ハンガリーデイリーニュース

昨年はプライドのパレードの日に、極右「我が祖国」党が反プライドの集会の予約を入れたため、プライド側が予定の時間に予定の場所でパレードが行えなかった。今年も６月22日にプライドパレードがあるということで、場所予約ができる日一番に「我が祖国」党も予約を入れたが、警察は同時に申請を出したプライドの方に許可を出したらしい。
イースター4連休は、29日の金曜日は「土曜日」、30日と31日の土日は「祝日」、１日の月曜日は「日曜日」のダイヤで鉄道が運行される。（この４連休のうち、祝日扱いにならないのは土曜日だけのようです。金、日、月はスーパーなどは閉まりますのでご注意を！）
Pulzusの調査によると、現時点での市長候補支持率は、カラーチョニ現市長（左派野党連合）が39%、ヴィテーズィ元BKK社長（LMP）が22%、セントキラーイ元政府広報官（与党）が16%となっている。ヴィテーズ氏の支持率がぐっと上がり、もしセントキラーイ氏が立候補を取り下げた場合、その票はヴィテーズ氏に流れると予想されるため、現市長とのかなりの接戦となると言える。
MagyarPeterは、当時法務大臣であった（元）妻が次官が絡む汚職事件について政府が証拠を隠蔽していると述べた音声を公開した。これに対し、元妻のVargaJuditや政府関係者は「MagyarがVargaに精神的DVを続けていた」と主張し、音声がDVの結果言わされたものであるかのような印象を持つような発言を行っている。
100円=233.00フォリント（OTP/３月27日）
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３月27日

安楽死を認めるよう訴え続けているKarsaiは、国会の委員会で、国会の議題として取り扱ってもらえるよう訴えたが、結局棄却されてしまった。
トカイの老人ホームで入居していた男性が負傷し死亡した。警察が捜査を進めている。（ハンガリーの老人ホームは認知症になって入る人が多いようで、今回亡くなった人も認知症の別の入居者に暴行を受けた可能性があるとのことでした。）
ウクライナからの避難民はBKKを無料で利用できるが、この措置が９月30日まで延期された。
政府はEUから1040億フォリントの支援金を得て、65歳以上の市民がボタンを押すだけで（介助などの）サポートが得られるシステムを導入したが、実際にはほとんど使われていないらしく、（政府の不正を追いかけ続けている）Hadhazy議員が、欧州不正採択局に訴えた。
これまで黄色い振込用紙の現金の支払いは郵便局でしかできなかったが、４月からすべての銀行で支払いが可能となる。
無料の超音波検査に1万5000フォリントを請求したZalaの医師への裁判で、懲役２年執行猶予５年、1000万フォリントの罰金、５年間の医師活動の禁止の一審判決が言い渡された。
26日朝、マジャル・ペーテル氏は、ヴェルネル法務次官（当時）が1000万フォリントの賄賂を受け取っていた事件で政府中枢が証拠もみ消し行為を行っていたことをヴァルガ元法務大臣が語っている録音を検察に提出し、その内容を公開した。同日夜には、国会議事堂前でデモを行い数千名が集まった。（マジャル氏の元妻であるヴァルガ元法務大臣や政府関係者は「夫婦の会話以上の何物でもない」と強く反発しています。）
先日、エステルゴムラリーで４名が亡くなったが、負傷していた少女も亡くなった模様。
Sparは従業員に「従業員１名あたり340万フォリントの特別税を国に支払わなければならず、赤字となっている」と書簡を送った。
ブラジルのボルソナロ前大統領が2月中旬、ハンガリー大使館に2泊宿泊していたことが明らかになり、ハンガリー大使がブラジル政府に呼びつけられた。
Szentkiralyの炭酸無しのミネラルウォーター（1.5リットル。賞味期限2025年3月21日）に少量の洗剤が混入していることが確認され、商品回収が発表された。（レシートもいらないそうです。）
中銀金融時理解は会合を開き、政策金利を0.75%引き下げて8.25%とした。
100円=233.30フォリント（OTP/３月26日）
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３月26日

26日、ブダペストでハンガリーとコソボのサッカーの試合があるため、プシュカーシュ・アレーナ周辺の道路に交通規制がかかるようだ。
SiofokのTescoで芝を刈っている最中に、第二次世界大戦当時の不発弾が発見された。どこにあるかわからないのが怖いですね。
100円=234.13フォリント（OTP/３月25日）
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３月25日

Esztergom-Nyergesラリーで事故が発生し、４名が死亡、２名が負傷した模様。（ビデオを見ましたが、ラリーカーが観客につっこんでいったようです。）
ストが続いていたオペラハウスであるが、24日にスト停止で話し合いの決着がついたらしい。（今年の後半に２回に分けて30%のベースアップ。そして、14万フォリントの食券を４月と９月に支給するという感じになったみたいです。）
オルバーン首相は、政府批判を続けるマジャル・ペーテル氏について「私は首相であり、国政が仕事である。テレビドラマには興味がない」とコメントした。
24日、ブダペストで同日観測史上最大風速が記録された。（ヤーノシュ山で時速100kmの風速が記録されたようです。）
ロシアのテロに関し、スィヤールトー外務大臣はロシアのラブロフ外務大臣に電話をし哀悼の意を述べた。
ハンガリーの学校では病気で休むときは必ず医師の証明書を持参する必要がある。これを今後デジタルで医師から学校に送れるようにするらしい。ただ医師たちの中には「症状が軽いものは、証明書を発行しなくてもよいようにしてほしい」と考えている者も多いようだ。（これ、結構面倒ですよね。）
中国の警察がハンガリー国内でパトロールを行うことに関し、内務省は「中国の警察官はハンガリーでは警察活動の権利を持たない。単独でパトロールを行うことはなく、ハンガリーの警察官と2人1組でパトロールを行うだけである。」と述べた。
国家食品安全局はAuchanで販売しているpaniniというパン食品に異物が混入している可能性があるとして商品回収を発表した。（240グラム。賞味期限が4月22日のものとのことです。）
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３月22日

政府は30歳以下の層を対象とした新しいyoutubeチャンネルを開設した。（選挙運動ですよね。）
これまでの与野党とは別の第三勢力として注目を浴びているマジャル・ペーテル氏が、3月15日の集会について「母親にも助けてもらった」と発言したことが注目を浴びている。この理由として母親が現在、全国裁判官局のナンバー2であることがあるという。
1848年３月15日を題材にしたMost vagy Sohaという映画について、多くの学校が参加を義務付けた学校行事として子ども達からお金を集めて映画を見に行っていると保護者達からクレームが上がっているらしい。（映画監督は、ハンガリーテレビニュースチャンネルM1でアナウンサーをしていた人です。バリバリの政府系の人です。）
ブダペスト1区、2区、11区はマラソン大会開催のため、23-24日に交通規制が敷かれる模様。
オルバーン首相は、再選を決めたプーチン大統領に書簡で祝辞を送った。
BKVバス運行の業務も行っている会社にフィリピン人バスとライバーにBKVバスを運転させるという計画があったが、ブダペスト市側がこれを防ぐ法的手段を見つけたと報道された。（バスドライバー不足は深刻だけど、外国人を入れるよりは待遇を改善して人材を増やす・・という方向なのでしょうか。）
４月頭から４週間、高速４号線から空港に入るインターチェンジ付近の改修工事が行われるため、空港に行く道路個通に影響が出るとのこと。
SPARが、政府が科している税制に不満を述べていることに対し、「堕落したオーストリアメディアを通じてハンガリー政府を批判した」としてハンガリー政府は容赦しないとラーザール建設・交通大臣が述べた。
ハンガリーでは「毎日体育制度」を学校に導入しているが、スポーツクラブに参加している場合は、体育の授業（の一部）が免除となっている。しかし、子供達の体力が上がっていないという理由で、今後、免除措置が廃止されるようだ。
従業員が待遇改善を求めストを行っているオペラハウスでは、20日の公演は行われたものの、オーケストラもなく、舞台セットもないまま（ピアノの伴奏で）行われたようだ。（たくさんの人がチケットの払い戻しをしたみたいです。）
100円=231.80フォリント（otp/３月21日）
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３月20日

22日にブダペストで、トルコとのサッカー親善試合があるため、21日よりブダペスト各地で交通規制が敷かれる模様。
与党・政権の（ある種の）内部崩壊の引き金を引いた感じにもなっているマジャル・ペーテルは20日検察に行き、求められれば政府関係者が絡んだ汚職事件についてすべてを述べるとFacebookにポストした。
オペラハウスでは労使の交渉がうまく進まず、ストライキに突入した模様。
野党LMPと市民団体の推薦で元BKKトップのVitezy（ヴィテーズィ） David氏もブダペスト市長候補として選挙運動に参加すると発表した。これを受け、現職で左派野党が推すカラーチョニ氏、与党が推すセントキラーイ氏との3つ巴の戦いとなりそうだが、カラーチョニ市長は「ヴィテーズィ氏はオルバーン首相に近く、実質上与党候補だ。セントキラーイ氏は立候補を取り下げるのではないか」とコメントしている。（ヴィテーズ氏はオルバーン首相の遠縁にあたり、BKKのトップになったのも35才と非常に若いときでした。）
16日午前２時ごろ、Budaorsの高校生がパーティー帰りにディーゼル機関車によじのぼり感電死するという事故が発生した。
100円=232.94フォリント（OTP/３月19日）
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３月19日

ELTE、BME、リスト音楽院の教員合わせて、待遇改善を訴える署名を行った教員の数が3000名に達した模様。
HungaroMetによると、18日に雪がふったところがあった模様。19日、20日も最低気温が氷点下になるところがあるとのこと。
毎年３月最後の土曜日から日曜日にかけての夜にサマータイムがスタートするが、今年は３月31日の午前２時に時計の針を1時間進める形となる。
西駅の地下道からホームに上がるエレベーターが18日から動き始めた。
マジャルポシュタのEnPostamというサイトを見ると、自分以外の個人の情報も見られる状況になってしまったらしい。（1300名分の個人情報が流出してしまったらしい。）
18日夜、ヴァルガ元法務大臣がペドフィリア恩赦スキャンダルで議員を辞職してから初めてSNSにポストをしたが、その内容がDVに関するショート映画だった。このため元夫で現在時の人となっているマジャル・ペーテルがDVをしたことを示唆しているのではとの流れとなった。これに対しマジャル・ペーテルは「誰かに脅されてこの動画を出したのかどうかはわからないが、ネガティブキャンペーンにすぎない。これで私がDVを犯したと述べたものは全て訴える」と反応した。（その後、HVGが2020年末の夫婦喧嘩のことを報道しました。）
20日よりガソリンが１リットルあたり５フォリント、軽油が２フォリント値上がりする。
100円=234.86フォリント（OTP/３月18日）
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３月18日

今年も夏（6月18日から９月30日まで）に週３回、ブダペストからクロアチアのスプリットまでAdriaインターシティを走らせるとハンガリー鉄道が発表した。
HungaroMetによると、今週は前半は冷え込むが、後半はかなり暖かくなる模様。
６月の統一地方選挙は、現時点で185の政党が参加すると予想されている。
与党はブダペスト市長候補として、政府広報官のSzentkiralyi Alexandra氏を擁立すると発表した。(ご主人は国防大臣です。左派野党はカラーチョニ現市長を推すようですが、LMPはジュルチャーニ氏の縛りから離れるため・・との理由で別の候補者を推したいみたいです。）
３月15日、オルバーン首相は国立博物館前でスピーチをし多くの人が集まったが、それよりも注目を浴びたのが元ヴァルガ法務大臣の夫で、自身も政権に非常に近いところにいたマジャル・ペーテル氏の演説であった。数千名が集まり、マジャル氏は「オルバーン首相とジュルチャーニ元首相とは別の第三局を作る」と宣言した。（第三局になって、Fideszか左派野党と連立を組むと言っています。ただしオルバーン首相とジュルチャーニ元首相とは絶対組まないとも言っています。野党が選挙に勝てない理由の１つとして、ジュルチャーニ氏が野党トップを守るため、他の野党をつぶしていることにある。実はオルバーンとジュルチャーにが共闘してハンガリーを牛耳っている。・・・と考えている人が増えているようで。そこをうまくついた形になっています。この他に、二尾犬党は自由橋で催し物をし、我が祖国党はピルバックスホテル前、カラーチョニ市長はエリザベート橋前で集会を開き、そこにも結構人が集まりました。）
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３月14日

15～17日と３連休となるが、満室となるホテルが増えているようだ。
2010年からのオルバーン政権の基礎となる「国民協力制度（NER）」の中枢部にいたマジャール・ペーテル氏がペドフィリア恩赦スキャンダルをきっかけに、政権に反旗を翻し、活動を行っているが、3月15日以降、政党を立ち上げる準備をしているらしい。（オルバーン首相はペドフィリア恩赦スキャンダルについて「まったく知らなかった」と主張しているのが信じられないと感じている人が増えている・・・ようです。）
西駅の隣駅のRakosrendezo駅周辺をアラブ首長国連邦の投資で開発する「ミニドバイ」プロジェクトの協定が締結された。（引き込み線がたくさんあるところです。）
経済競争局は、心理的圧力と存在しない割引によるビジネス行為をもはや無視することができないと、Temuに対する訴訟手続きを開始した模様。
15日の夕方、ブダペストの「自由な報道」通り（エリザベート橋をペスト側にわたった地点からの道）で首都と市民団体の集会があり、そこでナワリヌイ氏夫人もスピーチを行うようだ。
10日、Savoya ParkのAuchanで万引きした男性が捕まったが、その場で気持ちが悪くなって死亡してしまったらしい。
100円=237.04フォリント（OTP/３月13日）
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３月13日

欧州評議会が公開したデータによると、政治広告の透明性などに関するEUの新規則に対し、ハンガリーだけが反対票を投じだEU加盟国のうち24カ国が賛成、エストニアとオーストリアは棄権し、ハンガリーだけがに反対票を投じたようだ。
15日の独立戦争記念日は式典などのために、ブダペストの各地で交通規制が敷かれる模様。（1,5,7,8,9,11区で特に規制が多くなるようです。）
オルバーン首相が訪米中にバイデン政権の誰とも会わなかったことについて、バイデン大統領が「オルバーン首相は民主主義は機能していないものと信じている」などと発言した。スィーヤールトー外務大臣はこの発言は問題だとしてアメリカ大使を呼びつけた。
シューヨク大統領は、EU議会・統一地方選挙の投票日を６月９日（日）とした。
100円＝239.60フォリント（OTP/３月12日）
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３月12日

西駅横のWestendCityCenterでは、４月からトイレが有料となるようだ。（200フォリントの使用料が必要となるみたいです。）
もともとは政治を風刺する党だったが、ここ最近に指示する政党がない若者に人気が出てきた二尾犬党では、党首が12区の区長選に出ようとしたところ党内で反発にあいこれを断念し、もう１人の党首とともに党首を辞めるという話になった。しかし、党内・支持者から「再考を！」という声があがり、党内で話し合いが行われるようだ。（これまでは議席とはほどんど無縁でしたけど、EU議会選挙では議席がとれそうな雰囲気になっています。ここで党内が分裂したり揺れたりするのはまずいという判断になったのでしょうか。党に力がついてきたので、内部からこれをつぶそうという動きがあったのかも・・と考えるのはさすがにおかしいでしょうか。）
13日にガソリンが１リットルあたり３フォリント値下がりする。軽油はそのまま。（これでガソリンの平均価格は１リットル619フォリント、軽油は641フォリントになります。）
ペドフィリア恩赦の対象となった養護施設の副所長が、ここ数週間で何度もブダペストに行き、養護施設所長に性被害を受けた被害者と会い、プレゼントなどをあたえ、所長に対する意見を所長に有利になるよう変更するように求めている・・・というビデオが流出した模様。警察も捜査を開始した。
（野党系世論調査会社）Republikonによると、ペドフィリア恩赦スキャンダルにより、与党の支持率は少し下がったようだが、野党の支持率がそれにより上がったわけではないとのこと。
12日から13日にかけてドイツ鉄道でストがあるようで、ハンガリーが絡む国際列車のダイヤにも影響が出るとのこと。
Financial Timesは、「2022年にハンガリー政府が導入した特別税が商品の自由な移動というEU法の妨げとなっている」とSPARがハンガリー政府をEUに訴えたと報じた。
100円＝237.62フォリント（OTP/３月11日）
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３月11日

私、BKKの１カ月定期でブダペストだけではなくてペスト県も移動できると思っていたのですけど、違うんですね。ペシュト県の定期を買えば、ブダペストとペシュト県（例えばセンテンドレ）にも自由に行けますが、ブダペストの定期はブダペスト市内だけしか使えないみたいです。その分、値段が少し安くなります。学生は全国どこに行ける定期を買っても2000フォリント弱ですから、安いですよね。

９日、ヴィシェグラードのSilvanus Hotelが火事となったが、放火の疑いもあるとのことで警察が捜査を進めている。（昔、一度だけ泊まったことがあります。）
10日、シューヨク大統領の就任式が行われた。（博士論文盗用疑惑で大統領を辞任したシュミット氏は式典に参加したようですが、ノヴァーク前大統領は参加しなかったようです。）
欧州議会の欧州人民党は、次期欧州委員会委員長の候補に、現職のフォンデアライエン氏を選出したが、オルバーン首相はこれに反対の意を唱えている。
オルバーン首相はトランプ前大統領と会談をし「世界にとってもハンガリーにとってもトランプ氏が大統領に再選されるのがよい」と発言した。トランプ氏も「オルバーン首相は世界でも最も素晴らしく頭がよいリーダーだ」と首相を称賛した。（Szazadvegの最新調査によると、ハンガリー人（回答者）の53%がトランプ支持だったようです。支持の理由としては、前回大統領だった時代に戦争を1度も引き起こさなかったからというのがあるようです。）
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３月８日

女性の日です。昔はスノードロップをプレゼントしましたが、今は摘んではいけないので別の花を買う人が多いです。

政府寄りの団体は、３月15日にハンガリー全国から人々を動員して平和行進を行っていたが、今年は中止を発表した。
現在日本の公立にあたる初等・中等学校は国立化しているが、大学基金、教会などが運営を行いたいという学校が60校ある模様。３月末に内務省が運営者の変更について決定を行うとのこと。
多くの職場で（昔のカフェテリア券の代わりに）観光業用szepカードのポイントが支給されているが（確か１年で40～45万フォリントが上限）、現時点で50億フォリント分のポイントが未使用となっているらしい。
Repubulikon(左派野党寄り）の世論調査会社によると、ペドフィリア恩赦スキャンダルについての責任者について、与党支持者はノヴァーク前大統領と、バログ元人材大臣、野党支持者はオルヴァーン首相に責任があると回答している模様。
10年前にスタートしたBKKのeチケットシステム導入計画がとん挫し、75億フォリントの損失が発生したらしい。
Lidleはマイコトキシン（カビ）が混入しているとして、Solevita Smoothie Red Genius（250ml, 賞味期限３月12日）の商品回収を発表した。
７日は気温が下がり、山間部では雪が降ったところもあった。
100円=237.22フォリント（OTP/３月７日）
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３月７日

ドイツ紙が、ブダペストで中国警察の警官がパトロールを行うことになると報じたが、内務省はこれを事実として認めた。（パトロールの対象は中国人と言っていますけど、どうなのでしょうか・・）
ドイツはルフトハンザ（木～土）も鉄道（水～金）もストライキが発生しており、ハンガリーからの移動も混乱しているようだ。
今年の大学入試から、大学が100点の加点枠を自由に使えるようになった。しかし、Dunaujvaros大学が「親戚に同大学卒業生がいたら15点プラスする。また大学と連携している高校の出身者にも加点を与える」と宣伝するなど、問題もあるようだ。
オルバーン首相は３月15日の独立戦争記念の式典で、午前10時半より国立博物館前で演説すると発表した。（22年の国政選挙以降、ブダペストで演説をする機会が減っていましたけど、今回はブダペストで演説を行うみたいです。）
５日夜、ボルショド県のHalmajで、ブダペストからスロバキアのコシツェに向かう列車の後方に2人が捕まり移動していたが、１名が落ちて死亡するという事故があった。（乗っていた電車が駅について、タバコをすうために一時下車したそうです。いつもだったらタバコを吸う時間程度は停車するのだけど、おりたらドアが閉まってしまって電車が動き始めたのであわてて後ろにつかまった・・・とのことです。）
100円=233.81フォリント（OTP/３月６日）
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３月６日

国会委員会で、恩赦スキャンダルについての調査委員会を設置しようと野党が呼びかけたが、与党委員の反対で案が却下された。（国会でオルバーン首相も「立ち上げよう」と言ったらしいのですが、結局駄目だったみたいです。）
最近ブダペストの建物に大型の広告が掲げられているが、これらは違法だとのことで、カラーチョニ市長も「最終的には自分の手でも引きちぎりたい」と状況改善に意欲を燃やしている。
政府は大量移民による非常事態の再延期を決定した。
シューヨク大統領は最初の仕事として、スウェーデンのNATO加盟の国会議決を承認する署名を行った。
３月14日より、７名のメンバーからなる首相戦略諮問委員会が始動する。（首相のアドバイザー的存在となるようです。）
２月は記録的な暖かさとなったが、専門家によるとこのまま春もかなり暖かいものとなる可能性が高いとのこと。
オペラハウスのトップが、ビュッフェの収入を増やすために『カルミナ・ブラーナ』を２部制にし30分の休憩を入れるという決定を下したことが大きな波紋を呼んでいる。（指揮者が「受け入れられない」と指揮を取りやめるとFacebookに投稿したり大騒ぎになっているようです。）
100円=233.23フォリント（OTP/３月５日）
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３月５日

ドイツのDie Weltによると、ブダペストの中国街や中国人ツーリストに人気のスポットに、中国の警察官が派遣されるらしい。（中国人の取り締まりのために来るということですけど・・・）
マジャールポシュタは、人気バンドEddaの結成50周年を記念して、切手を発行した模様。
現在4～11年生を対象とした全国学力テストが行われている。昨年からデジタルでの試験となっているようだが、システムのミスが出るようで、自分の成績がチェックできない生徒も出てくるだろうと言われている。
シューヨク次期大統領は自身の父親について、46年に共産党幹部の妻との関係で死刑を言い渡され、10年間潜伏してこれを逃れたと述べていたが、実際にはナチス主義者、反ユダヤ主義者であり、共産テロの（罪のない）被害者ではないことが明らかとなっている。これについて、シューヨク大統領はコメントを出していないが、本当に知らなかったのか、それとも嘘をついていたのかについて、また父親が反ユダヤ主義だった者が大統領になっていいのか・・という話が（野党メディアで）出始めている。
ハンガリーには兵役はないが、18-65才の国民に対する軍事教習は行われている。例えばこれに参加すれば大学入試に加点がなされたりなどの利点も強調されている。
スィイヤールトー外務大臣はロシアメディア（RIA Novosztyi）に対し、オルバーン首相とゼレンスキー大統領との会談の機はまだ熟していないとコメントした。
スペインのシェフ、ダニ・ガルシア氏がDorothea HotelでBiBoとAleliというレストランんをオープンすることとなった。
100円＝234.13フォリント（OTP/３月４日）
看護士などの給与が３月より平均20%上がることになっているが、実際には期待したほどには上がらないようで看護士たちの間では不満がくすぶった状態となっているらしい。
６日、ガソリンが1リットルあたり７フォリント値上がりする。軽油はそのまま。
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３月４日

コルビヌス大学の調査によると、20名に１名の大学生がドラッグ依存の問題を抱えているとのこと。（煙草を吸っている学生も43.6%で、毎日吸っている学生も17.9%いるらしいです。）
ペーチでは、先週に引き続き、４日の月曜日もバスドライバーがストライキを行う模様。
BKKではドライバー横のドアからのみ乗車できるバスを増やしている。ベビーカーを押している人の場合も、まずはドライバーに切符や定期などを見せて乗車許可を得たのち、真ん中のドアから乗車するようになったようだ。
２日の土曜日、BKKの連接バスが団地内に迷い込んでしまい立ち往生してしまう事故があった。（乗客は降ろされたようですが、バスが団地に駐車している車とぶつかってしまったかどうかはわかっていないようです。ただ団地の人が撮影した映像を見ると、数台の車とぶつかってしまった可能性はあるようです。）
オルバーン首相が渡米し、トランプ前大統領と会談する予定だが、その日程が３月８日で固まった模様。
ALDIは、すべての店舗で缶、ビン、ペットボトルのリサイクル機REpontを設置した模様。（マークがついていない去年までのものをすてるボックスも置いてあるようです。こちらは換金はされませんけど。）
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３月１日

恩赦スキャンダルの、もともとの事件の主犯格であるビチケの元養護施設長は、条件付き釈放の条件を満たしたようで、関係者が協議を行ったが、釈放はしないという結論に達した。（今出てきたら、本人が望んでもきっと静かには生活はできないでしょうし・・・）
28日も全国同日観測史上最高気温、ブダペスト同日観測史上最高の最低気温が記録された。（後者は1912年の記録を破った形だそうです。）
中央統計局によると、2024年１月の出生数は6650名と昨年同時期の12%減であった。死亡者数は１万1723名と昨年とほぼ同じ数だった。（23年末のハンガリーの人口は959万9744名だったそうですが、24年には958万名まで下がると予想されています。）
マジャールポシュタによると、ここ最近、郵便配達人がアグレッシブな行動を受ける割合が10%程度増えているらしい。
ハンガリーオリンピック協会によると、現時点で（予選などで）既に参加資格を手に入れた選手が92名、世界ランキングでオリンピックに参加できる人を含めると100名いると発表した。協会としてはこの倍は夏のオリンピックに参加できるようにしたいと考えている。
３月１日から、ブダペストの定期でペシュト県も移動できるようになり、ペシュト県の定期、あるいは国の定期でブダペストの交通機関も利用できるようになる。また6～13才の子供は無料、14～24歳までは半額、65才以上は無料、65才未満でも年金受給者と同じ扱いも者は無料、公務員は半額、大家族は、市内での移動が無料、ハンガリー人証明書を持つ人は12回無料、障がいを持つ人は無料となる。ブダペストの１カ月定期は8950フォリント、県は9450フォリント、国の定期は1万8900フォリント。県やブダペストの学生定期は945フォリント、国の定期は1890フォリント。
国内交通料金体制の変更により、販売機のシステムを調整するためハンガリー鉄道は2月29日の午後10時より、１日の未明までチケット販売をストップすると発表した。
100円＝234.13フォリント（OTP/２月29日）
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