▼11月。大学の秋学期も後半です。▼日本語教師会発行の語彙集(日本語・ハンガリー語版、ハンガリー語・日本語版)販売中です(どちらも1冊1500フォリント)。郵送費を支払っていただければ郵送も可能です。▼ハンガリー語レッスン(スカイプでもOK)、足もみマッサージご希望の方もご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。)ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで!
学生が書いたガイドブックの紹介を再開いたします。数は少ないですが2週間に1回のペースで紹介して参ります。今回は ピリシュヴォロシュヴァールです。是非読んでみてください。
今学期は特に2つの授業で日本人協力者の方を募集しております。1つは修士課程1年生(日本だと大学4年生)の「対話」の授業です。(火曜日の12時からです)。もう1つは学士課程の「文法練習」の時間です。習った文法を話しながら使おうという授業です。(金曜日の午後2時からです。)どちらもたくさんの協力者の方に来ていただけると嬉しいです。ご質問のある方はszeidzsi@yahoo.co.jpの「せいじ」までお願いいたします。
- 11月18日に人材省が提出した法改正案に、学校教育における差別禁止を取り下げるような文面が入っているとネープサバッチャーグ紙が報じた。同紙によると改正法案では何が差別で何がそうでないか(例えば学習が遅れている子供のためのサポートとなるのか)を決めるとのことで、これまで差別とされていたものがそうではなくなる可能性があるとのことだ。
- 現在学生ローン(返済式奨学金)を申し込めるのは35歳までの大学生であったが、この年齢が40歳にまで引き上げられることになる模様。
- ナブラチチ氏が欧州委員となり国会議員を辞職したことによる補欠選挙が来年2月にヴェスプレームで行われる。この地は与党の支持地盤であるが、最近政府与党に対する反対が続いていること、前回のウーイペシュトの補欠選挙でも野党がかなりの差をつけて勝利をしたこと、この補欠選挙で与党が負けると3分の2の議席が確保できなくなることから関心が高まっている。25日には著名な政治評論家であるトロク・ガーボル氏がFacebookで「100万のlajk(ハンガリー語のスラングでLike)が集まったら出馬するぜ」と出し、あっという間に2万のLajkが集まった。しかし、Simicska氏が立候補を匂わせるようになりトロク氏はあわてて「立候補はしない」と宣言した。Simicska氏は元々与党Fideszの中心人物でオルバーン首相とともにFideszを引っ張ってきた人物であるが、今年に入って首相との不仲が報じられている。Simicska氏が与党候補として立つのか、それとも(反オルバーン勢力として)無所属で立つのかはわからないが、立候補した場合にはかなりのニュースとなるため、トロク氏も(元々本気だったかどうかはわからないが)未を引く形となった。(まあトロク・ガーボル氏が無所属で出るとFideszが困るので、Simicska氏が牽制したとも取れますし、今回の牽制あるいは本当にFideszで出馬し議席の3分の2を確保することでオルバーンに恩を売り2人の間のなんらかの関係で優位に立とうとしていると読むこともできそうです・・・・)
- 12月になるとクリスマスバザールが各地でオープンするが、これに伴いスリの数も急増する。警察は「スリにとっておいしいクリスマスとならないように!」と注意を呼びかけている。
- 中央統計局によると2013年のハンガリー世帯における1人あたりの収入平均(グロス)は128万7000フォリントで前年の4.3%であった模様。(グロスですからネットだともっと少ないということですね。)
- Ersteの石油産業分析家によると原油価格が下がっており、今後ガソリンの値段が1リットルあたり10〜20フォリント程度下がる可能性もあるらしい。
- 中央統計局によると今年7〜9月期の失業率は7.1%と前年の7.4%を下回った。
- FIFAサッカー最新世界ランキングによるとハンガリーは先月の50位から44位と順位を上げた。(日本は52位から53位です。実際の実力とはあまり関係ないのかもしれませんが、毎月のランキングを見ると11月まででハンガリーの9勝2敗です)
- ブダペスト市議会はレンタサイクルBubiのステーションを21、自転車を50台増やすことを決めた。(これにより合わせて97のステーションで1150台の自転車が使えることになるようです。ここ最近寒くなってきたのであんまり乗っている人は見かけないですけど・・)
- RTLは、RTLklubを除くケーブルテレビチャンネル(CoolTV, Film+, Film+2, RTL+, RTL2 Sorozat+, MuzsikaTV)の経営を本社のあるルクセンブルグに移すと発表した。(もともとルーマニアにあったようでハンガリーのコマーシャル税とは関係ないとは言っていますが・・・)
- 12月1日より新1万フォリント札が市場に出回り始めるらしい。ただ数は徐々に増えていくので私達が普通に使うようになるのは来年の夏ごろになるようだ。(今の1万フォリント札をどうするかについては今後決定する模様)
- Aon Hewittの調査によるとハンガリーで今年最も良い職場として選ばれたのはHilti, Microsoft, Providentだった模様。(どんな職場なんでしょうね)
- 100円=202.07フォリント(OTP/11月27日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 国会はローンのフォリント化に関する法案を可決した。
- ハンガリー中銀の金融理事会は政策金利に関する会議を行ったが2.1%の据え置きと決定した。
- 全国原子力局が1年にわたり調査した結果、パクシュの原子力発電所第二ブロックについて今後20年の稼動を許可した。
- ムーディーズはハンガリーの今後3年のGDPの平均の伸びが2.2%になると予測している。(上方修正したようです。OECDも同じようにハンガリーの経済の伸びを上方修正しました。)
- 政府は来年よりタバコ工場などに健康への貢献費の支払いを求めることを予定しているが、これに反対する請願書を支持する署名が4日で5000名集まった模様。(対話もなしに行きなり法律を発令しようとしているところに不満があるようです。)
- ドラッグストアDMで販売しているAlnaturaのベビーフード(gabonapep)に危険な物質が入っていることがわかった。(アヘンアルカロイドアトロピンという物質だそうです)。既に販売停止措置が取られ棚からは撤去されている。
- ウイーペシュトの補欠選挙では社会党候補が与党候補にかなりの差をつけて当選した。もともと当選していた社会党議員(しかもかなりの有力者)が病死しての選挙だったのと、すでに体制の変化はないとの判断、あるいはここ最近の与党に対する抗議などが重なって与党支持者があまり積極的に投票に行かなかった結果のようだ。今後ヴェスプレームで補欠選挙があるが、ここは与党側の支持者が多く、野党が勝てる見込みはあまり高くは無いらしい。しかし、ヴェスプレームでも野党が勝つと政府の議席が3分の2を割ることと、今回の選挙の結果が「これ以上与党政府に好き勝手なことはさせたくない」という雰囲気によるものの可能性もあり、ヴェスプレームの選挙に注目が集まりつつあるようだ。
- ロシアへの禁輸のせいで輸出できないりんごのうち500トン分がプロテスタント系のチャリティー団体により貧しい家庭に配られることとなった模様。
- 人材省はボランティア活動を広めるためのキャンペーンを12月5日まで行う模様。(今日学生と話しをしていたらアフリカの動物保護のボランティアに行きたいんですけど費用が高くて難しいと教えてもらいました。私も学生の頃、ケニアの孤児の学校にボランティアに行ったことがありますが、みんな色々なことを考えているんだなと思います。)
- 11月25日は女性に対する暴力に反対する日であったが、女子学生に対する暴力で問題となったELTEでもワークショップなど様々なプログラムが行われたようだ。
- ネープサバッチャーグ紙によると、くさり橋の状態はかなり悪くなっており一刻も早い改修工事が必要だとのこと。
- 25日はGyongyosで雪となったようだ。ケーケシュ山の積雪量も7センチとなった。(去年は雪がほとんどふりませんでしたけど、今年はどうでしょうか。)
- 中央統計局によると今年1〜9月期のハンガリーでの出生者数は前年同時期の3%増、一方死亡者数は2.4%の減少と人口減少のスピードが緩やかになっていることがわかった。(この9ヶ月で2万4345名の人口が減ったそうです。)
- 25日ブダペストからペーチに向かうインターシティーで火災が発生した模様。これにより電車は30分以上遅れたが、幸い火はすぐ消され大事には至らなかったようだ。
- 初等学校の留年・落第については、許可→1〜3年生の禁止→許可というような流れがあったが、今度は2年生以上に関しては保護者による落第はできないという方向になるようだ。
- 最近Facobookで呼びかけての反政府デモが多いが25日も年金基金に関する法律に反対するデモがFacebookで呼びかけられ行われた。(数千名が参加したようです)
- 100円=201.55フォリント(OTP/11月25日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
これまでインターネット税のデモを初め政府に反対する活動、そして同性愛を指示する活動を行っていた若者が11月6日に電車に飛び込んで自殺しました。これまでかなり精力的に動いてきた活動家の彼がなぜ自殺したのかはわかりませんし大きなニュースにもなっていないようですが何かがあったはずだと思っている人もいるようです。
- 26日にガソリンが1リットルあたり3フォリント、軽油が4フォリント値下がりする。(2011年7月以来の安さだそうです。)
- 社会党議員が亡くなったためウーイペシュトで23日に行われた国会議員の選挙で社会党の候補が勝利した。(春の選挙で議席を取った議員が亡くなったための選挙だったようです。)
- ある市民が「意識して売春婦のサービスを受けたものを懲役6ヶ月とすることに賛成か」という国民投票を求めていたが、選挙管理局はこれを指示しない決定を行った。(意図的にならわかるけど、意識的にというところが理解不可能ということらしいです)
- 天気予報によるとハンガリー東北地方では25日の早朝雪が降る可能性があるらしい。
- ブダペストで日曜日未明タクシーの運転手が乗客に瀕死の重傷を負うほど殴られるという事件が発生した。(なんらかの理由で乗客と運転手が口論となったようです。聖イシュトバーン大聖堂近くでの事件だそうです。)
- 24日、ブダペストの地下鉄3号線のHatar ut駅で人身事故が発生した。
- セール・カールマン広場の改修工事が来年から始まるようだが、工事中は道路の車線が一部閉鎖されたり地下鉄が駅に止らないなど交通にかなりの影響が出ることが予想されている。
- 100円=200.69フォリント(OTP/11月24日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 今週も雨の多い1週間となりそうだ。気温も下がるためところによっては雪となるところもあるらしい。
- 23日、ポーランドからハンガリーに向かう飛行機の機内で持ち主不明のラップトップPCが発見されたため飛行機がポーランドに引き返すという出来事があった。(誰が置いたかわからないそうです。)
- 現在、来年の車の強制保険の契約時期となっているが口座引き落としや1年の一括払いをすることで保険料が安くなるらしい。
- 21日組合連合が国会議事堂近くで、同意なき税制改革に反対するデモを行った。また22日には教員組合がブダペストでデモを行った。政府は公教育に当てる予算も増やすと強調しているが、教員組合側は政府が現場を無視した改悪を進めていると批判している。(政府は教科書の自由化を制限しようとしていて現在政府が作らせた教科書を試験的に学校に導入しています。この教科書には問題も多いようですが、研修に行くと教科書を作った人が「批判はするな。賞賛か何も言わないかだ」と言い放つと聞きました。)
- これまで間違えて高速に乗ってしまった、あるいは券を買うのを忘れて高速に乗ってしまった場合でも同日に券を買えば罰金はなかったが、22日よりその猶予がなくなった。
- 1964年11月21日に、1945年に爆破された橋があった場所にエルジェーベト橋がかけられた。(爆破された橋の場所につくられたものとしては最後の橋だったそうです。昔の写真を見ると市電が橋っていたようです。)
- 最近政府批判デモが続いているが、Ipsosの11月前半の調査によると与党支持率が下がっている模様。(とはいっても他党に比べてはまだまだ高いです。また下がった支持率は浮動票に回っただけで与党に行っているわけでもありません。)
- 中央統計局によると、今年9月の平均給与は昨年の2.4%増の23万4000フォリントであった。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 20日未明、ニーレジハーザで不振な車を警察が止めようとしたところ車が逃げ、その後高速3号線を逆送して複数県に渡り逃走を続けた模様。(結局休憩所で捕まったそうです。)
- ニーレジハーザの動物園で珍しいシタツンガ(Tragelaphus spekii)の赤ちゃんが生まれた。
- 9月に市電49号線でチケットコントローラーが乗客に対して言ってはならないことを口にしたとのことで解雇された。(その前にアグレッシブな乗客とやりとりを何回かしており、かなり頭にきていたようです。別の乗客が録画しyoutubeにあげたためこのような騒ぎになったと思われます。)
- 天気予報によると週末はかなり気温が下がり、ところによっては氷点下になるようだ。(去年の冬は日本やアメリカではかなり厳しい寒さとなりましたが、ハンガリーはかなりの暖冬でした。あまりの雪の少なさにちょっとがっかりしたほどです。今年はどうでしょうか。)
- 国会は外資系の大型スーパーチェーン店に対し食料品管理費としての支払額の引き上げを決定した。(チェーンによっては30倍も上がるらしいです。ハンガリーのチェーンであるCBA, REAL, COOPは対象外です。赤字が2年続くと販売停止措置をするというのも外資系のチェーンを狙ったものですし、外資系チェーンは経営方針を変えないといけないでしょう。値段が上がったり、大規模なリストラがあったりするかもしれません・・・)
- 100円=198.74フォリント(OTP/11月20日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーサッカー代表チームで4試合指揮をとったダルダイ臨時監督はドイツでコーチをしているチームに戻る予定であるが、ハンガリーのサッカー関係者からはダルダイ氏にそのまま監督になってほしいという声が上がっている。
- 政府は2年間赤字を続けた大型スーパーチェーンに対して日用品販売を禁止するという法案を検討中らしい。これはTesco, Auchan, Lidl, Aldi, Sparといった外国資本のスーパーが不当に安売りをしている(そして赤字を計上している)ところから、ハンガリーの小売業界を守るためということのようだ。(「ハンガリーの小売業界」を守るのように、反対しにくい理由で法律を作るというやりかたは今までと同じですが、物の値段を上げる、そして大型スーパー撤退による大量解雇を引き起こすなど国民の生活に関わることなのでそううまくいくかどうか・・・それとも首相に近い人物がオーナーのCBAを大きくするための手段なのか・・・)
- 19日にガソリンの値段が下がり、ここ3年では最も安値となったが、21日にも軽油とともに1リットルあたり4フォリント値下がりするようだ。
- タルローシュ・ブダペスト市長は来年頭から地下鉄3号線の車両の改修工事を始めると述べた。(「デムスキー前市長は20年全く手をつけてこなかった」・・・みたいなことも言っています。一言余計だなと思います。)
- 教員組合は、現在の予算案は教育システムそのものに大きな打撃を与えるとしてハンガリー公教育の日にあたる22日の土曜日にデモを行うことを決定した。
- 19日は「国際男性の日」だったらしい。ハンガリーでも2009年から祝っているそうだ。(知りませんでした・・・)
- 100円=199.87フォリント(OTP/11月19日)ついに200フォリントを割りましたね。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーサッカー代表チームは18日フラディ・スタジアムでロシアとの親善試合を行った。結果は1対2で敗れた。欧州選手権予選試合での不振を理由に監督を降りたピンテール・アッティラ氏の代わりとして、欧州選手権予選3試合と今回のロシアとの親善試合の監督を引き受けたダルダイ・パール氏は同氏が監督に就任した時に話し通りの結果を残した。ドイツのマスコミはダルダイ氏はもともと4試合という契約であり、今後はまたドイツに戻ってコーチをすると伝えている。
- ハンガリーの3大スーパーであるCBA,COOP、REALは日曜日にお店を閉めるという政府の方針に賛成である模様。(CBAはオーナーが首相に近い人物ですし、今回賛成することで何か見返りがあるんじゃないか・・と言われているかもしれません。)
- セルビア鉄道でストライキが行われているため18日はセルビア行きの列車などのダイヤに影響が出た模様。(EuroCityなどが走らなかったようです)
- エステルゴムのマジャルスズキは新型車両のVitaraの生産を開始した。
- 国会は来年から施行される税金パッケージの法案を可決した。(今後結婚するカップのうち少なくとも片方が初婚であれば減税対象となるって書いてありました・・・)
- 国会は懲役が40年に達した終身刑受刑者に対する恩赦義務を決定した。(EUの圧力による決定でしょうね)
- これまで1年以上にわたって工事が行われてきた市電1号線の工事が19日に終了し、再び全線開通となる模様。(路線の延長工事は続くようです)
- 100円=202.08フォリント(OTP/11月18日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 19日よりガソリンの値段が1リットルあたり5フォリント、軽油が4フォリント値下がりする。
- 給与の他に食券を支給することで税金が多くかからないようにするシステムを導入している企業も多いが、その制度を縮小させようとする動きがあった。しかし国民の反発があり結局支払い金額の上限が少し下がった程度の変更になるようだ。(私の職場では基本給しか出ないので、交通費だとか食券だとかとは無縁です・・・昔は13ヶ月目の給与というものもあったのですが・・・ただここ数年、年に1回か2回食券がもらえるときがあります。)
- 与党議員がタバコ会社に更に税金をかけようとする法案を提出する模様。これによりタバコの値段が更に1箱70〜80フォリントほど上がるらしい。(学生によるとハンガリーはアフリカ諸国並みの55〜60程度の種類の税金があるようです。洗剤税とか交通事故税とか犬税とかいろいろ教えてもらいました。)
- もともと11月17日はインターネット税の法案可決日でデモが予定されていた。法案提出はなくなった「一般市民の抗議の日」ということで最近の政府のありかたに対するデモが国会議事堂前で行われた。(Facebookによると2万1000名が参加するのボタンを押したようです。かなりの騒ぎとなり柵が壊されたりもしたようです。)またブダペストだけではなく外国でも同じようなデモが行われた。
- 100円=204.04フォリント(OTP/11月17日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 14日よりインフルエンザの予防接種が始まった。今年から65歳ではなく60歳以上の人が無料で予防接種が受けられるようになる模様。(薬局でお金をはらってワクチンを買って、それをホームドクターに接種してもらう・・という形だったと思います。)
- 14日、政府に反対する車列デモがブダペストで行われた。このデモによるかなりの渋滞が予想されたが大きな混乱もなく無事デモは終わったようだ。
- 政府は宗教・道徳教育に5億215万フォリントの追加予算をつけることを決定した。
- サッカー欧州選手権(Euro2016)の予選試合が14日、プシュカーシュ・フェレンツスタジアムで行われた。ハンガリーはフィンランド相手に1対0で勝利した。(今回の予選は各グループで番狂わせが相次いでいます。ハンガリーが北アイルランドに負けたのもそうかもしれませんが、ハンガリーと同じグループのギリシャがフェロー諸島に負けたのもかなりの番狂わせといえます。今回はいつもより多くのチームが大会に出場できます。それでとりあえずグループ3位に入っていれば大会出場の可能性が見えてきます。北アイルランド戦の敗戦で代表監督が辞任し、以後の3試合をかなり若いダルダイ監督が引き継ぎましたが確実にこの3つを勝ちハンガリーは現在3位に付けています。今後監督がどうなるのかを含め注目です)
- BKKは新しいトロリーバスに関する契約を結びEUの助成金により来年ブダペストにシュコダのトロリーバスの新型車両が24台投入されることとなった。
- ハンガリーサッカーの伝説プシュカーシュ氏が亡くなって8年になる。16日にプシュカーシュ氏を追悼するミサが行われた。
- 今週末(土日)だけでバーチ・キシュクン県で150名近くの密入国者が身柄を拘束された。(シリア、アルジェリア、パキスタン、アフガニスタン、モロッコの人たちにようです。セルビアから入ってきたってことでしょうね。)
- ヴィダ税・関税局長を含む数名がアメリカへの入国禁止措置を取られていることに関しオルバーン首相は「アメリカ大使館からはとても正式なものとはいえない書類しかもらっていない。」とラジオ番組でコメントした。(もうちょっとはっきりした情報が表に出てほしいものです)
- 政府は来年から養護施設に入ってくる12歳未満の子について、継続的に養父・養母のところに送り出せるようにすると発表した。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 税・関税局長を初めとする政府に近い人たちがアメリカの入国禁止措置を受けた件に関して、外務省職員がアメリカ大使館から書類を入手した模様。ただこれに関し、外務省の経済外交担当次官は「重要な情報は記載されていなかった」とコメントしている。(う〜ん、本当でしょうか。言えない内容が書いてあったのでは・・・などと勘ぐってしまいます。)一方最高検察局はアメリカ大使(代理)に対し改めて入局禁止措置に関する情報を求めた。
- 大学入試を兼ねたエーレッチェーギ(フランスのバカロレアのような試験)は年に2回行われるが、秋の試験が現在も続いている。(筆記は終わり、上級試験は口頭試験も終わったようです。あとは11月17日から22日にかけて中級試験の口頭試験が行われます。上級試験を受けると大学入試として利用する際に加点されます。)
- ハンガリーの牛肉の中国への輸出が開始される模様。(中国市場は大きいですからみんな売り込みたいでしょうね。以前中国の少数民族の代表がハンガリーに来たときにハンガリー警察がこの代表を国から追い出したということがありましたが、魂まで抜かれないことを祈ります。)
- コマーロムにあるノキアの工場は11月末に閉鎖となるが、リストラ予定の1149名のうち3分の2は既に新しい仕事が見つかったらしい。
- 100円=204.73フォリント(OTP/11月13日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 中央統計局によると今年9月の農作物の値段は昨年同時期と比べて5.1%安かった模様。
- 中銀金融理事会は政策金利に関する会議を行い引き続き2.1%のままにすることを決定した。
- ハンガリーでは1981年から人口が減り続けており、若者も2人の子供が欲しいと思っていはいるが実際には出生率は1.3にとどまっている。これに関し人材大臣は「子供を生むことが貧困に繋がることを避けたい」とし今後家族が子育てをしやすいような経済的な支援を行っていくと述べた。(マジャールは減り、ロマが増えている・・という現状がありますね。)
- ハンガリーでも今年ヒトパピローマウイルスの予防接種があり、10月末までに該当者の78%が予防接種を受けた模様。(副作用がわずかながらあるため日本では積極的にはすすめていないようですが、ハンガリーではそういう話は一切出ていませんでした。)
- 政府はコマーシャル税の上限を40%から50%に引き上げたいと考えている模様。
- HVGは大学ランキングを発表した。(1位がセンメルワイス大学、2位がELTE、3位がセゲド大学、4位がペーチ大学、5位がパーズマーニ大学、6位がデブレツェン大学、7位がパンノン大学、8位がブダペスト工科大学、9位がコルビヌス大学、10位がカーロリ・ガーシュパール大学だったそうです。)
- 100円=206.25フォリント(OTP/11月12日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリー東部のNagygecということろにある教会の改修工事現場で、1941年に置かれたとされるタイムカプセルが発見された。(中に入っていた書類により、これまで明らかになっていなかった教会の歴史がわかったそうです。)
- Randstad労働市場サービスが行った国際的調査によるとハンガリー人は職場に満足しているわけではないが確実な職を失うのが恐くなかなか転職しない傾向にあることがわかった。(あまり人事ではないです。)
- ハンガリーに移住できる権利の販売が去年始まったがこれまで中国でこれが2200売れ、5億ユーロ近くがハンガリーに入ったらしい。
- ここ数年ブダペストの市内交通バスが新しいものになってきているが2015年の5月にも新たに200台の新型車両が投入される予定だそうだ。
- 外貨建てローンがすべてフォリント化されることとなったが、銀行によると銀行が必要な手続きを踏んでいくので現在のところローンを組んでいる人がすることはないらしい。
- 国会は、未成年に対する性犯罪の時効をなくす刑法典改正案を可決した。
- 100円=206.6フォリント(OTP/11月11日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- アメリカから入国禁止となったヴィダ税・関税局長の辞任を求めるデモが9日にブダペストで行われた。一方HirTVによるとヴィダ局長はアメリカ大使館に今回の措置の理由を求めたが回答を得られなかったらしい。(別のニュースでは国家経済大臣がヴィダ局長を更迭しない意向を明らかにしたとありました。)
- 地方選挙のやりなおし選挙が終わり、前回決まらなかった自治体長などが選出された。(与党の人もいましたが今回はJobbikの自治体長が多く得ればれた印象があります。もう完全に野党第1党ですね。)
- ハンガリー政府は外貨建てのローンをフォリント建てに切り替える措置を取るが、政府広報官によると、この措置は実質上義務的な措置となる模様。(1ユーロ309フォリントのレートでローンをフォリント化するようです。結果、もっとよいレートでローンを組んでいた人はがっかりするかもしれません。)
- これまで強い協力体制を強いてきた「対話(PM)」と「一緒(Egyutt)」党だが、PM側が今後は独立した党活動を行っていくと宣言した。
- 中央統計局によると中央ハンガリーでの今年1〜9月の住宅新築数は前年度比で30%以上増えた模様。
- 10日、電線が傷ついたためブダペスト2区と3区で停電となったところがあった模様。(停電はこまりますね。)
- Nezopontの最新世論調査によると、インターネット税問題の影響か、与党の支持率が少し下がった模様。(全体でいうとFidesz支持率が32%から29%に落ちたようです。次の日曜日に選挙があったら投票する人の中ですとFideszが43→40、Jobbikが25→26、社会党(12→9)、DK(11→11)、LMP(5→8)、Eyutt-PM(2→4)と変化しました。Fideszだけじゃなくて社会党(MSZP)も下がっているのが特徴的です)
- 100円=209.54フォリント(OTP/11月10日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーでは自転車利用者が増加しており、それに伴い事故数も増えている(2011年には自転車が引き起こした人身事故数は1814件であったが、2013年にはそれが2004件に増えている)。このためGenertel online保険会社は自転車利用者も保険に入ることを勧めている。
- 10月12日の地方選挙の結果が無効となった地域で11月9日再選挙が行われた。
- 7日、3名の市長代理も決まり新しいブダペスト市議会が形づくられた。(区長と市長選や区長選にもう一歩で落選した人で構成されます。)
- 7日、ケチケメート近くのFulophazaで24.6度の(観測史上同日)最高気温を記録した。これまでの最高気温より1度も高いものであった。
- 政府は来年の予算案の中で、私立学校に対する補助金25%カットの部分を削除することを決めた模様。
- Facebookで「汚職や不正を世界に訴える!」というグループができ、8日ブダペストでデモ更新が行われた。(Facebookによると2500名が参加したそうです。この前のインターネット税のデモとも参加者が被っているところがあるようです。)
- 今年はハンガリーからクロアチアへの旅行者の数が増えているが、秋の旅行者数も昨年から3分の1増加した模様。
- 現在強制保険の契約時期に来ているが、これまでの傾向よりBiztositas.huによると、今年は9割は現在の保険会社を変更せずに1000〜2000フォリントの強制保険料金の値上がりをそのまま受入れるだろうとのこと。
- 現在学齢期にあるハンガリーの子どもの3分の1は朝食をとっていないらしい。ハンガリー栄養学協会は「朝食を取らせるように」呼びかけている。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- HVGが生徒の学力そして大学入試結果あるいは学術コンテストの結果を元に高校のランキングを発表した。トップ10のうち9つがブダペストの学校であった。(1位はここのところずっとFazekas Mihaly高校です。日本語が行われているところだと8位にVarosmajori高校が入っています。)
- 与党は、5分の4の賛成がなければブダペスト市議会が解散できない、あるいは市長の持つ拒否権を強化するなど、市長の権限を強める法案を考えている模様。(何を恐れているのでしょう)
- 連立与党のKDNPは「日曜日に店を閉める」ことを求める法案を国会に提出した。既に日曜日に買い物をする習慣がハンガリーに根付いていることと数千名が職を失う可能性があることなどから野党は反発している。KDNPは与党Fideszもこれを支持していると発表したが、Fideszは「まだどうするか決まっていない」とコメントし、更に混乱が広まっている。
- ドイツ鉄道がストに入っている影響でミュンヘンやフランクフルト行きの列車に影響が出た模様。
- 100円=210.09フォリント(OTP/11月6日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 農業研究所はハンガリー人とワインについての調査を行った。結果以下のことがわかった。(1)回答者の65.5%に好きなワインの種類があったが、同じ種類のワインのみを買う人は35.8%しかいなかった。(2)ハンガリーには22のワイン産地があるが、これについて知っていたのは40%だった。(3)もっとも良く知られていたワイン産地はトカイ(78%)であり、これにエゲル(51.9%)、ヴィッラーニ(40.1%)、バダチョニ(37.2%)、セクサールド(22.5%)が続いた。(4)回答者の60%が1本1000フォリント未満のワインを購入している。(5)平均で月に0.6〜1リットルのワインを飲んでいる。(6)辛口ワインが嫌いな人が54%。
- 国家安全大臣は、4日にヴィダ・イルディコー国家税・関税局長からアメリカの入国禁止リストに入っていると報告があったと述べた。ただ政府が本当はいつこの情報を入手したのかがはっきりしない状況らしい。
- GfKによると、ハンガリーの平均購買力は年4950ユーロであり欧州で31位だったようだ。(ちなみにスロバキアは7500ユーロで23位)また県レベルだとブダペストが1位で平均の128.6%。最下位はサボルチュ・サトマール・ベレグ県で平均の73.2%だった。また市町村レベルではTelki, Paks, Urom, Budajeno, Csopakが平均の166.4%と最も購買力が高く、一方もっとも購買力の低い市町村は平均の29%しかないことも明らかとなった。(地域による貧富の差がはげしいですね。)
- 去年起こった新入生歓迎キャンプでの(性)暴力事件でELTE法学部の学生2名が退学処分となった。(今年の新入生歓迎キャンプでの不祥事が起きなければ、この事件も取り上げられないまま終わってしまったのかもしれません。)
- 1844年11月13日に国会がハンガリー語を国家の言語にしたのを記念して2011年に同日が「ハンガリー語の日」となった。今年はブダペスト、バラトンフュレド、デブレツェン、ジュラ、ケチケメート、ナジサロンタなどで催し物が開かれる。
- ハンガリーを経由してシリアに渡りイスラム国に入ろうとしたオランダの少女(16歳)が途中ハンガリー国内で警察により身柄を保護された。(オランダ警察から行方不明のため捜索願いが出ていたようです。)
- 来年の予算案の中に「高校の数を半減させる」ような記述があると報道がなされたが人材省はこれをいh低した。
- 100円=209.23フォリント(OTP/11月5日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- ハンガリーのテレビ放送がデジタル放送となり1年がたった。
- 4日、ブダペストの地下鉄3号線終点のUjpest-Kozpont駅で煙が発生したため一時期アールパード駅までの区間が普通となった。(特に大きな問題は見つからなかったようです)
- 中央統計局によると今年1〜9月期に建てられた家の数は昨年同時期の27%増であることがわかった。
- ブダペストはスモッグ注意報が出ていたがこれが4日解除された。
- 新聞各紙は、EUからのお金が足りないことを理由にBudakalaszからPilisborosjenoまでの環状0号線工事を延期すると報じた。また2015年より法人が経営する学校は国からの援助がぐっと減らされるためこれらの学校が閉鎖となる可能性があることも伝えている。
- 来年の車の強制保険の契約を結ぶ時期に来ているがこれまでのところ前年より10%ほど高い保険料設定となっている模様。(過去ぐぐぐっと下がってきていましたけど、もうこれ以上は下がらないということのようですね。)
- 政府は、人口アルコールに着色をしたような安物のアルコール飲料に税金をかけることでこれらを駆逐することに力を入れる模様。(野党よりの人たちはオルバーン首相の家族トカイのワイン産地に土地を持っているからだろうと冷やかしているようです。)
- リーマンショック当時急激なフォリント安となったが、多くのハンガリー人が外貨建てでローンを組んでいたため大打撃を負った。これを受け政府は外貨建てからフォリント建てローンへの切り替え措置をとっていたがこれを2016年までに達成させようとしている。
- 2013年にEurostatが行った調査によるとEU加盟国のうち5つの国で国民の3分の1以上が貧困層である模様。そしてこの5カ国の中にハンガリーも含まれている(33.5%)
- 来年の税制改革の中にあったインターネット税はとりあえず5日に法案から消されるようだが、現金の代わりに食券などを社員に配り税の対策としてきた枠組み(カフェテリア)を大幅に縮小させる案も市民の反発を買っている。これを受け、この枠組みを実質上変化させないような動きも出始めている。
- 100円=209.95フォリント(OTP/11月4日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 5日、ガソリンと軽油がそれぞれ1リットルあたり3フォリント値上がりする。
- 連立与党であるKDNP(キリスト教民主人民党)が法案として以前提出した「ショッピングセンターの日曜日の休業」について政府は今後数週間後にこれを支持するかどうか決めるとコメントした。(一旦は「時期が早すぎる」と保留にしていましたが今度はどうするでしょうね。)一方、全国商業協会は「日曜日に店を閉めることで2万人が職を失うことになる」とこれに反対している。
- ハンガリー電力は今年ハンガリーに対するガス供給が滞ることはないと述べた。
- インターネット税に反対するFacebookグループは、当初11月17日のインターネット税についての法案について国会が意思決定する日にデモを予定していた。オルバーン首相はインターネット税導入を一時棚上げしたが、同グループは「国民アンケートのトリックにだまされないため」のデモを同日に行うことを決めたようだ。
- 100円=209.91フォリント(OTP/11月3日)
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
- 先週末はハンガリーのお盆にあたる時期で11月1日だけでも40万人がブダペストの墓地を訪れた。(私達も今週末も墓参り-お墓の掃除-に行ってきました。墓の周りの草をむしりとったりする作業です。)
- 1日の朝はブダペストやその周辺で深い霧に覆われた。この霧によりチェコとフランスからの便がハンガリーに着陸できなかった。(チェコ便は引き返し、フランス便はウィーンに降りました。1日は私達も朝5時車で出発しましたが本当に運転が恐かったです)
- ハンガリーの40の自治体で郵便局が公文書館の役割も果たすようになった。
- 2日、ブダペスト市長はスモッグ警報(注意報レベル)を発令した。(こういうときはあまり外に出ない方がいいですね。)
- 1日よりホームレスに対する冬対策が取られ始めた。(凍死しないよう宿泊施設に入れる措置です。ホームレスの中には「暴力を受けるから嫌だ」と施設に入るのを拒む人もいるようです。))
- 中央統計局によると1〜8月期におけるバラトン湖畔での宿泊施設での宿泊者数は113万9000名、総宿泊数は394万8000泊と前者は昨年の4万名増、後者は11万1000泊増となった。(私達も日本語教育の会議でバラトン湖半に2泊しました。)
- 10月31日の午後5時より外務省の職員107名のリストラがスタートするらしい。
- ブダペスト5区でタバコの吸殻のリサイクル運動がスタートした。(娯楽施設に吸殻を集めるボックスを置き、そこに集められた吸殻を紙と灰とタバコに分けて最終的には肥料にするようです)
- バログ人材大臣は10月31日、国立大学(24大学)に置く総長を任命した。(これからどうなっていくのでしょうか。)
- ▼10月31日の朝のラジオ番組でオルバーン首相は「通信税の改正をしようと思ったが市民はこれをインターネット税と見てしまった。このままでは導入はすべきではない。」と現在の形でのインターネット税導入をやめると述べた。▼これを受け政府は来年1月にインターネットのルールとインターネット料金に関するアンケート調査を国民に行うことにした。ドイチュ欧州議員がこれを担当する模様。(この人って最初インターネット税反対デモを馬鹿呼ばわりしていましたけど、2回目のときは「これこそ民主主義。言論の自由がある。」と言っていました。)▼この首相発言に対し野党LMPは「わかりにくい発言はするな。インターネット税をやめるとはっきり言え!」Egyutt-PMは「インターネット使用に税金をかけるという馬鹿げたことに政府が気付いた」、社会党は「首相は(この形では駄目だというだけで結局)インターネット税を導入すると述べたのに等しい」などとコメントした。Jobbikは広告税などをあげてインターネットは無料にすべきとの見解を示した。▼これまでインターネット税反対でもを行ってきたFacebookグループは31日に勝利デモを行った。
- 公共放送は現在M1、M2(教育・子供)、M3(アーカイブ)と3局あるが2015年3月よりペトゥーフィテレビを開局し16〜35歳用の番組を流し、スポーツに特化したM4も開局する模様。
- ブダペストの天気情報はここをクリック(koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。)
|