生時の性別を記載し、これを変更してはならないという法律を可決させた。(時代に逆行しているような法律ですね・・)
- 100円=287,24フォリント(OTP/5月19日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト・ペシュト県、後者をそれ以外とすると、5月18日朝時点での現感染者数は、939名・734名、完治者は857名、543名、死亡者数は361名・101名
- 司令部は、新型コロナウイルス感染による入院者数は減少しているものの、ここ数日の新規感染者数は緩やかな上昇傾向にあるとして市民い注意を呼び掛けた。(日々亡くなる方の数が減りそうで減らないみたいです。)
- Mastercardの調査によると、ハンガリー人の3分の1以上が、過去数週間、これまでにないほどオンラインショッピングを利用したようだ。(まあそうでしょうね・・オンラインショッピングではないですけど、スーパーなどで現金で支払うこともほとんどなくなりました。)
- 過去2週間に渡って行われたコロナウイルス感染者調査だが、計1万600名が参加した模様。結果については5月末に発表があるようだ。
- ハンガリー通信社とブダペスト商工会の調査によると、ブダペストの法人の6割は最高で3か月分の運営資金しかないことがわかった。
- ブダペストからの長距離バスは5月20日より前方のドアからの乗車に戻すとのこと。(チケットもドライバーから購入できるようになるとのことです。)
- 司令部によると、これまでに認知された外出制限違反件数は5万1000件以上となった模様。また刑事罰となったものが370件あり、そのうち94件は人々を恐怖に陥れる偽情報を流したというものであった。
- ブダペストの野外動物園は18日より再開した。首都動物園は20日からの再開となる。(首都動物園についてはチケット販売はオンラインのみのようです。)
- ハンガリー科学アカデミーがハンガリー国内におけるグーグル検索において失業に関係するワード検索数を調査した。結果、新型コロナウイルスにより失業した人の数について12万名と推測した。
- 20日よりガソリンが1リットル当たり5フォリント、軽油が3フォリント値上がりする。
- 100円=291,94フォリント(OTP/5月18日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト・ペシュト県、後者をそれ以外とすると、5月17日朝時点での現感染者数は、939名・723名、完治者は854名、542名、死亡者数は352名・99名
- 18日よりブダペストにかけられていた外出制限措置も緩和された。具体的には次の通り。▼人と人との距離は1.5mあける。▼店舗内や公共交通機関内ではマスクを着用する。▼公園や遊具がある公園に入ってもよい。▼年配者の買い物時間(9〜12時)はそのまま。▼年配者が市場でいつ買い物できるかについては自治体が判断。▼すべての店舗はあけてよい。▼飲食店は屋外であれば飲食が可能。
▼ビーチ、屋外プールもオープンできる。▼屋外博物館もオープンできる。▼動物園も再開可能。▼飲食店は8月末まで屋外スペース利用料金を支払う必要なし。▼教会のミサも可能。▼役所での結婚式も可能。▼葬儀も可能。▼参加者200名までであるなら6月15日より披露宴も可能。▼大学は学長が許可すれば開けられる。▼寮は引き続き閉鎖。(今後も他の地方の2週間遅れぐらいで緩和が進んで行くのではないかと思います。)
- 現在、政府は日帰りであれば夏休み中の子供のプログラムは企画が可能であるとの立場を取っているが、関係者によると、今後泊りのプログラムの許可が下りてもこれらのプログラム参加者数は例年より4割減少する可能性もあるとのこと。(まあ心配でしょうね。)
- blokkk.comによると2010年にはんがりーで15万2000店あった小売店の数が2019年までに2万5000店減少したことが明らかになった模様。(今のこの状況だと更に数が減るかもしれないですね。)
- 所得税申告日が5月20日にせまっている。(基本的に全員が個人で申請しますが、今は税務局がかわりにやってくれます。)
- 国会では8月20日の建国記念の催し物に関し8月15〜25日にかけてブダペスト市が国に指定された場所を無料で提供しなければならないという法案が出された模様。(野党系市長への圧力の1つでしょうか。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト・ペシュト県、後者をそれ以外とすると、5月14日朝時点での現感染者数は、1046名・729名、完治者は689名、480名、死亡者数は343名・93名
- これまでブダペストとペシュト県は外出制限がかけられたままとなっていたが、14日、ペシュト県の外出制限が他県同様緩和された。(人と人との距離を置く。店内のマスク着用義務などはあります。)
- ブダペスト以外の地域については、来週より飲食店内での食事も可能となる。
- ブダペストについては、市や区からの情報を収集した上で決定する模様。ブダペスト市長は外出制限の緩和を望んでおり、政府も来週月曜日よりブダペストの外出制限を緩和する可能性が高いとされている。(今週中には決定を下すそうです。)
- バラトン湖畔のキャンプ場がオープンするが、今週末については、ペシュト県、ブダペストからの人は利用ができないとのこと。(ただ、ペシュト県については制限が解除されたので利用できるようになるかもしれません。)
- 政府は非常事態について、6月末には解除できるのではないかとの見解を示した。
- 現在、路上有料駐車場は無料となっているが、政府はこの措置は「非常事態」が続く間のものとして、引き続き無料とすると述べた。
- 6月1日より、ブダペスト以外では200名までの参加者の披露宴をしてもよいこととなった。
- これまで、チェコ、ポーランド、韓国、ドイツ、オーストリア、スロバキアにいるハンガリー人は制限なくハンガリーへの入国が許されていたが、日本からもハンガリー人が制限なく入国できるようになった。
- 政府は学校については6月2日まではすべての地域でオンライン教育を続けるとしている。また、夏休みのキャンプについては、「現時点では日帰りなら可能」とした。
- 4月には航空便の運航が99%減少する状態にあったが、5月に入り運航本数が増えている。5月4日〜11日の期間では16の都市に計100本の離発着があったようだ。6月からは更に本数が増えるとのこと。
- 就業時間が減らされた従業員に対し政府が補助金を出しているが、このお金の月の平均は6万フォリントとのこと。(10万フォリント以上国からの補助を受けている人もいるそうです。)
- ブダペスト市は今週末、ドナウ川沿いの(低い方の)道路を閉鎖し歩行者天国にする模様。また4区(ウーイペシュト)では、週末に子供が遊ぶ公園も28箇所開け、来週には更にその数を増やすとのこと。
- 日本がハンガリーに無償でアビガンを提供することとなった。100名の患者分、1万2200錠が送られてくるとのことだ。現在ハンガリーでは170の日本企業が計3万5000名分の雇用を生み出している。
- MagyarHirlap紙によると、今年の8月20日の(建国記念の)催し物は3日間の大規模なものになる可能性があるとのこと。新型コロナウイルスの感染が収まっていれば、パンデミックを克服した記念のフェスティバルになるのとことだ。
- 100円=296,06フォリント(OTP/5月14日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト・ペシュト県、後者をそれ以外とすると、5月13日朝時点での現感染者数は、1089名・720名、完治者は636名、466名、死亡者数は340名・90名
- 政府は現在の外出制限措置について2週間ごとに見直すとしており、当初の予定では13日に18日からブダペスト・ペシュト県での外出制限措置を緩和するかどうか決める予定だった。しかし、ブダペストの各区からの情報収集が必要とのことで13日には決定にいたらなかった。
- 新型コロナウイルス感染者と接近したかがわかるアプリがダウンロードできるようになった。(自分で過去2週間に誰と濃厚接触したかを情報を打ち込むことにより、それを共有する形のものみたいです。)
- 政府は投資をして雇用確保に努める企業に対する補助金枠をこれまでの500億フォリントからその倍に引き上げると発表した。(これによる数万名分の雇用を失わずに済むそうです。)
- 外出制限が緩和された地域では両親が働きにでかけるようになるため子どもを幼稚園・保育園に預けることも多くなる。地方都市はこのため子どもたちを預けられる幼稚園の数を増やしている。これに関し司令部は少人数グループで、家からおもちゃやおむつなどを持ってこないなど、ルールを守れば問題はないとしている。(まだ、教育活動は行わず子供を預かるだけのようです。)
- ブダペスト商科大は、新型コロナウイルスの影響で経済苦に陥った学費枠の学生に対し、申請をすれば奨学金を支払うと決定した。(ハンガリーの大学も学費は決して安くはないです。)
- 100円=294,72フォリント(OTP/5月13日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト・ペシュト県、後者をそれ以外とすると、5月12日朝時点での現感染者数は、1138名・743名、完治者は567名、440名、死亡者数は335名・90名
- 現在ハンガリーの7か所で大規模な感染検査が行われている。現在のところ8000以上の検査結果が出ているが感染者数は2名だけだった模様。(老人ホームなど施設内に暮らしている人は対象ではないようです。)
- 5月4日より、ブダペストやペシュト県以外の大学では学長の許可ががあれば、学生が構内に入れるようになったが、大学の多くが試験もオンラインで行う模様。(一部どうしても対面で行う必要があるものに関しては大学内で行うみたいです。)
- 国家捜査局は、ブダペストのPesti通りの老人ホームで新型コロナウイルスの集団感染が発生した件について刑事捜査を開始した。
- 今年度中に子供たちが学校に通えるようにするかどうかを決めるのは政府であるが教育の専門家からなる専門部会は提案をすることができる。同部門は「もし学校に通わせるとするなら初等学校1〜4年生となるだろう」と考えている模様。(確かに低学年はオンライン教育も大変そうです。)
- 外出制限が緩和された地方において、プロテスタント教会は教会を開けることを検討している模様。人と人との距離を保ち、65歳以上とそれ以外を分けるなどいろいろな措置を取ったうえで再開させたいようだ。
- ブダペストの英雄広場裏の市民の森は改築しているが、改築後はサッカー場など一部を有料化する予定とのことだ。
- Budai Maganorvosi Centrum(病院)では、ペッパー君が患者に新型コロナウイルス感染に関する質問をし、受信してもよいか決定するシステムを導入した。(ハンガリー語で話すペッパー君の声は日本語に
比べ声が低いような気がします。)
- 13日より、オンラインで申請した特別入国ビザ取得者のみ入国が可能となる。(申請できるのは、就業、試験、近親者の葬儀、治療、裁判所出廷などやむを得ない理由がある人のみのようです)
- あと一か月余りで学校は夏休みとなる。例年夏休みは数多くのキャンプが企画されるが、今年に関しては子供をキャンプに参加させるかどうかで保護者の意見も大きく分かれているようだ。
- EU議会は、ハンガリーの新型コロナ関連法に関して議論するためにオルバーン首相に参加を求めたが、首相は「今は国内の感染問題に集中したい。大臣を1名送る」と参加を見送った。
- 100円=290,83フォリント(OTP/5月12日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト・ペシュト県、後者をそれ以外とすると、5月11日朝時点での現感染者数は、1158名・747名、完治者は536名、422名、死亡者数は331名・90名
- 13日に司令部はブダペスト・ペシュト県のが駆出制限に関する発表を行う模様だが、担当次官は「現在の死者数を見るとまだ緩和は難しい」とコメントしている。(どうなるでしょうか。)
- 全国学生自治会の調査によると4割の学生が現在のオンラインによる教育に満足していることがわかった。一方、通常の(伝統的な)授業に参加したいと答えた学生は65%となった。(インターネットの状態が悪かったり、機材がなかったりという問題はどうしてもありますよね。あと、授業だけじゃなくて、学生と教員の事務的やりとりがスムースに行かないのも問題です。秋から元に戻るとしても、今後に備えて準備はしておかないといけないですね。)
- ハンガリーの宿泊施設は、夏に向けて準備を進めているが、いろいろ考えなければならないことも多く大変なようだ。(例えばバイキング形式の朝食は人と人との距離が保てないので、別の形にしなければならないみたいです。)
- ハンガリー水球連盟は今シーズンの試合をすべて中止する(シーズン終了)と発表した。
- スィイヤールト―外務大臣は、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランドの各国がハンガリーのコロナ対策について民主主義ではないと批判していることについて不満を示し、この5カ国の大使を外務省に呼ぶとした。
- 2017年1月に高校のスキーツアーの参加者の多くが、イタリアからの帰りにバス事故で犠牲となる出来事があった。その後、事故の責任がどこにあるかで裁判も進まず、被害者家族は賠償金も支払われない状態が続いていたがここにきて賠償金支払いで一定の解決が見られたようだ。
- ハンガリー鳥類・自然保護協会によると、ここ5年でハンガリーに渡ってくるコウノトリの数が25%減少している模様。
- 100円=290,74フォリント(OTP/5月11日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト・ペシュト県、後者をそれ以外とすると、5月10日朝時点での現感染者数は、1172名・745名、完治者は513名、420名、死亡者数は326名・87名
- 外出制限が緩和されて初めての週末、バラトン湖のレストランのテラスは人でいっぱいとなるなど、地方はかなりの人出となった。一方、外出制限が解かれていないペシュト県では、ヴィシェグラードではまだ地元の人しか城などへ行くことはできなかったが、センテンドレには地元以外の人も訪れたようだ(といっても人でいっぱいという状態ではなかったようです。アイスクリーム屋などは開いていたようです)。またブダペスト市内もマルギット島へ行ったり、サイクリングを楽しむ人がいたようだ。(センテンドレは道が狭いので、外出制限が解除された後も、人と人との距離を開ける措置が大変そうな感じです。)
- 全国教職員会議所は、高校の卒業試験について「最も受験生が多かったハンガリー語、数学、歴史を含めここまで問題なく進めることができた。」とコメントした。また、今年度はこのままオンラインで授業を進め、再び生徒たちが学校に登校できるのは9月からとなるだろうとの見通しについても明らかにした。
- 創業25年となる旅行会社Robinson Toursが新型コロナウイルスの影響で倒産することを発表した。(すでにバカンスなどの旅費を払っている人には返金するようです。)
- 中央統計局によると、4月の物価は前年比で2.4%高かった模様。(ガソリンなどの燃料の値段はかなり下がったのですが、食料品などが上がったようです。)
- Otthon Centrumによると4月のブダペストの新築物件の価格が2桁の割合で値下がりした模様。(全国的には3%ほどの現象なのですが、ブダペスト、そしてペシュト県の物件の値段がぐっと下がったようです。まあ、ブダペストの不動産は外国人が値をつりあげていたところがありましたから、コロナのせいでバブルがはじけた形となったのかもしれません。)
- 今週は月曜日は最高気温が30度を越えるところもあるが、火曜日には最高気温が20度を下回る模様。
- 11日より、Gyorとウィーンを結ぶEuRegio(鉄道)が通常のダイヤに戻る模様。
- 2023年より自己防衛のためのゴム銃の使用が禁止する法案が国会に出された模様。
- ここのところ乾燥した天気が続いているが、この影響で青果生産に大きな影響が出る可能性が高い模様。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト・ペシュト県、後者をそれ以外とすると、5月7日朝時点での現感染者数は、1240名・726名、完治者は417名、384名、死亡者数は301名・82名
- これまでブダペストやペシュト県の住民は他県への移動が基本的に禁止されていたが、政府は(安全に注意することを条件に)これを許可した。
- ブダペストとペスト県以外は、外出制限措置が緩和されたが、施設の再開などは自治体により差があるようだ。(バラトン湖畔にあるZamardiの市長は「緩和+ブダペストからの大量移動」でまた感染が広がるのではとかなり警戒しているとのニュースがありました。)
- ここ数週間、週末はマルギット島やハヨージャール島は閉鎖されていたが、今週末は週末も入れる模様。一方、ノルマファは今週末も閉鎖となる。(マルギット島などには多くの警察官がパトロールするようです。)
- 今週より全国で(無観客での)スポーツイベント再開が許可されたが、スポーツクラブやアマチュアグループでのスポーツの練習についても許可が降りている。ということで公園などでスポーツを楽しむことはできるようになった。
- 今後国内旅行については緩和がなされていくようだが、政府は7〜8月の外国でのバカンスについては「行けるようになることを望むが現時点では何も言えない。」との立場を示し、今年の夏は(ハンガリー経済を活性化させるためにも)なるべく国内に留まってほしいとの立場を示した。
- ある国際的な研究によるとビタミンDは新型コロナウイルス予防にも効果があるとのことた。(皮膚を傷つけない程度の10分程度の)日光浴とサプリメントでのビタミンD接種が望ましいとされている。(日本の情報だと、ビタミンDが効くというよりは、ビタミンDが欠乏すると感染しやすくなる・・みたいな感じですね。ハンガリー人の95%はビタミンD不足らしいので、摂取して悪いことはないと思います。)
- (今回の外出制限措置緩和に合わせる形で近隣の数カ国と韓国については)ビジネス関係であれば特別許可でハンガリーに入れるようになっている。ということで各地の工場にかなりの数の韓国人が入っているようだが、Godのサムスンの工場に来てブダペストのインターコンチに宿泊している300名ほどの韓国人のうち複数名が新型コロナウイルスに感染していることがわかった。これらの人はホテル内で隔離されたようだ。(韓国では国内感染がほぼ終わったと聞いていたのですけど、こういう例があると、EU外諸国に対する国境再開には慎重にならざるを得なくなるかもしれないですね・・・・)
- 来週よりオンラインによる語学試験がスタートする模様。
- 全国気象サービスによると週末はかなり暖かくなり、日曜日にはところによって最高気温が30度近くにまで上がるところがあるとのことだ。
- 100円=294,87フォリント(OTP/5月7日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト・ペシュト県、後者をそれ以外とすると、5月6日朝時点での現感染者数は、1260名・719名、完治者は384名、375名、死亡者数は294名・79名
- 司令部は現在感染している人の数が減少傾向にあるが、まだブダペストとペシュト県の割合が高いため現時点で外出制限は緩めない方がよいとの見解を示した。
- 高校卒業試験3日目は歴史であった。専門家によると難しい問題もあったようだが、エッセーの部分は比較的取り組みやすいテーマだったようだ。(1956年のハンガリー革命も選択できるエッセーのテーマの1つだったようです。)
- Ipsosの調査によると新型コロナウイルスの影響でこれまで労働人口の1割が失業したらしい。特に低学歴(初等教育卒)層で失業者が増えたようだ。
- オルバーン首相はトランプ大統領と電話会談を行い両国の結束について確認しあった模様。
- 全国ハンガリー養蜂協会は全校救急サービスおよびセント・ラースロー病院の職員らに感謝の意をこめて計2トンのハチミツを寄付した。
- 8日、ガソリンが1リットル当たり7フォリント、軽油が4フォリント値上がりする。
- これまでハンガリーではホモセクシャルやバイセクシャルの男性は献血ができなかったが2020年よりこれが可能になったことが明らかとなった。
- 100円=296,38フォリント(OTP/5月6日)
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- 。前者をブダペスト・ペシュト県、後者をそれ以外とすると、5月5日朝時点での現感染者数は、1262名・731名、完治者は358名、351名、死亡者数は285名・78名
- 高校の卒業試験。5日は数学の試験であった。専門家によると、しっかりと準備をしてきた受験生にとっては驚く程難しいものではなかっただろうとのこと。(初日のハンガリー語・ハンガリー文学、2日目の数学、3日目の歴史は基本的に全員が受験します。あとは、外国語1つと選択科目なので受験生がばらけます。)
- 6日より、ブダペストとペシュト県を除く地域で、自動車免許取得試験が再開されるようだ。
- 保険会社Generalの調査によると、ハンガリー市民の3分の2が、コロナウイルスの影響で収入が減少した模様。(失業した者も多いが、政府はコロナウイルスにより失われた職と同じ数を創出すると宣言しています。)
- 外出制限措置が緩和された地域では、例えば子供が遊ぶ公園などの閉鎖解除の時期を後ろにずらすなど、街の様子を見ながら徐々に解除措置を取っていく模様。(地域ごとに差があります。外出制限が解除されていないブダペストやペスト県でもスポーツクラブの練習などは許可が出ています。息子のスポーツクラブでも、「もう参加する」「外出制限が解除されてから参加する」「夏休みが終わるまでは参加しない」など、今後どうしたいかアンケート調査をおこなっていました。)
- IKEAが1か月半ぶりに再開した。(午後3時までの営業で、食堂や幼児を遊ばせる施設などは閉まったままだそうです。)
- 4日もくさり橋横でクラクションを鳴らす反政府デモが行われた。結局49名が警察に何等かの措置を受けたようだ(政府は野党は国の再建の邪魔ばかりしていると非難しています)。
- カラーチョニ・ブダペスト市長は2月にBKKのトップに任命したVarga Ivettに対しこれまでの任務をたたえながらも十分ではなかったとして職から外した。
- 俳優Szilagy Istvanが死亡したが、息子が殺害した可能性が高いとして現在息子は身柄を交流されている。(これまでもDVが何度も発生していたようですが、そのたびに俳優と妻は息子をかばっていたようです・・・)
- 5日よりGodolloからブダペストまでは、ハンガリー鉄道で移動する場合も、HEVで移動する場合も同じ定期を利用することができるようになる模様。
- 8日よりブダペスト西駅の屋根の工事が始まる。(7か月かかるそうです。)
- 100円=293,10フォリント(OTP/5月5日)
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- ハンガリーでは今後、新型コロナウイルス感染者について、現在の感染者数、死亡者数、完治者数のカテゴリーで引き続き制限が取られているブダペスト・ペシュト県とそれ以外の地域に分けて数値を出すと宣言した。(前者をブダペスト・ペシュト県、後者をそれ以外とすると、5月4日朝時点での現感染者数は、1290名・764名、完治者は319名、311名、死亡者数は276名・75名)
- 4日、大学の入試を兼ねる高校の卒業試験がスタートした。4日はハンガリー語・文学の試験だったが、専門家によると中程度の難しさだった模様。(別の報道によると、受験生の間でも「思ったより簡単」「受験生が置かれている状況に配慮されている」と、あまり難しくなかったという意見が多かったようです。)
- 心理学の専門家によると、多くの人がお互いと物理的距離を置かなければならないこと、そして他者を危険要素と捉えなければならないことに大きなジレンマを感じているとのこと。
- ブダペストとペシュト県以外では、飲食店も屋外であればサービスを再開できることとなり、早速多くの飲食店が再開した。
- 4日、国会では外出制限措置解除に関し「ブダペストやペシュト県住民が他の県に移動できないのに、他県の人がブダペストに来ることに対しては規制をしいていないのはなぜか」などの議論が起こった。
- Portofolioによると、ハンガリー人の職場の6割がコロナウイルスにより打撃を受けやすい職種でる模様。生産(サービス)量減少と収入減による市民の購買力の低下が今後も重く経済にのしかかってくると予想されている。
- 今後、医療サービスも徐々に戻るようだが、まず最初の段階ではコロナに感染しているかどうか検査をして陰性であれば処置が受けられるようになるらしい。これに関し検査費用を誰が負担するのかなど現場でもわからない状態になっているところがあるようだ。
- ブダペストとペシュト県以外では、学長の裁量により学内に学生も入れるようになるが、寮が引き続き閉鎖となることもあり、多くの大学でオンライン授業を続けていく決定を行ったようだ。試験に関しても多くはオンラインで行うようだが、同時に通常試験の可能性についても模索するようだ。(大学の場合、教員の平均年齢が高いというのも問題を難しくしている1つです。)
- オルバーン首相は、ハンガリーの新型コロナウイルス対策に関して、事実とは異なるフェイク報道がなされハンガリーの名誉が気づつけられたと遺憾の意(そのような情報を流した者に対する謝罪要求)を表明した。(コロナ対策を名目に全権委任法を通したという報道のことだと思います。政府はそうではないと強調しており、うまくコントロールしていると思いますが、中心から少しずれたところにいる人たちの言動に、たまに危なさと感じることもなきにしもあらず・・です。)
- ハンガリーサッカー協会によると、5月23日よりカップ戦が再開され、30日からリーグ戦も再開されるとのこと。(観客が入れないのでテレビ中継で楽しむことになるのかなと思います。)
- 中国から欧州に送られてくる医療用具器具の質がよくなあkったり、不具合があったりというニュースが流れたりしているが、外務大臣はハンガリーに送られているものについて「すべて欧州基準に合致している」と問題ないとの見解を閉めした。
- 100円=293,54フォリント(OTP/5月4日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 5月3日朝までの感染者数は2998名、亡くなった方は340名、治った方は 629名
- オルバーン首相は、これまでの措置により医療崩壊を防ぐことができたとしてコロナウイルスとの最初の戦いに勝利したと述べた。今後の措置についてはオーストリアを注視しながら進めていくとのこと。また、最初の戦いに勝利したとはいえコロナウイルスとの闘いはまだまだ続き、専門家によると10-11月に第二波が来る可能性が高いとして、今後も慎重に行動していくとコメントした。
- 政府は、9月には最低1種類のワクチンは使用が可能になると述べた。
- ▼5月4日より、ブダペストとペシュト県を除き、3月27日に出された外出制限措置が解除されることとなった。▼一方、しかし、制限措置が解除された地域においても人と人との距離は1.5メートル離れることが求められる。▼更に店内や公共交通機関内でのマスク(やそれに準ずるもの)を付けることも義務となる。▼食料品店や薬局においては、これまで通り、9〜12時の間は65歳以上の市民のみ買い物が可能となる。一方、市場の営業時間や65歳以上の市民の買い物時間などに関する規則については自治体がこれを決めることができる(ただし65歳以上のみが買い物できる時間を必ず設けなければならない。)。▼各小売店は通常営業が可能となる。店は、買い物客同士の距離が近くならないような措置を取る。▼飲食店は屋外(テラス)などでの飲食が可能となる。飲食店も客同士の距離が保たれるような措置を取る。▼ビーチ、屋外プール・温泉、屋外博物館、動物園は通常営業が可能となる。▼結婚式や葬儀は可能であるが、(新郎新婦を除いて)人と人との距離が保たれるようにする。▼大学は学長の許可があれば構内に入れる。ただし寮は閉鎖されたままとなる。学長は学内において人と人との距離が保たれるよう措置を取る。▼上記ルールが守れない場合には行政罰の対象となる。この際の反則金は5000〜50万フォリントとなる。
- 5月4日以降も、ブダペストとペシュト県については外出制限措置が取られる。(ブダペストやペシュト県に住むひとは、正当な理由がない場合は、これまで同様他県へ移動はできません。)
- ▼人が集まる催し物は参加者が500名以上の催し物だけではなく、それ以下についても全国的に8月15日までは禁止となる。▼スポーツの試合、大会は、無観客であれば可能。これは競馬も同じ。(F1ハンガリーグランプリは開催できますが、現在の日程だと無観客となります。)
- 初等、中等学校の教育については全国的に5月末まではオンラインでの教育を続ける。
- 道路の有料駐車場も、公共交通機関の利用者を減らすため無料のままとなる。
- 政府は、今年の夏のバカンスに関し、できれば国内旅行をして国の観光産業をサポートしてほしいとの見解を示した。
- 「母の日」に合わせ5月1日〜3日にかけては全国的に生花店の通常営業が認められた。
- 軍人の時間外労働時間に関しては、非常事態宣言が出された後は、それまでの枠組みを考慮しないことが政府より示されていたが、ここに来て上限が年300時間から400時間に引き上げられた。
- 先週末も外出制限措置を守れず、警察が注意や罰金支払いを命じた件数が3500件以上となった。外出制限措置が出されて以降(3月28日以降)でみると、その数は4万4000件に達した模様。
- ▼5月4日より、高校の卒業試験が始まるが、教室の窓は開けたままにするようだ。▼教育担当次官は高校の卒業試験に対し安全性を強調した。一方、教員組合は完全な安全性などなく、後々大きな問題となりえるとの見解を示した。
- ザラ県の温泉は5月8日より再開となる。(ただし人と人との距離は1.5メートルあけることが条件となる。)ショモジ県の温泉は5月23日より再開される予定。
- 診療所や歯科医も6月1日より再開されるようだ。
- 外出制限措置により自宅にいる時間が長くなったこともあって、住居内でスポーツをしたり、日曜大工を始めたりという人が増えている。これによりここ数週間で住宅内での事故発生数が2倍となったそうだ。
- 2021年2月1日より自動車免許がデジタルに変わり始める。すべての免許がデジタル化されたら(2023年)国内を走行する場合には免許を保持する必要がなくなるようだ。
- 2日夜、18歳の男性がブダペストのラーコーツィ橋からドナウ川に落ちたが、警察によりすぐ救助された。(写真を取ろうと欄干に上ったら滑って落ちたのだそうです。)
- 無所属議員やMomentumは4日、再度くさり橋横のクラーク・アーダム広場でクラクションを鳴らす反政府デモを行う模様。(左派野党の調査によると、新型コロナウイルス対策のため、その他の手術の7割が行われていないそうです。ただ、与党系メディアは「その調査自体が怪しい」と主張しています。
- 気象サービスによると今週は最初涼しくなるが、週末にはまたかなり気温が上がる模様。
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