ハンガリーデイリーニュース

▼11月。大学も秋休みが終わり秋学期も後半に入りました。▼授業によっては日本人協力者の方に来ていただけると大変嬉しいのですが・・・▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン（スカイプでもOK）ご希望の方はご連絡ください。（ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイドなどの資格もあります。オンライン授業しています。）ご連絡はszeidzsi（アットマーク）gmail.comまで！

今年も火曜日午後４時からの授業で学生にガイドブックを書いてもらっています。授業はオンラインで行っているのですが12月１日（火）午後４時から午後５時半までの授業で日本人ゲストの方に来ていただき、学生が自分たちのガイドブックについて話をする機会を設けたいと考えております。オンラインということでご自宅からでも参加可能です。授業は90分ですが、一部参加という形でも問題ありません。皆様の中で「参加してもいい」という方がいらっしゃいましたら、szeidzsi（アットマーク）gmail.comまでご連絡をいただけると嬉しいです。ご協力のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。

学生の作ったガイドブック紹介します。今回はセリド湖です。是非ご一読ください。

11月30日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月29日朝時点での現感染者数は、30186名・121032名、完治者は14624名、41013名、死亡者数は1109名・3563名
28日、政府は「クリスマスは誰もが制限なく会えるようになってほしい」というポストをした上で、（今から）１週間後ぐらいに何等かの決定を行うとした。（現状では家族でも10名以上が集まることはできません。）
司令部は、ショッピングセンターに人が集まることが感染リスクにつながるとして、クリスマスショッピングについて「今年はショッピングセンターに行くのではなく、インターネットを利用してほしい。どうしてもショッピングセンターに行く場合には、出発前に何を買うか決めてほしい」と注意を促した。
センメルワイス医科大学は新型コロナに関する情報を集めた小冊子（オンライン版）を発行した。（ハンガリー語ですがここで読めます。）
今年はクリスマスバザールは中止となるようだが、ヴォロシュマルティ広場のクリスマスバザールのかわりにオンラインバザールを開いている。（ここで読めます。）
気象サービスによると、今後１週間は冷え込み雪が降るところもあるらしいが、その後は（クリスマスも含めて）暖かい日となるようだ。
革新・技術省は、高速道路のチケットを買わずに道路を走行した場合の反則金について「１年間有効の高速道路使用券を（違反後すぐに）購入すれば反則金のかわりとする」と発表した。この措置は12月１日より有効とのこと。
ペテーフィ文学博物館館長で政府委員でもあるDemeter Szilard氏が「EUはホロコーストのガス室でり、ハンガリーとポーランドはガス室に送り込まれているユダヤ人である」との記事をOrigoに掲載した。これについてユダヤ教会や左派野党が強く反発している。（記事は撤回したようです。）
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11月27日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月26日朝時点での現感染者数は、29464名・108738名、完治者は13079名、36537名、死亡者数は1022名・3207名
現在学校教員に対する抗原テストが行われているが、今後は学校職員全体が対象となる模様。
ブダペスト市は、ブダペストのホームレス収容施設や老人ホームの職員に対し12月に10万フォリントのボーナスを支給することを決めた。
ハンガリーはヴォイヴォディナ（ハンガリー系住民が多く住むセルビア内の自治州）に人工呼吸器100台を贈ったと発表した。
政府は教員がコロナ陽性となり隔離となった場合、給与の100%を手当として出すよう法改正を行うと発表した。（病気手当は給与の100%出ないので、現在行われている感染テストを受けないという教員が結構いたようです。これで安心してテストが受けられるようになるでしょう。）
オルバーン首相は、非常事態では、大学の閉鎖も可能となる点を明らかにした。（混乱が続いてきた劇場・映画芸術大学がコロナを理由に閉鎖したのですが、これが問題ない点を示した形となります。同大学側はコロナを理由に国の判断で大学が閉められるようになることは大学の自治を奪うことになると指摘しています。）
ブダペストでは今年もクリスマス仕様の電飾市電が走行を始めた。
ヴァルガ法務大臣の偽アカウント作成事件がこれまでに複数件発生しているようで、今回もインスタグラムに偽アカウントが発見された模様。大臣は「気を付けて！」と注意を呼び掛けた。（同大臣は40歳の女性ということで、こういう事件の対象になりやすいのかもしれません。）
モデルやホステルの仕事を紹介すると言って、女性に（性的）写真を送らせていたブダペスト在住の男性（25歳）が逮捕された。（この時期、仕事に困ってわらをもつかむ思いで応募した人もいるでしょうに・・・）
獣医のトップは、鳥インフルエンザにかかっている渡り鳥が欧州を飛んでおりハンガリー上空も飛ぶとして、ニワトリを建物の中に入れるように指示を出した模様。
EUと対立しているオルバーン首相は、ポーランドの首相と会談をし共闘してEUの考えを正していくと発表した。（ハンガリーの主張は「ハンガリーに誰が住むかを決めるのはハンガリー。我々は欧州を守ろうとしている。移民を受け入れなければ欧州ではないと言い、金は出さんと脅してくるEUこと考えを正すべきだ」という感じです。）
100円＝281,10フォリント（OTP/11月26日）
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11月26日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月25日朝時点での現感染者数は、29941名・107612名、完治者は11503名、32517名、死亡者数は1011名・3103名
月曜日から幼稚園や学校の教員に対する抗原検査が開始されたが、教員に陽性反応が出たことにより一時休校措置となった学校も増えている。（小学校の例だと23日の朝の時点で休校になっていたのは71校だったが、25日の朝の時点では105校に増えた。）
26日よりすべての郵便局において営業時間開始の最初の１時間については65歳以上を優先すると発表した。
政府は現在路上駐車場を無料としているが、これによりブダペスト市内の交通量が増え、またブダペスト市民が駐車場を失ってしまっているとして野党系区長が有料に戻すよう主張している。
今年のクリスマスについて、救急サービス広報官などから、大家族で集まったり、ショッピングセンターで買い物に殺到するのは好ましくないという意見が出始めている。（クリスマスはチョコレートなどのお菓子の売り上げもぐんと上がるが、今年は売り上げが落ちるだろうと予想されています。）
11月25日は女性に対する暴力撤廃の国際デーであるが、専門家によるとコロナ危機により家にいる時間が増えたことで、サポート団体などにDVを訴える人の数が倍増しているらしい。（ハンガリーの女性の５人に１人がパートナーに暴力をふるわれた経験があり、現在も20万名以上が暴力を恐れながら生活していると言われています。）
ソルノクで、ある男性が低木で見つけたと生まれたばかりの赤ん坊を病院に届け出た。これが各メディアが取り上げニュースとなったが、その後、男性は赤ん坊を拾ったのではなく、自分の赤ん坊を病院に運んだことが明らかになった。（女の子の赤ちゃんだったようですが、育てられないと嘘を言って病院に連れて行ったようです。）
100円＝281,44フォリント（OTP/11月25日）
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11月25日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月24日朝時点での現感染者数は、29240名・104613名、完治者は11503名、32517名、死亡者数は999名・3009名
カーシュレル人材大臣は「来年頭にはワクチンがハンガリーに届く」との見解を示した。（どこからどれぐらい届くかは言っていないみたいです。）
俳優でVidam SzinpadのトップでもあったBorondi Tamas氏が65歳で亡くなった。65歳であった。（コロナ感染で亡くなったという報道もあります。私も彼の出演する劇を見に行ったことがあります。）
米俳優ジョージ・クルーニー氏が出演した映画に関するインタビューにおいて、報道の自由を奪うオルバーン政権を強く批判した。これに関し、ハンガリー政府は俳優としての同氏については尊敬に値するが、発言内容は事実とあっていないと反発した。（ジョージ・クルーニーもジョージ・ソロスの仲間だという「いつもの」批判も出ていました。）
国会議事堂前にクリスマスツリー（今年の木）が建てられた。
全国年金受給者代表団によると、労働者の賃金の伸びに対して、年金の伸びはインフレに連動しているため伸びが少なく、格差が広がっているらしい。現在年金受給額の平均は平均収入の61%だが、このままいくと2023年には52.6%にまで下がるのだそうだ。（年金額が月10万5000フォリントを下回る人が2018年から2019年にかけて7万2000名増えて29万4000名になったのだそうです。）
100円＝281,39フォリント（OTP/11月24日）
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11月24日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月23日朝時点での現感染者数は、28891名・101831名、完治者は11381名、31958名、死亡者数は980名・2911名
ブダペストに１日１万～１万5000のPCR検査が可能な新しいセンターが稼働を始めた。
オルバーン首相の発表により、24日より平日は午前９～11時、週末は午前８～10時の２時間については65歳以上の人のみ買い物が可能となる。残りの時間は65歳以上を含むすべての人が買い物が可能。対象となるのは食料品店、ドラッグストア、薬局など。
今週から学校教員を対象とした抗原検査が開始された。学校によっては無症状だが陽性となった教員がおり、これらの教員は自宅隔離となった。（現在71の初等学校で臨時休校となっているようです。一部がデジタル教育となっている初等学校は全体の16%にあたる431校だそうです。）
スィイーヤールト―外務大臣によるとEU・アメリカのワクチンは春に大量に入ってくるとのこと。
Auchanは、Auchan Dark Chocolate 76% Orangeに、表示されていないアレルギー誘発物（ミルク）が入っているとして商品を回収すると発表した。
ニュースポーターサイトindexが、Indamediaに買収された。これにより編集長も辞めた模様。（以前Indexが、Indamediaにより報道の公平性が脅かされていると発表したようですが、野党系メディアは「これでIndexも政府系メディアとなった」と報じています。）
毎年クリスマスが近づくと国会議事堂前に「今年の木」がクリスマスツリーとして立てられる。23日セーケシュフェヘールヴァールで今年ツリーとなる木が切られた模様。
25日、軽油が１リットルあたり２フォリント値上がりする。ガソリンはそのまま。
100円＝283,03フォリント（OTP/11月23日）
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11月23日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月22日朝時点での現感染者数は、28352名・99551名、完治者は11322名、31593名、死亡者数は963名・2837名
オルバーン首相は、有料地下駐車場、立体駐車場についても夜７時から朝７時まで無料で駐車できると発表した。
現在の外出制限措置については細かい質問も出ているようだ。たとえば「夜８時以降、自宅周辺であれば犬の散歩は可能だが、ウサギの散歩はどうなのか」という質問があったようだ。これに対する政府の回答は「ウサギはダメ」だった。
セントヤーノシュ病院は妊婦を対象とした８週間のオンライン出産準備コースを開講した模様。（無料だそうです。）
コロナ危機による不自由な生活のせいで、落ち込んだり不安に感じる若者が増加しているらしい。（対面であれば、周りの人に声をかけるということができますけど、オンラインだと相手が何をしているか見えないので、それが難しいですよね。）
デブレツェンでは23日より市バスの運転手横のドアが開かなくなる。運転手から離れて乗らないといけないようです。
全国気象サービスによると今週も寒い毎日となりそうだ。
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11月20日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月19日朝時点での現感染者数は、27937名・93707名、完治者は9321名、27024名、死亡者数は892名・2580名
司令部は現在の新型コロナ感染状況に関し「まだ第二波は収まっておらず感染は広まっているが、あと２週間でピークを過ぎる可能性がある」との見解を示した。また人々の95%がマスク着用規則を守っていれば、これ以上の厳しい制限措置を取る必要はないとも述べた。
老人ホームなどの職員は20日より、学校の教職員らは23日より新型コロナウイルス感染テストが受けられるようになる。テストは義務ではない。またテストを行うチームには医大生も参加するようだ。
自閉症の人はマスク着用が義務にならないとの政令が出された。（自閉症の人は感覚過敏という特性を持つようです）
ロシアからワクチンサンプルが届いた。今後、専門家がワクチン使用許可に向けた検査を行っていく。
スィーイヤートル外務大臣はアジア外遊中にコロナに感染し、帰国後も隔離措置が取られていたが、PCRテストで2回目の陰性が出て隔離措置が終わった模様。
先日、欧州サッカー選手権の本選出場を決めたハンガリーチームは、欧州ネイションズリーグでもトルコに勝利し、リーグＢからリーグＡへの昇格を決めた。
ハンガリーの冬の定番菓子と言えば、クリスマスツリーに飾るサロンツコルであるが、今年から市民団体によるサロンツコルコンテストが開催されるようだ。今年のコンテストは終わり、Demeterの塩キャラメルのサロンツコルが１等を取った。（私がハンガリーに来た頃は、じゃりじゃりドロドロした砂糖の塊をコーティングしたものしかなかった記憶があります。今はいろんな味がありますよね～）
全国気象サービスによると金曜日から日曜日にかけて寒さが強くなり、最高気温も10度以下になるようだ。（最低気温が氷点下に下がるところもあり、20日は山間部で雪となるところもあるようです。）
ブダペストの小学校の受付の仕事をしていた男性が４年間に渡り12歳以下の女子生徒にセクハラをしていたとして懲役11年８か月の刑が言い渡された。
国立食料品安全局は、Auchan Tuti Tipp szeletelt bacon szalonna（オーシャンのベーコン。100gで賞味期限が2021年１月31日までのもの）に細菌が見つかったとして商品回収を命じた。（熱をものすごく通さないと危ないみたいです。）
11月９～15日の間に、インフルエンザの症状で医師の診察を受けた者は9700名いたが、患者からとったサンプルからはまだインフルエンザウイルスは見つかっていない模様。
劇場・映画芸術大学の教職員は給与アップと業務内容・スケジュールを国立大学時代から変更しないことを求めるストライキを10月頭から行っているが、大学側が交渉に応じないとして、引き続きストを続けると発表した。
100円＝282,72フォリント（OTP/11月19日）
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11月19日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月18日朝時点での現感染者数は、27374名・91349名、完治者は8972名、25874名、死亡者数は877名・2503名
政府は非常事態の期限を2021年２月８日までとした。ただし現在取られている厳しい制限は12月11日までとしている。（非常事態の間に有効期限が切れた各種証明書は非常事態宣言終了後60日まで有効となるようです。）
第一波のロックダウン時に認定されれば国家外国語試験がオンラインで受験できるようになったが、現在５つの語学センターでオンライン受験が可能になっている。（英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、スペイン語が受験できるそうです。）
Blikkによると、１年前はよい職場の条件として職場環境のよさが挙げられていたが、現在は「安定」や直属の上司がどんな人物かという点が職場の評価の重要なポイントとなっているようだ。
ハンガリーにはロシアや中国のワクチンが入ってくるとのニュースが流れているが、Euronewsの調査によるとハンガリー人の多くが「ワクチンが来ても打たない。特にロシアと中国のワクチンは信用できない」と考えていることがわかった。
欧州委員会が発行した「Education and Training2020」によると、ハンガリーの生徒の学力は欧州平均を下回り、学校を卒業できないまま学校を去ってしまう生徒の割合も上昇傾向にあるらしい。
現在タバコ１箱の値段は平均1400フォリントであるが、来年１月には134フォリント、４月には更に94フォリント値上がりする模様。（税金が上がるようです。）
政府が管理するブダペスト行政局は歴史的文化的価値の高いセーチェニ温泉のキャビンを許可なく取り壊したとして管理会社に対し2000万の罰金を言い渡し、６か月以内に元の状態に戻すよう命令した。
ハンガリーでもスマホとカードターミナルにできるサービスが始まる模様。
100円＝283,46フォリント（OTP/11月18日）
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11月18日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月17日朝時点での現感染者数は、26520名・88673名、完治者は8766名、25419名、死亡者数は852名・2429名
国立保健センターによるとデブレツェンでの下水内でのコロナウイルス濃度が上がっている模様。
Mezokovesdで11月７日、外出制限を無視して無免許（期限切れの免許）で飲酒運転をし警察にも従わずに逮捕された男性が懲役３年の刑となった。
新型コロナ感染者を搬送した救急車はその後、オゾン消毒がなされるが、かなり時間がかかるため緊急出動に影響が出ているらしい。このため消毒規則も変更せざるをえない状況となっているらしい。
全国気象サービスによると、18日は全国的にジュール・もション・ショプロン県、ヴァシュ県、ヴェスプレーム県、ザラ県を除く各地で濃い霧が発生するとして濃霧注意報を発令した。
ソンバトヘイで年配の女性が６階から飛び降りて自殺した。コロナ危機の前に入院した時にかなり嫌な思いをしたようで、再度入院を勧められたことに絶望しての自殺と見られている。
今年１～10月に国内で販売された電気自動車は全体の27％と、ディーゼル車の22％を上回った模様。
ブダペスト西駅横にあるウエストエンドシティーセンターにはヒルトンホテルがあったが、これが閉館となる模様。2021年夏からはインターコンチネンタルホテルとなるようだ。
100円＝282,93フォリント（OTP/11月17日）
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11月17日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月16日朝時点での現感染者数は、25604名・84652名、完治者は8739名、25271名、死亡者数は832名・2358名（15日の感染者数が6495名と過去最高を記録しました。）
人材省公教育担当次官は、現在初等学校で閉鎖となっているところは全体の1.2％、学級閉鎖などでオンライン教育を受けている生徒は全体の８％と、感染はおこっているものの、全体をオンライン教育に切り替えるような状況にはないとの立場を示した。
欧州連合の来年からの７年間の予算と、コロナ復興基金について、支援の条件としての法尊重に納得できないとして、ハンガリーはこれに異議申し立てを行った模様。（ハンガリーは移民政策などでEUと対立していますから、予算案や基金設立案が通ると支援が受けられなくなる可能性があります。）
24.huによると、ブダペストの（政府）行政機関がインターナショナル幼稚園や少数民族幼稚園以外の幼稚園（私立幼稚園）では外国語を教育言語にしてはいけないとの通達を該当する幼稚園に送った模様。（例えば英語は少数民族言語ではないので、幼稚園が英語での教育をうたうことはダメみたいなことが書いてあるらしいです。幼稚園における英語教育について日本では「日本語のみ！」のような縛りはないような気がします。）
現在西駅の改修工事が行われているが、予想もしなかった問題が見つかったようで、工期が大幅に伸びると言われている。
今年も（クリスマス助け合い運動の）「サンタ工場」プログラムが開始されるが、今年はハンガリーで24か所あるハイパーマーケットAuchanでプレゼントを集めるようだ。（スーパーで保存の効くものを１つ多めに購入してそれを寄付したり、ショッピングセンターのクリスマスツリーの下に貧しい家庭に送るプレゼントを置いたり・・というのも例年やっています。）
NKM Energia Zrtは、11月29日から１月８日の間は、例え60日間支払いが２か月滞り、通常であればガスや電気が止められてしまう場合でも、この措置を一時的に停止すると発表した。
100円＝280,27フォリント（OTP/11月16日）
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11月16日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月15日朝時点での現感染者数は、25196名・81069名、完治者は8377名、23222名、死亡者数は812名・2285名（亡くなった人の数が3000名を超えてしまいました。）
オーストリアが11月17日より12月８日まですべての学校でオンライン教育に切り替えるようで、教員組合が「ハンガリーはオーストリアを見て行動をとっていると公言しており、これに従うとハンガリーもすべての学校でオンライン教育に切り替えるべきだ」と主張した。
前回中国からハンガリーにアビガン100万錠が送られてきたが、今度は日本から100万錠が届いた。
政府は、元々インターネットの契約をしている教員や生徒に対して１か月間インターネットが無料にできるようにすると発表した。
第二次世界大戦中、多くのハンガリー女性が性的暴行の対象となったらしい。被害者たちのことを忘れないよう2023年にブダペストに記念碑を作る計画が持ち上がっているようだ。
劇場・映画芸術大学では今学期の教育活動を停止しているが、一部の教員と学生は教育活動が行えるよう教育局に訴えた。しかし同局は「局は大学組織を担当しており、教員や学生のグループは活動の対象とはしていない」とこの訴えを退けた。これに対して教員と学生側は裁判を起こす動きを見せている。
サッカー欧州選手権予選プレーオフ決勝でハンガリーがアイスランドを大逆転で勝利し本選出場を果たした。（前半すぐにキーパーのミスで１点とられましたが、後半試合終了ぎりぎりで立て続けに２点決めて勝利しました。今回の予選は各組上位２位までが本選出場で、３位以下の場合は、基本、欧州ネイションズリーグの上位チームがプレーオフに出られたみたいです。ハンガリーは予選は４位だったのですが、欧州ネイションズリーグで現在ランキングが31位ということでプレーオフに回ったようです。）
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11月13日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月10日朝時点での現感染者数は、22305名・72399名、完治者は8063名、21239名、死亡者数は744名・2040名
11月後半にはリスト・フェレンツ国際空港で稼働している路線は20路線で便数は70本にまで落ち込んでいる模様。これが更に少なくなる可能性もあるとのこと。
12の午前５時半ごろ、ブダペストの市電１号線車内で、マスクの着用について注意した乗客が注意された男性にナイフで刺されるという事件が発生した。刺された男性は病院に搬送され、刺した男性はその後、警察に身柄を拘束された。
日曜日のミサについて、カトリック教会とルーテル教会は行うとしているが、改革派教会はオンラインで行うと発表した。
午後８時からの外出制限が始まった最初の夜に、認知された違反件数は273件だった模様。またブダペスト６区のビアホールが開店し客を入れていたとして30日間の閉鎖命令措置が下された模様。（ブダペストも夜はデリバリーサービスとタクシーだけの世界となったようです。）
Tescoはwebショップを更に充実させ、マジャールポシュタと組んで注文した品物が３～５日で購入者のところに届くシステムを確立した。（クリスマスも近いですし、プレゼントをオンラインで買う人も更に増えるかもしれないですね。）
中央統計局によると10月中旬では亡くなった方の12名に１名がコロナによるものであったようだ。
火曜日夜に出された基本法（憲法）改正法案の中には「父親は男性、母親は女性」「養子をうけいれられるのは、結婚している男女のカップルのみ」とするという文言が組み込まれている。シングルの人が養子を受け入れるには許可が必要になるらしい。（これにより同性愛者のカップルが子供を養子として迎えることが難しくなります。）
AndroidやIphoneから緊急通報用電話番号（112番）にかけると自動的に位置情報も伝わるシステムが導入される模様。
100円＝276,19フォリント（OTP/11月12日）
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11月12日

11日よりアマチュア団体スポーツは禁止になっていますけど、サッカー協会が政府と話をしたみたいで、息子のサッカーチームは（保護者が同意すれば）金曜日から練習がされると連絡がありました。遅れに遅れているリーグ戦（といっても県２部U-14ですけど）についても話し合いが進んでいるとのことでした。犬の散歩もそうですけど、ルールもちょっとずつかわっていくみたいです。

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月10日朝時点での現感染者数は、21693名・69665名、完治者は7924名、20884名、死亡者数は729名・1968名
11日より学生寮が閉鎖となったが、これに反発したブダペスト工科大学の学生が寮の壁を壊すなどの騒ぎをおこし、その映像がインターネットに流れた。これを受け、警察が捜査を開始した。（気持ちはわかりますけど、なぜ寮の壁を壊してしまったのでしょうか・・・）
政府は公共スペースのマスク着用規則についての詳細を発表した。それによると「人口１万人以上の地域については公共の場でのマスク着用が義務となる。」「具体的にどこでマスク着業が義務化されるかについては自治体長が決定する」「スポーツ活動、公園内、緑地帯でのマスク着用は義務とはならない」とのことだ。（地域によってはすべての公共スペースにマスクが必要なところもありますが、地域によっては「必要ない」と判断しているところもあるようです。例えばタタバーニャでは「市場のみマスク着用」となっています。また、私が住んでいる町も人口は１万人いますけど、ニュースを見ると「マスク着用が義務となる公共の場はない」と報道されていました。）
観光業・飲食業雇用協会会長はレストランについて「春のロックダウン時の経験よりデリバリーにスムースに切り替えられると思うが、クリスマス時にも閉鎖ということになればかなりの打撃となるだろう」との見解を述べた。
店舗内でのマスク着用義務非遵守などの問題があった場合、罰金は10～100万フォリントとなり、場合によっては１年間の閉鎖命令がだされるとのこと。
コロナ対策措置が守られているかのパトロールには警察だけではなく軍も参加する模様。
11日から30日間、動かなくなる（閉鎖する）のは「中等学校（高校など）ただし８年制、６年制の中等教育の場合は９年生以上のみがオンライン」「大学」「学生寮（事情があり学長から許可が得られれば寮に滞在可能）」「催し物」「（プロ）スポーツプログラム（選手と関係者のみ参加）」「余暇施設」「フィットネス施設」「屋内プール」「公共温泉」「博物館」「図書館」「映画館（cinema cityも閉鎖を発表しています）」「動物園」「野生動物園」「アドベンチャーパーク」「遊園地」「スケートリンク（アイススケートリンク含む）」「屋内遊技場（キッズパーク施設）」「レストラン（注文したものは取りに行ける）」「ホテル（ビジネス客、警察や軍職員、病院関係者のみ宿泊可能、バラトン湖畔のホテルも火曜日に宿泊客を返しホテル内のレストランも閉鎖したそうです）」「アーティストのパフォーマンス」「劇場（オペラハウスは今年はもう開けないと発表しています。オンラインで公演するようです）」「ダンス・音楽プログラム」「サーカス」「文化プログラム」「デモ集会」など。
オルバーン首相は、今回の措置を取らなければ医療崩壊の可能性が50%ある（ので措置が必要）とした上で、そう遠くない時期にワクチンも来る、まずは医療関係者などにワクチンを回すことになり、国民が広くワクチン接種ができるようになるのは４～５月ごろになるだろうとコメントした。
BKKはブダペスト市内交通機関について13日よりダイヤを改正し、午後８時以降も交通機関は走らせるが運行量を減らす方針を発表した。
10日、大型トラクターが間違えて高速８号線に入り込んでしまうという騒ぎがあった。（日本みたいに「いかにも高速入り口」じゃなくて、高速の入り口がただの曲がり角だったりするのが問題かなと思います。）
https://www.facebook.com/sokkarovar/で、カメムシの発生状況マップが紹介された。（いつのまにか衣服などにくっついては行ってきちゃいます。とっても臭いものもいます。）
法務大臣は10の23時59分に選挙法改正を含む基本法（憲法）改正法案を提出した。選挙法に関しては「選挙区候補者リストを作成できるのは、９つの県とブダペストで合わせて50の選挙区で候補者を出せる党のみ」という改正法案が入っている。2022年の国政選挙に向け野党各党は各選挙区で統一候補を立てようとしているが、今回の選挙法改正法案はこれを困難にするものである。11日からは一切の集会が禁止となり、法案反対の集まりができないことを見越しての法案提出であり、野党各党は強く反発している。（またすごいものをぶち込んできました。）
100円＝276,66フォリント（OTP/11月11日）
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11月11日

10日オルバーン首相より「11日より施設内だけではなく屋外の公道や広場などでのマスク着用が義務となる」と発表がありました。外出の際はマスク着用をお願いいたします。

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月10日朝時点での現感染者数は、20930名・67807名、完治者は7713名、19872名、死亡者数は716名・1880名
国会は政府が発表した非常事態を90日間認めるとの決議を下した。
ソルノク市は市内の３つの市場に関し、午前８～10時の間は65歳超える者だけが利用できる条例を出した。
病床数を確保するため、PCR検査で陽性となっても症状が出ていない場合には、老人ホームや自宅に患者を退院させるようになる模様。
教員組合は高校以上がオンライン教育に切り替わることに関し、学校の裁量権がもう少しあればよかったとしながらも賛成であるとの考えを示した。
11日より午後８時より午前５時までの間は外出禁止となるが、犬の散歩に関しては住宅から500mの範囲内では午後８時以降も散歩に行かせられることになった。
この時期は中等教育機関の謝恩会（卒業見込みの生徒にリボンをつける行事。ダンスも踊るのでプロムにも近い）が始まるが、人材省の公教育担当次官は謝恩会の禁止を決定した。（去年の卒業生は謝恩会は開けましたけど卒業式はできませんでした。今年の卒業生は卒業式はできるといいなと思います。）
人材省は高校卒業試験に関しては、対面で行うと発表した。（今行われている秋の試験の口頭試験も通常通り実施されるようです。）
ハンガリー商工会議所は事業税の一時徴収停止についてオルバーン首相に提言している。これに対しカラーチョニ・ブダペスト市長は「もしそうなったらブダペストの歳入に大きな影響が出て市内交通機関が止まる」と不快感を示している。
ハンガリー鉄道は、車輛を毎日消毒していると発表した。（長距離バスは通勤列車（HEV）についても同様とのことです。）
100円＝276,74フォリント（OTP/11月10日）
大学がオンライン教育に切り替わったことで、劇場・映画芸術大学で行われてきたバリケードをはっての学生の抗議活動も終わりを迎えることとなった。（学生は抗議活動自体はあきらめるつもりはないようです。）
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11月10日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月9日朝時点での現感染者数は、20826名・65308名、完治者は7196名、18955名、死亡者数は701名・1792名
オルバーン首相は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため更なる措置について発表した。具体的には以下の通り。
夜８時から朝５時までの外出禁止
すべての集会の禁止
工場の食堂などを除くレストランの閉鎖。ケータリングサービスは可能
店舗、理髪店、その他のサービス店は夜７時に閉鎖
ホテルはビジネス目的の宿泊客のみ受入れ。観光客の宿泊は禁止
催し物の開催禁止
プライベートのプログラムは10名まで参加が可能
教会の結婚式は可能
役所の結婚式は基本的に家族のみ参加可能
披露宴の禁止
葬儀への参加は50名まで
プロスポーツの試合は無観客で行う
屋外の個人でのスポーツ活動は可能
アマチュアの団体スポーツは禁止
余暇施設（プール、劇場、トレーニング施設、博物館、動物園）の閉鎖
高等教育機関はすべてオンライン教育に変更
学生寮の閉鎖
中等教育機関はオンライン教育に変更（８年制、６年制の中等教育機関の場合、基本的には８年生までは対面：実際には学校が判断）
初等教育機関は対面のまま
病院、学校、幼稚園、保育園の職員は週１で無料感染テストを実施
11月８日までにあったホテル宿泊予約については80％まで国が補償。従業員を解雇しないことが条件。
レストランは給与の50%を国が補償。従業員を解雇しないことが条件
オルバーン首相が発表した内容については、国会の了承が得られれば30日間有効となる。その後は状況に応じて延長もありうる模様。
カトリック教会は、当局の定めた規則を厳しく守ることを条件に今後もミサを開くと発表した。
学生寮閉鎖について、学生の一部は「自分たちが実家にコロナウイルスを持ち帰ってしまうのではないか」と心配しているらしい。
現在、秋のエーレッチェーギ（高校卒業試験）の口頭試験が始まる時期であるが、高校が実質上閉鎖される中、エーレッチェーギ口頭試験が行われるかどうかについてはまだ決定が下されていない。
オルバーン首相の発表を受け、劇場も一時閉鎖を発表した。
オルバーン首相が発表した学校職員などに対する感染テストは、昨日ブダペスト市が導入することにたいして「意味がない」と（国や）国立保健センターが批判した抗原検査であり、カラーチョニ市長は「馬鹿にされた翌日にこれか。一言あってもいいのではないか」と首相を批判した。（オルバーン首相は発表のとき「精度は50～60％と大変低いけれどやる」と言っていました。）
BKKはオルバーン首相の発表について寝耳に水だったようで、夜８時以降の運行についてはこれから検討すると発表した。
ハンガリーサッカー協会はオルバーン首相の発表を受け、男子については１部リーグと２部リーグ、女子については１部リーグの続行と、男子３部リーグや県リーグ、女子の２部リーグの停止を発表した。
教員組合はオルバーン首相の発表を歓迎しつつ「初等教育機関については助けにならない」との態度を示した。（初等学校の場合、子供が家にいると保護者も自宅にいなくてはならなくなるのがつらいところです。）
スィイヤールト―外務大臣は中国からアビガン100万錠がハンガリーに届いたと発表した。
国はコロナ患者受入れ機関（病院）の数について77機関に増やすことを発表した。
南ペスト中央病院の専門家によると、妊婦とコロナ感染について「ウイルスが子宮に悪い影響を与えることはないが、ウイルスに感染した際に現れる症状によっては、流産や早産の危険性は否定できない」とコメントした。
国立保健センターによると、都市部での大気汚染が進んでいる模様。現在、Buadpest, Szeged, Szekesfehervar, Varpalotaの汚染度が健康を害するレベルとなっており、Gyor, Debrecen, Nyiregyhaza, Miskolc, Pecs, Szombathely, Szentgotthard, Sarrod, Ajka, Tatabanya, Szazhalombatta, Tokol, Vac, Salgotarjan, Sajoszentpeter, Kazincbarcika, Putnokなども注意すべきレベルになっているとのこと。
100円＝278,68フォリント（OTP/11月９日）
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11月９日

私の勤める大学は９月からは対面とオンラインのハイブリッドで授業を行っていたのですが、非常事態宣言を受け再度すべてオンラインとなりました。ただ、大学は閉鎖にはなってはいません。

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月8日朝時点での現感染者数は、20119名・61989名、完治者は6881名、18189名、死亡者数は693名・1745名（総感染者数では日本を追い越してしまいました。）
教員組合は「感染を広げないため、できれば子供を幼稚園や学校に行かせないでほしい。通常では学校を休んだ場合は医師の証明書が必要となるが、現状では学校が欠席を証明できるので学校に行かせなくても問題はない」と主張している。
ブダペスト５区７区では６日から７日の朝にかけて警察がパトロールを行った。この夜だけで、９つの娯楽施設がコロナ対策違反などで２週間閉鎖措置となった模様。（ハンガリー全土では５日夜と６日夜だけで256件の外出禁止令違反が認知されたようです。）
スィイヤールト―外務大臣はアジア訪問中、カンボジアからタイに入った時点でコロナ感染が確認された。４日に帰国し隔離措置を受けているが、まだ症状は治まっていない模様。（同行した家族は陰性だったようです。）
ブダペスト市は感染拡大対策として、10万回分の抗原テストを請け負うと発表しましたが、国立保健局が「抗原検査は意味がない」と批判した。（市長はこれにたいし強く反発しています。「抗原検査」はPCR検査に比べると簡単にできますが精度が低いと言われています。）
オルバーン首相とアーデル大統領はアメリカのバイデン大統領候補に祝福の書簡を送った模様。（バイデン氏と現在の妻はバラトン湖に新婚旅行に来たみたいです。）
劇場・映画芸術大学を運営する基金は、11月９日より２月頭まで大学を閉鎖すると発表した。（時期的に秋休みの試験日を設定する必要があるのですが、教員はNeptunというハンガリーの大学が使うネットワークに入れず何もできないみたいです。）
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11月６日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月5日朝時点での現感染者数は、17413名・52533名、完治者は6190名、16633名、死亡者数は651名・1496名
貿易・外務省は（少量ではあるが）中国とロシアより近いうちにワクチンを入手できると発表した。（ロシアのワクチンは12月に来るらしいです。）
モハーチ市長は、来年２月に行われる予定のブショーヤーラーシュを中止すると発表した。
高等教育教職員組合は、大学の授業の即時オンライン切り替えを望んでいると発表した。春もオンライン教育で乗り切れたので、今回も大丈夫との姿勢を示している。一方、初等、中等教育を管轄している人材省は、現在コロナ感染により学校閉鎖となっているところは全体の0.25%であり、一部がオンライン教育になっているところも2.5%にすぎないとして、今後も全国的にオンラインに切り替える予定はないとしている。
Orkeny劇場は、今後しらばらくの間、劇場は閉鎖しプログラムは生中継で見られるようにすると発表した。
政府が出した非常事態宣言に伴い、ラッシュアワー時の交通機関の運行量を増やすこととなったが、多くの地域ですでに車両やドライバーをこれ以上増やせない状況にあり、各地域の交通会社は頭を悩ませている模様。
今年はインフルエンザワクチンがすべての市民に対して無料となったが、実際にはワクチンの数が足りていない模様。
中央統計局によると、今年４～６月の平均給与はブダペストでグロス51万2000フォリントだった模様。ただ、多くの専門家や市民が「正しい姿を映し出していない」とこれを否定している。
７日より、ブダペスト地下鉄３号線中央区間の改修工事がスタートする。期間は１年半の予定。
100円＝283,51フォリント（OTP/11月５日）
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11月５日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月4日朝時点での現感染者数は、16746名・50947名、完治者は5914名、15318名、死亡者数は638名・1425名（総感染者数も９万を超えました。）
ハンガリーホテル・レストラン協会は「レストラン内でマスク着用義務はレストラン経営の面から見るとつらいが、閉鎖されるよりはまし」との見解を示した。一方で、ブダペストのレストランやホテルはリストラを実施しているものの、今後いつまでもつか・・・という状況らしい。
コロナ危機の影響で、中古者輸入量も例年より低くなっており、年間を通じて最も多い月である10月も前年度比で25%減となった。
国立雇用サービスによると、11月頭の失業者数がロックダウン後初めて30万人を切った模様。
教員組合は感染者増加で学校運営も難しくなってきているとして、春同様全体的にオンラインに切り替えるしかないとの見解を示した。（国としては学校を閉めると、特に小さい子がいる家庭では保護者が働けなくなることが心配なのだろうと思います。）
カラーチョニ・ブダペスト市長は11月末よりブダペストのすべての教員がコロナ感染テストを無料で受けられるようにすると発表した。
ミシュコルツは病院でこれ以上コロナ感染者を受け入れられなくなったとして、今後はエゲルに患者を移送すると発表した。またミシュコルツ大学は今学期末（2021年１月末）まで教育活動をすべてオンラインに切り替えると発表した。
緊急事態宣言により、劇場は３席に１席しか座れなくなるが、劇場側は対応について苦慮している模様。（プールでは息継ぎを強くしますし、温泉では蒸気に乗ってウイルスが移動するらしいのですが、今のところ制限措置は取られていません。）
ブダペストのシェアサイクルMol Bubiが11月末より、改修のため利用停止となる模様。
６日よりガソリンが１リットルあたり７フォリント、軽油が３フォリント値下がりする。
冬になると凍死者が増えるが、11月頭の時点ですでに11名が凍死した模様。（一番多いのが住宅内での凍死です。今週は金曜日から最低気温が氷点下になると言われています。）
マジャールスズキはエステルゴムの工場横に４階建ての宿舎を建設した。（126名が入居できるようです。スズキによるとこのような施設がハンガリー全体で50箇所あるらしいです。）
100＝287,25フォリント（OTP/11月４日）
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11月４日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月3日朝時点での現感染者数は、15875名・48065名、完治者は5773名、15083名、死亡者数は622名・1351名
オルバーン首相は、新型コロナウイルスに関してハンガリーはこれまでオーストリアから５～７日遅れで感染が広がっているとし、このままでは12月中旬には病院収容が対応できなくなる可能性があると述べた上で、状況を改善するため4日０時より再び非常事態に入ると宣言した。これに伴い以下の措置が取られるようになる。
スポーツ観戦、映画館、劇場などでは３席に１席の割合でしか座ってはならず、また必ずマスクを着用する。関係当局がチェックをし、守れていない場合には罰金を科すか施設を即閉鎖する。
娯楽施設はこのチェックができないため閉鎖する（娯楽施設が何を指すのかはわかりませんでした。）
午前０時から午後５時までの外出を禁止する。
ラッシュ時の人込みをさけるため、ラッシュ時の交通機関運行本数を増やす。また全国で駐車場を無料にする。
今回の非常事態は、90日間維持されるようだ。
カラーチョニ・ブダペスト市長はコロナ第一波時と同様、医療関係者を応援するため今後毎晩くさり橋を白くライトアップすると発表した。
対テロ局は、ウィーンでのテロ事件を受け、犯人がハンガリー側に逃亡しないよう国境管理を強化した。
100円＝286,86フォリント（OTP/11月３日）
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11月３日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月2日朝時点での現感染者数は、15175名・45240名、完治者は5680名、147968名、死亡者数は609名・1280名
司令部はレストランでのマスク着用について、スープが終わりメインが出てくる間などもマスクを着用すべきとの見解を示した。またバルブがついているマスクについては、感染を広げる可能性があるとして望ましくないとコメントした。
ニーレジハーザ大学実習校で13名の教員がコロナに感染し、学校全体が13日までオンライン授業に切り替わった。（現在幼稚園45園、学校２校が臨時休校となっており、30の機関でオンライン教育が行われている。またTiszafuredの教師が感染死した模様。）
感染者が広がっている現状を受け、政府は今週、更なる措置をとるための会合を開くと発表した。
Hajdu-Bihar県警によると、制限速度90kmの区間でFord Mustangが時速236kmで走行したらしい。
100円＝290,60フォリント（OTP/11月２日）
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11月２日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、11月1日朝時点での現感染者数は、14580名・42722名、完治者は5560名、14518名、死亡者数は595名・12241名（1日の時点で総感染者数が7万9000名を越えました。）
現在の感染状況を受けて、全国学生自治会はオンライン教育切り替えに関するアンケート調査を実施すると発表した。
マスク着用義務規則が２日より厳しくなる。それによると、音楽やダンスの催し物開場、レストラン、スポーツプログラムの客と従業員は口と鼻が隠れるようにマスクを着用することが義務となる。レストランでは注文したものを飲食するときのみマスクを外してもよい。これらに違反した場合、高額の反則金が請求されることとなる模様。
ブダペスト３区のある高校では教員の１割がコロナに感染しており、秋休みが終わっても２週間は学校を閉鎖しなければならないらしい。
10月31日、ブダペストで風速93kmが記録された。これにより1969年の86kmという同日観測史上最速記録が更新された。
BKKは改修工事のため、ブダペストのアプト式登山列車を2日から15日まで運休すると発表した。
劇場・映画芸術大学を運営する基金は「現状では教育が続けられない」として２日からの教育活動の一時停止を宣言した。これに対し学生自治体は「違法な上層部が言っていること。我々は教育活動を続ける」とこれに反発した。
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