ハンガリーデイリーニュース

▼８月に入りました。▼来月から大学も新年度が始まります。新年度も協力者のお願いをすることになるかと思いますが何卒よろしくお願い申し上げます。▼ハンガリー語レッスン（スカイプでもOK）ご希望の方もご連絡ください。（ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。通訳ガイド、足裏マッサージの資格もあります。）ご連絡はszeidzsi@yahoo.co.jpまで！

学生の作品紹介ですが、９月から再開いたします。

８月31日

15年もかかりましたが、『日本語・ハンガリー語大事典』ができました。28日には出版記念パーティーも開かれました。まだ書店には出回っていないようですがカーロリ大学での購入は可能です。（定価より安く買えるみたいです。）

▼内務省によると７月にハンガリーに入った難民の数は４万人、そして８月は５万人を超えた模様。（ちょっと前まで１日1000名と言っていましたが、最近は日に3000名の難民が入ってくるようです。）▼30日、ブダペスト東駅の地上・地下で難民達がデモを起こした。難民達は英語で「ドイツ行きの列車のチケットを買った。列車に乗せろ。ドイツに行かせろ」と叫んでいた。またトランジットゾーンなどで支給される食料が１日に１回だけである点などについても抗議した。▼内務省によるとハンガリーにいる難民がドイツに行くためには旅行許可書とビザが必要になるとのこと。ハンガリーで入手する滞在許可はハンガリー国内に限られるため、それだけでは国外に出ることはできないらしい。▼オーストリアで71名の遺体を載せたトラックが見つかった問題で、ハンガリー当局はブルガリア人３名とアフガニスタン人１名を逮捕・勾留した。（この他にも高速５号線で不法移民21名を載せたバスがつかまり、密入国幇助の罪でルーマニア人４名が捕まった。）▼セルビアとの国境の有刺鉄線張りは当初計画していた部分の設置が予定より少し早く終了した。今後は有刺鉄線を張る地域を拡大し、更にその裏に更に高い柵を設置していくことになる模様。
全国気象サービスによると31日のブダペストの空気は窒素や二酸化炭素の量が健康を害するレベルにまであがり、PM10の濃度もかなり上がるとのこと。
道路工事が各地で続くブダペストであるが９月１日までに10区、11区、18区の一部ではなんとか８月中に工事が終わる模様。
来週は月曜日はまだ暑さが残り最高気温が37度にまで達するが、その後、日に日に少しずつ涼しくなり週末には最高気温が30度を割る模様。
マルギット島のランニングコースの改修工事が終了した模様。コース上には警備カメラが27箇所に設置されるようだ。コースの長さも少し伸びて5320メートルとなった。
これまでハンガリーには自己破産制度がなかったが、９月１日よりこれが可能となる法律が制定される模様。（最低200万フォリントの借金からで、その借金が財産より多く、支払期限を３ヶ月以上すぎているものが最低50万フォリントある場合、申請が可能になるようです。）
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８月28日

エステルゴム・ブダペスト間の鉄道が再開したが、Nepszabadsag紙は工事が終わっていないところがあるなど問題がかなりある模様。（あれって全線複線で完成したらブダペストからエステルゴムまで30分で行けるようになる・・って聞いていたんですけど、違うみたいですね。聞き間違いかな・・・）
WebEyeハンガリーは、トラックの運転手のドライブスタイルをチェックできる機械を開発した。アクセルの状態その他のドライブスタイルをチェックすることでドライバーにあった指導などができ事故防止にもつながることが期待されている。
ブダペストでは29日にカーパレード（あるいはデモ）があり、１～３，５、13、14区で交通規制が敷かれる模様。
29日の土曜日より９月１日までANTSZは上から２番目の高温警報を発令した。
正書法の本の改訂第12版が発行された。第11版が出たのが1984年ですが、大きな変更はないとのことです。
中欧統計局によると今年上半期では昨年同時期に比べ出生数も死亡者数も増加した模様。（今年上半期の自然人口減少数は２万4316名でした。昨年同時期より4069名多いそうです。）
オーストリアの高速４号線でハンガリーナンバーのトラックの中から多くの遺体が発見されたらしい。（オーストリアとハンガリーの警察が協力して捜査にあたるようです）
来週金曜日にルーマニアとのサッカー欧州選手権予選試合がホームで行われる。これに関しフランシスコ会の修道士でこれまで5000名以上の子供を育ててきたBojte Csaba氏が「ヘイトに意味はない。」とサポーターに呼び掛けた。
100円＝224.70フォリント（OTP/８月27日）
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８月27日

９月入学の再募集分の大学入試の結果が発表となった。（8200名受験して7000名程度合格したようです。）
▼タルローシュ・ブダペスト市長によると、難民のトランジットゾーンを7区のVerseny通りに移転させる模様。▼24～25日の間にバス150台分の難民がベオグラードからハンガリー国境まで運ばれ大量の難民がハンガリーに入ってきている模様。▼Jobbikは法的な明確さがない場合でも国境を守るために軍隊を動かすことができるよう基本法（憲法）を改正すべきとの法案を提出した模様。▼政府広報官は「（国境の鉄条網などを破って入国してくる難民に対し）どんどんアグレッシブになってきている」と発言した。▼セルビア国境近くの難民キャンプでは取材に来たテレビ局スタッフに話がしたいと難民が騒ぎ、警察が催涙ガスを発射した。
選挙管理局は国民投票の要望のうち３つについて否決した。（１つ目は2015年に総選挙をすることに賛成か、２つ目は難民をすべて拒否し、すでにハンガリーに入国しているものも追い出すことに賛成か、３つ目はある一定の支持があれば死刑復活についての国民投票を行うことに賛成か・・だったようです。）
28日よりガソリンが１リットルあたり９フォリント、軽油が８フォリント値下がりする。
ブダペストの教員がSNSサイトにてナチに関するジョークを掲載したとして一時停職処分となり、Klik（学校機関維持局）が調査を開始した。
25日、中銀の金融理事会が政策金利について1.35％のまま据え置くと決定した。
ブダペストでは道路の改修工事が進んでいるが、学校が始まってからもこれらの工事が行われる模様。
100円＝224.88フォリント（OTP/８月26日）
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８月25日

▼ハンガリーはセルビア国境に鉄条網を立てているが、これを破り衣服などで怪我をしないようにして鉄条網を通れるようにしているところなどが見つかっているらしい。▼警察はセルビアとの国境を警備するための新たな組織（部署）を立ち上げる方針で内務大臣もこれを許可した。▼ANTSZによると不法移民による伝染病の広がりはおきていないとのこと。▼東駅や西駅のトランジットゾーンも満員状態になっている模様。（現在学会でクロアチアにいます。そこでセルビアの先生とも会いましたが、ベオグラード駅にも難民と思われる人が大量にいるということでした。）
24日、工事中のブダペストのセール・カールマン広場で不発弾が発見され、一時周辺地域が閉鎖となった。
ブダペストの250以上の学校で校長が選ばれた任期は５年。（もちろん何期も勤める人もいます。）
Transparency InternationalはOECD加盟国におけえる海外腐敗に関する調査結果を発表した。ハンガリーはここ３年「海外腐敗に対する決まりごとが制限された形でしか守られていない」というランク付けとなっており、今回もそれに変化がなかった。（警察と検察の関係における独立性が守られていない・・などの評価となっているみたいです）
26日よりガソリンが１リットルあたり７フォリント、軽油が３フォリント値下がりとなる。
９月１日より学校は新年度がスタートするが、新年度では10月23日～11月１日が秋休み、12月19日～１月３日が冬休み、３月24～29日が春休みとのこと。
ハンガリーの不動産所有者の７割が暑さ対策としてエアコンより壁の断熱処理を選ぶと回答した。（暑さに対しては78％は日差しをさえぎる、29％が扇風機を利用する、45％がかぜ通しをよくすると回答したそうです。ブダペストなんかだとエアコン利用率がもっと高いような気がしますけど・・）
ハンガリーテレビM1によると、20日～23日の連休ではホテルは満室となり、観光地にも多くの人が訪れたとのこと。）
ホッロークーのお城が24日より１ヶ月間、改修工事のため閉鎖となる。（最近行っていませんが、だいぶ変わったのだろうなと思います。）
100円＝219.67フォリント（OTP/８月25日午前７時20分）
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８月18日

17日はハンガリー各地で嵐となったがバラトン湖半の町では道が冠水するなどの被害が出た模様。
19日よりガソリンの値段が１リットルあたり３フォリント値下がりする。軽油はそのまま。
チョングラード県のセルビアとの国境の鉄条網がすべて立てられた模様。
まだ最終日のデータは出ていないが、Sziget festivalの入場者数は43万人を超えこれまでの最高を記録するようだ。
100円＝216.85フォリント（OTP/８月17日）
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８月17日

８月20日からの４連休を前に、16日の日曜日はお店を空けるスーパーがかなりあったようだ。（年に何回かは日曜日もあけてよいことになっています）
Formates Kftの調べによるとハンガリーの家庭の半分が子どもの（日帰り・お泊り）プログラムに２万フォリントをかけている反面、37％の家庭ではプログラムに参加させていないことがわかった。
ハンガリー科学アカデミーによると、子どもを養子にする意志のあるカップルあるいは人の６割は白人かロマ以外の子どもを望んでいることがわかった。
16日朝、AszodとBalassgyarmatの間を走る鉄道で２本の列車が衝突する事故が発生した。この事故で21名が負傷し病院に搬送された。警察は機関士の不注意が原因ではないかと捜査をすすめている模様。
Tetra Pak Hungariaの調査によるとハンガリー家庭の42％が食べ物を日常的に捨てていることがわかった。これらの家庭の82％はいたんだから、10％は賞味期限が切れたから、８％は価値が下がったから捨てたと回答した。
Szigetフェスティバルで15日、42歳の男性が倒れたが蘇生措置を行い無事助かった。
Tarkiの調査によると、現在もハンガリー人の10人の1人（10－14％）が外国に行って暮らしたいと考えていることがわかった。
デブレツェンではカーニバルウィークが始まった。20日には花のカーニバル（行進）が行なわれる。
ここのところの高温・乾燥でえさがなくなったコウノトリが例年より早くハンガリーからハンガリーから離れているらしい。
ミシュコルツの現在の飛行場は2019年までしか使用できないとのことで現在新しい場所を探している。
ハンガリー・ヘルシンキ委員会によるとハンガリーでは刑務所でカウンセリングを行なう専門家の数が非常にすくなく従事している者も多忙を極めているらしい。（大学の心理学部は大変な人気ですけど、そういう方面に進む人が少ないということでしょうか）
ショモジ県南部で水道水にバクテリアが入ってしまい飲むことができない状況が続いていたようだが、この問題が解決された模様。
14日、西駅にも難民のトランジットゾーンがオープンした。
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８月14日

全国公衆衛生局によると、ブダクサの花粉量がこれに敏感な人にアレルギー反応が出るレベルまで上がった模様。
与党FIDESZの国会会派広報官は、FIDESZが政権をとってからこの５年に最低賃金が43％増加し、今後も増やし続けていくことを強調した。（2010年に７万3500フォリントだったものが現在10万5000フォリントになっています。）
今週末まで高温警報が出されている関係で、今週末も大型トラック走行禁止措置が解除される模様。
家族・青年担当次官によると過去２年、ハンガリーでの出生数が増加し続けている模様。
ハンガリーの今年のケーキであるが「ハンガリー味の道」で８月20日・21日に味わうことができる。（ハンガリー味の道の地図はここから見られます。
難民のためのトランジットゾーンが南駅にもできたが、今のところほとんど利用者がなく、関係者もなぜだろうと頭を悩ませている模様。（単に情報が伝わっていないということじゃないかと思いますが・・・あるいは西側諸国に移動するためには南駅より東駅の方が便利・・というのもあるのかもしれません。）
ハンガリーマルタ慈善団体とオンラインショッピングの会社が協力して新しいタイプの募金活動をスタートさせた。これはオンラインショッピングをした際に、値段の端数を切り上げて差額を募金するというシステムのようだ。
政府は９月15日までに内閣改造について明らかにする模様。
100円＝216.46フォリント（OTP/８月13日）
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８月13日

現在ブダペストでは空気中のオゾン量が基準値を超えた状態となっており注意が呼びかけられている。
今年に入ってすでに去年の３倍の11万1000名の難民がハンガリーに入っている模様。難民キャンプもすでに一杯となっているようだ。（12日に東駅に続き、南駅でもトランジットゾーンがオープンしたそうです。）
ホルトバージのプスタは11日に引き続き12日も数十ヘクタールが火事になった模様。（暑さと乾燥のせいでしょうね。）
HungaroContorolによると今年７月にハンガリー上空を飛んだ(渡った）飛行機の数が７万5000に達した模様。（昨年同時期の11％増で新記録だそうです。１日のうちでもっともたくさんの飛行機が飛んだのは７月26日の3644機だったとか・・１～７月まであわせると36万機がハンガリーの上空を飛んだそうです。すごい数ですね。）
８月20日のブダペストの花火ではドナウ川の各発射台からだけでも7500発が打ち上げられるようで準備も大変らしい。（20日のコンサートなどはMinDigTVのアプリをいれればスマホでも見られるようです。）
現在発令されている高温警報は計11日間続くこととなる。これは史上最長なのだそうだ。
14日よりガソリンが１リットルあたり３フォリント値下がりする。軽油はそのまま。
国家健康発達局によると、10歳の子の２人に１人が日常的にカフェイン入り飲料を飲んでおり、10代の３人に１人がジャンクフードを毎日食べているらしい。
100円＝217.31フォリント（OTP/８月12日）
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８月12日

hvg.huによると、予算削減のためブダペストのアフガニスタン大使館が閉鎖された。今後は難民に対する措置をとるときにもウィーンのアフガニスタン大使館とやりとりをせざるをえないようだ。（これは困りましたね。）
国は初等・中等教員の倫理Codexを導入しようとしているが、教員組合はこれに強く反発している。
全国気象サービスは現在発令中の高温警報を日曜日の夜まで延期すると発表した。（日本もそうでしょうが、欧州全体で猛暑となっているようです。ハンガリーではエアコンが売り切れ状態とも聞きました。夜とか早朝が涼しいのでまだ助かっています。）
８月20日のブダペストの花火でもっともすごい花火はゲレルトの丘から打ち上げられるらしい。（娘が生まれる前に山の上から見て以来、見に行っていないです・・・）
VISA Europeによると、ハンガリー人もカード(デビッドカード）での支払いをする人が増えてきているとのこと。（バラトン湖周辺だけでも昨年６-７月のカード支払い数に比べて今年はその数が17％増えたらしいです。）
中央統計局によると今年７月の物価は１年前に比べ0.4％高かった模様。
８月13日と14日にバラトン湖の白鳥にフィールドで読み取り可能な足環がつけらえる模様。（羽が生え変わり飛べなくなる時期につけるのだそうです。この作業に誰でも参加できるみたいです。場所はMMEのサイトで見られるようです。）
100円＝219.27フォリント（OTP/８月12日）
ブダペストの天気情報はここをクリック（koponyeg.huに移ります。今後15日間の天気が見られます。）

８月11日

全国食品・栄養学局長によると９月からの学校給食は健康面で大きく改善されるとのことだ。（昔、小学校で教えていたころ給食を食べていましたけど、え？と思うようなメニューも結構ありました。今はどうなんでしょうか。）
国会の立法担当のナンバー２であるグヤーシュ議員は「難民の問題もそうだが、それだけではなく、欧州で移動の自由が保障されていたとしても、欧州各国が自国民が自国で幸せに過ごせることを第一に考え行動すべきだ。」と発言した。（まあそうだと思いますが、外国人排斥などの極論に走らないことを祈ります。）
意思で遺伝科学の専門家であるCzeizsel Endre氏が10日未明亡くなった。81歳であった。（私もELTEの博士課程に在籍していたときこの人の授業を受けたことがあります。当時「天才」についての研究をしていて、「天才も特別支援の対象にすべき」とか、「天才にはとにかく子供をたくさんつくってほしい」などと話をしていました。）
今年初めの刑法改正にともなって８月16日より囚人や勾留措置が取られている被疑者に対し携帯電話が支給されることになる。この携帯は電話をかけることは可能だが電話やメッセージを受けることはできない。また使用できる頻度も決められるとのこと。）
東駅近くに移民・難民用のトランジットゾーンを設置したが最初の半日だけで5000名が利用したらしい。今週、南駅や西駅にも同じようなゾーンができる模様。（顔を洗ったり、飲み水や食べ物などがもらえるそうです。）
12日にガソリンが１リットルあたり５フォリント、軽油が２フォリント値下がりする。
Robbie Williamsのコンサートでスィゲトフェスティバルが始まった。（行ったことありません・・・）
100円＝220.48フォリント（OTP/８月10日）
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８月10日

スーパーで「グヤーシュラーメン」なるものを見つけました。値段は89フォリント・・・どんな味がするのでしょうか。

Workaniaの最新データによると、ブダペストの労働者の平均給与が30万フォリントを超えた模様。フェイェール県、ジュール・モション県、コマーロム・エステルゴム県は26～28万だが、ソルノク、チョングラード、サボルチ、ショモジ、ベーケーシュ県などでは20万を割っているとのこと。（大学の講師の給与はもう10年以上がっていないです・・・しかも額は・・・）
ビール生産協会によると、この暑さでビールの売り上げは好調とのこと。また７月の暑さでスイカの生産量が落ちスイカ不足という状況にはないが、例年に比べスイカの値段が下がっていないそうだ。（ちょっと前までは夏の終わりは１キロ20フォリントだったような・・・今は100フォリントぐらいでしょうか。）
難民申請者のためのトランジットゾーンがブダペスト東駅前の地下コンコースにできた。ここで生活に必要なものが提供されるようだ。（ブダペストでもあちこちで難民のような人のすがたを見かけますよね。セルビアとの国境では現在建設中の柵を破ってハンガリーに入ってきた者も現れているそうです。）
ドゥナウーイバーロシュの少し北にあるRacalmasの（ドナウ川の）ビーチで川の水位が下がったことで不発弾がみつかった。このため一時周辺地域が立ち入り禁止となった。
ハンガリー女子ハンドボール代表選手は７日、日本代表チームとブダペストのElektromos体育館で親善試合を行った。試合は34対18でハンガリーが勝った。
９月入学の入試第二次募集の締め切りが10日とせまっている。（志望校にすべて落ちてしまった人、あるいは入学を志望していなかった人などが受験します。ただすべて学費枠ですからそんなに数はいないんじゃないかなと思います。）
８日、Hatvanのプールで遊んでいた14歳の少年が泳いでいる途中で気分が悪くなりそのまま水の中に沈んでしまって亡くなった模様。I(水難事故には気をつけないといけないですね。）
Tapolcaで８日、森林火災が発生し80ヘクタールが焼けた。
スィゲトフェスティバルが開催される８月10－17日の間は、BKKもHEVや市電６号線の夜間での運行本数を増やす模様。また10日や17日は空港と会場を結ぶ交通機関も数多く出る模様。
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８月７日

元々５日から10日まで３段階のうちの第２段階目の高温警報が発令されていたが、警報レベルが１番上の段階まで引き上げられ、発令期間も11日までに延ばされた。（特に7日・８日が暑いようで37度ぐらいまで上がる可能性があるとのことです。この暑さのため週末の大型トラック停車措置が今週末は解除となりました。）
９月から大学が始まるということで、大学がある都市では学生がアパート探しを始めているが、これに伴い家賃も上昇気味らしい。
ニーレジハーザでは（温泉がある地域）では７日～９日にビールフェスティバルが行われる。（70種類のビールが飲めるらしいです。）
FIFA（男子）サッカー最新ランキングでハンガリーは４つ順位を下げて35位となった。（日本がかなり下がりましたから、順位だけ見るとハンガリーの方がずっと強そうです。ちなみに現在戦っている欧州選手権予選チームの同グループの中ではハンガリーはルーマニアについで２番目にランキングが高いです。）
100円＝221.09フォリント（OTP/８月６日）
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８月６日

コバーチ内閣広報官は今年に入ってからの不法移民の数が10万7000名に達したと発表した。現在８月31日までの予定でセルビアとの国境に仮フェンスを建設中だが、遅れはない模様。また多くの難民がブダペストの公共の場に集まっている状況に関して「ハンガリーで行われているような予防接種を打っていない可能性もあるし公共の場に彼らがいるのはよくない。難民申請・登録をした後にすぐ宿舎に移れるよう仮宿舎を増やしたいとコメントした。
Nezopontの調べによると2024年にブダペストがオリンピックを開催する点について49％が賛成、42％が反対していることがわかった。（結構反対も多いんですね。）
現在高温警報が発令中であるがハンガリー鉄道はブダペストや地方の主要駅で水の配布を行っている。（とりあえず警報が出ている10日までこの措置を取るそうです。その後も気温に合わせて延長する可能性もあるとのことです。）
来年春より、古くなった住宅のリフォームへの補助金申請が可能となる。（40％が返済しなくてもよい補助金、15％が無利子で返済するタイプの補助金。残りが自分達のお金・・ということになるようです。我が家も結構ボロボロなので聞いてみようかな・・）
オルバーン首相は「世界水泳ロシア・カザン2015」の閉会式に参加するようで、メドヴェージェフ首相とも会談を行うようだ。
７日、ガソリンが１リットルあたり３フォリント、軽油が２フォリント値下がりする。
100円＝220.43フォリント（OTP/８月５日）
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８月５日

９月４日にブダペストで行われるルーマニアとの欧州選手権予選試合のチケットはあっという間に完売した。（スタジアムに２万人強しか入れないみたいです）
これまでに33名のハンガリー人選手が来年８月５日に始まるリオ・オリンピックの出場権を獲得している。専門家によると来年のハンガリー選手団の数は140～150名程度になる模様。
３日、３歳の子供がチェペル行のHEVにはねられるという事故があった。（子供が線路に入り込んでしまったみたいです。）
ドナウ川沿いの市電の連絡をよくするための工事の影響でこれまでセンテンドレ行のHEVが一部不通となっていたが来週の月曜日より全線で運転が再開される。（今度は３区のベーチ通りが市電工事で通りにくくなるみたいです）
８月20日にお披露目となる今年のケーキが４日、国会で公開された。（今年のケーキはパンノンハルマのアプリコット・パーリンカ・キャラメルケーキで、砂糖を使わない今年のケーキはモモの泡というケーキだそうです。８月20日以降にレシピが公開されてケーキ屋などでも食べられるはずです。）
気象サービスは５日の０時より11日の０時まで、３段階のうちの第２段階の高温警報を発令した。
人材大臣は学校教育における音楽教育の充実が必要と発言した。ただ授業数を増やすのは困難なため、学校の合唱部などの支援をしていきたいとのこと。
Tarkiは1992年より外国人（特に移民・難民）に対する感情についての調査を行っているが、今年も「難民はすべて受け入れるべき」と答えたのは５％にとどまり、39％が「絶対駄目」と回答した。
100円＝220.24フォリント（OTP/８月４日）
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８月４日

３日、９月４日に行われるサッカー欧州選手権予選のルーマニアとの試合のチケットの販売が開始となった。予想をはるかに上回る人気で、３日はオンラインでの購入を含めて混乱が生じた模様。
あまりに強すぎてドーピング疑惑まで出ている水泳のホッスー・カティンカ選手であるが、Kazanyで行われている水泳世界大会でも200メートル個人メドレーで世界新記録で優勝した。（確か２位が日本の選手でしたよね。）
５日、軽油の値段が１リットルあたり４フォリント値下がりとなる。ガソリンはそのまま。
社会党（MSZP）は日曜日の営業停止に関する法律に対する国民投票の申請を出していたが、選挙管理局がこれにきちんと対応していないとしてKuria（最高裁判所）に審査を申請した。
Penycentrumは現金での支払いに関してどのような決まりがあるかについてまとめている。それによると「傷がついていたり、いくらのコインや札か認識できない状態であったり、すでに市場に出回っていないコインや札」「商品の値段より明らかに大きいお金を出し、おつりが出せない場合」「50枚を超える硬貨で支払いをしようとする場合」の場合、店側はこれを拒否することができるようだ。
100円＝218.85フォリント（OTP/８月３日）
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８月３日

２日、トロクバーリントで犬を散歩させていた女性が体重20キロのカミツキガメを発見した。（かなり弱っていたそうです。ハンガリーではカミツキガメをペットとして飼うことは禁じられているため、もし飼い主が見つかった場合、数百万フォリントの罰金支払いを命じられることになるそうです。）
1944年８月２日から３日にかけての夜にホロコーストで3000名のロマが殺害された。これを受けて1972年より８月２日はこれらの犠牲者を追悼する日となっている。（９月30日までブダペストの地下鉄２～４号線の車両で追悼画が見られるそうです。）
３日より各学校への教科書の配布が始まる。（次年度は初等学校の１～３年生までは教科書が無料となります。）
返還式奨学金（学生ローン）の利子だが７月より、これまでで最低の4.9％となっている。（2001年に始まった制度でこれまで36万人が利用し、このうち３分の１はすでに全額を返済したそうです。お金がなくて返済が難しい人にもいろいろな救済措置があるようです。）
ヴェレンツェ湖の無料（自然）ビーチのうち３箇所が無許可であるとして、政府局はこのビーチを閉鎖する模様。（有料ビーチだけではなく、無料のビーチにも水質検査などをした後での許可が必要だとのことです。）
国家開発大臣によると、５月頭の時点で光熱費の支払いが滞っている利用者数が200万いた模様。（５月に、ガスが止められた利用者が8万3500、集中暖房を止められたのが7400、電気を止められたのが2万3000いたそうです。）
難民申請を1カ国に限定することを定めたダブリン規則では、難民の扱いを最初に難民が到着した国に義務づけているが、この規則に則り今年１月から７月17日までにEU各国からハンガリーに戻された難民の数が1万9000名以上あった模様。（ドイツから7605名、オーストリアから5491名、フランスから2679名がハンガリーに戻されたそうです）
７月30日、１ヶ月内としては初めて空港到着者が100万名に達した。（カタール航空を利用したハンガリー人夫婦がちょうど100万人目だったようで、100万フォリント相当のプレゼントをもらったようです。私は日本からお客さんが来ていて14日、23日、30日に空港に行きましたがとっても混んでいました。）
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