ハンガリーデイリーニュース

▼11月に入りました。▼大学も秋休みが終わり学期も後半戦です。後半も毎週火曜日14時と16時、水曜日の16時から授業で学生と話をしてくださる協力者を募集しております。大学に来ていただければ日本語・ハンガリー語大事典の購入も可能です。▼ハンガリー語レッスン（スカイプでもOK）ご希望の方もご連絡ください。（ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイド、足裏マッサージの資格もあります。）ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで！

２週間に１回のペースで（こちらのストックがなくなるまで）学生の作品を紹介いたします。今回はブダペストの日本庭園です。是非ご一読ください。

11月27日

27日はブダペストでみぞれや雪がちらつく可能性があるそうだ。
27日の金曜日は（バーゲンがある）ブラックフライデー。ハンガリーでの知名度はかなり低いが、ハンガリー人でこれを知っている人は「衣服を買いたい」と考えているようだ。
アドベントということで今週末よりクリスマスまで日曜日もスーパーやデパートが開くが、これに伴いブダペストではＢＫＫのバスや市電などの運行本数を増やす模様。
来週末よりクリスマスツリーの販売が始まる。値段は昨年並みとのこと。
Nepszabadsag紙によると、現在４つある医学部の学生の半数が外国人であり、10の病院分の医師がハンガリーで不足している模様。
ハンガリーは毎年６年生、８年生、10年生を対象に学力テストを実施しているが、教育局は今後教員の研修を行い、各学校１名は学力テストについて専門的知識を持つ教育が配置できるようにするようだ。
ハンガリーが人民元建ての国債を発行することで中国と合意したようだ。
100円＝232.08フォリント（ＯＴＰ/11月26日）
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

11月30日

ハンガリーにおける献血者の数は安定しているが全体的にまた血液が足りない状況となっている模様。
環状０号線の高速１号線と７号線の間の区間が上下線とも３車線となった。
18番、59番、61番の市電はセールカールマーン広場の手前で終点となっていたが、30日から１週間、18番、59番、61番の市電は南駅が終点となる。その間にセールカールマン広場の工事を行い、来週からはセールカールマン広場内まで市電が行けるようになる模様。
11月27日から１月２日まで聖イシュトバーン大聖堂前の広場は3Dのライトアップや無料のスケートリンク、飲食店などをオープンさせる模様。（私の住む町はこれまでプラスチック版の簡易スケートリンクが設置されましたが、今年は本格的な氷のスケートリンクが協会横につくられました。シューズと合わせて１日券が500フォリントでホットワインが楽しめる売店などもあるみたいです。）
ホテル協会によると昨年同様今年もクリスマスや大晦日などはどこも満室になる模様。（年末に泊まったときに１年後の予約を入れるって言われています。）
私立学校に不透明な金の流れが多いとして、人材省は今後私立学校に対する規則を厳しくしている可能性を示唆した。
27日、今年のクリスマスツリーが国会議事堂前に到着した。30日より飾りつけが始まる模様。（22メートルの高さだそうです。）
30日より1000校を超える初等学校で貧しい子達へのおもちゃを集める運動が始まる。また同じように経済苦にある子供達へのプレゼントを集めるための「靴の箱運動」も29日始まった。（ブダペストのデアーク広場などに出せるようです。５万箱以上のプレゼントが集まることを期待しているようです。）
アドベントの時期にはいり毎週ろうそくに火をつける家庭も多い。それで全国防火委員会は注意を呼びかけている。
29日、ブダペスト東駅で安全装置から煙が出たため一時列車が動かせない状況となった。この間ＢＫＶは列車のチケットでもＢＫＶが利用できるような措置をとった模様。お昼過ぎには故障もなおり駅も再開されたようだ。
ニーレジハーザの動物園は毎年クリスマス前に歳末助け合いプログラムを行っている。これは募金をした場合、入場料が100フォリントとなるというもので今年も29日のこのプログラムが行われた。（9000名が参加したそうです。）
中央統計局の調査によると昨年の段階でハンガリー人の４分の３がブロードバンドインターネットを使用していることがわかった。
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11月26日

週末、テロ対策局が銃器・爆弾を所持していた者を捕まえた事件が２件発生したが、いずれもイスラム過激派とは関係がなかった模様。（１件に関しては、武器を集めるのが趣味の人だったらしいです。）
中央統計局によると今年１月から第3四半期の終わりまでに６万8647名が生まれ、９万９２８６名が死亡した模様。つまり自然人口減少数は３万639名であり昨年同時期より5730名多かったそうだ。
官報によると内務省と国家経済省がブダ城の中に移転する模様。
ハンガリーで最も頭の良い学生・生徒を決める大会が今年も開かれた（今年で３回目）。今年はコルビヌス大学のPeterfia Juditさんらが選ばれた。（17～24歳までが参加できるそうで。今年は2万1000名が応募したそうです。３回戦まであるそうで３回戦に出場できるのはＩＱが135以上ある人だけだそうです。それでも372名が３回戦に進んだそうです。）
Nezopontの最新調査によると左派野党の人気は急落し、また関心も低くなっている模様。同時にJobbikの支持も９月から落ち続けているらしい。（有権者全体で見ると与党Fideszの支持率が34％、Jobbikが11％、Mszpが７％、ＤＫが５％、あとの党は１％だそうです。）
2019年夏にブダペストにオープン予定の新ナショナルギャラリーが妹島和世と西沢立衛による建築家ユニットSANAA（サナー）の案で建築されることが決まった模様。
27日よりガソリンが1リットル当たり３フォリント、軽油が２フォリント値上がりする。
100円＝231.87フォリント（ＯＴＰ/11月25日）
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11月25日

テロ対策局は先週金曜日に、ある車から機関銃やサイレンサーそして弾薬などを発見し、土曜日にはブダペストに入ろうとした車から爆発物を押収した模様。
ハンガリー鉄道によると、過去２年でケーブル盗難件数が６分の１、金属盗難事件数が３分の１に減った模様。
今年の第１～第３四半期におけるハンガリーのホテルの売り上げが昨年同時期の売り上げを10％以上上回った模様。
100円＝231,69フォリント（ＯＴＰ/11月24日）
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11月24日

オルバーン首相はブリュッセルの報道機関のインタビューに答える形で「受け入れられない意見だとはわかっているが、（欧州でテロを引き起こしている）テロリストは基本的に移民だ」とコメントした。
ドナウ川沿いの市電路線を繋げる（これまで離れたところにあった各路線の駅を同じ駅で乗換えができるようにする）工事が進んでいるが線路工事は終わり現在は試験走行を行っている模様。（12月23日に開通するようです。）
11月の第四金曜日はブラックフライデーはクリスマス商戦が始まる日としてアメリカで50年前からバーゲンが行われたりしている。ハンガリーではまだまだブラックマンデーの認知度は低いが徐々にバーゲンセールを行う店が増えてきているらしい。
25日よりガソリン・軽油とも１リットル当たり２フォリント値下がりする。
100円＝230.78フォリント（ＯＴＰ/11月23日）
英雄広場裏の池は夏はボート、冬はスケートが楽しめるが今年は25日からスケート場がオープンする。（子供達が生まれる前に1度妻と行ったきりです。）
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11月23日

パリの同時多発テロ事件を受けて、専門家がもしテロに巻き込まれた場合にとるべき行動についてアドバイスをしている。それによると「爆発がおきた場合には、逃げ道を探しはって（四つんばいになって）前に進むこと」「たくさん人がいる場所の場合は、他の人と一緒ににげるのではなく別の方向に逃げること」「まずは階段の裏や柱の影までにげること」「近道を探すのではなく建物にそって逃げること」「ガラスがあるところからは離れること」「一度伏せてどこに逃げるか考えてから進むこと」「非難口のマークを探すこと」などが重要とのこと。（こういうことを知らないといけない状況になってきた・・ってことでしょうね。）
国家公共サービス大学（防衛大学）の専門家によると「テロを発生させても世界に与える影響が小さい」「イスラム教徒の拠点がなく、住んでいるイスラム教徒も他の人と同化傾向にある」という点からブダペストでテロが起きる可能性はすくないだろうとテレビインタビューでコメントした。
ウクライナで大量の雨がふったようで東北地方のティサ川流域では洪水の可能性が出てきている模様。水だけではなくかなりのゴミも流されてきているようだ。
22日朝、ケーケシュ山では３センチの積雪が確認された模様。山間部では５～10センチの積雪も予想されている。（今週は最低気温が氷点下の予想です。気をつけましょう。）
現在、日曜日はスーパーなどはお休みであるが、クリスマスの前のアドベントの時期は店を開けてもよいことになっている。ということで11月29日、12月６日、13日、20日の日曜日はデパートやスーパーも営業する模様。（今年の売り上げは去年の５～６％増と予想されています。きっとお店が込むことでしょう・・）
今週はかなり寒くなる模様だが現在冬タイヤをはいている車は全体の７割しかないそうだ。これを受け市民団体が「冬タイヤ隊」と称して車のタイヤをチェックする活動をおこなっているそうだ。（気温が７度以下になると夏タイヤだとすべり始めるそうです。）
タルローシュ・ブダペスト市長は2018年までの間に警察へ直接通報ができる装置をとりつけた柱をブダペストの交差点に合わせて186本建てると発表した。
現在（も）ＢＫＫは財政問題に苦しんでいるようだが、タルローシュ・ブダペスト市長は「長期的な財政支援が得られない場合、市内交通機関は市の境までしか走らせない可能性もある」とコメントした。また事故原因を調べていた新型ＣＡＦ市電車両に関しては、不注意によって事故がおきたことがわかり、今後走行を再開させる模様。
来年１月より年金が1.6％上がる。
人材省の調査によると、95の私立教育機関（幼稚園、学校）で過去3年にお金の流れに違法な部分が見つかった模様。これらの機関には最悪の場合国からの補助金が一時停止となる可能性もあるようだ。
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11月20日

心理学の専門家は家族や学校でもパリのテロ事件については話題として避けるべきではないと主張している。ただ実際には大人もこの事件についてどう考えればよいかわからず大きな不安を抱えており、子供を不安がらせてしまうだけになってしまっているようだ。
ヴィシェグラード４国の国民が難民や移民に対しどのような意見を持っているかについてTarkiがまとめたところによると、最も移民に寛大なのがポーランド、最も厳しい意見を持っているのはスロバキアということだ。
ペシュト県は行政区域としては中央ハンガリー地域としてブダペストとくっついているが、2020年からペシュト県とブダペストが分かれる点を政府もみとめた模様。（いろいろな財政支援がブダペストに集中してしまっているのが原因なのかな・・と思います。）
ハンガリーがパクシ原子力発電所の拡大工事に関しロシアからの投資を呼び込んでいる件について欧州委員会は不快感を示している。これに関しラーザール首相府大臣はＥＵ加盟国以外との経済協力関係を築いてはならないとするＥＵの考えには賛成できないとの立場を示した。
ブダペストは渋滞税（ブダペストの交通税）の導入について検討しているが、ハンガリーオートクラブは「環状道路ができるまではブダペストを車が通らざるを得ない。その状況で渋滞税を導入するのは無理だろう」との見解を示した。
政権をFideszにとられて以降、失速したままとなっている社会党(MSZP)だが、コバーチ元党首は「次の国政選挙で議席が１つも取れない可能性もある」との見解を示した。（高齢層の支持はまだあるみたいですけど、支持層は広がっていないですよね。）
地下鉄駅の工事のため、今週と来週の週末もセール・カールマン駅には地下鉄が止まらない。
ロシア政府がエジプトの航空会社の飛行機が墜落した件について「テロの仕業」と発表したことを受け、Wizzairは28日よりエジプト便をしばらく停止することを発表した。
国家開発省によると現在ハンガリーのガスの備蓄量は320億立方メートルあり、冬に必要な量の半分以上ある模様。また現在は複数の供給ルートがあるようでガス不足の心配はないとのことである
欧州産（ハンガリー産）のはちみつに中国産の蜂蜜がまざっている「蜂蜜偽造」問題で、カポシュバール蜂蜜協会は「中国産蜂蜜の80％は人工的に作られた工業製品」とコメントした。（ちょっと高くても「欧州とそれ以外(union kivul) 」と産地に書いてある蜂蜜はさけた方がいいかもしれないですね。
20日よりガソリンが１リットル当たり５フォリント、軽油が４フォリント値下がりする。
中央統計局によると2015年１月１日時点でのハンガリーの人口は985万6000名で１年間より２万2000名少なくなったらしい。また2015年１月１日の時点で15歳未満の子供100名に対して65歳以上の高齢者は124名いる状況であり高齢化もかなり進んでいるとのこと。
HVGが教員と学生の質から見た今年の大学ランキングを発表した。それによると前年に引き続きセンメルヴェイス大学が１位となった。（以下、ＥＬＴＥ，国家経済大学、セゲド大学、ペーチ大学、パンノン大学、体育大学、パーズマーニ・ペーテル大学、コルビヌス大学、工科・経済大学までがトップ10となっている。）
Euro2016本戦の組み合わせ抽選は12月12日に行われるようだ。参加24国は世界ランキングなどを参考に４つのポットに分かれる。ハンガリーは上から３番目のポットに入っている。
100円=227.59フォリント（ＯＴＰ/11月19日）
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11月18日

オルバーン首相はハンガリーテレビ第一（Ｍ１）でのインタビューで「政府はハンガリー人の安全が第一であり、これまでの政策を維持していく。」と述べた、またダブリン条約に関しては「死んだも同然。機能していない。」との見解を示した。
内務省はハンガリーへの直接のテロ攻撃の危険性はないとしながらも人の流れが多い各ポイントにより多くの警察官を配置することを決定した。
国会は17日、政府がＥＵ裁判所に「難民振り分け法律の廃止」を求めることを法律で定めるという決定をくだした。
シミチコー国防大臣は「まずは国を守ることに集中したい」と来年予定されていた国際航空・軍事技術紹介ショープログラムの延期を決定した。一方来年のRed Bull Air Raceで航空ショーを行う模様。
ハンガリー国立銀行によると今年第3四半期終了時点における財政赤字はＧＤＰの78％であった模様。（ちなみにユーロ導入の条件のマーストリヒト基準はＧＤＰの60％です。ハンガリーの財政赤字の推移を知りたい方はここをクリックしてみてください。）
17日中銀の金融理事会が開かれ政策金利について話し合いがおこなわれたが1.35％のまま変動させないとの結論となった。
ニーレジハーザでは扶養家族の数が多い、あるいは１人で子供を育てているけれど現在失業中の人などが無料でラップトップなどを入手できるプログラムに応募できる模様。
11月28・29日の週末にブダペストのLurdy Hazカンファレンスセンターでボードゲームオリンピックが開かれる模様。（３年前からやっているみたいで最新のボードゲームを紹介したり、競技会が行われたりするようです。最新のボードゲームってどんなものなのでしょう・・・）
100円＝229.11フォリント（ＯＴＰ/11月17日）
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11月17日

パリの同時多発テロ事件を受け、ハンガリーもテロの危険性をＢに引き上げた。テロの危険性にはＡからＤまでの段階がある。ＥＵやＮＡＴＯあるいは近隣諸国でテロの危険性があるときはＡ，実際にテロが発生したらＢとなる。Ｃはハンガリーを狙った具体的なテロの危険性がある場合、そしてハンガリーで実際にテロ活動が発生したときＤ段階となる。
ハンガリーは44年ぶりとなるサッカー欧州選手権本戦出場を決めたが、15日の試合はチャンネル４開局以来の視聴率となった模様。また今回の勝利を受けBermd Storck監督が本戦終了まで代表監督を続けることも発表された。（ノルウェーとのプレーオフで一躍スタートなったKleinheisler選手であるが、所属チームでは上層部と問題があるようで出番がなく３部チームにレンタル移籍をしているもののそこでもまともに試合には出られていないようだ。）
人材省によると今年度の大学の在校生の数は昨年より１万1000名少ないとのこと。学生の数の減少は2006年から続いている。
100円＝228.68フォリント（ＯＴＰ/11月16日）
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11月16日

EURO2016の予選プレーオフ第２戦が15日にブダペストで行われました。結果は２対１でハンガリーの勝利。第１戦と合わせると３対１で本戦出場です！

パリのテロ現場で発見されたシリアのパスポートの持ち主はハンガリーを経由してフランスに入ったことがわかった。（クロアチアで難民登録をしてハンガリー・オーストリアと抜けてフランスに入ったようです）
パリで発生したテロ事件の犠牲者への哀悼の意を示すため14日午後にはフランス協会、夜、数百名が聖イシュトバーン大聖堂前に集まった。
ハンガリー政府はパリのテロ事件を受け、15日を「国家で喪に服す日（国家哀悼日）」とした。
国会は今週も開催され欧州から出ている「難民振り分け」措置に反対する法案を可決するかどうか議論を行う模様。
テロ対策局長はブダペストにおけるテロ発生に関し「直接的な危険はない。ただ欧州全体レベルで危険性は否定はできない。もちろんこの中にはハンガリーも含まれる。」との見解を示した。
外務省はパリへの旅行を控えるようにと注意を呼びかけている。
13日ブダペストのヴォロシュマルティ広場でクリスマスバザールが始まった。（きっとたくさんの人が訪れることでしょう。我が家も１度行ってみたいです。）
選挙管理局は店舗の日曜休業に関する国民投票に関し署名集めに初めてＧＯサインを出した。（今後どうなるかちょっとわかりませんが「あなたは小売店は日曜日に休業させることに賛成か」という質問のようです。どうなるでしょうか。）
KBVは新型市電車両CAFUrbos3が９日に事故を起こしたことを受けて、事故原因がはっきりするまで走行を一時停止させる決定を下した。
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11月13日

EUR2016の予選プレーオフ対ノルウェー戦の第一戦（アウエー）が12日に行われました。ハンガリーは新しく代表に入った選手のゴールで１対０で勝利しました！第二戦はホームです。きっと盛り上がることでしょう。

ラーザール首相府大臣は「オーストリアやスロベニアも国境に柵を設置した場合、不法移民（難民）はセルビアからルーマニア、そしてハンガリーと流れ込んでくることも予想できる。従ってルーマニアとの国境への柵設置も場合によってはありえる」と述べた。
国家税・関税局によると、調査員が店に入る日はレジに記録される売り上げが平均で73％伸びるとのこと。（すごい話ですね。）
ハンガリーサッカー代表チームのメンバーでもあったFulop Marton選手が33歳という若さで病気のためなくなった。（まだ活躍できましたよね。）
13日もルフトハンザ航空のストが続くようで12日同様、フランクフルト便はすべてキャンセルとなる模様。（ストは13日で終わるようです）
大学入試や中等教育機関卒業試験を兼ねるエーレッチェーギは年に２回行われるが、秋のエーレッチェーギも11月20日で終わる模様。（日本語の試験もありました。）
ブダペスト２区は、緑のナンバーである電気自動車の駐車料金を無料にすることを決定した。（12日から無料になったそうです。あと電気自動車の充電が可能な電灯も立てられたみたいです。この電灯からはwifiも飛んでいるとか。）
これまでかなりの交通規制が敷かれてきたブダペストのセール・カールマン広場であるが今週日曜日の午後にその多くか解除される模様。（ちょっとは渋滞が解消されるでしょうか。）
100円＝227.79フォリント（OTP/11月12日）
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11月12日

11日は国レベルでもブダペストでも同日観測史上最高気温を更新した。（ナジカニジャで23.6度を記録した。それまでは1951年の22.5度であった。またブダペストでは20.1度を記録した。それまでは1970年の19度が最高気温であった。）
警察が11日、12日と車の整備状態に関する取締りを強化する模様。
セールカールマン広場では地下鉄の建物の改修工事のため今週、来週、再来週の週末には地下鉄が同駅を通過する。（気をつけましょう。）
ここのところ穏やか（すぎる）日が続いているが、ブダペスト市では雪に備え除雪車の準備が整えられている。
ハンガリーは現在デフレに近い状況にあるがPortfolioやErsteBankによると来年はインフレ率が２％まで上がるらしい。
11日は聖マルティヌスの日であった。（みなさんはロウソクをつけて歩く子供達の姿を見ましたでしょうか。）
ルフトハンザ航空は12日もストを続ける模様でハンガリー便もフランクフルト便がすべて欠航になる模様。（ミュンヘンやデュッセルドルフには-別の航空会社が絡むものは-飛ぶようです。）
13日よりガソリンが１リットルあたり２フォリント値上がりする。軽油はそのまま。
228.37フォリント（OTP/11月11日）
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11月11日

現在ハンガリーの大学では教員・学生が授業登録その他でNepunというシステムとETRというシステムを利用しているがこれを１本化する模様。（実はこれだけじゃなくて、他にもいくつかのシステムを使っています。便利、簡単って言われるんですけど、そうでもないんですよね。）
来年春から市電１号線に投入される予定のスペイン製CAF市電は現在試験走行を行っているが９日に前の市電に追突する事故を発生させた。このため調査が開始された。
９日、バラニャ県で23.8度を記録し観測史上同日最高気温となった。（これまでは2013年の23.1度だったそうです。）
ここ３年で住民の光熱費未支払額がガス・電気ともいｎ３分の１（100億フォリント）減少した模様。この背景には光熱費の引き下げ政策の効果がある模様。
中央統計局によると10月の物価は前年同時期の0.1%増であった模様。（９月から見ると0.2％のインフレ率だったようです。）
10朝、リスト・フェレンツ国際空港のシステムがダウンしたようで一時離発着が全くできない状況となてしまった。その後回復したがかなり混乱が生じた模様。（荷物を管理するシステムの故障だったそうです。）
ブダペストのヴォロシュマルティ広場にフンガリクム（ハンガリーの記念物）がすべてが見られるPaprikaという店がオープンした。
コダーイ・ゾルターンの夫人が75歳の誕生日を向かえ人材大臣などが祝辞を述べた。（コダーイ・ゾルターンは1967年に84歳でなくなっているのですが、1959年にこの夫人と再婚しました。そのとき夫人はまだ19歳だったようです。）
100円＝229.02フォリント（OTP／11月10日）
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11月10日

Euro2016の予選プレーオフでノルウェーと対戦するハンガリーであるが、現在の世界ランキングではノルウェーより上ではあるものの、1981年以来勝ち星がないという状態が続いている。今回は勝てるかどうか・・・サポーターもやきもきしている状況のようだ。ちなみにこれまでの戦跡は以下の通り。
1912年６月23日：６対０（アウエー、親善試合）
1955年５月８日：５対０（アウエー、親善試合）
1957年６月12日：１対２（アウエー、ワールドカップ予選）
1957年11月10日：５対０（ホーム、ワールドカップ予選）
1970年10月７日：３対１（アウエー、欧州選手権予選）
1971年10月27日：４対０（欧州選手権予選）
1981年５月20日：２対１（アウエー、ワールドカップ予選）
1981年10月31日：４対１（ホーム、ワールドカップ予選）
1984年５月23日：０対０（ホーム、親善試合）
1986年９月９日：０対０（アウエー、親善試合）
1990年10月10日：０対０（アウエー、欧州選手権予選）
1991年10月30日：０対０（ホーム、欧州選手権予選）
1996年10月９日：０対３（アウエー、ワールドカップ予選）
1997年６月８日：１対１（ホーム、ワールドカップ予選）
2006年９月２日：１対４（ホーム、欧州選手権予選）
2007年６月６日：０対４（アウエー、欧州選手権予選）
2012年11月14日：０対２（ホーム、親善試合）
９日もルフトハンザ航空のストが続きブダペスト便も欠航になった模様。
11日よりガソリン、軽油とも１リットルあたり３フォリント値上がりする模様。
ハンガリー野菜・果物専門組織によると、今年の野菜の収穫量は昨年に比べ10万トンほど少なかった模様。（去年は57万トン、今年は47～48万トンだそうです。原因は缶詰の生産数をへらしたためトウモロコシの生産が抑えられたところにあるようです。）
ブダペストのスモッグ警報により、BKKは運行本数を増やす予定であったが、スモッグ警報が月曜日未明に解除されたため実際にはこの措置は取られなかった模様。
ハンガリー鳥類学及び自然保護協会によるとハンガリーに来るコウノトリの数は大きく減少はしていないが減少傾向にあるらしい。（ハンガリーでは1941年からコウノトリの数の変化を調べているそうです。そのころに比べ1960年代終わりにはえさ不足や巣の場所が確保できず数が３分の１に減ってしまったらしいのですが電柱に巣をつくるようになりその後は数が激減することはなかったようです。）
ブダペストのセールカールマン広場の工事は、穴をほる作業はすべて終了したようだが、これまでかなりの数のハンガリー軍やドイツ軍の兵士の骨が発見さた模様。（これら兵士の遺体は市民が埋葬したケースも多かったようです。この際、穴に放り込んで埋めるだけ・・などの方法が取られることもあったみたいです）
100円＝228.63フォリント（OTP/11月９日）
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11月９日

７日ポーランドの国境警備員43名がハンガリーに到着し、チェコやスロバキアの国境警備員やハンガリー軍とセルビアとの国境のパトロールを開始した。
オルバーン首相は７日に行われたある式典で、EU各国への難民振り分け案に関し「我々が誰と生活を共にするか外部の者が決定することに賛成するわけには行かない」と発言した。
Tarkiの調査によるとハンガリー人の３分の２は「偽造製品を市場に流すのは罪」と考えていることがわかった。また衣類や香水などで偽者を購入することが多いらしく、特に若者やブダペスト市民がこれを購入する機会が多いそうだ。
中央統計局人口学研究局長によると2011年以降に生まれた子供の多くは100歳まで生きるだろうとのこと。あと今後10年でハンガリーは急速に高齢化し、その後30～40年でこの10年と同程度の高齢化が進むとも予想している。（2050年には労働人口の2名が1名の年金受給者を支える形となるそうです。あと女性の初産平均年齢が上がってきていること、結婚したカップルとそうでないカップルの子供の数はほぼ同じだという特徴もあるそうです。）
全国商業組合は、クリスマスや大晦日などでハンガリー人が使うお金の総額は1700－1800億フォリントに達すると予想している。これは１世帯（家族）あたり２万3000～２万4000フォリント程度になるらしい。
ムーディーズはハンガリーの財政赤字が今後も減少傾向にあるとの判断より格付けが、安定的からポジティブに修正した。
６日、グンツ元大統領の葬儀が執り行われた。葬儀では自由民主連合（政党）の仲間であったメーチ氏が言葉を述べたが、家族の要望により現在の政治的状況に関する部分はカットした。しかしその後、このカットした内容を含めた元々のスピーチを国会議事堂前広場で行い、左派の一致団結を強く呼びかけた。
ブダペストの聖イシュトバーン大聖堂が洗礼を受けたのが1905年11月９日ということもあり、９日でちょうど110年となる。（寄付された石で組み立てた部分が嵐で壊れてしまったりとか完成するまでかなり大変だったんですよね。）
８日もブダペストはマラソン大会で交通規制があった。またブダペストではスモッグ警報がだされているため６時～22時までナンバープレートに黒いシールがはってある車両の走行禁止措置が取られている。・・・・スモッグ警報が出ていてもマラソン大会はやるんですね・・）
全国防災局の職員との連携を強化させるためボランティア救助隊の防災訓練・試験が行われた。（週末、洪水や火事発生時の動きなどをテストしたようです。）
８日ペーチに余暇センターがオープンした。（トラック、ビーチバレー、水上スキー施設などもあるみたいです。）
８日、ブダペストの観測史上同日最高気温が更新された。（これまでのブダペストにおける同日最高気温は1886年の19.9度であったが、今年は20度を記録した。なお天気予報によるともうちょっとこの暖かさが続くようです。）
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

11月６日

社会学の専門家によるとハンガリー人が難民問題にこれほど反応するのは世界を知らないからではないかと発言している。（この人の発言だと例えばスウェーデンの新聞では世界のニュースに10ページ以上裂くけど、ハンガリーの新聞だと２～３ページしかない・・・だからハンガリー人は世界をしらない・・みたいに聞こえます。）
ブダペストからエステルゴム方面へ行く国道10号線ではオーブダの踏切を渡らずにウルムの方に抜ける道路ができたようだが（６日に開通予定）、今後踏み切りは使用できないようになる。これに関しブダペスト３区は「踏み切りが使えなくなると、場所によってはまずブダペストとは反対方向に行ってかなり遠回りしなければブダペストに入れなくなる。またBKKのバスルートから外れて移動に困る住民も千名単位で現れる」とこれに強く反対している。
日曜休業に関してバラトン湖半の各自治体をまとめるバラトン協会は担当省に対し「バラトンではクリスマス前の日曜日ではなく夏の日曜日に店を開けられるようにしてほしい。」「日曜営業の数は年間５回まで許されているがこれを８回まで増やしてほしい」「そうすれば夏の観光シーズンに大きな影響が出ない」などの嘆願を行う模様。（宗教的な意味あいで日曜を休みにしていますが、地域によって柔軟な対応を認めるかどうかってところが気になりますね。）
今週は４日にガソリンが値上がりしたが、６日にもガソリンが１リットル当たり５フォリント、軽油が４フォリント値上がりする。
４日よりWorld Science Forumがブダペストの科学アカデミーで開催されている。ここでは学術、環境保護、移民、社会と政治などのテーマでカンファレンスが行われる。（科学アカデミーですが11月３日で創立190年となったようです。）
検査・点検などのため今週末は南駅とケレンフルド駅の間は列車が運休となる。
６日はグンツ元大統領の葬儀が行われる。警察によるとこれに伴い３区では午前６時から午後５時までBecsi通りとKeled通りに挟まれたPormazi通りの両側で交通規制がしかれるとのこと。
過去24時間の状況よりANTSZは各都市の大気汚染度について発表した。これによるとペーチはかなり空気が汚れており、ブダペスト、ヴァーツ、ニーレジハーザ、デブレツェン、ショプロン、ヴェスプレームなどでもかなり塵の量が多くなっているとのこと。
気象サービスによると今週末はかなり暖かいらしい。
過去１年にどれだけたくさんのスポーツイベントを開催し、こんご７年間にどれだけの大会の会場となっているか・・・という視点でのランキングが発表された。ブダペストは昨年から35位順位を上げて12位となっている。（こんなに一気に順位を上げた町は少ないみたいです。ちなみに東京は昨年は3位、今年は４位でした。）
FIFAサッカー最新世界ランキングでハンガリーは前回同様33位となった。EURO2016のプレーオフの対戦相手であるノルウェーは46位。
６日午後よりルフトハンザがストにはいる可能性がある。これによりハンガリー便にも影響が出そうだ。
ブダペストからニーレジハーザ行く鉄道路線のうちSzajolとPuspokladanyの間の線路の改修工事が終わった。1210億フォリントを投資したようだ。（ハンガリーでは線路の問題で車両がスピードを出せないという問題がありましたがこれで多少高速化するのではないかと思います。）
来年からの高等教育機関教員・研究者のベースアップについて、これまでまずは下のランクの教員の給与を上げて、後に上のランクの教員の給与を上げるような案が出されていた。ただ５日、人材大臣が発表したとおろによるとランクに関係なく2016年に15％、2017年と2018年に５％ずつ給与が上がる案となったようだ。
先日ペーチの動物園から狼が逃げ出し、最終的に射殺をしたが、ハンガリー動物園協会は当局による事件についての調査が終わるまでペーチ動物園に対し一時会員資格停止の措置を取ることとなった。
ティサボーという町の小学校ではボイラーが故障してしまってここ３週間暖房が入らず休校になってしまっている模様。何とか来週にはボイラーが直るそうだ。
ブダペストのレンタサイクルBubiの総利用回数が100万回を超えた模様。（近場を15分以内利用するというパターンが多いそうです。確か15分以内だと無料だったと思います。）
100円＝229.81フォリント（OTP/11月５日）
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

11月３日

ブダペスト12区とBKKは登山列車をセールカールマン広場まで延長することや電気バスを導入することなどで意見の一致を見た模様。
ハンガリー政府はEUによる各国での難民分担受け入れに難色をしめしている。これに関しロガーン首相府大臣は「国民の声を無視してセゲドの人口分にあたる難民を受け入れるのは難しい」と欧州裁判所に訴える姿勢を示している。
６日の午後3時よりオーブダの墓地でグンツ元大統領の葬儀が行われる。かなりの参列者数が予想されるため警察は公共交通機関を利用することを呼びかけている。（葬儀にはオルバーン首相も参列し、アーデル現大統領夫妻も私人として参列するようです。）
ブダペストの市電４－６号線は2011年より24時間運行の形をとっている。このため頻繁に点検・修理が必要となるが、24時間運行ということでその時間が取りにくい。今後は隔週月曜日の夜から火曜日の朝にかけてこれらの作業が行われるようだ。（そのときだけ代行バスによる運行となります）
現在車の強制保険の更新時期となっているが、来年の保険料は今年の10～15％増となる模様。
４日よりガソリンが１リットル当たり６フォリント、軽油が５フォリント値上がりする。
シオーフォクの宿泊者数は今年の夏までに90万名を超え、昨年の3.9％増となった。
東京で行われた女子空手無差別級でハンガリーのセペシ・チェンゲ選手が優勝した。
２日夜から３日朝にかけて最低気温が氷点下となるところが出ると予想されている。
100円＝227.31フォリント（OTP/11月２日）
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11月２日

政府筋によるとスロベニアとクロアチアの国境警備のためハンガリー警察が警察官50名を派遣する模様。
セルビアからの難民増加に伴い設立されたmagyarkanizsaの仮収容所が閉鎖された。
鉄道ブダペスト・エステルゴム線を2016年から2017年にかけて電化する計画が発表された。（今工事終わったばかりなので「また不通？」と心配しましたが、この工事は主に終電から始発の間の時間に行われるそうです。）
現在ペシュト県はブダペストと共に中央ハンガリー地域に属しているが、県議会は全会一致で次のEU予算枠（2021年以降）より独立した地域となることを目指すことを決めた。
ハンガリー通信の情報によると、昨年に比べて今年はガソリンスタンドの数は減っているのに（1474店から1387店）、店の総売り上げ額は１％増加した模様。（日曜休業の影響が出ているのでしょうか。）
今年も車の強制保険の更新時期がやってきた。２日に来年の各社の保険料が発表になる。
最近VW社のディーゼル車の不正問題が発覚したが、ハンガリーに個人輸入で入ってくる中古車は製造日から10年以上たっている古い車が多く、安全面でも環境面でも（WVもっと大きな問題を抱えているらしい。（今年１月からこれまでにハンガリーに入ってきた輸入中古車は昨年同時期より28.4%多い９万391台に達しているそうです。）
先週末は「諸聖人の日」と重なったこともあり多くの墓地で開園時間を延長した。（私達は妻の祖父母の墓参りは連休中に済ませ、日曜日は地元の墓地にお参りに行きました。ローソクの火が幻想的でした。）
土曜日の午前10時にペーチの動物園の狼が柵を飛び越え逃げ出した。これに伴い動物園や隣接する森林から人々を非難させ警察などと共に狼の捜索が始まった。その後観光客の情報により狼がいそうな場所がわかり結局動物園園長がこの狼を射殺した。
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