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学生の作ったガイドブック紹介を再開します。今回ご紹介するのは
セゲド区です。是非、ご一読ください。
- ノヴァーク大統領は、ローマ教皇がブダペストを訪れるのに合わせて、広い範囲で恩赦を実施する模様。
- 28〜30日にローマ教皇がブダペストに来るが、もし健康面で何かあったときは、要人の対応ができる医師のいるセンメルワイス大学病院かホンヴェード病院の緊急外来に搬送されることになっているらしい。(準備も大変だろうなと思います。)
- Medianの調査によると、ブダペスト市民の73%が「野党系市長がいるため政府はブダペストの行政に圧力をかけている」と考えていることがわかった。また次の日曜日に選挙があったら、現市長のカラーチョニ氏に投票するという人が56%で与党候補に投票する人の28%を大きく上回り、野党支持者(46%)も与党支持者(23%)を大きく上回った。(与党系の調査会社の調査だと結果が少し違うかもしれません。)
- 26日、ELTEやコルビヌス大学、あるいはオーブダ大学の学生オンライン管理システム(Neptun)がハッキング攻撃を受けた模様。(大学側は学生にパスワードを頻繁に変更するように求めているようです。どの大学も同じNeptunというシステムを使っています。)
- 28日、ガソリンが1リットルあたり5フォリント、軽油が4フォリント値下がりする。これにより平均価格はガソリンが1リットルあたり579フォリント、軽油が565フォリントとなる。
- 100円=244.62フォリント(OTP/4月27日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 与党は「公共の問題について自由な議論において発生した名誉棄損は、相手の人間的尊厳を否定するような誹謗中傷がなければ処罰の対象にならない」という法案を提出した模様。(もうなんでもありですね。)
- 会計監査員が「二尾犬党」の財務管理に不正があると発表した。(党の財団が、財団と財務と党の財務をきっちりわけていなかったのが問題らしいです。40才以下の指示は与党と肩を並べるぐらいあるので、政府のチェックが厳しくなったのかもしれません。)
- ローマ教皇だが、28日は大統領がいる宮殿、聖イシュトバーン大制度、29日はいくつかの教会とパップ・ラースロースポーツアレーナ、30日は国会議事堂前広場、パーズマーニ大学などを訪問する予定(与党支持者が「平和行進をやる」と言っていましたけど、教皇来洪の政治利用と捉えかねないと政府が釘をさしたのか、「たくさん集まれという意味だ」とトーンダウンしたみたいです。政府も、支持政党に関係なく教皇のプログラムに参加してほしいとコメントしています。)
- プールサイドやビーチなどの定番ストリートフードにラーンゴシュ(ピザのように平べったい揚げパン)がある。このラーンゴシュの値段がかなり高騰しており、高いところでは何ものっていないラーンゴシュでも1枚1200フォリントするらしい。
- 24日の教員・生徒のデモで首相のオフィスがあるブダ城内の建物で、もみあいが発生し警察が催涙ガスをふきつける騒ぎがあった。(野党系のメディアは「警察がいきなり催涙ガスをふきつけた」と書き、与党メディアは「デモ隊は警官にアグレッシブな態度を取った」と報じているようです。)
- 首都動物園は入場料の値上げを決めた模様。(いくらになるかはまだ発表されていないみたいです。今現在は大人3300フォリント、子供2200フォリントです。)
- 100円=248.13フォリント(OTP/4月25日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 25日も雨となるところが多い。
- 民放TV2は、昨年の選挙の際にアナウンサーたちが「オルバーンに投票しよう」とよびかけるなど、与党メディアと認識されているが、野党議員に対する報道が嘘であったことを認め、これを謝罪せよとの判決が出されているらしい。一方、TV2側はまだ謝罪はしていないらしい。
- 2022年にハンガリーを離れた医師の数が800名近くとなった。(2020年まではハンガリーを離れる医師の数は減少していたのですが、増加に転じたそうです。)
- 24日、教員ストライキが行われた。内務省前ではデモ隊の座り込みなども行われ、ブダ城内ではもみあいも発生した模様。これに対して内務省は「ストをする教員がほとんどいないのは残念だ」と皮肉のコメントを出した。(内務省の締め付けが厳しいのでストができない人が多いのですけどね。過去2年で学校を辞めた教員は8000名いるとのことで、今は学校を決める際に「十分に教員がいるか」というのもポイントになってきているというニュースがありました。息子は高校生ですが、教師がいないために数カ月授業がストップしている科目があります。あと、日本語教育を行っている先生方からも悲鳴の声が聞こえています。)
- 24日、中等教育機関(高校)の入試結果が発表された。(試験を受けた後に1度だけ、志望順位を入れ替えられます。その後、志望順位が上の学校に合格したら、下の学校に変更することはできません。)
- 4月28-30日の間、ローマ教皇がハンガリーを訪れるが、ハンガリーはドローンやヘリコプター、狙撃手などを導入して警護にあたる模様。(29日と30日は、ブダペストへの鉄道運賃が無料になるようです。また、戦争侵略、ポピュリズム、同性愛、メディア操作、教会の使命に関する教皇の言葉がプラカートで示されるようです。)
- 5月1日より、県の鉄道・バス統一定期(30日9450フォリント)と、国の鉄道・バス統一定期(30日1万8900フォリント)が導入される。ハンガリー鉄道のアプリではすでに購入が可能になっている。(3つの県をまたいで通勤している人などにとってはとても安くなるのだそうです。)
- portfolio.huによると、エネルギーの高騰により宿泊施設の宿泊費が上がり、国内宿泊者数が減少し、宿泊施設数が減るという状況になっているとのこと。
- 100円=244.77フォリント(OTP/4月24日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- ローマ教皇がハンガリーを訪れる際に、平和行進が計画されているようだ。野党側からは、「教皇の来洪を政治利用している」と非難の声が上がっている。
- 現在オンラインのみで放送を行っている独立系Klub Radioは22日主に外国からのハッカー攻撃(サーバーに負荷をかける攻撃)にあい、放送に影響が出たらしい。(同ラジオ局は、最近、活動資金を募る募金活動があり15億5000万フォリント集まったらしいです。)
- 22日のアースデーにI Bike Budapestという催し物が行われ、1万5000台の自転車がブダペストを行進した。(今年のテーマは「くさり橋を自転車に開放せよ」だったようです。)
- 先週末は良い天気となったが、今週は月曜日から雨のところが多くなる模様。水曜日は雨は止むようだが気温がかなり下がるらしい。
- 4月22日のアースデーから28日まで、今年もTeSzedd!というゴミ拾いのプログラムが行われている。
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- DreamJobsの調査によると、ハンガリー人が職場を退職する一番の理由は上司との関係によるストレスだったらしい。(72.2%がそれを理由の1つにあげたみたいです。)
- ミシュコルツの中等教育機関で女子生徒に対するイジメ動画が流れ大きな問題となっている。(「殴れ!」と叫び、本当に殴ったりしている場面が映っているようです。)
- 国際刑事対板書ではプーチン大統領を指名手配しているがハンガリーでは逮捕ができない状況となっている。これに対し国会で野党から「ハンガリーでもプーチン大統領を逮捕できるようにすべき」との主張が出たが、与党はこれを否定した。
- ブダペスト市は現在の財政苦について、パンデミックになった際に国が地方自治体が徴収する事業税に免除制度を設けたことが原因、などとして国を訴える構えを見せている。一方政府は「市の運営の問題を国のせいにしている」と反論している。(また与党系の市長になったら状況が変わるのかもしれませんね。)
- ブダペストのロシア大使館に半径30km以内の電話の傍聴が可能なアンテナが設置されているとの報道がなされた。これに対し政府は「傍聴されたとの情報はない」とコメントした。(そういった事実を把握してないだけで「傍聴していない」とは言っていない、という報道もありました。)
- 19日の発表によると、過去1週間の新規コロナ感染者数は528名、死亡者は10名であった模様。(現在病院で治療を受けている患者は379名、うち呼吸器がつけられている人が13名いるそうです。)
- 与党会派はスウェーデンのNATO加盟について国会で議題にしようとしたが、「上」からストップがかかり議題とするのを辞めたと報じられた。
- 21日にガソリンが1リットルあたり7フォリント、軽油が3フォリント値下がりする。(これで平均でガソリンが1リットルあたり595フォリント、軽油が577フォリントとなります。ただ長期的に見ると徐々に値段が上がると予想されているようです。)
- Eurostatによると、ユーロ圏のインフレは3月時点で6.9%にまで下がった。一方ハンガリーはEU諸国で断トツの25.6%のインフレとなっている。(2番目に高いラトビアが17.2%ですから、ハンガリーの高さは異常ですよね。)
- ハンガリーに本部がある国際投資銀行は、アメリカの制裁を受けてハンガリーが脱退したことから「EUに拠点を置く意味がなくなった」と撤退することを決めた模様。
- 100=247.54フォリント(OTP/4月19日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- デブレツェンに中国資本のバッテリー工場が建設され、24年には試験稼働、25年には本稼働となる。同工場には9000名が働くらしいが、まずは中国人が働くのだそうだ。(デブレツェンにチャイナタウンができそうな雰囲気ですね。)
- 17日、ブダペストのカールヴィン広場で、裸の男性が歩いていたらしい。(何がしたかったのかはわからないみたいです。写真はこちらの記事に掲載されています。)
- 財政難に苦しむブダペスト市は、ラーツ温泉横のラーツホテルを40億フォリント(+付加価値税)で売りに出したらしい。(売らずに貸す形でもいいみたいです。)
- Publicusの調査によると、好きな国民ランキングは、イタリア(82%)、オーストリア(82%)、ポーランド(81%)、スペインとフィンランド(80%)、嫌いな国民ランキングはロシア(47%)、ルーマニア(36%)、中国(31%)、アメリカ(27%)の順になったようだ。(アメリカ人に対する感情は与党支持者が「好き37%』「嫌い50%」、野党支持者が「好き81%」「嫌い10%」となっています。一方、ロシア人に対する感情は与党支持者が「好き54%」「嫌い35%」、野党支持者が「好き37%」「嫌い59%」になっています。)
- 警察によると、現在、3つの事件の犯人に1000万の懸賞金がかかっているらしい。(銀行支店爆破犯、警察庁銃撃犯、Sentesという町の殺人犯の3名だそうです。1000万フォリントを超える懸賞金がかけられている犯人はいないそうです。)
- 政府は6月末までウクライナからの農作物の輸入を禁止したが、17日、国会で、同措置の延長、あるいは対象品目の増加も視野に入っているようなやりとりがなされた。(右派野党も同調しています。EUは反対しているみたいですよね。)
- 100円=245.25フォリント(4月17日/OTP)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
今年はヴェスプレームが文化首都なのですが、22日から日本がらみのプログラムも始まるようです。詳細はこちらをご覧ください。(ハンガリー語のページです。英語のページもあるのですけど、現時点では作品の写真があるのはハンガリー語版だけなので、こちらをリンクしました。)
- 16日Fotのオートサロンで火事が発生し、あまりの煙で高速3号線も(Fot横を走る区間で)通行止めとなった模様。
- 15日朝、ニーレジハーザの警察署の前に男女2名が車を停め、「自分たちの車のトランクに死んだ子供が入っている」と訴えた。警察が調べたところ2歳の子供の遺体が入っていた。また車内に1才の赤ちゃんも発見されたが、幸い生きており病院に搬送された。(その後のニュースで17才の少女がこれらの子どもたちの母親だってことがわかったみたいです。この少女にはもう1名赤ちゃんがいるらしいです。)
- 政府が郵便局について3万人に1か所とする考えを持っているとRTLで報じられた。
- 16日はホロコーストで亡くなったハンガリー人を追悼する日で、ブダペストで追悼行進が行われた。
- LidleはSnack Dayブランドのグルテンフリーベーグル(極薄の丸いスナック)にグルテンが入っているとしてリコール(商品回収)を発表した。
- 昨年はアイス(ジェラート)一玉が400〜450フォリントしたが、今年は440〜520フォリントになる模様。ただ専門家によるともっと値段を上げないといけないらしい。
- ハンガリーは国内の農家を守るため、ウクライナからの穀物、油糧種子、その他農産物の輸入を禁止した。(とりあえず6月末までの措置のようです。)
- アメリカで流出した機密文章の中に、ウクライナへの兵器の輸送を断っているハンガリーが実際には、秘密でウクライナに武器を空輸する飛行機に領空を開けていると記載されているとPoliticoが伝えた模様。
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- 政府はEUから補助金が降りたら教員給与を大幅アップさせるとしているが、公務員から教員を外す法律施行のせいで、補助金が降りなくなる可能性あると報じられている。
- 13日の発表によると、過去1週間の新規コロナ感染者数は447名、死亡者は17名であった。(下水中のコロナ濃度は上昇傾向にあるみたいです)
- アメリカでは機密文章流出問題が起きているが、今年の2月にバラトンフュレドで行われたFideszの国会会派メンバーの会議でのオルバーン首相の発言が文章に記載されていた模様。(そこで、オルバーン首相はバイデン大統領を敵だと発言したようです。でも、これがどうやって漏れたのでしょうね。)
- 先日、スィイヤールトー外務大臣がベラルーシとロシアを訪問したことについて、ポーランド大使が「ハンガリーとの関係が冷え切った」と発言した。
- ハンガリーはニカラグアに成人用84万2000回分、子供用20万回分のファイザーワクチンをプレゼントした。
- アメリカの制裁対象の1つに(野党などから)ロシアのスパイ銀行と言われている国際投資銀行があるが、政府はハンガリーが同銀行から撤退すると発表した。(コメコンの支援で作られた旧東欧諸国の国際銀行です。ブルガリアもルーマニアも撤退するみたいです。これで残るはキューバ、モンゴル、ロシア、ベトナムだけになります。ブダペストに本部があるためスパイ銀行と言われていたみたいです。今後どうなるのでしょう。)(
- フランシスコ・ローマ教皇が28-30日にブダペストを訪れるが、14日から交通規制が始まる模様。(市電2号線、2B号線、23号線の路線の一部が不通になるようです。)
- 1991年6月19日に、ソ連軍の兵士として最後にハンガリーを離れたViktor Slov氏が亡くなった。(この方のお孫さんは現在、ウクライナでロシアと戦っているのだそうです。90年代前半には、まだソ連軍の兵士が住んでいた官舎はあちこちいありました。今は綺麗になって別の施設として使われたりしています。)
- 12日の深夜、ある車が高速5号線を時速90kmで逆走するのが撮影された。
- ブダペストはこのままいくと8月には財政赤字が760億になるとのことで、副市長が生き残りのためのプログラムを実施していくと発表した。(市の説明によると、赤字が250億フォリントを超えると、市としてできなくなることがたくさん出てくるのだそうです。現市長が野党系ということもあって、締め付けが厳しい状態が続いています。)
- ブダ城を走るバス16Aの路線で新しい電気バスの試験走行が24日まで行われる。このバスには無料で乗れるようだ。
- 14日よりガソリンの値段が1リットルあたり3フォリント値上がりする。軽油はそのまま。(これにより、ガソリンの平均価格は1リットル613フォリント、軽油は585フォリントになります。)
- 100円=246.84フォリント(OTP/4月13日)
- ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。
- ハンガリーがロシアからのガス購入を決めたことに対し、ウクライナは「ハンガリーはロシアがウクライナ兵の首を切り落とすナイフの代金を負担した」と強く非難した。
- ハンガリーでは2011年から2019年にかけて癌で亡くなる人の割合が男性で11%、女性で6%減少した模様。(とはいうものの、欧州では最も高いらしいです。)
- 国家職員安全局はSparで販売されている米(S-Budget「A」:ロングライス-日本だとタイ米と呼ばれるもの-品質A、賞味期限2024年1月11日)に虫が混入しているとして商品回収を発表した。
- 教員組合は4月24日にストライキを行うことを考えている模様。政府はEUから補助金が入れば教員の給与を上げるとしているが、それとは別に公務員の枠組みから教員を外す予定でいる。これに伴い、就業時間の増加、日曜日の勤務、言論の自由の制限、地方への学校への強制的異動、退職の意を示した後も半年は辞められない・・など反自律的な措置が取られることになるようで、多くの教員が反発している。(教員組合は、この措置により退職する教員が増えるだろうと主張しています。そして、教員数が減ることにより生じる人件費の余りを教員のベースアップに充てるのではないかとも言っています。)
- コロナによるパンデミック時に、多くの手術が延期となったが、現在でもその状況が改善されてはおらずnapi.huによると、4万4000名が手術を待っている状況にある模様。
- カラーチョニブダペスト市長は「環状高速0号線が有料のため、ブダペストを横断する車が多い。0号線の無料化を目指す」とコメントした。
- ▼アメリカは50を超えるハンガリーの個人・機関に対し「ロシアをサポートしている」として制裁を加えると発表した。▼オルバーン首相、そして政府・与党はアメリカに対し「我々は平和を望む側にある。一方、アメリカは戦争を望んでおり、そのためハンガリーを攻撃している。我々は主張を変えない」と反発した。一方、アメリカ大使館は記者会見を開き「ハンガリーの主張はNATO加盟国のものとは思えない」と主張した。(最近「ロシア撤退が平和の条件」と言うセリフと「ハンガリー1956」「ウクライナ2023」の旗、そして「ロシアよ去れ」というメッセージが書かれたプラカートを見かけるようになってますが、それはアメリカの金によるもので、これが戦争を望む者のメッセージなのだそうです。EUから見ると、ハンガリーの言う「平和」は「新露」だと捉えられているということなのでしょう。アメリカ国内で言うと、ハンガリーは完全にトランプ派ですよね。)▼アメリカ大使館の前で「ヤンキーは帰れ」のデモが行われた。
- 中央統計局によると今年3月のインフレ率は前月比で0.8%、前年比で25.2%だった模様。(まだまだ高いですね。)
- 100円=247.87フォリント(OTP/4月12日)
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- vezess.huがChatGPTにハンガリー人ドライバーはどのようなドライバーと聞いたところ、アグレッシブでイライラし運転が荒いと回答したらしい。
- 8日、バラトン湖での船の航行シーズンが始まった。
- 中央統計局によると2022年は2万6500名のハンガリー人が外国に移住したらしい。この数は前年比で5000名増となっている。(去年ハンガリーに戻ってきた人は2万1900名だそうです。)
- 9日の朝、エジプトのフルガダへ行く便が飛ばず、夜には便を飛ばすと言われたもおの、それも飛ばずで1日以上出発が遅れているらしい。(10日夜に飛ぶらしいのですけど、その飛行機に乗らなかったら運賃の払い戻しはないらしく、乗客も困り果てているらしいです。また、すでにフルガダにいるハンガリー人は、ハンガリーに戻れなくなっているみたいです。)
- 先日高速1号線で大きな玉突き事故が発生したが、10日も高速1号線で7台が絡む玉突き事故が発生した。(今回はブダペストにかなり近いところで発生したみたいです。事故ではないみたいですけど、イースター休暇が終わり自宅に戻る人で10日は、高速3号線もかなり込んだみたいです。)
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- 17才の少年がミシュコルツの学校で銃を発射し50名を殺害して自殺をする・・という計画についてSNSで発信していたとして身柄を拘束された。
- 国会データ保護・情報局の2022年報告書によると、あるバラトン湖畔のホテルが宿泊客がジャグジーを利用しているところを録画していたとして罰金が言い渡された模様。(防犯用のカメラがいろいろなところに設置されていたみたいですけど、ジャクジーの様子も見られるようになっていたらしいです。)
- 2010年まで社会党の議員で国会議長も務めたSzili Katalinは、その後、自らの党をつくり、Fidesz寄りになっていった。最近ではオルバーン首相を助ける役割も果たしてきたが、このほど連立与党のKDNPの党員となり、オルバーン首相のアドバイザーとなった。
- オルバーン首相がトランプ前大統領を応援するツイートをした。これに対しアメリカ大使が「アメリカ国内の問題に首を突っ込むな」とツイートを返した。(以前、アメリカがハンガリーの政策について不満を述べた際に、外務大臣が「国内問題に首を突っ込むな」と言ったことのお返しのようです。)
- Cachetというメーカーのカカオ72%のアーモンドチョコ100gの中に発がん物質があるとかで商品回収が発表された。(賞味期限が2024年3月9日のものです。ライオンの写真がついているもののようです。)
- 5日、軽油が1リットルあたり10フォリント値下がりする。ガソリンはそのまま。(これでガソリンが1リットル当たり平均614フォリント、軽油が590フォリントとなる。)
- 100円=253.56フォリント(OTP/4月3日)
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- ハンガリーにはいろいろな種類のロトがあるが、代表的なのは90の数から5つを選ぶ5ロト、45の数字から6つを選ぶ6ロトである。このうち、6ロトが2週連続で6つの番号をあてた人がいたようで、あたったのは嬉しいが賞金がそれほど高くなく(1億フォリント程度)がっかり・・という状態となったようだ。(外れるとその分賞金が増えるのでどんどん高くなっていきます。)
- 気象サービスによると、今週は最高気温があまり上がらず、イースターの週末には最低気温が氷点下になるところもあるとのこと。
- BKVは地下鉄3号線の工事中、代行バスが走った総走行距離が2300万kmに達したと発表した。(2017年11月6日に代行バスが走り始めてから、毎日154名の運転手が代行バスを運転したそうです。)
- 政府はスウェーデンのNATO加盟について「政府としては承認する義務があると会考えているが、与党内の意見が割れた状態になっている」とコメントした。
- ハンガリー観光局によると、今年3月までの宿泊施設の総宿泊数は41万泊に達し、昨年同時期の11%増となった模様。(イースター連休の予約数も昨年より15%多いらしいです。)
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