ハンガリーデイリーニュース

▼５月。学期も追い込みで学生は、発表、レポート、試験に追われる毎日です（演習系授業は22日までに成績を出す必要があります。）。授業は21日で終了し、24日からは（講義系授業の）試験期間も始まります。今学期もたくさんの日本人の方に授業に来ていただきました。感謝申し上げます。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン（オンラインでもOK）ご希望の方はご連絡ください。（ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。）ご連絡はszeidzsi（アットマーク）gmail.comまで！

今回は、ハンガリーの町を紹介するガイドブックではなく、コロナのせいで自宅にこもり気味の皆さんに向けて学生が作った健康ガイドブックを紹介します。是非ご一読ください。

５月31日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月30日朝時点での現感染者数は、6,237名・72,388名、完治者は131,999名、564,030名、死亡者数は5,320名・24,408名。ワクチン接種を受けた人の数は5,137,031名。
司令部は先週金曜日に、インド変異株に感染した患者が２名いると発表した。（１名は軽度で、もう１名は入院はしたものの酸素吸入器をつけるほどではなかったとのことです。）
police.huによると、何者かが首都動物園入り口に立っているゾウの像に赤いペンキで「差別!」と書く事件があった模様。警察は犯人が写った監視カメラの画像を公開し犯人に関する状況提供を呼び掛けている。（免疫証明書がないと入場できないのが原因でしょうか。）
29日、大型観光船に乗船していたある男性が、（船がくさり橋下を通過する際に）くさり橋下の橋げたにつかまりぶら下がった。すぐに飛び降りればよかったのだが、結局船が通り過ぎるまでそのままぶらさがり、その後、ドナウ川に飛び込んだらしい。この男性は近くを通りかかった船に助けられたようだ。
もう（夏の）６月になるが、今週は徐々に気温が上がり、週の後半には最高気温が25度に達するところが多くなる模様。（でも、雨も降るみたいです。）
５月最後の日曜日は世界子供の日であるが、玩具会社Regioによると、今年はオンラインの場合平均7800フォリント、店舗では平均7200フォリント、子供のために使ったようだ。（散歩をしていたら、小さい子を連れた家族連れがみんなで仲良くアイスクリームをほおばっていました。）
６月10日にカナダなどで金環日食（太陽が輪のように見える）が見られるらしい。ハンガリーでは部分日食になるようだ。（ハンガリーでは数パーセント欠ける程度だそうです。）
ブダペスト西駅の改修工事は順調に進んでいるようで新しくなった正面上部と屋根の部分のカバーも外された模様。
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

５月28日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月27日朝時点での現感染者数は、8,145名・83,019名、完治者は129,956名、552,345名、死亡者数は5,307名・24,347名。ワクチン接種を受けた人の数は5,056,262名。
公共の場でのマスク着用が義務ではなくなったが、BKKは地下鉄駅構内、そしてバスなどを含む車両内ではマスク着用が必要になると発表した。（外のバス停などではマスクをしなくてもいいみたいです。）
BKKは今年の夏のドナウ川の通勤船の運航を行わないと発表した。（コロナによる収入減が原因のようです。船の運航は赤字なのだそうです。）
ファイザー社とセンメルワイスが製薬産業に関する研究サポートを目的とした協定を締結した模様。
European Centre for Disease Prevention and Controlのサイトによると、先週、ハンガリーでファイザーの接種希望があった者がシノファームの10倍いた模様。（サイト情報を見ると、これまでファイザーは390万回分届いて94%が使用され、シノファームは450万回分届いて35%が使用されたようです。ファイザーは最終的に700万回分は届くようです。今週も17万5000回分のファイザーが病院や診療所に流れてきましたが、最近はワクチン接種希望登録者の伸びが鈍化しているようで、ファイザーですら余りがでる可能性があるらしいです。こういう情報は政府からは出ないですね。私の住む町の診療所にもファイザーが届いたということなので、今からだったらファイザーが打ちやすいかもしれません。また、「ハンガリーでは高齢者にシノファームを接種したが、抗体がうまくできていないらしい」という報道もありました。中国でも60歳以上にはシノファームを接種しておらず、WHOも高齢者にはきかないかも・・と言っている中でハンガリーが高齢者にシノファームを接種しました。年金受給者の権利を守る目的で設立された団体NYUSZETは、シノファームを２回接種したのに抗体がない60歳以上の人には、今度はEUが認証しているワクチンを無料で接種できるようにすることを求めているようです。）
Jobbikのヤカブ議員は、その（ユーモラスで）攻撃的な口調で若者たちに人気となっているが、一方で国会議長からは罰金を言い渡されることが多くなっている。罰金額は1000万フォリント近くになっているという話もあるが、ヤカブ議員は支援者から募金を募りその経過を動画で公開するなどひるむ様子はないようだ。（すでに500万フォリントの募金が集まっているようです。Jobbikは極右党でしたけど、極右グループが分かれて「我が祖国」党を形成し、今は極右のイメージがかなり薄くなりました。）
Tiszal?cの小学校で喧嘩をした４年生が喧嘩をした相手の飲み物に消毒液をまぜるという事件が発生した。これを飲んだ３名が病院に搬送されたが命に別状はない模様。
ブダペスト市警察によると、昨年の犯罪件数は前年の19%減だった模様。（これもコロナの影響かもしれませんね。）
ブダペストの市電３号線車両と小型バスが衝突し市電が脱線する事故が発生した。（私は乗っていたバスが車とぶつかり車内で吹っ飛ばされたことがあります。飛ばされた後めまいがして起き上がれなくなってしまったのですが、幸い首を打たなかったので救急車の搬送を断り20分ほど休んだ後に下車することができました。でも首を固定され救急車で搬送された人もいました。乗っていた市電が車にぶつかったこともありましたが、そのときは相手が乗用車だったの市電はほとんどゆれがなく、車のみが大破しました。車に乗っていた年配の男性が頭から血を流し動けなくなっていました。助かったかどうかはわかりません。事故は本当に怖いです。）
国会国家安全委員会が開かれたが、与党が「現下の国家安全問題について」という議題を取り下げたためFudan大学について議論ができなくなったらしい。
国防大臣からの請求によりアーデル大統領がコロムハンガリー国防軍司令官を更迭した。更迭の理由は明らかになっていないが、本人からの希望がその理由と報じられている。
MagyarNemzet紙によると、政府は2005年に民営化したリスト・フェレンツ国際空港運営会社を再度国有化したいと考えているとのこと。（現政権になった2010年からこの話はあったようですが、うまくいかなかったようです。ただコロナのせいで会社が弱くなっているのでチャンスと考えているとのことでした。）
100円＝252,45フォリント（OTP/５月27日）
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５月27日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月26日朝時点での現感染者数は、9,307名・88,712名、完治者は128,745名、546,337名、死亡者数は5,303名・24,319名。ワクチン接種を受けた人の数は5,040,222名。
下水中のコロナウイルス濃度の最新検査結果によると、濃度が更に下がった模様。
CinemaCityは６月３日より映画館を再開すると発表した。（そう言えば、今日ワクチン接種予約サイトを見たら、ファイザーもモデルナもブダペストも含めて多くの場所で接種可能となっていました。まあ、すぐ予約で一杯になっちゃうのでしょうけど。）
旅行業の専門家によると、今年の夏は国外への旅行をやめて国内旅行にする人も多く、宿泊料金は例年よりも高く設定される可能性が高いものの、宿泊施設を予約するのが非常に難しくなるだろうとのことだ。
26日の０時すぎ、ブダペスト市電４-６号線車内で、乗客が複数の男性に暴行を受けるという事件が発生した。警察は犯人が写った監視カメラの映像を公開し、行方を追っている。
Boston Consulting Groupが昨年10-12月に行ったの調査によると、ハンガリーの労働者の36%が「コロナ危機が職場に悪い影響を与えた」と回答し、半数が「新しい専門を勉強して違う分野で働きたい」と回答した模様。
８月１日付でエステルハーズィ・カーロイ大学のシャーロシュパタクキャンパスがトカイ・ヘジアルヤ大学になる模様。（政府が運営する基金立になるそうです。ワイン学、観光学、文化遺産研究なども勉強できるらしいです。トカイというとオルバーン首相の妻が大きな土地を買ってワイン産業に絡んでいるという話がありましたけど。）
28日にガソリンが１リットルあたり６フォリント、軽油が５フォリント値下がりする。
100円＝254,41フォリント（OTP/５月26日）
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５月26日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月25日朝時点での現感染者数は、9,542名・91,995名、完治者は128,494名、542,989名、死亡者数は5,301名・24,280名。ワクチン接種を受けた人の数は5,026,529名。
25日より、駐車場の無料措置が解除されたが、今月いっぱいは例えば路上駐車定期券購入のための準備（猶予）期間とする模様。
ニーレジハーザで現金輸送職員が襲われ現金が強奪された模様。
現在、バラトン湖の水温は15度と例年より５度低い模様。遊泳できるまではもう少し時間がかかりそうだ。（年によってはすでに結構暑い時もありますけど、今年はまだ涼しいですよね。）
スィーイヤールトー外務大臣はベラルーシ当局が領空通過中のライアンエアー機を強制的に着陸させ、搭乗していた反政権派の記者を拘束した問題に対しこれを強く批判した。
あるサッカーコーチがサッカー協会が無料にしているジュニア選手のトレーニングプログラムについて６年間に渡り参加費を徴収していたことが明らかになり起訴された。（計200万フォリントをだまし取っていたようです。）
国会では野党議員が刺激的な発言をして議長が野党議員のマイクを切ったり、罰金支払いを命じたりと混乱が続いているようだ。（前にも書いたかもしれませんが、ハンガリーの外国語教育政策もEUに従っているので、外国語を学ぶことでダイバーシティを理解し「相手に対するラベルづけ」をしない市民に育てようとしています。一方、今の与党は「ブリュッセル」「ソロス」「反ワクチン」「非国民」「ジュルチャーニ」など相手にラベルづけをして批判することを続けています。これって本当に困ります。）
現在ブダペストの地下鉄３号線は中央区間の改修工事が行われているが、５月29-７月23日までNagyvarad広場駅も半分が閉鎖となり、片方の線路のみ使用する模様。
26日、６年生、８年生、10年生を対象とした全国統一学力テストが実施される。（読解と数学の試験だそうです。）
中銀金融理事会は会合を開き、政策金利を0.6%に据え置くことを決定した。
100円＝253,33フォリント（OTP/５月25日）
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５月25日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月24日朝時点での現感染者数は、9,612名・92,969名、完治者は128,412名、541,793名、死亡者数は5,299名・24,261名。ワクチン接種を受けた人の数は5,023,145名。
22日にワクチン接種を受けた人の数が500万名に達し制限解除がなされた。具体的には以下の通り。▼公共の場でのマスク着用義務がなくなった。▼外出制限が亡くなった。▼店や飲食店などの時短営業がなくなった。▼公共の場での個人・団体スポーツが解禁となった。▼個人的・家族親族の集まり（結婚式・披露宴・葬儀も含めて）の50名制限がなくなった。▼屋外のプログラムは500名まで参加が可能。500名を超える場合には免疫証明書提示が必要となる。▼屋外・屋内コンサートなども免疫証明書があれば参加可能。▼屋内での催しものは今後も免疫証明書を保持するものだけ参加可能。▼ワクチン接種を受けた16-18歳は、保護者の同伴なくとも屋内施設（映画館やレストラン）への入場が可能。
野党は６月５日にFudan大学に関するデモ活動を行いたいようだが、500名以上が参加する催し物参加には免疫証明書が必要だということで、どうやってデモをするかで頭を悩ませているらしい。（ブロックに分けで、別の場所で同時にやる・・とかみたいです。）
22日より、免疫証明書だけではなくワクチン接種証明を示すアプリケーションを見せることで、国内の宿泊施設に泊まれることになった。
ハンガリー政府は2022年にデブレツェンでワクチンを国内生産する間までに必要なワクチンは既に確保したとして、今後（西側、東側に限らず）一切のワクチン輸入をしない方針を固めた模様。（もうちょっと西側のワクチンが打てるようにしてほしいですけどね。ネットで見るとロシアと中国のワクチンぐらいしか予約できないです。ファイザーを打ちたい人は自宅から遠いところまで行って打ってもらっているようです。）
鉄くずを管理する会社から銅（くず）を盗み、同じ会社にそれを売るという犯罪行為を行っていた男性２名が逮捕された。（だんだん犯行が大胆になっていったようで、監視カメラでばれたようです。）
Randstad Hungaryによるとハンガリーで最も魅力的な職場はSamusungであった模様。（2位はLEGO、３位はMercedesだったようです。）
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５月21日

月曜日はペンテコステで祝日ですが、実はその前日の日曜日もペンテコステサンデーで祝日扱いになります。祝日にはスーパーなどは閉まりますので土曜日は結構込む可能性があります。お買い物にはご注意を！

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月20日朝時点での現感染者数は、11,042名・103,987名、完治者は126,754名、529,205名、死亡者数は5,277名・24,103名。ワクチン接種を受けた人の数は4,829,595名。
政府はペンテコステの月曜日にはワクチン接種を受けた人の数が500万名に達するとして、火曜日より駐車場を無料にする措置を解除すると発表した。またローン凍結については８月末までこれを可能にするとも発表した。一方、司令部は来週月曜日から免疫証明書があれば病院にお見舞いに行けると発表した。
オルバン首相は閣僚のうち何名がどのワクチン接種を受けたかについて公表した。それによるとシノファームが８名、スプートニクが４名、ファイザーが３名らしい。
昨年は特別に国家外国語試験中級に合格していない場合でも大学卒業を認めたが、今年についてもそうすべきだとの声が上がっている。これに関し政府は「まだ検討はしていないが検討する価値はある」との態度を示した。
ペンテコステの３連休に合わせる形でブダペストのシェアサイクルBubiが再設置された。（古いタイプのはかなり重いとのことでしたけど、新しいのはどうでしょうか。）
Aldiは昨年11月にブダペストの店舗でオンラインで商品が購入し配達してもらえるようにしたが、このサービスをペシュト県の33の店舗にまで広げた。
飲食店のテラスはすべての人に、店内やホテルは免疫証明書を持っている人に再開されたが、天候が思わしくないこともあり客足が伸びていないようだ。
５月20日は所得税申告の期限となる。（昔は紙に書いて出して、うまく書けず怒られて、やっぱり間違っていて修正を受けて・・みたいな大変な作業でした。今は税・関税局が代わりにやってくれて修正希望を出さなければ局がやったとおりで通りますから楽ちんです。）
ハンガリーのSparがFacebookやInstagramで懸賞プログラムの宣伝をしているようだが、実際にはなりすましが行っているものらしくSparが注意を呼び掛けている。
100円＝254,60フォリント（OTP/５月20日）
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５月19日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月18日朝時点での現感染者数は、13,055名・115,659名、完治者は124,555名、516,409名、死亡者数は5,262名・24,015名。ワクチン接種を受けた人の数は4,714,992名。
国会は２月22日に緊急事態を更に90日延長すると決定した。これにより、５月23日で期限が切れるはずであったが、秋の国会開始から15日後まで再延長することを決めたようだ。（９月末ぐらいまでだそうです。野党側の予備選挙活動を混乱させるためという声も上がっています。）
オーストリアは、中国のワクチンを受けた者には（屋内施設が利用できる）グリーンカードを渡さないとしていたが、WHOがシノファームの緊急使用を許可したことを受けて、シノファームを接種した者にもグリーンカードを渡すと態度を修正したようだ。
警察官は、今後電撃ショックで相手を制圧するテーザー銃を携帯することになる模様。（スタンガンが発射されるような銃みたいです。）
国会は2017年の欧州裁判所の決定に従い、外国から援助を受けている市民団体はそれを可視化しなければならないという法律を廃案とした。ただその代わりにバランスシートの金額が2000万フォリント以上の市民団体については今後金融国庫が年に１度調査を行うという法案を可決させた模様。
IKEAはHEROISKとTALRIKAの皿やマグカップが熱で破損するとして商品を回収すると発表した。（トウモロコシが原料のプラスチックでできているみたいですね。）
国会は中央ヨーロッパ大学がキャンパスをウィーンに移すきっかけとなった法律を廃止する法案を可決した。（欧州裁判所の命令に従う形での決定でしたけど、中央ヨーロッパ大学はハンガリーに戻ってくる気はないみたいです。）
100円＝254,88フォリント（OTP/５月18日）
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５月18日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月17日朝時点での現感染者数は、14,496名・123,888名、完治者は123,066名、507,910名、死亡者数は5,254名・23,959名。ワクチン接種を受けた人の数は4,639,299名。
下水道に含まれるコロナ濃度の最新調査によると、全体的にはコロナウイルス濃度は減少しているようだが、セクサールドとペーチは前回に比べ濃度が少し上がったらしい。
多くの人が既にワクチン接種の１回目が終わっているということで、ワクチン接種希望登録をしていれば、予約をしなくてもワクチン接種ができるような流れになっている。これを受け、ブダペストでは接種場所によっては数百メートルにも渡る列ができた模様。（スプートニクVやアストラゼネカは数が少なくなってきたようで、予約をした方がいいみたいです。）
オーストリアもドイツ同様、EUが認めたワクチンを接種した者のみ免疫証明を認めると発表した模様。
セルビアでワクチン接種を受けたハンガリー人は、ハンガリーの免疫証明書がもらえるとのことで、免疫証明書手続きをするハンガリー人は制限なくセルビアからハンガリーに入国できるようになったようだ。
ブダペストのドナウ川沿いの道の、国会議事堂からマルギット橋までの区間を、歩行者に優しい道路にする模様。（幅４～５メートルの遊歩道をつくるようです。）
19日よりガソリンの値段が１リットルあたり2フォリント値下がりする模様。軽油はそのまま。
Fudan大学についてパルコビチ大臣とカラーチョニ市長が会談を行った。しかしお互いが歩み寄ることはなかったようだ。（市長によるとFudan大学の授業料は250-300万フォリントになるそうです。ブダペスト市はFudan大学キャンパス建設について市民投票を行いたいと考えているようです。）
100円＝256,88フォリント（OTP/５月17日）
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５月17日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月16日朝時点での現感染者数は、15,381名・128,503名、完治者は122,143名、502,945名、死亡者数は5,250名・23,925名。ワクチン接種を受けた人の数は4,600,012名。
免疫証明書のかわりとして使えるアプリが公開されたようだ。（Google playやiOSでEESZTで検索すると出てくるみたいです。）
今回はSMSを貰った特定の人のみ、ファイザーワクチンの予約ができるようになったがブダペストの予約はすぐに埋まってしまい、数百キロ離れた県でしか予約が取れなかった人もいるらしい。
これまで住んでいる国でのワクチン接種が進んでいないとしてハンガリーに帰国してワクチンを打とうとする人がいたようだが、17日からは外国人に住むハンガリー人もワクチン接種希望登録ができるようになる模様。
K&Hの調査によると19-29歳の市民のうち、コロナ危機により収入が下がったと答えた人が４割いた模様。（平均で月7万4000フォリントの収入源となってみたいです。）一方、収入が増えたと答えた人は６人に１人だったようだ。（これとは別に貯金があると答えた人が６割に達したようです。）
2022年の国政選挙に向け野党は統一候補を立てるための予備選挙を行う予定だが、首相候補の予備選挙にカラーチョニ・ブダペスト市長も立候補する意向を示した。（これがあってから、カラーチョニ市長に対するネガティブキャンペーンが一気に始まりました。ネット広告にもしつこいほど入ってきます。）
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５月14日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月13日朝時点での現感染者数は、18,870名・146,899名、完治者は118,276名、482,185名、死亡者数は5,219名・23,751名。ワクチン接種を受けた人の数は4,420,767名。
政府は次の制限解除はワクチン接種を受けた人の数が500万名に達した時点となると発表した。（５月最後の週末から披露宴も可能になるようです。また、６月１日からキャンプも可能になるみたいです。制限が完全に解除されるのは８月の末になりそうですが、免疫証明書を所持していない人に対する制限についてはそれよりも早く段階的に解除するようです。）
３月１日までにワクチン接種希望登録をした人たちの中で13日にSMSを受け取った人が５月14日から18日までファイザーワクチン接種予約が可能になる模様。（SMSをもらっていない人が行っても打ってもらえないそうです。）
ニーレジハーザの隣村でワクチン接種を受けた者が全員死亡したというデマが流れた。ものすごい勢いで情報が拡散されたため、村長があわてて否定しなければならなかったようだ。
セール・ベルナデット議員は、2020年は前年に比べ、パートナー（配偶者、恋人など）に対する暴力犯罪が急増し、被害者の８割以上が女性であったことなどを発表した。
ブダペスト18区では16-18歳の若者が７月中旬までにワクチン接種を受けたら映画のペアチケットとポップコーン+ジュースをプレゼントすると発表した。
ソンバトヘイの男性が誤って６回分のワクチンを接種された模様。（体調に問題はなかったようですが、大事を取って病院に1泊したようです。）
自転車プロロードレースのジロ・デ・イタリア６日目、ハンガリー人のValter Attila選手が総合1位に躍り出た。（ピンクジャージに袖を通せるのですから本人も興奮しているでしょうね。）
ミシュコルツの病院で69歳の女性入院患者が近くの看護士をナイフで刺すという事件が発生した。看護士は重症ですぐに手術が行われた模様。
フランシスコローマ教皇が９月12日に英雄広場でミサを行うと発表した。（カトリックの大きな催し物が９月５～12日に行われる予定です。）
これまで無免許運転をした者には行政罰が与えられていたが、14日より刑罰の対象となり刑務所にいられる可能性もあるとのこと。
首都動物園ではゾウの赤ちゃんの名前を募集していたが、Samu（シャム）に決まったらしい。
Fudan大学キャンパス建設に対し、区は住民投票を行いたいようだが、政府は「住民投票はできない」との態度を示した。
100円＝260,89フォリント（OTP/５月13日）
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５月13日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月12日朝時点での現感染者数は、20,054名・152,402名、完治者は116,923名、475,517名、死亡者数は5,211名・23,677名。ワクチン接種を受けた人の数は4,391,794名。
飲食店のテラスが再オープンとなった際、ブダペストなどでかなりの人がテラスに集まり、感染再拡大が懸念されていたが、下水のコロナ濃度を見る限り大きな影響はなかった模様。
免疫証明書があればクロアチアに自由に入国できるというニュースが流れたが、実際には免疫証明書だけではなく２回分の接種証明がないと駄目らしい。（２回目の接種を受けてから２週間経たないと駄目らしいです。また７歳までの子については無条件に入国できるようなのですが、それ以上の年の子供については、無条件では-詳しいことは明らかになっていませんが-入国できないらしいです。他のニュースでは、ドイツはEUが認めたワクチン接種を受けた者のみ隔離が免除されると報じていました。現時点では中国やロシアのワクチン接種を受けた人はドイツに入った後、隔離措置となるようです。）
ハンガリーは北マケドニアにアストラゼネカワクチン6000回分をプレゼントする模様。（不法移民入国を監視する国境警備隊用に送るようです。）
経済競争局はオンラインショップeMAGが2014年以降、バーゲンキャンペーンで顧客に不利益を与える事例があったとして、計40億フォリントの賠償命令を下した模様。
くさり橋の改修工事に向けて橋周辺の川底に不発弾などが沈んでいないかの調査が始まっている模様。
与党議員が「2020年末までに国や自治体が保有する賃貸不動産に住んでいる者は、住んでいる年数に合わせて安くその不動産を購入できる」という法案を提出した。ブダ城の公営住宅は政府要人や親しい人が安く借りているとしてスキャンダルとなっているが、この法案が通ると彼らが非常に安くブダ城内の住宅を購入できることになる。
政府は「ブダペストの学園都市内にFudan大学キャンパスを建設する」法案を提出した模様。カラーチョニ・ブダペスト市長は１平方センチの土地も渡さないとしている。
現在の車のナンバーはアルファベット３文字と数字３文字の組み合わせとなっている。2009年に内務省はナンバーのすべての組み合わせが埋まるのは2026年としていたが、来年にもすべて埋まってしまう可能性もあるらしい。まだ具体的な案はないようだが、新しいナンバーは４文字+３つの数字の組み合わせとなると言われている。
100円＝261,86フォリント（OTP/５月12日）
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５月12日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月11日朝時点での現感染者数は、21,287名・158,998名、完治者は115,563名、468,239名、死亡者数は5,204名・23,588名。ワクチン接種を受けた人の数は4,346,089名。
カーシュレル人材大臣によると対面授業が再開された５年生以上の９割が10日に投稿した模様。一方、カラーチョニブダペスト市長は各学校の校長に対し朝の混雑による感染拡大を防ぐため始業時間を遅らせてほしいとの書簡を送った模様。（８時ではなく、８時半～９時からの始業にしてほしいとお願いしたようです。）
13日から16-17歳（18歳未満）のワクチン接種が始まるが、登録したのは46.6%だった模様。
最新の下水中コロナウイルス濃度調査によると、濃度は全国的に低くなっているとのこと。ただブダペスト周辺の地域のみ濃度の上昇傾向が見られるようだ。
turizums.comによると、ワクチン接種を受けていてもホテルのチェックインの段階で免疫証明書が提示できなければ宿泊はできないらしい。（その場合は、再予約をするとかキャンセルするなどの措置が取れるようですが、キャンセルしても支払った分は戻ってこないとのことです。）
センメルワイス医大は、実習などが欠かせないとして対面授業に切り替えると発表した。（ただ免疫証明書などがないと大学には入れないようです。）
ハンガリーとチェコの外務大臣がブダペストで会談を行い、今後、両国の免疫証明書保持者がお互いの国へ自由に行き来できるようにすることで意見の一致を見た。
中国による「香港国家安全維持法」（国安法）の施行を受け、EUとして協調した対抗策を出そうとしているが、ハンガリーの反対によりこれらは成功していない。これに関しスィイヤールト―外務大臣は「８回も対抗策発令に失敗したのに、９回目にチャレンジする意味があるか？」とコメントした。（今後も賛成するつもりは全くないようです。）
中央統計局によると、４月の物価は前年同時期の5.1%増だった模様。（ガソリンの値段は40%増だそうです。）
100円＝262,57フォリント（OTP/５月11日）
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５月11日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月10日朝時点での現感染者数は、22,682名・165,401名、完治者は114,127名、461,483名、死亡者数は5,192名・23,501名。ワクチン接種を受けた人の数は4,305,775名。
司令部は13日より16-18歳のワクチン接種を開始すると発表した。（ワクチン接種のため学校を休む場合は、証明書が出るようです。）
政府は「ワクチンがハンガリーに到着するとすぐに病院や診療所に行きわたるため、受けたくないワクチンがある人でも、好きなワクチンを打てる状態にある」と説明した。
偽造免疫証明書を所持している場合は自由刑になる可能性もあるが20万フォリントほどで簡単に偽造カードが作られているようだ。専門家によると、レストランなどでは（とにかく客に来てほしいので）免疫証明書を提示すれば中に入れてくれ、QRコードで確認することは少ないため、偽造カードが見破られることはほとんどないのだという。
Rentingo.comによると、ブダペストで賃貸住宅に住んでいる人が「家賃として支払ってもよい」とする額の平均が13万5000フォリントだった模様。
パルコビチ革新・技術大臣がFudan大学のキャンパス建設に関しカラーチョニブダペスト市長と会談を行いたい意志を示しているが、カラーチョニ市長は「説明する相手は私ではなく国民だ」との態度を示した。
与党から英語能力の低さを指摘されたカラーチョニブダペスト市長はFacebookで「確かに首相の方が英語がうまい。ソロスの奨学金でイギリスに留学した首相と、ハンガリーの大学で中級試験に合格した自分には差がある。でも、学びに遅すぎるということはない。今も英語学習を頑張っている」とポストした。
autoszektor.huによると今年第１四半期の新車販売台数は４万2714台と前年同時期比で9.9％増となったらしい。このうちの13.2%がハンガリーで生産された車で、その多くがマジャルスズキだったようだ。（VitaraとSX4S-Crossがよく売れているみたいです。）
100円＝261,63フォリント（OTP/５月10日）
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５月10日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月９日朝時点での現感染者数は、23,801名・170,977名、完治者は112,959名、455,370名、死亡者数は5,178名・23,424名。ワクチン接種を受けた人の数は4,288,641名。
5月10日より５年生以上の生徒も対面授業となる。25日からは（できなかった）卒業式もできるようになるようだ。また官報によると「テレワーク推奨」もなくなるようだ。（大学も学長の許可があれば対面で試験等もできるようです。が、ほとんどはオンラインになると思います。）
16-18歳のワクチン接種希望登録者数は８万4000名に達した模様。
10日よりBKKのバスやトロリーバスも一番前のドアから乗車できるようになる模様。
カーシュレル人材大臣は５月末までに各ワクチンの効果について調査を行うと発表した。一方、ワクチン接種を受けていない人が、延期されていた手術を受ける場合には、PCR検査や抗原検査が有料になるとの考えを示した。（希望した人はほとんどワクチン接種を受けたので、今後は「特定のワクチンのみを望む人」「ワクチン接種に積極的ではない人」への対策が必要になるのだろうと思います。）
（特に野党側）メディアで「新たにファイザーのワクチン接種予約が始まる」との報道が流れたが、政府はこれを否定した。
免疫証明書があればホテルも利用できるようになったが、今のところホテルの予約が殺到という状況ではないらしい。ホテル側は夏に宿泊客がぐっと増えることを期待している。
ハンガリー鉄道のチケット自動販売機のメンテナンスをしていた23歳の男性が自動販売機から計500万フォリントを盗んでいたとして逮捕された。
フルイェシュブダペスト・周辺地域開発担当次官はオルバーン首相とカラーチョニブダペスト市長の違いについて「オルバーン首相は英語ができるが、カラーチョニ首相はできない。従って外国の要人とコミュニケーションができない」との態度を示した。（ハンガリーでは「外国語ができる＝頭がいい」という考えがまだあるみたいです。英語はできた方がよいでしょうが、ここまで批判するということは、与党がカラーチョニ氏に対してかなり警戒しているということなのでしょう。）
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５月７日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月６日朝時点での現感染者数は、28,203名・184,901名、完治者は108,082名、438,164名、死亡者数は5,145名・23,152名。ワクチン接種を受けた人の数は4,153,038名。
政府は８月までは免疫証明書を保持していない者の行動制限が続くとの意向を示した。また２回目のワクチン接種をしなかった者についても免疫証明書が無効になるようだ。
来週より16-18歳を対象としたファイザーワクチン接種が始まるが、政府は、来週接種を受けたい場合は今週金曜日までに登録する必要があると強調した。
５月10日より初等学校高学年、および中等学校で対面授業が再開されるが、これに反対する署名が11万5000名集まっているらしい。
政府は（政府のコロナ対策などで）財政的問題に陥っている自治体に補助金を出すことを決定した。（自治体を３つのカテゴリーに分けて支援するようですが、ブダペストは支援対象から外れています。）
夏の風物詩ともなっている大規模なスィゲトフェスティバルは今年も中止が決まった模様。（マスク着用してのフェスティバル開催は難しいのでしょう。）
EUは香港問題についての懸念を表明したいと考えているが、今回もハンガリーが反対したためこれができなかった模様。
首都動物園はサイト上で４月24日に生まれたゾウの赤ちゃんの名前の募集をしている。
Opnioの調査によると中国のFudan大学のブダペストへのキャンパス誘致のニュースについて知っているブダペスト市民の９割以上がこれに反対していることがわかった。一方、政府はFudan大学建設について（政府が主導する）重点投資として認める用意があるとコメントした。（パルコヴィッチ革新・技術大臣が重点投資にしたいと言っていたのでその流れになるのでしょう。重点投資となるとブダペストの意向は無視できるみたいです。）
独立系ラジオ局KlubRadioはメディア局が不当な理由で周波数利用の権利をはく奪したとして裁判所に訴えているが、一審ではこの訴えが却下された模様。（KlubRadioはネット上で普段通り放送を続けています。最近ネットを利用した地下放送が流れ始めていますが、今日の折り込みチラシにその放送局が発行した冊子が入っていて驚きました。）
国防軍士官10名がデブレツェン大学での研修を経て、宇宙防衛隊の資格を得た。
100円＝263,49フォリント（OTP/５月６日）
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５月６日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月５日朝時点での現感染者数は、29,533名・189,296名、完治者は106,580名、432,385名、死亡者数は5,133名・23,040名。ワクチン接種を受けた人の数は4,123,697名。
ハンガリーとクロアチアはそれぞれの国で発行した免疫証明書保持者がお互いの国を行き来できる決定を下した。（EUが認めていないワクチンを打っている人がいてもクロアチアに行けるようになるということですね。）
ヴェスプレームのレストランが免疫証明書を持っている者には茶色、そうでない者は白い食器を使用していることに対し「差別ではないか」との声が上がっている模様。
アストラゼネカワクチンは接種後に血栓症が発症する可能性があると指摘されており、ハンガリーでも４月６日に接種した女性２名が血栓症を発症したと言われている。これに対しアストラゼネカ社は「ワクチン接種が直接の原因とはわかっておらず、発症数も非常に低い。」との見解を示した。
５日、ブダペストやペシュト県では強風となり、木が倒れるなどの被害が出た。
差別的発言でセゲド大学からNoをつきつけられたグヤーシュ教授だが、所属するハンガリー学研究所からも解雇された模様。
７日にガソリンと軽油がそれぞれ１リットル当たり５フォリント値上がりする模様。
（政府直轄の）行政局は、野党系区長のいる８つの区と（野党系市長がいる）首都が政府が定めた法律に違反して区民・市民の負担を増やしているとして行政措置執行を行うと発表した。（またか・・という感じです。）
革新・技術省は中等教育機関入試結果を受けて高校（ギムナジウム）よりテクニクム（専門高校）に進学する生徒の数が多いと発表した。（ギムナジウムは人材省が管轄し、テクニクムは革新・技術省が管轄しています。）これに対し専門家は、ギムナジウムには６年制と８年制もあり、この入試に合格した生徒を加えると、割合的にはギムナジウムに進学する生徒の方が多いと指摘している。
100円＝264,62フォリント（OTP/５月５日）
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５月５日

大使館より、社会保障番号を持っていない在留邦人が登録できるは新型コロナウイルスワクチン接種登録サイト（英語）が開設されたと連絡がありました。同サイトの最初の画面で、「社会保障番号を持っていない（Do you have a Hungarian social security/national health insurance number (TAJ-szam)?→NO）」をクリックすると、御自身のID登録が選択式で求められるとのことです。在留邦人の方については、通常は、滞在許可番号（9桁のResidency Permit Number）とパスポート番号を入力して頂くことになります。登録サイトでは、ワクチンの種類を選ぶことはできないとのことで、ワクチン接種は5月後半から開始されるそうです。

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月４日朝時点での現感染者数は、30,676名・193,126名、完治者は105,299名、427,691名、死亡者数は5,118名・22,927名。ワクチン接種を受けた人の数は4,099,495名。
WHOがシノファームワクチンについて60歳以上の人への効果が証明されていないと発言した。これに関し司令部は「WHOは、まだ論文データを見てコメントしている。最終的なWHOの判断を待つ。」との態度を示した。
Origoによると、８月中旬までは免疫証明書がないとコンサートやフェスティバルに参加できない可能性が高いとのこと。
ワクチン接種希望登録をした者はシノファームとアストラゼネカワクチンの接種日を予約できるが、５月６～11日の期間はロシアのスプートニクも予約ができる模様。
ニーレジハーザの動物園でワオキツネザルの双子が２組生まれた模様。
高校卒業試験２日目は数学であった。解けないほどではないが受験生が頭を抱える問題も含まれていたようだ。（ハンガリー語・文学、数学、歴史までは全員受けます。残りの外国語、自由選択科目については受験生によって受験日が変わります。とにかく試験科目が多いので時間がかかります。）
国会安全保障委員会はFudan大学を含むいくつかの点について話し合う予定であったが、与党議員が現れなかったため流会となった。
2019年１月に少年３名がブダペストの寮に放火をし、結果１名が死亡し、数十億フォリントの被害を出したが、この３名が裁判で一部犯行を認めた模様。（寮の玄関にあったマットレスに火をつけたことは認めたようです。まさか寮全体に燃え広がってしまうとは思わなかったということでしょう。この寮は私の勤務先に関係する寮です。）
差別的発言などについて学生に訴えられていたセゲド大学のグヤーシュ・ラースロー教授について学長が何等かの決定を下した模様。（一部報道によると契約解除のようです。）
100円＝265,14フォリント（OTP/５月４日）
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５月４日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月３日朝時点での現感染者数は、31,701名・196,301名、完治者は104,218名、423,983名、死亡者数は5,097名・22,811名。ワクチン接種を受けた人の数は4,073,149名。
グヤーシュ首相府担当大臣は、ラジオのインタビューに答える形で「次の緩和措置はワクチン接種を受けた者が500万名に達した時点となるが、非常事態はその段階でも解除しない」「４月30日のようにファイザーワクチン接種が可能な日も改めて設ける可能性がある」「欧州が中国のワクチンを接種した中国人観光客を受け入れるのであれば、当然中国のワクチンを接種したヨーロッパ人も受け入れることになるだろう」「免疫証明書を持っている者も、最悪の場合９か月後に再度ワクチンを接種しなければならない可能性がある」などと発言した。
現在オンラインでの語学試験受験も可能になっているが、PCのカメラの他に別の（携帯）カメラも横から受験生を写すようにしないと受験できないなど容易にカンニングができる状況ではないようだ。（逆に言うとカメラを最低２台つけないと、カンニングし放題ということになりますね。口頭試験でも、この受験性はどこを向いて-もちろんメモを見ている-話しているのだろうかということがあります。）
司令部は４日より健康保険番号を持っていない外国人もワクチン接種の希望登録が可能となると発表した。また16-18歳に対しては（対面授業が再開される）５月10日よりファイゼルワクチン接種が可能となる。
ブダペストの地下鉄１号線開通125周年を記念して１週間（５月３～９日）、各駅で詩の朗読が放送される模様。
高校卒業試験（エーレッチェーギ）の初日、ハンガリー語・文学の試験が行われた。専門家によると今年の問題は受験生に優しいものであったようだ。
ブダペストやショプロンで蚊の幼虫の駆除が行われる模様。
５日よりガソリンと軽油の値段が１リットルあたり２フォリント値上がりする。
100円＝264,55フォリント（OTP/５月３日）
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５月３日

前者をブダペスト、後者をそれ以外とすると、５月２日朝時点での現感染者数は、32,370名・199,210名、完治者は103,420名、420,090名、死亡者数は5,079名・22,723名。ワクチン接種を受けた人の数は4,064,204名。
オルバーン首相は、シノファーム、アストラゼネカに続いて、４月30日のみファイザーワクチンの予約ができると発言した。これを受け予約が殺到し予約サイトがパンクしてしまった。このため各病院に（予約がとれないまま）ファイザーのワクチンを求めて長い行列ができ現場はかなり混乱した模様。（５月１日までにワクチン接種を受けた者の数を400万名にするためにこのような措置をとったという話もあります。ファイザーは今後は16-18歳のワクチン接種に利用されるようです。）
５月１日より、免疫証明書を持っている者に対して、レストラン、ホテル、屋内施設、動物園などが再開された。（ワクチンを接種したのに証明書がもらえてい人、国外でワクチンを接種したため証明書がもらえていない人がかなりいるようだが、これまでは行政窓口で問い合わせをしようにも予約を取らなければならなかった。現在行政窓口の予約は連日一杯となっており、窓口によっては数週間待たないと予約が取れないところもある。このため免疫証明書に関することについては５月３日より予約をせずとも行政窓口で手続が取れるようになったそうです。）
アフリカから、クリミア・コンゴ出血熱を媒介する新しいマダニが欧州内に入り込んでいるという話があるようで、生態学研究所は「このタイプのマダニを見つけたらすぐに連絡するように」と訴えている。
中等教育機関（高校）は先週末に卒業式が終わり、３日より卒業試験がスタートする。今年も口頭試験はなくなり基本的に筆記試験のみとなる。
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