ンガリーデイリーニュース


 

本の紹介

カーロリ大学学生の作品

学士の1年生と2年生を対象とした「日本語の正しさ」、学士2年生対象の翻訳、修士1年生対象の議論の授業での学生達の作品を公開します。是非ご利用ください。

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。コメントや疑問などどしどしお寄せください。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしていきます。コメントお願いいたします。

ハンガリーを知る1

2008/2009年度後期(2009年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する基本的な情報をコラムにしています。

ハンガリーを知る2

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士1年生がハンガリーに関する情報を短くまとめました。

日本人の知らない日本1

2007/2008年度後期(2008年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

日本人の知らない日本2

2008/2009年度後期(2009年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

日本人の知らない日本3

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「日本人が知らない日本」です。

ハンガリーの真実1

2011/2012年度後期(2012年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「ハンガリーの中の日本/ハンガリーの真実」です。。

ハンガリーの真実2

2012/2013年度後期(2013年2月〜5月)で学士2年生がまとめた論文集です。テーマは「ハンガリーの中の日本」です。。

ハンガリーの真実3

2013/2014年度の授業で学士課程2年生の学生が作った「ハンガリーを知る」という作品集です。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

「ブダペストトイレマップ」

1つ2つ面白い読み物も入っています。

>「ハンガリーの道交法」

ハンガリーで運転する前に是非一読を!

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
エゲル
オーズド
オープスタセル
オーブダ
オロシュハーザ
カロチャ
カーヴァ
キンチェムパーク
クーセグ
グド
グドゥルー
ケチケメート
サトマールチェケ
シオーフォク
シャートルアルヤウーイヘイ
ジュール
ジュールのサマーフェス
ジュールのバースチャ地区
ショーシュトー
ショプロン
ショイマール
セーケイウドゥヴァルヘイ
セーケシュフェヘールヴァール
センテンドレ
ソルノク
タートラ
チェペル
チョパク
ツェルデメルク
タタ
タブ
ディオーシュド
デブレツェン
ドゥナケスィ
ドボゴークー
ナジコヴァーチ
ナジマロシュ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
パクシュ
バダチョニ
バヤ
バラトンフェルヴィデーク
ビアトルバージ
ピリシュセントイヴァーン
ピリシュヴォロシュヴァール
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダケスィ
ブダフォク
ブダペスト4区
ブダペスト5区
ブダペスト6区
ブダペスト6区
ブダペスト11区
ブダペスト12区
ブダペスト15区
ブダペスト17区
ブダペスト19区
ブダペストの温泉
日本人の知らないBp
フゼール
ペストセントイムレ
ヘルツェグハロム
ミシュコルツ
モール
ヴァーツ
ヴィシェグラード(その1)
ヴィシェグラード(その2)
ヴィドルフェスト
ヴェスプレーム
ヴォニャルツヴァシュヘジ レートシャーグ
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▼6月に入りました。大学は試験期間に入っています。▼今学期も多くの方の支援を得ました。感謝申し上げます。▼日本語教師会発行の語彙集(日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版)販売中です(どちらも1冊1500フォリント)。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。)ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで!
学生の作品紹介ですが、9月から再開いたします。

6月29日

  • 28日、デブレツェンにホロコースト記念碑が立てられた。(デブレツェンに住むユダヤ人だけでも6000名が犠牲者となったそうです。)
  • 現在ハンガリーは国外に出た若者をハンガリーに呼び戻す「Gyere haza fiatal!」というプログラムを行っているが、この一環でロンドンでプログラムを紹介する催し物が開かれるようだ。
  • Netrisk.huによるとハンガリー人が外国に旅行するときにかける旅行保険の金額は1日580フォリントなのだそうだ。(旅行保険をかける人の44%が出発の前日、12%が当日に保険をかけるそうです。今はネットで簡単に旅行保険をかけられますから、どうしてもそうなるのではないかなと思います。)
  • 週末、第2回目となる「運動の夜」プログラムが催された。同プログラムには2万人が参加した模様。(市民公園やアンドラーシ通りを走った人も3000名いたそうです。)
  • ホームレスに対して無料で肺の検査(レントゲン)を行うプログラムが実施される模様。(確かハンガリーでは40代になると肺のレントゲン検査が無料になります。)
  • チュニジア中部の保養地スースで26日発生したテロでは多くの観光客が犠牲となったが、これを受け外務大臣は「チュニジアに旅行をする者はチュニジアにあるハンガリー大使館で登録をするように」と述べた。(問題が発生した際に居場所などを把握するためだそうです。恐ろしい事件ですよね。)
  • バラトン湖半のビーチは「青い波の旗」と呼ばれる格付けがある。これは1つ星から3つ星までのランクがある。3つ星のビーチはVonyarcvashegyのLido、BalatonfuredのEsterhazy-strandやKisfaludy-Strand、Csopak,szigliget,balatongyorokのビーチ、BalatonlelleのNapfeny-strand、GyenesdiasのDiasi Jatekstrandだそうです。また家族連れに最もよいビーチはEszterhazy-strand, 最もよい無料ビーチはBalatonboglarのPlatanだそうです。
  • WHOによるとハンガリー人の健康状態はよくなっており、平均寿命も75.8歳となっている。
  • オーブダにはこれまであまり有料路上駐車上がなかったみたいだが、7月後半より有料化される模様。
  • 26日、大学入試を兼ねる高校卒業試験(エーレッチェーギ)の口答試験もすべて終了した。(おつかれさまでした。)
  • 高等教育担当次官は、「今年中に高等教育機関の教員に対する評価システムが改正される」と述べた。(きっと厳しくなるのでしょう)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

6月26日

  • 6月25日はユーモアたっぷりの作品を書いた作家、Karinty Frigyesの誕生日ということもあり、2008年から「ハンガリーユーモアの日」となっている。(この日、優秀なコメディアンにカリンティリングが送られるそうです。)
  • 首相府のラーザール・ヤーノシュ大臣は来年の最低賃金が5.5%、年金が1.6%上がる可能性があることを示唆した。
  • ゾンボル保健担当次官は来年の専門医の最低賃金が月27万フォリントになると発表した。(まあ大卒の平均給与が30万ですから、それでも高いわけではないんですね。)
  • ラーザール大臣はEUから批判を受けているセルビアとの国境に立てる柵について「柵は立てる」と発表した。また欧州から批判をうけている移民(難民)のハンガリーへの移送停止措置についてオルバーン首相は「ここに連れてくるんじゃなくてシェンゲンの外に出すべきだ」と発言した。
  • 工事の続く、ブダペストのセール・カールマン広場だが、26日、そして29日にまた道路状況が変わる模様。(水道管工事なども始まるようなので更なる混乱も考えられます。)
  • 100円=218.32フォリント(OTP/6月25日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

6月25日

  • 7月1日より、国の補助金による洗濯機買い替えプログラムがスタートする。(ハンガリーの家庭に置かれている洗濯機の49%が作られて8年以上経っているのですが、洗濯機は決して値段が安くないので買い換えるのをしぶってしまうケースが多いそうです。それで国が4万5000フォリントの補助を出すのだそうです。)
  • 中欧統計局によると、2014年の親子4人家族の典型的な必要生活費は月25万3000フォリントで、1人暮らしの年金受給者が最低限必要な生活費は月の8万フォリント弱であった模様。この最低レベルに達していない国民は全体の35%いるが、中欧統計局によると、この額は本当の最低ギリギリラインではなく、清貧レベルのものであり、このようなレベル設定をしている国は欧州ではハンガリー以外にはないとのこと。
  • 26日よりガソリンが1リットルあたり4フォリント、軽油が2フォリント値下がりする。
  • ハンガリーは欧州各国からのハンガリーへのシェンゲン密入国者の送還措置を一時的に停止したが、欧州委員会はハンガリー側に理由説明を強く求めている模様。(今年だけでセルビアから入ってきた密入国者の数が6万人を超えているようです。人道的な対応をするにはもう手が一杯というところでしょうか。)
  • ハンガリーには子どもの難民も増えている。移民局は「子どもは1日5回食べ物を与えられ、医師の診断も受け、学校にも通えるようにしている。」と子どもの難民に対しての措置について気をつけていると説明している。
  • 大学学士課程の入試を兼ねるエーレッチェーギと呼ばれる試験は26日に終了し、修士課程の入学試験もその頃には終わる。受験生は志望校の順位をすでに決めているが、受験を経て7月9日までに1度だけ志望順を変更することが可能となっている。(合格してから、どこに行くか決めるってことはできないシステムです。私の勤める日本学科の修士課程の入試も昨日ありました。例年より希望者が多くにぎやかな入試となりました。)
  • 中欧統計局によると今年第1四半期の出生者数は前年同時期に比べ3%、死亡者数は12%増えていることがわかった。(自然人口減少数は2014年の第1四半期が1万5227名、今年のそれは1万9745名でした。)
  • ANTSZはプールの水質(バクテリア)検査を行った。結果、水を循環させるタイプのプールの94%、そうでないプールの16%が問題ないとのことだった。(昔は水を循環させないタイプのプールが本当に多く、閉園近くになると水を抜いて掃除をする姿を見かけましたが、最近は大分減りましたよね。)
  • OIKOSZ基金は、欧州レベルでのハンガリーに対する批判(攻撃)をチェックするサイトを開設した。(www.eloreelitelve.hu で読めます。)
  • 100円=216.47フォリント(OTP/6月24日)
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6月24日

  • 23日、ブダペスト市議会は地下鉄2号線とHEVを直結する計画にGOサインを出した。
  • ハンガリー中銀の金融理事会は23日、政策金利を更に0.15%引き下げ1.5%とした。
  • 中銀は今年の経済成長率について、上方修正して3.3%とした。また物価上昇率に関しても上方修正して0.3%とした。
  • Nepszabadsag紙によると、現在工事が行われているブダペスト・エステルゴム間の鉄道が8月20日に完全に再開される模様。
  • ブダペストは2024年のオリンピック開催地として立候補する予定であるが、中心となるのはドナウ川沿いになるそうだ。またデブレツェン、セゲド、ミシュコルツ、セーケシュフェヘールヴァール、バラトンフレド、ヴェスプレーム、ソンバトヘイ、ジュール、グドゥ、ドゥナケスィなどでも競技が行われる可能性があるという。
  • 内務省は技術的な問題があり、一時的にハンガリーへの難民送還を停止すると発表した。(確か最初にEU内に入った国に送り返すというルールがEUにあるのですが、もう一杯いっぱいで対応できないみたいです。)
  • 22日、ハンガリーのブダペスト株式市場が再開されて25周年となった。
  • 24日よりガソリンが1リットルあたり2フォリント値下がりする。
  • 23日より、最も蚊が発生しやすい地域において蚊の駆除作業が始まる模様。
  • 100円=216.69フォリント(OTP/6月23日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

6月22日


今日から2週間、西駅が工事のため閉鎖されます。
  • 国家経済省はミシュコルツのUNI-HOTELに三ツ星ならぬ「三つのバックパック」ランクを与えた。(バックパッカーが泊まるホテルに、このようなランク付けがあるそうです。ちなみにUNI-HOTELは2014年にBooking.comからも宿泊者の評価が高いということで賞をもらったようです。ホテルについてはwww.uni-hotel.huで見られますが、ミシュコルツ大学の中にあるみたいですね。夏休みの間は603名、学期中は60名泊まれるとあるので、学期中は寮とか大学のゲストハウスとして使っているのかもしれません・・)
  • 中欧統計局によると今年4月の平均月収は昨年同時期より3.6%高かった模様。(平均で税込み24万8000フォリントだそうです。ただ、これはあくまでも平均で実際にはこれよりも低い額で働いている人の方がずっと多いはずです)
  • ハンガリーはセルビアとの国境に柵を設ける予定があるが、セルビア首相はオルバーン首相と会談しなんとかこれを食い止めたいとしている。
  • 19日、ニーレジハーザの動物園でアフリカゾウの赤ちゃんが誕生した。(同動物園では2頭目だそうです。)
  • 欧州委員会が消費者が持つ、消費者としての権利に関する調査を行ったところ、ハンガリー人はあまり消費者の権利について把握していないという結果が出た模様。(返品の権利とか、勝手に送りつけられた商品の支払いをしなくてもよいなどの権利について知っている人が少ないそうです。)
  • PWC Magyarorszagによると、ハンガリーの企業の多くが(ネット)情報安全に対する適切な措置を取っていない模様。(私の職場のPCはかなりの制限がかけられていて仕事にも支障が出るほどですが、それぐらいしないと行けないのかもしれませんね。)
  • Szazadvegによると、国民の多くが移民政策を支持しているようで、与党支持率も安定多数を保っている模様。(最新データによると、浮動票を除くとFIDESZ支持者が40%、Jobbikが27%、MSZPが15%、DKが8%、LMPが6%となっているそうです。)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

6月19日

  • 今週末はミュージアムナイトが催されるが、これに合わせてハンガリー郵便・切手博物館・内務省・人材省の共催で4台の郵便車が115の博物館を回るというプログラムが行われる。各郵便車には大きな絵葉書があり、そこに博物館が(このプログラムのためにつくられた)切手を貼っていく。そして最後(午前3時ごろ)に郵便車は切手博物館に向かい、そこで切手が貼られた大きな絵葉書を展示する・・らしい。20日のミュージアムナイトに参加する機関は400で計2000のプログラムが行われる。ブダペストの場合、大人1500フォリント、子供600フォリント(6歳未満は無料)でリストバンド(紙製)をつければミュージアムナイトに参加するすべての博物館を見学できる。(人気がある博物館の場合、予約が必要になることもあるようです。詳しいことはwww.muzej.huに情報があります。)
  • 情報工学関連企業協会は15歳のハンガリー人の6割がデジタルリテラシーがないと発表した。この背景の1つには学校教育における情報教育の問題があると指摘されている。(・・と書きましたが、デジタルリテラシーが何ぞやというところがどうもはっきりしないので、意味がわかりません・・・機材やソフトの扱いという意味なのか、それとも簡単なプログラムが理解でき、利用できるって意味なのか・・・・)
  • 官報によると、8月頭までに国家経済大臣がセルビアとの国境に設置する(長さ175キロメートル、高さ4メートルの)仮の柵設置のための予算を確保することになる模様。(今テロと移民に関するアンケートが国によって行われていますが、この結果を受けて7月1日までに不法入国者に対する法改正計画をつくるようです)
  • 地下鉄2号線とHEVをつなげるという話は昔からあり、実際Puskas Ferenc Stadion駅はHEVとの乗換えができるような構造になっている。これまでは何度か話が出ただけで実現にまではいたっていないが、HEVと地下鉄2号線をつなげたときの影響などについての調査は進められており、計画も立てられつつあるようだ。
  • 100円=215.65フォリント(OTP/6月18日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

6月18日

  • デブレツェン大学にハンガリーで最速のスーパーコンピューターが国家開発省から送られた。(世界で308番目に速いコンピューターだそうです。)
  • 今年もフンガロリングでF1グランプリ(7月24〜26日)が開催されるが、30回目の開催ということもあり、メガコンサートも開かれるようだ。
  • フランス協会は6月23日より毎週火曜日の夜、Corvinteto(ブダペストのブラハルイザ広場にあるコルヴィンデパートの屋上にある映画館)でフランス映画を上映する。(日本の国際交流基金の映画上映プログラムもかなり充実していますが、何でニュースで出てこないのでしょうね・・)
  • 移民局によると今年に入ってすでに5万7000名の密入国者が確認されている。毎日数百名が不法に国境を渡ってハンガリーに入ってくる計算となる。政府与党は特に経済難民に対して厳しい政策を打ち出そうとしている。特にセルビアからの不法入国者が多いため、「セルビアも安定した国であり、セルビアからの難民は受け入れがたい。」「セルビアとの国境に4メートルの高さの鉄条網を立てる」などの意見が出ている。
  • Tarkiの調査によると、ここ2年で自身をロマであると述べる人の割合が増えていることがわかった。Tarkiはなぜこのような現象がおきているのか調査を進めている。
  • 来週月曜日より2週間、改修工事のためブダペスト西駅が閉鎖される。西駅は毎日6〜7万人の利用者があり交通にもかなりの影響が出そうだ。
  • 100円=216.08フォリント(OTP/6月17日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

6月17日

  • 社会体制転換後、ハンガリーには7名の首相が誕生したが、Nezopontは6月5〜12日にかけて1000名に電話をかけて成人を対象に「最も素晴らしい首相」「最も素晴らしくない首相」に関する調査を行った。結果「最も素晴らしい首相」はオルバーン現首相の33%で、2位がホルンジュラ(13%)、3位がアンタルヨージェフ(11%)であった。一方「最も素晴らしくない首相」に関しては1位がジュルチャーニフェレンツ首相(28%)、2位がオルバーン現首相(21%)であった。
  • ヴェスプレームにあるパンノン大学工学部がパンノン大学から離れパーズマーニペーテル(カトリック)大学に入るというニュースが流れている。これに関しヴェスプレーム市長も驚きを隠せないようだ。(パーズマーニ大学の情報技術学部と統合されるような感じみたいです。ちなみにある大学が別の大学に統合される例としては園芸大学がコルビヌス大学に統合されたとか、いろいろな大学が寄せ集まってできたグドゥルーのセントイシュトバーン大学などの例があります。)
  • 中欧統計局の発表によると2015年第1四半期のインターネット(プロバイダーとの)契約数は740万で、昨年同時期の12%増とのこと。(7つのプロバイダーでインターネット使用者の93%をカバーしているそうです。)
  • Szallas.huは外国におけるハンガリー観光客のイメージに関する調査を行った。それによると「自宅で作った肉のフライ、あるいはサラミのサンドイッチ」を持っていて「くつしたをはいてサンダルを履く」そしてバイキング形式のレストランでは「必要以上に皿に食べ物を盛ってしまう」というのが典型的なハンガリー人旅行者だとのことです。(20年ぐらい前は、まさにこれ!という感じですが、今も同じなんですね。)
  • 現在ハンガリーでは初等教育の期間を8年から9年にするという話がある。これに関して人材省の担当次官は「夏に決定をする」とコメントした。(日本の6−3−3制に近い形にするみたいです。今は8−4制とは言いながら4−8制、6−6制が混在していますが、こういうものも一層するのでしょうか・・注目です。それにしても延々と教育改革していますよね。)
  • 100円=217.68フォリント(OTP/6月16日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

6月16日

  • 13日のサッカー欧州選手権予選でハンガリーはフィンランドに勝利し、予選グループの3位を確保した。一方、フィンランドは監督が更迭された。(今回は本線出場枠が増えているので予選リーグ2位に入れば本線出場、3位の場合も本線出場の可能性があります。次は9月上旬に試合がありますが、ここで現在予選1位のルーマニアと2位の北アイルランドと対戦するので何とかここで勝って本線に出場してほしいものです)
  • 17日、ガソリンの値段が1リットルあたり8フォリント値上がりする。軽油はそのまま。(ガソリンの値段は平均で392〜393フォリントになるそうです。これまでで最もガソリンが高かったのは2012年4月の451フォリントです。)
  • ガス会社T-gazがガス供給市場から手を引くことを決定した。これまでもEonやGDF Suezなどもガス供給から手を引いており、国が経営するFogazのみが今後ガス供給を行っていくようだ。(光熱費削減政策により民間企業は赤字状態だったようです。そう考えるとここ最近の光熱費削減政策はガス供給の国有化を目指すためのステップだとも言えますね。とにかくあらゆるところで国の管理が強くなってきているのが気になります。)
  • 13日、Blikkが「パクシ原子力発電所の管理職の車から、ラップトップパソコンの袋が盗まれた。この袋の中にはパソコンのほかにパクシ原子力発電所拡張工事に関する情報が入った5本のUSBもあった」と報じた。ただ内務省によると「盗まれた情報は機密情報レベルではなく大きな事件としては取り扱わない」とのことだ。(あくまでも被害者の管理職の話・・ということですし、もしかすると何かを隠しているかもしれないですね・・・)
  • テニスの世界ランキングでは日本の錦織選手が5位に入っているが、ハンガリーでトップの選手はFucsovics Marton選手の165位。
  • 6月22日から7月5日まで、ハンガリー鉄道は工事のため西駅を閉鎖する。(西駅を利用されている人は注意が必要です)
  • 実際には子供たちは休みのところが多かったが、15日で初等・中等教育機関は今年度の学期を終了した。(日本だと終業式のときに成績を渡しますが、ハンガリーでは成績を渡すのは夏休みに入ってから・・ということが多いです。)
  • 移民とテロに関するアンケート調査を国が行っているが、これまでに61万の回答があったらしい。国はアンケートは「成功」だと主張している。
  • 先週水曜日にソフトウエアの故障で緊急着陸し、緊急脱出したGripen戦闘機のパイロットが15日病院を退院した。
  • ハンガリー警察は昨年4月より自動車盗難に対抗して全国レベルで並行して捜査が行えるようなシステムを確立したが、これが功を奏してか自動車盗難数が800以上減少した模様。
  • 1958年6月16日に、ハンガリー革命(動乱)当時のナジ・イムレ首相が処刑された。これを忘れないように毎年6月16日には各地で式典が行われている。
  • ELTEとコルビヌス大学の調査が政治に関する「典型的な大学生」像を明らかにした。それによると典型的な大学生はJobbikかLMPの支持者で、政治的腐敗や嘘に辟易し、デモクラシーを信じず、国から出て行きたいと思っているそうだ。(大学生層だけみると、Jobbikが20%、LMPが14%の支持があるそうです。一方与党Fideszを支持しているのは12%、社会党は3%、DKは2%だとのことです。)
  • 100円=217.35フォリント(OTP/6月15日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

6月14日

  • Bringamaniaのサイトでは、自転車交通にとって危険な交差点に関する情報を集めている模様。(7月末まで情報を集めて、特に危険な5箇所で事故が起きないような措置をとっていくとのことです)
  • ノーベル賞作家のケルテース・イムレ氏に対し12日、(ルーマニアの)Petru Maior大学が(ブダペストで)名誉博士号を授与した。
  • 先日、Gripen戦闘機が緊急着陸しパイロットが緊急脱出をするという事故があったが、国防大臣によるとソフトウエアの問題で故障が発生した模様。
  • ハンガリーハンドボール協会、ハンガリー学生スポーツ協会、体育大学はハンガリーの学習指導要領にハンドボールが含まれるよう、協力して動いていくことを確認したようだ。
  • セルビアからの不法入国者が後を立たない状況が続いているが、ハンガリー国家警察によると現在1305名の警察官が国境を警備しているとのこと。
  • ハンガリーは10月1日に、エチオピアやウズベキスタンに大使館を開設し、来年3月よりフィリピン、ニュージーランド、ガーナ、アンゴラの大使館も再会する模様。
  • Ladaといえばロシア製の車でハンガリーでもたくさん走っていたが最近は見ることがない。しかしLadaは秋から再びハンガリーでの販売攻勢をかけるようだ。(Ladaサマラという車が多かったです。)
  • Csaladhalo.huは妊娠している女性、あるいは乳児を抱える女性をサポートするアプリを開発した。このアプリを利用すると、オムツを変えられる場所などがすぐわかるらしい。
  • Transparency Internationalによるとハンガリーの腐敗度は低くなってきているが、国家企業の透明性という点でまだ改善が必要だとのこと。
  • 今年より県の高速・有料道路使用券が発行されるようになったが、これを受ける形で1月1日から6月10日における1ヶ月の電子全国高速道路使用券の販売数が30%減少したらしい。(10日券の販売数には変化がないようです)
  • 初等・中等学校は事実上夏休みに突入し、本格的な夏の観光シーズンに突入したが、夏の間も地下鉄3号線の線路交換、セール・カールマン広場の工事、ドナウ川沿いの市電乗り継ぎのための工事など工事が続くようでブダペストの交通は相変わらず大変な状況のまま続くようだ。
  • 今週は非常に暑かったが、リストフェレンツ国際空港でも午後の最も暑い時間の屋外での作業を停止させるなどの措置をとっている。(また暑さが原因か林間学校で小学校5年生に食中毒が発生するなどの事故もあったようです)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

6月12日

  • Tarkiの調査によるとハンガリー成人の30歳未満の層ではまだ標準よりやや細い、あるいは痩せ型の人の割合が6割いるが、その後年齢とともにその割合が下がり、60台に入るとその割合が全体の3分の1程度になってしまうことがわかった。そして体重が増えるにつれ、考えが悲観的になっていくことも明らかになった。
  • 中央統計局の発表によると今年第1四半期にハンガリー人が外国へ行った数の総計は360万回で前年より5.4%多いことがわかった。
  • 気象サービスによると今週末は更に気温が上がり日曜日には最高気温が36度に達するところも出てくる模様。(この暑さで今週末は週末に実施されている大型トラックの走行禁止措置を解除するそうです)
  • 100円=216.50フォリント(OTP/6月11日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

6月11日

  • 先日ハンガリー軍のGripen戦闘機がトラブルで着陸に失敗したが、10日もケチケメートで離陸したGripen戦闘機にトラブルが発生し緊急着陸した。パイロットは途中で緊急脱出を行なった。その後、このパイロットはブダペストの病院に搬送された。
  • 教員組合のトップは、学期が6月15日まであることについて、「現実的には5月末や6月頭はかなり気温があがり勉強できる環境にない。今後学期の時期についても検討する必要がある。」と述べた。(確かにあまり暑いと勉強どころではないですね。)
  • Ipsosの発表によると、4月後半から現在にかけて大きな政党の支持率は減少傾向にある模様。(Fidesz21%→20%、Jobbik17%→15%、Mszp11%→9%、LMP5%→4%、DK3%→4%、Egyutt1%→1%)
  • 中央統計局の発表によると、4月の外国人による宿泊数は前年度同時期に比べ2.5%、ハンガリー人の宿泊数は7.9%増加した模様。
  • 今年はスペインからハンガリーの直行便の本数が増えたこともあり、スペイン人観光客の数が昨年に比べ15%増加すると予想されている(スペインからの直行便の座席数は去年は9万5700席だったのが今年はそこに6万4000席分増えるそうです)
  • 中央統計局のデータによると、今年第1四半期でもっともお金をハンガリーに落としていった外国人はオーストリア人だった模様。(410億フォリントだそうです。それだけたくさんハンガリーに来ているってことでしょうか。ちなみに2位はスロバキアの290億、3位はドイツの250億、4位はUSAの220億、5位はルーマニアの210億フォリントでした。)
  • ハンガリーオリンピック委員会は、10日、ハンガリーが2024年オリンピック候補地として立候補するのを支持する発表を行なった。
  • 100円=217.62フォリント(OTP/6月10日)
  • ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)

6月10日

  • 中央統計局の発表によると、5月の物価は昨年同時期の0.5%増だった模様。また4月からの物価上昇率は0.7%であった。
  • ハンガリーの水泳や水球の代表選手が練習をおこなっているコムヤディプールの屋根の開閉装置が故障してしまい、屋根が開かない状況となっているらしい。これにより気温が上がるとプール内の空気が塩素などで非常に悪いものとなってしまい練習にも大きな影響が出ているとのことだ。
  • 7月7日にセーケシュフェヘールヴァールで行なわれるGyulai Istvan Memorial陸上大会に今年の100メートル走最高記録を保持しているGatlin選手も出場する模様。(実際の目で見るとどのぐらいはやいものなのでしょうか・・・)
  • 2018年の冬のオリンピックでは男女2人1組で行なわれるカーリング混合も新種目として入った。同種目ではハンガリー人が世界チャンピオンらしく、ハンガリーの冬季オリンピックでのメダル獲得が期待される。
  • セゲドではドナウ川の3箇所にセルビアとの国境通過ポイント(船での行き来ができるポイント)を8月1日より開設する模様。
  • 欧州評議会の「人種主義と不寛容に反対するヨーロッパ委員会」の調査によると、ハンガリーにある難民収容施設は環境が劣悪で、職員の態度も悪く、法的保護や社会援助の面でも遅れている模様。
  • 今年の春は雨や基本が低い日もあったが、気象サービスによると例年平均より乾燥し暖かかったらしい。
  • 10日、ハンガリーオリンピック委員会は2024年の開催地立候補の可能性について結論を下す模様。
  • 9日、ハンガリーは嵐に襲われた。列車運行や道路交通にも大きな影響が出た模様。(息子が遠足でヴェスプレームに行ったようですが、帰りしな道に木が倒れていて大変だったと言っていました。)
  • 100円=216.35フォリント(OTP/6月9日)
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6月9日

  • BKVは6月8日から7月7日まで、ブダペストを走るバス7号線のバス(の一部)をバーチャルプールにすると発表した。(いったいどういうものなのでしょう・・・)
  • 旅行協会によると、最近ハンガリーでは夏のバカンスの計画や予約をかなり早い段階から始める傾向にあるとのこと。今年の人気はギリシャで、トルコ、エジプト、ブルガリア、クロアチア、イタリア、マルタ、あるいはスペインの人気も高いそうだ。
  • 気象サービスによると今週も暑い日が続くようで、週の半ばでは場所によって雨がふるところもあるようだが、週末はまた乾燥した暑さとなる模様。
  • ハンガリーの初等・中等学校は6月15日まで学期があるが、実際には15日の月曜日は教員だけの出勤とか、スポーツデーを行なうなど、事実上今週1週間で生徒達は夏休みに入る。夏休みに子ども達をどうするかは毎年保護者にとって悩みの種だが、多くの子ども達がなんらかのプログラムに参加する。日帰りプログラムは1週間で8000〜8万フォリント、泊まりのプログラムだとお1週間で1万2000フォリント〜12万フォリントが相場だそうだ。
  • ブルガリアがトルコから入る密入国者を防ぐために国境に鉄条網をはり、それが効果を発揮している点を受け、ある専門家はセルビアからの密入国を防ぐために鉄条網を設置することも検討すべき・・などの提言をしている。
  • Tarkiの調査によるとハンガリー人の10人に1人がハンガリーを出て(もっと暮らしが楽な)外国に住みたいと考えている。これrを受け、人材省は「中央統計局のデータでは貧困層が減っているし、毎月の光熱費支払いができない層も減っている。更に、洗濯機が壊れて買い換えても(その出費で)生活が苦しくはならない層も増えてきているとハンガリーの生活はよくなっている点を強調した。
  • ブダペストからエステルゴムを走る国道10号線は、ブダペストの境にあるuromの交差点で毎日大変な渋滞が発生していた。これを受けそこをラウンドアバウトにつくりかえる作業が行なわれていたが、工事のため更に渋滞が生じていた。しかし9日よりラウンドアバウトがすべて使えるようになり、信号もなくなるためこれまでよりは渋滞が解消されることが予想されている。(通勤路の1つなので本当に困っていました。今後道を広くし、さらに信号にとめられることなく町の中心に向かうことができる別の道に車が流れるような工事が進むので将来的にはかなり交通がスムースになるのかなと思います。)
  • 100円=216.31フォリント(OTP/6月8日)
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6月8日

  • 政府は国民に対し移民とテロに関するアンケート調査を行なっているが、広報官によると、移民に対する法律を厳しくする必要があるとの意見が多いとのこと。(これまで40万のアンケートが戻ってきた、そのうち20万についてはデータ処理が終わったのだそうです。もともと移民に対する潜在的不安が大きいという結果が別の調査でなされているのでそうなんだろうとは思いますが、こういうアンケート調査って、質問から答えが誘導されてしまうところがあるのが問題です。)
  • 国家開発省によると、国立の初・中等学校のすべてに来年末までにインターネット回線をつなぐ模様。(現段階で205の学校にインターネット回線がないようです。)
  • 6月第一日曜日は「教員の日(教員に感謝する日)」とされており、今年も優秀な教員に選ばれた人たちに賞が送られた。(ハンガリーでは現在、初等・中等教育機関に17万人、高等教育機関に2万人の教職員がいるそうです。)
  • 昨年ハンガリーでは152名の歩行者、98名の自転車に乗っている人が交通事故で死亡している。この数を減らすため警察はVigyazz Ram!というプログラムを展開していくとのこと。
  • 5日、ハンガリーサッカー代表チームはデブレツェンでリトアニアとの親善試合を行なった。試合はあ4対0でハンガリーが勝利した。
  • マジャールスズキは5日、減資を発表した。(マジャールスズキの経営には影響がないとのことです。)
  • 5日、マールタで、15メガワットの発電量となるハンガリー最大の太陽電池による発電所の基石が置かれた。
  • タルローシュ市長が「ベースアップ率が不満でストするなら、ベースアップが一切無くなるぞ」と述べていたBKVのストだが結局回避される模様。
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6月5日

  • 宝くじを管轄する会社が2010年に調査したところによると、宝くじ依存症になっている人が10万人以上いる模様。(いろんな依存症があるものですね)
  • FIFA最新サッカー世界ランキングでハンガリーは1つ順位を上げて42位となった。
  • eNETとTelekomの調査によると、ハンガリー人の3分の2以上はテレビ視聴は1ヶ月止める気はあるが、インターネット無しでは生きられないと考えていることがわかった。
  • BKVはベースアップ率に不満がありストライキを起こす可能性もあるようだが、タルローシュ・ブダペスト市長は「ストライキするのは構わないが、そうなるとベースアップそのものがなくなる可能性がある」とラジオのインタビューで答えた。
  • 2月にベーケーシュ県で鳥インフルエンザが発生したことから日本はハンガリーからの鶏肉の輸入を禁止していたが、この措置が6月2日に解除された。
  • 国家経済省労働力及び同養成担当次官は、テレビ番組で「外国で働いているハンガリー人若者をハンガリーに引き戻す『帰っておいで』プログラムを実施する」と述べた。(ハンガリーで雇用をつくり若者を帰国させるプログラムみたいです。)
  • Nezopontによると、政府与党に対する現在の支持層は安定しており、今後与党の政党支持率が下がることはないだろうとのこと。
  • 国家メディア及び報道局が昨年行なった調査によると、犯罪のニュースが多ければ多いほど視聴率が高い傾向があることが分かったらしい。
  • タクシー業者・関係者は6月16日にストを行なう用意があると発表した。これは白タクが出現したのに、これを取り締まる法律を国が制定しないことが背景にあるようだ。
  • 6月4日は、1920年同日にトリアノン条約が結ばれたのを忘れない日として「国家結束の日」となっている。今年も各地で式典などが行なわれた。
  • ミシュコルツで3日行なわれたオリンピック開催に向けた対話となずけられた催し物で、ハンガリー人の6割以上が2024年にブダペストでオリンピックを開催することに賛成であるという調査結果が伝えられた。
  • マスターカードの調べによると、ブダペストでは世界では41番目、欧州では16番目、中東欧ではウィーンとプラハについで観光客に人気がある町であるという結果となった(まあ妥当なところでしょうか)。
  • 5日、ガソリンが1リットルあたり3フォリント値上がりする。軽油はそのまま。
  • 内務大臣によると、昨年ハンガリーで難民申請をした人は4万2000名だったが今年は5月までに既に5万名おり年末までに10万人を超える可能性がある模様。
  • ハンガリーでは毎年6年生、8年生、10年生を対象として学力テストを行なっているが、T-TUDOK学力管理・教育研究センターによると、「過去問題で練習させる」「成績の悪い子を休ませる」などモラルに反する活動が多くの学校で行なわれていると指摘した。
  • Soltvakertで80の作品から今年のアイスクリームを決めるコンテストが行なわれ、opera royalというアイスが今年のアイスとなった。(ベルギーチョコ、アーモンドのウエハウス、白チョコなどで層をつくるアイスだそうです)
  • ブダペストの「ハンガリー音楽ハウス」のコンペに勝利した建築家・藤本壮介氏が来週ハンガリーを訪れると報じられた。(まもなく契約を結ぶそうです。)
  • 東京で行なわれていた世界剣道選手権で2012年に引き続きハンガリーチームが団体で3位となった。
  • EurostatがEU各国の国民に生活の満足度を0から10のスケールで回答させる調査を行なった。結果EU平均は7.1だったがハンガリー人は6.2と平均より低いことが明らかとなった。(アイスランドが8で一番高く、ブルガリアが4.9と一番低かったそうです。)
  • 5月末にハンガリー国内を走るブルガリアのバスの中から爆弾が発見されたため、テロとの関係について捜査が進んでいた。結果、テロとの関連はなく、企業同士の競争が行き過ぎた結果の出来事であったことがわかった模様。
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6月1日

ハンガリー人監督が作ったショートビデオが話題になっているみたいですね。


  • 政府は5月31日より、移民とテロに関するアンケート調査をインターネットでも行えるようにした。(http://www.kormany.hu/download/7/e2/50000/nemzeti_konzultacio_bevandorlas_2015.pdfでこのアンケートを読むことができます。
  • 1956年に起きたハンガリー動乱の鎮圧で陣頭指揮をとったビスク・ベーラ元内相に対し昨年5月に懲役5年半の一審裁判が出たが、その後控訴審があり1日に二審判決が出される模様。
  • Ecudatioの担当者によると秋からの大学入学者の中で最年少は15歳、最高齢は79歳だとのこと。(年配の方が大学に入るというのはわかりますが、15歳の子もいるんですね。記事によると芸術分野ではこういうことが可能だとのことです)
  • ブダペストでは5月1日に2箇所のプールがプール開きをしたが、先週末も3つのプールがプール開きをした。学校が夏休みに入る6月15日以降はすべてのプールで泳げるようになる模様。
  • 専門家によると、「日曜休業」制度がスタートして、「ガソリンスタンドに小さい店をオープンさせる」「木曜日や金曜日に買い物をする」など買い物をめぐる習慣や状況が変わりつつあるがまだその傾向ははっきりしていないらしい。(食料品だけなら土曜日になんとかなるのですが、その他いろいろな買い物をしたい場合、日曜日に行けないのは残念だな〜というのが個人的な感想です。いろいろなスーパーチェーンのお買い得品情報を調べることができるhttp://mindenar.hu/というサイトがあるのですが、 http://mindenar.hu/hetielemzesekを見ると「次の週末に開くお店」情報も載っていたりするようです。)
  • 今年10〜18歳の体力に関する調査が行われたが、18歳の場合、男子の37%、女子の21%しか体力的健康(フィットネス)維持ができていないことがわかった模様。
  • 「市民のためのハンガリー基金」が「現政権5周年」と題した会議を開き、オルバーン首相がここまでの成果を強調した。(数字上は安定してきているようですが、実情は・・・)
  • 官報に来年度の教育年度スケジュールが掲載された。それによると
    2015年9月1日:始業
    2015年10月22日:秋休み前の最後の登校日
    2015年11月2日:秋休み後の最初の登校日
    2015年12月18日:冬休み前の最後の登校日
    2016年1月4日:冬休み後の最初の登校日
    2016年1月22日:前期の終わり
    2016年1月29日:前期成績通達最終日
    2016年3月23日:春休み前の最後の登校日
    2016年3月30日:春休み後の最初の登校日
    2016年4月29日:中東教育機関最終学年の最後の登校日
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