▼あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。▼大学は現在試験期間です。また秋の入試の申し込み期間に入っており私も高校めぐりをする予定です。▼大学に来ていただければ日本語・ハンガリー語大事典の購入も可能です。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)ご希望の方もご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイド、足裏マッサージの資格もあります。)ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで!
2週間に1回のペースで(こちらのストックがなくなるまで)学生の作品を紹介いたします。今回は ハンガリー語の諺です。是非ご一読ください。
今週は卒業生が通訳として働いている日系企業と日本語を勉強している高校を訪問しました。(高校は先週も1つ訪問しました。)日本や日本語が大好きな入学生の受け入れと、学生の卒業後のキャリア構築への支援はどちらも大切なテーマです。今回私が訪問した日系企業の方は日本学科の学生のキャリア構築について親身に考えアドバイスをくださいました。高校では「入学したい!」という生徒さんが何人もいました。本当にありがたいです。ところで今週訪問した高校には大阪から留学している日本の女子高生もいました。日本で心配をされているご両親やご家族、親戚の皆様。彼女はとても元気にやっているようでした。クラスメートとは楽しくハンガリー語で会話していました。あの高校はブダペストでも有名な名門校ですし、日本語の先生もとても親切な方です。そして今日会った生徒さんたちもとても明るくいい子たちでした。ですので、きっと楽しい留学生生活を送れると思います。
- Szazadvegによる1月の政党支持率を見ると与党が更に強さを増していることがわかった。(与党Fidesz-KDNPが33%、Jobbikが12%、Mszpが8%、DKが7%、LMPが5%となっています。一時はそれなりの力があったEgyuttは1%だそうです。)
- 888.huという新しいニュースポータルサイトがトービアーシュMSZP(社会党)党首の妻が若いころ出したヌード写真を公開し、娘がハゲ親父ではなく母親に似ていてよかったなどと娘の写真も公開した。これに対し野党だけではなく与党からも激しい批判を受けた。このため同サイトの編集長が謝罪した。(編集長はELTEの政治学部の教員で今年度は無給休暇を取っている人のようです。ELTEも何らかの罰則をするみたいです。)
- ブダペスト南駅横の壁がかなり危険な状態にあるということで28日より解体作業が始まった。
- 専門家によるとハンガリーには100名のアルコール依存症患者がいるらしい。(この病気が怖いのは本人が病気だと自覚していないことや、まわりも病気だと言うことがどうしても理解できず、脅したり説明したりすることで治せると思ってしまうことですね。入院措置もできますけど基本的には本人が同意しなければ駄目ですし・・・)
- ハンガリーでは大学の学費免除枠の一律最低合格点を国が定めているが、特定の学部ではこの基準をかなり高めに設定している。今年もこの高めの基準を設定している学部の基準決めが行われたが、市場の状況を鑑みて、昨年より合格最低点をあげた学部もあれば下げた学部もある模様。(100点満点のテストが2つと、学校の成績点200点と100点の加点枠があります。学校の成績点の変わりにテストの点を2倍にすることも可能ですが、加点なしだと400点までしか取れません。しかし学部よっては合格最低点が400点以上のところもあります。加点は例えば国家外国語試験に合格したりすると取れます。)
- 先週各都市でスモッグが発生したが、警報や注意報などが28日解除された。
- Nepszabadsag紙によると、ハンガリー人はあまり外食をせず、したとしてもファストフード店が多いとのこと。(ファストフードの場合、25%が月に最低1回、20%が最低年に1回、41%行かないという回答だったそうです。レストランの場合は、17%が最低月に1回、26%が年に1回以下、29%が行かないという回答だったそうです。)
- ANTSZによると現在インフルエンザの症状で医師のもとを訪れた人の数が1万人になった模様。そろそろ学校や幼稚園ではやりそうだとのこと。
- vs.huによると2024年のオリンピックがブダペストで開催された場合、会場の1つがチェペルとなるためHEVを廃止して市電を走らせるらしい。
- ブダペスト市議会は市内交通についてブダペスト市外の交通に関しては国が経営することとなりブダペストは3月一杯で経営から手を引くことで議決した。(3月末までにうまく引き継ぎができない場合は、その国と市で契約をするそうで乗客への影響はないとのことです。)
- 100円=234.36フォリント(OTP/1月28日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- BKVによると昨年キセルをした人は3万8000名いたとのこと。ただ罰金を払わない人もおりひどい人になると50万フォリントの罰金が見支払いになっているらしい。罰金徴収に関して裁判となる例もあるが現在のところ98%BKV側の勝利となっている。(罰金の支払期限を守らないと利子がつくので罰金額がふくらんでしまうようです。)
- ブダペスト大環状線を走る市電路線(1号線)で新型車両が投入されはじめているが、この車両の中には防犯カメラが取り付けられているとのこと。
- 中央統計局の発表によると2015年1〜11月期は出産数も死亡数も2014年同時期を上回ったようだ。(この時期に8万3763名が生まれて12万63名が亡くなったようです。)
- ブダペスト南駅を取り壊す話が出ているが、専門家は「駐車場を建設する計画もあるみたいだが、市民が散策をたのしめるような遊歩道をつくるのも一案だ。また地下鉄2号線の終点は南駅であり、またバラトン湖に行く列車は南駅から出ている。これを考えると今の状態で駅を廃止するのは市民の負担になるだろう」などとコメントした。
- 26日、ハンガリー中銀の金融理事会が政策金利について会議を行った。結果政策金利を1.35%のまま維持するという結論に達した。
- 1月27日はホロコーストの犠牲者を追悼する日である。ブダペストでもUrania映画館で「サウルの息子」を初めとするホロコーストにまつわる映画上映会が行われる。
- 100円=234,93フォリント(OTP/1月26日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 家系図の専門家によるとハンガリー人の多くが18世紀の半ばぐらいまでなら先祖をさかのぼれるらしい。
- 現在ハンガリーは、3人の子どもを計画している家族が不動産を購入しやすいようなプログラムを推進しているが、子どもが1人、あるいは2人の家庭もこれに似たようなプログラムに応募できるようなシステムづくりを目指す模様。
- 気温が低い日が続いているが現在のところバラトンのフェリーは動いている。
- PM10による大気汚染が進み、ミシュコルツ、ニーレジハーザ、デブレツェンなどでは大気汚染度が高くなっている模様。
- 先週からの雪でハンガリーのスキー場もスキーができるところが増えた(Nagy Hideg-hegy, Bankut, Pecs, Dobokgokoは雪不足でスキーができないそうです。また今週から気温が上がるので雪がとけてしまうかもしれませんね。)
- タルローシュ・ブダペスト市長が「BKKの経営を安定させるため、65歳以上の無料措置を解除させたい」と発言したことに対し、政府は「今後も65歳以上は無料となる」と発表した。
- タクシードライバーのストで市民の関心が高くなったUber問題だが、国立税・関税局はUberドライバーに対し納税についての案内をサイトにアップロードした。
- ハンガリー幼児教育協会によると、最近の幼稚園教諭は事務処理の量が多すぎて子どもの相手をすることが困難になるほどだとのこと。(これって学校の先生も同じことが言えますね。大学紹介で高校に行くときも、いつも校長先生から同じようなことを聞きます。)
- Magyar idokによると欧州全体で毎年43万人、ハンガリーだけでも1万2800名が微小粒子状物質による大気の汚染が原因で死亡している模様。特に有毒ガスが出るようなゴミを燃やすことが原因となることが多いらしい。(近所の煙突の煙が本当にくさいときってあります。)
- 心理学の専門家によると11月から3月までの間に「冬の鬱」になる人がいるらしい。そうでなくても気分が落ち込んでいる人は散歩が効果的だそうだ。(確かにどんよりとした天気が続くと気がめいりますね。お酒を飲んで気分を紛らわせるのはよくないそうです)(
- 昨年ハンガリーはEUからの収入が抑えられたこともあり1年間における財政赤字が一昨年より大きくなった模様。
- 国立就労サービスによると2015年は1年で失業者の数が13.7%減少したらしい。(失業者の数は33万7500名だそうです。0
- 1823年1月22日にKolcsey Ferencが国家を作詞したことから1989年より1月22日はハンガリー文化の日となっている。
- 19世紀後半の建築家として有名なYbl Miklosが亡くなって125年となる。(1891年1月22日に亡くなったそうです)
- 高等教育担当次官によるとハンガリーの学生の2〜3%が外国の大学で学び学位を取得しているらしい。(ハンガリーの大学で学ぶ学生の8%が外国人だそうです。)
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- タクシードライバー達がUberに対するデモを続けていが、政府と話し合いをすることが決まったため21日午後にデモが終わった模様。
- 2月入学の大学入試合格点が発表となった。(2月9月と2回入学させる大学はまだあまりありませんが、卒業試験はどの大学でも2回やります。カーロリ大学日本学科も20日に卒業試験がありました。一方9月入学の受験申し込みが近いこともあり21日から3日間、SYMAという催し物会場で各大学がブースを出してのプログラムが開かれます。)
- 人材省によると、ハンガリーは昨年2億ユーロを難民にあてた、このうちEUからの支援金は700万ユーロのみであった。(ハンガリーは他国に比べて難民に対する支援のための援助金分配が少ない点に関しても不満を述べています。)
- ハンガリーは2024年の夏のオリンピック開催地に立候補しているが、ブダペスト市議会は27日に具体的な会場について決定する模様。)
- バラトン湖の氷は現在4〜10センチの厚さがあるが、今週末もまだスケートができるほどにはならない模様。
- 21日、ブダペストの地下鉄3号線で人身事故が発生し、一部の区間で一時不通となった。
- 100円=239.18フォリント(OTP/1月21日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- Uberに対するタクシーのデモは20日も続いた。全国タクシーストライキ組織は今後10日以内にUberの問題が解決しなければ国全体でタクシーデモを行うと述べた。一方政府もこの問題について協議し、タクシー会社の主張を支持する考えを見せた上で、デモをやめて話し合いをしようと呼びかけた。(国家経済省も「Uberドライバーは売り上げの税金を納めていない場合が非常に多くチェックを強化する」と述べています。)
- 先週末に中等教育機関の入試(センター試験)があったが、専門家はこの制度に関し「ストレスも大きく、生徒が何ができないかを測っているだけ。希望校に入れない場合、両親が動いて子どもをねじ込むケースも多く、制度にはマイナス面が多い。」と批判している。(国語と数学のテストがありますが、昨年の数学のテストは平均4割しか取れなかったそうです。確かに全国的に受験するテストにしては平均点が低すぎますね・・)
- 22日に軽油が1リットルあたり3フォリント値下がりする。
- 車のナンバープレートには車両や排ガスの状態を示す色のついたシールが貼られているが、この制度が1月1日よりなくなった。ただ通行許可書には今後も車の状態が記述されるため、例えばスモッグ警報などが出たときの措置には影響はないとのこと。
- Netrisk.huによると、昨年ハンガリー人がかけた旅行保険の平均額は1日あたり540フォリントだった模様。また多くの人が旅行に出る直前に旅行保険手続きを行う傾向にあることもわかった。
- シイヤールトー外務大臣は現在の難民流出のルートが変われば、すぐにでもルーマニアの国境に柵を設けることができるとコメントした。(最近忘れられがちですが、流入そのものが止まったわけではないですもんね・・)
- 100円=240.52フォリント(OTP/1月20日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ちょうど90年前の1月18日に女優ブラハ・ルイザが亡くなった。(とても人気があった女優さんで最初のハンガリー映画にも出演したそうです。)
- 今年の県の有料道路の1年有効使用券や高速道路使用券は昨年から値上がりしていない。(前は間違って高速に入ってしまった場合は最初のガソリンスタンドで券を買えばセーフでしたが、今はもう駄目ですので気をつけてください。)
- 20日、ガソリンが1リットルあたり5フォリント、軽油が7フォリント値下がりする。これで軽油は平均価格で300フォリントを割った。
- 18日、ブダペストのBajcsy-Zsilinszky通り(アンドラーシュ通りが終わるところ)で100台以上のタクシーが車線(の一部)を塞ぐデモを行った。このデモは事前許可を得ておらず、バス車線んも塞いだため交通にマヒが生じた。このデモはブダペストでも利用者が増えているUberに対するもので、同日市長に陳情書も出したが、解決策らしいものが得られなかったとしてデモは夕方まで続いた。(Uberはスマホアプリを通じて一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みも構築していますが、2015年だけでこの制度を利用する車が200台から1200台に増えていることもあり、これがタクシーにとっては営業妨害とうつったようです。現在68カ国、310の町でUberが活動しているみたいですが、日本では「白タク」扱いとなり禁止されています。ハンガリー政府は20日に国会でもこの話題を取り上げるようですが、現在のところは「法に乗っ取って運行している方(タクシー)を指示する」と述べていますので、日本のようにUberが禁止される可能性もあります。)
- 100円=238.69フォリント(OTP/1月18日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- クベール国会議長が徴兵制度を廃止したことは愚かなことであったと発言し、17日にオルバーン首相はテレビのインタビューで「ありえない。議長の発言も徴兵制復活を意図したものではない。今後もこのテーマで議論する予定はない」と断言した。(欧州全体で徴兵制度復活という声が出るような雰囲気になってきています。ちょうど息子を遊ばせているときにこのニュースを聞いて考えさせられました。)
- もうすぐ確定申告の時期だが、ハンガリーでは基本的にすべての人が個人で申告をする。ただ税務局が替わりに申告してくれる制度もあり、2月1日までにどのように申告するか選択する必要があるようだ。
- 1月21〜23日にかけて、今年も各高等教育機関がブースを出す催し物が開催される。(学内でもこの催しに関する連絡がありました。保護者の立場から見ると、関心は入学した後だけじゃなくて卒業後の進路なんですよね・・・その辺をきちんと説明できる大学がどれぐらいあるのか・・特に人文科学系はどうなんだろうと思います。)
- オーストリアはスカンジナビア半島諸国やドイツから締め出された難民がオーストリアに入ってこないよう国境警備・チェックの強化を決めた。ハンガリー政府関係者はこれに関し「そうなると思った」とコメントした。またハンガリーはオーストリアなどから戻ってきた難民は一切受け入れないとし「都合のいいときだけ受け入れ、都合が悪くなったら追い出そうとするやり方はおかしい。ハンガリーの態度は最初から一貫している」という態度も示した。
- 16日よりブダペストのドナウ川沿いの市電の乗り換えがすべて同じ駅でできるようになった。これにより廃止となった市電やバス路線もある。(ある番号の路線がなくなっただけで違う番号のバスや市電が走ります。)
- ハンガリー肥満診療・運動療法協会によるとハンガリー人は世界で3番目、欧州では最も肥満の比率が高いらしい。
- ブダペスト市では2017年に世界水泳競技会を開き、それまでに地下鉄3号線の改修工事を終わらせる予定であったが、これが難しくなった模様。
- The Times Higher Educationの大学世界ランキングでハンガリーでは唯一センメルヴェイス大学が102位に入った。(全体的なランキングでは500位代のようです)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリー・スポーツ新聞記者協会は「2015年の最優秀スポーツ選手」を選んだ。結果男女ともに水泳選手が選ばれた。(男子はチェ・ラースロー選手、女子はホッスー・カティンカ選手)
- ハンガリー映画「サウルの息子」が2016年のオスカーの外国語映画部門にノミネートされた模様。
- 中央統計局によると2015年12月の物価は1年前に比べ0.9%上がったが11月に比べると0.3%の低下となった模様。2015年1年全体で見ると2014年に比べ平均で0.1%のデフレとなったようだ。
- 現在BKKはブダペスト郊外にも路線があるが、タルローシュ市長は「国の援助がなければ今後はブダペスト内のみしか関わらない」と述べていた。これに関する話し合いが国側となされ、結果、ブダペスト郊外の交通に関してはブダペスト市からは切り離し、鉄道や長距離バス会社との連携で国が運営していくことになったようだ。(HEVについてもハンガリー鉄道と統合するような形で進めると記事に書いてありました。私もブダペスト郊外からブダペストに通勤している身ですので今後どうなるか気になります。)
- 100円=238.13フォリント(OTP/1月14日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 44年ぶりにハンガリーが本戦に出場することになったサッカー欧州選手権だが、グループでの試合のチケットの予約が殺到し、値段の安い場所のチケットはくじ引きであたらないと購入できないほどになっているらしい。(試合ですが、6月14日にオーストリア、18日にアイスランド、22日にポルトガルと対戦予定です。また、この準備として3月26日にGroupama Arenaでクロアチアと親善試合をおこなうようです。)
- 過去2年でハンガリーのガソリン価格は2割ほど値下がりしたが、今後も原油価格が下がれば更に1リットル当たり50〜70フォリント値下がりする可能性もあるらしい。
- 国家経済省によると昨年は11月までに970万名がハンガリーの宿泊施設を利用し、2400泊したらしい。この時点ですでに2015年の目標を達成しており2015年も観光業は成功した年と言えるだろう。
- クリスマスが終わり捨てられたツリーはペーチの発電所の燃料として使用されるらしい。(大体35〜40トンほどになるそうです。)
- 幼子イエスへの礼拝の日(公現祭)から四旬節の間に謝肉祭があるが、今年も謝肉祭の季節となった。(幼稚園や小学校低学年では仮装するところが多いことでしょう)。
- ブダペストにある各国大使館のいくつかが規模縮小などで他の場所へ移転している模様。(ニュースに出ていたのはイギリス大使館とオランダ大使館でした。)
- これまで3人子どもがいる家庭の税控除額が多かったが、今年から子どもが2人いる家庭でもこれまでよりも控除額が大きくなるらしい。
- Tarkiの調査によると、短期・長期で外国で働く意志のあるハンガリー人は15%だが、若者に限って言うとその割合が67%に達する模様。
- 16日に全国統一の高校入試があるが、15日から雪が降り始めるため16日に受験できない者も出てくると思われる。この場合21日に受験が可能となる。
- Nezopontの調査によるとドイツのメルケル首相についてハンガリー人の39%がポジティブ、42%がネガティブな評価をしているらしい。
- 100円=237.53フォリント(OTP/1月13日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 鉄道は賃上げ交渉がうまく進んでいないようで、各組合は合同でストライキを行う可能性も否定しないと発表した。
- ハンガリー製油協会によると昨年のガソリン・軽油などの燃料消費量は31億8100リットルで一昨年より7.6%増加した模様。
- 政府は子どもを3人つくる家庭には1000万フォリントを援助し、更に1000万フォリントを3%の利子で貸し出す法律をつくったが、現在市場に出ている不動産のうち、この制度を利用して購入できる住宅は6%しかない模様。(特定の広さがないと駄目なのだそうです)
- スウェーデンの外務大臣が難民流入に対応するため徴兵制度の復活案についてコメントしたが、ハンガリー政府は徴兵制を復活させることは現在のところ考えていないと発表した。
- 1943年1月12日にソ連軍がドン川の湾曲部で攻撃を始めハンガリー軍人10万名が戦士した。この慰霊祭がハンガリー各地で行われた。
- Magyar Idokによると、ワシントンのハンガリー大使がThe New York Timesがハンガリーに関し真実ではない情報を報道したとして抗議の書簡を送ったと伝えた。(シリア人難民女性がハンガリーの国境警備員が近づくのを嫌がったため暴力を受けたという記事だそうです。)
- ブダペストでは朝7時までにゴミ収集が終わっていなければならないが、7時をすぎたラッシュ時にゴミ収集をしているという苦情が入っているらしい。
- ハンガリーでは血はegysegenyという単位で計るみたいです。1egysegnyは450mlです。)昨年の献血量は40万5000egysegenyだった模様。この量は病院で必要となった血液量と同じであり、場合によっては足りなくなった可能性もあるため、関係者は献血量を増やすことを目標としている。(献血したくても、怖くて行けないという日本人の方もいるでしょうから、日本人関係者が集まるイベントに合わせて献血をするなんてことがあったらいいのかな〜と思ったりします。あるいは大学とかでやるとか・・・もうやっているのですかね?)
- ここ数日気温が上がり雨も降ったためハンガリーのスキー場は雪不足となっている。ただ今週はこれから気温が下がり週末には最低気温がマイナス10〜15度に下がると予想されている。また雪も降る可能性が高く、スキー場はこれに期待しているようだ。(水曜日・木曜日は雨で金曜日ぐらいから雪にかわるみたいです。来週の週明けはところによってはマイナス20度になる可能性もあるそうです。)
- ブダペストのセールカールマーン広場の工事のため、15日(金)の朝から17日(日)の夜まで地下鉄が同駅には停車しない。
- イスタンブールで爆破事件が発生したが、ハンガリー旅行会社協会によると1〜3月の時期にはイスタンブールへの観光客はかなり少ないとのこと。
- 100円=239.96フォリント(OTP/1月12日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリー映画『サウルの息子』 が第73回ゴールデン・グローブ賞 外国語映画賞を受賞した。(日本でも公開されるんですよね。)
- 13日よりガソリン・経由とも1リットル当たり3フォリント値下がりする。
- ブダペストで新型の電子身分証明書の発行が始まった。(保険証や税金証明証としても使えるそうです。確かにこれまでは、身分証明書、保険証、税金証明書、住所登録書、免許とかがぜんぶカードでばらばらでしたから、まとまると便利かもしれません・・危ないのかもしれないですが)
- ハンガリーでは犬をくさりで(ずっと)つないでおくことは動物虐待として禁止されている。専門家は「くさりで繋がれた犬はストレスより凶暴になる可能性があり危険」と注意を呼びかけている。
- 日本語教育も行っている商科大学はEgyetemではなくFoiskolaであったが、応用科学大学としてEgyetemとなった模様。(大学はイニシャルがあります。例えばELTEはエトボシュ・ロラーンド学術大学のイニシャルです。商科大学はこれまではBGFでしたけどBGEになります。昔はEgyetemとFoiskolaは修学年度なども違っていたのですが、今はあまり差がない感じです。)
- ハラーステレクという町で先週金曜日に子ども達を中心に50名が下痢や嘔吐などを発生させるという出来事があった。同町では11日も学校や幼稚園が閉鎖された。(食中毒の可能性もあるとのことです。)
- ザラエゲルセグで古タイヤから作ったゴムアスファルトを使った道路が完成した。
- 100円=240.09フォリント(OTP/1月11日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 今後運転免許を取るための道交法の試験に動画も取り入れられる可能性がある。これにより免許取得に必要な金額もこれまでより5000〜1万フォリントほど高くなる可能性があるようだ。
- 今年の1月1日より300平米未満の住宅には許可がいらなくなったが、自治体連合はこの法律を廃案にするように強く求めている模様。
- ハンガリー・電力業トランスミッションシステム管理社によると、2015年のハンガリーの電力消費は計43.75テラワットでその31.28%が輸入だった模様。
- ここのところ少し気温が上がっているが、今週は徐々に気温が下がり週末には再度雪となると予想されている。
- Zsaru Magazin(警察マガジン)によると、欧州22カ国の速度計測カメラの設置状況を比較した結果、ハンガリーは16位にランクされることがわかった。(1200km走ると1台のカメラと合う計算。)ただ昨年365台の新しいカメラが設置されておりこれが稼動しだすと状況はよくなる模様。(ルーマニアでは34kmに1台の割合でカメラがあるそうです。)
- ニーレジハーザの動物園に3月「アンデスワールド」という新しい施設が加わる模様。(あそこの動物園はかなり広いですよね)
- タルローシュ・ブダペスト市長は2019年の選挙に再度立候補する可能性を示した。(2014年から国会議員は4年、地方自治体の選挙は5年に1度となっています。)
- Wizz Airは3月27日から週に2本リバプールとレイキャビックへ、そして6月18日から週に1本イビザ便を飛ばすと発表した。
- ハンガリーでは過去4年、法人登録数が減少しており昨年は一昨年より16%少ない2万5000までその数を減らした。一方倒産した法人数は昨年だけで5万となったようだ。
- ハンガリーでは公開から3週間でスターウォーズを見た人が100万名を超えた模様(我が家も家族4人で見に行きました。子供たちの学校ではカイロ・レンがなぜハンサムではなかったのかで盛り上がったみたいです。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- FIFA最新サッカー世界ランキングでハンガリーは20位をキープした。Euro2016のグループリーグで対戦するポルトガルは7位、オーストリアが10位、アイスランドが36位だった。(日本は53位ですか・・・)
- ハンガリーでもNetflixのサービスが始まった。(2月6日までは無料でお試しができるそうです。
- ハンガリーでは一番でペットボトルでワインを買う人も多いが、トカイではペットボトルによるトカイワイン販売を禁ずる条例を出した模様。
- ブダペストのセール・カールマーン広場では8日より再度、交通が変わるようだ。(バス停が移動したりするようです。)
- 100円=237.58フォリント(OTP/1月7日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 昨年12月末に、ある野鳥専門家がブダペストのNepligetで1820年から見ることのなかったツグミの一種を発見した模様。
- Nezopontの調査によると、2014年末に「2015年はよい年になる」と答えたハンガリー人は34%だったが、2015年末に「2016年はよい年になる」と答えたハンガリー人は48%いたらしい。
- インターネットサイトにホロコーストを否定するHolokamuという言葉を使用したとしてエステルゴム郡裁判所は罰金80万フォリントの支払命令をくだした。これに従わない場合には400日間、刑務所に入ることとなる。
- イギリスのキャメロン首相が7日にブダペストを訪問する。このためブダペストの各地点で交通が規制される模様。(駐車禁止区域があるようです。例えば高速3号線に入る区間、Mexikoi ut, Kacsof pongrac ut, Bajcsy-Zsilinszky ut, Dozsa Gyorgy ut, Andrassy ut, Alkotmany utca, Hunyadi Janos ut, Kos karoly setany, Olof Palme setany, Hosok ter, Szent Gyorgy ter, Disz ter などが駐車禁止みたいです。あと国会議事堂の近くなどは7日午後に進入禁止となるようです)
- BKVのバスはオールシーズンタイヤを履いているが、山を走るバスについては冬専用タイヤを履いているとのこと。(連接バスの冬用タイヤは1台につき80〜90万フォリントかかるそうです。なのですべてのバスが冬用タイヤになっているわけではないのだそうです。)
- 11月13日のパリの多発テロの犯人で唯一生き残っているSalah Adbeslamがベルギーからハンガリーに2度訪れていたことが分かった。(9月8日と17日に東駅に来たそうです。)
- 8日よりガソリンが1リットルあたり3フォリント値上がりする。軽油はそのまま。
- 国立公衆衛生・医療サービス組織(ANTSZ)によると、現在16の地域で大気の汚染度が上がっている模様。(Budapest, Szazhalombatta, Miskolc, Kazincbarcika, Sajoszentpeter, Oszlar, Eger, Debrecen, Szeged, Sopron, Szentgotthard, Esztergom, Dorog, Varpalota, Dunaujvaros, Pecsだそうです。)
- 無人走行を行うブダペスト地下鉄4号線は、これまで最終的な走行許可が下りていなかったが、これが下りた模様。
- 国立消費者保護局が冬用の(凍結防止)ウオッシャー液23種類を調べたところ、9つの商品に問題があることがわかった。(例えば -22℃ premium az Antifrost-Hなどだそうです。)
- ハンガリーのBuda Folk Bandのアルバム「Sajat Gyujtes」がWorld Music Chartsの1月のベストアルバムの1つとして選ばれた模様。
- 女子水泳界の女王として君臨するホッスー・カティンカ選手はハンガリー水泳協会に対し「現状で満足せず更なる環境整備を望む」と要求を出していた。これに対し水泳協会は2017年の世界水泳大会のプロモーションに参加することを条件に1200万フォリントを出す契約を出してきたが「私が望んでいるものとは違う」とホッスー選手はこの契約書にサインしなかったようだ。(かなりこじれているみたいです。ホッスー選手は「確かによい成績を収めているけど、これで満足してはいけない。スポーツ科学的な分野から技術を更に高められるための環境整備をし、私だけではなく次の世代のために動いてほしい。」と望んでいるようです。ただ水泳協会はこれまでもホッスー選手に対してはかなりの援助をしていることもあり、ホッスー選手がわがままを言っているように捉えているところがあるようです。)
- 100円=238.81フォリント(OTP/1月6日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 1月16日より、ドナウ側の市電路線が同じ駅で乗り換えできるようになるが、新しいダイヤがBKKのサイトで公開された。(いくつかの路線が延長されるため、廃止となる路線(というか番号)もあるようです。例えば市電56号線が延長され18号線が廃止となるみたいです。)
- Simicsko国防大臣は来週火曜日に国会に議席を持つ5つの党の代表を国防省に呼び安全保障についての話し合いを行うと発表した。
- ELTEが施設の改修などであわせて60億フォリントの援助を得た模様。(50億フォリントはインフラの整備などに使われるようです。)
- 国営放送M1ではハンガリー語以外の言語でもニュースを流しているが、中国語によるニュースも開始された模様。(中国との経済パートナーシップの一環であり、ハンガリーに住む中国人に向けてのサービスだそうです。日本語の放送はいつかできるでしょうか・・)
- ハンガリーでは2011年より経済苦にある家庭に薪を支援するプログラムがあるが、今年も2月15日までこのプログラムが行われるようだ。
- ここ最近の寒さでバラトン湖やヴェレンツェ湖が凍り始めているが、まだスケートをするには危険な状態とのこと。
- 中央統計局の発表によると昨年9−11月期の失業率は6.2%と前年より1%減少した。
- 1月7日から11日にかけて13の国からサーカス団が集まり第11回ブダペストサーカスフェスティバルが開かれ。
- 100円=237.34フォリント(OTP/1月5日)
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- ブダペスト市議会は昨年10月、ブダペストに円柱広告を立てているMahirが契約を遂行していないとして契約を解除し昨年末までにすべての円柱の撤去を求めた。しかしMahir側は「契約違反をしたことはない」としてこれを拒否した。このためブダペスト市は2日に円柱広告の撤去を始めたが、Mahir側は警備会社などを使ってこれに対抗し、2日に撤去した円柱を3日に再度立てなおした。このため市議会は警察に応援を頼み、今後は警察が警備する中で円柱広告の撤去を行うことになったようだ。これに関し国は「Mahirとブダペスト市との間の話に関与する気はないが、警察が絡んだ段階で内務事案となる、もしMahir側が警察の任務を邪魔するようなことがあれば、Mahirが持つ契約すべての解除に国が関与する」とコメントした。(Mahirのトップはオルバーン首相と確執があるSimicska氏です)
- Magyar Nemzet紙によると、1月16日から2月26日までオランダ軍との合同演習がハンガリーで行われる模様。(2014年春以来の合同演習だそうです)
- 4日はブダペストでも雪となり各地でスリップ事故などが発生した。交通安全の専門家によると「たとえ去年雪道を走った経験があったとしても、その経験・技術は薄れていくものである。なので経験を過信せず、初めて運転する気持ちで安全運転に心がけてほしい。」と注意を呼びかけた。(我が家の息子は今日そりで遊んだようです。)
- 100円=236.42フォリント(中国株の暴落の影響でしょうか。フォリントに対しても円がぐっと強くなりました。OTP/1月4日)
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- ハンガリーには犯罪被害者を支援するサービス機関があるが、これが設立10周年を迎えた模様。
- 今年年金が1.6%値上がりする。平均で2万4000フォリントの値上がりだそうだ。
- 専門家によると現在ハンガリーはインフルエンザの流行はないが、今のうちに予防接種をした方がよいそうだ。(予防接種をうてば90%の確率でインフルエンザから守ってくれるとのことです。)
- 現在ハンガリーにはアルコール依存症患者が80万名いるらしいが、あと数年で100万名に達する可能性が高いらしい。(必要以上に酒を飲む人の数は250万人だそうです。毎年3万人がアルコールに関係する病気で亡くなっているらしいです。)
- ハンガリー鳥類学及び自然保護協会によると、暖かい地域に渡らずハンガリーで冬を越すコウノトリの数が増えてきている模様。
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- 昨年の大晦日も、シャンペンとソーセージがもっとも人気だった模様。(あとレンズ豆を食べたりもします。)
- 今年最初に生まれた赤ちゃんはジュールで生まれたNoel君。0時18分に誕生したらしい。(母子ともに健康ということでおめでたいことですね。)
- ブダペストの温泉は昨年1年で390万人の入場者を数えるなど「成功した年」となった模様。(2014年の入場者数が350万人ですからそれにくらべてもかなり増えましたね。)
- 今年は所得税を15%に引き下げ、年金を1.6%あげ、犯罪経歴証明書などの申請料が無料になるなどいくつかの法律が変更となった。
- ハンガリー警察によると昨年ハンガリーに流れ込んできた不法移民(難民)の数は39万1384名だった模様。(秋の措置がなければさらに多くなったことでしょう。)
- Deloitteの調査によると、大学新卒者の多くが多国籍企業への就職を希望し「やりがいのある仕事」を求めていることがわかった。(お金はその次にくるらしいです。)
- Magyar Hirlapによると、ブダペスト南駅をなくし、そこにP+R(パークアンドライド)をつくる計画があるらしい。(これが本当の場合、南駅のかわりにKelenfold駅が中央駅的な役割を果たすことになるようです。)
- ロマ教育基金によると、現在では学校に通うロマの2割がエーレッチェーギ(高校卒業試験)を受験し合格しているらしい。(今は大学に通うロマは多くありませんが、今後は増えてくるかもしれないですね。)
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