ニュース
12月27日

国境越え
クリスマス直前には西側諸国からハンガリーを通って母国に戻る車で国境は長蛇の列となっていたが、クリスマス中はとてもスムースな車の流れとなったようだ。(尚、国境警備員はクリスマスの間に不法侵入の罪でコンゴ人を含む42名の身柄を拘束したとのこと。)

運転中に運転手が死亡し事故
24日、ハンガリー東北地方にあるハイドゥソボスローという町でトラックを運転中の43才の男性が急に気分が悪くなり、このトラックはトラバントにぶつかった後、道路脇の木にぶつかるという事故が発生。トラックとぶつかった木は折れて同トラックの運転席を直撃した。車内から運び出された時点でこの運転手は死亡していたが、その後の調べで事故発生直前に肺塞栓症ですでに死亡していたことがわかった。(ちなみにこのハイドゥソボスローという町は温泉で有名なのだが、日本人観光客はあまり行かないようだ。一度遊びにいった時は、もう本当にじろじろ見られて大変だった。)

飲酒運転が原因?
24日ニーレジハーザ近くで道交法を無視して道路の左側車線を走行していた車が前方から道交法にのっとって進んできた車と正面衝突し、道交法を無視して走っていた車の運転手が死亡するという事故が発生。(原因はまだわからないようだが、飲酒運転かもしれない。あるいは左側通行をしている国の人が運転していた・・・?)

これは雪が原因?
23日ハンガリー東北地方にあるキシュバールダという町の近くで31才の男性が運転するBMWがスリップし、何回もひっくり返り、トラックにぶつかって、道路脇の穴に突っ込むという事件が発生。この運転手は死亡した。(ちなみにキシュバールダというのは妻の実家があるところで、妻のお兄さんは31才。小さい町なので、この死亡した男性のことを知っているかと尋ねたところ、個人的には知り合いではないが、このBMWはよく見かけたとのこと。やはり小さな町だ)

ファストフード店に強盗
23日深夜、ブダペスト3区セント・イシュトバーン環状通り沿いにあるファストフード店に25〜30才ぐらいの男性が押し入り、銃と思われる武器をちらつかせ売り上げ金を盗むという事件が発生。尚、被害金額は明らかになっていないが、大した額ではなかったということだ。

薬局でも強盗
22日、ブダペスト13区にある薬局に25才前後の黒い帽子をかぶり、銃と思われる武器を持った弾性が押し入り、売り上げ金などを盗むという事件が発生。

やっぱり騙されているのか?
バーチ・キシュクン県警は22日、22才の女性を詐欺の疑いで指名手配した。この女性、12月2日に37才の男性に「セルビア人に売春を強要されている。彼から逃げるためには500万フォリント必要だから貸してくれ」と頼み、結局この男性は金を貸したものの、女性は結局500万フォリントを持ったまま消えてしまった。でも、警察に詐欺の疑いで通報したのはこの男性ではなく、容疑者の女性の親戚だったのだそうだ。この男性やっぱり騙されているのかなあ。

雪遊びには気をつけて
ブダペストのブダの丘の上にあるノルマファ付近では冬になるとスキーやソリなどをして遊ぶ人が多いが、22日ソリに乗っていた3名の若者が木に激突し1名が重傷を負うという事故が発生した。警察によるとここでは毎週このような事故が1〜2件発生するのだとか。皆さんも雪遊びには気を付けましょう。

これで気合も入るか
ハンガリー政府は2012年のオリンピック開催地の立候補へ準備を勧めているが、この一環としてハンガリーのスポーツ協会にスポーツ省を通じて資金援助をすることを決定した。最もこの恩恵を受けるのが、シドニーオリンピックでも最終日にメダルを量産したカヤック・カヌー協会で1億1260万フォリントを得る。その他に水球が5000万、フェンシングが4820万、水泳が4280万、ハンドボールが3640万、陸上が3120万、重量挙げが2730万もらえるのだそうだ。

各地で援助
クリスマスの前後、ブダペストの東駅などでホームレスなどを対象に暖かい御飯が支給された。例えばザラエゲルセギという町では400食のグヤーシュが配られた。(このホームレスだが、彼らを対象とした宿泊施設も存在する。ただそこでは暴力が振るわれるなどの噂もあり、宿舎へ入りたがらない人もいるようだ。いずれにしても極寒が続く毎日。暖かい家の中で温かい食べ物が食べられる自分は本当に幸せだと思う)

クリスマスの交通
24日はハンガリーの午後はハンガリーの交通機関はストップするのが普通だが今年もブダペストのバスなどは午後4時が最終となった。

無効
ペシュト県のピリシュチャバという町では、自治体が住宅地をどんどん広げていくことに対しての住民投票が行われたが、結局投票率が33%と低く投票は無効となった。(50%で有効)尚、この投票、自治体が「投票するな」と呼びかけるなど実施前からマスコミなどでも頻繁に取り上げられていた。

国会議事堂でのクリスマス
22日、ハンガリー各地から数百人の子供達が国会議事堂を訪れクリスマスパーティーを行った。

どうなるのか
ハンガリーは国外に少数民族として存在するハンガリー人に対する優遇措置を定めたステイタス法を発表し、それ以降、国内外で議論がつきないが、22日ルーマニアの首相とハンガリーのオルバーン首相が話し合いを行い。結局「ハンガリー人少数民族だけではなく、ルーマニア人であればハンガリー人と同じ条件でハンガリーで職を得ることができる」という合意となったようだ。(ただこれって国民の不安を煽るだけではないのか・・・)

不満
RTLklubという放送局のAktakという番組で、春先の洪水で家を失った人たちは、新しく家を建ててもらったものの、新しい家にもいろいろ問題があることなどを放送。

ミサ
24日の深夜12時、ハンガリー各地の協会ではミサが行われ、各テレビ局もミサの模様を放送した。(本当にどこをまわしてもミサだった。日本のゆく年くる年のようだった)

おいしいワイン
ワインの生産地として有名なセクサールドでは2002年から、トップクオリティのワインには特別のラベルをはることを決定したようだ。

脱税
税局の発表によると、最近組織的犯罪のよる脱税が増えてきているとのこと。

ガソリンの値段
ガソリンの値段は今年後半に入り下がり続け、現在は95のガソリンで1リットル199.5フォリントとなっている。これは昨年の年末の218.5フォリントより8.7%安く、また一時期249.5フォリントまで上がったことを考えるとかなり安くなったと言えるだろう。

踏切りで事故
25日、キシュクンハラシュという町の踏切りを横断中の車がスリップし、近くの木にぶつかるという事故が発生。この事故により乗車していた女性1名が死亡した。尚、事故の原因はスピードの出しすぎとのこと(ハンガリーでは踏切りで1時停止をする必要はないが、市内では最低5〜30キロで、郊外では5〜40キロで横断することになっている。

悲惨
25日チェメーという町で、数匹の犬に噛み殺された女性の遺体が発見された。この女性は50才で、現場近くの飲み屋から家に帰る途中だったようだ。警察ではこの女性を襲った犬が、飼い犬なのか野良犬なのか捜索を続けている。

うそ
エゲルで15才の少年が成績が悪いことを両親に知られたくなく、「誘拐され、暴行をうけた」と警察に嘘の通報をするという事件が発生。(成績が悪いぐらいなら自分以外に大きな迷惑はかけないが、こういう嘘はなあ。)

12月21日

選挙
社会党党首と青年民主同盟のトップの1人が会談を行い、青年民主同盟(今の与党)は次の選挙でハンガリー正義と人生党と連立を組むつもりはまったくないことを主張した。これに対し社会党は「首相がそれを表明しろ」とせまった。(極右党が与党に入るのはちょっと・・・)

M0
ブダペストをぐるりとまわる高速0号線の延長工事は2002年に延期された。これは環境団体からのクレームがついたため。

ユーロ
ハンガリー人成人の3分の2は「将来はフォリントもユーロに吸収されるべきだが、急ぐべきではない」と考えているようだ。

オリンピック
ハンガリーは2012年のオリンピック候補地として立候補できるよう動いているが、これに関し3月9日に国際オリンピック協会会長がハンガリーを訪れることになった。

家族喧嘩
20日、エゲルで家族が喧嘩をして26才の息子が父親が撲殺するという事件が発生。

今日の天気
かわりやすい天気となりそうです。雪もちらつくかもしれません。最低気温は−7〜−12度、最高気温は−5〜0度の予想です。

未然に防ぐ
ラジオでちょろっと聴いただけなので詳しいことはわかりませんが、どこかで行われる予定であった「ホワイトクリスマス」というコンサートが中止となったとのこと。ハンガリー警察の調べによるとこのコンサートは実はスキンヘッドの集会だったのだとか。

平日
ハンガリーでは24日は午後から電車も止まる状況ですが、24日が月曜日にあたることも関連して明日の22日は平日扱いとなります。23日も「金の日曜日」ということで大きなお店は全部開いているはずです。

12月20日

レート
100円=205.93フォリント(OTP・12月19日、午前9時現在)

今日の天気
北部から雲が広がり雪がちらつくところもありそうです。最低気温は−8〜−3度、最高気温は−2〜+3度の予想です。(ちょっと暖かくなったという感じですね。)

命だけはとりとめたよう
19日早朝、ブダペスト13区のローベルト・カーロイ環状通りで2人の女の子が車に轢かれるという事故が発生。かなりの重傷であったが命はとりとめたようだ。(女の子たちが赤信号を無視して道を横断したのが原因のよう。冬休みも近づき、クリスマスで人も多く外に出ているので運転には注意しましょう。)

スポーツ大賞
19日、ブダペストコングレスセンターでスポーツ大賞が発表された。男子では近代5種のバログ・ガーボル選手、女子では重量挙げのリケレツ・ジェンジュ選手が大賞に選ばれた。

完走してくれ
12月28日から行われるバリ・ダカールラリーに出場するサライ・バラージュ氏とそのチームメートが19日英雄広場で出陣式を行った。サライ氏は一昨年は39位、去年は完走できなかったが、今年はどうだろうか。(去年は日本人ドライバーが悪質な妨害にあって優勝を逃したが、あれってお咎めなどもなかったのだろうか)

66位
先日の女子ハンドボール世界選手権でハンガリーが6位になってしまったことは非常に悲しかったが、19日に発表されたFIFAサッカー世界ランキングではハンガリーは6位どころか66位にランクされている。(去年の末は47位で日本といい勝負だったと思うのだけれど・・・)

ユーロ登場
金融大臣のヴァルガ・ミハーイは「ハンガリーにもユーロ紙幣が到着した」ことを発表。すでにかなりの偽札が出回っているというが・・・

選挙
与党である青年民主同盟とハンガリー民主フォーラムはすでに来年の選挙での協力体制を結んでいるが、ここにきて小地主市民協会とも同様の(つまり同じ仲間として立候補する)契約を結んだ。この小地主市民協会は、まだ独立小地主党から離れてはいないが、今回の契約を結んだことで同党から離脱する可能性が強くなった。

デムスキー勝利
ブダペスト市長のデムスキー・ガーボル氏は、ハンガリー正義と人生党党首であるチュルカ・イシュトバーン氏が「デムスキー氏は1976年に自分から密告者になると言ってきた」と雑誌に発表したことに対し裁判を起こしていたが一審ではデムスキー氏側が勝利した。

交通事故
ハンガリー警察の発表では、今年の1〜11月までの交通事故数は昨年の同時期にくらべやや増加していることを発表した。(死亡者数はあまりかわらず、1089人から1091人となった)警察によると、今年より道路での制限速度が10キロあがったことは事故数に大きな影響は与えていないようだ。逆に問題として指摘されているのはシートベルトの装着率で、現在でも3分の1の運転手はシートベルトはしていないらしい。(後部座席でのシートベルト使用率はさらに低くなるだろう。ただし、警察官も10人に1人しかシートベルトをつけていないようだ)さて来年からはチャイルドシートが完全に義務化され、また雪道でのチェーン装着の義務がある道にはその標識も立つようになるとのことだ。(全然関係ないが、ここ数日の寒さでブダペストには故障バスがあふれている。)

12月19日

レート
100円=205.90フォリント(OTP・12月18日、午前8時45分現在)

今日の天気
西側から雲に切れ間が見えてきますが、多くの場所で雪がまいそうです。最低気温は−9〜−4度、最高気温は−3〜+2度の予想です。

う〜む
ケルメンドという町で26才の男性が11才の男の子に性的嫌がらせをしたという疑いで逮捕された。

スリップ注意
ぺシュト県のジャールという町で横道から大通りに出ようとした車がスリップし、大通りを走ってきた車と正面衝突するという事故が発生。スリップした車に乗っていた1名が死亡した。

原因は?
18日早朝、寒さのため氷が流れるセゲドのティサ川で、25才の男性が胸まで川につかり看板につかまりながら助けを求めているのを近くにいた人が発見。警察がこの男性を救助したが現在も危険な状態が続いている。なぜこの男性が川の中に落ちたかは明かではないが、どうも対岸にいた両親のところへ行こうとして氷の上をあるいていたところ、途中で氷がわれて川の中へ落ちた可能性が高いようだ。

麻薬
刺繍で有名なカロチャで、麻薬販売ルートに関係している17名の若者たちの存在が浮かび上がり、うち14名はすでに警察により身柄を拘束されているという。

銀行に泥棒
ブダペストから60キロメートル離れたところに、その名も「60」を表わすハトバンという町があるが、この町の銀行に18日未明泥棒が押し入り金庫を盗むという事件が発生。ちなみにこの金庫の中には1800万フォリントが入っていたという。

電車事故
ブダペストである男性が線路を横断していたところセーケシュヘフェールヴァールに向かっていた列車にはねられ死亡するという事故が発生。

値上
1月1日より長距離バスは6%、列車は5%運賃を値上することを決定した。(関係ないが電気代も5%上がるようだ)

借金
ハンガリーが抱える対外債務ネットで10月末で300万ユーロとなっていることが国立銀行より発表された。昨年の同時期では590万ユーロだったので確実にその額は減っているようだ。

ヘッドハント
Take It Szemelyzeti Tanacsado有限会社によるとハンガリーのヘッドハンティングの会社の30%が無くなる可能性があるとのこと。

オルバーン首相へも手紙
アメリカのブッシュ大統領は1972年に結んだミサイル防衛契約の破棄に関する理由などを書いた手紙をオルバーン首相に送ったようで、これに対しハンガリー政府はブッシュの立場を指示するとの態度を示したと総理府から発表があった。

選挙管理委員会
国会は来年4月に行われる総選挙の選挙管理委員会の会員を選出した。(大学教員が中心のようだ)

12月18日

レート
100円=207.00フォリント(OTP・12月17日、午前11時現在)

今日の天気
雲が広がり、雪がちらつくところもありそうです。最低気温は−15〜−10度、最高気温は−4〜+1度の予想です。

爆竹・花火
17日、ブダペスト9区の工場で密輸爆竹や密輸花火が見つかった。(年末になると「かんしゃくだま」となげたり、ラッパをならしたりする人が増えてくる)

凍死
春先の洪水で家を失ったある男性が物置で生活をしていたのだが、この寒さで凍死してしまった。(村としては暖かい場所への移動をすすめていたが、本人はがんとして自分の土地から動かなかったらしい)

危険
17日、ブダペスト8区にある遊び場で行われたパーティーで2つのグループが衝突し、3名がけがをするという事件が発生。(ベトナム人とハンガリー人がけがをしたとか)

ハンガリーのスポーツ選手の冬休み
先週末試合に勝ったプロボクサーのエルデイ・ジョルトやコバーチ・イシュトバーン(ココー)はクリスマス休暇をのんびりすごすようだが、昨年のオリンピックや今年の福岡の国際大会の200m女子平泳ぎで金メダルをとり、現在はアメリカに留学中のコバーチ・アーグネシュは29日に試合があるとかで、クリスマス休みもそうそうにアメリカに戻るようだ。

こんなものだよ
イタリアで行われた女子ハンドボール世界選手権では、期待されたハンガリーチームは結局6位に終わってしまったが、監督は「今はこんなもの」とサバサバしていた。

値下げ
19日よりガソリンの値段が1リットルあたり2フォリント、軽油も1リットルあたり2フォリント値下げすることとなった。これにより95のガソリン野値段が1リットルあたり200フォリントを割ることとなった。(199.50フォリント)また軽油は1リットルあたり193フォリント(ただ、年を越した段階で税があがってガソリンの値段も上がると言われている)

すごい
ハンガリー警察は防犯のため、私立探偵協会と協力体制を敷くことを決定した。

クリスマス・・・でも
銀の日曜日も終り、いつもなら連日お店はクリスマスプレゼントを買う客でごったがえしている・・・はずなのだが、連日の冷え込みのため屋外の店へ足を運ぶ人の数がめっきり減っているようだ。また大型ショッピングセンターへいけば何でも手に入ることになり、そのため小売店ではかなりの大打撃を受けているとのこと。昔は、今は燃えてしまってないスポーツセンターで人ごみにぐちゃぐちゃになりながら買い物をしたものだが、今ではそれがなつかしい。

12月17日

こんな話題もあります
体は男性でも心は女性というある人物(その世界ではテリー・ブラックという名前で有名であった)が、ある女性から子供を養子にもらい母親として子供を育てているという話があるテレビ番組で報道されて以降、養子にやった方の女性が「やっぱり返してほしい」と言ったとか、実はこの女性が莫大な金額をテリーブラックに要求していたとか、テリー・ブラックのような人物が「子供を育ててもよいのか」とかマスコミがあおりたてるように報道を続けてきた。そしてここに来てテリー・ブラックは養子にもらった子供を別の養育者のものに引き渡すようにという決定が役所の方でなされたのだが、テリー・ブラック自身は子供を手放すつもりはまったくなく、更にマスコミによっていろいろと取り上げられて行くのであろうと思われる。

選挙戦
社会党首相候補のメッジェシ・ペーテル氏は総選挙の日取りが決まったことについて、「早目の選挙で嬉しい。なぜなら今の政府の悪政が早く終りをつげるということだからだ。次の選挙で社会党が政権をとったら、これまでの悪政で出た膿をできるだけはやく絞り出してよい社会を築きあげていきたい」と発表した。(彼自身は現在金を得るためにロビー活動をしたということで警察が調査を始めており、そのうっぷんをはらすかのような発言と言える。まあ彼が言うほど社会党がクリーンだとは思えないが・・・)

確かにそうかも
ヴィザ・インターナショナルは冬休みをEU諸国ですごす人達に対し、年はじめの数日はなるべくカード(クレジットカードだけではなく銀行カードも)で支払いをすませるようにと呼びかけている。確かにユーロ紙幣の導入でさまざまな混乱が生じる可能性が大きい。(ハンガリーでも銀行カードで買い物する人が結構いる。今日は銀の日曜日だったが、この時期はクリスマスプレゼントを買うために高額を支払う人が多いので銀行カードの方が便利なのだ)

弱かった
イタリアで行われていた女子ハンドボール世界選手権は16日、全日程を終了したが、準々決勝でロシアに敗れたハンガリーは最終日5位決定戦でフランスと対戦、試合終了間際までリードをしていたのだが最後の最後の逆転で負け、結局6位となった。(日本の20位よりはいいが、もうちょっとなんとかしてほしかったなあ。)結局優勝したのはロシアであった。

復活となるか
ココーこと元ボクシング世界チャンピオンのコヴァーチ・イシュトバーン選手の復帰第1線が15日ベルリンで行われ、判定の末勝利を収めた。(テレビで見ていたけど、相手がちょっと弱かった。確かにココーは上手に試合をしていたが、1発殴られた後、やっぱりふらふらとなってしまい。今後不安といえば不安。)

猛犬注意
16日午後、バコニセントケレストという村で2匹の犬が8才ぐらいの2名の子供に襲い掛かるという事件が発生。2人の子供はケがをして病院に運ばれた。(1人は重傷)

少年犯罪
ハンガリーにおける少年犯罪件数は1991年に6200件だったものが1995年いは8717件にまであがったが、その後徐々にさがりはじめ、2000年では7524件にまで下がった。

寒さに負けた
ブダペスト2区で16日、60〜70代の女性の死体が発見されるという事件が発生。警察の調べによると凍え死んだ可能性が高いとのこと。(今でも忘れられない思い出として、トカイの教え子のところに遊びにいった時、朝2人で散歩をしているとある男性が自宅の前でこごえ死んでいるのを発見したことだ。何かをしようとして外にでたものの、転んだか何かで家に戻れなくなりそのまま寒さで亡くなってしまったようなのだがショックであった)

でも気をつけて
16日午前現在、ブダペストの大きな道では凍っているところはないようであるが、裏の細い道に入ると雪がそのまま凍っていたりするところも少なくない。下に書いたように明日も寒いので気をつけてください。

今日の天気
北部と西部では雲が広がって雪がぱらつくところもあるでしょう。最低気温は−15〜−10度程度ですが、場所によっては−20度まで下がるところもあるということです。最高気温は−9〜−3度の予想です。

12月14日

レート
100円=211.51フォリント(OTP・12月13日、午前10時45分現在)

今日の天気
雲に切れ目が見え、お日様がさすところもあるでしょう。ただ気温は低く、最低気温は−12〜−7度、最高気温も−7〜−2度となるでしょう。(この分だと雪はとけそうになく、朝の冷え込みで道路などが凍結する可能性があります。特にお車で移動される方は十分ご注意ください。)

偽札
12日深夜、高速5号線で警察がブルガリアの車を止めたところ、運転手が逃げ出そうとしたが、途中で棄てた封筒の中に偽の2万ドルが入っており、警察はこの男性を逮捕した。

脱線
セーケシュフェヘールヴァールの近くのペーフルドーという場所で貨物列車が脱線するという事故が発生。幸いけが人などはでなかった。

完全復活なるか
15日土曜日夜、ココーことコヴァーチ・イシュトバーン(21戦20勝1敗10KO)が久々にリングに上がることとなった。相手はニカラグアのホセ・アルフォンソ・ロドリゲス(23戦12勝9敗3分7KO)さて完全復活となるのかどうか。なお、この試合は世界タイトルマッチの前座戦となる。

契約打ち切り
これまでブダペストの地下鉄3号線はTOPSecetという警備会社と契約を結んで、構内の警備などを頼んでいたが、11月29日にこの警備員の1人が西駅で通行人や警察を襲う事件を起こしてから、同様の抗議の手紙がBKV(ブダペスト交通会社)の方に多く寄せられるようになり、結局BKVはTOPSecretとの契約を打ち切りにした。(今後はBKVの職員、そして地下鉄2号線を警備しているDiscrate Security有限会社の社員を配置するらしい。このニュースを読むまで、地下鉄の2号線と3号線で別々の警備会社と契約していたとは知らなかった。)

選挙日決定
マードル・フェレンツ大統領は、来年の総選挙の第1回投票日を4月7日、第2回の投票日を4月21日と発表した。

こんな雪じゃしょうがない
ブダペストの1、2、6、7、8、11、12区の路上(有料)駐車を管理しているCentrum Parkolo Rendszer有限会社は、大雪のためやむを得なく車を止める車が多いことを考慮し、週末までは違法駐車を見逃すことを決定した。(だからといって車でブダペストに乗り込むのはなるべく避けたほうがいいと思います。)

12月13日

レート
100円=212.51フォリント(OTP・12月12日、午前9時30分現在)それにしても円が安くなりましたよね。一時期は100円が280フォリントぐらいあったのに・・・

今日の天気
雲が厚く風も強い1日となりそうです。また昨夜から雪が降り続いており、テレビやラジオでは車での外出を控えるように呼びかけています。(ブダペストでも雪かき作業が進んでいますが、それでも雪が残るそうです)最低気温は−10〜−5度、最高気温は−7〜−2度の予想です。

頑張れ警察
ショモジ県警は、クリスマスとお正月の間の平日に、青ランプを光らせた状態でパトカーを走らせることを発表。どうやらランプを光らせて走るだけで防犯効果があるようだ。皆さんも防犯には気をつけましょう。

新手の車密輸
12日オーストリアからハンガリーへの密輸車が押収された。この密輸車は部品ごとに分解され、他の荷物に紛らわせて運んでいたとのこと。

大丈夫かな
現在女子ハンドボール世界選手権が行われているが、昨年のオリンピック銀メダル、そしてヨーロッパチャンピオンのハンガリーチームは最初からかなりの苦戦を強いられている。なんとか予選グループの2位に滑り込み、前回ベスト8をかけ中国と対戦したのだが、最初に9−3とリードされ、このリードは後半も続いた。(17−20)ここから怒涛の攻撃で24−20と試合をひっくり返したが、結局最後の最後まで粘りを見せられ24−23で辛くも勝利を収めた。次はロシアなのだが・・・(ちなみにハンガリーの大砲はファルカシュ・アーグネシュという長身の選手)

労働人口も減少
中央統計局の調べによると、ハンガリーの人口はこの20年ぐらい下がりつづけているが、これに伴って労働者数も減っているとのこと。ちなみに今年の労働者数は370万人なのだそうだ。

事故
バーチ・キシュクン県のショルトという町を走る国道52号線でマイクロバスが乗用車に衝突するという事故が発生。2名が死亡した。

もう8年か
12日、故元ハンガリー首相であるアンタル・ヨージェフ氏の8回忌の催しものが墓地で行われた。(ちょうどあの時、学生を家に呼んで妻と3人で幻の漢字本をつくっていたのを思い出す。出版社の責任者が横領を働いて出版費用がなくなってしまったのだ。)

12月12日

レート
100円=215.82フォリント(OTP・12月11日、午前10時30分現在)

今日の天気
雲が厚く雪が降るところもあるでしょう。最低気温は−8〜−3度、最高気温は−5〜0度の予想です。

夫婦喧嘩もほどほどに
11日、ニーレジハーザで23才の男性が妻と喧嘩をし、怒ってナイフを投げたところ、3才の子供にあたり子供が瀕死の重傷を負うという事件が発生。(こんなん悔やんでも悔やみきれんよ。)

ギャングつかまる
シゲトセントミクローシュというところで長年いろいろな犯罪を起こしてきたギャング一味が11日ついに警察に御用となり住民はホッと一安心している。

またか
11日、75才の女性が地元警官の家から40万フォリント相当の貴金属と20万フォリントの現金を盗み御用となった。この女性これまで前科13犯で、懲役の合計が40年(そのうち20年は監獄ぐらし)もあるとか。今回のこの事件で、弁護人らは「もう年齢も年齢だし」と情状酌量を求めたが、結局懲役3年が言い渡された。(こんだけパワーあるなら、別のことで活躍してほしいなあ)

火事で1名死亡
10日夜遅く、ブダペスト8区のアパート5階で火事が発生。1名が死亡した。

インフレ
中央統計局の調べによると、11月の間に物価は0.1%上昇し、昨年の同時期より7.1%インフレが進んだ模様。(ただ、実際の物の値段の上がり方の平均を見ると9.4%増なのだとか。)

大騒動に発展か
社会党の首相候補であるメッジェシュ・ペーテル氏が、くさり橋近くに建設中のホテルに関し、ロビー活動を行うことで大きなお金を手にいれたとかなんかで、警察が動き出した模様。これに対し社会党は、与党である青年民主同盟が裏で糸を引いていることは明らかで。これは恐怖政治以外の何者でもないと強く反発している。

ストライキの予感
長距離バス会社23が集まって作られている組合が、クリスマスまでに賃金が上がらなければストライキをする可能性もあると発表。

気をつけて
今年は12月24日が月曜日になることもあり、その前の22日の土曜日は平日となっている。しかし教育省は学校に関しては22日は冬休みにしてもよいことを決定した。ただし22日の分はどこかに割り振ることになる。(全然関係ないが、私が非常勤で教える高校では、冬休みを1日のばすため今度の土曜日に授業がある。時間割は金曜日のものを使うそうで、私の授業も入ってしまった。土曜日は別の行事に参加することを決めており、やりくりに苦労することになりそうだ。)

12月11日

レート
100円=215.98フォリント(OTP・12月10日、午前8時30分現在)

今日の天気
雲が厚く、雪がちらつくところもありそうです。最低気温は−14〜−6度、最高気温は−6〜1度の予想です。

エリザベート橋近くで事故
10日、ブダペストのエリザベート橋へ向かう車がパンクし対向車線へ飛び込み、前から走ってきた車と正面衝突するという事故が発生した。この事故により2名が重傷を負った。

その他の事故
▼ソンバトヘイの軍の基地で軍のトラックが兵士をはね死亡させるという事故が発生。▼ヴェスプレームの近くを走る国道8号線で、無理に追い越しをしようとしたオーストリアナンバーの車が前から走ってきた車と正面衝突。1名が死亡した。

サッカーヨーロッパ選手権
ハンガリーは2008年のサッカーヨーロッパ選手権の開催地として立候補を予定しているが、スタジアムの候補地として現在、ブダペスト、デブレツェン、ミシュコルツ、セゲド、ジェール、セーケシュフェヘールヴァール、カオシュヴァール、ザラエゲルセギ、ケチケメート、ペーチなどが上がっている。尚、ハンガリーの他に@ロシア、Aスコットランドとアイルランド、Bオーストリアとスイス、Cクロアチアとボスニア−ヘルツェゴビナ、DギリシャとトルコEデンマークとフィンランドとノルウェーとスウェーデンなども開催地として立候補を予定している。

腕相撲
10日ポーランドに29カ国600名が集まり、腕相撲世界選手権が行われたが、ハンガリーのサース・ジェルジュ選手が重量級で優勝した。

電気
ハンガリー電気エネルギー管理局は、ここ数日の寒さで電気使用料が今年最高となるだろうと述べた。(確かに寒い。)

人手不足
ブダペスト商工業会議所が700の会社を調べたところ、これらの会社が人手不足に追われていることがわかった。(社会の変化に教育が追いつかないということか)

聞いた話
昨日妻に聞いた話だと、来年から結婚する際に、御主人が奥さんの性もとれるようになるとのこと、これまでも女性は結婚してもそれまでの自分の性を変えなくてもよかったが、これで更に複雑になる。皆さんもご存知のようにハンガリーの証明書では必ず母親の婚前の名前を書く欄があるが、今後は父親の婚前の指名を書く欄もできるということになるだろう。

12月10日

時間がないのでちょっとだけです。

選挙戦
与党、青年民主同盟の副党首であるクベール・ラースロー氏は「青年民主同盟とともに育ってきた世代は幸せである。なぜなら社会主義のことをあまり知らなくてすんでいるのだから」と述べた。

ユーロ情報
ユーロ紙幣が出回るまであとわずかだが、www.euro.huでハンガリー語によるユーロ情報が見られるようになった。

今日の天気
雲は広がりますが、雨はふらなようです。最低気温は−13〜−8度、最高気温は−7〜−2度の予想です。(寒い)

事件・事故
▼国道3号線で8日朝、バスとトラックが衝突するという事故が発生。9名が怪我をした。▼国道10号線ぞいにあるパーズマーニペーテル大学で殺人事件発生。(うちの近くだ)▼8日午後、国会議事堂付近からドナウ川に10才の男の子が転落。いまだ行方不明。

12月6日

サンタの日
12月6日は、ハンガリーではサンタの日。前日夜子供達が靴を並べておくと、6日の朝にはチョコレートやらプレゼントやらが入っている。悪い子にはビルガーチという木の枝のようなものが入れられるところが教育的か。(大学の同僚に聞いたところ、彼はチョコとビルガーチをいつも両方いれておくのだそうだ。)

今日の天気
雲が多い1日となり、ドナウ川より西側ではみぞれ、東部では雪が降るでしょう。最低気温は−5〜0度、最高気温は−2〜+3度の予想です。

麻薬ロード
クロアチアのテレビ報道によれば、トルコから西ヨーロッパへ麻薬が流れる際、大きな経路が3つあるが、そのうちの2つがハンガリーを通るものであるらしい。

BKVで火事
ブダペストのバスや地下鉄、路面電車やトロリーバスなどを走らせているブダペスト交通会社の本社で火事が発生。1名が煙をすいこみ病院へと運ばれた。

水道管破裂
くさり橋の近くのペスト側ドナウ川沿いで300ミリメートルの水道管が破裂するという事故が発生。この事故によりコッシュート広場とルーズベルト広場間のドナウ川沿いの道が閉鎖された。

F1
現在、F1イギリスグランプリの会場であるシルバーストーンの会場が整備されていないことで、来年は7月7日にレースは開催されるものの、最悪の場合はここでのレースはポイントに加算されない可能性がでてきたようだ・・・あ、ここはハンガリーニュースだった・・・というわけで来年のハンガリーF1グランプリは8月18日になります。(ちなみに会場はフンガロリンク、よくハンガロリングなどと書いてありますが、通はフンガロです。フ・ン・ガ・ロ!)

今年のスポーツ大賞
1895年の12月5日にハンガリーオリンピック協会ができたことを記念して、毎年12月5日にハンガリースポーツ大賞の投票が行われる。今年も無事投票がすみ、結果は19日に発表されることになっている。(今年はだれかなあ。)

4%弱
ハンガリー国立銀行総裁であるヤーライ・ジグモンド氏は、ハンガリーの今年のGDPの伸びは3.8〜4%になるだろうと発表した。

カナダ
カナダ政府は12月5日より、ハンガリー人に対しビザを要求することになった。(1994年11月1日にノービザになっていらいの復活)この背景にはハンガリーからカナダへ逃げてくる人の数が増えたことがあるようだ。(1998年から8500名、今年だけで3500名がカナダへ行ってしまったようだ。)

12月5日

今日の天気
霧が濃く、雪やみぞれ、雨となるところが多いでしょう。最低気温は−7〜−2度、最高気温は−3〜+2度の予想です。

現金輸送車襲われる
4日ブダペスト9区のショロクシャーリ通りにあるデパートの駐車場に現金輸送車が入ったところ銃を持った2人組みに襲われるという事件が発生。結局中にいた運転手たちは車から出ず、犯人たちも現金を盗むことはできなかた模様。

政治家の家に泥棒侵入
独立小地主党ブダペスト支局長を解任されたことで話題の人となったリーブマン・カタリン氏(現在は改革小地主党党首)の自宅(シュコローというところにあるらしい)に泥棒が侵入家具や絵画などを盗むという事件が発生。

親子で・・・
3日チョングラードという町で男性が道を歩いていたところ、近づいてきた子供にひっくり返され、殴る蹴るなどの暴行を受けるという事件が発生。男性が暴行を受けている間、女性が現れ男性のコートや服から現金も盗んでいった。(被害額1万5000フォリント)警察はその後捜査を進め、34才の女性と13才のその息子を容疑者と断定、2人の行方を追っている。

砂糖の値段
Agranaハンガリー販売有限会社社長トート・ゾルターン氏の話によると、砂糖の値段が年明けに一気に上がることはなく、現在の1キロ180フォリント代のままになるようだ。尚、砂糖の値段はこの1年で20%ほど上がったが、それでも1990年当時の80%の値段なのだとか。また、ハンガリー砂糖株式会社の社長によると、ハンガリーの砂糖の値段はEU諸国とくらべ25〜30%安いのだが、EU加盟にむけてこの差をなくしていくとのこと(これって値上するということか・・・なんでEUに入ると物の値段もEUと同じにしなければならないのか・・・)

GDP
中央統計局の発表によると、7〜9月までのGDPは昨年にくらべ3.7%アップしたということだ。

久々に書こう・・・
一時期スキャンダルの嵐にもまれにもまれた独立小地主党党首のトルジャーン・ヨージェフ。今日は彼が4日行われた同党のフォーラムで何を発言したかひろってみよう。「現在青年民主同盟とハンガリー民主フォーラムは連動しているが、憲法に違反している可能性があり、特にハンガリー民主フォーラムは危ない」「ハンガリー正義と人生党は党首の人柄が原因でこれから先もなかなか与党にはなれない」「社会党は首相候補がスキャンダルに見舞われはじめたことで、来年の頭ぐらいには首相候補が、元首相のホルン・ジュラ氏に変わるだろう」「青年民主同盟は本当は右寄りではないが、選挙のことを考えて1時的に右寄りになっている」・・・・(どれがどこまで本当なのか・・・)

12月4日

レート
100円=220.23フォリント(OTP・12月3日、午前9時現在)

今日の天気
雲が多く、霧が出るところも多いでしょう。最低気温は−8〜−3度、最高気温は−3〜+2度の予想です。

懲役7年半
セゲドでタクシーの運転手を襲った事件で28才のユーゴ人が逮捕されたが(銃を見せてタクシーを奪おうとしたが、運転手がキーを抜き走っている車から飛び降りたため強奪に失敗し、逮捕された)3日の判決で懲役7年半が確定した。

これじゃあなあ
地下鉄には警備員がいるが、この警備員の数名が西駅の地下道で夜酒を飲んだあげく浮浪者に暴力を奮い、それを収めようとした非番で私服だった警官にも殴る蹴るの暴力を振るうという事件が発生。この警備員たちはその後警察に逮捕された。(彼らがいるから安心して地下鉄に乗れると思っているのに残念。それにしても、エスカレーターのルールは全然守られていない。)

どこまでいけるか
4日よりイタリアで女子ハンドボール世界選手権が行われる。ハンガリーチームは昨年、オリンピックで2位、ヨーロッパ選手権で優勝と好調だったが、今度はどうか。ちなみにこれまでの世界選手権の成績は以下の通り
1957(2位)
1962(5位)
1965(1位)
1971(3位)
1973(4位)
1975(3位)
1978(3位)
1982(2位)
1986(8位)
1990(不参加)
1993(7位)
1995(2位)
1997(9位)
1999(5位)

楽観主義?それとも悲観主義?
ある調査によるとハンガリーの人口の49%が、EU加盟後に収入が増加すると考えていることがわかった。(物価も上がるよなあ)

牽制
青年民主同盟の副党首であるクベール・ラースロー氏はセゲドにおいて「もし明日選挙があるなら、おそらく現与党が勝利を収めるであろう」と述べた。(日本に比べると、ハンガリー人は政党に対する期待が大きいような気がする)