ンガリーデイリーニュース


 

本の紹介

カーロリ大学生の作品

コラム

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしたものです。

ハンガリーを知る01
ハンガリーを知る02
ハンガリーを知る03
ハンガリーを知る04
ハンガリーを知る05
ハンガリーを知る06
ハンガリーを知る07
日本人の知らない日本1
日本人の知らない日本2
日本人の知らない日本3
日本人の知らない日本4

学士課程の学生が書いたコラムです。ハンガリーについていろいろ知ることができます。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

「ブダペストトイレマップ」

1つ2つ面白い読み物も入っています。

健康ガイドブック

リモートワーク時の体と心のバランスについて解説しています。

「ハンガリーの道交法」

ハンガリーで運転する前に是非一読を!

「前橋市の紹介(日・ハン)」

NHKでも紹介された前橋市の日本語・ハンガリー語併記のパンフレットです。

カーロリ大学紹介( 2017)

茨城大学のみなさんによるカーロリ大学紹介です。

ハンガリー生活情報

日本人留学生向けに学生が作成した冊子です。

フンガリクム

ハンガリーが独自に指定したハンガリー文化遺産の情報です。

「天までとどく木」

ハンガリーの民謡の翻訳です。

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
エゲル
エゲル
エステルゴム
エステルゴム
エステルゴム
エールシェクヴァドケルト
エールド
オーズド
オーズド
オープスタセル
オーブダ
オロシュハーザ
カポシュメール
カポシュヴァール
カロチャ
カポシュヴァール
カーヴァ
ガールドニ
キシュクンフェールエジハーザ
キンチェムパーク
クーセグ
グド
グドゥルー
ケストヘイ
ケストヘイ ケチケメート
ケルメンド
コシツェ(カッシャ)
ゴッレ
サトマールチェケ
サバドカ
ザマールディ
シオーフォク
シャイコド
シャートルアルヤウーイヘイ
ジャーンベーク
ジャーンベーク
シャヨーセントペーテル
ジュール
ジュール
ジェール
ジュールのサマーフェス
ジュールのバースチャ地区
ショーシュトー
ショプロン
ショイマール
シンプル・ケルト
セーケイウドゥヴァルヘイ
セーケシュフェヘールヴァール
セゲド
セゲド区
セリド湖
セレンチュ
ゼンタ
センテンドレ
ソルノク
タタ
タタバーニャ
タタバーニャ
タートラ
タブ
チェペル
チョパク
チョバーンカ
ツェグレード
ツェルデメルク
ディオーシュド
ティハニ
ティハニ
デブレツェン
デブレツェン
デブレツェンの花のカーニバル
テルキ
ドゥナケスィ
ドゥナウーイヴァーロシュ
ドボゴークー
ドモシュ
トルナ-メズ
トロクバーリント
ナジクールシュ
ナジコヴァーチ
ナジマロシュ
西駅
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニレジハーザ
ニーレジハーザの動物園
ネープスィゲト
ネバーランド(ブダペストの居酒屋)
ハイドゥーソボスロー
パクシュ
バダチョニ
パプ
バヤ
バヤ
ハヨーシュ
バラシュジャルマト
バラトンフェルヴィデーク
バラトンセントジュルジ
パンノンハルマ
ビアトルバージ
ピリシュセントイヴァーン
ピリシュヴォロシュヴァール
ファイス
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダカラース
ブダケスィ
ブダフォク
ブダペスト4区
ブダペスト4区(ウーイペシュト)
ブダペスト4区
ブダペスト5区
ブダペスト6区
ブダペスト6区
ブダペスト9区
ブダペスト10区
ブダペスト10区
ブダペスト10区
ブダペスト11区
ブダペスト12区
ブダペスト14区
ブダペスト15区
ブダペスト17区
ブダペスト19区
ブダペストの温泉
日本人の知らないBp
フゼール
プレーチャールダ
ペーチ
ペーチ2
ペーチ3
へーヴ
ペストセントイムレ
ヘヴェシュ
ヘルツェグハロム
ヴェルテシュスールーシュ
マコー
マールトンヴァーシャール
ミコーハーザ
ミシュコルツ
ミシュコルツ2
メチェク
モハーチ
モール
ヴァイタ
ヴァーツ
ヴァーロシュリゲト
ヴィシェグラード(その1)
ヴィシェグラード(その2)
ヴィドルフェスト
ヴェスプレーム
ヴォニャルツヴァシュヘジ
モノル
ヤースアパーティ
リラフュレド
レートシャーグ
リマソンバト
レーティマヨル
レンティ
ロムコチマ
手話クラブの作品

メッセージビデオです

被災者の皆様へ
グヤーシュの作り方
クリスマスソング
その他

学生によるハンガリー紹介ビデオです

沖縄語による大学・ハンガリー紹介
新校舎紹介
日本語の授業紹介
大学紹介2021
ハンガリー風唐揚げ
大学紹介1
大学紹介2
大学紹介3
大学紹介4
大学紹介5
大学紹介6
日本の日紹介1
日本の日紹介2
日本の日紹介3
日本の日紹介4
日本の日紹介5


天気

ブダペストの天気

現在の雲の動き 雲の動き

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その他
過去のニュース
▼6月。大学は試験期間です。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
日本人オーナーのアパートが入居者を募集中です。(ペスト側13区、最寄り駅の地下鉄M3ゲンツアールパードシティセンター駅から徒歩3分。4階。51u。3部屋家具付き)ご興味のある方はarpad1162◎yahoo.co.jpまでご連絡お願いします。(◎をアットマークに変えてください。)
学生の作ったガイドブック紹介は9月に再開します。

6月29日

  • デブレツェンに中国のバッテリー生産工場がつくられることが大きなニュースとなったが、ブダペストに近いFotでも中国のバッテリー工場がつくらるとスィイヤールトー外務大臣が発表した。
  • オーストリアとハンガリーのオーストリア側の国境の町Schatterndorfでは、ハンガリーから国境を渡ってくる車による事故が多発しているとして、7月からハンガリーから入ってくる人に160ユーロを徴収すると発表した。(毎回160ユーロではなく、1度払うと2年間有効みたいです。また160ユーロのうち140ユーロはSchatterndorfでの買い物にあてられるらしいです。)
  • 夏休み前の3日間の臨時国会では教員ステイタス法については裁決されるようだが、スゥデーデンのNATO加盟については裁決しないようだ。(一番近くでも裁決するのは秋ということです)
  • オルバーン首相がドイツのBild紙に語った内容を簡単にまとめると以下の通り「プーチンは戦争犯罪者ではない。」「ウクライナは主権国家ではない」「プリゴジンの反乱には大きな意味はない」「ハンガリーのシークレットサービスの報告は最も信頼できる」「来年もプーチンが大統領選挙に勝利するだろう」
  • 28日の発表によると、過去1週間のコロナ新規感染者数は42名、死亡者は0であった模様。(日本では第9波が来るとニュースでやっていましたけど、ハンガリーではこの毎週の報告以外はあまりニュースになっていないですよね。)
  • 現在、ブダペスト市交通定期を持っていれば、西駅からフェリヘジ(空港)駅までインターシティにも無料で乗れるが、7月1日からは有料になる模様。
  • ヴァルガ・ユディット法務大臣が辞任の意向を固めた。(来年の欧州議員選挙に出るようです。最近、元副大臣の収賄スキャンダルとの関連が取りざたされたりして、野党はスキャンダル逃れだろうと批判しています。後任は男性のため、ヨーロッパでは珍しい閣僚全員が男性という内閣になります。)
  • 28日よりガソリンが1リットルあたり4フォリント値下がりした。軽油は30日に1リットル当たり6フォリント値下がりする模様。
  • 100円=227.89フォリント(OTP/6月28日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

6月28日

  • Pulzusの調査によると、40歳未満、40〜59歳の層ともに、半数の人が毎月5000〜1万フォリントを薬の購入に使っていることがわかった。(60歳以上になると月の薬代が1〜2万フォリント、2万フォリント以上になる人も多くなるようです。)
  • テレーズヴァ―ロシュ(ブダペスト6区)の学校では平均20%がハンガリー語ができない外国人生徒で占められている。これを受け同区では、「外国語としてのハンガリー語」を教えるためのプログラム、そして幼稚園教員に対する英語研修などに予算をあてていくと発表した。(これは気になるテーマです。)
  • オルバーン首相は「Bild」紙のインタビューで「戦争犯罪人と決めつけてしまうと交渉ができなくなる。だからプーチン大統領について戦争犯罪人だとは思っていない。」との考えを示した。
  • 臨時国会が来週招集されることとなった。教員ステイタス法について採決する可能性が高いようだ。(公教育担当の次官補が辞任したというニュースも流れています。)
  • ブダペスト南駅の状態がかなりひどいものになっているようで、ネズミが走り回っている姿がニュースにも流れた。一時期、同駅の取り壊しも検討されていたが、現在は改修工事を行う方向で動いているようだ。
  • Telexがリスト音楽院の名誉教授に対する報酬を停止したと報じた。リスト音楽院はこれを認めたが、年金受給者であれ指導(授業)をした者には給与は今後も支払うと述べた。
  • 100円=226.23フォリント(OTP/6月27日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

6月27日

  • オルバーン首相は、ワグネルによる武装蜂起による、ハンガリーのロシア・ウクライナ紛争に関する立場の変化はないと述べた。また不法移民に関しては、難民申請をした場合、結果が出るまでは国内には入れないという従来の立場を改めて強調した。
  • 25日に、ある男性が「16才の少女の蘇生措置が必要!」と通報し救急隊がドクターヘリを飛ばしたが、偽の通報だったことがわかったらしい。(こういういたずらは困りますね。)
  • ここ数カ月、ハンガリーではメニエール病患者用の薬が不足しているらしい。(ストレスや疲労がたまると回転性のめまいが続くという病気なんですね。)
  • 昨年5月に飲酒をし、シートベルトをせず、整備もされていない車で速度超過を犯し、警察に追われると車を乗り捨てドナウ川を泳いで逃げようとした男性が起訴された。(起訴まで結構時間がかかるんですね。)
  • 100円=228.58フォリント(OTP/6月26日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

6月26日

  • 全国気象サービスによると、今週は火曜日に天気が崩れるものの、最高気温が30度あるいはその近くまで上がるだろうとのこと。
  • 昨年の国政選挙で野党連合の首相候補だったマールキ・ザイ氏が中心となるMindenki Magyarorszaga Neppart(みんなのハンガリー人民党)が設立された。(国政選挙時には発言の揚げ足を取られることが多かったですが、今後、国会議員に議席が取れるほどの支持率が出てくるでしょうか。)
  • スィヤールトー外務大臣は10月からWizz Airが週に3回カイロ便を飛ばすことを発表した。(日本にも飛んでほしいな〜)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

6月23日

  • ドキュメントフィルム作成中に、MRIが壊れてしまったセンメルワイス大学では、装置が直るまでの数週間、診察時間を増やしたり週末にも診察を行うことで別のMRIを使う時間を確保し対応することを発表した。
  • 袋に入ったクロワッサン(7Days ストロベリークリーム、賞味期限2023年8月31日)にアレルギーを起こす成分が入っているとして食品管理局が商品回収を発表した。
  • ブダペストの地下鉄3号線の車両は、他の路線と違ってロシア製のものを走らせている。改修工事もロシアで行うのだが、ロシアに対する経済制裁のため、これがうまくできないでいた。ただ、政府の働きかけにより、状況が改善されるようだ。
  • EUから直接20億フォリントの支援金をもらい、学校jだった建物を生活苦に困る人たちも住める住宅をつくるとブダペスト市役所が発表した。
  • ジュール・モション・ショプロン県で10才の子供が空気銃で幼稚園生の従妹の胸を撃つという事件が発生した。(暴発みたいな感じだったようです。)
  • 教育担当次官が、「真実ばかり話していたら問題になる」と書いたメールが外部に漏れてしまった問題で同時間が謝罪をした。
  • これまで大学入試の合格点発表のプログラムの会場はショッピングセンターマンムトの裏にあるミレニウム公園だったが、今年はラーコーツィ橋の近くにあるブダペストパークで行われる模様(合格発表は7月26日です。皆同じ試験なので各大学の各学科の合格最低点がドンと出るような形です。)
  • 21日夜、ハンガリー各地で嵐となった。ボルショド・アバウーイ・ゼンプレーン県では最大風速が114.5kmと同日観測史上最大となった。(日本で言うと風速32mぐらいです。)
  • 政府は8月1日に特定食料品の価格上限措置を終了すると発表した。(政府によると8月にはインフレがぐっと下がるため、役目を終えるとのことです。)
  • 中央統計局によると、4月の平均給与はグロスで56万8300フォリント、ネットで39万1700フォリントだった模様。(昨年同時期の15.5%増だそうです。ただ、インフレがこれを上回っているため、購買力だけ見ると6.9%減となるようです。ちなみに中央値はグロスで44万2700フォリントでした。)
  • クロアチアで訓練中のハンガリー軍ヘリが墜落し乗員3名が死亡した。(目撃者が「広島に爆弾を落としたような感じだった」と述べたことがニュースになっていました。)
  • 100円=228.26フォリント(6月22日/OTP)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

6月21日

  • サッカー欧州選手権の予選が現在行われている。20日にハンガリーはリトアニアに2対0で勝利し、現在グループGで2勝1分け得失点差5で首位となっている。(2位まで入れば本選に出られます。)
  • 7月頭には教員ステイタス法が可決される模様だが、内務省はここにきて「郡レベルでの教員の異動に関しては議論の余地がある」ようなことを言い始めた。(日本は学校ごとの採用じゃないので異動は普通ですけど、ハンガリーは学校ごとの採用なので基本的に異動はないです。)
  • ロシアがハンガリー系ウクライナ人捕虜11名をハンガリーに引き渡した後、ウクライナがコンタクトが取れなくなっているとして、ウクライナがハンガリー政府を批判している。これに対しハンガリー政府は、「教会と慈善団体によるアクションで、ハンガリー政府は関与していない。」とウクライナを批判した。(その後、3名がウクライナに戻ったという報道がありました。ハンガリーはハンガリー系ウクライナ人を「ハンガリー人」と認識しており、ウクライナは「ウクライナ人」と認識しています。ウクライナはハンガリー系住民の同化政策を進めてきていて、ハンガリーはこれにずっと反発していました。)
  • 会計検査院は野党が外国からの違法献金を受け取ったとして、最大32億フォリントの罰金を科す可能性があると報じられている。(ちょっと前までは野党も大型広告を出せたりしていましたけど、すっかり見なくなりました。)
  • 内務省教育担当次官が学校管理局の職員に「いつも本当のことを言っていたら、問題が生じる」と書いたメールが(独立系の)Telexに送られてしまった模様。
  • 国防大臣がフランスから対空ミサイルを購入すると発表した。
  • ブダペスト市長は、市民に行ってきた世論調査の結果、市民の9割近くが国のブダペストに対する(税金支払いなどの)圧力を不当と回答したことを明らかにした。これを受け、ブダペスト市は国への連帯税を支払わない姿勢を示した。また、くさり橋についても8割が車の交通をよしとしないとして、今後も一般車両の通行を止める方針を示した。
  • BKKは100Eの空港バス車内で、クレジットカードでチケットが購入できる機械のテストを行っている。(チケットは出てこないみたいです。)
  • 気象サービスは21日から23日まで第二段階の高温警報を発令した。(11〜15時の間はなるべく涼しいところにいた方がよいとのことです。20日は暑さのせいか、ブダペストの市電にブリーフだけで乗車した人がいたと写真付きで報じられていました。)
  • 5月31日に公布された政府令により、7月1日以降に発生する預金利子や7月1日以降に購入する有価証券の利子に対しては、現行の15%の利子税の他に13%の社会貢献税も支払うことになる模様。(要するに利子に28%の税金がかかるってことですよね。う〜む。)
  • 官報によると、Szepカートで8月1日より食料品なども購入できるようになるが、タバコや酒はその対象から外れることとなった。
  • 中銀金融審議会は政策金利を13%に据え置くと発表した。(去年9月から変わっていないようです。)
  • 100円=232.97フォリント(OTP/6月20日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

6月20日

  • 21日より、高温注意報が出されるようで、また紫外線も強くなるため11〜15時に日なたに出るのは好ましくないと専門家も注意を呼び掛けている。(週の後半にはところにより最高気温が36度にまで上がるところがあるらしいです。)
  • 西駅横の陸橋がある交差点は横断歩道がないため、地下道を利用する人が多いのだが、同交差点に横断歩道を新たにつくる計画がある模様。(西駅の地下道って、私がハンガリーに来た30年以上前からほとんど変わっていないです。なんであんなに暗くて汚いままなのか本当に不思議です。)
  • ブダペスト市は5月1日から、「くさり橋やブダペストについての決定」に関する世論調査(アンケート調査)を行っていたが、回答者は13万6000名だった模様。(市のことは市民が決める権利があるというコンセプトだったようです。)
  • オルバーン首相が、高校や大学の卒業生に「君たちはハンガリーにとって大切な人材である」というような内容の書簡を送った模様。
  • 例年だと6月15日ごろには次の学年の日程が決まっているのだが、去年は6月30日に発表となり、今年は8月ごろになると見られている。遅れる理由は定かではないが、例えば今年は9月1日が金曜日になることから、本当に1日から始まるのかなどに関心が集まっているようだ。(私が高校で教えていたころは、必ずしも9月1日に始まったわけではありませんでした。8月に授業が始まる年もありました。9月1日がからむ週の月曜日からというルールだったのかもしれません。)
  • 政府は「もしEUの補助金が入らなかったとしても、教員の給与は毎年10%増やす」との考えを改めて示した。
  • セーチェーニ図書館の館長によると、ここ1年で貸し出した図書の数が30%増えたらしい。
  • 昔は給料とともに商品券を配ることが多かったが、現在はSZEPカードに利用額を与えることが多い。雇用者が被雇用者に与えられる上限は45万フォリントらしいが、政府によると、これが8月から12月までは上限が20万フォリント上がる模様。またこれまでSzepカードはレストランや博物館、ホテルなどで利用できたが、普通のお店でも利用できるようにするらしい。
  • ブダペストで最も入場者が多いプールの1つである「ローマプール」だが、大人1人の入場料が平日3200フォリント、週末3600フォリントと去年に比べて平日で500フォリント、週末で600フォリント値上がりした。(他のチケットも20%の値上がりだそうです。)
  • 先週水曜日にガソリンが1リットルあたり3フォリント、軽油が5フォリント値上がりしたが、今週も21日より軽油が1リットルあたり4フォリント値上がりする。(ガソリンはそのまま)
  • 100円=233.01フォリント(OTP/6月19日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

6月19日

  • ハンガリーでも1994年から6月第3日曜日を「父の日」として祝うようになっているらしい。
  • 首相が2〜3月にプライベートな用事も兼ねた外遊に国軍機を利用したことが職権濫用にあたるとして、無所属議員が訴えを起こし、裁判所が「調査が足りないところがある」と述べたと主張していたが、捜査検察はその後すぐに「犯罪性はない」とのコメントを出した。
  • 改修工事中のくさり橋は、15日よりライトアップが再開された模様。また8月からは歩行者は橋を渡れるようになるらしい。
  • Infostatによると、今年の夏のハンガリー人のバカンスは例年より短く5日以上の旅行を計画している人が多いらしい。また、1人で旅行する場合は15万フォリント、2人の場合は1人あたり10万フォリント、3人の場合は1人あたり9万フォリントが平均支出となる模様。
  • ここ数年、安い輸入ハチミツ(しかも人工的に作られた中国製も多いらしい)にシェアを押されている国内産のハチミツだが、今年は天候不順により出荷量もかなり落ち込んでしまっているらしい。(水っぽいもの、放置しても固まらないものは人工的につくられたものの可能性が高いみたいです。)
  • 教員ステイタス法について16日より国会で18時間以上議論が行われたらしい。議論は完全に平行線だったようだが、21日までに議員が修正案が出せるようだ。(てっきり16日に即、裁決だと思ったのですが、そうはならなかったみたいです。16日に国会議事堂前でデモも行われました。)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

6月16日

  • 教員組合によると、2021〜22年に教員を辞めた人は9000名以上おり、2023年にはその数が1万名以上に達するだろうと予想している。(16日に教員ステイタス法が国会で可決される見込みで、大きなデモもありそうです。)
  • Medianの調査によると、過去1年でハンガリーの経済が悪くなったと回答した人が72%、次の選挙では政権交代を望む人が半数近くに達した模様。一方、(次の日曜日に選挙があったら投票する党が決まっている人の)政党支持率は与党が49%と高い支持率を維持している。(野党では「二尾犬党」が支持率で野党2位となっています。一方、かつて政権を担っていた社会党は支持率が1%にまで落ち込んでいます。)
  • 国会のホームページに6〜7月の国会開会中にスウェーデンのNATO加盟に関する最終投票を行うとの情報が掲載された模様。(具体的な期日は明かにはなっていないみたいです。)
  • HVGによると、Tokaj-Hegyalja大学を運営する(政府の)基金が、基金ができてから半年後に755億フォリントを国から受け取っていたことが明らかになった。大学の運営などには毎年別に国から援助があるため、この大きな金額が何のために支援されたのかがはっきりしないらしい。(Tokajのワイン畑はオルバーン首相の家族のものになっているのですけど、それが影響しているのでしょうか。)
  • 明日で学校も夏休みに入る。通常であれば、来年度のスケジュールも出てもおかしくはないが、内務省は「まだ決定の段階ではない。8月の頭には発表できる」と発表した。来年度のスケジュールが出るにはもう少し時間がかかるようだ。
  • あるブダペストの小学校が6名の生徒を16日に行われる卒業式に参加させない決定をした。これらの生徒たちの態度が目に余るのが理由らしいが、6名ともロマということもあり「差別ではないのか」という話も出ている。(政府も問題視しているようです。また、6名が参加できない場合、市民団体が学校前でデモも行うみたいです。学校側も対応が難しいところでしょうね。)
  • 全国気象サービスによると、来週は気温が上がり、火曜日には最高金が30度を超えるところも現れ、水曜日には最高気温が30〜34度、木曜日には34〜35度まで達するらしい。
  • 100円=234.96フォリント(OTP/6月15日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

6月15日

  • セール・カールマン広場から、Huvosvolgy(フーヴォシュヴォルジ)の市電路線では6月17日から8月にかけて路線各地で工事が行われる模様。(工事終了後は停留所がバリアフリーとなり車両も新型になるそうです。)
  • 14日は世界献血者デーだが、ハンガリーでは定期的に献血を行う者が30万名いる模様。(水分補給をしっかりしないと、献血後結構ふらふらしますよね。)
  • サボルチ・サトマール・ベレグ県の病院で、患者より袖の下を受け取ったとして医師2名が逮捕された。(昔は普通でしたけど、今は厳しく取り締まっているようです。)
  • 2023年5月7日から6月9日の間に、南駅から出発した電車車両内でスリを働いていた64歳の男性が逮捕された。(乗客に親しく話しかけ、注意をそらしながら財布やカバン、書類やカード・現金などを盗んでいたようです。捕まった男性は「盗むのはとても簡単だった」と述べているようです。)
  • 14日の発表によると、過去1週間の新型コロナ新規感染者数は92名、死亡者は5名であった。
  • 春の長雨や気温低下が原因で、今年はサクランボの生産量が少ないらしい。(我が家にもサクランボの木がありますが、実った数はとっても少なかったです。)
  • スィイヤールトー外務大臣はNewsmaxでのインタビューで「トランプ政権時代に、アメリカ―とハンガリーは最も関係が強化された。我々はトランプ氏を応援している」と述べた。
  • Eurostatによると、2022年にはEU人口の21.6%が貧困あるいは社会的排除のリスクがある層であることがわかった。同層が多い国はルーマニア(34.4%)、ブルガリア(32.2%)、ギリシャ(26.3%)、スペイン(26%)であった。一方、最も少ないのがチェコ(11.8%)、スロベニア(13.3%)、ポーランド(15.9%)であった。ハンガリーは18.4%だった模様
  • 100円=237.41フォリント(OTP/6月14日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

6月14日

  • イタリアのシルヴィオ・ベルルスコーニ元首相の葬儀にはオルバーン首相も参加の意向を示している。(政治手法に共通点もありますね。)
  • EUは加盟国に向けて、高速(有料道路)券のカテゴリーに1年、1月、1週間だけではなく、1日も加えるような法令を制定した。ハンガリーでは現在高速1日券というものはないが、今後これが導入されることになる模様。
  • 16日に教員ステイタス法について国会で審議・採決が行われるようだが、デモなどが続いていることを背景に、16日は外部者が議事堂に一切入れないようにする模様。
  • 今週で学校も夏休みに入るが、ハンガリー鉄道(MAV)も今週末より夏ダイヤに変更になる。
  • 警察は14日より1週間を交通取り締まり強化週間とする模様。(EUレベルで行われるもののようです。)今回は得に飲酒・ドラッグ運転を取り締まるようだ。
  • 教員ステイタス法については16日に国会で可決される模様だが、これを受け入れず退職する教員の場合、勤続20年未満の場合は1カ月、勤続20〜30年の場合は2カ月、30年以上の場合は3カ月の給与分しか退職金として支払われないらしい。
  • 2019年5月29日に韓国人観光客を乗せた遊覧船がマルギット橋下で大型ホテル船に沈められるという事故が発生した。これを受け、ホテル船をクルーズ船として運行したり、マルギット橋の下でターンしたりすることが禁止されたのだが、現状は変わっていないようだ。
  • 大学入試や大学卒業資格として語学試験合格が義務でなくなったことを受け、語学試験の受験者が減少気味とのことだが、語学試験の値段は上がり続けている模様。現在、国家外国語中級試験が取れる各民間試験の値段が5万フォリント以下のものを探すのが難しくなっているらしい。
  • バラトン湖の水位が基準値と上回ったらしく、放流措置が取られた模様。(平均水深120cmが基準値みたいです。琵琶湖の基準水位は84.371メートルらしいです。)
  • 内閣府庁舎があるカルメリタ修道院の周りには柵が置かれているが、野党Momentumはこの柵を何度も壊している。13日早朝も柵を壊すパフォーマンスを行った模様。(特に教員をサポートするデモがこの修道院の前で何度も行われています。)
  • 100円=237.17フォリント(OTP/6月13日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

6月13日

  • セント・ヤーノシュ病院の消化器系に入院している女性の娘さんがSNSで同病院のひどい朝食について投稿しニュースとなった。(カビがはえたパンや傷んだハムなどが出されたと書いたみたいです。同病院によると1日の食費は1650フォリントで、材料費はそのうち550フォリントらしく。朝食の材料費は110フォリントしかないのだそうです。昼食の材料費は275フォリント、夕食のそれは165フォリントだそうです。)
  • 欧州委員会が各国の難民振り分けを進めており、ハンガリーに対しても「3万名の受け入れ。拒否した場合には罰金」を求めている。ハンガリー政府は「国内で誰と生活するかはハンガリー人・ハンガリー政府がきめるものであり、EUが決めるものではない」と強く反発している。
  • Etyekの小学校で、保護者や教員が校長の退任を求めているのにも関わらず、町長と政治的つながりがあるとかでこれが実現しない状況にある。このため教員の3分の1が退職する予定らしい。(町長は「野党によるフェイクニュース。校長には問題がない」と主張しているようです。
  • マジャールスズキは保健センターを開設し、従業員への各種無料検査、そして15の種類の専門外来を提供する模様。
  • 16日金曜日に教員ステイタス法について国会で議論がなされる模様。(もともと金曜日は国会がなかったみたいなのですが、この議題を話し合うために開くみたいです。でも、議論とは名ばかりであっという間に裁決しちゃうのでしょうね。同日に教員や生徒たちが国会議事堂前でデモを行うようです。)
  • 全国気象サービスによると、今後徐々に気温が上がり、来週には最高気温が30度を超える日も出てくるとのこと。
  • 100円=237.81フォリント(OTP/6月12日)
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6月12日

  • イスタンブールからニューヨークに向かっていたトルコ航空の機内で11歳の少年が気を失い、リスト・フェレンツ空港に緊急着陸した。(着陸後蘇生措置が行われたようですが、亡くなったとのことです。生まれつき病気を持っていたとのことでした。)
  • 気象専門家によると、今年の夏はこれまででも最も暑い夏になる可能性が高いとのこと。(今はまだ過ごしやすいですけど、怖いです。)
  • 2県分の県定期の値段で購入できる全国定期を持っていれば、電車でどこでも行けるが、インターシティは対象ではないらしい。ただ、これがうまく伝わっておらずトラブルが発生しているという。ハンガリー鉄道は、全国定期+座席券でインターシティも利用できるようにするとしている。
  • AldiはA Baromfi rudacska 1000g(MerianFoods製の鶏肉のソーセージ)の商品回収を発表した。(リステリア・モノサイトゲネスが含まれている可能性があるのだそうです。賞味期限が2023年06月12日のものだけが対象みたいです。)
  • 9日のゲリラ豪雨では、ブダペスト市内でも各地で冠水したようだ。(例えばこんな感じです。)
  • 6月15日・16日にブダペスト地下鉄3号線の各駅で様々なパフォーマンスプログラムが行われる。(Nagyvard広場駅ではコンサート、Corvin-negyed駅ではコメディ、Kalvin広場駅は地下道にプレイランドやスピードすべり台、DeakFerenc駅はRadioCafeの中継とカフェ、AranyJanos駅は劇、西駅はバレエ、Lehel広場駅は展示やピアノ演奏が行われるようです)
  • Jobbikは来年の統一地方選挙では他の野党とは共闘しないことを発表した。(もともと極右でしたが、極右色の強い「我が祖国党」と分離し、中道右派的な党になっています。)
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6月9日

  • 7月より、鉄道・バス・Hevの運賃が上がる可能性がある模様。(0-10 kmの場合、250ftから400ft、10-15kmの場合は310ftから450ft、15-20kmの場合は370 ftから500ft,20-25kmの場合は465ftから550ft、25-30kmの場合は560ftから600ftに上がる可能性があるとのことです。)
  • デブレツェンの中国電池工場建設に関する住民投票について裁判所が(国と国で決めたことを住民投票にかけることはできないと)これを止めたことに対し、住民が憲法裁判所に訴えていた。しかし憲法裁判所もこれを棄却した模様。
  • 国防軍の新しいトップとなったBorondi Gabor氏は「すべての軍人は任務中武器を携帯し、武器解体・組み立てができるようにならなければならない」との考えを示した。
  • Policy Solutuionsの調査によると、与党支持者の多くは「EUのロシア制裁は意味がない」「野党はハンガリーを戦争に追い込もうとしている」という政府の考えを信じていることがわかった。また、与党支持者はプーチンを嫌っているが、欧州委員長はそれよりも更に嫌っているらしい。現在も、ハンガリーはNATOのメンバーであり、西側諸国側にあると考えているハンガリー人の方が多いが、ロシア寄りの考えを示す人もここ2年で増えているようだ。
  • 各地で雨が続いており、ノーグラード県やヘヴェシュ県では浸水被害も出ている模様。
  • Nepszava紙によると、行政窓口のシステムに障害が発生し、写真付き証明書の発行ができなくなった模様。(ただ1時間程度で戻ったみたいです。1週間前にも似たようなトラブルがありました。)
  • バラトン湖の水不足問題は徐々に深刻化しているらしく、専門家によると2040年には水の補充措置が当たり前のように行われるようになるとの予想をたてている。
  • 先日、北ハンガリー・中央ハンガリーで小児科の緊急外来がセント・ヤーノシュ病院だけになってしまいパニックとなったとの報道が流れた。これに対し、担当次官は「確かにミスで数時間、受け入れられたのはヤーノシュ病院だけとなったが、これは偶発的なものであり、どこの国でも起こり得ること。確かに担当医師は大変だったと思うが、国の問題として大騒ぎするものではない」とフェイスブックに投稿した。(日本だったら謝罪・陳謝・遺憾の意を表すことこでしょうけど、そういうのは一切ないですね。病院関係で言うとブダペスト4区にある病院では1カ月前からエレベーターが動かなり担架で患者を運んでいるというニュースもありました。)
  • 欧州リーグ決勝戦の前にサポーターがリスト・フェレンツ広場の銅像を傷つけ、ベンチを壊し、花を踏みつけ、ゴミや人糞をまき散らしたようだが、ブダペスト6区は、これを直した費用として400万フォリントの請求書を国が管理する催し物企画会社に送った。
  • 100円=237.95フォリント(OTP/6月8日)
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6月8日

  • 7日の発表によると、過去1週間の新型コロナ新規感染者数は103名、死亡者は1名とのことだった。(下水中のコロナウイルス濃度も下がってきているみたいです。)
  • Szent Istvan病院は産婦人科を7月1日から10日間まで閉鎖し、職員も無給休暇を取らせるとの報道があった。(建物の電気系統の修理がどうしても必要らしいです。出産のため入院している人、同病院で出産する予定の人はそのときどうするのでしょうか)
  • Ujpestで修理を行うために車庫に入っていたトロリーバスの車両が落雷による火災で全焼してしまった模様。
  • ピンテール内務大臣は教員に「教員ステイタス法案」についての説明文を送った模様。(ノヴァーク大統領も「EUからの支援金と関係なく教員の待遇改善を行うべき」との立場を示していますが、政府は教員待遇改善ができないのはEUのせい、そしてそれを支持ずる野党のせいとの立場を取っています。)
  • 7日夜8時ごろ、ハンガリーに近いルーマニア国内でマグネチュード5.3の地震が発生した模様。(ハンガリーでも揺れを感じたところがあったとのことです。)
  • 中央統計局によると2022年秋の国勢調査の結果は秋にはだせるとのこと。
  • オルバーン首相は2024年のEU議長国への準備を始めている点を強調した。(EUとの軋轢は増すばかりのようですが、ハンガリーはEUことが独裁と主張しています。)
  • Indexによると、フルタイム労働者の中で手取り額が月50万フォリントを超える人は全体の18.2%らしい。(2月の段階では15.8%だったので増えているということでしょうか。ただ、手取り額が20万以下の人は19.8%ということで50万以上手取りがある人よりも多いです。)
  • 政府は2024年予算案を明かにした。それによるとガソリン税などをかなり上げる模様。(EUからの支援金がなかなか入って来ない中で「EUに頼らない経済発展も達成できる」みたいな発言が増えてきました。)
  • 100円=237.76フォリント(OTP/6月7日)
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6月7日

  • 2022年秋の国勢調査によると、2022年10月1日時点でのハンガリーの人口は960万4000名と、2011年の調査時より33万4000名少なっていることがわかった。また都市部からは人口が減り、都市周辺の郊外の人口が増えているらしい。
  • パンデミック以降、政府は連帯税を各自治体かた徴収しているが、予算が多い自治体が貧しい自治体をサポートするという形のためブダペストはこの連帯税が非常に財政を苦しめていると主張している。この状況を受けカラーチョニ・ブダペスト市長は国を訴えることにした模様。
  • 教員ステイタス法の法案が政府から国会に提出された模様。(待遇はよくならず、締め付けだけが厳しくなるという状況になっています。政府は教員の待遇が悪いのはEUから補助金が出ないからであり、そう仕向けているのは野党であると主張しています。)
  • 6日は各地で大雨が降り、フェイェール県のKincsesbanyaraという場所では6時間に6月平均の降水量に達した模様。(これから雨の日が続くみたいですね。)
  • 100円=238.18フォリント(OTP/6月6日)
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6月6日

  • ブダペストの地下鉄3号線が5年半ぶりに全線開通したが、6月15日と16日に新しくなった駅で様々なパフォーマンスが行われるらしい。
  • セントキラーイウォーターはミネラルウォーターとして有名だが、この水をつかって2024年よりペプシコーラが作られる模様。
  • 5日も教員を支援する学生のデモがブダペストで行われ内務省まで行進した模様。
  • hvgによると、まだ存在していないFudan(復旦)大学の基金が去年人件費として1億2300万フォリントを支払ったとのこと。
  • セント・ヤーノシュ病院の小児科の医師がFacebookに、「日曜日、中央ハンガリー、北ハンガリーで小児科の緊急外来が機能しているのがうちだけとなり、24時間で163名の子供の治療をした」と投稿し大きなニュースとなった。
  • ハンガリーで中絶をするかどうか決める前に胎児の心音を聞くことが義務付けられたが、Valasz Onlineの記事によると、義務となった後、中絶数は減少せず、逆に増えたらしい。
  • 444によると、国営テレビが、デモに参加していた教員の発言を政府に都合のいいように編集して流していたらしい。(待遇が低すぎると発言したのに、満足しているように編集されたらしいです。)
  • Eurostatによると、2022年時点で25-34才のハンガリー人の大卒以上率は31.9%であった。これはEU平均の42%を大きく下回っており、EUではルーマニアやイタリアにつぐ低さだとのこと。(日本は大卒率は世界でも最も高い国ですけど、大学院卒になるとぐっと割合が下がると聞いたことがあります。)
  • 100円=238.32フォリント(OTP/6月5日)
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6月5日

  • スィイヤールトー外務大臣は改めて「ロシアのエネルギー資源から手を引くことはしない」と主張した。(構造的には「平和支持=ロシア支持」、「戦争支持=ウクライナ支持」という感じです。)
  • ブダペスト市は財政悪化の解消を目指し、寄付を募るキャンペーンを始めた。(ブダペスト市は国による締め付けが財政悪化の原因とし、国は市長の無能さを原因としています。)
  • 6月第一日曜日は「教員の日」となっており、教員組合は教員に対し感謝の意を述べた。そして、政府に対して教員の意見を無視した政策決定を行わないように強く呼びかけた。一方政府は、EUから補助金から降りたら教員給与の大幅アップするという従来の約束を繰り返した。(EUの補助金が入ったら、教員の平均給与が23年中にグロス56万1000フォリント、24年に68万1000フォリント、25年に80万にするらしいです。ただ、EUは、補助金と給与アップの紐づけがおかしいとの立場です。)
  • 1920年6月4日のトリアノン条約により、ハンガリーは領土の4分の3を失ったが、これを忘れてはならないと2010年に国民連帯の日とした。今年も各地で式典が行われたようだ。
  • 国立銀行総裁はハンガリーのユーロ導入について、EU平均の90%程度、国が発展すれば可能だろう。2030年を目指す形になるのではないかとの意見を述べた。(これだけ導入が遅れている背景には、ユーロを導入してしまうとハンガリー独自の経済政策が立てにくくなるという側面もあるのかもしれません。)
  • 政府は光熱費削減のための政策を継続することを主張し、現在プロパンガスのボンベが不足していたり、ボンぺ内のガスを減らして販売しているという現状の改善も行っていくようだ。(こんなに頑張っているように見えるのに、なぜハンガリーは欧州で物価がインフレがひどいのでしょう。)
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6月2日

  • 1日、教員ステイタス法や、学生に対する警察の暴行などに反対するデモが内務省前で行われた。(学生たちがたくさんのシールを内務省のビルにはったみたいです。ちなみにチェコは初等・中等教育機関の教員の給与は国の平均給与の113%で、これを130%に上げる法律が可決されてみたいです。現時点で教員の平均月収は80万フォリントで、これが更に上がるということのようです。)
  • 24.huの読者の投稿によると、現在、行政窓口でパスポートその他、写真付きの証明書の発行ができない状況にあるらしい。
  • 最近、Youtubeで「左派野党はハンガリーを戦争に導こうとしている」という宣伝が大量に流されているが、これを流している(与党系団体)Megafonが去1年に使ったYoutube広告費は欧州で最も多かったらしい。(本当にしつこいし目障りです)
  • 1日の発表によると、過去1週間の新型コロナ感染者数は171名、死亡者は5名だった模様。
  • 国家食品安全局は、Lidleで販売しているSondeyコーンワッフル(賞味期限2023年9月19日)に農薬が残っているとして、商品の回収を命じた。
  • 100円=240.76フォリント(OTP/6月1日)
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6月1日

  • 中央統計局によると、2022年に生まれた赤ちゃんにつけられた名前のトップ3は、男の子が、ドミニク、オリヴィエ、レヴェンテ、女の子がハンナ、レーナ、ゾエーだった。
  • 欧州リーグ決勝戦前に、ローマとセビリアのサポーターがリスト・フェレンツ広場で衝突した模様。(セビリアのサポーターがもともと広場で騒いでいたようで、広場自体も結構めちゃくちゃになってしまったみたいです。)
  • 先週国会は、来年の地方選挙まで補選を行わないことを決めた。これに乗っ取り、選挙管理局は7月16日に予定していたブダペスト12区の区議補選を中止したが、二尾犬党は「投票日が決まっている補選を中止するのは憲法に違反する。選挙をせずに繰り上げで当選することになっている議員はもともと議員候補でもなくこれも国民の人権を無視している」と裁判所に訴え出た。
  • ノヴァーク大統領は、ブダペストの病院を訪れ、コソボの暴動で負傷し入院中の兵士を、ハンガリー軍兵士を見舞った。
  • 31日午前10時ごろ、男性がショッピングセンターMammutの4階から落ちて亡くなるという事故が発生した。(目撃者の証言によると自殺みたいです。)
  • セックススキャンダルでGyorの市長をやめたBorkai Zsolt氏が同市の陸上クラブのトップに就任した。
  • リスト・フェレンツ空港は、2020年、2021年と赤字となったが、2022年は3年ぶりに黒字となった模様。
  • 2022年10月15日までにアクティブとなったSzepカードの金額については6月1日より使用するたびに手数料が15%かかることになる。(2022年10月15日以降にアクティブになったものは、1年間は手数料なしで使えるが、その後は15%の手数料がかかることとなるようです。)
  • 100円=239.74フォリント(OTP/5月31日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。