▼3月。大学も春学期が始まっています。今学期もオンラインで行っています。水曜日の12時と14時の授業でゲストの方に来てくださると嬉しいな〜というときがあります。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
学生のお友達で、チェコの大学で日本学を学んでいる方より「日本人の名前」について調査しているのでアンケートに答えてほしいと連絡がありました。私も回答してみました。(最後に、家族・親戚の名前についても記入するところがあります。)ぜひ調査にご協力いただければと思います。リンクはこちらです。日本について興味を持ってくれている方へのサポートよろしくお願いいたします。
学生の作ったガイドブック紹介を再開します。今回は バラシュジャルマトです。是非ご一読ください。
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月30日朝時点での現感染者数は、39,806名・182,528名、完治者は78,005名、324,959名、死亡者数は3,836名・16,589名。ワクチン接種を受けた人の数は2,000,998名。
- ハンガリーでワクチン接種を受けた人の数が200万人を超えた。
- 4月1日より教員に対するワクチン接種が始まるが、教員組合は19日の対面授業再開までに教員に免疫ができるか心配している。
- イースター前のショッピングラッシュはなさそうだが、昨年と違い、今年は買い物客が増え、例年よりも多くのチョコレートが売れると予想されている。(イースターは、4月2日、4日、5日が祝日になるためお店が閉まります。)
- BudapestのBem映画館が家賃支払いが難しくなってきているとFacebookでヘルプを求める投稿を行った。
- オルバーン首相が2回目のワクチン接種を受けた模様。
- ハンガリー国家資産管理公社が、これまでホームレスの病院として動いていたブダペスト13区にある建物の契約を打ち切ると発表した。コロナ渦の中のことで、ブダペスト市は猛反発しカラーチョニ市長が担当大臣に「国が代わりの場所を見つけるまで病院はそのままにしてほしい」と書簡を送った。
- オーストリア東部でマグネチュード4レベルの地震が発生したようで、ハンガリーでもショプロンなどで揺れを感じたようだ。
- 100円=271,87フォリント(OTP/3月30日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月29日朝時点での現感染者数は、39,699名・181,303名、完治者は77,392名、322,569名、死亡者数は3,782名・16,379名。ワクチン接種を受けた人の数は1,920,347名。
- 週末多くの人が公園や自然公園に集まったことに対して、司令部は不快感を示し「今こそ、個々が責任を持って行動すべき」との態度を示した。また、南ペスト中央病院感染症部長は、「親戚のだれかがすでにワクチン接種としているからといって、一緒にお祝いをするのは避けた方がよい」との見解を示した。(人口の6〜7割がワクチンを接種しないと安心はできないとのことです。)
- 全国医師組合のナンバー2が独立系のテレビ番組で現在の感染状況について「40代の感染が多く、それよりも若い世代の感染も増えている。感染した若い世代の増加により、高齢者が感染してもこれまでのように手厚いサポートが得られにくくなっている。教員のワクチン接種が始まったのはよいことだが、教員が免疫を持ったと言えるまでには数週間では足りない。この状況の中で制限解除の話が出てくるのは理解できない」との見解を示した。一方、病院総局はベッドが足りないとか人工呼吸器が足りないという報告は病院からは受けていないと、事実に反すると非難した。
- Nepszaba紙によると、コロナ渦の中、バラトンへ移住する人が増えている模様。(町によっては人口が5〜7%増えているとのことです。)
- WHOは第四波の可能性について言及しているが、ウイルス研究の専門家によれば、イスラエルやイギリス、ハンガリーのように高いワクチン接種率の国は、大丈夫だろうとの見解を示した。またセンメルワイス大学学長も同様の考えを示している。(このままワクチン接種が続けば、5月には感染も収まるとのことです。新しい変異株が出てこないことを祈ります。)
- 100円=271,86フォリント(OTP/3月29日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月28日朝時点での現感染者数は、39,369名・178,730名、完治者は76,575名、319,215名、死亡者数は3,737名・16,235名。ワクチン接種を受けた人の数は1,903,498名。
- 今後の制限措置について26日の朝、首相がラジオインタビューで概要を発表し、28日には官報にも詳細が記載された。それによると4月8日までは現在の制限措置を続けるという。そしてワクチン接種数が250名を超えた時点で、緩和措置を段階的に取るとのこと。大きな措置としては店舗内10平米あたり1名が店内に入れるというもの(10平米未満の店舗の場合は、同じ時に店内に入れるのは1名までとなる。また、14歳未満、65歳以上や障害を持つかたのヘルパーはカウントしない。)。これにより買い物に時間がかかるようになるため店舗閉店時間が現在の7時から夜9時半へと延びる。(朝はこれまで同様午前5時よりオープン可能。これにより外出制限も夜10時〜朝5時となる。)。また教育機関については(教員がワクチン接種を行った後の)4月19日から対面授業が再開される模様。一方、レストランは注文したものを取りに行くために店内に入ることは許されるが、レストラン内での飲食は引き続き禁止となる。
- 4月19日からの対面授業に向けて、教員に対するワクチン接種が行われるが、希望者は3月29日までに接種希望登録をするよう求められている。(政府は「教員組合の望む通り教員に優先的にワクチン接種の機会を与える。しかしまだ組合は政府を批判している。自分たちを野党だと思っているのではないか。」と述べた。一方、教員組合は、19日開始だとワクチンを打って免疫ができているかどうかわからない。ワクチン接種の許可を出すのが遅すぎるし、ワクチン接種後の対面授業開始時期は早すぎる」と述べている。)
- イースターにおける移動について、専門家は「できればいつも一緒にいる家族と共にすごしてほしい。ただ、おじいちゃんやおばあちゃんがすでに接種を受けており免疫があるということであれば、訪れてもよい」との見解を示した。
- 26日に妊娠中の女性に対する(優先的)ワクチン接種許可がおりた。(多くの女性が既にワクチン接種を受けたようです。)
- ハンガリーの人口あたりのワクチン接種者数の割合が欧州で1番高くなった。一方、人口比あたりのコロナによる死亡者数も(小国ジブラルタル、サンマリノを除くと)チェコに次ぎ世界で2番目に高くなっている。
- 28日、市民団体がFidesz本部のテラスに入り、住居からの強制退去措置の一時停止措置解除の反対を訴えた。
- 今年も夏時間がスタートした。サマータイム制度が今年で廃止されることが決まっているが、10月末に夏時間のままにするのか、それとも冬時間に戻し冬時間のままにするかについてPublicusが調査を行った。それによると、回答者の6割以上が「夏時間がよい」と回答した模様。(夜早く暗くならない方がいいか、朝早く明るくなる方がよいかのどちらかですよね。)
- ブダペスト市は、ドナウ川沿いの道を土曜日の朝6時から日曜日の夜
時まで歩行者に開放した。(ブダペストの公園とかブダペスト郊外の自然公園などの人出がかなりあったようで、専門家が注意を呼び掛けています。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月25日朝時点での現感染者数は、36,236名・160,317名、完治者は74,727名、312,843名、死亡者数は3,589名・15,635名。ワクチン接種を受けた人の数は1,747,519名。
- 政府はワクチン接種者数が250万人を超え、教員がすくなくとも1回目の接種を終えた後、学校での対面授業を再開する考えを示した。(最も早くて4月12日、遅くて19日には再開するそうです。幼稚園や初等学校だけではなく、中等学校も再開するのかどうかについてはわかりませんが、恐らくそうだと思います。4月末〜5月頭には中等学校ではもう卒業式なのですが、今年は卒業式は開かれる可能性がありますね。)
- 政府はJohnson&Johnsonのワクチンを436万回分注文したと発表した。4月にはハンガリーに届く予定。(あれって1回打つだけでいいやつですよね。)
- ワクチン接種希望登録をしたものの、まだワクチン接種にいたっていない人が、登録が正しく行われているのかなどがチェックできるサイトがオープンした模様。(vakcinareg.neak.gov.huというサイトだそうです。初日は閲覧者が殺到してサイトがダウンするという騒ぎもあったようです。)
- ハンガリーのコロナ感染について、ウイルス学の専門家であるRusvai Miklos氏は、5月末にはマスクが取れ、去年のように夏を楽しめるようになると予想している。
- 25日は結構暖かくなったが、これからもこの暖かさが続き、土曜日(27日)には最高気温が19度にまで達する模様。
- 月や月の後半に有効な(交通機関の)定期は通常翌月の5日まで有効だが、4月はイースターがあり、学校がイースターマンデーの翌日まで春休みのため、イースターマンデーの2日後まで有効となる模様。
- 中国の国防相がハンガリーを訪れるらしいが、チベットの旗を掲げて抗議を行うという動きもあるようだ。(1区のMomentum党員の副市長がそう言っています。)
- 政府は高等教育のシステム改正案を提出するようだが、科学アカデミー関係者はこれに強く反発している。(いつも法案出したらほとんど議論することなく法律を通してしまうんですよね。これだけ「対話」が重要と叫ばれている時代でも、それに反することが堂々と行われていることにいらいらしている人も多いと思います。)
- 荷物の配送会社からを装ったSMSが届き、リンクをあけると銀行情報がすいとられてしまうといフィッシングSMSの被害が拡大している模様。
- 今週末に夏時間となった後、11月以降も夏時間のままにするか、冬時間に戻すのかを決めなければならない。ただコロナ危機の影響でEUでもどうするかはっきり決まっていないようで、ハンガリーもEUあるいは他国の動きをまっているようだ。
- 100円=274,20フォリント(OTP/3月25日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月24日朝時点での現感染者数は、35,888名・157,063名、完治者は73,649名、308,158名、死亡者数は3,524名・15,428名。ワクチン接種を受けた人の数は1,696,110名。
- 現在の厳しい制限措置のため、店舗を営業している人たちや従業員の多くが窮地に追い込まれている。このため商工会はどんな形でもいいので飲食店や店舗の再開を望んでいる。一方、医師会は「今制限を厳しくしないと更に状況が悪くなる」と更なる制限強化を訴えている。現在の措置は(延長を重ねて)28日までの予定だが、29日からこの制限がどうなるのか、まだ正式な発表はなされていない。(夏時間になったら1時間は明るい時間が続くので、外出制限を20時から21時にずらすとかあるのでしょうか。)
- Worldometersはハンガリーのコロナによる1日の死亡者数について4月11日に減少に転じ始めると予想している。(最大で500名まで増えるとの予想です。そうならないことを祈ります。一方、ハンガリーの専門家は下水内のコロナ濃度の上昇が止まり減少に転じ始めていることから、3月末以降は日々の感染者数は減少していくと予想しています。))
- 教員組合は、教員に優先的にワクチンを接種してほしいと訴えているが、政府には聞き入れられていない状況にある。同組合は「すでに教員60名がコロナで命を失っている」と状況改善を訴えた。
- BKKは24日の正午、コロナによる犠牲者などの追悼のため1分間車両を停止させた。(すべてが止まったわけではなかったみたいです。また一般車両や通行人は止まるということはなかったみたいです。)
- 玩具会社Regioによると、今年のイースターに子供に(プレゼントなどで使う)お金は3000〜5000フォリントだとのこと。(今は店に行けませんから、オンラインで購入するのでしょう。)
- ブダエスト市はBKK職員のベースアップについて0%との回答を行った。これに職員側は強く反発し、場合によってはストも辞さない構えを見せている。
- 100円=274,01フォリント(OTP/3月24日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月23日朝時点での現感染者数は、35,037名・154,207名、完治者は72,891名、305,285名、死亡者数は3,463名・15,240名。ワクチン接種を受けた人の数は1,636,436名。
- 1日の新規感染者数が252名と過去最高を更新した。(ここ2週間だけを見ると人口100万人あたりの死者数が世界で最も高かったらしいです。)
- オルバーン首相は商工会と話し合いを行った模様。(現在の制限措置のかわりに平方メートル換算で1度に何人が店内に入れるか決めてそれを守るようにする・・という案もあるようです。もしこれが導入されたら家族や夫婦で買い物ができなくなりますね。)
- ジュール・モション・ショプロン県医師会はコロナ患者病棟で働くボランティア養成を数週間以内に始めるようだが、希望者がすでに60名を超えている模様。
- 下水中のコロナウイルス濃度の最新調査によると、全国的な濃度の高まりが収まった模様。
- コロナで亡くなったBKK職員の数は9名だとのこと。現在、運行に大きな影響を与える状況ではないが500名の職員が隔離中らしい。(運転手の10.7%がコロナによる病欠だそうです。)
- ハトヴァンの病院では、コロナ患者の急増により一部通院患者の受け入れを制限する模様。
- 中銀金融理事会は政策金利に関する会合を開き、政策金利を0.6%に据え置く決定を下した。
- 100円=274,45フォリント(OTP/3月23日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月22日朝時点での現感染者数は、34,924名・153,601名、完治者は72,098名、301,568名、死亡者数は3,422名・15,029名。ワクチン接種を受けた人の数は1,589,612名。
- コロナ感染拡大が収まらない状況の中、医師会は更なる行動制限措置を取るべきとの態度をしめした。医師会が訴えているのは、「店舗内の人数に制限をかける」「家族や同居人以外、1度に3人以上集まることを禁止する」「ショッピングセンターは食料品店と薬局を除いて閉める」「公の場は買い物以外の移動を禁止する」などの措置。また市民に対し「買い物は1週間に1回」「庭仕事を1人でするのは問題ないが、ホームセンターなどにはなるべく行かない。」「公共交通機関利用を避ける」「友達のところに会いに行かない、会わない」「週末に公園は池に散歩に行かない」「不要不急の移動を避ける」「イースターも親戚のところには行かない」「イースターに香水をかけに出かけない」なども呼びかけている。
- ハンガリーは新たに、中国とインドのワクチンを承認すると発表した。(インドで製造したAstraZenecaと、中国のCanSinoBioというワクチンだそうです。中国のワクチンはまだ2〜3カ国でしか使われていないみたいです。
- hvgによるとコロナにより最も多くの人が職を失った職業は鉱業で、次に製油業、そしてアパレル産業、飲食・宿泊業の順だったらしい。
- 2020年でハンガリー国内で亡くなった人の数は2015-2019年平均より6.3%多かった模様。ただこの割合は欧州内では6番目に少ないのだそうだ。
- コロナ患者の急増により、癌患者やその他重病患者の看護も手薄にせざるを得ない病院も出てきた模様。(ワクチン接種時に病気で打てないまま、コロナ患者の看護をし感染してしまう人もいるみたいです。病院によって補助作業をしてくれる市民ボランティアを募るところも出てきているらしいです。)
- コロナワクチンに関する詐欺事件も発生し始めている模様。(例えば、「ワクチンをうった人に5万フォリントを支給することになった。銀行口座に振り込むことになるので口座番号とカード情報を教えてほしい」などのような詐欺のようです。)
- 24日、4か月ぶりにガソリンの値段が下がる模様。(1リットル当たり3フォリント値下がりするそうです。軽油も2フォリント下がるようです。)
- 100円=272,94フォリント(OTP/3月22日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月21日朝時点での現感染者数は、33,904名・149,432名、完治者は71,533名、298,465名、死亡者数は3,381名・14,881名。ワクチン接種を受けた人の数は1,563,242名。
- オルバーン首相は19日の朝のラジオ番組で「22日までの制限措置を1週間延長する。250万人がワクチン接種を受けたら段階的に制限を緩めていく」と語った。
- 政府が制限措置解除について国民に行った世論調査が締め切られたが、その結果を見ると制限措置緩和の第一のステップとして「夜8時以降の外出禁止措置の解除」が望ましいと考えていることがわかった。(誘導尋問みたいなアンケート調査ですけど、「免疫証明書があればコロナ危機が収束する前にでも催し物などに参加できる」という質問に関してはYesとNoの差が少なかったようです。)
- 24日の水曜日の正午から1分間、欧州の各都市で、活動をストップし、コロナにより亡くなった方、苦しんでいる方のことを思う(日本だと黙とうでしょうか。)が行われるが、これにブダペストも参加することとなった。
- ハンガリーでもワクチンを2度接種した後にコロナに感染した例があるようだが、専門家は「感染は完全には防げないがワクチンをうつことで重症化が防げる」と説明をしている。
- ハンガリーの1日の感染者数が1万1000名を超え、1日の死者数も227名まで増えたが、省庁間でこれらの数字が1万4000、250にまで達するだろうとの書類がやりとりされていたことがテレビ報道で明らかになった。(そういう予測があるということなのでしょうか。)
- ここ数日とても寒い日が続いているが、全国気象サービスによると今週後半から暖かくなり週末は最高気温が20度にまで上がるところもあるとのことだ。(ショモジ県ではコウノトリが渡ってきたみたいです。)
- サボルチ県サッカー県3部リーグの試合中、50代の選手が突然倒れ亡くなるという事故があった模様。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月17日朝時点での現感染者数は、30,145名・130,412名、完治者は69,578名、291,317名、死亡者数は3,264名・14,364名。ワクチン接種を受けた人の数は1,441,706名。
- マルジャ公教育担当次官はラジオのインタビューで「イースター後に小学校や幼稚園が対面教育に戻れるよう準備をしている」と述べた。11月からオンラインになっている9年生以上については「できるだけ早く対面に戻したい」とだけ述べた模様。
- ハンガリーの屋外音楽フェスティバルのうち、ショプロンのVOLTとバラトンのBalaton Soundが今年は中止になると発表があった。(どちらも夏のイベントですけど、安全を取ったということでしょうね。)
- 病院で中国人男性が寝ていた患者女性を刺して殺害した事件で、頭を刺した数が30回にのぼると発表があった。
- ハンガリー鉄道は、オンライン上で座席指定が行えるようシステムのテスト運行を始めた模様。
- 政府は18日の午後8時をもって、制限解除に関する国民アンケートを終了すると発表した。(政府としては、ワクチン接種者をできるだけ早く増やして制限を解除し経済を動かしたいところでしょう。)
- 革新・技術省によると、今年の大学受験者数は昨年の11%増だとのこと。(昨年はかなり受験者数が落ち込みましたから、少し戻したって感じでしょうか。)
- Fideszが欧州人民党からの離党を正式に書面で示した模様。
- 100円=273,84フォリント(OTP/3月18日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月17日朝時点での現感染者数は、29,438名・126,658名、完治者は69,049名、290,012名、死亡者数は3,223名・14,198名。ワクチン接種を受けた人の数は1,397,342名。
- 政府は17日に今後の制限解除について発表するとしていたが目立った発表はなかった。一方idexは、イースターに向けて政府が「県を越えての移動禁止、強制的Home Office、TTP2マスク使用」など更なる措置を行う可能性があると報じた。しかし政府はこれを否定した。
- 17日、欧州委員会が免疫証明書の内容について公表した。それによるとワクチン接種記録、(接種がなされていない場合)検査記録、感染後回復した記録などが記される模様。また欧州が認めたワクチンを接種した者に対しては受け入れる義務が生じるが、欧州が承認してないワクチンを接種している人を受け入れるかどうかは各国ごとに決めてよいとされているようだ。ハンガリーは「免疫証明書は加盟国がそれぞれ発行するものであり、ハンガリーの場合は国が認めたワクチンを接種した者すべてに証明書を出す」と発表した。また(欧州で認められていないワクチンを接種したものについてEU加盟国がこれを認めないことにできるようにしたことに反発してか)「今足りないのは免疫証明書ではなくワクチンだ」とEUを批判した。
- 専門家によると、イギリスの変異株が入ってきたことによりコロナ入院患者の平均年齢が5歳下がったらしい。
- 病院で暴れた中国人に刺されたコロナ患者が死亡した。(被害を受けた方は女性教員で、中国人男性が両目を医療用器具で刺し、刺し傷が脳まで達したようです。犯行は薬物が影響して起きたとのことです。)
- ハンガリーは人口あたりのコロナ感染者数では世界で最も多くの死者を出している国の1つであるが、オルバーン首相は「それは重要ではない。コロナ前と後での死者の数の増加に注目すべきだ。それを見るとハンガリーは増加数の少ない国として世界トップ10に入る」と主張している。(ハンガリーは基礎疾患に対する医療レベルが低いのでコロナにかかろうがかかろまいが死ぬ人が多いとも取れますけど。)
- 17日、野党の請求により国会が開かれたが与党議員が参加せず流会となった。(いつももことですけど。野党が野党として全く機能できていないですね。)
- 19日にガソリンの値段が1リットルあたり4フォリント、軽油が2フォリント値上がりする。
- 数学のノーベル賞とも言われるアーベル賞をハンガリー人研究者Lovasz Laszlo氏が受賞した。(2003年から始まった賞ですが、これでハンガリー人は3人目の受賞です。)
- 劇場・映画芸術大学の自治を求め戦い作られたFreeSZFEは、大学を離れた学生150名について外国の5つの大学がサポートし大学が卒業できるようにすると発表した。
- MagyarNemzet紙によると、エアコンがないことが問題となっているブダペスト地下鉄3号線の車両でエアコンのテストが行われているとのこと。ただ、実際にいつエアコンがつくのかについてはまだわかっていないらしい。
- 100円=273,57フォリント(OTP/3月17日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月16日朝時点での現感染者数は、29,406名・125,811名、完治者は68,474名、288,205名、死亡者数は3,172名・14,054名。ワクチン接種を受けた人の数は1,347,073名。
- Ipsosの最新調査によると、40歳以上の年齢層ではワクチン接種を受けると答えた人の割合が以前に比べて増えた模様。一方、40歳未満の層では逆にワクチンを受けると回答した人の割合が減り、「打たない」と回答した人が半数を超えたようだ。
- 昨年の3月のロックダウンでは、まずブダペストとペスト県以外が解除となったが、また県別に制限の度合いを変えるべきとの話が出ている。HVGが3月上旬のデータを調べたところ、最も状況が悪いのがペスト県、2位がコマーロム・エステルゴム県、3位がブダペスト(ブダペストは市ですが県と同ランクの自治体です)、4位がジュール・もション・ショプロン県、5位がショモジ県であることがわかったようだ。
- ペシュト県にあるErdokertesという町の医師が住民に対するワクチン接種を拒んだとして100万フォリントの罰金となった模様。(マスコミが情報を流したのですけど、本人は「まだ正式書類は受け取っていない」と述べたようです。)
- 欧州各国でAstraZenecaのワクチン接種を止める動きがあるが、ハンガリーの専門家は「打つリスクより、打たないリスクの方が大きい」との態度を示している。
- セゲド市長が市内にワクチン接種会場したいのに国が動かないと不満を述べている。(政府は「市長が政治的に騒いでいるだけ。」「足りないのはワクチンで会場ではない」と反発しています。)
- 17日より2年半ほど、くさり橋の改修工事が行われる。17日からは歩行者の通行が禁止となるが、くさり橋を渡る無料バスが走るようだ。(車両は今年の6月中旬から来年12月まで通行が禁止となりますが、歩行者については17日から2023年の工事終了まで通行できないようです。)
- 100円=273,99フォリント(OTP/3月16日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月15日朝時点での現感染者数は、28,895名・123,401名、完治者は68,041名、286,776名、死亡者数は3,138名・13,945名。ワクチン接種を受けた人の数は1,334,595名。
- 15日、コシュート章やセーチェーニ章などの勲章が授与された。コロナワクチンで注目をあびたカリコー・カタリン氏もセーチェーニ章を受章した。
- 15日、首相、そして野党も医師や看護師などに対し改めて感謝の意を示した。
- ブダペスト市は3月13-15日にドナウ川沿いの道路とくさり橋を歩行者天国にするとしていたが、司令部に従いこれを中止した。
- 極右党のMi hazank(わが祖国)党が施設閉鎖に反対するデモをブダペストのヴィガドー広場で行った。現在、集会は禁止となっているため警察が介入した。(その際に警察が党議員をゴム棒で殴った殴らないでもめているようです。)
- ブダペストのコロナ病棟で中国人男性が医療用ハサミで別の患者に襲い掛かり顔や胸を切りつけかなりの重傷を負わせた。検察は同男性を逮捕した模様。(精神患者収容施設に入れるかも・・だそうです。)
- セゲド、ペーチ、デブレツェン、ブダペストなどで、大学の自治を求める団体が、銅像などにリボンを置き「1848年同様、我々は自治のために動く」ことを主張するアクションがあった。
- オルヴァーン首相が英語サイトを立ち上げた。(primeminister.huですが、orbanviktor.huと打っても同じサイトが開きます。(カリスマっぽいサイトになっています。サッカーに関することなら中国語や日本語文字も理解できる・・などが書いてあるそうです。)
- 革新・技術省はペーチ大学とジュールの聖イシュトヴァーン大学の敷地内に600億フォリントを投資して科学・革新公園をつくると発表した。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月11日朝時点での現感染者数は、23,921名・104,48名、完治者は65,935名、278,332名、死亡者数は3,016名・13,481名。ワクチン接種を受けた人の数は1,149,557名。
- 政府はイースターまでにすべての(接種希望登録をした)60歳以上の市民、そして夏までには残りの市民のワクチン接種が完了するとの見通しを明らかにした。
- 政府はロシアと中国のワクチン入手に関する契約書を公開した。
- 3月13日〜15日の連休にブダペストのドナウ川沿いの道が歩行者天国になる模様。(くさり橋も歩行者天国になるそうです。ただ、17日よりくさり橋の改修工事が始まるようで、その後は歩行者のくさり橋の通行ができなくなるとのことです。)
- 昨年2月のリスト・フェレンツ国際空港の利用者数は100万名を超えたが、今年2月は5万4407名に留まった。
- BKKはドライバーの安全を守るため、バスやトロリーバスの1列目の座席への着席を禁止すると発表した。(前のドアからの乗り降りはできるみたいです。)
- 11日、中国から45万回分のワクチンが届いた。オルバーン首相は空港まで出向きワクチンを迎え入れ、そこから国民に「このワクチンが明日から接種できればワクチン接種率で引き続き欧州でトップにいられる」と発表した。
- メディア管理局は、結局周波数92.9の入札に最後まで残ったKlubRadioの申請も却下した。(申請内容を根本的に否定するような内容だったみたいです。ならどうして最後まで残したのか疑問ですが、どうしても許可は出したくなかったのでしょうね。)
- 100円=272,11フォリント(OTP/3月11日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月10日朝時点での現感染者数は、22,874名・100,817名、完治者は65,403名、275,441名、死亡者数は2,980名・13,345名。ワクチン接種を受けた人の数は1,107,791名。
- Worldometersの調査によると、ハンガリーの人口100万人あたりのコロナ感染死者数が1693名と、イタリアを抜いて上(最悪)から6番目となった。(最も多いのがチェコの2088名、それにベルギー1921名、スロベニア1878名、イギリス1832名、モンテネグロ1739名と続きます。上位10カ国のうち、欧州ではないのは10位の米国だけです。)
- 南デンマーク大学など複数の機関が血液型とコロナ感染の確立の高さや重症化の高さについて調べているが、血液型により差があるようで、O型が最も安全で、AやABが最も危険だとのこと。(調査によると、A型RHプラスが最も危険だそうです。)
- 8日より初等学校でもオンライン授業になったことで、DIGIや携帯各社は対象者が無料でネット使えるような措置を取った模様。
- ハンガリー釣り協会は、釣りは個人の娯楽スポーツのカテゴリーに入るとして、3月8日以降についても日中に個人で行う場合には問題がないとした。(グループで釣りをするのは駄目だそうです。)
- Euronewsによると、欧州の免疫証明書に関して、中国やロシアのワクチンを接種した者に関しても認める方向で動いているらしい。(現実的にはそうしないと欧州以外からの人は欧州に入れない可能性が出てきますよね。)
- IKEAによると、8日の制限強化前の週末で最も売れたのは、アルカリ電池、LEDランプ、食器、コーナーストラップ、そしてIKEAの(荷物がたくさん入るバッグ)だった模様。(あの青く出でかい袋が売れたんですね。IKEAは22日まで閉まっています)
- 今回の制限措置では、日常生活に不可欠なものを販売する店は開けてもよいことになっているが、これを受けて11日からBrendon(赤ちゃん用品専門店)も再開する模様。(眼鏡屋も開いています。ショッピングセンターも開いているみたいですし、あまり意味がないような・・・)
- Lidleで販売しているフォアグラRegius Kezmuves libamaj(180g、賞味期限が2021年7月19日、23日、24日、25日のもの)が、保管の不備により早く傷んでしまう可能性があるということで商品回収を発表した。(50強の店舗に並んでいた商品が対象だそうです。)
- 100円=274,85フォリント(OTP/3月10日)
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- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月9日朝時点での現感染者数は、21,834名・98,281名、完治者は65,002名、273,944名、死亡者数は2,938名・13,208名。ワクチン接種を受けた人の数は1,047,045名。
- 司令部によるとコロナによる入院患者数が8270名にまで増えた模様。第二派のときも最高で8045名だった。(この2週間で呼吸器がつけられている患者の数が倍増したようです。またアメリカのInstitute for Health Metrics and Evaluationは3月末・4月頭にはハンガリーの1日の死亡者数が500名まで上がると予想しています。そして6月頭までに4万人が亡くなるとも予想しています。予想が外れることを祈ります。)
- デブレツェンではコロナ患者の増加で受入れの建物を増やした模様。ハトヴァンの病院もこれ以上は患者が受け入れられない状況となっているようだ。
- ブダペスト市は地下鉄2号線職員のコロナ感染者が増えており、このままでは地下鉄交通を止めざるを得ないと発言していたが、地下鉄職員のワクチン接種も始まった模様。
- 司令部は今週木曜日より、先週末に始められなかったAstraZenecaの大量ワクチン接種をスタートさせると発表した。
- ハンガリー人の6割が、ホームオフィスでよいなら外国の企業で働きたいと考えていることがBoston Consulting Groupの調べでわかった(同じ生活で給与が上がるなら、それがいいでしょうね)
- 8日、負荷が高くなったことにより、初等・中等教育の管理システムKRETAが一時的に動かなくなったが、このシステムを動かしているKRETA Informatikai Zrtが謝罪文を保護者に送った模様。(謝罪するってことが非常に珍しいのか大きなニュースになりました。)
- 10日よりガソリン・軽油とも1リットル6フォリント値上がりするが、値上がりの傾向は今後も続く模様。
- 訪日中のスィイヤールト―外務大臣は茂木外務大臣と会談し「日系企業は1万5600名の雇用を生み出しており、ハンガリーも補助金を出すなどしてコロナ危機の中でも日系企業がリストラをしないようにサポートした。2025年の大阪万博に参加し、大阪に領事館も開く。オリンピックは是非とも開催してもらいたい。」など述べた模様。
- 100円=274,16フォリント(OTP/3月9日)
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- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月8日朝時点での現感染者数は、20,930名・95,051名、完治者は64,486名、27,2258名、死亡者数は2,910名・13,078名。ワクチン接種を受けた人の数は1,002,714名。
- 1〜8年生も今週からオンラインとなったが、初等・中等学校の成績や連絡に使われるKretaというシステムが8日いきなり止まってしまった。(オンライン初日ということもあり、かなりの負荷がかかってしまったようです。生徒たちには大きな影響はないですが、保護者は学校からの連絡などが見られないので困った人もいたと思います。ちなみに大学の各種情報や成績はNeptunというシステムが管理しています。)
- BKKは、すべての幼稚園や学校が閉鎖されたことを受け、3月10日より学校が休みのときのダイヤに切り替えると発表した。
- 政府によると、ワクチン接種者の数が100万名を超えた模様。(欧州で人口比のワクチン接種率が2番目に高いと連呼しています。)
- トゥット―ブダペスト副市長は「地下鉄2号線職員の感染者が多く、あと2名感染したら2号線の運行にも影響がでる」と発言した。
- ブダペスト市警察が「女性が一日に話す言葉は男性より1万3000語多い。」「女性が一生の間に何を着ようか考える時間を合わせると1年になる」などのポストをしたようだが、世界女性の日ということもあり謝罪した模様。
- 今年9月5〜12日に第52回国際聖体会議がブダペストで行われる。フランシスコローマ教皇も9月12日にブダペストを訪れることが決まった。
- 10日よりガソリンと軽油が1リットルあたり6フォリント値上がりする。
- 100円=275,66フォリント(OTP/3月8日)
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- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月7日朝時点での現感染者数は、20786名・93846名、完治者は64153名、271359名、死亡者数は2893名・12980名。ワクチン接種を受けた人の数は981401名。
- 5日、オルバーン首相は(毎週金曜日の朝に行われるコシュートラジオのインタビュー番組で)8日から始まる措置について説明を行った。それによると▼保育園(3歳未満の子が通う施設)は閉鎖しない。▼仕事に必要な道具を売る店、ホームオフィスに必要な機材を売る店、動物の餌を売る店、自宅の修繕などに必要なDIY店、農業に必要なものを売る店は閉鎖しない。▼花屋は8日は女性の日なので閉めなくてもよいが、9日かより閉鎖する。▼国や自治体が所有する店舗を借りている者は3月は家賃を免除とする。▼閉鎖対象の店舗にあは3月分の給与補助(50%)を出す。▼豪華な旅行(恐らく外国旅行)は変異株を国内に運ぶ可能性があるので避ける。とのこと。▼また人材省は8日、児童保護施設や少年院などについても4月7日まで、施設からの外出・外部者との対面などを停止すると発表した。▼裁判所についても誰かが出廷しての裁判は停止すると発表された。(スポーツ関係ですが、プロだけじゃなくて、アマチュアでも協会に登録しているチーム・選手であれば練習や試合は可能みたいです。息子も「サッカーの練習あるよ」って言っていました。)
- 先週末は大規模なワクチン接種計画があったが、その後、技術的な問題で(間違った連絡SMSが送られたなどで)これが困難であるとの報道が流れた。ただ実際にはAstraZenecaを除き、ワクチン接種が行われたようだ。
- 革新・技術省は、3月の定期を買っていたがオンラインやホームオフィスで働くため必要なくなったものに対しては手数料なしで全額返却するように交通会社に命令したようだ。(3月10日までに申請した人には、定期がかかっている期間に合わせて半額か全額返金してもらえるようです。詳細は交通機関のサイトなどに載るようです。)
- 政府は、3月8日から初等学校や幼稚園がオンライン教育に移行することに関し「どうしても保護者が家で子供の面倒が見られない場合には、自治体が幼稚園や学校に対し子供を預かるよう要請することができると発表した。
- 政府は免疫証明書について「1回でもワクチン接種を受ければ支給される」と条件を変更した。(ただEUの他国の証明書とどう合わせていくのかは、はっきりしていないみたいです。)
- 8日から多くの店舗は閉まるとのことで、週末は各店舗で混雑したようだ。(アンドラーシ通りのルイヴィトンの店も混んでいた・・という報道もありました。)
- GKIによると、ハンガリーでは2010年から2019年にかけて車の数が82万8000台増えて380万台となった模様。(一方で車の平均年齢は3年上がったそうです。)
- BKKとHEVは、週末に無料で自転車を公共交通機関に乗せてもよい措置を10月まですると発表した。(コロナウイルスの影響と、春から自転車の数が増えることを考慮してのことだということです。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月4日朝時点での現感染者数は、18407名・84159名、完治者は62984名、265152名、死亡者数は2819名・12657名
- 1日の感染者数が再び6000名を超え、また若年層での重症化が進んでいることもあり、政府は3月8日より、現在よりも厳しい対コロナ措置を取ると発表した。現時点でわかっていることは以下の通り。▼幼稚園、初等学校(1〜8年生)、8年制・6年制の中等学校(〜8年生)についても春休みが終わる4月7日までオンラインで授業を行う。▼3月22日まで食料品店、ドラッグストア、薬局、ガソリンスタンドを除くすべての店舗を閉鎖する。(詳細については5日に発表とのことです。一部報道によると、銀行やタバコ屋は閉まらないが、カジノは閉鎖されるとのことです。郵便局も閉まらないと思いますけど、どうなんでしょう。8日はちょうど女性の日で花屋が一番儲かる日なのですけど、これも閉まってしまうのでしょうか。)▼民間医療機関を除く、すべてのサービス施設は閉鎖(これについても5日に発表があるはずです。)▼トレーニング施設を閉鎖する。プロスポーツの試合については無観客で行う。▼公園・庭園などは開けてもよい。屋外のスポーツについては1.5メートルのソーシャルディスタンスが保てれば可能。▼できるだけホームオフィスで働く。▼屋外を含めたすべての場所でマスク着用を義務化。▼国境越えの厳化▼閉鎖を余儀なくされる店舗・法人に対し給与保障金を支払う。▼22日以降、段階的に店舗が再開される。▼現在政府が行っている国民アンケート調査は15日まで続ける。その結果を受けた今後の方針については17日に発表する。
- 中央統計局が2月末に行った調査によると、ワクチン接種を望む人が42%、多分と答えた人を合わせると半数を超えていることがわかった。
- 今週末は基礎疾患がある60歳以下の人たちにワクチン接種を行う予定であるが、対象者に対するSMS送付が開始された模様。(ラジオのニュースを聞きましたが、時間厳守・事前に調査票に記入するなどの注意事項が述べられていました。)
- スィイヤールト―外務大臣がスロバキアのハンガリー系住民に対し「スロバキアでは2重国籍が認められていないが、これについても解決するだろう」と発言したようで、スロバキアのハンガリー大使が外務省に呼びつけられ説明を求められた模様。
- 大気汚染がまた深刻化している。特にひどいのがMiskolc、 Nyiregyhaza、Sopron、Mosonmagzarovarで、その他にBudapest、Vac、Dorog、Szazharombatta、Salgotarjan、Eger、Oszlar、Hernadszurdok、Debrecen、Szeged、Pecs、Szekesfehervar、Varpalota、Ajka、Gyor、Szombathely、Szentgotthardも空気中の塵の量が多いようだ。
- 100円=272,54フォリント(OTP/3月4日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月3日朝時点での現感染者数は、17558名・80803名、完治者は62618名、263597名、死亡者数は2792名・12532名
- 専門家はワクチン接種に関し「免疫証明書所持者にのみ行動制限を解除すれば、今迷っている人たちも接種しようとするだろう」との見解を示した。(免疫証明書がないと飛行機に乗れないとかになるのかなと思います。)
- 現在の感染は若者に広がっているらしく、中等教育機関では入試の二次試験を中止するところも出てきている。またオンライン教育が続き、学生証に今年度後期のシールがはれていない生徒や学生も多いが、現在の非常事態が終わって60日後まではそれらのシールが貼っていなくても有効とすると革新・技術省が発表した。
- 3月8日は世界女性の日で、ハンガリーでもこの日は女性に花を贈る習慣がある。はんがりーではフリージア、ヒアシンス、チューリップ、水仙、バラ、ガーベラ、カーネーションがよく売れるそうだ。(来週の月曜日です!)
- 欧州人民党グループが「賛成票が全議席の3分の2あれば、党員個人だけではなく、党員グループを対象に離党・党員資格一時停止措置を取ることができる」という党規約改正案に対する投票を行い圧倒的多数で賛成した。この結果を受けFideszは同党グループ離脱を発表した。(12名が離脱するようです。辞めさせられる前に辞めたという感じでしょうか。)一方ハンガリーの連立与党であるKDNPの議員たちは引き続き同党グループに残る模様。(Fideszは欧州保守改革グループに入るのではと言われています。)
- 100円=272,54フォリント(OTP/3月3日)
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- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月2日朝時点での現感染者数は、17034名・79265名、完治者は62242名、261960名、死亡者数は2768名・12420名
- 中国やロシアのワクチンに対する不安が広がり、欧州が認可していないワクチンを導入したことに対する不満が野党などから出ている問題で外務貿易省次官は国営放送で「欧州全体が中国やロシアのワクチンを必要だとして列を作って待っている。ハンガリーはこれに先駆けてこれらのワクチンの入手に成功した。」と発言した。
- 政府は「現在ハンガリーはハンガリーのワクチン政策のおかげで欧州で3番目にワクチン接種率が多い国になっている」とし、今後は1週間に50万人に接種をし4月11日までにワクチン接種希望を出しているすべての人に接種を行うと発表した。(現在ネットでしか聞けないKlubRadioのニュースだと「接種に呼ばれても希望するワクチンではないので接種を受けない人が続出している」と報じられていますが、今はテレビやラジオでは政府系のニュースしか流れないので、そんな話は一切出てきません。KlubRadioはそれまで使用していた周波数の入札に唯一残っていますが、今週もメディア管理局は入札結果について議論をしないと決めたようです。)
- 政府の医療改革で3月1日までに医療関係者は新しい契約書にサインをしなければならなかった。しかし、契約書を渡されたのがぎりぎりで、内容に不備があっても直せず、また残業代がこれまでよりもぐっと下がってしまうなど不満な点もあり、結局5500名がサインしなかったようだ。(国によるとサインしなかったのは全体の5%程度だとのことですが、病院によっては人手が足りなくなるなどの問題も出ているようです。医療改革により医師の待遇はぐっとよくなったはずですが、医師ではない人達の待遇とか、労働環境の問題は残ったままみたいです。あと、民間病院で患者を診た医師が、自分の所属する公立の病院で同じ患者を同じ案件で診ることはできなくなったことも影響しているかもしれません。)
- 欧州人民党は3日に「党員資格に関する決定を議席の過半数で行えるように党規約を変更するか」について話し合う予定だと報じられていたが、その後、議論の内容が修正されているようだ。(連立与党のKDNP:キリスト教民主人民党は、「例えFideszが離党しても自分たちは残る」と言っています。)
- 100円=273,32フォリント(OTP/3月2日)
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- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、3月1日朝時点での現感染者数は、16619名・78292名、完治者は61949名、261007名、死亡者数は2748名・12310名
- 司令部は第三波に関し今後数週間が勝負として、すべての学校でオンライン化することや、ワクチン接種ポイントの数を増やすなどの措置も否定はできないとの考えを示した。(人材省は「現在初等学校の16.7%で全体あるいは一部がオンライン教育となっており、全体がオンラインになっているのは2.6%である。これは第二派が頂点に達した時点の半分程度にすぎない」とコメントしています。)
- 野党は免疫証明証に接種したワクチンの情報を記されない点について強く批判した。(人材省は「免疫証明証には記載されないが、データベースには残る」としています。)
- セーケシュフェヘールヴァールでは「3月15日まで正午から1時までの時間、市場では65以上のみが買い物できる」との措置を取ると発表した。
- ブダペスト市は2月18日から27日まで無料のコロナ検査を行ったが、同検査での陽性率が2.53%であったと発表した。これは昨年12月に行った検査時の4倍の高さとのこと。
- 最新の下水中のコロナウイルス濃度検査によると平均濃度が上昇した模様。
- 聖イムレ病院でコロナ患者に対応していた課の看護士や医師(計22名)が、職場環境が悪いとして病院を辞めた模様。(上に掛け合っても改善されなかったのだそうです。)
- Gyor市では学校給食がおいしくないとの不満の声が出ているとのことで、給食の抜き打ち試食を行うと市長が発表した。
- ハンガリーではこれまで病院で医師に袖の下を渡すのが慣習化していたが、3月1日より袖の下を渡すことが刑罰対象となった。(医師の待遇をよくするかわりに袖の下を禁止しました。)
- ブダペストの、ある英語・ハンガリー語の二か国語学校で、(2016-17年度に)国立(公立)のため学費は必要ないのにも関わらず、外国人生徒の両親に対し授業料として高額の金(3000-4000ユーロ)を支払わせていたらしく当時の校長が起訴された。
- ハンガリーでは地域ごとの収入格差が広がっているようで、サボルチ・サトマール・ベレグ県では平均収入がネットで18万4000フォリントと2011年のブダペストレベルしかないらしい。
- ブダペストのシェアサイクルBubiの新しい車両のテストが開始された。
- 100円=273,86フォリント(OTP/3月1日)
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- 前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、2月28日朝時点での現感染者数は、15954名・76543名、完治者は61623名、259505名、死亡者数は2736名・12238名
- カーシュレル人材大臣は2月26日に今後しばらく国外への移動に制限をかける用意があると発言した。(今後2週間、初等学校もオンラインに移行すべきか、食料品店・薬局・銀行・郵便局以外は閉鎖すべきなどの意見もあったようですが、司令部はこれまでの措置を更に厳しくすることはしないとの態度を改めて示したようです。)
- 28日、オルバーン首相は「ワクチン接種を受けた」と発表した。(中国のワクチンを受けたようです。アーデル大統領も中国のワクチンを受けました。)
- 司令部は28日、PfizerとAstraZencaのワクチンに関しては2回目の接種を遅らせて、より多くの人にワクチンを接種すると発表した。
- 28日、ブダペストの英雄広場でコロナウイルスの存在を否定する薬剤師が呼びかけたデモが行われた模様。(参加者は1000名ほどでマスクをしていなかったとのことです。)
- 政府は現在の対コロナ措置を3月15日まで延長すると発表していたが、これに関する政令が掲載された官報が出された。(それには3月16日まで延長と書いているようです。ハンガリー語の場合、例えば「3月15日まで」と言うと、3月14日が終わって3月15日が始まるポイントまでなのか、3月15日が終わって3月16日が始まるポイントまでなのかはっきりしないところがあります。政府としては3月15日はまだ制限を解除しないということを国民に周知させるために3月16日と書いたのかもしれません。)
- 政府は免疫証明証に、どんなワクチンを接種したかを記すと言っていたようが、官報ではその記述がなく免疫証明証にはかった。(欧州の中には「欧州が認めたワクチンを接種した者しか入国させない」と言っているところもあるようなので、それに向けての対策なのかもしれません。)
- カラーチョニブダペスト市長は政府に対し「Modernaワクチンをブダペストに渡してほしい。そうすれば市でワクチン接種を行う」と発表した。(カラーチョニ市長は「国はEUは助けてくれない。助けてくれるのはイーストだと主張しているが、事実と異なっている。実際にはModernaワクチンをもっと購入できるのにそれをせず、欧州で認められていない中国ワクチンを購入している」と国を批判しています。)
- 欧州人民党グループは、党員資格に関して、通常は議席の3分の2以上の賛成がないと決定がくだせないところを、既に党員資格がなかったり、党員資格を一時的に停止しているメンバーに対しては過半数の賛成票で決定を下すことができるように党規則を改正しようとしている。これに関し(Fideszが2年前から会員資格が一時的に停止となっていることから)首相や与党は「この党規則変更が認められた場合にはFideszは欧州人民党グループを離脱する」とコメントしている。(3月3日に決まるようです。)
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