▼1月。大学も試験期間の真っ只中です。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイドなどの資格もあります。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)yahoo.co.jpまで!
学生の作成したガイドブックの紹介ですが2月に再開いたします。
- ケストヘイ在住のパラリンピア代表選手が児童ポルノ規正法で逮捕された模様(15歳の少女とあんなことやったりこんなことやったり、撮影をしてそれを売ったりしたそうです。)
- ハンガリーを含む9つのEU加盟国が大気汚染の対策が採られていないとして欧州裁判所の裁判を受ける可能性があるらしい。
- ノーグラード県で医師を含むグループが不正に薬を調合して販売していた模様。
- ハンガリーでも知られた知識階級の人たちが野党に対して「現政権を倒すため、右や左という枠を超えて手を組んで戦うべきだ」との書簡を送ったとのニュースがあった。(もっとも与党候補者に勝てそうな人に票を入れよう・・というもののようです。おかしな話ですけど、現政権があみだした「小選挙区制+1回のみの投票」という制度だと他に方法がないのかもしれませんね。ちなみにZavecz Researchによると政権交代を望む人と望まない人の数が五分五分だそうですが、一方で政権交代は可能と答えた人は33%で、無理と答えた人の47%を大きく下回っています。)
- 30日、反移民政策に対する議論を求め野党側が臨時国会開催を求めたが、与党議員が出席せず、すぐに終わってしまったらしい。
- OTPなどの調査によると、車を持つ18〜59歳のドライバーで高速券を購入している人たちの3割は、ガソリンスタンドで券を買うのではなくオンラインで券を購入していることがわかった。(我が家もガソリンスタンドで買うときもありますし、携帯電話で買う場合もあります。)
- OTPによると、不動産購入熱は現在も続いているようで、住宅ローンを申請する人の数も2016年だけで倍増するなど増えている模様。ちなみに2017年ではペシュト県で住宅ローンを組んだ人の数は5000以上、ブダペストでは4500で、ローンの平均額は国レベルで760万フォリント、ブダペストでは1170万フォリントだった模様。もっとも高いローン額は1億4700万フォリントだったらしい。
- 中銀の金融理事会は政策金利に関する会合を開いたが、0.9%のままの据え置きを決定した。
- 100円=222.78フォリント(OTP/1月30日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- BKVではバス・トロリーバスの運転手が300名、市電運転手が100名不足しているらしい。このため(残業代などをあわせると)月給が40万フォリントになる・・という好条件で人材募集を始めたようだ。(整備分野でも人が足りないみたいです。)
- 29日、空港道路(ブダペストから空港へ向かう専用道路)でトラックが高さ制限のゲートにぶつかるという事故が発生した。このため一時空港道路の一部区間が閉鎖となった。(こういう事故があると空港に急いでいる人は困るでしょうね。)
- 31日にガソリンが1リットルあたり2フォリント値上がりする。軽油はそのまま。
- 小さい自治体に多いスーパーはCoopだが、このなかでも特に小規模の店は経営が難しくなってきており、開店時間を短くしたり、平日(主に月曜日)を休みにしたりと営業にも影響が出ている模様。
- 1年間の高速道路券の有効期限は翌年1月末までとなっている。したがって例えば昨年の県の有料道路券などを使用している者は注意が必要だとのこと。(高速道路の他にも有料区域があります。県ごとに1年間有効の有料道路券(5000フォリント)を購入することができます。)
- 現在ドナウ川には新しい橋をつくる計画が(既に工事に着工しているものを含めて)5つある模様。(センテンドレからヴァーツに行くとき、センテンドレからセンテンドレ島に行くには橋がありますが、センテンドレ島からヴァーツに行くには渡し舟(フェリー)に乗らなければなりません。これはこれでとても趣があるのですが、市民にとっては橋があった方がいいですよね。この橋も計画に入っているそうです。)
- これまで市民が自由に救助犬の出動要請をすることができなかったが、今後これが可能になる模様。(112で要請が可能だとのことです。出動するかどうかは警察などが判断します。)
- 10月28日に国会議事堂前で教育に関するデモがあった模様。
- ここ最近「移民が国をほろぼす。ストップソロス!」というコマーシャルや広告があふれているが、オルバーン首相は国民あてにストップソロス計画への賛同を求めて手紙を送るらしい。
- 今年からインターネットサービスの付加価値税が下がったが、2月頭にくる請求書もまだ昨年末の分のため18%の付加価値税がかかったままとなる模様。3月からの請求書より付加価値税が安くなるとのことだ。
- 100円=222.38フォリント(otp/1月29日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ブダペストにはBubiというレンタサイクルのシステムがあるが、これの車バージョンであるLimoが25日に稼動を始めた。現在200台のガソリンカーと100台の電気自動車がある。(現在はブダペスト内の10の区で利用が可能なようですが、2020年までにブダペストのすべての地域で使えるようにするようです。来年には空港まで利用できるようにするらしいです。今はガソリンカーもありますが、数年以内に電気自動車のみにしたいようです。)
- 国会安全保障委員会メンバーのうち与党議員メンバーは、LMPのセール議員がソロス・ジョージ氏の移民ビジネスに加担しているとして彼女が委員会に参加した場合は退席するとしていた。25日に開かれた委員会ではセール氏が出席したため、実際に与党議員メンバーが退席し、委員会自体が流れてしまった。
- 選挙管理局は、最低9つの県とブダペストに合わせて27名の小選挙区の候補者がたてられない党は(国レベルの)比例票が得られない(比例リストを出せない)というルールを決めた模様。(これって左派野党が協力することによって各党の選挙区候補者が減ると比例リストが出せないということでしょうか。いやいやなんとも・・・)
- 2017年1〜9月までにハンガリーで発行された(銀行)カードの総利用回数は3630万回と前年度比で33.9%であった模様。
- 100円=219.69フォリント(OTP/1月25日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 2017年のハンガリーの高速券販売数は1400万枚と前年より8%多かった。(最高記録だそうです。)
- 26日にガソリンの値段が1リットルあたり2フォリント値上がりする。
- インフルエンザの感染指数が流行レベルにまで上がった模様。(1月15〜21日にインフルエンザの症状で医師のもとを訪れた人の数は1万6850名と、その前週に比べ32.7%多かったそうです。)フェイェール県立病院では外部からのお見舞い禁止措置も取られた。
- www.felvi.huに2月入学の大学入試の合格点が発表された。
- ホルティ・ミクローシュ摂政とその婦人のためのミサがブダペストで開かれるのだが、それがホロコースト解放記念日1月27日に行われるとあって騒ぎとなっている。ボロシュ元首相やレジャーク国会副議長などが参加するようだ。
- Portfolio.huによると、ハンガリー国内におけるルービックキューブの著作権を切る決定がなされたようだ。
- 昨年は1月末にブダペストの空気が最も汚くなった。その原因は車だが、特に駐車場を探す車の出す排気ガスが問題となっていた。そこでParkiというハンガリーで開発されたアプリを使うことで1月25日と26日にブダペストで無料で駐車できるようにするという。(団地とかショッピングセンターとかの駐車できるところを探してくれるみたいです。)
- 専門家によると昨年の大晦日で(花火などの音で)逃げ出したペットは1000匹に登り、そのうち無事帰宅できたのは半数にすぎなかった模様。
- 病院などの職員の給与は今年11月からベースアップの予定であったが、これを1月に前倒しすることが決まった模様。
- 100円=221.09フォリント(OTP/1月24日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリー国立銀行は2014年に紙幣を新しいものに替え始めた。これまで2万フォリント札、1万フォリント札、5000フォリント札、2000フォリント札が新しくなり、1万フォリント札以外については旧札はすでに使えなくなっている。次は1000フォリント札で3月1日より新紙幣が流通するようになる。(現在使われている旧札は10月31日まで使用が可能とのことです。)
- BKVは新しい「Tudatos Kozlekedo」というアプリを開発した。このアプリを使えば市内交通機関の問題(汚い、暑い、寒い、雨漏りがする・・などの苦情)をすぐにBKV側に伝えることができるようになる。
- 第90回オスカー外国語映画賞の最終選考作品が9作品から5作品に絞られたが、ハンガリーの「体と心と」がこの5作品に残った。
- Forbusの30歳未満の最も才能がある人物のリストにハンガリーからはホッスーカティンカ選手をはじめ3名が選ばれたようだ。(1人はMomentumというブダペストオリンピックを止めた政治団体のトップの人のようです。)
- ハンガリー南部のバラニャ県に洪水対策として28ヘクタールのため池(川の水を流し込む池)を設置する計画がある模様。(水不足のときには水の供給、あと釣り池としても利用できるようにしたいようです。)
- ブダペスト工科大学下のドナウ川沿いの道は改修工事が行われていたが、この工事が完了した模様。
- 人材省によると2019年の終わりに、ヴァーツ・ブダペスト間の鉄道路線に2階建て列車が導入される模様。(通勤客が増えている一方で、これ以上運行本数は増やせないというのが理由のようです。)
- Wizz Airはアリタリア航空の短距離・中距離路線の買収を考えている模様。(格安航空なので日本までは飛ばないですよね・・・)
- 2015年9月に不法入国を働いた者達に対する裁判で、被疑者の供述が間違って翻訳されてしまったため法廷が混乱するという事件があった。この翻訳を行った人物に対する裁判が行われているのだが、この裁判が長引いている模様。(不法移民をした人に不利になるような翻訳がなされていたようです。裁判関係の翻訳・通訳は間違えるととんでもないことになりますね・・・)
- 100円=221.74フォリント(OTP/1月23日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 22日、ブダペスト3区の団地で少女が14階から落ちて死亡した。(団地の住民ではないようで、親族なども現れなかったようです。自殺の可能性が高いようですが、はっきりはしていないようです。)
- 昨年末にCBA7店舗がLidleになるというニュースがあったが、新たにKispestのUjhegyショッピングセンターのCBAがAuchanになるらしい。(売るというよりはレンタルするみたいです。)
- 第42回モンテカルロ国際サーカスフェスティバルでホースアクロバティックなどを披露したハンガリー人が大賞を授業した模様。
- Portfolio.huによると、2011-2016年に18歳以上の労働人口のうち2%をわずかに超える程度の人が外国で仕事に衝いたらしい。しかしその半数は既にハンガリーに戻って国内で仕事をしているとのこと。(このデータを見るとかなり少ないですね・・ちなみに地域ごとに見ると南ドナウ川以西と北ハンガリーから外国に行く人が多いようです。また年齢や学歴で見ると30歳未満の高卒の人が最も外国へ行く人が多いとのことです。職種としてはシェフやウエイターが最も多いようです。))
- 24日よりガソリンが1リットルあたり2フォリント、軽油が4フォリント値下がりする。
- 100円=220.65フォリント(OTP/1月22日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーのアメリカ大使館はColleen Bell大使が帰任して以来、大使代理が公務を行っていたが、ここにきて新しい大使が赴任するとのニュースが流れた。(David Cornsteinというビジネスマンだそうです。)
- ロガーン首相負担等大臣はStop Soros法案パッケージに関して、「不法移民の入国を手助けする人物や市民団体が制裁の対象となる。当然ソロス氏も対象となり、アムネスティやヘルシンキ委員会などもこれにあたるだろう」との見解を示した。
- 野党「民主同盟」がペーチの最も貧しい地域でグヤーシュを配ろうとしたところ、許可が下りなかったらしい。昨年も同じプログラムを実施していたのだが、法律が変わりオンラインで申請を出さなければならないと言われたようだ。ただオンラインで申請をしようとしても申請書がどこからもダウンロードできないとのことだ。(本当でしょうか。)
- 21日は全国的に雪となった。ノーグラード県、ヘヴェシュ県、ペシュト県では7〜15センチの積雪があった模様。(我が家の周りや庭も真っ白です。ただ今週はまた気温が少し上がるようです。)
- 19日、学生や生徒が国会議事堂近くで教育制度の改革を訴えるデモを行った模様。(娘の学校でも参加した人がいたって言っていました。毎日体育など授業数を増やしたため、朝7時からの0時間目が全国的にかなり増えたようで、また習うことが多すぎて人間らしい時間が過ごせない・・というのが高校生の困っていることのようです。)
- Datahouseによると2017年の中古車販売台数は史上最高となった模様。(68万7991台の中古車が売れたそうです。ちなみに2016年は62万281台でした。)
- 中央統計局によると、2017年の平均収入は昨年同時期の13%増だった模様。(平均収入はグロスで32万3000フォリント。ネットで21万4000フォリント、しかし様々な税控除を含めると平均で22万2700フォリントだったそうです。)
- 昨年1月20日に、高校のスキー遠足のバスがイタリアで謎の大事故を起こし多くの人が犠牲となった。これらの犠牲者の追悼式典がブダペストで行われた模様。同事故だが事故なのか事件なのかもはっきりしない状況が続いている。3月21日に捜査が終了するとも言われているが、定かではない。(高校で日本語を勉強していた女の子も犠牲になりました。)
- 最近ハンガリーでもスキーを楽しむ人が増えているようだが、専門家は「事故の危険性があるので保険に入るべき」と注意を呼びかけている。(日帰りだったら数百フォリントで入れるみたいです。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーではここ最近卵の値段が急激に上がっている。例えば去年の7月には10個いりの卵が平均367フォリントであったのに対し、年末ではその値段が544フォリントまで上がった。欧州全体で同じような傾向は見られるのだが、現時点でハンガリーよりも卵の値段が高いのはスロバキアとイタリアだけとなっている。
- 環状高速0号線は、西側の部分が完成しておらず未だに環にはなっていない。現在のところ2022年までに完成というのが計画としてあるようだが、これが守られるかどうかも疑問のようだ。
- 15日にウクライナから不法移民を載せた飛行機がハンガリーに入るという出来事があった。この飛行機の領空侵犯に関しては軍の戦闘機にも連絡がいったようだ。結局、この飛行機は農地に着陸しパイロットは未だ行方不明であるが11名の不法移民は身柄を拘束されたようだ。
- ブダペストのゲットー解放73周年記念の式典がブダペストのジナゴーグで行われた。
- 連立与党のキリスト教民主人民党の国会会派が昨年ジャム購入に120万フォリントを使ったことがわかり、話題となっている。
- 公立の学校がすべて国の管理下におかれたことで学校の自治・自律が侵されているとして、1月28日に国会議事堂前でデモが行われる模様。(学校の裁量だけでは決められないことがかなりあるようです。)
- 100円=219.34フォリント(OTP/1月18日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 左派市民団体が国家会計監査院の建物をオレンジに塗った。同団体の活動家は「会計監査院は公的業務ではなくFideszの政治的道具として動いている。だからFideszの色であるオレンジを塗った」とコメントした。
- ハンガリーではハイブリッドカーや電気自動車のみが緑のナンバーを得ることができるが、実際には普通のガソリン車も緑のナンバーを獲得しているようでFacebookなどに写真があげられている。これについて政府は「緑のナンバーを取得できるのは電気で走る車のみ」と回答しているが、なぜガソリン車に緑のナンバーがついているかについては回答していない模様。
- 今年最初の2週間で、インフルエンザの症状で医者にかかった人の数は1万2700名となった。これまで17種類のインフルエンザウイルスが確認されているようで、専門家は今後流行していくと注意をよびかけている。(今の段階でもまだワクチン接種間に合うようです。)
- 政府は「Stop Soros」法案パッケージの導入を目指す考えを示した。@不法移民を支援する者は個人データの登録が義務付けられる。A外国からの支援が国内からのものより多い団体は25%の手続料金支払いが義務となる。B外国人管理隔離局を設立する。同局は不法移民を助けた外国人の入国禁止措置や、不法移民を助けたハンガリー人をシェンゲン国境から8キロメートル以内に立ち入らせないなどの措置を取る。
- Workaniaの調べによるとハンガリーの労働者の74%が給与以外に何らかの報酬を雇用者からもらった模様。一番多いにはSzepカード、Erzsebet券などで、会社の携帯電話をもらった人も多かったようだ。
- 100円=220.09フォリント(OTP/1月17日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- Freedom Houseの分析によると、ハンガリーはEUで最も非民主的な国家に位置する模様。(民主度について100点満点中72点だそうです。下から2番目はブルガリアですが80点あるそうです。そんなにひどいのですか・・・)
- 現在ブダペストの地下鉄3号線の工事が行われているが、どのような駅になるかについては情報が出てきていなかった。予想図は作られていたのだが、なんらかの理由でそれが公開されていなかったらしい。ただ市民団体によってそれが公開された。これによると「アールパード橋駅」が「ゲンツ・アールパード・シティセンター駅」「ウーイペシュト・シティゲート駅」が「ウーイペシュト鉄道駅」に変更される可能性があるようだ。ここで見られます。
-
- ハンガリーは昨年1294名の難民を受け入れたが、その情報がこれまで公開されてこなかったことが明らかとなった。なぜ非公開だったのかについて外務省は「彼らは経済難民ではない。虐待その他様々な理由で逃げてきた人たちであり、それ故に情報はださなかった。経済難民でない場合はハンガリーは難民を受け入れる。」とコメントした。
- 政党LMPの共同代表であるセール・ベルナデッテ氏がジョージ・ソロス氏が支援する難民救済組織でプログラムリーダーをしていたとして、与党Fideszが「彼女が国会国家安全委員を辞めない限り、同委員会でソロス計画については議論ができない」とセール氏の辞任をせまった。一方LMPは「与党にそのような権限はない」と反論している。(与党はセール氏が委員会に参加したら退席すると言っています。)
- 中央統計局によると、Fidesz政権になってからの7年で年間の婚姻件数が3万5500件から5万1800件と1.5倍に増えた模様。この伸びは第二次世界大戦直後に匹敵するらしい。(ただ離婚も相変わらず多く、また高学歴の女性の婚姻率はあまり上がっていないようです。)
- ハンガリーでは現在政党設立がブームになっているようで、2014年の国政選挙の際には148の政党があったが、現在はその数が244にまで増えている模様。更に、設立手続き中の党が更に200あるらしい。
- 100円=220.04フォリント(OTP/1月16日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- これまでの世論調査結果を見る限り4月8日の国政選挙も与党圧勝の可能性が高い。左派野党はたくさんあるが、結局協力しあうのは支持率13%程度の「社会党」と1%の「対話」ぐらいであり、政権交代の勢いはないようだ。
- ハンガリーの車のナンバーは現在Pで始まるものが最も新しいが、Nの次はOではなくPとなったように、PのあとはQではなくRで始まるナンバーとなる。これを0と間違いやすいためだとのこと。同じような理由でアルファベットの最後(アルファベット3文字とアラブ数字3文字の組み合わせ)の文字にもO,Qそして1と間違えやすいIは使われていない。専門家の予想ではRからのナンバーが登場するのは今年の5月か6月になるようだ。
- 少し前の話になるが、先週金曜日(12日)ブダペストのアレーナプラザのサウナから出火する騒ぎがあった。負傷者などは出ていない模様。
- ミシュランは3月26日にブダペストで新しい欧州飲食店ミシュランリストの発表式典を行う模様。
- これまで1月には職場(雇用者)が所得税の手続きをするか、個人がやるかを決める必要があった。しかし今年からは個人でやらない者(例えば職場以外から収入を得ていない場合)は国家税・関税局が自動的に手続きを担当することになるため、わざわざ職場に報告する必要がなくなるらしい。(昔、複数の学校で教えていたときは毎年分厚い説明書を読みながら所得税の申告をしていました。今も試験官の仕事など職場以外で収入が発生するときがあり、そんな年は自分で申請しなければなりません。)
- 先週、ルーマニアのミハイ・トゥドセ首相が「(ハンガリー系住民が住む)セーケイ地方の機関でセーケイの旗を立てた場合、それを立てた者も(首を釣って)ぶらさがることになる」と発言しハンガリー側が強く反発していたが、一部メディアが15日、同首相が辞任したと伝えた。
- アメリカのトランプ首相の暴露本が出版され話題となっているが、ハンガリー語版ももうすぐ発売されるらしい。
- 100円=220.36フォリント(OTP/1月15日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- vezess.huによると2017年に最も多く盗まれた車はBMW3ナンバーだった模様。同車は2016年にはランキング上位にはなかったらしい。一方、トップ3の常連だったスズキスイフトはトップ12から外れたらしい。(メーカーとしては、フォード、フォルクスワーゲン、BMWがトップ3だそうです。)
- アーデル大統領は今年の国政選挙の投票日を4月8日すると発表した。今後、各党は選挙に向けた動きを本格化させていく。
- 中央統計局によると2017年の物価上昇率は2.4%だった模様。なお、食料品に限ると2017年12月の物価は前年同時期に比べ平均3.5%高かった。このなかでも卵は39.4%, バターが15.1%、乳製品が7.9%,パンが7.7%と値段が大きく上がった模様。
- 現在ハンガリーでは、病気でホームドクターに連れて行った子供が専門的治療が必要な病気にかかっていた場合、診療所には機械などがないため、地域ごとに指定された病院で検査を行うこととなる。しかし検査に応募しても順番が回ってくるまでには8〜12週間かかることが多い。このような状況の中、最近では子どもが病気になった場合、私立の病院に駆け込むケースが増えてきている。(お金があればすぐ医者にかかれますが、お金がなければ状況を恨みながら待ち続けるしかない・・という状況だそうです。)
- ハンガリーサッカーリーグで最も年俸の高い選手は月に800万フォリント稼ぐ。これはハンガリーではもちろんかなりの高給となる。しかしイギリスのプレミアリーグで見ると、最も年俸の低い選手層にまざってしまうらしい。
- ハンガリーでも若者を中心に、病気や怪我をしたときにネットで情報やアドバイスを探す人が増えており、医師のアドバイスを受け入れないというケースが増えているらしい。(ここらへんうまくAIを使って、ある程度までの質問にはAIが対応し、ある線を越えたところでAIが医師を紹介するシステムをつくれば医師不信も減るのかなと思ったりします。)
- ペーチのある病院で、寝たきりとなっている患者の隣で男女の看護士が性行為のまねごとをし写真をSNSに上げるなどしていることが明らかとなった。病院側はこれらの看護士を解雇し、調査に乗り出すと発表した。(この看護士たちは何がやりたかったのでしょう・・)
- ホードメゾーヴァーシャールという町では野党が指示する市長候補が、立候補を表明して以降嫌がらせを受けている(いきなり職場を解雇される、家のすぐ前に監視カメラが置かれる)と主張しニュースとなっている。その同市で、今度は教会の神父が(別の神父の)ミサの終わりにマイクを取り与党を支持するようにと呼びかけ、政教分離に反しているとの批判を受けている。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーでは基本的に名前は選ぶものであるが、科学アカデミーの許可が下りれば新しい名前もつけられる。ただ科学アカデミーも「つけられない」名前の一覧を発表している。最新のリストだと例えば、Lien, Nuca, Alizanna, Menora, Zolla, Milia(ここまで女の子、長音は短音になっています。),Benni, Vilko, Zanot, Kriger, Valeryan, Krisz, Eljon, Julius(ここまで男の子)などがある。(ハンガリーでもキラキラネームがはやっているのでしょうか。)
- 野党各党が会計監査局から罰金支払いを求められている件で、国家経済省が半年の支払い準備期間の設置や、分割払いの可能性について求めていくと発表した。(JOBBIKは当然ですが「茶番」と非難しています。)
- 政府はソロス計画についてのアンケート調査を行ってきたが、この結果が出た模様。それによると、ハンガリー国民のほとんどがソロス計画に反対とのことだ。(大分部が賛成・・・なんか形式上選挙をして9割以上の票を得る・・時代みたいですね。)
- オルバーン首相は、ドイツの企業で行った公演で「2018年は欧州が決断する年。シェンゲンはまもらなければならない。」「我々はインフラ面で立ち遅れている。欧州の助けが必要が。それができないなら中国に助けてもらうことになる。」などと発言した。(南シナ問題でも中国よりの意見を言ったり、もうすっかり中国を頼っていますけど・・・実は教育面でも日本は中国に押しやられつつあります。ハンガリーでは中国語は第一外国語ですし、教職課程もあります。孔子学院では無料講座もありますし、教師も大量に送っています。留学の可能性もかなりあり、日本学科の学生も学士課程終了後、日本学の修士課程に進学せず、アジア(中国)研究の修士課程に流れる例が増えてきています。)
- 12日よりガソリンの値段が1リットル当たり2フォリント値上がりする。軽油はそのまま。
- 100円=224.38フォリント(OTP/1月10日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 中央統計局によると2016年における医師登録数は6万5000名であったが、Magyar Nemzet紙によると、そのうち実際に働いているのは6割しかいないらしい。一方、ハンガリー医師会は「実情はもっと厳しい」とコメントした。
- BKKが2017年にブダペストのタクシーに関する調査を行ったところ、現在でもメーターを不正に早くまわしたりする例が数多く見られたらしい。大手タクシー会社は「不正をしているのは個人タクシー」と主張している。(まあ、昔はひどかったですけどね・・)
- 100円=222.94フォリント(OTP/1月9日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーでも以前に比べるとバリアフリー化が進んでいるようだが、現在でも車椅子の人がハンガリー鉄道を利用する場合48時間前に連絡をしなければならないらしい。(場合によってはそれでも遅すぎるそうです。)
- セゲドの観光スポットの一つがドーム(広場)であるが、ここの改修工事の計画がある模様。(セゲドは本当に綺麗な町ですよね。)
- ドバイからボストンに向かっていた飛行機の複数の乗客が具合が悪くなり、ブダペストに緊急着陸した模様。
- ハンガリー警察によると、ハンガリーで最も犯罪数が多い県はペシュト県で昨年だけで1万9000件が記録された模様。(これってブダペストの次ってことでしょうね。ペスト県は人口が123万人いるので、それで数が多いようです。目立つのが飲酒運転だそうです。ただこの7年で同県の犯罪件数自身は47%減っているそうです。)
- 国立会計監査院はJobbikが政治広告を出す際に不正に安くこれを利用したとして15日以内に3億3166万フォリントを支払うように命じた。また、民主連合はじめ他の野党も党の運営資金使用に不正があったとして罰金が言い渡されているが民主連合は1600万フォリントの罰金は全く払うつもりはないと発表した。(JOBBIKの場合、支持率も野党の中では高いですしつぶしておこうということでしょうか。)
- 2012年にハンガリーで足輪をつけられたコウノトリが1月4日に9000キロメートル以上はなれた南アフリカで発見されたらしい。
- 2016年10月から2017年4月までお年寄りから金品を騙し取っていた男性の裁判がカポシュバールで始まった。(知らない老人に「以前知り合いだった」と近づき、老人が行くところまで車で送っている途中に「すぐ返すから」とお金を借りトンズラしていたようです。)
- 100円=220.64フォリント(OTP/1月8日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 現在失業率は3.8%にまで下がっている模様。(1度も働いたことがない人も3万6000名ほどいるようです。)一方、人手不足と言われる現在でも、45歳以上になると、大卒で外国語もできる場合でもなかなか職が見つからないようで、同層の求職者の半数は25以上の会社に応募し、4分の1以上が50以上の会社に応募をしているようだ。(他人事ではないです・・・・)
- 昨年1〜11月期のハンガリーの給油量は4億2926万6761リットルに達した模様。このうちガソリンの給油量が最も多かったのがブダペストで、軽油はペシュト県であった模様。(ブダペストのガソリン給油量はノーグラード県の16倍だったそうです。)
- 6日、ショモジ県で(1975年にショプロンで記録された16.7度を超える)17.4度の同日観測史上最高気温が記録された。
- クリスマス前にケチケメートにあるコダーイゾルターン音楽教育センター前から、コダーイ・ゾルターンの像が盗まれるという事件が発生したが、この犯人が逮捕された模様。
- ケチケメートの教師が生徒たちより金を騙し取ったとして訴えられた。(この教師は生活苦にあったようだが、2016年の春に6日間のフランス遠足を計画したようです。1人4万5000フォリント払えば移動、宿泊、食事、遊覧船乗船などを教師がすべてアレンジするということだったようで900万フォリントを集めましたが、出発1日前に「5名から申込書が届いておらず割引が使えない。」と旅行ができないとのメールを送ったそうです。しかし実際にはお金だけもらって何もしていなかったらしいです。)
- ハンガリーで最も不動産が安い地域の一つがノーグラード県であるが、最近は同県の不動産の値段も上がり始めているらしい。この背景として首都圏の広がりがあるようで、ブダペストにいた人がブダペストを取り囲むペシュト県に移り、ペシュト県の人が県外に不動産を求めるケースが出ているのだそうだ。
- 与党は子供がいる家庭の税控除幅を増やす政策を取っているが、野党Egyuttは「子供がいる家庭(だけ)ではなく、子供をつくりたいと思うような政策がないと駄目だ」と批判している(子どもをつくらないマジャールと子どもをたくさんつくって補助をもらうロマの問題なども背景にあるのかもしれません。)またLMPも政府のばら撒き政策により国家赤字が2009年レベルの高い水準に戻ってしまっていると批判している。(いろいろ批判はありますが、難民問題と比べると小さい問題に見えてしまうのが今の政府の戦略のすごいところでしょうか。)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 最近ハンガリー保険協会の名を語り「交通違反により9万フォリントを支払うように」との詐欺電話がかかる例が増えているようだ。+36-61-272-217の番号でかかってくるらしく、同協会と+36-61と始まる電話番号は関係がないと注意を呼びかけている。
- この冬だけで既に63名が凍死している模様。この数は現時点で前年より15名多いらしい。
- 現在も合わせて数千名にも及ぶ、生徒・学生に学生証が届いていないと野党が政府を強く批判している。(社会党によるとシステムが未だにうまく動かないのが原因だそうです。)
- 「学校に行くな!」という名前のデモを1月19日に国会議事堂前で行おうという動きが出ているらしい。教育システムや質に対する不満を生徒・学生が国にぶつけようというものらしい。
- 昨年の1月はかなりの寒さとなったが、今年はこれまで暖かい日が続いており、今週末もところによっては最高気温が15度まで上がる模様。
- 欧州連合が決めた難民分割受け入れに関する決定をチェコ、ポーランド、ハンガリーが遵守していないとする訴えが再度正式に欧州司法裁判所に提出された模様。
- ハンガリーの自動販売機は国家税・関税局にデータを飛ばせるようにするという法律が可決され、2017年末までにそれにむけた改造が行わなければならない・・・とされてきたが現時改造されていない自動販売機も多数残されているらしい。/li>
- 100円=219.05フォリント(OTP/1月4日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- BKVのサイトがハッキングにあったようで、オンラインによるチケットや定期の販売ができなくなている模様。
- 5日よりガソリンが1リットルあたり2フォリント、軽油が4フォリント値上がりする。
- 暖かい日が続いていることもあり、ザラ県では菜の花が咲き始めたらしい。
- 公務員組合は「過去10年間全く給与が上がっていない」として数回に渡るストライキを計画していると発表した。(1月12日、15日、2月15日、16日、19日、3月7日、8日、9日にストを計画しているようです。)
- 100円=220.89フォリント(OTP/1月3日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 郵便料金が1月16日より平均3%値上がりする模様。(例えば国内小包の郵送料が2キロまで1490フォリントから1530フォリントに上がるそうです。)
- これまでオートバイの高速券は10日券しかなかったが、2018年より1ヶ月券も購入できるようになった。(かなりお得になるようです。)
- Publicus Intezetが調べた「2017年の顔(人)」についての調査では与党支持者は「オルバーン首相」そうでない人は「ホッスー・カティンカ選手」を選んだ人が一番多かった模様。
- オルバーン首相は、Fidesz支持者に対しソロス計画から国を守るために資金援助を募る模様。(1月末か2月頭に、県レベルの権利を持つ都市の市長が集まってソロス計画についての話し合いをするというニュースもあります。)
- ハンガリー最高峰のケーケシュ山にリフトを建設する計画が浮上している。(そうすることで車が走る量を減らせるようです。1度歩いて上りましたけどヘトヘトになりました。)
- BKVは12%の賃上げを示しているが各労働組合はこれに反発しており、「最悪の場合1000名程度の離職者が出る」と主張している。
- ハンガリーでは大晦日の爆竹使用は禁止されているが、それでも使用する人はいるようでソルノクでは犬が大怪我を負った模様。(足を切断しなければならないようです。大晦日では花火や爆竹で500匹のペットが家から逃げ出し、その中には電車に逃げ込んだ犬もいたそうです。なお大晦日に使用せずあまった花火は5日までにお店に返す必要があります。)
- 今年は祝日が月・火や木・金にあたることが多くこれまでになく連休が多くなる模様。(4連休になる場合が4回ぐらいあるみたいです。3月15〜18日、3月30日〜4月2日、4月28日〜5月1日、5月19日〜21日、8月18〜20日、10月20〜23日、11月1〜4日、12月22〜26日、12月29〜1月1日が連休になります)
- 2017年3月20日〜10月30日までの機関の地下鉄の故障件数を見ると、地下鉄3号線の故障が最も多かった模様。
- 年末に外務大臣とEUの大使が一緒に朝食をとりながら話をするはずだったが、外務大臣がぎりぎりになってこれをキャンセルしたため大きな問題となっている模様。(以前は首相が参加していたようですが、その後、外務大臣が出るようになったようです。今回は更に外務大臣も出ないということでしたので失望感が広まったようです。)
- 2017年に倒産した企業の数は3万9812社と前年より14%少なかった模様。一方2017年にあたらにつくられた企業の数は2万6903社と前年の0.3増であった。(ここのことろ企業数が減少傾向にあるようで、その減少スピードが少し鈍ったという感じです。ちなみに現在動いている企業の数は53万3000社だそうです。)
- 2020年以降にブダペストに新たな地下鉄路線が建設される可能性がある模様。(チェペルやグッドゥルー行きのHevと地下鉄をつなぐような感じのものらしいです。)
- クリスマスツリーは1月6日の公現祭には片付けなければならないが、毎年ブダペストなどでは大量のツリーが廃棄される。(ゴミ箱の横におくか、ツリーを捨てる場所があるようです。)
- 100円=220.77フォリント(OTP/1月2日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 大晦日から元旦にかけて全国で花火が打ち上げられ(小さな)出火や事故が多数発生した模様。またブダペストでは元日にはかなりのゴミが残され。職員がこの処理に追われた。(昨年よりは少なかったようですがブダペストで急性アルコール中毒で病院へ搬送された人の数は70名であったようです。ただ世論調査ではハンガリー人の58%は大晦日は自宅で過ごし午前1〜2時にはベッドに入ると答えています。大晦日の平均出費額は1万8000フォリントだそうです。)
- 今年最初の赤ちゃんは0時1分にソンバトヘイで生まれた男の子であった。ブダペストで最初の赤ちゃんは0時23分に生まれた男の子だった。
- ハンガリーの王冠がハンガリーの地に戻って40年を記念して国会議事堂では1月6日の10〜15時の間、王冠が無料で見学できる模様。(かなり混むでしょう。)
- ハンガリーの伝統的な習慣において元旦で何が食べられて何が食べられないかについてはハンガリー人でも知らない人が多いようだが、専門家によると以下のようになる。@鳥肉は食べてはいけない。幸運が飛んでにげてしまうから。A魚を食べてはいけない。幸運が泳いで逃げしまうから。(クリスマスでは逆に魚を食べると富をもたらすといわれている。)B豚肉は食べてもよい。幸せをほじくりだすから。Cレンズまめを食べると富をもたらす。Dクリスマスで残ったマーコシュベイグリ(けしのみロール)を食べると富をもたらす。(今書いても遅いですよね。)
- 2018年から代わる制度には例えば以下のものがある。@レストランの料金にかかる付加価値税が18%から5%に減る。Aインターネットの料金にかかる付加価値税は2017年に27%から18%に下がったが、これが2018年には5%に下がる。B不動産を長期的に貸し出す場合、支払うのは(家賃収入にかかる)所得税のみとなる。C2万フォリント札は2015年12月から発行されている新しいものしか使えなくなる。D35歳未満が取得する最初の外国語試験については上限3万4500フォリントまで無料となる。(試験に合格したら払い戻しになります。)E煙突掃除が義務ではなくなる。F最低賃金が13万8000フォリント(ネットで9万1770フォリント)となる。高卒以上の場合は18万500フォリント(ネットで12万3643フォリント)G年金が3〜3.8%上がる。H高速券を買わずに高速に乗ってしまった場合でも1時間以内に購入すれば罰則が発生しない。I最低賃金の上昇にともない産休時期にもらえる手当て額も上がる。J生産10年以内の車しかタクシーとしてはつかえない。(もっともっとたくさんあります。)
- 幼稚園や学校は6月までにテロが発生した場合の対策(避難方法)などについてまとめなければならない模様。
- 現在政府はハンガリー国内に射撃場をつくることをすすめている。現在のところ以下の町で射撃場が作られる予定である。(Baja,Balassagyarmat,Berettyoujfalu,Hodmezovasarhely, Kecskemet,Kisvarda,Kormend,Nagykanizsa,Ujfeherto,Pecs,Sarospatak,Szarvas,Szekszard, Szekesfehervar,Szigetvar,Zalaegerszeg)
- ブダペストの天気情報はここ をクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
|