ンガリーデイリーニュース


 

カーロリ大学学生の作品

学士の1年生と2年生を対象とした「日本語の正しさ」、学士2年生対象の翻訳、修士1年生対象の議論の授業での学生達の作品を公開します。是非ご利用ください。

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。コメントや疑問などどしどしお寄せください。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしていきます。コメントお願いいたします。

ハンガリーを知る1

2008/2009年度後期(2009年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する基本的な情報をコラムにしています。

ハンガリーを知る2

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する情報を短くまとめました。

日本人の知らない日本1

2007/2008年度後期(2008年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。本当にみなさんの知らない情報があるかもしれません。

日本人の知らない日本2

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。こちらにも本当にみなさんの知らない情報があるかもしれません。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
タブ
日本人の知らないBp
キンチェムパーク
オーブダ
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シャートルアルヤウーイヘイ
ジュール
ジュールのサマーフェス
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センテンドレ
タートラ
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ディオーシュド
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▼2月になりました。大学も後期の授業がスタートしました。後期もゲスト大募集です。特に来ていただけると嬉しいのは、会話の授業(水曜日午後5時半〜7時)と0年生(水曜日午後4時〜5時半、金曜日午後4時〜5時半)です。是非学生に会いにいらしてください。▼日本語教師会発行の語彙集(日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版)販売中です(どちらも1冊1500フォリント)。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。)ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで!
毎年「日本語の正しさ3」という授業で、特にハンガリーに住んでいる日本人の方に向けて学生にガイドブックを作ってもらっています。この中から優秀作品を毎週1本ずつ紹介しようと思います。今週は「ドボゴークー」を紹介いたします。是非読んでみてください。

2月29日

  • 28日、国立銀行で政策金利についての話し合いが行われたが、7%に据え置くこととなった。
  • 国会議事堂の前の広場だが、北側に地下駐車場をつくるらしい。そして全面は1944年当時の姿に戻すとのことで、現在立っている像の位置も変わるらしい。(2014年からは歩道、市電、サイクリングロードだけが残ると書いてありましたが、どんなふうになるのでしょうね。)
  • 現在与党を中心に「郡」をつくろうという話が進められている。(ヤーラーシュといいます。私の住むショイマールは何郡になるのかな〜。)
  • 今年に入って卵の値段がぐっと上がったが、今後も更に1個あたり2〜3フォリント値上がりする可能性が高い模様。同様に鶏肉も6〜8%値上がりするらしい。(EU規則に従うためだそうです。)
  • ハンガリーの国名が「ハンガリー共和国」から「ハンガリー」にかわったが、3月からは公文書の記述がすべて「ハンガリー」になるようだ。
  • 野党(社会党)支持者が聞いている「クラブラジオ」が放送権を失ったことに関して、国の内外から強い批判が出ていたが、裁判所の決定で別の周波数で放送が続けられる可能性が出てきた模様。(よくわかりませんが、2010年に92.9メガヘルツの周波数での放送権利を得たはずなのに、未だに許可がおりていないことを不服としてクラブラジオ側が訴えを起こしていたようです。)
  • 28日は各地で雪となったが、29日は最高気温は12度ぐらいまで上がり、その後もあたたかい毎日となる模様。(今日は本当に寒かったです。また風邪をひいてしまいました。)
  • 100=259.96フォリント(OTP/2月28日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月28日

  • 今週はガソリン・軽油とも値段はそのままとなる模様。
  • 24日に大学入試申し込み期限となったが、ホフマン教育次官は「大きな混乱もなく無事期限となった。」と述べた。
  • 国立ギャラリーが1億フォリントの借金がかかえていることが明らかとなった。(なぜこんなに借金が増えたのか調査中だそうです。)
  • 国会は18の宗教団体を教会として認め、66の宗教団体を教会として認めなかった。(教会の権利を失った団体も協会としては活動が可能らしい。)
  • 100円=262.14フォリント(OTP/2月27日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月27日

  • タバコ販売に関する法案が提出された。これが通るとこれまでタバコを販売していた店の数が4万2000から6000強に減らされる模様。ただこうなると1万5000名の雇用が不透明となっているらしい。(雇用が絡むので難しい問題です。)
  • 中欧統計局によると、昨年第4四半期の交通事故死者数は前年同時期より多かったようだが、1年を通すと2011年の交通事故死者数は2010年のそれを下回った模様。(ガソリン高で車が減っただけ・・かもしれませんが)
  • 25日、共産主義時代に政治犯などで投獄され亡くなった人たちへの追悼式典がハンガリー各地で行われた模様。(ブダペスト郊外の銅像公園に行くと、当時の様子が写された映画が見られますけど・・・怖い時代だったと思います。)
  • ブダペスト交通局長はラジオのインタビューで「会社や学校の始業時間をずらすことでラッシュが解消され、それが結果的にBKVの財政問題解決の助けにもなる」と述べた。また「他国ではラッシュ時に(無料で交通機関が利用できる)年金受給者の利用制限が行われている。ハンガリーでも似たような措置が必要かも」とも述べた。
  • ブダペスト航空会社は、ハンガリー航空の運航停止の影響で、今年の空港利用者数が当初の予定より200万人ほど好くなるなるだろうと予想している。
  • 27日より、バラトン湖のフェリー(渡し船)の運航が再開される模様。
  • 国会議事堂前広場を地下駐車場にするなどの計画があるが、それに向けての準備の最初の段階がスタートした模様。
  • 寒さがやわらいできたが、専門家は花粉症に悩まされる人はそろそろ検査が必要と呼びかけている。
  • オルバーン首相は24日にドイツを公式訪問した際に、欧州委員会がハンガリーに対する援助凍結を決めたことは法に反すると批判した模様。
  • Portfolio.huによると、先週原油価格は上がったが、フォリントも強くなったことから、今週はガソリンや軽油は値段が据え置かれる可能性が高いと予想している。(ただ一部報道では、今後またフォリントが弱くなり、1リットル当たり40フォリントの値上がりが考えられるとも言われています。1リットル=500フォリントになる日も来るのでしょうか。)
  • Ipsosによると、ハンガリー人の63%が今の配偶者や恋人との関係が最も幸せにしてくれると考えている模様。(27%は新しいパートナーを選びたいと答えたそうです。)
  • 24日、大学入試申し込み期限が終了した。
  • シモン国立銀行総裁はオルバーン首相に「任期終了まで月1000フォリントで働く」との書簡を送った。(給与返上ですか。)
  • 警察は引退した警察官をシニア警察官として新たに採用する計画をたてている。現在まで既に154名の応募があった模様。
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月24日

  • ハンガリーでは全国的にインフルエンザは流行し始めている。例えばブダペストのヘイム・パール小児科病院では見舞い禁止措置が出された。
  • 今年1月末までにモバイルインターネット契約数が221万4000にまで増えた。(スマートフォンを使っている人は契約しているでしょうね。)
  • 2011年に建てられた住宅物件は1万2655と2010年と比べて39%も少ないことがだわかった。また住宅建築許可数も1万2488と2010年より28%少なかった。(先が見えないですね・・・)
  • 雇用サービス局の調べによると、今年1月だけで職を求める人の数が9万6100人増え、64万8400名に達した。(私のところにも、あるまったく知らない人から「職を探している。日本人なら何かいい情報あるだろう。情報くれ」というメールがグーグル翻訳で日本語になった状態で届きました。(昔、日本からテレビを送ってくれと言われたことはありましたが、見知らぬ人から仕事をくれと言われたのは初めてでした。)
  • リスト・フェレンツ空港は午前中霧のため一時離発着を見合わせていたが、その後この措置を解除した。
  • 1月21日に「政府を支持する」平和行進が行われたが、これを企画した人たちが政府支援の協会をつくる模様。
  • ハンガリーのアンドール欧州委員が22日の援助凍結に関する議決の際にその場にいなかったことで、与党やJOBBIKからかなりの批判が出ている。(ただ国の影響は受けないので辞めさせることはできないようです。)
  • 100円=263.85フォリント(OTP/2月23日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月23日

  • ▲欧州委員会は22日、来年1月からハンガリーに対する4億9500万ユーロの援助金の凍結を支持する決定を行った。(全体の援助金の29%にあたるようです。制裁ではなくハンガリーが来年の財政赤字をGDPの3%未満に抑えるための措置とのことですが・・・)▲欧州委員会の決定を受けて、経済大臣は「これまでハンガリー政府が行ってきた措置で来年度の財政赤字を3%未満に抑えることができる。」と主張した。▲ハンガリー政府は欧州委員会の決定に対し「ハンガリーはEUに加盟した後、2011年にはじめて年の財政赤字がGDPの3%を割った。更にEUは今年度のハンガリーの財政赤字を3.25%と予想しているが、すでに政府が行った措置で更に0.4%赤字を減らす模様で十分3%未満を維持できる。2011年の財政赤字のGDPに対する割合はEU全体でも8番目に低いのに、今回の決定は不当だと遺憾の意を示した。▲FIDESZの有力者であるコーシャ議員は「EUは財政赤字削減のためあらゆる手をつくしている国を制裁しようとしている」と欧州委員会の決定を強く批判した。▲経済省次官は「政府の措置で2012年、2013年と年の財政赤字がGDPの3%未満に抑えられるとすると、今回の援助停止も行われなくなるだろう」と予想している。
  • Feketelista.huによると、2011年末時点での税金未支払総額は2兆2154億フォリントと2010年末時点の2兆3088億フォリントより少なかった模様。ただ税金を支払っていない法人・個人数は2010年の149万5372から154万8394とその数を増やしている。
  • 激しい寒さの間は、ガス代を払っていない住宅についてもガスを止める措置をとらないよう国から命令が降りていたのであるが、22日よりこの措置が解除された。(ガスが止められた人もきっといたのでしょうね。)
  • 大学・大学院の入試申し込み期限が今週金曜日とせまってきた。(学費免除枠で入るとハンガリーで働かなければならない・・・ということで「ドイツやオーストリアで進学しよう」と言っている人が私のまわりにもいます。)
  • 中欧統計局によると昨年1年間の出生数は前年に比べ2.5%減、死亡者数も1.3%の減だった模様。人口減少は続いており昨年末時点でのハンガリーの人口は996万2000人であった。
  • 100円=263.98フォリント(OTP/2月22日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月22日

  • 国家高速道路管理局のデータによると、昨年までは平均で2月中旬までに高速道路の4日券が95万枚、 1週間券が10万2000枚売れていたらしい。今年にはいって4日券が廃止となったが、その影響もあって2月中旬までに73万6000枚の1週間券が売れた。券の販売枚数だけを見ると昨年より2割減だが、売り上げだけを見ると昨年より4億フォリント伸びた模様。
  • 昨年1〜12月の平均月収は一昨年のそれよりグロスで5.2%、ネットで6.4%増えたことが中欧統計局の発表でわかった。(平均で21万3100フォリントだそうです。)
  • 22日欧州委員会の会議でハンガリーに対する2013年からのEU基金凍結(制裁措置)に関する(制裁を加える)決定が下される模様。(どうなるでしょうね。)
  • ブダペスト交通局によると、BKVは古い車両と取り替えるために今後5年のうちに838台のバスを購入しなければ交通に影響が出るらしい。(ポータルサイトindexによると、現在走っている1365台のうち500台は今すぐにでも新しいものにしなければならないそうです。確かにボロボロのバスが多いですよね。)
  • 昨年ハンガリーでは90万人の成人がオンライン詐欺の被害に遭った模様。この数は前年の21%増だそうだ。
  • 100円=265.80フォリント(OTP/2月21日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月21日

  • 22日よりガソリンが1リットルあたり4フォリント、軽油が2フォリント値上がりする。
  • 郵便局・ハンガリー電気・ハンガリー開発銀行などが中心になって国の携帯電話会社を作る話が進んでいるが、現在ある携帯会社3社がこの動きに異議申し立てをしているため、予定より動きが遅くなりつつある模様。(でもなんで国が携帯会社作りたいんでしょう・・・)
  • Ipsosの調査によると15歳から25歳までの若者の3分の1以上が、より高い収入や生活水準を理由に外国で働きたいと考えていることがわかった。
  • 100円=264.70フォリント(OTP/2月20日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月20日

  • 毎年年末は車の強制保険の切り替え時期になるが、昨年末は100万のドライバーが保険会社を替えた模様。
  • 気温が上がり雨がふったりしたため、バラトン湖やヴェレンツェ湖のスケート場が閉鎖された。
  • Portfolio.huによると今週もガソリンが1リットル当たり3〜4フォリント、軽油も2〜3フォリント値上がりする模様。
  • ベルリン映画祭でハンガリー人の監督した映画が銀熊賞−審査員賞を獲得した。(『ジャスト・ザ・ウィンド(英題)』(ベンス・フリーガウフ監督)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月17日

  • BKVは「BKV前へ」という名前のスポーツクラブを持っていたが、親会社のBKVが経営不振のため2月一杯でスポーツクラブを廃止することにした模様。(サッカーの2部リーグでも活躍していたチームでした。昔2部で1位か2位になったのに経営的な問題で1部に上がらなかったような記憶があります。間違っているかもしれませんが。)
  • ネープサバッチャーグ紙によると、毎月100名の意志が外国へ流出している模様。(医大を出たばかりの人の3分の1はもう既にハンガリーでは働いてないとか。卒業したら国内で働く契約を国が結ばせようとしている背景の1つはここにあるのだと思います。)
  • 100円=278.62フォリント(OTP/2月16日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月16日

  • FIFA最新サッカー世界ランキングでハンガリーは前回同様37位であった。(日本が30位まで落ちたのでご近所さんになりました。)
  • ハンガリーでもインフルエンザの流行が始まった模様。
  • 国立銀行で政策金利についての話し合いがあり国立銀行の総裁や副総裁は0.5%の引き上げに賛成したが外部の委員がこれに反対してため7%のままとなった。
  • ハンガリー航空への清算手続き命令が下された。
  • ブダペスト空港社はハンガリー航空の倒産を受け、職員のリストラを開始した。
  • マートラ発電所で火事が発生し、9億フォリントの被害が出た。(負傷者は出なかったようです。)
  • 中欧統計局によると世論調査のデータ処理が遅れている模様。
  • 100円=274.54フォリント(OTP/2月15日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月15日

  • バレンタインデーの14日、ブダペストの動物園では門でキスをしたカップルは半額で入場できた。(バレンタインデーということで4・6番の市電の中からラジオ番組を放送したみたいです。)
  • ヴィーグ劇場で13日の夜7時から午前3時までダンスマラソンが行われた模様。(新しい劇の宣伝もかねていたようで、俳優・女優だけではなく観客も一緒に踊れたらしいです。)
  • 4月中旬より、「運転中の携帯電話使用」などへの罰則が厳しくなる模様。(この場合7万フォリントの罰金だそうです。あとこれまでは警察官と交渉して反則金を下げてもらえる場合もあったようですが、そういうものも一切なくなるようです。)
  • スペインからきた学生グループが空港から出る200番のバスに乗った際、人数分の11枚のチケットを求めたが「今2枚しかない」と2枚だけチケットを渡した。しかし、次のバス停でチケットコントローラーが乗ってきて8万8000フォリントの罰金を学生グループに要求した。結局大喧嘩の末、4万5000フォリントの罰金を取ってチケットコントローラーはバスを降りていったらしい。(バスドライバーの話では、学生ははじめ2枚しかチケットを買わず、コントローラーが来てからあわてて10枚チケットほしいとやってきたそうです。どちらが正しいのでしょうか・・・)
  • この寒さでハンガリーでの死亡者数も35名に達した模様。(全国的に24時間寒さから避難できるところが確保されているそうです。)
  • 100円=274.05フォリント(OTP/2月14日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月14日

ちょっとだけです。

  • 15日よりガソリンが1リットルあたり3フォリント、軽油が2フォリント値上がりする。
  • ハンガリーはEUの中で最も脆弱な経済な国のリストに入った。(他にはイタリア、スペイン、キプロスがこのカテゴリに入ったそうです。)
  • 格安航空会社のWizz Airは6月18日よりデブレツェン−ロンドン便を就航させる模様。
  • ミシュコルツから「食べ物を!職を!」と訴えるためブダペストまで行進を行った人たちが国家経済省次官に(野党議員を通じて)4万7000フォリントを差し出したそうだ。これは同省の大臣が「それだけあれば生きられる!」と発言したのを受けてのことらしい。
  • 100円=273.81フォリント(OTP/2月13日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月13日

  • 12日、66年の歴史の幕を閉じたハンガリー航空に感謝する平和行進がブダペストのハンガリー航空本社前からのスタートで行われた。(数百名が参加したようです。ニュースによると数日以内に清算手続き命令が出るそうです。またグループ全体の職員2600名のうち2080名がリストラされるそうです。今後を心配している人も多いでしょうね。)
  • ブダペストでドナウ川の大きな氷を砕くため12日より砕氷船が動いている。(現在ハンガリー国内のドナウ川での船の運航は禁止されていますが、砕氷船や救急船などは例外となります。)
  • ブダペストは11日にスモッグ警報を出し、一部交通の制限を行ったが12日には警報を解除した。(警報が出ると1997年より古い車の多くが−ナンバープレートに赤いシールがはってある車が−走れなくなります。)全国的にも11日には16の地域で大気の汚染が危険水準に達していたが、12日には2地域にまで減った。
  • ここ2ヶ月でエネルギー飲料を飲んだ青少年123名が体調を崩し治療を受けている。国立保健医療サービスによると、原因はカフェインだそうだ。(コーヒーは1ミリリットルあたり1ミリグラムのカフェインが入っているそうです。でも1杯で50ミリリットルですから、カフェインも50ミリリットルになります。一方エネルギー印象は1ミリリットル当たりのカフェインは0.3ミリグラムですが、250ミリリットルの缶が普通で、最近は1.5リットルのペットボトルもあるそうです。結局コーヒーを飲むより多くのカフェインを取ることになり、大人は大丈夫ですが、それをがぶ飲みする子供がカフェインにやられるのだそうです。)
  • ホフマン教育次官はEUが新高等教育法などに不満を持っていることに対して「教育は国家の問題でEUの規則を守る義務はないはず」とコメントした。(ホフマン次官はブリュッセルに呼ばれているようです。個人的には「移動の自由」に反する部分は賛成しかねます・・・特に日本学科の学生が日本でハンガリーとの架け橋となりたいと言った場合、それを応援こそすれ、止めることはできません。)
  • 先週フォリントは強くなったが、原油価格が上がったようで今週はガソリンが1リットルあたり3〜4フォリント、軽油が5〜6フォリント値上がりする可能性が高い。
  • 普通、同じものであれば量が多い方が割安になるはずだが、ハンガリーのお店では量が多いと割高になる商品があるらしい。(買い物するときには気をつけてください。)
  • 寒い日が続いているが、専門家によると今週の週末までは寒い日が続くようだ。また雪も降りやすい模様。
  • 10日、BKVのトップが辞任した。これは経営不振にあるのにもかかわらず、管理職にボーナスを支払ったことが原因らしい。(ボーナスの額を合わせると5億フォリントだったとか・・・)
  • ヴェレンツェ湖ではスケートリングがオープンした。ただし湖の南側のみのようだ。(バラトン湖も完全に氷で覆われたようですね。週末、ブダカラースの池やショイマールの隣の池に遊びに行きました。スケートやアイスホッケーをする人などがたくさんいました。)
  • 社会体制転換後、ハンガリーの初代大統領となったグンツ・アールパード氏が10日、90歳の誕生日を迎えた。
  • オルバーン首相がエゲルで行われた国会議員会派の会合で「政権転覆の動きがあった」と話したとMagyar Nemzetが報じた。(FIDESZ国会会派長は否定しています。)
  • Workania.huによると昨年給与以外に賞与その他をもらわなかった労働者が一昨年より10%増えた模様。(大学教員も基本的に基本給のみですが、年末に食券が少し出るのでまだましなほうなのかもしれません。でも本当は研究費ですが、せめて交通費の一部ぐらいはほしいな〜。)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月10日

  • あと少し寒い日が続くようだが、気象サービスによると(その日ごとの)史上最低気温の更新はないだろうとしている。例えばバヤでは9日、マイナス26.1度を記録したが、記録には1.5度足りなかった。またブダペストも9日にマイナス14.3度を記録したが、1917年に記録されたマイナス19度には及ばなかった。
  • 格安航空会社のRyanairはブダペスト空港社と政府との間の交渉がまとまり、当初よりも便などを増やすことになったようだ。(ハンガリー航空が撤退したこともあって第2ターミナルから飛ぶみたいですね。普通ライアンエアーは町外れの空港に飛ぶことが多いのでお得感があるかも・・・来週から離発着が始まるようで32路線の運航となるようです。)
  • 寒さで氷河が流れているで9日の夜10時からハンガリー国内のドナウ川の船の行き来が停止となった。
  • まだ警報自体は出ていないようだが、ヴァールパロタとアイカの空気がスモッグ警報発令レベルまで悪化している模様。
  • 100円=274.24フォリント(OTP/2月9日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月9日

  • Richter Gedeon社が精神障害に効き副作用も少ないという新薬開発に成功した模様。ただ販売にはもう少し時間がかかるそうだ。
  • 寒さが続き、車への影響も気になるところだが保険会社のジェネラルは以下のようなアドバイスをしている。(1)5〜6年以上古い発電機はマイナス15度以下だと動かなく可能性が出てくるためチェックをすること。(2)ハンドブレーキは凍ってしまうので夜はなるべく使わない。(3)ワイパーも窓に凍り付いてしまうため窓から離しておく(4)不凍液はマイナス20度でも凍らないものを使用する。ウオッシャー液も同じ。(5)雪などで動けなくなったときのために毛布などを積み込んでおく、(6)凍った鍵穴や窓を溶かすスプレーやヘラ、雪かきなども常備。(7)長距離移動の際には給油をかならず済ませておく。(8)急発進、急停止をさけ、休憩をこまめに取る。
  • 2週間前に比べ先週インフルエンザの症状で診療所などを訪れた人の数が13%増加した。
  • ハンガリー航空が全面運航停止となったが、これにより同社と取引関係を持つ500の会社に大きな影響が出ている模様。(リスト・フェレンツ空港が政府と交わした契約によると、ハンガリー航空が清算手続きに入ると国が1兆フォリントを負担することになるようとか・・・・。)
  • コマーロムのノキアが2012年末までに2300名をリストラすることを発表した。
  • 8日、タルローシュ・ブダペスト市長はスモッグ注意報を発令した。(プントク、タタバーニャ、セーケシュフェヘールヴァールの空気もかなり悪いようです。)
  • 気象サービスによると9日から10日にかけての夜にかなり気温が下がるようで、ところによってはマイナス27度にまで下がるそうだ。
  • Tarkiが昨年度末に調査した各党の支持率によると、与党FIDESZが43%、社会党が22%、ヨッビクが21%となっている。しかし37歳以下に限ってみれば、FIDESZが42%、ヨッビクが30%、社会党が14%と、ヨッビクの支持率が高くなっている。(傾向としては怖いですが、それだけ若い世代に不満が溜まっているということでしょう。)
  • 社会党が政権を取っていた時代は、一度決まった法案が国民投票によって廃止となるケースがあった。(例えば大学の学費導入や、病院での通院、入院費)今は、一度決まった法案がEUにより違反だと判断されるケースが多くなってきているが、「授業料免除で大学に入学し卒業した者は一定期間国内で働かなければならない」という新しい高等教育法がEUの規則に違反しているという話が起こりはじめている。(確かにEUは移動の自由が基本的権利ですから。)この件に関しては全国学生自治会もブリュッセルに訴えを起こすようだ。(この他に学費枠が減ることや、国がどの大学のどの学部に枠を設けるかという強いコントロールを行うことにも反対しているようです。)
  • 100円=274.53フォリント(OTP/2月8日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月8日

  • ブダペストの道路使用を(今の高速道路に適用されているような形で)有料にしようというアイデアが出てきて市長がこれを否定する騒ぎがあった。このアイデアを出してきたのは5区の区長だと言われているが、本人はこれを強く否定している。
  • 事実上の倒産で全面運航停止となったハンガリー航空だが、同社に対して数十億フォリント単位の汚職疑惑があるらしく1年前から捜査が進められているらしく、これまで元社長等も取調べを受けているという。ただこの捜査の詳細は国家機密扱いとなっており、たとえこれが今回の倒産に繋がるものであっても明らかにされない可能性があるらしい。
  • 6日は吹雪などのため午前中の段階では陸の孤島化した自治体があったが、正午までにはすべての地域に通行が可能となった模様。(ただ午後から風が強くなったことでドナウ川以西の地域でブリザード注意報が出ました。)
  • 現在あるプシュカーシュ・フェレンツ・スタジアムを壊して、新しいスタジアムを作る計画があったが、結局プシュカーシュ・スタジアムは客席の一部だけ壊して4万人収容のスタジアムとして残し、その横に4万5000〜6万人入る新しいスタジアムをつくることにした模様。
  • オルバーン首相はミレナーリシュ(公園があるところ)で年次所信演説を行った。そこでハンガリーが今のような状態になったのは、社会党政府が昨日のイタリアの船の事故の船長のように、船が沈みかけたときに国民を残していち早く逃げ出したのが原因だと前政府を強く非難した。一方メシュテルハーズィ社会党党首はこの演説に対し「首相は減圧症(潜水病)に罹っている。ハンガリーについて語らず、語っている内容はハンガリーが今抱えている問題に全く関係のないことだけだ。」と批判した。
  • Nielsenの調べによると、ハンガリーの消費者信用指数は30ポイントと調査した56カ国の中で最も低い数値となった。
  • Opten企業情報サービスによると、今年1月に清算手続きに入った法人数は1951で、2000の法人が解散手続きに入った模様。これらの数は昨年同時期に比べそれぞれ44%、71%の増加だそうだ。
  • 専門家が調査したところ、現在ハンガリーではオジロワシ530羽、インペリアルイーグル230羽、イヌワシ7羽、クロコシジロイヌワシ6羽が国内で冬を越しているそうだ。
  • 100円=278.04フォリント(OTP/2月7日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

2月7日

  • 6日はかなり寒くなったが、7日行こうも厳しい寒さが続く模様。(ここ3日間で12名が亡くなったようです。電車もポイントが凍ったりして遅れが目立っています。更に、またホッローハーズはガス代節約のため工場を止めたようです。風も強く複数の県で吹雪の注意報が出ています。)
  • 8日よりガソリンが1リットル当たり3フォリント、軽油が5フォリント値下がりする。
  • ハンガリー航空は政府からの援助金が競争の原理に反するとEUから金を返すように要求されたことがきっかけて結局運航全面停止となったが、BKVへの政府の援助金に対してもEUから同じような命令が下されるのではないかという話が出てきている。
  • 政府は2014年からまずはトラックに対し、日本のような走行距離に合わせた高速料金体系を導入する計画がある模様。(乗用車に関してはその後も数年は今と同じ定期制が敷かれるようです。もともと社会党が走行距離に合わせた高速料金を進めていたのをFIDESZが今の形にするべきと圧力をかけ、結局社会党が政権を取っている時代に今の形に変わったのですが、また元に戻るという感じでしょうか。計画ではインフレにあわせて料金は上げるとのことで、2014年にスタートして10年後には料金がほぼ倍になるような計算になっていました。)
  • 100円=284.25フォリント(OTP/2月7日)
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2月6日

実は、個人的な用事で今週は日本に行く予定だったのですが、ハンガリー航空全面運航停止の影響をモロに受けてしまい行けませんでした。これを書いている今、ちょうど飛行機の中のはずでした。・・・というわけで今週はニュースお休みのはずだったのですが、今週も更新します。

  • 2月4日、それまでの同日最低気温(1950年、ニーレジハーザのマイナス12.5度)を更新するマイナス13.2度が同じくニーレジハーザで記録された。2月5日の史上最低気温は1956年にオロシュハーズで計測されたマイナス9.8度だったが、これもニーレジハーザでマイナス11.3度が記録された。(4日から5日にかけてだけでも3名が凍死したそうです。また、6日は最低気温はマイナス13度からマイナス30度の間、最高気温もマイナス7度からマイナス13度の間とかなり寒くなりそうです。ところによっては臨時休校のところもあるようです。)
  • ハンガリー航空が3日午前6時、資金繰り悪化のため全面的に運航を停止した。3日はそれを知らずに乗客が空港に来たため混乱が見られたが、4日にはいり見た目には混乱がなくなった。しかし、ハンガリー航空の全面運航停止で外国に取り残された乗客の中にはハンガリー航空側の対応がよくなくまだ戻れない人が多数いる模様。
  • 家の前の歩道はその家の持ち主がきれいにする義務がある。歩道が雪で覆われているところもあるが、自分の家の前の雪かきをしていない場合、最高で10万フォリントの罰金が科せられる場合がある。
  • ブダペストは4日から5日にかけて雪となったが、5日の市内交通機関には大きな影響がなかった模様。
  • 先週原油価格は少し上がったようだが、フォリントが強くなったため今週はガソリンや軽油の値段が少し下がる可能性もある模様。
  • 5日大雪のためロンドンの空港では利発着に影響が出たため、ブダペスト便を含む多くの便が欠航となった。
  • 現在、シュミット大統領の博士論文盗作疑惑に関する専門家による調査が行われているが、ホフマン教育担当次官も「自分で書いたものでなければ詐欺」と発言した。(最初、8割強が盗作と言われたとき「参考にはしたが違う。また、残りの部分はすべての自分のオリジナル」と言っていたのに、残りの部分も別の人の論文からのコピーだったことがばれていて・・・政治力で握りつぶすんですかね。)
  • 一時期極右党ミエープの党首であったチュルカ・イシュトバーン氏が死去した。(自分の中では極右党党首のイメージしかなかったのですが、劇作家だったのですね・・・)
  • ブダペストの市電6番線は改修工事のため、6日、13日、27日の夜、運休する。
  • 3日、サーズハロムバッタで電気が止まったため、1000戸で電気・暖房・温水が止まってしまったが、後に復旧した模様。
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2月3日(追加)

  • 3日午前6時にハンガリー航空がすべての便を止めた。補償、別の便に切り替えなどについてはハンガリー航空に問い合わせてほしいとのこと。また3日のチケットを持っている人は空港に来ないようにと訴えている。(空港のホームページを見ましたが2Bのターミナルの方は欠航便だらけでした。3日だけで64便欠航だそうです。ハンガリー航空のホームページも今回の運行停止についての案内のみになっています。)
  • 週末は大雪が予想される。金曜日の夜から日曜日の午後まで振る模様。専門家は「特別な用事がない限り外には出ないほうがよい。」と注意を呼びかけている。

2月3日

  • 寒さのため、2日午前11時現在でハンガリーでも3名が亡くなった。(この3件はいずれも屋外で亡くなったようですけど、例年暖房が入っていない自宅で亡くなる人も多いです。)
  • ハンガリーの言い伝えによると今冬は長く続くらしい。(ハンガリーの言い伝えでは、2月2日に晴れると冬眠からさめた熊が自分の影を見て驚きまた冬眠してしまう、だから長い冬となるといわれています。それで毎年2月2日には、ブダペストの動物園で熊の影が見えたかどうかがニュースになるわけですが、今年はとてもよい天気でしたので熊の影がばっちり見えたそうです。)
  • 天気予報によると3日の午後から雪が降り始め5日の午後にやむ模様。ところによっては積雪が50センチにもなるようだ。(風が強くて吹雪になる可能性もあるそうです。また6日は最低気温がマイナス16〜25度と予想されています。既に11の件で低温や雪の注意報が出ています。)
  • Penzcentrum.huでは「賢い暖房」のアイデアが掲載されている。それによると「出かけるときでも暖房を完全に切ってはいけない。」「寒くても換気は忘れない。ただし時間は短めでよい。」「暖房器具のすぐまわりに家具を置かない。」「窓やドアから空気が入らないよう(それ用の)テープをはる。」「カーテンを閉めたりシャッターを下ろしたりすると寒さが逃げにくいが、日が差しているときはカーテンを開けて日光で部屋を温める」「湿度が低いと気温が高くても寒く感じるので加湿する。」を守るようにとのことだ。
  • 首都裁判所はハンガリー航空に対する緊急モラトリウム(支払猶予。法令関係で、金銭債務の支払いを一定期間猶予させること)を行う決定を下した。(これでとりあえずは運行停止は避けられそうですが、倒産の可能性はまだ否定できないようです。)
  • これまでは、銃器の所持に関しては銃器ごとにしなければならなかったようだが、これが個人ごと(一度許可をもらえば次の銃器購入には許可がいらない)方式に法律が変わる可能性があるらしい。
  • 高等教育法が変わったことで入学試験も(例えばどの大学のどの学部にどれぐらい学費免除枠をつけるかを国が決めたりなど)変更があった。ただこれらが受験生にすべて出されたのが1月末であり、2月15日の申し込み締め切りでは考える期間が短すぎるのではという批判があった。これを受ける形で入試申し込み期限が2月24日に延期となった。
  • 週末、バラトン湖のスケートリンクが開く可能性が高くなった。(私の住むショイマールの近くにある池ももう凍っているかもしれません。たのしみ〜)
  • 100円=283.83フォリント(OTP/2月2日)
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2月2日

  • 1日、久々に1ユーロが290フォリントを割った。
  • 首相、大統領や国会議員の大臣の財産も好評された。(オルバーン首相ですが、ローンが残っていて、Felcutという町にある5000平米の土地を50年間無料でハンガリーユース代表に貸しているようです。確かにあそこにはサッカーのアカデミーがあります。あと一昨年は本の印税が640万フォリントほどあったようですが、昨年は25万に下がったようです。また、シュミット大統領にはハーレー・ダビッドソンがあるみたいです。)
  • 専門家によると例年並だそうだが、これまで暖冬だっただけにかなり厳しいと感じる寒さが続いている。この寒さは来週の週末まで続くらしい。(来週の月曜日にはマイナス25度も記録される可能性があるようです。)この寒さのため、ハンガリー鉄道は一時的に夜中でも駅の待合室の鍵をあけると発表した。
  • 新しい高等教育法では、大学卒業の条件にある外国語試験を学内試験でもよいことにしたが、これに関し大学教員等から「学内試験であっても、欧州言語共通参照枠に則った試験を行うべき」と学長会議に書簡が送られた模様。(ハンガリーの語学試験は欧州言語共通参照枠に則って行われています。レベルはA1〜C2まであります。ハンガリーの国家語学中級試験はB2レベル程度です。レベルは欧州で統一されているので、ハンガリーで取ったB2は他の国でもB2として認められます。)
  • ハンガリー航空には倒産による運航停止の可能性が出てきているが、旅行保険は今回のような倒産の可能性が公になっている場合の「倒産の場合の運行停止」には対応していないらしい。
  • 100円=281.65フォリント(OTP/2月1日)
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2月1日

  • 政府は国会議員ではない大臣の財産について(も)公開した。(どの人も結構な財産持ちですが、その中では教育関係も絡む国家人材大臣の財産だけが桁1つ少ないような感じです。2区の集合住宅の半分・・多分奥さんと2人の名義・・・ケストヘイの家の4分の1・・・そして貯金が1130万フォリントと書いてありました。)
  • ハンガリー航空はかなりの経営難のようで、31日、社長が「今日は飛行機は飛ばす。明日も飛ばせることを祈る」と記者会見で語った。更に31日に出た官報には、ハンガリー航空が止まった場合の補償についての政令が記載された模様。(向こうに飛んで、帰りにハンガリー航空が飛ばなくなったときの補償についても書かれているようです。)
  • 強盗事件を起こす前に、近くの飲み屋で必ず一杯ひっかけたことから「怪盗ウイスキー」と呼ばれたアンブルシュ・アッティラが刑期を終えて出獄した。
  • Nepszabadagは、卵が1個50フォリントにまで値上がりする可能性があるとの記事を載せた。
  • 中東統計局によると、2011年の平均失業者数は46万8000名で10.9%だった模様。これは2010年より少なかったらしい。(平均失業期間は17.6ヶ月だそうです。)
  • 現在、携帯電話の回線は、Magyar Telekom, Telenor, Vodafonが持っているが、これに第4の会社が加わることになる模様。(ちょっと状況がわかりませんが、ハンガリーポシュタ、ハンガリー電力、ハンガリー開発銀行など政府系の会社が絡んでいるようです。携帯も国の管理が強くなるってことでしょうか・・・・?)
  • 地方開発省はバーチ・キシュクン県でイタリアの違法ワインが100万リットル見つかったと発表した。(今回見つかったのは違法ワインの一部にすぎないと報道されているようです。)
  • 1日より税金の値上げにより、タバコが1箱30〜50フォリント値上がりする模様。
  • ブダペストでは、月1万フォリントの定期券を買えばブダペストを走れる・・という道路税導入の噂が出てきているが、タルローシュ市長はこれについて「ありえない」と強く否定している。
  • 1日より、ガソリンが1リットル当たり5フォリント、軽油が8フォリント値下がりする。
  • 寒さが厳しくなったため、ブダペストではホームレス用の宿を新しく開けた。(150名寝られるようです。)
  • 100円=286.12フォリント(OTP/1月31日)
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