ハンガリーデイリーニュース
豚インフルエンザ、WHOがフェーズ5に警戒レベルを引き上げましたね〜。こわいです。30日に予定していた鉄道ストは5月8日に延期となりました。(5月8日にストを予定していた教員は、これをやめました。)
金曜日の学会も無事終わりました。そろそろ学期末も近づき学生の素晴らしい作品が上がってくる頃なので、皆さんにも今後順次報告していこうと思います。
大学の教授法の授業の一環で、地方(マルトンヴァーシャール)の小学校で学生達が「日本の日」を開催しました。http://manabiai.g.hatena.ne.jp/szeidzsi/20090422#1240420324で写真を見ることができます。(100名以上の子供達が参加しました。http://princessvkyo.junglekouen.com/e136185.htmlにも情報載っています。)5月15日にも別の町(エールド)の小学校で「日本の日」を行ないます。(一緒に参加してくださる方がいらっしゃいましたらご連絡ください。)
ここでも募集した高校へのゲストですが、おかげさまで6名の方に来ていただきました(+私)。感謝いたします。高校生もいい思い出となったと思います。(写真はhttp://manabiai.g.hatena.ne.jp/szeidzsi/20090420#1240228894で見られます。)
オーバードーズという馬がいて、これが国内では無敵なんですね。19日の競馬にはものすごい人がつめかけテレビでもレースが中継されました。もちろんオーバードーズのぶっちぎりの勝利です。今後は外国に活動の拠点を移すそうです。頑張れ〜!!!(そういえば、すご〜く昔日本のジョッキーがハンガリーで活躍した・・という話を読んだ記憶があります。)
ブダペストのリスト音楽院の近くにテレーズヴァーロシュという名前の高校があります。ここは1990年代の初めから日本語教育がスタートし、卒業生には大学の日本学科へ進学した人や、日本の大学院に進学した人もいます。ただ、区の意向で2年前に別の学校と合併吸収が決まり、現在は11年生(日本でいう高校2年)と12年生(高3)しかいません。この2つの学年は、今はまだテレーズヴァーロシュ高校の建物で勉強していますが、最後の学年となる11年生は、来年はこの建物を離れ、合併吸収した高校に通うことになります。(テレーズバーロシュ高校の場所は小学校として残り、今も小学生はいます)
イースターには女性に水をかける習慣がある。社会主義時代に香水にかわったようだが、なぜ水をかけるのか・・・1つは、キリストが復活して騒いでいる女性を静めるために水をかけたというもの、もう1つはそれよりも昔から、花に水をやるように春に水をかけると、体や心が清められ、成長するというもの。今年のイースター。みなさんはどう過ごしましたか?
今日BKVの定期を買おうと思ったら窓口が(多分交替で)20分間閉まってしまいました。それで待っている間に古いタイプの切符自動販売機を見たのですが、あれってお金入れてからチケットが出てくるまで15秒かかるってハンガリー語で書いてあるんです。でも英語にはそんな情報はどこにも載っていませんでした。(何か絵はありましたけど)あれは外国人は迷うでしょうね〜。
ちょっと少な目です。
4日、日本語サークル「かざぐるま」の1年目の締めくくりとして発表会がありました。多くの方に支えられていることが実感できた発表会でした。2年目はブダペスト14区の小学校に場所を移し、(まだ交渉中ですが)生け花や書道などのクラスもスタートします。また(あくまでもインフォーマルな形でですが)邦人の方、2重国籍の会の会員、ハンガリー人の方が自由に交流できる場もつくろうと考えています。多くの人が繋がることで、新しい交流の形が生まれれば嬉しいです。(発表会については:http://d.hatena.ne.jp/dinnye/20090404/1238859797 を見てください。かざぐるまのブログも閲覧者数が1万近くになっています。感謝!です。)
エイプリルフールですね〜。ハンガリーの学校ではこの日に教師と生徒が役割を入れ替える・・ことがあるのですが、今でもやるところはあるのかな〜。
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